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千葉県 匝瑳市

平成23年  3月 定例会 03月09日−03号




平成23年  3月 定例会 − 03月09日−03号







平成23年  3月 定例会



          匝瑳市議会平成23年3月定例会議事日程(第6日)

                       3月9日(水曜日)午前10時開議

1 開議

2 上程議案(第5号−第26号)に対する大綱質疑

3 議案(第1号−第26号)の委員会付託

4 散会

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出席議員(19名)

     議長  浪川茂夫君      副議長  小川博之君

     1番  山崎 等君       2番  行木光一君(早退)

     3番  日色昭浩君       4番  川口健男君

     5番  武田光由君       7番  石田加代君

     8番  浅野勝義君(早退)   9番  栗田剛一君

    10番  欠員         11番  椎名嘉寛君

    12番  江波戸友美君     13番  佐藤 悟君

    14番  苅谷進一君      15番  田村明美君(遅刻)

    16番  佐瀬公夫君      18番  山崎 剛君

    19番  石田勝一君      20番  岩井孝寛君

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欠席議員(なし)

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事務局職員出席者

 事務局長        若梅和巳    主幹          大木昭男

 主査補         小野寺綾子

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地方自治法第121条の規定による出席者

 市長          太田安規君   副市長         鈴木一郎君

 会計管理者       林 明敏君   秘書課長        小林正幸君

 企画課長        木内成幸君   総務課長        角田道治君

 財政課長        宇野健一君   税務課長        島田省悟君

 市民課長        大木公男君   環境生活課長      岩橋光男君

 健康管理課長      椿 隆夫君   産業振興課長      鈴木康伸君

 都市整備課長      茅森 茂君   建設課長        野澤英一君

 福祉課長        鎌形廣行君   高齢者支援課長     柏熊明典君

 市民病院事務局長    秋山賢明君   野栄総合支所長     及川 孝君

 教育委員会委員長    池田竹四君   教育委員会教育長    江波戸 寛君

 教育委員会学校教育課副主幹       教育委員会生涯学習課長 熱田康雄君

             加瀬幸治君

 農業委員会事務局長   太田忠治君



△開議の宣告(午前10時00分)



○議長(浪川茂夫君) おはようございます。

 これより昨日、3月8日の本会議散会前に引き続きまして本日の会議を開きます。

 なお、本日ただいまの出席議員数は18名であります。定足数に達しておりますので会議は成立いたしました。

 柏熊高齢者支援課長。



◎高齢者支援課長(柏熊明典君) 昨日の大綱質疑の中で、議案第4号、介護保険予算の中での御説明で、田村議員より御質問のありました内容について、説明いたしました内容の数字が誤りがございましたので訂正をお願いいたします。

 昨日御説明いたしました介護保険の要介護認定者数ですけれども、要支援1が146名です。要支援2が129名、要介護1が326名、要介護2が277名、要介護3が238名、要介護4が234名、要介護5が174名、合計1,524名になります。それによりまして、未利用者数も変わっておりまして、未利用者数要支援1、52名、要支援2、30名、要介護1、49名、要介護2、27名、要介護3、7名、要介護4、18名、要介護5、15名、合計198名になります。未利用率も変わりまして12.99%でございます。

 訂正しておわび申し上げます。大変すみませんでした。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) 大木市民課長。



◎市民課長(大木公男君) 私のほうから、昨日の大綱質疑の中で、日色議員さんから御質問をいただきまして答弁保留にさせていただいておりました後期高齢者医療保険料の不納欠損の対象者数につきまして御報告させていただきます。

 平成20年度分保険料につきまして、34人の方が不納欠損となる見込みでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。

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△上程議案(第5号−第26号)に対する大綱質疑



○議長(浪川茂夫君) 日程第1、日程に従いまして、昨日の議事に引き続き上程議案に対する大綱質疑を行います。

 議案第5号 平成23年度匝瑳市病院事業会計予算についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 苅谷進一君。



◆14番(苅谷進一君) おはようございます。それでは、病院会計につきまして大どころの何点かを質問させていただきます。

 まず、予算書の313ページ、支出の部分、建設改良費ということで御提示ございます。その中の2点をお聞きしたいんですが、MRI室増築工事等とありますが、これは建物を別途つくるんでしょうか、それとも増改築でございますけれども、ある一定のスペースを改良し直すのでしょうか、それが1点。

 それから、MRIを購入するということで7,492万1,000円計上してあると思います。確かに、MRIがこんなに安いものじゃなかったと思うんですが、いろいろ御苦労されて安く入手されたかと思うんですが、その点どのようなものなのか。メーカー、それから軸です、何軸で36軸とか、いろいろそれによって性能は違うと思いますが、その点の内容を明らかにしてください。

 次に、335ページの等級別職員ということであります。そこのところに任期付職員ということでございます。これは、前回、去年から論議されている、いわゆる来年度の病院の事務長の対応かと思います。その件でございますが、現在のところ、我々議員に対してどういう方が決まって、どのようになっているかがまだ明示されてないと思います。そろそろ年度がわりになりますので、その点の御提示をいただければと。病院問題は、いろいろ大変でございますし、我々もその後、いろいろ連携をとっていく意味では、どういう方がなったかというのは、やっぱり知っておくべきところであると思います。その点を御提示していただきたい。

 まず、3点お願いします。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) 313ページ、MRI室増築工事等についてということで御質問でございますのでお答えいたします。

 現在、MRIが平成9年に購入したものがMRI室として診療しておるわけですけれども、古くなったということで買いかえを今度しようとするものでございます。現在使われておるものは0.35テスラという小さなものでございます。今度購入しようとするものは1.5テスラと言われております非常に検査時間も短く、それから解像度も非常によくなっているという製品でございます。現在のMRI室にはこの機器が入りませんので、増築をいたすということで6,500万円ほどかかるものでございます。

 それから、購入について確かに安い金額を4,000万円ほど計上させていただいております。それは、どういうことかと申しますと、現在この購入しようとする機器は、旭中央病院で現在稼働しているMRIそのものでございます。早く言えば、中古品という形になります。しかしながら、現在、旭中央病院では新館の建設中で、医療機器も全部が全部新館のほうに移設することができない状況にありますので、現在使われているMRIを破棄しなければならないという状況になっているということでございますので、その医療機器をメーカーのオーバーホール全部の部品を新品に交換した後の購入ということで、非常に格安、経済的な購入になろうかということで決したわけでございますので、その点、御理解いただければと思います。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) 3点目に御質問いただきました事務長職の任用にかかわる点につきましては、私のほうから御説明をさせていただきます。

 公募による今回の募集ということで、広報、さらにホームページ、ハローワーク、医療専門紙の求人サイト等をつくって募集をいたしました。昨年の11月30日に面接を行っております。選考の方法といたしましては、課題論文とそれから面接による総合評点ということで選考いたしております。

 応募の状況でございますが、9名の方が応募をいただきました。内容といたしましては、県内の方が4名、県外の方が5名、すべて男性で9名でございます。それで、その内訳は病院事務長、また事務管理、管理職としての経験が8名、また医療コンサルの方が1名でございました。私どもとしては、人事的な関係での公表ということでございますので、まことに申しわけございませんが、3月下旬に正式に発表したいというふうに考えております。ちなみに、現段階で申し上げられるのは、県外の方ということで、県外でございます。その段階で御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 苅谷進一君。



◆14番(苅谷進一君) まず、1点目ですが増築ということであります。私のイメージで言うと、局長、申しわけないんですが、中庭のほうに張り出して何か増築するのかと、勝手にイメージしているわけなんですが、その辺はどうなんでしょうか。たしか売店の前に今機会設備があったと思います。その点の確認です。

