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千葉県 香取市

平成28年  3月 定例会 03月17日−05号




平成28年  3月 定例会 − 03月17日−05号







平成28年  3月 定例会



            香取市議会会議録5号

                         平成28年3月定例会

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  議事日程(第5号)

平成28年3月17日(木曜日) 午後1時開議

  第1 議案第1号〜第12号

       (予算審査特別委員長報告 質疑・討論・採決)

  第2 議案第25号〜第27号、第31号〜第38号、第45号、第46号

       (総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第3 議案第39号〜第42号

       (福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第4 議案第28号、第43号、第44号、第47号

       (経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第5 議案第48号

       (採決)

  第6 議案第49号〜第51号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第7 議案第52号〜第70号

       (提案理由説明 採決)

  第8 諮問第1号〜第6号

       (採決)

  第9 継続審査請願第5号

       (経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)

  第10 発議案第1号

       (提案理由説明 質疑・討論・採決)

  第11 千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

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出席議員21名で、その氏名下記のとおり

  1番  久保木清司君        2番  小野勝正君

  3番  平野和伯君         4番  田代一男君

                   副議長

  6番  高木典六君         7番  高木 寛君

                   議長

  8番  久保木宗一君        9番  林 信行君

 10番  田山一夫君        11番  高岡正剛君

 12番  眞本丈夫君        13番  伊能敏雄君

 14番  坂部勝義君        15番  伊藤友則君

 16番  坂本洋子君        17番  林 幸安君

 18番  河野節子君        19番  平松大建明君

 20番  根本太左衛門君      21番  宇井正一君

 22番  木内 誠君

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欠席議員1名で、その氏名下記のとおり

  5番  鈴木聖二君

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地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者

 市長         宇井成一君   副市長        旭 健一君

 総務企画部長     大堀常昭君   市民福祉部長     下川裕之君

 経済環境部長     澁谷武男君   建設水道部長     塚原康由君

 会計管理者      伊藤勝重君   教育部長       林 高志君

 総務課長       宮崎秀行君   企画政策課長     伊藤勝弘君

 財政課長       久保木浩明君  社会福祉課長     片野美喜雄君

 農政課長       高橋 稔君   都市整備課長     木内勝司君

 水道管理課長     藤田伸宏君   教育総務課長     畔蒜 孝君

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事務局職員出席者

 事務局長       伊藤早苗    次長         篠塚和広

 班長         渡邊 浩    主査         齋藤信彦

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平成28年3月17日(木曜日)午後1時開議

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△開議



○議長(林信行君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事につきましては、お手元に配付の日程表により進めますので、御了承を願います。

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△諸般の報告



○議長(林信行君) この際、諸般の報告をいたします。

 説明のため出席を求めた者のうち、山本教育長は本日欠席したい旨の申し出があり、議長においてこれを了承いたしましたので、御報告いたします。

 これより日程に入ります。

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△日程第1 議案第1号〜第12号(予算審査特別委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第1、議案第1号ないし第12号の以上12件を一括議題といたします。

 本件について、予算審査特別委員長の報告を求めます。

 予算審査特別委員長 田山一夫議員。

     (予算審査特別委員長 田山一夫君登壇)



◆予算審査特別委員長(田山一夫君) 予算審査特別委員長報告。予算審査特別委員会に付託されました議案第1号から第12号の平成28年度一般会計並びに各特別会計、公営企業会計予算について審査が終了いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。

 本特別委員会は、3月7日から9日の3日間において、今期定例会における市長の提案理由説明及び関係資料をもとに審査を行いました。

 審査の過程では、広範多岐にわたる質疑、指摘事項等がありました。以下、主要な事項について項目別に御報告いたします。

 1、総務企画部所掌事務部門について。

 1、「平成28年度一般会計予算の歳入歳出予算の総額は、対前年対比12億5,000万円の減になっているが、この主な理由は」との質疑に対して、「学校関係の大規模工事がおおむね完了したことによる教育費の減、18億5,000万円が大きな要因です」との答弁がありました。

 2、「平成28年度予算における最重要課題とその取り組みは」との質疑に対して、「香取市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、人口減少対策に取り組むとともに、主な事業としては、橘ふれあい公園整備事業、小見川中学校舎大規模改修事業等です」との答弁がありました。

 3、「国は地方交付税を減額していこうとしているが、影響はどうか」との質疑に対して、「地方財政計画上、大きな減少は見られないため、平成28年度予算における大きな影響はありません」との答弁がありました。

 4、「合併10周年記念式典開催に際し、事業内容及び記念行事のPRはどのように行うか」との質疑に対して、「式典経費及び山車の引き回しにかかる関係経費で、謝礼は山車1台につき20万円です。今後、ポスターを作成し、PRに努めます」との答弁がありました。

 5、「情報管理一般事務費のうち、マイナンバーに係るものは何か」との質疑に対して、「システム改修委託料、施設改修工事費等がこれに当たります」との答弁がありました。

 6、「非常備消防費に関し、対前年比減の理由は」の質疑に対し、「小型ポンプ車など車両整備内容の違いによるものです」との答弁がありました。

 7、「佐原駅周辺地区活性化拠点整備事業に関し、設計等業務委託料の概算根拠及び委託料は複合施設だけにかかるものか」との質疑に対し、「委託料は県の積算基準から導き出した金額であり、複合施設と立体駐車場を含めたものです」との答弁がありました。

 また、「計画策定業務委託料が計上されているが、この内容は」との質疑に対して、「中心市街地活性化基本計画の改定及び佐原駅北口開発に係る調査のためのコンサルへの委託料です」との答弁がありました。

 8、「小見川用地活用推進事業に関し、用地の面積は、また活用に向けた検討は」との質疑に対して、「用地は568筆、約27万3,402平方メートルです。現在、普通財産として管理していますが、活用について前向きに検討します」との答弁がありました。

 9、「歳入における市税の対前年比増減の理由は」との質疑に対し「個人市民税の減は、特別徴収の一斉指定の実施により、一部が平成29年度の歳入となるものがあるためで、法人市民税の増は税制改正や過去の決算ベース等を踏まえて計上しました。固定資産税の増は、ソーラーパネル設置の大幅な増加に伴う課税地目の変更等によるもので、都市計画税の増は課税区域内における家屋の新築等によるものです」との答弁がありました。

 10、「行政連絡業務費の増額理由は」との質疑に対して、「自治会に配布する回覧板の作成費や臨時職員の事務費を計上したためです」との答弁がありました。

 11、「市民協働まちづくり活動事業に関し、事業費の対前年度比大幅増の理由及び事業内容は」との質疑に対して、「平成26年度の国の補正予算に係る交付金が利用でき、それを平成27年度に繰り越したことが事業費増の要因で、市内20の住民自治協議会の活動への補助金支出が主なものです」との答弁がありました。

