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千葉県 匝瑳市

平成21年  3月 定例会 02月27日−01号




平成21年  3月 定例会 − 02月27日−01号







平成21年  3月 定例会



          匝瑳市議会平成21年3月定例会議事日程(第1日)

                      2月27日(金曜日)午前10時開会

1 開会

2 開議

3 会期の決定

4 会議録署名議員の指名

5 議案(第1号−第31号)の上程

  議案第1号 平成21年度匝瑳市一般会計予算について

  議案第2号 平成21年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算について

  議案第3号 平成21年度匝瑳市老人保健特別会計予算について

  議案第4号 平成21年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算について

  議案第5号 平成21年度匝瑳市介護保険特別会計予算について

  議案第6号 平成21年度匝瑳市病院事業会計予算について

  議案第7号 平成20年度匝瑳市一般会計補正予算(第4号)について

  議案第8号 平成20年度匝瑳市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

  議案第9号 平成20年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について

  議案第10号 平成20年度匝瑳市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

  議案第11号 平成20年度匝瑳市病院事業会計補正予算(第2号)について

  議案第12号 匝瑳市地域振興基金条例の制定について

  議案第13号 匝瑳市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について

  議案第14号 匝瑳市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の制定について

  議案第15号 匝瑳市防犯まちづくり推進条例の制定について

  議案第16号 匝瑳市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第17号 匝瑳市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第18号 匝瑳市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第19号 匝瑳市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第20号 匝瑳市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第21号 匝瑳市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第22号 匝瑳市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第23号 ふれあいパーク八日市場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第24号 匝瑳市企業誘致条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第25号 匝瑳市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

  議案第26号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

  議案第27号 指定管理者の指定について(匝瑳市養護老人ホーム瑞穂園)

  議案第28号 指定管理者の指定について(匝瑳市心身障害者福祉作業所ほほえみ園)

  議案第29号 指定管理者の指定について(ふれあいパーク八日市場)

  議案第30号 市道路線の認定について

  議案第31号 市道路線の廃止について

6 市長提案理由の説明

7 散会

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出席議員(21名)

     議長  佐藤 悟君      副議長  浅野勝義君

     1番  武田光由君       2番  越川竹晴君

     3番  小川博之君       4番  石田加代君

     6番  栗田剛一君       7番  川口明和君

     8番  椎名嘉寛君       9番  江波戸友美君(遅刻)

    10番  苅谷進一君      11番  田村明美君

    13番  佐瀬公夫君      15番  浪川茂夫君

    16番  林 芙士夫君     17番  佐藤浩巳君

    18番  佐藤正雄君      20番  石田勝一君

    21番  山崎 剛君      23番  林 日出男君

    24番  大木傳一郎君

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欠席議員(1名)

    19番  岩井孝寛君

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事務局職員出席者

 事務局長        實川豊治    次長          大木昭男

 主査補         小野寺綾子

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地方自治法第121条の規定による出席者

 市長          江波戸辰夫君  副市長         伊藤正勝君

 会計管理者       増田重信君   秘書課長        小林正幸君

 企画課長        木内成幸君   総務課長        角田道治君

 財政課長        宇野健一君   税務課長        伊知地良洋君

 市民課長        島田省悟君   環境生活課長      岩橋光男君

 健康管理課長      大木公男君   産業振興課長      鈴木日出男君

 都市整備課長      鎌形信雄君   建設課長        野口晴夫君

 福祉課長        鎌形廣行君   高齢者支援課長     柏熊明典君

 市民病院事務局長    飯島平一郎君  野栄総合支所長     佐久間正行君

 教育委員会委員長    伊東和夫君   教育委員会教育長    江波戸 寛君

 教育委員会学校教育課長 梶山定一君   教育委員会生涯学習課長 熱田康雄君

 農業委員会会長     伊藤良一君   農業委員会事務局長   加藤三好君



△開会の宣告(午前10時00分)



○議長(佐藤悟君) ただいまから匝瑳市議会平成21年3月定例会を開会いたします。

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△開議の宣告



○議長(佐藤悟君) 直ちに本日の会議を開きます。

 なお、本日ただいまの出席議員数は20名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立しました。

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△諸般の報告



○議長(佐藤悟君) それでは、初めに日程に先立ち、諸般の報告をいたします。

 会務報告(平成20年12月定例会以降)について、お手元に配付の印刷物をごらんいただき、報告にかえさせていただきます。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 配付漏れなしと認めます。

 次に、市長から資料として、1、匝瑳市総合計画実施計画(平成21年度から平成23年度)、2、平成20年度主要事業進捗概要(平成21年1月31日現在)、3、平成21年度当初予算の概要、4、平成20年度発注工事等の契約内容(平成21年2月16日現在)、5、公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画執行状況調書(匝瑳市普通会計)、6、公的資金補償金免除繰上償還に係る公営企業経営健全化計画等執行状況調書(匝瑳市病院事業会計)、7、匝瑳市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(平成21年度から平成23年度)、8、匝瑳市地球温暖化防止実行計画、以上8件の提出がありましたので、議案とともに配付いたしました。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 配付漏れなしと認めます。

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△説明員として通知のあった者の報告



○議長(佐藤悟君) 次に、今期定例会に地方自治法第121条の規定に基づく長及び行政委員会の委員長、または委員についての議長の出席要求に対する議案の説明員として出席する者、及び委任指名を受けた説明補助者の職・氏名は、機関の回報により別紙一覧表のとおりであります。よって、お手元に配付いたしました印刷物により御了承願います。

