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千葉県 香取市

平成29年  6月 定例会 06月08日−02号




平成29年  6月 定例会 − 06月08日−02号







平成29年  6月 定例会



            香取市議会会議録2号

                         平成29年6月定例会

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  議事日程(第2号)

平成29年6月8日(木曜日) 午前10時開議

  第1 議案第1号〜第6号

       (質疑 各常任委員会付託)

  第2 請願・陳情

       (各常任委員会付託)

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出席議員22名で、その氏名下記のとおり

  1番  久保木清司君        2番  小野勝正君

 副議長

  3番  平野和伯君         4番  田代一男君

  5番  鈴木聖二君         6番  高木典六君

  7番  高木 寛君         8番  久保木宗一君

  9番  林 信行君        10番  田山一夫君

                   議長

 11番  高岡正剛君        12番  眞本丈夫君

 13番  伊能敏雄君        14番  坂部勝義君

 15番  伊藤友則君        16番  坂本洋子君

 17番  林 幸安君        18番  河野節子君

 19番  平松大建明君       20番  根本太左衛門君

 21番  宇井正一君        22番  木内 誠君

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欠席議員 なし

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地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

 市長         宇井成一君   副市長        旭 健一君

 教育長        粟井明彦君   総務企画部長     大堀常昭君

 生活経済部長     伊奈 亘君   福祉健康部長     下川裕之君

 建設水道部長     木内勝司君   会計管理者      伊藤勝重君

 教育部長       林 高志君   総務課長       高橋 稔君

 企画政策課長     増田正記君   財政課長       浅野仙一君

 市民協働課長     林 春江君   農政課長       飯田利彦君

 社会福祉課長     平野安敏君   都市整備課長     宮崎秀行君

 水道課長       岩山富幸君   教育総務課長     久保木浩明君

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事務局職員出席者

 事務局長       岩立一郎    次長         斎藤栄造

 主査         齋藤信彦

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平成29年6月8日(木曜日)午前10時開議

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△開議



○議長(眞本丈夫君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表により進めますので、ご了承願います。

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△諸般の報告



○議長(眞本丈夫君) この際、諸般の報告をいたします。

 説明のため出席を求めた者のうち、大友生活経済部参事は、本日欠席したい旨の申し出があり、議長においてこれを了承いたしましたので、ご報告いたします。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1 議案第1号〜第6号(質疑 各常任委員会付託)



○議長(眞本丈夫君) 日程第1、議案第1号ないし第6号の以上6件を一括議題といたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 宇井正一議員。



◆(宇井正一君) 21番、宇井です。

 議案第2号 総合評価方式により工事請負契約の締結について質問いたします。

 特にこれについては参考資料が配付されていますので、参考資料を中心としてお伺いをしたいというふうに思います。

 この山田中学校大規模改修工事ですけれども、この工事は山田中学校の老朽化に伴い全面的な改修を行い、仮設校舎の建設も行うなど、ほぼ新設のような規模と想定されます。平成31年2月末を目標に2年間の工事でありますが、工事内容については老朽化によるものであり、当然の計画であり、予定どおりの完成を期待するものであります。

 この落札者は、石井工業株式会社が13億572万円で総合評価方式による落札の結果であるとの説明がされました。

 そこで伺います。

 1つ、この総合評価方式による入札の制度でありますが、今までは一般競争入札、指名競争入札が一般的でしたが、この入札制度のメリットは従来の制度と比べてどこが違うのかをお尋ねいたします。

 そして、2つ目として、今までの建築工事あるいは土木工事において、これ、総合評価方式を採用した入札工事はあったのかどうか伺います。また、今後の工事においては、この総合評価方式による入札が主流になっていくのかどうなのか、この点についてもあわせてお伺いいたします。



◎総務企画部長(大堀常昭君) 総合評価方式のまずメリットでございますけれども、価格競争のみで業者選定を行いますと、こちらが求めているものが果たしてできるかどうかということが非常に不安になる面もございますので、そのほかの技術評価とかその辺を加味しまして、値段だけの競争ではない、技術力がどれだけあるかという評価も一緒に交えてやっているのが総合評価方式でありますので、製品の品質的なものには、ただ単なる価格の競争よりも信頼性がおけるというふうに考えております。

