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千葉県 山武市

平成22年第2回定例会(第1日目) 本文




2010.06.04 : 平成22年第2回定例会(第1日目) 本文


◯議長(大塚重忠君) 皆さん、おはようございます。御苦労さまでございます。
 日程第1 ただいまの出席議員は全員です。よって、この定例会は成立いたしました。
 これより平成22年山武市議会第2回定例会を開会いたします。
              午前10時00分 開会
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◯議長(大塚重忠君) 直ちに、本日の会議を開きます。
 日程第2 議長の報告事項を申し上げます。
 初めに、去る5月26日に開催されました全国市議会議長会定期総会において、本市議会議員4名の方々が表彰されました。これより、その表彰の伝達を行います。
 申し上げます。遠藤正之議員、行木三郎議員、小川善郎議員、蕨眞議員、以上の方々は第2演壇の前にお進みください。よろしくお願いいたします。
 代読いたします。
 表彰状 山武市 遠藤正之殿。
 あなたは市議会議員として11年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがあります。第86回定期総会において、本会表彰規程により表彰いたします。
 平成22年5月26日 全国市議会議長会 会長 五本幸正。
 おめでとうございます。


◯24番(遠藤正之君) ありがとうございます。


◯議長(大塚重忠君) 表彰状 山武市 行木三郎殿。
 以下同文でございます。
 おめでとうございます。


◯22番(行木三郎君) ありがとうございます。


◯議長(大塚重忠君) 表彰状 山武市 小川善郎殿。
 以下同文でございます。
 おめでとうございます。


◯21番(小川善郎君) ありがとうございます。


◯議長(大塚重忠君) 表彰状 山武市 蕨眞殿。
 以下同文でございます。
 おめでとうございます。


◯20番(蕨  眞君) ありがとうございます。


◯議長(大塚重忠君) 以上をもちまして、表彰の伝達を終わります。
 続いて、諸般の報告を申し上げます。
 去る5月19日、成田市において、成田空港周辺市町議会連絡協議会総会が開催され、その議事について、「完全民営化後の成田国際空港の環境対策・地域共生策の実施に関する決議」、「成田国際空港の機能拡充に関する決議」及び「過激派暴力集団によるテロ・ゲリラ行為の排除を求める決議」の3決議をそれぞれ採択し、国土交通省、千葉県、成田国際空港株式会社、千葉県警察本部等に決議書を提出いたしました。その決議文につきましては、お手元に配付の文書のとおりであります。
 次に、5月25日付をもって、会派新政会から代表者変更の届け出がありました。新代表者は宍倉弘康議員でございます。
 次に、市長より送付を受け、受理いたしました案件は諮問1件、議案第1号ないし議案第16号の議案16件、及び報告第1号ないし報告第4号の報告4件であります。
 次に、地方自治法第121条の規定に基づく出席者についてはお手元に配付の文書のとおりでございます。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第3 会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、議長が指名いたします。21番、小川善郎議員、22番、行木三郎議員を指名いたします。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第4 会期の決定を議題といたします。
 第2回定例会の会期は、5月25日に開催された議会運営委員会において、本日4日から6月24日までの21日間とし、会期中に所要の休会日を設けることと決定されました。
 お諮りいたします。本定例会の会期並びに休会の日を議会運営委員会決定のとおりとすることに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(大塚重忠君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から6月24日までの21日間とし、あわせて、お手元に配付の会期表に記載の日を休会とすることに決定いたしました。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第5 議案の上程を行います。
 諮問第1号、議案第1号ないし議案第16号、及び報告第1号ないし報告第4号を一括議題といたします。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第6 提案理由の説明並びに政務報告を求めます。
 市長、ご登壇願います。