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△会期の決定



○議長(佐藤悟君) 日程第1、会期決定についてを議題とします。

 今期定例会の会期は、日程表(案)のとおり本日から3月13日までの15日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。よって、会期は日程表(案)のとおり15日間と決定いたしました。

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△会議録署名議員の指名



○議長(佐藤悟君) 日程第2、会議録署名議員を指名いたします。

 会議規則第81条の規定により、議長において、1番議員、武田光由君、24番議員、大木傳一郎君の両名を指名いたします。

         会議録署名議員

          1番  武田光由君

         24番  大木傳一郎君

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△議案(第1号−第31号)の上程



○議長(佐藤悟君) 次に、市長から議案の送付があり、これを受理いたしましたので、御報告いたします。

 日程第3、日程に従いまして、議案第1号から議案第31号までを一括上程し、議題とします。

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△市長提案理由の説明



○議長(佐藤悟君) お諮りいたします。議案の朗読を省略して、会議規則第37条第1項の規定により、直ちに市長から提案理由の説明を求めることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤悟君) 御異議なしと認めます。

 これより市長から提案理由の説明を求めます。

 江波戸市長。

     〔市長江波戸辰夫君登壇〕



◎市長(江波戸辰夫君) 皆様方、改めましておはようございます。

 それでは、提案理由の説明を申し上げます。

 平成21年3月定例会をお願いをいたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、大変御多忙の折にもかかわりませず御参集を賜り、心から感謝を申し上げます。

 平成21年3月定例市議会の開会に当たりまして、平成21年度の市政運営に関する私の所信を申し上げます。

 匝瑳市が誕生して3年が経過しました。

 私は、この3年間、旧八日市場市と旧野栄町それぞれの歴史や特性を大切にしながら、市民の融和と一体感の醸成が第一と考え、市民の皆様から叱咤激励を賜りながら匝瑳市をより盤石なものとするため、市政運営に取り組んでまいりました。

 現在、本市では、人口減少や少子高齢化への対応、地域の賑わいの創出、さらには匝瑳市民病院の経営健全化など早急に取り組まなければならない多くの課題を抱えております。

 こうした多くの課題を解決し、魅力ある匝瑳市を築くことが私に与えられた使命であると肝に銘じ、市民の皆様の期待に応えてまいる所存であります。

 さて、世界の金融資本市場は、100年に一度といわれる危機に陥っており、金融の激変が世界経済を弱体化させております。

 我が国の経済も世界経済の減速を受けて、外需、内需ともに落ち込み、企業の倒産、さらに、雇用情勢の悪化など景気の後退局面は、長期化そして深刻化する恐れが高まっております。

 国においては、現下の厳しい状況からの脱却を図るため、「安心実現のための緊急総合対策」、「生活対策」及び「生活防衛のための緊急対策」として、第1次補正予算、第2次補正予算、さらに平成21年度予算の編成により切れ目のない予算執行が図れるよう総額75兆円に及ぶ景気対策を講じております。

 これらの対策に併せて、地方財政措置として、地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金が260億円、地域活性化・生活対策臨時交付金が6,000億円計上され、本市にもそれぞれ2,088万円と2億4,895万7,000円が交付されることになりました。

 これらの交付金の対象事業として、平成21年度予算への計上を予定していた豊栄小学校屋内運動場改築事業などの事業を前倒しで実施することとし、平成20年度一般会計補正予算(第4号)に計上したところであります。

 平成21年度地方財政計画では、地方の一般財源総額は前年度に対してマイナス1.3パーセントの減額となっております。地方税などの減収を補うため、地方交付税と臨時財政対策債が増額されておりますが、地方税などの減収を完全に補うには至っておりません。

 本市の財政は、歳出で人件費、公債費などが減少する一方で、歳入の根幹をなす市税が固定資産税の評価替えや景気の後退などにより減収すると見込まれるほか、各種譲与税や交付金も景気の後退を受けて減収すると見込まれ、依然として厳しい状況が続くと考えております。

 平成21年度の予算編成に当たっては、匝瑳市総合計画との整合性を図り、匝瑳市行政改革大綱を踏まえながら各課が主体的に事業の方向性を判断し、コスト意識の向上と質の高いサービスの提供による効率的な行政運営を行うため、平成20年度に引き続き枠配分方式による予算編成といたしましたが、市長政策枠に子育て支援枠を設け、子育て支援対策に対して積極的に予算を配分するなど本市の重要課題に対処したところであります。

 この結果、平成21年度匝瑳市一般会計予算総額は、平成20年度当初予算と比較して、2.3パーセント減の125億8,000万円となりましたが、国の2次補正予算に対応し、このたびの補正予算において前倒しで実施する事業を加えた予算額では、130億5,724万9,000円と1.4パーセントの増となりました。

 依然として厳しい財政状況に変わりはありませんが、国の地方財政措置等により、結果として財政調整基金を取り崩すことなく予算編成が行えたことは、近年にはなかったことであり、基金に頼らない歳入に見合った財政運営に一歩近づけたのではないかと考えております。

 なお、特別会計と病院事業会計を合わせた匝瑳市の予算総額は、前年度に対して2.2パーセント減の236億5,355万2,000円の規模としたところであります。

 平成21年度における主要施策の概要を匝瑳市総合計画の5つの基本目標に沿って申し上げます。

 初めに、『生きがいに満ち、笑顔あふれるまちをつくる』では、保健、福祉、医療をはじめ各分野が連携しながら、生涯の各段階すべてにおいて健康や生きがいを感じ、安心して暮らすことのできるまちづくりを推進します。

