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千葉県 いすみ市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月18日−04号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月18日−04号







平成23年  3月 定例会(第1回)



          平成23年いすみ市議会第1回定例会

議事日程(第4号)

                 平成23年3月18日(金曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号から議案第9号まで及び議案第18号から議案第22号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

日程第2 議案第23号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第3 議案第24号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第4 議案第25号 いすみ市教育委員会委員の任命について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第5 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第6 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第7 発議第1号 環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(19名)

  1番   山口朋子君    2番   高森和久君

  3番   田井秀明君    4番   横山正樹君

  5番   中村松洋君    6番   高梨庸市君

  7番   元吉 基君    8番   渡辺敏男君

  9番   飯高米蔵君   10番   君塚泰三君

 11番   川嶋英之君   12番   石川光男君

 13番   麻生 実君   15番   半場新一君

 16番   荒井 正君   17番   松崎敏雄君

 18番   井上栄弌君   19番   君塚利雄君

 20番   岩井豊重君

欠席議員(1名)

 14番   山口 稔君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       太田 洋君     副市長      渡辺雅文君

 総務部長     中村 博君     市民生活部長   江澤正利君

 産業建設部長   佐藤達夫君     総務課長     上島浩一君

 財政課長     伊大知幸俊君    税務課長     藤平寿雄君

 危機管理課長   田中 宏君     企画政策課長   平野孝幸君

 福祉課長     森川展吉君     健康高齢者支援課長

                             中村敏一君

 市民課長     渡辺吉富君     農林水産課長   小高信廣君

 商工観光課長   吉田一夫君     建設課長     實方伊三郎君

 都市整備課長   菰田和男君     水道課長     古川 弘君

 教育長      鈴木 智君     教育次長     大屋和夫君

 学校教育課長   高橋國雄君     夷隅地域市民局長 齋藤文男君

 岬地域市民局長  木嶌久雄君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長       岩瀬 亮      主査補      吉清勝美

 副主査      目羅登一

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△開議の宣告



○議長(井上栄弌君) おはようございます。引き続きご苦労さまでございます。

 出席議員19名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                             (午前10時23分)

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△議事日程の報告



○議長(井上栄弌君) まず、会議に先立ちまして、私より一言申し上げます。

 去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、甚大かつ壊滅的な被害が発生し、現在も約38万人が避難生活を余儀なくされ、また9,000人の安否不明、多くの犠牲者が出ております。このたびの災害により亡くなられた方々に対し、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりでございます。

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△議案第1号から議案第9号まで及び議案第18号から議案第22号までの委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第1、議案第1号から議案第9号まで及び議案第18号から議案第22号までを一括議題といたします。

 去る3月8日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました各議案について、その審査の経過と結果について各委員長より報告を求めます。

 最初に総務常任委員会委員長より報告願います。

         〔総務常任委員会委員長 君塚泰三君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(君塚泰三君) 総務常任委員会審査報告をさせていただきます。

 総務常任委員会に付託されました議案6件につきまして、審査経過と結果についてご報告をいたします。

 本委員会は、3月9日に開催し、総務部、夷隅地域市民局地域振興課、岬地域市民局地域振興課、会計課、選挙管理委員会事務局、監査委員事務局及び議会事務局より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 各議案の説明については、既に本会議において提案理由の説明を受けましたが、議案第18号については予算説明資料により詳細に説明を受け、質疑を行いました。

 議案第1号 いすみ市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定については、この条例を制定して適用とする業務内容はとの質疑に対し、保育士を検討していますとの回答がありました。

 このほか、市の発展のために観光分野、財調管理、法務関係などの専門的な知識を持った方の採用について活用されたいとの意見がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第2号 いすみ市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第3号 いすみ市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号 いすみ市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第5号 いすみ市使用料条例の一部を改正する条例の制定については、いずれも異議なく、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第18号 平成23年度いすみ市一般会計予算のうち、本委員会の所管するものについては、審査の過程において多くの質疑がなされました。その主なものについて申し上げますと、歳入においては、市税の滞納繰越分について県外の徴収は行っているのかとの質疑に対し、徴収成果や経費を見て、現在は行っていないとの回答がありました。

 次に、統計調査費委託金の経済センサス活動調査委託費について、調査は市内全企業所を対象とするのかとの質疑に対し、平成21年度に事業所及び企業を対象とした基本調査を実施しましたが、基本調査を実施した企業を対象に行うとの回答がありました。

 歳出では、公会計財務書類の分析委託料について、公会計を実施するに当たり進捗状況はとの質疑に対し、総務省方式の改訂モデルを使い、決算データをもとに作成しています。平成21年度分はおおむね作成が終わり、公表に向けた事務を進めていますとの回答がありました。

 次に、消防ポンプの自動車等購入費について、購入理由は自動車NOX法によるものか、それとも老朽化によるものなのかとの質疑に対し、更新する車両は排ガス規定をすべてクリアしていますが、18年を経過しているもので、計画により車両を更新するものですとの回答がありました。

