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千葉県 山武市

平成21年第3回定例会(第1日目) 本文




2009.09.08 : 平成21年第3回定例会(第1日目) 本文


◯議長(行木三郎君) おはようございます。
 日程第1 ただいまの出席議員は24名です。よって、この定例会は成立いたしました。
 これより平成21年山武市議会第3回定例会を開会いたします。
              午前10時08分 開会
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◯議長(行木三郎君) 直ちに、本日の会議を開きます。
 日程第2 議長の報告事項を申し上げます。
 初めに、市長より送付を受けました案件は諮問1件、議案第1号から議案第19号までの議案19件及び報告第1号から報告第6号までの報告6件であります。
 次に、地方自治法第100条第13項及び会議規則第160条第1項の規定による議員派遣については、配付の資料のとおり、派遣を行いました。
 次に、地方自治法第121条の規定に基づく出席者についてはお手元に配付の文書のとおりであります。報告は以上です。
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◯議長(行木三郎君) 日程第3 会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、議長が指名いたします。10番、高橋忠議員、11番、能勢秋吉議員を指名いたします。
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◯議長(行木三郎君) 日程第4 会期の決定を議題といたします。
 お諮りします。第3回定例会の会期は、8月25日に開催されました議会運営委員会において、本日8日から9月25日までの18日間と決定されました。
 本定例会の会期を議会運営委員会決定のとおりとすることに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から9月25日までの18日間と決定いたしました。
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◯議長(行木三郎君) 日程第5 議案の上程を行います。
 諮問第1号、議案第1号ないし議案第19号、及び報告第1号ないし報告第6号を一括議題といたします。
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◯議長(行木三郎君) 日程第6 提案理由の説明並びに政務報告を求めます。
 市長、御登壇願います。


◯市長(椎名千収君) 平成21年山武市議会第3回定例会の開催に当たり、ごあいさつ申し上げます。
 先週末に開催されました八都県市合同防災訓練は、議会を初め、多くの機関の御協力をいただき、県の主催する主会場防災行事に加えて、さんぶの森中央体育館及び蓮沼スポーツプラザの2つの会場で行われました市主催によります泊まり込みの避難訓練にも、多くの市民やボランティアの方々が参加され、盛会裏に終了いたしました。御出席の議員各位並びに市民の皆様に改めて御礼を申し上げます。
 7月開催の臨時会においては、24億円を超える大型補正予算をお認めいただき、山武市は地域経済の活性化に取り組んでいるところでございます。
 他方、8月30日の衆議院議員選挙において、国民の歴史的な選択があり、民主党政権が誕生いたしました。この政権交代が地方政治にもたらす影響は大きく、また、多岐にわたるものと考えられます。短期的には、今年度後半及び次年度の地方交付税を初めとする市予算への直接的なかかわりを見守ってまいります。
 国と地方の関係においては、地方分権の流れはむしろ加速され、地方の一層の自立的運営が求められると思います。市民と行政が時代に即した価値観を共有し、責任感に裏打ちされた行動を起こし、どのような国政の変化にも積極的かつ能動的に対応しなければなりません。私も職員とともに、これからの市政運営に全力で取り組んでまいります。
 ここで、簡略ながら、一部事務組合に関する報告を申し上げます。8月19日に山武郡市広域行政組合、8月25日には山武郡市広域水道企業団、8月28日には九十九里地域水道企業団、9月3日、組合立国保成東病院の議会が開催され、それぞれの議会において、平成20年度決算認定を初めとするすべての議案が可決されました。また、2つの清掃組合議会は10月に予定されております。いずれの一部事務組合も順調に運営されていることを御報告申し上げます。
 成東病院の今年度の状況は、厳しい環境の中、職員の努力もあり、おおむね順調に推移してございます。組合解散及び独立行政法人化につきましては、最後の調整段階にありますが、一般質問をいただいておりますので、それにお答えする中で、現状を御説明申し上げます。
 さて、今議会には、平成20年度一般会計決算の認定など19議案のほか、諮問案件1件、報告案件6件の御審議をお願いいたしました。
 それでは、本定例会に提出いたしました議案等の提案理由について御説明を申し上げます。
 諮問第1号は人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めるものでございます。人権擁護委員は、定数9人のうち、1人の委員が平成20年9月30日の任期満了に伴いまして、欠員となっていることから、次の方を法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。
 候補者の住所、山武市下横地935番地。
 氏名、小山和典。
 生年月日、昭和34年7月3日。
 任期は3年。
 今回推薦する小山氏は、社会貢献の精神にあふれ、山武市青少年育成市民会議会長や、山武市子ども会育成連合協議会会長として、熱意を持って、積極的かつ活発に活動されており、人権擁護委員としてふさわしい方でございます。
 議案第1号及び議案第2号は、山武市教育委員会委員の任命につき、議会の御同意をお願いするものです。
 議案第1号では、前任の並木彌氏が5月31日をもって退職されたことから、その後任として、次の方を教育委員会委員に任命したく、御提案申し上げます。
 教育委員会委員候補者として、住所、山武市椎崎587番地。
 氏名、京相光徳。
 生年月日、昭和19年8月17日。
 任期は任命の日から平成22年6月23日まででございます。
 京相氏は昭和42年4月から平成17年3月までの長きにわたり、小中学校の教員として勤務され、その間、八街市教育委員会学校教育課長、八街市立実住小学校長、酒々井町立酒々井小学校長を歴任され、退職後は八街市教育委員会社会教育指導員として勤務されました。
 議案第2号では、前任の小高喜吉氏が6月23日で任期満了となり、後任として、次の方を教育委員会委員に任命したく、御提案申し上げます。
 教育委員会委員候補者として、住所、山武市松尾町田越952番地。
 氏名、小野崎一男。
 生年月日、昭和26年2月11日。
 任期は4年でございます。
 小野崎氏は、昭和48年4月に千葉県経済農業協同組合連合会に就職され、現在は全国農業協同組合連合会千葉県本部副本部長として勤務されております。
 また、平成17年7月20日から平成18年11月30日まで、松尾町と山武市の農業委員会委員も務められました。
 このお2人は人格、識見ともに教育委員会委員に適任でございますので、御同意いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
 議案第3号 山武市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。山武市自転車等駐車場を直営から指定管理者による管理運営に移行できるように改正するものでございます。
 施行期日は、平成22年4月1日を予定してございます。
 議案第4号は、山武市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。これは緊急の少子化対策として、国民健康保険の被保険者が出産した際に支給する出産育児一時金を、平成21年10月から平成23年3月までの期間について、現行38万円に4万円を加算し42万円を支給する経過措置規定を、平成20年第3回定例会で承認いただきました山武市国民健康保険条例の一部を改正する条例の附則に加えるものでございます。
 施行期日は、平成21年10月1日を予定してございます。
 議案第5号は、山武市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。(仮称)さんぶの森交流センターの建設が具体化し、その施設の役割や内容が明確になったことから、隣接するスポーツ広場についても、交流センターと一体となった憩い、触れ合いの場として、地域住民の利用増進を図るため、当該広場を都市公園に位置づけ、適切に管理していくことを目的に改正するものでございます。
 施行期日は、平成21年12月1日を予定いたします。
 続きまして、議案第6号は、山武市消防団条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。消防団組織の団員数の実態を考慮し、定数を改正するもので、施行期日は、平成21年10月1日を予定いたします。
 議案第7号は、平成21年度山武市一般会計補正予算(第3号)でございます。今回の補正は、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ4億2,097万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を222億7,586万2,000円にするとともに、継続費と地方債の補正を行うものです。
 議案第8号は、平成21年度山武市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。事業勘定では、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,119万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を67億7,639万4,000円にするとともに、直営診療施設勘定は、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ69万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を1億7,541万7,000円にするものでございます。
 議案第9号 平成21年度山武市老人保健特別会計補正予算(第1号)、これは歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,820万円を追加し、歳入歳出予算の総額を5,420万円とするものでございます。
 続きまして、議案第10号は、平成21年度山武市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)です。これは歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ37万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3億6,767万8,000円とするものでございます。
 議案第11号は、平成21年度山武市介護保険特別会計補正予算(第1号)です。これは歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ6,807万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を33億647万3,000円とするものです。
 議案第12号は、平成20年度山武市一般会計歳入歳出決算の認定についてです。歳入歳出決算の状況は、収入済額202億8,706万2,198円、支出済額193億8,444万732円で、差引残額は9億262万1,466円となりました。
 続きまして、議案第13号は、平成20年度山武市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定でございます。事業勘定の決算の状況は、収入済額71億2,390万6,175円、支出済額67億7,217万167円で、差引残額は3億5,173万6,008円となり、施設勘定の決算の状況は、収入済額1億6,500万2,039円、支出済額1億5,745万7,268円で、差引残額は754万4,771円となりました。
 議案第14号は、平成20年度山武市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてです。歳入歳出決算の状況は、収入済額7億6,833万3,501円、支出済額7億3,015万6,515円で、差引残高は3,817万6,986円となりました。
 議案第15号 平成20年度山武市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入歳出決算の状況は、収入済額3億5,862万5,973円、支出済額3億5,578万7,673円で、その差引残額は283万8,300円となってございます。
 議案第16号 平成20年度山武市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入歳出決算の状況は、収入済額32億4,502万8,920円、支出済額30億9,070万9,745円で、差引残額は1億5,431万9,175円となりました。
 議案第17号は、平成20年度山武市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入歳出決算の状況は、収入済額11億5,887万7,868円、支出済額11億5,534万7,992円で、差引残額として352万9,876円となってございます。
 ここで、一般会計及び特別会計を合わせました決算の総額を見ますと、収入総額331億683万6,674円、支出総額316億4,607万92円で、差引残額14億6,076万6,582円となりました。この差引残額の中には、翌年度に繰り越すべき財源1億7,845万9,934円が含まれてございますので、これを控除した実質の収支としては、12億8,230万6,646円となりました。
 引き続きまして、公営企業会計について御説明申し上げます。
 議案第18号は、平成20年度山武市水道事業会計決算の認定についてでございます。収益的収入及び支出については、収入が3億5,179万6,964円、支出が3億4,564万6,127円となり、資本的収入及び支出については、収入が1,294万1,573円、支出が1億1,011万8,509円となりました。
 なお、この水道事業は、平成19年度をもって基盤整備としての創設事業が終了してございます。
 議案第19号でございますが、平成20年度山武市営松尾自動車教習所事業会計決算の認定についてでございます。収益的収入及び支出については、収入が1億2,296万4,788円、支出が1億4,201万7,594円となりました。また、資本的収入はございませんでしたが、支出として32万9,857円が計上されてございます。この結果、当年度純損失が1,906万8,513円生じたことから、当年度末での処理欠損金が6,589万9,258円となってございます。
 松尾自動車教習所につきましては、山武市営松尾自動車教習所事業運営委員会の審議結果に基づき、民間事業者への譲渡に向けて作業を進めているところでございます。
 以上、議案第19号について御説明申し上げましが、引き続きまして6件の報告について御説明申し上げます。
 報告第1号は、平成20年度山武市健全化判断比率報告書についてです。これは地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、山武市の4つの健全化判断比率について監査委員の意見をつけて、議会に報告するものでございます。
 報告第2号から第4号までにつきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、対象となる会計の資金不足比率について、報告第1号と同様に、監査委員の意見をつけて議会に報告するものです。
 その内容としまして、報告第2号は、平成20年度山武市農業集落排水事業特別会計資金不足比率報告書について、報告第3号は、平成20年度山武市水道事業会計資金不足比率報告書について、報告第4号は、平成20年度山武市営松尾自動車教習所事業会計資金不足比率報告書についてでございます。
 次に、報告第5号及び報告第6号につきましては、損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項に規定によりまして専決処分をしたことから、同条第2項の規定によりまして議会に報告を申し上げるものです。
 以上が、本日御提案申し上げました各案件の概要であります。補足説明につきましては、各事務担当者から説明申し上げ、また、御質問にお答えいたしますので、慎重な御審議をいただき、何とぞ御理解と御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。よろしくお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 以上で提案理由の説明並びに政務報告を終わります。
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◯議長(行木三郎君) ここで、お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第1号並びに議案第1号及び議案第2号については、人事案件でございますので、質疑、委員会付託、討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号並びに議案第1号及び議案第2号は質疑、委員会付託、討論を省略して、直ちに採決することに決定いたしました。
 採決は、分割して行います。
 最初に、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
 お諮りいたします。人権擁護委員候補者を市長推薦のとおり適任と認めることにご異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は、市長推薦のとおり適任と認めることに決定いたしました。
 次に、議案第1号 山武市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。
 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員。よって、議案第1号は同意することに決定いたしました。
 次に、議案第2号 山武市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを採決いたします。
 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員。よって、議案第2号は同意することに決定いたしました。
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◯議長(行木三郎君) 日程第7 議案及び報告の補足説明を求めます。
 初めに、議案第3号及び議案第4号の説明を求めます。
 市民部長。


