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千葉県 大網白里市

平成18年  9月 定例会 09月13日−04号




平成18年  9月 定例会 − 09月13日−04号









平成18年  9月 定例会



    平成18年9月13日(水)

◯議事日程(第4号)

 第1 議案第1号 平成18年度大網白里町一般会計補正予算

 第2 議案第2号 平成18年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算

 第3 議案第3号 平成18年度大網白里町老人保健特別会計補正予算

 第4 議案第4号 平成18年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算

 第5 議案第5号 平成18年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算

 第6 議案第6号 平成18年度大網白里町農業集落排水事業特別会計補正予算

 第7 議案第7号 平成18年度大網白里町介護保険特別会計補正予算

 第8 議案第8号 平成18年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算

 第9 議案第9号 平成18年度大網白里町病院事業会計補正予算

 第10 議案第10号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 第11 議案第11号 大網白里町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 第12 議案第13号 大網白里町精神障害者居宅介護等事業手数料徴収条例を廃止する条例の制定について

 第13 議案第14号 財産の取得について

 第14 議案第15号 損害賠償の額を定め、和解することについて

 第15 陳情の審査について

 第16 議員派遣について

 第17 閉会中の継続調査・審査に付することについて

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◯本日の会議に付した事件

 日程第1 議案第1号 平成18年度大網白里町一般会計補正予算

 日程第2 議案第2号 平成18年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算

 日程第3 議案第3号 平成18年度大網白里町老人保健特別会計補正予算

 日程第4 議案第4号 平成18年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算

 日程第5 議案第5号 平成18年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算

 日程第6 議案第6号 平成18年度大網白里町農業集落排水事業特別会計補正予算

 日程第7 議案第7号 平成18年度大網白里町介護保険特別会計補正予算

 日程第8 議案第8号 平成18年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算

 日程第9 議案第9号 平成18年度大網白里町病院事業会計補正予算

 日程第10 議案第10号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第11 議案第11号 大網白里町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第12 議案第13号 大網白里町精神障害者居宅介護等事業手数料徴収条例を廃止する条例の制定について

 日程第13 議案第14号 財産の取得について

 日程第14 議案第15号 損害賠償の額を定め、和解することについて

 追加日程第1 議案第17号 大網白里町監査委員の選任につき同意を求めることついて

 日程第15 陳情の審査について

 追加日程第2 発議案第1号 アスベスト被害対策に関する意見書の提出について

 日程第16 議員派遣について

 日程第17 閉会中の継続調査・審査に付することについて

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               午前10時12分 開議

 出席議員 21名

 欠席議員 1名でその氏名は次のとおり

      中村 正君



○議長(瀧澤正之君) それでは、開会に先立ちご報告を申し上げます。

 中村 正君より所用のため欠席との届け出がございましたので、ご報告を申し上げます。

 ただいまの出席議員数は21名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。

 諸般の報告は朗読を省略し、お手元に配付した印刷物によりご了承願います。

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△日程第1 議案第1号 平成18年度大網白里町一般会計補正予算



△日程第2 議案第2号 平成18年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算



△日程第3 議案第3号 平成18年度大網白里町老人保健特別会計補正予算



△日程第4 議案第4号 平成18年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算



△日程第5 議案第5号 平成18年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算



△日程第6 議案第6号 平成18年度大網白里町農業集落排水事業特別会計補正予算



△日程第7 議案第7号 平成18年度大網白里町介護保険特別会計補正予算



△日程第8 議案第8号 平成18年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算



△日程第9 議案第9号 平成18年度大網白里町病院事業会計補正予算



○議長(瀧澤正之君) 日程第1、議案第1号 平成18年度大網白里町一般会計補正予算案、日程第2、議案第2号 平成18年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算案、日程第3、議案第3号 平成18年度大網白里町老人保健特別会計補正予算案、日程第4、議案第4号 平成18年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算案、日程第5、議案第5号 平成18年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算案、日程第6、議案第6号 平成18年度大網白里町農業集落排水事業特別会計補正予算案、日程第7、議案第7号 平成18年度大網白里町介護保険特別会計補正予算案、日程第8、議案第8号 平成18年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算案、日程第9、議案第9号 平成18年度大網白里町病院事業会計補正予算案の以上9案件を一括議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) 皆さん、おはようございます。

 ただいま議題に供されました議案第1号から議案第9号までの9議案につきまして、提案の理由及びその概要をご説明申し上げます。

 はじめに、議案第1号 平成18年度大網白里町一般会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出予算にそれぞれ5,955万4,000円を追加し、予算総額を119億7,625万7,000円にしようとするものであります。

 以下、その概要についてご説明申し上げます。

 まず、歳入関係ですが、本年4月の児童手当法の改正、また同年10月の障害者自立支援法の改正に伴いまして、国・県及び市・区・町村の負担割合が変更されましたので、国庫支出金及び県支出金をそれぞれ調整し、追加計上するものであります。

 繰入金につきましては、国民健康保険特別会計、老人保健特別会計並びに介護保険特別会計から、過年度の精算に伴い繰入金を追加計上しようとするものであります。

 繰越金につきましては、今回の補正にかかわる財源として追加計上するとともに、雑入につきましては、一般コミュニティ助成事業による助成金を計上するものであります。

 次に、歳出関係ですが、人件費につきましては、4月の人事異動にかかわる職員人件費の予算の組みかえと、勧奨及び中途退職者にかかわる人件費の減額をするものであります。

 総務費につきましては、臨時職員の賃金、社会保険料負担金、収納推進員の増員にかかわる経費等を追加計上し、パソコン購入費用を減額補正しようとするものであります。

 民生費につきましては、児童手当法の改正に伴い支給対象年齢が小学校3年生から小学校6年生まで拡大したため、関係経費を計上するものであります。

 衛生費につきましては、法令等の改正による集団予防接種の風疹、麻疹にかかわる追加経費、コミュニティプラント処理施設の委託先変更にかかわる経費を追加計上しようとするものであります。

 農林水産業費につきましては、土地改良事業費にかかわる経費を追加計上し、土木費につきましては、道路新設改良事業費、排水対策事業費を追加計上し、土地区画整理事業特別会計及び公共下水道事業特別会計にかかわる繰出金をそれぞれ減額補正するものであります。