 12、「小見川市民センター施設管理費に関し、事業費の対前年度比大幅減の理由及び施設に係る市民要望に対する処理状況は」との質疑に対し、「減額は災害時に備えるため、太陽光発電設備等設置工事が終了したことによるものです。新年度は、市民センター利用者の利便を考慮し、洗浄機能付トイレへの改修を進めていきます」との答弁がありました。

 2、市民福祉部の所掌事務部門について。

 1、「行旅病人死亡人取扱事務について、死亡した身元不明者の取り扱いについては」との質疑に対し、「所管する警察署において身元の特定ができなかったとき、行旅病人・死亡人取扱法に基づき、発見された市町村が処理を行う規定になっています。市では、警察署から引き渡された後、火葬等の手続を行い、無縁墓地に納骨しています」との答弁がありました。

 2、「徘回高齢者位置情報提供サービス事業について、探索機器の使用方法については」との質疑に対し、「認知症を患っている方が該当者となっており、衣服に発信器をつけて、万が一行方不明になった場合に、業者が出動し、電波を感知し、捜索するシステムです」との答弁がありました。

 3、「生きがいと健康づくり支援事業の内容は」との質疑に対し、「一人暮らしの高齢者を対象に、市内4カ所においてミニデイサービスを週1回程度実施しています。また、高齢者クラブへの補助金も行っています」との答弁がありました。

 4、「ひとり親家庭扶助事業の内容は」との質疑に対し、「ひとり親家庭へは児童扶養手当の支給や医療費等の助成を行っており、DV被害については相談、対応も行っています」との答弁がありました。

 5、「助産施設入所措置事業について、予算計上した理由は」との質疑に対し、「経済的な理由により出産が困難な妊産婦が指定病院で出産する場合について、費用等の助成を行うもので47万円を予算計上しています。なお、指定病院は旭中央病院と成田赤十字病院となっています」との答弁がありました。

 6、「後期高齢者医療広域連合負担金について、増額の理由は」との質疑に対し、「被保険者数の増加、医療の高度化に伴い、1人当たりの療養給付費がふえたことにより負担金が増額したものです」との答弁がありました。

 7、「予防接種事業について、減額の要因は」との質疑に対し、「昨年度まで子宮頸がんワクチンを予算計上していましたが、副作用の関係により国から積極的接種勧奨の差し控えの通達があり、予算執行の見込みがないことから減額したものです」との答弁がありました。

 3、教育部の所掌事務部門について。

 1、「旧学校施設等管理費について、廃校後の施設について修繕を行うのか」との質疑に対し、「廃校後に修繕をするということではなく、廃校により使用しなくなった状況においても、社会教育及び社会体育の振興のため、学校施設の開放を行っています。そのような運用をしていく中で、必要となった部分について修繕を行います」との答弁がありました。

 2、「小見川中学校校舎大規模改修事業の内容は」との質疑に対して、「平成27年度における国の学校施設環境改善交付金の採択がおくれたため、工事期間が1年延長となりました。内容は、校舎全体の内外装を含め、全面的にリニューアルを行い、間仕切りの変更、空調設備の設置、トイレの洋式化など、快適な教育環境を実現すべく工事を進めていきます」との答弁がありました。

 3、「山田中学校校舎大規模改修について、全校舎を改修するのか」との質疑に対し、「山田中学校の校舎については耐震改修、トイレの洋式化など、これまでに改修済みの部分を除き、校舎全体を対象に全面的にリニューアルします」との答弁がありました。

 4、「市雇用の教員は配置されているか」との質疑に対し、「市として3名の教員を採用しています。学校統合に関する心のケア等を踏まえた配置、複式学級の解消や少人数指導としての配置を行っています」との答弁がありました。

 5、「コミュニティセンター管理費について、増額の理由は」との質疑に対して、「増額の部分については、佐原中央公民館大会議室の空調工事に450万円、佐原中央公民館エレベーターの改修工事に700万円を予算計上しています」との答弁がありました。

 6、「公共事業開発発掘調査事業について、増額の理由は」との質疑に対して、「旧小見川西中学校跡地の石仏遺跡の本調査費用として、約1,800万円を予算計上しています」との答弁がありました。

 4、経済環境部の所掌事務部門について。

 1、「米政策改革事業に関し、加工用米出荷奨励金の内容は」との質疑に対し、「生産数量目標を達成し、加工用米に取り組んでいる方に市の奨励金として10アール当たり7,000円を助成するものです。平成28年は25ヘクタールを見込み、175万円を計上しております」との答弁がありました。

 2、「シルバー人材センター運営事業費補助金の減額理由は」との質疑に対し、「平成26年度及び平成27年度に事業の安定化のため、予算を100万円ずつ増額いたしましたが、これをもとに戻しました。現在、これらを反映させた事業改善計画書の提出を依頼しております」との答弁がありました。

 3、「佐原駅周辺地区活性化拠点整備事業に関し、宿泊施設の誘致が計画されているが、経過は」との質疑に対し、「平成27年2月ごろ、業者より宿泊施設の整備について市へ相談があったため、民有地を含めて紹介しました。検討の結果、旧清見屋跡地であれば具体的に立地を検討したいとのことでした。観光面でも宿泊地を他に求められることが多いため、市内に宿泊客を呼び込むためにも誘致は必要と考えています」との答弁がありました。

 また、「宿泊施設を誘致した場合、市内既存宿泊施設にも影響があるのではないか」との質疑に対して、「市としては既存宿泊施設に影響がないように、宿泊地を他に求めている方々を取り込めるような事業提案をする事業者を選定していきたいと考えています」との答弁がありました。

 4、「市内に生息する有害鳥獣及び保護鳥獣は」との質疑に対して、「有害鳥獣はアライグマ、ハクビシン、タヌキ、イノシシ、カラス等です。保護鳥獣は、一般的に知られているのはウグイス、メジロ等です」との答弁がありました。

 また、「有害鳥獣の捕獲実績は」との質疑に対し、「平成27年度の1月8日現在の実績は、カラス、カワウ、ムクドリの合計で857羽のほか、ハクビシン31頭、タヌキ5頭、イノシシ2頭です」との答弁がありました。

 5、「生活環境向上施策推進基金は、太陽光発電事業の事業収入が積み立てられているが、平成27年度の事業収入見込みは」との質疑に対して、「平成27年度は与田浦太陽光発電所に加え、4カ所の太陽光発電所が稼働しています。平成27年度当初予算額は、1億5,338万4,000円ですが、3月1日現在での事業収入は約1億5,400万円で、未集計の3カ所が加算される年度末には、当初予算額を大きく上回る事業収入が見込まれます」との答弁がありました。

 6、「市営墓地維持管理費に関し、市営墓地は何カ所あるか」との質疑に対し、「下飯田地区に2カ所、合計134区画あります」との答弁がありました。また、「市内団地の高齢者は、市内に墓地がないため転出してしまうことが多い。新規の市営墓地建設の予定は」との質疑に対し、「要望がなく予定はありません」との答弁がありました。

