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千葉県 いすみ市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月17日−04号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月17日−04号







平成19年 12月 定例会(第4回)



          平成19年いすみ市議会第4回定例会

議事日程(第4号)

                平成19年12月17日(月曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号から議案第8号まで並びに陳情第1号及び陳情第2号(委員長報告・質疑・討論・採決)

日程第2 議案第9号 いすみ市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第3 議案第10号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第4 議案第11号 いすみ市教育委員会委員の任命について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第5 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第6 諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第7 発議第1号 日豪EPA/FTA交渉に対する意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

日程第8 発議第2号 道路特定財源に関する意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

追加日程第1 発議第3号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止を求める意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

追加日程第2 発議第4号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書について(提案理由説明・質疑・討論・採決)

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本日の会議に付した事件

 日程第1〜日程第8まで同じ

 追加日程第1

 追加日程第2

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出席議員(24名)

  1番   田井秀明君    2番   横山正樹君

  3番   中村松洋君    4番   高梨庸市君

  6番   渡辺敏男君    7番   飯高米蔵君

  8番   青柳英俊君    9番   鈴木麗子君

 10番   杉山敏行君   11番   吉野勝己君

 12番   君塚泰三君   13番   川嶋英之君

 14番   石井 博君   15番   石川光男君

 17番   兼沢謙一君   18番   熱田彰司君

 19番   山口 稔君   20番   半場新一君

 21番   荒井 正君   22番   松崎敏雄君

 23番   井上栄弌君   24番   君塚利雄君

 25番   米本利雄君   26番   岩井豊重君

欠席議員(2名)

  5番   元吉 基君   16番   麻生 実君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       太田 洋君     副市長      渡辺雅文君

 総務部長     吉原 誠君     市民生活部長   鶴岡芳和君

 産業建設部長   吉野 勤君     総務課長     渡辺文雄君

 財政課長     佐藤達夫君     課税課長     渡辺吉富君

 収納課長     永石雅宏君     企画政策課長   中村 博君

 福祉課長     江澤正利君     健康・高齢者支援課長

                             鈴木俊幸君

 市民生活課長   上島浩一君     環境保全課長   荘司康弘君

 産業経済課長   藤平明功君     建設課長     木嶌久雄君

 水道課長     古川 弘君     教育長      鈴木 智君

 教育次長     浅野冨士雄君    学校教育課長   黒川 薫君

 社会教育課長   江澤 進君     夷隅地域市民局長 佐久間富央君

 岬地域市民局長  渡辺健司君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長       横山俊寿      主査       毛利雅一

 副主査      荘司照雄

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△開議の宣告



○議長(兼沢謙一君) おはようございます。引き続きご苦労さまです。

 出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時01分)

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△議事日程の報告



○議長(兼沢謙一君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号から議案第8号まで並びに陳情第1号及び陳情第2号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第1、議案第1号から議案第8号まで並びに陳情第1号及び陳情第2号を一括議題といたします。

 去る12月10日の本会議におきまして、各常任委員会に付託いたしました各議案について、その審査の経過と結果について、各委員長より報告を求めます。

 最初に総務常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔総務常任委員会委員長 青柳英俊君登壇〕



◆総務常任委員会委員長(青柳英俊君) お手元に配付の報告書の朗読をもって、総務常任委員会報告といたします。

 総務常任委員会審査報告。

 総務常任委員会に付託されました議案7件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、12月11日に開催し、総務部総務課、財政課、企画政策課、岬地域市民局地域総務課及び行政改革室より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 各議案については、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたので省略し、議案ごとに直ちに質疑に入りました。

 まず、議案第1号については、総合計画の策定に当たっての求められる視点として3つの項目が示されているが、ベースとなる財政面に触れるべきではないかとの質疑に対し、市民と行政の連携・協働の部分で若干触れているが、基本計画策定時には財政見通しの中で触れていくとの回答がありました。ほかに、市内には生かし方によっては何千人何万人と集客できると思われる場所があり、地域別の土地活用についても計画の中にあってもいいのではないかとの質疑に対して、土地利用構想における市民の土地利用に関する意向を受けて、今後、都市計画を考えていかなければならないものととらえているとの回答でありました。さらに、「今後10年間でいすみ市政に特に力を入れてほしいこと」についての市民アンケートの結果、「保健・医療施設及び体制の整備充実」「高齢社会への対策」が上位を占めているが、市としてアンケート結果にこたえる方策はとの質疑に対しては、基本構想の実現に向けての6項目の基本方針の中の一つに「健康で安心とやさしさを実感できる住みよいまち」と定めてあるが、現在、基本計画を定めるに当たって各課と協議中であり、年内に取りまとめ、具体的に調整していきたいとの回答がありました。また、委員からは要望として、とかく机上プランになりやすく、住民の目線に沿った計画とされることと、農地の中に住宅が虫食い状態で点在している状況が見られるが、基本構想に逆行しないよう優良農地の保全を図られたいとの意見が出されました。

