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千葉県 いすみ市

平成22年  9月 定例会(第3回) 08月31日−03号




平成22年  9月 定例会(第3回) − 08月31日−03号







平成22年  9月 定例会(第3回)



        平成22年いすみ市議会第3回定例会

議事日程(第3号)

                 平成22年8月31日(火曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号 経営体育成基盤整備事業(作田地区)に伴う字の区域及び名称の変更について(質疑・討論・採決)

日程第2 議案第2号 いすみ市道路線の認定について(質疑・委員会付託)

日程第3 議案第3号 いすみ市道路線の認定について(質疑・委員会付託)

日程第4 議案第4号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第5 議案第5号 平成22年度いすみ市国民健康保険特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第6 議案第6号 平成22年度いすみ市老人保健特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第7 議案第7号 平成22年度いすみ市介護保険特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第8 議案第8号 平成22年度いすみ市後期高齢者医療特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第9 議案第9号 平成22年度いすみ市水道事業会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第10 議案第10号 平成21年度いすみ市一般会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第11 議案第11号 平成21年度いすみ市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第12 議案第12号 平成21年度いすみ市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第13 議案第13号 平成21年度いすみ市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第14 議案第14号 平成21年度いすみ市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第15 議案第15号 平成21年度いすみ市水道事業会計決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第16 陳情第2号及び陳情第4号(継続審査事件)(委員長報告・質疑・討論・採決)

日程第17 休会の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(25名)

  1番   田井秀明君    2番   横山正樹君

  3番   中村松洋君    4番   高梨庸市君

  5番   元吉 基君    6番   渡辺敏男君

  7番   飯高米蔵君    8番   青柳英俊君

  9番   鈴木麗子君   10番   杉山敏行君

 11番   吉野勝己君   12番   君塚泰三君

 13番   川嶋英之君   15番   石川光男君

 16番   麻生 実君   17番   兼沢謙一君

 18番   熱田彰司君   19番   山口 稔君

 20番   半場新一君   21番   荒井 正君

 22番   松崎敏雄君   23番   井上栄弌君

 24番   君塚利雄君   25番   米本利雄君

 26番   岩井豊重君

欠席議員(1名)

 14番   石井 博君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長         太田 洋君   副市長       渡辺雅文君

 総務部長       中村 博君   市民生活部長    江澤正利君

 産業建設部長     佐藤達夫君   総務課長      上島浩一君

 財政課長       伊大知幸俊君  税務課長      藤平寿雄君

 危機管理課長     田中 宏君   企画政策課長    平野孝幸君

 健康高齢者支援課長  中村敏一君   市民課長      渡辺吉富君

 環境保全課長     内堀利明君   農林水産課長    小高信廣君

 商工観光課長     吉田一夫君   建設課長      實方伊三郎君

 水道課長       古川 弘君   教育長       鈴木 智君

 教育次長       大屋和夫君   学校教育課長    高橋國雄君

 生涯学習課長     鈴木俊幸君   夷隅地域市民局長  齋藤文男君

 岬地域市民局長    木嶌久雄君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長         岩瀬 亮    主査補       吉清勝美

 副主査        目羅登一

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△開議の宣告



○議長(杉山敏行君) おはようございます。引き続きご苦労さまです。

 出席議員25名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(杉山敏行君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号の質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第1、議案第1号 経営体育成基盤整備事業(作田地区)に伴う字の区域及び名称の変更についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第1号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第1号を原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△議案第2号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第2、議案第2号 いすみ市道路線の認定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 市道認定が2号、3号と続くわけですが、この市道の認定につきましては、合併したてのころでしたか、旧夷隅町、大原町、岬町でそれぞれ道路認定が基準どおりに行われていないというか基準が違うというふうな状況の中で、道路認定基準が平成20年度にできたんですが、たしか最初の議案のときにいきなり特例を認めて欲しいというような形で道路認定が行われた記憶があるわけです。いわゆる道路形状がないような状態で道路認定が行われたというふうに私は記憶しているんですが、今度道路認定の議案が2号、3号と出されましたが、これは旧3町の認定のあり方については認定基準で統一されているのかどうか、それについて伺いたいと思います。



◎建設課長(實方伊三郎君) 認定基準は旧3町で統一されているかという質問にお答えいたします。

 認定基準は旧3町で統一されております。市道の認定基準につきましては、平成20年9月19日に開催されました産業建設常任委員会において承認をいただきました認定基準によって、処理することになっております。

 以上です。



◆21番(荒井正君) 認定基準が統一されているということで安心したんですが、これは2号と、関連するので3号のほうにもちょっと触れたいんですが、舗装とか側溝とかそういうことも含めて認定基準に書かれていますが、この認定基準、いわゆる平成20年9月19日の認定基準でそれに沿っていなければ認定しないということでの理解でいいですね。



◎建設課長(實方伊三郎君) そのとおりでございます。



○議長(杉山敏行君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第2号については、産業建設常任委員会に付託いたします。