◯市民部長(伊藤和一君) それでは、議案第3号 山武市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。
 この条例は、成東駅、日向駅及び松尾駅周辺に、現在8カ所を設置しております市営自転車等駐車場の管理を、地方自治法の規定に基づき、指定管理者に移行するための改正でございます。改正内容につきましては、新旧対照表に沿って説明させていただきます。
 1ページをごらんいただきたいと思います。第1条から第4条第1項までの改正は、本条例の改正に伴う用語の整理及び条文の整備を行うものです。第4条第2項の改正は、現在、規則にゆだねている自転車等駐車場に駐車することのできる自転車等の種類を、条例中に別表第2として明記するものです。
 次に、2ページをごらんください。第5条の改正は利用方法について、現在、有料駐車場の利用方法のみを規定しているものを、無料駐車場の利用方法も含めて規定し、明確化を図るためのものでございます。駐車場は8カ所ございまして、有料駐車場は、そのうち4カ所ございます。残りの4カ所は無料でございます。
 第6条の改正は、用語の整理を行うものです。
 第7条の改正は、登録を受けた者を、登録の承認を受けた者に改め、現行条文中における使用料に関する根拠規定である別表第2を、第4条第2項中に新たに別表第2を加えたことに伴い、別表第3とするものです。使用料の改正はございません。
 4ページをごらんください。第14条第1項第1号の改正は、用語の整理を行うものです。
 5ページをごらんください。第15条から第19条までは、今回、新たに加える条文でございます。第15条第1項は、自転車等駐車場の管理を指定管理者に行わせることができる旨を、同条第2項は、指定管理者に行わせる場合に、第6条から第9条まで及び第11条から第14条までの条文中にございます、市長を指定管理者に、使用料を利用料金と読みかえて適用する旨を規定するものでございます。
 第16条は、指定管理者に行わせることができる業務について、第1号から第8号まで規定するものでございます。
 6ページをごらんください。第17条は、指定管理者が自転車等駐車場の管理を行う際に、管理の基準として遵守すべき条例、規則及び法令などとともに、利用している者に対する公平なサービスの提供を義務づけるものでございます。
 第18条第1項は、現在、山武市が有料自転車等駐車場の利用の対価としていただいている使用料を、指定管理者の収入として収受させる旨を、同条第2項は、指定管理者の収入とする利用料金の額を、現行の指定料の額の範囲内で、市長の承認を得て、指定管理者が定める承認利用料金制度を取り入れるものでございます。
 第19条は、損害賠償に関することを規定するものでございます。
 議案に戻りまして、附則をごらんください。
 この条例の施行期日は、附則第1項にありますように、平成22年4月1日から施行するものです。
 附則第2項は、有料駐車場にかかる利用の申請受付、承認及び登録などの準備行為を規定するものです。
 附則第3項は、申請受付、承認、登録などの行為に関する経過措置を規定するものでございます。
 以上が、今回の条例改正の主な内容でございます。
 続きまして、議案第4号 山武市国民健康保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明を申し上げます。
 この条例は、被保険者が出産した際に、国民健康保険から支給される出産育児一時金の額を変更するための改正でございます。
 出産育児一時金につきましては、前年度において産科医療保障制度の創設に伴いまして、それまでの35万円から3万円引き上げ、今年1月から38万円を支給しているところですが、本年5月に国の緊急少子化対策を反映した健康保険法施行令等の一部を改正する政令が公布されたことにかんがみ、来月10月から平成23年3月までの暫定措置として、出産育児一時金の支給額を4万円引き上げ、42万円を支給するため、昨年12月に公布いたしました山武市国民健康保険条例の一部を改正する条例の改正を行うものです。
 具体的な内容につきましては、新旧対照表で説明申し上げます。
 1ページの現行及び改正案の2行目をごらんください。条例本則の第5条第1項では、被保険者が出産したときは、当該被保険者の属する世帯の世帯主に対し、出産育児一時金として38万円を支給するとしております。
 次に、2ページ、裏面になります。改正案の左下、下線部分をごらんください。昨年12月に制定しました、国民健康保険条例の一部を改正する条例の附則に、新たに第3項を加え、平成21年10月から平成23年3月までの間の出産に係る出産育児一時金に関する経過措置といたしまして、被保険者が平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間に出産したときに支給する出産育児一時金についての第5条の規定の適用については、同条第1項中38万円とあるのは、42万円とするものです。このことにより、条例本則上において、出産育児一時金の支給額は38万円のままですが、暫定措置期間中の出産に対しては、この附則を適用することにより、42万円が支給できることとなります。
 この条例は、平成21年10月1日から施行するものとしております。
 以上が、今回の条例改正の主な理由です。
 両議案とも、慎重審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第5号の説明を求めます。
 都市建設部長。