◯市長(椎名千収君) 平成22年山武市議会第2回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には全員御参集賜り、厚く御礼申し上げます。
 冷たい雨模様の春からようやく抜け出し、田んぼの早苗にも恵みの日の光が連日たっぷりと注ぎ、ほっと胸をなでおろしています。国の政治にも今日のような青空が戻ることを念願いたします。
 5月11日に開催された臨時会において、2期目の市政運営の心構えの一端に触れました。繰り返すところもありますが、現在考えているところをもう少し述べたいと思います。
 現在の地域社会の装いは、日本が高度成長を謳歌していた時代から見ますと、隔世の様相を呈しています。商店街はシャッターで閉じられ、町並みのところどころには、間引きされたような空き地が目立つようになりました。
 新築の住宅は都会の人の別荘で、ふだんは人が住んでいないというようなことでございます。
 農村地域には、不耕作地が点在し、高齢な方々が農作業に従事しております。
 森は手入れが行き届かず、溝腐病に侵された杉が無残な姿をさらします。
 海はいつの日からか、漁船の姿が消えて、波間に浮かぶのはサーファーばかりです。
 このような地域の現実をもたらしたものは、車社会、情報革命、流通革命、近年の経済のグローバル化、経済構造改革などに起因する金融産業構造の変化や、市民生活への影響であり、それに伴っての地域社会、また、そこに暮らす人間の総体的な価値の低下であろうと思います。
 それでも、我が国の経済が順調な時代は、その恩恵を受けてきましたが、生産拠点としての地域の役割は、アジアの新興国に移り、中小企業の存続も難しくなりました。
 保護的な政策によって守られてきた農業も、自由化によって採算性を失い、後継者のいない農業は、このままでは崩壊しかねません。
 私たちの地方を取り囲む、以上のような現実は、悲観論として申し述べているのではございませんが、これが厳しい現実であり、その原因は根深く、構造的であり、小手先の処方せんや他力本願で高望みな解決ができる問題ではないということを、地方に住む私たちは共有しなければならないと思います。
 これらの問題解決の多くは、金融経済政策を初めとして国政にゆだねられるべきものだと思います。私たちに直接関係する問題としての米作り、年金問題、環境問題においてもしかりです。
 その一方で、先進事例として紹介される地方の動きは、さまざまな問題をみずからの手で解決していこうとする主体的、能動的な取り組みです。地方は地域再生に向けて、また、日本再生に向けて動き出しています。したがって、これからの地域づくり、あるいは、地域の再生、地域社会の造りかえというほうが適切なのかもしれませんが、これからの地域づくりは、国に頼ってするものでもなく、県にお願いしてするものでもなく、私たち地域に住む人間が、自分自身の問題であるとの認識に立って進めなければならないものだと思います。そのように強く認識をいたしております。
 私たちの山武市も、このようにみずからの力で前進したいと願っています。そのためには、すべての市民が独立市民として、独立山武市を支えていかなければなりません。それぞれの立場で山武市の未来のために力を発揮してほしいと思います。
 時代は20世紀から21世紀へと確実に変わっています。日本も世界も、その歴史的変化の峠を越える苦しみの中にあると言われます。先進モデルを取り入れて、近代化を進めてきた、これまでの日本の国造り、社会造りから、見習うべきモデルを持たない初めての近代化を進めることになります。
 このような認識に立ち、基礎自治体としての市は、市民の安全を確保し、セーフティーネットを張り、インターネット環境など21世紀型のインフラを整えるという地域社会の基礎を固めてまいります。
 今議会には多くの質問をいただいております。しっかりとお答え申し上げ、議会と執行部が同じ目的意識を持てるように真摯な議論を御期待申し上げます。
 それでは、提案理由の説明をいたします。
 諮問第1号では、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるものです。本市で活躍されている9人の人権擁護委員のうち、蓮沼地区の委員お1人が、平成22年6月30日、3年の任期の満了を迎えて退任されることから、後任として、次の方を法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。
 候補者として、山武市蓮沼二の1972番地、椎名偉さん。
 生年月日、昭和29年5月30日。
 任期は3年でございます。
 今回推薦申し上げる椎名氏は、社会貢献の精神に基づいて、山武市蓮沼地区地域審議会委員や山武市都市計画マスタープランの策定委員を務めるなど、熱意を持って積極的に活躍されており、人権擁護委員としてふさわしい方ということでお願い申し上げます。
 続きまして、議案第1号 山武市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは消防団の組織の見直しにより、副本部長の職を廃止するとともに、消防団とは別でございますが、新たに産業医の区分を設定するために、本条例の一部を改正するものです。
 施行期日は、平成22年7月1日を予定しております。
 議案第2号 山武市消防団条例の一部を改正する条例の制定についてです。これは消防組織法の改正に伴い、引用している条番号が変更になっていたことにより、一部改正をお願いするものです。
 施行期日は、公布の日を予定してございます。
 続きまして、議案第3号 山武市さんぶの森交流センターあららぎ館条例の制定についてです。これまで協働と交流によるまちづくりを推進するための施設として整備を進めてきた、(仮称)さんぶの森交流センターが9月下旬に完成を予定していることから、正式名称を山武市さんぶの森交流センターあららぎ館とするとともに、その設置及び管理に関する規定を定めるものです。
 施行期日は、平成22年10月1日を予定いたします。
 議案第4号 山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてです。これは地方税法等の一部を改正する法律が施行されたことに伴い、本市の国民健康保険税条例の一部を改正する必要が生じたこと、及び、景気の低迷が続く中で、国民健康保険の対象となる全世帯に対して、税負担の軽減を図ることを目的として、国民健康保険税条例を改正するものです。
 施行期日は、公布の日を予定いたします。
 続きまして、議案第5号 山武市医学生奨学金等貸付に関する条例の制定についてです。これはさんむ医療センターの医師の確保を目的として、将来、医師としてさんむ医療センターの業務に従事しようとする者に対し、修学等に必要な資金を貸し付ける奨学金制度の内容を規定する条例を制定するものです。
 施行期日は、平成23年4月1日を予定いたします。
 続きまして、議案第6号 山武市営松尾自動車教習所事業の設置に関する条例及び山武市営松尾自動車教習所事業の管理に関する条例を廃止する条例の制定です。松尾自動車教習所については、平成22年10月1日を目途に、民間事業者に経営移譲を予定していることから、それに伴い、必要となる条例の廃止を定めるものです。
 施行期日は、平成22年10月1日を予定いたします。
 経営移譲を予定いたしております事業者は、千葉県山武郡九十九里町藤下797番地、株式会社九十九里自動車教習所、代表取締役菅原實。以上です。
 議案第7号及び議案第8号は、平成22年3月31日に、印旛郡印旛村と同郡本埜村が印西市に編入されたことにより、組織する団体の数が減少したことに伴いまして、千葉県市町村総合事務組合及び千葉県後期高齢者医療広域連合のそれぞれの規約の一部を改正する規約を制定することについて、関係地方公共団体と協議するに当たり、地方自治法の規定によりまして、議会の議決を求めるものです。
 続きまして、議案第9号 財産の無償譲渡についてでございます。利用頻度の低かった緑海連絡所について、地元周辺の区に施設の廃止を持ちかけたところ、地元の区から地区の集会施設として利用するため、譲渡の申し出があり、およそ1年間の協議と調整の結果、地元の3区と市との間で、譲渡のための条件が整ったことに伴いまして、施設を無償譲渡しようとするものであり、それに当たり、地方自治法第96条第1項第6号の規定によりまして、議会の議決をお願いするものです。
 無償譲渡を予定いたしております財産の概要でございますが、名称が緑海連絡所。
 所在地でございますが、山武市松ヶ谷イ3120番の7外。
 構造及び面積でございますが、木造平家建て、134平米。
 譲渡する相手先は、中谷区、宿関区、北の里区でございます。
 続きまして、議案第10号 財産の取得について。山武学校給食センターの給食厨房用備品の購入に関し、地方自治法第96条第1項第8号及び山武市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものです。
 取得する財産の概要につきましては、山武学校給食センター給食厨房用備品。
 種類でございますが、食器洗浄機1台ほか。
 目的といたしまして、山武学校給食センターの給食厨房用備品の購入ということでございますが、取得の方法は指名競争入札。
 契約金額が、5,790万7,500円。消費税込みでございます。
 契約の相手先として、千葉市若葉区西都賀2丁目7番5号の株式会社関東三貴、代表取締役、石井勝之でございます。
 議案第11号、議案第12号及び議案第13号は、市営松尾自動車教習所の経営を民間事業者に譲渡するに当たりまして、財産を処分、無償譲渡、または無償貸付けするため、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものです。
 契約の相手先は、先ほど申し上げました株式会社九十九里自動車教習所です。
 議案第11号 財産の処分につきましては、普通教習車、ドライビングシミュレーター及びライディングシミュレーターなどの備品類を消費税込みの総額1,267万9,462円で売り渡すものです。
 議案第12号 財産の無償譲渡は、議案第11号で御審議をいただく売却財産以外の財産で、消耗の著しい事務机やいすなどの備品や消耗品類を無償で譲渡しようとするものです。
 議案第13号では、財産の無償貸付けをいたしますが、教習所の本館や車庫などの建物及び構内の教習コース、照明設備、構築物を無償で貸し付けするものです。
 貸付の期間といたしましては、平成22年10月1日から平成32年3月31日までの10年間を予定いたしております。
 議案第14号でございます。平成22年度山武市一般会計補正予算(第2号)です。今回の補正では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,158万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を198億9,191万9,000円とするものです。
 続きまして、議案第15号でございます。平成22年度山武市介護保険特別会計補正予算(第1号)です。これは歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,037万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ34億6,837万7,000円とするものです。
 議案第16号でございますが、平成22年度山武市営松尾自動車教習所事業会計補正予算(第1号)です。これにつきましては、本年10月1日に民間事業者に経営を移譲することから、松尾自動車教習所事業会計の10月以降の予算を減額するものです。
 以上、議案の御説明でございますが、続きまして、報告4件について御説明を申し上げます。
 報告第1号は平成21年度山武市一般会計継続費繰越計算書についてです。(仮称)さんぶの森交流センター整備事業及び防災行政無線整備事業について、平成21年度一般会計の継続費の繰り越し状況を、地方自治法施行令第145条第1項の規定によりまして、議会に報告するものでございます。
 報告第2号は平成21年度山武市一般会計繰越明許費繰越計算書についてでございます。これは主にきめ細かな臨時交付金や経済危機対策などの国庫補助金を活用するための事業など、平成21年度予算化をいたし、繰越明許費として平成22年度に繰り越し、事業につきましては、今年度、鋭意行っておるところでございますが、予算の状況につきまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりまして、議会に御報告を申し上げるものです。
 報告第3号につきましては、平成21年度山武市一般会計事故繰越し繰越計算書についてでございます。平成21年度歳出予算の経費のうち、年度内に支出負担行為をし、避けがたい事故のため、年度内に支出を終わらなかったものにつきまして、平成22年度に繰り越した予算の状況を、地方自治法施行令第150条第3項の規定によりまして、議会に御報告を申し上げます。
 報告第4号では、平成21年度山武市営松尾自動車教習所事業会計予算繰越計算書についてでございます。これは市営松尾自動車教習所の庁舎の耐震補強及び改修工事について、平成22年9月までに事業を完成させるため、早期着工が必要であったことから、平成21年度3月補正にて予算を計上しお願いいたしました。平成22年度に繰り越したもので、その繰り越した予算の状況に関して、地方公営企業法第26条第3項の規定によりまして、議会に御報告を申し上げます。
 以上が本日御提案を申し上げました各案件の概要でございます。補足の説明につきましては各事務担当者から御説明を申し上げ、また御質問にお答えいたしますので、慎重な御審議をいただき、何とぞ御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。よろしくお願い申し上げます。


