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千葉県 香取市

平成28年  4月 臨時会 04月27日−01号




平成28年  4月 臨時会 − 04月27日−01号







平成28年  4月 臨時会



               会議の事件

議案第1号 香取市教育支援委員会条例の一部を改正する条例の制定について

議案第2号 工事請負契約の変更について

      (小野川水門上流液状化側方流動対策工事)

議案第3号 工事請負契約の変更について

      (北賑橋下流液状化側方流動対策工事)

議案第4号 工事請負契約の変更について

      (十間川水門上流液状化側方流動対策工事)

議案第5号 工事請負契約の変更について

      (桜橋上流液状化側方流動対策工事)

議案第6号 工事請負契約の変更について

      (港橋上流液状化側方流動対策工事)

議案第7号 工事請負契約の変更について

      (柳橋上流液状化側方流動対策工事)

議案第8号 工事請負契約の変更について

      (あやめ橋上流液状化側方流動対策工事)

議案第9号 工事請負契約の変更について

      (水郷大橋町歩道橋液状化側方流動対策工事)

議案第10号 工事請負契約の変更について

       (十間川橋下流液状化側方流動対策工事)

議案第11号 財産の取得について

       ((仮称)香取市小見川認定こども園厨房機器購入)

議案第12号 専決処分の承認を求めることについて

       (専決処分第1号 香取市税条例等の一部を改正する条例の制定について)

議案第13号 専決処分の承認を求めることについて

       (専決処分第2号 香取市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)

議案第14号 専決処分の承認を求めることについて

       (専決処分第3号 香取市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)

報告第1号 専決処分の報告について

      (専決処分第4号 損害賠償の額を定めることについて)

香取市告示第101号

 平成28年4月香取市議会臨時会を次のとおり招集する。

  平成28年4月20日

                         香取市長  宇井成一

 1 日時 平成28年4月27日午後1時

 2 場所 香取市役所議場

 3 付議事件

 (1)香取市教育支援委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 (2)工事請負契約の変更について(小野川水門上流液状化側方流動対策工事)

 (3)工事請負契約の変更について(北賑橋下流液状化側方流動対策工事)

 (4)工事請負契約の変更について(十間川水門上流液状化側方流動対策工事)

 (5)工事請負契約の変更について(桜橋上流液状化側方流動対策工事)

 (6)工事請負契約の変更について(港橋上流液状化側方流動対策工事)

 (7)工事請負契約の変更について(柳橋上流液状化側方流動対策工事)

 (8)工事請負契約の変更について(あやめ橋上流液状化側方流動対策工事)

 (9)工事請負契約の変更について(水郷大橋町歩道橋液状化側方流動対策工事)

 (10)工事請負契約の変更について(十間川橋下流液状化側方流動

対策工事)

 (11)財産の取得について((仮称)香取市小見川認定こども園厨房機器購入)

 (12)専決処分の承認を求めることについて(専決処分第1号 香取市税条例等の一部を改正する条例の制定について)

 (13)専決処分の承認を求めることについて(専決処分第2号 香取市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)

 (14)専決処分の承認を求めることについて(専決処分第3号 香取市都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について)

 (15)専決処分の報告について(専決処分第4号 損害賠償の額を定めることについて)

            香取市議会会議録

                         平成28年4月臨時会

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  議事日程

平成28年4月27日(水曜日) 午後1時開会

  第1 会議録署名議員の指名

  第2 会期の決定

  第3 議案第1号〜第14号

     (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第4 報告第1号(報告)

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出席議員22名で、その氏名下記のとおり

  1番  久保木清司君        2番  小野勝正君

  3番  平野和伯君         4番  田代一男君

  5番  鈴木聖二君         6番  高木典六君

 副議長

  7番  高木 寛君         8番  久保木宗一君

 議長

  9番  林 信行君        10番  田山一夫君

 11番  高岡正剛君        12番  眞本丈夫君

 13番  伊能敏雄君        14番  坂部勝義君

 15番  伊藤友則君        16番  坂本洋子君

 17番  林 幸安君        18番  河野節子君

 19番  平松大建明君       20番  根本太左衛門君

 21番  宇井正一君        22番  木内 誠君

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欠席議員 なし

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地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

