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千葉県 いすみ市

平成20年 12月 定例会(第4回) 12月16日−04号




平成20年 12月 定例会(第4回) − 12月16日−04号







平成20年 12月 定例会(第4回)



          平成20年いすみ市議会第4回定例会

議事日程(第4号)

                平成20年12月16日(火曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号、議案第3号及び議案第4号並びに陳情第1号(委員長報告・質疑・討論・採決)

日程第2 議案第5号 いすみ市教育委員会委員の任命について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第3 議案第6号 いすみ市固定資産評価審査委員会委員の選任について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第4 議案第7号 いすみ市固定資産評価審査委員会委員の選任について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第5 議案第8号 いすみ市固定資産評価審査委員会委員の選任について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第6 議案第9号 いすみ市監査委員の選任について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第7 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第8 発議第3号 離婚後の親子の面接交渉の法制化と支援を求める意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第9 発議第4号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第10 発議第5号 議会運営委員会の閉会中の所掌事務審査(調査)について

日程第11 発議第6号 発言取り消し申し出について

追加日程第1 発議第7号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第10まで同じ

 追加日程第1

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出席議員(25名)

  1番   田井秀明君    2番   横山正樹君

  3番   中村松洋君    4番   高梨庸市君

  5番   元吉 基君    6番   渡辺敏男君

  7番   飯高米蔵君    8番   青柳英俊君

 10番   杉山敏行君   11番   吉野勝己君

 12番   君塚泰三君   13番   川嶋英之君

 14番   石井 博君   15番   石川光男君

 16番   麻生 実君   17番   兼沢謙一君

 18番   熱田彰司君   19番   山口 稔君

 20番   半場新一君   21番   荒井 正君

 22番   松崎敏雄君   23番   井上栄弌君

 24番   君塚利雄君   25番   米本利雄君

 26番   岩井豊重君

欠席議員(1名)

  9番   鈴木麗子君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       太田 洋君     副市長      渡辺雅文君

 総務部長     渡辺文雄君     市民生活部長   中村 博君

 産業建設部長   佐久間富央君    総務課長     上島浩一君

 財政課長     佐藤達夫君     課税課長     渡辺吉富君

 収納課長     藤平寿雄君     企画政策課長   江澤正利君

 福祉課長     平野孝幸君     健康・高齢者支援課長

                             中村敏一君

 市民生活課長   鈴木俊幸君     建設課長     永石雅宏君

 農林水産課長   實方伊三郎君    水道課長     古川 弘君

 教育長      鈴木 智君     教育次長     渡辺健司君

 学校教育課長   黒川 薫君     社会教育課長   大屋和夫君

 夷隅地域市民局長 木嶌久雄君     岬地域市民局長  佐久間廣幸君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長       菰田和男      主査       毛利雅一

 主任主事     目羅登一

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△開議の宣告



○議長(杉山敏行君) おはようございます。引き続きご苦労さまです。

 出席議員は25名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(杉山敏行君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号、議案第3号及び議案第4号並びに陳情第1号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第1、議案第1号、議案第3号及び議案第4号並びに陳情第1号を一括議題といたします。

 去る12月2日及び9日の本会議において、各常任委員会に付託いたしました各議案及び陳情の審査の経過と結果について、各委員長より報告を求めます。

 最初に、総務常任委員会委員長より報告願います。

     〔総務常任委員会委員長 兼沢謙一君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(兼沢謙一君) おはようございます。

 ただいま議長のお許しをいただきましたので、総務常任委員会からの報告をさせていただきます。

 総務常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は12月10日開催し、総務部総務課、財政課、課税課、企画政策課、夷隅地域市民局地域総務課及び岬地域市民局地域総務課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 各議案については、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳細な説明を受け、質疑に入りました。

 議案第3号 平成20年度いすみ市一般会計補正予算のうち、本委員会の所管するものの主な質疑について申し上げますと、歳入中、市税について個人市民税が2,000万円補正されているがその理由はとの質疑に対し、主な理由として退職所得と所得更正によるものですとの回答がありました。

 また、地方交付税について、普通交付税391万8,000円の理由はとの質疑に対し、普通交付税については、7月に本算定され9月補正にて計上しましたが、その後、石油税の調整率の変更によるものですとの回答がありました。

