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千葉県 いすみ市

平成22年  6月 定例会(第2回) 06月15日−03号




平成22年  6月 定例会(第2回) − 06月15日−03号







平成22年  6月 定例会(第2回)



        平成22年いすみ市議会第2回定例会

議事日程(第3号)

                 平成22年6月15日(火曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第2 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第3 議案第3号 いすみ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第4 議案第4号 いすみ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第5 議案第5号 いすみ市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第6 議案第6号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第7 議案第7号 平成22年度いすみ市介護保険特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第8 議案第8号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について(質疑・討論・採決)

日程第9 議案第9号 千葉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について(質疑・討論・採決)

日程第10 議案第10号 (仮称)夷隅地域統合保育所建設工事請負契約について(質疑・討論・採決)

日程第11 休会の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(26名)

  1番   田井秀明君    2番   横山正樹君

  3番   中村松洋君    4番   高梨庸市君

  5番   元吉 基君    6番   渡辺敏男君

  7番   飯高米蔵君    8番   青柳英俊君

  9番   鈴木麗子君   10番   杉山敏行君

 11番   吉野勝己君   12番   君塚泰三君

 13番   川嶋英之君   14番   石井 博君

 15番   石川光男君   16番   麻生 実君

 17番   兼沢謙一君   18番   熱田彰司君

 19番   山口 稔君   20番   半場新一君

 21番   荒井 正君   22番   松崎敏雄君

 23番   井上栄弌君   24番   君塚利雄君

 25番   米本利雄君   26番   岩井豊重君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長         太田 洋君   副市長       渡辺雅文君

 総務部長       中村 博君   市民生活部長    江澤正利君

 産業建設部長     佐藤達夫君   総務課長      上島浩一君

 財政課長       伊大知幸俊君  税務課長      藤平寿雄君

 危機管理課長     田中 宏君   企画政策課長    平野孝幸君

 福祉課長       江澤 進君   健康高齢者支援課長 中村敏一君

 市民課長       渡辺吉富君   環境保全課長    内堀利明君

 農林水産課長     小高信廣君   商工観光課長    吉田一夫君

 建設課長       實方伊三郎君  水道課長      古川 弘君

 教育長        鈴木 智君   教育次長      大屋和夫君

 学校教育課長     高橋國雄君   夷隅地域市民局長  齋藤文男君

 岬地域市民局長    木嶌久雄君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長         岩瀬 亮    主査補       吉清勝美

 副主査        目羅登一

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△開議の宣告



○議長(杉山敏行君) 皆様、おはようございます。引き続きご苦労さまです。

 出席議員26名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(杉山敏行君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号の質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第1、議案第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 議案第1号について、1点伺います。

 この専決処分の処分理由は、緊急を要したためということで提案をされています。しかし、これの附則の施行期日を見ますと、第1条の(1)は22年6月1日。通常は22年4月1日施行なんですが、ただし書きでいくつか施行期日が書かれています。その(1)が6月1日、その(2)は22年10月1日、(3)は1月1日、(4)は25年1月1日、(5)についても4月1日ではない。今回の議会で議決しなくても、これらについては、緊急を要したためということの理由には該当しないのではないかというふうに思うんです。たばこ税の改正だとか、さまざまなことが予定されていると思うんですが、緊急を要したことのみ専決処分の議案として、それ以外のものについては切り離して議案化すべきではなかったのかと思うんですが、いかがでしょう。



◎税務課長(藤平寿雄君) 第1号議案の施行期日について、専決理由として妥当かというご質問にお答えいたします。

 確かに施行期日はさまざまでございまして、中には平成25年1月から適用させる条文もございますが、適用日に合わせ後年度に改正しようといたしますと、改正漏れを起こしましたり整合性が取れなくなったり、本来の改正趣旨にそぐわなくなるおそれなどの不都合を引き起こしかねませんので、国から示されました市町村税条例例に準拠して一括して改正を専決処分させていただいたものでございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。



◆21番(荒井正君) 事務の進め方について、理由について、答弁については理解しないわけではないんですが、忘れてしまうようなこととか、そういうことではなくて、緊急を要する以外に専決処分というのは余り許可されないんです。今回の議会ではなくても、いわゆる4月1日の、6月のこの議会を待たなくても専決しなければ事務上支障を来すということにおいては専決処分はあり得るんですが、この来年の1月1日の施行期日まで専決しなければいけないという理由には、ちょっとならないと思うんです。

 これは今回はともかくとしながらも、次回はやはり改める必要があるのではないかと。少なくても専決の理由に妥当性というのは見出せないのではないかというふうに思うんですが、この辺の判断についてはどうでしょうか。



◎税務課長(藤平寿雄君) 国の方においても施行期日が25年1月1日のものについても、この3月ということで、実際にはまだ審議中ではございますが、こうした形で一括して提起してございますので、市といたしましても一括して対応させていただいたものでございます。

 ご理解のほどよろしくお願いいたします。



◆21番(荒井正君) 事務の準則を含めて、それなりの指示に従ってやっていることについては理解できますが、常識的な範囲を超えているというふうに私はちょっと思うんです。ですから、これらのことが緊急を要したということの専決処分でちょっと妥当性を、私は欠くというふうに思いますので、今後少なくてもこういうことが出たときの施行期日についてはよく見ていただいて、これが分離できるものについてはぜひ分離をして、あるいは専決を待たなくてもできるような形で可能だというふうに、私は、ちょっと煩雑になるかもしれませんけれども、そういうことについてはぜひ独自の配慮、検討がなされるべきだというふうに思いますので、ぜひ検討をお願いをして質問を終わります。



○議長(杉山敏行君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第1号の討論を行います。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 議案第1号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は承認されました。

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△議案第2号の質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第2、議案第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 議案第2号について、専決処分の内容についてなんですが、これ1つ質問というよりも、その専決処分をした後の行政の取り組みとして、要望も含めてなんですが、伺いたいと思うんです。

 この国民健康保険税の改正で掛金が大幅に安くなるという事態が生じまして、いわゆる自主的な退職でない形で退職した方の対象者から何人かから問い合わせがあったんです。議会でいつ決めたんだと。何か任意継続するよりも安いというようなことを聞いたんだけれども、とのくらい安くなるようになったんだということが、実は茂原のほうの大手の企業さんで大分、人員整理をしたというような形で、そういう形がありました。

 それで、私どもちょっと気がつかなくて、それはまだやっていないよというようなことを言ってしまったんですね。ところが、全体的にはこういう形で行われているということで、今回、任意継続しないで国保に移った方が大分多くいられたということなんです。私の知り合いにも大分いたんです。

