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千葉県 香取市

平成20年  3月 定例会 03月19日−05号




平成20年  3月 定例会 − 03月19日−05号







平成20年  3月 定例会



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  議事日程(第5号)

平成20年3月19日(水曜日) 午後1時開議

  第1 議案第1号〜第13号

       (予算審査特別委員長報告 質疑・討論・採決)

  第2 議案第23号〜第33号・第50号・第53号・第55号

       (総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第3 議案第34号〜第40号・第51号・第52号・第54号

       (福祉環境常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第4 議案第41号〜第47号

       (建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第5 議案第48号・第49号

       (経済教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第6 議案第56号

       (提案理由説明 採決)

  第7 議案第57号

       (提案理由説明 採決)

  第8 諮問第1号〜第3号

       (採決)

  第9 請願第22号外78件、陳情第24号

       (福祉環境常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第10 請願第20号外78件・第29号

       (経済教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第11 成田国際空港対策特別委員長報告

       (質疑・討論・採決)

  第12 議会報編集特別委員長報告

       (質疑・討論・採決)

  第13 発議案第2号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第14 発議案第3号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第15 発議案第4号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第16 発議案第5号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第17 発議案第6号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第18 閉会中の継続審査の申し出について

       (採決)

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出席議員29名で、その氏名下記のとおり

  1番  谷田川充丈君        2番  田代一男君

  3番  奥村雅昭君         4番  鈴木聖二君

  5番  高木典六君         6番  高木 寛君

  7番  林 信行君         8番  鈴木和彦君

  9番  田山一夫君        10番  高岡正剛君

 11番  眞本丈夫君        12番  菱木康夫君

                   副議長

 13番  坂部勝義君             伊藤友則君

                   14番

 15番  久保木宗一君       16番  柳田俊秀君

 17番  坂本洋子君        18番  林 幸安君

 19番  吉川昭治君        20番  宇野 功君

 21番  金親孝夫君        22番  河野節子君

 23番  小川春雄君        24番  増田一男君

                   議長

 25番  平松大建明君            堀越 博君

                   27番

 28番  根本太左衛門君      29番  木内 誠君

 30番  宇井正一君

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欠席議員1名で、その氏名下記のとおり

 26番  片野政昭君

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地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

 市長       宇井成一君   副市長      伊藤芳樹君

 教育長      関  亮君   総務部長     久保木紀幸君

 企画財政部長   菅井國郎君   市民環境部長   椎名哲夫君

 健康福祉部長   根本義郎君   経済部長     香取清和君

 建設部長     田村克美君   会計管理者    郡 増美君

 上下水道部長   高木 茂君   教育部長     澁谷光男君

 教育部参事    佐藤隆夫君   小見川区事務所長 加藤文雄君

 山田区事務所長  木内 覚君   栗源区事務所長  伊藤敏昭君

 総務課長     土屋照夫君   財政課長     篠塚 章君

 環境安全課長   篠塚吉夫君   生活福祉課長   大山 弘君

 農政課長     香取正人君   都市計画課長   鈴木 彰君

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事務局職員出席者

 事務局長     篠塚純夫    次長       荒井 孝

 議事班長     伊藤早苗    主査       向後利明

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平成20年3月19日(水曜日)午後1時開議

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△開議



○議長(堀越博君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表により進めますので、御了承願います。

 直ちに日程に入ります。

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△日程第1 議案第1号〜第13号(予算審査特別委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第1、議案第1号ないし第13号の以上13件を一括議題といたします。

 議案第1号ないし第13号の以上13件について、予算審査特別委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員長 金親孝夫議員。

     (予算審査特別委員長 金親孝夫君登壇)



◆予算審査特別委員長(金親孝夫君) 予算審査特別委員会へ付託されました議案第1号ないし第13号の平成20年度一般会計並びに各特別会計・企業会計予算の13件について審査が終了しましたので、その審査結果と概要を御報告し、各位の御賛同を賜りたいと存じます。

 平成20年度予算は、新生香取市のまちづくりの指針となる「香取市総合計画」の基本理念の具現化に向けた予算編成であります。

 全会計を合わせた予算額は489億2,018万2千円で、前年度と比較して51億763万6千円減少し、伸び率は9.5%の減となっています。

 一般会計の予算額は272億3千万円で、前年度当初予算と比べ3億6千万円増加し、伸び率は1.3%となっています。また、特別会計は10会計で、合計額は182億6,976万6千円で、53億5,121万9千円減少し、伸び率は22.7%の減、公営企業会計は2会計で、収益的収支及び資本的収支の合計額は、34億2,041万6千円で、1億1,641万7千円減少し、伸び率は3.3%の減となっております。

 当委員会といたしましては、今期定例会における市長の提案理由説明及び関係資料を参考に、本件審査に臨んだ次第であります。

 まず、審査結果を申し上げますと議案第1号ないし第13号の一般会計並びに各特別・企業会計予算の13議案については、採決の結果、お手元に配布の委員会審査報告書のとおり、いずれも原案可決すべきものと決しました。

 次に、3月3日から5日までの3日間にわたる実質審査におきまして、質疑等は広範多岐にわたるものでありましたが、本報告ではその主なものにつきまして以下順を追って項目別に御報告いたします。

1.総務部の所掌事務部門について

(1)機構改革の実施に伴う財政的な効果はどの程度になるか、との質疑に対して、平成19年4月1日と平成20年4月1日の比較で、職員数は25名の減、教育事務所等の5事務所を廃止し、7課の削減を実施する。財政効果として、全会計で比較すると職員給ベースで2億2千万円程の減額となっている、との答弁がありました。

(2)時間外手当が2,835万6千円減額されているが、計上の基準とその縮減策は何か、との質疑に対し、平成19年度については給料の約3%を見込んでいたが、平成20年度についてはその3%の約15%を減額し予算計上を行った。縮減策については、時間外勤務の50時間を超える職員については産業医による相談、担当課長を通じての仕事内容の検討等を実施し、縮減に努めている、との答弁がありました。

(3)防災行政無線システムの統合事務の内容は、との質疑に対し、本年度から暫定システムで防災行政無線の統合事務を進めている。これにより、平成26年度以降佐原区以外の戸別受信機は使用できなくなる。特に、課題となるのが戸別受信機の更新についてであり、旧1市3町においては、各世帯への受信機配布における負担が異なっていた。全額、町が負担したところもあれば、半額負担したところもあった。現在、戸別受信機は価格も下がり、防災ラジオと呼ばれる安価な受信機も普及している。これまでの旧市町が使用していた高価な戸別受信機が良いのか、シンプルであるが安価な防災ラジオで無線の受信ができるのか確認し、併せて、平成20年度においてその価格や受益者負担金等も検討し、全世帯への設置が可能か検証していきたい。

 なお、戸別受信機を設置していない世帯にあっては、防災ラジオ等の検証の結果を見て、財政的に可能な範囲で、希望による設置の前倒しについても検討したい、との答弁がありました。

(4)行政協力員報酬の内容は、との質疑に対し、旧3町においては行政協力員と区の区長職が明確に区分されていなかったことから、行政協力員報酬に区への運営費補助分も算入されており、交付額に大きな差があった。このことから、行政協力員報酬については、報酬のみを支払うこととして、各区の行政協力員の代表者22名により行政協力員協議会理事会を開催し了承を得た。報酬の算出は、担当する世帯数に世帯割単価を乗じた額と世帯数の区分による均等割額の合算額とすることに統一した。世帯割単価は、予算額との調整により、1世帯当たり640円とし、均等割額は、担当する世帯数の区分ごとに100世帯まで10,000円、200世帯まで15,000円、300世帯まで20,000円、300世帯を超える場合30,000円とすることになった、との答弁がありました。

2.企画財政部の所掌事務部門について

(1)集中改革プランにより行財政改革が行われているが、新年度予算に具体的にどの様に反映されているか、との質疑に対して、今期定例会へ提出されている関係議案において、「議案第50号 市有建物の譲渡について」は、香取市みずほ台コミュニティセンターを当該地区へ無償譲渡し、管理経費の削減を図るものであり、「議案第51号 香取市小見川社会福祉センターの指定管理者の指定について」は、指定管理者制度の導入により施設管理職員の減員を図るものであり、「議案第24号 市長等の給料月額及び職員の給与の特例に関する条例の制定について」は、給与の抑制と手当ての見直しによる人件費の削減を図るものであり、「議案第40号 香取市廃棄物の適正処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、旧市町間で不均一となっていた公共料金について、その統一を図るものである、との答弁がありました。

(2)一般財源とされている臨時財政対策債の残高等は、との質疑に対し、国の財源不足による地方交付税の代替財源として許可された借入れであるが、その使途は特定されていない。借入残高は、平成19年度末現在高78億7,089万1千円の見込み額となる、との答弁がありました。

(3)行財政改革の観点から清掃業務の委託内容は、との質疑に対し、行財政改革大綱の基本理念の一つとして持続可能な財政基盤の確立を掲げ、その中で推進項目として内部管理的経費の節減合理化に取り組んでいる。公共施設の維持管理については、庁舎の共用部分を、清掃専門業者へ委託をし、職員の執務室については、執務時間の前後において職員が清掃等を行っている。また、敷地内の除草等、公用車両の清掃については、定期的に職員が行っている、との答弁がありました。

(4)地域振興基金積立金が10億円予算計上されているが、運用方法等は、との質疑に対し、積立額の95%に合併特例債を充当し、この特例債の元利償還金の70%については交付税に算入される。また、基金の運用については預金による運用をしているが、平成20年度以降は、債券等による運用等についても検討したい、との答弁がありました。

(5)市税の増減理由は、との質疑に対し、個人市民税の減額については住宅借入金の特別税額の控除、要介護認定者の障害者控除が新たに控除額に算入されたこと。法人税の減額については、税率が標準税率に統一されたこと。固定資産税の増額については、新築、増改築に伴うものであること。軽自動車税の増額については、原油高等により軽自動車の販売が好調なこと。たばこ税の減額については、健康志向によりたばこ消費が鈍化している、との答弁がありました。

 また、市税の滞納状況と徴収率の状況は、との質疑に対し、12月の予算査定時において、一般会計の市税に19億4,700万円、国保会計の国保税に12億5,000万円の繰越を見込んでいるが、今後5月末の出納閉鎖までに極力縮小に向け努力をしたい。また、国の税源移譲に伴い個人市民税の税額が上がったことから、この徴収率が落ち込んでいる状況にあるが、県税事務所からの応援を受けて滞納繰越分の徴収を合同で行ったことにより、徴収額については上がっている、との答弁がありました。

3.市民環境部の所掌事務部門について

(1)各区における防犯灯の電気料金の負担はどのようになっているか、との質疑に対し、佐原区は地元負担、栗源区は市が負担、小見川・山田区は市が負担している地区と地元負担の地区があり統一がされていない。平成20年度中に統一的な基準を検討したい、との答弁がありました。

(2)防犯青色回転灯登録車は現在何台あるか、運転は誰が行うのか、との質疑に対し、小見川区に3台、山田区に2台、今年度に佐原区に1台設置を予定している。車両の運転は、警察署の講習に参加した者が運転できる、との答弁がありました。