◯都市建設部長(猪野文夫君) 議案第5号 山武市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についての補足説明をさせていただきます。
 (仮称)さんぶの森交流センター建設予定地に隣接したグラウンド、テニスコート、芝生広場等は、スポーツ広場として利用されてまいりました。このたび、交流センターは年内に造成工事に入る予定となり、これを受け、当該スポーツ広場についても、交流センターと一体となって地域のにぎわいや憩いの場を創出するため、ベンチ等を設置することにより、公園としての機能の充実を図っていく必要があります。
 今後は当該スポーツ広場を都市公園法第2条第1項に規定する都市公園として、山武市都市公園条例に位置づけ、適切に管理していこうとするものです。
 なお、名称につきましては、スポーツ広場から、山武市さんぶの森ふれあい公園とさせていただきました。
 改正点ですが、新旧対照表をごらんください。
 まず、第23条管理の委任でございますが、山武市さんぶの森ふれあい公園を加え、引き続き、山武市教育委員会に委任しようとするものでございます。
 次に、第6条に規定する有料公園施設として、別表第1に山武市さんぶの森ふれあい公園テニスコート、山武市さんぶの森ふれあい公園多目的広場、これにつきましては、芝生広場のことでございますグラウンドを加え、2ページをごらんください。別表第2にそれぞれの供用日及び供用時間を定めるものでございます。
 5ページの後段から6ページをごらんください。第10条に規定する使用料の対象として、別表第6において、山武市さんぶの森ふれあい公園多目的広場を追加し、使用料を定めるものでございます。
 なお、テニスコートについても、使用料を徴収いたしますが、既にこの表中に定められていることから、これをそのまま適用することといたします。
 施設の使用料、供用日及び時間に関しましては、従前と変更はございません。
 議案に戻りまして、附則をごらんいただきたいと思います。
 まず、施行期日でございますが、平成21年12月1日から施行することといたします。
 第2項ですが、山武市さんぶの森テニスコート条例は、テニスコートを本条例に加えたため、廃止することといたします。
 第3項は、経過措置でございます。
 第4項、山武市さんぶの森野球場等条例の一部改正ですが、第3条及び第5条の表中並びに別表から、山武市さんぶの森スポーツ広場の項を削るものでございます。
 以上、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第6号及び議案第7号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第6号 山武市消防団条例の一部を改正する条例の制定について補足説明を申し上げます。
 今回の改正は、山武市消防団機構改革の進展に伴いまして、消防団員実員数にあわせた改正を行うものです。第3条の団員の定数を941人から899人に改めるものでございます。
 この条例の施行期日は、平成21年10月1日からとしております。
 よろしくお願いいたします。
 続きまして、議案第7号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第3号)について補足説明を申し上げます。
 配付させていただいております平成21年度補正予算(案)9月補正の概要という、3枚ほどつづってございますが、それをごらんいただきますようお願い申し上げます。この概要を読ませていただきまして、説明にかえます。
 一般会計、議案第7号、平成21年度山武市一般会計補正予算(第3号)は、補正前の予算総額226億9,684万円から、歳入歳出それぞれ4億2,097万8,000円の減額を見込み、補正後の予算総額を222億7,586万2,000円と予定しました。
 科目別の主な歳出予算の補正につきましては、総務費は、(仮称)さんぶの森交流センター整備事業を継続費に組みかえた結果、交流センター整備工事5億4,971万6,000円、ネットワーク整備委託料2,500万円、交流センター用備品2,000万円等の減額のほか、県が国庫補助金を活用し創設する、仮称でございます千葉県環境保全基金(地域グリーンニューディール基金)事業から補助金を受け、成東庁舎に太陽光パネルを設置し、1階の照明をLED電球に交換する工事の設計積算業務委託料100万円、前倒しで補助金を交付するため、不足した航空機騒音対策空調機器設置事業補助金780万円等を予定いたしました。
 民生費は、平成21年度に限り第1子まで支給することになった子育て応援特別手当4,500万円、システム改修委託料199万5,000円等のほか、ひとり親家庭等医療費等補助金216万円、特定疾患療養者見舞金175万2,000円等を予定しました。
 衛生費は、新しい日本脳炎ワクチンを予防接種するための費用として、医薬材料費152万3,000円、予防接種委託料111万5,000円、従来から戸田の名水と言われています水から、硝酸性窒素等が検出されたことから、県の委託を受け、周辺の水質検査を実施する地下水水質検査委託料194万円等を予定しました。
 商工費は、地域ブランドの創造のため、旧蓮沼給食センターを食品加工所に改造するため、調理備品2,067万4,000円、施設改修工事427万7,000円、修繕料100万円及び実施団体の立ち上げを支援するため、地域ブランド創造事業補助金914万4,000円等のほか、消費生活相談を2人体制にするため、消費生活相談員報酬30万4,000円等を予定しました。
 土木費は、職員の産休期間中採用する臨時職員賃金51万3,000円等を予定しました。
 消防費は、民地に設置された防火水槽の取り壊しの要望があったため、防火水槽取壊工事640万8,000円等を予定しました。
 教育費は、学校の防犯対策のため、警察官OBを1名常駐させるスクールサポート事業として、臨時職員賃金166万6,000円等のほか、山武中学校及び松尾中学校の施設改修工事272万9,000円。成東中学校及び山武中学校の施設整備工事172万4,000円、成東文化会館の高圧受電設備回収工事268万8,000円等を予定しました。
 次のページへ参ります。また、全款にわたり4月に実施した定期人事異動による職員人件費の整理を行い、給料883万3,000円、期末勤勉手当529万2,000円及び通勤手当2万9,000円を減額のほか、職員手当92万円、管理職手当324万3,000円、住居手当100万2,000円及び時間外勤務手当58万6,000円、並びに職員共済組合長期経理に係る負担金率の改定に伴う共済費3,639万2,000円を予定しました。
 これらの財源として、交付決定通知のあった地方特例交付金4,009万3,000円や、特別交付金151万7,000円のほか、子育て応援特別手当交付金4,500万円等の追加があった国庫支出金、地下水汚染状況調査委託金194万円等の県支出金等を見込み、減額補正する(仮称)さんぶの森交流センター整備事業に係る歳入、まちづくり交付金2億160万円、合併特例債3億6,110万円、庁舎建設基金繰入金3,901万5,000円を減額した結果、不足する4,593万円につきましては、地方交付税を予定いたしました。
 一般会計については以上でございます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第8号 事業勘定についての説明を求めます。
 市民部長。


◯市民部長(伊藤和一君) それでは、続きまして、議案第8号 国民健康保険特別会計事業勘定につきまして御説明申し上げます。
 平成21年度山武市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の事業勘定予算は、補正前の予算総額67億5,520万円に、歳入歳出それぞれ2,119万4,000円を追加し、補正後の予算総額を67億7,639万4,000円と予定しました。
 歳入予算の補正につきましては、国民健康保険税1億2,898万6,000円の減額を予定するとともに、国庫支出金768万8,000円及び繰越金1億4,249万2,000円を予定しました。
 主な歳出予算の補正につきましては、レセプト電算処理委託料等の総務費244万4,000円、前期高齢者納付金等125万9,000円及び償還金等の諸支出金6,599万2,000円を予定するとともに、後期高齢者支援金等1,930万3,000円及び介護納付金2,919万8,000円の減額を予定いたしました。
 以上が、事業勘定予算の概要でございます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第8号の直営診療施設勘定について説明を求めます。
 保健福祉部長。


◯保健福祉部長(長谷川晃広君) 国民健康保険特別会計直営診療施設勘定の補正について説明いたします。
 直営診療施設勘定予算は、補正前の予算総額1億7,472万5,000円に、歳入歳出それぞれ69万2,000円を追加し、補正後の予算総額を1億7,541万7,000円と予定しました。
 主な歳出予算の補正につきましては、人事異動による調整及び職員人件費に係る共済費等の変更等により、一般管理費64万3,000円及び超音波診断装置の更新に伴う備品購入費498万8,000円を予定し、これらの財源として歳出予算を組みかえることとし、基金管理費713万9,000円を220万円に減額するとともに、歳入予算の補正として、繰越金73万1,000円等を予定いたしました。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第9号及び議案第10号の説明を求めます。
 市民部長。