 そういうことを考えると、かなり専決処分の内容が、影響が大きい内容があったと思うんです。そういうことについては、単純に専決処分をしただけではなくて、その内容をやはり、議会の中にその報告をして、やはりもっと広く議案内容についても、やはり説明をしておく必要があったのではないかと。少なくとも委員会制度があるわけですから、委員会の中に諮っていく、あるいは全員協議会を開いてもらうという。そういう取り組みが必要ではないのかというふうに思うんですが、その辺についての検討がどうであったのかと。

 私は、ちょっとその辺は、この内容についてのことを考えると、ちょっと専決処分をしたというだけでは済まなかったのではないかというふうに思うんですが、いかがでしょう。



◎税務課長(藤平寿雄君) 第2号議案の専決処分後の対応につきましてお答えいたします。

 いすみ市国民健康保険税条例の一部改正の専決処分の対応につきましては、国保運営協議会で説明させていただきましたほかに、広報いすみ、また概要を書いたチラシをポスターがわりに窓口に掲出、そのほかホームページにても周知を図っているところでございます。

 また、今回の一部改正によりまして、特例算定を受けるためには雇用保険法上の基本手当の受給資格が必要なために、まず最初に公共職業安定所の窓口を訪ねていただかなければなりません。

 このように、国の離職者対策と連動することから、公共職業安定所で第一義的なPRを行っております。離職者が不利益とならないよう対応してまいりたいと考えております。

 なお、6月14日現在で申告者数は43名で、税額にして426万円の減額が見込まれているところでございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) 国保運営協議会の中に説明をした、チラシをつくったということで、それらの周知をしたということなんですが、私はちょっと十分でなかったように、自分自身は勉強不足を棚に上げるようで申しわけないんですが、少なくともやはり議員が説明できるような形でなければまずいかなというふうに、国保の皆さんに諮ったからということだけでは済まない状況。ましてや、このことによって国保の財源にどのくらい影響があるんだろうか、国保全体をやはりもう少し議論する、そういうことも必要なような内容なんです。国で、こういう制度を決めたぞというふうにあるけれども、それで、では国保の財源が圧迫されるようなことが起きることについても容易に想像できるわけです。

 そういうことも含めて、やはり国保全体のことを国の制度との関係で議論する。この新しい制度が変わったことだけではなくて、やはり国保全体を議論するような材料にもなっているというふうに思うんです。

 今回はこういう形ですけれども、これからまたどんどん、そういうことが起こり得る。そういうことを考えると、果たしてこの制度だけでいいのかなと。現状、その任意継続なり前年度収入過ぎれば、また変わってしまうことがあるので、1年分だけなのかもしれないけれども、でも、それでもやはり国保のあり方として議論しなければいけないと。

 そういうことを考えると、こういう専決処分のことについては、やはりもう少し議員の皆さんについて周知をし、意見を求めるということについても、もう少し丁寧な配慮をしていただきたいというふうにお願いをして終わります。



○議長(杉山敏行君) 21番議員、質疑終わります。

 ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより議案第2号の討論を行います。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 議案第2号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号は承認されました。

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△議案第3号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第3、議案第3号 いすみ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号については、総務常任委員会に付託いたします。

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△議案第4号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第4、議案第4号 いすみ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第4号については、総務常任委員会に付託いたします。

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△議案第5号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第5、議案第5号 いすみ市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号ついては、総務常任委員会に付託をいたします。

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△議案第6号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第6、議案第6号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 最初に、26番議員、岩井豊重君の発言を許します。



◆26番(岩井豊重君) まず、この具体的な質問に入る前に、市長がふだんおっしゃっております、市民の目でということと、それから、これはいすみ市の重要基幹産業でもある観光という、そういう2つがあるということを前提にしてご質問したいと思います。

 11ページの観光費の中で、海水浴場開設事業であります。これは、昨年、私がお盆過ぎた後に海水浴場に行きましたら、海水浴客も少ないんですが、ライフセーバーがおらない。業者も何でこんなに早く終わりにしてしまうのかという、そういう苦情が出ています。

 これにつきましては、ほかの地域では少なくともあと1週間ぐらいやっていますよという、そういう話も聞きました。この場から、私は担当の課長さんに電話いたしまして、来年はぜひ延ばしてほしいというお願いをしました。課長さんは、1週間ぐらいなら大丈夫でしょうという、そういうことを言われたので、そのとおり業者にも伝えました。

 今回、この補正が出てきたときに、私はもう既に当初予算でそういうものとして組まれているのかと考えていました。既に私も周囲の状況を調べてあったんですけれども、改めて今回、市のほうに調べてほしいということをお願いしました。

 周囲の状況でいきますと、南房総から上は九十九里までいろいろ海水浴場がいっぱいあるんですが、特殊な例を除いて、開設期間の終了が8月22日、あるいは御宿に至っては8月31日ということです。これは、やはり観光事業として重視していることから考えても、余りにも短いのではないかということ。昨年、1週間ぐらいならと、そういう回答があったということ。そういうこともあわせて、今回、補正予算で出てきたわけですから、こういうことについては、なぜ当初で検討されなかったのかということです。

 当然、これは、その時点でそういうようなお願いをしているわけですから、私も住民側からもし何か言われたら、その場ですぐ市に連絡したり何かする、そういうくせをつけています。そうでなければ、必ずそれはもう、自分のうちに帰ってから、もう綿密に調べたり、そういうくせをつけています。

 当然、市のほうは市民から言われれば、市長の姿勢から見ましても、その下の人たちもそれを見習わなければならない、そういう立場にあると思うんです。これは、この海水浴の併設時期というのは、多分、合併前の大原から来ていると思うんです。これは一度も検討されていないと思うんです。そういうことから、ぜひ今年度は、この1週間の延期というのはぜひ実現してもらいたい。

 この件につきましては、補正予算であるとか予算というのは三権分立ということで、議会の了解、議会の意向によっては変えることができるということが、予算を計上したときの原則だと思うんです。そういう点からいきましても、この問題につきましてはいろいろありますけれども、ぜひ、例えば70万円、80万円という予算で解決するということを形式上は聞いております。いろいろ入札の関係で難しいということを聞いていますけれども、あくまでも予算ですから、議会からの要望によっては当然変えられる余裕があってこそ議会に諮れるわけですから、その辺について、市長さんのご見解も含めてご答弁願いたいと思います。