(3)戸籍電算化によって事務の効率・迅速化が図れるが、これによって職員が減るのか、との質疑に対し、電算化により交付時間が短縮し、届出から発行までに1〜2週間かかっていたものが2〜3日で発行できる。職員については住民サービスの低下にならないように削減を検討したい、との答弁がありました。

(4)おみがわ聖苑の建設費はどの位だったのか。また、運営費はどの位になるのか、との質疑に対し、建築費は6億6,503万1千円であり、施設職員3名を配置し、平成20年度予算では、火葬場費として3,453万1千円、公債費として約6,000万円、予備費として80万円である。また、運営経費については収入を差し引いた不足分について、事務委託をしている東庄町が31%、香取市が69%を負担している、との答弁がありました。

 また、おみがわ聖苑が香取市の所有となった経緯と佐原区の住民が利用した場合の低価格設定はできないのか、との質疑に対し、昭和44年4月1日から東庄町、旧山田町から事務委託を受け、施設は旧小見川町が取得したものであり、平成16年からは負担割合を人口割りに戻し、その後に香取市の所有になっている。料金体系については、平成20年9月頃に香取市東庄町清掃組合と香取広域市町村圏事務組合との統合が予定されているので、その後に検討したい、との答弁がありました。

4.健康福祉部の所掌事務部門について

(1)民生委員児童委員活動促進費749万2千円は、委員の実費弁償なのか。また、一人当たりの活動費は、との質疑に対し、実費弁償であり、一人当たり3,225円の活動費である。今後、活動に見合った活動費を検討したい、との答弁がありました。

(2)緊急通報装置は何世帯の高齢者が利用しているか、との質疑に対し、平成20年2月末現在で、佐原区141世帯、小見川区104世帯、山田区27世帯、栗源区13世帯の計285世帯が利用している。平成20年度は328世帯を見込んでいる、との答弁がありました。

(3)敬老祝い事業は、区ごとに行われているのか、との質疑に対し、平成19年度は、区ごとに実行委員会方式で実施し、記念品は統一して箸を配布した。参加者は、小見川区240名、山田区150名、栗源区は450名、佐原区においては地区社協が中心となって、「お楽しみ会」として特色ある催し物を開催した。

 平成20年度も3区は実行委員会方式、佐原区は地区社協が中心になって実施できるよう関係者へお願いしている、との答弁がありました。

(4)平成17年度から、なのはな苑デイサービスセンター、たまつくり・香西保育所が指定管理者制度で民間委託されたが、利用者数はどのようになっているのか、との質疑に対し、なのはな苑デイサービスセンターは、平成17年度3,469名、平成18年度3,715名で、平成19年度は3,900名を見込んでいる。また、たまつくり保育所は定員120名に対し、平成17年度以降、入所児童数は常に140名を超えている状況であり、香西保育所については、委託当時に定員を60名から45名に見直したが、現在は定員の3割を超える状況である、との答弁がありました。

 また、民間委託しての財政効果とサービスの検証はどのようにしているのか、との質疑に対し、なのはな苑デイサービスセンターは、平成16年度当時との比較で、正規職員と臨時職員の人件費約9,500万円、運営維持管理費約1,500万円の財政効果があった。検証は定期的に計画書等に基づいたヒヤリングを実施している。たまつくり・香西保育所については、民間委託に伴い保育士等は他の保育所へ異動することになり、ただちに人件費が削減されるものではないが、臨時職員の削減、新規採用をひかえるなどの後年度効果はあった。保育サービスの実施については、指定管理者と毎月連絡調整を行っている、との答弁がありました。

(5)放課後児童クラブ運営事業は何校で実施しているのか、また、臨時職員賃金2,239万5千円の内訳は、との質疑に対し、佐原区は佐原小・瑞穂小の2カ所、小見川区は中央小・北小の2カ所、山田区は児童館、栗源区は保育所の計6カ所で行っている。指導員は、佐原児童クラブ3名、その他5カ所は2名配置している。指導員の臨時職員賃金は、1時間当たり900円である、との答弁がありました。

(6)乳がん検診は受診希望者が多く予約が取れないようだが、今年度の検診予定日数と受診予定者数は、との質疑に対し、平成19年度はエコー検診640名、マンモグラフィー検診4,072名の受診があった。平成20年度は香取市全体で20日間を予定し、受診人数については実績の1.2倍を予算化した、との答弁がありました。

5.教育部の所掌事務部門について

(1)日本スポーツ振興センター災害共済負担金632万1千円を計上しているが、これですべての事故対応ができるのか、との質疑に対し、平成20年2月現在で小学校240件、中学校220件の申請があり予算内での対応ができている。具体的な事故状況について養護教諭を中心に校内での事故の状況把握をし、事故防止を図っていくよう指導していきたい、との答弁がありました。

(2)小・中学校のコンピューター利用教育について、現在のコンピューター設置状況は。また、小学校は何年生から授業で使用するのか、との質疑に対し、小学校486台、中学校319台の計805台を設置し、特に小学校中学年以上の授業で多く使用されている、との答弁がありました。

(3)栗源区の3小学校の統合に伴い、統合校の栗源小校舎の増改築の内容は。また、通学方法と2校の跡地の利用方法は、との質疑に対し、増築は栗源小学校の北側に3階建ての多目的ルームと会議室、西側に図工室を建築し、さらに、教室・トイレ等の改修を行う。また、スクールバスでの通学方法は、栗源区小学校統合準備委員会の中で検討していく。跡地の活用については地域の意見を聞きながら有効な活用方法を検討したい、との答弁がありました。

(4)佐原中学校屋内運動場増改築事業の予定は、との質疑に対し、平成20年4月に設計に係る入札、11月に設計完了、平成21年1月に着工、プールを取り壊し、武道場を併設した屋内運動場を設ける考えで、平成22年1月に完成の予定で進めたい。また、プールや体育館が使用できない期間は、他の学校施設等の利用も考えながら支障のないような対応をしていきたい、との答弁がありました。

(5)社会教育施設整備事業16万4千円の内容は。また、小見川プラザ管理費が半減している理由は、との質疑に対し、社会教育施設整備事業の予算は、社会教育施設整備検討委員会の委員報酬14万4千円と需用費2万円である。また、小見川プラザは「JAかとり」から賃貸契約で市が借用していたもので、既存の公共施設の有効活用の観点から9月末日を持って移転することに伴い、半年分の管理・運営費を計上した、との答弁がありました。

(6)全国山・鉾・屋台保存連合会総会が6月7・8日に香取市で開催される。市のかかわりは、との質疑に対し、総会はこの保存連合会の会員である全国28の文化財保持団体の参加により、佐原中央公民館において開催し、同時に祭屋台等製作修理技術者会研修会も開催される。また、市からの補助金は100万円を計上している、との答弁がありました。

(7)学校給食の食の安全指導はどのように行っているのか、との質疑に対し、教育委員会では各学校給食センターに対し食材の選び方、使い方、調理場の衛生管理等の指導を行っている。また、給食センター所長、各学校の管理職が毎日検食を行って安全を確認している。中国産食材の使用は安全性が確認されるまで控えている、との答弁がありました。

6.経済部の所掌事務部門について

(1)一般会計予算のうち、農林水産業費が減少している理由は何か、との質疑に対し、主に農道整備関連の事業や制度が完了したことによるもので、具体的には、ふるさと農道整備事業、田園空間整備事業、農道愛護会への償還金補助などが終了したことがその要因である、との答弁がありました。

(2)農地・水・環境保全向上対策への活動支援の状況は、との質疑に対し、現在、31地区で行っているが、平成20年度は新たに10地区が予定されている、との答弁がありました。

(3)府馬地区の経営体育成基盤整備事業の進捗状況は、との質疑に対し、現在95.5%の同意を得ており、平成21年度の事業採択を目指している。平成20年度は、換地計画や環境影響調査などを行う、との答弁がありました。

(4)企業誘致費の調査委託の具体的な内容は、との質疑に対し、当市に進出する企業のニーズにあった用地を提供するため、遊休土地などの状況を把握するための調査を委託する、との答弁がありました。

 また、雇用の場を確保するためにも、企業誘敦に努められたい、との要望がありました。

7.建設部の所掌事務部門について

(1)緊急輸送道路橋梁耐震補強事業の対象となっている市道橋梁の数は、との質疑に対し、東関東自動車道に架かる市が管理する15橋のうち、8橋が対象となっており、平成20年度、21年度に、それぞれ4橋ずつ耐震補強を行う予定である、との答弁がありました。

(2)広域交流拠点整備事業費が、平成19年度より若干の予算減となっているがその理由は何か、との質疑に対し、事業が停滞しているわけではなく、年次計画の中で平成20年度についてはこの予算となったものである、との答弁がありました。

(3)佐原駅周辺整備事業で、南口駅前広場の整備をどのように計画しているのか、との質疑に対し、現況の駅前広場は、狭隘であるため交通安全の面でも問題があると認識しており、平成20年度は整備に向けての調査等を行う、との答弁がありました。

(4)木造住宅耐震診断助成事業の内容は、との質疑に対し、木造住宅の耐震診断費用の2分の1以内、5万円を限度に助成を行うものである。広報紙や耐震相談会の開催等で市民周知に努めているが、香取市となってからは実績が無い、との答弁がありました。

 また、この事業は、市民の生命・財産を守るうえで必要なものと考えられるので引き続き市民への周知に努力されたい、との要望がありました。

8.上下水道部の所掌事務部門について

(1)昨年発生した、小見川地区及び佐原地区での水道事故のその後の対処は、との質疑に対し、今回のような緊急事態に備えるため、佐原・小見川水道の相互利用を行い、一体化を図るため、水道管路の整備を進めている。また、小見川地区では、千葉県により黒部川の浚渫が実施され、佐原地区では、国土交通省による利根川の大規模な浚渫が決定した、との答弁がありました。

 また、水道は市民のライフラインとして重要なものであり、今後も十分な管理体制に努められたい、との要望がありました。

(2)水道料金の改定が行われるが、その内容や市民への影響は、との質疑に対し、これは、水道を使用している佐原地区、小見川・山田地区及び栗源地区の住民間の料金格差を統一し、市の水道事業をひとつに経営統合するため、今回、料金の統一・改定を行うものである。また、市民への影響は、改定率では佐原地区が0.17%減、小見川・山田地区が0.42%増、栗源地区が一段階目17.42%増となり、具体的に1ヶ月当たりの使用料20立方メートルを例にすると、佐原地区は210円、4.9%の増、小見川・山田地区は105円、2.3%の減、栗源地区は560円、16.33%の増となる、との答弁がありました。

(3)水道事業会計に県補助金が計上されているが、この内容は、との質疑に対し、旧佐原市の水道事業から引き継いでいるもので、水道料金の格差を是正するため、市の一般会計からの繰出額と同額を千葉県が補助する高料金対策事業補助金であり、合併後10年間は継続される、との答弁がありました。

(4)水道管の老朽化対策はどうなっているか、との質疑に対し、総延長648キロメートルのうち、161キロメートル、24.9%が該当している。漏水の発生状況や道路舗装の打ち替え時などに老朽管の交換工事を行っている、との答弁がありました。