 それから、工事の総合評価方式は今回で2件目です。前に1件やっております。

 総合評価方式は、今、国のほうも、先ほど申し上げましたようなメリット等がございますので、これが今これからはもう主流になっていくのではないかというふうに考えております。



◆(宇井正一君) ありがとうございます。

 今回のこの工事で2件目であるということでございました。前の1件というのはどういう工事だったのかお伺いいたします。

 それと、今、部長のほうでこのメリットということで、総合評価方式によるメリットとしてこの技術力を交えて評価するというようなことをおっしゃいました。これについては開札調書でも入札結果のところの9番目、総合評価方式の理由として、価格と品質が総合的にすぐれた調達により建設工事の品質確保を図るためということで、今おっしゃったことがここでも述べられているわけであります。

 それで、この価格と品質ということで、価格面じゃない、今、技術評価ということをおっしゃったわけなんですけれども、それで、この参考資料の2ページ目、ここのところに総合評価の結果として石井工業が評価点合計で90.03、常総開発工業佐原支店が87.57ということで石井工業が落札ということで決定しているわけなんですけれども、その下の総合評価結果2というところを見ますと、この総合評価の項目が上にずっと出されています。同種工事、同じような種類の工事の施工実績であるとか、工事成績、指名停止、ISO認証、地域精通度などなど、こういう形でもってやられているんですけれども、それに対する総合評価という点では石井工業も常総開発工業もいずれもどの項目においても同じ評価ということで技術評価点は15.00ということで同じになっております。となりますと、結果的にそうなったのかわかりませんけれども、これの結果だけを見ますと、先ほど部長がおっしゃった総合評価方式、価格ともう一つ技術面の評価も加味されるんだということでしたけれども、結果としては技術評価点がどちらも同じということで、結局行われた結果は価格面だけでの結果が反映されたということで、いわば指名競争入札、一般競争入札の結果と結果的には同じ結果になったんではないのかなというふうに思われるわけなんですね。

 そうしますと、せっかくこの総合評価方式を導入したわけなんですけれども、その総合評価方式を導入したメリットがここでは反映されなかったのかなというふうに思うんですけれども、その点どのように、この総合評価方式による入札結果をどのように見られているのかお伺いをしたいというふうに思います。

 それともう一つ、もし、今回の工事は13億円以上の工事であったわけですけれども、一般的に13億円以上の工事ということであれば、指名競争入札あるいは一般競争入札においても5者以上、あるいは10者というような大きな入札参加が行われて、競争性が保たれた形での入札結果になるんじゃないのかなというふうに思われるんですけれども、今回この2者というのは応札されたということになりますと、この総合評価方式をとることによって、逆にこの競争性が弱まったというような判断も見られるのではないかという懸念があるわけなんですけれども、この点についてお伺いいたします。



◎総務企画部長(大堀常昭君) まず1件目はどれかというご質問ですけれども、平成28年2月25日に開札いたしました香取市立小見川中学校校舎大規模改修工事が1件目でございます。これより前に試行として2件ぐらいは土木工事のほうでやったことはございますが、これが正式なというか、私のほうで1件目というふうに判断しているのは一応これでございます。

 それから、結果的に2者しかなかったということでございますけれども、これに関しましては、この入札に参加できる資格のあると見られる会社が県内業者で18者ございました。結果的に2者というのは、その応札をする前に、それぞれその会社でもって自分の会社の受注計画等いろいろあったと思います。その中でこの工事に入札したいという希望があったのがたまたま2者だったというふうに思います。



◎建設水道部長(木内勝司君) 総合評価方式をとった中で、それほど効果がなかったんじゃないかということですけれども、それにつきまして、今回のこの入札に関しましての入札参加資格というのを要件を大きく分けて8つほど条件を付しております。

