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千葉県 大網白里市

平成19年 10月 臨時会 10月05日−01号




平成19年 10月 臨時会 − 10月05日−01号









平成19年 10月 臨時会



          平成19年10月大網白里町議会臨時会会議録

1.招集期日 平成19年10月5日(金)

2.招集場所 大網白里町議会議場

3.現在議員 21名でその氏名は次のとおり

     高山義則君       花澤政広君

     山田繁子君       上家初枝君

     加藤岡美佐子君     大村敏也君

     倉持安幸君       田中吉夫君

     峰尾博子君       瀧澤正之君

     北田雅俊君       高知尾 進君

     中村 正君       吉田喜久夫君

     岡田憲二君       内山孝次郎君

     中村勝男君       板倉靜雄君

     萱生敏雄君       江沢 清君

     内山 清君

4.説明のため出席した者の職氏名

  町長       堀内慶三君   副町長      石井利夫君

  秘書広報課長   鈴木行夫君   総務課長     北田光夫君

  財政課長     金坂重信君   企画政策課長   古山正洋君

  税務課長     池田清治君   住民課長     根本辰夫君

  社会福祉

           佐藤重雄君   健康介護課長   白鳥秀昭君

  児童課長

  生活環境課長   金坂 一君   産業振興課長   木村常雄君

  建設課長     田口雅之君   都市整備課長   関 芳信君

  下水道課長    武藤聖一君   会計管理者    内山芳昭君

                   国保大網病院

  ガス事業課長   吉原正明君            中村寿雄君

                   事務長

  教育委員会            教育委員会

           島嵜善久君            梅原英男君

  教育長              管理課長

  教育委員会            教育委員会

           白石孝昭君            三枝 孝君

  生涯学習課長           スポーツ振興課長

  農業委員会            監査委員室

           伊藤靖雄君            水間正義君

  事務局長             書記長

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長   中村 勉    主査       古内 衛

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    平成19年10月5日(金)

◯議事日程(第1号)

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 議案第1号 財産の取得について

 第4 発議案第1号 大網白里町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 第5 決算審査報告

 第6 JR大網駅周辺整備特別委員会最終報告

 第7 環境対策特別委員会最終報告

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◯本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 議案第1号 財産の取得について

 日程第4 発議案第1号 大網白里町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第5 決算審査報告

 日程第6 JR大網駅周辺整備特別委員会最終報告

 日程第7 環境対策特別委員会最終報告

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               午前10時20分 開会

 出席議員 21名

 欠席議員 なし



○議長(岡田憲二君) おはようございます。

 ただいまの出席議員数は21名であります。定足数に達しておりますので、これより平成19年10月大網白里町臨時町議会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 さきの9月定例議会において、議員派遣が決定となった千葉県町村議会議長会主催による千葉県町村議会議長副議長自治研修の参加報告書については、お手元配付のとおりであります。

 次に、今期臨時町議会に説明員として出席報告のありました者の職氏名につきましては、お手元に配付のとおりでございますので、ご了承をお願い申し上げます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(岡田憲二君) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

 今期10月臨時町議会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、高山義則君、花澤政広君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(岡田憲二君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期10月臨時町議会の会期は本日1日限りといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ご異議ないものと認めます。

 よって、今期10月臨時町議会の会期は、本日1日限りとすることに決定いたしました。

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△日程第3 議案第1号 財産の取得について



○議長(岡田憲二君) 次に、日程第3、議案第1号 財産の取得についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) 皆さん、おはようございます。

 議案の提案の説明の前に、一言ごあいさつを申し上げたいと存じますけれども、恐らく今期の議会は最終回になるであろうというふうに思われますけれども、一言感謝を申し上げたいと思いますことは、皆さん方のおかげで、大網白里町の町政も大分進捗することができました。これもひとえに議員各位のご尽力によるたまものであるというふうに思っております。心から御礼を申し上げる次第でございます。

 それでは、議案第1号の提案理由を申し上げます。

 ただいま議題に供されました議案第1号 財産の取得について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、消防ポンプ自動車を1台購入するにあたり、去る9月14日に制限付き一般競争入札を行った結果、東京都八王子市中野上町2丁目31番1号、日本機械工業株式会社東京営業所が1,626万4,500円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、財産の取得につきまして議会の議決を求めるものであります。