(5)下水道事業特別会計に納期前納付奨励金が計上されているがその理由は、との質疑に対し、条例改正によりこの制度は廃止となるが、現在対象となっている場合は、今後も5年間は継続となるため、この奨励金が予算化されたものである、との答弁がありました。

 以上、種々ご報告してまいりましたが、理事者側におかれましては当特別委員会における質疑事項や要望事項を真撃に受け止められ、その早期解決・実現のため最大限の努力を傾注されるとともに、厳しい経済環境の中、市民福祉の向上のため行財政運営に最善を尽くされるよう強く要請し、意見の結びといたします。

 以上をもって、予算審査特別委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で予算審査特別委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 宇井正一議員。

     (30番 宇井正一君登壇)



◆(宇井正一君) 30番、宇井です。平成20年度一般会計予算に反対討論をいたします。本予算書は、特別会計を加えて、577ページに及ぶ膨大な予算書であります。この予算書は、20年度の香取市の財政運営を行う計画書でありますが、同時に、あるいはそれ以上に市民生活を送る上では、あらゆる形で規定されていく大事な予算書でもあります。ですから、この予算書によって、市民サービスが増大するのか、それとも低下するのか、また、市民サービスが豊かになるのか、それとも貧弱になるのかは快適な市民生活を願う市民にとっては大きな関心事であります。今回の予算書においては、通年的な予算編成からも見ることが必要でありますが、私は特に二つの角度から見ることが住民生活を守っていく上から大事ではないかと考えます。第一は、昨年2007年6月15日に成立した財政健全化法との関係であります。第二は、香取市が合併して4年目、実質的には3年目に入るわけであります。この面からも検証が大事になってきています。まず、財政健全化法でありますが、この目的には地方自治体の健全性に関する比率の公表の制度を設けて、これに応じた自治体の財政の健全化を図るための計画を策定し、この計画の実施を図るための行財政上の措置を講ずると規定されています。この法律がつくり出された要因は、夕張ショックにあります。そこで夕張でありますが、「夕張のようにならないために」が全国の国民の合い言葉のようになっていますが、夕張市民はだれ一人悪いことはしていません。昨年07年3月、夕張市は赤字再建団体になり、向こう18年間をかけて353億円の借金返済に当たることになりました。炭坑のまちとして栄えた夕張市を炭坑業者が利用し、それを後押ししてきたのが国であり、北海道であり、市の行政でありました。国のエネルギー政策の転換により、炭坑会社の所有する土地・住宅・病院は583億円で夕張市が買い取りました。また国は地方交付税を91年度から05年度近くで、単年度で38億円も減少させました。この結果、赤字再建団体として総務省の指導のもとで、全国で最も低い水準となるよう徹底した行政のスリム化を行いながら、住民負担増を図る政策を推し進めるはめに陥っているわけであります。市の財政が健全化しても、住民が夕張を離れ、職員が職場から去っていき、人が住めない夕張市になっていったのでは、だれのための、何のための財政再建かということになるのではないでしょうか。地方自治体の役割は、地方自治法において規制されており、住民の福祉の増進を図ることが基本であります。この財政健全化法は夕張の再建に見られるように、健全化のための数値が基本になっています。したがって、余りにも数値目標にとらわれることになりますと、職員のリストラと住民サービスの大幅低下を招きかねません。今回の予算書の提案とともに、公的資金補償金免除繰上償還に係る健全化計画の概要が発表されました。これによりますと、繰上償還可能総額は56億2,900万円であり、借りかえ影響額、利息との差は9億7,500万円が削減できる額と推計されています。政府の資金運用部などの高金利の地方債については、私どもは旧町時代から低金利時代に突入したのだから、この低金利の地方債に借りかえるべきであることを主張してきましたが、しかし、政府はこの要求を長い間認めてきませんでした。今回の繰上償還については、香取市の財政運営から歓迎しますし、むしろ遅かったと言わざるを得ません。しかし、同時に重大なことは、このことが単独の政府の措置として認められたのではなく、健全化計画の一環として実施されていることであります。健全化計画は、一般会計と三つの特別会計に及んでいます。普通会計では、五つの財政運営課題と経営課題が羅列されています。3特別会計では、使用料の適正化など、それぞれ課題が挙げられています。まず、普通会計でありますが、財政状況分析は次のようになっています。類似団体との比較がなされていますが、経常収支比率は91.9%に対して、89.9%、人口一人当たり人件費、物件費は12万2,584円に対して、香取市は10万8,994円、地方債現在高は44万824円に対して、28万7,846円とよい状況にあると指摘されています。実質公債比率、ラスパイレス指数は悪い状況にあるとされていますが、極端に悪い数字ではありません。類似団体と比較しても、まともな財務状況であると思われます。財政運営の課題として第一に、給与水準、定員管理の合理化が挙げられていますが、今後においても職員の適正化計画の推進と合わせ、人件費の縮減に取り組む、としています。この課題については、合併効果の最大の目玉として上げられてきました。しかし、本会議でも説明があったように、削減計画を上回る規模で職員定数が減ってきている状況であります。職員はマンパワーであり、住民サービスには欠かせない存在であります。このことにより総合支所の組織の改編などを通じて、支所機能は低下をもたらしていく可能性は十分にあります。また、このこととの関連で指摘するならば、定年前の退職、それもいわゆる肩たたきによる退職ではない、自発的な定年前の退職が多いのは気にかかるところであります。合併に伴って職場がかわったり、それに伴う人間関係の構築ができない、あるいは本庁と支所との指導連絡体制の問題など、さまざまな側面から検討されますが、早期退職の要因については、この際、分析を加えるべきであると、この場をかりて指摘しておきたいと思います。職員の積極的な姿勢は、住民サービスを初め、仕事に前向きな効果が期待できます。もし、この逆であれば、職員の減少はそれ以上のマイナス効果を生み出すことになり、住民にとっては大きな損害につながっていきます。今の早期退職については、その懸念を強くするところであります。課題の4で示しているのは、住民に一番密着している使用料・手数料の見直しであります。類似団体と比較して、香取市は使用料で6,330円に対して、4,953円と1,377円低く、手数料では2,044円に対して994円と1,050円低いとされています。この結果については、香取市の住民サービスが他の自治体よりもすぐれていることであり、嘆き悲しむ事案ではありません。金額が低いほどサービスは高いと誇りにすべきところを、提案はこのことの対策として受益者負担の原則から、定期的に適正な料金の見直しを行うとして、定期的に引き上げる方針を打ち出しております。課題5では、公債費負担の健全化が述べられています。公債費比率は、歳入・歳出とも類似団体と比較して34.7%、低い水準であるとしています。しかし、平成27年度以降においては、合併特例債が打ち切られて15億円減額するので、増額要因については慎重にすべきであるとしています。このことについては全くそのとおりであると考えますが、しかし、このことによって合併特例債の適用が遠慮されることにはならないと考えます。このように財政健全化計画は、住民の福祉を犠牲にしながら効率的運営を最優先させていくところに大きな問題があります。三位一体改革では、地方の財政が6兆8,000億円も縮小されるなど、地方財政の危機をつくり出してきたのは国による行財政運営政策に起因するところが多くを占めています。地方が元気になり、地方の地域間格差をなくしていくには、何よりも地方交付税制度を維持拡充していくことが基本でなければなりません。香取市は、市長を先頭に真の分権福祉社会と持続可能な社会をつくるために、地方交付税の制度の充実を国に求めていくことを強く要望するものであります。

 次に、合併に伴う市の行財政運営の問題であります。まず第一は、合併特例債の活用の問題であります。合併特例債といえども借金であり、ただ使えばよいというものではありません。しかしながら、合併に追い込んでいった一番の理由は、合併特例債は新市建設計画に乗せておけば利用できること、それに地方交付税の特例措置が10年間得られることにありました。それが合併特例債の活用は20年度予算を含めても38億7,000万円にしか過ぎず、そのうち事業活用の特例債は10億2,090万円であります。インターネットで合併シミュレーションをすれば、これだけの特例債が使えて事業ができます、とうまい話をつくり出してきたのは総務省、国であります。そして、それを先頭になって推進してきたのは合併事務まで入り込んで指導してきた千葉県であります。新市建設計画で示されている地方債計画は、合併後3年間は年間46億円であり、それ以降は年間36億円であります。実際は、20年度までは年間27億円であり、21年度以降の財政健全化計画によれば年間17億円であり、年間の活用計画が20億円少ないことになります。私どもは合併前の反対の理由の中に、全国を合併の渦に巻き込んでいって、合併が済んだら財源がないと特例債は使えなくなるのではないかと指摘してきました。それに対して、国・県の指導でやっているので、そんなことにはならない。山田区の府馬地区の土地改良なども含めて、新市建設計画の主たる事業は利用できる、の一点張りでした。今、時代は指摘したとおりに動いていますが、合併に追い込んだ国・県はその活用に責任を持つべきでありますし、市としましても積極的な活用のために全力を挙げるべきであることを要望しておきます。

 今回は合併3年目となり、さまざまな見直しがされましたが、その点について意見を述べさせていただきます。まず、各種の使用料・利用料の見直しの問題であります。農業集落排水事業分担金は、佐原区がそれまで徴収対象になっていなかったのが徴収対象になりました。農業集落排水使用料は3地域の統一によって、基本使用料2,100円、使用人員割一人につき523円、高かった山田を基本にしながらも、それよりも高い14.7%の引き上げ改定であります。下水道使用料は、佐原区は据え置きでありますが、小見川区で15.2%の引き上げであります。水道料金については、基本料金を8立方メートルまで引き下げた点、栗源区の2段階引き上げを図る点については評価できますが、17%の引き上げがついている点は住民負担の増大であり、問題点として指摘したいと思います。ごみ袋についても1枚50円と大幅な引き上げであります。このように、押しなべて住民負担の増大による統一が図られていることは、合併でサービスがよくなり、住民負担が軽減されるのではなく、全く逆の方向での統一が進んでいることについては、財政健全化計画の約束事があるにせよ、住民福祉の後退がもたらされたものとして指摘させていただきます。

 また、行政協力員の報酬の統一については性急にし過ぎたのではないか。各自治区の今までの歴史的な背景・役割について、さらに検討を加えるべきではなかったのか。旧自治体における区長制度が、行政を補完する上での役割については、報酬の統一がされたとはいえ、今後も議論を重ねて検討されることを強く要望しておきます。

 農業関係においては、政府は生産調整、減反の強化を大々的にアピールして、自治体・農協を挙げて取り組むように指導しております。しかしながら一般質問でも明らかになったように、香取市は目標に対して3%と国による減反政策は広く農民的にノーの審判が下っているところであります。また、香取市においては米以外の転作は難しい状況にありますし、転作条件が今のように劣悪では水田農業を維持していくためには減反政策に乗ることは自殺行為になっていき、農業基盤をみずから掘り崩していくことになっていきます。市においては、香取市農業の現状を踏まえた指導をお願いするものであります。集落営農補助金として、農業機械の共同購入に対して、市独自の助成制度を創設されたことにつきましては評価をするものであります。利用枠の拡大など、制度が一層充実させるように希望しておきます。