 次に、災害用備蓄物資整備事業について、災害備蓄品の充足率はとの質疑に対し、日用品、炊事関係、土のうはほぼ100%であるが、食料品については15%ですとの回答がありました。

 次に、まちづくり市民提案事業補助金について、市役所課題提示型の内容はとの質疑に対し、課題については各部課に照会をかけ、課題と課題解決の金額を精査した上で実施しますとの回答がありました。

 このほか、電気料について平成22年度予算においても検討されるよう発言したが、各公共施設、防犯灯などを、長寿命で省エネであるLED照明への設置・交換を検討されたい。また、自主防災組織の普及促進を行うに当たり、補助金の拡充を検討されたいなどの質疑がありました。

 質疑終結後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 また、平成23年度予算執行に当たり、本委員会として次の事項について指摘、要望することといたしました。

 1.電算システムの使用料、保守及び関連する業務の契約については、長年にわたるデータの蓄積や機能の追加・改修により、特定の業者でしか対応できず契約額が高止まりしていると指摘する。電算システムに関連する契約について、仕様・効果・経費を精査し、適正化を図る体制を構築する必要がある。

 2.災害用備蓄物資整備については、防災計画に基づく備蓄目標が達成されるよう指摘する。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査報告を終わります。

         〔総務常任委員会委員長 君塚泰三君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 次に、民生環境常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

         〔民生環境常任委員会委員長 岩井豊重君登壇〕



◆民生環境常任委員会委員長(岩井豊重君) それでは、民生環境常任委員会審査報告を行います。

 民生環境常任委員会に付託されました議案7件の審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、3月10日に開催し、市民生活部、夷隅地域市民局地域市民課、岬地域市民局地域市民課、水道課及び税務課より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 各議案については、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳細な説明を受け、質疑を行いました。

 議案第6号 いすみ市立保育所条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第7号 いすみ市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、異議なく、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第18号 平成23年度いすみ市一般会計予算のうち、本委員会の所管するものについては、審査の過程において多くの質疑がなされましたが、その主なものについて申し上げますと、児童虐待防止対策事業について、講習会並びに研修会の対象者及び募集方法はとの質疑に対し、子育て講習会は保護者及び保育士、虐待講習会は市民、協議会研修会は地域協議会委員17名に対する研修会です。虐待講習会の周知については、広報紙・広報無線にて行いますとの回答がありました。

 次に、同事業において、こども祭りでは児童虐待の防止活動を行っているが、啓発物資などの配布ができないか、さらに母子寡婦福祉会の活動に働きかけ、母子家庭の加入を促進し、取り組めないかとの質疑に対し、こども祭りでの児童虐待啓発物の配布は検討します。また、母子寡婦福祉会へは新たな加入を図り、地域で児童虐待防止の活動をされるように依頼しますとの回答がありました。

 次に、高齢者支援事業の買い物支援サービスについて、利用予定車が月5人と少ないのではとの質疑に対し、買い物支援サービスは、在宅のひとり暮らし高齢者、高齢者世帯で介護保険サービスを利用しても、なお不足があり、かつケアプランで必要性が認められた方が対象となりますとの回答がありました。

 次に、小児肺炎球菌予防接種について、ヒブワクチンと同時接種による死亡事故が発生したら、市の対応はとの質疑に対し、市ではヒブワクチンとの同時接種を一時見合わせるよう医療機関に連絡を行いましたとの回答がありました。

 次に、一般廃棄物処理対策事業にいすみクリーンセンターの焼却灰運搬処理、焼却灰運搬及び焼却灰処理委託料が計上されているが、焼却灰の処理は混合灰として処理をせず、基準内であれば最終処分場にて埋め立てるなど、経費の安い方法により処分されているかとの質疑に対し、焼却灰の分析結果を精査し、処理方法を検討したいとの回答がありました。

 このほか、子育てヘルパー派遣事業について利用しやすい周知が必要では、家族介護者ヘルパー研修受講支援事業補助金の交付について、生ごみ処理機購入費補助金についてなどの質問がありました。

 質問終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第19号 平成23年度いすみ市国民健康保険特別会計予算については、歳入の医療給付費分現年度課税分は収納率86%を見込んでいるが、収納率が低い場合、国からの交付金は減るのかとの質疑に対し、国からの通常調整交付金は収納率により減額されますが、平成23年度は県において国民健康保険安定化支援方針を作成したことにより、減額措置はありませんとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第20号 平成23年度いすみ市介護保険特別会計予算については、配食サービス事業は希望が多いのに利用者が少ない理由はとの質疑に対し、配食サービスは申請により週1回実施していますが、介護サービスと重なるなどの理由により利用が少ないとの回答がありました。