 市長         宇井成一君   副市長        旭 健一君

 総務企画部長     大堀常昭君   生活経済部長     伊奈 亘君

 福祉健康部長     下川裕之君   建設水道部長     塚原康由君

 会計管理者      伊藤勝重君   教育部長       篠塚富義君

 生活経済部参事    大友俊郎君   総務課長       宮崎秀行君

 企画政策課長     増田正記君   財政課長       久保木浩明君

 市民協働課長     伊藤勝弘君   農政課長       高橋 稔君

 社会福祉課長     片野美喜雄君  都市整備課長     木内勝司君

 水道課長       藤田伸宏君   教育総務課長     遠藤健一君

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事務局職員出席者

 事務局長       岩立一郎    次長         篠塚和広

 班長         渡邊 浩    主査         齋藤信彦

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平成28年4月27日(水曜日)午後1時開会

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△開会



○議長(林信行君) これより平成28年4月香取市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表により進めますので、御了承願います。

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△諸般の報告



○議長(林信行君) この際、諸般の報告をいたします。

 地方自治法第121条の規定により出席を求めた方々は、お手元に配付の印刷物により御了承を願います。

 なお、出席を求めた者のうち、山本教育長は本日欠席したい旨の申し出があり、議長においてこれを了承いたしましたので、御報告いたします。

 これより日程に入ります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(林信行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において田山一夫議員、伊藤友則議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(林信行君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

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△日程第3 議案第1号〜第14号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第3、議案第1号ないし第14号を一括議題といたします。

 理事者側より提案理由の説明を求めます。

 宇井市長。

     (市長 宇井成一君登壇)



◎市長(宇井成一君) 本日、ここに、平成28年4月香取市議会臨時会を招集いたし、提案いたしました各案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 議案第1号「香取市教育支援委員会条例の一部を改正する条例の制定について」の案件は、平成27年度に千葉県立飯高特別支援学校が開校し、今年度、香取市の児童が入学したことから、教育支援委員会委員として同支援学校の学校長を加えること、また、社会情勢に応じ、弾力的な委員構成が可能となるよう、所要の改正を行うものであります。

 議案第2号から議案第10号「工事請負契約の変更について」の各案件は、いずれも去る平成27年9月の香取市議会定例会において可決いただき、工事請負契約を締結いたしました液状化対策事業の佐原市街地地区側方流動対策9件の工事について、工事内容の一部に変更が生じたことにより、議会の議決を求めるものであります。

 その主な内容は、各工区において、契約締結後の現地調査にて確認された支障構造物等の実態に伴う地盤改良体本数の増減及び、同じく土質の違い等によって生じる排泥土量の増減などを踏まえ、契約の締結について、所要の変更をするものであります。

 議案第2号「小野川水門上流液状化側方流動対策工事」については、工事費を1,240万4,880円増額し、変更後の契約額を4億4,224万4,880円に、議案第3号「北賑橋下流液状化側方流動対策工事」については、工事費を432万8,640円増額し、変更後の契約額を4億500万8,640円に、議案第4号「十間川水門上流液状化側方流動対策工事」については、工事費を355万8,600円増額し、変更後の契約額を2億4,655万8,600円に、議案第5号「桜橋上流液状化側方流動対策工事」については、工事費を545万760円増額し、変更後の契約額を2億3,657万760円に、議案第6号「港橋上流液状化側方流動対策工事」については、工事費を1,438万4,520円増額し、変更後の契約額を2億2,066万4,520円に、議案第7号「柳橋上流液状化側方流動対策工事」については、工事費を1,930万5,000円増額し、変更後の契約額を3億3,574万5,000円に、議案第8号「あやめ橋上流液状化側方流動対策工事」については、工事費を1,916万7,840円増額し、変更後の契約額を3億2,912万7,840円に、議案第9号「水郷大橋町歩道橋液状化側方流動対策工事」については、工事費を1,873万4,760円増額し、変更後の契約額を2億5,741万4,760円に、議案第10号「十間川橋下流液状化側方流動対策工事」については、工事費を4,056万9,120円増額し、変更後の契約額を3億9,696万9,120円にそれぞれ変更するものであります。

