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千葉県 いすみ市

平成23年  6月 定例会(第2回) 06月14日−03号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月14日−03号







平成23年  6月 定例会(第2回)



        平成23年いすみ市議会第2回定例会

議事日程(第3号)

                平成23年6月14日(火曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第2 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第3 議案第3号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第4 議案第4号 いすみ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第5 議案第5号 いすみ市三日月福祉基金条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第6 議案第6号 夷隅町児童送迎バス運行に関する条例を廃止する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第7 議案第7号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第8 休会の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(19名)

  1番   山口朋子君    2番   高森和久君

  3番   田井秀明君    4番   横山正樹君

  5番   中村松洋君    6番   高梨庸市君

  7番   元吉 基君    8番   渡辺敏男君

  9番   飯高米蔵君   10番   君塚泰三君

 11番   川嶋英之君   12番   石川光男君

 13番   麻生 実君   15番   半場新一君

 16番   荒井 正君   17番   松崎敏雄君

 18番   井上栄弌君   19番   君塚利雄君

 20番   岩井豊重君

欠席議員(1名)

 14番   山口 稔君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長         太田 洋君   副市長        渡辺雅文君

 総務部長       上島浩一君   市民生活部長     江澤正利君

 産業建設部長     佐藤達夫君   総務課長       平野孝幸君

 財政課長       伊大知幸俊君  税務課長       所 治平君

 危機管理課長     田中 宏君   企画政策課長     田中一成君

 福祉課長       田中正己君   健康高齢者支援課長  古川 弘君

 市民課長       永野正晴君   環境保全課長     永野謙一君

 農林水産課長     小高信廣君   商工観光課長     吉岡 茂君

 建設課長       實方伊三郎君  都市整備課長     菰田和男君

 教育長        鈴木 智君   教育次長       岩瀬 亮君

 学校教育課長     高橋國雄君   夷隅地域市民局長   浅野一夫君

 岬地域市民局長    中村敏一君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長         神山栄治    主査補        吉清勝美

 副主査        隈部清丈

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△開議の宣告



○議長(井上栄弌君) おはようございます。引き続きご苦労さまでございます。

 出席議員19名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(井上栄弌君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりでございます。

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△議案第1号の質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第1、議案第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第1号の討論を行います。

 ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 議案第1号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は承認されました。

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△議案第2号の質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第2、議案第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) なしと認めます。

 よって、議案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第2号の討論を行います。

 討論ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 議案第2号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第2号は承認されました。

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△議案第3号の質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第3、議案第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 ご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) なしと認めます。

 よって、議案第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第3号の討論を行います。

 討論ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 議案第3号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第3号は承認されました。

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△議案第4号の質疑、委員会付託



○議長(井上栄弌君) 日程第4、議案第4号 いすみ市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第4号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第5号の質疑、委員会付託



○議長(井上栄弌君) 日程第5、議案第5号 いすみ市三日月福祉基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第6号の質疑、委員会付託



○議長(井上栄弌君) 日程第6、議案第6号 夷隅町児童送迎バス運行に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 ございませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号については、文教常任委員会に付託いたします。

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△議案第7号の質疑、委員会付託



○議長(井上栄弌君) 日程第7、議案第7号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 最初に、20番議員、岩井豊重君の発言を許します。



◆20番(岩井豊重君) 2点ほどご質問いたします。

 最初に、10ページの農林水産業費、2の水産業振興費の件でありますけれども、ここに漁業関係団体支援事業として90万3,000円が組まれております。これにつきましては、市長が震災後の全員協議会でも、関係者には被害についてはできるだけそういったものを負担させないようにするというか、そういう動機があったわけですけれども、その後漁協等が被害の見積もり等、それを市に提出したり、そういうことを行っております。今回のこれにつきましては、市がどの程度負担されたかという点と、被害を受けた場合、補助金などにつきましては、一定の基準があって、今回それについてどのように行なったか、その辺についてご答弁願いたいと思います。

 続きまして、次の11ページの消防費の災害対策費の中で、備品購入費として放射能測定器購入費が組まれております。これにつきましては、あらかじめ伺いましたが、60万円程度のサーベイ・メーター、これを購入されるということでありますけれども、この測定場所、測定方法、測定値の扱い、この公表について、これは一度各保育園とか学校で地表の高さ、それぞれ3カ所ということで、その公開が2、3日前にされましたけれども、この測定値の扱いについて、測定場所、測定方法につきましては、今後、これを増やす方向なのか。それから測定値の扱いについて、ただ単に測定された結果を公表されたということではないと思うんですけれども、この扱いとか公表について、今回及び今後どのようにされるかという点についてご答弁願いたいと思います。

