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千葉県 いすみ市

平成19年  9月 定例会(第3回) 09月18日−03号




平成19年  9月 定例会(第3回) − 09月18日−03号







平成19年  9月 定例会(第3回)



          平成19年いすみ市議会第3回定例会

議事日程(第3号)

                 平成19年9月18日(火曜日)午前10時開議

日程第1 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第2 議案第2号 専決処分の承認を求めることについて(質疑・討論・採決)

日程第3 議案第3号 いすみ市バス交通試行運行に関する条例の制定について(質疑・委員会付託)

日程第4 議案第4号 政治倫理の確立のためのいすみ市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について(質疑・討論・採決)

日程第5 議案第5号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について(質疑・討論・採決)

日程第6 議案第6号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第7 議案第7号 平成19年度いすみ市国民健康保険特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第8 議案第8号 平成19年度いすみ市介護保険特別会計補正予算(質疑・委員会付託)

日程第9 議案第9号 平成19年度いすみ市水道事業会計補正予算(質疑・委員会付

託)

日程第10 議案第10号 平成18年度いすみ市一般会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第11 議案第11号 平成18年度いすみ市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第12 議案第12号 平成18年度いすみ市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第13 議案第13号 平成18年度いすみ市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第14 議案第14号 平成18年度いすみ市水道事業会計決算の認定について(質疑・特別委員会設置・委員会付託)

日程第15 休会の件

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本日の会議に付した事件

 議事日程に同じ

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出席議員(25名)

  1番   田井秀明君    2番   横山正樹君

  3番   中村松洋君    4番   高梨庸市君

  5番   元吉 基君    6番   渡辺敏男君

  7番   飯高米蔵君    8番   青柳英俊君

  9番   鈴木麗子君   10番   杉山敏行君

 11番   吉野勝己君   12番   君塚泰三君

 13番   川嶋英之君   14番   石井 博君

 16番   麻生 実君   17番   兼沢謙一君

 18番   熱田彰司君   19番   山口 稔君

 20番   半場新一君   21番   荒井 正君

 22番   松崎敏雄君   23番   井上栄弌君

 24番   君塚利雄君   25番   米本利雄君

 26番   岩井豊重君

欠席議員(1名)

 15番   石川光男君

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 市長       太田 洋君     副市長      渡辺雅文君

 総務部長     吉原 誠君     市民生活部長   鶴岡芳和君

 産業建設部長   吉野 勤君     総務課長     渡辺文雄君

 財政課長     佐藤達夫君     課税課長     渡辺吉富君

 収納課長     永石雅宏君     企画政策課長   中村 博君

 福祉課長     江澤正利君     健康・高齢者支援課長

                             鈴木俊幸君

 市民生活課長   上島浩一君     環境保全課長   荘司康弘君

 産業経済課長   藤平明功君     建設課長     木嶌久雄君

 水道課長     古川 弘君     教育長      鈴木 智君

 教育次長     浅野冨士雄君    学校教育課長   黒川 薫君

 社会教育課長   江澤 進君     夷隅地域市民局長 佐久間富央君

 岬地域市民局長  渡辺健司君

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職務のため出席した者の職氏名

 局長       横山俊寿      主査       毛利雅一

 副主査      荘司照雄

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△開議の宣告



○議長(兼沢謙一君) おはようございます。引き続きご苦労さまでございます。

 出席議員は25名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

                            (午前10時04分)

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△議事日程の報告



○議長(兼沢謙一君) 本日の日程は、お手元に配付の議事日程のとおりであります。

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△議案第1号の質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第1、議案第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 4番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆4番(高梨庸市君) 今回の議案第1号につきまして1点お伺いしたいと思います。

 5ページになりますが、款2総務費、項1総務管理費、目6企画費、節9旅費9万3,000円の内訳について、10日の議案説明の中では、ダルース航空運賃値上がり分との説明がありましたが、国際交流協会参加者分の追加分も含まれているのかお伺いをいたしたいと思います。

 以上です。



◎企画政策課長(中村博君) ただいまのご質問についてお答えさせていただきます。

 5ページの企画費の旅費の内訳でございますけれども、アメリカ、ダルース市への公式訪問としての2名分の旅費、運賃、宿泊料等でございまして、この補正につきましては、当初予算でアメリカ独立記念日7月4日以前に出発予定でおりましたけれども、ダルース市との打ち合わせの中で、ダルース市のイベント等を考慮して日程を変えてほしいという中で、7月24日から伺うことになりました。それに伴いまして運賃改正、燃料等を踏まえた中で、運賃改正があった中で不足分が生じたので、この9万3,000円を補正させていただきました。

 なお、国際交流協会の補助金につきましては、補助という性格から今回の改正では含めてございませんので、お答えさせていただきます。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) 了解いたしました。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。

 議案第1号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は承認されました。

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△議案第2号の質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第2、議案第2号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 1点、災害復旧に関する専決処分について、内容について反対するつもりもないし、1号議案とほぼ同じ内容なんですが、同じ災害復旧費がわずか9日違いで専決処分が出てくるということで、災害復旧に対する行政の仕事というのは同じ原因による災害ですから、同時に進められたと思うんです。それがどうして9日違いで2つに分かれてくるのか、その経過についてだけ教えていただきたいです。



◎財政課長(佐藤達夫君) ただいまの質問についてお答え申し上げます。

 まず、議案第1号についてでございますが、6月末に業者より提出されました河川災害の契約解除分を私ども7月18日付で専決することで事務を進めておりました。たまたま7月14日、15日にかけての台風4号による被害が発生し、その初期経費が急遽必要になったため、河川災害分に加えて専決させていただいたものでございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) 今ちょっと自分が聞き間違ったかもわからないですが、最初の7月18日も、それからその次の25日も台風4号、両方とも同じ災害ですよね。



◎財政課長(佐藤達夫君) そのとおりでございまして、申しわけありません。第2号につきましては、台風4号による災害箇所の測量業務費用を予算計上いたしましたが、被害の箇所とか規模の把握に数日要したために2回に分かれたもので、1号、2号についても台風4号についての専決でございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) ありがとうございます。

 災害復旧については、できるだけ早く対応していただくことについては大変ありがたいと思うんですが、そういう状況の中で少し2つに分かれたというふうに認識するんですが、可能な限り、災害復旧費はいつも次年度に繰り越されたり、年度内にできないようなことが、早く仕事をする、予算を組んでもなかなかうまく進んでいないようなところもあるので、できるかぎり早く、予算化したので、きちんと早くできるように、指導の方についてもよろしくお願いします。ありがとうございます。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第2号を採決いたします。

 議案第2号を承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号は承認されました。

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△議案第3号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第3、議案第3号 いすみ市バス交通試行運行に関する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 議案第3号について何点かお尋ねします。

 大変市民の待ち望んでいるバスが、試行ではありますけれども運行するということで、その試行のための条例ということなので、この条例の目的が第1条に書かれているんですが、今後いすみ市内の公共交通網を構築することを目的とするという、その構築のためにどういう段取りをするのかということを以下書いてあるんですが、具体的に市民の声を取り上げている、取りまとめていくようなことが条例にはないんですね。ですから、この辺についてどのような形で考えておられるのかなというふうに、お聞かせいただきたいというふうに思います。

 それから、この試行段階での独自の調査っていうんですか、市として利用状況だとか、ルートだとか、バス停だとか、さまざまな調査についてはどう行っていくのかなということ。

 それからあと、試行段階で、今の時点で何か心配されるような問題点があるのかどうか。

 それから、ルートによって停留所以外での乗降区間があるやつとないやつが、この議案第3号のページ数は打ってありませんけれども、裏の方に別表1で書かれています。これのあるなしの判断をどういうふうな形で決めたのかなと。できれば、バス停がないところでも乗れるやつが、全部そういうふうな形の方がいいのかなというふうに思うんですが、この辺の判断基準はどうしてこうなったのかなということ。

 それと、もう1点は条例ですから、できればこの別表1のルートが文字だけでなくて、参考資料でいただいたこの地図を1枚載せて条例化してはどうなのかなというふうに思うんですが、その辺についてはそういう配慮、検討された上でこうなったのかどうか、この条例のつくる段階での検討状況を教えていただけますか。



◎企画政策課長(中村博君) ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。

 何点かあるので、個別的に話したいと思いますけれども、まず1点目でございますけれども、利用調査の関係の質問と受け取らせていただきました。このバスの利用につきましては、一つとしては、車内に意見を申し出られる意見箱的なものを設置して意見を聞くことも一つ考えております。また定期的に、職員も期間をおいて乗った中で状況調査、またあるいは会社側には利用状況の報告書をお願いしてございますので、そのことをいただいた中、また会社側とは打ち合わせをする期間、時間的なものを設けてございますので、それらを踏まえた中で意見を聴取し、その後において地域公共交通会議に諮り、利用者が利用しやすい交通網を構築するという考え方で進めていきたいということを考えてございます。

 また、2点目として試行段階での心配に思う点ということでございましたけれども、これにつきましては、まずバス運行でございますので、第一には安全運行ということを第一に置いて、この新しいバス交通、これから先行うに当たりPRもやっていくつもりでございますけれども、できるだけ多くの方に利用していただきたいということを思っておりますけれども、その辺がどうなのかちょっと心配しているところでございます。

 また、3点目の停留所の関係でございますけれども、これにつきましては、基本的には停留所方式ということを考えてございました。これにつきましては、バス路線がいすみ鉄道やJR、あるいはシャトルバスとの接続を考えてございます。ということからして、自由に乗ると時間が合わない分が出てくるかということで、基本的には停留所方式ということでございますが、一部自由乗降といいますか、できるところをつくってございます。

 これにつきましては、現在大原地区でやってございます巡回バスの中で、小型車を利用しているところがございます。その小型車を利用しているところにつきましては、交通安全上支障ないような形での自由乗降をしてございますので、その辺は継続的にやっていくという考え方で、新たにつくったところにつきましては基本的に停留所方式ということで考えて今回のを設定したところでございます。

 また、条例等に路線図ということでございますけれども、これにつきましては、条例で今回つけてございませんが、これらを踏まえて規則、あるいは基準等で、もっと詳しくつくっていくことを考えたいということでございますけれども、それで現在実際にバスを路線を1回回って始点、終点とか、あるいは通行の時間等をチェックしてございます。それらを踏まえた中で、この路線図等を考えてまいりたいということでございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) ありがとうございます。