 歳出においては、財産管理費の公用車購入について、当初予算に計上することができなかったのかとの質疑に対し、夷隅地域市民局の公用車がエンジンの故障等により廃車されたことに伴い、軽トラックを購入するものですとの回答がありました。また、コミュニティ施設整備事業について補助率の内訳はとの質疑に対し、根方区民会館の雨漏り修繕に要する費用で、見積総額59万8,080円のうち39万円が補助金であり、補助率は3分の2でありますとの回答がありました。さらに、税務事務電算業務委託料の内容と、なぜこの時期に補正なのかとの質疑に対し、来年10月より公的年金から個人住民税の特別徴収が開始されることとなり、ことし7月から制度開始に向け具体化されたため、今回の補正に計上したものですとの回答がありました。

 ほかに、公有財産台帳更新業務について使用目的はとの質疑に対し、来年度より公会計制度が実施されることにより、現在データによる整備がされているのが大原地域のみで、夷隅地域、岬地域の整備をするものですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査報告を終わります。

     〔総務常任委員会委員長 兼沢謙一君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 次に、民生環境常任委員会委員長より報告を願います。

     〔民生環境常任委員会委員長 元吉 基君登壇〕



◆民生環境常任委員会委員長(元吉基君) 議長よりご指名がございましたので、民生環境常任委員会審査報告をいたします。

 民生環境常任委員会に付託されました議案3件の審査経過と結果についてご報告をいたします。

 本委員会は、12月11日に開催し、市民生活部福祉課、市民生活課、健康・高齢者支援課及び水道課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 各議案の説明については、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳細な説明を受け、質疑に入りました。

 まず、議案第1号 いすみ市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、出産育児一時金が現行35万円から改正案として38万円に引き上げられるが、現在、産科医が不足している中で出産費用はどのくらいかかるかという質疑に対し、30万円から35万円くらいと把握しておりますとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第3号 平成20年度いすみ市一般会計補正予算(第4号)のうち、本委員会の所管するものの主な質疑について申し上げますと、ごみ処理負担金の内容はという質疑に対して、いすみクリーンセンターの2号炉連絡煙道の点検を行ったところ、大規模な更新工事が必要となり3,118万5,000円を歳出にて計上いたしました。この工事に伴うごみ処理負担金は大多喜町の負担として798万2,000円、工事費の28%になりますとの回答がありました。

 また、特別障害者等給付負担金の負担者数及び生活保護費負担金の負担者数並びに給付状況はという質疑に対し、特別障害者等給付費負担金は42名です。また、生活保護費負担金については、190世帯248名です。給付状況といたしまして医療費の給付が年々増加傾向にありますとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第4号 平成20年度いすみ市水道事業会計補正予算(第3号)については、平成26年度まで鉛管の更新工事を実施すると聞いているが、重要な問題なので、企業債を起こしても早期に工事を実施するべきではないかという質疑に対して、今年度は500件を目標に実施しておりますが、平成21年度は件数を増やして実施したいと考えております。また、水道事業会計の経営状況により、早期に更新できるよう検討していきたいとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、民生環境常任委員会の審査報告を終わります。

     〔民生環境常任委員会委員長 元吉 基君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 次に、産業建設常任委員会委員長より報告願います。

     〔産業建設常任委員会委員長 青柳英俊君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(青柳英俊君) 議長の指名をいただきましたので、産業建設常任委員会に付託されました議案1件及び陳情1件につきまして、審査経過と結果についてご報告をいたします。

 本委員会は、12月11日に委員会を開催し、産業建設部農林水産課、商工観光振興室、建設課、都市計画室及び夷隅地域と岬地域の各市民局地域事業課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 議案第3号 平成20年度いすみ市一般会計補正予算のうち、本委員会の所管するものについては、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳しい説明を受け、質疑に入りました。

 その主な質疑経過について申し上げます。農業費の施設園芸燃油高騰対策事業について、機械器具類の購入も可能なのか、報告は求めるのかとの質疑に対して、園芸施設用暖房器具等であれば認められる、また、事業計画を立て、補助金交付申請を行ってもらうので、事業終了時には実績報告書の提出がありますとの回答がありました。

 次に、道路橋りょう費の県単独道路橋梁事業負担金の減額について、減額の理由は、減額の時期が早いのでは、新年度予算に計上されるのか、事業進捗の見込みはどうなのかとの質疑に対し、市道岬1号線と県道夷隅・太東線の交差する部分、岬病院手前の交差点に千葉県による交差点改良の計画があり、それにかかる用地・移転補償費及び工事費は千葉県で負担し、市道との取りつけ工事に要する費用は、市が県に負担金として支払う内容の協定書を取り交わして行っている事業で、千葉県から用地交渉が難航し、年度内の対応ができなくなったとの申し出がありましたので減額を行うもので、来年度も改めて当初予算に計上する予定です。また、事業者が千葉県でありますので、今後とも円滑な事業推進に向けて要請を続けていく予定ですとの回答がありました。

