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千葉県 いすみ市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月10日−03号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月10日−03号







平成19年 12月 定例会(第4回)



          平成19年いすみ市議会第4回定例会

議事日程(第3号)

                平成19年12月10日(月曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号 いすみ市基本構想を定めることについて(質疑・委員会付託)

日程第2 議案第2号 いすみ市使用料条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第3 議案第3号 いすみ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第4 議案第4号 いすみ市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第5 議案第5号 いすみ市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第6 議案第6号 いすみ市公民館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第7 議案第7号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第8 議案第8号 平成19年度いすみ市水道事業会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第9 休会の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(25名)

  1番   田井秀明君    2番   横山正樹君

  3番   中村松洋君    4番   高梨庸市君

  5番   元吉 基君    6番   渡辺敏男君

  7番   飯高米蔵君    8番   青柳英俊君

  9番   鈴木麗子君   10番   杉山敏行君

 11番   吉野勝己君   12番   君塚泰三君

 13番   川嶋英之君   14番   石井 博君

 16番   麻生 実君   17番   兼沢謙一君

 18番   熱田彰司君   19番   山口 稔君

 20番   半場新一君   21番   荒井 正君

 22番   松崎敏雄君   23番   井上栄弌君

 24番   君塚利雄君   25番   米本利雄君

 26番   岩井豊重君

欠席議員(1名)

 15番   石川光男君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       太田 洋君     副市長      渡辺雅文君

 総務部長     吉原 誠君     市民生活部長   鶴岡芳和君

 産業建設部長   吉野 勤君     総務課長     渡辺文雄君

 財政課長     佐藤達夫君     課税課長     渡辺吉富君

 収納課長     永石雅宏君     企画政策課長   中村 博君

 福祉課長     江澤正利君     健康・高齢者支援課長

                             鈴木俊幸君

 市民生活課長   上島浩一君     環境保全課長   荘司康弘君

 産業経済課長   藤平明功君     建設課長     木嶌久雄君

 水道課長     古川 弘君     教育長      鈴木 智君

 教育次長     浅野冨士雄君    学校教育課長   黒川 薫君

 社会教育課長   江澤 進君     夷隅地域市民局長 佐久間富央君

 岬地域市民局長  渡辺健司君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長       横山俊寿      主査       毛利雅一

 副主査      荘司照雄

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△開議の宣告



○議長(兼沢謙一君) おはようございます。

 引き続きご苦労さまでございます。

 出席議員は24名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時02分)

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△議事日程の報告



○議長(兼沢謙一君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第1、議案第1号 いすみ市基本構想を定めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) おはようございます。

 第1号議案、基本構想を定めることについて、2点ほど質問します。

 この種の構想については、通常今まで大原町の時代には業者委託というか、そういう形が多かったんですが、今回大変市民の意見を取り入れて自前でつくろうという努力で、こうやって議案にまでこぎつけたことに、そういう努力についてまず敬意を表したいというふうに思いますが、ただ、今期計画については、構想と一緒に初めに実施計画も含めて提示されるのが通常のあり方だと思っています。構想だけでは具体的なものではないわけで、ただ、その出発の段階で構想と一緒に、もう準備も進めているだろうと思うんですが、実施計画の作成状況の準備状況、それが来年度4月から始めるということの中で、どのような準備状況になっているのかなという、この内容について伺いたいというふうに思います。

 特段8ページに、この計画の趣旨が、重点的な考え方が述べられています。この3点、一般質問の中でも指摘したんですが、(1)から(3)までの重点視点については、大変私自身はそのとおりだというふうに思って、この内容が具体化していくことが重要だろうというふうに思っています。そういうことが、準備段階でどのくらいあるのかなということが、この中で報告していただければというふうに思うんですが。

 特にその中で私が気になっているのは、いすみ鉄道の問題が27ページ4行目、「いすみ鉄道については関係自治体と協議し、その方向性を決めます」ということが出されていて、その前に17ページに生活基盤のことで、「いすみ鉄道については、地域交通から観光交通としての役割が期待されています」というような形が述べられています。

 こういうことが述べられているんですが、きちんとした、一般質問の中では市長の答弁があったような、基本的に存続に向けて努力していく、そういう姿勢をこの構想の中でもっとはっきり打ち出す必要があるのではないかなというふうに思うんですが、その辺の議論経過ですか、再生会議の前の段階で構想がつくられたという経過を見た中で、再生会議の議論を受けて、それをもう少し字句的にも修正する必要があるのではないかというふうに思うんですが、その辺のつくった時期的なものも含めて、その辺についてはどのような考えがあるか、この2点について伺います。



◎企画政策課長(中村博君) 今、荒井議員の質問にお答えさせていただきます。

 2点あったかと思いますけれども、まず1点につきましては、基本構想とあわせて、基本計画あるいは実施計画の作成状況についてはということでございましたけれども、今議会に基本構想を提案させていただきましたけれども、これの作成に当たりまして基本構想の策定、調整するのとあわせて基本計画の骨子的な案を作成しながら、関係各課と今現在、協議を進めているところであり、年内には状況をまとめさせていただき、年明け早々には全体的な調整をするという予定で進めてございます。

