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千葉県 匝瑳市

平成19年 12月 定例会 12月18日−05号




平成19年 12月 定例会 − 12月18日−05号







平成19年 12月 定例会



          匝瑳市議会平成19年12月定例会議事日程(第12日)

                     12月18日(火曜日)午前10時開議

1 開議

2 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の改選

3 発議案(第1号)の上程−採決

4 上程議案に対する大綱質疑

5 散会

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出席議員(22名)

     議長  佐藤正雄君      副議長  浅野勝義君

     1番  武田光由君       2番  越川竹晴君

     3番  小川博之君       4番  石田加代君

     6番  栗田剛一君       7番  川口明和君

     8番  椎名嘉寛君       9番  江波戸友美君

    10番  苅谷進一君      11番  田村明美君

    12番  佐藤 悟君      13番  佐瀬公夫君

    15番  浪川茂夫君      16番  林 芙士夫君

    17番  佐藤浩巳君(早退)  19番  岩井孝寛君

    20番  石田勝一君      21番  山崎 剛君

    22番  行木 勲君      24番  大木傳一郎君

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欠席議員(2名)

    14番  小川昌勝君      23番  林 日出男君

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事務局職員出席者

 事務局長        實川豊治    次長          大木昭男

 主査補         林 朝美    主査補         小野寺綾子

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地方自治法第121条の規定による出席者

 市長          江波戸辰夫君  副市長         伊藤正勝君

 会計管理者       林  明君   秘書課長        小林正幸君

 企画課長        増田重信君   総務課長        角田道治君

 財政課長        宇野健一君   税務課長        伊知地良洋君

 市民課長        石橋春雄君   環境生活課長      古作和英君

 健康管理課長      大木公男君   産業振興課長      鈴木日出男君

 都市整備課長      鎌形信雄君   建設課長        野口晴夫君

 福祉課長        鎌形廣行君   高齢者支援課長     柏熊明典君

 市民病院事務局長    飯島平一郎君  教育委員会教育長    鈴木勘治君

 教育委員会学校教育課長 二村好美君   教育委員会生涯学習課長 鈴木憲一君

 農業委員会事務局長   加藤三好君



△開議の宣告(午前9時59分)



○議長(佐藤正雄君) おはようございます。

 これより、12月14日の本会議散会前に引き続きまして、本日の会議を開きます。

 なお、本日ただいまの出席議員数は22名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。

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△常任委員会委員及び議会運営委員会委員の改選について



○議長(佐藤正雄君) 日程第1、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の改選についてを議題とします。

 選任のため、暫時休憩します。



△午前10時00分 休憩

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△午後3時28分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続します。

 休憩中に各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員について慎重に検討の上、選任いたしました。

 その委員について、事務局長をして発表させます。實川事務局長。



◎議会事務局長(實川豊治君) それでは、各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員の委員名を発表いたします。

 まず、最初に、総務常任委員会委員、大木傳一郎議員、山崎剛議員、石田勝一議員、浪川茂夫議員、椎名嘉寛議員、栗田剛一議員、佐藤正雄議員、浅野勝義議員。

 文教福祉常任委員会委員、行木勲議員、岩井孝寛議員、林芙士夫議員、田村明美議員、川口明和議員、石田加代議員、越川竹晴議員、武田光由議員。

 産業建設常任委員会委員、林日出男議員、佐藤浩巳議員、小川昌勝議員、佐瀬公夫議員、佐藤悟議員、苅谷進一議員、江波戸友美議員、小川博之議員。

 議会運営委員会委員、行木勲議員、石田勝一議員、岩井孝寛議員、林芙士夫議員、浪川茂夫議員、佐藤悟議員、苅谷進一議員、川口明和議員。

 以上です。



○議長(佐藤正雄君) 以上のとおり指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君をそれぞれ各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 なお、各常任委員会の正副委員長の選出につきましては、互選により各常任委員会でお取り計らいをお願いいたします。

 あわせて、議会運営委員会も同様の措置をお願いいたします。

 暫時休憩いたします。



△午後3時30分 休憩

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△午後4時13分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続します。

 各常任委員会並びに議会運営委員会にお願いいたしました正副委員長の選任に当たり、その互選の結果について、各委員長から議長あてに決定された旨の報告がありました。よって、その内容について、事務局長をして発表させます。實川事務局長。



◎議会事務局長(實川豊治君) それでは、各常任委員会の委員長並びに副委員長の発表をさせていただきます。

 総務常任委員会、委員長、栗田剛一議員、副委員長、椎名嘉寛議員。

 文教福祉常任委員会、委員長、田村明美議員、副委員長、石田加代議員。

 産業建設常任委員会、委員長、佐藤悟議員、副委員長、小川博之議員。

 次に、議会運営委員会、委員長、浪川茂夫議員、副委員長、川口明和議員。

 以上であります。



○議長(佐藤正雄君) 以上、局長を介し報告したとおりであります。各常任委員会並びに議会運営委員会の運営について、よろしくお願いいたします。

 なお、名簿等を調製の上、印刷し、お手元に後刻配付いたします。

 以上で各常任委員会委員並びに議会運営委員会委員の選任及び正副委員長の選出が終わりました。

     (「議長、動議」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 越川竹晴君。



◆2番(越川竹晴君) 匝生会の越川です。

 私から、浅野勝義副議長不信任決議案の提案を行います。よろしくお願いいたします。

     (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) ただいま越川竹晴君から副議長不信任決議の動議が提出されました。この動議は、所定の賛成者がありますので、成立しました。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎議員。



◆24番(大木傳一郎君) 少なくともこの議会の中で不信任を出すということになれば、それなりの理由を明確にした提案理由をはっきりさせた形で提案すべきだとこういうふうに思いますが、そういう理由もなしに提案というのは、やはり今後の議会運営にいわゆる多数の横暴で何でもありという形になると思いますので、提案理由を明確にしていただきたいとこういうふうに思います。



○議長(佐藤正雄君) 暫時休憩します。



△午後4時15分 休憩

     〔執行部退席〕



△午後4時37分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続いたします。

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△会議時間の延長



○議長(佐藤正雄君) この際、お諮りいたします。本日の会議時間は、議事の都合により、この際あらかじめこれを延長したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間は延長することに決しました。

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△日程の追加



○議長(佐藤正雄君) 越川竹晴君から匝瑳市議会副議長の不信任決議について発議案が提出されました。本発議案を日程に追加し、直ちに議題とすることについて採決します。

 これより採決に入ります。ただいまの出席議員数は20名であります。本発議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(佐藤正雄君) 賛成多数であります。よって、本発議案を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

 なお、発議案の配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 配付漏れなしと認めます。

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△発議案(第1号)の上程−採択



○議長(佐藤正雄君) 発議案第1号 匝瑳市議会副議長の不信任決議についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定により、浅野勝義君の退席を求めます。

     〔5番浅野勝義君退席〕



○議長(佐藤正雄君) お諮りいたします。発議案の朗読を省略して直ちに提出者から提案理由の説明を求めることに御異議ありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、これより発議案第1号について、提出者から提案理由の説明を求めることに決しました。

 発議案第1号について、本案提出者、越川竹晴君から提案理由の説明を求めます。越川竹晴君。

     〔2番越川竹晴君登壇〕



◆2番(越川竹晴君) 発議案第1号 匝瑳市議会副議長の不信任決議について。

 上記の議案を別紙のとおり、匝瑳市議会会議規則第14条第1項の規定により提出します。平成19年12月18日提出。匝瑳市議会議長、佐藤正雄様。提出者、匝瑳市議会議員、越川竹晴。賛成者、匝瑳市議会議員、佐瀬公夫、同、浪川茂夫、同、椎名嘉寛、同、川口明和、同、武田光由、同、小川博之、同、栗田剛一、同、佐藤浩巳、同、行木勲、同、佐藤悟、同、苅谷進一。

 匝瑳市議会副議長の不信任に関する決議(案)

 匝瑳市議会の名をもって匝瑳市議会副議長浅野勝義君の不信任を決議する。

 提案理由を申し上げます。浅野勝義副議長の12月定例会における下記の行動・行為は議会を混乱させ、その責任は重大であり副議長不信任決議案提出に値すると判断し、ここに提案する。

