議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 匝瑳市

平成21年  6月 定例会 06月12日−01号




平成21年  6月 定例会 − 06月12日−01号







平成21年  6月 定例会



          匝瑳市議会平成21年6月定例会議事日程(第1日)

                      6月12日(金曜日)午前10時開会

 1 開会

 2 開議

 3 会期の決定

 4 会議録署名議員の指名

 5 報告(第1号−第4号)・議案(第1号−第3号)・請願(第1号・第2号)の上程

   報告第1号 平成20年度匝瑳市一般会計予算繰越明許費繰越しについて

   報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について)

   報告第3号 匝瑳市土地開発公社の経営状況について

   報告第4号 ふれあいパーク八日市場有限会社の経営状況について

   議案第1号 平成21年度匝瑳市一般会計補正予算(第1号)について

   議案第2号 平成21年度匝瑳市病院事業会計補正予算(第1号)について

   議案第3号 匝瑳市立豊栄小学校屋内運動場改築工事(建築)請負契約の締結について

 6 市長提案理由の説明

 7 議案(第3号)に対する質疑

 8 議案(第3号)に対する討論

 9 議案(第3号)に対する採決

10 散会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(22名)

     議長  佐藤 悟君      副議長  浅野勝義君

     1番  武田光由君       2番  越川竹晴君

     3番  小川博之君       4番  石田加代君

     6番  栗田剛一君       7番  川口明和君

     8番  椎名嘉寛君       9番  江波戸友美君

    10番  苅谷進一君      11番  田村明美君

    13番  佐瀬公夫君      15番  浪川茂夫君

    16番  林 芙士夫君     17番  佐藤浩巳君

    18番  佐藤正雄君      19番  岩井孝寛君

    20番  石田勝一君      21番  山崎 剛君

    23番  林 日出男君     24番  大木傳一郎君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

 事務局長        若梅和巳    主幹          大木昭男

 主査補         小野寺綾子

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定による出席者

 市長          江波戸辰夫君  副市長         伊藤正勝君

 会計管理者       増田重信君   秘書課長        小林正幸君

 企画課長        木内成幸君   総務課長        角田道治君

 財政課長        宇野健一君   税務課長        島田省悟君

 市民課長        大木公男君   環境生活課長      岩橋光男君

 健康管理課長      椿 隆夫君   産業振興課長      鈴木康伸君

 都市整備課長      茅森 茂君   建設課長        野澤英一君

 福祉課長        鎌形廣行君   高齢者支援課長     柏熊明典君

 市民病院事務局長    秋山賢明君   教育委員会委員長    有田弘子君

 教育委員会教育長    江波戸 寛君  教育委員会学校教育課長 梶山定一君

 教育委員会生涯学習課長 熱田康雄君   農業委員会事務局長   太田忠治君



△開会の宣告(午前10時17分)



○議長(佐藤悟君) ただいまから匝瑳市議会平成21年6月定例会を開会いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(佐藤悟君) 直ちに本日の会議を開きます。

 なお、本日ただいまの出席議員数は22名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△諸般の報告



○議長(佐藤悟君) それでは初めに、日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 会務報告(平成21年3月定例会以降)については、お手元に配付の印刷物をごらんいただき、報告にかえさせていただきます。

 また、匝瑳市例規集、平成21年度版を議席に配付いたしましたので御利用ください。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 配付漏れなしと認めます。

 次に、市長から資料として、1、平成20年度主要事業進捗概要(平成21年3月31日現在)、2、平成21年度主要事業進捗概要(平成21年5月31日現在)、3、陳情、要望等の件数について、4、平成20年度発注工事等の契約内容(平成21年3月31日現在)、5、平成21年度発注工事等の契約内容(平成21年5月31日現在)、6、ふれあいパーク八日市場利用者一覧表、以上6件の提出がありましたので、議案とともに配付いたしました。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 配付漏れなしと認めます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△説明員として通知のあった者の報告



○議長(佐藤悟君) 次に、今期定例会に法第121条の規定に基づく長及び行政委員会の委員長または委員についての議長の出席要求に対する議案の説明員として出席する者及び委任指名を受けた説明補助員の職・氏名は、機関の回報により別紙一覧表のとおりであります。

 よって、お手元に配付いたしました印刷物により御了承をお願いいたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(佐藤悟君) 日程第1、会期決定についてを議題とします。

