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千葉県 匝瑳市

平成22年  3月 定例会 03月12日−01号




平成22年  3月 定例会 − 03月12日−01号







平成22年  3月 定例会



          匝瑳市議会平成22年3月定例会議事日程(第1日)

                      3月12日(金曜日)午前10時開会

 1 開会

 2 開議

 3 議席の指定

 4 議席の一部変更

 5 会期の決定

 6 会議録署名議員の指名

 7 議案(第1号−第17号)の上程

   議案第1号 平成22年度匝瑳市一般会計予算について

   議案第2号 平成22年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算について

   議案第3号 平成22年度匝瑳市老人保健特別会計予算について

   議案第4号 平成22年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算について

   議案第5号 平成22年度匝瑳市介護保険特別会計予算について

   議案第6号 平成22年度匝瑳市病院事業会計予算について

   議案第7号 平成21年度匝瑳市一般会計補正予算(第5号)について

   議案第8号 平成21年度匝瑳市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

   議案第9号 平成21年度匝瑳市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

   議案第10号 匝瑳市総合支所設置条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第11号 匝瑳市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第12号 匝瑳市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第13号 匝瑳市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第14号 国保匝瑳市民病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について

   議案第15号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

   議案第16号 市道路線の認定について

   議案第17号 市道路線の廃止について

 8 市長提案理由の説明

 9 議案(第15号)に対する質疑−採決

10 常任委員会委員の選任

11 一部事務組合議員の補欠選挙

12 散会

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出席議員(23名)

     議長  佐瀬公夫君      副議長  浅野勝義君

     1番  行木光一君       2番  日色昭浩君

     3番  川口健男君       5番  武田光由君

     6番  越川竹晴君       7番  小川博之君

     8番  石田加代君      10番  栗田剛一君

    11番  川口明和君      12番  椎名嘉寛君

    13番  江波戸友美君     14番  苅谷進一君

    15番  田村明美君      17番  浪川茂夫君

    18番  林 芙士夫君     19番  佐藤浩巳君

    20番  山崎 剛君      21番  佐藤正雄君

    22番  岩井孝寛君      23番  林 日出男君

    24番  大木傳一郎君

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欠席議員(なし)

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事務局職員出席者

 事務局長        若梅和巳    主幹          大木昭男

 主査補         林 朝美

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地方自治法第121条の規定による出席者

 市長          太田安規君   会計管理者       増田重信君

 秘書課長        小林正幸君   企画課長        木内成幸君

 総務課長        角田道治君   財政課長        宇野健一君

 税務課長        島田省悟君   市民課長        大木公男君

 環境生活課長      岩橋光男君   健康管理課長      椿 隆夫君

 産業振興課長      鈴木康伸君   都市整備課長      茅森 茂君

 建設課長        野澤英一君   福祉課長        鎌形廣行君

 高齢者支援課長     柏熊明典君   市民病院事務局長    秋山賢明君

 野栄総合支所長     及川 孝君   教育委員会委員長    有田弘子君

 教育委員会教育長    江波戸 寛君  教育委員会学校教育課長 梶山定一君

 教育委員会生涯学習課長 熱田康雄君   農業委員会会長     熊切 清君

 農業委員会事務局長   太田忠治君



△開会の宣告(午前10時18分)



○議長(佐瀬公夫君) ただいまから匝瑳市議会平成22年3月定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(佐瀬公夫君) 直ちに本日の会議を開きます。

 なお、本日ただいまの出席議員数は23名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立しました。

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△諸般の報告



○議長(佐瀬公夫君) それでは、初めに、日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 去る平成21年12月21日に、佐藤悟議員から議員の辞職したい旨の願いがありましたので、地方自治法第136条の規定により、同日に許可をいたしましたので御報告いたします。

 なお、石田勝一議員については、平成22年1月31日に、匝瑳市長選挙立候補に伴い、公職選挙法第90条の規定により自動的に職を失いましたことを申し添えます。

 また、会務報告(平成21年12月定例会以後)については、お手元に配付の印刷物をごらんいただき報告にかえさせていただきます。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 配付漏れなしと認めます。

 次に、市長から資料として、1、匝瑳市総合計画実施計画(平成22年から平成24年度)、2、平成21年度主要事業進捗概要(平成22年2月28日現在)、3、匝瑳市男女共同参画計画、4、平成22年度当初予算の概要、5、平成21年度発注工事等の契約内容(平成22年2月22日現在)、6、匝瑳市内循環バス利用状況の調査結果、以上6件の提出がありましたので、議案とともに配付いたしました。

 配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 配付漏れなしと認めます。

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△説明員として通知のあった者の報告



○議長(佐瀬公夫君) 次に、今期定例会に地方自治法第121条の規定に基づく長及び行政委員会の委員長、または委員についての議長の出席要求に対する議案の説明員として出席する者、及び委任指名を受けた説明補助者の職・氏名は、機関の回報により別紙一覧表のとおりであります。