 消防費につきましては損害賠償和解金を計上し、教育費につきましては、適応指導教室事業費、大網小学校、白里中学校等の施設整備事業費等を追加計上し、大網東小学校施設工事、白里小学校給食室改修費、大網中学校施設整備工事を減額補正するものであります。

 債務負担行為につきましては、コミュニティプラントにかかわる処理場維持管理業務について設定するものであります。

 次に、議案第2号 平成18年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに2億4,261万8,000円を追加し、予算総額を43億4,005万5,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、前年度の事業が完了したことに伴う精算のほか、高額医療費共同事業、保険財政共同安定化事業にかかわる経費を追加計上し、その財源として、共同事業交付金と前年度繰越金等を追加計上するものであります。

 次に、議案第3号 平成18年度大網白里町老人保健特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに1,712万1,000円を追加し、予算総額を29億9,061万9,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、前年度の事業が完了したことに伴う経費の精算を行い、その財源として国庫支出金、前年度繰越金等を追加計上するものであります。

 次に、議案第4号 平成18年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれから190万3,000円を減額し、予算総額を2億2,509万8,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、人事異動にかかわる職員人件費を減額補正し、一般会計繰入金で調整するものであります。

 次に、議案第5号 平成18年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれから1,503万9,000円を減額し、予算総額を13億4,399万3,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、歳入では、まず国庫補助金の増額並びにこれに伴う一般会計繰入金及び地方債の減額補正であります。

 歳出では、人事異動及び中途退職者にかかわる職員人件費の減額補正のほか、国庫支出金の増額による事業計画の見直しに伴い汚水管渠整備事業、雨水管渠整備事業を調整するほか、処理施設等の維持管理業務にかかわる委託先変更に伴う経費を追加計上するものであります。

 なお、処理施設等の維持管理業務につきましては、あわせて債務負担行為を設定するものであります。

 次に、議案第6号 平成18年度大網白里町農業集落排水事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに243万1,000円を追加し、予算総額を1億6,150万9,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、人事異動にかかわる職員人件費と処理施設の維持管理にかかわる委託先変更に伴う経費を追加計上し、その財源として、前年度繰越金を追加計上するものであります。

 なお、処理施設の維持管理業務につきましては、あわせて債務負担行為を設定するものであります。

 次に、議案第7号 平成18年度大網白里町介護保険特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに5,512万7,000円を追加し、予算総額を22億7,530万2,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、前年度の事業が完了したことに伴う精算のほか、地域支援事業費を追加計上し、その財源として、負担金及び前年度繰越金を追加計上するものであります。

 次に、議案第8号 平成18年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算案についてでございますが、本案は、歳入歳出それぞれに19万1,000円を追加し、予算総額を2億6,547万7,000円にしようとするものであります。

 内容といたしましては、人事異動にかかわる職員人件費を追加計上し、その財源として一般会計からの繰入金を追加計上するほか、起債対象事業の増加に伴い、一般会計繰入金と町債の調整を行うものであります。

 最後に、議案第9号 平成18年度大網白里町病院事業会計補正予算案についてでございますが、本案は、診療行為の検査業務を一元管理するオーダリングシステムの賃借料を債務負担行為で設定するものであります。

 以上が、議案第1号から議案第9号までの提案の理由及びその概要でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 2点ほど伺いたいと思いますが、まず、ページ数でいきまして15ページ、税の収納員にかかわる諸経費の補正計上、これは臨時職員を増やす、こういうふうにもとれます。そうしますと、負担増に伴う収納率の低下を予測しての増員も含まれると思いますけれども、これまでの収納率をさらに上げるという立場で増員をされるのか。また、他の原因によって、例えば収納率が低下したのに伴って交付金が減額される、それを防止する一つのねらいといいますか、そのための対策というふうにもとれるわけですが、担当課として税務課、それと保険年金課もあるわけですから、どちらからでも結構ですが、そのへんの答えをいただきたい。

 それから、2点目は33ページ、34ページの道路改良、排水改良に伴う経費。本来ですと本予算で計上されるべきものが、例えば境界線の確定が遅れたとか、そういうほかの理由によって補正計上になったというふうにもとれますけれども、その点。そして、その場所がどこなのか、どういう内容で工事が行われるのか。以上お答えください。



○議長(瀧澤正之君) 税務課長、吉野寿雄君。

          (税務課長 吉野寿雄君 登壇)



◎税務課長(吉野寿雄君) お答え申し上げます。

 15ページの収納推進員の増額の件でありますけれども、国民健康保険税の収納率が、町村合併等に伴って、県下の町村で本町がワースト1になる可能性が出てきたということで、保険年金課と協議し、その対策の一つとして、国保税徴収専門の収納推進員を2名増員して収納率を少しでも上げていこうということで、予算要求させていただきました。

 既に税務課では5名の収納推進員を採用しておりまして、1人年間2,200万円、5人でしたので約1億1,000万円ほどの収納を上げています。そのうち約6割を国保税で徴収しておりますけれども、いかんせん滞納者が非常に多いということで、すべて回り切れていないという実態がありましたので、そこで増やして、少しでも税収を上げていこう、そういうことで要求させていただいております。

 以上です。



○議長(瀧澤正之君) 保険年金課長、白鳥秀昭君。

          (保険年金課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎保険年金課長(白鳥秀昭君) ご質問のございました収納推進員の増員に対して、保険年金課からご答弁を申し上げます。

 ただいま、税務課長の方から答弁がありましたように、国保税の収納の強化をする目的で税務課に協議をいたしまして、今回の補正予算措置となったところでございます。収納推進員につきましては、この補正で2名の増員ということで措置をしてございます。

 最終目的といたしましては、年々国民健康保険税の収納率が低下しておるところでございますけれども、この収納率の低下にまずは歯どめをかけたい、先々は向上に向けたいと、このような目的が第1でございます。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) 建設課長、田口雅之君。

          (建設課長 田口雅之君 登壇)



◎建設課長(田口雅之君) 建設課からは、33ページの土木費関係についてご説明申し上げます。

 まず、13節委託料620万円でございますが、箇所といたしましては3カ所ほどございます。

 まず1カ所目が、木崎地区の道路改良計画に伴います用地測量の実施でございます。こちらにつきましては、地区の理解を得るべくかねてから努力をしてきたところでございますけれども、このたび地区の方から推進していただきたいというお話がございましたので、用地の取得に向けてのまずは用地測量を進める計画でございます。