 平成20年度から始まった「特定健康診査事業」につきましては、受診率の向上を図るため、これまでの集団健診に加え、市内の各医療機関においても健診が行えるよう医師会と協議をし、受診機会の拡充に努めてまいります。

 高齢者福祉対策につきましては、今後ますます高齢者が増加し、平成26年には、高齢化率が30パーセントを上回ることが見込まれ、これにより医療や介護を必要とする高齢者も年々増加することは確実であります。

 平成21年度は、「高齢者福祉計画・第4期介護保険事業計画」の初年度として、本計画に掲げる「高齢者が安心して暮らせる地域づくり」を推進するため、介護保険制度のみならず地域包括支援センターを基幹とする総合相談、支援体制の強化により地域で支え合う「地域ケア体制」の構築に努めてまいります。

 また、65歳以上で要介護のおそれのある特定高齢者の把握に努め、要介護状態への移行を未然に防ぐための介護予防事業を実施します。

 次に、子育て支援対策につきましては、妊婦健診に対する公費負担を平成20年度で5回に拡大しましたが、平成21年度において更に拡大し、14回を公費負担の対象とし、一層の負担軽減を図ってまいります。

 また、乳幼児を持つ親と子が気軽に集い、交流を図ることで、子育て中の親の負担の軽減を図るため市内で2か所目となる「つどいの広場」を、旧米倉分園を活用して開設し、家庭や地域における子育て支援の充実を図ってまいります。

 さらに、就労形態の多様化により、土曜日の保育が困難となっている保護者を支援するため、土曜日の延長保育を豊栄保育所に集約して実施します。

 また、平成22年度から平成26年度までを計画期間とする「匝瑳市次世代育成支援行動計画後期行動計画」を策定し、地域における子育て支援、子どもの心身の健やかな成長に資するための環境整備に努めます。

 障害者福祉の充実につきましては、障害者自立支援法に基づくグループホーム又はケアホームの支援の充実を図るため運営費等に対する助成を実施します。

 また、在宅の障害者、精神科病院に入院している精神障害者及び知的障害者援護施設への入所者等で、グループホームへの入居や地域での自立生活を希望する方に対し、生活体験の場を提供することにより地域移行の推進を図るため、「障害者地域生活体験事業」を実施します。

 病院問題につきましては、全国の公立病院を取り巻く経営環境は非常に厳しく、医師不足が深刻化し、病院の縮小、閉鎖を余儀なくされるなど、昨年は「医療崩壊」という新しい言葉が使われるようになりました。

 匝瑳市民病院におきましても、恒常的な医師・看護師不足による診療機能の低下に伴い、入院病床の利用率が著しく低下したことから、病棟の一部閉鎖を試行するなど、厳しい経営を強いられているところであります。

 しかしながら、自治体病院にあっても赤字経営を続けることは許されないことから、平成20年度中に策定する「公立病院改革プラン」に基づき、匝瑳市民病院の果たすべき役割を明確にし、経営改善に努める所存であります。

 第2に『活気に満ち、はつらつとしたまちをつくる』では、各種産業の生産経営基盤の強化支援や企業誘致などにより、若者や女性、高齢者をはじめすべての市民が、いきいきと労働や生産活動などに参加し続けることができるまちづくりを推進します。

 初めに、本市の農業を取り巻く環境は、従事者の高齢化や後継者不足、経営耕地面積の減少などにより、非常に厳しいものとなっております。

 このような状況の中で、本市では、米の生産者により設立された「そうさの米研究会」が、ブランド米として、千葉県認証の減農薬・減化学肥料による大粒で食味値も良い「匝瑳の舞」の作付け拡大を行うとともに、販路拡大等の活動を行っていることから、その活動に対して積極的に支援してまいります。

 畜産関係では、「酪農ヘルパー助成事業」や「畜産防疫対策事業」など畜産農家に対する支援を継続するほか、飼養環境の向上や疾病予防対策の徹底により、安全で安心な畜産物の供給を促進するとともに、耕畜連携による堆肥の有効活用について検討してまいります。

 本市の特産である植木につきましては、日本有数の植木のまちとして、国内外に対する販路拡大や効率的な生産に向けた取り組みに対して支援してまいります。

 次に、ふれあいパーク八日市場につきましては、多くの集客があり都市と農村の交流施設としての役割を果たしていますが、市の活性化のための情報発信施設として、これまで以上に効率的な運営を目指すため指定管理者制度を導入し、官民の連携を図ってまいります。

 農村基盤の整備につきましては、大区画ほ場の整備により農地の利用集積を促進し、生産性の高い近代的農業経営を確立するため、「経営体育成基盤整備事業」や「ふるさと農道整備事業」等の実施により生産経営基盤の強化を推進するほか、「農地・水・環境保全向上対策事業」により、農地・農業用水などの資源や農村環境を守る地域ぐるみの共同活動に対して支援してまいります。

 次に、水産業につきましては、漁獲量の低迷や後継者不足により厳しい経営環境にありますが、漁獲共済掛金への助成や制度資金の利子補給を実施するとともに、後継者育成支援を行い漁業経営の安定に努めてまいります。

 商工業の活性化につきましては、産業構造の変化や厳しい経営環境の中で企業数が減少するなど地域の活気が失われつつあることから、1社、1事業でも本市に進出していただくため、進出企業の指定要件の緩和や奨励措置を拡大するなど企業誘致条例の改正を行い、進出企業に対する支援の充実を図ってまいります。