 それから、非常に御苦労されて中央病院からメーカー経由でということであります。細かいことを言って申しわけないんですけど、メーカー保証をちゃんとつけてもらえるのかどうか、その点も確認していただかないと、何せ7,000万円からする機器であります。メーカーもフィリップとかいろいろあるわけですけれども、GMですか、その辺はどこのメーカーなのか、保証が明確につくものなのかを御確認いただきたいと思います。

 それから、今、角田総務課長様から御報告があった点、人事ということで、3月末に辞令だということであります。その時点で、我々交流がある方でないと思いますので、例えば、今までの方ですと、県とかいろいろあったわけでありますが、なかなか何かトラブルがあった場合に対応しかねる部分が我々もあると思います。そういった面に対して、失礼ですけれども、こういう方でこうだと、よく議会で監査役の何というんですか、履歴とかございます。そういう形で写真等を議員のほうにお配りいただければ、議長を介していただければというふうに思います。というのは、今後我々も接していくわけでございますので、任期中のやりとりがスムーズにできる形をとっていただいたほうがよろしいかと思いますので、御理解いただいて御返答をお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) やはり議員が御心配の点も、私どももありますし、またいろいろと議員の皆様方にも御相談をいただく窓口になろうかと思いますので、私といたしましては、各議員の皆様方のところへごあいさつに伺う形をとりたいというふうに思っております。

 また、そういう履歴の部分につきましては、公表できる範囲については公表していきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) 御質問のMRI室の増築場所でございますけれども、現在の1病棟とそれから2病棟の間の空き地に張り出してつくる計画でございます。

 それから、メーカーとそれから保証はどうかという御質問でございますけれども、メーカーについてはGE社の1.5テスラのMRIということで、保証は新品と同じ1年が保証期間でございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 苅谷進一君。



◆14番(苅谷進一君) そうしますと、ちょっとイメージが1病棟と2病棟の間というイメージがわかなかったんですが、躯体とは別につくって通路か何かでつなげるということなのかと思いますがどうか、ちょっとイメージがわかない。それと、できたらいつごろから運用できるのか、イメージをお伝えいただければ、やっぱりこれは市民の方も利用度があると思いますので、その点。

 それから、もう一つGEですから、ゼネラルエレクトロニク社だと思うんですけれども、メーカーは直接本社ですか、それとも商社か何か入っているんですか。その点、3点お願いします。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) 増築につきましては、病院と通路をつくってという考えではなく、直接増築ということで考えてございます。ですから、検査を受ける方が一度外に出るとか、そういう御不便はおかけしないようにしたいというふうに考えてございます。

 それから、2点目のGEということで購入するわけですけれども、商社等は経由いたしません。GEそのものから購入いたします。これは、旭中央病院で使っているものが廃棄処分という手続になりますので、それを引き取ったものを完全に新品と同じような形にしての納入ということになります。

 それから、いつからそれが使えるのかということでございますが、旭中央病院新館は、5月から稼働がされると伺っておりますけれども、現在のMRIも秋ころまでは引き続き利用したいということでございますので、それ以降のオーバーホール、それから設置ということになろうかと思いますので、年内ぎりぎりくらいまでかかつてしまうのではないかと想定してございます。よろしいでしょうか。



◆14番(苅谷進一君) 了解です。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

 日色昭浩君。



◆3番(日色昭浩君) 301ページの業務の予定量ですが、平成22年度の補正で当初の予定量を下方修正されています。それは見通しが甘かったというような説明でありました。平成23年度は、そういう点から平成22年度よりも予定量を少なく見積もってあるわけですが、341ページを見ますと、1人1日当たりの金額、これが入院収益ですと平成22年度は3万400円、これが平成23年度は3万2,000円に1人当たりの金額が上がっているんです。それから、外来収益も平成22年度は7,100円、それが7,250円に平成23年度はなっているんですが、この金額が上がっているというのはどういう根拠でそうなっているのか、御説明をお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) 12月補正で大分年間患者数の数値を減らさせていただいたわけでございますけれども、平成23年度予算におきましては、現在、平成22年度の患者数と収益のもので平均単価を出させていただいてございます。平均単価で計上させていただいておりますので、昨年に比べ単価がアップしているということで入院料、それから外来料が多少アップしているものでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかにございますか。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 301ページのところで、平成23年度の業務の予定量というのが市民病院、またそうさぬくもりの郷にそれぞれ出されています。それで、収益と支出についての計画、予定が341ページから詳しく出ていますけれども、その301ページの業務予定量なんですが、市民病院については157床で1日平均入院は100人未満、外来が345人ということなんですが、外来については、病院が診療を行っている時間に診療してもらえる医師に対して患者さんが出向くということですので、なかなか思ったようにならないということもあるかもしれません。ですが、入院については、病床数が157床と、それにできるだけ近づけるといったところで最大の努力、改善努力を行わなければいけないときだと思うんですが、どういったことを今計画されているのか、また実行しようとしているのか、外来についても同様の努力方針という、方針と計画です、詳細に説明いただきたいと思います。平成23年度については、平成22年度同様に一般会計からの病院に対する繰り出しというのが大きく予定されています。そうでなければ、病院の運営がままならないという実態なんですが、なくてはならない市民病院なので、改善を図りながら運営を継続させていくという、そのことに尽きると思います。その改善、努力というのが従来どおりでは済まないと考えます。平成23年度に当たって、どういった努力を計画しているのかお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) それでは、来年度の予定量ということで御質問でございますのでお答えいたしますが、平成22年度当初で数値を出したものが12月補正で大分過小に訂正をいたした経緯もございますが、現在、平成21年度に比べ平成22年度は、多少なりとも患者が多く来院されておりますので、それを加味し平成23年度の予定量とさせていただいたものでございます。

 どういう努力をして今後臨むのかということでございますけれども、平成23年度のこの予定量を決めるに当たりましては、平成21年度は病棟を一部閉鎖して運営せざるを得なかったという状況がございます。それが、平成22年度は145床の病床で運営させていただきました。その結果、約60%を超える病床利用率が出てきたわけでございますので、目標として63%の病床利用率で運営をしていきたいと、これも上を見た数字でございます。それをどういう形で市民の皆様にお知らせするかということでございますけれども、現在、昨年の4月から一応脳外科を標榜させていただきました。また、同じくがんのお悩みサロンというものも開設をさせていただきました。それから、市民病院を少しでもわかっていただくということをもとに、よかっぺ祭りにも初めて参加させていただきました。また、年2回、夏、秋というふうに院内コンサートも開催させていただきました。ボランティアの方々、それから職員で構成する音楽グループ、そういうところで地域に即したPR活動を実施してまいったわけでございます。ですから、少しでも経営を建て直すという形で頑張っておる数字をここにあらわせていただいたということで御理解をいただきたいと思っております。

 それから、毎月1日発行の「広報そうさ」の紙面でございますけれども、病院に非常に協力をいただきまして、1ページの紙面をいただくということになってございます。それで、病院の状況をくまなく報告ができ、紙面を充実することによって市民の理解も得られるのかというように考えておるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 今御説明いただいたのは、主に外来患者数の増大に向けた努力といったように思いました。大切なことで結構なことだと思いますが、入院の目標を1日当たり98.9人と、これで157床あるわけですから、目標として小さい数字だと私は考えますが、98.9人というのを目標達成させたいというふうに思います。これは、経営上の数字ということで求めているわけではなくって、市民とその近隣の方々、患者さん、その家族にとって市民病院が病院であると、入院し、検査し手術も行える病院であるということでの期待があるということで必要性もあるわけです、求められているわけです。そこで、病棟を充実させて入院患者数を常に大きくできるようにする努力というのが必要だと思います。体制を整えなければ、医師数と看護師数が少ないので無理はできないんだということなのかもわかりませんが、改善できる努力があるんではないかと考えます。具体例、事例を1つ述べさせていただきたいんですが、ことし年明けてからの話ですが、高齢者夫婦の世帯の男性が脳梗塞、かつ脳出血というようなことで入院が必要になりました。市民病院で検査をし入院が必要と、入院しましょうということで手続をその日のうちに家族がとりました。