◯市民部長(伊藤和一君) 議案第9号 平成21年度山武市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算額1,600万円に、歳入歳出それぞれ3,820万円を追加し、補正後の予算総額を5,420万円と予定しました。
 歳出予算の補正につきましては、平成20年度老人医療給付費超過額分として、償還金2,508万円、一般会計繰出金1,312万円を予定しました。これらの財源として、支払基金交付金2万5,000円及び繰越金3,817万5,000円を予定いたしました。
 続きまして、議案第10号 平成21年度山武市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算総額3億6,730万円に、歳入歳出それぞれ37万8,000円を追加し、補正後の予算総額を3億6,767万8,000円と予定しました。
 歳出予算の補正につきましては、総務管理費として、臨時職員賃金等37万8,000円を予定しました。この財源としましては、繰入金として一般会計からの事業費繰入金37万8,000円を予定しました。
 以上が補正の概要でございます。慎重審議の上、御承認くださるようお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第11号の説明を求めます。
 保健福祉部長。


◯保健福祉部長(長谷川晃広君) 介護保険特別会計、議案第11号の補正予算について概要説明いたします。
 平成21年度山武市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、補正前の予算総額32億3,840万円に、歳入歳出それぞれ6,807万3,000円を追加し、補正後の予算総額を33億647万3,000円と予定しました。
 主な歳出予算の補正につきましては、次年度地域包括支援センター増設に伴う準備経費として、事務機借上料等の地域支援事業費160万8,000円、また、諸支出金として、前年度介護保険特別会計の精算に伴う償還金4,400万円、一般会計繰出金2,230万2,000円を予定しました。これらに対する主な歳入予算の補正として、繰越金5,693万9,000円、支払基金交付金693万3,000円、国庫支出金64万4,000円等を予定いたしました。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) ここで暫時休憩いたします。再開は11時15分。
             (休憩 午前11時00分)
             (再開 午前11時15分)


◯議長(行木三郎君) それでは、再開いたします。
 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、議案第12号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 議案第12号 平成20年度山武市一般会計歳入歳出決算の認定について補足説明をさせていただきます。配付してございます平成20年決算の概要、5枚つづりでございますが、これをお手元にお願いしたいと存じます。平成20年度一般会計の決算の概要について御説明いたします。
 決算の概要、平成20年度一般会計の決算の状況は、歳入決算額202億8,706万2,000円、歳出決算額193億8,444万1,000円となり、歳入歳出差引残額は、9億262万1,000円となりました。
 この歳入歳出差引残額のうち、翌年度へ繰り越すべき財源が1億7,846万円ありますので、実質収支額は7億2,416万1,000円となりました。この実質収支額のうち、4億円を財政調整基金へ積み立て、残りの3億2,416万1,000円を翌年度へ繰り越して、決算を終了いたしております。
 歳入決算の状況でございます。歳入決算額202億8,706万2,000円は、平成19年度でございます、前年度の歳入決算額213億1,436万8,000円と比較すると、10億2,730万6,000円、4.8%の減額となりました。
 主な内容は、市税は59億9,857万5,000円で、前年度59億5,706万7,000円と比べ、4,150万8,000円、0.7%の増額となりました。
 その一方で、地方譲与税は4億4,126万3,000円で、前年度の4億5,935万円に比べ、1,808万7,000円、3.9%の減少となっています。
 さらに、地方特例交付金は7,832万7,000円で、前年度の4,120万6,000円に比べ、3,712万1,000円、90.1%と大幅に増額となりました。これは個人住民税における住宅借入金等特別税額控除の実施に伴う財源措置として設けられた、減収補てん特例交付金や自動車取得税減収補てん臨時交付金、地方道路譲与税減収補てん臨時交付金の増額等によるもののほか、地方交付税は63億5,485万4,000円で、前年度の57億9,851万1,000円に比べ、5億5,634万3,000円、9.6%の増額となっております。
 国庫支出金は、昨年度に比べ3億7,659万5,000円、26.6%減額の10億3,697万9,000円となりました。これは生活保護費負担金や保育所運営負担金、中学校施設整備負担金等の減額によるものでございます。
 県支出金は、昨年度に比べ6,399万3,000円、6.1%増額の11億1,263万2,000円となりました。これは障害者自立支援給付費負担金や後期高齢者保険基盤安定負担金、県民税徴税事務委託金が増額となったものです。
 財産収入は、基金の効率的な運用を進めたことや物品売払収入による増により、前年度に比べ3,234万7,000円(41.6%)増額の1億1,009万7,000円となりました。
 繰入金は昨年度に比べ1億5,430万7,000円(11.1%)増額の15億4,453万7,000円となりました。これは減債基金や庁舎建設基金からの繰入金が増額となったことが主な要因です。また、財政調整基金からの繰り入れは行っておりません。
 繰越金は、昨年度に比べ7,403万3,000円(10.6%)減額の6億2,528万4,000円となりました。
 諸収入は、昨年度に比べ8,858万2,000円(9.6%)減額の8億3,131万1,000円となりました。これは預金利子、保育所受託児保育料、成田国際空港周辺対策交付金、給食事業収入などの減額が主な要因です。
 市債は、昨年度に比べ11億6,080万2,000円(59.9%)減額の7億7,844万2,000円となりました。これは地域振興基金積立事業債や臨時財政対策債などの減額が主な要因です。
 次に、歳出決算の状況です。歳出決算額193億8,444万1,000円は、前年度、平成19年度の歳出決算額201億8,908万4,000円と比較すると、8億464万3,000円(4.0%)の減額となりました。
 目的別決算の状況でございます。目的別の主な増減の内容は、次のとおりです。
 議会費は、前年度と比べ1,174万2,000円(5.6%)減額の1億9,872万8,000円となりました。これは議会職員人件費784万3,000円や議員人件費378万7,000円などの減額が、主な要因です。議員人件費は、平成19年4月30日まで、平成19年度対比でございますので、在任特例期間が1月あったことや、64人の方々の在任特例があったことなどによるものです。
 総務費は、前年度と比べ12億4,788万6,000円(31.6%)減額の27億53万2,000円となりました。これは地域振興基金の減により、基金管理費が9億8,978万3,000円、総務一般職職員人件費4,495万3,000円、(仮称)さんぶの森交流センター整備事業1,262万4,000円、原横地地区にございます、共同利用施設建設事業(原横地地区)5,319万円などの減額が主な要因です。
 民生費は、前年度と比べ2億8,605万8,000円(6.1%)減額の44億2,681万6,000円となりました。これは、保育所運営事業7,339万2,000円、子育て支援事業4,752万6,000円、高齢者生きがい活動支援通所事業1,404万3,000円などの減額が主な要因です。
 衛生費は、前年度と比べ2億1,519万7,000円(7.7%)減額の25億8,005万1,000円となりました。これは、国保成東病院負担金が5,072万円減額の4億8,921万1,000円となったほか、山武郡市広域水道企業団負担金3,598万1,000円、出資金を含んでございます九十九里地域水道企業団負担金、682万4,000円、山武郡市環境衛生組合負担金122万3,000円、水道事業会計繰出金777万3,000円の減額や老人保健法に基づき行っていた基本健康診断が、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、医療保険者の義務とされたことにより5,530万1,000円減額したことなどが主な要因です。その一方で、母子保健事業(母子保健法に基づく健康診査・個別相談・集団健康教育等)や、さんぶの森元気館管理運営事業などが増額となりました。
 農林水産業費は、前年度と比べ5,961万2,000円(7.5%)減額の7億3,746万5,000円となりました。これはオライはすぬま管理運営事業4,997万6,000円、農村振興総合整備事業3,016万8,000円などの減額が主な要因です。その一方で、農業集落排水施設特別会計への繰出金が、1,018万3,000円増額の1億2,020万5,000円となりました。
 商工費は、前年度と比べ834万8,000円(5.8%)増額の1億5,262万2,000円となりました。これはビーチクリーナーや牽引用トラクターの購入などが主な要因です。
 土木費は、前年度と比べ8,795万2,000円(8.0%)減額の10億1,296万1,000円となりました。これは、排水路整備事業4,238万7,000円、道整備交付金事業3,843万5,000円などの減額が主な要因です。
 消防費は、前年度と比べ3,030万7,000円(3.0%)増額の10億2,598万6,000円となりました。これは、防災行政無線整備事業7,009万1,000円などの増額が主な要因でございます。
 教育費は、前年度と比べ5億8,772万5,000円(19.4%)減額の24億4,343万1,000円となりました。これは成東小学校や蓮沼小学校体育館の危険改築工事などの終了による小学校施設整備事業5億5,702万6,000円、山武北小学校の学校用地購入などの終了による小学校維持管理事業1億578万3,000円などの減額が主な要因です。
 公債費は、前年度と比べ16億5,301万4,000円(67.5%)増額の41億314万1,000円となりました。これは成東総合運動公園整備事業債の繰上償還13億6,617万6,000円や、公的資金補償金免除繰上償還7,417万4,000円を行ったことなどが、増額の主な要因となっております。
 諸支出金は、230万6,000円(573.6%)増額の270万8,000円となりました。これは市営松尾自動車教習所事業会計へ巡回バス運営経費の補助をするための繰り出しと、地方公営企業等金融機構への出資金によるものです。
 次に、性質別決算の状況でございます。性質別の主な増減の内容は次のとおりです。
 人件費は、前年度と比べ1億3,919万8,000円(3.4%)減額の39億8,183万3,000円となりました。これは退職職員の補充抑制や消防団の再編などによる減額が主な要因です。
 物件費は、前年度と比べ2億2,329万7,000円(7.9%)減額の26億1,341万1,000円となりました。これはシーリングの効果で消耗品費が減額したほか、賦課事務費の不動産鑑定委託料や固定資産現況調査委託料などの減額が主な要因でございます。
 扶助費は、前年度と比べ1億1,459万4,000円(6.4%)増額の19億48万6,000円となりました。これは生活保護費や介護給付費などの増額が主な要因でございます。
 補助費等は、前年度と比べ1億566万1,000円(3.1%)減額の33億2,884万円となりました。これは後期高齢者医療制度の創設により後期高齢者医療広域連合負担金が皆増したほか、税源移譲減額措置還付金や東金市外三市町清掃組合負担金も増額となりました。その一方で、国保成東病院負担金や山武郡市広域水道企業団負担金、山武郡市広域行政組合負担金などが減額になったことが主な要因です。
 投資及び出資金は、前年度と比べ7,016万円(30.4%)減額の1億6,078万1,000円となりました。これは上水道事業出資金が減額になったことが主な要因です。
 繰出金は、前年度と比べ3億2,835万7,000円(17.9%)減額の15億791万6,000円となりました。これは、後期高齢者医療特別会計、介護保険特別会計及び農業集落排水事業特別会計への繰出金は増額となりましたが、国民健康保険特別会計及び老人保健特別会計への繰出金が減額となったことが主な要因です。
 投資的経費は、7億1,408万6,000円(30.7%)減額の16億1,137万3,000円となりました。このうち普通建設事業費の補助事業は前年度よりも6億7,038万2,000円減額の3億1,411万3,000円となりました。これは学校施設整備事業における成東小学校及び蓮沼小学校危険改築工事や車庫棟整備工事等が減額の主な要因です。また、単独事業は、4,153万円減額の12億9,726万円となりました。これは伊藤左千夫生家改修事業や共同利用施設建設事業、北小学校用地取得費などが減額の主な要因です。
 次に、基金の状況でございます。
 主たる基金である財政調整基金の平成20年度末の現在高は47億532万9,000円、減債基金は10億4,383万3,000円となりました。
 以上が、平成20年度一般会計の決算の状況でございます。
 なお、その詳細につきましては、お配りしてございます決算書及び附属資料に示すとおりでございます。
 以上、よろしくお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第13号事業勘定についての説明を求めます。
 市民部長。