◯議長(大塚重忠君) 以上で提案理由の説明並びに政務報告を終わります。
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◯議長(大塚重忠君) ここで、お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号については、人事案件でありますので、成規の手続を省略し、直ちに採決したいと思いますが、御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(大塚重忠君) 御異議ないものと認めます。
 これより諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
 お諮りいたします。この人権擁護委員候補者を市長推薦のとおり適任と認めることに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(大塚重忠君) 御異議なしと認めます。
 よって、諮問第1号は市長推薦のとおり適任と認めることに決定いたしました。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第7 議案及び報告の補足説明を求めます。
 初めに、議案第1号から議案第3号までの説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第1号をお出し願います。議案第1号 山武市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。
 議案の次に新旧対照表がついておりますので、そちらをごらんになっていただけますでしょうか。本条例の別表でございます。別表2は、非常勤職員に係る報酬と費用弁償の一覧表が掲げられているわけでございますけれども、その消防団の項目です。右が現行、左が改正案。団長から団員までの10の区分が規定されておりました。その中に副本部長として、副団長と同額の報酬が規定されております。消防団の機構改革に伴いまして、消防団の組織が見直され、副本部長は置かないということになりましたものですから、それを削除し、報酬額の規定を削るというものでございます。
 もう1点が、産業医の新設です。改正案の下から3段目に出てございます。産業医の区分の設定につきましては、昨年度まで日向診療所の加部医師が市職員として産業医を兼務しておりましたため、産業医としての報酬を供給することはありませんでしたけれども、平成22年3月末で退職され、引き続き4月から非常勤職員として、日向診療所に勤務することとなりました。新たに産業医として報酬を別に支給するということで規定するものでございます。
 その報酬額として規定する月額3万円でございますけれども、類似する県内の団体の例を参考にして設定させていただいております。
 この条例の施行期日は、平成22年7月1日を予定してございます。
 次に、議案第2号 山武市消防団条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。
 実は消防組織法が平成18年6月に改正されておりました。それに伴いまして、条例の一部を改正することが必要だったわけでございますけれども、まことに申しわけないと思いますが、本日までその改正に気づかなかったということでございます。実態的な影響はございませんでしたが、気がついた時点で、速やかに条例の改正をさせていただきたいというものでございます。
 新旧対照表をごらん願いたいと思います。改正の内容は引用している条番号の変更を行うもので、第1条の条文の中で、消防組織法から引用している第18条第1項は、改正前の第15条第1項から条番号を変更するものでございます。その内容は消防団の設置、名称及び区域ということについてでございました。
 第19条第2項は、改正前の第15条の2第2項から条番号を変更するものでございます。その内容は消防団員の定員についてでございます。
 第23条第1項は、改正前の第15条の6第1項から条番号を変更するもので、その内容は消防団員に関する任用、給与、分限及び懲戒、服務、その他の身分の取り扱いについて、それぞれ条例で定めると規定しているものでございます。
 条例の施行期日は、公布の日を予定しております。
 よろしく御理解を賜りますようにお願いしたいと思います。
 続きまして、議案第3号をごらん願いたいと思います。議案第3号 山武市さんぶの森交流センターあららぎ館条例の制定について補足説明を申し上げます。
 おかげをもちまして、交流センター本体の建築工事は、本年1月29日、工事請負契約の締結に関し、議会の議決をいただきまして、天候の影響もありますけれども、9月22日の工期を目指して工事は進んでおります。
 本条例は第1条(趣旨)にありますように、地方自治法第244条の2第1項の規定により、山武市さんぶの森交流センターあららぎ館、(以下「あららぎ館」という)の設置及び管理に関し、必要な事項を定めるものでございます。
 地方自治法第244条の2第1項の規定といいますのは、公の施設の設置・管理等に関し、条例で定めなければならないという規定の条文でございます。
 名称につきましては、応募作品の中から候補を選定いたしまして、これに補正を加え、山武地域が歌集『アララギ』の発祥の地のそういう風土の中で親しまれる施設になってほしいとの願いを込めまして、平仮名表記であららぎを使用し、山武市さんぶの森交流センターあららぎ館としてございます。
 呼びやすさという点では、付近の施設が山武市さんぶの森元気館を略して元気館、あるいは、山武市さんぶの森公園が森公園と言われておりますように、恐らく本施設もあららぎ館として、今後親しまれるものと思っておりますし、希望しているところでございます。
 第2条は設置の目的について定めてございます。この施設は市民が主体となって、協働と交流によるまちづくりをより進化させて、地域振興の活動拠点となることを目的にするもので、主役はあくまで市民の皆様方ということになります。
 あららぎ館を主管する部署は、総務部市民自治支援課が当たる予定でございます。
 また、本施設は都市マスタープランにおける地域交流拠点を形成する中心的施設ということにもなります。
 第3条です。第3条は名称及び位置について定めてございます。
 第4条はあららぎ館を構成する施設です。ここには山武出張所について触れてございませんが、山武出張所はこの建物の中に入ります。ただし、出張所につきましては、別に、山武市役所出張所設置条例で規定されておりまして、出張所の位置が移動することから、事務的な整理をした上で、今後、別途、条例の改正をお願いしたいと考えております。
 第5条です。第5条は、あららぎ館の業務について第1号から第5号まで定めてございます。
 第6条は、開館時間について。
 追っていっていただきたいと思いますけれども、めくりまして、第7条は、休館日についてです。休館日は毎週月曜日、年末年始休館日、12月29日から翌年1月3日までと書いてございます。
 第8条は、使用の許可についてです。
 第9条は、使用の制限について。
 第10条は、使用の許可の取り消し等について。
 第11条ですけれども、使用料です。使用料は別表に定めてございますけれども、受益者負担の原則のもとで定めてございます。別表一番最後のところに掲げてございます。
 第12条です。第12条は、使用料の返還について。
 第13条は、使用者の遵守事項について。
 第14条は、損害賠償について。
 第15条は、特別使用の許可について。
 第16条は、特別使用の許可の取り消し等についてを、それぞれ定めてございます。
 1条ずつ解説いたしませんでしたけれども、これらはほかの市の公共施設の例を基本としておりますので、大きく変わる点はございません。
 第17条は、指定管理者による管理という条文でございます。近い将来、市民が主役となっての利活用や運営に適するというものに管理を指定したいと考えております。先ほど申し上げましたように、当初は、市民自治支援課が窓口ということになると考えてございます。
 第18条は、業務の範囲、指定管理者が行う業務の範囲について定めてあるということです。
 第19条は委任ということで、細かな点等を含めまして、必要な事項は規則で定めるとしてございます。
 施行は、今年の10月1日ということで予定させていただいております。
 なお、本条例案の提案とあわせまして、本施設の管理運営に関する光熱水費等、必要経費を今回の議案第14号の中で、一般会計の補正予算に計上させていただいております。
 御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いしたいと思います。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第4号の説明を求めます。
 市民部長。