 また、実施計画につきましては、今、新年度予算の編成が行われておりますけれども、それと並行して進めていき、年度内に基本計画あるいは実施計画についても報告できるようにつくっていきたいということで進めております。

 また、2点目の計画に求める視点についてということで質問された中に、いすみ鉄道の関係も含まれて質問されておりますが、この基本構想の作成に当たりましては、今、議員言われたとおり、8ページに「計画に求められる視点」ということで、3点上げさせていただいてございます。1つは「市民の一体感を醸成し市民生活の向上を目指す計画」。2点として「市民と連携、協働を重視した計画」。3点目として「実効性の高い計画」ということで掲げさせていただいておりますけれども、この基本構想の説明の中で、いすみ市の将来像、「人と自然の輝く 健康・文化都市 いすみ」、この実現に向けて基本理念、あるいは施策の基本方針を上げさせていただいておりますけれども、これらを実行するに当たりまして、それを今の基本方針を縦断的なものととらえるならば、この3点を横断的にそれぞれがこの施策の策定に当たっての視点としての3点をそれぞれの基本方針、それぞれの理念にそれぞれこれが横断的に当たっていくという中で視点を重視していくという考え方で、この3点を取り上げさせていただきました。

 また、いすみ鉄道につきましては、先ほどありましたけれども、その前にこの基本構想の中では17ページに生活基盤の整備という中で、いすみ鉄道の状況を踏まえさせていただき、結果として今、荒井議員おっしゃるところでまとめさせていただいたものでございまして、基本的には一般質問でお答えしたとおり、あの辺を踏まえた中で、この辺を文書化させていただいたものでございますのでご理解いただきたいと思います。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) わかりました。

 ただ、私はこの中で指摘しているのは、この構想の趣旨、あるいは2ページ目の計画の構想期間見ると、この計画自体は総合計画という位置づけなんですね。総合計画というのは、基本構想だけでなくて基本計画と実施計画を含めた形で、総合計画という形が出されている。この文面は、この基本構想をつくっていくと総合計画という形での位置づけで出されているんです。総合計画の中の序論と基本構想と、題に変化出ている。

 そうすると、この総合計画では、やっぱり基本構想だけ抜き出して議案になっているけれども、実質的には基本計画と実施計画がセットになって総合計画だと思うんです。そうすると、提出する段階では、総合計画として形をなすような形で出発すべきではないのかなという思いがあって、基本計画と実施計画第1期の部分があわせて一つの冊子になるような形で、もう少し煮詰めるところは煮詰めて、時間的な余裕、基本計画、実施計画の準備状況も聞かせていただきましたので、それとあわせてもう一度見直す、いすみ鉄道も含めてなんですが、したらどうかなと、一緒に提出できるような形にしてはどうかなというふうに考えるんですが、その辺はどうなんでしょうか。



◎企画政策課長(中村博君) ただいま、2回目の質問の中で、総合計画という中での基本計画、実施計画のことについてでございますけれども、今、基本構想につきましては、理論上自治法に基づいて議決を経るという中で、それをいただいた中とあわせながら、基本計画の中ではそれをより具体的にということで、ここでいう基本施策をさらに具体化した施策を今現在、先ほど申し上げたとおり各関係課と詰めており、この方針が認められればそれを打ち出していきたいという中で基本計画、実施計画を進めているところが現状でございますので、ご理解いただきたいと思います。



◆21番(荒井正君) 言われるとおりに、自治法2条の規定に基づく計画なものですから、そういう中身でかなりアバウトというか、何でもできるような形という内容になっているということなんですけれども、実際に出発段階でいえば一緒であり、しかも計画の文面の統一性を考えると、この内容は総合計画、まず初めの序論が1ページ目が「総合計画策定の趣旨」ということで出ているんです。そうすると、この総合計画としては、この冊子は不十分ではないですかということなんです。基本構想だけだったら、この表紙が基本構想ということで出てもらわないと。これは基本構想ではなくて、総合計画の策定の議案というふうに思えるんですけれども。

 だから、自治法の議決を要するものとして提出するなら、その基本構想だけの問題としてきちんと基本構想を議決いただいた後に基本計画、実施計画つくるという内容の文面であれば理解できるんですが、この議案は総合計画になっていますよということを言っているんですけれども、私は、作成状況とすれば引き続いた中身で、議決の要らないものがその後に続くんだということですと、実質的には関連性のある問題であって、ご都合主義と言ったら言い過ぎかもしれませんけれども、議決経る分はこれだけでその後ということでは、もう少しセットで準備しているのなら少しおくれても出せるんじゃないですかという、急いで出す必要性が果たしてあったんだろうかということの疑問なわけで、その辺はあえて急いだ理由だけ最後に伺って終わります。



