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千葉県 いすみ市

平成17年 12月 臨時会(第1回) 12月15日−02号




平成17年 12月 臨時会(第1回) − 12月15日−02号







平成17年 12月 臨時会(第1回)



          平成17年いすみ市議会第1回臨時会

議事日程(第2号)

                平成17年12月15日(木曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号ないし議案第15号の質疑、討論、採決

日程第2 発議第5号 議会運営委員会の閉会中の所掌事務審査(調査)の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(45名)

  1番   齋藤正昭君    2番   高梨庸市君

  3番   元吉 基君    4番   露崎昌男君

  5番   渡辺敏男君    6番   鈴木博善君

  7番   一藁幸男君    8番   飯高米藏君

  9番   金綱貞雄君   10番   斉藤信輝君

 11番   青柳英俊君   12番   鈴木麗子君

 13番   杉山敏行君   14番   吉野勝己君

 15番   江澤 淳君   16番   君塚泰三君

 17番   青木 光君   18番   川嶋英之君

 19番   山口健一君   20番   石井善幸君

 21番   齋藤 義君   22番   石井 博君

 23番   石川光男君   24番   渡辺久弥君

 25番   菰田文雄君   26番   森 源岳君

 27番   石崎銕郎君   28番   花崎 實君

 29番   麻生 実君   30番   兼沢謙一君

 31番   熱田彰司君   32番   山口 稔君

 33番   森 力松君   34番   半場新一君

 35番   及川文夫君   36番   佐藤一夫君

 38番   松崎敏雄君   39番   井上栄弌君

 40番   野村政司君   41番   小安俊夫君

 42番   目羅 宏君   43番   米本利雄君

 44番   渡辺徳明君   45番   岩井豊重君

 46番   鵜沢喜久雄君

欠席議員(1名)

 37番   渡辺敏勝君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長職務執行者

           久我 洋君     総務部長     渡辺雅文君

 市民生活部長    鶴岡芳和君     産業建設部長   吉原 誠君

 総務課長      山口信一郎君    財政課長     渡辺文雄君

 税務課長      岩瀬勝美君     企画政策課長   狩野義久君

 行政改革室長    中村 博君     福祉課長     上島浩一君

 健康・高齢者支援課長

           鈴木俊幸君     市民課長     渡辺吉富君

 国保年金課長    荘司光宏君     環境保全課長   藤平明功君

 農林水産課長    荘司康弘君     商工観光課長   齋藤文男君

 建設課長      佐久間富央君    水道課長     藤平寿雄君

 会計課長      浅野冨士雄君    教育長      朽方和男君

 教育次長      土屋洋二君     学校教育課長   渡邉雅明君

 社会教育課長    渡邉鉄夫君     夷隅地域市民局長 吉野 勤君

 夷隅地域市民局次長 江澤正利君     岬地域市民局長  波多野正之君

 岬地域市民局次長  渡辺健司君     農業委員会事務局長予定者

 選挙管理委員会事務局長                  永石雅宏君

           佐久間廣幸君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長        横山俊寿      主査       関 信子

 主査        毛利雅一      副主査      秋葉喜代子

 副主査       荘司照雄      主事       目羅登一

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△開議の宣告



○議長(及川文夫君) おはようございます。引き続きご苦労さまでございます。

 出席議員は45名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(及川文夫君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号ないし議案第15号の質疑、討論、採決



○議長(及川文夫君) 日程第1、議案第1号ないし議案第15号の質疑、討論、採決を行います。

 議案第1号 専決処分の承認を求めることについての質疑を行います。

 質疑ございますか。



◆2番(高梨庸市君) おはようございます。

 専決処分ということで、新市が発足するに当たり、合併協議会等、大変短い時間でこれだけの作業をしたということで、事務局等には大変ご苦労さまでございました。

 いすみ市の専決処分におけるものが合計として559本ということで聞いておりますけれども、その中で今回できました条例が163本ある中で、条例の第40号、いすみ市特別職の職員で非常勤のもの等の報酬及び費用弁償に関する条例ということで1つお聞きしたいことがございますので、よろしくお願いいたします。

 この中の行政協力員ということで、旧大原町等におきましては区長職に当たるものでございますが、この中で年額7万2,000円、そして1世帯当たり700円ということで決定されております。前回の各町を見ますと、大原町におきましては世帯当たり1,220円、そして旧岬町におきましては668円、そして夷隅町におきましては300円というようなことで決定されて、協議会の中で、合計金額を3で割ったような数字でこの700円ということが出てきておるわけです。

 そうしますと、年間7万2,000円というものは各行政協力員の方は均一でもらえるわけですが、世帯数の多いところと少ないところというのは、おのずから各区の構成によって出てくると思われます。そうしますと、大体同じ行政協力員という役職をやっておっても格差が生じてくるのではないかと思われるのですが、その点も考慮に入れて決められたというか、数字的には実際、旧夷隅町の区長さんたちは15万1,100円という年額をいただいていたものが7万2,000円に減った。かわりに世帯当たり300円が700円になったというような帳じりといいますか、全体でいえば、財政的には少しは軽減されているものと思われますけれども、やはり同じ役職をやる中で格差がついてしまってはまずいのではないかと。ましてや、12月14日には広報等も新聞折り込み等を利用されておりますので、そういうことも含めまして、この金額に対してどのような根拠等を持って行われたか質問させていただきます。



◎総務部長(渡辺雅文君) ご質問にお答えいたします。

 行政協力員の報酬につきましては、合併協定の中でも、報酬額の算定基礎については合併時に統一するということでございました。旧3町の報酬額については差異がございましたので、合併後の新市の報酬の額につきましては統一を図る必要から、合併協議会において報酬額の統一を図り、額を決めたものでございます。

 以上でございます。



◆2番(高梨庸市君) 金額的なものは大体わかったわけなんですけれども、この中で先ほど言った世帯数による格差というものが、同じ役職をやっていても違ってくるのではないかということもありますので、その点どのようにお考えかお聞きしたいと思います。



◎総務部長(渡辺雅文君) お答えいたします。

 行政協力員に対する報酬につきましては、一律年額で7万2,000円と。行政区の世帯の数には大小ございますので、そこでの世帯数を加味した中で、1世帯当たり700円ということで決めたものでございます。

 以上です。



◆2番(高梨庸市君) 3回目なのでこれで終わりますけれども、旧夷隅町においては300円、各町を均一化するために700円ということでしたけれども、300円でもやっていたところがあるということもありますし、また先進事例ですね。茂原とかいろいろ、ほかでもこういう形で折り込みを使ったりとかいろいろやっているところがありますので、そういうところを加味しながら、これからも行政改革といいますか、そういうものを進めていっていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆21番(齋藤義君) 議事運営ですけれども、第1号の議案は163件の条例を専決事項で決めるわけなんですが、数が多過ぎるから、50ぐらいずつなり区切って審議していかないと、今の方は40番のやつをしたけれども、その次は162番、その次はまた2番だなんてことになるんではないかと思いますから、区別してやっていただきたいと思います。

          〔何事か言う人あり〕



◆議会運営委員会委員長(石井博君) よろしいですか。一応私がさっき言ったとおり、一括の審議ということですので、できれば個々に聞いていただくより、こことここと、一括ですので、まとめて聞いていただければよろしいかと思うんですけれども、いかがでしょうか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



◆議会運営委員会委員長(石井博君) いいですか。では、そういうことでよろしくお願いします。



◆21番(齋藤義君) 議会運営委員のご意見ですので、一応そういうふうな形でやりたいと思います。

 私は、この条例についての1番、いすみ市の事務所の位置という問題と、それから、これは意見なんですが、97の市民生活部ということについての問題と、それから25番の総合計画審議会設置条例という問題と、専決処分の番号で言っていますから、一応それだけのことについて差し当たり申し上げます。

 まず、第1の条例1号のいすみ市役所の位置を定める条例で、短い文章ですけれども、出ております。これには、位置をいすみ市大原7400番地1に決めるというふうになっております。これはこれでこういう文章なんですが、合併協定で、新市の事務所の位置は当分の間、大原町役場庁舎とすると。その後、市の財政力、住民の意向等を慎重に検討し、適切な位置に庁舎を建設するものとし、その際、岬地域への建設を考慮するというような文章が協定書で決まっております。この条例によりますと、いすみ市役所の位置を大原にするということしか書いていないので、こういうようないきさつは、どういうふうに市民に周知するつもりなのかお伺いしたいと思います。

 それから、条例番号61番にいすみ市財政調整基金条例というのがございます。その後の62番にはいすみ市減債基金条例と、それからずっと順番に従っていくと、71番のいすみ市用地取得基金条例とか72番のいすみ市地域振興基金条例とか、少しまた離れまして奨学金の条例などもあります。これはいろいろ基金があるということを決めてあるんですが、今度の合併に当たりましても、あるところがお金がないから、3町一緒になって1つの市になったんだというようなあれも出ていましたので、それぞれの基金はどのぐらいあるか、合併当時、12月5日にどのくらいの額があるか、そして、それら旧3町からどのようにしてどのくらいずつ入っているものかということも、議員にわかるように報告していただきたいと思います。

 以上です。



◎市長職務執行者(久我洋君) 職務執行者というよりも、合併協議会の会長を仰せつかってやりましたので、合併協議会の会長としての発言になると思いますけれども、私も今、ちょっと記憶で言っておりますから、定かでない部分があるかもしれませんが、要するに、最初の市役所の位置の問題でありますが、大原の現在の庁舎の位置でよろしいということは一応見たんですけれども、その後における問題が議論されまして、私は、「将来の市役所の位置については、これは新しい市長あるいは新しい議員、その方々で協議して決められることであって、合併協議会の議題としてはふさわしくない」というお答えをしたわけでありますが、非常に強いご意見がありまして、どうしても「岬町」という文字を入れろという要望が実際にはございまして、大事な合併協議でございますので、できるだけ取りまとめをしたいという私の、議長職をやっておりましたから、議長としての考えから、ちょっとあいまいでありましたけれども、将来、「岬町」を入れることも、たしか考慮に入れるという表現をしてあると思いますが、そういう表現をして、この問題を取りまとめた経緯がございます。

 以上でございます。



◎財政課長(渡辺文雄君) 齋藤議員の2点目のご質問でございますけれども、12月5日現在の各種基金条例に基づきます基金の現在高でございますけれども、3町分並びにそれらのトータル分、一覧表で資料としてございますので、休憩時間等に焼きまして、皆さんにお配りしたいと考えております。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆27番(石崎銕郎君) 議案第1号の専決処分された条例の承認について、5つほどお聞きしたいと思います。1つ目は、条例51号に第5条削除、第22条削除、第32条削除など、随所に削除とありますけれども、新しく制定された条例なのになぜなのか、意味があるのか。ほかの条例にも削除があるんですけれども、そのことについてお聞きします。

 それから2つ目に、施設を使用しようとするとき、条例第95号はB&Gで所長の許可、99号は岬ふれあい会館館長ということで館長の許可を得るとなっていますが、87号のつどいの家から94号の文化とスポーツの森の施設を使用するときはまでの1つ、2つは除いて、教育委員会の許可または承認を得なくてはならないとなっています。書き分けられているということは、教育委員会の許可が必要とあるものは、大原の文化センターまで申請に行かなくてはいけないのかということです。

 3つ目は、条例第39号で議員の報酬や費用弁償などが規定されましたが、過日、支給額を書いた紙を、印刷物といいますか、渡されたのですが、それをちょっとたって見たときに、今までいただいていた額より多くなっていました。12月1日の基準日には夷隅町の議員であり、夷隅町の条例によって、すなわち20万5,000円の報酬をもとにして計算された額であるべきなのに、12月5日に専決された23万円を基本にして算出されていました。5万円余り多く受け取ることになって困惑してしまいましたが、返したり供託したりすれば即刻議員を失職することになるということなので、在職中は受け取り拒否ができないと思っていましたが、12月13日に差しかえられた条例第39号の附則の2を見てよかったと思いました。

 というのが、当たり前のことですが、合併前の条例のとおり期末手当を支給するようになっております。多く払われた旧夷隅町と旧岬町の一般議員には返還のための請求が、そして、議長、副議長にあったものや旧大原町の議員には追加払いが行われるということだと思いますが、まだ返還のための納付書が私のところには来ていませんので、いつ来るのかお伺いします。

 それから、4つ目ですけれども、第39号の第6条第2項の議員の期末手当、これも議員の手当ですけれども、支給率について年3.25カ月を年4.45カ月にする根拠は、県内17団体の市がそうであるからと聞きましたけれども、地方交付税の減額などで財政が悪化し、経費節減を大きな目標として合併したのに、また合併協議会で議員の数を26名と決めながら、在任特例で46名の議員が1年間いることになったのに、なぜ今、1.2カ月も支給率を上げるのでしょうか。