 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 1点正したいことがあるんですが、地方自治法の121条に基づいて議会への議長の出席要求、その補助員として監査委員の事務局長が従来から参加していないわけですね。県内の状況を調べてみますと、事務局長が参加している例は多々あるわけです。従来から私は、監査委員という重責の立場から、当然議会に出席し、ともに議員の皆さんのけんけんがくがくの主張、あるいは執行部の考え方、これらを参酌して、そして今後の市政に生かしていくと。ですから、監査委員の事務局長が参加していないというのは、私は改革すべきだと、改善すべきだと、このように常々主張してきたんですが、先ほどの自己紹介のときには参加していました。ところが議会が開会するといなくなると、これはどういうことなんですか。今後、やはり太田市長の新しい太田丸が出船したということなんですが、やっぱりそういう参加を求めてきたいと、どう考えているかお考えをお聞かせいただきたいと、このように思います。



○議長(佐瀬公夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) ただいまの件につきましては、昨年の9月議会の議会運営委員会で大木議員さんに御答弁申し上げた状況にございます。その折に、当時、現在の伊藤健一監査委員からの報告の中でも、まず、そういう形での出席は9月の決算議会で年に1回で日程的には無理であるという、その中の答弁とあわせて議会事務局長の答弁があったかと思います。その折に、9月定例会において、前年度の監査の実施の報告を審査していただくということでありますので、例年どおり9月定例会、決算審査の議会において出席の上、御答弁申し上げているということでございます。

 なお、ただいまの意見につきましては、また調整をしてみたいと思います。

 以上です。



○議長(佐瀬公夫君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 県内36市の中で、監査委員事務局長が本会議に出席している状況調べはどうですか。



○議長(佐瀬公夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) ただいま私の手元に資料がございませんけれども、たしかそのときの監査委員事務局長の答弁では、おおむね半数ぐらいのところで出席しているところと出席していないというような答弁であったかと記憶しております。したがいまして、県内実情を再度調整の上、また市長とも相談をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐瀬公夫君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) そういう状況ですので、今、市民は、この議会の活躍に期待しているわけです。執行部もそれに対応した、よく市民の希望に、期待にこたえられるような議会運営をするためには、何としても監査委員の事務局長の出席も当然だと、前向きにできるだけ早く実現のほうをよろしく、市長、お願いします。



○議長(佐瀬公夫君) 太田市長。



◎市長(太田安規君) その件につきましては、私初めて今質問されたということでございます。近隣の市町、また議会関係を調べまして、なるべくいい方向にいくように私も考えていきたいというように考えております。よろしくお願いします。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) よって、お手元に配付いたしました印刷物により御了承願います。

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△議席の指定



○議長(佐瀬公夫君) 日程第1、議席の指定を行います。

 さきの匝瑳市議会議員補欠選挙で当選されました、行木光一君、日色昭浩君、川口健男君の議席は、会議規則第4条第2項の規定によって、行木光一君の議席を12番に、日色昭浩君の議席を14番に、川口健男君の議席を22番に指定いたします。

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△議席の一部変更



○議長(佐瀬公夫君) 日程第2、議席の一部変更を議題とします。

 今回新たに当選されました行木光一君、日色昭浩君、川口健男君の議席に関連し、会議規則第4条第3項の規定によって、議席の一部を変更いたしたいと思います。

 行木光一君の議席を1番に、日色昭浩君の議席を2番に、川口健男君の議席を3番に、4番議席を空席に、武田光由君の議席を5番に、越川竹晴君の議席を6番に、小川博之君の議席を7番に、石田加代君の議席を8番に、浅野勝義君の議席を9番に、栗田剛一君の議席を10番に、川口明和君の議席を11番に、椎名嘉寛君の議席を12番に、江波戸友美君の議席を13番に、苅谷進一君の議席を14番に、田村明美君の議席を15番に、私、佐瀬公夫の議席を16番に、浪川茂夫君の議席を17番に、林扶士夫君の議席を18番に、佐藤浩巳君の議席を19番に、山崎剛君の議席を20番に、佐藤正雄君の議席を21番に、岩井孝寛君の議席を22番に議席を変更することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、議席の一部をそのように変更することに決しました。

 なお、参考までに申し上げます。議席番号23番林日出男君、議席番号24番大木傳一郎君については、議席の変更はありませんので申し添えます。

 ここで暫時休憩いたします。



△午前10時29分 休憩

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△午前10時30分 再開



○議長(佐瀬公夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ここで申し上げます。休憩中に匝瑳市議会議員名簿及び議席の配置図を配付いたしました。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 配付漏れなしと認めます。

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△会期の決定



○議長(佐瀬公夫君) 日程第3、会期の決定についてを議題とします。

 今期定例会の会期は、日程表(案)のとおり本日から3月29日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は日程表(案)のとおり18日間と決定いたしました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐瀬公夫君) 日程第4、会議録署名議員を指名いたします。

