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千葉県 いすみ市

平成23年  9月 定例会(第3回) 10月06日−04号




平成23年  9月 定例会(第3回) − 10月06日−04号







平成23年  9月 定例会(第3回)



          平成23年いすみ市議会第3回定例会

議事日程(第4号)

                 平成23年10月6日(木曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号及び議案第4号から議案第8号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

日程第2 議案第9号から議案第14号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

日程第3 発議第1号 福島第一原子力発電所事故に係る観光産業等風評被害の追加認定を求める意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(19名)

  1番   山口朋子君    2番   高森和久君

  3番   田井秀明君    4番   横山正樹君

  5番   中村松洋君    6番   高梨庸市君

  7番   元吉 基君    8番   渡辺敏男君

  9番   飯高米蔵君   10番   君塚泰三君

 11番   川嶋英之君   12番   石川光男君

 13番   麻生 実君   15番   半場新一君

 16番   荒井 正君   17番   松崎敏雄君

 18番   井上栄弌君   19番   君塚利雄君

 20番   岩井豊重君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       太田 洋君     副市長      渡辺雅文君

 総務部長     上島浩一君     市民生活部長   江澤正利君

 産業建設部長   佐藤達夫君     総務課長     平野孝幸君

 財政課長     伊大知幸俊君    税務課長     所 治平君

 危機管理課長   田中 宏君     企画政策課長   田中一成君

 福祉課長     田中正己君     健康高齢者支援課長

                             古川 弘君

 市民課長     永野正晴君     環境保全課長   永野謙一君

 農林水産課長   小高信廣君     商工観光課長   吉岡 茂君

 建設課長     實方伊三郎君    水道課長     内堀利明君

 教育長      鈴木 智君     教育次長     岩瀬 亮君

 学校教育課長   高橋國雄君     夷隅地域市民局長 浅野一夫君

 岬地域市民局長  中村敏一君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長       神山栄治      主査補      吉清勝美

 副主査      隈部清丈

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△開議の宣告



○議長(井上栄弌君) おはようございます。引き続きご苦労さまです。

 出席議員19名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                             (午前10時09分)

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△議事日程の報告



○議長(井上栄弌君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号及び議案第4号から議案第8号までの委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第1、議案第1号及び議案第4号から議案第8号を一括議題といたします。

 去る9月14日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました各議案について、その審査の経過と結果について各委員長より報告を求めます。

 最初に、総務常任委員会委員長より報告願います。

     〔総務常任委員会委員長君塚泰三君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(君塚泰三君) 総務常任委員会の審査報告をさせていただきます。

 総務常任委員会に付託されました議案2件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は9月15日に開催し、総務部総務課、財政課、税務課、危機管理課、企画政策課より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 各議案の説明については、既に本会議において提案理由の説明を受けていることから、概略について説明を受け質疑に入りました。

 議案第1号 いすみ市税条例等の一部を改正する条例の制定については、不申告に係る過料の改正は法改正によるものなのか。また、過料を3倍以上引き上げる改正の中で、うたわれている部分はあるのかとの質疑に対し、法改正による過料の引き上げであり、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して、税制の整備を図る観点からの改正ですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第4号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管するものについて、その質疑の主なものを申し上げますと、歳入中、地方交付税について当初見込みを大幅に上回っているが、積算基準はどのようになっているのかとの質疑に対し、予算編成時には地方財政計画をもとに、県からの財政情報等を参考に算定しています。今年度につきましては、測定単位である人口が平成17年国勢調査数値から平成22年国勢調査速報値に置きかえられ1,336人減少したことなどの要因を加味し、基礎数値を置きかえ、算定を行いました。地方財政計画上の2.8%の増に対し、対当初予算ベースで3.9%の増と見込んでいましたが、本算定の結果、交付基準額ベースで対前年プラス9.0%と大きく伸びたことから、当初見込みを上回ったものですとの回答がありました。

 次に、地域防災対策事業の携帯メール一斉配信サービス使用料の内容はとの質疑に対し、災害時に市職員、消防団員、市民の方へ情報を一斉配信するための5カ月分の使用料で、今後、グループ分けによる配信など機能的によりよいものを検討していますとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査報告を終わります。