 それと5つ目、条例46号の附則の7と8についてお伺いします。平成17年12月以前、合併関係町等の職員であった期間を本市の職員であった期間とみなし、第22条や第23条の規定を適用するとありますが、これは旧大原町の職員の期末手当が18年3月31日まで削減されていたものを、12月5日に合併したことにより、期末手当の基準日である12月1日にさかのぼって削減条例をほごにしたということでしょうか。

 以上、5つのことについてお伺いします。



◎総務部長(渡辺雅文君) お答えいたします。

 ご質問の第1点目でございますが、条例中、第何条削除とあるが、新規に制定された条例なのに、なぜこのような記載があるのかというご質問かと思います。条例の中には、関係する法令等の改正に合わせて改正を重ねてきたものもあるため、何条削除の記載を残すことによって関係法令との整合や改正の経過等が明らかになり、今後の事務執行に資することになるため記載してございます。

 議員の報酬のご質問でございますが、報酬額については、特別報酬等検討会の審議を通じ合併協議会にも報告したところでございますが、支給率までについては審議されなかったため、3町の議会代表の方々と協議をした上、規定をさせていただいたものでございます。

 以上でございます。

          〔27番議員「すみません、今のところもう一回お願いします」と発言〕



◎総務部長(渡辺雅文君) 報酬額につきましては、特別職の報酬等検討会の審議を通じて合併協議会に報告したところでございますが、支給率までは審議されていなかったため、3町の議会代表の方々にご説明の上、調整させていただいて、規定をさせてもらいました。

 なお、新市の条例の中では、今申し上げましたように、報酬額については協議会で決められた23万ということでございます。

 財政苦しい中での合併というようなこともございまして、それにつきましては、合併直後の12月の期末手当の支給率については、旧3町の支給率が同率のため、12月支給の期末手当につきましては、旧3町の支給率をもって支給するという旨を経過措置の中で整備させていただいたものでございます。

 市町村の合併の特例に関する法律の中でも、職員の身分の取り扱いの中で、第9条に、合併関係市町村は、その協議により、市町村の合併の際現にその職に在る合併関係市町村の一般職の職員が引き続き合併市町村の職員としての身分を保有するように措置しなければならないという規定がございます。第2項には、合併市町村は、職員の任免、給与その他の身分取扱いに関しては、職員のすべてに通じて公正に処理しなければならないと規定がございます。この上位法の規定に従って、3町の職員につきましては、期末手当の支給については同率のというか、同様の支給にさせていただいたものでございます。そのように条例等は整備させていただいたものでございます。

 これにつきましては、合併協定の中でもうたわれてございますので、申し添えておきます。

 以上でございます。



◎社会教育課長(渡邉鉄夫君) ただいまの2点目の社会教育施設の申請の件についての質問にお答えいたします。

 今、つどいの家を例に出してお話しいただきましたけれども、申請については、つどいの家を管理また運営している夷隅文化会館で従来どおり申請することができます。また、いすみ市の教育委員会において申請することもできます。

 なお、ほかの社会教育施設においても、従来どおり管理運営をしている場所で申請することができます。

 以上です。よろしくお願いいたします。



◆27番(石崎銕郎君) 一つ一つ聞くのではなくてまとめて聞くので、私もなれないものですから、ちょっとお聞き苦しい点があるかと思いますけれども、1つ目の質問につきましては、改正の経過が明らかになるためという説明でしたが、新しい条例なので、その説明ではちょっと納得がいかないので、後で整備が必要ではないかなというふうに指摘しておきたいと思います。

 それと、2つ目の質問につきまして、施設を使用しようとするときは、従来どおりの受け付けをしてくれるということでございますので、了解いたしました。大変うれしく思います。

 それから、3つ目の質問についてですけれども、ちょっとよくわからなかったんですが、たしか支給率を3町の議会代表に相談して決めたとか、23万を基準にして、12月支給分……23万というのは、合併協議会で決まっていたのは承知しておりますけれども、12月支給を旧3町で支給したという、旧3町の支給率が同じだったので、旧3町の支給率で支給したというふうになっておりますけれども、附則の3で、受けるべき報酬額は施行日の報酬月額を基準にするというふうになっていますが、附則の3は附則の2に矛盾していると思います。附則の3で第6条第2項の規定にかかわらずとあるのは、第6条第2項の支給率にかかわらずということで、附則の2を繰り返しているにすぎないし、基準である報酬月額を変えるためなら、附則の2の規定にかかわらずと書かれていなければならないと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、4つ目のことについて先ほどお答えの中であったのが、3町の期末手当の率の変更について言ったんだと思いますけれども、議会の運営について、代表の話し合いでということをたしか今伺ったんですが、議会の運営についての話し合いが行われたときに、率について変更したいという話が確かにありました。私も夷隅町の代表で行っていたんですけれども、でもそれは文書にあったのではなくて、言葉で言われたことでありまして、もう一度11月中に会議をやるというふうに聞いておりました。その会議がなかったというふうに思っております。

 それから、5つ目の質問については、お返事が、ちょっと覚えていないんですけれども、旧大原町の条例どおりに同じような形で支給したということで、金額は、前の削減条例を適用しないでもとに戻してというふうに聞こえましたが、前の条例に沿ってやったのと直してやったのとでは、どのくらいの金額の差が出ているのかお尋ねします。



◎総務部長(渡辺雅文君) いすみ市議会議員の報酬及び費用弁償に関する条例の中で、期末手当の支給率の件でございますが、この経過について回答申し上げます。

 この条例につきましては、専決処分により即時施行することから、条例整備に際しまして、議会側との調整の上、条例を整備する必要があるとの合併協議会の要請を受け、10月14日に旧3町の議長、副議長、各常任委員長お集まりの席で、期末手当の年間支給率及び合併直後の12月に支給する期末手当の支給率についてご説明を申し上げました。

 内容は、県下の全市において、執行部の特別職と同じ支給率を支給しておる。また、町においても多くの自治体で同様の扱いをしていることから、いすみ市においても同様に取り扱う旨、ご説明申し上げました。

 また、合併直後の12月に支給する期末手当の支給率については、旧3町の支給率が同一でございました。このときは、同率につきましては100分の175でございました。これらのことから、これを適用させていただく旨、ご説明を申し上げました。当然のことながら、特別職の報酬については、合併協議会で承認されました議員報酬額23万円を基礎としたものでございます。

 なお、その後、いすみ市においても厳しい財政状況に変わりはないということで、期末手当の支給率について、議会側として協議検討する必要があろうとの意見があり、3町の議会でそれぞれ意見集約をしてもらいたいということでございました。この意見集約をした結果、2町の議会が執行部の特別職と同じ支給率を適用するとのことでございました。この意向を踏まえて、条例を整備したものでございます。

 一般職の期末手当でございます。基準日の12月1日には旧3町の職員であって、支給される12月10日には、引き継がれまして新市の職員でございます。ここで問題となるのは12月1日の基準日の解釈ですが、給与法において手当基礎額の規定はございますけれども、額を算出する率についての記載はございません。したがって、支給額が基準日に確定するのではないということでございました。このことから、12月1日の基準日とは、職員がその日に在職していたかどうかということが問題であって、支給率については問題がないと伺っております。これについては、県の方、また国の方にも確認をさせていただいております。

 そして、いすみ市の一般職の職員の給与条例の附則第7号で、旧3町の職員は新市に引き継ぐということで合併協定がなされておる。この中では、継続採用職員のうち、平成17年12月以前、合併市町村等の職員であった職員については、当該職員であった期間を本市の職員であった期間とみなし、第22条の規定を適用するとして、期末手当の取り扱いについては規定してございます。

 以上でございます。

          〔「金額」と言う人あり〕



◎総務部長(渡辺雅文君) 金額でございますが、約4,000万ということでございます。



◆27番(石崎銕郎君) 議員の報酬について、4つ目と3つ目がごっちゃになってしまうかもわかりませんけれども、4つ目のことについては、3町の議長が集まってそういうふうになったというふうに聞きましたが、私たちの方の旧夷隅町ではみんなが、財政悪化している中でおかしいじゃないかと、恥ずかしいことだからということで、3.25のままでいくべきだと、26人になるまではそのままでいくべきだというふうなことであったんですけれども、それはそれで一応説明はわかりました。

 3つ目の質問についてはわかったんですけれども、これはまだ支給までに日にちがあるので、何とかしなくてはいけないななんて思っています。議員の報酬をそのときに合わせてやるのは当たり前みたいなことを言いましたが、議員の手当は、第6条第2項の規定にあるように、過去6カ月の勤務の状況によって支給される性質のものですから、12月1日の基準日に議長職にあった者を一般議員と同額の支給にするのもおかしいし、附則の3は、附則の2にしても矛盾していると思うので、これは指摘しておかなければいけないんだなというふうに思いますし、矛盾していることで行われている。

 そして、私もきょう銀行に行って記帳してきたんですけれども、紙で渡されたものに書かれた金額が入っていました。それは受け取りにくいんですけれども、条例に従って引き取ってもらえるのではないかと思っておりますので、よろしくお願いします。

 それと、5つ目のことにつきましては、おっしゃっていることはわかりましたけれども、基準日が確定の日ではないというのはおかしな話であります。

 質問の時間ですので、これでやめて、私は後でまた意見を述べさせていただきたいと思います。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆45番(岩井豊重君) 全部で6点にわたってご質問いたしますが、わかりやすくするために一問一答でいきたいと思います。

 まず最初に、条例第6号、いすみ市行政組織条例について……



○議長(及川文夫君) 45番さん、一問一答ではないんですけれども。一問一答はできませんので。一問一答だと、3問しかできませんので、やはり……



◆45番(岩井豊重君) 質問する項目を全部挙げてということですね。



○議長(及川文夫君) そういうことです。



◆45番(岩井豊重君) それぞれの項目について3回ということでよろしいですね。

 それでは、そういうことに従いまして、まず1点目なんですが、条例第6号のいすみ市行政組織条例について、それから条例第10号のいすみ市個人情報保護条例について、条例第17号のいすみ市防災行政無線戸別受信機設置条例について、20号のいすみ市選挙ポスター掲示場設置条例について、32号のいすみ市職員の服務の宣誓に関する条例について、条例80、81号に関して奨学金の問題です。それから、いすみ市水道事業給水条例について、159号のいすみ市消防団条例について、以上についてご質問いたします。

 それでは、この中で一つ一つ分けてよろしいですか。



○議長(及川文夫君) はい。



◆45番(岩井豊重君) それでは、最初に条例第6号のいすみ市行政組織条例について、これにつきまして、今回合併に関して組織の簡素化、そういったことも含まれているんですが、この中で部を設置した理由についてご説明願いたいと思います。

 すみません、議長、ご質問いたしますけれども……



○議長(及川文夫君) 続けてやってください。



◆45番(岩井豊重君) それぞれについて全部ということですね。

 それでは次に、条例第10号の個人情報保護条例について、これについては、確かに保護する条例が必要なんですけれども、場合によっては独居老人にお弁当を配るとか、いろんな福祉の面でそういう情報を教えてほしいという、例えば婦人会とか子供会とか、そういうところからあった場合にどういうふうにするのかという問題点もあります。これについてどうかということと、それから、今まで各町でどういった不具合があったかということ。不具合のあったことについては、今回ご答弁されなくても、後でそういった資料をいただければ結構です。

 それから、条例第17号のいすみ市防災行政無線戸別受信機設置条例、これにつきまして、当然だと思いますけれども、共通問題につきましてはいすみ市全地域に流して、各関係地域につきましてとはいっても、3地域にしか分別できませんが、それぞれ3地域個別の問題につきましては個別に情報を流すのかどうかという点です。

 それから、地域の安全確保という点で、どういうふうに情報を皆さんにお知らせするかという点。あともう1点は、新しく移られた方々に対して、こういう制度がありますよということをどういう方法でお知らせするのかという点、この辺についてお伺いしたいと思います。

 それから、条例第20号、いすみ市選挙ポスター掲示場設置条例なんですが、この第3条に、委員会は、特別の事情がある場合には、法第144の2第9号ただし書きの規定により、ポスター掲示場の総数を減ずることができるとありますけれども、これは場合によっては、ふやさなくてはならない例も出てくると思いますが、この辺を増減することができるというふうに変えていただくことができるかどうかという点について、ご答弁願いたいと思います。