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△議案第3号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第3、議案第3号 いすみ市道路線の認定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号については、産業建設常任委員会に付託いたします。

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△議案第4号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第4、議案第4号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 26番議員、岩井豊重君の発言を許します。



◆26番(岩井豊重君) 28ページの土木費の都市計画総務費の件でお尋ねいたします。

 これは何度も市長が強調されていますように、住宅支援事業として住宅リフォーム補助金が前回に引き続き増額補正されています。これもかなり多くの人たちに喜ばれているのは事実なんですが、今回お聞きしたいのはこの事業による工事件数の正味増です。要するにこの事業を行ったことによって今までと正味どのくらい増えているのか、その点について、まずご答弁願いたいと思います。



◎産業建設部長(佐藤達夫君) ただいまの質問について、私のほうから答弁申し上げます。

 本事業が4月にスタートいたしまして、7月末までの4カ月間で127件の申請がございました。この127件の請負工事費総額は2億630万円という状況でございますが、過去のリフォーム工事のデータがございませんので、どのくらい増えているか十分な把握はできていないのが現状でございます。しかしながら、4月から4カ月分の補助金、申請状況を見てみますと、4件の工事を受注している業者が4業者、3件の工事を受注している業者が12業者ございます。また、業者によっては、手が回らなくて仕事を受けられないという話も聞いております。

 市といたしましては、本事業による請負工事は年間250件を想定しております。総額はおおむね4億円となる見込みでございます。この事業が地域の活性化あるいは景気対策として行った事業でありますので、十分寄与することと思っております。

 以上でございます。



◆26番(岩井豊重君) これはやはり、事業の効果がどうであったかという点は確認しなくてはならないことですね、最低限。これが例えば千葉土建さんとかこの辺の話を伺って、ある程度といいますか、かなり部分は分かると思うんですけれども、そういう点で私のほうも聞いていますけれども結構増えている、まだ数字に出ていませんけれども。そういうことで、ぜひ事業費、費用対効果、費用対効果だけで判断するということは正しくありませんけれども、しかし実際にそういうものをきちんと把握しておくことをぜひお願いしたいと思います。

 以上で、この意見についての質問を終わります。



○議長(杉山敏行君) 次に、5番議員、元吉基君の発言を許します。



◆5番(元吉基君) 平成22年度いすみ市一般会計補正予算の第3号の11ページで、款の総務費の中の節19の負担金、補助及び交付金の総務費一般管理費、負担金、補助及び交付金、大多喜高校の創立110周年記念事業に5万円の補助金が出ておりますが、前年度は大原高校にたしかやはり補助金を出されていると。この補助金の高校のどこの辺の範囲まで補助金を出していくのか。例えば茂原辺りから鴨川辺りの高校まで補助金を出していくのか、あるいはもっと範囲を広げて今後考えられるのか、その辺をちょっとお伺いしておきたいと思います。



◎総務課長(上島浩一君) 補正予算書11ページにございます、大多喜高校創立110周年記念事業実行委員会補助金についてのご質問にお答えいたします。

 今回、県立大多喜高等学校創立110周年記念事業実行委員会から、補助金要望書が提出されておりますが、現在、大多喜高等学校には561名の生徒が在籍しており、その内の215名、38%に当たる生徒がいすみ市内から通学しております。市といたしましては、相当数の生徒が通学していることから補助金の支出を予定させていただきました。補助金額につきましては、大多喜町の支出予定額と調整し、5万円の補正予算を計上したところでございます。

 合併後の高等学校創立記念事業に対する補助金の支出は、昨年の大原高校だけでございますけれども、合併前は、大多喜高等学校、茂原樟陽高等学校などに旧町から、一宮商業高等学校に夷隅郡町村会から補助金を支出しています。今後、同様の補助金要望があった場合、補助金支出を検討する範囲といたしましては、いすみ市の生徒が通常通学する旧学区、夷隅長生地域が想定されますが、いすみ市から当該高等学校への通学者数を勘案し、近隣市町との調整の上、補助するかどうか検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) 今の説明で大体わかりましたが、大多喜高校は管内から38%の生徒が行っていると。そうするとパーセンテージで今後決定する場合、交付金申請があった場合に、パーセンテージでじゃ何%だからこうだよという判断をするという意味ですか。



◎総務課長(上島浩一君) パーセンテージと申しますより、今は215名ということでパーセンテージを数字として挙げさせていただきましたが、やはりどのくらいの生徒さんが通われているかということを勘案してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) はい、了解しました。



○議長(杉山敏行君) 次に、9番議員、鈴木麗子君の発言を許します。



◆9番(鈴木麗子君) ページ数は12ページ、目の6企画費です。23の空き家情報登録制度事業についてお伺いいたします。

 今までで、どのくらいの情報が入ったのか。今はすごく空き家が多くなっておりまして、ホームレスが住んでいたりする場合がありますので、その状況、貸し出しの件数がわかったら教えていただきたいと思います。