 採決の結果は、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第21号 平成23年度いすみ市後期高齢者医療特別会計予算については、質疑なく、採決の結果は賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第22号 平成23年度いすみ市水道事業会計予算については、水道料金徴収事務委託料の内容はとの質疑に対し、検針及び水道料金の賦課徴収事務を委託していますとの回答がありました。

 次に、南房総広域水道企業団受水費について、南房総広域水道企業団と九十九里地域水道企業団との統合の話が出ているが、これが行われた場合、受水費が引き下がるのかとの質疑に対し、現在、統合の協議が行われていますが、示された内容では南房総広域水道企業団の経常経費が少なくなると聞いており、受水費が将来的に引き下がると理解していますとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 平成23年度予算執行に当たり、本委員会として次の事項について指摘、要望することといたしました。

 1.市の各事業及び各種講演会において、担当課職員のみでなく市の職員が積極的に参加され、知識の習得や実践能力の向上、意識改革の推進に努められたい。

 2.いすみクリーンセンターの焼却灰の処理については、最適な処理方法によりコスト削減に努められたい。

 3.地域包括支援センターの保健師の活動は、高齢者などの不安の軽減を初め必要な支援や相談業務のほか、健康や安否の確認を図る上でも、保健師活動としての戸別訪問は必要かつ重要である。しかしながら、国・県からの各種制度実施に伴う事務事業の増加、事務量の過多により十分な保健師活動が実施できないと伺える。ついては、高齢者を初めとする市民の目線に立った市の計画や政策に支障を来さぬよう、保健師の確保を検討されたい。

 以上をもちまして、民生環境常任委員会の審査報告を終わります。

         〔民生環境常任委員会委員長 岩井豊重君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 次に、産業建設常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

         〔産業建設常任委員会委員長 渡辺敏男君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(渡辺敏男君) 産業建設常任委員会審査報告をいたします。

 産業建設常任委員会に付託されました議案3件につきまして、審査経過と結果についてご報告をいたします。

 本委員会は、3月10日に委員会を開催し、産業建設部及び各地域市民局地域振興課並びに農業委員会事務局より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 議案第8号 いすみ市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第9号 いすみ市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、説明員の説明の後、質疑に入りましたが、いずれも異議なく、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第18号 平成23年度いすみ市一般会計予算のうち、本委員会の所管するものについては、説明資料により詳しい説明を受け、質疑に入りました。その主なものについて申し上げますと、コウノトリ生息環境研究事業の委託料、コウノトリ生息環境調査について、その内容はとの質問に対して、コウノトリが生息するために環境的にどの場所が候補地として適しているかを決めるための初期段階として、有識者と調査・研究を行うものです。生息地とするには、えさ場の問題があり、農薬の不使用、または減農薬による耕作など、地域住民の理解を得ることが最優先であります。調査に当たっては、十分地域の方々と対応しながら候補地を決定していくこととなりますとの回答がありました。

 次に、ため池等緊急整備事業のため池等緊急整備事業負担金、石神地区石神堰に係る負担金について、石神堰は大多喜町地先と思うが、予算計上した経緯はとの質疑に対し、石神堰は大多喜地先になりますが、この堰は取水口が大多喜方面に流れ、余水吐は荒木根ダムに落ちており、石神堰の揚水面積が荒木根ダムの3割近くを占めており、取水口が壊れたため、大多喜方面に水が流れ、石神堰に水がたまらない状態になると、荒木根ダムに3割近くの水が供給できない状況が考えられることから、大多喜町と協議の上、予算計上したものですとの回答がありました。

 次に、いすみ環境と文化のさと管理運営経費の委託料、トンボ沼清掃について、スイレン等刈り取り撤去の内容はとの質問に対して、現在、トンボ沼は全体にスイレンが繁殖し、トンボが産卵できない状況にあります。こうした中で、県の機関及び地元土地改良組合の理事とも協議し、スイレンの刈り取りを行い、トンボが生息できる環境を整備するものです。撤去方法としては、スイレンの根は水底深くにあることから、全部を撤去するには膨大な経費がかかるため、県から2分の1の補助を受け、スイレンの景観を楽しむ方にも配慮し、スポット的に刈り取り撤去するものですとの回答がありました。

 次に、街路整備事業の委託料、都市計画道路大原駅前線物件等調査業務再調査について、再調査となっているが、調査については合併前から実施し、期限が来るたびに調査を行うものかとの質疑に対して、今年度1回目の調査を実施しています。物件調査につきましては、毎年7月1日に基準単価が変更するため、現在交渉を進めている中で、6月までに契約ができない場合、新たな基準単価で契約をする必要があるため、再度積算を必要とすることから予算計上したものですとの回答がありました。