 以上が議案第1号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(岡田憲二君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 1、2点お聞きしたいと思いますが、1,626万4,500円という落札価格でありますが、このポンプ購入にあたって仕様書が当然示されたというふうに思いますが、その仕様書の中身として、消防団からの要望がその中に含まれているのか、要望があったとすればそれにどう対応されたのか、具体的にお聞かせいただきたいと、そのことが1つ。そして、その要望にこたえる中で、金額的にはどれほどの予算が必要だったのか、その点もお答えいただきたい。

 いま1点は、この買いかえが対象になっています自動車ポンプは62年の10月の購入ということで、20年ぐらいの経過があるように思いますが、その20年が買いかえの時期というふうに、ほぼ決められていると思いますけれども、それとあわせて買いかえ前の、恐らく5年ぐらいの間というのは、かなりの修理が必要になってくるというように思いますが、その、修理が必要になってくる年数はいつごろが多いのか、以上の点をお聞きしたいと思います。



○議長(岡田憲二君) 総務課長、北田光夫君。

          (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答え申し上げます。

 第1点目の要望があったかということでございますが、本年度の納入箇所につきましては、南今泉の1区、2区の管轄でございます第4分団第1班でございます。

 車両につきましては、先ほど議員の方から申し上げがありましたが、62年の10月の購入でございます。要望として上げられたのは、特に投光器でございます。夜間の消火活動における安全確保という点から、車に備えつけの投光器を必要とするというような要望が強く出ておりました。そういう観点から、本年度初めて、投光器を備えつけた消防ポンプを購入した次第でございます。

 それと予算でございますが、確かに予定価格では前年度と比較いたしまして100万円近く高くなっております。これにつきましては、投光器とモデルチェンジの関係から、おおむね100万円近く予定価格が前年度と比較いたしまして上がっておると。

 買いかえ前の修理ということでございますが、ちょっと今の段階では、私、資料の集約もしてございませんので、答弁できませんので、後ほど議員の方に資料をお渡ししたいと思います。

 以上でございます。



◆(内山清君) はい、終わります。



○議長(岡田憲二君) 他に希望者はありませんか。

 倉持安幸君。

          (倉持安幸君 発言席着席)



◆(倉持安幸君) ちょっと1点だけ、千五、六百万円の消防ポンプ車が入るんですが、下取りというのは、全くゼロですか。



○議長(岡田憲二君) 総務課長、北田光夫君。

          (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答え申し上げます。

 消防車におきましては、低開発国と申すのでしょうか、そういう国へ出そうという発想もございました。その中で、輸送費の方が非常に高く、マイナス面が多々ございまして、今の段階では廃棄処分では評価が余りないというような見解を聞いております。

 以上でございます。



○議長(岡田憲二君) 倉持安幸君。



◆(倉持安幸君) 下取り価格はゼロだということでいいですか。

          (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) はい。



◆(倉持安幸君) 消防団員は、ポンプ車並びに小型ポンプ車も積載も、大事に磨いて手入れがいいんですよね。1年中走っているものではございませんから。ただ耐用年数だけが過ぎてしまって、エンジンそのものとか車両そのものの性能は、すごく今、車もいいですから、使えるのではないかと思うんですよ。町の全体を見渡すと、一雨降ると水がいっぱいになってしまって困るという区に、どっちみちゼロで引き取らせるわけですから、要望があったところはそれを出してしまうと、くれてしまうという方法もあるのではないかと思うんですけれども、その辺いかがですか。



○議長(岡田憲二君) 総務課長、北田光夫君。

          (総務課長 北田光夫君 登壇)



◎総務課長(北田光夫君) お答え申し上げます。

 消防車というものは、緊急自動車でございまして、その緊急自動車に対する保安基準というものが装備されて、初めて緊急車両としての位置づけができておる関係で、それを各区に排水関係が悪いということでやったときに、各区においても保存の場所、車の保存、こういうものを考えると、また多大な費用もかかるということも懸念されるのではないかと思いますので、そういうことで、まだ今のご質問に対しては考えを持っておりませんけれども、前向きといっては大変失礼かもわかりませんが、ちょっと考えてみたいと思うところでございます。