 ところが、これから病棟に移ってきょうから入院ですねと言ったときに、高齢者なので深夜、夜間の付き添いが必要ですと、付き添えますか、付き添えませんか。高齢者世帯で奥さんも高齢ですから、それは無理だと、付き添えないということがわかりました。そうしましたら、手続までとっているにもかかわらず無理ですと、市民病院では、この方は夜間の付き添いがなければ預かれないので、入院は無理ですということで断わられました。急遽、自宅のほうに戻られ、別の病院探しということになったわけなんですが、1つには、手続までとる段階で、そういったことがなぜはっきりできなかったのか。また、もう一つには、入院が必要だと医師が判断した患者に対して、付き添い云々ということだけで入院できないというふうにしてしまってよいのか、問題ではないかというふうに思いました。幸いにも、その方は何とか別の入所先というのが確保できたわけなんですが、家族の方は市民であって、市民病院にかかったのにこういったことになってしまったということで、非常に残念に思っておいでです。

 こういったことが、口コミでやっぱりいろいろと市民の間で話が出てくるんだと思うんです。市民病院の評価を低くしてしまう大きな原因になるんではないでしょうか。執行部のほうは、このことをどう考えられるでしょうか。また、これらのことは氷山の一角とも思います。市民病院がなかなか入院を受け付けてくれない。また、入院の継続を希望しても継続させてくれないということは、これまでいろいろ聞きましたので改善が必要だと思うんですが、改善努力について答弁をお願いしたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) 先ほどの説明が外来患者に向けた努力ではないのかという御質問でございますが、外来なくして入院患者はございませんので、あくまでも外来患者さんの中から入院患者さんを判断するという形になろうかと思います。

 それから、病棟を充実させて、その入院患者を受け入れできないかというような御質問でございますけれども、確かに病棟を充実させるということは非常に大事なことでございます。現在は10対1の看護基準としてお願いしているところでございますので、患者10人を1人の看護師が見るというような体制になってございます。病院の中を見ますと、非常に高齢の患者さんが入院されている例が、このごろ非常に多くなっております。その中で、看護にかかわる時間と介護にかかわる時間というものも見直さなければならないのかと、社会的入院と言われている患者さんも多々見受けられるような状況になっているというのも、一つの理由になろうかと思います。

 また、最後に、田村議員が高齢者家族が入院を手続したのに入院ができなかったというような事例につきましては、私は把握してございませんので調査してみたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 市長に伺いたいと思います。残念ながら、答弁いただいた事務局長が3月末付で退職されるということは聞いておりますので、平成23年度の予算の審査ですので、市長執行部を代表して、市長は病院のこういった実態についてどう認識、判断され、改善に向けてどういった努力をしていこうとお考えか、答弁をお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 太田市長。



◎市長(太田安規君) 事務局長の答弁の前に、私が答弁しようかと思っておったんですが、事務局長の答弁と私の考えておりましたことは大体同一というようなことで、事務局長の答弁も聞いておりました。やはり先ほど田村議員が例にとって入院できなかったというような、そういう事態、私も詳しく状況を聞いておりませんので、そのことについては調べたいと思っております。ただし、社会状況と申しますか、医療と介護という問題で、たまたまことしに入ってから数件、私のところへもそういう話が来ております。医療機関とすれば、病状が回復したので、その退院をして手続をとっていただきたいということですが、患者さんのほうが高齢化ということ、それからまた独居というような、そういうこともあろうかと思いますけれども、家庭のほうになかなか帰れる状態ではないので、もう少し病院のほうに置いてくれというような事例がことしに入ってから二、三私のところへも届いております。病院側の態度、姿勢、そしてまた介護ということを考えた場合にどうしたらいいかというようなことは、これから大きな社会問題になってくるんではないかというふうに考えておりますので、病院とあと介護ということについて、なるべくスムーズにそのことが運べるような状況づくりということを考えていかなければならないだろうというように考えております。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第5号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第5号の質疑を打ち切ります。

 議案第6号 平成22年度匝瑳市一般会計補正予算(第4号)についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 小川博之君。



◆6番(小川博之君) JTの跡地についてお伺いいたします。

 新生匝瑳戦略会議の中でも議論されていると思いますが、JT跡地の利用法について何か考えがあるのでしょうか。



○議長(浪川茂夫君) 木内企画課長。



◎企画課長(木内成幸君) 議員から御紹介がありましたように、現在、新生匝瑳戦略会議におきまして、緊急的な個別課題といたしまして御検討をお願いしておるわけでございます。これまでに3回の戦略会議を開催いたしまして、また3月にも4回目の開催を予定いたしておるところでございます。現時点では、検討段階ということでございまして、明確な利活用の方針は決定しておりません。できるだけ早期に御提言をいただけるように事務局としてもお願いしてまいる所存でございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかにございませんか。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 6ページのところで繰越明許費について伺いたいと思いますが、民生費、土木費、教育費それぞれの款の中で、9つについて平成22年度から平成23年度に繰り越ししていくと、事業を繰り越すということなんですが、政府との関係、手続、制度の関係で、こうせざるを得ないということがあることも聞きましたが、改修とか整備事業等についてはどういった内容のものなのか。

 それから、介護基盤の緊急整備特別対策事業については、趣旨と事業の内容、それぞれ一通り御説明をお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 鎌形福祉課長。



◎福祉課長(鎌形廣行君) それでは、社会福祉費、1番でございますが、民生費の社会福祉費、心身障害者福祉作業所の改修事業806万円ということで御説明申し上げます。

 これにつきましては、障害者の作業所の事業を行っております。そういったことで、平成3年の建築というようなことで年数もたっておりまして、外壁の改修工事とまた床改修、また玄関の屋根工事というようなことで806万円を計上させていただいております。

 それと、私ども福祉課の関係、3番児童福祉費の市立保育所の改修事業でございますが、935万円ということで、これは、やはり八日市場保育所でございますが、昭和54年の建築でございます。30年を経過しているというようなことで、外壁の改修とトイレ改修を行うということでございます。それと、豊和保育所は昭和55年、翌年の建築でございますが、トイレの改修事業というようなことでございます。そういうことで、935万円というようなことで計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 野澤建設課長。



◎建設課長(野澤英一君) それでは、私どものきめ細かな生活道路整備事業について説明させていただきます。

 私どもの建設課のほうには、きめ細かな生活道路整備費として4,000万円いただきましたので、15節の工事請負費として市内一円の道路整備工事等を10本程度予定しておりますけども、これの執行を予定しております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 柏熊高齢者支援課長。



◎高齢者支援課長(柏熊明典君) 繰越明許費、民生費の2番目、老人福祉費介護基盤緊急整備特別対策事業ですけれども、内容ですけれども、これは小規模特別養護老人ホーム、通称特養と言いますけれども、29床のものを建設するものでございます。明許繰越の内容ですけれども、隣接農地との交渉が難航いたしまして着工がおくれたと、そういう関係で繰り越しするようになりました。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) 茅森都市整備課長。



◎都市整備課長(茅森茂君) それでは、4項都市計画費の繰り越しでございますが、仮称合併記念公園の実施設計委託料でございます。内容といたしましては、県都市計画課と現在開発協議中でございます。そして、もう一つは県、警察交通規制課と道路協議中であるということで、さらに時間を要するため繰り越しとさせていただきました。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 江波戸教育長。