◯市民部長(伊藤和一君) それでは、資料に基づきまして、議案第13号 国民健康保険特別会計事業勘定の決算の概要につきましてご説明いたします。
 まず1番目、決算の概要です。平成20年度国民健康保険特別会計事業勘定の決算の状況は、歳入決算額71億2,390万6,000円、歳出決算額67億7,217万円、歳入歳出差引残額3億5,173万6,000円となりました。
 2.歳入決算の状況です。主な歳入決算は、国民健康保険税、保険料も含んでいます、20億7,035万8,000円(構成比29.1%)、国庫支出金18億5,061万7,000円(構成比26.1%)、療養給付費等交付金3億9,520万7,000円(構成比5.5%)、前期高齢者交付金8億2,059万3,000円(構成比11.5%)、県支出金3億5,919万5,000円(構成比5.0%)、共同事業交付金7億5,260万2,000円(構成比10.6%)、繰入金4億80万4,000円(構成比5.6%)で、歳入全体の93.4%となりました。
 3番目の歳出決算の状況です。主な歳出決算は、保険給付費43億524万6,000円(構成比63.6%)、後期高齢者支援金等9億3,946万6,000円(構成比13.9%)、老人保健拠出金1億7万円(構成比1.5%)、介護納付金4億3,765万6,000円(構成比6.5%)、共同事業拠出金8億140万3,000円(構成比11.8%)で、歳出全体の97.3%となりました。
 4番目に基金の状況でございます。
 国民健康保険財政調整基金の平成20年度末の現在高でございますが、10億4,765万5,000円、国民健康保険高額療養費資金及び出産費資金貸付基金の平成20年度末の現在高は1,003万1,000円となりました。
 以上が、国民健康保険事業勘定の決算状況でございます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第13号の直営診療施設勘定についての説明を求めます。
 保健福祉部長。


◯保健福祉部長(長谷川晃広君) 国民健康保険特別会計施設勘定の決算の概要について御説明いたします。
 最初に、決算の概要でありますが、平成20年度国民健康保険特別会計直営診療施設勘定の決算の状況は、歳入決算額1億6,500万2,000円、歳出決算額1億5,745万8,000円、歳入歳出差引残額754万4,000円となりました。
 続いて、歳入決算の状況ですが、主な歳入決算は、診療収入1億4,556万6,000円(構成比88.2%)、繰越金1,860万8,000円(構成比11.3%)で、合わせて歳入全体の99.5%となり、収支の状況から一般会計並びに財政調整基金ともに繰り入れを行いませんでした。
 3番目としまして、歳出決算の状況ですが、主な歳出決算は、総務費6,316万7,000円(構成比40.1%)、医業費9,410万5,000円(構成比59.8%)で、歳出全体の99.9%となりました。
 4番目としまして、基金の状況ですが、国保日向診療所財政調整基金の平成20年度末の現在高は、2,757万7,000円となりました。
 以上です。よろしく御審議のほどお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第14号及び議案第15号の説明を求めます。
 市民部長。


◯市民部長(伊藤和一君) それでは、議案第14号 老人保健特別会計の決算の概要につきまして御説明いたします。
 1番の決算の概要です。平成20年度老人保健特別会計の決算の状況は、歳入決算額7億6,833万3,000円、歳出決算額7億3,015万7,000円で、歳入歳出差引残額3,817万6,000円となりました。
 2の歳入決算の状況です。主な歳入決算は、支払基金交付金2億927万3,000円(構成比27.2%)、国庫支出金1億7,243万5,000円(構成比22.5%)、県支出金3,631万7,000円(構成比4.7%)、繰入金4,604万8,000円(構成比6.0%)で、歳入全体の60.4%となりました。
 3の歳出決算の状況です。主な歳出決算は、医療諸費3億6,304万円(構成比49.7%)、諸支出金3億6,230万円(構成比49.6%)で、歳出全体の99.3%となりました。
 続きまして、議案第15号 後期高齢者医療特別会計の決算の概要につきまして御説明いたします。
 1番目の決算の概要です。平成20年度後期高齢者医療特別会計の決算の状況は、歳入決算額3億5,862万5,000円、歳出決算額3億5,578万7,000円で、歳入歳出差引残額283万8,000円となりました。
 2.歳入決算の状況です。主な歳入決算は、後期高齢者医療保険料2億5,020万3,000円(構成比69.8%)、繰入金1億842万2,000円(構成比30.2%)で、歳入全体の100%ということでございます。
 3番目、歳出決算の状況です。主な歳出決算は、後期高齢者医療広域連合納付金3億4,377万4,000円で、歳出全体の96.6%となっております。
 以上が、老人保健特別会計並びに後期高齢者特別会計の決算状況でございます。よろしくお願いします。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第16号の説明を求めます。
 保健福祉部長。