 会議規則第81条の規定により、議長において、11番議員、川口明和君、19番議員、佐藤浩巳君の両名を指名いたします。

         会議録署名議員

         11番  川口明和君

         19番  佐藤浩巳君

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△議案(第1号−第17号)の上程



○議長(佐瀬公夫君) 次に、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので御報告いたします。

 日程第5、日程に従いまして、議案第1号から議案第17号までを一括上程し、議題とします。

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△市長提案理由の説明



○議長(佐瀬公夫君) お諮りいたします。議案の朗読を省略して、会議規則第37条第1項の規定により、直ちに市長から提案理由の説明を求めることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。

 これより市長から提案理由の説明を求めます。

 太田市長。

     〔市長太田安規君登壇〕



◎市長(太田安規君) 平成22年3月定例市議会の開会に当たりまして、市長就任後、初の議会でありますので一言ご挨拶を申し上げますとともに、市政運営に当たっての所信の一端を申し述べさせていただきます。

 去る2月7日に執行されました市長選挙におきまして、多くの市民の皆様の御支援をいただき第2代匝瑳市長として匝瑳市のまちづくりを託されましたことは、誠に光栄であるとともに、その責任の重さに改めて身の引き締まる思いをいたしております。

 匝瑳市誕生から4年が経過しましたが、今後は、初代市長として新市の礎を築かれた江波戸辰夫前市長の後を引き継ぎ、さらなる市政の充実と発展を目指し、次世代に誇れる「新生匝瑳」を築き上げてまいる所存でありますので、議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を切にお願い申し上げる次第であります。

 さて、我が国の経済は、景気は持ち直してきていると言われておりますが、雇用環境の一層の悪化やデフレによる景気抑制圧力の拡大などの懸念材料が存在し、将来への不安はますます増大しております。

 本市におきましても人口の減少や少子高齢化の進展、さらには、商店街の空き店舗の増加や農業後継者不足など早期解決が困難な多くの課題を抱えております。

 このたびの選挙活動を通して、市民の皆様から「匝瑳市には元気がない」、「活気のあるまちにしてください」など多くの声が寄せられましたが、私は、決して匝瑳市に元気や活気がないのではなく、ただ上手く引き出されず、生かされていないだけではないかと感じたところであります。

 私の使命は、まさに市民の皆様の活力を引き出し、活気にあふれ、にぎわいのあるまちづくりを推進することでありますので、これまでの市議会議員4期の経験を生かしながら、「新生匝瑳」の実現に向けて全力で市政運営に当たる所存であります。

 私は、「新生匝瑳」を目指すに当たり3つの基本方針を掲げ、匝瑳市総合計画において定めた本市の目指すべき将来都市像である「海・みどり・人がはぐくむ活力あるまち」の実現に向けたまちづくりに取り組んでまいる所存であります。

 第一は、「市民参加のまちづくり」であります。

 そのために「新生匝瑳戦略会議」を設置し多くの市民の皆様の御意見が反映できる市民参加のまちづくりを実現します。

 第二は、「安心・安全のまちづくり」であります。

 匝瑳市民病院の充実と広域医療システムの確立を図り、子どもから高齢者まですべての市民の皆様が安心して暮らせる環境を整えてまいります。

 併せて、子育てサポートシステム、乳幼児医療助成金の段階的拡大、学童保育の充実を図り、21世紀を担う子どもたちの夢を育む教育環境を確立し、希望ある豊かなまちづくりを実現します。

 第三は、「産業振興のまちづくり」であります。

 厳しい経済状況の中で雇用の安定と雇用創出の実現を図るため、農業・水産業・植木産業・商工業・観光業の連携による地域経済の振興と地場産業の育成を図り、産業振興のまちづくりを実現します。

 以上、3つの基本方針を実現するため、マニフェストで明らかにしました5つの重要施策について、御説明いたします。

 第一は、「医療・介護・福祉の充実」であります。

 私は、市民誰もが安心して、健やかに毎日を送れることが最も素晴らしいことだと考えております。

 市民の健康づくりにつきましては、生活習慣病の予防のための健康教育事業や健康相談事業等を行うとともに、疾病の早期発見、早期治療に繋げるため、各種検診の充実に努め、市民一人ひとりの健康管理と健康増進を推進してまいります。

 また、本市の最重要課題となっております匝瑳市民病院につきましては、恒常的な医師不足、看護師不足により大変厳しい経営を強いられ、多くの市民の皆様が、現在の医療体制に不安を感じております。

 千葉県では、「地域医療再生計画」を策定し、匝瑳市民病院を含む香取海匝医療圏の医療再生のための施策として、旭中央病院に併設される「地域医療支援センター」を活用して安定した医師及び看護師の確保を目指しております。