 また、審査終了後、農林水産課所管の農業用施設維持管理経費の委託料に係る大高水門排水機場並びに都市整備課所管の公園施設管理経費の委託料に係る都市公園維持管理、都市公園樹木管理費の椿公園、音羽の森公園及び古沢公園分について現地視察を行いました。担当課より事業内容について詳しい説明を受け、委員会として事業の必要性を十分に認識いたしました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会として次の事項について要望することといたしました。

 1.各地域で実施しているイベントに市職員が主体に協力されているが、職員の適正化計画により年々職員数が減少することを考慮し、各種団体が主体となって実施できる体制づくりを今後検討されたい。

 2.住宅リフォーム助成事業について、さらなる地域活力のための施策となるよう助成の一部に共通商品券を含めて助成し、地域商店街の内需拡大も図れるよう検討されたい。

 以上をもちまして、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。

         〔産業建設常任委員会委員長 渡辺敏男君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 最後に、文教常任委員会委員長より報告願います。

         〔文教常任委員会委員長 飯高米蔵君登壇〕



◆文教常任委員会委員長(飯高米蔵君) ただいま議長よりお許しを得ましたので、文教常任委員会の審査報告をいたします。

 文教常任委員会に付託がありました議案1件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、3月9日、委員会を開催し、教育委員会の学校教育課、生涯学習課、夷隅公民館、大原公民館、岬公民館より説明員の出席を求め、審査に入りました。

 議案第18号 平成23年度いすみ市一般会計予算のうち、本委員会の所管に属するものについては、説明資料により詳しい説明を受け、質疑に入りました。その主なものについて申し上げます。

 高橋奨学金事業の高橋奨学金貸付金について、奨学金を借りる場合の申請及び貸し付けの滞納状況と返還をしていない方への対応はとの質疑に対し、申請については、本人が申請者となり、所得を有する家族、親族が保証人となり、4月までの受け付け分を6月の選考委員会で協議し、決定者に貸し付けを行っています。また、入学準備金については、3月中に貸し付けを行うもので、入学決定の通知を受けた方に随時貸し付けを行っております。滞納状況ですが、昨年12月10日現在では奨学金貸し付け分で267万9,000円、入学準備金貸し付けで16万9,000円となっております。滞納している方には、電話等で催告をし、少しずつでも返還してもらうよう連絡をとっております。今後、返還が滞っている方への対応については、協議していきたいとの回答がありました。

 次に、小学校管理運営経費のAED使用料について、リース契約でなく購入したほうが経費削減になるのではないかとの質疑に対し、AEDは年数の経過によりバッテリーの電圧が低下するなど、使用するときに作動しないなどの事象もあることから、購入した場合、保守管理に伴うバッテリーの補充経費などが必要となります。一方で、リースしてあれば、バッテリーや途中で修繕が必要な場合、すぐにでも対応できますので、安心面からリース契約を選択しましたとの回答がありました。

 次に、小学校教育振興経費の備品購入費、地上波デジタル放送対応テレビについて、購入方法は入札を行うのか、またテレビの規格はとの質疑に対し、幅広く受注機会を確保する観点から、随意契約も考えています。また、テレビの規格は40インチで1台当たり12万円を予定していますとの回答がありました。

 次に、中学校施設整備事業の委託料、大原中学校校舎棟の大規模改造工事実施設計業務について、その内容はとの質疑に対し、創設当時は生徒数1,000人以上の規模で建設されましたが、築35年を経過し、老朽化による外壁等の改修をはじめ、現在では生徒数が半数以下になり、空き教室が増えたことから、耐震補強が必要な技術棟を移転するなど大規模な配置がえを行うものです。この改修により死角が減ることから、先生の目が届く管理しやすい校舎になる総合的な大規模改造を行うものですとの回答がありました。

 次に、幼児の基礎体力向上実践事業の報償費、訪問指導謝金に関連し、訪問指導の内容はとの質疑に対し、幼児の基礎体力向上実施事業は平成21年度で文部科学省の委託事業が終了し、現在では市独自の事業として取り組んでいるものです。主に夷隅地区、岬地区の保育所に入所している年中年長の園児を対象とし、国際武道大学の学生に要請し、体力向上に向けた訪問指導を行う予定です。特に、投げる、跳ぶ、走るという基本的な運動を遊びに取り入れることにより、運動に対する興味、関心、楽しさを実感してもらえるような形で取り組んでいく事業ですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきと決定しました。

 以上をもちまして、文教常任委員会の審査報告を終わります。

         〔文教常任委員会委員長 飯高米蔵君降壇〕



○議長(井上栄弌君) 以上で、各常任委員会委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。



◆7番(元吉基君) 総務常任委員会のほうから、議案第18号の中で、市税の滞納分については県外の徴収は行っているのかとの質疑に対し、徴収成果や経費を見て、現在行っていないという報告がございましたが、この中で今後、市税の徴収、私も聞いてびっくりしているんですが、委員会の中で今後の対応についてどのような形の話し合いが行われたのか、ご質問をさせていただきたいと思います。