     〔総務常任委員会委員長君塚泰三君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 次に、民生環境常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔民生環境常任委員会委員長 岩井豊重君登壇〕



◆民生環境常任委員会委員長(岩井豊重君) それでは、民生環境常任委員会審査報告を行います。

 民生環境常任委員会に付託されました議案5件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は9月16日に開催し、市民生活部福祉課、健康高齢者支援課、市民課、環境保全課及び水道課より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 各議案の説明については本会議において説明を受けておりますが、再度詳細な説明を受け、質疑に入りました。

 議案第4号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管するものについて、その質疑の主なものを申し上げますと、要援護者台帳整備事業の委託料について、業者委託せず職員でシステムを構築できないかとの質疑に対し、業者委託することにより情報を一元化でき、また要援護者の位置情報も管理・把握できるため、災害時における要援護者の抽出が容易となりますとの回答がありました。

 次に、母子家庭就業支援事業の高等技能訓練促進費について、その内容はとの質疑に対し、就業に向けて資格を取得するため養成機関に在籍している母子家庭の母に対し、経済的な負担軽減を目的として生活費の一部を支援する事業です。現在2名が受給しており、今回新たに1名の希望者がありました。また、対象資格は看護師、准看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士となっていますとの回答がありました。

 次に、一般廃棄物処理対策事業の焼却施設改修工事について、毎年度施設改修費が予算措置されているが、一部改修ではなく大規模改修を含め長期的な整備計画により実施すべきではないかとの質疑に対し、経年劣化に伴い改修箇所が増加傾向にあり、また炉をとめることも困難なため短期間で部分的な改修を行ってきましたが、新たな広域ごみ処理施設が稼働するまでの間は、既存施設の適切な維持管理を行うとともに、計画的な修理・修繕に努めますとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第5号 平成23年度いすみ市国民健康保険特別会計補正予算について、その質疑の主なものを申し上げますと、当初予算の保険給付費に対する税の割合と補正予算による税の割合はどの程度かとの質疑に対し、当初予算で41.84%でしたが、繰越金等が確定し、また、法定外繰り入れを行い38.49%となりましたとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第6号 平成23年度いすみ市介護保険特別会計補正予算、議案第7号 平成23年度いすみ市後期高齢者医療特別会計補正予算については質疑なく、それぞれ採決いたしましたが、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第8号 平成23年度いすみ市水道事業会計補正予算について、その質疑の主なものを申し上げますと、消火栓の設置場所はどこかとの質疑に対し、大原地域の若山地区埋田地先と岬地域の谷上地区枝村地先ですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会として、次の事項について要望することとしました。

 1.要援護者台帳整備事業については、要援護者の状況や状態を把握し、病院や施設に入院・入所した際には、速やかにデータの更新を行うなど常に最新の状態での情報管理に努められたい。

 2.母子家庭就業支援事業については、さらなる周知・啓発に努めるとともに、事業の利用促進を図るため、対象資格の拡充について検討されたい。また、現下の厳しい雇用環境を踏まえ、母子家庭だけでなく父子家庭を含む対象範囲の拡大についても検討されたい。

 以上をもちまして、民生環境常任委員会の審査報告を終わります。

     〔民生環境常任委員会委員長 岩井豊重君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 次に、産業建設常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔産業建設常任委員会委員長 渡辺敏男君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(渡辺敏男君) 産業建設常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査報告をいたします。

 本委員会は9月16日に開催し、産業建設部農林水産課、商工観光課、建設課、都市整備課及び各地域市民局地域振興課より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 議案については本会議において説明を受けておりますが、再度詳細な説明を受け質疑を行いました。

 議案第4号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管に属するものについて、その質疑の主なものを申し上げますと、小規模治山緊急整備事業工事について、鴨根地先2カ所であるが、両方とも工事に入る重機が個人の倉庫のひさしに当たると思うが、撤去費用は見込まれているのかとの質疑に対して、小規模治山緊急整備事業工事の場合、建物等の撤去費用は個人負担となっていますとの回答がありました。