 私といたしましても、旭中央病院や匝瑳医師会と一層の連携・協力を図りながら市民の皆様が安心して医療を受けられるよう匝瑳市民病院の経営健全化に努めてまいります。

 また、子育てに対する保護者の経済的負担の軽減と小児疾病の早期発見及び早期医療を促進するため、現在、小学校就学前まで行われている乳幼児医療費助成の対象を所得制限を設けずに中学校卒業まで段階的に拡大いたします。

 障害者福祉につきましては、知的障害者や精神障害者が地域で安定して暮らせるよう「生活ホーム」や「ふれあいホーム」の支援を図るため、運営費に対して助成措置を講じるほか、福祉タクシーの利用者負担の軽減を図るため、助成金を増額いたします。

 また、長引く景気の低迷による事業所の倒産等により離職された方の生活相談、支援体制を充実させるとともに社会福祉協議会と連携しながら住宅支援や生活支援等の迅速な対応を図ってまいります。

 本市においては、4人に1人以上が高齢者という状況の中で、高齢者ができるだけ元気に年齢を重ねていくための支援を充実させていくことが大変重要であります。要介護状態への移行を未然に防ぐため、支援が必要な高齢者の的確な把握に努め、地域支援事業及び予防給付に努めるとともに、地域住民の保健医療の向上と福祉の増進を包括的に支援することを目的に設置された地域包括支援センターによる相談業務の充実を図ります。

 また、施設への入所希望待機者の解消を図るため、法人による特別養護老人ホームなどの老人福祉施設の整備促進を図ってまいります。

 第二は、「教育環境・子育て支援の整備」であります。

 教育環境の充実につきましては、子どもたちの「生きる力」を育むため、豊かな心と健やかな体の形成とともに、「確かな学力」を身につけられるよう開かれた教育を推進します。

 学校教育につきましては、きめ細かな少人数指導ができるよう小学校低学年の多人数学級に補助教員を配置するとともに、様々な障害のある児童生徒に対して個別の指導・支援を効果的に行うため学習支援補助教員の配置を拡大します。

 また、学校、家庭及び地域との連携を深め、不登校や家庭内暴力といった問題を起こさせないため、スクールカウンセラーとの連携を充実してまいります。

 学校給食につきましては、安心・安全を第一として、地元農産物を利用した特色ある給食を推進するとともに、地元食材の無農薬・低農薬化に取り組む生産農家の組織作りを行い、「食育環境」の充実を推進してまいります。

 次に、子育て支援につきましては、地域の中で生き生きと子育てし、結婚や出産に憧れを抱けるような社会を築いていくための対策として、保護者の方々が安心して働けるよう放課後児童クラブの時間延長と新たなクラブの開設を検討します。

 また、子育て中の親子が集い、情報交換や子育ての悩みを相談できる場所として、野栄福祉センターと旧八日市場幼稚園米倉分園内の2箇所につどいの広場が開設されておりますが、より多くの親子に利用していただけるよう内容の充実に努めてまいります。

 さらに、保護者の経済的負担の軽減を図るため18歳未満の子どもが3人以上いる家庭を対象にした第3子以降の子どもの保育料の無料化や一時保育、延長保育など保育内容の充実に努めます。

 以上、申し上げました子育て支援につきましては、庁内で組織された子育て支援対策委員会において十分検討し、取り組んでまいる所存であります。

 次に、第三は、「地域産業と地域経済の活性化」であります。

 本市のかつての賑わいを取り戻すため、地域の産業振興に重点を置いたまちづくりを推進します。

 農業を取り巻く環境は全国的にも厳しく、農業後継者不足や農畜産物価格の低迷など多くの課題を抱えており、本市も例外ではありません。

 こうした中で、水稲部門においては生産者を中心として低農薬・有機肥料栽培された「そうさの舞」を匝瑳ブランドとして、販路拡大に向けた取り組みが行われておりますが、市といたしましても、これらの活動を支援するとともに匝瑳市産米の知名度アップに取り組んでまいります。

 また、地元農畜産物の地産地消を推進するため、学校給食のほか、市内の飲食店等における消費拡大に努めてまいります。

 本市の特産である植木につきましては、日本有数の植木のまちとして様々な機会や媒体を通してPRに努め、知名度の向上と販路の拡大を支援してまいります。

 ふれあいパーク八日市場につきましては、多くの来場者で賑わい、都市と農村の交流施設としての役割を果たしておりますが、これまで以上に本市の農業の情報発信基地としての機能強化を図ってまいります。

 また、これに併せて都市と農村の交流を進めるため、遊休農地などを活用した市民農園の整備に努めてまいります。

 次に、商業の振興につきましては、歴史的建造物や遺産などを生かした特色ある商店街づくりを推進し、商業者及び商工会と連携しながら商店街の活性化に取り組んでまいります。

 今年は、「ゆめ半島ちば国体弓道競技会」が10月1日から4日間の日程で開催され、多くの方が本市を訪れることから、本市の特産品や見所などを積極的にPRし、本市の知名度アップに繋げてまいります。