 試行ですから、この段階で利用者が利用した段階での意見が一たん上がってきて、それが反映された形で本運行になるという形がベストだと思うので、できる限りその意見を取りまとめるための努力をお願いしたいと思います。今、会社側だとか、職員を乗せてという話もありましたので、そういう形で、できるだけ意見を集約できるような形をよろしくお願いしたいというふうに思います。

 それとあと、今、ルート図だとかバス停留所方式以外のやつは、安全性の問題だとか、小型車、今までやっていたところについて基本的にやるということなんですが、ルートを見たときには、安全性だけを考えると別に全部できるかなという、今やっているところができるんならほかもできるかなというふうに認識したので、これは本運行の中で意見が出てくれば変えられるものなのかどうか、あるいは小型車以外にはできないものなのか、その辺はちょっと今伺っておきたいなというふうに思うんです。

 それからあと、これ条例はできましたけれども、要綱とかさまざまなこれに付随するものは今検討されているのか、できているとすればちょっとその辺は参考として、後でいただきたいなと思うんですが、よろしくお願いします。



◎企画政策課長(中村博君) ただいまの再質問について1点目でございますけれども、停留所の関係でございますけれども、基本的には先ほど申したとおりJR、あるいはいすみ鉄道、シャトルバスとの時間等を整合性をつけてございますので、自由乗降することによって時間が合わない便が出てくるということも考えられますので、基本的には停留方式ということでやっていきたいという考えでございます。

 また、2点目の規則、あるいはそのほかの規程等についてでございますけれども、これにつきましては、今現在、先ほど申したとおり、実際にバスをもってきて時間がどうなのか、あるいは発着場所がどうなのかということをチェックしてございます。そのチェックした後にその辺を考慮して、運休とか、運休日とか、いろいろな面のものについて規則、あるいは基準といったものを考えて、12月1日の試行に間に合わせるように考えていきたいという考えでございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) 市民も大変期待しているものですから、できるだけいいものにするための試行期間を有効に使って、できるだけいいものになるように期待していますのでよろしくお願いします。どうもありがとうございました。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

 事前通告はありませんが、発言を許します。



◆5番(元吉基君) 通告していなくて非常に申しわけございませんが、1点だけお聞きをさせていただきたいと思います。

 いすみ市のバス試行運行に関する条例の制定の中で、過日新聞報道で、このバスは小湊バスに決定と読売新聞に出ておりましたが、この議会に何もバス会社がどこそこということもない中で、報道機関の小湊バスに決定という記事を見たわけでございますが、この辺のいきさつについてご説明願いたいと思います。



◎企画政策課長(中村博君) ただいまのご質問でございますけれども、実際に入札を行った結果、委託会社は小湊鉄道株式会社でございます。また今、報道機関ということでございましたけれども、私ども改めて、私問い合わせきた記憶はございませんが、入札状況については閲覧方式で見ることが可能かと思いまして、その辺から出たのかちょっと私も把握していないのが実情でございます。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) 閲覧であろうと何であろうと、過日のこの説明があったわけでございますから、入札が終わっていれば、当然議会に何社で入札をして、こういうふうに決定をしましたという報告をすべきではなかったでしょうか。



◎総務部長(吉原誠君) 当初予算では、一応このバスの予算は了解をしていただいておるところでございますけれども、入札の時期とこの条例の審議をお願いする時期がたまたま近かったという状態でございますので、間に合えばそういう説明が議案の説明のときにできればよかったかなというふうには思っております。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) ありがとうございます。

 今後、やはりこういうことは議案説明のときにわかっておれば、この問題だけではなくて、やはり議会に説明をしていただきたいと要望して終わります。

 以上です。



○議長(兼沢謙一君) ほかに質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号につきましては、総務常任委員会に付託いたします。

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△議案第4号の質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第4、議案第4号 政治倫理の確立のためのいすみ市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 議案第4号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△議案第5号の質疑、討論、採決



○議長(兼沢謙一君) 日程第5、議案第5号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 議案第5号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○議長(兼沢謙一君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△議案第6号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第6、議案第6号 平成19年度いすみ市一般会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、通告順に順次発言を許します。

 最初に、5番議員、元吉基君の発言を許します。



◆5番(元吉基君) 平成19年度一般会計予算の19ページ、款3民生費、項1社会福祉費、目4介護保険費、節19負担金、補助金及び交付金4,000万円の施設整備費の詳細についてお伺いをさせていただきます。



◎健康・高齢者支援課長(鈴木俊幸君) ただいまのご質問ございました4,000万円の施設整備費の内訳でございますが、この件に関しましては国からの地域介護・福祉空間整備等の交付金を地域密着型サービスの施設整備をする民間事業所に対しまして交付するものでございます。

 今回の施設整備費の補助金につきましては、いすみ市山田地先に建設予定しております小規模特別養護老人ホームに対しまして交付するものございます。この施設は、原則として29人の定員の施設でございます。今回補正の経過につきましてのご説明をさせていただきますと、平成19年4月12日に事業所の設置計画の事前協議を受けまして、5月2日に国へ補助金交付申請を行い、7月9日付で国からの内示を受けたところでございます。これに伴いまして、今回補正予算計上をさせていただいたところでございます。

 以上です。



◆5番(元吉基君) 了解いたしました。



○議長(兼沢謙一君) 次に、4番議員、高梨庸市君の発言を許します。



◆4番(高梨庸市君) それでは、今回、議案第6号に関して3点お伺いしたいと思います。

 まず初めには、27ページ、款5農林水産業費、項1農業費、目3農業振興費、節18備品購入費1,085万3,000円のちばのオリジナルブランド産地づくり支援事業備品の内訳についてお伺いをいたします。

 続きまして、31ページ、款6商工費、項1商工費、目2商工業振興費、節19負担金、補助金及び交付金600万円のいすみ市商店街活性化事業の内容について伺います。

 そして最後、32ページ、款7土木費、項1土木管理費、目1土木総務費、節13委託料1,795万1,000円のうちの道路台帳補正業務における1,761万6,000円についてお伺いをいたします。よろしくお願いします。



◎産業建設部長(吉野勤君) 初めに、ちばのオリジナルブランド産地づくり支援事業備品の内訳についてお答えいたします。

 この補助事業は、おいしい食材をそば屋さん等の実需者や消費者に提案、提供することを基本コンセプトに、こだわり農産物や特色ある商品の提供、実需者と連携した商品開発、販売促進、販売開拓など、地域特性や創意工夫を生かした独創的な取り組みを支援し、産地づくりを促進することを目的として制定された県の補助事業でございます。

 補助事業で購入する備品といたしましては、そば刈り取りコンバイン1台743万6,400円、刈り取ったそばを粉にする石抜き機1台9万2,400円、ブラシ式玄そば磨き機1台29万4,000円、玄そば自動選別機1台67万2,000円、玄そば脱皮機1台84万円、電動石臼1台115万5,000円、電動粉ふるい機1台33万6,000円で総額1,085万3,000円でございます。

 次に、いすみ市商店街活性化事業の内容でございますけれども、今まで夷隅商店会及び岬信販チケット連盟では、共通プレミアムつき商品券を発行し、大原中央商店街協同組合は、プリペイド式入金ポイントサービス事業を展開してまいりましたが、運営が厳しく、今回夷隅商店会、岬信販チケット連盟、大原中央商店街協同組合が市内の消費者の流失を防止することや、市外の消費者にも利用していただくことにより、利便性の向上、商店街の活性化、また市民の強い要望を踏まえ、3地域の共通商品券の発行について協議を重ねた結果、共通商品券の発行をすることになり、市といたしましてもこの事業の推進に支援をしようとするものでございます。

 内容につきましては、総販売数は6万6,000枚で金額は6,600万円で、このうちプレミアム分は6,000枚で金額は600万円でございます。このプレミアム分について補助をしようとするものでございます。

 次に、道路台帳補正業務における1,761万6,000円の内訳についてお答えをいたします。

 道路台帳は、道路法第28条により、道路管理者に対し道路の台帳を調整し、これを保管する義務及びこれを閲覧させる義務を定めるとともに、調書及び図面をもって構成すると規定されております。

 いすみ市におきましても、市道に関係する各種工事による変更の生じた路線につきまして、1年分をまとめてすべての項目について変更分の数量を把握して、次年度に加除修正を行っております。

 また、地方交付税及び地方道路譲与税の算定基礎となる道路延長と道路敷きの面積を明確にする調書としても活用されているものでございます。

 道路台帳補正業務費1,761万6,000円の内訳でございますが、市道の認定、廃止及び改良、舗装、排水、安全施設補修工事などにより変更が生じました路線の修正を行うものでございます。

 大原地域では66路線で、延長3.4キロメートルでございます。夷隅地域では23路線で延長7.9キロメートルでございます。岬地域では68路線で、延長6.3キロメートルでございます。市全域では157路線で延長17.6キロメートルの加除補正を行うものでございます。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) ありがとうございました。

 先ほど、一番最初の27ページの農林水産業費の項のところを3と読んでしまいましたが、項1の誤りでしたので訂正させていただきます。

 それで、2回目の質問なんですが、ちばのオリジナルブランド産地づくり支援事業の備品の内訳は事細かにご説明をいただきました。その備品を使うに当たってのものと、それからこれは県の支出金で県補助金の補正があるというところから、この補助事業が当てはまったのではないかと推測されるんですけれども、この事業計画、そばの耕地面積、それがどれぐらいあるのか、また高価なコンバインと思うんですけれども、その機械のリースということは考えられなかったのか、その点を再質問したいと思います。

 そして、3項目めの道路台帳に関してなんですけれども、合併後早期に道路台帳補正業務が必要であると、いろいろな状況等あると思うんですけれども、そうであれば、なおさら当初予算に計上すべきではなかったかなというふうに思うわけで、11日にも一般質問の中でお答えいただいているようなことであれば、補正額の財源内容が一般財源から支出されているという点についてお伺いしたいと思っております。

 また、この合併を機に、発注の方法を統一したりすることによって、事業経費が安価になるのではないかと考えます。また市内業者への業務委託等はできないものなのかどうか、その点を2回目の質問としてお伺いしたいと思います。