 以上でございます。



◆(倉持安幸君) 以上です。



○議長(岡田憲二君) 他に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後、一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第1号 財産の取得についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(岡田憲二君) 起立総員。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 発議案第1号 大網白里町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(岡田憲二君) 次に、日程第4、発議案第1号 大網白里町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 議会運営委員会委員長、板倉靜雄君。

          (議会運営委員会委員長 板倉靜雄君 登壇)



◆議会運営委員会委員長(板倉靜雄君) ただいま議題に供されました発議案第1号 大網白里町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、さきの6月定例議会において、大網白里町議会議員の定数を22人から20人に改めたことに伴い、大網白里町議会委員会条例の一部を改正するものであります。

 改正内容につきましては、総務常任委員会委員の定数を8人から7人に、産業建設常任委員会委員の定数を7人から6人に、それぞれ改めようとするものであります。

 以上が、発議案第1号の提案の理由でございます。

 なお、議案提出者は私、議会運営委員会委員長板倉靜雄、同副委員長田中吉夫、同委員花澤政広、同委員大村敏也、同委員峰尾博子、同委員吉田喜久夫、同委員中村勝男、同委員内山 清でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(岡田憲二君) ただいま議題に供しております案件について質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 発議案第1号 大網白里町議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(岡田憲二君) 起立総員。

 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 決算審査報告



○議長(岡田憲二君) 次に、日程第5、決算審査報告を議題といたします。

 まず、委員長の報告を求めます。

 決算特別委員会委員長、加藤岡美佐子君。

          (決算特別委員会委員長 加藤岡美佐子君 登壇)



◆決算特別委員会委員長(加藤岡美佐子君) 平成19年10月5日、大網白里町議会議長、岡田憲二様。

 決算特別委員会委員長、加藤岡美佐子。

 委員会審査報告書。

 認定第1号 平成18年度大網白里町各会計歳入歳出決算の認定について、決算特別委員会における審査の経過と結果を報告申し上げます。

 本委員会は、9月定例議会で設置され、同時に決算の認定につき付託されました。

 また、審査の都合により閉会中の継続審査の議決を得て、9月18日から20日までの3日間にわたり決算特別委員会を開催し、執行部から説明を聴取しつつ、予算が計画的かつ効果的に執行されたか、歳入歳出が適正に行われたかについて、慎重に審査を行いました。