◯市民部長(伊藤和一君) それでは、議案第4号 山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして補足説明をさせていただきます。
 今回の一部改正の内容でございますが、まず、山武市の個人総所得金額の話をさせていただきます。経済情勢の悪化によりまして、山武市の個人総所得は大変落ち込んでおります。昨年度の個人総所得金額は710億円でございました。今年度の総所得金額につきましては655億円と、1年間に55億円ほど落ち込んでおります。これは3月の申告所得で判明したものでございます。
 この所得の減少によりまして、各家庭の税負担は家計に重くのしかかると同時に、滞納額も増加するであろうと考えられます。中でも国民健康保険税は目的税でありますので、支え合いの性格を強く有する税制度であることから、平成22年度の国保税の算定に当たり、税負担の軽減措置の導入は必要不可欠であろうという考え方から改正するものでございます。
 地方税法等の一部を改正する法律が、平成22年3月31日に公布されまして、翌4月1日より施行されているところに伴う改正でございます。
 それでは、今回の山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の概要につきまして御説明させていただきます。お手元の新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。
 まず1ページ目でございます。第2条第2項につきましては、今年度の国民健康保険税課税額の改正でございます。昨年度の保険税の基礎課税額につきましては、所得割額、資産割額、被保険者均等割額及び世帯別平等割額を合算して求めておりましたが、今年度の基礎課税額は、資産割額を削りまして算定するものでございます。
 その結果として、第4条の資産割額の算定方法を削除するものでございます。昨年度ですが、固定資産税の土地、家屋に係ります税額の25%が国民健康保険税額に含まれていましたけれども、本年度はこれを廃止するものでございます。
 次に、第5条でございますが、被保険者均等割額の引き下げを規定したものでございます。現行条文、2万2,000円から2,000円引き下げ、2万円にするものでございます。
 続きまして、2ページをおあけいただきたいと思います。現行第23条の国民健康保険税の減額の規定は、低所得者に対し、その所得金額に応じて、被保険者均等割額を7割、5割、2割を、この3段階で減額するものでございます。
 今回の改正内容は、今、御説明いたしました第5条の被保険者均等割額、2,000円ほど引き下げましたが、その引き下げによりまして、第23条第1号、第2号及び第3号のそれぞれ、ア、イ、ウ、エとありますが、アの中の均等割額を引き下げるものでございます。
 また、2ページ下段にございますが、現行、法第703条の5、第1項とあるのは、地方税法の一部を改正する法律の制定により、条文を整備したものでございます。
 また、現行条文、法第314条の2、第2項に規定する金額とありますのは、保険税の基礎控除額33万円を規定した条文でございまして、33万円とはっきり金額提示した改正でございます。
 続きまして、5ページをおあけいただきたいと思います。5ページの第23条の2及び6ページの第24条の2でございますが、ここはいわゆる非自発的失業者に対する国民健康保険税の減額措置の新設でございます。
 非自発的失業者とは聞きなれない言葉だと思いますので、その内容を御説明いたしますと、自分の意思で会社を退社したものではなく、会社の都合でやめさせられた者、いわゆるリストラや会社倒産により仕事がなくなった者でありまして、雇用保険法に規定する特定受給資格者及び特定理由離職者を対象としております。その対象者の前年の給与所得額を7割軽減するものです。その軽減した所得額により税額を算定するというものでございます。
 また、第24条の2では、その対象となる非自発的失業者は、市長に申告することにより、その効力が生じるものであると規定したものでございます。
 続きまして、7ページから9ページ上段までは、地方税法の一部を改正する法律の制定に伴う条文の整備でございます。
 最後の9ページでございますが、附則第19項、一番下になります。これは後期高齢者医療制度の保険料軽減措置の継続に伴いまして、国民健康保険の被保険者につきましても、後期高齢者医療制度の廃止までの間、継続するものとして、今年度から当分の間と改めるものでございます。
 なお、この条例の施行期日といたしましては、公布の日からとさせていただきます。
 以上でございます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第5号の説明を求めます。
 保健福祉部長。