 75歳以上の高齢者を対象に、新たな医療制度がつくられて動き出しました。しかし、同制度は始まる前から国民的な反対運動が強く起こっている国民合意がないもとでの制度であります。即刻廃止すべきであることを要望いたします。

 市内における小中学校の統廃合問題は、適正配置検討委員会の本格的な議論のもとで、いよいよ市民を巻き込んでの本格的検討に入ろうかと思われます。歴史的な学校設立の経緯、地域的な住民合意など、多角的な要素も加味されて検討され、また、結論を導き出していただくように要望しておきます。

 新市香取市が動き出して3年目であります。合併における特例区の設置期間は5年間とされ、合併特例債の利用期間は10年間とし、地方交付税の財政措置の優遇期間は15年間とされています。このことは、それだけ一体化に向けた作業はかかるということを意味しているのではないでしょうか。旧自治体は、五十年以上の歴史をそれぞれ抱えて今日を迎えています。市当局におかれましては、行政的な一本化を先行する余り、住民の気持ちが取り残されて、合併に対する不安感が増幅されていくことにならないような配慮ある行政運営をお願いしまして、討論といたします。



○議長(堀越博君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結します。

 これより、議案第1号、平成20年度香取市一般会計予算、ないし第13号、平成20年度香取市簡易水道事業会計予算の以上13件について一括採決いたします。

 本案に対する予算審査特別委員長の報告は可決であります。

 本案は、予算審査特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第1号ないし議案第13号の以上13件は原案のとおり可決されました。

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△日程第2 議案第23号〜第33号・第50号・第53号・第55号(総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第2、議案第23号ないし第33号、第50号、第53号、第55号の以上14件を議題といたします。

 議案第23号ないし議案第33号、第50号、第53号、第55号の以上14件について、総務企画常任委員長の報告を求めます。

 総務企画常任委員長 金親孝夫議員。

     (総務企画常任委員長 金親孝夫君登壇)



◆総務企画常任委員長(金親孝夫君) 総務企画常任委員会に付託されました議案14件について審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 議案14件のうち、議案第23号ないし第33号、第50号、第53号の13件については3月7日、また、追加議案第55号については13日と、2日間にわたり審査を行ったところであります。

 両日とも、理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、議案第24号、市長等の給料月額及び職員の給与の特例に関する条例の制定について、質疑段階において委員中より「期間を1年間と区切った理由は。また、地域手当について国と県では考え方が違うが、香取市の考え方は」との質疑に対し、理事者側より「1年間の結果を見て翌年度どうするか決定したい。地域手当については国の動向を重視し、平成22年度までに0%という方針はあるが、今後職員組合と協議をしていきたい」との答弁がありました。

 また、議案第25号、香取市総合支所設置条例等の一部を改正する条例の制定について、委員中より「小見川・山田区の行政区を変更する理由は」との質疑に対し、理事者側より「本件については、関係区の総意に基づいた変更要望の申し出があったものであり、変更することにより支障があるのかどうかを検証をした上で、今回変更を行うものである」との答弁がありました。

 次に、議案第29号、香取市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員中より「行政協力員の報酬の改定は各区の役員との合意形成ができているのか」との質疑に対し、理事者側より「行政協力員協議会で年額・世帯数割の報酬額の協議を重ね、平成18年11月の理事会に事務局(案)を提案し承認をいただいたが、この報酬額が適切であるのかについては今後の検討課題としたい。また、区の運営費・補助金等については廃止としたが、特別の行事等で経費がかかる場合は協議いただきたい」との答弁がありました。

 次に、議案第55号、香取広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、委員中より「成田市が脱退することにより、し尿の収集業務の実務・財政面でどのような影響があるのか。また、脱退することで成田市に費用負担を求めているのか」との質疑に対し、理事者側より「脱退することにより全体の収集量の約3割が減り、財政面では3割弱の負担がかかる。また、成田市に対しては応分の負担を求めている」との答弁がありました。

 最後に採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、付託された議案14件ついては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって総務企画常任委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で総務企画常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 坂本洋子議員。

     (17番 坂本洋子君登壇)



◆(坂本洋子君) 坂本洋子です。議案第32号、香取市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論を行います。昨日、後期高齢者医療制度の説明会が行われました。佐原会場では90人を超す参加者で盛況であったそうです。しかし、全体の雰囲気はよくわからないという声だそうです。よくわからないということは、不安であると言いかえることもできます。昨今の高齢者を取り巻く環境から、制度がよくなることはないだろうとの不安感ではないでしょうか。自治体の責務として、一層の説明責任を果たすことが求められております。

 さて、この条例は市の特別会計に後期高齢者医療事業特別会計を加えるというものですが、20年度の後期高齢者医療事業特別会計では、75歳以上の方から5億6,585万円の保険料が予算化されております。年金からの天引きは4億8,814万9,000円、無年金者などからの普通徴収は7,770万1,000円となっています。応能・応益の賦課割合は、35.05対64.95と所得の低い人から押しなべて徴収する仕組みになっております。介護保険と合わせて、生活の糧である年金から天引きする、こんなむごい制度はありません。特に無年金者や年金額が18万円以下の方の滞納問題は深刻です。一定期間滞納すると、保険証が取り上げられる。皆保険制度の崩壊が危惧されます。年金収入しかない高齢者の生活を著しく困難にすることが考えられ、生活権の侵害とも言えます。制度そのものを廃止すべきとの立場から、この改正について反対の立場とさせていただきます。



○議長(堀越博君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第23号、香取市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第24号、市長等の給料月額及び職員の給与の特例に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第25号、香取市総合支所設置条例等の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第26号、香取市一般職の任期付職員の採用に関する条例の全部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号、香取市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第28号、香取市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第29号、香取市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号、香取市教育委員会教育長の給与、旅費等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号、香取市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号、香取市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号、香取市地域集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号、市有建物の譲渡について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第53号、千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第55号、香取広域市町村圏事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第34号〜第40号・第51号・第52号・第54号(福祉環境常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第3、議案第34号ないし第40号、第51号、第52号、第54号の以上10件を議題といたします。

 議案第34号ないし第40号、第51号、第52号、第54号の以上10件について、福祉環境常任委員長の報告を求めます。

 福祉環境常任委員長 宇野 功議員。

     (福祉環境常任委員長 宇野 功君登壇)



◆福祉環境常任委員長(宇野功君) 福祉環境常任委員会に付託されました議案10件につきまして審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 議案第34号ないし第40号、第51号、第52号、第54号の10件について、理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑段階において、議案第35号について委員中より「後期高齢者医療制度については、新たな制度であり対象者が高齢者であることからその制度の周知はどの様に図るのか」との質疑があり、これに対して理事者側より「3月下旬、各区において説明会を実施する。また、パンフレットを回覧するとともに対象となる高齢者には郵送によりパンフレット等を送付し制度について周知と理解を図りたい」との答弁がありました。

 議案第37号について、委員中より「本件は国民健康保険法の改正に伴う条例改正であるのか」との質疑があり、これに対して理事者側より「国民健康保険法の改正によるものであり、特例期間を考慮した条例改正となっている」との答弁がありました。

 議案第40号について、委員中より「佐原区と栗源区の料金の統一の伴い、佐原区においては大幅な値上げとなるが、料金設定の経緯は。また、料金改定の住民周知はどうするのか」との質疑があり、これに対して理事者側より「近隣他市の料金設定を参考としながら、香取市としての料金設定をした。本条例の施行は、平成20年10月1日とし、施行までの間において住民への周知と理解を図りたい」との答弁がありました。

 議案第36号について、委員中より「放課後児童クラブについて、保育時間を午後6時から6時30分まで30分延長し、これに係る保育料を徴収するとの事だが、どの様な経緯があったのか」との質疑があり、これに対して理事者側より「児童クラブの運営にかかるアンケート調査の結果では、6時30分までの保育希望が多く、延長保育を希望した保護者の大半の方が保育時間延長に伴う料金徴収に理解を示していただいた」との答弁がありました。

 また、討論段階おいて議案第34号、第35号、第36号、第40号、第54号について、反対討論がありました。

 最後に、採決した結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、議案第34号ないし第40号、第51号、第52号、第54号の10件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、福祉環境常任委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で福祉環境常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 坂本洋子議員。

     (17番 坂本洋子君登壇)



◆(坂本洋子君) 坂本です。議案第34号から37号、そして40号、52号、54号について、反対の立場で、その中で主な案件について討論いたします。

 まず、議案第35号、香取市後期高齢者医療に関する条例の制定については、一般質問でも取り上げたとおり、75歳以上の高齢者を今まで入っていた保険から切り離し、年金から保険料を天引きする、払えなければ保険証を取り上げる、医療の中身も別枠にするという高齢者に負担増や医療費の抑制を押しつけるという制度であります。全国で525の自治体が中止や見直しの意見書を提出するなど、廃止するべきだとする世論は大きく盛り上がっています。この条例は、広域連合議会で決められた事項について、香取市が行う事務を定めるものです。が、その内容は保険料の徴収や督促あるいは資格証明書の交付などを行うのみで、75歳以上の高齢者に対して、自治体の責務である医療行政が遠くなり、きめ細やかな対応が阻害されるのではないか。特に資格証明書の交付は広域連合で機械的に判断され、香取市の窓口では医療を必要とする高齢者の個々の生活状況に適切な対応がとれないのではないかと危惧されます。75歳以上の高齢者から保険証を取り上げるという血も涙もないこの制度は中止すべきことを求めて、この条例に反対いたします。

 次に、議案第36号です。香取市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例です。放課後の児童の安全な居場所確保は、悲惨な事件の急増に伴い、保育所とともに重要な施策であります。8時30分が8時に、そして、6時が6時30分に延長されるという点については父母の要求にこたえるもので評価されるものですが、延長保育料1,000円については反対せざるを得ません。6,000円の保育料に延長保育料1,000円、そして、プラスおやつ代1,500円から2,000円となりますと9,000円になります。放課後児童クラブの延長保育有料化が公立保育所における有料化に結びつくのではないか、子育て支援策の充実と言いながら、受益者負担をすべからく導入することが本当の支援策と言えるのかという観点から反対いたします。

 次に、議案第37号、香取市国民健康保険条例の一部を改正する条例です。第4条で、3歳から6歳までの一部負担金を3割から2割に減額し、70歳から74歳までを1割から2割に増額するという改正です。第8条で、特定健康診査が制度化され、予防行政に大幅な改正が行われます。病院や診療所での窓口負担3割から2割の軽減策が6歳までに引き上げられたことは、少子化対策の一つとして、市民ニーズ、国民ニーズからも格段に高く評価されるものです。全国の自治体で、さらにこの負担分を無料にする助成が行われております。香取市として、この無料化をぜひとも6歳までに広げることを強く要望いたします。しかしながら、70歳から74歳の高齢者の医療費を1割から2割にするということは認められません。当面は凍結するということでありますが、条例で制度化されると解除されることは時間の問題であります。この間、高齢者への負担増は深刻です。平成17年2月からは年金から天引きされる所得税が増税され、平成18年度には住民税も増税となり、これらの増税に連動して、国民健康保険税や介護保険料も負担増になりました。定率減税の半減・廃止、老人医療の自己負担引き上げなどが相次いでかぶさってきました。介護サービスを利用する人はホテルコストの負担もかかります。年金給付もマイナススライドで減収になりました。しかし、激変緩和措置も終了し、20年度は満額課税になります。昨年12月議会で改正された65歳から74歳までの年金から国保税を天引きするという高齢者の生活を脅かし、今まで以上にお年寄りに負担を重く求めるこの改正に反対いたします。