 順次申し上げますと、1としまして、香取市入札参加資格者名簿に登録されている者であること、2として、建築工事一式に係る経営事項審査の総合評定値が一定以上である者、3としまして、千葉県内に建設業法に基づく建築工事業の許可を受けた本店または香取市内に建設業法に基づく建築工事業の許可を受けた営業所がある者であること、4として、過去15年間に本工事と同種の工事を元請として施工した実績のある者であること、5としまして、本工事に監理技術者を専任で配置できる者であること、6としまして、健康保険など各種保険に係る届出義務を履行している者であること、7としまして、これは香取市の建設工事に係る一般競争入札実施要領第4条第2項によるものですけれども、それに基づいた経営状態が的確であること、それから8としまして、当該工事に係る設計業務等の受注者または当該受注者と資本もしくは人事面において関連がある建設業者でないことなどを条件としておりますので、この辺からも総合評価としてのメリットといいますか、効果があるんではないかと考えております。



◆(宇井正一君) 3回ですね、じゃこれで最後の質問になりますので、まだ何点かあるんですけれども、まず1点目、今の部長の答弁の中で、入札参加資格ということで8項目あるということでるるおっしゃいました、全部覚えていませんけれども。

 それで、県内でこれに参加できる業者が18業者あるということで、18業者があるということならばかなりの競争の結果が出されるのかなというふうに思われたんですけれども、ちょっと聞き間違えたら申しわけないんですけれども、3点目か4点目のところで、業者のこの8項目の前提条件の中に、香取市に営業所か支店がある業者ということを言われたように思うんですけれども、そうしますと、これに応札できるのは自然にもうここのところで、8項目どれか、いずれにも当てはまらなければならないということになりますと、もうその時点で絞られてしまうのではないかなというふうに思うんですけれども、しかもこれが今後、先ほど総務部長言われましたように、今後これが主流になっていくということになりますと、こういう規模での、大型規模での建築工事についてはある意味でもう絞られてしまうのかなというちょっと懸念がされるんですけれども、その点、今のちょっと答弁の中でひっかかったものですから、それについてお伺いいたします。

 それから、この総合評価方式ですけれども、この参考資料の総合評価結果のところを見ますと、これまでの工事実績であるとか、工事体系であるとか、技術者の施工経験などなど、そういう経験だとか工事の実績、ここが非常にこの評価項目に加味されているんですけれども、国土交通省では、この総合評価方式を全体として行っていくべきだというような、そういう方向性出しているんですけれども、この国土交通省ではこの総合評価方式を取り入れることによって利用者の満足度がアップしたり、あるいは工事中の渋滞緩和、自然環境の保全というようなことがこの工事の施工者から技術提案されて、それを加味するということが出されているわけなんですね。

 そうなりますと、今回の場合、これは山田中学校ですので、この場合、この利用者という場合を見ますと、山田中学校と教員というのが利用者になるのかなと。それに住民の方々、これは山田地区の住民ということで、により一層喜ばれる工事を目指して、民間企業などから技術提案を求め、その内容を価格とともに評価するのが特徴とされていますということで、この民間企業からの技術提案、ここが非常に総合評価方式の非常に大事な部分かなというふうに思うんですけれども、この技術提案、今回特に私、これについては山田中学校の大規模改修工事が平成31年度2月末までを目標にして行うと。同時に山田小学校もあの同じスペースの中で大規模な新築工事が同時に進んでいくということになりますと、特に私はあそこのところで2カ所でもって大規模工事が行われる、しかも中学校については仮設校舎であるということになりますと、学習であるとか部活動に対する影響というのが非常に私大きいと思うんですね。

 この総合評価方式でいけば、当然これ、山田中学校の工事ですから、この技術者、施工業者、石井工業、常総開発工業に対しては、この技術提案として、中学生が工事中、学びやすい形でどう進めていくというようなところがこの総合評価の市としての提案として、そこは非常に私は今回、この総合評価としては大事なポイントであったのではないかなというふうに思うんですけれども、そういう点が配慮されたような項目がこの評価項目の中でちょっと見受けられないんですけれども、私はこの評価方式がいけば、当然そういう項目が技術提案、これは市のほうからされてもよかったのではないかなというふうに思うんですけれども、そういう項目が加味されていたのかいないのか、ちょっと私、この評価からは読めないんですけれども、その点どうだったのか、一番ポイントになると思うんですけれども、以上質問して終わります。



◎建設水道部長(木内勝司君) 1点目の市内に営業所があると限定しているんではないかということですけれども、もう一度この3番目の要件を申し上げますと、千葉県内に建設業法に基づく建築工事業の許可を受けた本店があるかどうか、それから、または香取市内に建設業法に基づく建築工事業の許可を受けた営業所があるもの、この2つになっております。ですから、千葉県内に本店ということは、香取市内に本店があっても当然千葉県内ですので、それと市内に営業所がある者というような限定で、合計18者の見込み対象業者数ということで想定したものでございます。