◯保健福祉部長(長谷川晃広君) 議案第5号 山武市医学生奨学金等貸付に関する条例の制定について補足説明をさせていただきます。
 まず、本日お手元に山武市医学生奨学金等貸付に関する条例施行規則(案)を配ってあります。こちらの内容とあわせて説明させていただきます。
 まず、この条例につきましては、地方独立行政法人さんむ医療センターの中期目標の制定に当たりまして、設置者である山武市のほうが医学生の確保に努めるということになっておりまして、それを受けての条例の制定であります。
 第1条でありますが、制定の目的は、先ほど市長が提案理由の中で説明した内容と同じ内容となっております。
 第2条 定義でありますが、大学生、大学院生、研修医に係る医学生としての定義を規定してあります。
 第5項 修学一時金でありますが、授業料のほか、修学や医業を学ぶ上で必要な経費に充てる資金を規定しております。
 第3条 貸付対象者でありますが、第1項で貸付対象者を山武市に5年以上住所を有したことがあり、さんむ医療センターにおいて、診療業務に従事する意思のある医学部大学生、大学院生、研修医と規定しています。この規定は医師を志す山武市民を助成し、今後の山武市における地域医療を保つ意図を持っております。
 第2項において、修学一時金の貸付対象者を前項の奨学金貸付対象者と規定しております。
 第4条 貸付金額及び貸付期間でありますが、これは規則で定めることになっております。条例施行規則(案)第2条をごらんください。奨学金は月額20万円、修学一時金は1,000万円以内となっております。規則で定める理由は、予算の範囲内での対応とするためであります。
 貸付人員については、規則(案)第4条において規定し、奨学金の貸付人員は、地方独立行政法人さんむ医療センター中期計画並びに業務評価により決定するものとします。当面、大学生、大学院生または研修医のうち2人以内とし、修学一時金については1人とします。
 第5条 貸付申請でありますが、奨学金等貸付を受けようとする者は貸付申請を市長に提出する旨の規定であります。詳細については、規則で規定してあります。
 第6条 保証人でありますが、貸付申請には2名の連帯保証人が必要となる規定であります。
 第7条 貸付けの決定でありますが、これは市長が貸付けの決定を行い、通知する旨の規定となっております。
 第8条 貸付けの休止及び中止。第1項は奨学金の貸付けを受けている者が休学もしくは停学に至った場合、または、研修を中断することとなったときは、奨学金の貸付けを休止する規定となっております。
 第2項は、奨学金の貸付けを中止する場合の規定となっております。
 第9条 償還の免除でありますが、第1項において、奨学金の貸付けを受けた者が、臨床研修または大学院の課程を修了し、直ちに引き続き、奨学金の貸付けを受けた期間に相当する年数(1年未満の月数があるときは、これを1年とする)を、医師としてさんむ医療センターの業務に従事したとき、当該奨学金の償還及び利息の支払いの全部を免除するものとなっています。
 第2項において、市長は奨学金の貸付けを受けた者が業務に従事を開始した日から、必要勤務期間を経過する日までの間に、業務上の理由により死亡もしくは業務に起因する心身の故障により、業務の継続が困難となったため、必要勤務期間業務に従事することができないこととなったときは、当該業務の継続が困難となった日の属する月から、当該奨学金の償還及び利息の支払いの全部を免除する規定となっております。
 第10条 この規定は修学一時金を含む奨学金等の償還の免除を規定しております。
 第11条 償還でありますが、奨学金償還の時期、停止による利息、延滞による利息、延滞利息の免除を規定する条文でございます。
 第12条 償還の猶予に係る条文内容となっております。
 第13条は、委任規定であります。
 附則 この条例は、平成23年4月1日から施行する予定であります。
 ただし、次の事項の規定は公布の日から施行するとなっていますが、準備行為であります。この条例の規定に基づく貸付け等の申請受付、決定、その他の準備行為は、この条例の施行日前において行うことができることとしています。これは入学試験結果に速やかに対応するためであります。
 以上であります。よろしく御審議くださるようお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第6号の説明を求めます。
 自動車教習所長。


◯松尾自動車教習所長(高宮英雄君) 議案第6号 山武市営松尾自動車教習所事業の設置に関する条例及び山武市営松尾自動車教習所事業の管理に関する条例を廃止する条例の制定について補足説明を申し上げます。
 自動車教習所の経営移譲につきましては、これまでも経過について、議会全員協議会で報告をさせていただいたところです。
 なお、去る5月24日に内定先事業者と経営移譲に関する仮協定を取り交わしたところです。現在、平成22年10月1日から民営化により、新たなスタートを切るべく、経営移譲予定先の株式会社九十九里自動車教習所と協議を詰めているところでございます。
 松尾自動車教習所は当初、昭和35年9月に旧松尾町が直営の自動車練習所として開設し、その後、千葉県公安委員会の指定を受け、長年にわたり地域住民の利便や町政、市政の反映に寄与してまいりました。公営の身近な自動車教習所としての役割は既に十分果たしたものと考えます。
 また近年、教習所を取り巻く環境の変化は大変激しく、少子高齢社会の到来による新規免許取得人口の減少など、極めて厳しい状況にある一方、70歳以上の運転免許保有者の免許更新時に義務づけられております高齢者講習対象者の増加が見込まれております。このような厳しい経営環境の中で、経営改善に努めてまいりましたが、公設公営では、その対応に限界があり、市営の自動車教習所として存続することは、困難な状況にあります。
 行政と民間の役割分担を見直して、民間で可能なものは民間でという時代の流れの中にあって、今後は民間が持つ専門的な知識や経営手法にゆだねることによって、事業の活性化、市民の利便性の向上につながるものと考えます。このことから、山武市営松尾自動車教習所の施設を引き継ぎ、指定自動車教習所事業を安定して継続的に経営することが可能な民間事業者に経営を移譲するものです。この議案は、民営化に伴って、山武市営松尾自動車教習所の設置や管理について定めた条例につきまして廃止するものでございます。
 施行期日は、平成22年10月1日を予定しています。
 経過措置及び山武市職員条例の一部改正につきましては、関係する条文を整理したものでございます。
 以上でございます。御審議の上、御可決いただきますよう、よろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) ここで暫時休憩いたします。再開は11時10分といたします。
             (休憩 午前10時58分)
             (再開 午前11時10分)