 今期定例会の会期は、日程表(案)のとおり本日から6月26日までの15日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。よって、会期は日程表(案)のとおり15日間と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤悟君) 日程第2、会議録署名議員を指名いたします。

 会議規則第81条の規定により、議長において、3番議員、小川博之君、21番議員、山崎剛君の両名を指名いたします。

         会議録署名議員

          3番  小川博之君

         21番  山崎 剛君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告(第1号−第4号)・議案(第1号−第3号)・請願(第1号・第2号)の上程



○議長(佐藤悟君) 次に、市長から議案の送付があり、これを受理しましたので御報告いたします。

 日程第3、日程に従いまして報告第1号から報告第4号、議案第1号から議案第3号までと、請願第1号及び請願第2号を一括上程し、議題とします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提案理由の説明



○議長(佐藤悟君) お諮りいたします。議案の朗読を省略して、会議規則第37条第1項の規定により、直ちに市長から提案理由の説明を求めることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。

 これより市長から提案理由の説明を求めます。

 江波戸市長。

     〔市長江波戸辰夫君登壇〕



◎市長(江波戸辰夫君) 皆様方、改めましておはようございます。

 平成21年6月定例会をお願いいたしましたところ、議員の皆様方におかれましては大変御多忙の折にもかかわりませず御参集を賜り、心から感謝を申し上げます。

 本会議に提案いたします案件は、報告4件、議案3件であります。ただいまからその概要の説明を申し上げさせていただきます。

 報告第1号 平成20年度匝瑳市一般会計予算繰越明許費繰越しについて

 本件は、地方自治法第213条第1項の規定により、平成20年度匝瑳市一般会計予算のうち、市民憲章制定事業ほか11件の繰越明許費に係る歳出予算について繰り越したので、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりまして繰越計算書を調製し、これを議会に報告するものであります。

 報告第2号 専決処分の報告について(損害賠償の額の決定及び和解について)

 本件は、市有自動車による交通事故につきまして、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分したので、同条第2項の規定により、議会に報告するものであります。

 報告第3号 匝瑳市土地開発公社の経営状況について

 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、匝瑳市土地開発公社の経営状況について、平成20年度決算並びに平成21年度事業計画及び予算を報告するものであります。

 報告第4号 ふれあいパーク八日市場有限会社の経営状況について

 本件は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、ふれあいパーク八日市場有限会社の経営状況について、平成20年度決算及び平成21年度事業計画を報告するものであります。

 議案第1号 平成21年度匝瑳市一般会計補正予算(第1号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ1億9,174万5,000円を追加し、平成21年度匝瑳市一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ127億7,174万5,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち歳入予算から申し上げますと、11款分担金及び負担金4万円、13款国庫支出金1億5,144万6,000円、14款県支出金1,098万9,000円、17款繰入金2,727万円、19款諸収入200万円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出について申し上げますと、2款総務費539万6,000円、3款民生費525万5,000円、4款衛生費3,032万2,000円、5款農林水産業費1,500万円、6款商工費539万4,000円、7款土木費1億2,837万6,000円、8款消防費140万7,000円、9款教育費59万5,000円をそれぞれ追加するものであります。

 議案第2号 平成21年度匝瑳市病院事業会計補正予算(第1号)について

 本案は、平成21年度匝瑳市病院事業会計予算のうち、収益的収入及び支出について、それぞれ2,000万円を追加し、総額を27億4,900万円とし、資本的収入及び支出につきましては、それぞれ330万円を追加し、収入の総額を8,254万6,000円、支出の総額を3億2,331万3,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、収益的収入及び支出のうち、収入から申し上げますと、1款病院事業収益2,000万円を追加するものであります。

 また、支出について申し上げますと、1款病院事業費用2,000万円を追加するものであります。

 次に、資本的収入及び支出のうち、収入から申し上げますと、1款病院事業資本的収入330万円を追加するものであります。

 また、支出について申し上げますと、1款病院事業資本的支出330万円を追加するものであります。

 議案第3号 匝瑳市立豊栄小学校屋内運動場改築工事(建築)請負契約の締結について

 本案は、匝瑳市立豊栄小学校屋内運動場改築工事(建築)請負契約に当たりまして、去る5月26日に制限付き一般競争入札を行った結果、鈴久建設株式会社代表取締役鈴木英人が落札したので、この者と工事請負契約を締結いたしたく提案いたした次第であります。