◎総務部長(中村博君) 鈴木議員の空き家情報登録制度について、お答えさせていただきます。

 市では、進行する少子高齢化及び人口減少に歯止めをかけ地域の活性化を図るため、移住、定住、二地域居住を促進する施策を実施しております。21年10月から開設した移住相談所、いすみ暮らしサロンにおいて、住宅に関する不動産情報の相談が多数あったことをかんがみ、市への移住希望者等の住宅確保を支援するため、空き家の不動産情報を提供する空き家情報登録制度、いわゆる空き家バンクを新規に実施したいと考えております。

 田舎暮らしを志向する移住希望者等に対し、空き家物件情報をホームページ上に提供し、空き家情報登録制度の仕組みを構築することにより、空き家を地域資源として有効活用し、市への移住、定住、二地域居住を促進するための地域活性化を図っていきたいと考えております。

 新規事業のため実績件数はまだありませんが、市内外への空き家情報登録制度を周知することにより、多くの移住希望者等に利用されるよう努めてまいりたいということで、これから始まるので件数等は今はありませんので、ご理解いただきたいと思います。



◆9番(鈴木麗子君) この空き家ですけれども、すぐに住める家とリフォームしなければ住めない家があると思うんですけれども、その場合は個人負担で行うようになるんでしょうか。



◎総務部長(中村博君) 具体的には、この事業につきましては、市民の方、市でも色々広報していく中で提供いただき、それを市のホームページで公表し、利用者に利便を図っていきたいと。その物件につきましては、市があっせん業としていることはちょっとできませんので、市内で業とする方々に間に入っていただき、その希望者とその家の持ち主との話し合いの中で決めていきたいということで考えてございます。



◆9番(鈴木麗子君) わかりました。ありがとうございました。



○議長(杉山敏行君) 次に、4番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆4番(高梨庸市君) いすみ市一般会計補正予算(第3号)について、2点ほどお伺いをいたします。

 初めに、19ページ、款3民生費、項2児童福祉費、目3保育所施設費、節13委託料112万4,000円のうちの、保育所立木伐採等の32万円の対象保育所はどこなのかということをお伺いいたしたいと思います。

 その中で、シルバー人材センターが当市にはございますが、この32万円という金額であれば、そういうシルバー人材センターを活用することができないのかどうか、その点のお考えもあわせて伺いたいと思います。

 続きまして30ページになりますが、款9教育費、項3中学校費、目1学校管理費、節13委託料231万円の大原中学校給水設備改修実施設計の金額から見ますと、大きな事業であるのではないかと考えられるんですけれども、本体工事の内容についてお伺いをいたします。

 以上2点、お願いいたします。



◎市民生活部長(江澤正利君) 初めに、保育所立木等伐採の対象保育所についてのご質問にお答えを申し上げます。

 場所は、第三保育所と東海保育所でございます。このうち第三保育所につきましては、敷地から隣の民家に張り出してしまっております杉の木1本を伐採しようとするものでございます。また、東海保育所につきましては、敷地内にございますイチョウ、ヒバ等14本の枝打ちを行う予定でございます。

 なお、この伐採等につきましては、ご質問にありましたシルバー人材センターにお願いして実施する予定でございます。

 以上でございます。



◎学校教育課長(高橋國雄君) 大原中学校の本体工事の内容でございますが、上水道給水設備の老朽化による漏水を完全に防ぐために、校舎と体育館及び附属施設の既存給水配管及び消火栓配管の全面改修と、それに伴う建築電気設備の改修となります。

 工事費は総額で2,500万円を上限とし、平成23年度の夏休みをかけまして実施する予定でございます。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) ありがとうございます。

 最初の質問のシルバー人材センターの活用ということで、2保育所の立木伐採が挙げられておりましたが、軽微な作業であれば、やはりそういう方たち、登録している方もおりますので、ぜひともそういう方たちに回してあげたらどうかなと考えましたので、質問させていただきました。

 また、2番目の中学校の給水設備の件なんですが、附属施設及び全面改修ということなので、以前より問題になっておりました武道場、正門から入りました武道館等の給水も含まれるかと思うんですが、その点改めて確認のためにお願いしたいと思います。



◎学校教育課長(高橋國雄君) 大原中学校は、昭和50年から51年にかけまして建築され、築34年が経過しております。かなり施設の老朽化が進んでいるところでございまして、特に上水道の配管給水設備なんですが、どこの場所をとってもいつ漏水してもおかしくないような状況になっておりますので、今回の設計におきまして全面的にすべての給水管についてもう一度見直して、新たに配管をする予定でございます。

