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千葉県 香取市

平成29年  6月 定例会 06月23日−05号




平成29年  6月 定例会 − 06月23日−05号







平成29年  6月 定例会



            香取市議会会議録5号

                         平成29年6月定例会

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  議事日程(第5号)

平成29年6月23日(金曜日) 午後1時開議

  第1 議案第1号、第3号、第4号、第6号

       (総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第2 議案第2号、第5号

       (福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第3 請願第11号

       (総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第4 陳情第13号

       (福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第5 請願第12号

       (生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第6 発議案第1号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第7 香取市都市計画審議会委員の選出

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出席議員22名で、その氏名下記のとおり

  1番  久保木清司君        2番  小野勝正君

 副議長

  3番  平野和伯君         4番  田代一男君

  5番  鈴木聖二君         6番  高木典六君

  7番  高木 寛君         8番  久保木宗一君

  9番  林 信行君        10番  田山一夫君

                   議長

 11番  高岡正剛君        12番  眞本丈夫君

 13番  伊能敏雄君        14番  坂部勝義君

 15番  伊藤友則君        16番  坂本洋子君

 17番  林 幸安君        18番  河野節子君

 19番  平松大建明君       20番  根本太左衛門君

 21番  宇井正一君        22番  木内 誠君

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欠席議員 なし

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地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

 市長         宇井成一君   副市長        旭 健一君

 教育長        粟井明彦君   総務企画部長     大堀常昭君

 生活経済部長     伊奈 亘君   福祉健康部長     下川裕之君

 建設水道部長     木内勝司君   会計管理者      伊藤勝重君

 教育部長       林 高志君   総務課長       高橋 稔君

 企画政策課長     増田正記君   財政課長       浅野仙一君

 市民協働課長     林 春江君   農政課長       飯田利彦君

 社会福祉課長     平野安敏君   都市整備課長     宮崎秀行君

 水道課長       岩山富幸君   教育総務課長     久保木浩明君

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事務局職員出席者

 事務局長       岩立一郎    次長         斎藤栄造

 班長         渡邊 浩    主査         齋藤信彦

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平成29年6月23日(金曜日)午後1時開議

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△開議



○議長(眞本丈夫君) 皆さん、こんにちは。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表により進めますので、ご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(眞本丈夫君) この際、諸般の報告をいたします。

 説明のため出席を求めた者のうち、大友生活経済部参事は、本日欠席した旨の申し出があり、議長においてこれを了承いたしましたので、ご報告いたします。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1 議案第1号、第3号、第4号、第6号(総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(眞本丈夫君) 日程第1、議案第1号、第3号、第4号、第6号の以上4件を議題といたします。

 本件について、総務企画常任委員長の報告を求めます。

 総務企画常任委員長 伊藤友則議員。

     (総務企画常任委員長 伊藤友則君登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤友則君) 総務企画常任委員会に付託されました議案第1号、第3号、第4号、第6号の4件について、審査が終了しましたので、その概要と結果を報告いたします。

 各議案について、理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において議案第1号 平成29年度香取市一般会計補正予算(第1号)の歳入歳出予算の補正に関し、委員中より「佐原駅周辺地区活性化拠点整備事業について、昨年12月補正において同様に公有財産購入費及び物件移転等補償費を計上しているが、この予算を執行せず、今年度新たに予算計上する理由は何か」との質疑に対し、「社会資本整備総合交付金の内示があり、この交付金活用には、事業費の現年度予算への計上が必要であることから、新たに予算を計上するものです」との答弁がありました。

 次に、委員中より「地方創生推進交付金事業についてどのような事業計画で、整備箇所はどこか」との質疑に対し、「高速バス利用者の利便性向上を図るため、佐原駅北口にバスターミナル整備の検討をするもので、バス乗降所、待合所等の整備に係る設計条件の整理、地盤調査、基本設計等を行います。整備箇所は設計条件を整理しながら決定しますが、現在の位置を基本とし、大きく移動することはないと考えています」との答弁がありました。

 次に、委員中より「幼保一元化施設整備事業について、佐原認定こども園の建設予定地はどこか」との質疑に対し、「候補地は民間所有地を予定しており、現在関係者全ての同意を得ていない状況であり、今後の用地交渉等に支障を来すことから、候補地について答弁は控えさせていただきたいと思います」との答弁がありました。