 それから、条例第32号なんですけれども、いすみ市職員の服務の宣誓に関する条例があります。この宣誓書の中に、日本国憲法を尊重し、かつ擁護することをかたく誓います云々という、こういった項目がありますけれども、これにつきましては、雇われる人のみではなくて、雇う側についても、日本国憲法を尊重しということは当然言えるのではないかと思いますけれども、例えばサービス残業の問題とか代休がとれない問題とか、この辺は職員の側からいえば、やはりこれも法である労働基準法とか、そういうものをきちっと守っていただきたい、こういうことを逆にしていただきたいんですが、この辺についてのお考えを伺いたいと思います。

 それから、条例第54号、いすみ市国民健康保険税条例につきまして、国民健康保険税につきましては、過去、国が地方に対する補助額を減らしてきたり、あるいは医療制度の改悪によって、各個人個人の医療費が相当に重くのしかかっております。そういった中で、国保税につきましては3町それぞれ大きな差があったわけですが、今回、当面一律課税ということを見送っていますが、夷隅町が一番安かったという点について、夷隅町住民から見れば非常に歓迎するところでありますけれども、この辺の根拠についてご説明願いたいと思います。

 それから、条例第80号、81号、これは名前こそ違いますけれども、奨学資金貸付条例という点につきましては、内容はほぼ同等です。これは高橋奨学金ということで、高橋氏のお名前を残してもらいたいということがあるかもわかりませんが、しかし、内容的には同じですので、これを同じ条例にできないのかという点、その辺についてご答弁願いたいと思います。

 それから、条例第141号、いすみ市企業誘致条例、この中で私も不勉強でご質問したいんですが、第2条の3行目、「実施計画が定められた日から29年以内に新設又は増設」、この29年という年限がどこから出てきたのか、この辺についてご説明願いたいと思います。

 それから、条例第159号、いすみ市消防団条例の中で、第3条の団員の定数は954名とするとありますけれども、この後に組織図がありませんので、組織図も当然添付することがこの条例にふさわしいのではないかと思いまして、この辺のご提案をいたします。

 以上です。よろしくお願いいたします。



◎総務部長(渡辺雅文君) まず、1点目の部の設置のご質問でございますが、旧3町が合併して組織が大きくなるわけでございます。主として、複雑多様化する業務に課をまたがって対応し、責任の所在を明確にするため、また、市長、助役の職務を適切に補助するために、部制を設けたものでございます。

 防災無線の関係でございますが、今現在、それぞれ旧3町は国の電波法の管理の中で周波数の免許制になっておりまして、周波数が決められております。市になることによってこれを1自治体1電波というか、1つの免許になるわけでございますが、合併後すぐ、そこまでの要求はされてございません。今後、速やかに一本化の整備をするようにという指導はいただいております。そういう中で、旧3町それぞれ個別の行政無線を持ってございますので、市民への伝達状況としては、それぞれの地域で従来の形で情報を提供しているという状況でございます。

 なお、行政無線の市民の購入等希望の件でございますが、これにつきましては、広報等で周知してまいりたいと考えております。



◎選挙管理委員会事務局長(佐久間廣幸君) 4点目のポスター掲示場設置条例、第3条の関係についてお答え申し上げます。

 ポスター掲示場設置の数につきましては、公職選挙法施行令第111条に規定がされてございます。ポスター掲示場の総数は、市町村の各投票区について、投票区ごとの選挙人名簿登録者数、また投票規模等の面積に応じましてそれぞれ数が決められておりまして、13カ所の投票場のポスター掲示場の合計数が計112カ所ということで計上されております。

 以上でございます。



◎国保年金課長(荘司光宏君) 私の方からは、条例54号、不均一課税につきましてお答えいたします。

 根拠ということでございますが、市町村の合併の特例に関する条例第11条1項の中に、不均一課税できるという条項がございます。これに基づきまして今回行ったことでございます。

 以上でございます。



◎教育次長(土屋洋二君) それでは、私の方から奨学資金につきましてご答弁申し上げます。

 条例番号80番は、議員ご承知のように、旧夷隅町において貸し出している奨学資金の条例でございまして、これにつきましては、今年度貸し付け者が5名ということで、正規の就学期間が終了するまで継続して貸し出す必要があるために、定めてあるものでございます。

 高橋奨学資金との関係でございますが、将来はいすみ市全域に広げたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(及川文夫君) 企業誘致について答えてください。



◎産業建設部長(吉原誠君) いすみ市企業誘致条例の中の、実施計画が定められてから29年以内ということでございますけれども、これは旧夷隅町の条例の期間に基づいてそのとおりに継続させていただいてあります。実施計画が定められてから数年という期間では、なかなか工業導入もできないだろうということで、この期間になっているものと思います。

 以上でございます。



◎総務課長(山口信一郎君) 消防団関係でございますけれども、組織図につきましては後ほどお配りをしたいというふうに思いますので、ご了解いただきたいと思います。



◆45番(岩井豊重君) 一応ご答弁いただきました。その中で何点か、追加でご質問したいと思います。

 まず、条例第6号の理由についてはわかるんですが、上級課長職等で対応できないかという点が1つあります。同時に、部長制度を設けますと、給与の等級が1つ上がったように、財政的な負担がどうなのかという点、この辺について改めてご答弁願いたいと思います。

 それから、条例17号の中で新しく移られた方への無線機なんですけれども、これはやはり広報無線でお知らせするとはいっても、戸別の無線機で直接ということができません。これはあくまでも外部に流す方式なんですが、であれば、新しく越された方に、市役所においてこういう制度があるというところまで説明された方がいいと思います。これは特に、市の行政に関する行事の大事な問題も放送されますので、その辺については広報無線だけではなくて、転居されたときにそういうご説明も十分された方がいいと思いますけれども、この辺についてどうなのかということを改めてご答弁願いたいと思います。

 それから、条例第159号の消防団条例につきましては、これは本来のあり方ですと、この条例に添付するのが筋ではないかと思いますけれども、改めてそうされるかどうかという点につきましてご答弁願いたいと思います。

 以上です。



○議長(及川文夫君) 答弁お願いします。



◎総務部長(渡辺雅文君) 1点目の、部長制にしたことで給与等が上がるのではないかという内容の質問かと思います。従来、各町においては7級職、いわゆる課長職、7級でございますけれども、そこで3町とも同じ給料表を使ってございました。今回8級職については、今までの条例もそうですけれども、県の条例を準用して使っておりました。新たに8級の職を設けたわけでございますが、8級職にしたからといって従来の給料月額がぽんと上がるということではなくて、旧給料の直近給に位置づけてございますので、財政負担は少ないと考えております。管理職手当についても、旧町の課長より低い8%で抑えているところでございます。

 それと、2点目の防災行政無線の個人受信機の件でございますが、これについては、転入者等の場合につきましては、転入手続の窓口において十分な説明をするように、今後、職員に徹底していきたいというふうに考えております。

 以上です。



◎総務課長(山口信一郎君) 消防団組織のことについてでございますが、これにつきましては規則の中で定めてございますので、ご理解いただきたいというふうに思います。



◆45番(岩井豊重君) 以上でわかりましたので、どうもありがとうございました。



○議長(及川文夫君) ここで暫時休憩いたします。

                             (午前11時12分)

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○議長(及川文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時23分)

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○議長(及川文夫君) ただいまお手元に、いすみ消防団組織と基金の現在高表をお配りしてあります。

          〔「議長、特別会計の方もお願いしたいと思います」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) 34番さん、まだ決算が出ていないので、後ほど提示するそうです。よろしいですか。

          〔「12月5日現在で……」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) 今すぐじゃなくて、後ほどでよろしいですか。

          〔「はい、後ほどで」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆16番(君塚泰三君) 2点ほどお聞きをいたします。条例番号の第26号、いすみ市職員定数条例の内容についてをお聞きいたします。

 第2条で職員の定数は次に掲げるとおりとするで、トータルいたしますと540名になろうかと思います。そこで、現在、12月5日の合併時の職員数、内訳といたしまして、休職者あるいは育児休業者の人員についてをお聞かせ願いたいと思います。

 もう1点、前段者で質問がございました条例第39号、いすみ市議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例でございますけれども、支給基準日の問題と期末手当の意味合いについてご回答ございましたが、私の理解力が不足しているのかどうかわかりませんけれども、もう少し明快な答弁をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(及川文夫君) 回答をお願いします。



◎総務部長(渡辺雅文君) 2点目のご質問にお答えいたします。

 議員の報酬額については、当然、旧町の条例は12月4日で失効してございます。新市の条例の中で、協議会での決定事項でもございますが、議員につきましては23万円となってございます。その額を基礎額として、附則の中の3項でうたってございますが、100分の15を乗じて、そしてその額に旧町の支給率100分の175を乗じて、金額を算定して支給したものでございます。

 なお、ここについて在任期間云々でございますが、これにつきましては、旧町から在任特例を受けて新市の議員になられておるわけでございますが、旧岬町議員の中で新しくなられました議員については、期間の通算の中で3カ月以上5カ月未満ということでございますので、この乗じた額に100分の60ということで算出し、支給してございます。

 職員定数のご質問でございますが、第2条の職員定数に掲げてございます。市長の事務部局の職員428人とございますが、12月5日現在において任命権者が決まっていない議会事務局の職員また監査委員事務局の職員については、市長の事務部局の職員の中に加えてこの数字で出してございます。

 2点目の育児休業をしている職員でございますが、2人、また休職者については1名でございます。当然この定数の中に含めてございます。

 以上でございます。



◆16番(君塚泰三君) 私の質問と回答の順序が逆になったんですけれども、回答の順序に従って再質問をさせていただきます。

 支給の内容を聞いているのではなくて、条例であくまでも支払い基準日が12月1日だということで、何でいすみ市になった中で、新しい議員報酬に従って12月1日の期末手当が支払われたか、そういう条例の改正をせざるを得なかった理由についてお聞かせ願いたいという質問をさせていただいておるつもりであります。

 それと、質問では最初にさせていただきましたけれども、いすみ市の職員の定数条例で、540名で休職者が1名、育児休業者が2名ですか、という回答をいただきました。これはまた、この条例そのものではなくて、それ以外のところでも質問をさせていただこうとは思いますけれども、類似団体と比較いたしまして、大原町、岬町の職員数が多いのは事実であろうと思っています。なおかつ、平成17年度10月現在において職員の適正計画は、旧3町ともなされていないんだと思うんです。新しいいすみ市の中で職員の定数の適正化計画がいつごろまでに計画されるのか、また、適正な職員数はどの程度であるべきなのかについてお聞かせを願いたいと思います。



○議長(及川文夫君) 回答願います。



◎総務部長(渡辺雅文君) 順序逆になりますが、職員の定数の関係でお答えいたします。

 旧3町が合併いたしまして、いすみ市になるわけでございます。それによりますと、全職員がいすみ市に引き継がれるわけで、当然のことながら、同規模の市と比べて職員数は増加しているわけでございます。その中で適正化計画について今後定めて、標準的な人数に職員を減らしていくということでございます。

 なお、旧町においても職員適正化計画はつくられておると思います。その中で、適正な旧町の規模に合った計画で職員の適正化が図られておると思っています。

 人数等については、現在まだ決まってございません。行政改革全般にわたりましての中の職員適正化計画を早急に立てまして、それに向かって処理していくという考えでございます。

 議員報酬、期末手当の関係でございますが、先ほどご答弁申し上げましたように、合併前の旧町の条例は失効してしまいます。したがいまして、12月5日の新市の条例においての対応をさせていただいたものでございます。



◆16番(君塚泰三君) 答弁を聞いていますと、何々によって対応させていただきましたと。新しくいすみ市がスタートするわけですから、スタートするために、何のための合併なんだということをきちっと考えた中であったならば、期末手当の額についても、若干の増減はあるかもわかりませんけれども、スタート時点においてきちっとした措置がなされるべきだと思うんです。やってしまった後、処理をした後に、条例に基づいて実行させていただきましたと、こういうような行政の運営の仕方には、大いに私は問題があると思っているんです。やはり、そのときの条例に従って処理されるのが行政のあるべき姿ではないですか。

 それともう1点、市町村職員の定員管理の状況でございますけれども、これは県庁のホームページにも載っております。類似団体別職員数より職員数が超過する団体で、ワースト10の中に大原町が第6位です。一般行政部門については、大原町がワースト2です。岬町はワースト5ですね。こういう状況の中で新しくいすみ市がスタートするわけですけれども、職員の定数の管理については、十分なご協議の中で我々にきちっとした計画をお示し願いたいと思っております。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 提案された議案第1号、専決条例ですが、条例番号順にお尋ねしたいと思います。よろしくお願いします。