 それから、これについて、放射性ヨウ素であるとか放射性セシウムの単なる測定ですと、資格は要りませんけれども、今回はそのような知識を持つ人がたまたまいすみ市におられたんで、その人に依頼されたということなんですが、やはりこういうものは今後、市としてきちんとこういったことができる人を採る必要があると思うんです。そのためには、いろんな化学的、物理的なそういう知識が必要になりますけれども、これからの市といたしまして、こういう知識を持った人が必要であると思うんです。例えば、バイオマスをとってみても、バイオマスとして利用できるのかどうかということは、今後、やはり放射性物質とか、そういうものも考えていかないと、そう単純には利用できないということなんですね。いろんな、茨城県あたりの例でも出ております。それから、環境問題等におきましても、今では単純なものではなくて、かなり大きな放射性物質というものを勘案していかないとだめなわけですね。そういう意味では、いろんな考えを持ったつながりができる、そういった理工系の人たちであれば、そういう勉強もしておりますのですぐ使えますし、その他の事例におきましても使えますので、ぜひそういった理工系の人たちの採用というのも考えていかなくてはならないと思いますけれども、この辺についていかがでしょうか。よろしくお願いします。



◎農林水産課長(小高信廣君) 漁業施設の災害補助についてお答えをいたします。

 今回の津波被害に対する補助は、当地域激甚災害のその他地域でありまして、漁業協同組合、千葉県水産課等と協議の中で農業施設災害の6割から8割程度の補助が受けられるとの見込みから復旧計画を立てておりました。

 今日まで、国の災害査定を受けておりませんので、事業費、補助率は確定しておりませんが、国庫補助、県費補助、市補助を合わせて60%の補助とし、漁業協同組合の負担を40%となるよう考え、市単独補助事業、国庫補助事業ともに60%の補助率として復旧を進めてまいりたいと考えております。

 市の負担でございますけれども、予算書10ページ、また13ページの災害復旧費にございますけれども、双方の事業費を合わせまして1,619万円9,000円、これに対しまして市の負担は825万円でございます。

 以上でございます。



◎危機管理課長(田中宏君) 放射能測定器購入費でサーベイ・メーターを購入ということについてのご質問の測定場所及び測定方法、測定値の取り扱い、公表についてのご質問にお答えいたします。

 測定場所ですが、市内の全小・中学校のグラウンドや保育所の園庭、そして子供の遊び場等の測定を行います。

 今回購入を予定しているサーベイ・メーターはシンチレーション式サーベイ・メーターで、移動用の機器ですので、グラウンドに持ち込みまして、高さ1メートルと50センチ、そして1センチの高さの放射線量を測定いたします。

 また、測定は当面1回の定点観測を続けていきたいと考えています。

 測定値の取り扱い、公表についてですが、6月9日の測定結果は、各小・中学校や保育所の保護者に、13日、月曜日までの間に結果を通知するとともに、市の各公共施設の窓口への掲示や市のホームページに掲載いたしました。今後、各小・中学校や各保育所の窓口のほか、市の公共施設の窓口に掲示するとともに、市のホームページに掲載し、周知を図ってまいりたいと考えています。

 以上でございます。



◎総務課長(平野孝幸君) 私のほうからは、職員採用についてのご質問にお答えいたします。

 現在のところ、理工系の職員を採用する予定はございませんが、高度化、多様化する市民ニーズ、あるいは社会経済情勢の変化、各課の事務事業など今後の情勢を見きわめながら必要に応じて検討していきたいと考えております。