 議案第11号「財産の取得について」の案件は、(仮称)香取市小見川認定こども園の厨房各室に使用する食品調理用の機器・物品を取得するに当たり、去る4月15日に指名競争入札を行った結果、千葉市中央区登戸三丁目19番9号、株式会社中西製作所東関東支店が2,224万8,000円で落札しましたので、同社と物品売買契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 なお、納期限につきましては、平成29年1月31日を予定しております。

 議案第12号から議案第14号「専決処分の承認を求めることについて」の案件は、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしました各案件につきまして、同条第3項の規定により、議会の承認を求めるものであります。いずれも地方税法等の一部を改正する法律等が公布施行されたことに伴い、関係条例の一部を改正したものであります。

 議案第12号、専決処分第1号「香取市税条例等の一部を改正する条例」の主な内容は、法人市民税における法人税割の税率変更、軽自動車税における環境性能割の新設及び現行軽自動車税の種別割の名称変更等を行うものであります。

 議案第13号、専決処分第2号「香取市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」の主な内容は、国民健康保険事業の健全な運営を図るとともに、低所得者の負担を軽減するため、課税限度額の引き上げ及び軽減対象額の拡大等を行うものであります。

 議案第14号、専決処分第3号「香取市都市計画税条例の一部を改正する条例」の内容は、地方税法の改正に伴い、引用条項の整理を行うものであります。

 以上、本日提案いたしました各案件について、その概要を申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(林信行君) 以上で、理事者側からの提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、これを許します。

 坂本洋子議員。



◆(坂本洋子君) 坂本洋子です。

 議案第13号について、質疑をさせていただきます。

 この案件、4月1日に専決された国民健康保険税条例の一部改正であります。改正の中身は、1つ、保険税の賦課限度額の引き上げと、低所得者のための税の軽減をする、その判定をする所得基準の見直しの2点にあると思います。

 順番に質問項目を申し述べます。

 1点目、賦課限度額が昨年と比べてどのように改正されたのか、伺います。

 2点目、限度額の引き上げによって、当然新たに増税になる方がいるわけですが、その世帯数と影響額について伺います。国民健康保険会計としては増収になりますが、市民にとっては増税になります。

 そして、もう一点は、香取市では所得幾らで限度額に達するのか、お示しください。

 3点目、低所得者の国民健康保険税の軽減措置の対象を拡大するため、5割軽減、2割軽減の対象となる世帯の軽減判定の見直しが行われます。この条例で提示されております。この軽減される世帯というのはどれぐらい、そしてまた、その軽減額は幾らほどになるのでしょうか。

 4点目、国保の構造的欠陥、これが社会問題となり、低所得者対策が国の制度として、ほんの少しずつ前進してきたところでありますけれども、この7割・5割・2割の保険税軽減世帯、香取市では何世帯ぐらいがこの軽減世帯を受けているのか、お示しください。

 5点目、被保険者の所得階層の分布をお示しください。

 6点目、滞納世帯数及び資格証、短期保険証の発行数について伺います。

 以上で、第1回目の質問です。よろしくお願いいたします。



○議長(林信行君) 大友生活経済部参事。



◎生活経済部参事(大友俊郎君) お答えいたします。

 まず、改正の概要ということで、課税限度額の改正の概要ということでございますけれども、これにつきましては、医療費分が52万円だったものを54万円、後期高齢者支援分が17万円を19万円と、それぞれ2万円ずつ上げております。合計、介護分は変更なしということで、合計の限度額は85万円から89万円と4万円限度額が上がったというのが、限度額の改正の概要でございます。

 続きまして、その世帯数とその影響額ということでございますけれども、影響を受ける世帯数が全体で300世帯、影響額といたしまして911万円を見込んでおります。

 続きまして、香取市ではどれぐらいの所得で限度額に達するのかという御質問でございますけれども、世帯主、その妻、子供2人、4人世帯の例で試算いたしますと、所得額で690万円を超える場合、これは給与収入にいたしますと、およそ904万円となりますけれども、その場合に該当いたします。

