議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 山武市

平成21年第2回定例会(第5日目) 本文




2009.06.25 : 平成21年第2回定例会(第5日目) 本文


◯議長(行木三郎君) おはようございます。
 ただいまの出席議員は24名です。よって、本日の会議は成立いたしました。これより本日の会議を開きます。
              午前9時59分 開議
 日程に入る前に報告いたします。初めに、各常任委員会付託事件について、各常任委員長から審査報告の提出がありましたので、配付しておきました。
 次に、監査委員より、2月から4月までの予算執行分の例月出納検査結果報告書の提出がされましたので、配付しておきました。
 報告は以上であります。
  ────────────────────────────────────


◯議長(行木三郎君) 日程第1 議案第2号ないし議案第5号、請願第1号ないし請願第3号及び陳情第4号を一括議題といたします。
 各常任委員長の報告を求めます。
 初めに、総務常任委員長、宍倉弘康議員、御登壇願います。
 宍倉議員。


◯総務常任委員長(宍倉弘康君) おはようございます。ただいまから、総務常任委員会委員長の報告を申し上げます。
 本委員会は、平成21年6月16日、第4会議室において、執行部から総務部長、市民部長ほか関係職員の出席を得て、本委員会委員6名出席のもと、開催いたしました。
 では、本委員会に付託されました議案2件について、審査の経過と結果を報告いたします。
 議案第2号 山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第1号)中、歳入全款、歳出2款総務費のうち1項1目、5款農林水産業費のうち1項5目農業集落排水事業特別会計繰出金、8款消防費のうち1項3目及び4目について、以上、2議案について慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において質疑等が行われましたので、その主な質疑及び答弁を要約して申し上げます。
 初めに、議案第2号 山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、国保税の税率について、市で自由に税率等を変更できるのかという質疑に対し、国保税は目的税として保険給付費を賄うという観点から、地方税法に基づき税率等を決めています。本来であれば、今年度の保険給付費相当額を試算し、それに対し基礎課税額、後期高齢者支援金、介護納付金に係る所得割、均等割などの税率を市の判断のもと決めていくものです。
 本年度の保険給付費を賄うためには、基礎課税額、後期高齢者支援金、介護納付金の税率等を引き上げるべきところですが、経済状況等を考慮し、被保険者の負担の軽減を図ることから、均等割を重点に2,000円引き下げることとした。税率を改正する場合、法令等を踏まえ、市の判断で行いますという回答がありました。
 次に、議案第4号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第1号)中、歳入全款、歳出2款総務費のうち1項1目、5款農林水産業費のうち1項5目農業集落排水事業特別会計繰出金、8款消防費のうち1項3目及び4目について、歳入について、県支出金で取り組む事業は具体的にどのような事業ですかという質疑に対し、農林水産業費県補助金は、園芸王国ちば強化支援事業補助金で、農家がパイプハウスを建てる際の補助事業です。
 ふるさと雇用再生特別基金事業補助金は、資源循環促進事業、豊かな森林資源再生事業、魅力あるふるさと観光事業、学校施設の安全対策事業があり、事業内容は農業集落排水の汚泥をコンポスト化し、有機肥料として再利用を図る事業、森林資源の調査、実証試験等を実施し、木質バイオマスの有効利用を図る事業、観光ガイドを雇い、市のイメージアップを図る事業、小中学校に警備員を配備し常駐警備を行う事業があります。
 緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金は、木質ペレットの製造委託、小中学校のIT関係の技術指導委託、市道のパトロール等を行う臨時職員及び埋蔵文化財出土品の整理を行う臨時職員の賃金等です。
 消費者行政活性化基金事業補助金は、消費生活相談員等の待遇改善や相談員の養成を行う事業ですという回答がありました。
 歳出についての質疑はありませんでした。
 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。


