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千葉県 大網白里市

平成18年 12月 定例会 11月21日−01号




平成18年 12月 定例会 − 11月21日−01号









平成18年 12月 定例会



          平成18年12月大網白里町議会定例会会議録

1.招集期日 平成18年11月21日(火)

2.招集場所 大網白里町議会議場

3.現在議員 22名でその氏名は次のとおり

     黒須俊隆君       花澤政広君

     山田繁子君       本間誠一君

     上家初枝君       加藤岡美佐子君

     大村敏也君       倉持安幸君

     田中吉夫君       峰尾博子君

     瀧澤正之君       北田雅俊君

     高知尾 進君      中村 正君

     吉田喜久夫君      岡田憲二君

     内山孝次郎君      中村勝男君

     板倉靜雄君       萱生敏雄君

     江沢 清君       内山 清君

4.説明のため出席した者の職氏名

  町長       堀内慶三君   助役       石井利夫君

  秘書広報課長   鈴木行夫君   総務課長     内山芳昭君

  財政課長     北田光夫君   企画政策課長   古山正洋君

  税務課長     吉野寿雄君   住民課長     小倉正男君

  保険年金課長   白鳥秀昭君   健康福祉課長   佐藤重雄君

  生活環境課長   鵜沢邦男君   産業振興課長   梅原英男君

  建設課長     田口雅之君   都市整備課長   永山 巌君

  建設指導課長   三枝 孝君   下水道課長    武藤聖一君

  国保大網病院

           中村寿雄君   ガス事業課長   吉原正明君

  事務長

  教育委員会            教育委員会

           島嵜善久君            金坂重信君

  教育長              管理課長

  教育委員会            教育委員会

           白石孝昭君            伊藤靖雄君

  生涯学習課長           スポーツ振興課長

  農業委員会

           池田清治君   代表監査委員   安藤正義君

  事務局長

5.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長   中村 勉    係長       古内 衛

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    平成18年11月21日(火)

◯議事日程(第1号)

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定

 第3 行政事務の報告

 第4 決算審査の報告について

 第5 休会について

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◯本日の会議に付した事件

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 行政事務の報告

 日程第4 決算審査の報告について

 日程第5 休会について

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               午前10時46分 開会

出席議員 22名

欠席議員 なし



○議長(瀧澤正之君) 大変ご苦労さまでございます。

 ただいまの出席議員数は22名であります。定足数に達しておりますので、これより平成18年12月大網白里町定例町議会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 まず、町長から提出された報告第1号 専決処分の報告及び監査委員から提出された例月出納検査の結果報告書につきましては、お手元に配付のとおりでありますのでご了承願います。

 また、さきの9月定例町議会において議員派遣が決定となった、千葉県町村議会議長会主催による千葉県町村議会議長・副議長自治研修の参加報告については、お手元に配付のとおりであります。

 次に、今期定例会に説明員として出席報告のありました者の職氏名につきましては、お手元に配付したとおりでありますので、あわせてご了承を願います。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(瀧澤正之君) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

 今期定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、北田雅俊君、高知尾 進君を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から12月1日までの11日間としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から12月1日までの11日間と決定をいたしました。

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△日程第3 行政事務の報告



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第3、行政事務の報告を議題といたします。

 町長より行政事務に関する発言を求められておりますので、これを許します。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) 皆さん、おはようございます。

 本日ここに12月定例町議会を招集し、当面する諸案件について審議をお願いすることといたしました。

 今回提案いたしました案件は、平成18年度各会計の補正予算案が4件、条例の一部改正についてが1件、東金市外三市町清掃組合及び山武郡市広域行政組合の一部事務組合など規約の変更等に関する協議についてが5件、町道の廃止及び認定についてが1件、町道の認定についてが1件の計12議案並びに専決処分事項の報告が1件でございます。

 続いて、当面する町政の現状についてご報告を申し上げます。

 はじめに、本年5月に発生いたしました職員の収賄事件の判決が去る9月27日に千葉地方裁判所であり、元職員へは懲役2年、執行猶予4年、追徴金40万円の判決が下されました。

 町では今回の事件にあたり、二度とこのような不祥事を起こすことがないよう、職員の綱紀粛正をより一層徹底するとともに、原因究明とチェック体制のあり方を見直し、失った信頼の回復に取り組むべく、入札・契約関係、人事関係、下水道事業の3つの検討部会から成る事故対策検討委員会を組織し、再発防止策の検討、下水道事業の執行対策について慎重審議してきたところであります。