 以上でございます。

 よろしく御審議をいただきまして御可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐藤悟君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 なお、請願第1号及び請願第2号については、お手元に配付の文書表の要旨により御了承をお願いします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案(第3号)に対する質疑



○議長(佐藤悟君) 日程第5、議案審議、議案第3号については、議会運営委員会に諮問協議の結果、先議することといたしました。

 よって、この際、議案第3号を議題とし、審議いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第3号について、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、全員審議といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。よって、議案第3号について委員会付託を省略し、全員審議とすることに決しました。

 これより質疑に入ります。

 議案第3号 匝瑳市立豊栄小学校屋内運動場改築工事(建築)請負契約の締結についてを議題とします。

 質疑を許します。

 田村明美君。



◆11番(田村明美君) 議案第3号についてだけは緊急性を要するという判断ということで、今回、委員会付託を省略して本会議でということだろうと思うんですが、参考資料というんですか、配付されました幾つかの資料の中で、平成20年度の事業の状況、それから平成21年度の事業進捗概要というので出ているところなんですけれども、そこでは、豊栄小学校屋内運動場改築事業として、プール解体撤去工事が既に行われたということでしょうか。プール解体撤去工事請負契約は、本年4月14日から5月28日というふうに記されていますので、解体撤去が終わったというふうに考えてよろしいのでしょうか。確認したいと思います。

 それから、新築ということではなくて、改築工事ということですべて統一されているんですが、改築と新築、どこが違うのかということをまず御説明いただきたいと思うんですけれども、豊栄小学校の屋内運動場が雨漏りということがもう随分前にPTAの方から困るということは訴えられ、教育委員会としても検討を重ねてきた。やっと今度、屋内運動場を新しくするということだろうと思うんですけれども、そうすると、全部撤去して新築ということなんだろうなと思っているんですが、改築工事という内容です。どこがどうなのかということを御説明いただきたいと思います。

 それから、経費の内訳なんですが、報告第1号の中で触れられていますけれども、報告第1号の平成20年度匝瑳市一般会計繰越明許費繰越計算書の9款教育費の中で、豊栄小学校屋内運動場改築事業翌年度繰越額が丸々3億1,072万6,000円、国県支出金、それから市の起債、そして一般財源という内訳になっています。これが本来、報告第1号の中で質疑応答されるものなんですけれども、あえて議案第3号にかかわることですので、そのことにも踏み込んで、まず御説明をいただきたいと思います。

 それから、制限付き一般競争入札による契約ということなんですが、競争入札の経過、入札がいつ行われたというだけではなくて、そこに至るまでの全部の経過を逐次、全部御説明をいただきたいと思います。



○議長(佐藤悟君) 梶山学校教育課長。



◎学校教育課長(梶山定一君) それでは、ただいまの御質問にお答えしたいと思います。

 まず、プールの撤去の関係ですけれども、これは、既に工事は終わっております。

 次に、新築と改築ですが、今ある体育館は、最終的には撤去いたします。全く違う場所に、今プールのある場所に体育館を新しく建てると。壊して建てるので、改築ということになります。

 それから、繰越明許との関係ということですが、繰り越しの金額が3億1,000万円余りということです。今回の建築の入札ですが、体育館を建築する場合の建築につきまして、建築の部分、それと電気設備、機械設備、この部分を分けて入札しております。その建築工事の部分が今回御提案いたしました1億9,740万円で落札したと、そのようなことでございます。

 以上です。



○議長(佐藤悟君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) 報告第1号の繰越明許費の内訳で、今、学校教育課長から答弁がありましたが、平成20年3月議会で繰越明許費について御承認をいただいた額が3億1,072万6,000円でございます。

 財源の内訳としまして、国県支出金が7,408万1,000円、その内訳としましては、生活対策臨時交付金が981万9,000円、これは、プールの解体撤去に充てたものでございます。そのほかに、公立学校施設整備費負担金が3,626万9,000円、安心安全な学校づくり交付金が2,799万3,000円、国の補助3件合わせまして7,408万1,000円になります。補助残について起債を2億1,910万円見込んでいる。市の一般財源のほうが1,754万5,000円という内訳でございます。