 以上です。



◎産業経済課長(藤平明功君) 私の方から、ちばのオリジナルブランドの関係のことで、リース、または作付面積、これらについてのご質問にお答え申し上げます。

 リースということでございますけれども、当然リースということも考えてはございましたけれども、あくまでも買い取りということで、県の事業の補助事業として採択をいただいておるところでございます。

 また、作付面積の関係でございますけれども、現状の中では現在、岬地域の押日周辺、この辺でそば栽培をしておるわけです。それと大原地域の山田四区地先、この辺も作付しておりますけれども、特に岬地域の方が多くて、現状ですと現在はそばが1.5ヘクタール、小麦が、そばに多少小麦使うんですけれども0.1ヘクタール、5年後には岬地域の方でそば12ヘクタール、あるいは小麦を1ヘクタール、これぐらいはふやしたいという計画でございます。また東地域については、現状ですと今3反ぐらい作付してございますけれども、これも将来的にはふやすというお話もいただいておりますけれども、具体的な数字的な部分はいただいてございませんけれども、そこら辺も私たちも期待しておるところでございます。

 以上でございます。



◎建設課長(木嶌久雄君) 道路台帳補正業務の当初予算に計上すべきではないかというご質問にお答えします。

 当初予算の計上時、財務担当との打ち合わせの中におきまして、補正予算において対応するということで、このようになったものでございます。

 次、あと合併の時期に発注の方法を統一するべきではないかというご質問にお答えします。

 現在、旧3町で行っております地域の発注方法でございますけれども、指名競争入札と、あと随意契約が2つというような形で発注をしている状況でございます。

 これらの業務の内容でございますが、内容につきまして、おのおのの地域においてその業務内容が大分変わっているところがございまして、あとそれを現在やっております業者の方で独自のシステム等、そういうものを使っての調査をしているものもございます。

 あと、現地の測量を行うことで現地に入って調査するものと、あと航空写真等を利用しまして調査をするというような方式がとられております。

 あと、一般財源より支出されております、この件でございますけれども、今後補助とかそういうものが対象になるのであれば、そういうものをこれから調査してまいります。

 あと、この道路台帳のシステムでございますけれども、現在いすみ市におきましては旧来の道路台帳システムを使っております。先進地につきましては、もっと多くのものを、台帳の中にデータを入れるというような市町村もございます。そういうことを含めまして、現在担当の方でシステム、また台帳の統一化について検討しているところでございます。そういうものの統一が図られた時点におきまして、あと市内業者で業務委託ができるものか、それも含めて検討させていただきたいと思います。

 以上でございます。



◆4番(高梨庸市君) 道路台帳に関しましては、今途中であるということで了解いたしました。また、これからも委員会付託等もあると思いますので、その中で検討していただければと思います。

 最後に、一番先に質問をいたしましたオリジナルブランド産地づくり支援事業の件に関しましてですけれども、そのような形で5年後をめどにこういうコンバイン等、一たん生産できるような機械を買い入れたということで了解をいたしました。また、この貸し出し等に関しまして、いろいろな取り決め等あると思うんですけれども、機械作業の安全取り扱いとか、また万一のけがの補償の問題等がまた発生する可能性もあるかと、あってはいけないんですけれども、そういうことも考えられなくはないと思いますので、その点に関しまして、どういうような方法でその機械貸し出すのか、またオペレーターをつけてやるのかというようなことを最後に質問して質問を終わります。



◎産業経済課長(藤平明功君) 機械の貸し出し等につきましては、当然のことですけれども、要綱等をつくった中で対応していきたいと、このように思っております。

 また、当然機械を使う関係につきましては、県の方で農業機械の技能講習といいますか、こういう部分もやっておりますので、これらの研修会にも参加していただくようなことで考えております。

 いずれにしましても、事故があってはいけないという部分ですので、保険等についても、当然のことですけれども、かけて考えていきたいと、このように思っております。

 以上です。



◆4番(高梨庸市君) 了解いたしました。ありがとうございました。



○議長(兼沢謙一君) 次に、1番議員、田井秀明君の発言を許します。



◆1番(田井秀明君) 幾つか重なる点がございますので、重なる点に関しては、今まで答弁いただいたところで、ある程度了承いたしますので、質問も含めて読むだけで答弁の方は割愛していただいても結構です。

 まず、款3、項1、目3、節18の緊急通報システム用パソコン購入費15万円ということなんですけれども、これは特別に整備されたような、特別な仕様のパソコンなんでしょうか。それとも一般的に市販されているような仕様でインターネットに接続することができるとか、LANとかWANで、庁内回線に接続するというようなものなのでしょうかというのが1点。

 次に、そばづくり事業ですけれども、これは高梨議員の質問に対してご答弁をいただいたところで、おおよそ把握できますので結構でございます。

 その次に、3点目に、款5農林水産業費、項1農業費、目5農地費、節19負担金、補助及び交付金に係る負担金、ため池等緊急整備事業、2補助金、維持管理適正化事業の内容ですけれども、この内容というのは具体的にどういうものなのでしょうか。また、緊急整備事業と表されるゆえんというものについてお聞きしたいと思います。

 4点目に、これも高梨議員と重なりますので、ある程度、答弁は省いていただいて結構ですけれども、1つだけ質問させていただきたいと思うんです。

 ここで600万円の補正予算が組まれているんですけれども、この600万円の補正予算というものは、もちろん財源が必要なわけです。先日の一般質問の中で、高梨議員が質問されたことに対して市長がお答えになっていた中で、県からおりてくる予算等々が、枠配分方式だとか、そのようなものでおりてくると、そういうこともあって、ある程度どういう予算を立てていいのか見えないことがあるから、後になって幾つかの事業がこういうふうに補正として出てくるんだというような説明がありました。

 どうもこの600万円に関して見ますと、これは財源は一般財源からきております。ほかに特別に地方債云々とか、たしかほかの特定財源というものがないかなと思うんですけれども、高梨議員が質問された意と、それからほかの議員、私も含めて関心を持つのは、あらかじめやっぱりある程度事業というものがどういうものがあるのかということを知らされて、それに対して審議する時間が与えられ審議し、調べ、審議して、そして必要なものだったら予算として通して、執行部のやる事業をみんなで応援したい、町おこしにもなるものだったらみんなで応援したいというような気持ちを持ったものだと思うんですね。

 少し通告した主旨の文章からは外れますけれども、お聞きしたいのは、こういうふうに予算の流用だとか、充当だとか、充足だとか、とったとか、そういうもので対応するんじゃなくて、ある程度年度初めに、こういうことを市長としてやりたいんだというビジョンを見せていただいて、その上でこういう事業をやっていこうと思うけれども、当初の予算のときにはこういうものは入れられないと、また県の方とか国の方の方針も決まっていないので入れられないと、でも後にこういう事業が予算として認められてきたので、おりてきたので、それに対して市としてもやっていきたい、市長のビジョンとしてもこれを実現していきたいというようなふうに動いていくと、もっとスムーズにいくのではないかというふうに私の意見を申し述べます。

 次に、款8消防費、目3消防施設費、節15工事請負費に係る消火栓ホース格納設置工事160万円なんですけれども、それもやっぱり計上されていますけれども、9月補正で計上される理由は何かと、こういうものも当初予算で計上すべきものではないかなというふうに感じたので、それも質問させていただきます。



○議長(兼沢謙一君) 1番議員に申し上げます。ただいまの質問内容は、本議案とは離れますので、委員会付託になります。よろしくお願いします。



◆1番(田井秀明君) すみません、申しわけありません。私の手落ちでございました。注釈を、私のメモを見落としました。すみません、どうも。飛ばします。申しわけございませんでした。

 款7土木費、項3河川費、目2河川維持費、節13委託料に係る河川清掃業務1,000万円は、その内容はどういうものなのか。また委託先はだれで、どのように委託されるのかと。

 先般の一般質問の中でも少しだけ市長がお触れになりましたけれども、そのときの説明からすると、推定するのはすごくいい事業じゃないかなと思います。ですけれども、どういうふうに、だれに委託して、どういうふうに実施していくのかというところをご説明いただければと思います。

 次に、款9教育費、項2小学校費、目1学校管理費、節15工事請負費、これについて2,873万1,000円で10件の改修工事が計上されております。これらの工事の性質を考えて推測すると、これは必要なものだと思うんです。でもなぜ今9月補正で計上されるのかと、本来当初予算で計上されるものではないかというふうに感じます。

 また、平成19年度予算書の款9教育費、項2小学校費、目1学校管理費、節13において、千町小学校浄化槽改修工事設計管理業務が計上されて、それとともに同じ目1の節15において、千町小学校浄化槽改修工事が860万円で計上されておりますが、再度計上されている理由というのはこれは何なんでしょうか。

 加えて、当初予算の設計管理業務を受けて、当初の改修工事が840万円で予算化されているにもかかわらず、この補正予算では860万円になっているのはなぜでしょうかというのが私の1回目の質問でございます。よろしくお願いいたします。



◎健康・高齢者支援課長(鈴木俊幸君) 私の方から、緊急通報システム用のパソコンについてのご質問にお答えいたします。

 購入いたしますパソコンにつきましては、市販されている一般的なパソコンでございまして、緊急通報システム検索ソフトを取り込み使用するものでございます。なお、このパソコンは広域消防本部に設置するものでございまして、インターネット回線や庁内の回線には使用いたしません。

 以上でございます。



◎産業建設部長(吉野勤君) ため池緊急整備事業の内容はどのようなものでしょうか、緊急整備事業と表されるゆえんは何でしょうかとのご質問にお答えいたします。

 県の事業でありますため池等緊急整備事業は、ため池の築造後における自然的、社会的変化に伴い、農地、農業用施設のみならず人命、公共施設、人家などに被害を及ぼすおそれの高いため池等について、その機能を回復し災害を未然に防止することにより、農業生産の維持、農業経営の安定を図ることを目的としております。

 事業の内容といたしましては、国庫補助事業対象以外であって、緊急的に機能回復を必要とするため池の本体、附帯施設及び管理施設に係る公共工事を実施するものでございます。

 19年度実施予定の大原地域の山田四区地先行司畑堰につきましては、18年度に地元土地改良区より市に要望書が提出され、市といたしまして強く県に要望したところ、県の審査の結果、6月25日に事業採択となったものでございます。