◆総務常任委員会委員長(君塚泰三君) 常任委員会の中での質疑、あるいは討論の内容について回答をさせていただきます。

 質問者から出ましたのは、金額、その他、詳しい内容についての質疑はございませんでした。それに対する回答は、額の大きなものには該当するものがないと、費用対効果を考えた中で、少額の滞納分についての徴収は行っていない、こういう回答でございました。



◆7番(元吉基君) どうもありがとうございました。



○議長(井上栄弌君) ほかにございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ないようでございますので、質疑なしと認めます。

 これをもって各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。



◆20番(岩井豊重君) 私は、平成23年度一般会計予算に反対する立場で討論を行います。

 今、政府及び各党の協力のもとに地震対策、原発対策に取り組んでいるところであり、このことについては、被災地、被災者のため最優先していただきたいと強く思うところです。同時に、国家予算はまずこれらを優先に執行すべきと考えます。これらと同時に、市予算においても必要に応じて弾力性を持って対応していただきたいとまずお願いいたします。

 さて、私たち地方議会は、国の予算が市町村行政にとって、そして国民生活、市民生活にとってどのように影響するのかチェックしなければなりません。私が予算審査で一貫して通してきたことは、議員は住民の代弁者であり、その視点から地方行政、国政を見なければならず、このことによって政治を判断することです。

 私は、平成22年度一般会計には賛成しました。それまでの自公政権にかわり、国民の期待が持てる政策を取り入れ、そして後押しさえすれば実現できそうな状況にあったからです。しかし、あれから1年、どうであったでしょうか。米軍の沖縄普天間基地問題から始まり、公約を投げ捨てアメリカ言いなりに、多くの国民を苦しめている労働者派遣法の改正は経済界の言いなりで骨抜きに、そして税で苦しんでいる国民健康保険は約束した8,000億円の財源投入をやめる、さらには増やし続けて240兆円もの内部留保を持つ大企業には減税、国民には消費税増を企むなど、アメリカ言いなり、財界言いなりの自民党政治を受け継ぐ形になっています。そして、これらのことは直接・間接的にいすみ市の財政に、いすみ市民の生活に影響し、私たちが行ったアンケートでも収入が増えないのに税金ばかり上がっている、医療費の負担が大変、国保税が払い切れないなどの声が上がっています。

 このような中で、市はどうでしょうか。市長の基本である住民の目線で、行政の基本は福祉医療という点から平成23年度も子育て支援、地域産業支援、市民の健康を守るなどで先進的な予算を組んでいます。このことは、市民のみでなく他市町村・県・国のレベルを引き上げることにつながっており、大きく評価できることであります。今後も引き続き力を入れていただくことを強く要望します。

 さて、結論ですが、住民を代表する立場から、市が行っていることは十分評価すると同時に、国の政治により、もっと市民のためにやりたいことができない状況がつくられています。このようなとき、住民を代表する議会は、住民生活を守る立場から国に意思表示をするべきと考えます。例えば、TPPに反対する意見書のようになります。これらのことから、国の政治を変えることになります。

 以上の理由により、反対討論を終わります。



○議長(井上栄弌君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 次に、最初に賛成討論がございましたら許します。



◆10番(君塚泰三君) 私は、本案に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 提案されました議案第18号 平成23年度いすみ市一般会計予算並びに内容についてでありますが、市の行財政運営の上で最も重要となる予算は、年度開始前に議会の議決を経なければならないと定められた地方自治法第211条に適合し、またその内容も地方自治法第215条及び216条に基づいて調整されており、法令にかなった予算であると認めます。

 平成23年度の一般会計の予算規模は149億3,000万円であり、前年度に対して7.9%の減となっております。

 予算の内容は、厳しい財政状況下ではありますが、事業の厳選と行財政改革により、多様な行政ニーズに対応することとし、生活基盤の整備や教育施設の充実、福祉、健康、子育て、地場産業など市民生活に密着した施策に配慮された予算となっています。

 主な施策について、その内容を見てみますと、総務面では、地デジ放送の難視対策や地域交通の充実。福祉面では、高齢者や障害者への支援、健康管理対策、予防接種や子供医療対策を初めとした子育て支援策など。観光や自然環境面では、観光施設の充実や水質の浄化対策など。生活環境面では、排水整備や道路交通網の整備、住宅環境への支援策など。産業面では、農林水産業の振興、商業の活性化対策など。教育面では、学校施設の整備、生涯学習など。防災対策面では、防災行政無線の整備や消防施設の充実など。

 以上のように、多岐にわたりきめ細かな配慮がなされた予算内容であり、財政運営の面からも、行財政改革に取り組まれたあとが伺えます。

 このように限りある財源を効果的かつ重点的に配分するなど、本予算は当面する行財政課題に積極的に取り組み、多くの市民に賛同される予算であるものと確信しております。

 したがいまして、私は本案に賛成の意を表するものであります。

 以上。



○議長(井上栄弌君) 次に、反対討論がございましたら承りますけれども。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 賛成討論もございませんか。