 以下、検討・改善について要望した主な事項を申し上げます。

                    記

 財政課について

 ?限られた財源の重点的かつ効果的な配分に努め、健全な財政運営に取り組まれたい。

 ?町民にわかりやすい公会計の確立に努められたい。

 ?町有地の有効利用促進を図られたい。

 企画政策課について

 ?市町村合併に関する町民への正確な情報提供に努められたい。

 ?JR対策事業としての要望活動について、積極的に取り組まれたい。

 秘書広報課について

 行財政改革のより一層の推進を図るとともに、改革による成果を明確にするよう努められたい。

 税務課について

 町税の徴収率向上はもとより、創意工夫のある滞納解消対策に積極的に取り組まれたい。

 住民課について

 国保優良世帯に対する報償などの制度について再考されたい。

 健康介護課について

 各種健(検)診事業については受診率の向上に努めるとともに、新たな検診科目の拡大に向けた検討を加えられたい。

 房総平和園について

 入所者が高齢化しているところであるが、サービスの低下を招くことなく、円滑な施設運営に努められたい。

 社会福祉児童課について

 乳幼児医療費助成や児童手当等に関する制度内容について、町民への周知徹底を図られたい。

 下水道課について

 ?効率的・効果的な事業の進捗に努められたい。

 ?供給区域内における水洗化率向上のため、町民に対する補助制度の活用等のPRについて積極的な対応を図られたい。

 都市整備課について

 ?大網駅東土地区画整理事業の早期完成を目指し、円滑なる事業の進捗に鋭意努力されたい。

 ?公園や児童遊園の管理について、安全対策に万全を期されたい。

 建設課について

 ?現状を直視した道路の安全確保対策に最善の努力をされたい。

 ?多様化する町民ニーズに適切な対応を図るべく、小規模復旧事業費の確保について、さらなる検討・協議を加えられたい。

 総務課について

 防災行政無線放送については、近隣自治体等の事例を調査・研究し、町民ニーズにこたえるべく、より幅の広い運用方法を検討されたい。

 国保大網病院について

 医療スタッフの確保を最大限に考慮しながら、地域医療の拠点として、引き続き充実した病院運営に取り組まれたい。

 ガス事業課について

 ガスの安定供給にあわせ施設の保安管理の充実に、より一層努められたい。

 生活環境課について

 豊かな環境の保全と改善を図るべく、環境基本計画にのっとった積極的かつ具体的な取り組みに努められたい。

 産業振興課について

 ?広域農道整備事業の速やかなる促進を望む。

 ?雇用や労政に関する各種の情報提供や支援施策について、引き続き積極的な対応を図られたい。

 ?市民農園利用制度の周知強化に取り組まれたい。

 選挙管理委員会について

 開票事務の迅速化に努められたい。

 教育委員会管理課について

 ?教育施設整備については、校舎の老朽化対策も含め、適切かつ計画的に推進されたい。

 ?子どもたちの安全を保護・維持するため、平常時における帰宅放送について関係課との調整に取り組まれたい。

 ?不登校児童・生徒及び保護者に対する心の悩みや不安等の解消に向けた環境づくりに、より一層努められたい。

 教育委員会生涯学習課について

 郷土芸能の保存方法について調査・研究されたい。

 教育委員会図書室について

 適切な蔵書管理に努められたい。

 教育委員会中央公民館・白里公民館・中部コミュニティセンターについて

 社会情勢や町民ニーズに応じた公民館運営のさらなる推進に取り組まれたい。

 教育委員会スポーツ振興課について

 アリーナ利用者の利便性向上に努められたい。

 平成18年度の財政は、景気回復による法人及び個人所得の増加等に伴い、住民税はやや増加の傾向が見られたものの、地価下落等による固定資産税の落ち込みに加え、三位一体改革による国庫補助負担金の廃止、地方交付税の見直し等によって、安定的な財源確保が極めて困難な状況下にあり、本町財政を取り巻く環境は、依然として非常に厳しいものとなりました。

 一方、歳出では、時代の変化に即応した少子高齢化対策をはじめ、高度情報化対策、環境問題への対応や教育環境、都市基盤の整備など、取り組むべき課題は山積し、また、人件費・公債費・扶助費、維持管理経費などの経常的経費の増大に伴い、財政の硬直化が懸念され、財政運営の健全性や弾力性の保持が強く求められる中、多様に変化する町民ニーズに対応し、真に豊かな町民生活の実現に資するべく、限られた財源で行政サービスの維持・向上に努め、あわせて創意工夫により最大の行政効果が得られるよう、効率的な経費の追求に積極的に取り組まれたことは評価するものであります。

 なお、今後については、財政の健全性を維持することを基本とし、税収入の確保、受益者負担の適正化など財源の確保に、より一層の努力を期待するとともに、さらなる行財政改革の徹底を図り、効率的な行財政運営を実践するためにも、職員一人ひとりが財政的危機感を共有し、コスト意識と経営感覚の高揚、経費の節減合理化の積極的な推進、創造性・自立性のある充実した内容の施策に鋭意取り組まれるよう希望するところであります。

 さらに、審査の過程で要望した各事項については、これら諸点を十分に把握・認識され、町民が必要とする施策への予算配分を適宜考慮しながら、将来を見据えた的確な検討と取り組みがされることを強く望み、平成18年度各会計における歳入歳出決算は認定すべきものとの意見表明がありました。

 最後に、当委員会において採決した結果、平成18年度大網白里町各会計歳入歳出決算については、賛成多数をもって認定すべきものと決定したことを申し上げ、決算特別委員会の報告を終わります。