◯議長(大塚重忠君) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、議案第7号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第7号でございますけれども、市長からの提案理由で特段の補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第8号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第8号につきましても、市長の提案理由をもってかえさせていただきまして、特段の補足説明はございません。よろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第9号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第9号 財産の無償譲渡についてでございます。緑海連絡所を地域に譲渡するというもので、特段の補足説明はございませんので、よろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第10号の説明を求めます。
 教育部長。


◯教育部長(伊藤博章君) 議案第10号 財産の取得について補足説明を申し上げます。
 山武学校給食センター給食厨房用備品の購入について、平成22年5月21日、指名競争入札によりまして、千葉市に本店があります株式会社関東三貴が、税込み5,790万7,500円で落札いたしました。価格が2,000万円以上となりますので、議会の議決をお願いするものです。
 購入に当たっての経緯ですが、平成20年9月に4つの給食センターを2つの給食センターに統合を行いましたが、成東学校給食センターと比較すると、山武学校給食センターでは、食器洗浄機等がめん類用食器に未対応であるとともに、設備の老朽化により、食器が挟まり破損が生じたり、数量も人が数え直している状況のため、今回、食器洗浄機等を入れかえるものです。
 事業内容は、食器洗浄機1台、自動食器浸漬機1台、蒸気式食器消毒保管庫2台の購入でございます。
 納入期限は平成22年8月31日までとし、夏休みを利用した入れかえを考えており、2学期からの給食開始に間に合わせたいと計画しております。
 なお、合併特例債を活用させていただきたく思っております。
 御承認くださりますようよろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第11号から議案第13号までの説明を求めます。
 自動車教習所長。


◯松尾自動車教習所長(高宮英雄君) 議案第11号 財産の処分について補足説明を申し上げます。
 自動車教習所の経営状況につきましては、先ほど議案第6号の提案理由で説明を申し上げたとおりでございます。今年の10月1日に経営の移譲を予定しているところですが、この移譲に当たり、議案第11号から議案第13号で、自動車教習所における財産の処分、譲渡、貸付けの方法について、議会の議決を求めるものでございます。
 まず、議案第11号は財産の処分についてでございます。次のとおり、財産を売却することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものです。
 内容としましては、1 設置場所 山武市松尾町松尾175番地 山武市営松尾自動車教習所内。
 2 財産の種類等 別紙のとおりでございます。
 3 売り渡し価格 消費税込みで1,267万9,462円。
 4 契約の相手方 千葉県山武郡九十九里町藤下797番地 株式会社九十九里自動車教習所 代表取締役 菅原實。
 財産の種類につきましては、先ほど申し上げたとおり、別紙に記載とおりでございます。主なものとしましては、現在使用している教習用車両等が中心になります。
 主な内訳としまして、教習・講習車両の普通車16台。連絡車両1台、二輪車18台、原動機付自転車3台、送迎車両、マイクロバス等でございますが、4台、模擬運転装置及び各シミュレーターで合わせて5台、その他に学科教習や各種講習等で使用している機器や物品でございます。
 これらを有償で譲渡するものであり、譲渡価格につきましては、基本的に未償却残高または残存価格を基準とし、一部は実勢売買価格を基準とした額で、総額1,267万9,462円でございます。
 続きまして、議案第12号 財産の無償譲渡について補足説明を申し上げます。
 提案理由につきましては、先ほど申し上げたとおり、第11号議案と同一ですので、省略させていただきます。
 本議案は、財産の無償譲渡についてでございます。次のとおり、財産を無償で譲渡したいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものです。
 内容としましては、1 譲渡財産 別紙のとおり。
 2 譲渡の相手方 先ほどと同じでございますが、千葉県山武郡九十九里町藤下797番地 株式会社九十九里自動車教習所 代表取締役 菅原實。
 3 譲渡の時期 平成22年10月1日。
 この譲渡財産は別紙記載のとおり、机、いす、黒板、ロッカー等、そのほとんどが耐用年数を過ぎたものでございます。現在、実際に使用しており、このまま引き継ぐものですが、古いものがほとんどで、現在の価格を表示することが困難であり、総合的に判断して、無償で譲渡すべき物品といたしました。
 続きまして、議案第13号 財産の無償貸付けについて補足説明を申し上げます。
 提案理由につきましては、先ほど申し上げたとおりですので、省略させていただきます。
 本議案は、財産の無償貸付けについてでございます。次のとおり、財産を無償で貸し付けしたいので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を求めるものです。
 内容としましては、1 財産の表示 建物 資産名称以下、構造、延床面積、取得年になっております。
 第1行目が本館、これは教室、教習生控室、事務室等の用途で使用してございます。鉄骨造、陸屋根、二階建てでございます。延べ床面積664.95平方メートルで、昭和54年取得。所在地は山武市松尾町松尾175番地です。
 以下、車庫が3棟、送迎ドライバー控室が1棟。
 次に、構築物です。資産名称以下、数量、取得年になっております。
 第1行目が、構内照明設備一式、平成10年取得。
 以下、自動二輪用教習コース、舗装(駐車場)でございます。駐輪場外舗装、信号機一式、信号機制御装置、教習コース、浄化槽、給油タンク、所内入口看板。
 2 貸付期間 平成22年10月1日から平成32年3月31日まで、約10年ということでございます。
 3 相手方 千葉県山武郡九十九里町藤下797番地 株式会社九十九里自動車教習所 代表取締役 菅原實。
 これらの財産は建物及び構築物でありまして、各表示物件については残存価格もありますけれども、有償にした場合、その管理責任が市側に生じます。実際の管理を考えると、仮ですが、自己負担で行ったほうが効果的な維持管理ができると考えるものであります。
 経営移譲に伴う事業者選定委員会においても、十分検討した結果、これらの建物等の形状を変える場合の条件等は、協定の中ではっきりさせる方法をとり、総合的に判断して、無償貸付けといたしました。
 以上でございます。御審議の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第14号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第14号 平成22年度山武市一般会計補正予算(第2号)の補足説明を申し上げます。
 お配りしてございます平成22年度補正予算案(6月補正)の概要をお出しいただけますでしょうか。これを読み上げまして、説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 平成22年度山武市一般会計補正予算(第2号)は、補正前の予算総額198億33万7,000円に、歳入歳出それぞれ9,158万2,000円の追加を見込み、補正後の予算総額を198億9,191万9,000円と予定いたしました。
 科目別の主な歳出予算の補正につきましては、総務費は、市営松尾自動車教習所の経営移譲に伴い、移譲後の職員人件費3,637万1,000円を、総務一般職職員人件費に一括計上するとともに、さんぶの森交流センターあららぎ館の設置に伴い、管理運営事業を新設し、光熱水費406万2,000円、清掃委託料105万円等を予定しました。
 民生費は、地域密着型施設の開設準備支援のため、介護基盤緊急整備等事業特例交付金1,031万円のほか、制度改正に伴い支給期間が延長となった住宅手当緊急特別措置事業の住宅手当360万2,000円を追加するとともに、南郷こども園に介助員を設置するため、臨時職員賃金102万1,000円等を予定しました。
 衛生費は、新設した地域医療推進課に消耗品費5万円等の地域医療推進事務費を新設するとともに、国が昨年度実施した女性特有がん検診推進事業が平成22年度も実施されることに伴い、対象者へ無料クーポン券等を送付するための郵便料42万5,000円等を予定しました。
 農林水産業費は、県の交付決定を受け、経営体育成交付金691万6,000円、園芸王国ちば強化支援事業補助金266万5,000円の追加を予定しました。
 商工費は、地域の雇用創出を目的とした事業を実施する団体の運営費を支援するため、地域ブランド創造事業補助金600万円を予定しました。
 消防費は、山武市耐震改修促進計画に基づき、国の支援を受け実施する地震ハザードマップ作成業務委託料500万円のほか、防火水槽取壊工事135万5,000円、防火水槽改修工事129万7,000円を予定しました。
 教育費は、蓮沼小学校の昇降口を改修する小学校施設整備工事80万2,000円、大富小学校のバスケット板の交換や睦岡小学校の浄化槽送風機を更新する施設改修工事119万7,000円、さんぶの森ふれあいセンターの空調設備改修工事62万8,000円等のほか、千葉国体オリエンテーリング事業を実行委員会で行うこととしたため、既存予算の千葉国体山武市実行委員会補助金への組みかえを予定しました。
 これらの財源として、無線局アンテナの設置に伴うさんぶの森グリーンタワー使用料等の使用料及び手数料63万1,000円、住宅・建物安全ストック形成事業補助金及び疾病予防対策事業等の国庫支出金571万8,000円、介護基盤緊急整備等事業特別交付金及び経営体育成交付金等の県支出金2,539万5,000円、雇用保険料被保険者負担金等の諸収入20万3,000円を予定した結果、不足する5,963万5,000円については、繰越金を予定いたしてございます。
 以上、議案第14号予算書は別添のとおりですので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第15号の説明を求めます。
 保健福祉部長。