◯議長(行木三郎君) 次に、文教厚生常任委員長、市川陽子議員、御登壇願います。
 市川議員。


◯文教厚生常任委員長(市川陽子君) 皆様、おはようございます。ただいまから、文教厚生常任委員会委員長の報告を申し上げます。
 本委員会は、平成21年6月16日、第4会議室において、執行部から教育長、教育部長、保健福祉部長ほか関係職員の出席を得て、本委員会委員6名出席のもと、開催いたしました。
 では、本委員会に付託されました議案2件と請願3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 議案第3号 山武市さんぶの森元気館条例の一部を改正する条例の制定について、議案第4号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第1号)中、歳出3款民生費のうち2項1目、4款衛生費のうち1項1目、9款教育費のうち1項2目、2項2目、3項2目、5項1目、3目及び8目の2議案について、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、請願について御報告いたします。
 請願第1号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める請願、請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択を求める請願、請願第3号 「国における平成22(2010)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願については、採決の結果、全員異議なく、いずれも採択すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において審議が行われましたが、その主なものを要約して申し上げます。
 初めに、議案第4号について、民生費の送迎車運転委託料118万円は、何カ所で、どういう内容のものか、また、車両は山武市所有のものかという質疑に対し、成東学童クラブ及び緑海学童クラブのための送迎車運転委託料です。内容については、今年度成東小学校の学童クラブの人数がかなり多くなったことに伴い、3年生18名を、昨年度新設した大富小学校と、現在、学童クラブのない緑海小学校から鳴浜小学校へと、2カ所の学童クラブの移動費用です。成東学童クラブで使用している車両については、市の財政課管財係で管理をしております。ワゴン車1台を借り上げていますという答弁がありました。
 次に、教育費の整備委託料821万2,000円の補正内容について伺うという質疑に対し、現在、小中学校全学校を対象に巡回警備を行っています。今回の補正は、夜間特定の学校に警備員2人を常駐させ、校舎の破損等を防止しようとするもので、小中学校どちらにも対象となります。常駐する学校については、昨年度校舎のガラス等の破損が多くありました成東東中学校を考えており、一定期間が過ぎたら、状況に応じて学校を変えていこうと思っていますという答弁がありました。
 次に、当委員会に付託されました請願3件の審査報告を申し上げます。
 審査の結果は既に配付の審査報告書のとおりでありますが、請願第1号について、委員より現在、ヒブワクチンの接種の公費助成は、早期に定期予防接種化するということが望まれており、やはり子供たちの生命を守るための早急な対策が必要ではないかということから、請願に賛成したいと思いますという意見がありました。
 請願第2号、請願第3号については、意見はありませんでした。
 以上で、文教厚生常任委員会の報告を終わります。


◯議長(行木三郎君) 次に、都市建設常任委員長、秋庭久夫議員、御登壇願います。
 秋庭議員。


◯都市建設常任委員長(秋庭久夫君) おはようございます。ただいまから、都市建設常任委員会委員長の報告を申し上げます。
 本委員会は、平成21年6月17日、第4会議室において、執行部から都市建設部長ほか関係職員の出席を得て、本委員会委員6名出席のもと、開催いたしました。
 本委員会に付託されました議案1件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 議案第4号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第1号)中、歳出7款土木費のうち2項2目、3目及び5項1目について施行部より詳細な説明があり、慎重審査の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において質疑が行われましたので、その主なものを要約して申し上げます。
 初めに、緊急雇用創出事業として挙げられている臨時職員賃金の具体的な使われ方についてという質疑に対し、幹線道路以外の山や畑の中などにある道路のパトロールを行い、路肩の補修や砂利の運搬など、軽微な作業をお願いする予定です。半年に1人ずつの合計2名を募集し、今までの経歴や資格等を考慮して選出したいと考えていますとの回答がありました。
 次に、市営住宅の修繕費の内容についてという質疑に対し、住宅に長年居住されていた方の退去に伴い、損傷箇所の修繕が必要になったもの1戸、天井の落下する危険性があることが判明したもの2戸の当初予算では対応できない修繕が生じたためによるものですとの回答がありました。
 以上で、都市建設常任委員会の報告を終わります。