 工事につきましては、県が事業主体となり、今年度施工するものでございます。工事の内容につきましては、堤体改修工が延長27.5メートル、取水工が1カ所でございます。

 次に、維持管理適正化事業の内容がどのようなものでしょうかとのご質問にお答えいたします。

 土地改良施設の補修、また施設機能の保持と耐用年数の確保に資するため、土地改良区が事業主体となって行う国庫補助事業であり、土地改良施設維持管理適正化事業に要する経費について、市が事業費の15%を補助しようとするものでございます。

 対象地区といたしましては、夷隅川土地改良区管内が2カ所、太東第2土地改良区管内が1カ所、夷隅中部土地改良区管内が3カ所、布施土地改良区が1カ所、東海土地改良区が1カ所、計8カ所となっております。

 負担内訳につきましては、国が30%、県が30%、市が15%、事業主体の土地改良区が25%となります。

 なお、平成19年度事業についての事業決定通知が19年6月25日にあったため、今回の補正対応となったわけでございます。

 それから、委託料に係る河川清掃業務委託料1,000万円の内容と委託先についてお答えをいたします。

 このたびの台風4号により床上、床下浸水被害が多く発生しました塩田川、上塩田川及びビチャ川などは、川沿いに繁茂した立竹木が川の流れを阻害している状況にあります。これらの立竹木を伐採、除去し、流下能力を高めようとするものでございます。

 実施箇所につきましては、各河川をよく精査し、地元区長さんと協議をしながら、緊急性の高いところから実施してまいります。また川沿いの土地は私有地であり、流木についても所有者がございますので、所有者のご理解をいただきながら進めてまいります。

 河川清掃業務の委託先と委託方法でございますが、各河川によりまして清掃箇所やその規模が異なりますので、使用する機材などもそれぞれ異なることから、委託先及び委託方法につきましては、現時点では検討中でございます。

 以上でございます。



◎学校教育課長(黒川薫君) ただいまの9月補正ではなく、当初予算で計上されるべきものではないかというご質問にまずお答えいたします。

 計画的に整備を進め、当初予算で当該年度の事業を網羅することが適正な予算計上であることは承知しております。しかしながら、学校施設についてはそのほとんどが老朽化が進み、整備が必要な状況でございます。財源的に当初予算では予定しているすべての修繕、工事を計上することができないのが現状であります。このため順次整備を進めるべく緊急度及び優先度を考慮して、交付税や繰越金がほぼ確定し、財源確保の見込めます9月補正予算に計上させていただきました。

 もう一つのご質問でありますが、千町小学校浄化槽改修工事についてですが、不良発生から当初予算要求までの時間がなかったこともあり、既設配管を利用し、単に同規模の浄化槽への交換ということで予算計上いたしましたが、本年度に入り、まず設計業務委託の入札用の仕様書作成のために、浄化槽メーカー等に関係法令の適合等の参考意見を求めたところ、新たに雨水や雑排水のための流末経路や配管布設のための調査等が必要になり、またこれらの工事費も必要となるとの意見がありました。このため、当初予算に計上にしました設計管理業務及び工事請負費の予算額では大幅に不足を生じることから、それぞれ増額の要求をさせていただきました。

 不良発生から予算要求までに時間がなかったとはいえ、結果として関係法令及び設備工事に関する認識不足により、結果的に大幅な増額補正となってしまいました。学校施設の改修及び整備事業が山積している中、今後の事業推進については、慎重かつ積極的に計画してまいりたいと考えますのでご理解をお願いいたします。



◆1番(田井秀明君) 1回目の答弁ありがとうございました。

 河川清掃業務なんですけれども、これは確かに4号台風のときに非常に被害が大きかった原因に、下流域が詰まったんじゃないかとか、そういうことがありました。それから立竹木がひっかかったというのもありました。それでまだまだ台風シーズンは続きます。なかなか入札だとか、いろいろな問題があるかとは思いますけれども、これもぜひ早急に、これこそ緊急で対処していただきたいと思うことの一つでございます。

 それから、最後の私の質問の教育予算に関するものですけれども、ここのところで当初予算では840万円計上され、今回の補正で860万円計上されているということは、当初予算当然通っていますから、今回の補正で計上された860万を足した金額が全部の工事予算というふうに把握すればよろしいんでしょうか。要するに、860万円と840万円を足した1,700万円というふうに考えればよろしいんでしょうか。



◎学校教育課長(黒川薫君) ただいまのご質問にお答えします。

 そのとおりでございます。当初予算では単独槽単体のみで考えておりましたが、先ほど申し上げましたように、流末経路、配管等の調査、工事が必要となったものでございます。



◆1番(田井秀明君) ありがとうございました。

 今回の補正予算を見ておりまして、例えばこういう今の教育予算のところなんですけれども、この倍額、ほぼ倍になったというような過程があれば、そういうものも予算案の中でご説明いただければなと思います。たしか、なかったような気がしますけれども、その点をご留意いただければと思います。

 あと、先ほど私1回目の質問のときにつけ加えましたけれども、予算をやっぱり議会で精査する必要があるかと思います。補正もいろいろな枠配分でおりてきたもの、それからそうじゃないものも含めて、補正予算として上がってくるものが随分あります。その点も、私たち議員がある程度先に見て、そしてこういうものが出てくるんだなということが予測できるようなことにしていただければなと思うことをつけ加えて、私の質問を終わります。

 以上です。



○議長(兼沢謙一君) 次に、21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 前の議員とダブるところも、ちょっと角度が違うのでお願いします。

 最初に、議案第6号の13ページの下の方、コミュニティ施設整備事業の内容について、どういう内容でこの補助が行われるのかなという、ちょっとわからないので教えていただければと思います。

 それから、次、27ページのちばのオリジナルブランドについては高梨議員からありました。ただ、私、この備品購入について、農機具については、ごく自然に考えると生産者が用意するのがごく普通なことなんです。それがこのオリジナルブランド産地づくり支援事業というのはどういう事業なのかなと、どこが実施主体でやっているのかなと。これは市でもって購入するとすれば、その事業をしているところに貸し出すというのであれば、当然要綱をつくって利用料金を計上してということになると思うんです。ですからこの事業を当初からコンバインは考えられていなかったことなのかなというのもあるんですが、これについての事業内容というんですか、事業主体と事業内容についてちょっと伺いたいなというふうに思います。

 それから、28ページの緊急ため池について田井さんから質問ありましたけれども、私はかなり以前からこの事業は行われているんですが、現実的にこれまでの実績と今後の予定というんですか、今後まだ続くようなことも考えられるんですが、大体どの程度まで進めたら終わるのかなと。現状にもまだ、このため池直してほしいという要望がまだほかにもあるようにも聞いていますし、現実的にこちらから要望しなきゃいけないようなため池はまだどのくらいあるのかなと、現状の状況について教えていただければと思います。

 それから、30ページに、岩船漁港の工事が計上されています。岩船漁港のこの工事はどこの部分を行う工事なのかなということで伺います。

 それから、商店街活性化事業は通告しましたが、これは高梨議員から同様の質問がありましたので質問を省きます。

 それから、33ページの真ん中に委託料150万円の道路危険箇所調査業務、これは危険箇所を既に把握している段階で調査箇所、各旧町村ごとに箇所数がわかれば、おおまか教えていただければというふうに思います。

 それから、35ページの河川清掃業務について、田井議員の方から質問がありましたけれども、答弁を聞いていまして、これから地元の区長さん初め、よく相談して協議して、緊急性の高いところからというような答弁だったように思うんですが、予算として余りにもどんぶり的に聞こえるんですけれども、既にその改修箇所のリストだとか、予算を組む段階で何箇所、あるいはその清掃をする延長、延べ延長、そういうその工事箇所、工事量、そういう予算の内容をもう少し詳しく教えていただければというふうに思うんです。かなりこの前の台風災害の中で、川をきちんと掃除してくれという要望も強くあったものですから、そういう意味ではすぐやっていただくということについて大変期待が高いところなので、内容的にわかればもう少し詳しく教えていただきたいというふうに思います。

 それから、36ページに、真ん中に工事請負費で防災行政無線の屋外受信装置の交換工事が計画されています。これは防災行政無線の統一に向けた工事とは関係のない工事なのかどうか。統一するとすれば、このぐらいの金額では済まないような気もするので、これは内容を少し教えていただきたいというふうに思います。

 それから、39ページ下段の方に報償費の教育費の中で、体力向上事業謝金ということだけがうたわれているんですが、この体力向上事業、この事業内容を当初予定している中で謝金だけ忘れてしまったということなのか、この事業自体はどういう扱いでこの謝金だけが出てきたのかなという経過について教えていただきたいと思います。

 以上です。



◎企画政策課長(中村博君) 私の方から、まず1点目のコミュニティ施設の整備事業の内容ということでございますけれども、これにつきましては、各地区にございますコミュニティ施設、集会施設、その補修のことでございまして、補助要綱に基づきます3分の2補助が皆様に周知したところ、現在7カ所出てきてございます。その7カ所分の補修内容でございまして、内容につきましては、トイレとか、あるいは水回り、あるいは外壁のもの、あるいはトタンの改修等で今回7カ所出てきたものでございますから、そういう分の補修をやるために補正させていただいたところでございます。

 以上でございます。



◎産業経済課長(藤平明功君) オリジナルブランドの事業主体、あるいはその内容はというご質問でございますけれども、これにつきましては、地元、いわゆる使い側が事業主体という部分もございますけれども、これにつきましては、先ほども説明いたしましたけれども、夷隅川1期地区ですか、岬地域の方、あるいは山田地域の方、こういったところの団体といいますか、生産者が使うという部分がございますので、市が事業主体となって双方にそれぞれのところに貸し出すと、こういう方法をとらせていただきました。

 また、貸し出す部分につきましては、先ほどもお答え申し上げましたけれども、要綱等をつくった中で運営に努めていきたいと、このように思っております。

 また、内容ということでございますけれども、これにつきましては、18年度より、特に夷隅川1期地区において水田の転作作物の一環として、そばの栽培を1ヘクタール、試験栽培を実施したところ良好な成果を得たことから、今後規模を拡大されるためには、現在九十九里町の方より買い取りコンバイン等を借用し、そばの刈り取りを行っておりますけれども、また刈り取ったそばの実は大多喜町の会所地区において製粉している状況でございます。そういった中で、時間と労力負担が大きいことから、市に対しまして購入の陳情等が出てきたわけでございます。