 5、建設水道部の所掌事務部門について。

 1、「橘ふれあい公園整備事業に関し、見直される(仮称)交流館は、高齢者利用の福祉施設の代替施設であったが、これまで行われていた送迎の予定は」との質疑に対し、「交通手段は今後検討します」との答弁がありました。

 2、「液状化対策事業に関し、事業費2,038万4,000円の内容は」との質疑に対し、「平成28年度より液状化対策を個人で行った場合の補助金です」との答弁がありました。

 3、「市道?−56号線外道路改良工事に関し、場所は」との質疑に対し、「沢地先の齋田運送前の道路です」との答弁がありました。また、「この道路は、降雨により冠水し、交通に支障が生じているが、今回の工事で冠水対策はできるのか」との質疑に対し、「平成28年度に冠水対策を含めた排水工事を実施します」との答弁がありました。

 4、「道路維持事業に関し、市道における道路パトロールの実施状況は」との質疑に対し、「道路パトロールは佐原・栗源地区はシルバー人材センターに委託して実施しています。小見川・山田地区は市職員が実施していますが、山田地区については月2回、シルバー人材センターにも委託しています。道路パトロールと併せて簡易補修も実施しています」との答弁がありました。

 5、「下水道事業に関し、管理費3億9,346万7,000円は、毎年同額程度必要か」との質疑に対し、「浄化センター等の維持管理費は、今後もこの程度必要と見込まれます」との答弁がありました。また、「建設費7億5,294万円は、浄化センターの長寿命化工事のほかに、下水道管の新規布設工事も含まれているか」との質疑に対し、「下小川地区に400メートル程度、4,000万円ほどの予算が含まれています」との答弁がありました。

 次に、討論において、議案第1号平成28年度香取市一般会計予算について、委員中より「佐原駅周辺地区活性化拠点整備事業については、複合施設の相乗効果を狙った建設という点には賛同しますが、事業費の概算が示されない中で、設計委託料が予算計上されています。公民館等の設置場所や市有地への宿泊施設誘致に伴う駐車場用地購入、立体駐車場の階数増設等について検討の余地があります。また、橘ふれあい公園整備事業に関し、パークゴルフ場の規模について、いま一度検討を強く要望します。以上のことから、議案第1号には反対します」との旨の意思表示がありました。

 また、同じく委員中より、議案第6号平成28年度香取市観光事業特別会計予算について、「水郷佐原水生植物園再整備事業における事業費の大幅増に係る経緯等から、本議案に反対します」とする旨の意思表示がありました。

 最後に、採決を行った結果、議案第1号の一般会計予算及び議案第2号から第10号の各特別会計予算、議案第11号、第12号の公営企業会計予算については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上、御報告申し上げましたが、理事者側におかれましては、本特別委員会における質疑、指摘事項等を真摯に受けとめ、香取市が誕生してから10周年という節目の年に当たり、直面する課題に鋭意取り組まれることを強く要請し、予算審査特別委員会の報告を終わります。ありがとうございました。



○議長(林信行君) 以上で予算審査特別委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 議案第1号ないし第3号、第9号に対し宇井正一議員から反対討論の通告がありますので、これを許します。

 宇井正一議員。

     (21番 宇井正一君登壇)



◆(宇井正一君) 日本共産党の宇井正一です。

 議案第1号平成28年度一般会計予算、議案第2号国民健康保険事業特別会計予算、議案第3号介護保険事業特別会計予算、議案第9号後期高齢者医療事業特別会計予算について反対討論を行います。

 香取市の行政を住民本位の市政として推進していくためには、市の独自の施策をしっかりと市民本位で進めていかなければなりません。しかし、地方自治体の施策は、大きく国や県の施策に縛られる側面が三割自治と言われるように、かなりあります。したがいまして、市民生活の向上を図る市政を推進していく立場から、国や県の方針を検証しなければなりません。また、市民生活を守るためには、国や県に対しても必要な行動を起こしていかなければなりません。このような立場から見るときに、今、国が推し進めているTPP問題については、とりわけ関心を持ち、同時に問題点を見詰めて、現時点でできるだけの行動を起こすべきであります。

 香取市の基幹産業は農業であります。農業が衰退すれば、地域の農機具店、肥料、種屋さんなど関連商店はもちろん、他の商店への波及、また建設、土木などの業種、そして行政に対しての税収減など、あらゆる分野への影響が懸念されます。

 今、政府は、関連法を3月8日に国会へ上程して、今国会での成立を図ろうとしています。昨年末の大筋合意を受けて、政府は昨年末に農林水産業への3度目の試算を発表しました。前回の試算では3兆円の影響額が、今回は対策をとることを前提にして、1,300億円から2,100億円と大幅に縮小しました。これは、農産物を19品目に限定して、ブドウなどの果樹、野菜など、売上額で3割超の農産物を対象外にしたものであります。しかも、米などは新たに8万トン近くの輸入枠をふやし、今までのミニマムアクセス輸入米を加えると85万トン、国内消費量の1割以上の輸入になります。これで輸入分を備蓄米に回すから大丈夫といって生産量の影響はゼロ、生産額の影響もゼロと試算していますが、到底信用できるものではありません。香取では、畜産が100億円を超える生産額に大きな位置を占めていますが、これも対策をとるから生産減少率はゼロとし、影響額も少なく試算されています。しかし、畜産に対しても対策は省力化機械の整備等による生産コストの削減、品質向上など、収益力、生産基盤の整備により、引き続き生産や農家所得が確保されるとしています。果たして、香取市の畜産農家において、今までの努力で達成されたコスト削減をさらに引き下げるための機械の導入、あるいは品質向上を新たに構築するなどの方策は可能でしょうか。現時点で、TPP対抗策をとるということは極めて厳しい状況であると考えます。

 まだ、試算の対象にならなかったブドウでありますが、香取市は千葉県一の産地ですが、これについては、県としては全国で唯一長野県が試算を行っています。146億円の生産額に対して影響額は40億円、3割の影響と試算されています。TPPによって市内ブドウ農家に対する影響は甚大なものがあると予想されます。

 以上のように、香取の主な農畜産物に対して、甚大な被害をもたらす懸念のあるTPPに対しては、批准を行わないように行政と市議会は積極的に行動を起こすべきであります。

 次に、マイナンバー制度についてであります。

 この制度は、市民に全て番号をつけて、税や社会保障制度、災害などに利便性の向上を図るということでありますが、何よりも個人情報の保護の観点から、多くの問題点があります。年金機構からの大量の個人情報の流出問題が起こりましたが、韓国やアメリカでは毎年大量の流出が報告されていますが、対策をとってもとまらない状況にあります。しかも、流出が起こっているのはわかっていても、社会構造上、制度をやめることができないと言われております。また、成り済ましという問題が指摘されています。今後、銀行口座やキャッシュカードの活用など、あらゆる場面での活用が検討されています。オレオレ詐欺は、幾ら注意喚起しても減りません。成り済まし事件においても、大いに懸念されます。今からでも中止すべきであります。