 次に、議案第2号及び議案第6号については、関連議案ということで一括議題とし、質疑を行いましたが、岬公民館と大原文化センターの陶芸窯の市外利用者の使用料が大きく違う理由はとの質疑に対し、両施設の窯はいずれも電気窯であるが、窯自体の大きさと、契約電力量に差があり、それぞれの基本料金の差によるもので、市外利用者は基本料金を負担していただき、市内利用者については基本料金を除き、素焼きから本焼きまでの電気料金相当分を設定したものですとの回答がありました。また、各施設において会議室等を利用した場合に、準備等で前日から使用した場合には前日からの使用料を要するのかとの質疑に対し、閉館時間を除きその利用時間の使用料を徴収するとの回答がありました。

 次に議案第3号から第5号までにつきましても、関連議案ということで一括議題とし、質疑を行いましたが、議案の改正内容とは直接関係しないが、年次有給休暇の取得率が低いようだが、取得率の向上に努められているかとの発言があり、今後極力職員が年次有給休暇を取得できるよう努めたいとのことでありました。

 次に、議案第7号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算のうち、本委員会の所管するものについては、まちづくり市民提案事業補助金の減額補正の理由はとの質疑に対し、1団体当たりの補助金交付額は想定していた額を超えていたものの、補助金を交付した団体が当初見込んでいた団体数に至らなかったため減額しようとするものですとの回答でありました。

 質疑終結後、採決を行いましたが、全議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、総務常任委員会の審査報告を終わります。

     〔総務常任委員会委員長 青柳英俊君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) 次に、民生環境常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔民生環境常任委員会委員長 松崎敏雄君登壇〕



◆民生環境常任委員会委員長(松崎敏雄君) 議長のお許しをいただきましたので、民生環境常任委員会の審査報告をさせていただきます。

 民生環境常任委員会に付託されました議案2件と陳情2件の審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、12月12日に開催し、市民生活部福祉課、健康・高齢者支援課、環境保全課、及び水道課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 各議案の説明については、本会議においても説明を受けておりましたが、再度詳細な説明を受け質疑に入りました。

 まず、議案第7号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管するものについて、主な質疑を申し上げますと、被用者児童手当の減額と被用者小学校就学前特例給付の増額についての理由はとの質疑に対し、被用者児童手当の対象者180人分が被用者小学校就学前特例給付の対象となることから予算の組み替えをするとの回答がありました。次に、福祉タクシー事業助成金について、タクシー料金が値上がったことによる対応はとの質疑に対し、1回の利用に対する助成限度額が1,300円となっており、現時点では検討していないとの回答でありました。

 次に、議案第8号 平成19年度いすみ市水道事業会計補正予算につきましては、有収率を上げることによる効果はとの質疑に対し、有収率が高いと効率的にダムから家庭へ給水することができ、ダムの水の温存、浄水するに当たり電気代、薬品等の水をつくるコストの縮減など歳出の抑制に非常に効果があるとの回答がありました。

 質疑終了後、採決をいたしましたが、全議案とも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続いて、陳情第1号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止を求める意見書提出を求める陳情書及び陳情第2号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書採択を求める陳情書につきましては、陳情理由の内容並びに意見書(案)を協議した結果、地域住民が、いつでもどこでも安心して医療や介護を受けられること、保険でよりよい歯科医療を受けるためには必要であるとの意見により、採決の結果、それぞれ全会一致で採択すべきものと決定しましたが、陳情第1号については、本会議において採択された際には、意見書提出に当たって「医療難民」「介護難民」の文言を一部修正して提出すべきとの意見がありました。

 以上をもちまして民生環境常任委員会の審査報告を終わります。

     〔民生環境常任委員会委員長 松崎敏雄君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) 次に、産業建設常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔産業建設常任委員会委員長 川嶋英之君登壇〕



◆産業建設常任委員会委員長(川嶋英之君) 産業建設常任委員会審査報告書について説明いたします。

 産業建設常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、12月12日に開催し、産業建設部産業経済課、建設課及び各地域市民局地域事業課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 議案第7号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管するものについては、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳細な説明を受けた後、質疑に入りました。