 以上です。



◆4番(高梨庸市君) 了解しました。



○議長(杉山敏行君) 次に、21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 4件、質問の通告をしました。9月議会は前年度の決算も出て、あと残りの半年ということで補正のメインになるわけなんですが、今回の補正予算の10億のうち、約6割近くの5億9,000万が積立金というか、いわゆる貯金に回されて、具体的な補正の中身は実質かなり少なくなってきているような中身なんですが、そういう意味で一つは財政調整基金の積み立ての今後予定される使途というか、これだけ多くなった理由ですかね、繰越金を多く貯金に回せということもあることは事実かもしれませんが、具体的なこれだけの金額をやっぱり、多く市民のために使うという予算をつくる段階でもっと使い道について議論があったのではないかなというふうに思うんですが、ずいぶん積立金が多いなというふうに思うんですが、それについて伺います。

 それから、繰越金についても全額が予算化されていなくて、今後の緊急のための予算措置と思われるんですが、1億円以上を超える中身が確定金額のほかに予算化されていないと思うんですが、これについても積立金として一たん予算計上した後で緊急の要望が出てきたときにも対応できるのではないかというふうに思うんですが、今回そういう予算措置をしなかったのはどういう意味なのかなというふうに思うんですが、予算化されない金額についても明示していただきたいと思います。

 それから、11ページにホームページの再構築が718万円ほど計上されています。大変大きな金額なのでほとんどつくり直すような内容なのかなというふうに思うんですが、市の内容をお知らせする重要なメディアとしては理解できるんですが、市内にホームページを見られない世帯というんですか、インターネットにつながっていない世帯も随分いるかと思うんですが、その辺の配慮も必要だと思うので、今後見られるようにするようなこういう元を直す予算措置も必要なんですが、見られる世帯を増やすような取り組みについてはご検討があるのかどうか、この必要性と再構築の中身、現在の利用状況について伺いたいと思います。

 それから、31ページに子供の生活や健康実態調査がありますが、この調査の後の取り組みについてどのような目的でこれが実施されるのかということについて、簡単にご報告いただければと思います。

 以上です。



◎財政課長(伊大知幸俊君) ただいまのご質問の財政調整基金積立金の予定される使途及び、繰越金確定金額全額が予算化されているかの2点につきまして、私のほうからお答えさせていただきます。

 財政調整基金積立額は、今補正において5億9,051万3,000円を積み立てることから、その残高は15億4,989万5,000円となるものでございます。この使途についてでございますが、ご承知のように地方財政法いすみ市財政調整基金条例等によりまして、経済事情の著しい変動等により財源が不足することとなった場合や、災害により生じた経費等、また緊急に実施することが必要となった大規模な土木その他の建設事業の経費等の財源に処分して使用することが認められているところでございます。

 具体的な使途といたしましては、当年度の歳入歳出予算におきまして、現時点で見込まれる歳入につきましてはすべて計上しておりますことから、短期的には今後補正が必要となった場合の財源といたしまして、また長期的には、現在地方交付税におきましては合併特例により旧3町分の額に算定替えが行われておりますが、平成27年度をもってこの特例期間が終了いたします。その5年間の激変緩和期間を経て、現在の計算からいきますと15億円ほどの減収が見込まれることとなります。この5年間に段階的に減ってまいりますが、5年後には10億円ほど減収が見込まれることになります。その時期に不足する財源に充当するなど、将来の市の財政の安定を見据えた運用をしてまいりたいと考えております。

 無論、必要な施策の実施に財源が不足する場合などは弾力的な考え方をもって運用してまいりたいと考えております。

 次に、繰越金確定金額が全額予算化されているかというご質問でございますが、平成21年度決算におきまして、歳入歳出差引額は9億3,422万1,000円で、このうち翌年度へ繰り越すべき繰越明許繰越額の財源として9,296万2,000円、事故繰越額の財源として33万8,000円がございますので、これを除きますと実質収支として8億4,092万1,000円の剰余金が発生いたしました。

 一方、繰越金につきましては、当初予算で2億7,000万円、1号補正で8,066万6,000円、2号補正で164万4,000円、今3号補正で4億8,861万1,000円、計上してございますので、その合計は剰余金と同額の8億4,092万1,000円であり、全額計上してあるところでございます。

 以上でございます。



◎企画政策課長(平野孝幸君) 私のほうからは、ホームページの関係についてお答えさせていただきます。

 いすみ市の誕生とあわせまして、市の公式ホームページを立ち上げまして、間もなく5年が経過しようとしております。今年度でホームページサーバーの保守期間が満了となる予定でございます。また、現在のホームページは型が古くなり、トップ画面が見にくい、また、見たい情報になかなかたどりつけないというようなことで使い勝手が悪いことから、5年経過を期に新たにホームページの再構築をしようとするものでございます。

 ホームページの再構築に当たりましては、トップ画面を見やすくして、子育て、移住、定住、観光など地域の魅力をアピールできる画面としたい。2つ目としましては、ホームページ上のどこから検索をしても今より簡単に目的のページに到着できるようにしたい。3つ目としましては、様々な切り口で検索をできるようにしたい。例えば、生活をしていく中で直面するいろいろな場面、生まれてから亡くなるまでの様々な場面でも検索ができるようにしたいと考えております。