 次に、まちづくり交付金事業の用地取得費及び補償補填費の減額について、事業箇所と減額の内容はとの質疑に対し、国道128号線深堀バイパスと海側の市道大0107号線を結ぶ延長426メートル、幅員13メートルで計画をしている市道大0110号線整備に係る予算で、本年6月に地元関係者説明会を実施し、現在は用地交渉等を行っています。減額理由は、土地評価並びに補償調査の進捗により用地買収費等が確定したこと、また、本年度は3名の地権者との契約に向けて交渉中で、年度内契約可能額を精査し、減額見込みとなったものですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続いて、陳情第1号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情書について協議した結果、特に異議なく、県内及び全国の動向を踏まえると採択すべきとの意見により採決の結果、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。

     〔産業建設常任委員会委員長 青柳英俊君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 最後に、文教常任委員会委員長より報告願います。

     〔文教常任委員会委員長 川嶋英之君登壇〕



◆文教常任委員会委員長(川嶋英之君) 文教常任委員会審査報告についていたします。

 文教常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、12月10日に委員会を開催し、教育委員会の学校教育課及び社会教育課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 議案第3号 平成20年度いすみ市一般会計補正予算のうち、本委員会の所管するものについては、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳しく説明を受け、質疑に入りました。

 その主なものについて申し上げますと、小学校費の遠距離通学費補助金について、その内容はとの質疑に対して、千町小学校及び中川小学校へ通学する児童のうち、通学距離が6キロメートル以上ある地区の児童の父兄が保育園バスの空き時間を利用して自主的に運行している通学バスの補助金で、市民バスの夷隅巡回線の廃止により今回改めて予算計上したものですとの回答がありました。

 次に、社会教育施設の修繕や交換工事の補正が多いが、その契約については随意契約となっているのかとの質疑に対して、入札による契約を基本としているが、文化センター等の施設は構造や使用機材が特殊なため、修繕や交換の場所によっては、一般的な部品が使用できない場合が多く、その場合は必然的に随意契約となっていますとの回答がありました。

 次に、保健体育費の大原グラウンドのクラブハウス改修工事について、今回の改修目的は、計画的に改修を行っているのかとの質疑に対して、このクラブハウス改修工事は、平成22年に行われる国民体育大会ホッケー競技の開催に合わせて予算計上しているものです。トイレ等の改修に伴う補正予算は9月定例会に計上していましたが、今回の理由は、国体及びその前年に開催されるプレ国体で選手更衣室が必要であり、当初はリースで対応する計画であったが、そのリース料金が非常に高額であり、その場限りであること、また、その後の施設利用を考えた場合に改修するほうが費用対効果が高いと判断したためですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会として次の事項について指摘・要望することにしました。

 1.各学校施設の耐震化については、厳しい財政状況であるが、そこに通う児童・生徒の安全はもとより、各地域の災害時避難場所に指定されているので、重点施策として早急かつ計画的に整備を進められたい。

 以上をもちまして、文教常任委員会の審査報告を終わります。

     〔文教常任委員会委員長 川嶋英之君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 以上で、各常任委員会委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) これをもって各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号、議案第3号及び議案第4号並びに陳情第1号を採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、議案第1号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第1号を委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号に対する各委員長の報告は可決であります。

 議案第3号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第4号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、陳情第1号に対する委員長の報告は採択であります。

 陳情第1号を委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、陳情第1号は採択することに決しました。

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△議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第2、議案第5号 いすみ市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第5号についてご説明申し上げます。

 本案は、いすみ市教育委員会委員の任命についてであります。

 いすみ市教育委員会委員であります醍醐眞亮氏の任期が平成21年1月24日をもって任期満了となります。

 委員の任命に当たっては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、委員のうちに保護者であるものが含まれるように努めなければならないとされておりますので、保護者であります松本勲氏にお願いしたいので、同項の規定に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。

 委員の任期は4年であります。

 松本勲氏は、昭和62年3月千葉県立大原高等学校卒業後、同年4月相鉄ジョイナス内郵便局に勤務され、平成8年3月横浜妙蓮寺郵便局、平成9年10月横浜岸谷郵便局、平成14年3月市ヶ尾駅前郵便局勤務を経て、平成15年3月浪花郵便局長に就任され、現在に至っております。