 次に、議案第40号、香取市廃棄物の適正処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例です。1市3町が合併し、ごみ袋の料金統一が大きな問題になっております。旧佐原市におけるごみの歴史では、平成9年ごろより指定袋の導入が議論され、指定袋の導入目的は安全性の確保と分別の徹底であるが、その推進のためにも有料化すべきという意見と、指定袋導入はごみの有料化の第一歩ととらえる意見があり、平成11年10月に小売店での販売価格に抑えるということで決着し、現在に至っております。ごみ行政は自治体の責任であり、無料が原則であること。これが旧佐原市の見解でした。合併スローガンのサービスは高い方に、負担は低い方に料金を統一すべきではありませんか。毎日毎日使うごみ袋です。今までの約10円から手数料40円を加えて50円を超える、5倍の値上げです。有料化しても一年か二年は減量が進むが、その後、代金を払っているのだからとごみ減量を推進するという意欲が失われ、かえってごみがふえるという統計もあります。県下でも有料化をせずに、頑張っている市町村が多数あるということも委員会で明らかになりました。旧佐原市に統一すべきことを強く求めます。よって、この改正案に反対いたします。

 次に、議案第54号、香取市国民健康保険税条例の一部改正についてであります。後期高齢者医療制度が導入されて、国保会計も大きな影響が出ております。後期高齢者医療制度によって、国保会計は楽になると言われていましたが、そうではないことが明らかになりました。医療分と介護分に後期高齢者支援分が新たに加わり、三課税方式となりました。限度額も65万円から68万円になり、一人当たりの保険税は10万7,620円と、19年度に比べて2万2,774円の増額です。特に問題とする点は、応能と応益の賦課割合です。医療分が58.16対41.84、後期高齢者支援分が55.02対44.98、介護分50.57対49.43と、限りなく50対50に近づきつつあります。このことは、とりもなおさず低所得者に負担増を強いていることになります。国は50対50にすべきとしておりますが、値上げのたびに応益分がふえていることを指摘せざるを得ません。政府は、医療制度の改革で医療費を2025年までに8兆円減らそうとしています。しかし、日本の医療費の水準、対国内総生産GDP比はOECDの30カ国中22番目です。国際的に見ると医療費は低いと言われています。しかも日本では、医療費のうち国と事業主の負担が減り、逆に家計の負担、保険税と窓口負担と地方自治体の負担がふえ続けています。今までも払いたくても払えない国保税と言われてきました。今回の改正でさらに滞納が増加し、資格証明書の発行がふえ、医療を受けられないという悪循環が増大するものと思われます。市民の命を守るべき国保が、保険税を払うために命を削るものになってはなりません。保険税及び一部負担金の減免制度を生活実態に見合ったものにすることも強く求められています。20年度予算で2億円の法定外繰出金で、値上げ幅の抑制をしたことについては大きく評価いたします。国に国保会計への補助金を元に戻せ、県には自治体への補助を拡充せよという声を強めていくことが今こそ必要ではないでしょうか。今回の改正案については、市民への負担増の大きさを考えると反対せざるを得ません。

 以上で終わります。



○議長(堀越博君) 次に、鈴木聖二議員。

     (4番 鈴木聖二君登壇)



◆(鈴木聖二君) 4番議員の鈴木聖二でございます。議長のお許しをいただきましたので、議案第40号、香取市廃棄物の適正処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。この条例改正は可燃ごみ収集に際し、手数料を徴収していなかった佐原区の住民から最高40円を、また、25円を徴収していた栗源区の住民からは15円を値上げして、同じく最高40円を徴収しようとするものであります。今回の条例改正により、ごみの収集に際し、手数料を徴収していなかった旧佐原市と徴収していた旧栗源町との間の合併により生じた差異が解消されます。基本的に合併により生じた差異は、速やかに解消されなければならないものであり、同一負担で同一のサービスを受けるという公平性が保たれなければならないと考えます。佐原区と栗源区の間でのごみの収集に関する差異が解消されることは当然のことと思います。差異の解消自体については基本的に賛成いたします。しかし、今回の場合、差異の解消といってもさまざまな方法が考えられます。佐原方式に統一し、袋代の実費のみで手数料は徴収しない。市の負担はふえますが、栗源区住民には喜ばれると思います。今回も資源ごみや不燃ごみに関しては、この方式に統一される案となっています。また、栗源方式に統一し、袋代と手数料を合わせて35円とする。佐原区住民には新たに手数料が付加され、負担となりますが、厳しい財政事情を説明し、栗源区の方々と同じ負担をしてくださいとお願いすれば納得していただけるのではないでしょうか。しかしながら、今回の条例改正では新たに最高40円の手数料が付加されることになり、佐原区住民にとっては大きな負担になります。袋代を入れると1枚50円、購入単位は10枚入りですから、これまでの100円から500円になります。一挙に5倍です。一円でも安い店を探して買い求めたり、安売りのときにまとめ買いしたりしている市民にとっては激変と言ってもいいのではないでしょうか。栗源区住民に対しては、可燃ごみの手数料15円の値上げに配慮し、資源ごみや不燃ごみの手数料25円が廃止され、無料となります。佐原区住民に対して一挙に5倍という激変ではなく、段階的値上げという配慮が必要ではないでしょうか。最初の額としては袋代と手数料を合わせて、現在の栗源区と同額の35円が適当であると考えます。福祉環境常任委員会において、旧小見川町・山田町の現在のごみ収集料金に近くなるよう手数料を設定したとの説明がありました。今回の料金統一は、ごみの収集方法や分別方法が同じ佐原区と栗源区の間であったから可能であると言えます。収集方法や分別方法が異なる小見川・山田方式との比較は余り意味がないことで、単位が違うのに数字だけを比較しているのと同じことではないでしょうか。今回の差異解消は、あくまでも佐原区と栗源区の間の暫定的なものであり、小見川区・山田区については、香取市全体の差異の解消を図るべきときに考慮すべきことと考えます。今議会において、国民健康保険税や水道料金の改正が審議され、増税・値上げが決定されようとしています。また、ガソリンや灯油を初め、食料品や日用品など、さまざまなものが値上がりして、市民にとっては重い負担となっています。このような状況において佐原区民にさらなる大きな負担をお願いすることになる議案第40号には反対いたします。

 以上で私の討論を終わります。ありがとうございました。



○議長(堀越博君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第34号、香取市一般廃棄物の処理手数料に係る証紙に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第35号、香取市後期高齢者医療に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第36号、香取市放課後児童クラブの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第37号、香取市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第38号、香取市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第39号、香取市佐原清掃事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第40号、香取市廃棄物の適正処理及び再利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第51号、香取市小見川社会福祉センターの指定管理者の指定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第52号、香取市なのはな苑デイサービスセンターの指定管理者の指定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号、香取市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数です。

 よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 議案第41号〜第47号(建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第4、議案第41号ないし第47号の以上7件を議題といたします。

 議案第41号ないし第47号の以上7件について、建設常任委員長の報告を求めます。

 建設常任委員長 小川春雄議員。

     (建設常任委員長 小川春雄君登壇)



◆建設常任委員長(小川春雄君) 建設常任委員会に付託されました議案7件について審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 各議案について理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、議案第42号、香取市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、質疑段階において委員中より「これまでの各処理区の分担金はどの位だったのか」との質疑に対し、理事者側より「条例上は100分の5を乗じて得た額以内の額とする、となっているが、これまでも一律10万円の分担金であったことから、条例上わかりやすくするために改正するものである」との答弁がありました。

 また、議案第46号、香取市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、委員中より「暴力団員かどうかの見極めは大変難しく、入居者のプライバシーの問題もあるので、警察との連絡調整を行いながら慎重に対応されたい」との意見開陳がありましたので、ここに報告いたします。

 最後に採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、付託された議案7件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で建設常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 坂本洋子議員。

     (17番 坂本洋子君登壇)



◆(坂本洋子君) 坂本です。議案第42号から45号並びに47号について、反対の立場で討論を行います。この件につきましては、宇井議員も予算案の討論で触れられておりますので、割愛して討論します。この五つの議案は、上下水道料金の値上げ及び分担金の改正です。特に旧佐原市にあっては農業集落排水分担金及び下水道負担金については、加入促進の立場から徴収されておりませんでした。このことは市民の側にとっては大変評価されるべきものであります。受益者負担の拡大が合併後の統一という名目で生活の隅々まで徹底されることに対して、市民の皆さんはどう感じるでしょうか。公共料金の統一に当たっては、市民に負担を押しつけるだけでなく、地域振興基金を積み立てるだけでなく、公共料金の統一に使い、市民負担の軽減に充てるべきではないかということを強く要望して、反対の討論といたします。



○議長(堀越博君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第41号、香取市地区計画等の案の作成手続に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第42号、香取市農業集落排水事業分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 賛成多数であります。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第43号、香取市農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第44号、香取市下水道条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 賛成多数であります。

 よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第45号、香取市都市計画下水道事業受益者負担金条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 賛成多数であります。

 よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号、香取市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号、香取市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 賛成多数であります。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第48号・第49号(経済教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第5、議案第48号、第49号の以上2件を議題といたします。

 議案第48号、第49号の以上2件について、経済教育常任委員長の報告を求めます。

 経済教育常任委員長 眞本丈夫議員。

       (経済教育常任委員長 眞本丈夫君登壇)



◆経済教育常任委員長(眞本丈夫君) 経済教育常任委員会に付託されました議案2件につきまして審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 議案第48号、香取市立小学校設置条例等の一部を改正する条例の制定について、議案第49号、香取市小見川・山田田園空間施設の設置及び管理に関する条例の制定について、の以上2件について、理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑段階において、議案第49号について委員中より「本施設の事業概要と事業経費は」との質疑があり、これに対し理事者側より「総事業費は、4億1,700万円で、財源内訳は国が50%、県と市がそれぞれ25%の負担割合である。また、事業の内容は、農村の持つ豊富な自然と伝統文化を再評価し、地域の活性化につなげるとともに、都市住民との交流を図ることを目的としている」との答弁がありました。また、委員中より「本条例中に指定管理者による管理について規定されているが、今後の管理についてはどのように考えているのか」との質疑があり、これに対し理事者側より「本施設の整備に当たり、地域の文化財保存会が整備の推進員として関わってきた。この方々が文化財の内容や地域の状況を熟知していることから、今後は指定管理者として期待できる。このようなことから指定管理者制度が導入できる位置づけにしている」との答弁がありました。