 いずれにしましても、このそばづくり、オリジナルブランドづくりについては、耕作放棄地、あるいは遊休農地ですか、これらの対策の関係で有効と私ども考えております。

 以上です。



◎産業建設部長(吉野勤君) それでは、ため池等緊急整備事業のこれまでの実績と、今後の予定についてのご質問にお答えいたします。

 県の事業でありますため池等緊急整備事業の実績といたしましては、平成17年度事業といたしまして、岬地域の谷上地先榎谷堰にて工事を実施しております。また平成19年度事業として、大原地域の山田四区地先行司畑堰の工事を実施する予定でございます。なお、平成20年度事業といたしましては、現在のところでは予定はございません。

 次に、林業振興費で補助県単治山事業の内容についてお答えいたします。

 補助県単治山事業につきましては、平成18年度において関係地権者より市に要望があり、市といたしまして県に強く要望いたしましたところ、県の審査の結果、6月29日に事業決定となったものでございます。工事箇所といたしましては、大原地域の名熊水神橋地先の君塚さん宅裏山の工事でありまして、県の補助を受け、今年度施工するものでございます。

 工事の内容につきましては、工事延長が25メートル、モルタル吹きつけ工面積295平方メートルでございます。

 次に、岩船漁港工事の内容についてお答えいたしますが、岩船漁港につきましては、平成18年度に国庫補助事業の漁村再生交付金事業の採択を受け、平成22年度までの5カ年の継続事業として実施しているところでございます。ご質問の今年度の工事内容でございますが、現在は漁船の航行の安全性を確保するための中防波堤の整備を推進しておるところでございます。

 今回の補正理由でございますが、昨年度、国及び県へ平成19年度予算要求時において、18年度と同額の4,000万円を要求しておりましたが、事業費配分の見込みが3,000万円であったため、市予算においても3,000万円を予算計上いたしました。事業促進のためにも、予算の増額を国及び県へ強く要望しておりましたところ、このたび3,950万円の事業費配分がありましたので、今回950万円を増額補正しようとするものでございます。

 中防波堤は、全体の計画延長が63メートルで、平成18年度は22.4メートルを施工いたしました。今年度の施工延長は当初予算では13メートルでありましたが、今回の補正分を含めて18メートルを予定しており、残りは22.6メートルとなります。なお、本事業の補助率は国50%、県25%で、合わせて75%でございます。

 次に、道路危険箇所調査設計業務委託料の内容についてお答えいたします。

 調査場所でございますが、市道第011号線の山田六区地先の区民センター前の道路でございます。この付近は山田川が道路に隣接して流れており、道路と河川の高低差は約10メートル強あると思われます。路肩のわきから直ちに川底に向かい、高いがけになっておりまして、川側から見上げますと道路の路肩がオーバーハングした状況になっております。このような区間が約60メートルほどありますが、近年通行量も多く、特に大型車の通行がふえてきております。また路肩の一部に沈下が見られますので、早急な補強工事が必要と思われますので、このたび調査設計業務を予算計上させていただいたものでございます。

 次に、河川清掃業務委託料の内容についてでございますが、実施箇所のご質問でございますけれども、実施箇所の箇所数につきましては現在把握してございません。今後、各河川をよく精査しまして、先ほど申し上げましたが地元の区長さんと協議をしながら、緊急性の高いところから実施してまいります。また川沿いの土地は私有地でありますので、立木についても所有者がございますので、所有者のご理解をいただきながら緊急に進めてまいりたいと思っております。

 以上でございます。



◎総務課長(渡辺文雄君) 屋外受信装置の交換工事の内容のご質問につきまして、私の方からご説明申し上げます。

 当該箇所でございますけれども、大原東地区の下原区の従来からございます、パンザマストの下部にあります制御盤が故障したものでございます。設置後29年以上経過しておりまして、劣化、あるいは腐食等が激しく、現在、在庫備品もなく修理不能のため、受信装置を交換しようとするものでございます。

 ちなみに、デジタル化の移行ではというご質問でございますけれども、工事につきましては、将来デジタル化に移行する際に、対応する最新の装置に交換するものでございます。

 なお、この旨につきましては今現在、下原区民の周辺にはパンザマストからの流れがないわけでございますけれども、この旨は区民には回覧で先般お知らせしたところでございます。

 以上でございます。



◎社会教育課長(江澤進君) 補正予算書39ページ、社会教育総務費の8節報償費、体力向上事業謝金の事業内容はということでございますが、これは文部科学省の委託事業、少し事業名が長くなりますけれども、体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動のあり方に関する調査研究という事業名でございます。この事業に係る経費でございます。

 この事業の主旨といたしましては、生涯にわたって健康を維持し、積極的な学習活動や社会的な活動に取り組み、豊かな人生を送るために、幼児期において取得しておくことが望ましい基本的な動作、例えば走るとか、飛ぶとか、投げるなどの動作でございます。それらの動作や、転倒時の危機回避能力を身につけるためのプログラムの実施や正しい生活習慣を身につけるための効果的な取り組みなどについて、実践的な研究を行おうとするものでございます。そのために組織する実行委員会委員の報奨金、事業に伴う講演会講師の謝金、体力測定に係る謝金、各種データ入力に係る謝金等でございます。

 なお、この報償費のほかに、今回の補正といたしまして、旅費、消耗品費、印刷製本費、役務費合わせて300万円の事業となるものでございます。

 なお、本事業は、文部科学省の10割補助による3カ年の継続事業でございます。よって、歳入といたしまして、社会教育委託費といたしまして300万円を計上させていただいております。

 この事業は全国で18の募集のところ、現在11の市町村が名乗りを上げております。千葉県内ではいすみ市のみでございます。当市におきましては、園児数からみてデータが一番生かせる数である大原地域の公立保育所6、私立保育所1の計7園にて、国際武道大学の協力を得て実施する予定でございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) ちょっと自分で納得できないところもあるので再質問いたします。

 大まかなところはいいんですが一つ、河川清掃の1,000万円の事業内容がどこをやるかまだ決めてない、これからよく聞いてというその予算のつくり方というのが、どうもあんまりよくわからない。早い者勝ちみたいな形でなってしまうというか、それを緊急性が高いとかということになると、今後これはこういう形で1,000万円使うんですけれどもという形で、各地区に周知をして手を挙げてもらうと、そういう段取りになるとすると、これはその事業の段取りはどういうふうにやるのかということを考えると、この1,000万円を本当に年度内に使えるのかということまでちょっと疑問になってくるんですけれども、これは本当にそういうことなのでしょうか。改修リストというか、この辺がということをもって予算を組んでいると思うんですけれども、その辺について現状、市として緊急度の高いところというのは、こことここだというふうに、普通予算つくる段階では今のような答弁ではちょっと議会として納得ができないと思うんですけれども。もう一度、その辺についての予算を企画した段階での議論というのですか、ちょっと今の答弁では私は納得できないと思うので再答弁をお願いします。

 それから、ちばのオリジナルブランドの産地づくりの事業については、事業主体が市なのでということで、内容的にも転作農地の活用という形なので、単純に生産者が用意すればいいということにはならない部分については理解できます。

 また、そばについては、余りこの辺では有名ではないんですけれども、全国的には銚子のそば粉なんていうのは大変有名で、インターネット上では大変な売れ行きというか、そういう状況も聞いていますので、ちばのブランドという形で、そばをいすみのブランドにできるような形で力を入れていただければというふうに思います。これは要望します。

 ほかのところについては、幾つか疑問はありますけれども、時間がありますので1点だけ、この河川清掃の部分だけ再答弁お願いします。



◎建設課長(木嶌久雄君) 河川清掃業務の実施場所と事業の内容について、現在の状況についてご説明をいたします。

 特に、このたびの床上、床下浸水が多く発生いたしました上塩田川、これのところが重点的な清掃業務箇所になろうかと思っております。あと延長でございますけれども、ちょっと場所的に立ち木等の状況により、若干延長は変わろうかと思いますけれども、現在のところ2キロメートルぐらいの清掃ができればと考えておるところでございます。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) かなり大まかな内容でしか受け取れないんですよ。もう少し、この災害が起きたということの中で緊急的に考えられて、現地を見て、ここを工事をすれば今回の災害はもう少し防げたかもしれないのを含めて、一定の調査を行った上で予算計上したと思うんです。それがこれからまだ要望が上がってくれば、またこれも変更があるような答弁では、この予算の内容がここで大枠の1,000万円だけ決めるけれども、内容的にはまだわかりませんでは、まだ動く可能性がありますというだけではちょっと賛否のしようがないんです。ですからこれについては1,000万円で果たしてこの2キロ区間がきれいになるのかどうかということも保証しかねませんね。この1,000万円で、必ずこの部分の2キロメートルはきれいになるんだということならわかるけれども、2キロ区間の中のどこをやるかわからないというような形では、ちょっとこの予算はどういう経過で、どこをどう変えようとするのかというのがちょっとわからないです。これは1,000万円をかけたおかげで、同じような雨が降ったときに災害起きませんよというような、そういう胸を張るような予算にもなってないような気がするんです。

 だから、災害が起きたらその後に、言葉は悪いけれども、対策的にちょっと予算を組んだというだけでは、市民の声をちょっと弱めるために組んだというのでは、ちょっとこれは違うと思うんです。やっぱり今回のその災害の原因を突き詰めて、どこを直したらそれが防げるのかと、そういう調査に基づいた予算計上、どこを直すのかということがあって予算計上をしないと、これから意見を聞きますとか、やった段階でわかりませんとか、返上しますということでは、これは予算のつくり方として問題があると思うんですが、これについては市町の答弁をお願いします。



◎市長(太田洋君) 1,000万円の委託料につきまして、私の方からご答弁申し上げます。

 部長なり、課長なりの答弁、精一杯だと思います。ご理解を賜りたいと思います。私の現課との調整の中では、先ほど申し上げました貝須賀を中心とする上塩田川の立木等の撤去をお願いしたいと思います。

 なお、多くの地域で水が出ております排水側溝の清掃等、市道部分の排水側溝等の清掃等も含めて実施したいと考えております。いずれにしても1,000万円という枠予算でございまして、それで可能かどうかはわかりませんけれども、いずれにしても可能でなければ12月補正で追加提案し、また可能な限りの事業の実施について検討していきたいと思います。