◯保健福祉部長(長谷川晃広君) 議案第16号 介護保険特別会計の決算の概要につきまして御説明いたします。
 1番目に決算の概要ですが、平成20年度介護保険特別会計歳入歳出の決算の状況は、歳入総額32億4,502万8,000円、歳出決算額30億9,070万9,000円となり、歳入歳出差引残額1億5,431万9,000円となりました。
 2番目としまして、歳入決算の状況ですが、主な歳入決算は、第1号被保険者の介護保険料6億296万2,000円(構成比18.6%)、国庫支出金7億2,504万9,000円(構成比22.4%)、40歳以上64歳以下の医療保険加入者のことでありますが、第2号被保険者の保険料に相当する支払基金交付金8億7,302万8,000円(構成比26.9%)、県支出金4億4,503万8,000円(構成比13.7%)、繰入金4億3,142万円(構成比13.3%)で、歳入全体の94.9%となりました。
 3番目としまして、歳出決算の状況ですが、主な歳出決算は、総額の90.6%を占める保険給付費28億60万4,000円、総務費は5,378万4,000円(構成比1.7%)、保険給付費の償還金などの諸支出金7,332万6,000円(構成比2.4%)で、歳出全体の94.7%となりました。
 4番目としまして、基金の状況でありますが、介護給付費準備基金の平成20年度末の現在高は、2億1,248万円となりました。また、介護報酬の改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制するため、介護従事者処遇改善臨時特例基金を設置し、2,720万9,000円を積み立てしました。
 以上です。よろしくお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第17号の説明を求めます。
 経済環境部長。


◯経済環境部長(戸村 利君) 議案第17号 平成20年度山武市農業集落排水事業特別会計の決算の概要につきまして御説明いたします。
 1.決算の概要、平成20年度農業集落排水事業特別会計の決算の状況は、歳入総額11億5,887万7,000円、歳出総額11億5,534万8,000円となり、歳入歳出差引残額は352万9,000円となりました。
 2.歳入決算の状況、主な歳入決算は、国庫支出金4億1,915万円(構成比36.2%)、県支出金1億3,631万7,000円(構成比11.8%)、市債3億8,730万円(構成比33.4%)、分担金及び負担金2,757万円(構成比2.4%)で、歳入全体の83.8%となりました。
 3.歳出決算の状況、主な歳出決算は、大平地区の汚水処理施設建設工事3,675万円、大富地区の汚水処理施設建設工事1億9,360万4,000円、管路施設工事3億661万2,000円などの事業費9億6,691万1,000円(構成比83.7%)、公債費1億2,083万5,000円(構成比10.5%)で、全体の94.2%となりました。
 以上でございます。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第18号の説明を求めます。
 水道課長。


◯水道課長(浦上康信君) 議案第18号 平成20年度山武市水道事業会計決算の概要を補足説明いたします。
 水道事業会計、1.決算の概要、平成20年度給水戸数は、前年度末より112戸、5.2%増加し、2,257戸となりました。年間配水量も前年度より7,366立方メートル(1.4%)増え、54万9,660立方メートルとなりました。1日平均配水量は1,506立方メートルでした。収益的収支の状況は、水道事業収益に対し水道事業費用が少なかったため、純利益は656万3,000円となりました。
 また、給水区域内の水道管網図の整備を実施しました。
 2.収入決算、主な収入決算、収益的収入は3億4,620万4,000円で、主なものは、営業収益として水道料金が1億1,200万1,000円、営業外収益としては、高料金対策といたしまして県補助金8,157万8,000円、市補助金1億5,067万2,000円です。
 資本的収入は、給水申込加入金1,294万2,000円です。
 3.支出決算、主な支出決算は、収益的支出は3億3,964万1,000円で、営業費用として2億5,969万6,000円、その内訳は、水源となる取水井から浄水するまでの費用2,193万9,000円、浄水した水を各家庭まで送る費用3,221万6,000円、水道料金の検針や徴収業務を行う総係費用4,175万1,000円、有形固定資産の減価償却費用1億6,319万4,000円、その他営業費用59万5,000円です。営業外費用は7,994万5,000円で、主なものは企業債の利息です。
 資本的支出は1億1,011万9,000円、主なものは、建設改良費が519万8,000円で、その内訳は、配水管布設等工事費331万8,000円、工事監督業務委託料44万1,000円、固定資産取得費26万1,000円、改良事務費117万8,000円であります。企業債償還、元金ですが、1億313万6,000円、投資に178万5,000円でございます。
 以上、議案第18号 平成20年度山武市水道事業会計決算の概要を説明いたしました。よろしくお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) 次に、議案第19号の説明を求めます。
 自動車教習所長。


◯松尾自動車教習所長(高宮英雄君) 議案第19号 平成20年度山武市営松尾自動車教習所事業会計決算の概要について御説明を申し上げます。
 お手元の資料9ページをごらんください。1の決算の概要でございますが、業務量は引き続き新規免許取得対象である若年世代の影響を受け、一般教習入所者数は前年度と比較し、3人(0.6%)の増加にとどまりました。
 また、県委託事業の高齢者講習などは230人(17.7%)の減となり、この結果、入所者の総数で227人(12.5%)の減となりました。
 2の収入決算でございますが、事業収益の合計は1億1,720万5,000円で、前年度と比較し1,280万1,000円(9.9%)の減となりました。これは、教習収益が1,273万9,000円(10.6%)の減になったことが主な要因でございます。
 主な収益としましては、教習収益1億759万円、県支出金594万円、営業外収益252万4,000円です。
 なお、資本的収入はございません。
 3の支出決算でございますが、事業支出の合計は1億3,627万4,000円で、主なものとしましては、営業費用の総務費9,524万円、事業費2,975万6,000円及び減価償却費1,124万7,000円を支出しました。
 この結果、損益計算書上1,906万9,000円の純損失が生じ、累積欠損金が6,589万9,000円に拡大いたしました。
 資本的支出では、固定資産取得費として、デジタル証明写真システム購入費で33万円を支出しました。
 なお、重要契約の内容につきましては、このデジタル証明写真システム購入契約の1件でございます。
 御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、報告第1号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 報告第1号 平成20年度山武市健全化判断比率報告書につきまして補足説明申し上げます。
 平成20年度山武市健全化判断比率報告書につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、監査委員からの意見書をつけて報告するものでございます。本年で2回目となります。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律が、平成19年6月22日に公布され、健全化の指標として、表にございます実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率及び将来負担比率、これらの4つの比率を総称して上段の健全化判断比率と言っております。これの公表が義務づけられました。それぞれの比率には、表中右のほうに移りますが、早期健全化基準と財政再生基準が設けられております。
 平成21年4月1日からは法律が本格施行されまして、早期健全化基準を超えると、財政健全化計画、この報告書にはまだ出てきておりませんが、それ以上、財政が悪化しますと、財政再生基準というものがございまして、これを超えますと、財政再生計画の策定のほか、監査委員に外部監査するよう、要求することが義務づけられております。
 この表の説明に入りますと、山武市の平成20年度決算における健全化判断比率を見てみますと、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、各会計の実質収支額が黒字でございますので、資金不足は生じておりません。よって、比率は算出されていないということになります。実質公債費比率は14.2%であり、早期健全化基準が25.0%ですので、基準以内ということになっております。
 また、将来負担比率は68.5%となっておりまして、早期健全化基準が350.0%ですので、これも基準以内となっております。
 以上でございます。よろしくお願いします。


◯議長(行木三郎君) ここで暫時休憩いたします。再開は1時15分。
             (休憩 午前11時54分)
             (再開 午後 1時15分)


◯議長(行木三郎君) それでは再開します。
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、報告第2号の説明を求めます。
 経済環境部長。


◯経済環境部長(戸村 利君) 報告第2号の前に、資金不足比率の全般的事項から御説明申し上げます。
 地方公共団体の財政の健全化に関する法律が、平成19年6月22日に公布され、平成19年度決算から公営企業の経営健全化の指標として資金不足比率の公表が義務づけられました。
 資金不足比率とは、公営企業ごとの資金の不足額が事業の規模に対して、どの程度あるかを示すもので、資金の不足額を事業の規模で除して算出した比率です。資金不足比率には、早期健全化段階になるとみなされる経営健全化基準が設けられており、平成21年4月1日からは法律が本格施行され、この基準を超えた場合、経営健全化計画の策定が義務づけられました。
 それでは、報告第2号について御説明申し上げます。
 平成20年度山武市農業集落排水事業特別会計資金不足比率報告書につきまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、監査委員の意見書をつけて報告するものです。
 平成20年度決算における資金不足比率は、資金不足が生じていないため、比率は算出されませんでした。
 なお、経営健全化基準は20.0%と定められています。
 以上でございます。