 次に、委員中より「認定こども園の必要性は認識しているが、場所も確定していない、地権者の同意も得られていない状況では、測量にも着手できないのではないか、同意を得てから予備費や専決処分による予算計上でよいのでは」との質疑に対し、「こども園という性質上、4月の開園が必要であり、業務を円滑に進めるためにも地権者の同意が得られ次第、早急に測量に取りかかりたいことから、補正予算といたしました」との答弁がありました。

 また、委員中より「事業の先見性等から、今回の補正予算の計上でよいのではないか」との意見もありました。

 次に、討論において、委員中より「議案第1号全体を反対するものではないが、幼保一元化施設整備事業の設計等業務委託料については、建設予定地が議会へ示されていないことや、話し合いにも応じてくれない関係者がおり、建設予定地確定の見通しも立たない状態での予算計上には賛成できません。建設予定地確定後、専決処分のその他の方法で予算計上すべきと考えますので、議案第1号には反対します」とする旨の意思表示がありました。

 続いて、委員中より同議案に対し、同様の趣旨から反対する旨の意思表示がありました。

 最後に、採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり付託された議案4件について、いずれも原案のとおり可決承認すべきものと決した次第であす。

 以上で、総務企画常任委員会の報告を終わります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で総務企画常任委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 議案第1号に対し、鈴木聖二議員から反対討論の通告がありますので、これを許します。

 鈴木聖二議員。

     (5番 鈴木聖二君登壇)



◆(鈴木聖二君) 5番議員、香友会、鈴木聖二です。

 議案第1号 平成29年度香取市一般会計補正予算(第1号)について、反対討論を行います。

 議案第1号の補正予算は、防犯のため庁用車137台にドライブレコーダーを設置する費用や、佐原駅周辺地区活性化拠点整備事業にかかわる公有財産購入費、物件移転補償費等が含まれ、また、地方創生推進交付金を活用した佐原駅北口バスターミナルビルの設計等業務委託料など、さまざまな項目にわたり予算が組まれています。

 これらについて、総務企画常任委員会において疑問点を質問し、市側からの説明を受け、納得しましたので、賛成したいと思います。

 しかしながら、幼保一元化施設整備事業、すなわち佐原認定こども園にかかわる予算については、市側の説明では納得できませんでした。この補正予算に計上されている幼保一元化施設整備のための設計等業務委託料922万円は、佐原認定こども園の敷地の測量費とのことでした。

 佐原認定こども園の建設予定地は、「地権者と売買交渉を行っている、また、一部の地権者とはいまだ会えていない状況なので、建設予定地は言えない」との答弁でした。佐原認定こども園の建設予定地が決定していないにもかかわらず、測量等の費用が補正予算に計上されているのです。補正予算が認定されても、用地の売買交渉が成立するまでは測量できないわけですから、その予算を執行することはできません。佐原認定こども園の敷地が確保できた段階で、敷地の測量費など関連予算を計上すべきと考えます。

 佐原認定こども園の整備は、香取市にとって、特に旧佐原区の人々にとって重要な施設であると認識しています。したがって、佐原認定こども園の建設地の選定や関係する予算等については、慎重に審議する必要があります。

 市側から提案された議案をチェックするのは、議員の重要な責務の一つです。建設予定地も決まっていない事業に対する予算を認めることは、議員としての責務を放棄することになると考えます。

 提案された議案第1号、補正予算の大部分については賛成しますが、幼保一元化施設整備事業にかかわる予算については、どうしても賛成することができません。

 したがって、議案第1号 平成29年度香取市一般会計補正予算(第1号)については、反対いたします。

 以上で私の反対討論を終わります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 なお、議案等の採決に際しまして、賛成者の諸君の起立は明確にお願いいたします。

 議案のうち、まず議案第1号 平成29年度香取市一般会計補正予算(第1号)について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立多数であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第4号 専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第6号 専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり承認されました。

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△日程第2 議案第2号、第5号(福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(眞本丈夫君) 日程第2、議案第2号、第5号の以上2件を議題といたします。

 本件について、福祉教育常任委員長の報告を求めます。

 福祉教育常任委員長 田代一男議員。

     (福祉教育常任委員長 田代一男君登壇)