◎企画政策課長(中村博君) 今、3度目の荒井議員の質問の中では、セットでという話のようでございますけれども、この総合計画の中で一番柱となる基本構想、この方針をまずご理解いただいた中で次に進めたいという中でございますけれども、その準備としては、現在大きな方向的にはここに6本の基本施策を出した中を、大きな方針をつくって今各課と最終的な調整を図る、年明けには、それでつくっていくという中で基本的なものをご理解いただくために今回出させていただき、全体的には、基本構想、基本計画、実施計画をあわせて総合計画と申し上げますけれども、一番大事なところである基本構想をご理解いただいた中で並行して今つくっていますけれども、作成して年度末にまとめ上げたいという考え方で進めているのが現状でございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号につきましては、総務常任委員会に付託いたします。

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△議案第2号及び議案第6号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第2、議案第2号 いすみ市使用料条例の制定について及び日程第6、議案第6号 いすみ市公民館の設置及び管理に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを一括議題といたします。

 これより議案第2号及び議案第6号の質疑を一括により行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 最初に5番議員、元吉基君の発言を許します。



◆5番(元吉基君) 議案第2号のいすみ市使用料条例の制定について、別表第12(第2条関係)の中の1の機械器具等使用料と2のみさき味工房使用料について、その他加工、半日につき市内600円と、実習室、市内1時間当たり260円の差はどうなのか。そして、別表第19ホールに係る附属設備使用料においては、市内・市外の区別がなされていないのはどういうわけなのか、お伺いをさせていただきます。



◎総務部長(吉原誠君) まず1点目の別表12の機械器具使用料とみさき味工房の使用料でございますが、全体に使用料の見直しにつきましては、基本的な考え方といたしまして、1つには同様な施設等について同一の料金をということで統一するということがございますが、この農産物加工施設の機械器具等の料金設定につきましては、1時間当たりの設定が適当でないという考え方の中で、現行どおりの設定としております。

 また、みさき味工房につきましては、この機械器具等の施設以外に実習室と研修室がございますので、実習室につきましては文化センター、公民館や改善センターの調理実習室の料金と統一をとっております。

 それから、附属設備等の市内・市外の区別でございますが、市内・市外の区別につきましては、自治法上の公の施設の使用料に関係する規定の運用の中で、施設の使用料については、その他の地方公共団体の住民に、自己の住民と異なった使用料を徴収することを妨げないとされておりますのでこうさせていただいておりますが、このような運用を踏まえまして、附属設備等につきましては、この区別をしていないという状況でございます。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) 1番目の機械器具使用料なんですが、これはその他の加工半日につき600円となっておりますが、この中にはもちろん、私もみさき味工房を利用させていただいているんですが、例えばお湯を沸かす大きな回転がま、それを1台使うのと、2台使っても一緒と、半日だから一緒だよと。しかしながら、これから燃料費も特にあれは、ガスのかまの下にバーナーがあるのは、4連ぐらいの炎が出るようになっていると思うんです。これを2台使って半日使った場合においても料金が一緒というのは、非常に燃料の高騰によって果たして市内の、安い方がいいんでしょうが、これが妥当なのかどうか。あるいは、燃料も加味してそのような形で考えているのかどうか、再度お伺いさせていただきたいと思います。

 そして、1時間当たり260円というのは、今の答えで実習室の件についてはわかりましたが、どうも加工の機械使用料については、非常に今の時代にそぐわない低料金の設定、市民のためということでそれは十分わかるんですが、今後まだ特に石油製品は上がっている、その流れの中で石油製品が上がればプロパンガスも相当の値上がりも見込まれているわけで、これが半日600円というのは非常に安いんじゃないかなというふうに思いますので、これをもう一度お伺いしたいのと、附属設備の使用料なんですが、今お聞きしたところによると、世間並みの形で取っていますよということなんですが、やはり私はこれも市外と市内を区別すべきではないかなというふうに思うんですが、もう一度この辺をお答え願いたいと思います。



◎総務部長(吉原誠君) まず、味工房のその他加工施設等につきましては、これは実際は元吉議員ご指摘のとおり、フキとかあるいはそば粉のものでございます。それで先ほどの実習室については、通常の料理教室等にということで差をつけさせていただいておりますけれども、当時、石油製品等の値上がりにつきましては、これほど急激なものということには想定しておりません。実際はこの味工房のその他の加工施設につきましては、先ほど申し上げましたような形で、1時間当たりという設定ではなくて、半日当たりとさせていただいておりますし、また、電気代あるいはガス代等につきましても、この算定の考え方の中に一応取り入れさせていただいてあります。