 そのほか、分野別ということで、子育て、福祉、介護、税金、観光など、そういった分野別での検索。よくある質問、よく見られるページ、こういう項目でも検索できるようにしたいと考えております。

 そのほか、職員が作成しやすく、更新しやすいものにしたいというふうに考えているところでございます。

 また、市内のインターネットの普及率でございますけれども、NTT東日本に問い合わせさせていただきましたところ、一般世帯と事業所で、市内で約1,600回線あるとのことでございます。このうち、インターネットの使える環境は約500弱の契約件数ということで、普及率は30%ということでございます。

 ホームページが新しくなりましても、こうしたインターネットの環境が整わなければ見ることができません。市としましては、インターネットあるいはメールが快適な環境で使用できるよう、住民の方々から要望のありました光ファイバー整備に取り組んできたところでございます。その結果、来年の4月から市内全域で光ファイバー網が整備され、インターネット、メールが快適な環境で利用することが可能となる予定でございます。

 今後につきましては、NTT東日本と、どういう周知活動ができるか検討しているところでございますので、今後もNTT東日本と連携を図りながら住民に対する周知、PR活動をしていきながら、せっかく整備した光ファイバーでございますので、多くの人に加入していただけるよう働きかけていきたいと思っております。

 以上でございます。



◎生涯学習課長(鈴木俊幸君) 体力向上の実践事業の実施後の活用というご質問でございますが、子供の生活と健康の実態を把握して、健康づくりや体力づくりのための基礎資料を得ることがこの調査の目的でございます。

 具体的には調査結果に基づきまして、市内全体の傾向や地域的な比較分析を加えて、事業運営に反映してまいりたいと考えております。

 今後は、家庭における子育て支援として、子供たちの健康づくりのために家庭や地域、学校などに向けて周知、啓発を行い、有効に活用してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) ありがとうございました。

 積立金の関係、繰越金の関係は、どうも私のほうで事故繰越をちょっと見落としていたような感じがしました。いざとの対応についても積立金のほうからするということで了解しましたが、それにしても貯金することが目的ではないので、貯金自体は財政の余裕が持てるというか、気持ちの上で随分あると思うのでそれ自体は悪くないんですが、市民の要望を受けながら、この残りのちょうど中間地点での補正ということについては、やっぱり要望実現に向けた予算措置をどうするかという検討が、もっと十分あるのが普通ではないのかなという感覚がありましたものですから、貯金の多さにちょっとびっくりしたので、ちょっと質問をさせてもらいました。内容的には了解しました。

 それから、ホームページの関係については、つくる側のほうで使い勝手がよいとか、うまく見やすいようなことを考えても、見るほうは非常に、どんなものをつくっても入り込む技量というのが結構アンバランスなものです。ですから、見やすいものをつくったつもりでも非常に見づらい、使いづらいということが出てくるわけで、いろいろな市のホームページを見ても、いろいろな資料が出てくるんだけど問い合わせ先がほとんどないようなところだとか、問題は出てくるんだけどこれをどこに問い合わせしたらいいのかという、問い合わせ先がないホームページが結構あるんです。そういうこともちょっと考えてもらいたいなということと、あとはやっぱり私自身が新しい携帯なんかを持たされても非常に使いづらい、わかりづらい、そういうメディアに対してやっぱりふなれな人、あるいはホームページを見ることをもうある程度あきらめているような人もいるんです。そういう人たちに対してもやっぱり市の光ファイバーをネット整備したからということだけではやはり済まない部分があるので、ホームページをきれいにつくりかえるのとあわせて、こういうことを利用できない人がいっぱいいるということの認識の上にしっかりこういうことを整備してもらいたいというふうに、これは要望したいと思います。

 それから、子供の健康実態調査、独自の活動というか地域性なり、いすみの独自性がこの中で調査で出てくるのかなというふうに、そういう全国的な調査ではなくて独自にやるということになると、独自性がそこにあらわれて、独自の調査の結果の後の取り組みに、独自の性格が出てくるのかなということで期待をしているので、ぜひ丁寧な調査をお願いできればというふうに思います。

 同じ予算でも有効に活用して、今後に生きる調査にしていただきたいというふうにお願いをして、質問を終わります。

 ありがとうございました。



○議長(杉山敏行君) 以上で通告による質疑は終わりました。

          〔「1点、漏れてしまったのでよろしいですか」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) どうぞ、9番。



◆9番(鈴木麗子君) すいません。

 ページは27ページです。土木費、河川の維持費なんですが、これの工事の場所とその工事内容をお尋ねいたします。それと、今教育費のほうでは31ページの幼児の基礎体力のやつは出ておりましたけれども、今答弁いただきましたので結構です。