○議長(岡田憲二君) ただいまの委員長報告に対し質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に討論ですが、討論の通告があります。

 内山 清君。

          (内山 清君 登壇)



◆(内山清君) ご苦労さまです。

 私は、日本共産党町議団を代表し、平成18年度決算の認定について、反対の立場から討論を行います。

 決算の認定にあたっては、予算の執行の適否、住民要求、福祉にどうこたえられたか審査し、その適否を明らかにし、次年度予算に反映させることが問われるものであります。

 地方財政の規模は、前年度比1.3パーセント減、82兆3,200億円と5年連続の減少となり、小さな政府、構造改革の名のもとに、歳入は大きく減少となり、緊縮財政を余儀なくされています。このような地方財政を壊す財政押しつけに対し、町長は、町民の暮らし、福祉を守る立場を一層強めなければならないと考えます。白里小学校の給食室の改築、大網中学校の耐震構造の改修、プレハブ校舎の借り上げ等は評価をしたいと思います。

 しかし、今、特別必要のない広域農道への長年にわたる多額の出費、米軍の行う戦争への支援のための有事法制の具体化である国民保護法に基づく国民保護計画策定業務委託料は、絶対に認められないものであります。

 また、三位一体改革の名のもとに、国庫負担の削減による一例を挙げますと、合併浄化槽の設置基準の改定で、平成17年には57基の設置が認められながら、18年度ではその3分の1に近い20基に減らされている、これは環境問題、住民の福祉の具体的な後退であることを厳しく指摘しておきたいと思います。

 このような地方自治体への破壊にもなりかねない国の一方的なやり方に、地方からの是正の声を大きく盛り上げていこうではありませんか。

 そして、大網白里町町民の福祉向上のために、住民と力を合わせて、住んでよかったと言えるまちづくりを心から願い、私の討論といたします。



○議長(岡田憲二君) 他に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 認定第1号 平成18年度大網白里町各会計歳入歳出決算に対する委員長報告は、認定するべきであるとするものであります。

 本決算を委員長報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(岡田憲二君) ご異議ないものと認めます。

 よって、認定第1号 平成18年度大網白里町各会計歳入歳出決算は、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。

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△日程第6 JR大網駅周辺整備特別委員会最終報告



○議長(岡田憲二君) 次に、日程第6、JR大網駅周辺整備特別委員会最終報告を議題といたします。

 JR大網駅周辺整備特別委員会委員長、江沢 清君。

          (JR大網駅周辺整備特別委員会委員長 江沢 清君 登壇)



◆JR大網駅周辺整備特別委員会委員長(江沢清君) ご報告申し上げます。

 平成19年10月5日、大網白里町議会議長、岡田憲二様。

 JR大網駅周辺整備特別委員会委員長、江沢 清。

 JR大網駅周辺整備特別委員会最終報告書。

 JR大網駅周辺地域は本町の顔であり、外房の玄関口としても重要な位置を占めていることから、都市機能の拡充強化を最優先で実施すべき地区として、その重要性を十分認識し、当特別委員会が設置されました。

 以下、今日までの調査概要についてご報告申し上げます。

 本委員会におきましては、平成16年3月19日、25日、26日、平成17年2月15日、平成18年3月27日、平成19年6月20日、9月14日と先進地行政視察を含め、計6回の委員会を開催し、慎重なる審議を行いました。

 現在進められている大網駅東土地区画整理事業につきましては、大網白里町第4次総合計画において商業・業務用機能の集積する近代的な市街地形成を図ることとして位置づけられており、重要課題として取り組むべき施策であることから、町が事業主体となり、公共団体施行の区画整理事業として、事業着手したところであります。

 このような中、本委員会では、公共団体施行として駅周辺土地区画整理事業に取り組んでいる静岡県沼津市の先進地行政視察を実施し、地区の状況や特性、事業の推進策など多岐にわたり調査いたしました。特に、円滑な事業の推進策として、地権者各位との合意形成が必要不可欠であると認識したところであります。