◎商工観光課長(吉田一夫君) 海水浴場開設期間について、お答えを申し上げます。

 いすみ市には太東海水浴場と大原海水浴場の2カ所がございます。海水浴場の開設期間は、太東海水浴場が7月16日から、大原が7月17日から開設いたしまして、いずれも8月16日閉鎖を予定しております。閉鎖日につきましては例年お盆過ぎまで、切りのよい日曜日までとなっておりまして、また、お盆を過ぎますと土用波が発生いたしますし、海水浴客も大きく減少いたしますので、ここ何年かは8月16日前後で閉鎖しております。

 開設期間の延長は、毎年、検討課題となりますが、開設期間を1週間延長いたしますと、先ほど議員もおっしゃれたとおり、大幅に経費が増加いたします。そういうことで、ことしも昨年同様とさせていただきました。ご理解を賜りたいと存じます。

 また、近隣の海水浴場開設状況は、岩井議員申されるとおり、長生村8月22日まで、一宮が同じく8月22日まで、御宿町は8月31日まで。勝浦は6カ所ありますので、8月22日から、一番短いところ8月18日となっております。

 開設期間の状況は以上でございます。



◆26番(岩井豊重君) これは、お盆過ぎたからお客さんが減ったのではないんです。要するにライフセーバーもいないところで泳ぐか。周りは全部ライフセーバーいるわけですから、いすみ市以外は。そういうところで、あえてライフセーバーいない危険な地域に来ないです。ただ、私も去年、来た中では、危ないなと思って見ていました。何人かお客が来ていました。

 ですから、やはりいすみ市の場合には海というのも大きな大事な観光資源、いろんな海に関係した行事を行っております。こういった中で、本当に海水浴場というのは昔からある大原町の1つのポイントです。こういうことを、多分、私も、検討されてなぜ15日になったのかということが、これが理解できないんですけれども、やはり周囲がみんなもう、それよりも1週間以上後までやっているわけですよね。業者にしてみても、やはりこの間というのは非常に大きな財源にもなりますし、肝心の市民が安全で海水浴をできるというそういう期間は、夏休みが8月いっぱいまであるのになぜ15日で終わりにしてしまうのか。これは本当に理解できない部分ですけれども、この辺は、やはり今まで真剣に検討されてきたのかどうかという、それが疑問に感じますし、これについて市長のご見解はどうでしょうか。ちょっとお話聞きたいんですが。



◎市長(太田洋君) 海水浴場の開設期間について、岩井議員さんの質問にご答弁申し上げます。

 このことにつきましては、長いというのがいいのかどうか、そしてまた必ずしも16日がいいのかどうかということについても、今後の大原と太東の海水浴場の開設の今後のあり方、そして、また現実がどうであるかということを踏まえて、検討させていただきたいと思っております。

 いずれにしても、若者の海水浴離れが非常に多うございます。その中で、以前とは違って、海水浴による経済効果というものが10年前、20年前よりも半減しております。このような中で大原の海水浴場をどうしたらいいのか。特に、大原の海水浴場のことについて真剣に考える必要があると思います。やはりお客様が安心して、そしてまた海を楽しみながら売店を楽しむ、こういう循環ができない限り、今の若い人はなかなか寄りにくいのかと思っております。

 そういうことを含めて、ただ長くしたから、これでもっともっと経済効果が出るとは、私は一概には理解できませんので、これらについて、いわゆる大原海水浴場、太東海水浴場の環境のあり方も含めて、どうしたらお客様におもてなしの心で多くの若者や家族の方がこの海水浴場に来てくれるか。それらを真剣に検討しながら、ではそういうことであればもう1週間延ばそう、1週間、2週間延ばすのを市は拒んでおりません。そういう中でございますので、やはり環境というものをもっともっと整備しながら、そしてやる気とおもてなしの心がもっともっと出るような中で延長ということを真剣に考えていきたいと考えております。

 いずれにしても、担当課長のほうからご答弁ありましたけれども、現実的にはそうでございますので、いずれにしても、子供たちが、そしてまた家族がこの夏を元気で、そしてまた楽しく過ごせるような海づくりについて真剣に議論させていただきたいと思います。今しばらく、お時間をいただければと思っています。

 以上でございます。



◆26番(岩井豊重君) 最後になりますけれども、やはりもちろん経済効果というのは最初にあると思うんです。ただ、その経済効果というのはどういう形で、最初は出なくても、やはりだんだん出てくるという場合もありますし、そういうことも含めてぜひ検討していただきたい。

 それで、やはり市民の要望といいますか、市は、たとえ少人数であっても寄せられた要望についてきちんと検討してほしいです。今回、この補正で出てきたということも、もしそうであれば、真剣に検討されたことがあれば、やはり当初に出てくるべき問題ではなかったと思うんです。

 そういうことを含めまして、ぜひ、予算というのは議会の同意を得て成立するものですから、何かあった場合にはそれは当然変えられるという。私はですから補正予算について前から言っていますように、必要なときにきちんと補正予算を立てるべきだという、そういった考えを持っている人間ですので、ぜひ必要な部分については、補正予算はどんどん出していただきたい。それで有効に予算に使っていただきたいと考えているものです。

 以上を強く要望いたしまして質問を終わります。



○議長(杉山敏行君) 次に、4番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆4番(高梨庸市君) 議案第6号の平成22年度いすみ市一般会計補正予算(第1号)につきまして、2点質問をさせていただきます。

 初めに、9ページの款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費、節13委託料の予防接種事業、肺炎球菌予防接種1,224万円と、子宮頸がん予防接種595万2,000円について、お伺いをいたします。

 その1つ目といたしまして、5月15日の新聞報道が先行いたしました理由について、これが全員協議会等の説明がされなかったのは、予算金額が少額のためだったのかどうかということです。

 2番目に、報道による対象児童数と予算金額との積算根拠について、お伺いをいたします。

 そして3つ目、実施方法について、接種場所、そして周知方法について、お伺いいたします。

 続いて13ページ、款9教育費、項5保健体育費、目1保健体育総務費、節19負担金、補助及び交付金のヘルメット購入費補助金81万8,000円の対象者について、お伺いをいたします。当初、小・中学生との説明がございましたが、その説明を求めたいと思います。

 続いて、国吉中学校では、2年生、3年生は既に購入済みでありまして、大原中学校、岬中学校については今年初めてということで、1年生から3年生までがなっておると思うんですけれども、その購入補助についてあるのかどうか、それをお伺いをいたします。