 また、人口減少対策として、市外からの転入による人口の増加と定住の促進を図るため「匝瑳市転入者定住促進対策奨励金支給事業」を実施します。

 商業対策につきましては、市場まつり等の商工業活性化のための各種事業を通じて市内商業者との連携を強化するとともに、新たな取り組みとして、農商工連携等を通じた異業種間の知恵やノウハウを結びつけた事業の展開等についても、今後、検討してまいります。

 次に、観光対策につきましては、観光が広範囲な業種にまたがる総合産業として、地域経済の活性化や新たな雇用の創出に大きな役割が期待できることから、資源の発掘、地域が持つ潜在力の引き出しや見直しを積極的に行ってまいります。

 特に、吉崎地区では、サーファーや地元住民などが協働して地域の活性化に取り組んでいることから、市といたしましてもサーファー等の吉崎浜利用者の利便性の向上を図るため「仮称コートハウス吉崎整備事業」を実施します。

 また、飯高檀林跡につきましては、知名度が高まり季節を問わず多くの来訪者が訪れるようになったことから、ボランティアガイドの早急な育成とあわせ、地場産品や土産物等の販売ブース設置を観光協会と連携して進めてまいりたいと考えております。

 第3に『自然と共生し、快適で安全なまちをつくる』では、本市の誇りである九十九里海岸や里山などかけがえのない自然と共生し、快適で安全なまちづくりを推進します。

 初めに、生活環境対策につきましては、21世紀は環境の世紀と呼ばれ、かけがえのない地球を将来の世代に引き継ぐことは、私たちの責務であります。

 今日、私たちの身の回りの生活から発生するごみ問題やエネルギー問題は、地域の自然環境、広くは地球環境の温暖化にも影響を与える大きな問題であります。

 本市では、資源循環型社会に向けた取り組みを推進するため、3R運動を展開し、「生ごみ処理機等設置促進事業」、「資源ごみ集団回収促進事業」などの実施により、ごみの減量化、再資源化に向けた市民運動の促進を図ります。

 また、自然環境の保護と循環型社会の形成を推進するため、環境保全に関する施策の総合的・計画的な推進を図ることを掲げた「匝瑳市環境基本計画」の策定に取り組みます。

 次に、地球温暖化防止対策として「匝瑳市地球温暖化防止実行計画」に基づき、匝瑳市役所として温室効果ガスの排出削減に取り組むとともに、市民・事業者等の地球温暖化防止に対する取り組みを促進します。

 広域によるごみ処理につきましては、ダイオキシン類の発生抑制やごみ焼却の熱エネルギーの有効利用を図っていく観点から、匝瑳市、銚子市及び旭市によるごみの広域処理計画を推進してまいります。

 次に、都市基盤の整備につきましては、秩序ある市街地整備を推進していくため、具体性のある都市づくりの目標とこれを実現するための方針等を総合的に定める「都市計画マスタープラン」を策定してまいります。

 平成21年度は、匝瑳市全体の都市計画に関する現況分析、将来目標の設定及び主要課題の整理を行い、都市計画区域の見直しについても検討を加え、本市における都市計画の全体構想案を策定します。

 幹線道路の整備につきましては、みどり平工業団地から県道飯岡片貝線までの「市道11137号線道路改良事業」と新堀川から県道八日市場栄線までの「市道12162号線道路改良事業」を実施するほか、地域住民の暮らしに密着した生活道路や交通安全対策施設についても計画的に整備してまいります。

 また、銚子連絡道路2期事業の匝瑳市間3.4キロメートルが早期に完成するよう千葉県と密接な連携を図ってまいります。

 次に、市民の身近な足として運行している市内循環バスにつきましては、利用者の皆様から要望が多く寄せられていた、1日の各路線の便数を5便から6便へ増便を行うとともに、路線の見直しを行い目的地までの乗車時間を短縮することにより、利便性の向上を図ります。

 なお、今後も市内循環バス運行事業を継続していくため、基本運賃を100円から200円に改定いたしますが、割引運賃と割引乗車券の発行により利用者負担の軽減を図るなど、今後も多くの市民の皆様に利用していただけるよう運行上の安全の確保と効率的な運営に努めてまいります。

 次に、防災対策につきましては、設備の老朽化したアナログ無線方式による防災行政無線のデジタル無線方式への計画的な移行を図るため、平成20年度から3か年の継続事業として「防災行政無線整備工事」を実施し、防災行政無線の永続的運用による防災環境の整備を推進してまいります。

 消防対策につきましては、本市の消防団は、団本部と14分団で構成され、690名の団員と44台の消防車両を擁し、消防団員は、生業を持ちながら「自らの地域は自分で守る」という精神に基づき消防防災活動に従事しています。

 地域の安心・安全を確保するため、常備消防と同様に、有事の際の地域防災の担い手として大きな役割を担う消防団の活動を充実させるとともに、消防車両の計画的な更新配備を推進します。

 防犯対策につきましては、警察や防犯協会等の各種団体と緊密な連携を図り、広報啓発活動や自主防犯活動を推進するとともに、防犯灯などの整備によりまちぐるみで地域を見守ることにより犯罪の未然防止に努めてまいります。