◆16番(荒井正君) 通告はしてありませんでしたが、一般会計についての賛成の討論と、19号、国民健康保険特別会計に対する反対の意見を申し上げたいと思います。

 国のほうが大変、国債を大量に発行して何とか新年度予算をつくろうというような動きの中で混沌としている状況がありますけれども、そういう中で、市のほうの新年度予算を見ますと、大変、新規事業の中で子育て支援で医療費を高校1年までの助成に拡大をしたり、あるいは平和問題で広島への派遣事業だとか、あるいは保育料では4・5歳児の保育料5%減免、さらに高齢者に対する買い物支援や院内介助支援サービスなど、新しい事業への取り組み、事業自体については、まだまだ不足だとか拡充が求められるような内容にもなっていますが、大変踏み込んだ内容で新しい内容、市民のための思いがこの中から伺えてきます。

 まだ、対応的には国の行っている交付金などが、まだまだ短時間の中で市の意見を取り上げ、集約しなければいけないというような状況の中で、きめ細かな交付金や住民生活に光をそそぐ交付金など、もっともっと意見を取り入れなければならないような状況もあるんですが、トータルとして、この内容については大いに市民生活を向上させるというふうに頑張っていけるんだなというようなことを、私自身は評価をしたいというふうに思います。

 ただ、19号の国民健康保険特別会計については、これまでも滞納の問題だとか徴収の問題、さまざま努力を要請してきた段階があるんですが、これらについて徴収の努力、あるいは取り組みのことが、そのまま新たな取り組みというか、大きな改善が見られないまま税の引き上げのほうに頼らざるを得ない、そういうことに向かってしまっているということについては、私はちょっと残念だなというふうな思いがあります。

 そういうことを考えると、もう少し市民への協力、あるいは全体での取り組み、そういう、これまでの滞納分を解消するような形での取り組みをやった後で、さまざまな引き上げということがあっていいのでないかと、そういう取り組みが、非常にまだ十分に行われた上にも引き上げというふうには認められないというふうに思いますので、これについては、国保の財源の健全化の方針をきちんと打ち立てて、その中での取り組みがきちんと行われることがまず優先されるべきではないかと、安易な引き上げに走るべきじゃないというふうに思いますので、19号については反対をしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(井上栄弌君) ほかにございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号から議案第9号まで及び議案第18号から議案第22号までを採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、議案第1号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第1号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数でございます。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第2号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第3号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第4号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第5号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第6号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第7号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第8号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第9号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号に対する各委員長の報告は可決であります。

 議案第18号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第19号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第20号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第21号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立多数であります。

 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第22号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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△議案第23号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第2、議案第23号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 提出者から提案説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第23号についてご説明申し上げます。

 本案は、平成22年度いすみ市一般会計補正予算であります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ410万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ179億3,669万3,000円にしようとするものであります。

 歳入の内訳につきましては、繰入金410万9,000円であります。

 歳出の内訳につきましては、総務費73万8,000円、消防費337万1,000円であります。

 第2条は繰越明許費の補正であります。

 なお、詳細は担当課長から説明いたします。よろしくご審議くださるようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(井上栄弌君) 次に、議案第23号の補足説明を求めます。



◎財政課長(伊大知幸俊君) 議案第23号 平成22年度一般会計補正予算について補足の説明をさせていただきます。

 今回の補正につきましては、3月11日に発生いたしました三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震により避難所を開設し、その際、食料や毛布等の提供を行いましたことから、その経費等を補正するものでございます。

 3ページをお開き願います。繰越明許費の補正でございます。

 追加で消防費、災害用備蓄物資整備事業でございます。災害用備蓄用品の調達におきまして、その納入が年度内に完了いたしませんことから、繰り越しを行うものでございます。

 続きまして、事項別明細書により詳細についてご説明を申し上げます。

 5ページ、歳入からご説明を申し上げます。

 18款繰入金、6目財政調整基金繰入金410万9,000円の補正でございます。歳出に対します歳入の調整のための繰り入れでございます。

 次に歳出でございます。

 2款総務費、1項総務管理費、5目財産管理費で73万8,000円でございます。これは、今回の地震の影響で東京電力が行う計画停電に備え、庁舎の非常用自家発電装置の燃料費の補正でございます。いすみ市におきましては、計画停電が中止となりましたが、需給状況が逼迫した折には実施されるということがございまして、補正、用意するものでございます。

 8款消防費、4目災害対策費337万1,000円の補正でございます。避難所で使用したストーブの灯油、避難者に提供した非常食に係る経費、また避難所等で提供した災害用備蓄品の補充を図るものでございます。