◯議長(行木三郎君) 次に、経済環境常任委員長、小川孝藏議員、御登壇願います。
 小川議員。


◯経済環境常任委員長(小川孝藏君) ただいまから、経済環境常任委員会委員長の報告を申し上げます。
 本委員会は、平成21年6月17日、第4会議室において、執行部から経済環境部長ほか関係職員の出席を得て、本委員会委員6名出席のもと、開催いたしました。
 本委員会に付託されました議案2件と陳情1件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 議案第4号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第1号)中、歳出5款農林水産業費のうち1項3目及び2項1目、6款商工費のうち1項2目及び3目について、議案第5号 平成21年度山武市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、それぞれ執行部より詳細な説明があり、慎重審議の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 なお、審査の過程において質疑が行われましたので、その主なものを要約して申し上げます。
 まず、農林水産業費のうち、豊かな森林再生事業の実施場所はという質疑に対し、日向の森の一画と民有地を予定していますという回答がありました。
 次に、商工費、消費生活相談についてという質疑に対して、今現在、1名の相談員がおり、本庁舎の会議室を使用して、月2回、相談業務を行っています。消費生活相談の充実を図るため、今回2名の研修生を募集し、県の実施する研修会受講後に消費生活相談員として採用します。平成22年度、23年度についても、同様に研修制度を活用し、平成24年度には週2回の相談業務を行っていきたいと思います。また、消費生活相談員の待遇改善を図るために、非常勤特別職から非常勤職員へ身分を変更し、相談員の報酬を千葉県の制度に合わせてまいりますという回答がありました。
 次に、農業集落排水の水質改善の実施地区はという質疑に対して、実施は4地区です。汚泥から有機肥料が、現在、月に2トン、1袋15キロ詰めで120袋ほどができるのですが、PRを兼ねて団体等に宣伝しておりますとの回答がありました。
 次に、陳情1件の審査報告を申し上げます。
 陳情4号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書について、採決の結果、全員賛成で採択すべきものと決しました。
 以上で、経済環境常任委員会の報告を終わります。


◯議長(行木三郎君) 以上で、各常任委員長の報告を終わります。
 これから、各常任委員長の報告に対する質疑を行います。
 初めに、総務常任委員長に対する質疑を許します。
 質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) これで、総務常任委員長に対する質疑を終了します。
 次に、文教厚生常任委員長に対する質疑を許します。
 質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) これで、文教厚生常任委員長に対する質疑を終了します。
 次に、都市建設常任委員長に対する質疑を許します。
 質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) これで、都市建設常任委員長に対する質疑を終了します。
 次に、経済環境常任委員長に対する質疑を許します。
 質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) これで、経済環境常任委員長に対する質疑を終了します。
 以上で、各常任委員長の報告に対する質疑を終わります。
 これから討論ですが、通告がありませんので、討論なしと認めます。
 これから採決を行います。採決は分割して行います。
 初めに、議案第2号 山武市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 この議案に対する委員長の報告は可決です。この議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、議案第2号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第3号 山武市さんぶの森元気館条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。
 この議案に対する委員長の報告は可決です。この議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、議案第3号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第4号 平成21年度山武市一般会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 この議案に対する委員長の報告は可決です。この議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、議案第4号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、議案第5号 平成21年度山武市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。
 この議案に対する委員長の報告は可決です。この議案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、議案第5号は委員長の報告のとおり可決されました。
 次に、請願第1号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める請願を採決いたします。
 この請願に対する委員長の報告は採択です。この請願を採択するに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、請願第1号は採択と決定いたします。
 次に、請願第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択を求める請願を採決いたします。
 この請願に対する委員長の報告は採択です。この請願するに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、請願第2号は採択と決定いたしました。
 次に、請願第3号 「国における平成22(2010)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願を採決いたします。
 この請願に対する委員長の報告は採択です。この請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、請願第3号は採択と決定いたしました。
 次に、陳情第4号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定を求める意見書に関する陳情を採決いたします。
 この陳情に対する委員長の報告は採択です。この陳情を原案のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、陳情第4号は採択と決定いたしました。
  ────────────────────────────────────


◯議長(行木三郎君) ここで、議事都合のため、しばらく休憩をいたします。再開は10時40分。
             (休憩 午前10時26分)
             (再開 午前10時40分)