 以上でございます。



◆20番(岩井豊重君) 最初の質問については了解いたしました。2つ目の理工系の職員というのは、今後検討されるということなんですけれども、やはりどう考えても、今、いろんな国とか関係機関が発表しているデータとか、それから今後起こり得るであろうそういうもの、そういうのを考えた場合に、専門家の方々に聞かないとわからないというのは、それは一般的にはそうなんでしょうけれども、やはりこれだけ人口4万人を抱えた市の中で、400人ぐらいいる市の職員の中で、やはり1人ぐらいはそういった人を持って、例えば今回ストロンチウムであるとか、そういうものが新たに公表になりましたけれども、そういうものがどんな毒性を持って、市民に対してどういう影響を与えるのか、そういう人がいれば必然的にわかるわけですね。ただし、そういった勉強もきちんとしてもらうということで、そういう人を雇って、いろんな各種イベントとか展示会とか講習会とか、そういうものはその1人の人にきちんと指摘してもらって、そういった知識を常に得ておくということは、いざという場合にまず最初にどういった体制をとったらいいかという初動にもかなり役に立つと思うんです。

 これはそんなに難しい問題じゃありませんので、今、文系の方を採っている中から1人を振り向けて、普段はそういった仕事はいっぱいありますから、そういうことで採ればいいと思うんで、ぜひこの辺を進めてもらいたいというふうに考えますが、それについて答弁ありましたら、お願いしたいと思います。



◎総務課長(平野孝幸君) それこそ放射能の問題を含めまして、先ほど言いましたように、市民ニーズ、あるいは社会経済情勢の変化等に対応していくためには、特殊な知識あるいは技術、経験、こういうものを持った専門的な職員を採用することもこれから必要になってくると思いますので、その辺を十分検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(井上栄弌君) 20番議員、よろしいですか。



◆20番(岩井豊重君) 了解しました。



○議長(井上栄弌君) わかりました。

 次に、6番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆6番(高梨庸市君) 私も、20番議員が質問された同じ場所なんですが、11ページ、款8の消防費、項1消防費、目4災害対策費、節18備品購入費の451万2,000円のうちの放射能測定機器購入費49万6,000円についてお伺いをいたします。

 全員協議会におきまして、1台を購入するという説明がございました。いすみ市の面積と学校及び公共施設の数から見ますと十分とは言えない台数と考えているんですが、1台とした根拠、また今後、台数を増やす考えはないかということであります。

 先般、大気中の放射線量測定結果については、9日測定したものが10日には各議員に配付されているという迅速な対応、大変評価できると考えております。また、この降雨等によって、気象条件によって、いろいろとそういうデータが変わってくると考えられますので、その点をお聞きしたいと思います。



◎危機管理課長(田中宏君) ご質問の購入台数を1台としたわけと、今後台数を増やす考えはとのご質問にお答えいたします。

 今回、購入を予定している放射能測定器はシンチレーション式サーベイ・メーターで、1台購入の予定でございます。

 測定を予定している場所は市内の全小・中学校のグラウンドや各保育所の園庭、そして子供の遊び場等の放射線量の測定で、およそ30カ所程度の公共施設となります。

 今回、6月9日に簡易測定器で30カ所を1日で測定できましたので、測定場所が増えた場合でも、1台で2日程度あれば測定可能と思われます。

 また、千葉県におきまして、6月県議会に測定器購入の予算が計上され、各地域振興事務所に測定器が7月中旬から順次配備される予定と聞いております。夷隅地域振興事務所には3台配備され、このうち1台が振興事務所専用に、2台を各市、町に貸し出す予定とのことですので、1台をお借りし、市の購入品と合わせて2台で十分測定可能と思います。当面、これらがそろうまでの間、簡易測定器をお借りし、市民の安心のため、大気中の放射線量の測定を毎週行ってまいりたいと思います。

 以上でございます。



◆6番(高梨庸市君) ありがとうございました。

 県のものを利用して、それに対応していくということでございます。7月中旬、下旬、そして8月に全部の機種、3台がそろうようなことも、先般、新聞報道にもございました。

 また、それに伴って、測定の講習等も含めた中で予算がついているかと思いますけれども、十分そういうものに参加され、利用していただければ。これからまた、それ以外に、今、公共施設30カ所等ということがありましたけれども、やはりそういうことをやるようになれば、当然また市民の中からこういうところも測定してもらいたいとか、いろいろと要望が上ってくると思うんです。それに対応するためにも、その方向で検討していただければと思います。