 質疑経過について申し上げますと、土木費の地方特定道路整備事業の工事請負費の増額と用地取得、補償補填費の減額に関連して、市道岬3128号線の用地買収の状況は、事業の見通しはどうかとの質疑に対し、当該用地に関係する地権者は2名で、隣接地との境界が確定できない等の理由により用地買収は難しい、しかしその反対側には水路等があるので、当初計画より歩道部分の幅員が少し狭くなるが、車道部分は2車線を確保できるので、事業としては全線完了する見込みであるとの回答がありました。

 次に、県単緊急急傾斜地崩壊対策事業に関連して、災害発生時に崩落した土砂のうち、個人の土地の土砂撤去はどうしたかとの質疑に対して、個人の土地の土砂については基本的には地権者の対応となるので、今回の土砂撤去については個人で対応されたとの回答でありました。また、今後もこのような状況が生じた場合は、官民の区別をはっきりし、対応すべきであるという意見がありました。

 次に、公園費の光熱水費の大原駅前のイルミネーションの電気代が高額だが、その算出根拠はという質疑に対して、過去に実施した平成16年度の実績をもとに算定したが、当時に比べ使用品も変化して、消費電力もかなり減少しており、不用額も生じるので、年度末に減額補正で対応したいとの回答でありました。

 質疑終結後、採決をいたしましたが、結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして産業建設常任委員会の審査報告を終わります。

     〔産業建設常任委員会委員長 川嶋英之君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) 最後に、文教常任委員会委員長より報告をお願いいたします。

     〔文教常任委員会委員長 君塚泰三君登壇〕



◆文教常任委員会委員長(君塚泰三君) 文教常任委員会の審査報告をさせていただきます。

 文教常任委員会に付託されました議案1件につきまして、審査経過と結果についてご報告いたします。

 本委員会は、12月11日に委員会を開催し、教育委員会の学校教育課及び社会教育課より説明員の出席のもと、審査に入りました。

 議案第7号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算のうち本委員会の所管するものについては、既に本会議において提案理由の説明を受けておりましたが、再度詳細な説明を受けて質疑に入りました。

 質疑経過について申し上げますと、学校管理費の遊具撤去処分手数料について、撤去遊具の材質は何か、クリーンセンターに搬入・処分できないのかとの質疑に対して、材質は鉄製で処分についてはコンクリート製の基礎部分があるため直接搬入は不可能との回答がありました。また、関連して、撤去した後に新たな遊具などを設置するのかとの質疑に対して、予算的に可能であれば設置していきたいが、まず危険な遊具の撤去を優先したいとの回答がありました。

 同じく、学校管理費で、大原小学校及び大原中学校の職員室空調工事設計業務委託料について、委託料の積算根拠はとの質疑に対して、部屋の広さと想定工事費を勘案し千葉県の積算基準により見積もりましたとの回答がありました。また、予算化は改めて行うと思うが、設置する空調機の形式は検討済みかとの質疑に対して、検討は今後になるが機能や価格を総合的に検討して型式の選定を進めたいとの回答がありました。

 さらに、関連して、ほかの小・中学校の空調機設置状況はとの質疑に対して、夷隅及び岬地域の小・中学校の職員室と保健室は設置済みであるが、大原地域の小・中学校が未設置なため、今後も計画的に設置を進めたい。また、設置期間の短い岬中学校の空調機が来年度末には不要になる予定なので、処分せず有効利用したいとの回答がありました。

 同じく、学校管理費の岬中学校真北測量業務委託の内容は、また、職員の直営で行えないのかとの質疑に対して、測量用電子機器を好天の日に1週間程度、現地に設置し調査するもので、建築確認の申請に必要な業務で、職員による実施は難しいとの回答がありました。

 次に、公民館費のバス修繕料に関連して、各公民館バスの使用料の現状と有料化についてはどうかとの質疑に対して、現在運行している各公民館バスは、有料道路代金等の実費負担を除き使用料は無料で、有料化については社会教育法の規定により有料にすることはできないことになっているとの回答がありました。

 次に、体育施設費の野球場ネット張り替え工事に関連して、野球場の利用実績はとの質疑に対して、平成18年度実績で76日の利用があり、主に市内の児童・生徒の利用となっているとの回答がありました。

 次に、学校給食費の燃料費について、給食の年間日数が決まっている中で、前年度の使用量を参考に予算化すれば、補正予算は必要なかったのではとの質疑に対して、燃料の値上がりが予想以上だったためですとの回答がありました。

 質疑終了後、採決の結果は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上をもちまして、文教常任委員会の審査報告を終わります。

     〔文教常任委員会委員長 君塚泰三君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) 以上で各常任委員会委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対します質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) これをもって、各委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) これは、1号議案、2号議案まとめていいですか。