◎教育長(江波戸寛君) それでは、教育費について御説明を申し上げます。

 1の教育総務費でございますが、事業名は学校図書整備事業でございます。これは、住民生活に光をそそぐ交付金と、国からの交付金を使いまして、学校図書の充実を図るものでございます。2,481万4,000円でございますが、図書費として2,000万円、それから481万4,000円は、図書を入れる書架ということで考えております。

 それから、小学校費でございますが、小学校施設整備事業、やはりこれもアスベストの除去をしていきたいと、これは学校の校舎にあるアスベストの除去をする工事でございます。もう一つは防水改修工事、つまり雨漏りをする学校を防水改修していくと、そういうような工事でございまして、このアスベストについては安全・安心な学校づくり交付金、国の国庫を利用してやるものでございますし、防水改修工事につきましては、きめ細かな交付金という国庫を使って今年度から来年度にかけて実施するものでございます。

 それから、須賀小の屋内運動場改築事業でございますが、これも来年度やる事業を国との打ち合わせをしまして、来年度の予算がかなり厳しくなる状況だというので、国との話し合いで、では1年前倒しして、今年度の国のさまざまな交付金や負担金を使用して、1年前倒しして取り組もうということで、今年度から来年度にかけて明許繰り越しをいたしたものでございます。交付金ですが、安全・安心な学校づくり交付金と公立学校施設整備費国庫負担金を使いまして、今年度と来年度にかけてこの事業を推進していくと、そういうものでございます。

 それから、社会教育費の図書館資料整備事業でございますが、これは社会教育の図書館、八日市場図書館の図書の整備をしていくものでございますが、これも住民生活に光をそそぐ交付金の対象になりましたので、そこにある予算で1,000万円を使ってさらに充実をさせると、そういうようなものでございます。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 平成22年度決算は9月議会にかけられることはよく承知しているんですが、最後の補正、一般会計(第4号)補正ということになると思います。そこで、平成22年度ほぼ1年間もうたっていますので、振り返って骨格予算ということで当初予算に出されましたが、その後、4号までの補正を行う中で、全体像としてどういった特徴があったのか。臨時財政対策債や地方交付税が増大されたということは、1つ大きな特徴がありましたけれども、ただ国の



○議長(浪川茂夫君) ただいまは補正(第4号)の質疑でございますので、全体の決算の話には踏み込めないと思いますので、よろしくお願いします。



◆15番(田村明美君) 決算は9月に議案としてかけられるというのは、よく承知していると先ほど述べました。最後の平成22年度補正予算であろうと考えますので、そこで1年間を通してこの補正によって、ほぼ1年間の予算の動きが決まるわけです。ですので、どうであったか伺っておきたいと思います。

     (「それは決算のときにやればいいでしょうよ」と呼ぶ者あり)



◆15番(田村明美君) 決算は決算でしょう。



○議長(浪川茂夫君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) 年間を通しての決算見込みということで額を申し上げたいと思います。

 平成21年度からの繰り越しが多額にございます。また、平成23年度への繰り越しもございますので、そこら辺を考慮しますと、歳入が154億7,000万円程度、歳出が150億8,000万円程度ということで現時点では見込んでおります。当初の予算の規模からして、繰越明許が多いこともありますし、また地方交付税、臨時財政対策債の大幅な増額もあって、予算規模として非常に大きなものになるというのが特徴かというふうに思います。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございますか。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 平成22年度1年間がどうであったかと、まだ途中ですが、どうであったかということが平成23年度の匝瑳市の行財政をどう見込むかということにつながると思うんです。平成20年度以降、臨時財政対策債、地方交付税、またそのほかの国からの支出金が上乗せされてきていて、表面的にはいろんな事業がやろうと思えばできると、起債をしてのことですが、そういった傾向になっているかと思います。ですが、

     (発言する者あり)



◆15番(田村明美君) ちょっと待ってくださいよ、集中力がなくなるからやめてください、となりでやじるのは。

 市民の生活実態、それから事業をやっておられる方の経営実態からしますと、とてもいろんなことが行政がお金を使ってやれるような、それを下支えできる市民の生活実態ではないというふうに私は感じています。ですので、やっぱり今ここで当初予算、全体での審査は終わりましたけれども議決はまだですので、慎重に考えなきゃいけないというふうに思うわけです。

 それで、16ページの合併特例債活用事業ということで八日市場小学校屋内運動場改築事業、それから須賀小学校屋内運動場改築事業、須賀小学校については事実上、平成23年度の事業ということで八日市場小学校のみが平成22年度の事業になっていますが、その合併特例債を活用するということなんですが、合併協議をしているときから、学校の施設関係については、野栄中学校の校舎の改築ということが協議の課題にずっとなっていました。現在も、それは続いていて、合併特例債を活用して改築するという方向でありますけれども、そのほかの小学校、中学校の校舎、体育館についての改築というのは、合併特例債を活用するということは、当初全然提案がなかった、検討もなかったことだと思います。合併特例債は、市にとっては起債しやすく、また国から償還に当たって交付税、債務の7割、国から交付税として補われるということですから、市にとって都合がよいのはよくわかるんですが、どうして当初全くそのことを想定しなかったのか。それで、現在合併特例債を活用してということが大きく計画されることになったのか、理解できるように御説明いただきたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) 合併協議をしていたころにつきましては、耐震改修については、それほどの緊急性ということが論議されておりませんでした。何年だったかちょっと記憶にないんですが、中国の四川省で大きな地震がありまして、校舎が大分倒壊して多くの被害が出たということで、そこで、国、特に文部科学省の方針が転換をしまして、日本国内にある危険な校舎、これについても早急に耐震補強をするというようなことで方針転換がございました。それを受けて、市のほうでも小・中学校の施設の耐震補強あるいは改築、これのペースを上げなければならないということが1点ございます。それについて、通常の補助と市債を使った場合と合併特例債を使った場合の例で申し上げますと、八日市場小学校屋内運動場の場合だけで、通常の市債でいった場合と合併特例債でいった場合で1億1,000万円以上の市の負担が減るという試算になります。県との協議の中で、耐震に改築をする、これらについてすべて平成27年度までに実施する分については合併特例事業として認められるということでございましたので、合併特例事業で平成27年度までにすべてやってしまおうということにしたものでございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第6号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第6号の質疑を打ち切ります。

 議案第7号 平成22年度匝瑳市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 平成22年4月1日より、匝瑳市の国保税が大きく税率、税額が引き上がりました。そのもとで行ってきた国保の特別会計なんですが、これは3号補正ということですので、1号、2号が当初予算に、さらに1号、2号で補正が加えられ、そして3号の補正ということではありますが、7ページの歳入総括を見てみますと、国保税2,888万7,000円の減額補正、国庫支出金が1億535万円の減額補正、前期高齢者、また県支出金というのも減額補正ということです。匝瑳市の一般会計からの繰り入れが2億5,000万円増額補正ということで、平成22年度は一般会計からの補正は7,500万円を当初組み入れて、それでやっていけると計画したと思います。それがそうならなかったというのは、どこに原因があったのか、わかるように御説明お願いします。