 それから、入札の経過でございますが、ことしの4月24日に入札の公告をしております。入札を公告して、ホームページに掲載しまして、その後、業者さんのほうから市のほうへ設計図書の貸し出しの申請がありまして、設計図書を貸し出します。その貸し出した設計書に基づいて、業者さんは郵送方式で入札書を市のほうに送ってまいります。郵送されてきた入札書を開札いたしましたのが5月26日ということでございます。



○議長(佐藤悟君) ほかに質疑はありませんか。

 栗田剛一君。



◆6番(栗田剛一君) 市長の提案理由の説明の中にもありましたけれども、契約の方法で、「制限付き」という制限というのは、どういう制限なんでしょうか。ちょっとわからないので、教えていただきたいと思います。

 それと、契約金額が1億9,740万円ということなんですけれども、設計金額はどのくらいあったのか、落札率はどのくらいなのか、お聞きしたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤悟君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) まず、制限の内容でございますが、業者さんの登録地要件というものを匝瑳市、銚子市、旭市、香取市、山武市、横芝光町、多古町に本店支店を有する業者さんという制限が1点ございます。

 それから、建設業法上の許可業種として、建築工事業に係る特定建設業を持っているということがございます。

 それからもう1点、建築一式工事の経営事項審査の総合評定値が900点以上であるという制限を設けました。

 次に、落札率につきましては81.4%になります。これに対する予定価格は、2億4,239万2,500円でございました。

 なお、設計額については、現在、公表しておりませんが、2億5,500万円程度ということでございます。



○議長(佐藤悟君) 栗田剛一君。



◆6番(栗田剛一君) どうもありがとうございました。

 あと、この制限の中で、落札率の中で、最低制限価格は設けてあったんでしょうか、なかったんでしょうか、お聞かせください。



○議長(佐藤悟君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) 最低制限価格は設定しておりません。



○議長(佐藤悟君) ほかに質疑はございませんか。

 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 何点か伺いたいと思うんですが、現在、この案件についても、落札率が81.4%ということで、今議会に財政課で過去の落札率の一覧表を提示されているわけですが、従来から見ると、かなり改善されてきている。とりわけ、プールの解体は54%ですか、かなり低い落札率という状況になって、今回の入札の改善というのか、あるいはダイレクト、いわゆる制限付き一般競争入札が功を奏しているというふうにも思うわけです。

 そこでお伺いしたいのは、今回の制限付き一般競争入札に参加した業者、それから、1番、2番札の差額がどの程度であるか、お答えいただきたいというふうに思います。

 それと同時に、先ほど申しましたように、これは全国的、全県的、匝瑳市も当然なんですが、入札の改善ということで一定の効果が出ているんですが、その辺の、いわゆる最初、試行的にやっていたものが、今もまさに試行的ではなくて、確実に1つの制度として匝瑳市でも実施してきていると。その改善の効果について、どう認識しておられるか、伺いたいというふうに思います。

 それから、先ほど、答弁の中で、いわゆるそのほかの工事については分割発注というお答えがあったわけですが、その内容についても、それぞれの分野についての御報告をいただきたいというふうに思います。

 それから、プールが解体されるわけですが、豊栄小学校のプールが解体したらなくなると。体育の向上等から見て、豊栄の場合のいわゆる水泳ですか、プールでのスポーツの振興というのはこれからどうするのか、どういう展望を持っておられるのか、伺いたい。

 それからあと、屋内体育館をやがて取り壊すと。これは、大体いつごろ解体の予定になるのか、その辺、まずお伺いしたいと、こういうふうに思います。



○議長(佐藤悟君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) まず初めに、今回の入札に参加した業者でございますが、9社ございます。

 まず、匝瑳市内の業者としましては、鵜沢建設株式会社と鈴久建設株式会社の2社でございます。市外の業者としましては、横芝光町の古谷建設株式会社、株式会社畔蒜工務店、吉岡建設株式会社、山武市の株式会社大松建設、旭市の阿部建設株式会社、多古町の鎌形建設株式会社、銚子市の大勝建設株式会社、以上の9社でございました。

 それから、1番札と2番札の差ということでございますが、今計算したのは、消費税が含まれていない金額で2,080万円の差がございます。これに1.05を掛けますと、消費税込みで2,184万円になるかと思います。

 それから、ダイレクト入札にしての改善の効果ということでございますけれども、平成20年度につきましては、防災無線と野栄の総合支所があったということで、ダイレクトの落札率が71.7%ということになっておりまして、非常に低くなっております。これがダイレクト入札による効果ということであれば、20%程度は下がっているという効果はあったということかと思います。