 この結果、この間に実施した対策事項とあわせ、同委員会から報告書が提出されましたので、これに基づき、引き続き対応を講じていく考えでございます。

 次に、財政関係について申し上げます。

 平成18年度の収支見通しにつきましては、国庫負担金の負担率引き下げなどにより、当初予算計上額を確保することが厳しいと見込まれる費目もございますが、町税などの財源確保に努めるとともに、基金繰入額の縮小を図るべく、健全財政の維持に向けて鋭意努力しているところでございます。

 次に、新年度予算の編成につきましては、引き続き枠配分方式を取り入れ、去る11月16日に各課等へ配分額を通知したところであります。また、三位一体改革による国から地方への税源移譲に伴い町税の増加は見込まれるものの、地方交付税や地方譲与税の削減など財源的には大変厳しい見通しとなっていることから、行財政改革を徹底して行い、効率的な行政運営を推進するために事務事業の選択と集中を図り、歳出削減に努めながら予算編成に取り組んでまいります。

 次に、入札・契約関係について申し上げます。

 多様な入札方法の一つとして、本年度から試行しております郵送方式・事後審査型のダイレクト型制限付一般競争入札でございますが、建設工事においては10月末現在、当初予定件数10件を上回る11件の入札を行ったところでございます。

 入札の結果、落札率につきましては、ダイレクト型制限付一般競争入札の平均が93.9パーセントと、同様工事の指名競争入札の平均94.6パーセントに比べ、若干低下の傾向となっております。

 入札・契約事務につきましては、透明性、公平性、適正な施行と競争性の向上を目指し、今後とも努力してまいります。

 次に、企画政策関係について申し上げます。

 千葉県は里山や海などの豊かな自然環境や、温暖で住みよい住環境に加え、多様な生態系や農林水産物などの多くの魅力を有しております。そこで県は、これまで行ってきた参加型観光や体験農業などの集客活動をさらに進め、海や里山、森林、花といった豊かな自然環境や歴史文化を生かし、健康志向やスローライフなど新たなライフスタイルを実践する「房総でのいなか暮らし」を応援し、都市住民と地域住民との交流人口を増やし地域振興につなげる、千葉県地域資源を生かしたまちづくり関連施策の企画提案の募集を県で実施しておりました。

 このため、町として九十九里浜のほぼ中央に位置する白里海岸は、首都圏からのアクセスも良好であり、本町の観光を担ってきた有力な地域観光資源であることから、こうした資源を知恵と工夫により有効活用し、雄大な九十九里浜の海岸振興の活力を地域全体に波及させ、特色を生かし魅力ある個性豊かな地域づくりを達成するために、「白里海岸地域の振興に関する観光資源創生プロジェクト」を県へ企画提案したところ、9月4日付で事業採択されたところであります。このプロジェクトは、県と共同して調査・研究作業を行うもので、海浜地域での憩いの空間として求められるニーズは何かを含め市場調査を実施し、分析結果を踏まえ、地域振興のための戦略的な観光資源の創生に取り組むための白里海岸地域振興構想を策定し、観光立県千葉の施策の一部とし機能していくものと考えております。

 次に、平成18年度重点施策の一つであります住民参加のまちづくり推進への取り組みでございますが、一般公募の委員45名により「住民と行政の協働によるまちづくり推進懇談会」を発足して4カ月が経過したところであります。会員が、懇談会への思いや町に対する期待、自分が取り組みたいことについての議論を交わした結果、「大網白里まちづくり」に重要と思われるテーマとして、「安全で安心なまちづくり」「住民参加の仕組みづくり」「新しい故郷づくり」「日本一の健康のまちづくり」「地域型総合塾」「人づくりのための人材バンクづくり」以上6つのテーマについて各部会に分かれ、議論がなされているところであり、地域住民と行政が協働し、力を合わせることにより、本当の自主・自立のまちづくりができるものと確信しているところであります。

 今後は、計画立案から事業実施まで、より一層の住民参画の機会をつくり出すとともに、住民と行政との適切な役割分担のもと「協働」によるまちづくりを推進していくための制度づくりを確立した上で、こうした仕組みが有効に作用する町政運営を目指してまいります。

 次に、生活環境関係について申し上げます。

 環境問題が、従来の公害問題から都市・生活型環境問題へ、さらに地球環境問題へと拡大変質してきており、生活環境、自然環境といった分野を超え、環境そのものを総合的に捉える必要が生じているとともに、環境保全に対する住民のニーズや関心も高まりを見せてきております。

 このような状況の中、先人が守り続けた豊かな環境を未来の子どもたちに引き継いでいくことが私たちの責務であり、環境の保全に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、大網白里町環境基本条例第8条に基づき、「大網白里町環境基本計画」を策定いたしました。