◯保健福祉部長(長谷川晃広君) 議案第15号 平成22年度山武市介護保険特別会計補正予算の概要について説明いたします。
 先ほどの一般会計に引き続きまして、概要書のほうで説明いたします。
 平成22年度山武市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算総額34億5,800万円から、歳入歳出それぞれ1,037万7,000円の増額を見込み、補正後の予算総額を34億6,837万7,000円と予定しました。
 主な歳出予算の補正につきましては、保険給付費は、高額医療合算介護サービス等給付金1,030万円、地域支援事業費は、電話料等の役務費7万7,000円の増額を予定しました。
 これらの財源として、支払基金交付金309万円、国庫支出金260万5,000円、基金繰入金の介護給付費準備基金繰入金207万7,000円、一般会計からの繰入金130万3,000円、県支出金130万2,000円の増額を見込みました。
 以上です。よろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、議案第16号の説明を求めます。
 自動車教習所長。


◯松尾自動車教習所長(高宮英雄君) 議案第16号について補足説明を申し上げます。
 続いて、概要書のほうをごらんいただきたいと思います。
 平成22年度山武市営松尾自動車教習所事業会計補正予算(第1号)は、自動車教習所事業を本年10月1日に、民間事業者へ経営移譲することを予定しており、事業期間が6カ月に短縮されることから、当初予定しておりました入所者数を確保することが見込めないため、補正前の予算第2条業務の予定量について、自動車教習所入所予定者数を650人から290人減とし360人に、初心運転者講習予定者数を80人から30人減とし50人に、高齢者講習予定者数を1,200人から500人減とし700人にするものです。
 これにより、補正前の第3条収益的収入を予定額1億6,200万円から7,853万4,000円を減額し、総額を8,346万6,000円にするものです。
 この内容としましては、教習料金7,520万8,000円、県委託事業の高齢者講習等委託金287万4,000円、初心運転者講習等手数料45万2,000円の減額をそれぞれ予定しました。
 収益的支出につきましては、補正前の予定額1億6,050万円から、7,803万1,000円を減額し、総額を8,246万9,000円にするものです。
 主なものとしましては、総務費では、給料で3,777万2,000円、職員共済組合負担金の法定福利費で583万円、教習所システム保守管理等の委託料で105万2,000円、教習所システム等の使用料及び賃借料で129万3,000円、総合事務組合等の負担金で499万6,000円、消費税に係る公課費で296万7,000円を、事業費では、臨時職員社会保険料で148万1,000円、臨時職員賃金で1,002万3,000円、教習用備消耗品費及び燃料費で400万2,000円等を、減価償却費では、固定資産償却費347万2,000円を、また予備費では200万円の減額をそれぞれ予定しました。
 補正予算第4条は議会の議決を経なければ流用することができない経費で、職員給与費では、補正前の予定額7,859万4,000円から4,360万2,000円を減額し、総額を3,499万2,000円に、交際費では、補正前の予定額10万円から5万円を減額し、総額を5万円にするものです。
 以上でございます。