 よろしくお願いいたします。



◎建設課長(實方伊三郎君) 普通河川砧川の工事の内容について、ご説明いたします。

 大原地域小池地先、大宮神社付近の冠水対策として、河川維持事業を実施するものでございます。工事の内容につきましては、平成21年度に用地を取得済みの準用河川上塩田川上流部の旧観光公社ポンプ場跡地より上流へ延長62メーター間をショートカットするものでございます。なお、起点部左岸側に農地等があることから、幅2メーター程度の簡易な橋梁を架設する内容となっております。

 以上でございます。



◆9番(鈴木麗子君) はい、ありがとうございます。



○議長(杉山敏行君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

          〔発言する人あり〕



○議長(杉山敏行君) 26番議員、発言は許しますが、先ほど通告質問を行っておりますので、簡潔にお願いします。



◆26番(岩井豊重君) それでは、議長のお許しを得ましたので、通告外ということで質問いたします。

 これにつきましては、補正に組むこと自体が時期的に無理があったということで、今の時期でなければ発生しない問題だと思いまして、教育関係になります。

 教育の関係になりますけれども、補正に直接の形で組まれていませんので、その必要性から質問いたします。

 ことしは8月の異常酷暑が続いており、終息の気配がありません。このような中で、小・中学生は、夏休み中は自由に過ごせた日常生活でしたが、2学期に入り暑い中でも規則ある学校生活に戻り、一人一人の勝手な暑さしのぎをするわけにはいきません。中には限界を超える子もいることも考えられ、学校としてあらかじめ対策を考えなくてはならないと思いますけれども、緊急的な方法あるいは予防的な方法など必要だと思いますけれども、これらについて、現段階で、まだ暑さが続くという予想がされる中で、どのような対応をお考えでしょうか。これは、父母の方からも何人かから非常に心配だという意見も来ていますので、ご答弁よろしくお願いしたいと思います。



◎学校教育課長(高橋國雄君) 岩井議員からの、学校における暑さ対策はどうなっているかというご質問にお答えいたします。

 長い夏休みが終わりまして、あしたからまた子供たちが学校に戻ってまいります。ご承知のようにことしの夏は猛暑が続いており、この暑さが子供たちの健康状態にも悪影響を与えることが懸念されております。この件につきましては、昨日、県教育長、教育振興部、学校安全保健課から熱中症事故等の防止についての連絡がございました。

 それを受けまして、本委員会では市内の各小・中学校長あてに次のような熱中症事故等の防止についてのファックスを流し、事故の防止に努めているところでございます。

 その内容といたしまして、直射日光のもとで長時間にわたる運動やスポーツ、作業をさせることは避けてください。屋外での運動やスポーツ、作業等を行うときは、必ず帽子をかぶらせてください。意識して水分を補給し、休憩する時間を設けてください。常に健康観察を行い、児童・生徒の健康管理に留意してください。児童・生徒の運動技能や体力の実態、疲労の状況等を常に把握するように努め、異常が見られたら速やかに必要な措置をとってください。児童・生徒が心身に不調を感じたら申し出るように習慣づけ、無理をさせないようにしてください。運動会、体育祭を行う場合には、全校児童・生徒が入れるようにテント等を用意してください。家庭との連絡を密にし、十分な睡眠と朝食をとるように指導してください。全職員に、緊急時における初動対応策、並びに緊急連絡体制の周知確認をしてください。

 以上のような通知を出しましたので、今後とも各学校との連絡を密にし、熱中症等の予防に配慮してまいります。

 以上でございます。



○議長(杉山敏行君) これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第4号については、各常任委員会に付託いたします。

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△議案第5号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第5、議案第5号 平成22年度いすみ市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第6号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第6、議案第6号 平成22年度いすみ市老人保健特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第7号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第7、議案第7号 平成22年度いすみ市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第8号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第8、議案第8号 平成22年度いすみ市後期高齢者医療特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第8号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第9号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第9、議案第9号 平成22年度いすみ市水道事業会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第9号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第10号から議案第15号の質疑、決算審査特別委員会設置、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第10、議案第10号 平成21年度いすみ市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第15、議案第15号 平成21年度いすみ市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。

 これより議案第10号から議案第15号の質疑を一括により行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 26番議員、岩井豊重君の発言を許します。



◆26番(岩井豊重君) 私、決算委員に突然決まりまして、各常任委員会ではある程度順番があって、そういった中で決算委員が決まっていくと思うんですけれども、私も2人繰り越されて決算委員に急遽決まってしまったのですが、そういった中で決算委員はできるだけいつも控えて欲しい、そういったこともあるんですが、かなり質問をしぼりまして、これだけは議会の中で、本会議で当局の答弁をお願いしたいということから、質問をするわけであります。