 初議会に提案された専決関係は163件ありました。第1号議案です。これにすべて目を通して本会議場に臨んだんですが、これだけの専決をすることに対して、大変だったろうなというのが率直な感想です。提案された久我先生ですけれども、久我先生は前に教職にいて、夷隅町の町長になり、最後は新しいいすみ市の市長職務代理者になったわけですが、振り返ってみて大変だったろうなと思います。先生の経歴を見ながら、すべてに目を通したんですけれども、私がお尋ねしたいのは、久我先生にお尋ねするということよりも、今の立場でいえば、部長や課長たちにぜひお尋ねしたいということで、答弁の方もそういう立場でお願いしたいと思うんです。

 163件の中には政策的なことも幾つかありますから、12月25日に新しい市長が誕生した後で、政策的なものについては整理しながらお尋ねしたいと思います。そういうことを前置きにして、条例番号順に順次お尋ねしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 最初は、条例番号3のいすみ市公告式条例です。昨日の新聞で、いすみ市広報のいすみ創刊号・12月号が配布されました。早かったなと思っております。この創刊号を見ますと、2ページ、3ページ目に久我先生の市長職務執行者のごあいさつが載っておりますが、大見出しが「市政は市民のために」という、大変感動的な言葉があります。私もそのとおりだと思います。この立場で実は条例番号3のいすみ市公告式条例についてお尋ねしたいんです。

 何を聞きたいのかといいますと、公告式条例の中に3カ所の公告場所が例示されています。ところが、各町の実情はといいますと、大原は5カ所とか6カ所、岬町も4、5カ所、夷隅町もそういう形です。新しい市が生まれて3カ所に減り、新しい市のいろんな方針を市民の皆さんに知ってもらうという立場からいえば、旧町であった公告をそのまま適用してもいいのではないかと思うんです。そういう面で、市民のための市政ということになれば、これは市がやろうとしていることをくどいぐらいお知らせしてもいいんだと思うんです。それを、合理化、そのほかの理由だと思いますけれども、3カ所に絞ったことについては納得いかない。なぜ3カ所に絞ってしまったのか、このことをお尋ねします。

 新しい市に対しては、市民の皆さんが大変関心を持っています。ですから、市がどんなことを決めたのか、どんなことをやろうとしているのか、知りたがっております。だとするならば、旧町が持っていた公告をそのまま存続させて、もっと市民の皆さんに知っていただくことが大事だと思うんです。

 その中である町については、掲示場にかぎをかけて、中の掲示物が読めないようになっているんです。これはどういうものなんでしょうか。ある町は、期限が切れたら持っていってもよろしゅうございますよと、そういう形で住民の便宜に供しているところもあるんです。ですから、旧町の例を振り返ってみて、新しいいすみ市としてそのような便宜を図る必要があるんだろうと思います。これが条例番号第3についてのお尋ねです。1点目です。

 次に、条例番号40、いすみ市の特別職で非常勤の皆さんに対する報酬と費用弁償の条例です。これはもう先般、2、3の議員の方から質問がありましたけれども、私も条例番号40についてお尋ねしてみたいと思います。

 非常勤の特別職で、仕事によって日当そのほかが全部変わっておりますが、その中で行政協力員、従来でいうと、いわゆる各部落にいる区長さんなんですが、区長さんの手当が変わりました。先ほど高梨議員もお尋ねしたんですが、同じような観点でお尋ねします。

 区長職の仕事が新市になって変わったんですね。例えば今申し上げた広報いすみ、従来は区長さんを通じて各戸に配って見ていただいていたわけです。ところが、新市発足と同時に、広報は一般新聞の折り込みにするという形できのう実施されたわけです。今までどおり各戸配布の方式でできないのかどうか。多分、区に入ってくれる人が少ないからという理由もあるんだと思うんです。それはそれで、一定の手だてをすればいいと思うんです。

 それから、では新聞折り込みはどうかというと、一般新聞をとっていない家もあるわけです。それはどうするのかという問題も出てくるのですが、従来各区でやっていた、区長さんを通じ、区長代理さんを通じ、組合長さんを通じて、各戸に配布していた広報の配布をなぜ廃止してしまったのか。私は復活させる必要があると思います。

 仕事をそういう形で削減していながら、報酬等については年額7万2,000円になり、これは一部引き上げです。それから、戸数によって仕事が違いますから、1世帯当たりの手当が700円で計算されるようになっております。これも引き上げであります。仕事を少なくして報酬を上げるというのは解せないということです。事前に区長会等が開かれたわけですけれども、そういうところで旧町の方針を区長さんたちに話し、今までどおりの仕事をしてもらえなかったのかどうか、そんな事情もお尋ねし、新しい市になったからということで区長さんの手当を引き上げるのは問題があると思うんです。これが質問です。

 それから、条例番号48についてお尋ねします。いすみ市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例なんです。これは、新しくいすみ市が発足し、いすみ市議会が生まれ、執行部側が議決の議決に付すべき契約や処分等について規定されているわけですが、第2条の議会に諮らなければならない契約については、従来は5,000万円だったわけです。ところが今度は1億5,000万円と、3倍に引き上げられました。言いかえれば、それだけ市長の権限が強くなったということだと思うんです。

 新しいいすみ市といっても、その台所事情、言いかえれば財政事情は苦しいだけです。だとすれば、やっぱり議会の皆さんにも相談しながら、従来の5,000万以上の契約については、きちんと議会に諮るように私はすべきだと思うんです。そのために1年間の議員の皆さんの特例を使って、とにかくきちんと滑り出すまでは、議会も、それから執行部も一緒にやろうということでこういう形になったと思うんです。新しい市がきちんと滑り出した後、市として一本立ちできるようになったら1億5,000万でいいと思いますけれども、とりあえずは旧来の5,000万で、議会と相談しながら契約などをやっていく、私はそういう姿勢が正しいと思うんです。望ましいと思うんです。

 それから処分についても、今度は2,000万以上の不動産と書いてありますね。旧来は700万でした。それから土地の広さでいえば、これは旧来と変わりません。5,000平米以上という形になっておりますが、これはなぜそうしたのか。

 市になったからという答弁だと思いますけれども、市になったって、名前が市だけですよ。財政事情は、本当に各町の財政事情と変わりないんです。だとすれば、やっぱり実情に合わせて議会と執行部が一緒にやるという、そういう姿勢を私は示してほしいと思うんです。これが質問です。

 次に、条例番号51についてお尋ねします。これは市税条例です。市税条例の中で私は、今までの町と大きく変わりはないんですが、このところを、いすみ市の発足でどう考えているのかということでお尋ねしたいと思うんです。

 各町とも職員は、税金の徴収で四苦八苦しているわけです。それは、経済的に苦しいからそうなっているのが多いんですけれども、それを少しでも解消するために、町内に不在の人たちについては納税管理人を置こうという条例があるんです。何条だったか、そういう条例があるんです。ところが、大原の例を言うと、納税管理者を置いていないんです。旧大原町の税条例にも置くことと書いてあるんですが、置いたためしないんです。結局、町にいない人たちの税金はなかなか取れないという状況になっているんです。そういうのを解消するために、新市の発足と同時に納税管理人を条例どおりきちんと置くのか、置く努力があるのか、そのことを念のためにひとつお尋ねしておきたいと思うんです。

 何をやるんでも金がなければできないわけですから、一番の職員の根幹は税務課の職員だと言っても言い過ぎではないと思うんですけれども、きちんと納税してもらうために、市税条例に出ている管理人制度についてはどんな考えでいるのかお尋ねしたいと思います。これが51番目です。

 あわせて、54番目については国民健康保険税条例ですが、これは合併協議会の中でもいろいろ問題になりまして、その経過措置は承知しておりますけれども、不均衡課税でいこうということなんですが、新しいいすみ市の名前になって、大原の国民健康保険税と夷隅町の国民健康保険税と岬町で違うということは解せないんです。というのは、どこの旧町へ住んでいたって、例えば国吉病院にかかるのは、同じようなサービスを受けるわけですね。医療サービスを受けるわけです。ところが、納める税金が夷隅町と大原が違う、岬町と大原が違うという形になると、これはどうなんだということなんです。

 確かに特例がありますから、さっきお尋ねした中には、特例に従ってやったということなんですが、こんなばらばらにならないで済むように、合併が決まってからきょうまで、5日の合併発足までの間に、不均衡ではなくて均衡でいくためにどう努力したのか。

 私はできるだけ、旧岬に住んでも夷隅町に住んでも、同じ国民健康保険税を納め、同じように医療からサービスを受けるという形がいいと思うんですけれども、何をやっていたのかということです。不均衡でいくからそれでいいという形だったのでしょうか。少なくとも、議員の方の報酬は同じになる。一般住民に課せる国民健康保険税は、今どこでも高くて大変ですけれども、住民に課す方の税金はばらばらでいいなんていうことはないと思うんです。やっぱり新しい発足と同時に、国保なら国保は同じ税金でやってほしいと思うんです。その努力がなされたのかどうか。不均衡でいくからこれでいいやという形だったのなら、困ると思うんです。そんなことをひっくるめて、54号についてお尋ねしたわけです。

 それから、条例番号112についてはごみの処理等についてでありますが、これについては条文云々ではありません。急いで新しい処理場をつくらなければいけないと思うんですが、これは政策的なことですから、今お尋ねしないことにします。ただ、気になることの一つですから、申し上げるだけ申し上げておきます。

 次に、条例番号116です。いすみ市の公衆便所の設置及び管理に関する条例です。これは、新たにいすみ市として公衆便所をどこに置こうかと、置いた便所を市の責任で管理しようという条例なんですが、いすみ市として公衆便所は2カ所しかないんです。大原の八幡様にある朝市の人たちのための公衆便所、それから、大原駅に附属して、町が責任持って水洗便所をつくった大原駅前の公衆便所2カ所だけなんです。公衆便所が2カ所で市と言えるんだろうかということなんです。

 ただ、実際にあるのは承知しています。太東漁港にもあるし、大原漁港にもきれいな便所が2カ所あるのは承知しています。夷隅町にもあるのは承知しています。大原の商店街にも2カ所いいのがありまして、承知していますけれども、私は、それをできるだけ早く市の公衆便所として認定して、維持管理そのほかについては、やっぱり市の責任でまちづくり、市づくりをやっていくという、そういう立場が必要だと思うんです。ですから、きょう付でこれが決まるわけですけれども、そういう立場で市づくり、市街地づくり、まちづくりをやるのかどうか、あわせてお尋ねしたいと思います。幾つか便所があるのは承知していますけれども、そういう立場でお尋ねしたわけです。

 それから、条例番号135についてお尋ねします。これは家畜排せつ物処理施設の維持管理の条例なんですが、この施設は実は大原町にあるわけです。資料を見ても所在地が山田3955番地にあると書いてあるんですが、あることも承知しておりますが、発足当初、家畜のふん尿を集めて、それにもみ殻を入れて、いい堆肥をつくって、それを耕地に返そうという、着想はすごくよかったと思うんです。それで、発足当初はきちんといい肥料をつくっていたんですが、物が物だけに、なかなか堆肥にする施設が腐ったり、あるいは、あるときにはもみ殻が集まらなかったりと、いろいろなことがあったんですが、いまだに廃止しないで残っているわけです。

 ただ、このまま認定しても、いわゆる処理施設としては、なかなか機能しないんです。だから私は、これは大事な施設だと思うので、これも今後の問題ですが、もう一度現状を見て、きちんと修理すべきことは修理して、当初の目的で、夷隅町の田にも、それから岬町の田にも、大原町の田にも還元できるような施設でぜひ復活させてほしいという願いで、今後どうするんだということでお尋ねしたいと思っているんです。

 長くなって恐縮ですが、145号について、さっきの公衆便所と同じ立場でお尋ねしたかったわけです。これは都市公園条例ですが、都市公園として認定するのは1カ所なんです。ただ、岬町にもいい公園があるし、夷隅町にもありますね。私は、そういうところを都市公園に認定して新しい市づくりに努力すべきだし、一般市民の皆さんの生活に供すべきだと思うんです。これは将来的なことですから、145についての答弁はいいですけれども、公衆便所と同じ立場で触れさせていただきました。

 最後になりますが、条例番号157についてお尋ねします。水道事業給水条例なんです。これは、経理そのほかにいろいろ問題があるのも承知していますが、私がここでお尋ねしたいのは、条例の中に開発負担金を徴収することができるとあるんです。これは旧大原町にもあったわけですが、水道給水の単価などはこの条例の中に入っているんですが、開発負担金をどんなランクでどのくらい負担するのかというのが明示されていないんです。条例とすれば、私は明示すべきだと思うんです。