 同氏は、温厚篤実で、人格、識見ともにすぐれ、いすみ市教育委員会委員として適任であると考えますので、ご同意くださるようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。

 これより議案第5号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第5号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第5号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号は同意することに決しました。

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△議案第6号から議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第3、議案第6号 いすみ市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから日程第5、議案第8号 いすみ市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを一括議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第6号から第8号につきましては、いすみ市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでありますので、一括してご説明を申し上げます。

 本案は、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。

 固定資産評価審査委員会は、固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服を審査決定するために設置するものであります。

 委員の定数は3名、任期は3年で、市民、市税の納税義務のある者、または固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから、議会の同意を得て市長が選任することとなっております。

 委員の選考に当たりましては、公平かつ適正な審査事務の推進を図る観点から、3地域よりそれぞれ1名を選出させていただきました。

 それでは、議案第6号についてご説明を申し上げます。

 夷隅地域の渡邉康俊氏であります。

 渡邉氏は、昭和45年3月中央大学商学部卒業後、同年4月株式会社千葉銀行に勤務され、平成2年4月長洲支店副支店長、平成5年大原支店副支店長、平成8年4月に長者支店支店長、平成10年4月本部事務企画部主任調査役を歴任され、平成12年3月退職されました。同年4月からは、東方エージェンシー株式会社副部長として勤務され、平成19年9月に退職されました。また、平成18年4月から2年間いすみ市行政協力員としてご活躍いただき、平成20年7月からは人権擁護委員としてご活躍をされております。

 次に、議案第7号についてご説明申し上げます。

 大原地域の渡邉雅晴氏であります。

 渡邉氏は、昭和36年3月千葉県立茂原農業高等学校卒業後、同年4月農林省千葉食糧事務所に勤務され、平成6年4月大原支所長、平成7年4月東京食糧事務所貿易課長、平成10年4月千葉食糧事務所調査課長、平成11年4月検査課長、平成13年4月経理課長、平成14年4月に茂原支所長を歴任され、平成15年3月に退職されました。その後、平成16年3月いすみ市いすみ農業協同組合理事、平成19年3月代表常勤監事としてご活躍されております。さらに、18年1月からは、いすみ市固定資産評価審査委員会委員としてご活躍をいただいております。

 次に、議案第8号についてご説明を申し上げます。

 岬地域の鶴岡芳和氏であります。

 鶴岡氏は、昭和41年3月千葉県立一宮商業高等学校を卒業後、同年4月岬町役場に勤務、平成11年4月岬町公民館長、平成14年4月議会事務局長、平成16年4月住民課長、平成17年4月企画課長、同年12月にいすみ市役所市民生活部長を歴任され、平成20年3月に退職されました。

 以上申し上げました3名の方々は、人格、識見ともすぐれ、人望も厚く、委員として適任であると考えますので、ご同意くださるようよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。

 これより議案第6号から議案第8号まで一括により質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第6号から議案第8号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第6号から議案第8号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第6号から議案第8号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 議案第6号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第6号は同意することに決しました。

 議案第7号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第7号は同意することに決しました。

 議案第8号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号は同意することに決しました。

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△議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第6、議案第9号 いすみ市監査委員の選任についてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、麻生実君の退席を求めます。

     〔ここで16番議員退場〕



○議長(杉山敏行君) 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第9号についてご説明を申し上げます。

 本案は、いすみ市監査委員の選任についてであります。議会議員のうちから選出されておりました杉山監査委員から辞職願が提出されたことに伴い、後任の監査委員の選任につきまして、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めようとするものであります。

 議会議員のうちから選任される監査委員といたしまして、麻生実氏を適任者と認め提案した次第であります。

 麻生実氏は、平成元年8月から岬町議会議員として活躍され、平成9年9月から議会運営委員会の委員長の要職を歴任され、その後、市議会議員としてご活躍されており、市の行財政について豊富な識見を持ち、人格もすぐれております。よろしくご同意くださるようお願いいたします。

 以上です。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第9号については、質疑及び会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号については、質疑及び委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第9号については、討論を省略し直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第9号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号は同意することに決しました。

 麻生議員の退席を解きます。

     〔ここで16番議員入場〕

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△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第7、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 諮問第1号について、ご説明申し上げます。

 本件は、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、議会の意見を求めようとするものであります。

 人権擁護委員であります片岡榮一氏が、平成21年3月末日をもって任期満了となりますが、後任の委員として西塚順子氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。