◯議長(行木三郎君) それでは、再開いたします。休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま、追加報告2件、発議案4件が提出されました。この際、これらを日程に追加し追加日程第1として、日程の順序を変更し、議題にしたいと思います。御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 御異議なしと認めます。よって、報告第4号及び報告第5号、発議案第1号ないし発議案第4号を日程に追加し、追加日程第1として、日程の順序を変更し、議題とすることに決定いたしました。
  ────────────────────────────────────


◯議長(行木三郎君) 追加日程第1 報告第4号及び報告第5号、発議案第1号ないし発議案第4号を一括議題といたします。
 初めに、報告第4号及び報告第5号の提案理由の説明を求めます。
 市長、御登壇願います。


◯市長(椎名千収君) 追加提案いたしました報告案件につき、御説明申し上げます。
 追加いたします報告は2件で、第4号につきましては、市道の管理瑕疵に起因する損害賠償の額を定めることについて、報告第5号につきましては、さんぶの森スポーツ広場敷地内駐車場で、作業中に発生した事故に対する損害賠償の額を定めることについて、いずれも地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したことの御報告でございます。
 幸い、いずれの事故につきましても、相手方に人的な被害はなく、その面では大事には至りませんでしたが、今後とも安全管理の徹底に努め、事故の再発防止に努めてまいります。
 報告の補足説明につきましては、各担当部長から説明を申し上げますので、よろしくお願い申し上げまして、報告案件の説明といたします。よろしくお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) ここで、ただいま議題としております報告2件について、補足説明を求めます。
 初めに、報告第4号の説明を求めます。
 都市建設部長。


◯都市建設部長(猪野文夫君) 報告第4号 専決処分の報告について補足説明をさせていただきます。
 なお、市長の説明と一部重複いたしますけれども、あらかじめ御了承いただきたいと思います。
 地方自治法第180条第1項の規定によりまして、損害賠償の額の決定について、平成21年6月9日、専決処分したので、同条第2項の規定により、報告するものでございます。
 相手方の住所、氏名ですが、──────────────、────、────。
 事故の原因でございますけれども、市道の管理瑕疵によるものです。
 事故の概要ですが、平成21年5月1日、午前7時30分ごろ、山武市松尾町猿尾377の4番地先(八石第二踏切付近)の市道、これは松尾猿尾2号線でございますけれども、相手方の子、中学1年生ですが、自転車で走行中、市道に敷設してある側溝のふたが破損していたため、そのすき間にタイヤがはまって転倒し、自転車の全輪が壊れたものです。
 損害賠償額は2,460円。
 なお、既に平成21年6月9日に示談が成立しておりまして、側溝のふたの破損箇所も修復済みでございます。
 以上です。


◯議長(行木三郎君) 次に、報告第5号の説明を求めます。
 教育部長。教育部長。


◯教育部長(伊藤博章君) 報告第5号につきまして補足説明を申し上げます。
 平成21年5月14日、午後2時50分ごろ、山武市さんぶの森スポーツ広場で、草刈り作業中に起きました自動車の破損事故について示談が成立しましたので、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分をさせていただきました。同条第2項の規定によりまして、報告するものでございます。
 専決処分を行った日は、平成21年6月16日です。
 損害賠償の相手方は、──────────────────です。
 駐車中の自動車への損害ということで、修理費10万5,735円全額を損害賠償金として支払ったものです。
 事故の概要は、さんぶの森公園管理事務所の非常勤職員が、駐車場付近を芝刈り機により芝刈り作業中、芝生の中に混在していた石を跳ね飛ばし、駐車場に駐車中の相手方自動車のフロントガラスを破損させてしまったものです。
 なお、損害賠償金10万5,735円は全国町村会総合賠償保険から補てんされます。
 また、再発防止対策として、今後は施設の一部閉鎖やカラーコーン等により、作業スペースを十分確保して、作業を実施します。
 以上です。