◎健康高齢者支援課長(中村敏一君) それでは、高梨議員よりご質問の新聞報道が先行した理由についてでございますが、本来ですと、議案配布後の定例記者会見におきまして主要事業等の公表をしているところでございますが、子宮頸がん及び小児肺炎球菌予防ワクチン接種につきましては、全国的に各自治体におきまして公費助成の動きがあるということで新聞社から紹介がございましたので、市としての考えや方針等についての取材に応じたものでございます。また、本事業につきましては、民生環境常任委員協議会におきまして、補正予算計上につきましてご報告をし、ご理解をいただいたところでございますが、なお今後は必要に応じまして全員協議会での説明の機会をつくりたいと思いますので、よろしくご理解のほどをお願いをいたします。

 続きまして、対象児童数と予算金額の積算根拠でございますが、子宮頸がん予防ワクチン接種の小学6年女児の対象者数は154名で、1回の接種費用が約1万6,000円、接種回数が3回必要となります。また、小児肺炎球菌の生後2カ月から3歳未満児の対象者数は717名で、1回の接種費用が約1万円、接種回数は2カ月から6カ月児が4回、7カ月から11カ月児が3回、1歳児が2回、2歳児が1回の接種費用が必要となります。それぞれの接種率を対象者数の80%として算出した額が、子宮頸がん予防接種が595万2,000円、肺炎球菌予防接種が1,224万円、合計で1,819万2,000円となりますので、報道では約1,800万円としたものと思われます。

 次に、実施方法でございますが、接種につきましては、この予防接種はともに任意の予防接種でございますので、接種希望者に対しまして市から受診券を交付し、市が委託する医療機関に個別に予約をされてから接種を受けるという方法を考えているところでございます。

 また、周知方法でございますが、子宮頸がん予防ワクチン接種につきましては、対象者である小学6年生女児及び保護者に対しまして、健康教育とあわせまして子宮頸がんの知識やワクチン接種の必要性等を啓発していくことが重要と考えますので、専門医である産婦人科医師等を講師として、対象者を一堂に集めての説明会を実施したいと考えているところでございます。また、小児肺炎球菌予防ワクチン接種につきましては、広報及びホームページによる周知にあわせまして、対象者への個別通知により小児肺炎球菌やワクチンの説明、効果等の周知を行いながら、接種につなげてまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



◎学校教育課長(高橋國雄君) お答えいたします。

 現在、市内の小学校では千町小学校、中川小学校、そして大原小学校の区域外就学者1名の9名が小学校のほうの自転車通学になっております。この4月から岬中学校、大原中学校がヘルメットをかぶって通学するようになりましたが、ご指摘ありましたように、既に購入、使用済みの国吉中学校の2・3年生につきましては、補助対象としては考えておりません。小学校の4年生から自転車通学をしておりますが、その4年生の児童に対しては補助対象といたします。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) ありがとうございました。

 先ほど、新聞報道の件がございましたけれども、5月14日に栃木県の大田原市で始まったというような報道がありまして、その次の日、5月15日にいすみ市でも子宮頸がんワクチンの助成が始まるという報道がございました。その中で、やはりこの報道に対して出どころが、今言ったように、委員会報告がなされた後であったということで理解していいと思うんですけれども、実際にはこの議会で議論されるわけですから、やはりそういう議案配布後等の報道がなされるべきではなかったかと考えております。

 そんな中で、1点、昨日あたりにまた報道がありました。浦安市につきましては、中学生を対象に行う、中学校の1年生から3年生の女子に対してを対象にするというような報道もなされております。

 このいすみ市では、小学校6年生対象154名というようなことでございますけれども、この中学校1年生におきましても1年を過ぎただけであって、それが全くワクチンが効かないというようなことはないと思うので、その点、浦安市のように中学生の1年生から3年生、こういうところまで範囲を広げるお考えがあるのかお聞きして、あとはまた委員会付託されますので、そちらにお任せしたいと思うんですが、その点だけお答えいただければと思います。



◎市長(太田洋君) 私に振られましたので私のほうからご答弁申し上げます。

 趣旨については、高梨議員さんおわかりかと思います。この理由は、まず人口減少に、1つには歯どめをかけたいということであります。それと、移住、定住の促進をしたいということでございます。3つ目が、子育て支援の一環として非常に重要な施策だと思います。もう一つは、いすみ市は市民の命を守る市であることを皆さんに知らせたいということでございます。そして、もう5点目が、小さな市でも努力をすればこの事業ができるということを全国に発信したいと思います。

 そういうことで、この事業について小学校6年生を対象とさせていただきます。それは、前にお話ししましたように、小学校6年生の女子が一番適正、ベストであろうということでございます。と同時に、現在、ご質問のとおり、中学校1年生から3年生までの女子生徒が放置されてしまいます。このことについては、今後、市民の声が大きくなれば、また議会と相談しながら予算編成に向けて努力をしたいと考えております。

 いずれにしても、小学校6年生女子ということで今回予算計上してございますので、中学校1年生から3年生までについては、東京都のほうで、やはり小学校6年生でありますけれども、中学校1年生から3年生まで救済措置をするなどの方向が出ているようでございますので、これについても十分検討して、子供たちの健康が維持されるように努力をしたいと考えておりますので、今回ではこの答弁にとどめさせていただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(杉山敏行君) 4番議員、よろしいですか。



◆4番(高梨庸市君) ありがとうございます。先般の一般質問で9番議員が質問された中で、やはりあったんですが、中学校1年生から3年生までは検討課題といたしますというようなお答えがその中でも返っておりますので、検討をしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(杉山敏行君) 次に、5番議員、元吉基君の発言を許します。



◆5番(元吉基君) 私のほうからは、議案第6号 平成22年度いすみ市一般会計補正予算(第1号)、11ページの、款6の商工費、節の19負担金、補助及び交付金の1,000万円のいすみ市商工会補助金について、伺いたいと思います。

 プレミアム商品券を現在発行されておりますが、この商品券が適切に処理をされているのかどうかという点で伺いたいんですが、以前にも岩井議員並びに高梨議員のほうから質問をなされたときに、いすみ市のために非常に貢献されているということで答弁がございましたが、私の聞くところによりますと、過去に、今は1人10万までしか買えませんということで規則があるようでございますが、実際にこの商品券を換金する場合において、一連番号で20万円分を金券をかえているということを聞いているわけですが、その辺の券の、いわゆる商品券の流れはどのような形でされているのか。また、その回収した商品券をどのような形で精査されているのか、その辺をまずお伺いをさせていただきます。