 この後、委員中より「せっかく造られた施設であるので、有効に利用されるよう十分な創意工夫をもって運営されたい」との意見開陳がありました。

 最後に採決した結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、議案第48号、第49号の2件につきましては、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、経済教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で経済教育常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第48号、香取市立小学校設置条例等の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第49号、香取市小見川・山田田園空間施設の設置及び管理に関する条例の制定について、採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

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△日程第6 議案第56号(提案理由説明 採決)



○議長(堀越博君) 日程第6、本日、議案第56号について追加送付がありましたので、これを議題といたします。

 理事者より提案理由の説明を求めます。

 宇井市長。

     (市長 宇井成一君登壇)



◎市長(宇井成一君) 本日、追加提案いたしました議案第56号について、御説明申し上げます。

 議案第56号、副市長の選任につき同意を求めることについて、の案件は、本年3月31日をもって退任する伊藤副市長の後任として、千葉市若葉区みつわ台2丁目47番7棟102号黒岩博明氏を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものであります。

 黒岩氏は、昭和48年に千葉県職員となり、開発庁印西東部開発事務所、総務部地震対策課、都市部都市政策課、環境生活部産業廃棄物課などを経て、企業庁地域整備部土地分譲課長、同庁管理部事業整理課長の要職を歴任され、現在は同庁工業用水部管理課長の職にあります。

 同氏は、地方行政について豊富な知識と経験を有し、副市長として適任者と思料されますので、何卒、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第56号の人事案件につきましては所定の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、所定の手続を省略し、直ちに採決いたします。

 議案第56号、副市長の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

 本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、議案第56号は、これに同意することに決しました。

 この際、議案第56号をもって副市長に選任の同意がありました黒岩博明君を紹介いたします。入場するまでしばらくお待ちください。

     (黒岩博明君 入場)



○議長(堀越博君) この際、御挨拶をいただきます。

 黒岩博明君。

     (黒岩博明君 登壇)



◎副市長(黒岩博明君) ただいま御紹介にあずかりました黒岩博明でございます。御推挙いただきました理事者、それから、御審議いただきました議員の皆様の格別の御配慮を賜りまして選任されました。まことにありがとうございます。心からお礼を申し上げます。伊藤副市長の後任といたしまして、これから歴史ある香取市の副市長に身に余る重責を御拝命いただくということで、心から感謝並びに身が引き締まる思いでございます。4月の就任からは、宇井市長の御指示のもと、職員の皆様と一緒になりまして、住民の方々に喜ばれる元気で活発な香取市になるように力いっぱい頑張ってやりたいと思います。議員の皆様におかれましては、これからも御指導・御助言、ひとつよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。(拍手)



○議長(堀越博君) 退場願って結構です。

     (黒岩博明君 退場)

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△日程第7 議案第57号(提案理由説明 採決)



○議長(堀越博君) 日程第7、本日、議案第57号について追加送付がありましたので、これを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、林 幸安君の退場を求めます。

     (18番 林 幸安君退場)



○議長(堀越博君) 理事者より提案理由の説明を求めます。

 宇井市長。

     (市長 宇井成一君登壇)



◎市長(宇井成一君) 議案第57号、監査委員の選任につき同意を求めることについて、御説明申し上げます。

 本案件は、堀越監査委員の辞任に伴い、空席となっています議員のうちから選出する監査委員に林 幸安氏を選任することについて、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 同氏は、議員経験9年のうち香取市議会副議長の経験を持ち、人格が高潔で優れた識見を有し、監査委員として適任者と思料されますので、何卒、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第57号の人事案件につきましては所定の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、所定の手続を省略し、直ちに採決いたします。

 議案第57号、監査委員の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

 本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議案第57号は、これに同意することに決しました。

 林 幸安君の入場を求めます。

     (18番 林 幸安君入場)

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△日程第8 諮問第1号〜第3号(採決)



○議長(堀越博君) 日程第8、諮問第1号ないし第3号の以上3件を一括議題といたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号ないし第3号の各人事案件につきましては所定の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、所定の手続を省略し、直ちに採決いたします。

 議題のうち、まず諮問第1号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、採決いたします。

 諮問第1号は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、諮問第1号は、これに同意することに決しました。

 次に、諮問第2号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、採決いたします。

 諮問第2号は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、諮問第2号は、これに同意することに決しました。

 次に、諮問第3号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて、採決いたします。

 諮問第3号は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、諮問第3号は、これに同意することに決しました。

 暫時休憩します。

     午後3時4分 休憩

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     午後3時18分 開議



○議長(堀越博君) 再開します。

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△日程第9 請願第22号外78件、陳情第24号(福祉環境常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第9、請願第22号外78件、陳情第24号の以上80件を議題といたします。

 請願第22号外78件、陳情第24号の以上80件について、福祉環境常任委員長の報告を求めます。

 福祉環境常任委員長 宇野 功議員。

     (福祉環境常任委員長 宇野 功君登壇)



◆福祉環境常任委員長(宇野功君) 福祉環境常任委員会に付託されました、請願第22号外78件、陳情第24号の80件につきまして、審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 請願第22号外78件、香取市道小見川101号線のスピード違反自動車等取締りのために、オービス等適切な機器を取り付ける等して、交通安全確保に尽力されるよう千葉県警察本部、千葉県公安委員会等関係機関宛に要望されたい請願、について審査を進めましたところ、質疑段階において委員中より「千葉県内におけるスピード取締り機の設置状況はどうか」との質疑があり、これに対し理事者側より「国道に7基、自動車専用道路に7基の14基が設置されている。その他、千葉市内の市道に1基設置された経緯があるが現在は撤去されている」との答弁がありました。また、委員中より「本機の設置については、1基につき数千万円の設置経費を要すること。設置の基準として、国道、県道、市道の道路区分による設置基準は特にないものの、車両の通行量、昼夜の交通量の差、設置場所の確保、事故発生の状況等を勘案し設置すること。これにより、請願箇所への取締り機の設置は難しいのではないか」との意見開陳がありました。

 採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、請願第22号外78件は不採択とすべきものと決した次第であります。

 次に、陳情第24号、原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書採択の陳情、について審査を進めましたところ、委員中より「本陳情について、千葉県議会はどの様な取り扱いをしているのか」との質疑に対し「平成19年10月10日付けで、原爆症認定制度の改善を求める意見書を関係機関へ提出をしている」との答弁がありました。

 最後に採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、請願第24号は採択すべきものと決した次第であります。

 以上をもって、福祉環境常任委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で福祉環境常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず請願第22号外78件、香取市道小見川101号線のスピード違反自動車等取締りのために、オービス等適切な機器を取り付ける等して、交通安全確保に尽力されるよう千葉県警察本部、千葉県公安委員会等関係機関宛に要望されたい請願について、採決いたします。

 請願第22号外78件に対する福祉環境常任委員長の報告は不採択でありますので、原請願について採決いたします。

 請願第22号外78件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立少数であります。

 よって、請願第22号外78件は不採択とすることに決しました。

 次に、陳情第24号、原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書採択の陳情について、採決いたします。

 陳情第24号に対する福祉環境常任委員長の報告は採択であります。

 陳情第24号は、福祉環境常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、陳情第24号は福祉環境常任委員長報告のとおり決しました。

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△日程第10 請願第20号外78件・第29号(経済教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第10、請願第20号外78件、請願第29号の以上80件を議題といたします。

 請願第20号外78件、請願第29号の以上80件について、経済教育常任委員長の報告を求めます。

 経済教育常任委員長 眞本丈夫議員。

     (経済教育常任委員長 眞本丈夫君登壇)



◆経済教育常任委員長(眞本丈夫君) 経済教育常任委員会に付託されました、請願第20号外78件、請願第29号の80件につきまして、審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 請願第20号外78件、米価を60キロ当たり、1万7,000円以上とされたいと、政府や千葉県に要望されたい請願、について審査を進めましたところ、質疑段階において委員中より「生産者の苦しみは十分にわかる、しかし、米の値段が1万7,000円になれば解決する問題ではないと考えている。市として、どのような考えを持っているのか」との質疑があり、これに対し理事者側より「具体的な米の価格がいくらが適当であると申し上げにくいが、国は、米の過剰生産を麦・大豆への転作に加えて、飼料米への作付による政策へと方向を転換している。本市の基幹産業は農業であり、中でも水稲生産者は多くを占めている。市としては、担い手の育成、農機具の購入などに助成制度を考えている」との答弁がありました。

 最後に採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、請願第20号外78件は不採択とすべきものと決した次第であります。

 次に、請願第29号、米価の安定と生産調整に関する請願、については質疑・討論はなかったことから直ちに採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、請願第29号については不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上をもって、経済教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で経済教育常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 吉川昭治議員。

     (19番 吉川昭治君登壇)



◆(吉川昭治君) 19番議員の吉川昭治です。議長のお許しをいただきましたので討論をさせていただきますが、委員長報告賛成なしということに対して、そうではない、賛成であるべきだという討論をさせていただきます。去る3月12日、議会一般質問で私が、平成19年8月10日、公示された農林水産統計米価、米60キログラム当たり、全算入生産費1万6,824円に対する香取市の見解はどうか、市長の答弁を求めるという質問を申し上げましたが、最後まで市長は真摯な答弁を下さらない。部長以下がとんでもない、的を外れたお話ばかりしておったという現実があります。もう皆さん、御存じのとおり香取市は年間66万俵もの米を生産している。8,000町歩もある、この農業とは切っても切れない地域であります。さすれば、1万7,000円以上とされたいという要望は、この請願が不適切であるならば、この地元から出ている議員の人たちが代替案を出したらどうだ、私は考えます。これは2回目でした。1回だめでして、2回もまただめなのですが、地元の議員として、もっともっとお互いに前向きで地域の元気さを取り戻すために、しっかりとやらなければいけないと思います。一般質問で市長に厳しく追及をしましたが、のらりくらり答えません。当初予算262億円の1割を出すと言ったのではないか、出さない。一般財源の138億円、つまり13億8,000万円だ。私に詰め寄られて、やむを得ず、「そうです」「アイ・アム・ソーリー」を発したという事実があります。うわさによれば、また経済教育常任委員会の中で、この点について議論をされて、一般質問に対する市長の答弁を見て発議案を提出しよう、ノーであったのをイエスにしようという空気があった、このように聞いております。全く意志薄弱な委員会であり、市民の負託を受けた委員会と言えるかどうか。真摯に反省すべきところはお互いに反省をし、香取市のよりよい発展のために鋭意努力をするべきだと思います。この請願と同じように、私は小見川に文化会館、それから保健センターをつくってくれという請願を出してありますが、信頼できる人によれば、市長からの特使が来て、この請願を取り下げしてくれということを懇切丁寧に何遍も頼まれたが、そういうことはできないと言って断った、こういう事実があります。このことについては、また後日の機会があれば堂々と発表し、議論の対象にしていただきたい。これが事実だとしたら、何とも悲しい市長のあり方だと考えます。しっかりと確かめて、また、事と次第によってはいつ来たのか、名前を言えというなら名前も公表することも辞しません。そういうようなことで、とにかく香取市はお米が主たる産業、農家の皆様方を元気づけるためにも農業に対する対策は欠くことのできないことだと考えます。どうぞ皆様方におかれましても、この請願の趣旨に従って賛成をいただきますようにお願い申し上げます。