 それから、附属設備につきましては、公民館の関係でございますが、先ほど来同じような話になりますけれども、通常の建物等につきましては、市内外を分けさせていただいておりますけれども、これについてはそこまではいいだろうということで一緒だということで、これは公民館ですから、なるべく利用者の方に少しでもということで、利用しやすいようにということで設定させていただいておりますけれども、一応料金全体としまして、余り回数、頻度が高く、料金改定するということは非常に問題があろうかと思いますけれども、いわゆる現況、元吉議員がおっしゃるように、例えばガス、電気とかそういう著しいものが出てきて考えざるを得ないという状況になりましたら、そういうときにつきましては、やはり考慮しなくてはいけないのかなと考えますけれども、今すぐにというものは持っておりません。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) わかりました。特に味工房については、燃料等の高騰も考えられるので十分、また上がった時点では改定をしていただいた方がよろしいんじゃなかろうかということを要望させていただきます。

 そして、このホールに係る附属設備使用料なんですが、なぜ私ここに質問させていただいたかといいますと、市内業者はそんなに収入を目的としてやる人はいないと思いますが、ほかの市外業者においては、イベント的ないろんな収入的なものを考えた形のイベントをやる場合もありますので、できることであれば、市内と市外を別途に考えた方がいいのではなかろうかなということで要望させていただいて終わりにさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(兼沢謙一君) 次に、21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 第2号議案について、2点伺います。

 1つは、この料金表を改めて全体を見ますと、小・中学生の利用料を無料にするという大変今までにないような形で努力されていることもわかりますし、ただ、全体的に統一するということの中で、値下げと値上げがどうしても出てしまうというところがあります。ざっと見て、比較的大原町の部分が値上げになって、ほかのところでは値下げになるところも出てくるというようなことがあります。原形踏まえながらも統一的にするということでの料金の基準にしたものは、例えば1時間当たり、広さ当たりとか、そういう基準をどこから定めてきたのかなというのが、それがわかれば大体納得できるんだろうというふうに思いますので、その基準について伺います。

 それからもう一点は、この議案の第3条に、使用料は、別表18の1及び2に掲げるものについては同表下段に掲げる期日、その他のものについてはその際徴収するという内容が書かれているんですが、この別表18のところを見ると非常にわかりづらいです。別表18の下段に書いてある期日ということが、多分これは2つの表の下の表に書かれてある内容だというふうに思うんですが、1、2があって、その下のやつが何の表なんだか表の表題がないんですよ。これが多分期日を定めることなんだろうと思うんですが、ぱっと見ただけで非常にわかりづらいというか、この表に表題をつけ加える必要があるんじゃないのかなというふうに思うのが1つと、施設使用の際、使用する際に徴収するということで、その他のもので書かれています。それは今までと違って、使用の際ということと、いつも集められる人がそこにいるのかという、この施設全体に。そういうところを、例えばサンライズガーデンなどはどうするんだとか、椿公園のクラフトルームなどどうするんだとか、いわゆるその都度、その他は施設使用の際徴収するというふうに、徴収方法が今までと変わったんです。

 時代の流れとすると、振り込みだとか、コンビニで振り込んでいくとか、そういう形でなっていますよね。そうすると、今までも千葉銀行で振り込んだり、ここに来て振り込んだりと、納付書をもとにして振り込み、今度は納付書を廃止するような形なのかどうか。その辺の徴収の仕方として、使用の際徴収するという形での変更はちょっと時代の流れに逆行するようなことになっていないのかなというふうに思うんですが、もっと徴収しやすい方法、いわゆる支払いのしやすい方法、そういうことを考えた方がいいのではないのかなというふうに思うんですが、どうでしょう。

 先ほどの18表の1つ、都市公園のことで言うと、これは下の3の椿公園が、クラフトルームが出ているんですが、全体的に年間使用料を考えたときに大変小さな額で、いわゆるもっと利用してもらうための無料開放というような形だっていいのではないのかなというふうに考えられるというか。現実的にこういうことを定めて、徴収する人を置くよりは無料開放をした方がよりいいのではないのかなというふうに思うんですが、この徴収方法について伺います。



◎総務部長(吉原誠君) まず、今回の料金改定には、基準といたしまして、受益と負担の公平性を確保するという観点から一つの算定根拠を明確化いたしまして、基本的な方針を整理した中で進めてまいりました。

 この料金の算定根拠といたしましては、施設の維持管理経費を原価の基礎といたしまして、平方メートル当たりの時間単位を算出して、施設ごとの公共サービスの施設分類からの公費負担と受益者負担との割合及び施設の貸し出し面積を踏まえまして使用料を算定し、その算定額をもとに、現行額や住民の生活への影響等を考慮してそれぞれ設定させていただきました。

 そういう中ですので、先ほど荒井議員のご質問の中にありましたとおり、現行の使用料と比較しますと下がった部分もございますし、上がったところの使用料もございます。そういう中で、都市公園の基準がわかりにくいのではないかということでございますが、この点につきましては、確かにそういう点も見受けられるかと思いますけれども、今後こういう部分につきましては、検討させていただきたいというふうに思います。