◎商工観光課長(吉田一夫君) プレミアム商品券が適切に使用されているかというご質問にお答えいたします。

 プレミアム商品券は、事業主体いすみ市商工会、そして発行者岬信販チケット連盟で行っております。特に今年度5月31日に発行いたしまして、きのうまでわずか2週間ですけれども、約50%ほど売り上げて大変好評でございます。大型店対策として、そして地元商店の消費意欲を向上させるためにも、プレミアム商品券の発行が重要と私も思います。

 その商品券、適切に使用されているかとのことでございますが、毎年、また毎回、このプレミアム商品券の発行会議に出席をさせていただいております。

 今年も4月下旬に行われました、今年発行のプレミアム商品券の発行協議の場にも同席させていただいております。過去に千葉県の北東部でありました、1社で2,195万円を換金したことや、偽造券が全国的にはどこか少し出回っているということが、そういうことを避けることなどが議題に上りまして、特に販売について、1世帯での購入額を10万円までとすることや、カラーコピーでの偽造防止のマークを入れることなど、不正防止に発行元で特に気をつけているところでございます。

 今年5月31日に発売を、券をしておりますが、この6月9日に発行元によりまして商品券の販売協力店に、1世帯当たりの販売額を確認していただきました。いずれも10万円限度の販売を行っているとのことでございます。

 今後も、このプレミアム商品券発行の補助金の意義・目的に沿うよう、販売や換金につきまして精査するよう、事業主体、発行者を指導してまいりたいと存じます。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) カラーコピーで刷って出すというようなことはあり得ないと思いますが、過去に、今、1世帯当たり10万円ということで限度で強く監視しながら販売していますということでありますが、その辺のところを十二分にもう一度よく指導して、そして販売をしたらいかがかということと、これを逆に一連番号で、例えば1番から100番まで1つの業者が、このいすみ市内で持っていくとか、そうことというのは意外と考えにくいと思うんです。それももっとあれすれば200番まで持っていくということは、通常、このプレミアム商品券を使う場合においては、もっとばらけた形で、通常の考え方であれば使用すると。よほど大型のカラーテレビとかそういうものを、今デジタル化ですから、そういうものを買っても20万という、今、テレビというのは相当の大型でなければいけないような状況下の中で、一連番号で物を買って換金するというのは、非常に考えにくいということがございますので、その辺の、券のいわゆる裏側に印鑑か何か押してあるんですか。あの発行したというか、取り扱ったお店の、換金したお店の券の裏側には判こを押してある、判ことかそういうわかるようになっているのか、その辺はどうなっているんですか。



◎商工観光課長(吉田一夫君) 発行した券の、どこで発行したかは、発行元では番号を控えてあるということですが、発行店、販売した店の印はつけていない状況でございます。



◆5番(元吉基君) いずれにしても、すべていすみ市でも1,000万円という補助金を出して、商品券自体はいわゆる1億1,000万円ですか、もう今年度は5,000万近く売れているということも聞いておりますが、非常に多額な補助金でもありますし、その辺を、悪く言えば手を組まれてやればどうにもならない。補助金が本当にいすみ市の商店街の活性化につながるかどうかという瀬戸際でございますので、その辺を今後十分に精査をしながら、また十分に検討して、商品の換金、その辺を十分に監視していただきたい。ご要望いたします。



○議長(杉山敏行君) 次に、21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 3点ほど通告してありますが、まず最初に、今、商工費のほうで元吉議員からありましたので、同じ項目を出してありますので、まず最初にこの関連で伺いたいと思います。

 確かに、商工会の補助金が生かされているのだろうかということで、この効果をどれほど見込んでいるんだろうかと。結構シャッター街というか、そういうところが増えているという状況の中で本当に何とかしなければいけないという思いはわかるんですが、これが本当に生きた形で、この金額が、お金が本当に生かされた形になっているんだろうかという検証はどうなんだろうかということです。それが1つ。

 それと、もう一つ、この予算項目の中で団体の支援事業という形で出ているんですが、補助が事業補助ではなくて団体補助に、この予算書ではなっているんですが、本来的には事業補助ですべき内容ではないのか。これだと、いわゆる商工会を、団体を補助するというような形で、その中でこういう事業を展開されているということだと、何か逆ではないのかというふうに思うんですが、この予算の組み方として、どうなのかということです。補助をするんですから、実際には、その補助の内容、効果について検討して出されているということで、これは初めての事業内容でないとすれば、少なくてもこれまでの事業の効果がどうだったかということについては、少し、そういう意味でこの金額が算定されてきているというふうに思うので、その辺について伺いたいと思います。

 補助の内容についてもう1点、その上の農業振興費の中で、園芸王国ちば強化支援事業という形で、新しい言葉が出たので、これについて、私自身は「園芸王国ちば」という言葉自体も初めて聞くんですが、これはいすみ市の中で園芸王国という形をつくり上げようとしているのかどうか。内容的にちょっと、お題目と合わせて内容が、私ピンとこないものですから、少し事業内容も含めて報告いただければと思います。

 それから、最後のほうで1点だけ。前年度繰越金の一部を使って予算計上していますので、この繰越金の残額が予算に計上されない分については、今どのくらいあるのか。今後、その市民の要望を予算化する内容では大きな関心があるので、これについてちょっと報告だけいただければと思います。



◎商工観光課長(吉田一夫君) いすみ市商工会補助金1,000万円の内容と効果についてお答えいたします。

 内容でございますが、プレミアム商品券の第2弾の発行でございます。先ほども、元吉議員の質問にもお答え申し上げておりますが、プレミアム商品券、今年5月31日に発行しまして、わずか2週間で50%の売り上げ、大変好評でございます。そして、この7月初旬には大型店ベイシアがオープンいたします。そして、7月下旬にはモストの跡地にトライアルがオープンしようとしております。いずれも安売りで評判の大型店でございますので、地元商店街にとっては脅威であります。

 さらに、景気の悪化による消費低迷が追い討ちをかけておりますけれども、昨年、このプレミアム商品券が使われた状況から申し上げますと、11枚中の3枚、27%が大型店との共通券でございますけれども、それが地元商店街で全体で88%、大型店では12%しか使用されておりません。今年度も同様になると思われますので、大型店対策として、また地元商店での消費意欲を向上させるためにも、プレミアム商品券は地元商店街に大きな効果が発生するものと存じます。