 また、市と市民及び事業者等が一体となって、安全で安心なまちづくりを目指すことを目的とした「防犯まちづくり推進条例」を制定します。

 交通安全対策につきましては、幼児から高齢者までを対象として心身の状態に応じた段階的かつ体系的な交通安全教室等を開催し、交通安全教育の推進を図るとともに、交通安全意識の普及啓発活動を実施し交通事故の発生防止に取り組んでまいります。

 第4に『個性豊かに学び、人々が輝くまちをつくる』では、子供たちの「生きる力」を育むため、豊かな心と健やかな体の形成とともに、「確かな学力」を身につけられるよう開かれた教育を推進し、学校・家庭や地域との連携を深めながら教育の充実に努めてまいります。

 初めに、幼児教育につきましては、豊かな情操や人間形成の基礎を育むという幼稚園教育の役割を重視し、就園奨励の助成を拡大し、八日市場幼稚園の千葉県国公立幼稚園協会指定公開研究会等を通じて、よりよい指導方法の開発に努めます。

 学校教育につきましては、小学校低学年の多人数学級において、きめ細かな少人数指導ができるよう補助教員を配置するほか、様々な障害のある児童生徒に対し、個別指導を中心とした障害に応じた指導・支援ができるよう学習支援補助教員を配置します。さらに、匝瑳小学校及び飯高小学校における複式学級を回避するため本市独自で補助教員を配置し、現行指導体制の維持に努めます。

 また、新学習指導要領により平成23年度から全国で本格実施される小学校の英語指導について、本市の全小学校において平成21年度から先行実施するため英語の非常勤講師の配置に努めます。

 小規模化が進む学校については、地域の方々と十分協議しながら統廃合を視野に入れて今後のあり方を検討してまいります。

 また、子育て支援の充実のため、放課後児童クラブについては、須賀児童クラブを須賀小学校に平成21年度中に開設するとともに、軽度の障害のある児童への対応ができるよう指導員を増員し、児童の健全育成に努めます。

 学校施設等の整備につきましては、老朽化した施設設備の改修に努めるとともに、耐震診断の計画的実施と並行して小学校校舎8棟、屋内運動場1棟の耐震補強工事のための調査及び実施設計を進めるほか、平成21年度中の完成を目指し、豊栄小学校屋内運動場の改築工事を実施します。

 次に、学校給食につきましては、安心・安全を第一として、地元農産物を利用した特色ある給食を推進し、食育の観点からは栄養バランスのとれた「食べるマナーを大切にした学校給食」を学校と連携しながら提供するとともに、学校給食センターの統合について検討を加えてまいります。

 生涯学習の推進につきましては、市民の要望に積極的に応えるため野栄農村環境改善センターを匝瑳市の生涯学習の発信拠点の一つとして位置づけ、八日市場公民館との連携や相互補完機能の強化を図りながら学習機会の充実に努めてまいります。

 また、市政等に関して市民の知りたい情報や学びたい情報を積極的に提供するため市民の要望に応じて職員が地域や職場に出向いて説明する「生涯学習出前講座」を開催します。

 生涯スポーツの振興対策につきましては、各種スポーツ大会やスポーツ教室など各種イベントの充実を図るとともに、スポーツがもたらす楽しさを生かした市民の健康づくり、コミュニティづくりに努めてまいります。

 また、平成20年度に完成したサッカー、ラグビー等で多目的に利用できる野手浜総合グラウンドをスポーツ活動の拠点に加え、有効活用を図ってまいります。

 平成22年に開催される「ゆめ半島千葉国体弓道競技会」を成功させるため、国体の匝瑳市開催方針で掲げた「市民の健康増進、スポーツの普及、全国への情報発信」を推進するとともに、本年6月に「第56回全日本勤労者弓道選手権大会」を匝瑳高校で開催し、国体の開催準備に万全を期してまいります。

 次に、野栄総合支所を活用した「仮称野栄図書館」につきましては、平成21年の11月オープンを目指し工事を進めておりますが、完成後の野栄総合支所は、図書館、学習室、小ホールなど多岐にわたる機能を有する複合施設として生まれ変わることから、市民の交流の場として有効活用を図ってまいります。

 コミュニティ対策につきましては、地域活動の拠点となる集会施設等の改修費の一部に対して助成するとともに、市民相互の交流を深め、住みよい地域社会をつくるためコミュニティ活動への助成を引き続き行ってまいります。

 また、男女共同参画社会の実現のため平成21年度中に「男女共同参画計画」を策定するほか、講演会等を開催し、男女共同参画意識の向上に努めてまいります。

 第5に『市民と行政が協働し、市民が主役のまちをつくる』では、市民と行政がさまざまな媒体や機会を通じて情報を共有し、市民と行政が一体となり共に考え、共に行動する体制づくりを推進します。

 市の重要な施策に対する市民の意見等を公平かつ効果的に聴取するための「パブリックコメント制度に関する指針」を策定し、市政運営における透明性の向上に努めます。

 市の情報紙としての顔である「広報そうさ」につきましては、行政情報などを的確にタイムリーに、より親しみのあるものとするためリニューアルを図るとともに、匝瑳市ホームページにつきましても一層の充実を図ってまいります。

 また、市民一人ひとりに匝瑳市への誇りと愛着を持っていただき、市民の一体感の醸成を図ることを目的に策定する市民憲章が地域に広まるよう広報活動や記念事業など「市民憲章の推進運動」を実施してまいります。

 次に、行財政運営につきましては、「廃すべきは廃し、改めるべきは改める」との決意で、「行政改革大綱」に掲げた施策を確実に実行し、効率的な行財政運営を目指し、健全なまちづくりの推進と市民サービスの向上に努めてまいります。