 具体的に、まず議案第10号なんですけれども、167ページの農業振興費の中で有害鳥獣駆除費があります。これにつきましては、今、全国的にかなり深刻な問題になっております。当いすみ市におきましても、毎年駆除費の予算が組まれているんですけれども、平成21年度の状況につきまして、地域の拡大であるとか被害額等について、さらにその対策について、まずご答弁願いたいと思います。

 質問を続けてよろしいですね。一問一答じゃなくて続けて。



○議長(杉山敏行君) もう何点あるんですか。



◆26番(岩井豊重君) もう2件です。

          〔発言する人あり〕



◆26番(岩井豊重君) いや、それは禁止事項じゃありませんから、そういうふうにしてもらいたいという、そういうことなんで、それはできるんですね、法的には。



○議長(杉山敏行君) では、ごく簡潔にお願いします。



◆26番(岩井豊重君) もう一つは、決算全体の質問なんですけれども、平成21年度いすみ市一般会計当初予算の概要の中で、行政改革の推進と連携協働のまちづくりの推進、以上を進めた中で特徴的なことと市のお考えについて伺いたいと思います。

 それから議案第14号ですけれども、75歳以上高齢者に要した医療費の総額ということで、これもあらかじめ担当者にはお願いしてありますけれども、これについて75歳以上にかかった高齢者の医療費の総額。あと、その75歳以上の方々が負担した医療費についてご答弁願いたいと思います。

 以上です。



◎農林水産課長(小高信廣君) 私のほうから、有害鳥獣駆除対策についてお答えをいたします。

 有害鳥獣駆除につきましては、合併前より各地域でそれぞれ取り組んでまいりましたが、特に大原地域の山田、長志、釈迦谷、新田。また、夷隅地域の大野、正立寺、札森、柿和田。岬地域の三門、東小高、鴨根、嘉谷等を中心に、地域を拡大しておる状況でございます。

 その中でも、イノシシの被害が一番多く、被害面積は、平成20年度が34ヘクタール、平成21年度は約38ヘクタールと被害は拡大をしております。被害作物はタケノコ、水稲、野菜の順に多く出ております。また、あわせて小動物のアライグマ、ハクビシン、タヌキ、キョンの被害も増加傾向にあり、全体の被害面積は、平成20年度に約40ヘクタール、平成21年度で44ヘクタールと被害は拡大しております。被害額は、平成20年度で約2,900万、平成21年度で3,300万の被害が出ております。

 市では、合併前より各地域で電気柵、箱穴、猟銃等により一斉駆除を行ってまいりましたけれども、被害のほうは一向に減らず対策に苦慮しております。

 市の被害防止対策でもっとも重点的に実施しておりますのは電気柵でございまして、いすみ市全体では、平成21年度に39基、平成22年度で97基を設置し、効果が徐々にあらわれているところでございます。

 今後、いすみ市有害鳥獣駆除隊と連携を密にいたしまして、地域の情報をもとに効率的かつ効果的な手法で駆除していきたいと考えております。

 以上でございます。



◎総務課長(上島浩一君) 平成21年度いすみ市一般会計当初予算の概要の中で、平成21年度に行政改革、集中改革プランの推進の中で、特徴的な事項と市の考えは、とのご質問にお答えいたします。

 特徴的な事項は行政評価制度の実施、職員の定員管理の適正化と組織の見直し、ワンストップサービスの実施、有料広告事業の実施の4点が挙げられます。

 1点目の行政評価では、平成20年度の市の全事業、554事業の事後評価と平成22年度の事前評価を新規事業と主要事業の34事業について行いました。そして、総合計画や行政評価と連携させることにより効果的な予算編成を行うため、事業別予算会計を導入いたしました。

 2点目は、定員適正化計画に基づき職員数の適正化を進め、平成21年度は18人の削減を行い、ことし4月現在の職員数は448人となっています。第1次計画の終了年の来年4月には、計画目標の70人の削減の達成が確実となっています。そして組織の見直しでは、商工観光課、まちづくり戦略室の新設、地域市民局の班の統合などを行っております。

 3点目は、窓口サービスの向上を図るため、ワンストップサービスを平成21年4月より実施いたしました。これは、来客された市民の方が迷うことなく目的の課にスムーズに行き、一つの窓口で用事を済ますことができるようにするもので、市民の方に行政サービスの迅速かつ確実な提供を行おうとするものでございます。

 4点目は、新たな財源の確保といたしまして、ホームページ、広報誌などにおける有料広告事業を実施し、23社からご協力いただき、155万2,000円の収入がございました。

 以上が、平成21年度に行った特徴的な行政改革でございます。今後もさらに行政改革を進め、行政の効率化と財政の健全化を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◎市民課長(渡辺吉富君) それでは、私のほうから、議案第14号、75歳以上高齢者に要した医療費の総額についてお答えいたします。

 いすみ市の平成21年度の後期高齢者医療給付費の個人負担金を含めました総額といたしましては、広域連合では約52億5,600万円と見込んでおります。これから見ますと、1年間の一人当たりの平均医療費は約74万円になるかと考えております。