 続きまして、南横川の弥幾野地区でございますけれども、こちらに未登記道路がございまして、かねてから、その未登記道路への不法投棄等の問題がございました。その解消にあたりまして、地権者等の関係者とお話し合いを進めまして、用地等について理解が得られたということで、今回設計、それから一部施工まで入る予定でございます。

 それから、3カ所目が九十根の交差点の改良。こちらは今議会でも質問をいただいておりますけれども、交差点の線形を再度検討を進めるというものでございます。

 続きまして、15節工事請負費1,900万円でございます。

 こちらについては2カ所ございまして、1カ所が四天木地先の郡界道路の3期事業でございます。こちらは、最後まで残っておりました地権者のご理解をいただきまして用地買収が完了いたしましたので、整備が早急に進むように今年度から入りたいということでございます。2カ所目が、先ほどご説明いたしました南横川の未登記関連の道路の整備を進める予定でございます。

 続きまして、34ページの排水対策費の委託料400万円でございます。

 こちらにつきましては、議会でも採択をいただいた箇所でございますけれども、谷中川に通じます幹線排水路、永田地区の排水をしょっている排水路でございますが、こちらの整備に向けての調査・設計費ということで400万円の補正をお願いしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) まず収納員の問題、抜本的には、やはり国保税そのものが高くて払えない、払い切れないという背景があると、だからといってそのまま放置するわけにはいかないという立場から、収納員で少しでも収納率を上げていく。確かに、滞納したくなくとも滞納されている方が窓口に改めて伺うというのは非常に勇気がいるという点から考えれば、来てくれたことによって、全額払えないまでもその一部を払うことができるということで、自分の良心の呵責にも応ずることができるという効果はあるだろうと思います。

 しかし、私が指摘するまでもないと思いますけれども、収納員のあり方、収納の協力を求める言葉の点については十分配慮されていると思いますが、改めてお願いをしておきたいと思います。滞納者の中には、当然納める能力がありながらという方もおられると思いますけれども、大方は払いたくとも払えないというのが多いということ、それを抜本的に解決をする努力は、町長をはじめとして、今後も一層強めていただきたいというふうにお願いをしておきたいと思います。

 それから、道路改良についてはおおむね了解をするものでありますけれども、九十根の交差点の改良についてどういう内容なのか、具体的にもしお答えできればいいと思うのですが、私どもが見ている限りでは、あのバス停とそれからそのバス停を囲むようにある植え込みを何らかの形で撤去なりなんなりしてもらって、見通しをよくすることでかなり改良されるのではないかというふうにも見ていますけれども、そのへんに対する考え方をいま一度お聞かせいただきたい。抜本的なものについてもしお答えがいただけるのであれば、町長から簡潔にお答えをいただいて、質疑を終わりたいと思います。



○議長(瀧澤正之君) 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 いずれにしても、九十根の交差点につきましては大変危険な箇所というようなことで私どもも認識しておりますし、地権者の問題がまだ明快に解決していない中で、いっときの我々の対応の遅れが人命を奪いかねないという内容を含んでおるわけでございますから、議員がただいまおっしゃられたように、バス停あるいは植栽等の対応等もできるだけ検討させながら、今後検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(瀧澤正之君) 答弁はいいですか。

          (「国保税の点について」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) お答えいたします。

 国保税につきましては、これはやはり問題は痛みを覚える方々がいるということを十分認識した上で、今後どうあるべきか、国・県あるいは町村会を通じながら、できるだけ皆さん方のご理解を得られるような方向性を目指しながら頑張っていきたいと思っております。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) いずれにしても、国保税については、払いたくとも払えない多くの層がおられると。抜本的な解決を目指して最大の努力をされるように要望して、終わります。



○議長(瀧澤正之君) ほかに希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件につきましては、委員会審査を省略することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第1号 平成18年度大網白里町一般会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 平成18年度大網白里町国民健康保険特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 平成18年度大網白里町老人保健特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号 平成18年度大網白里町救護施設事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 平成18年度大網白里町公共下水道事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号 平成18年度大網白里町農業集落排水事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号 平成18年度大網白里町介護保険特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号 平成18年度大網白里町土地区画整理事業特別会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号 平成18年度大網白里町病院事業会計補正予算案についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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△日程第10 議案第10号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第10、議案第10号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第10号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、国保大網病院における医師の管理職手当を、近隣の公立病院との均衡を図るべく、最高支給額を給料月額の10パーセントから20パーセントに引き上げるものであります。

 以上が議案第10号の提案の理由でございます。

 何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第10号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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△日程第11 議案第11号 大網白里町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第11、議案第11号 大網白里町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第11号 大網白里町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、健康保険法の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、一定以上の所得のある高齢者の給付負担割合を2割から3割に改め、出産育児一時金を30万円から35万円に改め、被用者保険との均衡をかんがみ、葬祭費を7万円から5万円に改めるとともに、関係条文の整備を行うものでございます。

 以上が議案第11号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 健康保険法の改正に伴って出てくるものでありますけれども、一つの少子化対策としての出産費が5万円アップになる。その点は評価したいと思いますけれども、むしろ、もっと大幅に増額しなければ、この少子化対策に歯どめがかからないというふうにも思います。これは、やはり健康保険法改正を求める内容としては、地方からの声をぜひ上げていってほしいというふうに思います。

 一方で、葬祭費は2万円減らされると。葬儀費が安くなったという話は聞いていません。参考に、この対象者は大体町内で何名程度になるのか、額としてどの程度を想定できるのか。おそらく、この点については補正の中でも計上されているとも思いますけれども、改めてお答えいただきたいと思います。



○議長(瀧澤正之君) 保険年金課長、白鳥秀昭君。

          (保険年金課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎保険年金課長(白鳥秀昭君) お答えいたします。

 葬祭費の件数ですけれども、平成16年度で280件の実績、平成17年度で315件の実績、当平成18年度では354件を見込んでおります。

 金額につきましては、今町長から提案趣旨のご説明がございましたように、本年の9月末までは1件7万円、10月1日から1件あたり5万円にしようとするものでございます。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) もう一点、聞き漏らしたのですけれども、一定所得以上の人がどのぐらいになるのか。それから、2割から3割になった場合に1人あたり、1件あたりというのですか、どれだけの負担増になるのか、もう一遍その点をお聞かせください。