◆福祉教育常任委員長(田代一男君) 福祉教育常任委員会に付託されました議案第2号、第5号の2件について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 各議案について、理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において、議案第2号 工事請負費契約の締結について、委員中より「総合評価方式における予定価格、調査基準価格、失格基準価格とは」との質疑に対して、「財務規則第107条及び109条に定められています。予定価格はあらかじめ設計書等により、工事等の契約金額の基準となる価格を定めたものです。調査基準価格は、当該契約内容に適合した履行がなされないおそれがある場合の基準となる価格です。失格基準価格は、それを下回ると契約内容に適合した履行ができない、つまり入札に適さない価格です」との答弁がありました。

 次に、「落札者決定基準における地域精通度、地域貢献度とは」との質疑に対し、「市内における同種の公共工事の実績、本店または支店の有無による緊急時の施工体制や市と結んだ災害協定及び活動実績の有無に対しての評価です」との答弁がありました。

 また、議案第5号 専決処分の承認を求めることについて、委員中より「低所得者の負担軽減実施のための減額負荷に係る保険料率が平成29年度まで延長したとのことだが、今後の見通しは」との質疑に対して、「介護保険料は介護保険の給付にもかかわっていること、国から基準も示されていないことから、今後平成30年度から3カ年の第7期介護保険事業計画策定の段階で決定されていきます。計画はアンケート調査等の結果を盛り込むなど、平成29年度中に策定予定のため、現時点では未定です」との答弁がありました。

 また、委員中より「現在の市の基準額は全国平均より若干低額ですが、5,100円です。5,000円を超えると、高齢者、年金生活者にとっては支払いが大変です。このため減額の方向で検討してほしいと要望します」との意見がありました。

 最後に、採決を行った結果、付託された議案2件につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上で、福祉教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で、福祉教育常任委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第2号 工事請負契約の締結について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は承認であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり承認されました。

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△日程第3 請願第11号(総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(眞本丈夫君) 日程第3、請願第11号を議題といたします。

 本件について、総務企画常任委員長の報告を求めます。

 総務企画常任委員長 伊藤友則議員。

     (総務企画常任委員長 伊藤友則君登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤友則君) 総務企画常任委員会に付託されました請願第11号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 請願第11号 中小業者の自家労賃を必要経費として認める事を求める請願について、まず審査の冒頭、私委員長より昨年度に同趣旨の請願を本委員会で審査しておりますので、その概要について説明いたしました。

 その後、審査の過程において、委員中より「直近の香取市内、佐原税務署管内における白色・青色申告者数は」との説明要求に対し、「期限後申告等を含まないため、確定値ではありませんが、平成27年分の申告期間中の青色・白色申告者数は香取市民分の青色申告3,661人、白色申告6,301人、合計で9,962人です。佐原税務署管内分は青色申告5,254人、白色申告1万7,120人、合計で2万2,374人です」との説明がありました。

 次に、討論において委員中より「この請願の趣旨の正当性は、あらゆる方面の検討でもその妥当性はあると考えられます。平成26年1月からは全ての中小業者に記帳が義務化されて、白色・青色申告の差はなくなり、申告制度上からも差別温存の根拠はなくなりました。国内の自治体においては483の自治体、県内では8自治体で意見書が採択され、国連女性差別撤廃委員会からは日本政府に対し、家族経営における女性の労働を認め、所得税法を見直すことを勧告しています。また、平成27年に閣議決定された男女共同参画基本計画には、所得税法見直しが盛り込まれ、所得税法第56条の廃止に向けた検討を始めていると閣議において答弁され、廃止に向けた議論が加速されています。

 なお、平成27年申告分の香取市内及び佐原税務署管内の確定申告者の7割前後が白色申告であることから、今の実態は中小経営者の配偶者の自家労賃が正当に評価をされていないことがわかります。

 よって、所得税法第56条を廃止すべきであり、意見書により一刻も早い廃止を促進するべきであることから、本請願に賛成します」との意思表示がありました。

 次に、同じく討論において、委員中より「1年前と同趣旨の請願であり、控除が全く認められていないわけではないので、国やほかの自治体の動向を見守る必要があると考え、本請願には反対します」との意思表示がありました。

 続いて、同じく討論において、委員中より「女性の立場や男女共同参画の観点からも不合理を感じる。意見書により国を後押しする意味で、本請願には賛成します」との意思表示がありました。

 最後に、採決を行った結果、請願第11号はお手元の委員会審査報告書のとおり不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上で、総務企画常任委員会の報告を終わります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で、総務企画常任委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 請願第11号 中小業者の自家労賃を必要経費として認める事を求める請願について、採決いたします。