 次に、交付税の算定がえについてですが、政府は、昨年度から合併市町村の交付税算定の段階的縮減により、合併算定がえを5年間かけて1本算定する方針を見直しました。この方針は、平成の合併により、市町村の面積が拡大する等市町村の姿が大きく変化した。特に合併市町村においては、災害時の拠点としての支所の重要性が増すとき、合併時点で想定されなかった新たな財政需要が生じており、これを算定に反映するとして3つの分野に対して交付税措置を講じることになりました。

 1つは、支所の役割に対する見直し、住民サービスの維持、向上、コミュニティーの維持管理、災害対応などを行うことであります。

 2つ目は、人口密度等による需要の割り増し、消防、保健・福祉サービスに要する経費に対する交付税措置であります。

 3つ目は、公民館や消防の出張所の見直しで、単位費用に反映するということであります。このことにより、当初は合併15年後には、一本算定により大幅に交付税措置が減ることになっていましたが、11年から5年間は緩やかに減少して、最終的には当初予定の7割を確保することとされ、全国的には今まで9,500億円上乗せされていたものが、特例後も6,700億円程度確保されることになります。この目的が住民サービスを確保することが一番の狙いであり、そのためには急激なリストラはやめるということであります。香取市においても、今後の交付税の特例措置が一定確保されることから、行政改革については、現段階でストップすべきであります。消防施設の確保のための交付税措置の継続の方針と合併特例債の37年度までの延長の施策との関連からも、山田分署についても整理方針に入れるべきであります。

 次に、山田・栗源地区の都市計画区域についてでありますが、市の都市計画審議会の答申、千葉県への都市計画審議会の答申を経て、最終決定がされようとしています。これは、合併したのだから、一体的なまちづくりを進めるという方針で合併当初から進められてきましたが、ここで改めて反対の理由を明確にしておきたいと思います。

 1つは、山田・栗源地域の圧倒的な住民が反対の意思を幾度となく表明し続けてきたということです。住民説明会では、関係地域の有識者を初め、多くの市民が過疎の地域に都市計画区域は必要ないとの意見表明がされてきました。また、住民の半数に近い反対の陳情、署名が3回にわたり市長に届けられました。山田地区においては、区長の有識者会議においても、指定延期の決議が上げられております。

 2つ目は、合併したからといっても、旭市や匝瑳市では、都市計画区域の指定は進んでいません。合併したからといっても、必ずしなければならないという理由はありません。行政が進めたいと思っても、多くの住民の意思を尊重することは行政運営の基本であります。

 次に、佐原駅周辺地区複合公共施設整備事業についてです。整備事業の全容が発表されましたが、全体像が当初の計画からかなり変わっています。全体として3つのゾーンから形成されています。

 複合公共施設については、当初計画により内容が変遷してきていますが、住民要望を取り入れたものであり、内部配置の検討を加えて早期の建設を目指すべきであります。

 駐車場ゾーンについては、立体駐車場については、議会でも多くの指摘がされているように注視すべきであります。市側からは、なれるようならば大丈夫という発言がありましたが、そういうものではありません。私も千葉県の県庁の立体駐車場をよく利用しますが、毎回嫌なものであります。特に乗降とともに狭い場所での車庫入れの切りかえしを何回も行い、運転技術が伴います。香取市においては、今までどこの地域にも立体駐車場はありませんし、この複合利用施設の施設利用者は、御婦人あるいは高齢者が多いと想定されます。また、何人かの方に伺いましたが、反対の意見が圧倒的であります。駐車場については、全面的に平面駐車場で整備すべきであります。

 民間ホテルゾーンについては、今回初めて構想として出されてきましたが、今回の構想からは外すべきであります。用地の活用には無理があり、そのために立体駐車場ゾーンが導入されようとしている要因にもなっています。この構想では、新たにシンボルロードによる駅と交流広場の一体的運営が提案されていますが、当然、シンボルロードは道に限定されるものではなく、両側の街区も対象として整備構想が描かれてきます。老朽施設の問題が議論されていますが、当然、複合施設の完成によって対応が検討されてきます。ホテル建設については、呼び込みのために必要であるという市民もいます。次の段階でホテル自身の資金も含めて検討するべきではないでしょうか。今回、構想から外すことが市民合意を得た複合施設を早期に完成させるものにもつながると思われます。

 次に、福祉関係について討論させていただきます。

 平成26年度に消費税率を8%に引き上げた際に、政府は低所得者対策として臨時福祉給付金事業、住民税非課税世帯に1人1万円、児童手当受給世帯に児童1人当たり1万円を給付しました。しかし、27年度には、それぞれ6,000円、3,000円に減額され、平成28年度はさらに半減され、子育て世帯への給付金は打ち切りとなりました。この結果、対象世帯にとっては、給付金廃止・縮減と来年の消費税再増税がダブルパンチで襲ってくることになります。低所得の高齢者には、平成27年度補正予算で1人3万円の給付金、3億1,777万3,000円が専決されております。時限立法で措置するのではなく、低所得者ほど負担が大きい不公平税制である消費税増税はやめるべきと国に要請すべきではないでしょうか。

 生活保護については、国は3年間で1,200億円も削減する制度改正を進めています。第2のセーフティーネットといわれる生活困窮者自立支援事業として、2,137万6,000円が計上されています。生活困窮者に対する自立相談、就労支援及び住居確保のための事業ですが、生活保護世帯の子どもが成人して再び生活保護にという負の連鎖が断ち切れるように、学習支援事業にも取り組む必要があるのではないでしょうか。

 放課後児童クラブについては、6年生までの拡充は評価されますが、早急に全ての小学校の整備を進めていただくように要望します。

 就学援助費については、経済的理由で教育の機会が妨げられることのないように、国の支給項目については、全て支給すべきであります。また、入学準備用品については、入学時に間に合うようにすべきではないでしょうか。

 橘ふれあい公園(仮称)交流館の建設は、平屋建て木造建設という方向性が示されました。関係者は、生きているうちに完成してもらいたいと、早期完成を望んでおります。計画どおりの進展を強く要望します。

 小見川市街地整備事業については、東側整備事業が中心ですが、南側市営駐車場の活用、また駅利用者による、いぶき館への歩行動線の確保も検討されるべきではないでしょうか。

 米政策改革事業では、飼料米の増加が見込まれていますが、食料専用種の導入には期待もされています。主食用米の低迷下の中で、農家収入に対する飼料米の促進を図ること。また、1反歩7,500円に半減された直接支払交付金は、平成29年度で終了との方針ですが、この部分については、大規模農家にとっては収益の部分に相当するものです。TPPの導入によるさらなる低米価が引き起こされようとしている中で、直接支払交付金の廃止は、稲作農家の死活問題となります。存続を強く要求します。