 それから、技術提案というお話ですけれども、国交省では、総合評価方式の中でもいろいろな形をつくっております。技術提案型であるとか、簡易型であるとか、あとは地域密着型といいましたか、ちょっと名称ははっきり覚えておりませんけれども、いろいろなパターンの中で、その工事の種類によって総合評価方式の形を採用していると。複雑な工事であれば技術提案型というようなことで、その方式を選択して入札を行うというようなことだろうと思うんですけれども、今回香取市では、パターンについては1つの方式を施行しているというか、試行的にやっているという状況で、その中では技術評価をメーンに評価として入札方式をやったということでございます。

 以上です。



○議長(眞本丈夫君) 次に、河野節子議員。



◆(河野節子君) 18番、河野です。

 今、宇井議員のほうからかなり質問されましたので、本当に補足というか、今のご答弁に対して伺いたいと思います。

 今、木内部長のほうからも総合方式の形、ありましたけれども、今もう一度伺いますが、評価項目については香取市で決めたこと、この項目は決めたことであって、いろいろな各市町によって違いますよね。そういう意味で、その工事ごとにということでしたけれども、今、宇井議員からの指摘があったように、状況がいろいろ違うわけですよね。今回の山田中の状況、前回は小見中でありましたけれども、小見川中学校と今言われた山田中学校の状況というのが違うわけですけれども、技術点というのは非常に重要ですが、そういう意味での状況を踏まえたこういう評価をつけ加えるとかいうことはできなかったんでしょうか。それが1つ。

 それと、私、一般質問でいろいろな、一般的な入札のことは伺うことになっているんで余り細かく聞けませんので、それを伺わせていただきたい。それぞれの工事によってということで今おっしゃっていたので、小見中の場合等考えれば、教育委員会のほうで当然これからの今後の予定があるわけですよね。山田中は小学校これからつくられるわけだし、そういう意味で次の工事もあるだろう。そういう意味での影響を評価の中に技術提案として、提案ですか、として入れられなかったのかなということを伺って、補足それほどないですから、よろしくお願いします。



◎総務企画部長(大堀常昭君) 今、香取市で採用しているのがこの技術評価のものをやっているわけでございまして、確かに国交省ではいろいろなパターンでやられていると思いますが、香取市でもまず総合評価方式を導入する事前の準備といたしまして、工事の評価点というのを工事ごとに点数をつけて、それも加味するようになっておりますので、まずはここからスタートして、いろいろな方式があろうかと思いますけれども、そうすれば例えばプロポーザル方式だとか、いろいろ方法は考えられますので、その辺を総合的に判断しながら進めていければというふうに考えております。



◆(河野節子君) ほかのところを見ても大体がこういう技術点だけじゃなくて、先ほど競争性が保たれないんじゃないかと言われたように、地域貢献度というのをこれは結構どこも出しているという面もあります。だからどうしても市内の業者が強くなるんじゃないかなと、点数的にもね。そういう意味ではあるのかなと思いますが、今回は2例目なのでということでしたけれども、ぜひとも、山田中の状況を考えると、山田中学校、それから小学校、これから建てるという状況を考えると、もう少し環境、学習面等影響のないようにこれからしていただけるようにお願いしたいなということです。

 あとは一般質問でやります。



○議長(眞本丈夫君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号ないし第6号の以上6件につきましては、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれの所管の各常任委員会に付託いたしますので、ご了承願います。

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△日程第2 請願・陳情(各常任委員会付託)



○議長(眞本丈夫君) 日程第2、本日お手元に配付いたしました請願2件、陳情1件は、それぞれの所管の各常任委員会に付託いたしますので、ご了承願います。

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△散会



○議長(眞本丈夫君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 本日の会議はこれをもって終わり、明9日から13日までは休会といたします。

 14日は定刻より会議を開きます。

 この際、口頭をもって告知し、改めて通知いたしませんので、ご了承願います。

 本日はこれをもって散会といたします。

     午前10時26分 散会

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