 そして、補助金でございますが、商店街活性化、要するに商店街を活性化するには商工会イコールであります。また、商工会関連団体への補助等の考え方で補助をしておりますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上です。



◎農林水産課長(小高信廣君) 園芸王国ちば強化支援事業について、お答えいたします。

 千葉県の園芸農業は、全国第1位の園芸算出額を長きにわたり堅持しております。しかしながら、価格の低迷や担い手不足、高齢化などの産地の生産構造は脆弱しているため、生産力を強化、拡大することを目的といたしまして、千葉県が創設した補助事業でございます。

 今回の事業は、生産力強化支援事業のうち共同利用機械・施設等整備事業と認定農業者等整備事業でございます。共同利用機械・施設等整備事業は一宮・岬梨組合岬支部が実施するもので、事業費140万円、補助率は、県3分の1、市3分の1でございます。整備内容といたしましては、自動式堆肥散布機を導入しようとするものです。この導入により、作業の効率化と土づくりの効果により、品質の向上、生産性の向上を図ろうとするものです。

 同じく、共同利用機械・施設等整備事業として、峰谷営農組合が実施するもので、事業費は62万円、補助率は同じく、県3分の1、市3分の1でございます。整備内容といたしましては、柿、野菜の予冷施設を導入しようとするものです。この導入により、消費者ニーズに対応した、柿、菜花等の鮮度を保ちながら出荷できるというふうに考えます。

 また、認定農業者等整備事業といたしましては、2戸の認定農業者が実施するものでございまして、果樹棚の整備と土壌改良機械の導入を図ろうとするものでございます。事業費は合わせて142万7,000円で、補助率は、県4分の1、市4分の1でございます。本事業を実施することによりまして、作業の効率化、経営規模の拡大を図ろうと、そういうものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



◎財政課長(伊大知幸俊君) ただいまの、繰越金の残額についてどのくらいあるのかというご質問についてお答えいたします。

 繰越金につきましては、現在、前年度決算の調整作業を行っているところでございますが、約9億3,000万ほどであると見込んでおります。残額につきましては、繰越金の当初予算計上額が2億7,000万、それから今回の補正に8,066万6,000円。また、繰り越しの9億3,000万の中には、繰越明許分、それから事故繰越分合わせまして9,300万円ほど組まれております。これらを差し引きますと、残額といたしましては残り4億9,000万円ほどになっております。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) 補助金をより効果的に使ってもらいたいという思いは同じなんですが、商工会のベイシア、大きなものができる、モストの後も新しいものが来る。そういう中で、ますます地元の商工会にダメージがあるということはもう容易に想像つくわけで、そういうものの中で、より商工会にだけしか使えないということだとまた問題がある、売れないとかいうのはあるかもしれないけれども、これだけ商工会以外で12%ということであれば、もう少し、商工会だけしか使えないぐらいでもいいのではないかというぐらいに思うので、実際にベイシアを敵対するわけではないんだけれども、やはりもう少し地元の商店街を活性化させようという、その補助しているだけではなく、そういう雰囲気というか、機運をつくるというか、そういうこともないと、一部ではやはり続けられなくてシャッターになっていくという状況がいくので、そういう金額を、単に安く買えるというだけの消費意欲だけではなくて、商工会、市活性化を全体で共存していくということをもう少しPRしながら進めてもらいたいというような思いであります。

 これについてはいろいろなところの意見を聞きながら、プレミアム商品券以外のことについても、活性化については意見があるだろうと思うので、もっと全体的なものを大きな視点で考えないとお金を幾らつぎ込んでも大型店に負けてくるというか、そういうことが考えられるので、商工会なんかもっと真剣に考えているんだろうと思うんですけれども、全体的に知恵を出し合うことが必要ではないかというふうに思っています。

 第2弾ということでありますので、この第2弾がより生きた形になるような、金額以外の取り組みについてもお願いをしたいというふうに思っています。

 それから、園芸王国の内容についてはメモを取り切れませんでしたので、後でまた資料をいただきに上がりますので、よろしくお願いします。

 繰越金については了解いたしました。以上です。



○議長(杉山敏行君) 次に、1番議員、田井秀明君の発言を許します。



◆1番(田井秀明君) まず、9ページ。議案第6号 一般会計補正予算(第1号)、9ページです。款4衛生費、項1保健衛生費、目2予防費、節13委託料。予防接種事業で、これは高梨議員とかぶるところがありますから端折っていきます。それで、一部、後で関連質問でしようと思っていたところを最初に持ってきますので、お答えいただければと思います。

 まず、今回、ワクチン助成の報道が、新聞報道がありましたけれども、5月15日の読売新聞朝刊の千葉版による報道の反響、特にほかの自治体からの反響はどのようなものであったか。また、市民からも反響があれば、それについてもお答えいただきたいと思うんですが、どのようにその反響について考えているか。

 それから、この予防接種の公費助成の方法なんですけれども、これは先ほどの高梨議員の質問に対する答弁で答えられた中で、現物給付という形があったと思うんですけれども、それで間違いないかというのを、まず1点確認をしたいと思います。

 それで、その公費助成をするという形の中で、接種する場合に、医療経済的に見ると、ワクチンというのは元が取れる、費用対効果の分が非常にすぐれているんですけれども、そういう効果を上げる場合、接種率がある程度上がらないと非常に大きな効果は見出せないんです。得られないわけですけれども、接種率何%ぐらいで考えているのかというのを、もし考えがあればお答えいただきたいと思います。

 それから、次に、予防接種というのは、これはもう確率論になりますけれども、不幸にして副作用、重篤な副作用、簡単な軽いものではなくて、そういうものが発生することがあります。その場合、行政措置予防接種制度の要綱に位置づけない限りは、定期接種ワクチンの場合に比べて損失保障は極めて、もう格段に低いんです。ですから、こういうような極めてまれな予想しないような重篤な健康被害が発生した場合に、自治体が国の法律に準じた内容で救済を行うことができるように、行政措置予防接種に位置づける考えがあるかどうか。これは、今回、単に予防接種をするだけではなくて、要綱に加えるかどうかというところで極めて大きな違いが出てきますので、その点をお答えいただければと思います。

 それから、次に、ワクチン、元が取れると私もお話ししましたけれども、だいたい学術論文なんかでも経済効果があるというふうに言われているんですけれども、医療費の削減効果を検証もしくはモニタリングしていくという考えはあるかどうか、お聞きしたいと思います。