 請願第11号に対する総務企画常任委員長の報告は不採択でありますので、原請願について採決いたします。

 請願第11号を採決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立少数であります。

 よって、請願第11号は総務企画常任委員長の報告のとおり不採択とすることに決しました。

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△日程第4 陳情第13号(福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(眞本丈夫君) 日程第4、陳情第13号を議題といたします。

 本件について、福祉教育常任委員長の報告を求めます。

 福祉教育常任委員長 田代一男議員。

     (福祉教育常任委員長 田代一男君登壇)



◆福祉教育常任委員長(田代一男君) 福祉教育常任委員会に付託されました陳情第13号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 陳情第13号 忠霊殿の維持、管理に関する陳情について、委員中より「忠霊殿建設の経緯は」との説明要求に対し、理事者側より「忠霊殿は昭和29年、忠霊塔建設準備会が発足、昭和31年2月に市長を会長として奉賛会が結成されました。建設地は諏訪台と決定、建設資金は市の負担、市民からの募金、企業からの特殊寄附を集めて進められました。昭和32年10月に竣工し、その後、忠霊殿は昭和33年9月、奉賛会から市に寄附され、市で管理することとなりました。忠霊殿敷地は昭和31年9月から、荘厳寺より無償貸与されていましたが、昭和38年4月から賃貸借契約となっており、現在は10年契約となっています。また、奉賛会が購入した土地は、現在市有地として公園、道路等で使用しています。当時の計画では忠霊塔建設及び公園予定地として購入されたようです」との説明がありました。

 また、委員中より「市内の忠霊塔等の管理状況は」との説明要求に対し、理事者側より「佐原地区のほか小見川地区、山田地区、栗源地区にあります。底地は一部市有地もありますが、ほとんどが神社等です。管理は遺族会で行っており、市は関与していませんが、遺族会への補助はしています」との説明がありました。

 次に、委員中より「荘厳寺からの借地は約3,000?、年間80万円程度の賃貸借料のようですが、荘厳寺から買ってほしいとの相談はなかったのか」との説明要求に対し、理事者側より「荘厳寺からの要請はあったようですが、当時の買い取り価格が高額のため、購入できなかったと推測しています」との説明がありました。

 次に、委員中より「市は遺族会の意向を忖度し、意向を十分反映させた具体的な改善策について検討してほしい。例えば佐原公園と一体として、公園整備を進める方法もあると思います。また、遺族会と十分な話し合いがなされていないようです。十分な話し合いの上、陳情を出し直してほしいことから、本陳情は不採択と考えます」との意見がありました。

 次に、討論において、「市有地があるとはいえ、本陳情については遺族会の動きがないことから、市からも遺族会に働きかけ、十分協議してほしい」との意思表示がありました。また、「忠霊殿の隣に市有地があることを市民は知りません。これが明らかになることが、十分陳情の意にかなっているのではないか」との意思表示がありました。

 その後、採決を行った結果、陳情第13号につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおり不採択とすべきものと決しました。

 以上で、福祉教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で、福祉教育常任委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 陳情第13号 忠霊殿の維持、管理に関する陳情について、採決いたします。

 陳情第13号に対する福祉教育常任委員長の報告は不採択でありますので、原陳情について採決いたします。

 陳情第13号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立なしであります。

 よって、陳情第13号は福祉教育常任委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

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△日程第5 請願第12号(生活経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(眞本丈夫君) 日程第5、請願第12号を議題といたします。

 本件について、生活経済建設常任委員長の報告を求めます。

 生活経済建設常任委員長 小野勝正議員。

     (生活経済建設常任委員長 小野勝正君登壇)



◆生活経済建設常任委員長(小野勝正君) 生活経済建設常任委員会に付託されました請願第12号について、審査が終了しましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 請願第12号 香取市残土条例を改正し、再生土による埋め立て事業の届け出・許可制を求める請願について、委員中より「市に対して同様の要望書が出ているとのことだが、要望書の内容に対するこれまでの市の対応は」との説明要求に対し、理事者側より「埋め立てに対しては、本市の指導指針に基づいて指導しています。原則開庁日は毎日事業所の立ち入りを実施しており、のり面角度の測定を行い、危険と判断された場合は口頭で指導しています。また、必要に応じて千葉県と連携の上、排出元の確認、土壌分析を実施する場合もあります。これまでには排出元確認を事業所2カ所、追尾調査を1回、土壌分析を1回実施しています。千葉県が行った事業所の立入検査は、平成28年9月15日から2カ月間で県全体では145回、このうち香取地域では68回の立入調査が実施されています」との説明がありました。