○議長(兼沢謙一君) はい。



◆21番(荒井正君) 私、提案された第1号議案、それから第2号議案について、反対の意見を述べたいというふうに思います。

 まず最初に、第1号議案 いすみ市基本構想を定めることについてでありますけれども、この計画につきましては、これからの10年後のいすみ市、どういう市にするのかという大変貴重な計画なんで、この計画策定に当たって多くの市民の声を聞きながら自前でつくろうというその努力は大変評価をしていますし、ここまで築き上げたことについては、大変評価をしているものです。ただ、そういう中でありますけれども、具体的なことを指摘しながら申し上げたいというふうに思います。

 まず、この内容が2ページに盛り込まれていますが、内容的な大きな柱として、「新しいいすみ市づくり」それから「市民生活の向上」ということがうたわれています。そして、この中身が、この計画を見ても具体的に出てこないというのが1つあります。人口も現在から10年間で3,300名減るだろうという状況の中で、具体的に高齢化率も上がるだろうと、そういう少子高齢化対策ということが大変重要になるということに触れながら、内容的なものが具体的に出てこない、そういうことになっていると思うんです。

 やはり、大きな問題として言われている都市と地方の生活格差、これを是正していくということが大きな課題になるだろうというふうに思うんです。そういうことを考えると、そういう現状から10年後のいすみ市づくりということを考えたときに、やっぱり市民が将来像をきちんと見据えて、暮らしやすいいすみ市というのが想像できるようなもの、そういうことでなければいけないんではないかというふうに思うんです。

 それとあわせて、この10年という最初の新しい合併後の10年ということは、合併特例債を有効に使える10年だと思うんです。そうすると、その合併特例債も含めて、合併してよかったなというふうに実感できるとなると、この特例債をどのように有効的に使うのかということが、この基本構想の中で触れられていなければならないと思うんです。そういうことが記述が一切ない。

 都市と地方の格差というと、やはり交通網、道路の舗装率やあるいは汚水の適正処理、これは欠かせないことだと思うんです。このことをやはり、現状から見たいすみ市を暮らしやすいいすみ市にするといったときに、都市との格差については厳密に触れながらそこに記述していかなければいけないだろうなというふうに思ったわけです。

 ですから、具体的な内容をこれから基本計画の中で触れるということの答弁はありますけれども、その大もととなる柱といいますか、それはきちんとつくらなければいけないのではないかというふうに思うんです。ですから、これらの計画が、議会の議決を経てつくらなければならないということの中で、多くの自治体の基本構想もインターネット等で参考に見ると、ちょっと不十分過ぎないかという思いがあります。

 いすみ鉄道の問題も、そういうことでは十分な触れ方になっていないと、基本的な姿勢といいますか、残すための努力も含めてここに触れる必要があるのではないかというふうに思っております。

 そういうふうに考えると、まだ4月から具体的な形でこれを生かすということになれば、基本計画とあわせた形で、もう一度練り直して、再提出する時間もあるというふうに思うわけです。

 ですから、今までの大原町の経験のことを言っても、基本構想と基本計画を一緒の冊子として提出するということはごく普通にあることで、議決の必要性は基本構想だけなんですけれども、やっぱり一体のものとして提出の必要性があるのではないのかなと、そういう意味では、練り直す時間的な余裕もあるので、あえてここでだめ出しをしながら、策定段階で検討していただきたいと、そういう意見・要望も含めて反対の意見とします。

 ありがとうございます。



○議長(兼沢謙一君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号から議案第8号まで、並びに……



◆21番(荒井正君) 意見については一緒に述べていいということちょっと忘れていまして、申しわけありません。

 続いて、第2号議案についての反対意見を述べたいと思います。

 いすみ市使用料条例の制定ということで、各種の使用料を一括して条例化してつくろうということなんで、今までと形式上違う新たな内容をつくろうというそういう形で、私は大変試みとしては賛成ですし、できるだけ新しくつくるということではわかりやすい、シンプルなものにしていただきたいというふうに思っています。

 この方向性については、一つも異論があるところではありません。ただ、統一性ということを考えたときに果たしてどうなのかという問題。だから、条文としては第3条の問題がありますが、内容的に少し指摘したいと思います。

 これは、委員会の報告の中でも電気窯のことが触れられていました。統一性ということで言うと、市内と市外がほぼ2倍の料金が全部書かれています。ただ、電気窯については、2ページには市内が800円、市外が1万6,000円、もう一つのところでは、800円と9,000円という大幅に違う料金になっています。これは、実態的にこういうことが行われると、これは市外使用不可とほぼ同じ内容になってしまう。しかもそれは、現実的にどういうことが起きるかと言えば、これは市内の人の名前をかりて借りる、そういうことが実際にあるわけです。