○議長(瀧澤正之君) 保険年金課長、白鳥秀昭君。

          (保険年金課長 白鳥秀昭君 登壇)



◎保険年金課長(白鳥秀昭君) お答えいたします。

 70歳以上の一定所得以上の方の負担割合が2割から3割に関するお尋ねということで、この対象者が何人ぐらいかということでございます。

 国保分につきましては当年度136名程度、さらには老人保健も含めあわせ考えますと、老人保健につきましては国保のみではございませんで、被用者保険も含まれるわけですけれども、要するに国保だけではありませんという意味合いでございますけれども、老人保健につきましては307名程度、合わせまして443名程度見込まれるであろうと想定をいたしております。

 もう一点のご質問でございますけれども、2割から3割に引き上げられた場合の負担増ということでございますけれども、これは医療機関での窓口におけるお支払い、さらには薬局におけるお支払いが、個人のお支払いする金額の割合が2割から3割に上がるということ。1割アップということになります。税とは直接関係はありませんので、ご承知おきいただければと思います。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) いずれにしましても、対象者がそのままかかるとしても443名の方が何らかの影響を受けるわけです。年々負担増というのが強化されていくという点からも、この点については私どもは認めるわけにはいきません。

 出産費の5万円の増については一定の評価をしたい。もっと大幅にアップして、少子化に歯どめをかける一つの役割が担える、そういうものをぜひ国に向けて、県に向けて要望を強めてほしい。

 非常に微妙な立場ですけれども、一方については賛成をし、一方では反対をせざるを得ないという立場でありますが、この議案そのものについては反対の立場を表明して終わります。



○議長(瀧澤正之君) ほかに希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第11号 大網白里町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立多数であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

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△日程第12 議案第13号 大網白里町精神障害者居宅介護等事業手数料徴収条例を廃止する条例の制定について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第12、議案第13号 大網白里町精神障害者居宅介護等事業手数料徴収条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第13号 大網白里町精神障害者居宅介護等事業手数料徴収条例を廃止する条例の制定について、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、精神に障害のある方へのホームヘルパー派遣に要する手数料について、利用者が町に納入する旨を規定していたところでございますが、障害者自立支援法の施行により、利用者がサービス提供事業者に自己負担分を支払うこととされたことに伴い、廃止するものでございます。

 以上が議案第13号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) 各議員にご注意を申し上げたいと思いますが、会議中における議席での私語は慎んでいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、委員会審査を省略することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第13号 大網白里町精神障害者居宅介護等事業手数料徴収条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

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△日程第13 議案第14号 財産の取得について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第13、議案第14号 財産の取得についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議案に供されました議案第14号 財産の取得について提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、消防ポンプ自動車を1台購入するにあたり、去る8月21日に指名競争入札を行った結果、東京都八王子市中野上町2丁目31番1号、日本機械工業株式会社東京営業所が1,563万4,500円で落札いたしましたので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、財産の取得につきまして議会の議決を求めるものでございます。

 以上が議案第14号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第14号 財産の取得についてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

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△日程第14 議案第15号 損害賠償の額を定め、和解することについて



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第14、議案第15号 損害賠償の額を定め、和解することについてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議題に供されました議案第15号 損害賠償の額を定め、和解することについて提案の理由をご説明申し上げます。

 去る平成12年6月27日、東金市二之袋924番地7地先で、山武消防ポンプ操法大会の訓練に従事していた消防団員が車両にはねられ負傷した事故について、平成16年8月31日、負傷した消防団員から、町と車両運転者を被告として、千葉地方裁判所八日市場支部に損害賠償を請求する訴えが提起され、口頭弁論を重ねてきたところであります。

 このたび、同支部から和解に向けての見解が提示されたことを受け、当事者間で協議した結果合意に至りましたので、損害賠償の額を定め、和解することについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を求めようとするものであります。

 以上が議案第15号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) まず、原告の10パーセントの責任というのは、いろいろ書かれていますけれども、路上での、要するに待避するのを怠ったのではないかというような意味も書かれていますけれども、実際に被害に遭われた方に10パーセントの過失割合があるというのが、ちょっと私には納得できない一面があります。その点をもう一度詳しく説明をいただきたい。

 それから、二之袋というふうに書かれていますけれども、これは下ケ傍示の十字路の信号から東金方面に右折をした、あの広い道路ですか。

 当然、訓練ですから消防車も点灯してやっていたはずです。とっさのことですから、まさか車が中に入ってくるというふうに予想できなかっただろうと私は思うのですけれども、その過失割合が若干納得できないという点。

 それから、訓練中の問題点として今後の反省ですが、これは10時5分ですか、ですから仕事をしてその日訓練をされるというのは非常に過酷な労働になるわけです。やはりここらへんの時間制限の問題もこの反省として必要になってくるのではないか。

 それから、訓練中は訓練中を表示するものがその当時にきちっとされていたのかされていなかったのか、不十分だったのか。その点も、あわせて伺いたいと思います。

 それから、この裁判調停に参加をしなかったもう一人の団員のけがですが、私も相談を受けたことがありますけれども、この方も1年間の休職、そのことによって会社を退職せざるを得ない、いわゆる首になるという状況が生まれて、町へのお願いもあったというふうに思いますけれども、この方と実際にここに名前があがっている内山稔也君と内容的に若干の違いが出てくるのではないか。もちろん、円満調停で解決済みですから、あえてそれを掘り出してどうこう言うつもりはありませんけれども、ここに格差みたいなものが生まれないのですか。そこらへんの考え方、それから実際をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(瀧澤正之君) 総務課長、内山芳昭君。

          (総務課長 内山芳昭君 登壇)



◎総務課長(内山芳昭君) お答え申し上げます。

 質問がちょっと多岐にわたっておりますので、漏れましたらまたご指摘いただきたいと思います。

 はじめに、過失割合の10パーセントが、いわゆる原告が過酷ではないかというようなご指摘ですが、この過失割合については訴訟が起きまして、当初は30・70あるいは40・60という保険の中では争点があったのですけれども、これはあくまでも和解案という中で、裁判所の原案でございますので、この経緯については私の方は十分把握できません。