 次に、委員中より「再生土による埋め立て事業に対する規制強化についての市の取り組みは」との説明要求に対し、理事者側より「再生土の定義は建設汚泥その他、産業廃棄物を中間処理施設において処理し、有用な資材として再生したものです。国でも建設汚泥等のリサイクルを推進しており、リサイクルの推進をするに当たっては再利用の認定制度・指定制度等を活用し、推進されたいとの通知があります。全国47都道府県内30以上の都道府県が認定制度・指定制度を活用して、適正な推進を行っています。県ではこの制度を活用していないため、市でも県に対して制度の創設を要望していきます」との説明がありました。

 次に、委員中より「県へはどのような要望をしているのか」との説明要求に対し、理事者側より「今後、指導指針だけで対応していくのには限界があると認識しています。対応については、市長の指示事項でもある香取海匝地域の4市3町で千葉県に要望していくための協議の場の調整を進めています。5月に実施した再生土等規制についてのアンケート調査をもとに7月6日に協議を行い、8月18日に千葉県知事に要望する予定となっています」との説明がありました。

 次に、委員中より「この請願と同様の内容の要望書を5月23日に山倉地区の自治会長が連名で市に提出し、山田地区の議員も同席しました。市長からはできるだけ早い対応と、年度末までに方向性を明らかにするとの回答を得ています。しかし、香取市内においては、特に山田地区への埋め立て事業が多く行われ、住民の方々の不安は大変大きくなっています。市長への要望書1,000名近い方々の署名が集まった請願は、大変重いものがあります。この請願の願意が再生土埋め立て事業に対する規制強化の早急な実現を議会として後押ししてほしいというものであると考えています。委員会・本会議での全議員のご賛同をいただき、市に対して意見書を提出していただきたい」との意思表示がありました。

 最後に、採決を行った結果、付託された請願第12号については、お手元の委員会審査報告書のとおり採択すべきものと決しました。

 以上で、生活経済建設常任委員長の報告を終わります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で生活経済建設常任委員長の報告は終わりました。

 これよりただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 請願第12号 香取市残土条例を改正し、再生土による埋め立て事業の届け出・許可制を求める請願について、採決いたします。

 請願第12号に対する生活経済建設常任委員長の報告は採択であります。

 請願第12号を生活経済建設常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、請願第12号は生活経済建設常任委員長の報告のとおり採択とすることに決しました。

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△日程第6 発議案第1号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(眞本丈夫君) 日程第6、発議案第1号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 小野勝正議員。

     (2番 小野勝正君登壇)



◆(小野勝正君) 発議案第1号 再生土埋立て事業に対する規制強化に関する意見書についての提案理由を申し上げます。

 発議案第1号 再生土埋立て事業に対する規制強化に関する意見書は、今期定例会において受理いたしました請願第12号 香取市残土条例を改正し、再生土による埋立て事業の届け出・許可制を求める請願、採択に関するものであり、本会議において採択の議決をいただきましたので、請願の趣旨に基づき、本案のとおり市へ意見書を提出しようとするものであります。

 何とぞ全会一致によるご賛同を賜わりたくお願いし、提案理由の説明といたします。



○議長(眞本丈夫君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議案第1号につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) ご異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより発議案第1号 再生土埋立て事業に対する規制強化に関する意見書について、採決を行います。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(眞本丈夫君) 起立全員であります。

 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 香取市都市計画審議会委員の選出



○議長(眞本丈夫君) 日程第7、香取市都市計画審議会委員の選出を行います。

 選出すべき委員の数は5人であります。

 お諮りいたします。

 選出については、議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議長において指名いたします。

 香取市都市計画審議会委員に、久保木清司議員、小野勝正議員、田山一夫議員、伊能敏雄議員、河野節子議員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました5名を、香取市都市計画審議会委員に選出することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(眞本丈夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました5名を香取市都市計画審議会委員に選出することに決しました。

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△閉会



○議長(眞本丈夫君) これをもって本日の会議を閉じ、平成29年6月香取市議会定例会を閉会いたします。

 どうもお疲れさまでした。

     午後1時43分 閉会

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  上記会議録を閲し、その相違ないことを認め、ここに署名する。

                  香取市議会議長

                  香取市議会議員

                  香取市議会議員