 そうすると、こういうふうな決め方が果たして適切かどうかというふうに考えると、算出根拠が設備の維持管理を大きな土台、ベースにしていますということになると、市内の住民についてはこれを適用するが、市外はその基準を別基準ですよということの扱いになって、余りにも格差があり過ぎると思うんです。維持管理も含めてやるとなれば、同一基準でやるということが必要だと思うんです。市役所の使用だけでなくて、ごくほかのところでも、例えば会社の施設なんかでも会社員の名前をかりて、一緒に同行してもらってやっていくという、考えてみれば抜け道的な使い方というか、申請の仕方というのが現実的に起きてきてしまうということを考えると、この料金のあり方はどうなのかなという統一性の問題では、問題ではないのかなと。

 それから、記述の仕方として、市内・市外がざっと2倍だとすれば、わざわざ表にしなくて、市外については市内料金の2倍とすると、1行含めれば表が簡単に済むことなんです。

 それから、統一性の表の問題で言うと、小・中学生無料ということに触れると、表でもって無料と書いてあるところと、無料でなくて備考欄で表の下に小・中学生は無料ですよというふうに、書き方ですね。そういう、統一性がないというか、B&Gの使用料については表の下に、市内の中学生以下の児童・生徒が使用する場合は無料とすると。これは表でなくて、備考で書かれています。その下もそうです。そういう形で書かれています。

 それともう一つは、設備の使用料にもかかわらず、個人使用料と同じようなことが書かれている。これは、海洋センターの施設使用料、施設を使用するにもかかわらず、個人の使用料がここに出てくる。これは、プール使用料などではよくあることなんですが、体育館使用料を個人使用料で1人30円、施設を借りるわけですから、そういう形でのありようとして、施設使用料と個人の利用料を考えたときに、この施設使用料の中に個人を出してくるのは、あいまいさ、あいまいさよりもこの使用料の書き方としてどうも問題があるのではないのかというふうなことを思います。

 それから、3条の問題に触れると、施設使用料の徴収については、使用の際徴収するということで、条文が書かれています。これを運用上いろいろな形で使用前にも受け取ったりいろいろなことができるかもしれないんですが、条文上こうやって書かれてあると、これは使用の際徴収する体制をつくらなければならないと思うんです。そういう体制を含めて考えると、徴収方法についてはもっと幅を持たせて、いろいろな徴収方法を検討すべきだと思うんです。事前、事後も含めて納付書の中でさまざまな形で徴収ができるようなことをしないと、使用の際徴収するという、そういうただし書きで市長が指定するものについてはと書いてあるのが、ただし書きで徴収する可能性はあるかもしれませんけれども、条文としての徴収の仕方としてはどうかなと。

 それから、その前の表の下段に掲げる期日というその書き方についても、非常にわかりづらくて、私自身がわからなかったぐらいです。わからなかったことを基準にするつもりはありませんけれども、非常にわかりづらい内容になっている。

 以上考えると、新しくこれをつくるわけですから、これで出発しようということで始めるには、ちょっと不備があるのではないかというふうに思うんです。

 もう一つあったのは、市内と市外の料金がほぼ2倍なんですが、1カ所、210円が420円、420円が820円になっているところが、別表9のところです。舟艇類使用料、これは市内420円、市外820円というのが、セーリングカッターと12フィートヨットについては出てきます。これは単純ミスなのかもしれませんけれども、倍でなくて20円の部分が出てきますね。ちょっと見ただけでもいろいろなところに不備や統一性を欠いている。これは多分担当課が違うということのあらわれだと思うんです。この部分はこの課、この部分はこの課でつくる。つくった後での統一的な見直しがされていないというふうに私は思うんです。ですから、これはもう一度見直しをしてほしいんです。新しいものをつくるんですから、しかも、4月以降に適用するということですから、まだ見直しして、これを訂正する時間はあるというふうに思うので、今回これをあえて通してしまう必要性はないのではないかなと、以上、問題点を指摘して反対します。

 以上です。



○議長(兼沢謙一君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号から議案第8号まで並びに陳情第1号及び陳情第2号を採決いたします。

 採決はそれぞれ行います。

 まず、議案第1号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第1号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立多数であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第2号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第3号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第4号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第5号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第6号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号に対する各委員長の報告は可決であります。

 議案第7号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は可決であります。

 議案第8号を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、陳情第1号に対する委員長の報告は採択であります。

 陳情第1号を委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、陳情第1号は採択することに決しました。

 次に、陳情第2号に対する委員長の報告は採択であります。

 陳情第2号を委員長の報告のとおり採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、陳情第2号は採択することに決しました。