 それから、いわゆる操法の練習場の東金地先にあたるわけですが、これはたまたま水利が道路上をまたいでいる練習敷地になっていましたので、その被害者はその水利の方の警備にあたっていたのですが、たまたま直進してきた車両が気がつかず負傷したと。そのへんの警備上の問題点も資料記録の中では争点になっています。そのへんで町のいわゆる計画上の問題に不手際があったのではないかと、そのへんも指摘されております。

 それから、10時まで操法の練習が行われていたのではないかと。行政の指導としては、9時過ぎには基本的には終了してくださいとやっているのですけれども、やはりそこにいわゆる競争心が生まれますので、どうしても10時までやってしまう、後片づけをやると10時半ぐらいになってしまうと。そのへんは、最近まだ操法大会をやっているわけですが、本団、消防団、分団を通じまして、団長の指揮のもとに十分訂正は指導はしておると、そのようにご理解していただきたいと思います。

 それから、他団員の負傷の件でございますが、もう一人同じく被害に遭われた方なのですが、けがの関係は、今回の訴訟を起こしました被害者から見ると若干軽いけがになっているわけなのですが、基本的には、現状は私の方は今現在は把握していない状態です。ただ、その消防団員のけがの関係で医療費とか公務災害補償手続き、そのへんで千葉県市町村総合事務組合があるわけでございますが、示談はされていないという段階、また、その後の公務災害の補償については中断しているというような段階はお伺いしております。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) いずれにしても、消防の操法訓練中におきた事故で、お二人はかなりのけが、それから休業を余儀なくされた、あるいは失職した、そういう状況に追い込まれた。さまざまな反省もあるのでしょうけれども、この和解も含めて、当事者が十分な方法で救済をされるように最大の努力をお願いして、質疑を終わりたいと思います。



○議長(瀧澤正之君) 他に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第15号 損害賠償の額を定め、和解することについてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩をいたします。

 議員及び執行部の方々はそのままでしばらくお待ちください。

               午前11時04分 休憩

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               午前11時06分 再開

 出席議員 21名

 欠席議員 1名でその氏名は次のとおり

      中村 正君



○議長(瀧澤正之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(瀧澤正之君) ただいま町長より、議案第17号 大網白里町監査委員の選任につき同意を求めることについてが提出されました。

 日程の途中ではありますが、この際、議案第17号を日程に追加し、追加日程第1として議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第17号を本日の日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決定いたしました。

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△追加日程第1 議案第17号 大網白里町監査委員の選任につき同意を求めることついて



○議長(瀧澤正之君) 追加日程第1、議案第17号 大網白里町監査委員の選任につき同意を求めることついてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 町長、堀内慶三君。

          (町長 堀内慶三君 登壇)



◎町長(堀内慶三君) ただいま議案に供されました議案第17号 大網白里町監査委員の選任につき同意を求めることついて、提案の理由をご説明申し上げます。

 本案は、地方自治法第196条第1項の規定により議員のうちから選任される監査委員につきまして、内山孝次郎委員から退職の申し入れがありましたことから、新たに中村勝男氏を監査委員として選任するにあたり、議会の同意を求めるものでございます。

 中村氏は、皆様ご承知のとおり、町議会議長をはじめ多くの要職を歴任されており、議会議員としての経験も豊富であり、まさに監査委員として適任であると考えるところであります。

 以上が議案第17号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご同意くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) 地方自治法第117条の規定により、中村勝男君の退場を求めます。

          (中村勝男君 退場)



○議長(瀧澤正之君) 暫時休憩いたします。

               午前11時08分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午前11時08分 再開



○議長(瀧澤正之君) 再開いたします。

 ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題に供しております案件については、以後一切の手続を省略し、直ちに採決に入ることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより採決に入ります。

 議案第17号 大網白里町監査委員の選任につき同意を求めることついてを採決いたします。

 本案を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立総員であります。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩をいたします。

               午前11時09分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午前11時10分 再開

 出席議員 21名

 欠席議員 1名でその氏名は次のとおり

      中村 正君



○議長(瀧澤正之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第15 陳情の審査について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第15、陳情の審査についてを議題といたします。

 まず、委員長の報告を求めます。

 文教福祉常任委員会委員長、大村敏也君。

          (文教福祉常任委員会委員長 大村敏也君 登壇)



◆文教福祉常任委員会委員長(大村敏也君) 平成18年9月13日。

 大網白里町議会議長、瀧澤正之様。

 文教福祉常任委員会委員長、大村敏也。

 陳情審査報告書。

 本委員会に付託された陳情の審査の結果、下記のとおり決定したので会議規則第94条第1項の規定により報告する。

 記。

 陳情第14号(平成18年8月25日付託)。

 1.アスベスト問題に関する陳情。

 (1)審査結果。

 1.採択。

 2.町長に送付することが適当と認める。

 3.国に意見書を送付することが適当と認める。

 (2)理由。

 本陳情の趣旨は、「アスベストによる健康被害者は、今後数十万人の顕在化が懸念されるなど大変深刻な実態にあり、国や自治体には一刻も早い抜本対策を行う責任があります。

 対策の第1は、すでに何らかの形でアスベストの曝露を受けている人たちに対する、被害の早期発見と早期治療の実施です。第2は、今後新たにアスベスト曝露を受けないようにする予防対策です。また、安心して治療に専念できるよう補償制度の充実を図ることも必要です。

 住民が安心して安全に生活できるよう、?アスベスト住民健康診断を制度化し、助成を行うこと、?アスベスト使用施設従事歴のある自治体職員の健康診断を実施すること、?住宅及び多数の住民が利用する建築物を対象に、アスベスト吹付け材の分析調査及び除去等に要する費用について助成を行うこと、?学習会の開催、広報掲載、パンフレットの作成・配布など、アスベスト被害の実態について住民に啓蒙活動を行うこと、?自治体病院において、住民からの相談・診断・治療を行える体制を速やかに確立すること、?すべてのアスベスト被害者に対する補償とアスベスト新法適用の時効廃止、自治体独自の救済・予防対策に対する財政的支援、相談・診断・治療体制の一層の充実について、国に対して意見書を提出すること、以上6項目について審査し、採択くださるようお願いします。」というものである。