 人・農地プランの立ち上げ組織は、24地区で達成率は18%ということでありますが、この取り組みについては、現在の稲作地域においては国の補助事業の受け皿として、これしかないというような内容になっております。大規模農家の育成とともに、小農切り捨て政策という問題点も内包しておりますが、それはそれとして、この人・農地プランについては、市当局として事業を積極的に推進するように要望いたします。

 住宅政策でありますが、佐原地区については建てかえの方向でありますが、山田・小見川地区においても市営住宅のあり方は重要であります。山田地区では、日下部住宅の老朽化に伴い、早期の改築を行うべきであります。小見川地区では、五郷内第一住宅については、老朽化とともに環境面から景観を損なっており、早期の解体を計画すべきではないでしょうか。

 また、第二住宅の解体も予定されているところから、ソニーの撤退によるところの民間アパートも多数空き家になっており、この民間活用も含めた住宅政策を小見川地区ではとるべきではないでしょうか。

 太陽光発電事業では、売電収入による防犯灯のLED化によって、市や自治体の電気料の節約につながった点については評価いたします。一層の環境整備の活用に強く要望いたします。

 固定資産に関連して、2点ほど一般質問で指摘させていただきましたが、消防用貯水槽のあり方については、早急に検討を行い、方針を出すべきであります。

 地籍調査については、千葉県は全国平均50%からかなり低い14%という新聞報道がされております。香取市でも、佐原・小見川地区は未実施ですが、民間委託も含めて検討するとの方針が提示されました。早期の着手を要望いたします。

 次に、議案第2号国民健康保険特別会計について討論いたします。

 高過ぎて払えないの市民に応えるべきであります。香取市の国保会計は、平成20年度から歳入超過の黒字会計で推移し、毎年積み立ても行われております。千葉県内では、一般会計から独自の繰り出しを行い、保険税の抑制に努力している自治体が平成27年度で27市あります。また、国は地方団体の強い要請を受け、自治体への支援策を打ち出しています。この財政支援が平成27年度補正で1億2,582万5,000円が計上されています。保険税の抑制が本来の目的ですから、これを活用して保険税の引き下げを強く要望いたします。また、資産割についても、近隣市並みに引き下げを行い、保険税の引き下げを強く求めます。

 次に、議案第3号介護保険特別会計について。

 保険あって介護なしと言われるほど、改悪に次ぐ改悪が進行しています。介護報酬の減額も行われ、市内の施設でも経営移管なども起きています。実施された改悪は、1、特養ホームの入居者を要介護3以上に限定する。2つ目、施設の部屋代や食事代を国が補助する補足給付の縮小をする。3、所得160万円以上の利用料を2割に引き上げる。4、要支援者の訪問介護等、通所介護を保険給付から外し、市町村が主体である地域支援事業に移行させるなどが実施され、利用者やその家族に深刻な影響を与えています。特に、地域支援事業にあっては、平成29年度から実施予定が前倒しで、平成27年度2月から実施されました。元気な高齢者を介護状態にさせないための介護予防事業が介護給付から離れ、市独自の事業に移されることになりますが、サービスの後退が懸念されます。地域支援事業の一層の充実を求めます。

 最後に、議案第9号後期高齢者医療事業特別会計であります。

 平成28年度は、2年ごとの保険料改定がされます。均等割が1,700円増の4万8,700円、所得割が0.5%引き上げられます。保険料の値上げにとどまらず、低所得者保険料軽減措置で最大9割軽減してきた特例措置が平成29年度から廃止されると、高齢者の保険料が2倍から10倍になるとも言われ、深刻な影響が懸念されます。介護保険と後期高齢者保険は、いや応なく年金から天引きされてしまいます。年金生活者の生活が脅かされる事態になっていきます。そのためには、国家負担の抜本的な引き上げを国に求めることを要請いたしまして、私の討論とさせていただきます。



○議長(林信行君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 なお、議案等の採決に際しまして、賛成の諸君の起立は明確にお願いいたします。

 議題のうち、まず議案第1号、平成28年度香取市一般会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 賛成多数であります。

 よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号、平成28年度香取市国民健康保険事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 賛成多数であります。

 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第3号、平成28年度香取市介護保険事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 賛成多数であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第4号、平成28年度香取市訪問看護事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号、平成28年度香取市農業集落排水事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号、平成28年度香取市観光事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立多数であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第7号、平成28年度香取市下水道事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号、平成28年度香取市土地取得事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号、平成28年度香取市後期高齢者医療事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立多数であります。

 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号、平成28年度香取市太陽光発電事業特別会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号、平成28年度香取市水道事業会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第12号、平成28年度香取市簡易水道事業会計予算について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。

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△日程第2 議案第25号〜第27号、第31号〜第38号、第45号、第46号(総務企画常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第2、議案第25号ないし第27号、第31号ないし第38号、第45号、第46号の以上13件を議題といたします。

 本件について、総務企画常任委員長の報告を求めます。

 総務企画常任委員長 伊藤友則議員。

     (総務企画常任委員長 伊藤友則君登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤友則君) 総務企画常任委員会に付託されました議案第25号から第27号、第31号から第38号、第45号、第46号の13件について審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 各議案について理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において、議案第25号香取市職員の退職管理に関する条例の制定について、委員中より「条例内容の詳細は」との質疑に対し、「香取市職員の退職管理に関し適正確保を図るため、退職までの5年間、または継続期間に課長、部長職であった者は、離職後2年間、在職時に関する職務上の関与を禁止すること、及びこれらの者が同期間内に営利企業等へ就職する際、再就職情報の届出義務に関する事項を規定したものです」との答弁がありました。

 次に、議案第26号香取市行政不服審査会条例の制定について、委員中より「条例第2条で定める審査会委員の選出方法は」との質疑に対し、「現在、香取市情報公開審査会と同一のメンバーを考えており、弁護士、司法書士、行政OBの3人を想定しています」との答弁がありました。

 次に、議案第33号行政不服審査法の改正等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、委員中より「条例第2条で定める別表第2中に、弁護士資格を有する委員、日額1万5,000円と、これまでと別建てで分けた理由は」との質疑に対し、「条例中の別表第4、消費生活相談員の項に法務嘱託員を加えたこともあり、これらとの兼ね合いで見直しを行い、新たに設定したものです」との答弁がありました。

 次に、議案第38号香取市東日本大震災復興交付金基金条例の一部を改正する条例の制定について、「この期間延長により、本市の場合、どのような施策が実施可能となるか」との質疑に対し、「災害公営住宅家賃低廉化事業や東日本大震災特別家賃低減事業を想定しています」との答弁がありました。また、委員中より「基金の現在高は」との質疑に対し、「今年度末の見込みで8億5,604万2,000円です」との答弁がありました。