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△議案第9号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第2、議案第9号 いすみ市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第9号について、ご説明を申し上げます。

 本案は、いすみ市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 内容は、職員のひき逃げ事件により、指揮監督者としての責任を明確にするため、市長の給料の減額措置を行うため、いすみ市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正しようとするものであります。

 詳細につきましては担当課長からご説明いたしますので、よろしくご審議くださるようお願いいたします。

 以上でございます。



◎総務課長(渡辺文雄君) 議案第9号 いすみ市特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、補足の説明をさせていただきます。

 本案は、市民生活部、健康・高齢者支援課職員が平成19年11月7日、ひき逃げ事件により逮捕されまして、11月27日起訴されました事件に関しまして、その指揮監督者としての責任により、市長の給料を10分の1減額しようとするものでございます。本減給につきましては、平成18年4月1日から既に実施しております15%の減額措置に、さらに10%の減額を加えまして25%を減額しようとするものでございます。

 なお、この減額措置につきましては、1月分の給料月額にて実施しようとするものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成20年1月1日から施行しようとするものでございます。

 以上で補足の説明を終わらせていただきます。

 よろしくご審議くださるようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより議案第9号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 議案第9号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立多数であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

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△議案第10号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第3、議案第10号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第10号について、ご説明申し上げます。

 本案は、平成19年度いすみ市一般会計補正予算であります。

 第1条は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ545万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ143億5,464万5,000円にしようとするものであります。

 歳入の内訳につきましては、分担金及び負担金6万円、繰入金509万円、市債30万円であります。

 歳出の内訳につきましては、衛生費505万円、土木費40万円であります。

 詳細につきましては担当課長からご説明いたしますので、よろしくご審議くださるようお願いいたします。

 以上でございます。



◎財政課長(佐藤達夫君) 議案第10号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算について、補足の説明をさせていただきます。

 今回の補正は、火葬場の空調機が壊れたことにより緊急に行う改修工事と、県単緊急急傾斜地崩壊対策事業の県予算が急遽措置されたことにより行うものでございます。

 それでは、3ページをお開きいただきたいと思います。

 地方債補正でございますが、起債の目的、災害関連事業、限度額2,860万円を2,890万円にしようとするものでございます。これは、県単緊急急傾斜地崩壊対策事業の大舟谷地先の分でございます。

 それでは次に、5ページをお開きいただきたいと思います。

 事項別明細書により説明申し上げます。

 初めに歳入でございます。12款の分担金及び負担金、土木費分担金で6万円、県単緊急急傾斜地崩壊対策事業の分担金でございます。

 次に、17款繰入金でございます。財政調整基金繰入金509万円でございます。

 次に、20款の市債、道路橋りょう債30万円、災害関連事業債30万円でございます。

 次に、6ページでございます。

 歳出でございますが、4款の衛生費、火葬場費、工事請負費で505万円、洋室・和室2部屋分の改修工事でございます。

 次に、土木費の道路新設改良費負担金、補助及び交付金40万円、県単緊急急傾斜地崩壊対策事業大舟谷地先の工事負担金でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議くださるようお願い申し上げます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより議案第10号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆4番(高梨庸市君) ただいまの説明で、火葬場費の中で空調機改修工事ということがございましたけれども、これは建設時からの空調機であったのか、またその後改修してあるならば、その空調機を改修した年月日を教えていただければと思います。



◎環境保全課長(荘司康弘君) ただいまのご質問にお答えいたします。

 大原聖苑につきましては、平成元年7月に竣工いたしまして、18年5カ月ほど経過しているところでございます。空調設備につきましては、それ以来一度も修理改修等は行っておりません。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) 了解いたしました。



○議長(兼沢謙一君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 議案第10号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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△議案第11号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第4、議案第11号 いすみ市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 議案第11号について、ご説明申し上げます。

 本案は、いすみ市教育委員会委員の任命についてであります。

 いすみ市教育委員会委員であります丸義昭氏が、平成20年1月24日をもって任期満了となりますが、同氏に引き続きいすみ市教育委員会委員をお願いしたいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、議会の同意を求めようとするものであります。

 丸義昭氏は、昭和28年に千葉敬愛短期大学を卒業され、長生村立八積小学校教諭を経て社会教育主事、公民館主任主事、岬町公民館長、大原町立東海小学校教頭等を歴任され、平成7年岬町立古沢小学校長を最後に退職されました。その後、平成16年より岬町教育委員会委員としてご活躍されました。さらには、平成18年よりいすみ市教育委員会委員に就任し、現在も委員としてご活躍いただいております。