 また、計画の策定にあたりましては、熱心にご審議、ご検討をいただきました環境審議会及び町民環境会議の委員の皆様をはじめ、貴重なご意見とご協力をいただきました町民の皆様、並びに事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。

 なお、計画の推進につきましては、行政、町民の皆様、事業者の皆様が協働の精神で共に、連携し、協力することが重要であり、「健やかに、安全に、安心して、明るく、楽しく暮らせるまち」の実現に向け、積極的に取り組んでまいりますので、今後とも皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 次に、産業文化祭について申し上げます。

 今年は、天候にも恵まれ、産業の部並びに文化の部が共に充実した企画内容で、成功裏に終了することができました。

 はじめに、産業の部につきましては、例年の駐車場不足を解消すべく駐車スペースの拡充に努め、10月21日の土曜日にみどりが丘広場において開催いたしました。

 催し内容につきましては、毎年恒例の朝市組合や青空市による地場産品の販売や姉妹町中之条町からの特産品の販売、町内各種団体の展示即売、さらには、ステージショーとして中学生による吹奏楽演奏と、新たに取り入れました町内チームによる「よさこいソーランの演舞と和太鼓の演奏」で、祭りに花を添えました。

 当日は、穏やかな晴天に恵まれたことから、早い時間帯から客足も増え、昨年を上回る約1万3千人の来場者で賑わいました。

 次に、文化の部につきましては、10月28日・29日に「友好の翼」に参加した中学生による研修結果の発表や公民館活動の各種教室、同好会、地域で活動されている方々が展示部門とステージ部門に分かれ、日ごろの成果を披露しました。

 また、11月1日から5日までは、「保育所・幼稚園の幼児や園児の作品」「小・中学生の絵画や工作」「町美術会会員の作品展」のほか、「町にゆかりのある作家の作品展」として、石井林響、齊藤巻石、石井雙石などの所蔵品の展示を行いました。

 特に、11月5日に開催された「子ども体験教室」には、勾玉づくりやエコクラフト教室などに多くの子どもたちが参加し、各部門とも盛況のうちに閉幕となりました。

 開催期間中は、延べ約2,600人の方々が来場され、町内で活動する各団体の学習、活動の成果を広く町民にPRすることができ、併せて、発表する側と鑑賞する側の相互のふれあいと町民の文化・芸術活動に触れる貴重な機会となりました。

 なお、町産業文化祭の実施にあたりましては、準備段階から開催当日までご協力をいただきました各種団体や関係機関の皆様に対しまして、感謝を申し上げる次第であります。

 次に、土地改良事業について申し上げます。

 瑞穂地区の経営体育成基盤整備事業につきましては、平成16年度に受益面積48.4ヘクタール、総事業費12億7,000万円の県営事業として事業認可を受け、これまでに諸手続を進めてきたところであります。

 そして、本年8月5日、6日に発表されました換地原案に対して関係地権者の皆様の承諾が得られ、工事着手の運びとなりましたが、工事施工の初年度となる本年度につきましては、区画整理工事18ヘクタール、流末排水路工事、延長249メートルの工事が千葉県山武農林振興センターから発注され、去る10月27日に起工式が行われたところであります。

 今後も引き続き、関係機関連携のもと早期完成に向け鋭意努力してまいります。

 次に、公共下水道関係について申し上げます。

 公共下水道事業に係る企業からの負担金につきましては、9月定例町議会事務報告の中で、町が現在推進している下水道施設整備計画に基づき、平成18年度以降必要となる事業費を見直し、これに係る負担金を一括納入することについて関係企業と協議を進めていることを申し上げましたが、その後、ケイアール不動産株式会社から、この負担金が一括納入されましたのでご報告を申し上げます。

 なお、残りの企業につきましても引き続き協議をしてまいります。

 次に、学校教育関係について申し上げます。

 行財政改革の一環として実施しております学校給食業務の民間委託化でございますが、本年度2校の民間委託化を実施し、さらに、平成19年4月から全小学校での民間委託化の実施を計画しております。

 最後に、学校施設整備関係について申し上げます。

 瑞穂小学校と増穂中学校の水泳プールにつきましては、年数の経過に伴いプール内の塗装がはがれており、塗装片による児童・生徒のけがを防止するため塗装工事を計画いたしました。

 工事につきましては、平成19年6月からの利用にあわせ、来年1月からの5カ月間での実施を計画しております。

 以上、当面する諸問題についてご報告を申し上げました。

 その他の事業につきましても、鋭意努力してまいりますので、議員の皆様におかれましては、引き続き町政の執行にあたりましてご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、事務報告といたします。