 続きまして、軽減となる世帯数ということでございますけれども、今回軽減のほうも改正しております。改正の概要ですけれども、2割の軽減につきまして、現行が33万円に被保険者1人につき47万円だったものを、33万円に対して被保険者1人につき48万円と、1万円上げております。この2割軽減の世帯数でございますけれども、33世帯、影響額は69万円を試算しております。

 続きまして、5割軽減でございますけれども、現行が33万円に被保険者1人当たり26万円だったものが、改正で33万円に被保険者1人当たり26万5,000円ということになります。この影響の世帯数は、およそ39世帯。これによって、軽減が拡充する見込みの額でございますけれども、191万円ということで、2割・5割合わせて260万円を見込んでおります。

 続きまして、7割も含めた軽減世帯数ということでございますけれども、28年4月1日現在ということで、全体で7,740世帯、7割軽減が3,933世帯、5割軽減が1,994世帯、2割軽減が1,833世帯となっております。

 続きまして、被保険者の所得でございます。所得階層ということでございますけれども、大きくは3つに分けまして、200万円以下というのが全体の1万934世帯、74%です。200万から700万円、これにつきましては3,568世帯、24%強。700万円を超える世帯、これにつきましては2%弱ということでございます。274世帯あります。

 続きまして、被保険者の平均所得ということでございますけれども、これ1人当たりですと77万6,000円ぐらいというふうに試算しております。これ世帯に換算いたしますと、約140万円というふうになります。

 滞納世帯数及び資格証の発布枚数でよろしいでしょうか。

 滞納の世帯数でございますけれども、これは2,100世帯ほどあります。資格証の発行している数でございますけれども、まず資格証明書につきましては107世帯、それから、短期被保険者証につきましては1,219世帯というふうになっております。

 以上でございます。



○議長(林信行君) 平成28年度国保会計の決算見込みというのは。

 坂本洋子議員。



◆(坂本洋子君) 質問から削除いたしました。まだ出ないということで。

 ありがとうございました。お忙しい中、さまざまな資料をつくっていただきまして、ありがとうございます。

 2回目の質問をさせていただきます。

 まず、この国民健康保険保険料限度額の推移って、私がずっとさかのぼって調査しましたけれども、合併してから2年目、平成20年後期高齢者医療制度が実施された年からなんですけれども、このときは香取市の限度額は68万円でありました。これでよろしいですね。そして、この間28年まで、何と8年間で6回増額され、今年度は89万円となりました。4万円のアップ。そして、この4万円のアップは平成26年、平成27年、28年と3カ年続けて4万円ずつアップしております。毎年のようにこの限度額がアップしているということなんですね。高額所得者だからいいんじゃないというようなことでは、私はないと思うんですね。

 高額所得者の線引きというのは、幾らということはここでは言えませんけれども、先ほどの御答弁で香取市では所得が690万で限度額に到達するとのことでした。これは資産割が加味されていない計算だと思います。ですから、資産割も計算しますと、この所得がもっと低くなるということでよろしいと思うんですけれども、ですから、こういうふうにもっと低い所得で、およそ高額所得者とは言えないような世帯で、保険税が毎年のように跳ね上がってくるということが私は問題視しなければならないと思っております。

 国保税の限度額については、法定の額の範囲内で市町村が独自に設定できるものであるという趣旨にのっとりますと、市民の暮らし、医療を守る立場に立つならば、国の言いなりではなく、市独自の対応をとってしかるべきだと思うんですけれども、この問題、大変大きな問題でございますけれども、この20年間のうちでも、この法定額、国の定めた法定額より低い額で設定された年度が4年ほどあります。平成22年、23年、24年、25年は法定額より低い設定をされておりました。この法定額の上限の設定という考え方について、国の言いなりに毎年毎年引き上げていくのかということについてのお考えをぜひお聞きしたいと思います。



○議長(林信行君) 大友生活経済部参事。



◎生活経済部参事(大友俊郎君) 限度額の引き上げということで、国のほうは平成25年12月に成立しました社会保障改革プログラム法というものでも、賦課限度額超過世帯の割合が1.5%に近づくようにということで、そういうプログラムを組んでおります。ですので、国の方針でこちらのほうに近づけていくということでございます。