 同氏は、温厚篤実で、人格、識見ともにすぐれ、いすみ市教育委員会委員として適任であると考えますので、ご同意くださるようよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより議案第11号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第11号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第11号については委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 議案第11号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 議案第11号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第11号は同意することに決しました。

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△諮問第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第5、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 諮問第1号について、ご説明を申し上げます。

 本件は、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、議会の意見を求めようとするものであります。

 人権擁護委員であります飯高健次氏が、平成20年5月末日をもって任期満了となりますので、後任に渡邉康俊氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。

 渡邉康俊氏は、昭和45年3月中央大学商学部を卒業後、株式会社千葉銀行に勤務し、長洲支店副支店長、大原支店副支店長、長者支店支店長を歴任され、平成12年3月本部事務企画部主任調査役を最後に退職されました。その後、同年4月に東方エージェンシー株式会社副部長として勤務され、平成19年9月に退職されました。現在は夷隅地域弥正区の行政協力員としてご活躍されております。

 渡邉氏は、温厚篤実、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員として適任であると考えますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより諮問第1号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号については委員会付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 諮問第1号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 諮問第1号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第1号は同意することに決しました。

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△諮問第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第6、諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。



◎市長(太田洋君) 諮問第2号について、ご説明を申し上げます。

 本件は、人権擁護委員候補者の推薦に当たり、議会の意見を求めようとするものであります。

 人権擁護委員であります野村みゑ子氏が、平成20年5月末日をもって任期満了となりますので、後任に長谷川正子氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めようとするものであります。

 長谷川正子氏は、昭和41年3月千葉県立大多喜女子高等学校を卒業後、大多喜町役場に勤務し、収入役室出納係長、図書館庶務係長を歴任され、平成17年3月に退職されました。現在は、小学校、図書館等で読み聞かせなどを行っており、若いお母さんたちと交流を図りながら、子育て支援にご活躍されております。

 長谷川氏は、温厚篤実、人格、識見ともにすぐれ、人権擁護委員として適任であると考えますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより諮問第2号の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第2号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号については委員会付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 諮問第2号については、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認め、採決いたします。

 諮問第2号に同意することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、諮問第2号は同意することに決しました。

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△発議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第7、発議第1号 日豪EPA/FTA交渉に対する意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔13番議員 川嶋英之君登壇〕



◆13番(川嶋英之君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第1号 日豪EPA/FTA交渉に対する意見書について、お手元に配付されております意見書の案文を読み上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

 日豪EPA/FTA交渉に対する意見書(案)。

 4月から開始された日豪EPA(経済連携協定)/FTA(自由貿易協定)交渉に対し、オーストラリア政府は農産物も含む関税撤廃を強く主張すると見られています。豪州政府の要求通り、農産物の輸入関税が全面的に撤廃されるようなことになれば、政府の試算でも、肉牛、酪農、小麦、砂糖の主要4分野で約8,000億円の打撃を受け、関連産業や地域経済への影響を含めると2兆〜3兆円規模となるとされています。

 また、食料自給は30%台に低下するなど日本の農業と食料は壊滅的な打撃を受けることになり、農林業の多面的機能が失われ、農山村の崩壊、国土の荒廃、環境の悪化を招くことになります。

 さらに、昨年、干ばつによって大減産となったオーストラリアの農業生産条件は極めて不安定であり、安易に依存することは、世界的な食料不足、危機が心配されている中で、日本の食料安全保障を危うくする結果を招きかねません。

 よって、国においては、日豪EPA/FTA交渉にあたっては、下記事項について特段の配慮がなされるよう強く要望する。

 記。

 1.日豪EPA/FTA交渉にあたっては、米、小麦、牛肉、乳製品、砂糖などの農林水産物の重要品目について、関税撤廃の対象から除外するとともに、万一、これが受け入れられない場合は交渉を中断することを求めます。

 2.農産物貿易交渉は、農業・農村の多面的機能の発揮と国内自給による食料安全保障の確保を基本とし、各国の多様な農業が共存できる貿易ルールを確立することを求めます。

 以上につきまして、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣を初め各関係機関に意見書を提出しようとするものであります。

 なお、元吉基議員、飯高米蔵議員、杉山敏行議員、石川光男議員、半場新一議員、以上5名の賛同をいただいております。

 ご審議、ご賛同いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより発議第1号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

     〔13番議員 川嶋英之君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第1号を採決いたします。

 発議第1号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

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△発議第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第8、発議第2号 道路特定財源に関する意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔13番議員 川嶋英之君登壇〕



◆13番(川嶋英之君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第2号 道路特定財源に関する意見書について、お手元に配付されております意見書の案文を読み上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。