 最後に、採決を行った結果、お手元の委員会審査報告書のとおり、付託された議案13件については、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上で総務企画常任委員会の報告を終わります。



○議長(林信行君) 以上で総務企画常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第25号、香取市職員の退職管理に関する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第26号、香取市行政不服審査会条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号、香取市法務嘱託員の任用等に関する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号、香取市行政組織条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号、香取市情報公開条例及び香取市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号、行政不服審査法の改正等に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第34号、香取市職員の勤務時間、休日及び休暇に関する条例等の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第35号、香取市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第36号、香取市税条例等の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立多数であります。

 よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第37号、香取市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第38号、香取市東日本大震災復興交付金基金条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第45号、香取市本宿コミュニティホームの指定管理者の指定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号、香取市津宮コミュニティホームの指定管理者の指定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第39号〜第42号(福祉教育常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第3、議案第39号ないし第42号の以上4件を議題といたします。

 本件について、福祉教育常任委員長の報告を求めます。

 福祉教育常任委員長 田代一男議員。

     (福祉教育常任委員長 田代一男君登壇)



◆福祉教育常任委員長(田代一男君) 福祉教育常任委員会に付託されました議案第39号から第42号の4件について審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 各議案について理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において、議案第39号香取市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、委員中より「介護認定審査会委員の任期を3年とする理由については」との質疑に対して、「介護認定審査会委員の任期については、3年まで市町村の条例により定める旨の介護保険法施行令の改正がありました。委員は、現在50名選任されており、専門性を必要とするため、委員の確保が困難な状況ではありますが、審査会の円滑な運営と今後増加する介護事業に対応するため、今回、任期を3年としました」との答弁がありました。また、委員中より「審査の状況については」との質疑に対し、「審査については、委員が5人ずつ分かれて、毎週火曜日、金曜日に行っており、1回当たり40件前後の審査をしております。それで対応し切れないときは、1日に2回、別の合議体により行っており、月に約400件の審査をしています」との答弁がありました。

 また、議案第40号介護保険法の改正等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、委員中より「指定地域密着型サービスを行っている事業者について、どのくらいあるのか」との質疑に対して、「今回の改正は、定員18名以下のサービスが地域密着型サービスとなり、平成28年4月からスタートすることとなっております。市においては、事業者が13カ所あります。また、介護予防認知症対応型の通所介護事業者については、市には置いてありません。さらに、地域包括支援センターのケアプラン作成について規定がある事業者については、市においては2カ所あります」との答弁がありました。

 また、議案第41号香取市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、委員中より「佐原第一公民館の利用者数については」との質疑に対し、「佐原第一公民館の利用者については、約20団体が利用していますが、平成27年12月に利用団体の代表者に対し、佐原第一公民館の廃止について説明をし、おおむね了解を得ています」との答弁がありました。また、委員中より「跡地利用についての計画はあるのか」との質疑に対し、「廃止後については、当面は現状のままということで考えていますが、都市計画公園区域内で法的規制があることから、今後は十分に検討しながら進めていきたいと思います」との答弁がありました。

 また、議案第42号香取市佐原文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、委員中より「今回の条例改正により、特に変更になった点については」との質疑に対し、「変更点としては佐原文化会館2階の練習室3部屋について、単独で朝9時から17時までに限り、使用が可能となりました。また、1階の楽屋については、従来どおりホールと一体で使用できます」との答弁がありました。

 最後に、採決を行った結果、付託された議案4件については、お手元の委員会審査報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 以上で福祉教育常任委員会の報告を終わります。



○議長(林信行君) 以上で福祉教育常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第39号、香取市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第40号、介護保険法の改正等に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第41号、香取市公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第42号、香取市佐原文化会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 議案第28号、第43号、第44号、第47号(経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第4、議案第28号、第43号、第44号、第47号の以上4件を議題といたします。

 本件について、経済建設常任委員長の報告を求めます。

 経済建設常任委員長 小野勝正議員。

     (経済建設常任委員長 小野勝正君登壇)



◆経済建設常任委員長(小野勝正君) 経済建設常任委員会に付託されました議案第28号、第43号、第44号、第47号の4件について審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 各議案について理事者側より説明を求めつつ審査を進めましたところ、質疑において、議案第28号香取市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について、委員中より「県内の消費生活センターの設置状況は」との質疑に対し、理事者側より「県内54自治体中30自治体が設置しています。設置はしていないが、相談を受け付けているのは18自治体、受け付けをしていないのは6自治体です」との答弁がありました。

 次に、委員中より「市の相談受け付け状況及び、多い相談内容は」との質疑に対し、理事者側より「平成24年度は269件、平成25年度は398件、平成26年度は431件、平成27年度は、1月末現在で420件と増加傾向中です。多い相談内容は、身に覚えのないサイトからの架空請求、金融商品や先物取引の勧誘についてです」との答弁がありました。

 次に、議案第44号水郷佐原水生植物園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定及び議案第47号市道路線の廃止について、委員中より「再整備事業の進捗状況は」との質疑に対して、理事者側より「平成27年度は管理棟、売店棟、体験工房棟、トイレ、駐車場等、施設の整備及びハナショウブ田ほ場、園路整備等の土木工事を実施しています。平成28年度の主な整備内容は、水辺の庭、倉庫棟、車庫棟、休憩所改修、遊び広場、バス駐車場等です」との答弁がありました。

 次に、委員中より「整備された売店棟は、今まで売店棟を営業していた業者の方々は使用できるのか」との質疑に対して、理事者側より「あやめ祭り期間中には、売店のほか、体験工房も売店として利用していますので、今までの売店を営業されていた業者の方々には、1つの組織となっていただき、希望があれば使用していただくことは可能と考えています」との答弁がありました。

 次に、委員中より「平成27年度の再整備工事中に公開されていたハス池の雑然とした様子であったと聞いている。どのような状況だったのか」との質疑に対して、理事者側より「平成26年度の再整備工事では、ハス池の苗を植えかえましたが、ハス池はそのままの状態であったため、雑然とした印象を与えてしまったようです。平成28年度は、苗を戻した新たなハス池を見ていただけると思います」との答弁がありました。

 最後に、採決を行った結果、付託された議案第28号、第43号、第44号、第47号の4件につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(林信行君) 以上で経済建設常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第28号、香取市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第43号、香取市中小企業資金融資条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第44号、水郷佐原水生植物園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号、市道路線の廃止について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第48号(採決)



○議長(林信行君) 日程第5、議案第48号を議題といたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第48号の人事案件につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認め、委員会付託を省略し、直ちに採決いたします。

 議案第48号、教育委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第48号は、これに同意することに決しました。

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△日程第6 議案第49号〜第51号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第6、本日、議案第49号ないし第51号の以上3件について追加送付がありましたので、これを議題といたします。