 また、県のほうからも法定限度額とするように指導も受けております。実際、会計もそんなに余裕のあるものではございませんので、そのようにさせていただきました。



○議長(林信行君) 坂本洋子議員。



◆(坂本洋子君) これでもう3回目ですから最後なんですけれども、やはりきょういろいろ資料を出していただいた中で、今言いました国が限度額世帯の割合が1.5%になるまでということですと、今答弁していただいた中では、300世帯でまだ1.96という数字をいただきましたから、まだまだこれ法定限度額を上げなきゃならないということが、もうそういう方向で進んでいくということなんですね。ですから、この国民健康保険税というのは、どんどん値上がりするというようなシステム、やっぱりここを何とか変えていかなければ、香取市民にとって国民健康保険税が高いという声というのは、職員さんのほうにも届いていると思うんですね。私どものほうにも届いております。国の方針だから仕方がないということになるのか、そうではなく、何としてでも引き下げの方向に向かって検討を始めていただきたいなということも要望したいと思います。

 そして、先ほどもいろいろ調べていただきました。その中で、やはりとても気になりますのは、軽減世帯ですね、これは7割・5割・2割というふうに、やはり国保の構造的欠陥から、国がやはりもうこの低所得者に対しての支援をせざるを得ないという状況になってきている中で、少しずつ動いているんだろうと思うんですが、香取市では1万4,700世帯が28年4月現在だそうです。そのうち軽減世帯数を受けている世帯が7,740世帯ということになりますと、やはり半数を超える世帯の人が軽減を受けるような低所得者層がこの香取市の国保財政を支えているという状況だというふうに、この資料をつくっていただいた中で感じました。

 また、被保険者の所得階層分布、これも200万円以下が1,934世帯ということですから3分の2、1,934世帯でよろしいんですよね。ごめんなさい、1万934世帯ですよね、ということで、この所得階層分布についても大変低いところにいるということで、ですから、やはり国の支援というのがしっかりされなければならないと思うんですけれども、残念ながらそういう方向になっていなくて、国庫補助というのが減らされ続けているというのが現実だろうと思います。

 滞納世帯数も2,124世帯というふうに、また、資格証明書107世帯、この資格証明書については、もう本当に医療が受けられない、医療から排除される部分というふうに私は感じるほかないんですね。一旦全額払わなきゃならないわけですのでね。

 ということから、私は何としてでもこの国民健康保険税をもう少し抜本的に、香取市の国保税のあり方なども分析しながら、国保税の引き下げ、できるところから引き下げしていただきたいなということをぜひとも要望いたしまして、質疑終わりにいたします。



○議長(林信行君) 坂本議員、答弁要らないですね。ありますか。

 大友生活経済部参事。



◎生活経済部参事(大友俊郎君) いろいろ軽減世帯あるということで、要望を承りましたということでございます。特に答弁することはございませんです。すみませんです。



○議長(林信行君) 以上で、通告による質疑は終わりました。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号ないし第14号につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 議案第13号に対し、坂本洋子議員から反対討論の通告がありますので、これを許します。

 坂本洋子議員。



◆(坂本洋子君) 坂本洋子です。

 質疑でできなかったことを討論で訴えさせていただきますので、ちょっと長くなるかとは思いますが、どうぞ我慢してお聞きになってください。

 議案第13号、香取市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について「専決処分の承認を求めることについて」反対討論を行います。

 内容は、賦課限度額の改正と軽減措置の改正です。

 香取市の国保税の限度額は、平成20年度68万円でした。それが平成22年度に73万円、平成23年度77万円、平成26年度に81万円、平成27年度に85万円、そして今回平成28年度には89万円と、実に8年間に6回、21万円もの引き上げがなされることになります。

 今回の引き上げによって、医療分272世帯、後期高齢者支援分234世帯、介護納付金102世帯が増税されるということに資料ではいただきました。金額では約90万ということであります。