 それから、使用料の納入の件でございますが、基本的には申請をいただいて、お使いになるときにいただくという段取りをお願いしてございます。これにつきましては、これ以降も使用申請時にこういうシステムを改めてご説明させていきたいというふうに思います。現場でということで、運動施設とかあるいは公園等で実際にいただくということは非常に取りにくいものですから、そういうことでご理解を賜りたいと思います。

 また、利用率の低いところは、無料等でさらに利用状況を考えた方がいいのではないかということでございますけれども、基本的には負担の公平性等でということで、今回決定させていただいてありますので、ご理解を賜りたいと思います。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) こういう形でつくれば利用料金の以降の改定が楽だというのは十分わかるし、一定の基準設ければ値上げ、値下げが出てくることも理解されるんですが、ただ、現状を考えたときに、現状の料金がかなり大きなウエートを占めて考えられているというのが、基準がどうかということを考えたときに、はっきりした基準がやっぱりないんじゃないのかなと、今まで安いところはやっぱりそれなりに安くなっているし、クラフトルームはさっきも言ったけれども、市内1時間当たり50円なんていうのは、結局、元が安いからこうなんです。ほかと比べたら50円ということはないだろうと。維持管理費をもとに算定したら1時間50円の施設なのかというふうに思うんです。これは、元が安かったからこうなっているだけなんです。

 1時間50円だったら無料開放したらどうだということを言っているわけで、この50円を集めるために人を置くのかということを言っているんです。ですから、こういうことになると徴収方法についても、もう少し徴収しやすい方法を考えないと、夜間利用のところは、夜間に料金を受け取る人を置かなければいけなくなる。そうすると、料金受け取るにはそれなりの職員を置かなければいけない、パートでは無理ですよということになるでしょう。そういうことが、この中で徴収については必要だろうと。

 それから、18表について指摘したのは、例えば18表2の行為使用料ということで、全部これ日単位なんです。1日単位の使用料が書かれている。ただ、その下に徴収方法については、3カ月を超える場合ということになるんです。月単位で言っているのは、その上の方の1のところの公園施設を設置する場合の、1平方メートル当たり1月100円ということで、これ1はそうでいいかもしれない。2については、これ1日単位の料金なんです、1回単位、1日単位。これが徴収するときには3カ月を超える場合、これを適用するわけです。これは、表としてはどうなんでしょうかということを指摘しているんです。

 これを書くのであれば、1の部分の月単位の使用申し込みについての徴収についてはこの徴収方法を適用するとかと、ただし書きをつけないと、これではわかりづらいというか、1日単位でもって利用するんだけれども、料金は3カ月単位でもって支払っていいというそんな形の徴収方法になっています。もう少し徴収方法の3条については、見直しが必要ではないのかなというふうに思うんですがどうでしょうか。



◎総務部長(吉原誠君) 1日とか1月というふうに、それぞれの利用区分によりましてありますけれども、確かに1日があれば3月超えないという設定というのは、そういう部分もないわけではないと思いますけれども、基本的に1日、2日でも3カ月を超えない範囲ということでご理解をいただきたいというふうに思います。

 それから、料金の中には建物等の建築費等、要するに固定資産の部分というのは算定に入っておりませんで、あくまでも人件費あるいはランニングコストということで、一応算定させていただいております。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) こういうのは、1回決めてから適宜運用できるというものではなくなるから、行政の仕事としては決まりで仕事は動くとなるから、このときに、いや、慣例でやるとかということは通用しなくなるわけです。ですから、こういう決まり事で書いてあることでもってきちんとやれるようにつくっておかないと、後々困るようなことが出てくるということを言っているんです。

 これを読んで、1日で使用しているんだけれども、例えば、この別表18の2の使用料で1日使いましたと、だけどこれじゃ1日だけど、どこで払うんですかということなんです。3カ月後にでも払っていいということになる。1日もだけれども1カ月の単位で支払うのかという。

 だから期日の扱い方が月単位で使用する場合についてはこうですよということで、月単位と1回単位のやつをきちんと区切って書かないと、表単位で書かれていたんでは18の表の1、2が全部その下段の表を適用するような書き方なんです、3条は。だからもう少しこれを見て、実際に使用料を払うときに具体的にどうのこうのというのは起きないかもしれない。ただ、こんなわかりづらい表でいいのか、こんなわかりづらい条例でいいのかということを、間違いが起きるような状況だと、そう思いませんかということなんです。私は、これを読んでわからなかったんです。



◎総務部長(吉原誠君) この3条関係と別表18につきましては、特に3条で規定しておりますのは、要するに使用料を全体的に、基本的には使用する前にいただくことが原則でございます。この3条で別表18を規定させていただいてありますのは、使用後に料金をいただくという規定でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第2号及び議案第6号につきましては、総務常任委員会に付託いたします。

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△議案第3号から議案第5号までの質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第3、議案第3号 いすみ市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第5、議案第5号 いすみ市一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてまでを一括議題といたします。