 以上、5つの基本目標に沿って、平成21年度の主要施策について御説明申し上げましたが、今後も、先人の知恵と匝瑳市に関わるすべての人たちの一人ひとりの英知と創意によって、様々な困難に市民の皆様と共に立ち向かい、将来の匝瑳市の飛躍に向け全力で取り組んでまいる所存であります。

 終わりに、議員各位をはじめ市民の皆さんの御支援と御協力をお願い申し上げて、私の所信とさせていただきます。

 続きまして、本会議に提案いたします案件は議案31件であります。ただいまからその概要の説明を申し上げさせていただきます。

 議案第1号 平成21年度匝瑳市一般会計予算について

 本案は、平成21年度匝瑳市一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ125億8,000万円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款市税が37億9,323万8,000円、2款地方譲与税が2億6,900万円、3款利子割交付金が1,700万円、4款配当割交付金が600万円、5款株式等譲渡所得割交付金が300万円、6款地方消費税交付金が3億5,900万円、7款自動車取得税交付金が1億500万円、8款地方特例交付金が6,900万円、9款地方交付税が42億8,100万円、10款交通安全対策特別交付金が1,000万円、11款分担金及び負担金が3億8,933万7,000円、12款使用料及び手数料が8,721万6,000円、13款国庫支出金が7億7,258万6,000円、14款県支出金が6億7,507万1,000円、15款財産収入が3,286万2,000円、16款寄附金が10万3,000円、17款繰入金が2,683万3,000円、18款繰越金が1億5,000万円、19款諸収入が1億4,505万4,000円、20款市債が13億8,870万円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款議会費が1億9,733万6,000円、2款総務費が22億7,334万円、3款民生費が33億4,669万7,000円、4款衛生費が15億7,615万3,000円、5款農林水産業費が3億3,694万7,000円、6款商工費が1億9,720万3,000円、7款土木費が9億2,890万1,000円、8款消防費が7億4,345万5,000円、9款教育費が14億9,267万3,000円、10款災害復旧費が2万3,000円、11款公債費が14億6,087万2,000円、12款諸支出金が140万円、13款予備費が2,500万円であります。

 第2表債務負担行為につきましては、固定資産土地評価業務委託のほか8件について債務負担行為を設定するものであります。

 第3表地方債につきましては、防災行政無線整備事業のほか11事業に充当するため限度額合計13億8,870万円を起こそうとするものであります。

 議案第2号 平成21年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算について

 本案は、平成21年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ50億22万1,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款国民健康保険税が14億514万4,000円、2款一部負担金が2,000円、3款分担金及び負担金が23万円、4款使用料及び手数料が1,000円、5款国庫支出金が14億9,515万9,000円、6款療養給付費等交付金が1億5,677万2,000円、7款前期高齢者交付金が6億2,512万7,000円、8款県支出金が2億7,067万6,000円、9款共同事業交付金が6億9,069万8,000円、10款財産収入が4万4,000円、11款繰入金が3億3,679万1,000円、12款繰越金が1,500万1,000円、13款諸収入が457万6,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費が1億758万9,000円、2款保険給付費が30億9,110万円、3款後期高齢者支援金等が7億4,933万6,000円、4款前期高齢者納付金等が239万5,000円、5款老人保健拠出金が1,001万3,000円、6款介護納付金が3億2,377万8,000円、7款共同事業拠出金が6億3,498万3,000円、8款保健事業費が5,782万6,000円、9款基金積立金が1万円、10款公債費が10万円、11款諸支出金が809万1,000円、12款予備費が1,500万円であります。

 議案第3号 平成21年度匝瑳市老人保健特別会計予算について

 本案は、平成21年度匝瑳市老人保健特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ260万9,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款支払基金交付金が80万8,000円、2款国庫支出金が53万4,000円、3款県支出金が13万4,000円、4款繰入金が13万1,000円、5款繰越金が99万6,000円、6款諸収入が6,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款医療諸費が160万7,000円、2款諸支出金が2,000円、3款予備費が100万円であります。

 議案第4号 平成21年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算について

 本案は、平成21年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ5億5,526万1,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款後期高齢者医療保険料が1億8,441万9,000円、2款使用料及び手数料が1,000円、3款繰入金が3億5,622万8,000円、4款繰越金が50万円、5款諸収入が1,411万3,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費が2,357万1,000円、2款後期高齢者医療広域連合納付金が5億1,714万8,000円、3款保健事業費が1,324万2,000円、4款諸支出金が30万円、5款予備費が100万円であります。

 議案第5号 平成21年度匝瑳市介護保険特別会計予算について

 本案は、平成21年度匝瑳市介護保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ24億6,644万8,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算のうち歳入予算から申し上げますと、1款保険料が4億1,495万5,000円、2款使用料及び手数料が1,000円、3款国庫支出金が5億8,205万2,000円、4款支払基金交付金が6億9,354万6,000円、5款県支出金が3億5,298万1,000円、6款財産収入が50万1,000円、7款寄附金が1,000円、8款繰入金が4億1,747万8,000円、9款繰越金が238万4,000円、10款諸収入が254万9,000円であります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費が1億107万円、2款保険給付費が22億8,821万円、3款財政安定化基金拠出金が1,000円、4款基金積立金が50万円、5款地域支援事業費が6,336万5,000円、6款公債費が1,000円、7款諸支出金が330万1,000円、8款予備費が1,000万円であります。