○議長(瀧澤正之君) 以上をもって、行政事務の報告を終結いたします。

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△日程第4 決算審査の報告について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第4、決算審査の報告についてを議題といたします。

 まず、委員長の報告を求めます。

 決算特別委員会委員長、倉持安幸君。

          (決算特別委員会委員長 倉持安幸君 登壇)



◆決算特別委員会委員長(倉持安幸君) 平成18年11月21日、大網白里町議会議長、瀧澤正之様。

 決算特別委員会委員長、倉持安幸。

 委員会審査報告書。

 認定第1号 平成17年度大網白里町各会計歳入歳出決算の認定について、決算特別委員会における審査の経過と結果を報告申し上げます。

 本委員会は、9月定例町議会で設置され、同時に決算の認定につき付託されました。

 また、審査の都合により閉会中の継続審査の議決を得て、9月19日から21日までの3日間にわたり決算特別委員会を開催し、執行部から説明を聴取しつつ、予算が計画的かつ効果的に執行されたか、歳入歳出が適正に行われたかについて、慎重に審査を行いました。

 以下、検討・改善について要望した主な事項を申し上げます。

 財政課について。

 厳しい財政状況の中ではあるが、より有効な財源確保と健全なる財政運営に向け、積極的な対応に努められたい。

 総務課について。

 ?資質向上のための職員研修の充実強化に努められたい。

 ?消防施設の再点検と消防団員の技術向上に取り組まれたい。

 ?町民の安全確保と適切な運行実施のため、町有バスの早期更新を図られたい。

 秘書広報課について。

 行財政改革の観点から、山武郡町村会負担金の精査にも取り組まれるよう望む。

 選挙管理委員会について。

 投票の利便性向上のため、期日前投票会場の増設について検討を加えられたい。

 企画政策課について。

 住民と行政の協働によるまちづくりに向け、住民参加推進事業の充実に努められたい。

 税務課について。

 ?町税の徴収率向上に、より一層努められたい。

 ?滞納解消対策については、創意工夫のある取り組みを検討されたい。

 保険年金課について。

 介護保険制度の改正に伴う要介護者の実態把握と、その対応策の充実を図られたい。

 生活環境課について。

 ごみの減量化に向けた分別収集やリサイクル活動を今後も積極的に奨励し、さらなる資源循環型社会の構築を推進されるよう望む。

 建築指導課について。

 町営住宅の適切な入居管理に努めるとともに、家賃の収入未済金の解消に向け、積極的かつ具体的な対策を講じられたい。

 都市整備課について。

 ?国道128号バイパス沿道の開発整備の実現を目指し、さらなる協議に努められたい。

 ?大網駅東土地区画整理事業の円滑なる展開を望む。

 建設課について。

 ?排水対策については、マスタープランの進捗率を数値化するなど、状況の分析と検討を加え、計画的な事業推進に努められたい。

 ?郡界道路第3期工事の完成に向け、円滑なる進捗を望む。

 下水道課について。

 供給区域内におけるさらなる水洗化率の向上に努められたい。

 ガス事業課について。

 ガスの安定供給にあわせ、施設の保安管理の充実に努められたい。

 国保大網病院について。

 医師・看護師の確保を最大限に考慮しながら、より充実した病院運営に取り組まれたい。

 住民課について。

 ?区・自治会組織との連携強化と相互理解に努められたい。

 ?自衛隊協力会の組織拡充に向け、積極的な支援を望む。

 健康福祉課について。

 ?各種健診事業について、未受診者の実態把握とさらなる受診率の向上に努められたい。

 ?乳幼児健診及び相談事業にかかる実施場所の検討を望む。

 ?各種福祉サービス・助成・支援事業制度について、広く情報の提供を図られたい。

 産業振興課について。

 ?農産物直売所の設置計画については、JA及び地元生産者との緊密な連携を図り、産業の活性化を目指したよりよい施設づくりに積極的に取り組まれたい。

 ?瑞穂地区土地改良事業の速やかなる促進を望む。

 農業委員会について。

 引き続き結婚相談事業の推進に向けた努力を望む。

 房総平和園について。

 施設の民営化については、入居者へのサービス低下を招くことなく、円滑なる移行に向け最大限の配慮をされたい。

 教育委員会管理課について。

 ?教育施設整備については、緊急性・必要性を十分に配慮し、適切かつ計画的な事業展開が図られることを望む。

 ?社会情勢の変化に伴い、学校内における児童・生徒の行動不適応や心の悩み・不安等の解消に向けた環境づくりに、より一層努められたい。

 教育委員会生涯学習課について。

 郷土伝来の方言を生かした言語文化の保存に関する取り組みについて検討されたい。

 教育委員会図書室について。

 美術品の収蔵について適切な対応を再考されたい。

 教育委員会中央公民館・白里公民館・中部コミュニティセンターについて。

 社会情勢や町民ニーズに応じた公民館活動のさらなる推進を図られたい。