 理事者側より提案理由の説明を求めます。

 宇井市長。

     (市長 宇井成一君登壇)



◎市長(宇井成一君) 本日、追加提案いたしました22案件のうち、議案第49号から議案第51号の3案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 議案第49号、損害賠償の額を定めることについての案件は、去る平成22年9月3日午前6時30分ごろ、香取市立小見川中学校グラウンドにおいて、体育祭の準備中に同校生徒が負傷した事故に係る損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 議案第50号、工事請負契約の締結についての案件は、香取市立小見川中学校校舎大規模改修工事について、去る2月25日に一般競争入札を行った結果、香取市北二丁目6番3、石井工業株式会社が18億133万2,000円で落札しましたので、同社と工事請負契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 小見川中学校校舎につきましては、昭和42年の竣工後48年が経過しており、設備機能の老朽化が著しいほか、学校運営や生徒を取り巻く教育環境の変化へ対応するため、大規模改修工事を行うものであります。なお、工事の完成につきましては、平成30年8月を予定しております。

 議案第51号、工事請負契約の締結についての案件は、香取市立佐原小学校屋内運動場大規模改修工事について、去る2月25日に一般競争入札を行った結果、香取市北二丁目6番3、石井工業株式会社が4億2,012万円で落札しましたので、同社と工事請負契約を締結いたしたく、香取市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 佐原小学校屋内運動場につきましては、昭和48年の竣工後40年以上が経過しており、アリーナの床及び屋根等の老朽化が著しいことから、大規模改修工事を行うものであります。なお、工事の完成につきましては、平成28年12月を予定しております。

 以上3案件につきまして、その概要を申し上げましたが、何とぞ慎重御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(林信行君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第49号ないし第51号の以上3件につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議題のうち、まず議案第49号、損害賠償の額を定めることについて採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第50号、工事請負契約の締結について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第51号、工事請負契約の締結について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。

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△日程第7 議案第52号〜第70号(提案理由説明 採決)



○議長(林信行君) 日程第7、本日、議案第52号ないし第70号の以上19件ついて追加送付がありましたので、これを議題といたします。

 理事者より提案理由の説明を求めます。

 宇井市長。

     (市長 宇井成一君登壇)



◎市長(宇井成一君) それでは、議案第52号から議案第70号の19案件につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 議案第52号から議案第70号までの農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについての案件は、いずれも農業協同組合法等の一部を改正する等の法律により、本年4月1日から施行される改正後の農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定により、農業委員会の委員に飯森孝氏、伊藤はつ子氏、伊藤寛氏、鵜澤幹司氏、内山勝己氏、大須賀常政氏、片野壽夫氏、栗林利男氏、越川定勝氏、篠塚正悟氏、菅谷樹雄氏、高木重樹氏、高木甚一氏、高松多可史氏、寺島美幸氏、冨澤克彦氏、林藤江氏、松枝和夫氏及び海老澤武氏の19名をそれぞれ任命いたしたく、議会の同意を求めるものであります。

 いずれの方も、農業に関する高い識見を有し、人格、識見ともに優れ、地域からの信望も厚く、農業委員会の委員として適任であると思料されます。

 以上19案件につきまして、その概要を申し上げましたが、御賛同賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(林信行君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第52号ないし第70号の人事案件につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認め、委員会付託を省略し、直ちに採決いたします。

 議題のうち、まず議案第52号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第52号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第53号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第53号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第54号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第54号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第55号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第55号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第56号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第56号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第57号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第57号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第58号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第58号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第59号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第59号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第60号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第60号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第61号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第61号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第62号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第62号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第63号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第63号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第64号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第64号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第65号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第65号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第66号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第66号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第67号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第67号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第68号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第68号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第69号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第69号は、これに同意することに決しました。

 次に、議案第70号、農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて採決いたします。

 本案はこれに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、議案第70号は、これに同意することに決しました。

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△日程第8 諮問第1号〜第6号(採決)



○議長(林信行君) 日程第8、諮問第1号ないし第6号の以上6件を一括議題といたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号ないし第6号の人事案件につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認め、委員会付託を省略し、直ちに採決いたします。

 議題のうち、まず諮問第1号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。

 諮問第1号は原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、諮問第1号は、原案のとおり適任者と決しました。

 次に、諮問第2号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。

 諮問第2号は原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、諮問第2号は、原案のとおり適任者と決しました。

 次に、諮問第3号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。

 諮問第3号は原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、諮問第3号は、原案のとおり適任者と決しました。

 次に、諮問第4号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。

 諮問第4号は原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、諮問第4号は、原案のとおり適任者と決しました。

 次に、諮問第5号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。

 諮問第5号は原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、諮問第5号は、原案のとおり適任者と決しました。

 次に、諮問第6号、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。

 諮問第6号は原案のとおり適任者とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、諮問第6号は、原案のとおり適任者と決しました。

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△日程第9 継続審査請願第5号(経済建設常任委員長報告 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第9、継続審査請願第5号を議題といたします。

 本件について、経済建設常任委員長の報告を求めます。

 経済建設常任委員長 小野勝正議員。

     (経済建設常任委員長 小野勝正君登壇)



◆経済建設常任委員長(小野勝正君) 経済建設常任委員会に付託されました継続審査請願第5号について審査が終了しましたので、その概要と結果を御報告いたします。

 継続審査請願第5号、「TPP交渉・大筋合意を撤回し、調印・批准しないことを求める意見書」の提出を求める請願について、委員中より「TPPについて政府の動向は」との質疑に対し、理事者側より「平成28年2月4日にニュージーランドで署名式が行われ、3月8日にTPPについて承認案、関連法案が閣議決定され、今国会に提出、これらから審議予定です」との答弁がありました。

 続いて、討論において、委員中より「既に大筋合意は確定し、署名式まで行われています。市の基幹産業である米については、国家貿易制度や枠外税率を維持することから、輸入量の増大は見込みがたいとされています。また、国別枠の輸入量に相当する国産米を政府が備蓄米として買い入れるという点からも、農業所得への影響は見込みがたいとされているため、現状としては反対とせざるを得ないと思います」との意思表示がありました。

 次に、討論において、「アメリカ大統領選挙の有力候補は、TPPについて見直しの立場をとっています。現時点では、今後、このTPPについての合意が履行されるかは疑問ですが、もし見直されれば、日本がさらに厳しい状況に追い込まれるとも想定されますので、この請願については賛成とします」との意思表示がありました。

 最後に、採決を行った結果、付託された継続審査請願第5号につきましては、お手元の委員会審査報告書のとおり不採択とすべきものと決した次第であります。

 以上で経済建設常任委員会の報告を終わります。



○議長(林信行君) 以上で経済建設常任委員長の報告は終わりました。

 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 宇井正一議員から賛成討論の通告がありますので、これを許します。

 宇井正一議員。

     (21番 宇井正一君登壇)