 雇用対策では、景気の悪化が雇用面に影響を及ぼす中、雇用維持等に取り組む中小企業事業主に対して「雇用維持対策補助金」を交付するとともにハローワークとの連携を強化し、より充実した求人情報等の提供など雇用対策の支援を行ってまいります。

 観光対策につきましては、市内外から多くのサーファーが訪れている吉崎浜などの海岸線の観光振興のほか、八重垣神社祇園祭をはじめとする民俗行事や歴史的建造物など既存の文化的資源の活用を図るとともに、地域の新たな魅力を掘り起こし、年間を通して集客力のある観光対策に努めます。

 特に、飯高檀林跡については、観光協会と連携して観光ガイドを配置し、来客者へのおもてなしと販売ブースを活用した地場産品のPRなど、匝瑳市の魅力ある観光情報を発信しながら観光客の増加に努めます。

 第四は、「市民参加のまちづくり」であります。

 これからのまちづくりは、行政が主体となって行うのではなく市民が主体となってまちづくりを進めていくことが重要であると考えております。

 市民が主役のまちづくりを考えるとき、私は、ジョン・F・ケネディが大統領就任演説で述べた「国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問おうではないか」という言葉を思い起こします。

 市民による市民本位のまちづくりを実現するため、「新生匝瑳戦略会議」を創設するとともに、電子メール等を活用した「まちづくりサポーター」を立ち上げ、市民との対話と自由な意見交換に努め、市民の皆様の意見を反映できるまちづくりを目指します。

 また、市民の皆様に有益な行政情報を時期を逃さずタイムリーにお知らせするため広報そうさや匝瑳市ホームページなど行政からの情報発信の充実を図ってまいります。

 第五は、「広域行政の協力・強化」であります。

 市民の日常生活が行政区域を越えて拡大し、単独市町村での解決が困難な課題が増えるなど、広域連携による対応や課題解決の必要性が高まっています。

 匝瑳市、銚子市、旭市の3市で検討しております広域ごみ処理施設につきましても、候補予定地や効率的なごみ処理方法等について十分検討を加えてまいります。

 また、侵食が進む九十九里海岸の環境保全のため、海岸を管理する国や保安林を管理する県に対して、海岸保全事業の早期実施を積極的に要望してまいります。

 さらに、マニフェストでお示しできなかった資源循環型社会に向けた取り組みや自然環境の保護、環境美化のための取り組み、防犯防災活動等の安心・安全な地域づくりのための取り組み、幹線道路整備や秩序ある市街地整備のための取り組み等については、匝瑳市総合計画に掲げられております施策を緊急度・優先度等に十分検討を加えながら実施してまいります。

 以上、マニフェストでお示ししました重要施策について御説明させていただきましたが、新規事業や事業の拡大など具体的な取り組みを実施する上では、多くの財源を要する事業もあります。

 平成22年度の本市の財政見通しは、地方交付税及び臨時財政対策債の大幅な増額により数年前に比べればかなり改善されるものと見込まれます。

 しかしながら、中・長期的には、地方交付税及び臨時財政対策債の合併算定替がなくなれば、今より歳入が6億円以上減ることが確実でありますので、そのことを念頭に置いた財政運営が必要と考えております。

 従いまして、江波戸前市長が取り組んでこられました行政改革を今後も継続することで、将来にわたって持続可能な財政構造を目指してまいりたいと考えております。

 そのため、行政サービスの質を維持しながら職員定数の適正化や非効率な事務事業の見直し、何を優先すべきなのかを慎重に見極め、財源の確保に努めるとともに、重点的に取り組む分野には優先して財源配分するメリハリのある財政運営に努めてまいる所存であります。

 なお、今議会で提案させていただいております平成22年度一般会計予算につきましては、義務的経費や経常的経費を中心とした骨格予算で編成されておりますので、政策的経費につきましては、6月定例市議会以降に御審議いただくことを考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

 以上、今後の市政運営に対する所信の一端を申し上げさせていただきましたが、これまで多くの先人が守り育ててきた、この自然豊かな「ふるさと匝瑳」を、さらに素晴らしい「誰もが誇れるまち」にするため、全力で取り組んでまいる所存であります。