 1 議会日程の進行を遅延させ、執行部提案議案の早期審議を妨げた行為。

 (1)議長辞職願いの受け取りを拒み、人事案件の進行を妨げた行為。

 (2)12月14日まで自身の副議長職の進退を明らかにせず人事案件の進行を妨げた行為。

 2 副議長職の重責を全うしない行為。

 (1)12月7日午後4時40分開会の本会議中に突如早退した行為。

 (2)12月11日本会議に欠席した行為。

 3 議会人事を私物化した行為。

 (1)自身の意中の議員の副議長職への推薦を申し出、これを承認すれば副議長を辞任する。あるいはこれを拒まれると、条件によっては副議長職を辞任するといった言動を弄した行為。

 以上であります。

 議員の皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤正雄君) 発議案第1号の説明が終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております発議案第1号について、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略し、全員審議とすることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、発議案第1号は委員会の付託を省略し、全員審議とすることに決しました。

 これより質疑に入ります。

 質疑を許します。

 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 提出者にお尋ねしたいと思うんですが、私も長く議員をやっているわけですけれども、旧八日市場市議会あるいは旧野栄町議会でもこのような不信任決議提出というのは、初めての経験です。そういう意味で、相当慎重に判断を下さなければならないというふうに思うので、幾つかお伺いしたいと思うんですが、第1の(1)の議長辞書願いの受け取りを拒み、人事案件の進行を妨げた行為、あるいは14日までに自身の副議長職の進退を明らかにせずと、あるいは12月7日午後4時40分突如早退した行為とか、12月11日本会議に欠席した行為とか、あるいは3の議会人事を私物化した行為の中で、自身の意中の議員の副議長職への推薦を申し出、これを承認すれば副議長を辞任するとか、あるいは条件によって副議長職を辞任するといった言動を弄した行為とか、こういうのは私初めて耳にする行為です。これは保守会派の中でのいわゆる談合の中でそういう話が出たのかもしれませんけれども、議会全体の問題ではありません。

 そして、きょう当事者がここで立場上除斥されているわけですから、これほど重大な内容を審査するに当たっては、やはり当事者に弁明の機会を与えるのが慎重な判断を下す上で重要だと。一方的な判断でものごとを決定するというのは、これからの匝瑳市議会の歴史上、非常に重大な汚点を残すことになると。こういうことが簡単に行われるということになるならば、我々議員が十分知らないような状況の中でのこういう形の議員提案が議会で表決をされるということになるならば、多数の横暴でどうにでもなる、そういうまさに議会の生命にかかわる重大な行為になるわけで、一方的な提案理由を示されて判断すると。ましてや、この内容が全く知らされていないと。

 そういうことで、私は、まず第一に、本人にこの提案理由に示されたものが事実であるかどうか、これを明確にすべきだと。

 それから、事務局は、多少この問題について御存じの部分があると思うんですが、そこで若干事務局にお伺いをしたいと思いますが、2の副議長職の重責を全うしない行為の中で、12月7日と12月11日、副議長本人から議会事務局への届け出はどうなっているか、その辺の事実関係だけは明らかにしていただきたいとこういうふうに思います。



○議長(佐藤正雄君) 實川事務局長。



◎議会事務局長(實川豊治君) 私の方から、2の(1)と(2)についてということでございますが、これは本人の自筆で、名前だけ自筆ですけれども、「所用のため」ということで括弧書きで「体調不調のため」ということであります。両日とも同じであります。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 冒頭に、私、しかるべきことをすべきだと。いわゆる弁明も聞かないで一方的にこれほど重大な決議をするというのは、余りにも早計だし、ここに賛成者の名前がるる記述されておりますけれども、もうこういう形で一方的に本人の弁明も聞かないままにやるということは、この提案者や賛成者にとっても大変大きな禍根を残すことになると。

 ですから、本人の弁明を聞いて、慎重な判断を下すべきではないかというふうに思いますが、議長、そういうことを取り計らっていただきたいというふうに思いますが、いかがお考えでしょうか。



○議長(佐藤正雄君) そのことについて、暫時休憩いたします。



△午後4時50分 休憩

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△午後5時02分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続します。

 先ほど、大木議員から申し出のありました意見でございますけれども、本件につきましては、懲罰動議ではなく決議案でありますので、発議案第1号について、浅野勝義副議長から意見を聞くことになります。

 したがいまして、意見を聞くことについて採決をいたします。

 これより採決に入ります。

 ただいまの出席議員数は19名であります。浅野勝義副議長から意見を聞くことについて賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立少数〕



○議長(佐藤正雄君) 賛成少数であります。よって、浅野勝義副議長から意見を聞くことは否決されました。

 議事を継続します。

     (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 極めて重大なミスを侵しながら議事が進行しているというふうに言わざるを得ません。いわゆる暗黒の時代ではないですから、やはり提出された内容の確認、本人の意見をきちんと聞いて、それでなおかつそれが正しい内容だということで議会として良識ある判断を下すのが匝瑳市議会としての最低のルールだとこういうふうに思うんです。

 そこで伺いたいんですが、例えば副議長職の重責を全うしない行為ということで、先ほど事務局長から自筆で体調が悪いから早退する、あるいは欠席するという正規の届け出があるわけです。これを副議長職の重責を全うしない行為という形で提案理由の中の一つに加えているわけですが、そうすると、いわゆる体調が悪いということは病気ですよね。病気である方を何が何でも出てこいと。

 越川提出者にお伺いしたいんですが、今議会、小川昌勝議員及び林日出男議員、体調が悪くて本会議に今会一度も出席していません。そういう方々もこの議会で多数の力によって不信任を突きつけることと私は同等だと思うんです。ましてや、ちゃんとした早退、欠席の届け出が出ている状況のもとで、余りにも乱暴な提案理由の内容ではないでしょうか。それについてお答えください。

 それから、1の(2)12月14日まで自身の副議長職の進退を明らかにせずとこうやっていますが、これは明らかにしなければならない理由があるんですか。その理由をここで明確にしていただきたい。

 それから、もう1点、3の議会人事を私物化した行為、自身の意中の議員の副議長職への推薦を申し出、これを承認すれば副議長職を辞任する。私は初耳なんですが、これは具体的にいつ、どんな場で、公式の場での副議長の発言でしょうか。それを明確にしていただきたい。知らない議員はたくさんいると思います。

 それから、あるいはこれを阻まれると、条件によっては副議長職を辞任するといった言動、これもいつ、どんな場所で、どんな会議で。少なくとも我々議員は、公式の場での発言が重要です。それを廊下での立ち話とか、あるいは特定の会派での会議の場でとかの発言は、全く有効ではありません。こういうふうに神聖な市議会の本会議場で、全議員にも知らされていないような内容と提案理由で副議長に対する不信任の決議案を出すというのは、余りにも無謀、余りにも早計、余りにも匝瑳市議会の見識が疑われる。これからの匝瑳市議会の将来、これからの匝瑳市議会の行方に暗たんたる影を差す行為だと。

 こういうことは、会派の中で相談すればいいわけで、全体の本会議場で1つの提案理由として列記するというのは、本当にこの決議案として体を成していない。これは、市民の皆さんにこういうことがもし強行されるということになれば、どっちもどっちと。どっちかというと、提出された方により悪くする行為に成り兼ねない。

 ですから、その辺の事実関係。どこの場で、どんな会議の場で、いつ、こういう副議長の発言があったか明確にしていただきたい。よろしくお願いします。



○議長(佐藤正雄君) 越川竹晴君。



◆2番(越川竹晴君) それでは、大木議員さんの御質問にお答えします。

 私は、あまり答弁しなれていないもんで、上から順に私なりの見解を述べさせていただきます。よろしいでしょうか。

     (「はい」と呼ぶ者あり)



◆2番(越川竹晴君) まず、1の(2)12月14日まで自身の副議長職の進退を明らかにせず、人事案件の進行を妨げた行為。これについては、もう暗黙の了解の中で12月7日、市長提案の後、人事に入るという予定でありました。しかし、議長、これもう皆さん御存じでしょうけれども、山崎前議長が辞職願を出しまして、その後、副議長、その後、各常任委員会、事務組合等の人事がずっとある中で、どうしても自分の辞表は出さないと。私が初めて聞いたのが12月14日各派代表者会議、この局面を打開しようということで14日の各派代表者会議で初めて副議長から面前でやめないと聞いたわけです。