 いずれにしても、現在調査段階でございまして、上塩田川を中心としてやることは定かでございます。と同時に、あと詰まっております市道部分の排水側溝の清掃等を含めましてやっていきたいと思っております。いずれにしても枠予算の1,000万円でございますので、これら追加が出る場合には12月補正で追加し、なお市民生活の安定に向けて一層努力をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



◆21番(荒井正君) この台風による立木についても、かなり市民独自で掃除して大変な思いもしながらやっていまして、市の対応についてもいろいろ苦情なりも出ているところなので、そういう意味では市民の意見も聞きながら、十分効果的な、効果が得られるような形で、ぜひこの1,000万円を使っていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号につきましては、各常任委員会に付託いたします。

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△議案第7号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第7、議案第7号 平成19年度いすみ市国民健康保険特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第7号につきましては、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第8号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第8、議案第8号 平成19年度いすみ市介護保険特別会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 5番議員、元吉基君の発言を許します。



◆5番(元吉基君) 補正予算書の8ページ、款2保険給付費、項1介護サービス等諸費、目4施設介護サービス給付費、節19負担金、補助金及び交付金1億1,269万9,000円が予算化されているが、10月開設の施設の内容についてお伺いをさせていただきます。



◎健康・高齢者支援課長(鈴木俊幸君) 10月開設の施設の内容についてのご質問にお答えいたします。

 この施設は、いすみ市日在に建設されました介護老人保健施設でございまして、病状が安定し、リハビリに重点を置いた介護が必要な方を対象としておりまして、入所定員は100人でございます。また、栄養改善や機能訓練などを日帰りで行う通所リハビリテーションの事業所も併設されており、定員は40人でございます。今回1億1,269万9,000円を補正計上させていただきましたが、この内訳といたしましては、施設開設に伴い、市民で利用される方が50人と見込みまして、保険給付費8,852万1,000円、またそのほかの特養を使う利用者の増を考えまして2,417万8,000円でございます。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) ありがとうございます。

 今、この開設されるところが140名で8,000万円近く、50人を入居されるという見込みで8,000万円ということで、あとは特老に入るということでありますが、今、世間のを見ますと、特にこの近隣のある町では、既にグループホームがやっていけない、2カ月後ぐらいに撤退したいという話も私聞いておりますが、最大手のコムスンのように、ああいうこともあるわけでございますが、今回たまたまグループホームの予算化と、そして今度10月に開設するホームの予算というよりも、ここに負担金等が計上されたわけでございますが、これらがどんどんできてきて、当いすみ市も随分あるわけでございますが、これからも、今回の予算書にも1件やる予定が、撤退かどうかわかりませんけれどもやらないような形で減額されておりましたが、これからもグループホーム、あるいはこういう介護施設等ができる見通しがあろうかと思いますが、これをどんどん、どんどんという言い方はあれなんですが、申請のあったものについては認めていきますと、万が一、将来採算に合わないから撤退をすると、撤退をするとしたときに、あとの人が見つからない場合においては、当然当市が面倒をみるか、何かしていかなければならないような形になってくると思うんですね。その辺のところを今後また申請があれば認めていくのかどうか、あるいは学校等の施設も大分空いてきている、そういうところを利用してやっていく考え方があるのかどうかお聞かせ願えればと思います。特に今後見通しとして申請があればもっと受け付けていきますよ、待機者が大勢いるので、当市では申請のあったものはどんどん国に上げていきますよというような考え方があるのかどうか、お伺いさせていただきます。



◎健康・高齢者支援課長(鈴木俊幸君) ただいまのご質問でございますが、申請をしたら受けるかということでございますが、これは介護の計画の中に位置づけてございまして、それにないものは認めることはできません。今のこの平成20年までが3期の計画でございまして、この中では残りグループホーム1カ所ということでございまして、次の21年から3カ年の4期の計画の中でどのように位置づけていくか、いすみ市内に足りない部分は、ニーズがあるものはどういうものがあるのか、そういうものをさらに調査しながら21年からの4期の計画の中に続けていくということでございまして、だれがきてもそのまま受けるとか、受けないとかいうことではございません。

 ちなみに、議員さんが冒頭に、途中でやめたら、撤退したらというようなお話がございました。これはまことに大事なことでございまして、施設入所されている方のことを考えますと、やはりこれは重要なことでございます。もしそういう撤退等をするということであれば、即入所者の生活にかかってまいりますので、市といたしましては他の施設等の紹介も、そういうものも含めて利用者が引き続きサービスを受けて、安心して生活ができるように努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆5番(元吉基君) どうも事細かにありがとうございます。

 コムスンのようなことがあってはならないわけでございまして、その辺のところは計画的に慎重に、今後事を進めていただきたいと要望して終わりにします。ありがとうございました。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第8号につきましては、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第9号の質疑、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第9、議案第9号 平成19年度いすみ市水道事業会計補正予算を議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第9号につきましては、民生環境常任委員会に付託いたします。

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△議案第10号から議案第14号の質疑、決算審査特別委員会設置、委員会付託



○議長(兼沢謙一君) 日程第10、議案第10号 平成18年度いすみ市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第14、議案第14号 平成18年度いすみ市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。

 これより議案第10号から議案第14号の質疑を一括により行います。

 質疑の通告がありますので、通告順に順次発言を許します。

 最初に、26番議員、岩井豊重君の発言を許します。



◆26番(岩井豊重君) まず最初に、私が決算と補正予算と、こういった中でどういうふうな質問のスタンスといいますか、そういうふうな立場に立っているかということをまず冒頭に申し上げまして、よりわかりやすい明確な質問に整理したいと思います。

 まず、今年度の予算が出される段階で、既に今どういう決算で使われたかということを皆さん、執行部側から提案されて、議会でも当然おわかりなわけですね。そういった中で、予算の段階で国の方針の影響とか、あるいはそれに対して市がどう対応するのか、あるいは足らない部分を市が独自でどのような仕事をされるのかということにつきましては、予算の段階で当然そういう質問は私どもは終わっているわけです。1年たって、決算の段階で、まずものを見る場合には、予算の段階で出されたそういった市の方針、国の方針がそのとおりにやられているかどうか、あるいは住民に対してどのような影響を与えているのか、そしてその途中の段階で変わったことがあれば、それがどのように変わっているのか、そういう点について決算の質問の主要な質問になります。

 ただ、決算年度におけるいろいろな細かい問題につきましては、ここで質問するのではなくて、市役所に出かけて質問できる内容のものである場合が多いです。それから市長さんにはご迷惑でしょうけれども、市長さんに直接お話ししてお願いしたり、あるいは担当の部署の方にお願いしたりということはやっておりますので、そういうことを含めて整理してここで質問するわけですが、そういう場合にはどうしても対極的な質問か、あるいはそのものが将来どうなってしまうのかという、そういう心配のある質問とか、あるいは市民から直接間に合わずに出された問題、そういった中で一般質問と振り分けているんですが、どうしてもこの場所でやはり出しておいたほうがいいというそういう質問に絞って、私はこういう場所での質問を整理しております。

 そういった中で、まず議案第10号の質問に移ります。

 まず、細かい問題としては2点あります。

 263ページの高橋奨学資金について、これがだんだん厳しくなってきておりまして、こういった利用者が今後どうなるのかというそういう心配をされている方もおります。そういった中で、今後の動向がどうなるのか、あるいはその対策をどう考えておられるのか、その辺についてまず1点目のご質問です。

 それから、2点目につきましては、これも突然いろいろ出されたのですが、決算書191ページのこの備考欄ですけれども、道路作業員賃金に関する問題で、多分これはそうだろうということで質問いたしますけれども、市道の草刈りについて、最近草が残っている部分が目につくということがあります。道路作業員が行っていると思いますけれども、予算が大変厳しい中で限度があると思います。ごみゼロ運動の中などで市民の協力を得て、一部地域でやられておりますけれども、そういった中で出される問題が、現在市が草刈りを行う基準がどういうふうになっているのか、その辺が一つあります。これは市民の目から見て、やはりそういった部分はできるだけきれいにしてほしい、ごみゼロ運動等でも協力できる部分はしているわけですので、こういう基準があるのかどうかということを聞きたいと思います。

 それから、交通安全に関係しますけれども、カーブミラーがある部分で伸びた草木によって隠れている部分があります。これは私、夷隅町時代からお願いしているわけですけれども、職員が自分の通勤コース、そのコースを各職員が通勤の行き帰りに見ていただいて、そういうところがあればいちいちここを通さなくても、率先してやっていただきたいということがあります。これについてどうなのでしょうか。

 それから、同じ議案10号で、質問書で前後しますけれども、一番最初に一般会計全体としまして、合併後初めての通年決算になったわけです。こういった中で、予算をより有効に使う方法として、めり張りをつけた施策がとられたと思います。そうした中で、福祉、教育、産業、それぞれに生かされたと思いますけれども、これらについて平成18年度決算での反省点、教訓、この辺についてどのようなものを得られたのか、これについてご答弁願いたいと思います。これが議案第10号のご質問です。続けてよろしいですね。

 続きまして、議案第11号につきましては、これは全体に対するご質問を1点に絞ってあります。

 当初予算でもいろいろ指摘いたしましたけれども、やはり国保会計というのは、国の制度として崩壊の時期にある、崩壊しても不思議ではないという、そういうふうに専門家からも判断されている非常に厳しい会計なんです。当町でも、やはりそういった構成を見ますと、非常に厳しい状況になっております。今年度、18年から20年まで、条例を変えてまでも不均一課税ということで、いろいろそういったことも考慮されてるんですけれども、いわゆる通年の決算の中で、初めてということで反省点とか、問題点とか、教訓とか、この辺をどう得られたか。これはその会計、会計で執行部側の厳しいそういったお言葉を聞いておりますけれども、改めて18年度が終わった段階でどのように感じられているか、ご答弁願いたいと思います。

 続きまして、議案第12号につきましても全体一本に絞ってあります。

 これは、老保会計ですけれども、国保会計に劣らずかなり厳しい状況といいますか、これは高齢者の方々にもろに負担がのしかかってきている、そういった法改正がちょくちょくやられている。今後は75歳以上は別個にするとか、いろいろなお年寄りに対する医療介護ということで、かなり厳しい内容のものであります。こういった中で、やはり通年の決算の中でどのような反省点、問題点、教訓、あるいはここに書いてありませんけれども、多分国に対してはこうしてほしいという大きな要望等もこの中で教訓として生まれていると思うんですけれども、その辺も含めてご答弁願いたいと思います。