 以上でございます。よろしくご審議くださるようお願いいたします。



○議長(井上栄弌君) 補足説明が終わりました。

 これより議案第23号の質疑を行います。

 ございませんか。



◆2番(高森和久君) 先ほど、事前に説明があったときに需用費の消耗品です。これは使用分プラス若干の余分を、余剰を見込んで買ったということなんですが、本来の予算の編成上は、私はこの予算は反対はしませんが、予算執行上は不足分を補正にして、充足分は新年度で賄うと、このような予算の運用が最も適当ではないかと、こういうふう考えます。

 以上です。



○議長(井上栄弌君) 指摘ということでよろしいですね。

 ほかにございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第23号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 異議ないと認めます。

 よって、議案第23号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第23号を採決いたします。

 議案第23号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

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△議案第24号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第3、議案第24号 平成23年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 提出者から説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第24号についてご説明申し上げます。

 本案は、平成23年度いすみ市一般会計補正予算であります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億5,378万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ155億8,378万円にしようとするものであります。

 歳入の内訳につきましては、国庫支出金4億2,000万円、繰入金4,478万円、市債1億8,900万円であります。

 歳出の内訳につきましては、総務費6億5,378万円であります。

 第2条は、地方債の補正であります。

 なお、詳細は担当課長から説明いたさせます。よろしくご審議くださるようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(井上栄弌君) 次に、議案第24号の補足説明を求めます。



◎財政課長(伊大知幸俊君) 議案第24号 平成23年度一般会計補正予算について補足の説明をさせていただきます。

 今回の補正につきましては、2011年7月24日のアナログ放送の終了に伴い、市内全域においてテレビ放送の受信ができるよう、難視聴地域の環境整備を図ろうとするものでございます。

 4ページをお開き願います。

 地方債の補正でございますが、地上デジタル放送環境整備事業に係る市債の限度額を2億円に変更するものでございます。

 詳細につきましては、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

 5ページをお開き願います。

 歳入からご説明申し上げます。

 14款国庫支出金、2項国庫補助金、1目総務費国庫補助金4億2,000万円の補正でございます。地上デジタル放送受信環境整備事業補助金でございます。

 18款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金4,478万円で、歳出額に対する歳入の不足分の充当分でございます。

 21款市債、1項市債、1目総務債1億8,900万円で、地上デジタル放送環境整備事業債の補正でございます。

 次に、歳出でございます。

 2款総務費、6目企画費で6億5,378万円でございます。地上デジタル放送環境整備事業として、難視聴エリアへの送信を行う無線共聴施設の整備関係費で、工事費、光ファイバーの添架料等の補正でございます。

 説明は以上でございます。よろしくご審議くださるようお願いいたします。



○議長(井上栄弌君) 補足説明が終わりました。

 これより議案第24号の質疑を行います。

 ございませんか。



◆20番(岩井豊重君) いよいよ7月から切りかえるわけですけれども、この補正によって一番最後に残る部分がいつまでに終わる、現段階の予想で、最終的な形で、その辺はいつで、どうなんでしょうか。



◎企画政策課長(平野孝幸君) 今回の補正でございますが、今回の補正は市内全域の難視対策をする補正でございまして、平成23年度で全難視対策を終了する予定で、今回の補正予算を組ませていただいております。

 以上でございます。



○議長(井上栄弌君) よろしいですか。

 ほかにございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第24号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 ご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第24号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第24号を採決いたします。

 議案第24号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員であります。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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△議案第25号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第4、議案第25号 いすみ市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提出者から説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第25号についてご説明申し上げます。

 本案は、いすみ市教育委員会委員の渡辺文雄氏が本年1月24日付で退任されましたので、新たな委員の任命について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めようとするものであります。

 赤羽良明氏は、昭和48年3月岡山理科大学理学部を卒業後、大原町立東海中学校教諭を振り出しに、夷隅地方出張所管理課長、大原町立東小学校校長、千葉県教育庁福利課長、教育総務課長、教育振興部長を歴任され、平成22年3月に退職されました。

 赤羽氏は、温厚篤実で人格・識見ともにすぐれ、いすみ市教育委員会委員として適任であると考えますので、ご同意くださるようよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(井上栄弌君) 説明が終わりました。

 これより議案第25号の質疑を行います。

 ございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第25号については、会議規則第37条3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 ご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第25号については、委員会の付託を省略することにします。

 お諮りいたします。

 議案第25号については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 ご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 異議なしと認め、採決いたします。

 議案第25号に同意することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第25号は同意することに決しました。

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△諮問第1号及び諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第5、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について及び日程第6、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを一括議題といたします。

 提出者から提案説明をお願いします。



◎市長(太田洋君) 諮問第1号についてご説明を申し上げます。

 本件は、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、議会の意見を求めようとするものであります。

 人権擁護委員の渡邉康俊氏が本年6月末日をもって任期満了を迎えるに当たり、再度、渡邉康俊氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3条の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。