 次に、観光施設等管理経費の万木城跡公園トイレ及び八幡岬トイレの建設位置は、また関連して工事完了後の管理はどのように考えているかとの質疑に対して、万木城跡公園トイレの位置につきましては、公園の上か中段で検討した結果、工事費が低く抑えられる点から中段の場所に、また八幡岬トイレは、1番鳥居の右側に建設することに決定しました。なお、管理については、万木城跡公園トイレについては、近くに住んでいる方に、八幡岬トイレについては、地元の城山区へ清掃管理等をお願いする方向で検討していますとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会として次の事項について要望することとしました。

 1.農道舗装新設工事、舗装補修工事、排水整備工事など各行政区から多くの要望書の提出を受け、今回の補正予算にも反映されているが、今後、緊急性のないもの、実施する見込みのない要望については、理由を付して文書にて回答すべきでないか検討されたい。

 2.緊急性のある要望はもとより、これからは減災への取り組みが必要な点から、パトロールを強化し、道路網についての必要な整備や管理に努められたい。

 以上をもちまして、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。

     〔産業建設常任委員会委員長 渡辺敏男君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 最後に、文教常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔文教常任委員会委員長 飯高米蔵君登壇〕



◆文教常任委員会委員長(飯高米蔵君) ただいま議長よりお許しがありましたので、文教常任委員会の審査報告をいたします。

 文教常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査経過と結果について報告いたします。

 本委員会は9月15日に開催し、教育委員会学校教育課、生涯学習課及び公民館より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 議案については本会議において説明を受けておりますが、再度詳細な説明を受け、質疑に入りました。

 議案第4号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管するものについて、その質疑の主なものを申し上げますと、中学校教育振興経費の教育用備品購入費について、大原中学校の楽器購入については、昨年度も予算措置した経緯があるが、計画的に整備されているのかとの質疑に対し、昨年度から吹奏楽部で使用する楽器の整備を進めており、今回の補正により完了する見込みですとの回答がありました。

 次に、社会教育施設管理経費のつどいの家トイレの改修工事について、その内容はとの質疑に対し、女性用和式トイレ2基を洋式に改修するものですとの回答がありました。

 次に、文化会館管理経費の岬ふれあい会館文化ホール照明機材等改修工事について、その内容は、また節電効果のあるLED照明を導入する考えはあるかとの質疑に対し、今回の改修は照明機器の老朽化等による器具交換です。LED照明については、今のところ導入する予定はありませんとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、文教常任委員会の審査報告を終わります。

     〔文教常任委員会委員長 飯高米蔵君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 以上で各常任委員会委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑ないものと認め、これをもって各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号及び議案第4号から議案第8号を採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、議案第1号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第1号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号に対する各委員長の報告は可決であります。

 議案第4号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第5号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第6号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第7号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第8号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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△議案第9から議案第14号までの委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第2、議案第9号から議案第14号までを一括議題といたします。

 去る9月14日の本会議において、決算審査特別委員会を設置し付託いたしました各議案について、その審査の経過と結果について、委員長より報告を求めます。

     〔決算審査特別委員会委員長 石川光男君登壇〕



◆決算審査特別委員会委員長(石川光男君) 議長の許可をいただきましたので、決算審査特別委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9月14日の本会議において決算審査特別委員会に付託されたました議案第9号から議案第14号の平成22年度いすみ市一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計決算の認定につきまして、審査の経過と結果をご報告いたします。

 本委員会は9月27日及び28日の2日間開催し、執行部当局の出席を求め、初めに平成22年第1回定例会において、各常任委員会から平成22年度予算に伴う指摘・要望のあった事項について、該当する課より取り組み、成果についての報告を受けたのち、各会計決算の概要を初め各所属における予算執行状況について所管課長等より詳しく説明を受け、予算が適正かつ効率的に執行されたかどうかを重点に審査を行いました。

 審査において多くの質疑が行われましたが、その主なものについて申し上げます。

 まず、初めに一般会計でありますが、歳入については、市税の滞納繰越、自動販売機設置使用料及び電気料、緊急雇用創出事業補助金、土地売払収入、C.C.Z.整備推進連絡協議会清算金等について質疑がなされました。