 それから、議案第13号、ちょっと内容が前後しましたけれども、13号は介護保険なんですが、これもちょっと先ほど老保と介護を言いまして、その辺ちょっと整理したいと思います。13号は介護保険ということで、この介護保険についても質問は2本にしてありまして、まず最初の4部の2ページの一番下、制度改正が行われました、この制度改正によって、国全体としましては要介護者が減って、要支援がふえたというようなそういったいわゆる要介護を減らす政策がとられたんですけれども、この辺は当然サービス内容もその分ダウンしてしまうんですが、全国的には在宅介護サービス費が減少する事態になっていますけれども、いすみ市においてはちょっと違う状況にあるということを聞いております。このいすみ市においてこれらの影響と実態について、実態どうなっているか、その辺についてご答弁願いたいと思います。

 それから、同じく13号の全体の質問なんですが、介護保険は国の高齢者対策の中で最も問題を抱えている制度です。それなりに関係する市民も苦労している例が多くあります。通年決算の中で施行していく側として、この制度の問題点を挙げていただきたいと思います。先ほど12号のときに申し上げましたけれども、市としてかなり苦労されている保険制度だと思いますので、これについてその辺も含めてご答弁願いたいと思います。

 それから、議案第14号、水道事業会計なんですが、この水道事業も今大変な状況であると言っても過言ではないと思います。まず最初に、5ページの事業外収益、これの補助金が多額になっているその要因、これはほぼわかりますけれども、改めてこれについてご答弁願いたいと思います。

 それから、14ページの業務状況について、有収率の抜本的対策、これは監査委員の方からも指摘されていますけれども、やはり有収率が非常に低いということは、これは大変なむだをしている、水を捨てているような感じなんですが、ただそれは改善、改修するにもかなりお金がかかる、そういった内容のものだと思います。その辺についてどのような対策を考えていかれるか、これについてご答弁願いたいと思います。

 それから、同じく23ページの企業債及び一時借入金の概況なんですが、企業債の低利借りかえについてどの程度可能性があるのか。そういう場合にはすぐにでも実施しなくちゃならないわけですけれども、これは監査委員の方からの指摘もあるようです、この問題。

 それから、水道会計最後の全体的な問題としまして、水道は生活に欠かせない、市がやらなくてはならない基本的な仕事の一つであります。そういった意味で、この重要な事業を現在大変財政的にも厳しい先行きの中で、今後どのように進めていくか、この辺の基本的な問題についてご答弁願いたいと思います。

 以上であります。



◎学校教育課長(黒川薫君) 高橋奨学資金について今後の動向、対策についてでございますが、いすみ市高橋奨学資金貸付金は、経済的理由等により就学が困難な学生に対し、就学上必要な学費を貸し付けることにより就学を容易にし、人材を育成することを目的とした貸付制度であります。

 旧大原町当時の、年度ごとの新規貸付者数の平均は10名弱でありましたが、合併後対象地域が市内全域となり、希望者数は増加し、平成19年度の新規貸付者は22名となっております。今後の貸付希望者の動向につきましても、平成19年度と同様に推移すると予測されます。また小額金額につきましては、平成18年度末現在で1億4,700万円余りであります。長年の利子により原資を上回っている状態でございます。さらに今後の経済情勢によりますが、利子がふえる状況になると思われますので、奨学金制度が維持できなくなるような状況は少ないと考えております。

 つきましては、滞納者が出ないように、新規貸付者に対し、貸し付けをする際に、本制度についての説明文書を添付することにより、また現在返還中の方々に対しても、改めて文書により通知することで本制度への理解を深めていただき、返還が確実に行われるように進めております。また滞納者へは催告書等により通知を行い、さらに電話や訪問することで返還を督促しており、今年度に入り、新たに催告書等を発送し、返還を促しましたところ、8月末までに3名からの返還がありました。今後とも本制度の主旨を十分理解していただけるよう鋭意努力してまいりたいと考えております。

         〔26番議員「議長いいですか、ちょっと、議長」と発言〕



◆26番(岩井豊重君) 私の質問は、簡単にご答弁できるような内容が多くありませんので、決算委員会の方で十分審議された上でのご答弁で結構ですので。



○議長(兼沢謙一君) 質問者の要望のとおり、答弁は簡潔明瞭にお願いしたいと思います。



◎産業建設部長(吉野勤君) 道路作業員賃金に関連してのご質問でございますが、初めに、草刈りを行う基準があるかとのことでございますけれども、特に明確な基準は定めておりませんが、幹線市道と通学路を重点的に行っているところでございます。また交差点や踏切付近などで見通しの悪い箇所、カーブミラーや標識を草木が覆って支障のあるところなどに気を配っているところでございます。

 それから次に、カーブミラーの関係でございますけれども、カーブミラーが伸びた草木で隠れている場合がありますが、市職員が通勤の際チェックすることが必要ではないかとのご質問でございますけれども、議員ご指摘の背の高い草や木の枝が落ちて見えにくいカーブミラーもございますので、現場にそれぞれ出たときなどに見えにくいカーブミラーを発見次第、草木の除去を行っております。

 また、市職員などが気づいた時点で建設課に通報してくれておりますが、これらのすべてにおいて対応できないのが現状でございます。今後も各地域の区長さんを初め、地域の皆様のご協力をいただきながら良好な維持管理に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◎財政課長(佐藤達夫君) 私の方から岩井議員の一般会計についての合併後初めての通年となりましたこの中での予算、反省点、教訓等あったかという質問についてお答え申し上げます。

 平成18年度予算は、岩井議員言われましたように、いすみ市として初めての通年型の予算となりました。予算編成では、合併協議会での新市建設計画をもとに、限られた財源の効率的な配分となるよう配慮いたしました。

 行政改革を推進する中、事務事業の統一、各種団体の統合等、めまぐるしい1年でありましたが、市民にとって合併してよかったと感じていただけるように地域間の格差是正を考慮し、また市民提案事業の新設等により、市民の声を取り入れた行財政運営に努めてまいりました。

 今後も、いすみ市行財政改革大綱及びいすみ市集中改革プランに基づき、それぞれの地域が抱えている住民ニーズに的確に対応し、いすみ市全体の一体感の醸成と均衡ある発展に努めるため、限られた財源の重点的かつ効率的な配分に努めるとともに、不足する財源につきましては、できる限り合併効果による内部経費の圧縮や経常経費のさらなる削減等、行財政のスリム化により捻出し、将来的にも健全財政が図られるよう、職員一丸となってより一層、創意工夫に努めてまいりたいと思います。

 以上でございます。



◎市民生活課長(上島浩一君) 議案第11号についてお答え申し上げます。

 国民健康保険特別会計の運営につきましては、近年退職等による国保加入者の増加や、加入年齢の引き上げによる高齢者層の増加、医療の高度化による影響等により、年々医療費が増加を続けております。

 平成18年度は対前年度比で保険給付費について5.7%、金額にして1億8,296万7,000円の増加となりました。一方、歳入につきましては、国保税の収納額はふえておりますが、滞納分を含めた収納率は、収納努力にかかわらずやや低下傾向が続いております。低所得者層を多く抱える国保におきましては、課税額の大幅な引き上げも難しく、厳しい生活状況の方々からの無理な徴収もできない状況にあり、一般会計から多大な法定外繰り入れをいただいて運営をしているのが現状でございます。

 このような中、歳出につきましては、医療費の抑制を図るため、健康づくり事業のより一層の推進を行う必要がございますが、方策の一つとして、今年度国保ヘルスアップ教室を開催し、心臓病、脳卒中、糖尿病などを引き起こす要因となる生活習慣病の改善、予防を推進してまいります。また、レセプト点検の強化を図るとともに、レセプト分析等のデータを整理することにより、保健指導等を徹底的に推進し、医療費歳出の削減を図ってまいりたいと考えております。

 歳入につきましては、きめ細かな滞納者対策を進めながら収納率の向上を図るとともに、一般会計からの法定外繰入金の増加傾向の抑制、加入者負担を極力抑えながらの税率見直し等を行い国庫財源を確保しながら、国民健康保険会計の健全化を進めてまいりたいと考えております。

 議案第12号につきましてですが、平成14年10月の老人保健法の改正によりまして、老人医療の受給対象者が75歳以上になったことに伴いまして、老人医療の受給者数が減少しております。平成18年度は17年度と比較いたしまして427人減少しております。これに加えまして、平成18年10月の法改正等による3割負担者の増加等により、厳しい財政状況下にあるものの、医療諸費が金額にして4億7,920万7,000円の減少となっております。平成20年4月に老人保健制度は、後期高齢者医療制度に引き継がれますけれども、さらに進む高齢社会の中、医療費の増加が見込まれます。

 このような中、医療制度の適正かつ健全な運営のために、受給者1人1人に日ごろから健康づくりに心がけていただくとともに、健康診査の受診等による疾病の早期発見や保健指導の強化等により、医療費の抑制に努めてまいりたいと考えております。また国に対しての要望につきましては、特に市としての要望は現在考えておりませんが、後期高齢者医療制度についての国への要望書を1都3県の広域連合で現在調整中でございますので、国の対応状況を注視してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◎健康・高齢者支援課長(鈴木俊幸君) 私の方から介護の問題点、影響、対策という3点でお答えさせていただきます。

 まず問題としては、これからますますサービスがふえる中で給付費が増えてまいりますので、それを最終的に介護保険料にはね返ってくるというところが問題ではなかろうかと考えます。

 それと、影響と対策ということでございますが、当市においては全国とは逆で、要介護1以上の方が多い市でございます。それに伴って介護サービス費もふえている現状でございまして、これからは心身とも悪化しないように、この地域の中で、4月に地域包括支援センターもできましたので、その中で事業を展開して、悪くならないように、いつまでも住みなれた地域で安心して生活できるように努めてまいりたいと考えます。