 それから、平成20年度について、指名競争入札は1件も実施していないということで、ダイレクト入札で制限付きの一般競争入札を実施するということが定着したというふうに考えております。

 それから、分割発注の建築以外ということでございますが、電気工事につきましては、旭市の鈴木電設株式会社が落札しております。こちらのほうの落札率は72.2%でございます。

 それから、管工事、機械設備工事につきましては、入札の結果が不調でございました。不調という結果を受けまして、登録地要件が先ほど申し上げました建設工事の登録地要件に成田市と東金市を加えた登録地要件で制限を加えたわけですが、不調だったということで、制限を千葉県内に拡大しまして、現在、再度の入札手続を実施しております。きょうが郵送期限、来週の火曜日が開札日ということになっております。

 私からは以上でございます。



○議長(佐藤悟君) 梶山学校教育課長。



◎学校教育課長(梶山定一君) プール解体に伴うプール指導についてですが、これにつきましては、現在でもそうなんですが、須賀小学校のプールを活用しましてプール指導を行っています。それに伴う送迎につきましては、市バス等を運行しております。

 それから、体育館の解体の予定なんですが、今度の体育館の建築によって、多少異なってくるかと思うんですが、一応目安としては、来年度の4月中に解体できればというふうに考えています。

 以上です。



○議長(佐藤悟君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 制限付きが主要な原因なのかどうかというのは、はっきりした答弁がなかったんですが、いずれにしても、平成21年度の発注工事等の落札率を見てみると、物件が違うので単純ではないと思うんですが、いわゆる業務委託の指名競争入札の場合は90.9%、それから物品の場合は指名競争入札は88.6%という形で、どうしても、やはり、指名競争入札のほうが高どまりになっている。これは、物品とか、そのほかのいわゆる工事以外の入札等についても、やはり、競争原理を働かせるということが必要ではないかと、このように思うんですが、その辺はどう今後対応されるか、伺いたいというふうに思います。

 それから、教育委員会に、これは先ほど田村議員も指摘されたように、体育館が雨漏りをする、地域住民の皆さんができるだけ早く改築してほしいという要望があって、こういうことになると思うんです。

 そこで、執行部から出された陳情、要望等の件数についてというところに、企画、総務課、環境、産業、都市、建設課となって、とりわけ建設課の道路排水、交通安全関係が非常に高い数値で要望が出ているわけです。そのほか、産業振興課では、排水路の維持管理、環境では廃棄物問題で高い数値が出る。教育委員会にも、当然、PTAとかさまざまなところからの要望あるいは学校施設、豊栄小学校の体育館もそうであったと思うんですが、そういう地域住民の要望、陳情が寄せられているというのは当然だと思うんですが、ここに、教育委員会関係の陳情、要望が1件もなしと。項目も出ていないということは、これはどういうふうに、なかったということで理解していいわけなんですか。



○議長(佐藤悟君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) 建設工事以外の業務委託や物品の購入などにつきましても、昨年度、平成20年度から制限付き一般競争入札制度を試行として導入いたしまして、今年度、平成21年度からは試行を撤廃して本格実施ということで、現在、今年度から本実施をしているという状況でございます。



○議長(佐藤悟君) 梶山学校教育課長。



◎学校教育課長(梶山定一君) 陳情、要望ということですが、教育委員会では、毎年、各学校に調査をしております。そこの中では、学校からさまざまなそういった要望が出てきます。

 ただ、市民からのということはございませんので、ここには載っていないのかと思います。



○議長(佐藤悟君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 学校関係というのは、当然、PTAとかそのほかから全くないというのはちょっと考えにくいんです。学校からも当然あると思いますが、PTAとか、いわゆる地域住民の声を集約して、こういうような豊栄の屋体についてもそうなんですが、その辺の報告は、やはり、教育委員会としても、議会を重視して、議会にその辺の実態の御報告をお願いしたいと思うんですが、今後、どう対処されるか、伺っておきたいと思うんですが。



○議長(佐藤悟君) 江波戸教育長。



◎教育長(江波戸寛君) 実は、このいきさつを申しますと、平成18年から平成22年の間について、地震防災対策特別措置法というのが時限立法で成立されまして、それによって、まず、各建築物、校舎等の優先度調査を最初に専門家に頼んでやっていただいたんですが、そのときに、まず最初に、一番最も地震に対して危険性があって弱いというのが豊栄小学校の体育館であったといういきさつがあるんです。