◯議長(行木三郎君) 次に、報告第3号の説明を求めます。
 水道課長。


◯水道課長(浦上康信君) 報告第3号 水道事業会計、平成20年度山武市水道事業会計資金不足比率報告書につきまして、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、監査委員の意見書をつけて報告するものです。
 平成20年度決算における資金不足比率は、資金不足を生じていないため、比率は算出されませんでした。
 なお、経営健全化基準は20.0%と定められております。
 以上、御報告申し上げます。よろしくお願いいたします。


◯議長(行木三郎君) 次に、報告第4号の説明を求めます。
 自動車教習所長。


◯松尾自動車教習所長(高宮英雄君) 報告第4号 市営松尾自動車教習所事業会計、平成20年度山武市営松尾自動車教習所事業会計資金不足比率報告書につきまして御説明を申し上げます。
 これは、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、監査委員の意見書をつけて報告するものです。
 平成20年度決算における資金不足比率は、資金不足が生じていないため、比率は算出されませんでした。
 なお、経営健全化基準は20.0%と定められています。
 以上でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、報告第5号の説明を求めます。
 総務部長。


◯総務部長(齊藤光一君) 報告第5号 専決処分の報告についてでございます。
 下の3番目、事故の概要をごらんいただきます。平成21年3月23日に開催した消防団本部員会議において会議終了後、車両に乗り込む際にドアが相手方車両のドアに接触したということで、相手方のドアを壊したことを賠償するものです。
 損害賠償額が7万3,130円、上段、相手方の住所、氏名、事故の原因等は記載のとおりでございます。
 以上でございます。


◯議長(行木三郎君) 次に、報告第6号の説明を求めます。
 都市建設部長。


◯都市建設部長(猪野文夫君) 報告第6号 専決処分の報告につきまして補足説明をさせていただきます。
 地方自治法第180条第1項の規定により、損害賠償の額の決定につきまして、平成21年8月3日に示談が成立し、同日、専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
 相手方の住所、氏名ですが、─────────、────。
 事故の原因ですが、市道の管理瑕疵によるものでございます。
 事故の概要でございますけれども、平成21年6月18日午後9時40分ごろ、山武市横田516番8地先、睦岡幼稚園付近でございますけれども、市道はにわ北横田線におきまして、相手方が自動車で走行中、夜間及び雨による視界不良のため、道路中央付近に生じていた直径30センチ、深さ10センチ程度の陥没に右側前輪を入れてしまい、タイヤとホイールが破損したものでございます。
 損害賠償額は3万7,469円でございます。
 なお、土木課におきましても、このような事故がないように、道路パトロールを強化しているところでございますけれども、議員の皆様におかれましても、道路が陥没している、あるいは、U字溝等のふたが破損しているといったようなことがありましたら、ぜひ御一報をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
 以上、報告させていただきます。


◯議長(行木三郎君) 以上で補足説明を終わります。
 ここで、ただいま議題となっております議案第12号から議案第19号までの各会計決算につきまして、監査委員の審査報告を求めます。
 代表監査委員、御登壇願います。