○議長(浪川茂夫君) 大木市民課長。



◎市民課長(大木公男君) 7,500万円につきましては、当初から健全化計画の中で健全化計画に基づきまして助成をしていただくということでありました。あと今回2億5,000万円の一般会計からの繰り入れをさせていただくわけですけれども、なぜこの7,500万円だけでうまく財政運営ができなかったのかという御質問でございますが、これは一言で申し上げてしまえば、昨日も申し上げましたが、平成20年度に大きな保険医療制度改革がございまして、特に大きく影響を受けたのが、私どものほうでは前期高齢者交付金、この影響が非常に大きくて、今回、補正をお願いいたしました療養給付費負担金あるいは国庫の財政調整交付金、それから県の財政調整交付金、これらが平成20年度の交付金の確定精算を受けまして、今回減額になったと、これと同じような理由で、平成20年度にいわゆる超過交付と言いますか、もらい過ぎてしまったわけなんで、それを今回の精算でお返しくださいと、調整をしますというようなことになったわけですが、この影響が一番大きいというふうに見ております。ただ、この前期高齢者交付金につきましては、かねがねこの制度というものが、高齢化率が高い国保のほうは社会保険のほうからお金を拠出していただいて、それを国保でいただくというような仕組みになっておりますが、社会保険のほうは、いわゆる拠出し過ぎたと、国民健康保険のほうは交付し過ぎたという見解のほうが、これは当初から国のほうで言っておったところですが、それの精算によるもの、この影響が一番大きくて、今回2億5,000万円余りの一般繰り入れをいただくということでございますが、補正の歳入減のほうで見ていただくとわかりますけども、前期高齢者交付金が約8,500万円、超過交付による相殺分ということで減少、あと先ほど申し上げました療養給付費あるいは財政調整交付金、こういったものが影響を受けたということでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 平成22年度から国保税が大幅に引き上げられるということが議会に提案されたときに、私など共産党の議員団としては、大反対をしてまいりました。それで、市民の家計の実態からすれば、平成22年度からこれほど大きく国保税を引き上げたら家計を圧迫し、ますます悪影響を与えると、閉塞感が生まれ、またその事業の、それから勤労意欲、事業意欲というのにも差しさわりが出るというように考えました。ですが、議会で多数決ということで可決され、計画どおり国保税が引き上げられました。その国保税を引き上げるという条件の中で、一般会計からの繰り入れは7,500万円、平成22年度と23年度について7,500万円計上すると、だから本来の国保税の引き上げを緩和するんだと、平成25年度には本格的な引き上げということで、第2段目の引き上げが予定されるわけなんですが、そういった計画になっています。ところが、とにかくその見込み違いがあって、平成22年度、最終的には一般会計からの財政健全化のための、だから特別繰り入れが多額になったわけです。3億円ですか、きちんと御報告いただきたいと思うんですが、これを考えるならば、国保の世帯の市民にとっては、これほどの国保税の引き上げをしないでほしかったと、仮に国保税を引き上げるにしても、もっと引き上げ幅を少なくした引き上げが適切ではなかったのかと、今、1年近くたって考えるわけなんですが、どう認識されていますか。



○議長(浪川茂夫君) 大木市民課長。



◎市民課長(大木公男君) 確かに、こういった健全化計画の策定段階で、過年度分のそういった相殺による減少等をなかなか見込むことができなかったという点につきまして、今、大変反省をしているところでございますが、ただ、本市の場合には、平成20年度に大きな医療制度改革があった際にも、税の見直し、引き上げをしておりませんし、長い間の税の引き上げというのはしてこなかったということでございますので、こういった医療給付費が年々増加する一方で、経済的な影響もあると思いますが、所得のほうは伸びないということで、保険税は当然伸びてこないわけで、その差が開くばかりということで、今回、今の厳しい財政状況の中で、税の引き上げを検討させていただいたということでございます。

 保険税を引き上げないほうがよかったんではないかということでございますが、国民健康保険の財政運営というのは、基本的には保険給付費の50%は保険税、保険料等で賄うというのが原則でございます。したがいまして、公費負担の残りは保険税で賄うということですので、これは不足した分については、半分は税を引き上げさせていただかざるを得ないという考えでございます。それで、また平成24年度に第2回目の引き上げをするということでございますが、これにつきましては、健全化計画を策定した段階で、医療費の高騰分を一度に税負担でお願いするのは、非常に市民の皆さんにも大変だろうといった議論の中で、一般会計からの繰り入れ7,500万円を繰り入れしながら、段階的に引き上げていったほうがいいというような判断の中で、2回に分けて税の引き上げをさせていただいたということでございますので、この点、御理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 今、課長の答弁の中で、原則としては国保の会計は一般会計からの特別繰り入れをしないで、国保税と法定繰り入れ、また国・県の支出金の中でやっていくのが原則だという認識の答弁がありました。このことが最も適切だと考えて、この方針を貫くならば、来年度の予算編成に当たるときからもっと大幅な匝瑳市国保税の税率、税額の引き上げが必要だということになってしまうんではないですか。それは、どう考えますか。今回の場合が、なれないところでの見込み違いによるそのギャップがあったということにしてしまうとすれば、国保税の引き上げは、国保会計をスムーズに成り立たせるためには、国保税の引き上げは必要なだけ引き上げざるを得ないと、そういった判断になってしまうんではないですか。それでは、市民の国保世帯はたまったものではないと思います。金がないから保険証がもらえない、保険証がないから医療にはかかれないということに、そういった市民がたくさんふえるということになってしまうと思います。結局、国の国保に対する支出を過去のパーセンテージまで戻して引き上げて、市町村が運営する国保会計が順調に運営されるように持っていくと、そのことを追求するしかないんではないでしょうか。

 そこで、市長、執行部に答弁いただきたいんですが、今後の国保会計の運営に当たって、国保税の引き上げだけを検討するのではなくて、国の支出金の増額を強く求めつつ、しかし、それがなかなかままならないならば、国保税を適切な税額に抑制するために必要な一般会計から国保会計への繰り出しを検討すると、その方針を持っていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか、答弁をお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 大木市民課長。



◎市民課長(大木公男君) 田村議員がおっしゃるように、私も幾らか経験してわかってきた中で、国の交付率、これが原則よりも少ないという点につきましては、これは感じておって大変不満を持っておるところでございます。国あるいは県等への要望も含めまして、その辺につきましては、昨年これは11月になりますが、国保財政の厳しい状況、これは全国どこの市町村も同じような状況にあるということで、特に、本市の市長から千葉県知事を通しまして、市長が意見、これは要望していただきました。非常に厳しい中で、国の交付金が原則どおり来ていないんではないかと、これを引き上げてもらいたいというような要望をまずしていただいたところでございます。

 それから、私ども事務方といたしましても、昨年これは12月に東京で行われました、この全国の国民健康保険の強化大会、こちらのほうに初めて参加をさせていただきまして、国保財政基盤の強化を図って、従来の枠を超えた国保負担割合の引き上げ等をしていただきたいという、こういったものにつきまして、私ども千葉県の職員ということで、千葉県選出の国会議員、全国会議員に分散をして、直接要請活動に参加させていただいたということで、これで十分かということではございませんけれども、要望については機会あるごとにこれからもしていきたいと思います。税を引き上げればいいということではございません。それは、私も重々思っておるところですが、国あるいは県等へのそういった資金援助と言いますか、そういった点につきましては、今後も要望していきたいというふうに考えております。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第7号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第7号の質疑を打ち切ります。

 議案第8号 平成22年度匝瑳市病院事業会計補正予算(第5号)についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 病院事業特別会計の補正ですが、今回、市民病院の事業のみということで出されていますけれども、医業収益600万円の増額補正、医業費用支出も同額の増額補正ということなんですが、支出で必要となったので、繰り入れによって補うといったことになったかと思いますが、詳細な説明をお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) それでは、3ページをお開きいただきたいと思います。