 以上です。



○議長(井上栄弌君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ございませんか。



◆16番(荒井正君) 放射性線量測定器の件について、関連で1点質問したいと思います。

 この放射線量の測定器では、どういう放射線が来ているのかというのはわからないですよね。多分、ベータ線やガンマ線を基準にしてやっているんだろうと思うんで、アルファ線は飛んでこないというふうな認識だというふうに思うんですが。ただアルファ線の場合には、放射線量じゃなくて、放射性物質が来たときに、そこからの被曝というのは大変危険度が高い。ですから、ベータ線、ガンマ線に比べて20倍程度の線量換算をしていると思うので。ただ、それを、体内被曝が一番怖いわけで、何が、放射性物質のどういうものが飛んできているのかということについての測定というんですか、線量測定じゃなくて、いわゆる物質の、どんなのが来ているんだということでは、いろんな、もう千葉県を超えているところまで飛んできているわけですから、基準値を超えたものが。そういうことに対するその要望というんですか、自治体から要望かけて、それを分析するとなると一つの自治体ではできないとは思うんですが、少なくとも安心感を得るためには、そういうことが必要だと思うんです。

 ですから、今、子供たちの成長に問題が出てきている放射性ヨウ素についても、それからその放射性ヨウ素が飛んできているのか、セシウムが飛んできているのかと、そうするとその対応が違ってくるじゃないですか。放射性ヨウ素で甲状腺にたまりやすいという状況の中では、ヨード剤なりをきちっと準備する。これは半減期が短いですから、対応的には飛んできてすぐですけれども、セシウムについてはもう29年、30年というスパンでありますから、それが細胞への被曝ということになると、その物質を取り込んだときが一番怖いわけで、そういうものがどの程度飛んできているかという定点観測とありましたけれども、何カ所かサンプリングして、そういうことを測定してもらうような形でのことを要望することはできないのかどうかということをちょっと伺いたい。



◎市長(太田洋君) 荒井議員さんのご質問にご答弁申し上げます。

 確かに、関東近県相当な、微量でございますけれども、各地域セシウムを中心に出ております。その中で、市の考えでございますけれども、本来県民の健康に関することは専管事項として、私は県の責務だと思っております。市民は安心のためにやるのが責務だと思っています。ここで安全・安心という言葉が出ると思いますので、安全については県がやはり思い切って県民の命を守る、そしてまた子供たちの命を守るということで、しっかりとこれから話をしていきたいと思います。それに付随して、安心のための放射線量検査については市が責任を持ってやっていきたいと思います。

 また、市で来週から土壌の検査をやりたいと思います。これは、小・中学校、グラウンド、そして園庭、そして子供の遊び場等について土壌検査もやってまいりますので、当面市としては安心のために努力をし、安全は、県民の命を守るということは県の専管事項でございますので、これを強力に県当局に申し入れて、安全・安心な地域づくりを目指して努力したいと思いますので、よろしくお願いします。

 いずれにしても、セシウム等は出ておりますので、ヨウ素は現在出ておりません。ただし、市としては、少なくとも乳幼児、妊婦さんの命を守ろうということで、ヨウ素安定剤、甲状腺がんを防ぐための、そしてまた、白血病を防ぐためのヨウ素安定剤をいすみ医療センターに備蓄してあります。これはいすみ市民の子供たち並びに大多喜町、そして御宿町の子供たちの分を備蓄してありますので、万が一のときにはこれを飲んでもらうということを考えたいと思いますので、よろしくお願いします。



◆16番(荒井正君) ヨウ素安定剤の備蓄については、話を得ているところなんで、安心はしているところなんですが、そういう何が来ているかという線量だけではわからない部分というのはありますので。それで、セシウムについては、本当にナトリウムと同じで反応が素早くて、除染が難しいということが言われているわけで、そういうことになるとやはりそういうものがどの程度、線量だけじゃなくて物質について対応しないといけないということで、今、ヨウ素に対する取り組みがありましたので、実際には直接被曝というのはかなり危険度が少ないものだろうというふうに私の勉強の範囲では思っておりますので、ただ少ない量でも体内に取り込んだときは大変な危険度があるので、何が飛んできているかということの調査については、ぜひとも自治体から要請しながら、安心を得られるような形の取り組みをぜひお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(井上栄弌君) ほかに質疑ございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号については、各常任委員会に付託いたします。

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△休会の件



○議長(井上栄弌君) お諮りいたします。

 委員会審査及び議事の都合により、6月15日から6月23日まで9日間休会いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 異議なしと認めます。

 よって、6月15日から6月23日まで9日間休会することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(井上栄弌君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 24日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。

                            (午前10時26分)