 この間に会期延長も諮りまして、自分の進退問題で議会が進まない、空転するというのは、本人も重々わかっているわけです。

 それと、2の(1)12月7日午後4時40分開会の本会議中に突如早退した行為。私も見せていただきましたけれども、所用のためというふうに書かれておりましたが、それまで私も知っておりましたけれども、前回、山崎前議長そして浅野副議長を選出した13人の議員でちょっと集まってほしいと。2階に集まりました。その話は私も聞いております。その中で、どうして今回は協力をしてくれないんだと、こういう話を副議長がされたというふうに聞いております。

 その後は、本会議を再開しまして、時間がない、一度この議場に戻りまして会議を再開したんですけれども、その間に本人は早退届けを出して帰宅してしまったという中で、やはり1にもちょっと関連しますけれども、自分の進退問題で議会が全く進まないというのを重々認識をしている中で、我々他の議員も、たしか12月7日は午後6時半、7時、散会したのは何時でしたっけ、そのころまでこの議会庁舎に詰めていたわけですよ。自分がいなければこれ以上もう会議が進まない、進行ができない、これを重々知っている上で安易に帰宅をしてしまったと。これは、後で例えば体が調子悪かった云々と言っても、ちょっと私には言いわけでしかないんではないのかなと。

 12月11日もそうです。何度も言いますけれども、議会の空転、これは自分の進退問題にあるということを認識している中で、本来であれば、もう大分迷惑をかけておるんですから、これは前もって他の議員さんにも一言、私は報告をすべきであったと思います。小学生の子供が日曜日に友達と遊び過ぎた、宿題もやらないで。月曜日の朝、お腹が痛いというのと同じですよ、これは。私に言わせてみればね。

 それと、3番ですけれども、自身の意中の議員の副議長職への、この問題ですけれども、実は、事態の収拾も図らなければならないだろうということで、個人名を出していいのかな。実は、我々も前向きに検討しまして、二十一世紀の会の佐藤悟氏にどうだろうかと、打開案を浅野副議長の方に佐藤さんちょっとお願いできないだろうかということで佐藤悟議員に我々がお願いをしました。その中で、浅野副議長の方から、林芙士夫氏を副議長に推薦をしてもらえないかと、そうすればおれは辞職を出すよという返事が返ってきたということで、これは一度佐藤悟議員の方から私の方にも持ち帰りということでお話を聞いております。あと、条件によっては、副議長職を辞任してもいいよという言動を言ったと佐藤悟氏の方から聞いております。

 議長もそうですけれども、正副議長、これは公平、公正な選挙によって選ばれるべきものでありまして、今現在、副議長の職についている人間がだれを頼む、だれだったら、条件がこうだったらというのは、文字通り3番の見出しですけれども、議会人事を私物化した行為であると。極まりないということであります。

 すみません、ちょっと口べたで。以上です。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 提出者の意見はわかりました。

 しかし、一方的な話で、提出者の越川議員あるいはそれに賛同している方々の意見の総合的なお話だとこういうふうに思うんですが、ともかくしかし、これに対していわゆる当事者がそれと意見が違うということだって、いないわけですから、聞かないわけですから、その真実がどっちにあるのか、我々は判断のしようがないわけです。申されたものは真実であればこのように判断するということもあり得るかもしれないけれども、一方の主張で物事を決着する、判断するということは、これは戦前とかあるいは水戸黄門の時代ならそういうことがあったと思いますけれども、今のこの時代で一方的な判断で物事の決議をする、これは極めて異常ですよ。

 そこで、今もるるお話があったわけですが、結局、本会議での人事に入るというのは、議長、副議長選挙に入るということではないんです。いわゆる人事で、ここで議長の方から宣告をしたものは、常任委員会の配属を決める人事案です。そうでしょ、それ皆さんわかっているわけでしょ。少なくとも、議長と副議長の人事は、これは本会議場の議題にはなっていないわけですよ。

 ですから、それを理由にして人事の進行を妨げたとか何とかというのは、本会議中心の議事運営からしたら、そういうようなことも決議案として理由が立たないわけですよ。そうでしょ。

 それと、答弁が漏れていたんですが、例えば早退した、欠席した、きちんと体調が悪い、所用があるということで自筆で届け出を事務局に出しているというものを認めないと。そうなると、体調を崩している小川議員や林議員にもこの不信任決議が当てはまる、こういうふうになるでしょ。矛盾が出てくるわけでしょ。

 さらに、推薦の申し出、私も今初めて名前が出たので、林芙士夫議員を副議長というような話は今初めて聞く話ですよ。これは会派の中での内々の話でしょ、会派同士の。それをこの本会議場の提案理由の中に持ち出すというのは、これいかがなものですか。いわゆる特定会派によって議事運営が行われるという極めて危険な議事運営がこれから行われるということになりますよ。

 議長は、就任のあいさつで不偏不党、公平に議事運営を進めたいと。国会だって議長は最大会派から、副議長はいわゆる野党から、これが常識なんですよ。何でも独占しようということであっては、これ由々しい事態です。議長の着任のあいさつにも反することになる。正規の本会議場ですよ。これ2階に上がってみんなでガヤガヤやっている会議ではないわけですよ。そこでなら結構でしょう、特定の会派の中でいろいろああでもない、こうでもないと意見を出し合うというのは。

 しかし、これだけ品位のあるこの本会議場でこういう不十分な理由で不信任案を出すというのは、これはこれからの議事運営で戦々恐々たる、この程度の内容で、いわゆる議員の職務に対する重大な立場を剥奪するとか、たまたま今回は副議長としての不信任ですけれども、議員の辞職勧告決議とかさまざまな行為が乱暴に似たような形で行われる可能性の第一歩を踏み出したということです、これ。慎重に対応すべきだと思いますよ。本人の弁明も聞かないでこれをやると言ったら、どっちに市民は味方しますか、これ。弁明の機会を与えるというのは常識ですよ。それも多数で必要なしと決めてしまった。

 私は、議長に申し上げたいと思うんですが、これほど重大な内容は、きょうここで決着つけないで、議長の立場で慎重な審査を継続して、持ち越すと。場合によっては、私は、この不信任決議案をいい意味で決着をつけないで、話し合いで、譲り合いでやっていくことが、私は今後の匝瑳市議会の運営にいい方向をつくり出すことになると。これを強行すれば、さらに混沌とした市議会運営になってしまうということで、ぜひそういうふうに議長の方で各派代表者会議なり議会運営委員会なり、もう一度慎重にこの議案に対する対応を協議していただきたいとこのように要望したいというふうに思います。



○議長(佐藤正雄君) 大木議員の意見は拝聴させていただきたいと思います。

 ほかに質疑はありませんか。

     (「拝聴じゃなくてやらないということですか」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) はい。

 岩井孝寛議員。



◆19番(岩井孝寛君) ただいまの不信任案の件でございますが、私も浅野議員の友人といたしまして、弁明といいますか、一言申し上げます。

 12月7日、11日の件でございますが、私の聞くところによると、17日の午後4時40分の本会議中に突如早退したと。かなり体調が不十分で、私これ以上耐えられないからということでもって事務局の方に早退届を出したと。また、11日の本会議に欠席したという意味については、何か本会議を開催すると同時にこの日は医者へかかるとか何とかということで、もう既に7日に、11日はそういう形で休みを出してあるというように聞いております。

 それと、13人になぜ協力をしてくれないんだというようなことではございますが、たしか13人は2階に集まりまして、実際のところ意見を述べたのが私と行木先輩であったのかな、もう1人いたのかなと、その程度で、協力してくれないんだということでなくして、13名の方に御推挙を得てこの1年間全うができたと、そういうふうなことでお礼を述べたいとこういうことでございましたので、本人から協力依頼があったということは私聞いておりません。

 以上です。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑はありませんか。

 田村明美君。



◆11番(田村明美君) 7日、開会の日ですが、市長から提案理由の説明があった後、議長選挙が行われ、新しく佐藤議長が誕生しました。議長が新しく誕生したと。そのもとで副議長は辞職願が出ていないわけですから、とにかく存在すると。議長、副議長がおられるわけですから、早速、常任委員会、議会運営委員会等の人事案件を調整し、議長の方から報告を受けるということがあってしかるべきだろうと思いますが、それがなぜ行われなかったんでしょうか。