 今、開発については冬の時代ですけれども、景気が回復する中で、当然また開発が出てくると思うんですけれども、そのときにきちんと水道のためにも負担金を出していただくということを明示する必要があると思いますので、これについてお尋ねします。

 163もあったものですから、大変雑駁な質問になりましたけれども、とりあえず1回目の質問を以上で終わりますが、よろしく答弁のほどお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(及川文夫君) ここで13時まで休憩いたします。

                              (午後0時02分)

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○議長(及川文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(及川文夫君) 最初に、総務部長から発言を求められておりますので、発言を許します。



◎総務部長(渡辺雅文君) 先ほどの石崎議員の質問に私がご答弁した中で、「3町の議長に確認をとって」という表現があったということでございますが、これについては、先ほどご答弁したとおり、12月支給の関係については合併直後の支給日になることから、旧3町の支給率を適用させていただくということでご説明し、最終的に議員の皆様方の期末手当の取り扱いについては、18年6月以降の支給については、県内の市の状況等を勘案して、年間の支給率4.45月という確認をとったものでございますので、改めてお答えさせていただきます。



○議長(及川文夫君) それでは、46番議員の答弁をお願いします。



◎総務部長(渡辺雅文君) 質問にお答えいたします。

 公告式条例に規定してございます掲示場の設置数のご質問でございますが、旧夷隅町においては1カ所、大原町においては5カ所、岬町においては2カ所の設置状況でございます。その中で3カ所にしたということでございますけれども、これにつきましては閲覧の状況を考慮させていただき、また掲示内容を具体的に知りたい方に配慮して、現状設置してございます各庁舎敷地付近3カ所としたものでございます。

 市民への周知につきましては、市の広報紙、また議会においても広報紙を発行してございます。さらに、公民館等図書室においても閲覧できる状況にございます。また、市のホームページ等に掲載し、広く周知を図ってまいりたいと考えてございます。よろしくご理解いただきたいと思います。



◎企画政策課長(狩野義久君) それでは、条例第40号の行政協力員の報酬の中での広報発行についてのお尋ねにお答え申し上げます。

 これまで3町それぞれ特色ある広報紙面づくりに努めてきたところですけれども、この合併に際して広報をどのように取り扱うかということで3町で協議したわけですけれども、名称は広報いすみと。そして、毎月1回1日付で発行と。サイズ的にはA4サイズで、全16ページということで協議が調ったわけでございます。

 配布の方法ですが、ご案内のとおり、今まで印刷屋さんから町へ納品されまして、各旧企画課でそれぞれ区あるいは細かい組合ごとに枚数を仕分けまして、区長あるいは組合長宅へ配布して、そこから各家庭へということでございましたけれども、今回、配布の協議につきましては、区長配布ではなかなか届かない世帯があると。それは区のおつき合いといいますか、区費を納めていないとか、隣組のつき合いがないというような中で配布が届かないと。これは数は少ないかと思うんですが、それにしても、区長配布の場合に、アパートなどの入居者については、短期間で移動してしまうという状況の世帯が多い中で、新聞折り込みにした場合にはこういう世帯にも広く届くということで、経費はかかりますけれども、こちらの方法で協議が調ったところでございます。

 この協議の間、経費はかかるけれども、区長配布の場合には、その報酬の額が適正かどうかは別として労力いただきますけれども、いわゆる隣保共助の精神で、独居老人といいますか、ひとり世帯のところへ声をかけ合いながら配布できるというメリットもあるわけですが、いろんな協議の中で、最終的には新聞折り込みということに決定いたしました。

 なお、新聞の購読のない、いわゆる届かない世帯についてはというご質問につきましては、それぞれの庁舎に備えつけ、あるいは文化センター等、公共施設にも備えつけをしているところでございます。いすみ市のホームページにも、ダウンロードできるような掲載をしてございます。

 以上でございます。



◎財政課長(渡辺文雄君) 3点目の条例第48号、議会に付すべき契約並びに財産の取得、処分の予定価格の額の件でございますけれども、これは、自治法の施行令の121条の2第1項によります別表第3並びに別表第4に、市にあっては、契約につきましては1億5,000万、また財産の特措法につきましては、2,000万という額を下らないことという規定がございまして、それによりましての条例化でございます。

 以上でございます。



◎税務課長(岩瀬勝美君) 納税管理人の質問ですが、納税管理人につきましては、旧3町においても推進してきたところでございます。今後も、いすみ市として引き続き推進してまいりたいと考えております。

 以上です。



◎国保年金課長(荘司光宏君) 私からは条例第54号につきましてお答えいたします。

 不均一課税につきましては、合併協議会の中で、著しい税額の格差を緩和するためにとった施策でございます。

 なお、この課税につきましては、平成19年度からは均一課税となりますので、よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



◎環境保全課長(藤平明功君) 私の方から、条例第116号のいすみ市公衆便所の設置及び管理に関する条例の中で、2カ所しか位置づけしていないではないかということで、ほかにもあるのではないかということなんですけれども、これにつきましては、当然、旧大原町でいえば商店街の中に2カ所ですか、ほかにもあるわけでございますけれども、トイレを設置するに当たって、補助金等をいただいて整備した部分もございますので、これらの制約等を調査した中で、位置づけできるものについては、今後、それぞれの所管課等とも協議した中で検討してまいりたいと、このように考えております。

 以上です。



◎農林水産課長(荘司康弘君) 条例135号についてご説明申し上げます。

 この施設につきましては、先ほど鵜沢議員が申し述べたとおり、設置施設はそのとおりでございます。この施設は、昭和56年度から57年度にかけまして、国庫補助でございます畜産複合地域環境対策事業として、事業費1億7,985万9,000円をもって建設したものでございまして、昭和62年4月1日から現の大原町堆肥センター利用組合に全面委託しているところでございます。

 そういう中で、24、5年の年月が経過しておりまして、2炉あります乾燥炉が、1炉はもう既に老朽化して使用できません。そして1炉が、いろいろな維持管理をしながらやっと運営しているところでございます。そういう中で利用組合の方々もかなり減少しておりまして、現在、畜産農家等につきましては、法の改正に伴いまして、自分のところで処理施設を設けたりしております。そういう中で、施設の老朽化と利用状況を勘案すると、今後、存続はどうかなというところで、現在、組合長と話し合いを進めているところでございます。

 そういう中で、先ほど存続したらどうかというお話があったんですが、新しい施設をそこにつくろうとしますと、そこは組合長の敷地を無償で借用しているところでございます。そういう中で新築するということになりますと、新たな用地が必要かなというような問題もございますので、今後よく話し合いを進めていきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



◎水道課長(藤平寿雄君) それでは、157号の給水条例関係についてご説明いたします。

 開発負担金等について、適用の範囲、協議の進め方、算定方法等の詳細規定につきましては、いすみ市宅地等開発事業に対する給水規程を設けて、適正な運用を図ってまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(及川文夫君) 回答が終わりました。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 順序が乱れるかもわかりませんが、お許しください。

 条例番号3について、公告式条例ですが、旧町の実態と新市3カ所の実態についてご報告いただきました。旧町はそのとおりだし、新しい市としては3カ所ということでありますが、公告式条例ですから、いすみ市としての正式な公告ですね。ですから、インターネットで見られたり、それから、広報になるべく載せてみんなに周知徹底を図るということですが、いわゆる公式な公告でありますから、3カ所と言わずに、旧町にあったところを新設していただいて徹底する必要があると私は考えます。ただし、財政の面で問題があるとすれば、それは仕方ないことでありますが、旧町にあったところに、改めて条例で認知して、正式な公告を行うべきだと考えます。

 なお、旧公告式の掲示板の中で、かぎがかかって中を見られない、いわゆるガラス越しに1ページ目しか見られないところがあったんですが、これは変更可能だと思いますので、実態に合うように変更できるかどうか、再質問で改めてご答弁いただきたいと思います。

 2点目です。条例番号40です。非常勤の特別職の報酬等ですが、別表の中の区長さん、正式には行政連絡員ですか、に対する報酬を問題にしましたけれども、広報を取り扱ってくれない、取り扱いをやめた事情を今説明いただきました。それは多分そういう答えになるだろうと思って予想していたんですけれども、私は、広報は、いわゆるいすみ市といすみ市民をつなぐ大事な、血管でいえば動脈だと思うんです。ですから、発足当時に区に入ってくれない家が確かにあるのも承知しておりますが、そこを訪ねて広報を届けることによって、新しく区にちゃんと加盟してもらって、消防関係、そのほかについても仲間に入ってもらうという形で努力する必要があると思うんです。

 現状は承知しておりますけれども、だからといって新聞折り込みで、はい、おしまいという形にはならないと思うんです。ですから、そういう努力をお願いするのがまた区長さんの仕事です。確かにアパート等の住民等については大変なことも承知しておりますが、そのところを1軒でも2軒でも中へ入っていただいて、区としてきちんと生活してもらうということが大事だと思うので、そういう形で区長手当を若干ふやすのについてはやぶさかではありませんけれども、そういう努力をお願いし、区政といいますか、都会風に言えば自治会組織ですけれども、自治会組織を大きくし、自治会のいろんな問題と行政の側のつなぎ役を区長さんにやっていただきたいと思うんです。現状認知だけでは、私は事足りないと思うんです。そんなこともひっくるめて、報酬に問題ありと考えたわけです。もう一度ご答弁をいただきたいと思います。

 それから、条例番号51です。市税条例ですが、税務担当課長の答弁がよくわからなかったんですが、条例にある納税管理者、これは現在置いているのかどうか。それから、これからどうするのか、この条文を生かすのかどうか、もう一度はっきり答弁いただきたいと思うんです。

 あなたたちの苦労は承知しています。収納率を上げる努力も承知しております。議会の側も少しでも収納率を上げてほしいと、少なくとも90%は越してほしいと、議員の皆さんは思っていると思うんです。それを少しでもカバーするのに、不在者に対する納税管理者制度というのがあるわけですから、その努力をする中で納税がされるのではないでしょうか。単に任命した、置いてもらっただけではなくて、置いてもらう努力の中で市の実情を話し、そういう管理者を、届けてもらうのと一緒に、その努力の中で私は実際にお金が収納になるんだと思うんです。ですから、そのことが気になるものですから質問したんですが、もう一度はっきり答弁いただきたいと思うんです。

 それから、条例番号54、国民健康保険税ですが、現状は承知しています。特例で不均衡にしたということですが、そうせざるを得なかった状況も知っておりますけれども、合併が決まって12月5日を迎える間に、協議会の中で不均衡でいこうということなので、そのままにしたんでしょうか。不均衡の中でも少しでも是正できない、是正できる、同じ線になるような努力をしたんでしょうか。それは、しなければしないでしようがないし、したんならしたんで、それはきちんと認めたいと思うんですが、内部事情についてご報告いただきたいと思うんです。

 ただ、12月5日にいすみ市ができて、形の上では市になったんですけれども、同じ市内に住んでいて一番大変な国保税を納められるところと納められないところがあるし、納められても、高くても無理して納めるところもあるし、いろいろありますけれども、少なくとも同じ税金をかけてほしいということなんです。19年ですか、均一課税に持っていくということなんですが、持っていくだけでも大変だと思うんです。もう一度この半年間の努力をお知らせください。

 条例番号116については、現状を承知しています。それから、今後、予算の出どころ等も検討しながら協議して、公衆便所として認知できるものは認知したいというような答弁でしたけれども、実情は確かにそうですね。ただ私は、いすみ市として生まれて公衆便所が2つでは、これで市かと言われるのも嫌なんです。予算等の折り合いがつけば、公衆便所に認定すれば、小さい話でみみっちいけれども、公衆便所が幾つあるかで地方交付税の基準になるでしょう。1カ所につき幾ら来るか知らないけれども、何カ所公衆便所があって、何カ所維持するのに、それに対して基準財政需要額に入るわけでしょう。ですから、私は、まちを形づくるのと一緒に、細かい話は、そんなことはどうでもいいですけれども、やはり市として整備してほしいということなんです。だから、これは今後の方針がわかったから答えはいいですけれども、そんな気持ちで質問したわけです。

 135については、現状報告、それから今後の問題についてわかりました。これは再質問ではありませんから、答弁いいです。

 それから、157の水道給水条例の中の開発負担については、規則等であるみたいですけれども、あわせて議会の側にもお知らせいただきたいと思うんです。いすみ市の開発が進む中で、当然出てくることだと思うんです。ですから、事前にこういうものを議会の側にも知らせてほしいということです。あるのならば、先ほど基金の実態を知らせてくれたように、議長が許してくれれば、規則等についても議員に知らせてほしいと思います。