 道路特定財源に関する意見書(案)。

 道路は、住民の日常生活ばかりでなく観光客の来訪や地域経済・社会活動における人・もの・情報の移動を支える最も重要な社会基盤であり、高齢化や少子化が急速に進展し人口減少社会の到来が現実化しつつある中では、安全で安心できる暮らしのためにバリアフリー化や交通安全対策、防災対策などの道路整備も喫緊の課題となっています。

 さらに、地元の農林水産物を中心とした地場産業の振興や豊かな観光資源を活かす観光振興のために、県内ばかりでなく全国各地との交流を促進する高速道路などの整備や観光シーズンにおける渋滞対策も重要です。

 また、首都圏の三環状道路が有効に活用され、移動範囲がより広域的となる高速道路の通行料金の引下げの取組みは、地域づくり、まちづくりに様々な波及効果が期待されます。

 一方、高度成長時代以降整備された膨大な既存の道路が更新時期となりつつあり、その適切で計画的な維持管理も大きな課題となっており、特に老朽橋梁に関しては調査体制からの取組みも必要となっています。

 この様に、まだまだ十分となっていない道路の実情の中で、去る11月13日に国土交通省から中期計画(素案)が示されましたが、今後とも、地方が真に必要としている道路整備を確実に推進できるよう下記事項について強く要望する。

 記。

 1.道路の中期計画における真に必要な道路の整備や維持管理のための事業量を確保するために、道路特定財源を、その制度趣旨に沿って一般財源化することなく、すべて道路整備と関連する道路施策に活用すること。

 2.地方公共団体が必要とする道路整備が計画的に推進できるよう、平成20年度以降も道路特定財源諸税の暫定税率を延長するとともに、地方道路整備臨時交付金制度を継続すること。

 以上につきまして、地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣を初め関係機関に意見書を提出しようとするものであります。

 なお、元吉基議員、飯高米蔵議員、杉山敏行議員、石川光男議員、半場新一議員、以上5名の賛同をいただいております。

 ご審議、ご賛同いただきますよう、よろしくお願いをいたします。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより発議第2号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。



◆26番(岩井豊重君) 確認したいんですが、今これは国会で賛否両論になっている中身、そういうことと解釈してよろしいですか。



◆13番(川嶋英之君) まだ決まっておりませんけれども、そういうふうに解釈してよろしいと思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。



○議長(兼沢謙一君) ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

     〔13番議員 川嶋英之君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第2号を採決いたします。

 発議第2号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立多数であります。

 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

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△日程の追加



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 ただいま松崎敏雄君ほか6名から、発議第3号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止を求める意見書について及び発議第4号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書についてが提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号及び発議第4号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議案を配付いたさせます。

     〔議案書配付〕



○議長(兼沢謙一君) 3号、4号の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 配付漏れなしと認めます。

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△発議第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 追加日程第1、発議第3号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔22番議員 松崎敏雄君登壇〕



◆22番(松崎敏雄君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第3号 介護療養病床廃止・医療療養病床削減計画中止を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 この発議第3号につきましては、先ほど採択されました陳情第1号の願意に沿いまして、お手元に配付したとおりの意見書を地方自治法第99条の規定により、関係機関に提出しようとするものであります。

 なお、山口稔議員、横山正樹議員、石井博議員、熱田彰司議員、荒井正議員、井上栄弌議員、以上6名の賛同をいただいております。

 よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより発議第3号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

     〔22番議員 松崎敏雄君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第3号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第3号を採決いたします。

 発議第3号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。

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△発議第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 追加日程第2、発議第4号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

     〔22番議員 松崎敏雄君登壇〕



◆22番(松崎敏雄君) 議長のお許しをいただきましたので、発議第4号 保険でよりよい歯科医療の実現を求める意見書について、提案理由の説明をさせていただきます。

 この発議第4号は、先ほど採択されました陳情第2号の願意に沿いまして、お手元に配付したとおりの意見書を、地方自治法第99条の規定により、関係機関に提出しようとするものであります。

 なお、山口稔議員、横山正樹議員、石井博議員、熱田彰司議員、荒井正議員、井上栄弌議員、以上6名の賛同をいただいております。

 よろしくご審議、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。



○議長(兼沢謙一君) 説明が終わりました。

 これより発議第4号の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

     〔22番議員 松崎敏雄君降壇〕



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第4号については、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより発議第4号を採決いたします。

 発議第4号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(兼沢謙一君) 以上をもちまして、今定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成19年いすみ市議会第4回定例会を閉会いたします。

 ご苦労さまでございました。

                            (午前11時10分)

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成  年  月  日

         議長

         署名議員

         署名議員