 その後、11日火曜日、大綱質疑の予定日でした。13日木曜日、14日金曜日、委員会の予定日でした。そして本日18日火曜日は一般質問の予定日でした。この合わせて4日間が常任委員会、議会運営委員会等の人事案件の調整というようなことでずっときているわけです。あえて佐藤議長のもとで議会運営が行われているわけですから、議長は、このことについてどういうふうな働きをされたんでしょうか。不思議でなりません。御説明をいただきたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 申し上げます。

 田村議員の発言は、本件とは関係のない話でございまして、発言は控えさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 田村明美君。



◆11番(田村明美君) 本件と関係ないことは全くないと思います。先ほど来、越川竹晴提出者の方から、不信任決議案についての説明それから質問に対する答弁というような形で行われました。それから、当事者である浅野副議長の側からのというんですか、浅野副議長の説明にかわってということで岩井議員からの説明があったわけですが、その両者の説明を受けても、議会を構成している一議員である私田村からは、全く不明な部分なんです、この4日間の動きが。

 ひたすら午前10時に開会して暫時休憩で午後5時まで待機させられるということで4日間が過ぎています。議長、副議長は存在しているわけです。なぜ、佐藤議長のもとで暫時休憩で待機をさせられているのか、今のお二方の説明では全くわからないんです。

 わかるのは、当事者とその関係会派の方々だけではないでしょうか。そこが問題なんです。

 ですから、議長の責任ということで説明をいただきたいと思うんです。もし、これが関係のないことだと、一切説明いただけないとすれば、あえてちょっと述べさせていただくには、先ほどの越川提出者の方からの説明では、浅野副議長からは次の副議長としての人事提案ということで林議員が推薦されたと。ところが、別の会派側からは、佐藤悟議員が副議長にということで推薦されたと。佐藤議長は、議長となられてからは無所属ですが、議長となられるまでは佐藤悟議員と同じ会派に属しておられました。そうしますと、どうもこの副議長の人事案件について、不透明な部分を感じざるを得ないんですけれども、それではないということでぜひ議長としてのこの4日間の働きについて御説明をいただきたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 申し上げます。

 議会が遅延したことについては、議長として本当に皆さんにおわびをしなければいけないことだと思っておりますが、委員会構成の人事案件について、要するになかなか決まらないで遅くなったということでございまして、これは御了解をいただきたいと思います。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 田村明美君。



◆11番(田村明美君) 了解をいただきたいということで、全く了解できません。私は、一番初めの開会日に決められましたとおりの議会運営の日程で進めていただきたいというふうに切に願うばかりです。

 そして、きょうここにまだ大綱質疑すらも始めることができないでこういう案件になっているわけです。ずっと5日間、7日を入れますと6日間ずっと副議長の辞職願が出されないということについてずっと議会が暫時休憩になっているということです。

 このことについては、議長の責任は大変重いと考えます。どうか、もう少し納得できる具体的な説明をいただきたいと思います。議長は、この暫時休憩の間そのまま議長室で待機しておられたんでしょうか、議員と一緒に待機しておられたんでしょうか、どうであったんでしょうか。



○議長(佐藤正雄君) お答えいたします。

 今、議題にのぼっておりますのは、副議長浅野勝義君に対する不信任案の決議でございまして、私の責任についての部分は、また場を改めて説明させていただきたいと思います。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) お諮りいたします。発議案第1号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。これをもって質疑を打ち切ります。

 以上で質疑を終結します。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、発議案第1号に対する原案反対者、江波戸友美君の登壇を求めます。江波戸友美君。

     〔9番江波戸友美君登壇〕



◆9番(江波戸友美君) 議場の皆さん、遅くまで大変御苦労さまでございます。

 私は、ただいま議長からありましたように、本副議長不信任案に対しまして、反対の立場で討論を行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 私は、ここへ登壇して討論を行う前に、何人かの議員から御意見の発表がございました。議会のことを心配するそれぞれの方々のとりわけ大木傳一郎議員、さらには田村議員の発言内容には、大いに賛成をする内容があると理解をいたしているところでございます。

 私は、副議長不信任案に反対の立場で再び討論を行います。私には、あらゆる角度から考察をして、浅野副議長がその職を辞する、または辞さなければならない理由を見出すことはできません。その職を辞する理由がないと現在理解をするところでございます。

 したがって、私は、この不信任案には反対であります。

 以上で私の不信任案反対討論を終わります。ありがとうございました。



○議長(佐藤正雄君) 江波戸友美君による発議案第1号の反対討論が終わりました。

 続いて、発議案第1号に対する原案賛成者、浪川茂夫君の登壇を求めます。浪川茂夫君。

     〔15番浪川茂夫君登壇〕



◆15番(浪川茂夫君) 私は、発議案第1号に原案賛成の立場で討論を行います。

 議員各位のお手元に配付された発議案の提案理由に示されたとおり、今回、浅野勝義副議長のとった一連の行為は、議会の混乱を招き、会期延長という例を見ない事態を生じさせ、市長提案の一般会計補正予算(第3号)を初め、重要な8議案の審議をおくらせ、特に条例の施行、議案第6号 匝瑳市印鑑条例の一部を改正する条例が間に合わず、直ちに市民生活に支障を来すことも懸念されるという事態を招きました。

 議会日程の進行をおくらせ、議案の早期審議を妨げた行為、副議長の重責を全うせず議会人事を私物化した行為は、副議長職として不適切きわまりありません。特に、12月7日副議長職進退について、先ほども出ましたが、13名の前回指示をされた方の意見を聞くと称し、集まりを持ちながら結論が出ない中、会議時間の延長を諮る本会議が開催されたわけでございます。会議時間の延長後に再度相談をすると言っておきながら、本会議中に突如早退するなど、無責任のきわみであります。

 平成18年臨時議会での、浅野副議長の就任あいさつをここで申し上げます。「このたび、議員各位の温かい御支援をいただき副議長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じますとともに、その職務の重大さに身の引き締まる思いであります。もとより微力ではありますが、山崎剛議長を補佐いたしまして、円滑な議会運営が行われるよう努力する決意でございます。」これとは全くかけ離れた行為であります。

 この混乱を招いた原因は、副議長職をやめろということでもございませんし、留任しろということでもございませんでした。ただ、その条件によっては、やめるあるいはやめないということを14日の会派代表者会議の際まで示さなかったことにあるわけでございます。そういうことがありますものですから、議会人事がやめるのとやめないのでは違いますので遅延したと、これが本当の理由でございます。

 浅野勝義副議長は、みずからの1年間の副議長職での行動、活動の結果を議会に問うため一度辞職し、結果を恐れず再度審判を仰ぐ度量と勇気を持つべきだったと考えます。副議長不信任案が上程されたという重みを謙虚に受けとめ、副議長不信任決議案を受け入れることが賢明と申し上げたい。

 今回の例は、今後の議会人事、運営に悪しき例になります。議会の正常な運営が市民生活に直結することを自覚する賢明な議員諸兄は、必ずや本発議案に賛同していただけるものと信じ、賛成討論といたします。



○議長(佐藤正雄君) 続いて、発議案第1号に対する原案反対者、大木傳一郎君の登壇を求めます。大木傳一郎君。

     〔24番大木傳一郎君登壇〕



◆24番(大木傳一郎君) どうも皆さん御苦労さまです。

 ただいま越川竹晴議員、筆頭賛成者、佐瀬公夫議員、浪川茂夫議員、椎名嘉寛議員、川口明和議員、武田光由議員、小川博之議員、栗田剛一議員、佐藤浩巳議員、行木勲議員、佐藤悟議員、苅谷進一議員、12名による発議案第1号 匝瑳市議会副議長の不信任決議について。とても賛成できないと反対の討論を行います。

 このような重大な決議案、簡単に、安易に提案するということは、これからの議会にとって極めて重大な由々しき事態の前例をつくることになる。

 まず、反対理由の第1に、余りにも慎重さがない。余りにも熟慮がない。余りにも唐突だということです。議会というのは、できるだけ平和的に話し合いで時間をかけて解決するというのが我々議員の務めだと思うんです。自分の言うことを聞かないから一方的に数の力でこのもめ事の処理をする、こういう形で不信任を出すというのは、あってはならないことです。

 第2に、先ほど私も提出者の越川竹晴議員に幾つかの質問を述べました。しかし、この程度の理由では、不信任に値する理由にならない。これは後ほどだんだんわかると思いますが、不信任決議というのは、相応の、相当の理由がなければやってはならない慎重さが求められるとこのように思うのです。