 補正予算説明書でございますが、収入で他会計負担金165万2,000円とございますのは、国保調整交付金の増額のものでございます。それから、その他医業収益として434万8,000円の歳入収益がございますが、これは、室料差額が見込みより多く収入があったというもので、合わせて600万円の増額補正ということでございます。

 それから、支出でございますけれども、材料費として1,128万9,000円、その内訳は薬品費と診療材料費943万9,000円と185万円でございますが、この増額につきましては、平成21年度110床、2病棟単位で運営しておったその薬品費、材料費をもとに算定してしまいましたので、今年度は3病棟をフルにあけてございましたので、その分、薬品費と診療材料費が思ったよりかかっているということでございます。また、経費として528万9,000円の減額補正でございますけれども、これは院内清掃、それから洗濯業務、警備業務の入札の差益でございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかに。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 支出の経費の減額補正で、警備、清掃等で入札の結果ということなんですが、その警備等について、一つの事業所が落札して行っているのか、どういったふうな分け方をして保守管理、維持の業務が行われているのか、また入札の経過について御報告ください。



○議長(浪川茂夫君) 秋山市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(秋山賢明君) この委託料でございますが、院内清掃で1件、洗濯業務で1件、警備業務で1件の入札を行ってございます。それで、院内清掃と洗濯業務につきましては、同じ業者が落札してございます。それで381万5,000円の差益が出てございます。また、警備業務につきましては、これは1本の委託で入札を実施し、147万4,000円の入札差益が出ているということでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第8号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第8号の質疑を打ち切ります。

 議案第9号 匝瑳市生涯学習センターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 匝瑳市生涯学習センターの設置及び管理に関する条例というのを創設すると、制定するという提案なんですが、生涯学習課というのがドームの事務室の中にあります。ドームを管理する部署とともに生涯学習課というのが設置されているというふうに思っていますが、それで、野栄の総合支所の隣の会館に生涯学習センターというのを新たに設けると、職員を配置するという提案なんですが、これまでの合併後、現在の生涯学習課の職員の配置状況、それからその生涯学習室というんですか、そういったふうに分かれている運営の方法が、現行はどういうものであるのか説明をいただきたいと思います。

 それから、生涯学習センターという名称で改めて設けるという必要性、それから今後このセンターを設置した上でどういったことを行っていくのか。あってもなくてもよいことを設置はしないと思いますので、改めて設置する目標、目的があろうかと思います。御説明いただきたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) 熱田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(熱田康雄君) 田村議員の御質問にお答えさせていただきます。

 まず、職員の配置でございますが、職員の配置は八日市場ドームのほうに正規職員でございますけれども、7名おります。それから、生涯学習室と言いまして野栄の福祉センターの中に職員数は全部で14名おります。14名と申しますのは、改善センターも含めますけれども、生涯学習室は14名の配置になっております。まず一般職が8人、それから社会教育、家庭教育の指導員の方が3名、用務員の方が1名、臨時の方が2名、臨時の方、用務員の方というのは、環境改善センターの管理に携わっておりまして、臨時の方は今は夜間勤務が専門に行っているという内容でございます。

 次の生涯学習センターに改名する必要性でございますけれども、環境改善センターにつきましては、現在の建物が昭和60年に建設されまして、25年がたってまいりました。これは、農林省予算で受けまして建てられたもので、目的といたしましては、農業経営者の方々が使うために建てられたものでございます。その中で、農業従事者の様子も変遷してまいりまして、農業従事者関係者の減少してくるのも実態であります。そういったことも踏まえまして、旧野栄町時代からも、この建物につきましては、公民館の類似施設というような形で位置づけて使っておりました。そこで、この市町村合併につきまして、合併支援の中に合併支援プランということで、行財政上の支援策及びその拡充策の中で用途変更が認められております。それは、目的の変更ですけれども、農業従事者だけで使うよりも一般市民で使っていったほうが、利用状況が上がるということで、そういったことが認められておりまして、私どももこの場所につきましては、生涯学習室の拠点分とするというようなことを合併後に施政方針として持っておりましたので、それにあわせて用途変更の転用が可能になったことから、この名称を変更するということで、この許可になりましたのは昨年の10月に許可になったために、今回提案させていただいたということでございます。今後、これをどういったことに生涯学習の業務をつなげていくかということを、今まで以上にさらに検討しながらこの施設を使った匝瑳市の生涯学習を目指していきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 生涯学習センターという部屋と言うんですか、場所と言うんですか、を設置するんだということは今の御説明でわかりました。会議室を使用、利用することができる会議室というようなことは、使用料、手数料、占用料条例の定めるところによる使用料だというふうに出ていますのでわかるんですが、匝瑳市生涯学習センター運営審議会を10人の委員をもって設置して、教育委員会が委員を委嘱するということで、その運営審議会があることはわかるんですが、その貸会議室をつくるんだと、貸会議室の利用状況に偏りがあったり矛盾が生じてはならないので、その運営に当たっては、運営審議会をつくるんだというようなことは、この条例でわかるんですが、その職員の配置というのは全く変わらないということなんでしょうか。それで、その生涯学習センターというのは、あくまでも貸会議室をつくるということだけであって、そこを拠点にして生涯学習の市民の活動を活発にするための人が働きかけるといったような、職員など人が働きかけ、スタッフが働きかけ、そこの利用者、市民が活動するといったような公民館の機能というようなことは想定していないということなんでしょうか、その辺のことがよくわからないので御説明ください。



○議長(浪川茂夫君) 熱田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(熱田康雄君) まさに議員がおっしゃるとおりに、ここは生涯学習が拠点といたしますので、公民館的類似施設ということで、ここで事業を行っていく、要は研修等を行っていく場所でございますので、公民館的類似施設ということで理解していただきたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) ほかにございますか。

 熱田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(熱田康雄君) 答弁漏れがございました。職員の配置についてですが、職員の配置につきましては、平成23年度、来年度に中期基本計画が策定される予定でございます。その中におかれまして、職員の配置等に含めまして、それを検討していきたいと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 中期基本計画は、平成23年度中に策定するということですので、1年間決まらない状況があるわけなんです。それで、現行どおり、生涯学習室14名のスタッフ、そのうち一般職、一般正規職員8名ということは、平成23年度中は変わらないと、ただし、そのセンターということで使用料を受けながら部屋を貸すということにはなると、それだけでは平成23年度の1年間のそのセンターの動きとしては、何もないということにはならないでしょうか。貸会議室ということだけならば、野栄総合支所の2階も小ホールとギャラリーともう1部屋ありましたでしょうか、そういったことになっています。余り使われていないというふうに聞いていますが、せっかくその平成23年度から生涯学習センターという名称で新しく設置して、その職員の配置も現行どおりならば、公民館のような機能を5月から講座の開設、またいろんな何というんですか、市民が活動しやすい環境づくりというんですか、やっていくことを方針、計画を持たなきゃいけないと思うんですが、まだそういったことは全くないんでしょうか。



○議長(浪川茂夫君) 熱田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(熱田康雄君) 生涯学習の研修、講座等につきましては、今現在もこの環境改善センターを拠点としてやっております。ですので、その辺は変わらないということでございます。



○議長(浪川茂夫君) 江波戸教育長。



◎教育長(江波戸寛君) これは、生涯学習の拠点として使っていきますので、公民館として使っていく、充実させていくというのは基本的な方針でございます。現在、そういう方向で講座等に使用しております。ただ、この部屋等についてあいているときに希望のある方には貸すと、ちょうど八日市場公民館と同じような使用スタイルになっていきますので、その辺は御理解をいただきたいと思います。なお、生涯学習室の職員が中心にそれに当たっていくと、こういう状況でございます。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第9号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第9号の質疑を打ち切ります。