 西塚順子氏は、昭和44年3月千葉敬愛短期大学初等教育科卒業後、同年4月に千葉市立花園小学校教諭を振り出しに、昭和48年9月千葉市立あやめ台小学校、昭和52年4月千葉市立小中台小学校、昭和56年4月大原町立浪花小学校、平成元年4月勝浦市立豊浜小学校、平成8年4月大原町立大原小学校、平成15年4月大原町立東海小学校に勤務され、平成19年3月にいすみ市立東海小学校を退職されました。

 西塚順子氏は、温厚篤実で、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員として適任であると考えますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。

 これより諮問第1号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 諮問第1号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 諮問第1号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は同意することに決しました。

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△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第8、発議第3号 離婚後の親子の面接交渉の法制化と支援を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔1番 田井秀明君登壇〕



◆1番(田井秀明君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第3号 離婚後の親子の面接交渉の法制化と支援を求める意見書について提案理由を述べさせていただきます。

 この問題については、人口が最も密集し、離婚件数も多い東京都を初めとする都市圏で特に認識されているものですが、全国的にも増える離婚、特に急増する若い世代の離婚に伴い注目されているものです。離婚自体はいすみ市においても増えております。都市圏に比べてこの問題の発生する比率は低いとはいえ、確実に存在していると思われます。

 日本では、毎年16万人の親が離婚によって未成年者の自分の子どもと生き別れになっております。両親の離婚により、子どもが別居した片親と会うことを面接交渉、または面会交流といいます。別居した親が子どもと同居している親、または子どもを実際に育てている親に、血のつながった子どもと会いたいと望んでも、半分近くは拒絶されていると言われております。

 また、両親の離婚によって、別居した子どもが別居した血のつながった親と会いたいと望んでも、同様になかなか会うことは認められておりません。この多くは、親が面接交渉を拒絶することに原因があると言われております。

 この問題をお話しするに当たって、DV、ドメスティックバイオレンスとか、そういう理由による面接の交渉が妨げられるということは、当然例外的なものとしてお話をしますので、その点ご理解をよろしくお願いいたします。

 離婚について定めた民法第766条、819条では、別居親と子どもの面接交渉についての文言がなく、調停を経て裁判所で面接交渉についての取り決めを行ったとしても、強制力がないため、別居親と子どもとの関係は同居親次第となっているというのが実態でございます。

 しかしながら、子どもにとっては、両親が離婚したとしても親には変わりなく、親と会う権利があります。実際、世界的に見ると、一つの条約があります。子どもの権利条約、この第9条では、「締約国は、児童の最善の利益に反する場合を除くほか、父母の一方又は双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係および直接の接触を維持する権利を尊重する」と定めております。そして、日本は1994年にこの条約を批准しております。離婚は婚姻関係の解消であって、親子関係の断絶ではありません。日本以外の多くの国では、子どもの権利条約に準じ、法律で頻繁に面接交渉が保障されております。それが子どもにとっての利益だとされているからです。また、非合理的な面接交渉の拒否には罰則規定もあります。

 離婚後、親子を引き離してしまうことは、別居親に対する人権侵害であるばかりか、子どもにとっても相当の心理的負担になり、人権侵害で虐待であるというふうに考えられるのが世界的な趨勢でございます。先進国では唯一日本のみ離婚後の単独親権制度や面接交渉が明文化されていないことは、離婚時における子どもの奪い合いを激化させる原因にもなっております。

 多様な親子や家族のあり方が模索される中で、これ以上子どもが親同士の紛争の犠牲者となることは避けなければなりません。

 離婚しても豊かな親子の交流ができるよう、連絡調整サービスを行う団体への支援や、親同士の葛藤と親子関係を分けて理解させるための父母の教育プログラムの提供、児童福祉にかかる施設を面接交渉の支援の場として提供するなど、面接交渉への公的な支援体制が整えられるよう面接交渉の制度化を内容とする法整備を求め、意見書を提出しようとするものです。

 これまで、全国各地の自治体で意見書が採択されてまいりました。このいすみ市において、意見書案は別紙のとおりでございます。

 そしてこの意見書の提出に当たり、飯高米蔵議員と鈴木麗子議員のご賛同をいただいております。皆さんぜひとも満場一致のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。