 第3に、弁明の機会を与えない。一方的に提出者の意見がここで幾つか議論をされました。しかし、本人は除斥をされ、本人の意見やこれに対する反論や浅野副議長のこの提案理由に対する反論を聞かない。多数で聞かないことを決定してしまう。これは、まさに暗黒裁判ですよ。双方の意見を聞いて、そして最終的な判断を下すのが民主国家の最低のルールです。そのルールを踏みにじるというのは、どっちもどっちと。その批判を招きかねない、全く最低のルールさえ守らない提案だということです。

 ましてや、議長の責任も今回極めて重大になりました。私は、議長に、ともかくぎりぎりまで和解というのか、話し合いで、いい形で解決するべきだと提案して、各派代表者会議あるいは議会運営委員会、これを開催して、お互いに話し合って事態の打開を図っていくというのが人間の集団のあり方ではないんですか。それを一方的に物事を決めるということになれば、これからの議会運営は、深刻な数の横暴、これが闊歩する市議会運営になってしまう。そのことを私は強く警鐘を乱打したい。

 議長は、各派代表者会議も議会運営委員会もやらないと。これは、議長としての極めて今後の議会運営に重大な、結果はどうであれ、そういう形の段取りを踏むというのが議長としての最低限の責務だと。特定の会派に加担したことになるんです、これ。会派を離脱しているのに。結果的には。

 第4に、そういう議長の着任の挨拶で、不偏不党、公平無私でこれから議事運営を進めたいと厳かに大変含蓄のあるというのか、そういう発言をしました。最もな発言だと思います。それを何日もたたないうちに、結局踏み外すというのか、そういう行為をするというのは、結果的に数を頼りにした議事運営が今後行われる危険性が高い。議長がたとえどういうふうに不偏不党、公平無私でやろうとしても、数の力で押し切っていくと。

 先ほども申しましたけれども、国会だって議長は最大会派から、副議長は第二会派、いわゆる野党からと、これが常識なんですよね。それらも含めて、正副議長を独占しようというような数の横暴というのは、今後大変危険な傾向だというふうに言わざるを得ません。

 次に、提案理由の説明の中の2に、重責を全うしない行為ということで、お医者さんに行くことでの欠席届、あるいは体調や所用があっての自筆による早退届が出ている中で、これを重責を全うしない行為ということで、体調が悪い、病気だという方々にも冷たい仕打ちを与えるという理由にならない理由をここで掲げたというのは、極めてこれ重大です。今後、今議会でも不幸にも体調を崩している議員が2人今議会に欠席状態です。こういう方々に対しても合い通ずる人情味のない、本当はこの2の部分は削除して出すべきだったんですよ。体調が悪いのに出て来いというのは、本来の提案理由にはならないとこのように思います。無断欠席ではないわけですから。

 次に、第6として、会議の遅延の理由を結局副議長の辞表が出されなかったからというような意味の発言がありましたけれども、さらにこの3の理由では、議会人事を私物化した行為とこういうふうに表現されておりますけれども、この本会議での公的な人事案件というのは、常任委員会の選出です。議長、副議長の選出は議題になっていないです。公的には。それを会派の皆さんの内々の規約、内々の申し合わせなんです。これを真正面にこの本会議場でそれが理由なんだということを打ち出した提案理由というのは、的を外れている。

 それから、今回、逆に言えば、特定会派十二、三人の、特定会派の議会の私物化が今始まろうとしているということに警鐘を乱打しておきたいと思うんです。これはあってはならない。一人一人の議員の意見を十分くみ尽くす、こういう姿勢が議長も大事だし、各会派の代表も必要だし、とりわけ議会運営委員長は大事なんです。それを議会運営委員長、議会運営の中心になる責任ある立場に立つ方が賛成討論をやると。こんなことは本来議運の委員長としての責務から外れた、あってはならない議運の委員長としての重大なミス行為だと。

 最後に言いたいんですが、議長、副議長のいわゆる辞職というのは、俗に言う1年交替というのは、議会全体で決めた申し合わせではないんです。議長、副議長を選考する特定の会派の中での内々の私的な申し合わせでしょ。それを議会全体のものに拡大解釈してこういう審査の遅延をつくったという。これは副議長の責任だけではなくて、それにかかわった会派全体の責任ですよ。

 私は、あえて最後に言いたいと思うんですが、今回、結果的にどうなるかしれませんけれども、少なくとも匝瑳市議会の良識が問われている。議長が申されたように、不偏不党と公正公平、そして譲り合いの精神での議会運営、多数派の方々がやはり良識を持った対応を。多数派の横暴は絶対やはりあってはならない。必ずやそういう行為は火の粉が自分の頭に降りかかってくるというそういうことになるし、匝瑳市議会の歴史上に重大な汚点を残すことになる。

 だから、今回のこういうような決議案の提出は、もし出すとしても3月とか、ある程度の期間を置いて慎重に、安易に出すべきでない。これを出したおかげで皆さんの目的は果たせないですよ。逆効果になるわけですよ。皆さんの願いがこの行為によって逆に踏みにじられる結果を招くということを十分承知の上で、ここで皆さんが引き下がってこういう決議をしないことが事態解決の早道になるということを強調してこの提案に対する反対の討論を終わりたいというふうに思います。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君による発議案第1号の反対討論が終わりました。

 以上で通告による討論は終わりました。

 これにて討論を終結いたします。

 これより発議案第1号の採決に入ります。

 ただいまの出席議員数は19名であります。発議案第1号 匝瑳市議会副議長の不信任決議について、本案について原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(佐藤正雄君) 起立多数。賛成多数であります。よって、発議案第1号は原案のとおり可決されました。

 浅野勝義君の着席を許します。

 暫時休憩いたします。



△午後6時03分 休憩

     〔執行部着席〕



△午後6時15分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△上程議案に対する大綱質疑



○議長(佐藤正雄君) 日程第2、これより上程議案に対する大綱質疑を行います。

 この際、申し上げます。

 質疑終了後、各常任委員会に議案の審査を付託いたしますので、質疑については、議案の大綱の範囲とし、重複する事項は避け、円滑な議事運営ができますよう御協力をお願いいたします。

 また、執行部の答弁も直接簡明に行うよう要望いたします。

 そのまま暫時休憩します。



△午後6時16分 休憩

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△午後6時17分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続します。

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△日程の追加



○議長(佐藤正雄君) ここでお諮りいたします。平成19年12月11日付けをもって市長から報告第1号の差しかえの申し出がありますので、本日の日程に追加し、直ちにこれを議題としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号の差しかえの件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。

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△報告(第1号)の差しかえの件



○議長(佐藤正雄君) 報告第1号の差しかえの件を議題とします。

 鈴木産業振興課長から本件についての説明を求めます。鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) さきに提出いたしました報告第1号 ふれあいパーク八日市場有限会社の経営状況についての経営状況報告書4ページ、ふれあいパーク八日市場有限会社、平成18年度収支実績報告書の平成17年度の累計の数値などに誤りがあったため、ただいまお手元に配付いたしました議案と差しかえをお願いするものであります。御迷惑をおかけいたしましたことについて、心から深くおわび申し上げます。



○議長(佐藤正雄君) 産業振興課長の説明が終わりました。

 質疑を許します。大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 今、突然こういうような修正の報告が本会議であったわけですが、見る余裕もないわけですね。これを見ると、平成17年度と平成18年度が相当全体的に金額が最初の案と今回提出された内容というのは誤差があるわけですが、これはどういう理由でこういうことになったのか、それからいつこれはわかったんですか。本当ならば、わかった時点でやはり早々に本会議の審査に十分に間に合うように。突如として出されても議員として十分精査する余裕がない。

 これではやはり執行部の報告なんですが、審査に当たっては不都合が生じるわけですから、その辺のきょうの提出に至った経過となぜこんなような変更がわかったのか、御報告いただきたいと思うんですが。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 理由として、平成17年度の決算数値を記載して平成18年度の数値と対比することは当然の認識でございます。これにつきまして、私の勉強認識不足のためにこのような減額が起こりましたことについて改めておわびを申し上げます。