 慎重なる審査を経た後、採決した結果、アスベスト問題が深刻化し、さらには今後その被害の拡大も懸念される中、国がより積極的にこの問題に関与し、自治体と一体となって、被害の早期発見と早期治療、また被害を最小限に食いとめるための予防対策に向け、一層の具体的内容に取り組むことが必要であるとの願意は妥当なものと認識されることから、総員賛成で採択すべきものと決定しました。



○議長(瀧澤正之君) ただいまの委員長報告に対して、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 陳情第14号 アスベスト問題に関する陳情の委員長報告は採択であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認めます。

 よって、陳情第14号は委員長報告のとおり採択することに決定いたしました。

 次に、産業建設常任委員会委員長、峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) 平成18年9月13日。

 大網白里町議会議長、瀧澤正之様。

 産業建設常任委員会委員長、峰尾博子。

 陳情審査報告書。

 本委員会に付託された陳情の審査の結果、下記のとおり決定しましたので会議規則第94条第1項の規定により報告します。

 記。

 陳情第8号(平成18年5月29日付託)。

 1.米国産牛肉の拙速な輸入再々開は行わず、BSE(牛海綿状脳症)の万全な対策を求める陳情。

 (1)審査結果。

 1.不採択。

 (2)理由。

 本陳情の趣旨は、「日本政府は、アメリカ・カナダ産牛肉の輸入を再開したものの、本年1月20日にアメリカから輸入された牛肉にSRM(特定危険部位)の脊柱が混入していたことが発見されたことから、再び輸入が停止しました。

 米国産牛肉等は、検査体制や特定危険部位の除去、肉骨粉の飼料への使用などの飼料規制、生産・流通履歴が不明確であるなど、日本に比べてBSE(牛海綿状脳症)対策は極めて不十分なままとなっています。

 つきましては、?米国産の牛肉等に対するBSE対策において、生産・流通履歴をたどるトレーサビリティ制度の整備や特定危険部位の除去等に対する改善措置が明確にならない段階での拙速な輸入再々開を行わないこと、?国民の食の安全を守るため、国内でのBSE対策については、アメリカ・カナダ産牛肉等の再評価の実施、輸入時における最大限の検査体制の強化、外食・中食・加工品等すべてに原料原産地表示を義務化するといった万全な対策を求めること、以上の項目について、政府関係機関に対して意見書を提出するとともに、強力な働きかけをお願いいたします。」というものでございます。

 慎重なる審査を経た後、採決した結果、国民の食の安全を守るためのBSEへの万全な対策を求めるという願意は十分に理解されるものの、政府においては、米国内の対日輸出認定施設における対日輸出プログラムの遵守、運用状況の検証結果を踏まえ、輸入手続の再開を認める方針が示され、厳重なる検査体制のもと、今後における徹底したリスク管理の検証を追求しながら、既に本年7月から輸入再開が実施されている現状にかんがみ、総員一致により不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) ただいまの委員長報告に対して、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 陳情者の求めているものは妥当だ、これは、関係委員の皆さんも認められているというふうに私は受けとめました。しかし、結果としてはこれは不採択だと。理由としては、やはり、既に輸入再開されているということも付記されています。それから、万全な対策がとられているというふうな表現も使っていますけれども、これは5月29日に付託になった案件です。そうしますと、6月議会での審議はどの程度されたのか、その内容。それから、国民の健康、命にかかわる問題ですから、やはり慎重、迅速に審議をして陳情者の意見を意見書として上げるべきではなかったのか、そういうふうに思いますけれども、そのへんの審議の内容をお聞かせいただきたいというふうに思います。



○議長(瀧澤正之君) 委員長、峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) ただいまの内容でございますが、6月の審議に際しましては、まだ私どもも委員の皆様も、勉強をよくしながら、状況をかんがみて、そしてきちっと勉強をしてから次のということで、意見等は出ないままでございました。そのような内容でございました。

 もう一点でございますが、申しわけないですけれども、もう一点です、2点目の内容をもう一回お願いします。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) 審議内容ですね。勉強されて、継続審議あるいはまた閉会中の審査にされた中での審議の内容、どうも決め手は、輸入再開だからもうしようがないというふうになってしまったとも受け取れますけれども、そのへんの審議経過、審議内容を詳しく話してください。



○議長(瀧澤正之君) 委員長、峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) この9月の委員の皆様の内容でございますが、米国産牛肉の拙速な輸入再開ということがございますが、当初35カ所の米国の検査の結果を、日本政府として検査をした中で34カ所は問題はないということの中で、2カ所におきましては、きちっと検査した結果いろんな条件を出して、1カ所についても条件つきで対日の輸出を容認したということもお話が出まして、そして、米国政府が実施する処理施設の抜き打ちの検査に日本側が同行することや、港での検査を強化することなど、対策を通じ再発防止が図られるとか、そしてまたそういった問題点が農水省とか厚労省が調査を行い改善も図られているということも報道されていると。そして、BSEの特定危険部位の混入する違反が今後見つかった場合は再び全面停止をするということを米側に明言しているという内容、そしてまた、先ほど報告申し上げましたが、現在輸入が再開をされているという理由でございます。

 そういった問題が再発したときの対応が図れるようでありますので、政府が検討をされているということで、そういった内容の意見が出されました。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) 最後の話になりますけれども、この輸入再開で日本が求めていたものは全頭検査です。日本で全頭検査ができるのに、なぜアメリカがやらないのか。いろいろ厳重に審査をする、あるいは輸入をされるところでチェックをする、そういうことだけで安全性は確保されないと。

 それから、閉会中の審査はやらなかったというふうに受けとめましたけれども、そうお聞きをして、やはりこういうものは勉強も当然必要ですけれども、関係者の意見を聞くなりして迅速に、あるいは、会期中に審議を終わるという建前でわざわざ会期もその審議期間をとっているわけですから、それも十分生かされない、結果として輸入が再開されたから仕方がないという結論づけに聞こえるような結論は、ぜひ今後避けていただきたい。

 このことをお願いして、質疑を終わります。



○議長(瀧澤正之君) ほかに希望者はございませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 陳情第8号 米国産牛肉の拙速な輸入再々開は行わず、BSE(牛海綿状脳症)の万全な対策を求める陳情の委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) 異議がありますので、採決を行います。