 これより発議第3号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆26番(岩井豊重君) 内容的に問題があるものではないんですが、この後の第4号も含めまして、12月議会、これだけの会期があるわけですから、議員1人1人がもうちょっと内容を吟味できるような、そういった期間を設けていただきたい。これは今ここで出されましたので、どうしようもない問題ですけれども、やはり定例会が始まってすぐ出していただくとか、そういうことは、今後はやはり気をつけていただく、そういうことまでご留意していただきたいと思いますが、今回、これを出さなかった理由というのは、理由はあったんですか。



◆1番(田井秀明君) 特別な理由というものは、考えません。ただ、私の不勉強と何しろ議員として1期生なものですから、十分その点の配慮が足りなかったということで、お詫びしてご容赦いただきたいと思います。



○議長(杉山敏行君) ほかに質疑ありませんか。



◆21番(荒井正君) 手続上の問題は、請願の場合には、議会運営委員会の議会の前の運営委員会でなければ議会に上がらない。発議で議員でやる場合にはできるだけ全員一致になるような形を含めて、議会の中でも発議できるようなのが慣例になっているんです。ですから、こういうことは、実は、議員発議でこういうことが最初に出てくるときには、大体が常任委員会全部の一致のもとに出てくるのが通常の慣例で、慣例外であることについて、もう少し慣例についても勉強してもらいたいというのが1つ。

 それと、内容的な問題についても、例えばこれ罰則を伴う法制化と、罰則はどの程度のことを言っているのかというのも、議員として判断がこの内容から非常に難しいわけです。そして、今、離婚の原因となるDV等については例外だということでご説明していますけれども、離婚の多くがそういう状況だから離婚するんです。和解とか、面接交渉がちゃんと離婚の調停文書に入るような状況の中での離婚というのはこういうことは起きない。面接交渉も必ず離婚の場合には記入することが、もう既に一般的な離婚交渉の中では進んでいます。

 そういう調停ができないときに、いわゆるそのDV等があって、こういうことが調停文書にできないときにこういうことが起きるんです。そういう人たちを例外扱いにすることの法制化というのは、非常に難しいんです。私はそう思うんです。

 そうでないときは、大体今、調停離婚を含めて交渉については月何回とか、そういうことがきちんと明文化されることが一般的なんです。

 その辺の一般的なことについては、どのように認識していますか。罰則等に関する一般的な例外化するというのですが、面接交渉が調停文書の中ではほぼ一般的に行われているところの認識はどうでしょうか。



◆1番(田井秀明君) まず、ご教授いただいた点ですけれども、岩井議員のご意見に対してお詫びしたのと同様にまだまだ私の不勉強というところはまず1点目のところでお詫びをいたします。

 そのご指摘いただいたDV等が起きて、その結果、会えなくなっているケースが非常に多いということも現実ではございます。ただ、現実的に家庭裁判所等で離婚調停がされた場合に、もしくはされなかった場合もそうですけれども、現実的に引き離されているというケースが起きているというのが現実で、ある調査、私もこれは正確な調査というふうには言えませんけれども、16万人の子どもたちが生き別れて、最終的にはその中の4割ぐらいは、もうほとんど決して会えないというふうになっているという実情を伺っております。

 そういうことから理解するのと、もう一つは、他の自治体でこの発議が出る過程で、お話を聞いておりましても、やはりDVで会えなくなるという、離婚に至って、そして子どもたちが会えなくなるというのは、確かに合理的な理由だと思います。

 しかしながら、その反面、DVではなく、ほかの理由で離婚に至ったとしても会えなくなっているという現状が多く存在するというふうに理解しておりますので、その点も含めてご理解をいただければと思います。



○議長(杉山敏行君) ほかに質疑ありませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

     〔1番 田井秀明君降壇〕



○議長(杉山敏行君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。



◆21番(荒井正君) 私は、これ賛否にどちらにしようか、今この提案を受けただけでは判断しかねる内容です。罰則の内容も含めて、もう少し提案者の内容について伺いたい思いがありまして、できればこの採決をこの場では行わずに、委員会付託にしていただければというふうに思うんですが。

 これは、討論の中では、あえて採決するということであれば、私は採決に加われない、留保したいというふうに思います。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論ほかになしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 発議第3号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立少数であります。

 よって、発議第3号は否決されました。

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△発議第4号の上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(杉山敏行君) 日程第9、発議第4号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔1番 田井秀明君登壇〕



◆1番(田井秀明君) 続いてもう1件発議をさせていただきます。

 発議第4号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書の提出についての提案理由を述べさせていただきます。