 直前になりまして判明した次第です。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 直前というのはきょうですか。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 12月10日の夕方でございまして、それで12月11日に差しかえのお願いをしてございます。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) ミスというのはだれでもあるわけですが、やはりこういう議会への提出の資料については、慎重な上にも慎重にね。ちょっと最近修正が多いですよね。たるんでいるわけではないんでしょうけれども、これははっきり言って議会に対する軽視というのか、いい加減な形で出されたら見ていてもどっちがどうなんだということに成り兼ねません。今回、2回目の修正でしょ、これ。この一番下の方の総合計というのが入っていて「総」を削るというようなことが最初に御報告があったわけで、同じ案件で二度の修正というのはいかがなものかなと。

 これは担当はどこになっているんですか、総務課ですか。議案提案の総元締めは。その辺の責任と今後の対応についてちょっと伺っておきたいと思うんですが。



○議長(佐藤正雄君) 角田総務課長。



◎総務課長(角田道治君) ただいま御指摘いただきました件につきましては、慎重な審査の上に今後そういう部分での事案が発生しないようにしていきたいというふうに考えております。大変失礼いたしました。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑ありますか。浪川茂夫君。



◆15番(浪川茂夫君) 何点か質問させていただきます。

 今回の経営状況報告書でございますが、昨年……。

     (「差しかえの件だから」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑ありませんか。田村明美君。



◆11番(田村明美君) 差しかえの件ということでちょっと伺いたいんですが、参考資料としまして、これは昨年の12月1日に提出されました報告第1号でふれあいパーク八日市場有限会社の経営状況についてということで、平成17年12月1日から18年9月30日までの収支実績報告書を盛っています。ここで、今回出された収支実績報告書については、収入の部は科目が昨年出されたのと同じ6つの科目になっていて、それで実績額も当期収入合計2億131万9,033円ということでそのとおりなんですが、支出の部については、大きく異なっていまして、昨年の場合は、売り上げ原価そして販売費、一般管理費そして営業外費用ということで事業運営費計が1億8,622万5,518円なんです。

 ところが、今回出されました平成17年12月1日から平成18年9月30日と期間は同じなんですが、平成17年度の当期支出合計が1億9,392万9,718円ということで、昨年が1億8,600万余円ですから違うんですね。また、支出の部について科目が大きく細かくなっています。細かくなっていることは結構なんですけれども、この辺のことについて昨年報告されたのと違っていますので、その理由について御説明いただきたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) まず、先ほど田村議員から御質問があったんですけれども、様式を変えていく時点で数字の移動をしました。それが理由でございます。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑ありませんか。田村明美君。



◆11番(田村明美君) 差しかえの件なんですが、差しかえ前の報告第1号にとじられていることについて、平成17年度累計は当期収入合計それから当期支出合計とも金額が大きいわけです。ということは、12カ月間についての金額が示されていると思います。今度新しく差しかえられたことについては、平成17年度の収支実績報告は、10カ月についてということで報告が昨年も行われていますので、それで差しかえたんだと思うんですけれども、差しかえているにもかかわらず金額が違うので、ちょっとわかりにくいわけです。

 ここでいま一度質問したいのは、差しかえ前のとじられている部分について、この金額というのは、どういうところから計算されたことでしょうか。伺っておきたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 差しかえ前の数字でございますけれども、これ内部的な資料で、ただいま田村議員がおっしゃったように、対比するときに12カ月対12カ月ということで計算したものでございまして、そのもとの数字は12カ月、これにつきましては、交流協会時代の数字を入れて一応内部資料として作成したものでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑はありませんか。江波戸友美君。



◆9番(江波戸友美君) 訂正した今配られたものを見ますと、当期収支差額が前のものと同じですね。勘定科目が書いてあって数字が移動されていると。トータルが同じで内容が違っているということは、勘定科目というか、それの仕分けの違いがあって、それでそっちこっちへ数字がいってしまったと。けれども、その数字は、トータルとしては同じであったというように見受けるんですが、いかがでしょう。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 先ほど申しましたように、科目を分けていく時点で数字が入れかわり立ちかわりしたということが事実でございます。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) お諮りいたします。報告第1号の差しかえの件について質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。

 これをもって質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。報告第1号の差しかえの件について、承認することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、報告第1号の差しかえの件について承認することに決しました。

 これより大綱質疑に入ります。

 報告第1号 ふれあいパーク八日市場有限会社の経営状況についてを議題とします。

 質疑を許します。浪川茂夫君。



◆15番(浪川茂夫君) 先ほどは失礼いたしました。

 それでは、報告第1号につきまして質問をさせていただきます。

 今回の経営状況報告書が昨年12月定例会の質疑を踏まえて財産目録も添付され、また実績報告書もより詳細に報告されたことは、大変なことと敬意を表します。

 お尋ねしたいのは、1点目が当該有限会社の会計士さんでございますが、昨年度はプラス会計だということで伺っております。そして、昨年度の報告の際の答弁では、地元、つまり匝瑳市内の会計士さんに変えていく方針だと答弁がございましたけれども、今回のこの報告については、どの会計士さんが担当されたのでしょうか。

 次に、実績報告書の支出の欄に構成比がございます。今回配られたものを見ますと、平成17年度は325万7,814円、本年度は1,294万4,197円でございます。この平成17年度の額が10カ月のことでございますので、仮に12カ月分にしても、そこの比較をしますと331%、3.3倍にも増加しておるわけでございます。内容は、社会保険、労働保険、通勤手当等とございますけれども、異常に増額されたこの理由は何でしょうか。

 それともう1点、平成17年度と平成18年度についての職員の数でございますけれども、臨時と正規に分けてお教えをいただきたいとこのように思います。

 それから、実績報告書にかかわる最後の質問でございますけれども、農産物収入であります。昨年もお聞きしましたが、受託販売の額と商品供給販売額それぞれおおよそどれくらいの額でしょうか。

 次に、財産目録のことでお伺いいたします。これ7ページにございますけれども、正味財産が2,220万294円ということでございます。そして、これの説明につきまして資本金300万円と当期収支差額に固定資産の金額を加えたものと説明がございます。そして、当期収支差額というのは、4ページにございますけれども705万3,014円でございます。これに固定資産の財産目録に表示された額は475万7,965円。これに私300万円を加えてみたんですけれども、1,481万979円としかなりません。どう違うのでしょうか。単純に資産合計の6,755万9,560円から負債合計の4,535万9,266円を差し引いた額が2,220万294円。会計法がよくわからないので、その辺の点を教えていただきたいと思います。

 最後の質問でございますけれども、ふれあいパーク八日市場有限会社、平成17年12月に設立されまして、平成18年9月30日現在の経営状況が昨年12月に報告されたわけでございます。そして、この際に、議員各位より多数の質疑、要望がありまして、その中でいろいろ協議の答弁があったわけでございますが、昨年度の当期収支差額738万9,000円余の余剰金については、取締役会で協議したと。そして、その内容は、行政に寄附、住民・市民に還元するための事業を行い消費者に還元する。隣設の農村公園の維持管理、整備をする。自己資本・自己資金の蓄え。施設内の改修等を検討しているというような答弁でございましたけれども、これらが平成18年度についてどのように検討され実施されたかをお尋ねさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 1点目の会計士を匝瑳市内に変えていくということでございますが、これにつきまして、役員会議に諮りました。役員会議の結果でございますけれども、まだその協議・検討が続いております。というのは、先般の役員会議で次年度、平成20年度から会計期間を4月1日から3月31日。どうして変えるかという主な理由といたしまして、今まで会計年度を定めたのは、主な理由といたしまして、消費税の免除・猶予期間があるということでありましたので、わかりやすい一般的に言う年度に変えるということで、4月から3月までというように会計期間を変えると。またその中で協議していくということで、現在協議中でございます。

     (「現在の会計士さんはプラスさんですか」と呼ぶ者あり)



◎産業振興課長(鈴木日出男君) はい、プラスさんと聞いております。

 続きまして、2点目の厚生費の33%の上がりでございます。その前に職員数でございますけれども、平成17年度の社員数が19名、臨時が22名、平成18年度の社員数は21名、臨時が19名であります。

 大幅に増額といいますか、金額がふえた主な理由でございます。これにつきましては、1番影響したことでございますけれども、平成17年度につきましては、賞与が1回も支給されていない。また支給されましたけれども、支払いが平成18年度にずれ込んでおるということでございます。1回目の健康保険料の支払いが平成18年10月2日に支払うということであります。この金額は、198万1,538円となっております。2回目の賞与に係る支払い、これは平成19年1月でございまして、この金額が224万1,265円でございます。3回目が平成19年8月に支払いを行っております。この金額は250万1,014円でございます。これをトータルいたしますと672万3,817円というこの部分が増額の大部分の理由でございます。