 議案第6号 平成21年度匝瑳市病院事業会計予算について

 本案は、国保匝瑳市民病院と介護老人保健施設そうさぬくもりの郷の運営のために必要な予算を編成するため、提案いたした次第であります。

 初めに、業務の予定量について申し上げますと、国保匝瑳市民病院の年間患者数は、入院で3万8,398人、外来で8万3,490人とし、一日平均患者数は、入院で105.2人、外来で345.0人を予定いたしました。

 また、介護老人保健施設そうさぬくもりの郷の年間利用者数は、入所で3万4,675人、通所で4,840人、一日平均利用者数は、入所で95.0人、通所で20.0人を予定いたしました。

 次に、収益的収入及び支出について申し上げますと、病院事業収益及び費用につきましては、それぞれ20億8,700万円を予定いたしました。

 また、介護老人保健施設事業収益及び費用につきましては、それぞれ6億4,200万円を予定いたしました。

 したがいまして、病院事業会計総額では、収益的収入及び支出の予定額は、それぞれ27億2,900万円となりました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げますと、病院事業資本的収入は、7,851万1,000円、病院事業資本的支出は、2億7,866万6,000円、介護老人保健施設事業資本的収入は、73万5,000円、介護老人保健施設事業資本的支出は、4,134万7,000円といたしました。

 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額2億4,076万7,000円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたします。

 企業債につきましては、医療器械整備事業費等に充当するため限度額6,950万円を起こそうとするものであります。

 一時借入金の限度額につきましては、3億円とし、予定支出の各項の経費の金額の流用につきましては、病院事業費用で医業費用、医業外費用と定め、介護老人保健施設事業費用では施設事業費用、訪問看護ステーション費用、居宅介護支援事業所費用、ヘルパーステーション費用、施設事業外費用と定めるものであります。

 議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費15億8,211万4,000円、交際費10万円といたしました。

 他会計からの補助金等は、病院事業では、救急医療補助ほか9件で2億9,493万3,000円、介護老人保健施設事業では、企業債利息補助ほか5件で6,220万7,000円を計上し、たな卸資産の購入限度額は、2億円とするものであります。

 議案第7号 平成20年度匝瑳市一般会計補正予算(第4号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ7億3,125万2,000円を追加し、平成20年度匝瑳市一般会計予算の総額を歳入歳出それぞれ139億5,917万円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち歳入予算から申し上げますと、2款地方譲与税600万円、3款利子割交付金100万円、4款配当割交付金1,100万円、5款株式等譲渡所得割交付金400万円、6款地方消費税交付金4,300万円、7款自動車取得税交付金2,200万円、10款交通安全対策特別交付金100万円、11款分担金及び負担金2,121万4,000円、14款県支出金2,856万5,000円、15款財産収入1億2,623万7,000円、17款繰入金1億1,009万円をそれぞれ減額し、8款地方特例交付金1,099万1,000円、9款地方交付税9,821万8,000円、13款国庫支出金9億7,934万4,000円、19款諸収入40万5,000円、20款市債1,640万円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款議会費953万1,000円、2款総務費5,318万5,000円、3款民生費3,085万8,000円、4款衛生費1,388万3,000円、5款農林水産業費289万2,000円、7款土木費1億2,403万円、12款諸支出金1億2,623万7,000円をそれぞれ減額し、6款商工費7億309万4,000円、8款消防費51万9,000円、9款教育費3億8,825万5,000円をそれぞれ追加するものであります。

 第2表継続費補正につきましては、野栄総合支所改修事業費及び防災行政無線整備事業費の総額と年割額を変更するものであります。

 第3表繰越明許費補正につきましては、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費として、市民憲章制定事業ほか10事業を定めるものであります。

 第4表地方債補正につきましては、学校教育施設等整備事業費を追加し、防災行政無線整備事業費ほか3事業の限度額を変更するものであります。

 議案第8号 平成20年度匝瑳市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ170万8,000円を追加し、平成20年度匝瑳市国民健康保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ50億4,920万3,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち歳入予算から申し上げますと、5款国庫支出金6,564万2,000円、11款繰入金5,630万4,000円をそれぞれ減額し、6款療養給付費等交付金1億1,677万6,000円、12款繰越金687万8,000円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、7款共同事業拠出金70万円、11款諸支出金100万8,000円をそれぞれ追加するものであります。

 議案第9号 平成20年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ3,757万8,000円を減額し、平成20年度匝瑳市後期高齢者医療特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ5億823万5,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち歳入予算から申し上げますと、1款後期高齢者医療保険料4,620万円を減額し、3款繰入金541万9,000円、5款国庫支出金320万3,000円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、2款後期高齢者医療広域連合納付金4,078万1,000円を減額し、1款総務費320万3,000円を追加するものであります。

 議案第10号 平成20年度匝瑳市介護保険特別会計補正予算(第3号)について

 本案は、歳入歳出それぞれ1億499万9,000円を追加し、平成20年度匝瑳市介護保険特別会計予算の総額を歳入歳出それぞれ24億1,833万3,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、第1表歳入歳出予算補正のうち歳入予算から申し上げますと、3款国庫支出金5,003万円、4款支払基金交付金2,734万5,000円、5款県支出金1,140万8,000円、6款財産収入11万4,000円、8款繰入金1,610万2,000円をそれぞれ追加するものであります。

 次に、歳出予算について申し上げますと、1款総務費635万7,000円、2款保険給付費8,000万円、4款基金積立金1,864万2,000円をそれぞれ追加するものであります。