 教育委員会スポーツ振興課について。

 アリーナについては、利用者のニーズの把握と精査に努め、満足度を高めながら、より安心で快適な環境づくりに善処されたい。

 平成17年度は、社会経済情勢の緩やかな回復基調が一部では見られたものの、地価下落等による固定資産税の落ち込みをはじめ、町税の収入はいまだ低迷を続け、これに加え、三位一体改革による国庫補助負担金や地方交付税の影響など、安定的な財源確保は極めて困難な状況下にあり、本町財政を取り巻く環境は依然として非常に厳しいものとなりました。

 また、人件費・公債費・扶助費等経常的経費の増大に伴い、財政の硬直化が懸念され、財政運営の健全性や弾力性の保持が求められる中、多様に変化する町民ニーズに対応し、真に豊かな町民生活の実現に資するべく、限られた財源で行政サービスの維持・向上に努め、あわせて創意工夫により最大の行政効果が得られるよう、効率的経費の追求に積極的に取り組まれたことは評価するものであります。

 なお、今後については、財政の健全性を維持することを基本とし、税収入の確保、受益者負担の適正化等財源の確保に、より一層の努力を期待するとともに、さらなる行財政改革の徹底を図り、効率的な行財政運営を実践するためにも、職員各位が財政的危機感を共有し、コスト意識と経営感覚の高揚、経費の節減合理化を推進し、創造性・自立性のある充実した内容の施策が展開されるよう希望するところであります。さらに、審査の過程で要望した各事項については、これら諸点を十分に把握・認識され、町民が必要とする施策への予算配分を適宜考慮しながら、将来を見据えた的確な検討と取り組みがされることを強く望み、平成17年度各会計における歳入歳出決算は認定すべきものとの意見表明がありました。

 最後に、当委員会において採決した結果、平成17年度大網白里町各会計歳入歳出決算については、賛成多数をもって、認定すべきものと決定したことを申し上げ、決算特別委員会の報告を終わります。



○議長(瀧澤正之君) ただいまの委員長報告に対して、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、討論の通告があります。

 内山 清君。

          (内山 清君 登壇)



◆(内山清君) 皆さんご苦労さまです。

 私は、日本共産党町議団を代表し、平成17年度決算の認定について反対の立場から討論を行います。

 決算の認定に当たっては、予算の執行の適否、住民の要望に沿ったものかどうかが問われるものであります。

 自公内閣のもとで進められてきた三位一体改革は、大企業優遇、無駄な公共事業等で生じた莫大な借金のツケを地方に押しつけるものであり、交付税や、補助金・交付金の大幅な削減、十分な税源移譲のないまま進められています。このまま続けられるならば、住民生活、地方自治体の崩壊になりかねません。町は、地方自治体の本旨に立ち返り、住民の福祉を守り、発展させるために全力を挙げて地方の声を国や県に反映させることが強く求められるものであります。具体的な施策については、学童保育の全小学校区での実施、身障者施設の開所、高齢者用バス利用助成制度等は評価をしたいと考えます。しかし今、不要不急の広域農道事業、長期的、必要最小限を求めた体育施設、また受益者負担の原則の名のもとに進められた、各種の負担増や料金の引き上げ等は認めることができません。

 とりわけ公共料金の引き上げは住民の選択の余地はなく、義務的な出費になります。

 経済的弱者への負担増の押しつけをやめ、地方自治体の防波堤の役割を十分発揮して住民福祉の向上に努められるよう強く要望し、討論とします。



○議長(瀧澤正之君) 他に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 認定第1号 平成17年度大網白里町各会計歳入歳出決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであります。

 本決算を委員長報告のとおり認定することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認めます。

 よって、認定第1号 平成17年度大網白里町各会計歳入歳出決算は委員長の報告のとおり認定することに決定をいたしました。

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△日程第5 休会について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第5、休会についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 明22日から27日までの6日間を、委員会審査及び休日等のため休会といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 なお、11月28日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれをもって散会といたします。

 大変ご苦労さまでございました。

               午前11時16分 散会