◯代表監査委員(野島暉通君) 監査委員の野島でございます。どうぞよろしくお願いします。
 ただいま、議長から御指名がございましたので、監査委員2名を代表いたしまして、地方自治法第233条第2項の規定により、審査に付されました平成20年度山武市一般会計及び特別会計歳入歳出決算に関する審査結果を御報告申し上げます。
 本年度の決算審査は、去る7月1日から8日までの間の6日間、篠崎修監査委員とともに、対面審査を実施し、各部長から決算の概要を、さらに担当課長から諸策の成果や事業の執行状況等について説明を受けるなど、厳正なる審査を執行いたしました。
 山武市決算審査意見書につきましては、既に皆様方のお手元に配付されておると思います。
 意見書の1ページをお開き願います。
 第1に審査の対象でございますが、審査の対象になりましたのは、平成20年度山武市一般会計歳入歳出決算のほか、国民健康保険等、各特別会計歳入歳出決算及び各決算附属書類でございます。
 審査の方法でございますが、各会計の決算書につきまして、関係法令に基づいて適正に作成されているか、決算の計数は正確であるか、予算の執行は適正で効率的に行われているか、また、財務に関する事務は関係諸法規に適合しているか等の諸点に留意し、関係諸帳簿、証書類等を精査照合するとともに、例月現金出納検査及び定期監査等の結果も考慮して審査を実施したところでございます。
 第2に、審査の結果について申し上げます。
 審査に付されました山武市一般会計及び各特別会計歳入歳出決算書、各会計決算附属書類は、いずれも法令に準拠して作成されており、その計数についても、関係諸帳簿及び証拠書類と照合した結果、正確であると認められました。
 また、予算の執行状況についても、おおむね適正であると認められました。
 2ページ以下に、決算の審査概要を記載してございます。決算の規模及び決算収支につきましては、先ほど市長並びに各部長から説明がございましたので、省略させていただきます。
 審査結果の詳細につきましては、決算審査意見書に記載してございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
 18ページをお開き願います。一般会計及び特別会計に係る審査意見を申し上げます。
 原油、原料等、価格の高騰やサブプライムローン問題に端を発した金融混乱による景気の悪化により、地方自治体を取り巻く環境は、地方分権の進展や苦しい財政運営とも相まって、極めて厳しい状況にございます。
 新たな山武市総合計画のもとスタートした平成20年度は、合併によるメリットを最大限に生かしつつ、山武市としての一体性の確保と均衡ある発展に向け、部単位による枠配分予算により執行されました。
 歳入の根幹をなす市税は、全体の3割を占める重要な自主財源でございます。この市税の収入未済額が前年度に比べ増加しています。税負担の公平性の観点からも、収納対策は重要な課題であり、特に滞納者に対しては、実情に即した的確な滞納整理・処分を行うなど、収入確保に努めてください。
 市税の不納欠損額は、前年度に比べ減少しました。今後も処分に至るまでの収納マニュアルに沿ってさらなる徴収努力を重ねるなど、厳正に対処してください。
 保育所保育料や学童クラブ利用料についても、収入未済額が年々増加しています。受益者負担は当然の義務と考えております。未納者に対しては、納付についての個人面談も取り入れるなど、さまざまな対策を講じられていますが、実質的効果はいまだしの感がございます。今後も工夫を凝らし、積極的な徴収対策に取り組んでいただき、収入未済額の縮減に努めてください。
 歳出面では、集中改革プランによる徹底した事業の見直しや抑制に努めるなど、あらゆる分野において改革が図られております。経常収支比率は、前年度を2.5ポイント下回り93.1%となったものの、財政構造の弾力性において注意が必要な状況に変わりありません。引き続き、経常経費の見直しを図るとともに、財政構造の硬直化に十分注意を払いながら、適正かつ効率的な予算執行に努めてください。
 毎年指摘してまいりました執行率80%以下の事業は年々改善され、41事業に減ってきました。コスト削減を図りながら、事業を執行したことにより不用額が生じたケースがあり、これは評価できるところでございます。
 なお、一部で多額の流用を行った事例が見受けられました。御案内のとおり、予算の流用は、緊急を要する支出が発生するなど、やむを得ない理由がある場合に必要最小限に限って行うべきと考えております。平成20年度からは予算期の四半期配当が導入され、計画的な予算執行が求められています。事前に把握できるものについては、補正予算での対応をすべきと考えています。
 残念なことに、さんぶの森元気館では、12月にレジオネラ菌が大量発生、天然温泉が29日間にわたり利用中止となるなど、この影響もあって来館者は約2万3,000人減少しました。今後は、施設管理に万全を期すとともに、二度と発生することのないよう衛生管理により一層努めてください。
 特別会計では、国民健康保険税の収入未済額が前年度に比べ増加しています。休日や夜間の納税、相談窓口開設等の取り組みは評価できますが、引き続き徴収対策に沿った納税指導を行うなど、収入未済額の縮減に努めてください。
 なお、不納欠損額は前年度に比べ大幅に減少しました。処分に至るまでは、市税同様、厳正に対処してください。
 また、後期高齢者医療制度開始に伴う支援金や、増加する高度医療に対する拠出金など、今後の負担はさらに大きくなるものと予測されます。このため、特定健康診査の受診率向上を初めとする疾病予防対策の一層の推進を図り、保険給付費の抑制が図られるよう望むものでございます。
 後期高齢者医療特別会計において、本来、保険料の特別徴収の対象とならない被保険者に対して、誤って年金からの天引き手続をするといったミスが発生しました。被保険者の心情を考慮して直ちに還付するなど、迅速丁寧な対応で事なきを得ましたが、業者のプログラムミスとはいえ、今後の再発防止に万全を期してください。
 介護保険特別会計においても、保険料の収入未済額が前年度に比べ増加しています。臨戸徴収等前年度を上回る対応をしているとのことですが、徴収率は低下しています。今後の施策として、徴収補助員の導入を検討しているとのことですので、積極的な対応を期待します。
 農業集落排水事業特別会計については、3地区が供用中、1地区は供用開始に向け施設整備が進められました。この施設整備に当たっての受益者分担金と施設使用料の収入未済額が年々増加傾向にあるのは、憂慮すべきことでございます。受益に応じた負担の公平という観点から、施設は利用者の方々の負担によって運営されるべきものです。使用料収入の確保に向け、新たな徴収体制の強化を図り、健全な運営に努めてください。
 景気変動による経済状況や少子高齢化社会に起因する社会保障制度の改革により、扶助費の支出額が伸び続けるなど、市の収支構造にも大きな変化があらわれています。国の三位一体改革による市財政への影響も少なくありません。こうした中で、安定した財政基盤を築いていくためには、単なる経費削減ではなく、事業の質の向上にも最新の注意を払いながら、無駄のないスリムな歳出構造に転換していかなければなりません。
 山武市における課題を的確に把握し、職員一人一人が行財政改革に積極的に取り組まれるとともに、市の目指す将来都市像である「誰もがしあわせを実感できる独立都市さんむ」を実現するため、市民ニーズの変化や時代の要請にも柔軟に対応しながら、各施策・事業を推進し、市民福祉の向上に寄与されるよう期待するものでございます。
 続きまして、地方自治法第241条第5項の規定により、審査に付された基金運用状況決算審査意見について申し上げます。意見書の58ページをお開き願います。
 審査の対象については、土地開発基金、松尾台工業団地公共施設整備基金、国民健康保険高額療養費資金及び出産費資金貸付基金となります。
 審査の方法ですが、基金の運用状況を示す書類について、関係証書類と計数を精査照合し、関係職員からその内容を聴取するとともに、例月現金出納検査も参考にして審査を実施しました。
 審査の結果について申し上げます。審査に付されました各基金の運用状況を示す書類の計数は適正であり、運用状況並びに関連する事務の処理も適正であると認められました。運用状況の審査概要につきましては、後ほどごらん願います。
 次に、審査意見について申し上げます。61ページをお開き願います。
 土地開発基金では、公用もしくは公共用に供するための用地等の先行取得はございませんでした。
 松尾台工業団地公共施設整備基金については、当年度において施設維持管理事業の財源に充てるための運用はございませんでした。
 国民健康保険高額療養費資金及び出産費資金貸付基金については、被保険者の生活の安定を図るために、貸し付け事務が円滑な執行をされておりました。
 今後も引き続き、各基金の設置目的に沿った適正かつ効率的な運用に努めてください。特に先行き不透明な経済状勢にかんがみ、財産保全の見地から、債券運用等を含めた十分なペイオフ対策に努めることを強く望みます。
 続きまして、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づく公営企業会計の決算審査について御報告申し上げます。62ページをお開き願います。
 審査は、平成20年度山武市水道事業会計決算、同じく、平成20年度山武市営松尾自動車教習所事業会計決算及び各会計決算附属書類につきまして、平成21年6月15日、現地に赴いて執行いたしました。
 審査の結果、審査に付された山武市水道事業会計及び山武市営松尾自動車教習所事業会計の決算報告書、財務諸表及び附属書類はいずれも法令に準拠して作成されており、財政状態及び経営成績は適正に表示され、その計数は正確であると認められました。
 次ページ以降に、水道事業会計の審査概要について記載してございますので、後ほどごらんください。
 67ページをお開き願います。
 審査意見について申し上げます。水道創設事業の終了に伴い、平成20年度は水道課職員数が2人減少したにもかかわらず、既に給水装置工事の終了している世帯への加入促進に取り組んだ結果、給水戸数は前年度より5.2%増加しました。しかしながら、依然として当初の給水計画人口や計画戸数を下回っている状況に変わりはありません。
 水道事業の経常収支比率は101.9%とわずかに100%を超え、経常利益が発生しています。営業収支比率は43.6%、経常収益のうち3分の2を繰入金等の営業外収益に依存しているのが実情でございます。
 施設の効率性の指標ともいえる有収率は95.7%と、前年度を0.7ポイント上回っており、引き続き無効水量対策を行い、有収率の向上に努めてください。
 経済状況が疲弊している今日、新たな未収金の発生も問題です。日常的に滞納者への督促や戸別訪問、給水停止処分など鋭意努力されていますが、今後も受益者負担の原則のもと、未納者に対しては、市民に対する公平性の観点からも、効果的な措置を講ずるよう強く望みます。
 年度末の企業債残高は41億6,117万9,130円であり、平成20年度の元利償還額は1億8,242万5,833円ですが、2年後には2億円を超え、これが平成40年度まで続くと推計されております。
 今後も健全な事業経営を維持していくために、給水区域内人口が減少しているといった大変厳しい状況ではありますが、水道未加入世帯に対して、課員一丸となって積極的な加入の促進を図り、給水収益の増収に努めなければなりません。
 また、節水意識の高揚や節水型家電の普及による家事用水道料金の減少により、経営状況は一段と厳しさを増すことが予測されます。そこで、営業収益並びに営業外収益を最大限確保しながら、水道事業費についてはコスト意識の徹底と事業の効率的な執行によって、経営基盤の強化に努めてください。
 さらに、内部留保資金を有効活用し、資金運用によって収益を得ることも積極的に取り組む必要があります。ただし、1つの金融機関に預金が集中することのないよう、金融機関の経営体力を確認しながら、確実なペイオフ対策を推進してください。
 最後に、水道は市民にとって必要不可欠なものです。公営企業経営の基本原則である公共性・経済性を十分に発揮しながら、山武市地域水道ビジョンの将来像である「安心かつ安全な水の供給」に努め、公共の福祉を増進するよう運営していただくことを切に願うものでございます。
 最後に、松尾自動車教習所の事業会計について申し上げます。審査概要については、後ほどごらんください。70ページをお開きください。
 平成20年度の教習入所者数については、一般教習入所数が515人であり、前年度と比較すると3人の増で、結果としては微増にとどまりましたが、ほぼ平年並みの入所者数を維持できました。これは平成19年度に大きく落ち込んだ入所者数の回復を図るため、教習料金の市民割引制度を導入したり、新聞への折り込み広告を行うなど、積極的に自助努力をされたことに起因するものであることは評価できると思います。
 また、その他の教習受講者の状況については、高齢者講習受講者数993人ほかで、合計1,071人の実績でした。前年度と比較すると、230人の減となっております。中でも、高齢者講習受講者数の207人の減少が大きく影響しています。高齢者人口の増加に伴い、自主的に運転免許を返納する向きに呼応した動きであると推察されます。
 決算の経理状況につきましては、収益的収入1億1,720万248円に対し、収益的支出が1億3,627万3,761円となり、1,906万8,513円の純損失を生じました。
 したがって、平成19年度の繰越欠損金とともに、次年度へ引き継ぐ未処理欠損金は6,589万9,258円となりました。平成18年度は繰越欠損金が2,223万9,187円であったことを勘案すると、平成19年度、平成20年度の2年間で急激に経営状況は悪化していることがうかがわれます。この主な要因としては、教習収益の減少が著しいにもかかわらず、職員給与費が高どまりし、教習収益の大宗(76.0%)を占めていることであると推察されます。
 一方、職員数を2人減員させ、業務の委託料を削減するなど、費用の削減に対する真摯な姿勢もかいま見られます。
 収益の確保を図ることは、少子高齢化社会や景気の低迷を反映した現状をかんがみると、大変厳しい状況と考えます。しかしながら、なお一層の企業努力に励み、入所者数を維持確保し、減少に転じることなく、営業成績を必ず改善するようにしてください。
 費用の面においても、内部経費の節減や事務の効率化を積極的に行うなど、小さいことでもできることから確実に行い、さらなる経営改善に努めてください。
 加えて、景気が底を打ったとは言われているものの、いまだ予断を許さない経済状況の中において、公金を安全に保全することは非常に重要であると思量されることから、確実なペイオフ対策に努め、リスクの回避に十分な配慮をすることを望みます。
 以上で報告を終わります。


◯議長(行木三郎君) 以上で、監査委員の審査報告を終わります。
  ────────────────────────────────────


◯議長(行木三郎君) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
 次の会議は、あす9日、一般質問を行いますので定刻までに御参集願います。
 本日は、これにて散会といたします。御苦労さまでございました。
              午後 1時45分 散会