 当時は、まだ交渉等のことがなかったと思うんですけれども、前教育長の時代であったと思うんですが、それで、現場等を見に行ったら、やはり、すばやくやらなければならない状況がありましたので、例えば、床がかなり西側に傾いているとかというような状況もございましたので、これは、当時、補強できないという専門家の意向もありましたので、平成21年度に改築しなければならないということで計画されていたものでございますが、昨年度、地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律というのが6月15日に施行されまして、四川の大地震の後を受けて早急に対応しろという方向がございました。それから、12月、3月の国の地域活性化等の補正がありましたので、平成20年度として、事業を早めてすばやく対応すると、そういう形で進められましたものですから、危険性としては十分認識していて、学校からもそういう声が上がったんですけれども、教育委員会の判断と地域の声は、きちっとした形ではなかったんですけれども、教育委員会のほうで積極的に動いたと、こういうような経過がございますので、よろしく御理解をいただきたいというふうに思います。

 なお、陳情等がありましたら、報告をしていきたいというふうに考えます。

 以上です。



○議長(佐藤悟君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 1つだけ伺っておきたいんですが、先ほど申しましたように、公共工事については、いろいろな談合の問題とか、さまざま全国的には今も繰り返し報道されているところなんですが、いわゆる入札契約の適正化法というのが成立して、さまざまな改善が図られている。

 そこで、現実に現場を見ていると、やはり、元請から下請に丸投げ状態の状況も現実にはあるのではないか。あるいは、第三者機関によって公正な入札が行われているかどうかという点検、掌握というのか、これも適正化法でそういう方向に進めるということが明らかにされている。あるいは、施工体制台帳というものの提出が義務づけられているんですが、その辺はどうなっているか。やはり、制限付きということで、できるだけ地元の業者を優先するというような形はとられているわけですけれども、今度、下請が大変苦しんでいるというのか、そういう状況をよく耳にするわけですが、その辺の正しい対応はどんな状況になっているのか、財政課としての考え方というか、方向、方針というものをお聞かせいただきたいと、こういうふうに思います。



○議長(佐藤悟君) 宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) 下請に対する対応でございますけれども、現在、契約に際しまして、契約書の付随書類といたしまして、下請は、匝瑳市内の業者にするよう、市として協力を要請しております。あくまでも、これは協力の要請でございまして、強制力はございません。というのは、協力の要請以上に踏み込むということは、市が民民の契約に立ち入るということになりますので、現在の法体系では協力の要請が限度ということで理解しております。

 ただ、協力の要請は、ほとんどの市町村ではしていないと思いますけれども、匝瑳市では協力の要請をしております。



○議長(佐藤悟君) 田村明美君。



◆11番(田村明美君) 文教福祉常任委員会への付託を省略するわけですから、お聞きしたいことがあるんです。

 平成20年度主要事業進捗概要の3ぺージのところで、豊栄小学校屋内運動場改築事業のことが出ています。計画面積が910平方メートル、平成20年度については、測量、地質調査、耐力度調査をして、実施設計委託までしたと。平成21年度プールの解体工事を行い、そのプール跡地に体育館を建設するということを行うということなんですが、この間、旧八日市場市のときですが、新しいところでは、小学校の体育館で豊和小学校、平和小学校の体育館が改築、実質上、新築されました。今度、豊栄小学校ということなんですけれども、昔は、その前の旧体育館が建設されるときは、昭和50年代、昭和60年ごろだろうと思いますが、そのときには、小学生が屋内で体育等の運動ができればいいと、そういうような高さとか面積が基準だったと思うんです。そうしますと、PTAの、とりわけママさんバレーなど、お母さんたちが利用するというときに、ボールが簡単に天井についてしまうとか、大人が試合をする面積が備わっていないとか、古い体育館の場合に大変不都合が生じていました。新しい体育館は、基準も変わって、大人が十分使えるようになったというふうに、豊和小学校、平和小学校の体育館を視察させていただいて感じたわけなんですけれども、豊栄小学校も当然そうだと思うんですが、改めて、豊和、平和をつくって、ここはこうしておけばよかったというんですか、教訓も絶対ないというわけではなくて、やはり、1つ2つ、ここは改善しておけばよかったな、改善しないほうがいいなというのがあるんだと思うんです。その教訓が、今回の設計、それから改築工事にどれだけ生かされようとしているのか。