 議員各位をはじめ市民の皆様の御理解と御支援を心よりお願い申し上げまして、私の所信とさせていただきます。

 続きまして、本会議に提案いたします案件は議案17件であります。ただいまからその概要の説明を申し上げさせていただきます。

 議案第1号 平成22年度匝瑳市一般会計予算について

 本案は、平成22年度匝瑳市一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ133億6,300万円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款市税が37億9,505万3,000円、2款地方譲与税が2億5,500万円、3款利子割交付金が1,200万円、4款配当割交付金が200万円、5款株式等譲渡所得割交付金が200万円、6款地方消費税交付金が3億5,000万円、7款自動車取得税交付金が9,400万円、8款地方特例交付金が7,100万円、9款地方交付税が45億円、10款交通安全対策特別交付金が1,000万円、11款分担金及び負担金が3億8,954万1,000円、12款使用料及び手数料が8,999万6,000円、13款国庫支出金が13億7,726万3,000円、14款県支出金が6億9,270万4,000円、15款財産収入が2,115万1,000円、16款寄附金が10万3,000円、17款繰入金が4,025万9,000円、19款諸収入が1億8,523万円、20款市債が14億7,570万円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款議会費が2億400万9,000円、2款総務費が21億8,224万8,000円、3款民生費が40億2,766万5,000円、4款衛生費が16億9,453万8,000円、5款農林水産業費が3億4,742万9,000円、6款商工費が2億1,356万3,000円、7款土木費が7億1,601万円、8款消防費が7億4,172万9,000円、9款教育費が17億9,913万2,000円、10款災害復旧費が2万3,000円、11款公債費が14億1,165万3,000円、12款諸支出金が1,000円、13款予備費が2,500万円であります。

 第2表継続費につきましては、八日市場小学校屋内運動場改築事業費の総額と年割額を定めたものであります。

 第3表債務負担行為につきましては、転入者定住促進対策奨励金のほか7件について債務負担行為を設定するものであります。

 第4表地方債につきましては、経営体育成基盤整備事業のほか10事業に充当するため限度額合計14億7,570万円を起こそうとするものであります。

 議案第2号 平成22年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算について

 本案は、平成22年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ51億1,401万7,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款国民健康保険税が14億9,649万4,000円、2款一部負担金が2,000円、3款分担金及び負担金が6万3,000円、4款使用料及び手数料が1,000円、5款国庫支出金が15億6,113万1,000円、6款療養給付費等交付金が1億4,680万3,000円、7款前期高齢者交付金が5億7,256万8,000円、8款県支出金が3億1,985万1,000円、9款共同事業交付金が7億1,692万9,000円、10款財産収入が7,000円、11款繰入金が2億9,598万7,000円、12款繰越金が2,000円、13款諸収入が417万9,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費が1億212万5,000円、2款保険給付費が32億2,376万2,000円、3款後期高齢者支援金等が6億6,336万円、4款前期高齢者納付金等が119万5,000円、5款老人保健拠出金が4万8,000円、6款介護納付金が3億3,580万7,000円、7款共同事業拠出金が7億1,693万2,000円、8款保健事業費が4,714万3,000円、9款基金積立金が1,000円、10款公債費が10万円、11款諸支出金が854万4,000円、12款予備費が1,500万円であります。

 議案第3号 平成22年度匝瑳市老人保健特別会計予算について

 本案は、平成22年度匝瑳市老人保健特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ219万円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款支払基金交付金が4,000円、2款国庫支出金が2,000円、3款県支出金が2,000円、4款繰入金が1,000円、5款繰越金が217万5,000円、6款諸収入が6,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款医療諸費が9,000円、2款諸支出金が118万1,000円、3款予備費が100万円であります。

 議案第4号 平成22年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算について

 本案は、平成22年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,213万2,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款後期高齢者医療保険料が2億1,510万5,000円、2款使用料及び手数料が1,000円、3款繰入金が1億1,212万3,000円、4款繰越金が50万円、5款諸収入が1,440万3,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費が2,315万4,000円、2款後期高齢者医療広域連合納付金が3億459万7,000円、3款保健事業費が1,268万1,000円、4款諸支出金が70万円、5款予備費が100万円であります。

 議案第5号 平成22年度匝瑳市介護保険特別会計予算について

 本案は、平成22年度匝瑳市介護保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ25億8,408万3,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち、歳入予算から申し上げますと、1款保険料4億1,251万8,000円、2款使用料及び手数料1,000円、3款国庫支出金6億996万1,000円、4款支払基金交付金7億3,364万円、5款県支出金3億7,702万8,000円、6款財産収入20万2,000円、7款寄附金1,000円、8款繰入金4億4,442万円、9款繰越金376万3,000円、10款諸収入254万9,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費8,643万9,000円、2款保険給付費24億1,171万円、3款財政安定化基金拠出金1,000円、4款基金積立金20万1,000円、5款地域支援事業費7,243万円、6款公債費1,000円、7款諸支出金330万1,000円、8款予備費1,000万円であります。

 議案第6号 平成22年度匝瑳市病院事業会計予算について

 本案は、国保匝瑳市民病院と介護老人保健施設そうさぬくもりの郷の運営のために必要な予算を編成するため、提案いたした次第であります。

 初めに、業務の予定量について申し上げますと、国保匝瑳市民病院の年間患者数は、入院で3万7,266人、外来で8万3,835人とし、一日平均患者数は、入院で102.1人、外来で345.0人を予定いたしました。

 また、介護老人保健施設そうさぬくもりの郷の年間利用者数は、入所で3万4,675人、通所で4,860人、一日平均利用者数は、入所で95.0人、通所で20.0人を予定いたしました。