 これより議案第3号から議案第5号までの質疑を一括により行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号から議案第5号までにつきましては、総務常任委員会に付託いたします。

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△議案第7号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第7、議案第7号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告順に順次発言を許します。

 最初に26番議員、岩井豊重君の発言を許します。



◆26番(岩井豊重君) 議案第7号の9ページの生活保護費返還金に関連してご質問いたします。

 たまたま、きのうの毎日新聞にこういう記事が載っています。現在のそういった生活保護関係とか社会保障関係とか端的に示している記事ですけれども、3面に載っていました。

 国の姿勢としましては、これは市が一番よくご存知だと思います。生活扶助の引き下げは政府の既定路線だ。04年の年金、05年の介護保険、06年の医療等給付減額を伴う制度見直しを続けた。昨年7月に閣議決定された小泉内閣最後の経済財政運営と構造改革に関する基本方針には、社会保障費を5年で1.1兆円削減する方針の見直し。対象に生活水準などが列挙され、08年度には確実に実施すると、これは国の方針であります。受給者の声としましては、生活保護は現状でも命を維持するだけの制度にとどまっている。生活保護を受けている70歳以上の人に支給されていた老齢加算が06年度に廃止され、その後の高齢者の実態を調査した結果、かなり厳しい状態になっていくということが指摘されております。

 このような中で、具体的な質問したいんですが、1点目は、過去3年間とありますけれども、合併して2年間ですので2年で結構です。生活保護世帯数はどう変わっているか、その辺についてが1点。

 それからもう一点は、国の方針により認可が厳しくなっています。そういった中で主としてその影響はどう出ているか。できればそれを今後どういうふうに進めていくか、その辺についてご答弁あればありがたいと思います。

 以上よろしくお願いいたします。



◎福祉課長(江澤正利君) ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 初めに、生活保護世帯数についてお答えをいたします。平成17年12月5日、いすみ市が発足した時点で千葉県の夷隅健康福祉センターから引き継ぎを受けました被保護世帯数は、155世帯、平成18年4月現在163世帯、平成19年4月現在174世帯、そして平成19年10月の被保護世帯数は172世帯で、合併後約2年間で17世帯の増加となっております。

 次に、国の方針により認可が厳しくなっているが市としての影響はどうかというご質問でございますが、生活保護法の適用は、国が定める基準の最低生活費に満たない収入のもので、かつ保護の補足性の要件を満たすものに対して行われることになります。

 先ほどお話にございましたように、現在国では保護の基準の見直しを行っておりますが、いすみ市の最近の保護の申請状況を見ますと、収入といえば、年金ですとか児童扶養手当、児童手当のみの世帯が主でございまして、稼働収入を得ている方は皆無の状況でございます。このため、収入は最低生活費を大きく下回り、多少の基準の見直しであれば、生活保護法の適用への影響は少ないものと考えております。

 なお、今後につきましては、国の最低生活費の基準に照らして、公平な申請の受け付け事務をしてまいりたいと思います。

 以上です。



◆26番(岩井豊重君) 今の生活保護世帯の実数ですとふえている、そういう状況にあるわけですけれども、いろいろ今世の中で問題になっている点につきましては、お役所自体が非常に狭き門にしてしまって、そこの認定基準をより厳しくしていくといいますか、認定基準というのはある意味ではファジーな部分があると思うんですけれども、そういったファジーな部分を外せて、より厳しくしていくというそういう状況は、今のご答弁ですと、当いすみ市には余りないような印象を受けたんですが、その辺はどうなんでしょうか。



◎福祉課長(江澤正利君) ただいまのご質問でございますけれども、あくまでも国の基準に照らして申請事務を行っておりまして、今申し上げましたとおり、昨年からことしにかけまして国の基準が改正されたことによりまして、保護が廃止されたようなケースもございませんので、先ほど申し上げましたとおり、多少の基準の見直しであれば、大きな影響はないものと考えております。

 以上です。



◆26番(岩井豊重君) 提案で終わりますけれども、受け付け自体を非常にその場で絞ってしまうというのは、そういった市町村も実際あります。こういうことは今、いすみ市ではやられていないということで、そういう意味で安心なんですけれども、引き続き生活保護される方の実態がますます厳しくなっていっている状態ですので、ぜひその辺、市民の立場に立ったそういった目でできるだけ通すような、基準が合っていれば通すような、そういう形で進めてもらいたいことを要望いたしまして質問終わります。



○議長(兼沢謙一君) 次に、4番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆4番(高梨庸市君) 私も1点だけ質問させていただきますが、18ページになりますが、款7土木費、項4都市計画費、目3公園費、節11需用費7万円の光熱水費の算定方法はどのようにしたのかということでありますが、補正の金額としては少額ではあると思いますが、4日の説明では大原駅前のイルミネーションの電気代とのことでありましたが、現在の飾りつけよりどの程度のものがこれからクリスマスに向けて設置されるのか定かではありませんが、比較対象といたしまして、駅より北に位置する大原踏切付近の民家のイルミネーションの電気代は60アンペアの契約でありますが、通常の月と比べても1万円まで多くかからないとの話を聞いておりますので、説明を求めたわけでありますが、詳細な答弁をお願いいたします。