 委員長報告のとおり不採択に賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立多数であります。

 よって、陳情第8号は委員長報告のとおり不採択と決定をいたしました。

 次に、陳情第10号 最低賃金制度の改正を求める陳情についてを議題といたします。

 委員長の報告を求めます。

 峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) 報告させていただきます。

 平成18年9月13日。

 大網白里町議会議長、瀧澤正之様。

 産業建設常任委員会委員長、峰尾博子。

 陳情審査報告書。

 本委員会に付託された陳情の審査の結果、下記のとおり決定しましたので会議規則第94条第1項の規定により報告をいたします。

 記。

 陳情第10号(平成18年6月5日付託)。

 1.最低賃金制度の改正を求める陳情。

 (1)審査結果。

 1.不採択。

 (2)理由。

 本陳情の趣旨は、「企業の景況が回復基調にあるといわれている一方、労働者についてみれば、失業率は低下したとはいえ、平均賃金は連続して低下し、働いても貧しさから抜け出せない不安定雇用の増加ばかりが目立ちます。とりわけ青年の雇用情勢は相変わらず厳しく、正規就労を希望してもパート・臨時、派遣、請負などで働くことを余儀なくされ、あげくは求職も就学もあきらめてニート状態となる人も増えています。

 今の我が地方の地域別最低賃金は682円と一般労働者の賃金に比べて極めて低い水準に設定されており、抜本的に引き上げる必要がありますが、個別企業の努力だけで低賃金を引き上げることは容易ではありません。法定最低賃金制度によって競争条件をそろえながら賃金の最低額を引き上げることが重要な社会政策となっています。

 つきましては、最低賃金法を改正し、生計費原則をみたした最低賃金額を実現するとともに、それをもって中小企業の下請単価の底支えとし、地域経済の回復と持続的発展をはかるため、国に対して意見書を提出してくださるようお願いします。」というものでございます。

 慎重なる審査を経た後、採決した結果、本年度の地域別最低賃金は全都道府県で2円から6円、2年連続での引き上げとなっており、また、千葉県では前年度比5円のアップ、全国5番目の水準となる687円とする答申が千葉地方最低賃金審議会から出されたことから、これまで続いていた据え置きや小幅改善といった足踏み状態から脱却し、景気の回復がようやく労働条件にも一定の効果をもたらしてきている状況を踏まえ、総員一致により不採択とすべきものと決定をいたしました。

 以上でございます。



○議長(瀧澤正之君) ただいまの委員長報告に対して、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

 内山 清君。

          (内山 清君 発言席着席)



◆(内山清君) 今、委員長が読み上げられた内容、とりわけ陳情者の陳情内容それから全体での審議内容、どう考えても、不採択になること自体が私は不思議で仕方がないのです。

 全国5位だと言われますけれども、全国5位であろうと1位であろうと、最低賃金が全国的に低いわけです。少子化の問題もその一つでありましょうし、今置かれている、この陳情者が書かれているような内容で、とりわけ青年労働者がどんな過酷な労働を強いられ、どれだけの内容になっているのか。とりわけ非正規職員については、全く生活の水準を確保できないという実情。本町に在住する方、他市町に勤務されている方、それらの方々の意見も、当然この陳情者の言葉のとおりだというふうに私は思いますけれども、委員長の個人的な見解も含めて、陳情者の趣旨をどう受けとめ、どう今感じられているのかお答えをいただきたいと思います。



○議長(瀧澤正之君) 委員長、峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) まず、委員長の所感ということでございますが、2年前まではアップに対しても非常に足踏みをしていた状況の中で、前年度が4円アップということで、今年度2006年度におきましても5円アップをされたということの中で、0.73パーセントの増というところは2年連続大幅増となっていると私は感じました。

 委員の皆様の中でも、このように連続大幅アップをしている中で、一番は東京であるようでございますが、そして2番としては神奈川、そして関西の方であるかと思いますが、5番目ということで、着々と我が千葉県においても努力をされているという、そういう内容でございました。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) 委員の皆さん、それから特に委員長は、実感として最低賃金が、とりわけ非正規の青年労働者の労働条件が改善したというふうに受けとめられますか。お答えください。



○議長(瀧澤正之君) 委員長、峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) 改善は全面的とは思いませんけれども、これも一遍にではなくて、やはり年々に着々と進んでいると私は考えます。



○議長(瀧澤正之君) 内山 清君。



◆(内山清君) 終わりにしますけれども、いずれにしても、今の働く労働者、とりわけ青年非正規労働者の生活実態というのは非常に深刻なものであります。そういう立場、そういう観点に立たれて、国に向かって陳情者の意見を意見書という形で議会の名において提出されることが、やはり強く求められているというふうに私は思います。そうですから、この陳情についての不採択には到底賛同できません。

 終わります。



○議長(瀧澤正之君) 他に希望者ありませんか。

 黒須俊隆君。

          (黒須俊隆君 発言席着席)



◆(黒須俊隆君) 委員長にご質問いたします。

 不採択の主な理由というか、ただいまの内山議員の質疑の中でも、前年度5円のアップ、全国5番目の水準というのが特に強調されていたわけですが、これは、いくら全国5番目であろうが何だろうが、この賃金というものは、例えば物価水準と本来連動しているものだと思うわけです。

 さて、千葉県の物価水準は全国何番目なのか、そういう話が委員会の中で考慮されたのか。また、企業の景気回復度合いと言われましても、企業の状況は全国各都道府県によっても相当違うわけで、千葉県のようにサービス業にしても農業にしてもまた工業等についても、すべて全国トップクラスの県とそうでないところを比べる、やはりそういう状況も比べての話だと思うわけです。

 そのようなことが委員会の中で考慮されてこのような結果になったのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(瀧澤正之君) 委員長、峰尾博子君。

          (産業建設常任委員会委員長 峰尾博子君 登壇)



◆産業建設常任委員会委員長(峰尾博子君) 委員会の中の内容としましては、今ご質問のあった内容は出ませんでしたけれども、全都道府県で2円から6円のアップだという中で本県が5円アップされたということは、労働条件も広がってきている中で妥当であろうという内容でございました。