 議案第11号 平成20年度匝瑳市病院事業会計補正予算(第2号)について

 本案は、平成20年度匝瑳市病院事業会計予算のうち、収益的収入及び支出について、それぞれ92万5,000円を追加し、総額を27億3,558万1,000円とし、資本的収入及び支出については、それぞれ216万円を追加し、収入の総額を1億8,056万3,000円、支出の総額を3億7,903万9,000円といたしたく提案いたした次第であります。

 初めに、収益的収入及び支出のうち収入から申し上げますと、1款病院事業収益92万5,000円を追加するものであります。

 また、支出について申し上げますと、1款病院事業費用92万5,000円を追加するものであります。

 次に、資本的収入及び支出のうち収入から申し上げますと、1款病院事業資本的収入216万円を追加するものであります。

 また、支出について申し上げますと、1款病院事業資本的支出216万円を追加するものであります。

 議案第12号 匝瑳市地域振興基金条例の制定について

 本案は、市民の連帯の強化及び地域振興を推進する事業の財源の確保を図るため、匝瑳市地域振興基金を設置することに関し必要な事項を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第13号 匝瑳市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について

 本案は、介護従事者の処遇の改善を図ることを目的として行われる平成21年4月施行の介護報酬の改定に伴う介護保険料の改定を円滑に行うため、匝瑳市介護従事者処遇改善臨時特例基金を設置することに関し必要な事項を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第14号 匝瑳市長の選挙におけるビラの作成の公費負担に関する条例の制定について

 本案は、公職選挙法第142条第11項の規定により、匝瑳市長の選挙における同法第142条第1項第6号のビラの作成の公費負担に関し必要な事項を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第15号 匝瑳市防犯まちづくり推進条例の制定について

 本案は、市民が安心して暮らすことができる防犯まちづくりを推進することに関し必要な事項を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第16号 匝瑳市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に準じ、併せて近隣市の状況等を勘案し、職員の勤務時間の短縮に関し必要な事項を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第17号 匝瑳市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、人事院勧告及び千葉県人事委員会勧告に準じ、併せて近隣市の状況等を勘案し、育児短時間勤務をしている職員等の勤務時間の短縮に関し必要な事項を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第18号 匝瑳市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、本市の財政状況等を考慮し、平成21年度において常勤特別職職員に支給される給料及び期末手当について、その支給額を削減することといたしたく提案いたした次第であります。

 議案第19号 匝瑳市教育委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、本市の財政状況等を考慮し、平成21年度において教育長に支給される給料及び期末手当について、その支給額を削減することといたしたく提案いたした次第であります。

 議案第20号 匝瑳市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、医師に支給している地域手当の支給割合を改正いたしたく提案いたした次第であります。

 議案第21号 匝瑳市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、医師に支給している特殊患者診療手当及び研究手当の支給月額を改正いたしたく提案いたした次第であります。

 議案第22号 匝瑳市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、平成21年度から平成23年度までの各年度における介護保険料及び同期間の介護保険料の軽減措置を定めるため提案いたした次第であります。

 議案第23号 ふれあいパーク八日市場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、ふれあいパーク八日市場に指定管理者制度を導入するため、条例の一部を改正いたしたく提案いたした次第であります。

 議案第24号 匝瑳市企業誘致条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、円滑な企業誘致を図るため、奨励措置の適用範囲の拡大等をいたしたく提案いたした次第であります。

 議案第25号 匝瑳市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 本案は、市営住宅つばき団地の戸数の改正をするとともに、所要の条文の整備をいたしたく提案いたした次第であります。

 議案第26号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

 本案は、浦安市市川市病院組合及び香取市東庄町清掃組合の千葉県市町村総合事務組合からの脱退に伴う千葉県市町村総合事務組合規約の一部改正について、関係地方公共団体と協議したいので、地方自治法第290条の規定により提案いたした次第であります。

 議案第27号 指定管理者の指定について(匝瑳市養護老人ホーム瑞穂園)

 本案は、匝瑳市養護老人ホーム瑞穂園の指定管理者として社会福祉法人九十九里ホームを指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案いたした次第であります。

 議案第28号 指定管理者の指定について(匝瑳市心身障害者福祉作業所ほほえみ園)

 本案は、匝瑳市心身障害者福祉作業所ほほえみ園の指定管理者として特定非営利活動法人匝瑳市手をつなぐ育成会を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案いたした次第であります。

 議案第29号 指定管理者の指定について(ふれあいパーク八日市場)

 本案は、ふれあいパーク八日市場の指定管理者としてふれあいパーク八日市場有限会社を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により提案いたした次第であります。

 議案第30号 市道路線の認定について

 本案は、新設等に伴う道路の適切な維持管理を行うため、市道として認定いたしたく提案いたした次第であります。

 議案第31号 市道路線の廃止について

 本案は、市道路線の位置変更等のため、在来路線の市道認定の廃止をいたしたく提案いたした次第であります。

 以上でございますので、よろしくご審議を賜りまして、御可決されますことを心からお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。



○議長(佐藤悟君) 市長の提案理由の説明が終わりました。

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△次会日程報告



○議長(佐藤悟君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 3月2日月曜日は質疑調整のため休会とし、3月3日火曜日は定刻より会議を開き、大綱質疑を行います。

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△散会の宣告



○議長(佐藤悟君) 本日はこれにて散会いたします。

     午前11時21分 散会