◎建設課長(木嶌久雄君) 7款土木費、4項都市計画費、3目公園費、11節需要費の7万円の光熱水費の算出基準についてお答えいたします。

 このたびの光熱水費の補正予算ですが、大原駅前ロータリーのイルミネーション設置に伴う電気料でございます。イルミネーション設置でございますが、大原駅周辺の防犯を考え、少しでも明るくするとともに町の活性化を図る目的で、大原高校インターアクトクラブと大原ロータリークラブにより企画されたものでございます。

 市といたしましても、この企画に賛同し、市で管理しております駅前広場のロータリー部にイルミネーションを設置することから既存の電気施設を利用いたしますので、電気使用料を市で協力しようとするものでございます。電気料の算出でございますが、平成16年12月に簡易なイルミネーションを設置したときの電気料を調べましたところ、12月分で約2万2,000円の支払いがございました。このときの1現地当たりの使用料を参考にいたしました。また、今回多く飾りつけをしたい、またクリスマス時期から年末年始期間に関しましては、翌朝まで点灯したいということでありましたので、期間を約2カ月見込みまして、7万円を計上したものでございます。電気料の使用実績によりまして、残金は不用額となるものでございます。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) ただいま平成16年12月にやったときのものが2万2,000円ということで出てまいりましたが、そのときのものは今回よりも派手といいますか、大きなものだったのか、今LEDとかいろいろ省電力のものが大変出ておりますし、今回のものもそんなに、大原踏切のところの月1万円かからないと言っている物よりも電気の消費量というのは少ないと思うんです。

 実費で精算しますということなんですが、この2万2,000円から根拠を得てということですが、例えば建設する前の家やなんかする仮設の電気をつけても、大体あれが1万5,000円ぐらいで立てて、一月当たり5,000円の電気料というような物もあるわけです。ですから、そこでちょっとこの金額が随分高いというかおかしいんじゃないかなと。例えば1日夜から朝までつけたとしても、そういうことでちょっと伺ったわけなんですが、その点どうなんでしょうか。



◎産業建設部長(吉野勤君) 再質問にお答えいたしますけれども、ただいま答弁いたしました内容のとおりでございますけれども、今回の電気料の算定につきましては、要望書の予算の中で電気代が5万円から10万円となっておりました。それから、ただいまご説明、ご答弁いたしましたとおり、過去の実績につきまして2万2,000円ということで、この2つをもとに7万円という数字を出したものでございますけれども、いずれにいたしましても、今回イルミネーションという特殊なものでありまして、算定が難しいといいますか、また、はっきり申し上げまして、私の方の勉強不足な電気の関係でございますので、勉強不足もございました。正確な金額を計上できなかったことにつきまして、まことに申しわけなく反省をしておるところでございます。

 ただいま1万円ぐらいではないかというふうなことでございますけれども、やはり以前と違いまして、発光ダイオードというふうな物も出てきておりますので、確かに電気料は安くなると思います。電気料使用実績によりまして残った分につきましては、3月の補正予算で間に合えば減額いたしますし、また先ほどの答弁のとおり、不用額といういずれかになると思いますけれども、いずれにしましても、もう少し正確な数字を出すべきだったと反省しておるところでございます。ご理解賜りたいと存じます。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) 了解いたしました。本当に、今お話聞きますと、5万円から10万円ということで出てきた中で7万円を計上したというようなこともありますし、金額的には大変小さいんですけれども、そういうところから要望があったときに、じゃ、これぐらいじゃないかなということでやるのはどうかなということで質問させていただいたわけでありますので、これからそういう形でいろいろと算出基準等やっていただきまして、この予算の補正、特に補正予算ですが、立てていただければなと思います。

 以上です。



○議長(兼沢謙一君) 次に21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 私の方は2点を質問しますが、今、高梨議員の質問を聞いて改めて予算のつくり方についてもう少ししっかりしてほしいなという思いを抱きました。余ったら不用額で返せばいいというのは、予算にならないんです。そういう勉強不足というか、勉強すれば安くなるというか、そういうことも含めてしっかりやってほしいなという思いが今いたしました。これは、ちょっと質問に入る前の思いですが。

 私の方は、15ページにアスベスト除去工事がかなり前から引き続いて行われているんですが、この今回の補正とあわせて、今までのアスベスト除去の必要性のある公共的な施設については調査が進んでいると思うんですが、現状まだ調査が必要なところがどのくらいあるのか、あるいは調査済みだけれども工事がまだ未実施な部分がどのくらいあるのか、アスベストについての全体図をちょっと教えていただければというふうに思います。