◯議長(行木三郎君) 以上で、報告2件について説明を終わります。
 次に、発議案第1号の提案理由の説明を求めます。
 5番 市川陽子議員、御登壇願います。


◯5番(市川陽子君) 発議案第1号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書の提出について、提案理由を申し上げます。
 本発議案については、意見書の案文を朗読して、提案理由の説明にかえさせていただきます。
     細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書(案)
 細菌性髄膜炎の日本での患者数は、毎年約1,000人に上ると推定されています。その約6
割強がインフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)によるもの、約3割が肺炎球菌によるもの
で、この2つの起因菌によるものが、全体の約9割を占めています。
 細菌性髄膜炎は早期診断が大変難しい疾病です。治療には起因菌に有効な抗生物質を高
容量投与していますが、最近、特にヒブの薬剤に対する耐性化が急速に進んでおり、適切
な治療が難しくなってきていることが指摘されています。
 細菌性髄膜炎は非常に予後の悪い疾患であり、迅速な治療が施されても、ヒブの場合で
も3〜5%、肺炎球菌の場合で10〜15%の患児が死亡しています。生存した場合でも、10
〜20%に脳と神経に重大な損傷が生じ、水頭症、難聴、脳性麻痺、精神遅滞等の後遺症を
引き起こしています。
 ヒブと肺炎球菌による細菌性髄膜炎はワクチン接種で予防することができます。ヒブワ
クチンは133カ国で定期予防接種とされています。肺炎球菌についても、肺炎球菌ワクチン
(7価ワクチン)が世界93カ国で承認され、米国やオーストラリア等35カ国で定期接種さ
れています。これらのワクチンを定期予防接種化した国々では、発症率が大幅に減少して
おります。
 日本では昨年12月に待望のヒブワクチンが国内販売されました。しかしながら、任意接
種で開始されたため、4回接種で約3万円全額が保護者負担となり、経済的な理由で接種
をちゅうちょすることも危惧され、1日でも早い定期接種化が重要となっています。また
現在、日本で承認されている肺炎球菌ワクチン(23価多糖体ワクチン)は、免疫力の未熟
な乳幼児には効果が期待できず、乳幼児に使用できる肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)
は、承認待ちの状況で1日も早い導入が求められています。
 早期発見が難しく、迅速な治療を施しても予後が悪く、さらに菌の薬剤耐性の高まりに
よる治療の困難化が指摘されている現状からも、細菌性髄膜炎については、早期に定期予
防接種化することが重要であり、下記について強く要望いたします。
                    記
1.速やかにヒブ重症感染症(髄膜炎、喉頭蓋炎及び敗血症)を予防接種法による定期接
種対象疾患(一類疾病)に位置づけること。
2.肺炎球菌ワクチン(7価ワクチン)の早期薬事法承認のための手だてを講じること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年6月25日 千葉県山武市議会。
 意見書の提出先は、内閣総理大臣、内閣官房長官、衆議院議長、参議院議長、厚生労働大臣、財務大臣あてでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、可決くださるようお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、発議案第2号の提案理由の説明を求めます。
 2番 越川哲議員、御登壇願います。


◯2番(越川 哲君) 発議案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の提出について提案理由を申し上げます。
 本発議案については、意見書の案文を朗読して提案理由の説明にかえさせていただきます。
        義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書(案)
 義務教育費国庫負担制度は、憲法上の要請として、教育の機会均等とその水準の維持向
上を目指して、子供たちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず、無償で
義務教育を受ける機会を保障し、かつ、一定の規模や内容の教育を確保するという国の責
務を果たすものである。
 国においては、教育の質的議論を抜きに、国の財政状況を理由として、これまで義務教
育費国庫負担制度から次々と対象項目を外し、一般財源化してきた。さらに三位一体改革
の論議の中で、2005年11月には義務教育費国庫負担制度の見直しが行われた。その内容は、
義務教育費国庫負担制度は堅持するが、費用負担の割合については、2分の1から3分の
1に縮減するというものであった。今後、3分の1とした国庫負担金の割合が、恒久措置
ではなく、制度全廃も含めた検討がなされる可能性もある。
 義務教育における国と地方の役割等について十分議論がなされないまま、地方分権推進
の名のもとに、このような見直しが今後さらに行われると、厳しい地方財政をますます圧
迫するばかりではなく、義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。
また、義務教育費国庫負担制度が廃止された場合、義務教育の水準に格差が生まれること
は必至である。
 よって、国においては、21世紀の子供たちの教育に責任を持つとともに、教育水準の維
持向上と地方財政の安定を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年6月25日 千葉県山武市議会。
 意見書の提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あてでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、可決くださるようお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、発議案第3号の提案理由の説明を求めます。
 13番 大川義男議員、御登壇願います。