 渡邉康俊氏は、昭和45年3月中央大学商学部を卒業後、株式会社千葉銀行に勤務し、大原支店副支店長、長者支店支店長、本部事務企画部主任調査役を歴任され、平成12年3月に退職されました。その後、同年4月に東方エージェンシー株式会社に勤務し、平成19年9月に退職されました。現在、渡邉氏は人権擁護委員のほか、いすみ市固定資産評価審査委員会委員、行政改革推進委員会委員としてご活躍されております。

 渡邉氏は、温厚篤実で人格・識見ともにすぐれ、人権擁護委員として適任であると考えますので、よろしくお願いいたします。

 次に、諮問第2号についてご説明を申し上げます。

 本件は、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、議会の意見を求めようとするものであります。

 人権擁護委員の長谷川正子氏が本年6月末日をもって任期満了を迎えるに当たり、再度、長谷川正子氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3条の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。

 長谷川正子氏は、昭和41年3月千葉県立大多喜女子高等学校卒業後、大多喜町役場に勤務し、収入役室出納係長、生涯学習課庶務係長を歴任され、平成17年3月に退職されました。現在、長谷川氏は人権擁護委員のほか、小学校図書館等での読み聞かせ活動等の子育て支援にご活躍されております。

 長谷川氏は、温厚篤実で人格・識見ともにすぐれ、人権擁護委員として適任であると考えますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(井上栄弌君) 説明が終わりました。

 これより諮問第1号及び諮問第2号の質疑を一括により行います。

 質疑ございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号及び諮問第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号及び諮問第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 諮問第1号及び諮問第2号については討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 異議なしと認め、採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、諮問第1号を採決いたします。

 諮問第1号に同意することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は同意することに決しました。

 次に、諮問第2号を採決いたします。

 諮問第2号に同意することにご異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号は同意することに決しました。

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△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(井上栄弌君) 日程第7、発議第1号 環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

         〔8番議員 渡辺敏男君登壇〕



◆8番(渡辺敏男君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第1号 環太平洋戦略的連携協定(TPP)への加入に反対する意見書について提案理由の説明をさせていただきます。

 この発議第1号は、3月8日に採択されました請願第1号の請願の意に沿いまして、お手元に配付したとおりの意見書を地方自治法第99条の規定により、関係機関に提出しようとするものであります。

 なお、横山議員、元吉議員、麻生議員、以上3名の賛同をいただいております。

 よろしくご審議、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○議長(井上栄弌君) 説明が終わりました。

 これより発議第1号の質疑を行います。

 ございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 どうぞ降壇してください。

         〔8番議員 渡辺敏男君降壇〕



○議長(井上栄弌君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 異議ございませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 異議なしと認めます。

 よって、発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(井上栄弌君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 発議第1号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(井上栄弌君) 起立全員でございます。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

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△市長あいさつ



○議長(井上栄弌君) ここで、市長より発言を求められておりますので、これを許します。

         〔市長 太田 洋君登壇〕



◎市長(太田洋君) 平成23年第1回議会定例会の閉会を迎えるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 初めに、このたびの東北地方太平洋沖地震により、東北地方を中心に地震と津波による大災害が発生いたしました。多くの方々のご無事をお祈りいたしますとともに、お亡くなりになられました方に対し、心から哀悼の意を表します。被災地が一刻でも早く安心して暮らせる状況になりますよう、心から願っております。市といたしまして、このたびの災害に遭われた地域や住民の方に対するできるだけの支援を行いたいと考えておりますので、議会の皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 いすみ市におきましては、幸いにも大きな被害がなく、市民の皆様が多少の不安や不便はあるものの日常生活に戻りつつあり、市政を預かるものとして安堵いたしております。市において、災害への備えを万全にすべく最大限の努力をしてまいりますので、議員各位におかれましては、一層のご支援、ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げます。

 本議会は、合併して6年目、いすみ市総合計画の4年目に当たる年である平成23年度予算審議の議会でございます。審議に当たりましては、大変なご苦労とご尽力をいただき、議員各位のご理解のもと、すべての議案をご可決いただき、心からお礼を申し上げます。本会議各常任委員会でのさまざまなご意見をいただきましたことにつきまして、できることは早急に対応させていただきたいと思っております。

 合併6年目を迎えるに当たり、議員、市民の皆様、職員の協力でようやく財政的にも明るい兆しが見えてまいりました。心新たに今が大切と思い、職員と一丸となって市民の幸せづくりに努力してまいりますので、今までにまさるご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、簡単でございますが、私から閉会を迎えてのお礼のあいさつといたします。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

         〔市長 太田 洋君降壇〕

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△閉会の宣告



○議長(井上栄弌君) 以上をもちまして、今定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成23年いすみ市議会第1回定例会を閉会いたします。

 長期にわたりご苦労さまでございました。

                             (午前11時37分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長

         署名議員

         署名議員