 それから、次に、10ページのほうになります。款4衛生費、項1保健衛生費、目7いすみ医療センター負担金、節19いすみ医療センター負担金ですけれども、この負担金について、今回の補正計上で本年度のいすみ医療センターの負担金というのは約4億円弱になるわけですけれども、当初予算ベースで今後10年間の負担金の見込みというのをどういうふうに考えているかどうか、お答えいただければと思います。

 以上です。



◎健康高齢者支援課長(中村敏一君) それでは、田井議員のご質問の、今回のワクチン助成の報道の反響についてでございますが、県内からは浦安市、船橋市、松戸市、市川市、千葉市、君津市、市原市、袖ヶ浦市、富里市、匝瑳市、茂原市などの県内主要都市から、また県外からは、宮崎県を初めまして、愛知県名古屋市、神奈川県相模原市から、接種対象者助成額、接種時期、接種方法等の紹介が新聞報道の後、連日のようにございまして、反響の大きさに驚いているところでございます。

 また、反響についての考えでございますが、いすみ市のような地方の一自治体の1つの施策がより多くの自治体に広がって大きな波となり、ひいてはこれら予防ワクチンが早期に国の公費助成に組み入れられ、多くの方が地域や所得の格差なく接種が受けられるようになることを望むものでございます。

 次に、公費助成の方法でございますが、子宮頸がん及び小児肺炎球菌予防ワクチン接種ともに、申請の際、接種希望者に対しまして市から受診券を交付し、市が委託する医療機関に個別に予約されてから接種を受けるという方法とともに、費用につきましては、接種者にとって自己負担がない方法を考えているところでございます。

 また、予防接種被害の損害補償の考えについてでございますが、行政措置予防接種に位置づける考えはあるかとのご質問でございますけれども、定期の予防接種によって健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく補償を受けることができますが、定期外の予防接種の場合には、市が認める予防接種、すなわち市がみずからの判断で行政措置として実施する予防接種については、市が加入する千葉県市町村総合事務組合の千葉県市町村予防接種事故補償等条例に基づく予防接種事故救済措置事業により補償を受けることができます。したがいまして、今回、市が行おうとする子宮頸がん及び小児肺炎球菌予防ワクチン接種につきましても、市が認める予防接種として補償の対象となるよう要綱を整備した上で、実施する予定でございます。

 次に、医療費の削減効果の検証をする考えはあるかとのご質問でございますが、子宮頸がん及び小児肺炎球菌予防ワクチン接種を実施した場合の将来的な医療費の削減効果というのは、医学文献等で明らかというようになっておりますし、また医療費削減効果があらわれるまでには一定の期間を要することから、いすみ市独自での医療費削減効果の検証については考えておりません。

 また、市民からのご照会でございますが、既に打ってしまったんだけれども、そういう場合は助成のほうはどうなるんだというようなご照会とか、中学生の親から数件の、中学生はやってもらえるのかというようなご照会が数件来てございます。

 また、接種率につきましては、市としては80%を予定しておるところでございます。

 次に、続きまして、いすみ医療センター負担金についての、今後10年間の負担金の見込みはどのようなものかとのご質問でございますけれども、平成22年度当初予算でのいすみ医療センターへの負担金の内容は、公営企業法の繰り出し基準に基づく病院運営に係るものが約2億6,300万円、新病院建設に係る企業債の元金の償還金が約9,600万円、老人保健施設運営に係るものが約2,800万円でございます。

 今後、病院運営に係る負担金につきましては、現在いすみ医療センターでは、財政健全化法に基づく公立病院改革プランを策定し、平成26年度を目途に黒字化を目指し、経営努力をしているところでありますので、一部職員の子ども手当分や救急医療に関する経費等、経常的な経費もございますが、減少が見込まれるところでございます。また、新病院建設に係る企業債の元金の償還金におきましては、平成25年度にピークを迎える企業債がございますので、25年度までは負担金の増加が見込まれますが、26年度以降は減少の見込みでございます。

 以上の内容から、いすみ医療センターの負担金につきましては、平成25年度まで増加が見込まれまして、その後、平成26年度以降は減少していく見込みでございます。

 以上でございます。



◆1番(田井秀明君) ありがとうございます。

 おおよそ満足いく回答をいただきましたけれども、現物給付をするわけですけれども、その場合、確認をいたします。病院によっては接種の料金が異なる場合があります。その場合は窓口で接種に行った方が差額を払うという形でいいんですよね。それが1点です。

 それから、もう1点は、そういうふうな現物給付の払い方というのは、これは非常に市民のサイドに立ったやり方でいいと思うんです。実際、若い世代なんかが、例えば1万円というお金を立てかえるとして、それが償還払いの場合は2カ月、3カ月してから手元に返ってくるわけですから、現物給付という形になった場合のほうがはるかに負担が軽くてやりやすいということになります。そうすると、当然予防接種ももう少しがんばって行ってみようかという、行きやすくなる。そういう効果があると思うので、非常にすぐれたものだと思うんですけれども、これ、今回の2種類のほかに、やはり予防接種に行く場合がありますから、そこにまで広げていく考えが将来的にあるかどうか。これ関連ですから、もし不適切だと、聞くのに適切だということでしたら答えなくても結構ですけれども、後でご意見を伺わせていただければと思います。

 それから、行政措置予防接種なんですけれども、これは要綱に定めたとしても、特別、市がこの2種類を行政措置予防接種に位置づけたからといって、財政的な負担が生じることはないですね。というのがもう一つの質問でございます。

 それから、いすみ医療センターについてなんですけれども、これは、私は国吉病院議会議員を兼任しておりますけれども、議員を含めて多くの市民が、やはりどういうふうに負担が生じているのか、生じていくのかということをやはり、それから、お金を返していくのかということを知らないわけです。余り知りません。

 もう一つ、5月23日にNHKのETV特集というのがありまして、その番組は十和田市民病院が出ていました。建てたものの財政的にうまくいかないというふうになっていますので、こういうふうに負担金が予想できるとしても、ちゃんと払っていけるかどうかという見込み、そういうことについて、太田市長、病院管理者でもある太田市長は、見込みというものもはっきりとやっていけると考えていらっしゃいますでしょうか。



◎市長(太田洋君) ご質問にご答弁申し上げます。

 いすみ医療センターの今後の負担でございますけれども、確かに53億かけて建てさせていただきました。当初計画は73億でありました。これを53億まで下げまして最終的に建設をし、しかしながら病院会計そのものに自己財源がございませんので、おおむね40億円借りまして、これを三十数年かけて償還していく予定でございます。