◆(宇井正一君) 「TPP交渉・大筋合意を撤回し、調印・批准しないことを求める意見書」の提出を求める請願に賛成討論を行います。

 請願趣旨は、TPP大筋合意は農産物主要5品目の除外、または再協議を求めた国会決議に明らかに違反する内容であることを指摘しております。その具体的内容について指摘させていただきます。

 1つ、米価が、ここ数年大暴落が続いているもとにありながら、アメリカ産7万トンとオーストラリア産8,400トンの特別枠を設けました。現在でも、国内産米はミニマムアクセス米77万トンの輸入で、低米価にあえいでいるもとでの追い打ちであります。

 2つ目、牛肉、豚肉の関税を実質的にゼロに近い水準にまで削減するという内容であります。マルキン対策による政府ガードで大丈夫と政府は言い訳をしていますが、保障できるものではありません。

 3つ目、麦や乳製品、甘味資源のTPP特別枠を新設しました。重要5品目を関税撤廃の例外にすることができたという安倍総理の発言とは、まるっきり違う内容であることは一目瞭然であります。

 続いて、請願趣旨は、香取市における影響は農産物だけで130億円に及ぶ影響が指摘され、香取市議会でも平成23年3月議会において、我が国の食料自給率を向上させ、食料安全保障を確立するため、TPP交渉への参加は行わないことが決議され、全会一致で採択されているとしています。香取市議会として、このような決議を上げてきた経過からも、この請願書は採択すべきであります。また、香取市としても香取市長と近隣6市町の首長とともに、国に対してTPP交渉についての要望書を提出しております。

 未来に向かって農業を持続的に発展させ、次世代に継承していくことは、本地域にとっても不可欠であり、今後のTPP交渉の成り行きを危惧する声が上がっています。国においては、4月の衆参両院農林水産委員会における決議を踏まえた交渉と国民への十分な情報提供と説明を行い、農業分野における14品目の関税を維持し、地域農業をしっかりと守り、全ての農業者が経営を持続的に発展させ、次世代に継承していくことができるよう、万全な対策を講じることを要望します。この要望書に対しても、政府は答えていません。

 政府は、農林水産物全体では2割、重要5品目では7割が関税維持されたから国会決議が守られたと説明されてきました。ところが、守られたはずのこれらの品目も、全てにおいて実態としては譲歩されていた、守られていなかった疑いがあることが一昨日の日本農業新聞のスクープで明らかにされております。国民への十分な説明への前に、国会への国会批准のための法案が提出された中にあっても、批准書は全体として8,000ページにわたる中で、いまだに2,000ページしか和訳されていない実態も報道されております。日本語の批准書が出されていない中で、国会での議論が始まろうとしています。国民、国会への最低限の情報提供できないで議論し通すなどはもってのほかであります。

 さらに請願書は、今回の合意内容は重要5品目にとどまらず、鶏肉、卵、ブドウ、野菜など、農産物の半数の関税撤廃も明らかになり、交渉前の想定を上回る香取農業への甚大な影響を及ぼすのは必至の状況ですと指摘しています。政府の影響調査に入っていない果樹や野菜などは香取の農業の重要な位置にあります。これら全体として農業への影響が香取地域全体、地域経済と市の行政に対する大きな打撃になることは必至であります。また、TPPの一番の推進国であるアメリカの動向についても注視をしていく必要があるかと思います。今、アメリカにおいても次期大統領選挙に向けての候補者選びが過熱しておりますが、どの次期大統領候補者もこぞってTPPに反対を表明しております。

 また、昨日はノーベル経済学賞、スティグリッツ教授が来まして、安倍首相と会談し、消費税10%の引き上げは日本経済に悪影響を及ぼすと提言して、これを受けて政府は来年の消費税10%を見送りし、衆参同時選挙をするというような報道がなされておりますが、その会合の席で同教授は、安倍総理のブレーンとされておりますが、TPPに対しても追及をしております。TPPは悪い貿易協定だというコンセンサスが広がりつつあり、米国議会では批准されないだろうとの見方を示し、米国にとってTPPの効果はほぼゼロと推計されるとして、日本は批准を急ぐ必要はないと発言を安倍総理のブレーンの学者が言っております。

 また、一部アメリカの推進論者の中では、日本の譲歩は足りないから、さらなる譲歩を日本からかち取らなければ認めるわけにはいかない、こういう立場からこのTPPに反対する、このような理不尽な対応がアメリカでも生まれております。日本の国益は一つもなくなるまで追い詰められることになっていきます。

 以上の理由から、政府においてTPP議論が開始されるこの時期に、TPPの批准をやめるように求めることは、香取市の農家と市民の声を国会へ届ける絶好のタイミングであり、当請願書に香取市議会全員の皆さんの賛同をお願いいたしまして、討論といたします。



○議長(林信行君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより継続審査請願第5号、「TPP交渉大筋合意を撤回し、調印・批准しないことを求める意見書」の提出を求める請願について採決いたします。

 継続審査請願第5号に対する経済建設常任委員長の報告は不採択でありますので、原請願について採決いたします。

 継続審査請願第5号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(林信行君) 起立少数であります。

 よって、継続審査請願第5号は、経済建設常任委員長報告のとおり不採択とすることに決しました。

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△日程第10 発議案第1号(提案理由説明 質疑・討論・採決)



○議長(林信行君) 日程第10、発議案第1号を議題といたします。

 提出者より提案理由の説明を求めます。

 伊能敏雄議員。

     (13番 伊能敏雄君登壇)



◆(伊能敏雄君) 発議案第1号の提案理由の説明を申し上げます。

 発議案第1号、香取市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についての案件は、香取市行政組織条例の一部が改正されたことに伴う香取市議会委員会条例に所要の改正を行うものであります。何とぞ全会一致による御賛同を賜りたく、提案理由の説明といたします。



○議長(林信行君) 以上で提案理由の説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております発議案第1号につきましては、申し合わせにより委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認め、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより発議案第1号、香取市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。



○議長(林信行君) 起立全員であります。

 よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

 この際、御報告をいたします。

 田代一男議員より、本日、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の辞職願が提出されましたので、御報告いたします。

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△日程第11 千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙



○議長(林信行君) 日程第11、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 選挙すべき議員の数は1人であります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 議長において指名することにいたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員に小野勝正議員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました小野勝正議員を千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林信行君) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました小野勝正議員が千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。

 小野勝正議員が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。

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△閉会



○議長(林信行君) これをもって、本日の会議を閉じ、平成28年3月香取市議会定例会を閉会といたします。どうも御苦労さまでした。

     午後2時57分 閉会

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  上記会議録を閲し、その相違ないことを認め、ここに署名する。

                  香取市議会議長

                  香取市議会副議長

                  香取市議会前議長

                  香取市議会前副議長

                  香取市議会議員

                  香取市議会議員