 歳出について、行政区運営費の行政協力員報酬及び区長会活動補助金、ホームページ再構築委託料、庁舎清掃業務委託料、乗合タクシー運営事業補助金、まちづくり市民提案事業補助金、田舎暮らし情報発信事業委託料、放課後児童健全育成事業の指導員賃金及び食糧費、生活保護費の医療扶助費、環境保全対策用備品購入費、一般廃棄物処分対策事業の焼却施設改修工事、農家組合長報酬、有害鳥獣駆除対策事業、園芸農産振興対策事業の環境にやさしい農業推進事業補助金及び園芸王国ちば強化支援事業補助金、栽培漁業推進事業のあわび稚貝・海水魚貝類放流事業補助金、中小企業振興利子補給補助金、観光振興イベント事業の各種実行委員会への補助金、公園施設管理経費の海浜広場清掃員賃金及び太東岬園地トイレ清掃委託料、文化センター進入路用地借上料、住宅リフォーム補助金、街路整備事業の土地賃借料、災害用備蓄物資整備事業の消耗品費、外国語指導助手招致事業の外国語指導助手賃金、小学校情報教育推進事業の情報教育用パソコン使用料、特別支援教育事業の特別支援教育支援員賃金、公民館図書蔵書管理経費の図書情報システム使用料及び図書購入費、文化財保護事業の文化財保護補助金、財政調整基金積立金等についての質疑がなされました。

 次に国民健康保険特別会計でありますが、国保財政健全化繰入金、財政調整基金繰入金、過年度分一般被保険者不当利得返納等についての質疑がなされました。

 次に介護保険特別会計でありますが、配食サービス事業等についての質疑がなされました。

 次に、水道事業会計では、企業債の借りかえ、有収率等についての質疑がなされました。

 なお、採決の結果、議案第9号から議案第14号につきまして全員賛成で、いずれも認定すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会として、今後の行財政運営に反映させるよう検討されるべく、次の事項について指摘・要望することといたしました。

 1.契約については、多くの業務で競争原理主義が働くよう、随意契約のあり方について検討し、入札制度のより一層の透明性、公平性、競争性の向上が図られるとともに、工期を遵守させ、工程の厳重な管理を行うよう努められたい。また、一般競争入札、電子入札を導入し、入札手続きなどの簡素化、経費の削減が図られるよう実施に向け検討されたい。

 2.補助金や負担金については、補助率、負担率や金額等の妥当性及び効果を改めて検証し、基準の再検討を実施されたい。また、補助団体の活動実態を把握するとともに、事業実績を周知する取り組みについて検討されたい。

 3.市税等の負担の公平性と歳入の確保のため、滞納整理については積極的な対策を講じているが、今後も収納対策、徴収率の向上に向けた取り組みに努められたい。

 以上をもちまして、決算審査特別委員会からの報告を終わります。



○議長(井上栄弌君) 決算審査特別委員会委員長の報告は終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑ないものと認め、これをもって委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

     〔決算審査特別委員会委員長 石川光男君降壇〕



○議長(井上栄弌君) これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。



◆20番(岩井豊重君) 私は、議案第9号 平成22年度一般会計歳入歳出決算認定に反対の立場で討論を行います。

 本予算について、私は賛成しました。その理由は、それまでの自公政権に対して国民の大きなノーの声から変わった民主党を中心とした社民、国民新党の連立政権がそれまでの政治を変える公約をし、初めて予算を組みました。予算の内容を見ると、公約から外れる部分が多くありましたが、国民の多くの声、そして関係団体などから強く意見を出すことによって前進できるのではないかという期待があったからでした。

 しかし、その後、期待とは全く外れ、身近なことから挙げれば、労働者の雇用を守り賃金を保障する労働者派遣法の抜本的改正、後期高齢者医療制度の廃止、そして国民1人当たり1万円の引き下げになる国民健康保険への9,000億円の補助、そして沖縄米軍基地の撤去などなど国民との約束をことごとく破ったのが現政権であり、国民の大きな不信を招きました。

 このようなことから、私はこれまで国政のあり方が、市政、市民生活を後退させるようなやり方、制度に関係する市の会計には、市の積極的な取り組み、改善とは切り離し反対してきました。このことは、何度も言うように、市当局は市民のためにやりたいと思っても、国の制度のためにできない被害者だからです。議会として市民の生活向上が目的の第一です。