 次に、収益的収入及び支出について申し上げますと、病院事業収益及び費用につきましては、それぞれ20億9,100万円を予定いたしました。

 また、介護老人保健施設事業収益及び費用につきましては、それぞれ6億4,700万円を予定いたしました。

 したがいまして、病院事業会計総額では、収益的収入及び支出の予定額は、それぞれ27億3,800万円となりました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げますと、病院事業資本的収入は、2億5,354万1,000円、病院事業資本的支出は、2億5,802万9,000円、介護老人保健施設事業資本的収入は、4,156万2,000円、介護老人保健施設事業資本的支出は、4,255万3,000円といたしました。

 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額547万9,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたします。

 企業債につきましては、医療器械整備事業費等に充当するため限度額3,430万円を起こそうとするものであります。

 一時借入金の限度額につきましては、3億円とし、予定支出の各項の経費の金額の流用につきましては、病院事業費用で医業費用、医業外費用と定め、介護老人保健施設事業費用では施設事業費用、訪問看護ステーション費用、居宅介護支援事業所費用、施設事業外費用と定めるものであります。

 議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費16億1,702万3,000円、交際費5万円といたしました。

 他会計からの補助金等は、病院事業では、救急医療補助ほか12件で4億9,010万9,000円、介護老人保健施設事業では、企業債利息補助ほか6件で6,680万9,000円を計上し、たな卸資産の購入限度額は、2億円とするものであります。

 議案第7号 平成21年度匝瑳市一般会計補正予算(第5号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ2億2,928万6,000円を追加し、平成21年度匝瑳市一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ149億1,603万1,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち歳入予算から申し上げますと、2款地方譲与税900万円、3款利子割交付金500万円、4款配当割交付金100万円、5款株式等譲渡所得割交付金100万円、14款県支出金1,035万3,000円、19款諸収入38万9,000円をそれぞれ減額し、6款地方消費税交付金2,600万円、13款国庫支出金1,137万1,000円、16款寄附金23万円、17款繰入金7,032万7,000円、20款市債1億4,810万円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、2款総務費2億4,974万1,000円、4款衛生費4,623万4,000円、5款農林水産業費199万1,000円をそれぞれ減額し、3款民生費675万円、7款土木費7,378万4,000円、9款教育費4億4,671万8,000円をそれぞれ追加するものであります。

 第2表繰越明許費補正につきましては、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費として、庁舎空調設備改修事業ほか9事業の追加と地域情報通信基盤整備事業の繰越額を変更するものであります。

 第3表地方債補正につきましては、地域情報通信基盤整備事業ほか2事業の追加と地域活性化事業ほか2事業の限度額を変更するものであります。

 議案第8号 平成21年度匝瑳市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ3,154万8,000円を追加し、平成21年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ52億9,548万3,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入予算から申し上げますと、5款国庫支出金45万3,000円、8款県支出金100万円、11款繰入金3,009万5,000円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、2款保険給付費2,994万7,000円、11款諸支出金160万1,000円をそれぞれ追加するものであります。

 議案第9号 平成21年度匝瑳市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ39万円を減額し、平成21年度匝瑳市介護保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ25億6,098万2,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち、歳入予算から申し上げますと、6款財産収入39万円を減額するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、4款基金積立金39万円を減額するものであります。

 議案第10号 匝瑳市総合支所設置条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、野栄総合支所の室の廃止及びこれに伴う精神障害者業務に従事する職員の特殊勤務手当について所要事項の改正をいたしたく提案いたした次第であります。

 議案第11号 匝瑳市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、本市の財政状況等を考慮し、平成22年度において常勤特別職職員に支給される給料及び期末手当について、その支給額を削減することといたしたく提案いたした次第であります。

 諌案第12号 匝瑳市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、本市の財政状況等を考慮し、平成22年度において教育長に支給される給料及び期末手当について、その支給額を削減することといたしたく提案いたした次第であります。

 議案第13号 匝瑳市放課後児童クラブ条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、豊栄小学校内に豊栄第二児童クラブ、椿海小学校内に椿海第二児童クラブを設置するとともに、所要の条文の整備をいたしたく提案いたした次第であります。

 議案第14号 国保匝瑳市民病院事業使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、ハリによる施術を廃止するとともに、特別病室使用料の一部を改正いたしたく提案いたした次第であります。

 議案第15号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

 本案は、平成22年3月31日をもって組合立国保成東病院及び鴨川市南房総市環境衛生組合が解散されることに伴い、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部改正について、関係地方公共団体と協議したいので、地方自治法第290条の規定により提案いたした次第であります。

 議案第16号 市道路線の認定について

 本案は、新設等に伴う道路の適切な維持管理を行うため、市道として認定いたしたく提案いたした次第であります。

 議案第17号 市道路線の廃止について

 本案は、市道路線の起点及び終点の変更のため、在来路線の市道認定の廃止をいたしたく提案いたした次第であります。

 以上でございますが、よろしく御審議をいただき、御可決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(佐瀬公夫君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 なお、陳情第1号から陳情第6号までについては、お手元に配付の文書表の要旨により御了承願いたいと思います。