 まず1つは、先ほどもご指摘いただいたように、今回こういうふうにして出させていただくという点では、不十分なところをお詫び申し上げます。

 今回この細菌性髄膜炎の早期定期予防接種化を求める意見書に関しては、昨日の千葉県議会健康福祉常任委員会に提出されたのと同じ趣旨のものです。

 県議会議員選挙いすみ市選出区選出の山口登県議会議員を通して自民党県連の政調会で議論され、公明党のご理解とご協力をいただき、自民党と公明党から共同提出という形でご審議をいただきました。そして、民主党、共産党のご賛同もちょうだいいたしました意見書とほぼ同趣旨でございます。

 提案理由。

 細菌性髄膜炎の日本での患者数は、毎年約1,000人。5歳までの子どもだけでも600人以上というふうに推定されております。

 その約6割強がインフルエンザ菌b型によるもの。このインフルエンザ菌b型というのをHibというふうに呼びます。約2割が肺炎球菌によるものとされ、この2つの菌によるものが全体の約9割を占めていると分析されております。

 インフルエンザ菌b型や肺炎球菌は、いずれも日常に存在する菌で、格別珍しい菌ではありません。細菌性髄膜炎は、発症しても早期には発熱と嘔吐以外に特別な症状が見られない場合がほとんどで、一般的に早期診断が極めて困難な病気だと言われております。

 細菌性髄膜炎だと判断がついた場合、治療にはその菌に有効な抗生物質を高容量投与しますが、近年特にインフルエンザ菌b型、この菌の薬剤に対する耐性化が急速に進んでおり、適切な治療が極めて難しくなってきていることが医療関係者の間での共通認識になっております。

 細菌性髄膜炎に罹患した場合、かなり高い確率で身体障害者となったり、死亡したりします。私の周囲、友人、知人という中でも、高校生や二十歳前になって罹患した方が2名おり、うち1名は重度身体障害者となり、二月ほど前にのどを詰まらせてお亡くなりになりました。たとえ、罹患時に亡くなられても、思い障害を負った生活の後に、重度身体障害者に起こりがちな原因でお亡くなりになることも多々あると思われます。

 この2つの原因菌による細菌性髄膜炎は、ワクチン接種によって予防することができます。

 細菌性髄膜炎のワクチン、通称Hibワクチンというものは、世界100カ国以上で承認され、90カ国以上で国の定期予防接種とされております。WHO世界保健機構は、ワクチンの有効性と安全性を高く評価し、1998年に世界中のすべての国に対して、乳幼児へのHibワクチン無料接種を求める勧告を出し、ワクチンを定期接種に組み込むことを推奨しております。

 肺炎球菌についても、乳幼児向けの肺炎球菌ワクチンが世界77カ国で承認され、これは子ども向けです。乳幼児向け。アメリカやオーストラリア等で定期接種されています。

 これらのワクチンを定期予防接種化した国々では、発症率が大幅に減少しており、アメリカでは細菌性髄膜炎の発症率が約100分の1に激減したと報告されております。

 ところが、日本ではWHOの推奨から10年近くが経過した現在においても、定期予防接種化はされておりません。ワクチンの承認もメーカーの申請から4年近くの歳月を費やし、やっと19年1月に承認を受け、この12月から発売されたばかりです。

 また、現在日本で承認されている大人用の23価肺炎球菌ワクチン、これはいすみ市でも現在75歳以上の高齢者の方々に1回2,000円の公費助成がありますが、この大人用の肺炎球菌ワクチンは免疫力の未熟な乳幼児には効果が期待できず、乳幼児に使用できる7価肺炎球菌ワクチンは日本では現在試験段階にあります。

 先ほどの骨髄性髄膜炎のワクチンが国内販売されても、定期予防接種化されるまでは任意接種となり、4回の接種で約3万円の自己負担となることが予想されており、だれでも接種できる金額ではありません。

 このHibワクチンと肺炎球菌ワクチンの定期接種化により、細菌性髄膜炎の罹患の多くを防ぐことができるというのは、世界の常識となっております。この病気は早期発見が極めて難しく、迅速に治療しても予後が悪く、さらに薬剤体制の高まりによる治療の困難化が指摘されている現状からも早期に定期予防接種化することが重要と考えます。

 以上の理由によって、意見書を提出したく提案いたします。

 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化は、国会では自民党の加藤紘一先生、後藤田正純先生、民主党の三井わきお先生、石川ともひろ先生、加藤公一先生、姫井由美子先生、共産党の小池晃先生などの国会議員の方々に超党派で取り組んでいただいております。