 続きまして、実績報告の農特産物の収入の受託販売額と商品供給販売額でございます。受託販売額は5億197万5,008円でございます。商品供給販売額は1億1,409万423円でございます。

 次に、財産目録の件でございます。先ほど、浪川議員さんの御質問で資本金300万円と当期収支差額705万3,014円、それと固定資産額475万7,965円、これを計算すると2,220万294円となるのかということでございます。この表記がちょっとまずいかと思うんですけれども、一応これに前年度の当期の収支額、738万9,315円の利益を含みますと、ちょうどトータルになるかと思います。会計上、前年度の利益は貸借対照表に示してございますけれども、純利益には前年度の利益もプラスするというような会計処理がされておりますので、そういうことになるかと思います。

 続きまして、平成17年度の738万9,000円余りの余剰金をどのように処理するかということで、協議したかということでございますけれども、会社を運営していくためには、緊急時のための資金留保、これは必要不可欠と考えております。その中で、できるだけ還元ということで検討いたしまして、それと節減の面も御指摘あったように検討しまして、まず市民・住民への還元といたしまして、事業内容にもあるように、50周年の記念の2割引セール、これを行いまして、市民・住民への還元としております。それと各種イベントを実施してできるだけの還元をしております。

 それと、もう1点、市当局への還元、これにつきましては、税法上、還元方法については税の問題が出るということで、税務署に訪問いたしまして還元方法で変な意味ですと課税対象にならない還元方法ということで、景観形成整備、これを実施して市への還元が双方にメリットがあるという部分で還元をいたしまして、この金額が175万5,000円で実施されております。残りの金額につきましては、自己資本の蓄えのため保留をさせていただいております。

 景観整備、それと事業につきましては、7ページの財産目録の資産となり、減価償却をして処理をするということになっております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 浪川茂夫君。



◆15番(浪川茂夫君) ありがとうございました。

 それと、平成10年度についてお伺いしたときに会員の売り上げについてほぼ月平均20万円だと。またそのほかに売り上げ1,000万円以上の会員も数名いるということでございましたが、平成18年度はいかがでしょうか。

 それから、税務課長にお伺いしたいんですけれども、高額販売の方の税の補足といいますか、市民税が当然入ってくるのがふえるということはいいことでございますけれども、補足のシステムについてどうなっているのかお伺いをさせていただきます。

 それと、もう1点、財産目録の流動資産、現金5,878万6,753円とございます。この管理はどのようにされているのか、また9月30日現在のこれでは未払いが大分あるわけでございますが、それを済ませれば当然減額されていると思いますので、わかれば現在高を教えていただきたいと。

 それから、景観整備ということで飯塚沼農村公園の整備をしたという答弁がございましたけれども、実績報告の中ではどの項目で支出したのでしょうか。また、その内容はいかがだったでしょうか、お尋ねをします。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) ただいまの浪川議員さんの1,000万円以上の売り上げのある会員数でございますけれども、平成18年度につきましては14名と報告を受けております。

 それから、流動資産の関係でございます。これを9月30日未払いについてですけれども、これは9月30日以降に支払った場合は翌年度事業になります。ですから、平成19年度に処理をされるということで御理解いただきたいと思います。

 それから、公園の景観整備の支出の件でございますけれども、これにつきましては、支出の部の下段の方にあります減価償却資産購入費、これで充てられると思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 伊知地税務課長。



◎税務課長(伊知地良洋君) 高額売り上げの方の税の補足の関係でございます。

 このような方につきましては、確定申告が当然必要になってまいります。所得税は申告納税方式ですので、毎年2月中旬から3月中旬の期間に税務署へ申告書を提出、納税されます。申告内容に疑問点や修正等必要なものにつきましては、当然税務調査が行われることになります。

 なお、申告期間中及び期間内すべて市に内容が送付されますので、この内容によりまして個人市民税が課税されています。また、修正等が行われた場合にも税務署の方から送付がありますので、個人市民税の変更を行って課税をしております。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑はありませんか。大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) まず第一に、市長も御存じのように、ふれあいパークには丸ごと匝瑳市産というふうに、それが一つのスローガンというのか、そのイメージでパークをさらに隆盛なものにしようということがあるんですが、具体的に丸ごと匝瑳市産をこれからも推進していく、あるいは平成17、18年度でそういうものを推進するための事業として、方針として具体的にどういうような手だてがとられたか。

 なぜ私はこれを聞きたいかというと、結局、先ほどの浪川議員の質問の中にもありましたいわゆる手数料収入の中で、受託販売と商品供給ということがあるわけですよね。この区分について、先ほど総売り上げの関係でこれは出ていると思うんですが、簡単に言えば5億円と1億円と。受託が5億円、それから商品供給がいわゆる1億円と。商品供給については、ときによっては匝瑳市産という場合もあるかもしれないけれども、大体市外、いわゆる特定の市場とかそこでの購入になるわけですから、できるだけ市場供給、市場購入を避けて丸ごと匝瑳市産というようなことが求められると。そのためにやはり対策・対応が求められると思うんですが、それをどう手だてをとっているかということをまず第1点伺いたいと。

 それと非常に共通しているわけですが、この事業計画報告書の中の1ページですけれども、ブランド産地づくり支援事業補助金というのがあるわけですよね。これは県の補助金なんだと思うんですが、金額がちょっとわからないのでこの金額と、それに沿ったパークとしてのブランド産地づくり支援事業としてどんなものをやられてきたか。どんなブランドが形成されつつあるのか、その効果・成果、これについて伺いたい。

 あと、役員報酬について若干伺いたいんですが、役員の皆さんの報酬は、総体的には、これは事務職員とか販売員とかいろいろ込みでなっているんですが、役員の報酬の実態を明確にしていただきたいというふうに思います。

 それともう一つは、飯塚沼公園の整備、いわゆる景観整備の問題ですが、聞くところによると、飯塚沼の泥さらいという話もちょっと聞いているんですが、しかしここの事業報告の中では、財産目録の中に飯塚沼公園整備というのが入っていて、いわゆる構築物、財産ということになっているわけですが、これは泥さらいでは構築物ではないわけですよね。構築物というのは、138万7,000円少しの金額でどんな構築物をパークの資金でつくったのか。そうすると、飯塚沼公園の中にふれあいパークの構築物があると、こんな格好になるわけですよね。これを素直に読めばですね。それは、どんなような実態なのかまず伺いたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 農特産物の会員から出されるもの以外の品目の額をなるべく少なくするということ、これは当然でございます。会社といたしましても、そのように努めるわけでございますけれども、お客様のニーズによって、これも欲しい、これも欲しいということで地元でできないものもございます。また、地元でもパークの会員さんでは生産できないもの、これにつきまして一般の仕入れといいますか、そのような状況でございまして、できる限り地元のということでJAとかその辺から仕入れているものが大部分でございまして、そのほかリンゴとかこの辺でできないものにつきましては、当然といいますか、ほかから仕入れてございます。あと、特産物に植木も入りますけれども、植木の部類で石とか置いてあります。これにつきましても、当然ここでは生産できませんので、その辺の仕入れをしております。大木議員さんが言ったように、なるべく地元会員からの仕入れを多くするというような努力はしております。

 それから、2点目のこの補助事業の中のブランド品ということでありまして、昨年は大浦ゴボウ等を研究しております。これにつきましては、ちょっと天候不順で失敗したということでありますけれども、この補助事業につきましては、県の単独事業を導入いたしまして実施したものでございます。

 それから、3点目、役員の報酬でございます。常勤の役員、これは1名ございまして、常勤の役員の報酬は33万円でございます。それから、非常勤の役員につきましては、会議等で出た場合、費用弁償ということで、1回3,000円、それからイベントとか長時間にわたるものにつきましては、1回1万円というような報酬になっております。

 それから、財産目録の部類で構築物でございますけれども、これは税務署との協議の中でもいろいろ出たのでございますけれども、景観形成、これはものをつくる行為もありましょうけれども、一応整備するそのものが財産として認められるということでありまして、これは先ほど申しました景観形成にかかった費用を毎年減価償却していって資産というように認めるというような税務署の見解でございましたので、そのように処理をさせていただいております。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 丸ごと匝瑳市産ということで努力を重ねてきていることは承知しているわけですが、前年度あるいは約5年になるわけですから、できるだけ丸ごと匝瑳市産のためにどれほど商品供給、いわゆる市場とかJAとかその他からの供給が減ってきているかというその実績については、見るべき成果が出ているのかどうか。