 それから、もう一点は、16ページに農地費の委託料が、443万4,000円が委託料として出されています。私は、予算全体の中で補正で、当初予算でなくて、途中から補正でやられる分がいろんな形で出てくるんですが、これが当初で盛られなかった理由、何でこういうときに出てくるのかなと。以前から農林業関係のこういう関係が非常に多かったことがあるんですが、今回の事業内容がどうしてこれ当初に組まれず、3カ月でこういうことが、この内容的には3カ月で済むのかもしれませんけれども、翌年度に回るようなことがないとは思うんですが、この事業内容とあわせて教えていただければと思います。

 以上です。



◎総務課長(渡辺文雄君) ただいまのアスベスト関連のご質問にお答え申し上げます。

 市内の公共施設につきましては、吹きつけアスベストに関しましては、すべて調査が完了してございます。そこで現在除去の必要がある施設としましては、今回補正予算にてお願いしております、いすみ保健センター2階の集団指導室、この1施設のみでございます。

 20ページの調査業務委託の関係でございますけれども、岬中学校の建材アスベスト調査業務委託につきましては、今後実施いたします既存の中学校の解体工事に伴いまして、事前に調査を依頼するものでございます。なお、その他アスベスト施設でございますけれども、18年3月31日現在で、吹きつけアスベストの使用施設でございますけれども、保育所で第2保育所の遊戯室天井、小学校で東海小学校体育館の天井、中学校では大原中学校校舎の天井等でございますけれども、これらにつきましては、18年度さらには19年度で除去あるいは一部囲い込み等によりまして処理済みでございます。今現在これから補正をお願いしまして、保健センターをするところでございます。

 以上でございます。



◎産業経済課長(藤平明功君) 私の方から補正予算書の16ページの委託料の関係についてご答弁申し上げます。

 本業務の当初予算につきましては、夷隅川土地改良区経営体育成基盤整備事業調査業務委託料として1,610万9,000円を計上しており、その内訳といたしましては、夷隅川1期地区事業計画の資料作成業務委託料496万8,400円、経営体育成促進換地等調査業務委託料342万6,000円、地形図作成業務委託料771万4,000円でございます。

 今回の補正につきましては、その中の夷隅川1期地区事業計画の資料作成業務のうち、非農用地協議書作成に係る部分の補正でございます。当初、対象面積を1ヘクタールと見込み、予算を計上しておりましたが、夷隅川1期地区基盤整備事業の採択申請に向けて地元地権者及び地権者の代表で構成される井沢工区、夷隅川工区の各実行委員会にて詳細な計画について度重なる協議を重ねた結果、当初の見込み面積を上回る2.8ヘクタールの非農用地を設定することとなったため、これに伴う443万4,000円の増額補正をしようとするものでございます。

 なお、主な業務内容といたしましては、対象地区の公図の接合調整、面積の求積及び調整計算、三斜求積公図の作成、非農用地区域一覧表作成等を委託しようとするものでございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) 農地費の問題については了解しました。

 アスベストについては、確認ですが、岬中学校のアスベスト調査業務については完了ということでよろしいんですか。



◎学校教育課長(黒川薫君) アスベストについて少し説明させていただきたいと思います。

 文部科学省の通知によれば、学校施設のアスベスト対策は、吹きつけアスベストについて除去や封じ込めなどを行う必要があるということでございます。対象となる市内の小・中学校のアスベストは大原中を最後に除去や封じ込め作業を終えております。補正予算にある岬中学校建材アスベスト調査業務は、校舎建築に伴う取り壊しの際に必要となる調査でございます。アスベストはその繊維が空気中に浮遊した状態になると危険であるといわれております。

 アスベストを含んだ天井ボードや床タイルは、通常使用している状態では板状に固められておりますので、室内にアスベスト繊維が飛散する可能性は低いといわれております。したがって、板状に固められた建材は通常に使用している限り、除去対象にはなっておりません。しかしながら、これらについても解体工事等する場合は、労働者保護や大気中への飛散防止の観点から法令に基づき適切に対処しなければなりませんので、岬中の校舎解体に当たってはアスベストの含有部分について分析調査を行わなければならないということで、予算に計上させていただきました。



◆21番(荒井正君) 改めて確認ですが、改修の必要な、あるいは除去とかそういう調査業務は終わっていますねということが1つ。今のこの岬中については、改修ではなくて取り壊し工事のときにそのアスベスト対策が必要かどうかという調査ということでいいですか。



◎学校教育課長(黒川薫君) 終わっております。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号につきましては、各常任委員会に付託いたします。

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△議案第8号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第8、議案第8号 平成19年度いすみ市水道事業会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第8号につきましては、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△休会の件



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 委員会審査及び議事の都合により、12月11日から16日まで6日間休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、12月11日から16日まで6日間休会することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(兼沢謙一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 17日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                            (午前11時03分)