◯13番(大川義男君) 発議案第3号 国における平成22(2010)年度教育予算拡充に関する意見書の提出について提案理由を申し上げます。
 本発議案については、意見書の案文を朗読して提案理由の説明にかえさせていただきます。
     国における平成22(2010)年度教育予算拡充に関する意見書(案)
 教育は、憲法・子どもの権利条約に精神にのっとり、日本の未来を担う子供たちを心豊
かに教え、育てるという重要な使命を負っている。
 しかし、現在、日本の教育は「いじめ」、「不登校」を初め、いわゆる「学級崩壊」、さら
には少年による凶悪犯罪、経済不況の中、失業者の増加により授業料の滞納等、さまざま
な深刻な問題を抱えている。
 一方、国際化・高度情報化などの社会変化に対応した学校教育の推進や教育環境の整備
促進、新学習指導要領への移行による授業時数の増加や小学校における外国語活動の必修
等に伴う経費の確保も急務である。
 千葉県及び県内各市町村においても、一人一人の個性を尊重しながら、生きる力と豊か
な人間性の育成を目指していく必要がある。そのためのさまざまな教育施策の展開には、
財政状況の厳しい現状を見れば、国からの財政的な支援等が不可欠である。充実した教育
を実現させるためには、子供たちの教育環境の整備を一層進める必要がある。
 そこで、以下の項目を中心に、来年度に向けての予算の充実をしていただきたい。
・子供たちにきめ細かな指導をするための公立義務教育諸学校教職員定数改善計画を早期
に策定すること。
・少人数学級を実現するための義務教育諸学校における学級編制基準数を改善すること。
・保護者の教育費負担を軽減するために、義務教育教科書無償制度を堅持すること。
・現在の経済状況をかんがみ、就学援助にかかわる予算を拡充すること。
・子供たちが地域で活動できる総合型地域クラブの育成等、環境、条件を整備すること。
・危険校舎、老朽校舎の改築やエアコン、洋式トイレ設置等の公立学校施設整備費を充実
すること。
・子供の安全と充実した学習環境を保障するために、基準財政需要額を改善し、地方交付
税交付金を増額することなど、国においては、教育が未来への先行投資であり、日本の未
来を担う子供たちに十分な教育を保障することが、国民の共通した使命であることを再認
識され、国財政が非常に厳しい状況の中ではありますが、必要な教育予算を確保すること
を強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年6月25日 千葉県山武市議会。
 意見書の提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣あてでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、可決くださるようお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 次に、発議案第4号の提案理由の説明を求めます。
 15番 加藤忠勝議員、御登壇願います。