 暫時休憩いたします。午後1時に再開いたします。



△午前11時30分 休憩

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△午後1時00分 再開



○議長(浪川茂夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 前回の議事を継続いたします。

 議案第10号 匝瑳市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第10号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第10号の質疑を打ち切ります。

 議案第11号 匝瑳市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 3つの委員の報酬を条例に追加するということなんですが、市税等徴収事務指導員、児童扶養手当障害認定医、生涯学習センター運営審議会委員を追加するということですが、それぞれの役割というんですか任務の内容、それから、これは全部日額ということで日当ということになりますが、1年間のうちにどれくらいの業務遂行というんですか参加されるのか。また、人数というのを御説明ください。



○議長(浪川茂夫君) 島田税務課長。



◎税務課長(島田省悟君) それでは、非常勤特別職のうち市税等徴収事務指導員でございますけども、この導入の目的でございますが、現在、匝瑳市では国保及び市税を合わせまして16億円の収入未済金があるわけでございますけども、これの収入未済金について今後、適正に滞納整理を行っていくため、これの指導を受けて一緒に適正に処理していこうということで指導員を予定しております。この指導員につきましては、週2日、年間104日の勤務を予定しております。採用人員については1名でございます。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) 鎌形福祉課長。



◎福祉課長(鎌形廣行君) 障害認定医でございますけれども、児童扶養手当の認定に際しまして、児童手当法に規定する障害の状態にあるお子さん、また父母ということで、障害の状態を審査するために行うものでございます。障害認定医につきましては、障害認定医以外の医師が作成した診断書等の内容を審査して、その障害に該当するかどうかを御判断をいただくということでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 熱田生涯学習課長。



◎生涯学習課長(熱田康雄君) 私のほうから、生涯学習センター運営審議会委員について御説明させていただきます。

 議案第9号で御説明いたしましたように、議案第9号の中の10条に生涯学習センターの運営委員会を設けるということで載っております。その運営審議会委員でございますが、その内容、働きにつきましては、生涯学習センターの運営について審議をしていただくということで、必要に応じて開くわけでございますけれども、年1回以上は開くということで考えております。運営委員の数でございますが、人数を一応10名ということでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第11号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第11号の質疑を打ち切ります。

 議案第12号 匝瑳市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 特別職の職員で常勤のもののということですと、わかりやすいところでは市長、副市長といった方々かと思うんですが、それで改正前というところにあります現行の条例内容ですと、本年3月までの1年間、給料月額から100分の20、副市長は100分の10に相当する額を減じた額を給料月額とすると、それから期末手当、6月と12月の期末手当は、その100分の10を減じた額とするということなのですが、提案されているものについては、本年4月から来年3月までの1年間について、市長は100分の20ではなくて100分の10、副市長は100分の10ではなくて100分の5、期末手当は100分の10ではなくて100分の5をそれぞれ減じた額を支給するという内容に変わる提案です。半分減額する額を現行の2分の1とするということで、減額を緩和するといったことになるかと思うんですが、その数字の根拠について御説明ください。



○議長(浪川茂夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) それでは、今回の提案の数字的な裏づけということでございますので御説明申し上げます。

 本件については、昨日御答弁申し上げました行政改革大綱の平成23年版の中で、その裏づけをさせていただいております。行政改革大綱の中で昨日御答弁申し上げましたように、定員管理及び給与の適正化並びに組織機構の見直し9項目ということで御説明申し上げましたが、その中の1項目の中に常勤特別職等の人件費の抑制ということで、市長月額給料10%、期末手当5%、副市長月額給料5%、期末手当5%、さらには教育長については月額給料5%、期末手当5%、またその一般職に対する対応といたしまして、行政改革大綱の中に管理職手当を5%削減するという人件費対策を平成23年度に行うという方針を持っております。その方針に基づいた一応今回の上程数字でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 匝瑳市行政改革大綱平成23年度版に示してあるということが根拠となっているということなんですが、私のほうでうっかりしていましたら申しわけないんですが、匝瑳市行政改革大綱平成23年度版というのは、議員のほうに内容についてお示しされてありましたでしょうか。そちらのほうを説明いただいて、その意見交換を議員の側とさせていただいた上で決定し、それに基づいた条例改正すべきではないかと思うんですが、御説明ください。



○議長(浪川茂夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) 行政改革の平成23年度版は、実は最終的な詰めの段階で、議会の直前に最終的行政改革推進本部の開催において決定をしております。したがいまして、まず資料の提出については本議会に間に合いませんでしたので、議会中に提出する予定でございます。また、ただいまのこの人件費にかかわる部分については、1つには市長の専権でございますので、そういう行政改革推進本部の中の決定にあわせて上程をさせていただいているということでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 前年度の1年間と今年度これからの1年間ということについて、減額を従来の半分にすると、緩和するということが、市民に対して理解をいただく必要があるかと思うんです。その市民の経済実態、家計の実態、生活実態、そういったところと比べてどうなのかというのが一番重要かと思います。金額的なことだけで考えれば、匝瑳市の行財政の運営に影響を与える金額ではないはずです。そこのところを考えますと、市民の生活実態、生活感覚というのは、ますます厳しい状況にあるのではないかと思うんですが、なぜ緩和するのかといったところが市民に理解をいただける説明をいただきたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) まず、特別職の給与等につきましては、条例の本則に基づいた支給が原則かと思います。そういう中で、行政改革に取り組むという市長の姿勢の中で、そういう今、議員のおっしゃられるようないろいろな社会情勢等をかんがみた上で、そういう取り組みをしようということの一つの姿勢でございます。したがいまして、今おっしゃられたようなそういう社会情勢というものを十分に配慮した中で取り組んでおります。現在、県内の例えば市町村長の給与の削減というものにつきましては、全体の中で54団体のうち25団体が実施しております。その中で、10%の削減というものが船橋市を初め7団体実施しておると、そういう県内情勢を見た中で今回、上程をさせていただいている状況でございます。御理解をいただきたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第12号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第12号の質疑を打ち切ります。

 議案第13号 匝瑳市教育委員会委員長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第13号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第13号の質疑を打ち切ります。

 議案第14号 匝瑳市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第14号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第14号の質疑を打ち切ります。

 議案第15号 匝瑳市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第15号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第15号の質疑を打ち切ります。

 議案第16号 指定管理者の指定について(匝瑳市豊栄コミュニティセンター)から議案第24号 指定管理者の指定について(匝瑳市椿海コミュニティセンター)までを一括議題といたします。

 質疑を許します。

 佐瀬公夫君。



◆16番(佐瀬公夫君) ちょっと感覚的にコミュニティセンターのその立場が、旧野栄とはちょっと違うような気がするんですけれども、私どものほうでは、当時は町から予算をもらって、個人的にみんな金を出し合いながら建てたコミュニティセンターです。これは、市で全部建てたものですか。この形でいくと、これは野栄の場合に当てはめると、さらに、栄地区、野田地区的なコミュニティセンターしか載ってないんですけども、私どもには堀川浜もあれば堀川東もあれば西もあるというようなコミュニティセンターがあるんですけれども、それとは内容はちょっと違うんですか、これは、それをちょっとお願いします。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) 佐瀬議員の御質問にお答えさせていただきますけれども、本コミュニティ施設につきましては、市が設置したコミュニティセンターでございまして、旧八日市場時代に9地区に建設したものでございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかに。

 江波戸友美君。



◆12番(江波戸友美君) これは、全部区長会会長の名前で載っています。私の記憶ですと、区長というのは確か任期がないところで通常2年、時には1年であったりと、まちまちのような気がするんですけれども、これは指定の期間が5年間になるんですが、その辺のあれをちょっと聞かせていただきたいと思います。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) 議員が御案内のとおり、区長の任期は1年ということが通常でございます。今回、平成18年9月1日から平成23年度の今月末までの5年間を指定管理をお願いしているわけでございますけれども、この4月からまた5年間を一応予定しているんですけれども、その区長がかわりましたら、その地区の区長会長にお願いする予定でございます。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 江波戸友美君。