 討論終わり。ありがとう。



○議長(堀越博君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず請願第20号外78件、米価を60キロ当たり、1万7,000円以上とされたいと、政府や千葉県に要望されたい請願について、採決いたします。

 請願第20号外78件に対する経済教育常任委員長の報告は不採択でありますので、原請願について採決いたします。

 請願第20号外78件を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立少数であります。

 よって、請願第20号外78件は不採択とすることに決しました。

 次に、請願第29号、米価の安定と生産調整に関する請願について、採択いたします。

 請願第29号に対する経済教育常任委員長の報告は不採択でありますので、原請願について採決いたします。

 請願第29号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立少数であります。

 よって、請願第29号は不採択とすることに決しました。

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△日程第11 成田国際空港対策特別委員長報告(質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第11、成田国際空港対策特別委員長報告の件を議題といたします。

 本件に関し、特別委員長の報告を求めます。

 成田国際空港対策特別委員長 田山一夫議員。

     (成田国際空港対策特別委員長 田山一夫君登壇)



◆成田国際空港対策特別委員長(田山一夫君) 成田国際空港対策特別委員長報告。

 当特別委員会は、平成19年1月臨時会において、本年3月31日までの期限を付して設置をされ、付託されました空港関連の諸問題について調査・検討してまいりましたが、その経過概要を申し述べ、最終報告といたします。

 この間、昨年12月11日に委員会を開催し、成田国際空港株式会社の地域共生部より、着陸機の飛行高度の変更に伴う、騒音測定結果の報告と、空港周辺9市・町で組織する「成田国際空港都市づくり推進会議」設立の報告を受けたところです。

 説明によりますと「着陸機の高度変更による騒音への影響は、測定結果によれば、特段の変化は無く、変更以前の状況と同様な結果を得ている。しかしながら、今後も騒音測定を引き続き実施し、推移を見守っていく」とのことでありました。

 その後、質疑が行われ、委員中より「航空機騒音については、機械の測定結果だけにとらわれず、個々の市民の感じ方が重要であるので、今後も騒音対策について努力を傾注されたい」との要望が出された次第であります。

 最後に、当特別委員会といたしましては、成田国際空港の平行滑走路の完全化とそれに伴う周辺対策、着陸機の飛行高度の変更に伴う騒音問題等、空港関連の諸問題について、今後も引き続き調査・検討する必要性を強く感じたところであります。

 なお、当特別委員会については、成田国際空港の香取市に及ぼす影響、またその重要性に鑑み、今後も引き続き設置することが必要であると思料されることも付言させていただきます。

 以上をもって成田国際空港対策特別委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で成田国際空港対策特別委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの特別委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 成田国際空港対策特別委員会に付託する件につきましては、ただいまの特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、成田国際空港対策特別委員会に付託する件につきましては、ただいまの特別委員長報告のとおり決しました。

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△日程第12 議会報編集特別委員長報告(質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第12、議会報編集特別委員長報告の件を議題といたします。

 本件に関し、特別委員長の報告を求めます。

 議会報編集特別委員長 柳田俊秀議員。

     (議会報編集特別委員長 柳田俊秀君登壇)



◆議会報編集特別委員長(柳田俊秀君) 議会報編集特別委員長報告。

 当特別委員会は、平成19年1月臨時会において、本年3月31日までの期限を付して設置され、議会の閉会中も継続して「かとり議会だより」の編集等を行ってまいりましたが、その経過概要を申し述べ、最終報告といたします。

 当特別委員会は、市民に議会の活動状況等の詳細を周知し、市民に親しまれる議会報を発行するとの設立趣旨を踏まえ、活動を行ってまいりました。

 この間、議会だより第4号から第8号までの編集について、委員会を延べ10日間開催し、発行してまいりました。

 この間、紙面の充実を図るため「質問原稿の提出期限、質問の文字数、掲載の順番の設定」などを行ってきたところであります。

 最後に、市民に親しまれる議会報を引き続き発行するため、当特別委員会については、今後も引き続き、設置することが必要であると思料されますことを付言させていただきます。

 以上をもって議会報編集特別委員会の報告を終わります。



○議長(堀越博君) 以上で議会報編集特別委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの特別委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議会報編集特別委員会に付託する件につきましては、ただいまの特別委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、議会報編集特別委員会に付託する件につきましては、ただいまの特別委員長報告のとおり決しました。

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△日程第13 発議案第2号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第13、発議案第2号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 発議案第2号について、田山一夫議員。

     (提出者 田山一夫君登壇)



◆(田山一夫君) 提案理由説明。

 発議案第2号の提案理由を申し上げます。

 発議案第2号、成田国際空港対策特別委員会の設置については、成田国際空港の平行滑走路の完全化とそれに伴う周辺対策、着陸機の飛行高度の変更に伴う騒音問題等、空港関連の諸問題について調査・研究を行っていく必要があることから、昨年に引き続き、本案のとおり特別委員会を設置しようとするものであります。

 何とぞ、全会一致による御賛同を賜りたくお願いし、提案理由の説明といたします。



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りします。

 ただいま議題となっております発議案第2号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 発議案第2号、成田国際空港対策特別委員会の設置について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。

 ただいま設置されました成田国際空港対策特別委員会の委員の選任につきましては、香取市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 谷田川充丈議員、鈴木聖二議員、高木典六議員、鈴木和彦議員、田山一夫議員、高岡正剛議員、根本太左衛門議員、木内 誠議員を指名いたします。

 委員の選任が終わりましたので、正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。

     午後3時48分 休憩

    −−−−−−−−−−−−−

     午後3時53分 開議



○議長(堀越博君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に開かれました成田国際空港対策特別委員会において、委員長に田山一夫議員、副委員長に高岡正剛議員が選任されましたので御報告いたします。

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△日程第14 発議案第3号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第14、発議案第3号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 発議案第3号について、柳田俊秀議員。

     (提出者 柳田俊秀君登壇)



◆(柳田俊秀君) 提案理由説明。

 発議案第3号の提案理由を申し上げます。

 発議案第3号、議会報編集特別委員会の設置については、市民に議会の活動状況等の詳細を周知するため、市民に親しまれる議会報を発行する必要があることから、その企画・編集・発行等を行うべく、昨年に引き続き、本案のとおり特別委員会を設置しようとするものであります。

 何とぞ、全会一致による御賛同を賜りたくお願いし、提案理由の説明といたします。



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議案第3号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 発議案第3号、議会報編集特別委員会の設置について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、発議案第3号は原案のとおり可決されました。

 ただいま設置されました議会報編集特別委員会の委員の選任につきましては、香取市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。

 谷田川充丈議員、奥村雅昭議員、鈴木聖二議員、高木典六議員、鈴木和彦議員、田山一夫議員、高岡正剛議員、久保木宗一議員を指名いたします。

 委員の選任が終わりましたので、正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。

     午後3時57分 休憩

    −−−−−−−−−−−−−

     午後4時4分 開議



○議長(堀越博君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に開かれました議会報編集特別委員会において、委員長に高岡正剛議員、副委員長に谷田川充丈議員が選任されましたので御報告いたします。

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△日程第15 発議案第4号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第15、発議案第4号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 発議案第4号について、宇野 功議員。

     (提出者 宇野 功君登壇)



◆(宇野功君) 発議案第4号の提案理由説明を申し上げます。

 発議案第4号、原爆症認定制度に関する意見書については、今次定例会において受理いたしました陳情第24号、原爆症認定制度の抜本的改善を求める意見書採択の陳情にかかわるものであり、本会議において採択の議決をいただきましたので、陳情の趣旨に基づき、本案のとおり.関係機関に意見書を提出しようとするものであります。

 何とぞ全会一致による御賛同を賜りたくお願いし、提案理由の説明といたします



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議案第4号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 発議案第4号、原爆症認定制度に関する意見書について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、発議案第4号は原案のとおり可決されました。

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△日程第16 発議案第5号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第16、発議案第5号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 発議案第5号について、小川春雄議員。

       (提出者 小川春雄君登壇)



◆(小川春雄君) 発議案第5号、道路特定財源の確保に関する意見書について、の提案理由説明を申し上げます。

 この内容については、意見書(案)の朗読をもってかえさせていただきます。

 道路特定財源の確保に関する意見書(案)

 道路整備は、市民生活の利便、安全・安心、地域の活性化にとって不可欠であり、住民要望も強いものがあります。

 現在、地方においては、高速道路など主要な幹線道路のネットワーク形成をはじめ、防災対策、通学路の整備や開かずの踏切対策などの安全対策、さらには救急医療など市民生活に欠かすことのできない道路整備を鋭意行っています。

 また、橋梁などの道路施設の老朽化が進んでおり、その維持管理も行わなければならず、その費用も年々増大しています。

 こうした中、仮に現行の道路特定財源の暫定税率が廃止された場合、地方においては約9千億円の税収の減が生じ、さらに地方道路整備臨時交付金制度も廃止された場合には、合わせて1兆6千億円規模の減収が生じることとなります。

 こうしたこととなれば、本市では6億円規模の減収が生じることとなり、厳しい財政状況の中で、道路の新設はもとより、着工中の事業の継続も困難となるなど、本市の道路整備は深刻な事態に陥ることになります。

 さらには、危機的状況にある本市の財政運営を直撃し、教育や福祉といった他の行政サービスの低下など市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねないことにもなります。

 よって、国においては、現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を来年度内に成立させるよう強く要望します。

 平成20年3月19日 香取市議会

 以上のとおり関係機関に意見書を提出しようとするものであります。

 何とぞ全会一致による御賛同を賜りたくお願いし、提案理由の説明といたします。



○議長(堀越博君) 暫時休憩します。

     午後4時11分 休憩

    −−−−−−−−−−−−−

     午後4時11分 開議



○議長(堀越博君) 再開します。

     (提出者 小川春雄君登壇)



◆(小川春雄君) 済みません、年度内と言ったつもりですが、訂正させていただきます。関連法案を年度内に成立させるよう強く要望します。

 以上です。よろしくお願いいたします。



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議案第5号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 宇井正一議員。

     (30番 宇井正一君登壇)