◯15番(加藤忠勝君) 発議案第4号 協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書の提出について提案理由を申し上げます。
 本発議案については、意見書の案文を朗読して提案理由の説明にかえさせていただきます。
     協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案)
 現在の日本社会は、年金・医療・福祉などの基本的な社会制度は疲弊し、グローバル化
による国際競争など、労働環境にも大きな変化の波が押し寄せ、「ワーキングプア」、「ネッ
トカフェ難民」、「偽装請負(派遣)」などに象徴されるような「働いても十分な生活が維持
できない」、「働きたくても働く場所がない」など、困難を抱える人々が増大するなど、新
たな貧困と労働の商品化が広がり、社会不安が深刻さを増しています。
 このような中、「地域の問題は、みずから地域で解決しよう」とNPOやボランティア団
体、協同組合、自治会などさまざまな非営利団体が、住みやすい地域社会の実現を目指し、
活動しています。これらの1つである「協同労働の協同組合」は、「働くこと」を通じて、
「人と人のつながり取り戻し、コミュニティーの再生を目指す」活動を続けています。
 この「協同労働の協同組合」は、働く者が出資し合い、全員参加の経営で仕事を行う組
織でありますが、国内ではワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ、農村女性ワーカ
ーズ、障害者団体など、「協同労働」という新しい動き方を求めている団体や人々を含める
と、10万人以上存在すると言われています。
 しかし、根拠法がないなど、まだまだ社会的理解が低く、これらの動きをさらに活発に
していくためには、法制度を引き続き整備していく必要があります。
 世界の主要国では、働く仲間同士が協同し、主体性を高め合い、力を発揮し合う新しい
働き方=労働者協同組合(ワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブ)についての法制
度が整備されています。
 日本でも「協同労働の協同組合」の法制度を求める取り組みが広がり、1万を超える団
体がこの法制度化に賛同しています。また、国会では100名を越える超党派の議員連盟が立
ち上がるなど法制化の検討が始まりました。
 だれもが「希望と誇りを持って働く」、仕事を通じて「安心と豊かさを実感できるコミュ
ニティーを作る」、「人とのつながりや社会とのつながりを感じる」、こうした働き方と、こ
れに基づく協同労働の協同組合は、市民事業による市民主体のまちづくりを創造するもの
であり、働くこと・生きることに困難を抱える人々自身が、社会連帯の中で仕事を起こし、
社会に参加する道を開くものです。
 上記理由により、国においても、社会の実情を踏まえ、就労の創出、地域の再生、少子・
高齢社会に対応する有力な制度として、「協同労働の協同組合法」の速やかなる制定を求め
るものです。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年6月25日 千葉県山武市議会。
 意見書の提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、経済産業大臣あてでございます。
 以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、可決くださるようお願い申し上げます。


◯議長(行木三郎君) 以上で提案理由の説明は終わります。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号ないし発議案第4号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 御異議なしと認めます。
 これから質疑に入ります。
 初めに、発議案第1号について質疑に入ります。質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 質疑なしと認めます。
 これで、発議案第1号の質疑を終わります。
 次に、発議案第2号について質疑に入ります。質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 質疑なしと認めます。
 これで発議案第2号の質疑を終わります。
 次に、発議案第3号について質疑に入ります。質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 質疑なしと認めます。
 これで発議案第3号の質疑を終わります。
 次に、発議案第4号について質疑に入ります。質疑はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 質疑なしと認めます。
 これで発議案第4号の質疑を終わります。
 以上で質疑を終わります。
 これから討論を行います。発議案第1号ないし発議案第4号について一括して討論を許します。
 討論はありませんか。
              (「なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 討論なしと認め、討論を終わります。
 これから採決を行います。採決は、分割して行います。
 初めに、発議案第1号 細菌性髄膜炎ワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書についてを採決いたします。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、発議案第1号は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書についてを採決いたします。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、発議案第2号は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第3号 国における平成22(2010)年度教育予算拡充に関する意見書についてを採決いたします。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、発議案第3号は、原案のとおり可決されました。
 次に、発議案第4号 協同労働の協同組合法(仮称)の速やかな制定を求める意見書についてを採決します。
 この発議案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(行木三郎君) 起立全員です。よって、発議案第4号は、原案のとおり可決されました。
  ────────────────────────────────────


◯議長(行木三郎君) 日程第2 議員派遣の件を議題といたします。
 山武市議会会議規則第160条第1項の規定により、お手元に配付の文書のとおり、議員を派遣したいと思います。御異議ございませんか。
             (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(行木三郎君) 御異議なしと認めます。
 よって、配付の文書のとおり、議員の派遣をすることに決定いたしました。
  ────────────────────────────────────


◯議長(行木三郎君) 以上をもちまして、本定例会に付議された案件はすべて終了しました。
 これにて平成21年山武市議会第2回定例会を閉会といたします。御苦労さまでございます。
              午前11時12分 閉会

   地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

     平成21年6月25日


        山武市議会 議  長  行 木 三 郎

              議  員  小 川 一 馬

              議  員  井 野 敬 一