◆12番(江波戸友美君) 要するに、区長がかわったら変わりますということですか。一応5年間を設定してありますと、こういう解釈でいいのかしら。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) そのとおりでございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかにございませんか。

 日色昭浩君。



◆3番(日色昭浩君) この指定管理者の業務というのは、どういうことがあるんでしょうか。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) 基本的には、施設の維持管理をお願いするような形になっております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 日色昭浩君。



◆3番(日色昭浩君) 地元の区長の管理ということになった場合、今、公民館と野栄総合支所ですか、そこで図書館で児童生徒の学習室というのが置かれているんですが、そういうものをこの地元でそういう学習室というような使用ができないかというふうに思うんです。それで、PTAなり、あと子ども会の役員とか、そういうところへ働きかける形で、地元で近くで例えば夏休みに冷房のきいているところで勉強ができると、そういうような使い方もできるんじゃないかと思うんですが、そういう働きかけもしていったらどうかと思うんですが。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) 地区のコミュニティセンターにつきましては、御案内のとおり、共興地区と椿海地区については、放課後児童クラブで活用しております。それで、その辺につきましても、地区の指定管理をお願いする区長会長との今後調整で、また教育委員会のほうとも御相談の上、その辺は随時検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) ほかに。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) それぞれのコミュニティセンターの施設の維持管理を区長会に指定管理者として指定すると、任せるということなんですが、指定管理者の指定ということに当たっては、指定管理料というんですか委託料というんですか、民間に委託する場合に、そういった指定管理料というようなことを予算に計上したりしていますが、それぞれのコミュニティセンターの維持管理に当たっての費用、それから光熱水費等について、市の施設であるということから、別途その費用は出されているように思いますけれども、その辺を統一することとか、わかりやすくすることはできないでしょうか。

 それから、区長会を指定管理者にするわけなんですが、各地区の区長会が中心となって行っている地域コミュニティというんですか、そういったのはまた別に活動費というのが別途計上されているように思いましたが、もう少し統一してわかりやすくすることはできないのでしょうか。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) 田村議員のまず1点目の管理料でございますけれども、先ほど旧施設ということでお話しさせていただきましたが、そのうちの7カ所については年額で12万円ということで、そのほかの2施設、先ほどお話ししました児童クラブ、共興地区と椿海地区、それにつきましては4万円ということで、これにつきましては、光熱水費等は児童クラブの担当部署であります教育委員会のほうから支出されております。管理料については、一応均一という形でお願いしております。

 続きまして、地域コミュニティの関係で地域振興協議会にも補助金がということでございますけども、これにつきましては、各地区で独自ないろんな事業をやっていただくために支出しているものでございまして、コミュニティ施設の管理とはまた別のものということで、うちのほうで支出させていただいております。この辺は区分ははっきりしておりますので、問題ないというふうに考えております。

 以上です。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございますか。

 田村明美君。



◆15番(田村明美君) 前に、以前の議会の中でも少し質疑、また課題になったように思っているんですが、指定管理者ということで、各地区の区長会がコミュニティセンターを管理すると、その管理するというふうになった場合、責任があるわけです。それで、いろんなケースでこのコミュニティセンターを利用したい、使用したいといった相談が来るかと思います。そのときに管理上、責任が持てないというんですか、本当に例えば暴力団関係とか、そういうことは問題外ですが、市外、県外の団体や複数の方々が、こちらの匝瑳市内に来られたときに、そういった施設を借りて何か食事会をしたいとか交流をしたいと言ったときに、市を通じて、あるいは地区の区長会がお膳立てしたようなことなら当然使えるわけですが、そうじゃなくって、全くその任意のものだった場合に、どこまで使わせるのか、利用させるのかという判断に困るということがあるかと思うんです。飯高地区の場合に、実際にそういった事例がありました。飯高檀林跡を抱えているということで、県外からの訪問もあったりして、使わせてほしいという話があったけれども、市の施設であるので、市を通してもらえばいいけれども、そうではないと難しいという判断だったのも聞いています。そういったケースのときに相談してほしいと言われたようには思うんですが、もう少しコミュニティセンターが十分いろんな方々に活用できる公共の施設としてのあり方ということで、一定の基準を設けるなり、そういった担当窓口をつくるなりすべきではないかと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(浪川茂夫君) 岩橋環境生活課長。



◎環境生活課長(岩橋光男君) 田村議員のおっしゃることですけれども、このコミュニティ施設につきましては、住民サービスの向上を図る目的で地元に管理をお願いしているということでございます。それで、今の使用の関係ですけれども、区長会のほうに全面的に管理をお願いしているわけですけれども、そういった紛らわしいというか、不安的な要素がある場合には、うちのほうに相談をいただくという形になっておりますので、その辺も問題ないのかというように考えております。



○議長(浪川茂夫君) ほかに質疑ございますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第16号から議案第24号までの質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第16号から議案第24号の質疑を打ち切ります。

 議案第25号 市道路線の認定についてを議題といたします。

 質疑を許します。

 江波戸友美君。



◆12番(江波戸友美君) 1つだけ質問というより教えてもらいたいと言ったほうが妥当かもしれませんけれども、また私の立場で聞くということは、不勉強のそしりを免れないかと思いますけれども、聞くは一時の恥と言いますので、市道の定義がありましたらちょっと教えてください。



○議長(浪川茂夫君) 野澤建設課長。



◎建設課長(野澤英一君) それではお答えいたします。

 私ども旧八日市場市でございますが、昭和61年10月に市道路線の認定基準を制定しております。これによりますと、いわゆる幹線と幹線を結ぶもの、あるいは幹線と集落を結ぶもの、いわゆる匝瑳市の幹線部分以外のものを補完といいますか網羅するということで認定をしていくことになっております。

 以上でございます。



○議長(浪川茂夫君) 江波戸友美君。



◆12番(江波戸友美君) 今言ったのが、認定の基準というかそういうことですね、条件。



◎建設課長(野澤英一君) はい。



◆12番(江波戸友美君) わかりました、ありがとうございました。



○議長(浪川茂夫君) ほかにございますか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第25号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第25号の質疑を打ち切ります。

 議案第26号 市道路線の廃止についてを議題といたします。

 質疑を許します。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) お諮りいたします。議案第26号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。これをもって議案第26号の質疑を打ち切ります。

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△議案(第1号−第26号)の委員会付託



○議長(浪川茂夫君) 日程第2、これより日程に従いまして、議案第1号から議案第26号までを会議規則第37条の規定により、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたすことに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 御異議なしと認めます。

 なお、付託表の配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(浪川茂夫君) 配付漏れなしと認めます。

 常任委員会に付託されました諸案件につきましては、平成23年3月23日の継続市議会の開議時刻までに審査されますことを会議規則第44条第1項の規定によりお願い申し上げます。

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△次会日程の報告



○議長(浪川茂夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 3月10日、3月11日及び3月14日は、各常任委員会の日程であります。

 参考までに申し上げます。

 3月10日午前10時から第2委員会室で総務常任委員会、3月11日午前10時から第2委員会室で文教福祉常任委員会、3月14日午前10時から第2委員会室で産業建設常任委員会であります。

 なお、3月16日、水曜日は定刻より会議を開き一般質問を行います。

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△散会の宣告



○議長(浪川茂夫君) 本日はこれにて散会いたします。



△午後1時31分 散会