◆(宇井正一君) 30番議員、宇井でございます。道路特定財源の確保に関する意見書案に反対の立場から討論いたします。意見書は、道路整備は市民生活の利便、安全・安心、地域の活性化にとって不可欠であり、住民要望も強いものがある。現在、地方においては高速道路など、主要な幹線道路のネットワーク形成を初め、防災対策、通学路の整備や開かずの踏切対策などの安全対策、さらには救急医療など、市民生活に欠かすことのできない道路整備を鋭意行っているとして、国においては現行の道路特定財源の暫定税率を堅持し、関連法案を年度内に成立をさせるように強く要望する、とあります。住民生活に直結する道路整備に対しては、私はもちろん賛成ですし、これに反対する人はいません。この意見書案においても、また、全国市議会議長会からの道路特定財源の暫定税率を求める意見書、決議の採択等についてのお願いにおいても、今、国会で大きな問題になっている部分が欠落されています。道路特定財源の中核になっているのは、10年間で59兆円を使う道路中期計画であります。この中期計画の積算根拠については、07年度実績をそのまま機械的に各年度の積算根拠にしたとして、額賀財務相からも毎年度の査定も個別にきちんとやっているわけではない、と総額が先にありきという状態であります。また、この中期計画の中には、バブル時に計画された1万4,000キロの高速道路、7,000キロの大型道路、1本数兆円もかかる東京湾口道路を初めとする6本の海峡横断道路も含まれています。この海峡横断道路は1993年に旧建設省が耐風設計は不合理ではないが、合理的かつ経済的な上部構造の設計は難しいとし、相当な技術開発を行う必要があると報告していました。ところが、翌94年からゼネコンや国交省のOBらでつくる海洋架橋・橋梁調査会が中心となって調査を開始しました。この調査費には道路特定財源が充てられ、この間に68億円がつぎ込まれてきたことが今国会で明らかにされてきました。この調査会は解散することとなり、去る2月12日、冬柴国交相は海峡横断道路の調査はやめると明言するに至っております。調査の妥当性がなくなったものであります。調査をやめることは、当面、海峡横断道路建設の旗をおろしたことにつながります。この中期計画では、地方が切実に望んでいる通学路の整備、バリアフリー化、防災対策は1割程度にしか過ぎません。道路特定財源が大型道路の財源になっている、地方に回りにくいことが今国会での論議の中で明確になりつつあります。また、今まで道路特定財源に与えてきたとされる暫定税率は本当に意見書で言うような市民生活関連道路の整備に使われてきたのか、甚だ疑問であります。道路族の利権の対象とされ、大手ゼネコンの事業対象とされてきたむだな大型道路建設に財源が充当されてきたし、そのやり方を維持していくとされるのは一般財源化に対する反対の論拠でありますが、千葉県の道路予算の推移を見れば一目瞭然であります。生活道路整備では、県の予算が大きな比重を占めますが、千葉県単独事業である道路維持事業、交通安全対策事業、舗装道路修繕事業の3事業があります。この3事業の合計額は、平成10年には140億円ありました。平成11年134億1,000万円、平成12年101億2,000万円、毎年下がっていき、平成19年には56億3,800万円であります。3分の1近い数字に落ちてきています。このことからも、道路の特定はどの部分の特定かが明確ではないでしょうか。生活関連道路整備は、大型道路建設で余った分を割り当てているのが実態であります。五十年にも及ぶ暫定税率は、実体的にはもはや恒久税率であります。しかも暫定税率の延長は二年、三年単位で行われてきたのが、今度は十年という超ロングスパンであります。しかも、その使い道の根拠になっている道路中期計画の根拠が次々と崩れてきているのは現段階の議論であります。2月22日の衆議院予算委員会で構想日本の加藤秀樹代表は、生活道路は国の補助対象になりにくく、後回しにされているのが実情、と国の生活道路への予算措置が十分でないことを批判しています。これらの批判に対して、国は道路特定財源の余った部分は一般財源に充てるとしています。ところが、08年で3兆3,000億円の6%しか一般財源に充てられない。そのことについても、額賀財務相も認めているところであります。地方自治体にとっては、道路特定財源を一般財源化してこそ、自治体みずからの判断で住民のために切実な生活道路の整備にも使うことができるのであります。特定財源によって自動的に高速道路などができていく仕組みを根本的に改め、その全額を道路にも福祉にも医療にも使える一般財源化に踏み出すべきであることを訴えて、討論といたします。



○議長(堀越博君) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 発議案第5号、道路特定財源の確保に関する意見書について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立多数であります。

 よって、発議案第5号は原案のとおり可決されました。

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△日程第17 発議案第6号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(堀越博君) 日程第17、発議案第6号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 発議案第6号について、眞本丈夫議員。

     (提出者 眞本丈夫君登壇)



◆(眞本丈夫君) 発議案第6号、米価の安定対策を求める意見書について、の提案理由説明を申し上げます。

 この内容については、意見書(案)の朗読をもってかえさせていただきます。

 米価の安定対策を求める意見書(案)

 香取市は、千葉県内1位の米産地であり、農業を基幹に市の振興を図るべく、多様な施策を展開しているところです。

 平成6年、主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律(食糧法)が制定されたことに伴い、食糧管理法が廃止され、さらに平成16年から施行された新食糧法では、米穀の政府買い入れが廃止されています。

 こうした中、米価格の下落を受け、政府では緊急対策として、34万トンを備蓄用として購入するとともに、20年産米の生産調整を強力に進めることを打ち出しています。今回の積み増しにより、備蓄米は適正水準とされる100万トンに達しており、今後予定される備蓄米の放出・売却は米の市場価格を再び引き下げる要因となり得ます。

 平成16年から始まった米政策改革の中では、市場原理を導入しており、米の長期的な価格変動のリスクを軽減するため、所得補償を行う品目横断的経営安定対策が創設されました。しかし、市場価格の激変緩和措置を欠いていたことから、今回のような事態を招いており、米価格の安定のため、以下について要望します。

1.米価格について、生産費ベースの基準価格(最低支持価格)を設け、生産原価より安くなった場合等に、政府が介入する制度を設けるとともに、野菜価格安定基金と同様の米価格安定基金制度を創設すること。

2.生産調整は、食糧法第2条に定める「主要食糧の需給及び価格の安定を図るための基本方針」に基づき実施されているものであり、新たに取り組みが決まった飼料用米等についても、基本方針どおり、麦・大豆、飼料作物等と同様の生産振興に関する施策を講ずること。

3.新たに生産調整に取り組もうとする農業者の経営を圧迫しないよう実績に応じた産地づくり交付金の交付を行うこと。

 平成20年3月19日 香取市議会

 以上のとおり関係機関に意見書を提出しようとするものであります。

 何とぞ全会一致による御賛同を賜りたくお願いし、提案理由の説明といたします。



○議長(堀越博君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議案第6号につきましては、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、これを許します。

 宇井正一議員。

     (30番 宇井正一君登壇)



◆(宇井正一君) 30番、宇井です。米価の安定対策を求める意見書案について、賛成討論を行います。現在の日本農業をめぐる困難な状況がつくり出されてきたのは、戦後の自民党政権による農政が原因であります。大企業の製品の輸出を確保するため、食料の自由化が推し進められてきました。WTO協定が締結された1995年以来、米の輸入が始まり、これ以降、農業の厳しさは一層促進されることになりました。農業総産出額は1996年の10兆3,000億円から06年の8兆3,000億円へと、10年間に2兆円も減少しました。米の総産出額はこのように減少する実態の中で、日本農業に競争力がないのは規模が小さいからだと画一的な規模拡大路線を推し進めてきました。当たり前の農家は4町歩以上、20町歩の集団営農組織をつくるとした品目横断的経営安定対策などは、その典型でありました。その一方で、農業支援策の後退は目に見える形で進められてきました。農業予算は2000年度に比較して、08年度予算は8,700億円も減少していますし、国の歳出に占める割合も95年の8%から07年には4%まで低下しています。このような結果、農業後継者も育たなくなり、農業就業人口の45%が70歳以上という深刻な状態が生まれてきている大きな要因であります。さらに現在は、食料をめぐって国際情勢は激変しています。トウモロコシ、大豆、小麦などはバイオ燃料ブーム、それに追い打ちをかけるようにサブプライムローンで損失をこうむり、飛び出した投機資金が穀物市場へ流れ込んで異常な値上がりが続き、畜産農家、国民に大きな不安を広げています。また、中国製ギョーザ事件は、国民に食の安全とともに自国産の食料自給率の向上を求める声が第1位を占めるなど、食料に対する関心の広がりも大きくなっております。とりわけ主食である米を安定的に確保して、自給環境をつくり上げていくためには、生産の安定的な確保が永続される保障をつくり上げていかなければなりません。この保障は今の低米価が続き、農業後継者が育たない農業政策を推し進めていたのでは、つくり上げることができないのは自明の理であります。この意見書のように最低限、生産費ベースでの基準価格を設けることは急務であります。

 さて、意見書の前文でありますが、全体として現状について解説しているにとどまっていますが、農業の困難な状況に追い込まれた、その要因と打開策をはっきりと説明すべきではないかと思います。政府では緊急対策として、34万トンを備蓄用として購入したとあります。このことによって備蓄米は100万トンの適正水準とされたとしています。このことによって、07年度産米は市場において下げどまりとなりました。ですから、この放出がなされると、再び米価の引き下げの引き金になることは間違いありません。意見書は、今後予定される備蓄米の放出・売却は米の市場価格を再び引き下げる要因となり得ます、としていますが、そこにとどまっているのではなく、米どころの市議会としては「備蓄米の放出・売却はすべきではありません」などの文章も入れるべきであると考えます。要望項目の第一は、米価について、生産費ベースの基準価格を設けるとしています。そして、それ以下に下がった場合には、政府が介入する制度を設けて米価価格安定基金制度を設けるとしています。生産費ベースでは、米1俵1万7,000円であり、それを最低支持価格とすることには賛成であります。しかしながら私どもの立場から言えば、米生産農家が安心して米生産に携わることができるのには、労働者の最低賃金要求であります1時間1,000円を基準とする米1俵2万円を要求するものであります。

 なお、本議会に請願されました米価安定に関する二つの請願書が不採択になりました。農家の願いである請願はきちんと受けとめて採択し、本意見書を提案するのが米どころの香取市議会としてとるべき大道であると考えます。この点を申し添えまして、討論といたします。



○議長(堀越博君) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 発議案第6号、米価の安定対策を求める意見書について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(堀越博君) 起立全員であります。

 よって、発議案第6号は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま議決されました各意見書につきましては、議長において、しかるべく取り計らいますので、御了承を願います。

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△日程第18 閉会中の継続審査の申し出について(採決)



○議長(堀越博君) 日程第18、閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。

 総務企画常任委員会で審査中の請願について、お手元に配付の申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、総務企画常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(堀越博君) 異議なしと認めます。

 よって、総務企画常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

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△閉会



○議長(堀越博君) 以上で今定例議会に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 これにて平成20年3月香取市議会定例会を閉会いたします。

     午後4時34分 閉会

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△付記



○議長(堀越博君) なおこの際、伊藤副市長より御挨拶を申し上げたいとの申し出がありますので、御静聴をお願いいたします。



◎副市長(伊藤芳樹君) このたび、3月の末日をもちまして、香取市副市長の職を辞することになりました。顧みますれば、1年8カ月という短い期間でございましたが、議員の皆様の御指導によって何とか職務を全うしたと本人は思っています。この4月から県に戻ります。また、議員の皆様に御指導を仰がなければならないということもございます。その節はひとつよろしくお願い申し上げます。

 また、このたび御承認をいただきました黒岩新副市長におきましても、私同様、よろしくお願い申し上げます。

 結びに当たりまして、香取市議会のますますの御発展を心より御祈念申し上げます。

 また、個人的なことになりますが、香取のおいしいウナギ、そして、おいしいお酒、一生忘れません。ありがとうございました。(拍手)

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