 今回の例でいえば、市民が苦しんでいる国保税は、現政権が公約を守るならば、1人1万円の引き下げが実現しました。労働者の解雇を自由にしている派遣法も大きく改善されるはずでした。このことに対する市民の期待と不満、これを国政に届けることが議会の行うべきことではありませんか。強く求めます。このことが多くの自治体で行われれば、国として無視することはできません。

 このような中で、市は市民の目線で、行政の基本は福祉という理念のもとに県下でも全国的にも先進的なさまざまな施策をとっています。特に子供たち、高齢者への施策、そして住宅リフォーム制度については他の追随を許さないものになっています。これらのような施策については、今後も引き続き進めていただくと同時に、市民のため、国が負担すべきものについては強く国に要求することをあわせて行っていただくことを求めます。

 以上、私はさきに述べたように、市政の評価は積極的に賛成しますが、国政については議会がとるべき態度として、国民が主人公の国政に変えることが強く求められ、そのため本件の認定に反対するものであります。

 以上です。



○議長(井上栄弌君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第9号から議案第14号までを採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、議案第9号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 議案第9号を委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第9号は認定することに決しました。

 次に、議案第10号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 議案第10号を委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第10号は認定することに決しました。

 次に、議案第11号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 議案第11号を委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第11号は認定することに決しました。

 次に、議案第12号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 議案第12号を委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第12号は認定することに決しました。

 次に、議案第13号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 議案第13号を委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第13号は認定することに決しました。

 次に、議案第14号に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。

 議案第14号を委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第14号は認定することに決しました。

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△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第3、発議第1号 福島第一原子力発電所事故に係る観光産業等風評被害の追加認定を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔8番 渡辺敏男君登壇〕



◆8番(渡辺敏男君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第1号 福島第一原子力発電所事故に係る観光産業等風評被害の追加認定を求める意見書について、お手元に配付されております意見書を読み上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

 福島第一原子力発電所事故に係る観光産業等風評被害の追加認定を求める意見書。

 3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故では、外部電源及び非常用電源の喪失に伴う冷却材喪失、炉心溶融、水素爆発が引き起こされ、高濃度の目に見えない放射能が飛散されました。そして、いまだに水蒸気爆発の可能性を含めた危機的状況が続いています。

 このような状況の中、原子力損害賠償紛争審査会は、去る8月5日、福島第一原子力発電所事故における賠償範囲の判定等に関する中間指針を取りまとめたところです。

 この中で、放射性物質による被曝を懸念し観光を敬遠する、いわゆる風評被害地域として福島県、栃木県、群馬県、茨城県が補償対象として明記されたものの、残念ながら千葉県については明記がなされなかった状況です。

 中間指針では、この指針に明記をされなかった事案についても同様の取り扱いするよう記述がなされているものの、やはり当事者の意識からすると、これが明記されているか否かは大きな問題であるといわざるを得ません。

 当地域は海水浴、宿泊施設、釣り船、歴史文化等の観光産業等を有しており、東日本大震災以降減少している観光客の回復を図るべく、誘客施策を実施し、海産物、農産物における食の安全、海水検査等での環境の安心を発信するなどさまざまな取り組みを進めてまいりましたが、風評被害等の影響による観光客の回復には厳しい状況となっています。

 よって、国においては、原子力損害賠償紛争審査会において、中間指針の見直しを早急に行い、大きな被害を受けている千葉県の観光産業等の風評被害を補償対象として追加認定されるよう強く要望する。

 以上につきまして、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、文部科学大臣に意見書を提出しようとするものであります。

 なお、横山正樹議員、元吉基議員、麻生実議員、以上3名の賛同をいただいております。

 よろしくご審議、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上栄弌君) ただいま説明が終わりました。

 これより発議第1号の質疑を行います。

 ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

     〔8番議員 渡辺敏男君降壇〕



○議長(井上栄弌君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これに討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 発議第1号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(井上栄弌君) 以上をもちまして、今定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成23年いすみ市議会第3回定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでございました。

                             (午前10時51分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長

         署名議員

         署名議員