 その中で必要なことは、やはり病院経営でございますので、まず収入を確保する。このためには何とか医師をさらに確保しながら、病院体制の充実、そして、特に現在、看護師が非常に不足しておりますので、早く看護師を確保して療養病床48床をオープンしたいと思っています。現在、10床ぐらいしかオープンしておりませんので、これを48床あることによって医療点数を上げ、収入を上げていくことが必要だと思います。

 それには、そうはいえ、いすみ市の負担が約8割かかりますので、おおむね4億程度かかりますので、いすみ市の本体に影響のないように、いすみ市自体が努力しながら、いすみ医療センターと連結をしながら運営をしていきたいと考えております。

 いずれにしても、ピークは25年度でございますので、今年は22年でございます。3年をまたいだ中で26年度以降、病院経営をより効率的にし、運営をよりよくしていきたいと考えております。

 いずれにしても、現在、望むべき方針はいすみ医療センターとして公立で運営していくのがベターだと思っておりますので、これに向かって努力をしていきたいと考えております。

 いずれにしても、病院本体そのものが収入を上げる体制をつくること、そして同時にいすみ市が80%負担が出せるような財政体質をこれからも築いていくことが大事だと思っています。

 おかげさまで、21年度決算で繰越金が9億余円出るような市になってきましたので、これを継続的に繰り返しながら、繰越金の中で、一部将来の財政負担のために財政調整基金等に積み立てながら、財政の安定化に向けて努力していくことによって、医療センターへのシフトもしていきながら、いすみ市本体の行政水準を落とさないようないすみ市の一般会計の運営について、これからも努力していきたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りたいと思います。

 以上でございます。



◎健康高齢者支援課長(中村敏一君) 接種費用の関係でございますが、医療機関に事前に調査をいたしまして、子宮頸がんにつきましては1回接種費用1万6,000円、小児肺炎球菌につきましては1回1万円ということで、ほとんどの医療機関がその範囲内で実施できるということで、そういう範囲でできる医療機関に委託をして実施しようと考えておりますので、自己負担は生じないと考えております。また、要綱に組み入れましても財政負担は生じません。

 以上でございます。



○議長(杉山敏行君) 1番議員、最後になります。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号については、各常任委員会に付託いたします。

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△議案第7号の質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第7、議案第7号 平成22年度いすみ市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号については、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第8号の質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第8、議案第8号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第8号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号については委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第8号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第8号を原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

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△議案第9号の質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第9、議案第9号 千葉県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題といたます。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号については委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第9号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第9号を原案のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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△議案第10号の質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第10、議案第10号 (仮称)夷隅地域統合保育所建設工事請負契約についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 4番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆4番(高梨庸市君) 議案第10号の(仮称)夷隅地域統合保育所建設工事請負契約についてご質問させていただきます。

 先般説明がありましたとおり、一般競争入札により予定価格6億3,133万3,500円の85.1%の安価によって落札できたことは、このいすみ市には大変喜ばしいことでありますが、この資料をいただきました3号の平面図等を見ましても、大変曲線が多く難しい事業であるというような工事であると聞いておりますが、業者側からの設計変更の申し込みがあった場合、また設計変更を認めるのか、また工事価格の変更がない場合でも、工事内容に変更があった場合には、市から保育所整備委員会、あるいは議会に報告をするべきと考えますが、執行部の考えをお伺いいたします。



◎福祉課長(江澤進君) 議案第10号につきまして、設計変更等に関するご質問にお答えをさせていただきます。

 入札に際しましては、建設工事設計図書をお示しし、入札に参加された各社は、それらを十分に精査された上、一般競争入札により落札をされたものでございます。その点から、業者からの設計変更の申し込みはないものと考えておりますし、このたびの設計の範囲内での設計変更は、入札の競争性の原理の上からも考えておりません。

 しかし、現実的には、机上と現場は異なることから、机上での想定の範囲外の事態、例えば天然ガスの予想を超えての発生等、不測の事態が生じたときには、設計変更はやむを得ないものと考えます。

 また、工事価格の変更のない工事内容の変更につきましては、現場と設計会社と常に連絡を密にして、その変更内容をよく見きわめて、議会、または保育所整備委員会に報告してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) 今、変更等があった場合には報告があるということで、了解いたします。

 なぜこれを聞いたかと言いますと、この件につきましては付託が省略されていることと、前回の岬中学校の場合等においてもやはり、あのときは鉄の価格等の上昇ということで予想されないことが起こったわけでありまして、今回もそういうことがないとは限らない。今、言ったように天然ガス等の発生がある地域でありますので、そういうことをちょっと心配しての質問であります。

 了解いたしました。



○議長(杉山敏行君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。



◆26番(岩井豊重君) 通告外で申しわけないんですが、あらかじめ議長さんにお話ししてありますので。今の4番議員さんに関連するご質問であります。

 まず、予定価格に対して落札率が85.1%という、今お聞きしましたけれども、この下限は幾らか確認したいという点と、畔蒜工務店の経営についてご説明願いたいと思います。



◎財政課長(伊大知幸俊君) ただいまの、最低制限価格ということでよろしゅうございましょうか。

 ただいまの高梨議員さんがおっしゃいました予定価格につきましては、消費税込みの数字でございますが、最低制限価格、これ消費税抜きということで、ただいまこちらに控えがございますので申し上げますと、5億1,107万9,500円というようになっております。

 もう1点の、落札業者の株式会社畔蒜工務店でございますが、今回の入札につきましては、一般競争入札の参加資格の確認申請ということで事前に申請を上げまして、事業者の内容をチェックいたしまして、妥当ということで入札参加に参加となったものでございます。経営状況につきましては妥当ということで判断して入れたものでございます。

 以上でございます。



◆26番(岩井豊重君) 私も4番議員さんと同じような心配をしたんですけれども、85.1%ということで、これが今後、設計変更等で増額されないかどうかという点で心配しました。

 さらに畔蒜工務店が、十分審査されたということですから、それで結構なんですけれども、やはりそういう意味では、今後、ぜひその辺に注意していただきたい。特にその価格が増えるということにつきましては、今、いすみ市の財政状況から考えても、結構厳しい状況にありますので、ぜひこの点をお願いいたしまして質問にかえます。



○議長(杉山敏行君) ほかに質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 議案第10号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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△休会の件



○議長(杉山敏行君) 日程第11、休会の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 委員会審査及び議事の都合により、6月16日から6月24日まで9日間休会いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、6月16日から6月24日まで9日間休会することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(杉山敏行君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 25日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                            (午前11時28分)