◯議長(大塚重忠君) 次に、報告第1号から報告第3号までの説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) それでは、報告第1号から報告第3号まで順に補足説明をさせていただきます。
 報告第1号をお出しいただけますでしょうか。報告第1号につきましては、平成21年度山武市一般会計継続費の繰越計算書でございます。これは地方自治法施行令第145条第1項の規定により報告するものでございます。
 平成20年度山武市一般会計予算第2条、及び平成21年度山武市一般会計補正予算(第3号)第2条で議決をいただいている継続費でございますけれども、そのうち逓次繰越のあった事業につきまして、翌年度に繰り越して使用する金額が確定したものですから、報告するものでございます。
 その中身の事業は、2款総務費では、(仮称)さんぶの森交流センター整備事業です。翌年度繰越額が2億3,800万円です。この内容は、工事管理委託料及び整備工事費について、これまで建築確認申請とか入札等の若干の遅れ等が出ましたものですから、予定した工程までに完了しなかった点もございまして、翌年度に繰り越すというものでございます。財源は、国のまちづくり交付金及び合併特例債庁舎建設基金を充ててございます。
 もう一つの防災行政無線整備事業でございます。こちらは翌年度への繰越額818万1,825円でございます。この内容は、施工管理委託料及び防災行政無線システム統合整備工事に充てる費用でございまして、これにつきましても、一時、妨害電波の対応等、あるいは、地元との建設場所の調整に時間を要したということがございまして、翌年度に繰り越したものでございます。財源は合併特例債及び一般財源を充ててございます。
 報告第2号をごらんいただけますでしょうか。報告第2号は、平成21年度山武市一般会計繰越明許費繰越計算書でございます。
 これにつきましては、平成21年度山武市一般会計補正予算(第7号)第2条で議決をいただきました繰越明許費、26事業ございました。これにつきまして、翌年度に繰り越して使用する金額が確定したということで報告させていただきます。
 報告書の下のほう、7款土木費でございますが、そこにあります道路橋りょう費、事業名が道路改良事業の翌年度繰越額は、予算と同額の700万円となってございます。関係地権者との工事条件の調整に不測の日数を要したということで、道路改良工事費を翌年度に繰り越したものです。これについては、財源は一般財源です。
 そのほかの25事業は特定財源がございまして、国の補正予算に基づき実施された地域活性化きめ細かな臨時交付金や地域活性化経済危機臨時交付金、あるいは、地域活性化公共投資臨時交付金などの交付決定を受け、事業を実施するもので、平成21年度に支出が終わらないことから、繰り越しさせていただいたものでございます。
 3款民生費と6款商工費の金額という欄は予算額でございますが、これと翌年度繰越額の欄の中をごらんになっていただくと、上から3段目、民生費の1項でございますが、介護基盤緊急整備等事業があります。それと、もう一つ飛びまして、6款商工費、1項商工費、事業名、成東海岸駐車場整備事業というものがございますけれども、この2事業につきましては、平成21年度に一部事業を実施いたしましたけれども、残りの事業について、平成22年度に繰り越したということで、予算額と翌年度への繰越額の相違がございます。
 その他の23事業については、予算と同額の翌年度繰越額となってございます。先ほど触れましたけれども、財源については、きめ細かな臨時交付金等の国県の支出金、合併特例債等の地方債及び一般財源ということでございます。
 次に、報告第3号です。報告第3号につきましては、平成21年度山武市一般会計事故繰越し繰越計算書でございます。この中の3事業について繰り越しさせていただくというものです。
 1つは、一番上に書いてある6款商工費、地域ブランド創造事業と、その次の7款土木費の道路改良事業、9款教育費の中学校施設校舎整備事業です。これらについて繰り越しさせていただくというもので、ここに記載してある額を翌年度繰越額とさせていただきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。以上です。


◯議長(大塚重忠君) 次に、報告第4号の説明を求めます。
 自動車教習所長。


◯松尾自動車教習所長(高宮英雄君) 報告第4号 平成21年度山武市営松尾自動車教習所事業会計予算繰越計算書について補足説明を申し上げます。
 平成21年度山武市営松尾自動車教習所事業会計予算繰越計算書につきましては、地方公営企業法第26条第1項の規定によりまして、教習所庁舎耐震補強及び庁舎改修工事費・監理費について翌年度に繰り越したもので、地方公営企業法第26条第3項の規定により報告するものでございます。
 繰り越し事由につきましては、一番右端の説明欄に記載したとおりでございます。先ほど市長が提案理由説明で申し上げたとおりで、特に補足はございません。
 よろしくお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 以上で補足説明を終わります。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第8 請願の上程を行います。
 請願第1号から請願第3号までの請願3件を一括議題といたします。
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◯議長(大塚重忠君) 日程第9 ただいま議題となっております請願については、紹介議員の説明を求めます。
 初めに、請願第1号、請願第2号についての説明を求めます。
 22番 行木三郎議員、御登壇願います。


◯22番(行木三郎君) 請願2件について説明をいたします。
 請願第1号は、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択を求める請願書であります。
 請願者は、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会 会長 関英昭さんです。
 その概要は、義務教育費国庫負担制度が廃止されると、義務教育の水準格差が生じることとなり、義務教育の円滑な推進に影響を及ぼすことが憂慮されることから、制度の堅持を要望するものでございます。
 請願第2号は、「国における平成23(2011)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願書であります。
 請願者は、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会 会長 関英昭さんです。
 その概要は、子供たちの健全育成を目指し、豊かな教育を実現するため、教育の環境の整備を一層進める必要があることから、平成23年度教育予算の拡充を要望するものでございます。
 以上、よろしく審議をいただきますようお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 次に、請願第3号の説明を求めます。
 21番 小川善郎議員、御登壇願います。


◯21番(小川善郎君) 請願第3号について御説明いたします。
 請願第3号は、「国営かんがい排水事業「両総地区」の完成にむけての意見書」採択に関する請願書であります。
 請願者は、両総土地改良区理事長 森英介さんです。
 その概要は、両総用水は千葉県内の大動脈であり、日本でも有数の大規模な農業用水施設であり、重要な用水源です。農業生産基盤の基幹的な農業水利施設の更新整備及び維持管理は日本国民の食の安全安心の確保、並びに食糧自給率を向上させ、国民生活を支える重要な施策であります。
 しかし、現政権の方針により、平成22年度の公共事業費の削減が決定され、とりわけ農業・農村整備費は大幅に削減されました。現割当事業費では、早急に整備すべき多くの施行箇所が見送りせざるを得なく先送りされ、施設の老朽化が年々悪化し、農業用水の通水に支障を来しかねなく、不安が一段と増大しております。
 このような状況では、平成24年度事業完了の大幅な延伸は明らかであり、国に対する不信感が増大しかねなく、1日でも早い適正な予算の増額を要望するものです。
 以上、よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


◯議長(大塚重忠君) 以上で、紹介議員の説明を終わります。
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◯議長(大塚重忠君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
 次の会議は、6月9日、一般質問を行いますので定刻までに御参集願います。
 本日は、これにて散会といたします。御苦労さまでございました。
              午前11時45分 散会