 再質問ですが、整いませんけれども、よろしくお願いします。



◎総務部長(渡辺雅文君) ご質問にお答えいたします。

 かぎがかかってガラス越しにしか見られないというような形状もあるとのご質問でございますが、私の方でも確認をさせていただいておりますが、かぎはかけてございません。老朽化等の関係でガラスが動かないということだろうと判断してございます。今後そのようなことのないよう、市民の皆様方が容易に閲覧できるよう、施設管理に努めてまいりたいと考えております。

 2点目の区長報酬のご質問でございますが、3町の区長さん方の報酬については、かなりの差異がございました。しかしながら、新市における区長さんの報酬については、統一的な報酬を決めなければならないということで協議させていただいて、ここの条例にあるような金額になったわけでございますが、トータル金額につきましては、私どもで、いわゆる部会の方で、このような案でという形のものを提出した段階では、旧3町のそれぞれの報酬の総額から、新市における統一した報酬額の総額においては、低く設定をさせていただいてございます。これについては、事前にその段階で区長さん方にご理解をいただいて、部会の方で額をあらかじめ示してもらいたいということでございましたので、そのような方向で3町で協議をいたしまして、協議会の方に部会としての案ということで提出させていただいたものでございます。

 以上でございます。



◎税務課長(岩瀬勝美君) 現在も納税管理人、これは一部分になってしまうんですが、納税管理申告書を提出していただき徴収に努めておりますが、今後も、納付書の発送時に申告書等を同封して、その推進に努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



◎国保年金課長(荘司光宏君) 再質問の不均一課税でございますが、これにつきましては、旧大原町の国保運営協議会の中でお諮りいたしました。その結果、まず18年度においては、介護分については統一していこうということであります。医療分につきましては、新しく運営協議会が発足されると思いますので、その中でまたご協議をし、それを重視いたしまして、その方向でよりよい均一課税に向かって我々努力してまいる所存でございますので、よろしくご理解のほどを賜りたいと、かように存じますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(及川文夫君) 答弁が終わりました。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 細部については機会を見て、最終的な3度目の質問はしませんけれども、全体163本を見て、整理統合して1本の条例に絞れるなというところが幾つもあります。例えば農村関係のいろんな施設とか、市民の森とか農村広場とか、そういう形で1本にしてきちんと条例に整備できると思いますが、12月5日に向けてきちんとしろと言うのは、言う方が無理だと思いますので、今後の課題として、新年度の予算を組む作業などの中で、この条例の整備をぜひ執行部の皆さんにお願いしたいと思うんです。余り使われていないようなところもきちんと今あるわけだから、それようの条例として認知するような形になっておりますけれども、一本化してきちんと整備してほしいと、そんな要望があります。

 以上です。ありがとうございました。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆36番(佐藤一夫君) 条例番号116、いすみ市公衆便所の設置及び管理に関する条例ですが、先ほど46番議員から質問をされまして、答弁がございました関係を省略し、特に文言の考えをお聞きしたいんですけれども、この「公衆便所」を、便所には変わりがないんですけれども、最近いろいろこの名前が、「公衆トイレ」を多く官公庁でも使われておるし、予算書の説明の中にも、他町村のいろいろ情報等もトイレが大変多くなってきておりますので、その点もお考えをお聞かせいただきたいと思います。



◎環境保全課長(藤平明功君) お答えいたします。

 まず、トイレの位置づけの関係につきましては、位置づけの関係といいますか、この条例の関係ですけれども、これは旧大原町の方でつくってあった条例をそのまま新市の方に移行させた部分でございます。したがって、これから旧岬町あるいは夷隅町の方でもトイレの関係はあると思います。ですから、その辺を含めた中で、先ほど鵜沢議員の方にもご答弁しましたけれども、現状の中では所管課を持った中できちんと維持管理をやっているということもございますが、条例の中に位置づけできる部分については、それぞれの部分で今後検討していきたいと。

 それと、名称の関係ですけれども、それらを含めて今後検討していきたいと、このように思っております。

 以上です。



◆36番(佐藤一夫君) ぜひそのような方向で、ひとつ検討をお願いしたいと思います。旧夷隅町の場合は、「公衆トイレ」というようなことでうたっております。

 以上です。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございませんか。



◆43番(米本利雄君) 先ほど、27番議員並びに16番議員から質問がございました条例の39号から46号にかけての問題ですけれども、総務部長の先ほどの答弁によりますと、確かに6月の期末手当のパーセントは伺いましたが、12月からの給与等の支給に対して、あたかも旧3町の議長が了解したというふうな発言が総務部長からありましたけれども、全く身に覚えのないことでありまして、これは重大な責任問題でございます。確認いたしましたところ、そういう話は3人とも聞いておりません。こういうことを答弁されたのでは、我々重大な責任を感じておるわけでございますので、議長、その辺の明白な回答、答えを出していただきたいと思います。



○議長(及川文夫君) その件について、冒頭、総務部長から回答がありましたので。



◆43番(米本利雄君) いや、それは6月の……



○議長(及川文夫君) ええ、そうです。6月のです。



◆43番(米本利雄君) ボーナスについてのことは4.4%ですか。



○議長(及川文夫君) はい。



◆43番(米本利雄君) その前に27番議員からの発言で、12月9日に支給された期末手当についてのことなんですけれども、あたかも前3町の議長が了解しておるというふうに聞きました。先ほど3人でそれも確認しましたけれども、そういうことは一切聞いておりませんので、これは我々も責任問題ですから、よろしくお取り計らいのほど、お願いします。



○議長(及川文夫君) それでは、ここで暫時休憩をとります。

 45分まで休憩にします。

                              (午後1時34分)

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○議長(及川文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時44分)

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○議長(及川文夫君) ここで議運を開きたいと思いますので、暫時休憩いたします。

                              (午後1時45分)

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○議長(及川文夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後2時27分)

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○議長(及川文夫君) 最初に、委員長から報告をお願いいたします。



◆議会運営委員会委員長(石井博君) 議員の皆様、大変長らくお待たせいたしました。

 激論のあれが出まして私も大変だったんですけれども、私は本来穏やかな性格でして、どうやら方向が見出せました。ありがとうございました。ただ、どうしても納得できないという議員の方もおります。だから、執行部の方も含めて、そこら辺の原因をしっかりと受けとめていただく方がいいと思います。

 その内容を申し上げますと、冒頭、総務部長の方から、説明不足で不適切な発言があったことを、謝罪といいましょうか、これは先ほどこの議論の中に出ておりましたけれども、各3町の代表の方に云々というような話の部分なんです。これも説明不足であったと。あわせて、ここにおいでの議員の皆さん方にも説明不足だったという謝罪といいましょうか、おわびの言葉がありました。つけ加えさせていただきます。

 この後、総務部長の方から具体的なおわびというか、説明不足だったということの謝罪があると思いますので、お聞きになっていただきたいと、このように思います。

 この議会運営委員会につきましては、何だ冗談じゃないという意見が多数の中に、しようがないじゃないかと、今後気をつけていただこうと、今後の市政に反映していただきたいという強い意見もあったことを申し添えて、私の報告にいたします。

 ありがとうございました。(拍手)



○議長(及川文夫君) ご苦労さまでした。

 続いて、総務部長、お願いいたします。



◎総務部長(渡辺雅文君) いすみ市議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の中で、私の答弁に説明不足の点がございましたので、おわび申し上げます。



○議長(及川文夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。

 討論ありませんか。

 初めに、反対の方の討論をお願いします。



◆27番(石崎銕郎君) 1号から163号の専決条例につきましては、それこそほとんどの条例が行政の継続のために必要であるということは重々承知しております。13日の冒頭の議会でありましたけれども、条例が12月5日に専決されなかったら空白期間ができてしまうのでということでありました。しかし、1号から163号までまとめての議案の中で、3つほど異議があります。まとめての採決というふうな形にもなるかと思いますので、これは納得ができないというものがあったら反対しなくてはいけないのか、反対すべきではないのかと随分悩みましたけれども、昨夜遅くといいますか、議員必携の専決処分についての320ページの記述の中に、専決処分とはこういうことだというものも書いてありまして、また、専決処分に相当しないことや専決処分そのものの内容について承認できないものがあるときは、議会として毅然たる態度で不承認とすべしとありました。

 先ほど質問したり指摘したりしたことの中の3つの事柄が私は認められませんので、不承認とすべきと思います。例えばといいますか、第46号第7項、第8項というのは一般職の報酬のことなんですけれども、このことは、例えば12月1日に歩きながらたばこを吸っている者を、そのときはよかったんだけれども、12月5日に禁止条例ができたから、その前にさかのぼって罰則を与えるというのと同じような不当なことだと思いました。

 それから、条例の39号につきましては、議員手当は第6条第2項の規定にあるように、過去6カ月の勤務の状況によって支給される性質のものでありますから、6カ月間いた場合には100分の100、5カ月だったら100分の80というふうに書いてございます。ですから、12月1日の基準日に議長職にあった者は議長職として、一般議員と同額の支給とするのはおかしいと思いますし、今回はそのようにされていたようにも聞きますし、また、附則の3は附則の2に矛盾しているということがあるにもかかわらず、支給について訂正するという答弁を先ほどいただけませんでした。

 それともう一つ、39号の第6条2項の議員の手当の支給率についても、やはり先ほど言ったように、旧夷隅町の議員で話し合った結果は、財政が逼迫して合併しているんだから、少なくとも在任特例中は上げるべきでないということで、46名いる11月末までは3.25の方がいいんだというふうに、うちの方といいますか、夷隅町の方では意見集約ができたんですけれども、財政の悪化を議員みずから助長するようなことを恥ずかしいと思っている方は、この議場にいらっしゃる議員諸氏にも多数いらっしゃるのではないかと思いますので、6月の支給までこのことについては納得ができないんですけれども、これは6月までに皆さん方で修正をしてもらうということができると思います。

 それと、46号の附則の7と8による期末手当の支給、このことについては、11月には存在しなかったいすみ市の職員とみなしというのもおかしな話ですし、旧大原町の職員さん方にはまことに気の毒なのですけれども、地方分権一括法による地方自治制度の改革によって、機関委任義務制度及びこれを前提とした国及び都道府県地方公共団体に対する包括的な監督制度が廃止されていることによって、県も国も口を出せないような状態になっているようですけれども、この附則の7と8がなくても行政事務に空白が生じないのに、専決処分で、約4,000万と先ほど聞きましたけれども、その税金を余分に消費したのは不当なことであると思います。私の友人で法律関係の仕事をしている人がいるんですけれども、ちょっと意見を聞きましたら、「何をやっているのかね」というふうなことを言っておりました。

 以上のようなことで、163個の条例が必要なことも重々承知しておりますけれども、その中で1つ、2つでも、とにかく一括でというか、全部一緒に採決されるということですので、議員必携の中にありましたように、私は、議会としては反対すべきであると思いますので申し上げました。

 ご清聴ありがとうございます。



○議長(及川文夫君) 次に、賛成討論を許します。



◆30番(兼沢謙一君) ただいま反対討論がございましたし、今回の議題に対しまして多くの議員の皆様方からいろいろ質問等ございまして、問題等もあるかもしれません。ただ、今回いろんな意味で難問を抱えまして、苦労に苦労を重ねて、難産の末にようやく産声を上げたいすみ市行政運営をかんがみ、今後に期待する立場から、また、きょう問題となりました諸問題等、今後に適正を期していただくことを期待しながら、賛成の立場から討論を申し述べていきたいと思います。

 今回提案されました議案第1号 いすみ市役所の設置を定める条例ほか162件の条例の制定についての専決処分の承認を求めることにつきましては、法令の定めにより、必ず設置もしくは制定が必要なものでありまして、いすみ市におきまして市政運営上必要とする条例であります。この条例整備につきましては、合併協議会におきまして協議し、承認をいただいた内容をもとに条例整備がなされたものと認識しております。また、空白期間が許されないものでもございます。したがいまして、私は執行部の提案どおり賛成という立場から、賛成討論とします。

 以上。(拍手)



○議長(及川文夫君) 次に、反対討論を許します。



◆45番(岩井豊重君) 27番議員から申し上げたとおり、今回の163件の条例につきましては、執行部の方々初めとして、大変なご苦労で仕上げたということは十分承知です。しかしながら、この中で163件一括採択ということですので、幾つかでも賛成できない点があれば、反対せざるを得ません。そういう意味から、条例第40号の先ほどの区長さんの問題で、どうしても最低限、市政だより等は全戸に配られるような、そういったことは何としても必要だというふうに考えております。これは過去やっていただいていたことで、引き続きぜひやってもらいたいということがあります。