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△議案審議(議案第15号)



○議長(佐瀬公夫君) 日程第7、議案審議。

 議案第15号については、議会運営委員会に諮問協議の結果、先議することといたしました。よって、この際、議案第15号を議題とし審議いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第15号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、全員審議といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号については全員審議とすることに決しました。

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△議案第15号に対する質疑、討論、採決



○議長(佐瀬公夫君) これより質疑に入ります。

 議案第15号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題とします。

 質疑を許します。

 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 議案第15号のこの案件については、事務的な変更ということで別に反対という立場ではないんですが、当然賛成という立場なんですが、これを先議する緊急性は、いわゆる最終日に通常であれば表決するわけですよね。それをきょう先議をすると、その緊急性というのはどういう理由で先議するのか。議運で議論というのか、話をすればよかったんですが、この点について御報告をいただきたいというふうに思います。



○議長(佐瀬公夫君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) 本件は、平成22年3月31日をもって2組織が解散することに伴う協議でございます。構成全地方公共団体の議決を伴った協議が必要となるということでございます。なお、その協議を受けて、その後に千葉県市町村総合事務組合が議決をする必要がございます。その期日が3月19日ということで示されてございました。市町村総合事務組合といたしましては、専決処分によるものかそういう対応をお願いしたいということでございましたけれども、本日会議が開かれましたので、先議をお願いして処理をお願いするものでございます。よろしくお願いを申し上げます。



◆24番(大木傳一郎君) 了解。



○議長(佐瀬公夫君) ほかに質疑ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) お諮りいたします。議案第15号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。これをもって、議案第15号の質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 これより討論に入るわけでありますが、ただいまのところ通告がありません。

 お諮りいたします。討論を省略して採決に入りたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、討論を省略して採決に入ります。

 これより議案の採決に入ります。

 ただいまの出席議員数は22名であります。

 議案第15号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立全員〕



○議長(佐瀬公夫君) 御着席ください。起立全員、賛成全員であります。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

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△常任委員会委員の選任



○議長(佐瀬公夫君) 日程第8、常任委員会委員の選任についてを議題とします。

 行木光一君、日色昭浩君、川口健男君については、地方自治法第109条第2項の規定により、常任委員会に所属していただくことになります。よって、この際、常任委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますが、その選任を議長に一任願いたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、常任委員会委員の選任については、議長に一任することと決しました。

 選任のため、暫時休憩いたします。



△午前11時34分 休憩

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△午後1時12分 再開



○議長(佐瀬公夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に常任委員会委員について慎重に検討の上、選任いたしました。その委員について事務局長をして発表させます。

 若梅事務局長。



◎議会事務局長(若梅和巳君) それでは、常任委員会の委員名を発表いたします。

 文教福祉常任委員会川口健男委員、日色昭浩委員、産業建設常任委員会行木光一委員、以上でございます。



○議長(佐瀬公夫君) 以上のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました諸君に、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。

 なお、名簿等調整の上、印刷し、お手元に後日配付をいたします。

 以上で常任委員会委員の選任は終わりました。

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△一部事務組合議会議員の補欠選挙



○議長(佐瀬公夫君) 日程第9、一部事務組合議員の補欠選挙を議題といたします。

 匝瑳市ほか二町環境衛生組合議会議員1名及び八匝水道企業団議会議員1名、合わせて2名の一部事務組合議員の欠員が生じています。

 匝瑳市ほか二町環境衛生組合規約第6条第4項、並びに八匝水道企業団規約第7条の規定により、各組合議員を選挙する必要があります。

 お諮りいたします。各一部事務組合議会関係議員の補欠選挙につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法については、指名推選で行うことと決しました。

 お諮りいたします。ただいまの指名推選については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することと決しました。

 暫時休憩いたします。



△午後1時14分 休憩

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△午後1時15分 再開



○議長(佐瀬公夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより各一部事務組合議会関係議員の被選挙人を指名いたします。

 初めに、匝瑳市ほか二町環境衛生組合議会議員について申し上げます。浅野勝義君を指名いたします。

 次に、八匝水道企業団議員について申し上げます。日色昭浩君を指名いたします。

 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました各位を各一部事務組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐瀬公夫君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました各位が、各一部事務組合議会議員に当選されました。

 各一部事務組合議会議員に当選されました各位が議場におられますので、本席より会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

 以上もちまして一部事務組合議会議員の選出を終わります。

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△次会日程報告



○議長(佐瀬公夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 3月15日月曜日は質疑調整のため休会とし、3月16日火曜日は定刻より会議を開き大綱質疑を行います。

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△散会の宣告



○議長(佐瀬公夫君) 本日はこれにて散会いたします。



△午後1時16分 散会