 したがいまして、本委員会におきましても、事業の積極的な推進策として、さらに、地権者各位への理解、協力を求めるよう改めてお願いしているところであります。

 また、平成17年度より工事に着手しました大網駅東土地区画整理事業の状況としましては、平成18年度末現在の事業費ベースでの進捗率は14パーセントであるとの報告を受け、現地の状況を確認したところであります。

 一方、県事業として行われている隣接の2級河川小中川改修事業につきましては、金谷川合流点よりJR外房線までの区間の河川改修を順次事業実施しているところであり、現状では部分的な護岸の改修並びに寄合橋の架け替え工事が完成し供用しております。今年度も引き続き駅前橋梁の架け替え工事に着手し、早期の完成を目指していると伺っております。

 当該区画整理事業をはじめ、JR大網駅周辺の整備事業につきましては、昨今の厳しい財政状況下であることは深く認識しておりますが、早期完成することを願うとともに、だれもが望む町の玄関口としてふさわしい姿になることを切に期待しているところであります。

 以上、JR大網駅周辺整備特別委員会の最終報告といたします。



○議長(岡田憲二君) 以上で、JR大網駅周辺整備特別委員会最終報告を終結いたしました。

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△日程第7 環境対策特別委員会最終報告



○議長(岡田憲二君) 次に、日程第7、環境対策特別委員会最終報告を議題といたします。

 環境対策特別委員会委員長、田中吉夫君。

          (環境対策特別委員会委員長 田中吉夫君 登壇)



◆環境対策特別委員会委員長(田中吉夫君) 環境対策特別委員会のご報告を申し上げます。

 平成19年10月5日、大網白里町議会議長、岡田憲二様。

 環境対策特別委員会委員長、田中吉夫。

 環境対策特別委員会最終報告書。

 今日の社会は大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会のもとで、地球環境は汚染が進み、環境問題は地球的規模で解決しなければならない大きな社会問題となっております。特に温室効果ガス等の排出による地球温暖化はますます深刻な問題となり、豊かな環境と共生するまちづくりを目指す本町にとりましても、まことにゆゆしき問題であります。

 さらに残土問題や生活排水等による公共用水域の水質汚濁など住民生活に身近な課題が迫っております。

 このような実情を踏まえ、本町における環境に関する諸問題を調査研究すべく、平成15年12月定例町議会において環境対策特別委員会を発足し、今日まで調査してまいりました。

 以下、当委員会の調査概要についてご報告申し上げます。

 第1回委員会を平成16年3月25日に開催し、町環境基本計画及び金谷郷仙間地先の残土埋立事業に関する意見交換を行いました。

 平成16年4月16日の第2回委員会では、実際に金谷郷仙間地先の残土埋め立て現場に出向き、現状の把握と町担当課からの経過説明を受け、残土埋立事業についての見識を深めました。

 平成16年5月21日の第3回委員会では、町環境保全条例の調査を行い、同年10月1日に当該条例が施行されました。

 平成16年7月18日の第4回委員会では、当時金谷郷仙間地先で計画されていた残土埋立事業に関して地元区長をはじめ地権者・関係者の出席のもと、意見・要望等を聞いた上で現状の把握と問題点を精査し、平成16年9月定例町議会においては、金谷郷地先の土砂等埋立事業計画に反対する決議について全会一致での可決に至っております。

 平成18年5月10日の第5回委員会では、町環境の保全に関する施策を取りまとめた町環境基本計画の推進に向けた意見交換を行い、同年10月に当該計画が策定されたところであります。

 最後に、第6回委員会を平成19年9月12日に開催し、当委員会の最終報告に向けた協議・意見調整を行いました。

 以上、主たる項目について申し上げましたが、いずれにいたしましても、本町における環境保全にかかわる施策の積極的な取り組みを強く願うものであり、環境対策特別委員会の最終報告といたします。



○議長(岡田憲二君) 以上で、環境対策特別委員会最終報告を終結いたしました。

 以上をもちまして、本議会に付議されました案件の審議はすべて終了いたしました。

 これをもって、平成19年10月大網白里町臨時町議会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

               午前11時00分 閉会

 署名議員

    議長     岡田憲二

    署名議員   高山義則

    署名議員   花澤政広