 それから、第43号の特別職の職員の給与及び旅費に関する条例ですけれども、報酬及び退職金の問題につきましては、以前からこうなっておりますが、私も以前、町の議会においてご質問申し上げたことがあるんです。これにつきましても、こういう機会に改正すべきではないかというふうに考えております。

 それから第53号、いすみ市総合保養地域における固定資産税の特例措置に関する条例ですけれども、これも今、既に時代が時代で、こういうものは許されるものではありませんし、今後やはりこういうことを整理しなくてはならない。これも反対理由です。

 細かい点はありますけれども、これら反対すべきところがありますので、一括の提案につきましては、反対の態度をとらさせていただきます。



○議長(及川文夫君) ほかに討論ありますか。



◆21番(齋藤義君) 先ほどの議員の方が発言されたように、163件の中では、あらかたは賛成すべきものだと私も考えております。しかし、やはり1つでも反対するものがあれば、一括採決という形の場合では反対せざるを得ないと思いますので、反対いたします。

 市の事務所の位置について、合併協定では、将来は岬町ということも考えるというようなことを決めております。そして、先ほど質問した場合には、市長職務の代行者は新しい人が決めるんだということを言われましたが、この合併協定というのは今までの人たちがみんな集まって話を決めたんだから、当然その線に従ってするのが、市長職務の代行者の方も含めてあると思います。

 そういうわけで、例えば議員の報酬などのところでも、経過措置というようなものが附則につけてあるわけですから、事務所の位置にしても、本則はともかくとして、附則にそういうものをつけることはできると思うんです。それについて、何もつけることはしないで、その後ということには賛成できませんので、私は反対をいたします。

 以上。



○議長(及川文夫君) ほかに討論ございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 議案第1号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号は承認することに決しました。

          〔「議長」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) はい。



◆27番(石崎銕郎君) 申しわけありませんけれども、ご異議ありませんということで、異議あると言わなかったので失敗したとは思いますが、でもちょっと、申しわけありませんが、私は異議があります。



○議長(及川文夫君) 次に、議案第2号 専決処分の承認を求めることについてないし議案第6号 専決処分の承認を求めることについて、一括により質疑を行います。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより議案第2号ないし議案第6号を一括により討論を行います。

 討論ありませんか。

          〔「質疑もあるし討論もある」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) それでは、質疑ございますか。

 質疑のある方、大きい声でひとつお願いします。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 議員1年目でふなれなものですから、討論を宣言してから質疑などして本当に申しわけないと思いますが、議会がスムーズに終わるようにまとめて質問したいと思います。お許しいただき、ありがとうございました。

 まず、提案されたいすみ市の暫定予算の中で、一般会計についてお尋ねしたいと思います。

 最初に歳入関係でお尋ねしますが、まずお尋ねしたいのは税収関係なんです。事項別明細書でいうと12ページにあるんですが、提案者に聞くと、12月5日から来年の3月31日までの予算だということなんですが、市税がこの計上額で合っているのかという疑問なんです。甚だ漠然とした疑問なんですが、なぜお尋ねするか理由を言いたいと思うんです。

 款1市税、個人と法人があります。それから、款1市税の中に固定資産税があります。この3点についてお尋ねしたいんです。先ほど提案されて、今可決された専決処分の市税条例を見ると、それぞれの市民税、それから固定資産税については納期が定められています。これは、市民の皆さんに協力してもらうためには当然のことだと思うんです。

 この納期のことで、12月5日現在でいうと、一般市民税は、いわゆる2期まできちんと納まっていないといけないと思うんです。2期というのは8月31日までのことですから。それから固定資産税については、2期が7月31日まで、3期が12月25日ですから、提案された固定資産税には、3期は一部入っているだけなんです。この納期の関係からいうと、市民税は残りあと1期だけ、4期だけが残っているわけです、3期が10月31日ですから。10月31日までの3期目をきちんと全額納付してくれたら、相当、成績はもちろんいいんです。そうすると、4期目の残りは少なくなるんです。ところが、提案されているのは3億7,513万1,000円ですね。納期の方からいうと、残りこれだけでいいのかということなんです。

 そうすると、12月5日までにそれぞれの町の税務課の皆さんが、どんな努力してどのくらい集めてくれたのかというのが問題になるわけです。これでいいのかということなんです。きちんと集めたからこれでいいんですと言えばそれでいいんですけれども、そういう質問なんです。

 固定資産税の方も4億187万8,000円が計上されているんです。そうすると、こっちの方は3期目と4期目が入っているわけですね、まだ未納ですから。そういうことから考えると、提案された金額に誤りはないのかということなんです。質問は単純なんです。誤りがなければ、1期目、2期目まできちんと集めるために頑張ってくれたんだなという感じがするんですが、税収はまちづくりについて肝心なことですから、税収について、まずこのことをお尋ねしたいんです。皆さんの実態と、旧3町の実態と、それから、計上したからにはこれだけ全額集めるわけですから、気構えとか、残りの全額を集めるそういう姿勢についてお尋ねするわけなんです。これが歳入です。

 それから、2つ目、歳入について言うと、事項別明細書の24ページで、わずかなんですが、市有財産の売り払いが収入の予算に組まれているんです。4,903万5,000円組まれているんですが、今までの3町が一緒になったわけですから、どこのところを処分しようとしているのか、場所をはっきり議会の側に説明し、予定ではどのくらいの値段で処分しようとしているのか、どんなところに処分しようとしているのか、わかりやすく説明していただければと思うんです。歳入についてはこの2つです。

 それからもう一つ、諸収入の中で疑問がありますが、同僚議員が質問すると思いますから残しておきます。歳入については以上です。

 それから歳出については、ここで言わなくてもいいのか、水道会計で言った方がいいのか、そんなことがありますので、とりあえず一番肝心な歳入についてお尋ねしておきたいと思います。よろしくお願いします。



◎税務課長(岩瀬勝美君) 市税と固定資産税の予算額につきましては、予算額から収入済額、期別は関係なく、収入されたものを差し引いた金額で予算計上してございます。

 以上でございます。



◎財政課長(渡辺文雄君) 2点目のご質問の、財産収入の土地売り払い収入の4,903万5,000円の件でございますけれども、これは旧大原町の9月補正で計上しました、大原地区の小佐部地域の町有地の売却を予算化したものでございまして、いまだ未執行といいますか、暫定予算に繰り越したものでございます。

 以上です。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 再質問しますが、税務課長、そのとおりなんです。そうすると、それでまだ疑問が解けないから聞くんだけれども、個人市民税、3町合わせて当初予算は幾らだったんですか。それから納まった分を引くと、3億7,513万になるわけだよね。あなたたちの実績を聞きたいわけ。4月から始まって12月5日までどのくらい集めたのかというのを聞きたいんです。



◎税務課長(岩瀬勝美君) 今、資料が手元にないので、後で調べて報告させていただきます。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 個人市民税と固定資産税も同じような観点でお聞きしたいんです。言いかえれば、暫定予算だから、残りが少なければ、12月5日まで一生懸命やってくれたんだなという気になるんです。ところが逆に、どうせ集まらなくても合併してしまうんだから、あとは新しく合併したときに任せればいいやと、こんな気持ちの人はだれもいないと思うんだけれども、そんなことも恐ろしいんですよね。だから、やっぱり12月5日まで、それぞれの町で合併目指して一生懸命税金集めて、それで暫定で組んでくれると思うんだけれども、実績を知りたかったんです。

 そうすると、あと残りが3カ月、それから12月の25日間、それが、きちんと12月5日までにやっていれば残りがこれだけになるんだけれども、これでいいですか。間違いないですか。これは再質問です。

 それから議長、さっきの土地処分もあわせて聞いておいた方がいいですか。



○議長(及川文夫君) はい。



◆46番(鵜沢喜久雄君) ではお尋ねします。

 大原町のやり残し分があったので暫定予算に計上したと言うんですが、恥を話すようだけれども、これは議会でもいろいろ紛糾したんです。というのは、金がないから処分するのはいいんだけれども、地元の皆さんからいろいろ心配の声が出て問題になったんです。議会は一応通って、議決されたんですけれども、その後の住民の心配がいろいろあって、払い下げを受けようという人からもいろんな意思表示があったんです。

 だから、実際は未解決だから出てきたんでしょうけれども、未解決だから12月になってもまだ解決できないんだけれども、ここで認めてしまって、12月後半から1月、2月、3月で解決できるのか、見通しということになると、事情を知っているだけに甚だ不安なんです。はっきり言えば、執行できない可能性があるんです。

 だから、そういう事情を新しい大原以外の市会議員の皆さんにも知っていただいて、それで判断下す必要があると思うんです。このまま執行部が提案されたから、処分すればいいやということで賛成してしまったら、賛成しても執行できない可能性が十分あるということだけは申し上げて、執行できる見通しがあったから提案したんだろうから、そこのところの内部事情というのか、わかれば、全部の議員の皆さんにわかるように答弁いただきたいと思うんです。

 以上です。



◎財政課長(渡辺文雄君) まず、このたびの暫定予算でございますけれども、旧3町の平成17年度の当初予算、その執行残等を4分の1、四半期ですか、12月から3月弱でございますけれども、その間の必要最少限度の必要経費の合算額でございます。ちなみに、今現在の財産収入の件でございますけれども、既に9月の旧大原町議会でもって補正予算で既決されたものでございまして、ほか2町におかれましても、この暫定予算の中身としましては、未執行分が多々入ってございます。

 大原町の小佐部地域の町有地の売却の件でございますけれども、9月議会でもって歳入と歳出の予算措置がされたところでございますが、その中では、歳出では財産管理費、役務費等委託料、工事請負費、これらはおのおの不動産鑑定料等、対象エリア内の測量、いま一つは、当該地域内にございます老朽家屋、建物の解体工事費を措置したところでございます。それらは、今申し上げましたとおり、暫定予算に引き継ぎとなったわけでございますけれども、当事業と申しますか、予算執行の経緯でございますが、小佐部地区の役員の方々には既に説明会等が1度開催されたところだそうです。今後、年明けになりましたならば、小佐部地区の住民代表に説明会を開催したいと考えておる次第でございます。

 また、測量業務でございますけれども、既に11月に発注済みでございます。現在、公図の調査とか、あるいはまた地権者の調べ等を実施しております。この時期、何かと忙しいわけでございますけれども、不動産鑑定あるいは測量調査等も年明けにはなるべく早く進めたいという考えでございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 発言の回数が制限されていますので、これで最後になりますが、今の土地売却については、9月議会で議決されたから、執行残だから暫定予算に計上して、3月までに見通しつけるということだったんですが、甚だこれを執行するのは難しいと思うんです。その前提になる土地の測量、境界の測量等についても、立ち会いそのほか普通ではいかないと思うんです。ですから、不確定財源を歳入に組むことはよろしくないので、大変問題が大きいということで、私は、これは予算から削られないといけないと思うんです。新しい年にやれるんならやっても、不確定財源を歳入にするのは承知できません。

 以上です。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。



◆34番(半場新一君) 46番の質問にあわせて、もう少し詳しくお願いします。

 今の不動産売り払い収入、この面積については何平米なのか、また坪単価はどのくらいなのか。予算計上されておりますので、売り先が決まっていれば、どこに売り先を決めてあるのかお願いいたします。



◎財政課長(渡辺文雄君) ただいまの半場議員のご質問でございますけれども、面積は約750坪でございます。単価でございますけれども、先ほど鵜沢議員の質問にもお答えしたように、年明けになりましたら不動産鑑定をお願いしまして、それをベースとしまして価格を決定したいと考えております。売り先でございますけれども、旧大原町長に対しまして譲渡申請なるものは出されております。その方は、藤江逸夫さんという方から出されております。

 以上でございます。



◆34番(半場新一君) この処分については、今まで入札とかそういった考えで藤江さんに決まったのかどうか。それと今鑑定士を入れてということでありますので、この4,903万5,000円というのは、どういうことで組まれたのか。



◎財政課長(渡辺文雄君) 私、岬の方から来ましたので、過去の経緯はいまいち。手を挙げて立ったんですけれども、ちょっと時間いただけますか。



◆34番(半場新一君) では、後からそれ……。



◎財政課長(渡辺文雄君) ではそういうことで、後で調べましてご報告いたします。



◆45番(岩井豊重君) 今回の暫定予算書につきましては、各町の執行残で組まれた最低限のものということで、そういうことで2項目に絞ってご質問いたします。

 1項目めは、27ページの雑入のところで、H17決算余剰金がかなりの額になっております。これがどういう意味なのかという点と、29ページの一番上、教育債の中で耐震構造改修事業債、これもかなり大きな金額なんですけれども、どこでどのような工事をやられるかについてご答弁願いたいと思います。