 たび重なる限度額引き上げの理由を、国は相当な高額所得者であっても、限度額しか負担しない仕組みを改め、賦課限度額を引き上げるべきとの考えで、全国一律に引き上げを行ってきました。担当課の説明では、所得が690万円からの世帯が限度額に到達するとのことであります。この額が相当な高所得と言えるでしょうか。

 国保には被保険者数に応じた均等割負担があり、世帯人数がふえるに従い、限度額に到達する所得が下がるため、子供の数が多い世帯ほど。より低い所得で限度額を負担しなければならないという問題を抱えています。

 限度額引き上げによる増収は約900万円を見込んでいるとのことですが、これぐらいの増収であるならば、引き上げずとも国保会計の中でやりくりできるのではないか、たび重なる限度額の改正はやめるべきではないでしょうか。

 岡崎誠也高知市長は、平成27年11月20日、第91回社会保障審議会医療保険分科会で、保険料水準に大きな格差がある実態の中で、各保険者の実態を考慮せず、一律に限度額を引き上げていく手法は、もはや限界に達していると意見を述べています。

 一方、低所得者層の保険税負担軽減措置である5割・2割の軽減基準を引き上げ、軽減の拡大が行われます。このことについては、評価するものでございます。

 さて、香取市では、給与収入400万、妻、子供2人、固定資産税5万円の場合、43万5,900円の保険料と試算されます。所得に対する割合が16.39%、これは余りにも高過ぎます。生活そのものを圧迫します。香取市の国保加入者の所得分布は、200万以下が1万934世帯を占め、低所得者対策の軽減を受ける世帯は国保世帯の半数を超え7,740世帯に上ります。国保加入者の平均所得は77万6,000円と、国保の構造的欠陥を如実に指し示しています。だからこそ、国の支援策が必要になります。

 保険税の引き下げは、香取市民の切なる願いであります。これ以上の負担増は認められません。香取市の国保会計は、採算してきたところですが、平成20年度より26年まで黒字会計の良好な財務内容であります。職員の皆様、御苦労さまでございます。滞納を減らし、資格証明書や短期保険証の発行で医療から排除されたり、受診を抑制せざるを得ない人がないようにすること、これが自治体の責務ではないでしょうか。香取市民が誰でも、いつでも安心して医療が受けられるような国保事業にするために、値上げでなく値下げを強く求めます。

 国保特別会計の分析、特に資産割については、県内36市のうち資産割を導入しているのは11市です。その資産割も25%と最高になっています。ぜひ近隣の市を参考に見直しの検討を求めます。基金の取り崩しも必要です。

 全国の国保会計を危機的状況に追い込んだ国庫補助金の減額の復活を国に求めることを強く要望いたしまして、反対討論といたします。



○議長(林信行君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 なお、採決に際し、賛成の諸君の起立は明確にお願いいたします。

 議題のうち、まず議案第1号、香取市教育支援委員会条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号、工事請負契約の変更について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号、財産の取得について、採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第12号、専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案は、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立多数であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第13号、専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案は、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立多数であります。

 よって、議案第13号は原案のとおり承認されました。

 次に、議案第14号、専決処分の承認を求めることについて、採決いたします。

 本案は、原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり承認されました。

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△日程第4 報告第1号(報告)



○議長(林信行君) 日程第4、報告第1号を議題といたします。

 理事者側より報告を求めます。

 宇井市長。

     (市長 宇井成一君登壇)



◎市長(宇井成一君) それでは、報告案件につきまして、御説明申し上げます。

 報告第1号の「専決処分の報告について」の案件は、去る1月21日の午後1時40分ごろ、市内佐原ハ4387番地3付近の市道上で発生した車両物損事故に係る損害賠償の額を、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定により、議会に報告するものであります。

 以上でございます。



○議長(林信行君) 以上で、理事者側からの報告は終わりました。

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△閉会



○議長(林信行君) 以上で、今臨時会に付議されました事件は全て議了いたしました。

 これにて平成28年4月香取市議会臨時会を閉会いたします。

      午後1時40分 閉会

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  上記会議録を閲し、その相違ないことを認め、ここに署名する。

                  香取市議会議長

                  香取市議会議員

                  香取市議会議員