 それから、従来、小学校区の地区の住民の方々が小学校の体育館を使うということで済んでいたのが、今度、少子化の影響もあって、小学校区外の大人の方々も利用したいという希望も出てくるのではないかと思うんです。そういうこともあって、やはり、体育館、屋内運動場というのが、これまでにも増して、市民体育館というわけにはいきませんが、市民の方々が十分利用できるような施設というあり方にしていかなければならないのではないかと思うんです。その辺のことは、どれだけ検討されていますかということをお聞きしたいと思います。

 特別検討していないということなのか、それとも、やはり、いろいろこれまでの市内外とか県内の経験を踏まえて、よりいいものをつくるという努力をされているのか、御説明いただきたい。お願いします。



○議長(佐藤悟君) 梶山学校教育課長。



◎学校教育課長(梶山定一君) 豊和小、平和小学校の体育館と比べてどうかということですけれども、今度の豊栄小学校の体育館、これも施設、規模ともほぼ同じものになるかと思います。平和小、豊和小も新しい体育館で非常に使いやすいということで、そのように考えております。

 あと、学校の施設ですので、どうしても学校で小学生が使うと、そのようなことを基準につくりますので、そういったことになってきます。



○議長(佐藤悟君) 田村明美君。



◆11番(田村明美君) 昭和50年代につくられた体育館が、そのときの基準は満たして十分であるということでつくられたはずなんです。決して、いい加減なものでつくったはずではないんです。

     (「設計も終わっているんだぞ。違うときに、ちゃんと質問すればいいじゃないですか」と呼ぶ者あり)



◆11番(田村明美君) ところが、数十年過ぎていろいろ条件が変わってくる。それは、地域住民の大人の方々が、やはり活発にスポーツを愛好するということが違ってきた結果なんだと思うんです。前は、体育館が小学校にできることだけで幸せと。小学生が屋内で雨の日も体育や運動ができるということが幸せという時代だったと思うんです。ところが、今は、それはもう当たり前で、やはり、だから、大人も子どもも空いているときは十分利用できるという方向に、あえて言えば、学校教育課と生涯学習課と同じ教育委員会の中にあるわけですから、協働して利用できるような方向というのをつくっていく時代だろうと思うんです。そういうことをぜひ踏まえていただきたいというふうに思うわけです。

 もう入札も終わっているとか、何とかかんとかというやじが飛んでいますけれども、議会は、この件について、議案として初めて出されたわけです。それも、時間を待たないで、きょう本会議で議決を諮る必要があるということで、委員会付託まで省略しての話ですよね。議員の中で、そういうことを事前に十分説明を受け、納得されている方がいるのでしょうか。私は、初めて具体的に聞くわけですから、議会の場で公然と質疑、そして、答弁いただき、納得していきたい。そういうふうに考えています。事前に十分当局から説明を受けている議員がいるということ自体が非常識ではないでしょうか。ぜひ答弁をお願いします。

     (「PTAの会長だから知っているんだよ」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 梶山学校教育課長。



◎学校教育課長(梶山定一君) 今度の豊栄小の体育館ですけれども、先ほど言いましたように、平和小、豊和小とほぼ同じ規模と。今の豊栄小学校の体育館の約2倍程度の大きさになります。

 そういうことですので、大人の方がバレーボール等をやるときには、十分使用にたえられると、そんなような大きさになっております。



○議長(佐藤悟君) お諮りいたします。議案第3号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。これをもって、議案第3号の質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案(第3号)に対する討論



○議長(佐藤悟君) これより討論に入るのですが、ただいまのところ通告がありません。

 お諮りいたします。討論を省略して採決に入りたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し、採決に入りたいと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案(第3号)に対する採決



○議長(佐藤悟君) これより議案の採決に入ります。

 ただいまの出席議員数は21名であります。

 議案第3号 匝瑳市立豊栄小学校屋内運動場改築工事(建築)請負契約の締結について、本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(佐藤悟君) 起立多数。賛成多数であります。よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△次会日程報告



○議長(佐藤悟君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。6月15日月曜日は質疑調整のため休会とし、6月16日火曜日は定刻より会議を開き、大綱質疑を行います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○議長(佐藤悟君) 本日はこれにて散会いたします。

     午前11時12分 散会