 また、ワクチンの早期薬事法承認と、発売の働きかけに当たり、これまでに全国各地の自治体での意見書が採択されてきました。

 いすみ市においても、意見書案については別紙のとおりで、この意見書の提出に当たり、飯高米蔵議員と、鈴木麗子議員のご賛同をいただいております。

 ぜひとも、満場一致のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。これより発議第4号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆17番(兼沢謙一君) 17番、兼沢でございます。

 ただいま提案者からるる説明がございましたし、内容的に理解できるところもございますけれども、非常に難しい問題等書いてある内容だと思います。

 今、ここで採決することで結論を出すよりも、できることであれば、委員会付託をして慎重審議して、今後に発展性ある内容で結論を出すべきだと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(杉山敏行君) ただいま17番議員より委員会付託という動議が出されましたが、この動議に賛成の方の挙手を願います。

     〔賛成者挙手〕



○議長(杉山敏行君) 挙手多数であります。

 本件を民生環境常任委員会に付託をいたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認め、委員会付託に決しました。

     〔1番 田井秀明君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 暫時休憩をいたします。

                             (午前11時01分)

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○議長(杉山敏行君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前11時29分)

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○議長(杉山敏行君) なお、ただいま教育次長が体調不調のために退席をいたしましたので、ご報告申し上げます。

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△発議第4号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) ただいま行われました民生環境常任委員会に付託しました発議第4号の審査の結果について、民生環境常任委員長の報告を求めます。

     〔民生環境常任委員会委員長 元吉 基君登壇〕



◆民生環境常任委員会委員長(元吉基君) 議長よりご指名がございましたので、報告をさせていただきます。

 発議第4号の民生環境常任委員会に付託されました発議第4号については、採決の結果、否決となりましたので、ご報告をさせていただきます。



○議長(杉山敏行君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 質疑ないものと認めます。

     〔民生環境常任委員会委員長 元吉 基君降壇〕



○議長(杉山敏行君) これをもって、委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第4号を採決いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 発議第4号を委員長の報告のとおり否決に賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立多数。

 よって、発議第4号は否決されました。

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△発議第5号の上程、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第10、発議第5号 議会運営委員会の閉会中の所掌事務審査(調査)についてを議題といたします。

 議会運営委員会委員長から会議規則第104条の規定により本会議の会期日程等議会の運営に関する事項について、閉会中の継続審査(調査)の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査(調査)をすることにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査(調査)をすることに決しました。

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△発議第6号の上程、採決



○議長(杉山敏行君) 日程第11、発議第6号 発言取り消し申し出についてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、田井秀明君の退席を求めます。

     〔ここで1番議員退場〕



○議長(杉山敏行君) 田井秀明君から12月5日の本会議における一般質問の発言について、会議規則第65条の規定により、不穏当な発言の理由により、お手元に配付しました発言取り消し申し出書に記載した部分を取り消したい旨の申し出がありました。

 この取り消し申し出を許可することにご異議ありませんか。

     〔「異議あり」「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議がありますので、起立により採決いたします。

 田井秀明君からの発言の取り消し申し出を許可することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立少数であります。

 よって、田井秀明君からの発言の取り消し申し出を許可することは否決されました。

 退席を解きます。

     〔ここで1番議員入場〕

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△日程の追加



○議長(杉山敏行君) お諮りいたします。

 ただいま青柳英俊君外5名から発議第7号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第7号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議案を配付いたさせます。

     〔議案配付〕



○議長(杉山敏行君) 配付漏れはありませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(杉山敏行君) 配付漏れなしと認めます。

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△発議第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(杉山敏行君) 追加日程第1、発議第7号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔8番 青柳英俊君登壇〕



◆8番(青柳英俊君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第7号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 この発議第7号は、先ほど採択されました陳情第1号の願意に沿いまして、お手元に配付のとおりの意見書を地方自治法第99条の規定により、関係機関に提出しようとするものであります。

 なお、渡辺敏男議員、中村松洋議員、吉野勝己議員、石井博議員、松崎敏雄議員、以上5名の賛同をいただいております。

 よろしくご審議、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○議長(杉山敏行君) 説明が終わりました。

 これより、発議第7号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 青柳議員ご苦労さまでした。

     〔8番 青柳英俊君降壇〕



○議長(杉山敏行君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第7号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第7号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(杉山敏行君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第7号を採決いたします。

 発議第7号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(杉山敏行君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(杉山敏行君) 以上をもちまして、今定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成20年いすみ市議会第4回定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

                             (午前11時43分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長

         前議長

         前副議長

         署名議員

         署名議員