 以上でございます。



◎水道課長(古川弘君) 私の方から、初めに他会計補助金が多額になっている要因はとのご質問にお答え申し上げます。

 他会計補助金につきましては、一般会計からの補助金でございます。この補助金は、高料金対策補助金及び水源開発対策補助金の合算数値となっております。このうち高料金対策補助金が総額の約99%を占めております。高料金対策補助金の繰出基準額の算定基礎でございます資本費につきまして、算定したものが一般会計補助金の基礎数値でございます。資本費とは減価償却費、企業債利息及び受水費中の資本費を合わせた額を有収水量で除した単価でございます。

 いすみ市におきましては、旧大原町、旧岬町当時に、ダム建設を含めます創設事業並びに拡張事業の実施により、多額の設備投資が行われております。このため高い資本費となり、多額の補助金となるものでございます。

 続きまして、有収率の基本的な対策はとのご質問にお答え申し上げます。

 平成18年度の有収率は、いすみ市全体で79.6%でございます。このうち夷隅地域では84.4%、岬地域では96.9%、大原地域では68.6%となっております。大原地域の有収率の低い原因といたしましては、配水管や給水管からの漏水が考えられております。平成19年度当初予算におきまして漏水探知機を購入し、浪花地区、大原地区及び東海地区の一部を地元管工事組合に委託し、漏水調査を実施いたしました。その結果、現在までに配水管3カ所、給水管9カ所の漏水箇所を発見し、修繕工事を行っております。あわせて漏水が多く発生しております鉛給水管に関しても計画的に改修を行っておるところでございます。また今年度下期におきまして、東地区、布施地区及び東海地区の一部の漏水調査を実施し、漏水箇所の発見に努め、有収率の向上を図ってまいりたいと存じます。

 続きまして、企業債の低利借りかえについて、どの程度可能性があるのか、実施はとのご質問にお答え申し上げます。

 企業債の低利の借りかえにつきましては、条件に適合するものについて従来から借りかえを実施し、18年度につきましても借りかえを行ったところでございます。なお、財務省資金につきましては、借りかえが認められておりませんので、借りかえができない状況でございます。今後は条件に適合する企業債につきまして借りかえを実施してまいりたいと考えておりますが、現在、未償還となっております高利率の企業債の多くは財務省資金となっておりますので、従来から要望してまいりましたが、今後も県等を通じて、財務省資金につきまして借りかえができるよう要望してまいりたいと考えております。

 続きまして、重要な事業であり、今後の進め方につきましてお答えを申し上げます。

 平成18年度決算につきましては約1億2,800万円の純損失が生じ、累積欠損金が約3億3,000万円となっております。資金的には内部流動資金となります減価償却費が多額であり、現時点では水道事業の経営に支障がないものと存じますが、将来的には累積欠損金を解消していかなければ水道事業の安定につながらないものでございます。

 いすみ市のように山間部が多く人口密度の低い地域では、施設利用率が低く、高い資本費となってしまうことから、総務省が定める繰出基準額に基づく高料金対策補助金制度としての一般会計からの補助金並びに県からの補助金を受け、経費の削減に努めるとともに、水需要者の皆様に安定した水の供給を図れるよう日々努力しているところでございます。

 一方、施設の老朽化による改修等が今後も見込まれ、この数年、山田浄水場の改修等を行わなければならないことから、累積欠損金が増加する一因となっております。この浄水場の改修費用をどこまで圧縮できるかにより、今後の水道事業運営の安定が図れるかどうかにかかっているものと考えております。またこの改修等を完了することで、山田浄水場に係る経常的経費の削減とリスクの低減が可能となり、あわせて累積欠損金も抑え込むことができるものと考えております。

 いずれにいたしましても、水需要者の立場に立った水道事業運営を行ってまいらなければならないと、強く感じておるところでございます。

 以上でございます。



◆26番(岩井豊重君) 一応、ご答弁を受けましたので、残りにつきましてはあとの10月11日の本会議でご質問できるところはしたいと思いますので、きょうの段階ではこれで終わりということにしておきます。



○議長(兼沢謙一君) このまま会議を続けさせていただきます。

 次に、21番議員、荒井正君の発言を許します。



◆21番(荒井正君) 議案10号について2点質問通告してあります。

 委員会付託されますので、大まかなところなんですが、正直、決算内容を見て、合併してもそんなに大きく財政状況が好転するわけじゃないんだなというのを率直に思いました。経常収支比率も改善されたとはいえ、好ましい80%を大きく超える89%、そういう状況になっているわけで、この限られた財源を有効に生かすために職員の努力、大変だったろうというふうに思うんですが、今後さらに努力してもらうというそういう意味合いで、私はこの市の財政というのが市民もそうなんですが、自分のお金という感覚が非常に弱い。ですから市の赤字、借金というか、そういう感覚においても1人1人の住民が、市民が1人当たり幾ら借金をしている、そういう自分のお金という感覚が非常に弱いのではないのかなと。そういうふうに考えると、市のこの財政決算を見ても、徴収し切れていないお金が7億1,500万円あると、自分のお金だとしたらどうだろうかという感覚なんですね。7億1,500万円、それと同じような金額でいうと、収入で市債、新たに起こしたのが8億9,000万円ぐらいあるんです。それから、片方でそのぐらい借金しているんですけれど、片方で徴収し切れないお金がそのぐらいあるということです。ですからそういう集める努力をさらに一層努力してほしいというのが意見書の中でも今回も書かれているんですが、この間、努力がどうだったのかなと。努力をしてなおかつこの金額だと思うんですが、この努力と今後の見込みについてどのように考えておられるのかということが1点。

 それから、もう一つは補助金の効果です。補助金に限らず、お金を同じ金額でも使い方によって効果、出方が変わってくるわけで、その出したお金がどう有効に生かされているかというのは、やっぱりチェックなり指導なりというのがどうしても必要だと思うんですが、その辺の効果的に使うためのシステムというのが非常に不十分じゃないのかなという認識がありますので、その辺についての、言葉的には出しっぱなしなところがあってはいけないわけで、出す方とすれば自分のお金という感覚の中で、出したからにはそれは意見も言うということで出さなきゃいけないと思うので、その辺のあり方。

 それから、この年度については、漁協関係のやつで支出の申請があったのが3月31日ということで、次年度にわたってしまったというのが出ているんですが、普通に考えればあり得ないことなんですが、これらについて制度的にシステムとしてチェックする部分を設けておかないと、こういうことが起きてしまうんではないかと思うんですが、日常的に効果を検証する制度については現状のままでいいのかという問いかけの中で、この効果の検証について現状、どうお考えなのか伺いたいというふうに、この2点についてお伺いします。



◎総務部長(吉原誠君) まず、1点目の未収金の内訳と収納見込みということでございますけれども、平成18年度一般会計の収入未済額につきましては、ご指摘のとおり7億1,500万余りでございます。このうち市税が5億9,600万円ほどですが、この収納見込みにつきましては、対策として本年7月に滞納者全員へ文書による催告書を発送し、電話や臨戸による催告の実施を行うとともに、財産調査、所在調査を実施し、担税能力のある滞納者へは差し押さえ等厳正な滞納処分を執行してまいっております。

 そのまた反面、差し押さえるべき財産がない人、あるいはまた差し押さえすると生活困窮に陥る人、また所在不明で追跡調査を行っても行方がわからなく財産も不明な人へは、法に基づく滞納処分の執行停止を行っております。

 次に、分担金及び負担金の129万円ほどでございますが、これは保育料の24世帯分のもので未納でございます。これにつきましても、担当によります自宅訪問、電話催促等により、今年度になりまして13万6,000円ほどの収入がございました。

 次に、使用料及び手数料の592万円につきましては、市営住宅家賃の未納でございます。38万円の滞納がございます。現在もこれも戸別訪問や督促を行っており、今年度にその一部の徴収を行っております。

 国庫支出金の6,557万円ほどでございますけれども、これは大原中学校アスベスト除去工事と土木災害復旧事業でございます。

 次に、財産収入の2万円ほどでございますが、これは市営住宅の駐車料金で、担当が個別催告いたしまして今年度に入り納入いただきました。また諸収入の597万円ほどでございますが、奨学金の滞納と給食費の滞納でございまして、奨学金の滞納の高橋奨学資金につきましては、先ほど学校教育課長がお答え申し上げたとおりでございます。また給食費の滞納につきましては、大原給食センターの給食費が滞納されておりまして、学校と連携して各家庭に職員が行って納入の催促を行っております。

 それから、市債の4,000万円につきましては、先ほどの大原中学校アスベスト除去工事と土木災害復旧事業の繰越金に係る調査でございまして、これは終わりましたので完了を行っております。

 これらすべての未収金全体につきましては、それぞれの担当により電話、戸別訪問等により、少しでも滞納額が少なくなるよう鋭意努力をいたしておるところでございます。

 次に、補助金の検証でございますけれども、この補助金の効果検証につきましては、現在はそれぞれの所管において補助金交付規則、あるいは交付要綱等に基づく手続の中で、実績報告書の提出により、事業計画に基づく活動内容の実績や会計処理についての精査を行っております。

 合併して財政等の、あるいは経費等の削減を求められるところでございますので、今、これらの補助金の審査につきましては、今年度補助金審査委員会を設置したところでございます。今後はこの新しい仕組みによりまして、一方で現在試行的に実施しております事務事業評価制度を活用しながら補助金の評価を行い、その適正化と効率的な執行に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(兼沢謙一君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑ありませんか。

         〔「なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議案第10号から議案第14号については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号から議案第14号については、8人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、田井秀明君、横山正樹君、中村松洋君、元吉基君、渡辺敏男君、飯高米蔵君、鈴木麗子さん、石井博君を指名いたします。

 決算審査特別委員会開催のため、暫時休憩いたします。

 議長より申し上げます。

 ただいま選任されました決算審査特別委員会委員の方々は、総務常任委員会室に集合願います。よろしくお願いします。

                             (午後0時13分)

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○議長(兼沢謙一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午後0時22分)

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○議長(兼沢謙一君) 休憩中、決算審査特別委員会におきまして、委員長、副委員長の互選が行われましたので、その結果を報告いたします。

 決算審査特別委員会委員長に石井博君、副委員長に鈴木麗子さんが選出されましたので、ご報告いたします。

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△休会の件



○議長(兼沢謙一君) お諮りいたします。

 委員会審査及び議事の都合により、9月19日から10月10日まで21日間休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(兼沢謙一君) ご異議なしと認めます。

 よって、9月19日から10月10日まで21日間休会することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(兼沢謙一君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 10月11日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

                             (午後0時23分)