 以上でございます。



◎総務部長(中村博君) 私のほうから、一般会計の中で連携協働まちづくりの推進についてについて、お答えさせていただきます。

 行政需要が多様化する中、これらは行政だけでなく市民活動団体と協力しながら、地域の課題解決に取り組んでいることにより、よりよい地域づくりが進むと考えることから、市では連携協働まちづくりを推進しています。

 例えば、市民活動団体が自主的に企画、実施する公益性の高い事業に対する助成制度として、従来のまちづくり市民提案事業、まちづくり推進団体スタート支援事業に加え、21年度において広域的まちづくり提案事業を設定し、地域課題に取り組む市民活動団体の支援を充実させました。

 さらに22年度においては、まちづくり市民提案事業の補助率を3分の2以内から10分の10以内に改正するなど、市民活動団体が活用しやすいような制度の充実を図ったところでございます。

 また、連携協働による具体的な事業といたしましては、移住、定住者宅において、平成21年7月に、官民連携による、いすみ定住促進協議会を設置したことが挙げられます。これらは市民活動団体、商工会、企業、行政等、多様な主体が連携、協働し、田舎暮らしを指向する都市住民のニーズに合致した事業について協議を重ね、移住相談を一元的に行う、いすみ暮らしサロンを設置するとともに、移住先として、いすみの魅力を体感してもらういすみ体験プログラムを実施しました。

 一方、市民と行政との連携、協働を推進していくためには、協働の理解について市職員及び市民活動団体等が、共通の認識を持つことが重要であることから、平成21年度に市民活動団体等に対しワークショップを3回、市職員に対するスキルアップ講座を4回実施いたしました。

 今後においても、地域固有の課題解決や、市民が本当に求める行政サービスを実施するためには、連携協働の視点が必要不可欠との観点から、市民活動団体との連携、協働による各種事業の一層の推進を考えてまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(杉山敏行君) 26番議員に申し上げます。

 詳細の質問があれば、決算審査特別委員会でお願いをいたします。

 以上で、通告による質疑を終わります。

 ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第10号から議案第15号については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号から議案第15号については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、中村松洋君、高梨庸市君、渡辺敏男君、熱田彰司君、山口稔君、君塚利雄君、米本利雄君、岩井豊重君を指名いたします。

 決算審査特別委員会開催のため、暫時休憩いたします。

 議長より申し上げます。

 ただいま選任されました決算審査特別委員会委員の方々は、総務常任委員会室に集合お願いいたします。

                            (午前10時56分)

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○議長(杉山敏行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                            (午前11時08分)

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○議長(杉山敏行君) 休憩中、決算審査特別委員会において、委員長、副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。

 決算審査特別委員会委員長に君塚利雄君、副委員長に米本利雄君が選出されましたのでご報告いたします。

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△陳情第2号及び陳情第4号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第16、陳情第2号及び陳情第4号を一括議題といたします。

 第2回定例会において、閉会中の継続審査とした本件に関し、その審査の経過と結果について、民生環境常任委員長より報告を求めます。

          〔民生環境常任委員会委員長 元吉 基君登壇〕



◆民生環境常任委員会委員長(元吉基君) 議長のご指名をいただきましたので、民生環境常任委員会審査報告をいたします。

 第2回定例会において、民生環境常任委員会に付託され、継続審査としておりました陳情2件につきまして、審査経過と結果についてご報告をいたします。

 本委員会は、7月27日に開催し、審査を行いました。陳情第2号 子ども手当の廃止を求める意見書の提出に関する陳情については、現在、国では来年度の子ども手当について、財源も含めその方向性について協議されているが、陳情の趣旨である子ども手当そのものを廃止することは、子育て支援の視点から考えるといかがかとの意見もあり、採決の結果、全会一致で不採択とすべきものと決定をいたしました。

 次に、陳情第4号 選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書の提出に関する陳情については、夫婦別姓制度を導入している国においては混乱しているといった状況はないとの意見があり、また国会では、与野党で実施化しない方向での議論も出ていることから、経過を見るべきとの意見により、採決の結果、全会一致で不採択とすべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、民生環境常任委員会の審査報告を終わります。

          〔民生環境常任委員会委員長 元吉 基君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 以上で、民生環境常任委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) これをもって、委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより、陳情第2号及び陳情第4号を採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、陳情第2号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。

 陳情第2号を原案のとおり採決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立なしであります。

 よって、陳情第2号は不採択とすることに決しました。

 次に、陳情第4号に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。

 陳情第4号を原案のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立なしであります。

 よって、陳情第4号は不採択とすることに決しました。

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△休会の件



○議長(杉山敏行君) お謀りいたします。

 委員会審査及び議事の都合により、9月1日から9月16日まで16日間休会いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、9月1日から9月16日まで16日間、休会することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(杉山敏行君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 9月17日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                            (午前11時14分)