◎財政課長(渡辺文雄君) ただいまのご質問で、27ページのH17決算余剰金の14億2,773万2,000円の件でございますけれども、これはこの予算編成をする際に、3町、いま一つは合併協、そしてまた、いすみクリーンセンター、かつての夷隅町・岬町清掃組合のクリーンセンターの見込みの余剰金を試算したものでございまして、それらの合算額でございます。その後、12月4日で締まりまして、今現在では額は確定してございますけれども、見込み決算で14億2,200万円という額でございます。



◎学校教育課長(渡邉雅明君) ただいまの2つ目のご質問にお答えいたします。

 29ページの教育債の件でございますが、この耐震につきましては、大原中学校の耐震改修の方を先月、11月に終了したということで聞いております。

 以上でございます。



◆45番(岩井豊重君) 27ページの決算余剰金の再質問です。

 通常であれば、3月に繰越金として翌年に繰り込まれる性質のものではないかと思いますが、もしそうだとすれば、この段階で使ってしまう、予算化してしまうということは、来年度へ予算的な影響をかなり及ぼすのではないかと考えますけれども、この辺いかがでしょうか。



◎財政課長(渡辺文雄君) ただいまのご質問ですけれども、ご承知のように、いすみ市が誕生したことによりまして、旧3町は12月4日をもって締められたわけでございます。そうしますと、通年型で組みました旧3町の予算なるものは、12月4日で既に執行はストップしてございます。その予算を平成18年度に延ばすということではなくて、そのための暫定予算に盛り込みまして、なおかつ向こう4カ月弱の必要経費を盛り込むべきものが暫定予算の中身の筋合いでございます。そういうことでご理解を願いたいと思います。



◆45番(岩井豊重君) そうしますと、こういうものは一時歳計金に預金しておくとか、来年度使えるような、そういった手段がほかにもあると思うんですけれども、その辺いかがですか。



◎財政課長(渡辺文雄君) ただいまのご質問の一時的に預金するとかということは、そぐわないと思います。ということは、12カ月をもって17年度が経過するわけでございますけれども、8カ月は経過したわけでございます。同一年度内で新たにいすみ市という市が発足するに当たりまして、今、皆さんにご協議願っております暫定予算の組み方としまして、構成団体であります旧3町の残予算、それと新市としての、何度も申しますけれども、期間の必要最少限度の経費をもって暫定予算とするわけでございますので、当然旧3町の残予算はそのまま新市に引き継ぎ歳入歳出に反映すると、こういうことでご理解を賜りたいと存じます。



◆45番(岩井豊重君) それでは、質問回数の制限も来ましたので、これで終わります。どうもありがとうございました。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ありませんか。



◎税務課長(岩瀬勝美君) 先ほどの鵜沢議員の質問にお答えいたします。

 市民税の関係なんですが、予算は夷隅町が2億4,008万円、岬町が4億3,224万5,000円、旧大原町が6億3,867万6,000円、合計で13億1,100万1,000円でございます。そのうち収入済額が8億9,307万1,000円、その残りの4億1,793万円を予算計上したものでございます。

 固定資産の関係なんですが、夷隅町が当初予算3億2,302万5,000円、岬町が5億9,914万2,000円、大原町が9億3,715万2,000円、合計で18億5,926万9,000円でございます。そのうち収入済みが14億3,529万3,000円、その残りの4億2,397万6,000円を暫定予算に計上したものでございます。

 以上でございます。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。

           〔何事か言う人あり〕



○議長(及川文夫君) では1回だけ。



◆46番(鵜沢喜久雄君) すみません。

 さっき答弁をもらえばこんなことはなかったんですが、一応わかったらということで、議会が終わってからになるのかなと思っていたんですが、今わざわざ答弁してくれたものですからね。

 そうすると、今、税務課長が言った、残金と計上された暫定予算の金額が合わないんです。だから、それを聞きたくなってしまうわけ。やっぱり税金というのは大事だからはっきりさせた方がいいので、今ここで時間とってもう一回計算し直せなんていうことは無理だとしても、残りがあるんなら残りをはっきり計上して、議会の承認を得るということが大事だと思うんです。だから、それはもう一回計算し直してください。それだけ頼んでおけばいいです。



○議長(及川文夫君) では、後ほど回答ということでよろしいですか。



◆46番(鵜沢喜久雄君) いいです。



○議長(及川文夫君) これにて質疑を終結いたします。

 これより議案第2号ないし議案第6号を一括により討論を行います。

 初めに反対討論を行います。討論ありませんか。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 提案された一般会計の暫定予算案に反対します。暫定予算だから、今までの残りだから、3カ月ちょっとは頑張ってほしいなと思って賛成しなければいけないんでしょうけれども、次のような理由で賛成しかねるんです。

 1つは、今、わざわざ税務課長が再答弁してくれたけれども、再答弁の残金と予算計上額が若干狂っているので、これはきちんとしてほしいと思います。今後の課題になると思います。それが1つ目です。

 それから2つ目は、H17決算余剰金、これは同僚の岩井議員が質問しましたけれども、いわゆる自治法に定められた地方自治体の一般会計予算の組み方では、組んだ分だけはきちんと使うようになっているわけですね。いわゆる収入支出が合わなければいけないようになっているんです。だからこれは、12月4日までの計算だからということで答弁あったようですけれども、これでいいように使ってしまうと、いわゆる来年の2月、3月、新年度予算をつくるときに大変苦労しないといけなくなってしまうんです。ことしよければ来年知らないというわけにいきませんので、この計上の仕方も問題あると思うんです。

 それから3つ目は、質疑応答の中になかったんですが、旧大原町の課題として、水道の方から大変な借金をして一般会計に回してもらっているんです。それをそろそろ返さないといけない年になっているわけです。それが支出の中に組まれて、とりあえず1億なら1億返すという形ならば、姿勢としては認めるんだけれども、それが結局ほっかぶりですよ。ないんです。だから、これはやっぱり同じ自治体の会計としておかしいと思うので、これが欠落しているという問題。

 それから4つ目は、土地処分の歳入が、ほかの議員も非常に心配しているように、不確定財源です。不確定なものは計上してはいけないんだと、私たち、議員に成り立てからずっとそういうのを先輩議員から指導されてきましたけれども、こんなに不確定な予算はないです。本当にこれ、ここで議決してしまったら、いわゆる新しい市ができたのに、また大騒ぎになってしまいますよ。言っていいのかな。市長選挙も絡んで大騒ぎになってしまうと思うんです。これは予算から削っておかないといけないことだと思うんです。だから、こんなことを議員が認めるわけないんで、爆弾を認めるようなもので、とてもそんな冒険は新しい議会ではできないと思うんです。懸念することです。

 整いませんけれども、4つの理由で賛成できません。

 以上です。



○議長(及川文夫君) 次に、賛成の討論を許します。

 簡単明瞭にお願いします。



◆30番(兼沢謙一君) 私は、本案に賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 今回提案されました議案第2号 いすみ市一般会計暫定予算から議案第6号 水道事業会計暫定予算までの専決処分の承認は、地方自治法施行令第2条の規定に基づき定めるものであります。

 内容は、旧3町の平成17年度予算規模等の未執行額及びいすみ市においての新たな必要経費であります。この予算は市長が決定し、本予算が議会の議決を経て成立するまでの暫定予算であり、内容も必要最小限のものと考えます。また、専決処分は地方自治法施行令第2条の規定に基づく措置でありますので、私は本案に賛成するものです。

 以上。



○議長(及川文夫君) 次に、反対討論を許します。

 ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第3号ないし議案第6号を採決いたします。

          〔何事か言う人あり〕



○議長(及川文夫君) 挙手は賛成5人以上ですから、5人いなければ今までどおりでやらせてもらいます。

          〔何事か言う人あり〕



○議長(及川文夫君) 5人以上おられればそうしますけれども、このまま採決を行いたいと思います。

 それでは、議案第2号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」「異議あり」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

          〔「異議ありと言っているじゃないか。聞こえないのかよ」

           と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) 異議ある方、挙手をお願いします。

          〔挙手〕



○議長(及川文夫君) 5名いないとできませんので、3名ですので異議なしと認めます。

 よって、議案第2号は承認することに決しました。

 次に、議案第3号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第3号は承認することに決しました。

 議案第4号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第4号は承認することに決しました。

 議案第5号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号は承認することに決しました。

 議案第6号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第6号は承認することに決しました。

 議案第7号 専決処分の承認を求めることについての質疑を行います。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第7号については、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第7号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第7号は承認することに決しました。

 議案第8号 専決処分の承認を求めることについての質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 提案された議案第8号は専決処分ですけれども、指定金融機関の指定ですね。提案された中身では、株式会社千葉銀行をいすみ市の指定金融機関に指定すると、そういう中身になっております。この株式会社千葉銀行を指定金融機関に指定した理由をお聞きしたいと思うんです。

 なぜかというと、今まで各町で千葉銀行にはお世話になっていました。そのお世話になったことは私も承知しておりますが、大原でいえば、大原が大変な財政事情の中でいろいろ借金を抱えていました。岬もそうでしょう。夷隅町もそうでしょう。そのときに少しでも借金を減らそうということで、借金の内訳を見ると、千葉銀行さんにお世話になったこともあるんです。だったら、千葉銀行に世話になっているんだから、借金のうちの許す借金は繰り上げ返還させていただいたり、それから時流に合わせて利率を軽減してもらったり、そうすべきではないかということを再三提案したことがあります。しかし、財政の方からすると、千葉銀の方では耳もかしてくれないということなんです。一回もそういう形での財政難を救ってくれたことはないんです。

 いわゆる指定金融機関に指定したんだから、一応、大原町なら大原町の財政事情を聞いて、これとこれについては検討してくれないかということで検討してもらってもいいと思うんです。だけれども、検討もしてもらわなかった経過があるんです。そんなところを指定していいのかという疑問があるんです。だから、過ぎたことだけれども、ここに指定していいのかなということでお尋ねしたかったんです。明確にご答弁いただきたいと思うんです。



◎財政課長(渡辺文雄君) ただいまの鵜沢議員の指定金融機関の関係で、なぜ千葉銀行かということでございますけれども、旧3町が千葉銀行を指定してございました。そういう経緯がございます。今回、新市の指定金融機関の指定をするに当たりまして、他の2行にご意向を伺ったところ、拒まれたわけでございますけれども、千葉銀行だけがオーケーのサインというか、回答をいただきましたので、従来どおりの指定金融機関としまして千葉銀行を指定したところでございます。

 以上です。



◆46番(鵜沢喜久雄君) 経過はわかりました。そういう事情ならわかるんですが、指定金融機関にした場合に、財政問題について相談に乗ってもらえるような、そういう含みはあるんでしょうか。それとも、今までのように冷たくあしらわれるのでしょうか。そんなことはないと思うんですが、心配なのでお答えいただきたいと思います。



◎財政課長(渡辺文雄君) 指定金融機関として市が指定した以上、本来やるべき金融機関としての職務は全うしてもらうことでお話し合いしてございますけれども、それ以上といいますか、財政的ご協力願うことにつきましては、今後、十分協議しながら、そのような方向性をとっていきたいとは考えております。

 以上です。



○議長(及川文夫君) ほかに質疑ございますか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第8号については、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第8号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号は承認することに決定いたしました。

 議案第9号 専決処分の承認を求めることについてないし議案第15号 専決処分の承認を求めることについてを一括により質疑を行います。

 質疑ありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第9号ないし議案第15号については、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認め、議案第9号ないし議案第15号の採決をいたします。

 採決はそれぞれ行います。

 議案第9号を承認することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号は承認することに決しました。

 議案第10号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号は承認することに決しました。

 議案第11号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第11号は承認することに決しました。

 議案第12号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第12号は承認することに決しました。

 議案第13号を承認することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第13号は承認することに決しました。

 議案第14号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第14号は承認することに決しました。

 議案第15号を承認することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第15号は承認することに決しました。

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△発議第5号 議会運営委員会の閉会中の所掌事務審査(調査)の件について



○議長(及川文夫君) 日程第2、発議第5号 議会運営委員会の閉会中の所掌事務審査(調査)の件を議題といたします。

 お諮りします。

 議会運営委員会委員長から、会議規則第130条の規定により、本会議の会期の日程等、議会の運営に関する事項について閉会中の継続審査(調査)の申し出がございましたが、委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査(調査)とすることにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(及川文夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査(調査)とすることに決しました。

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△閉会の宣告



○議長(及川文夫君) 以上をもちまして、本臨時会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成17年いすみ市議会第1回臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。(拍手)

                              (午後3時39分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         臨時議長

         議長

         署名議員

         署名議員