○議長(瀧澤正之君) よろしいですか。

 黒須俊隆君。



◆(黒須俊隆君) 私は、私としてもやはりこの最低賃金は低いのではないかと思うわけですけれども、これは討論なので私の意見を言う場ではないのですが、格差社会が広がる中で、この陳情そのものは、5円アップだとか具体的なそういうものを求めているものではなくて、六百八十何円ですか、その絶対額、その水準そのものが相当低いのではないかという陳情の趣旨だと思うので、それに対する答えにはなっていないのではないか。そういう意味ではまだ審議も足りないのではないか、そういうふうに私は考えるものです。

 質問を終わりにします。



○議長(瀧澤正之君) 他に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 陳情第10号 最低賃金制度の改正を求める陳情の委員長報告は不採択であります。

 委員長報告のとおり決することにご異議はございませんか。

          (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) 異議がありますので、直ちに採決に入ります。

 委員長報告のとおり不採択に賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立多数であります。

 よって、陳情第10号は委員長報告のとおり不採択とすることに決定いたしました。

 暫時休憩いたします。

               午前11時38分 休憩

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               午前11時39分 再開

 出席議員 21名

 欠席議員 1名でその氏名は次のとおり

      中村 正君



○議長(瀧澤正之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(瀧澤正之君) ただいま大村敏也君から、発議案第1号 アスベスト被害対策に関する意見書の提出についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認めます。

 よって、アスベスト被害対策に関する意見書の提出についてを本日の日程に追加し、議題といたすことに決定いたしました。

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△追加日程第2 発議案第1号 アスベスト被害対策に関する意見書の提出について



○議長(瀧澤正之君) 追加日程第2、発議案第1号 アスベスト被害対策に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 まず、提案趣旨の説明を求めます。

 提出者、大村敏也君。

          (大村敏也君 登壇)



◆(大村敏也君) ただいま議題に供されました発議案第1号につきまして提案趣旨の説明をさせていただきます。

 本案は、陳情第14号 アスベスト問題に関する陳情の採択に基づき、議会として関係機関に意見書を提出すべく、その案文を皆様にお示ししたものでございます。

 読み上げさせていただきます。

 アスベスト被害対策に関する意見書(案)。

 アスベスト被害の現状は、昨年6月、兵庫県尼崎市において被害が発生していると報じられたことをきっかけに、全国的課題として対策が講じられている。しかし、アスベスト被害の拡大は、今後数十万人が発病するとも予測され、大きな社会問題になることは必至の情勢にある。

 国はアスベスト被害者の早期救済を目的に「石綿被害者救済法」を制定した。これは、隙間なく被害者を救済することを目的にすると期待されていたが、実態は新たな時効問題の発生や認定基準がより厳しく運用され、特に、自営業者のアスベスト被害救済に対しては、十分に機能していないと指摘せざるを得ない状況がある。

 また、今後予測される被害を最小限に食い止める予防対策については、表面的な対策ではなく、現場の意見を最も重視、反映する必要があり、アスベスト検査費用に補助金を支給するなど、より具体的な方策が求められている。さらには、アスベスト健康診断の実施やアスベスト被害の疫学調査の実施、自治体病院でのアスベスト被害者の相談・診断・治療体制の整備等、地方自治体段階において対策の充実を図ることも必要である。

 ついては、下記の内容を早期に実施されるよう強く要望する。

 記。

 1 国はアスベスト問題の悲惨さ深刻さを真摯に受け止め、すべてのアスベスト被害者に対し補償を行うとともに、再び時効による救済の道を閉ざすことのないようにする等、救済制度の早期充実を図る改定を行うこと。

 2 地方自治体が行う独自の被災者救済対策やアスベスト予防対策に対し、財政的支援を行うこと。

 3 国は、被災者の相談・診断・治療の体制をより充実すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 提出先につきましては、内閣総理大臣、厚生労働大臣、環境大臣でございます。

 なお、議案提出者は私、大村敏也、賛成者は山田繁子、上家初枝、加藤岡美佐子、倉持安幸、岡田憲二、萱生敏雄、各議員でございます。

 以上が発議案第1号の提案の理由でございます。何とぞ慎重ご審議の上、速やかにご可決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(瀧澤正之君) ただいま議題に供しております案件について、質疑を許します。

 質疑の通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、質疑を終結いたします。

 次に、討論ですが、通告はありません。別に希望者はありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ないものと認め、討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 発議案第1号 アスベスト被害対策に関する意見書の提出についてを採決いたします。

 本案に賛成の諸君の起立を求めます。

          (賛成者起立)



○議長(瀧澤正之君) 起立多数であります。

 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第16 議員派遣について



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第16、議員派遣についてを議題といたします。

 会議規則第121条第1項の規定により、千葉県町村議会議長会主催による千葉県町村議会議長・副議長自治研修に議員を派遣したいと思います。

 目的は、市町村行財政をめぐる当面の諸課題及び時事、政治関係にかかわる研修のため。派遣場所は千葉市であります。期日は平成18年9月25日。派遣議員を、副議長、中村 正君を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認め、よって、千葉県町村議会議長会主催による千葉県町村議会議長・副議長自治研修会に、副議長、中村 正君を派遣することに決定いたしました。

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△日程第17 閉会中の継続調査・審査に付することについて



○議長(瀧澤正之君) 次に、日程第17、閉会中の継続調査・審査に付することについてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議会運営委員会委員長から閉会中の継続調査申し出があり、また、総務常任委員会委員長から閉会中の継続審査の申し出がありました。

 これを許可することにご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(瀧澤正之君) ご異議ないものと認めます。

 よって、各委員長からの申し出は許可することに決定をいたしました。

 以上で、今定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。

 これをもって、平成18年9月大網白里町定例町議会を閉会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。

 ご連絡を申し上げます。

 来る9月19日午前9時30分より、決算特別委員会が開催されますので、関係者は第一会議室にお集まりください。

 なお、この後、職員の収賄事件にかかわる調査特別委員会の委員は、直ちに第一会議室にご参集を願います。

 大変長時間にわたり、ご苦労さまでございました。

               午前11時46分 閉会

 署名議員

    議長     瀧澤正之

    副議長    中村 正

    署名議員   田中吉夫

    署名議員   峰尾博子