 さらに、今回、この間には合併という重要な行政上の変化があったわけですね。そういう意味では、八日市場のふれあいパークというではなくて、匝瑳市全体のふれあいパークという色彩が新たな形で合併によってそういう状況が生まれたわけですよね。そういう中で、いわゆる丸ごと匝瑳市産という形でやっていく上で、野栄地域で生産されたもの、そういうものの供給というのも商品供給の中で、市場なんかから物を買ってしまうというそういうところからの供給というのがいわゆる受託販売ですね。これがどう変化が生まれたか。

 例えば旧野栄町は漁業の町ですから、今まではそういうのはないわけで。漁業の海産物なんかがふれあいパークに新たな形で今までないわけですから。一部には吉崎の方が出していますけれども、海産物の供給が合併によって新たな形で可能性としてはあると。それがどういうふうに生かされてきているのか。

 先ほど課長がおっしゃられたように、やはりこういうような施設というのは丸ごと匝瑳市産と言っても、本当に匝瑳市産だけでは魅力がないわけですよ。これはやはり百姓百品というけれども、消費者のニーズに沿ったような形で多種多様な物産があった方が消費者のニーズに合っているわけですよね。そういう意味で、合併効果というのか、そういうものがどう生かされてきたのか、それから今後どう展開するか、その方針。そういう意味で私は、担当課で丸ごと匝瑳市産、創生事業とか創造事業だよね、できるだけ商品供給を減らして丸ごと匝瑳市産にするための特別対策をとっていかないと、ずるずる特定の、いわゆるそれが広がっていかないというふうに思うので、その辺について改めて伺いたいというふうに思うんです。

 それから、飯塚沼公園の景観整備というのは、具体的にここではっきりさせていただきたいんですが、沼のいわゆる泥さらいというのか、きれいにするということをちょっと聞いているんですが、それでいいのかどうか。

 これが例えば、いわゆる市の財産のところに、双方市の財産なんですが、接近しているところなんですが、例えば今後こういうような形で一定の市の財産のところに構築物が、特定のこういう第三セクターが必要に応じて設置されるということが許されると、非常に行政財産上の管理というのか、問題が出てくると。これは、財政課長なんかが専門の分野だと思うんですが、そういうものが果たして妥当なやり方かどうか。もっと違うような方法があったんではないかなという感じがするんですよね。市に100何十万円のお金を何とかして、歳入として入れて、市がその泥ざらいをするとか、もっと適正のやり方があったんではないかとこういうふうに感ずるんですが、その辺はこれ以外に道はないと、この方法が最良だというふうに理解せざるを得ないということなんでしょうか、伺いたいと。

 それから、例えば、ふれあいパークが中心になって公園を使った、いわゆるふれあいパークの施設と公園そのものも一体になったイベントですか、そういうものの公園の有効活用というものはどういうふうな状況で、その有効活用というものの可能性というのはどうか。

 それから、集客数です。レジ客数が51万1,887人ということで、ところが集客数は128万人と。これは、いつかちょっと議論があって、こんな形の計算方法があるんですよという説明があったんですけれども、その根拠、この128万人の根拠とそれから大体128万人の集客の方々の分類ですね。例えば、市内の人がこの中で何割程度なのか、これは粗々で結構ですから、市内の人がどの程度で、あるいはこの周辺の方々が何割程度で、例えば遠くから、千葉とか東京とかから来ている方々がこの程度だというような粗々の分析というのはなされているのかどうか。もしなされていたらお伺いしたいとこういうふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) まず、仕入れの関係でございます。これにつきましては、先ほど申し上げたように、できるだけ当市のものを仕入れるということで、それで合併してそういう生産している人たちの数もふえているということでございます。現実に、合併後でございます、納入されています交流会員の会員数で野栄地域から農特産物の会員数が2名、それから食品関係が2名、それと植木関係1名、これは当然従来の会員さんと委託する物がダブらないようにということで、これは今までないものが委託されていると話は聞いております。

 あと、会員さんの中には季節的な会員さんがございまして、常時ということではなくて、その時々にできるものを入れて来られる会員さんが12名おります。そういう……

     (「野栄で」と呼ぶ者あり)



◎産業振興課長(鈴木日出男君) いや、これは全会員の中でございます。

 なるべく多くの会員数というか、多品目を仕入れたいというような考えは、会社の方でそういう方針をとっております。

 続きまして、景観形成でございます。これは当然ふれあいパークは会社でございまして、景観形成をやられた公園の管理は市当局でございます。やるに当たっては、当然市当局と協議いたしまして、それだけの承諾を得てやっております。実際にやったのは、大木議員さんおっしゃるように沼のしゅんせつでございます。しゅんせつをすることによって管理する当局のしゅんせつ費用が浮くというか、パークで支払われますとその分の経費が浮くということでございまして、これは税務署と協議の中で、これは恒常的にやってはいけないと。単発的に限ってこれは認められるということでございますので、今後また再びそのようなことがやられるというようなことはないと思われます。

 ほかにそういう方法は検討されなかったかということでありますけれども、平成18年度執行に当たりまして、それが一番妥当だということでそれを実施しましたけれども、今後につきまして、もしそのようなことがあったら、再度内容については検討していきたいと思っております。

 それと、公園と一体となったイベントでございますが、公園をふれあいパークが使用する場合には、当然使用許可をとってイベント等を実施していくということでございますので、その辺につきましても次年度、平成19年度についてそういうイベントができるかどうかは会社と協議したいと思っております。

 それから、集客数の計算の根拠でございます。これは、前に議論というか、御質問があったということで、レジを通過した人のある一定係数を掛けるということで、この根拠、こういう定めはないそうでございます。これは、近辺の類似施設、また近辺以外でも類似施設のカウントする場合にそういう方法をとっているということで、そのような方式をとらせていただいているということでございます。

 それから、来客数の市外、県外、県内、この分類でございますけれども、現在のところはその分類をされておりません。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) ぜひ分類をお願いしたいと思うんですよ。それはなぜかと言うと、やはり今食の安全に対する関心が。ことしも清水寺による偽りということで、やはり食の安全、本物志向というのが非常に国民的な関心事になっているので、例えば地元の方々の集客が多いのか、あるいは結構遠方から来ているのかという分類は、今後のパークの運営にも非常に重要な意味合いを持っていくと思うんです。

 なぜかと言うと、私は、例えばの話ですが、千葉とか結構遠くからの方々の集客の比重が高いということになると、私はふるさとを求めているというか、食の安全や安心とそれからやはりふるさとの緑とかそういうものを求めて来ると思うんですよ。

 そうすると、やはり昔懐かしい農具なんかを見ると、非常にここへ来てお土産話というのか、そういう古い農具を見ながらそこで記念の写真を撮るとか、やはりそういうことがまた集客の大きなばねになると。ですから、あのパークの中に昔々多くの方々が目にしていたいろいろな農具が、匝瑳市にもどこかに保存してあるわけでしょ。眠っているわけですよね。本当なら郷土資料館なんかをつくって、合併によっていろいろなところが空いているところも結構あるわけですから、佐瀬議員もいつかお茶のみ話で言っていましたけれども、野栄のここが空いているからそういうところにやはり郷土の資料を展示して、心ある者に見ていただくと。そういう案でパークの中にも全面的なそういうものを提示するわけにはいきませんけれども、いわゆる品変わりで5点ぐらいずつ−−日がわりというわけにはいかないけれども、月がわりで展示できる場を確保して、消費者の皆さんによかったと、心温まる場でありがたいというようなそういうような感想が生まれるようなセッティングを、私は集客の実態からスタートするといろいろなまた新しい方向が出てくると思うんです。それをぜひお願いしたいというのか、提案したいと思うんですがいかがですか。



○議長(佐藤正雄君) 江波戸市長。



◎市長(江波戸辰夫君) お答えをさせていただきますが、実は入客数につきましてのカウントは、地元、地方という区別はしておりません。しかし私は、月3回は必ず食事に行きます。そういう中で、実際にこの人かなという方は多いわけでございます。本当に地元の方というのは、ほとんど私は、失礼な言葉になりますけれども、少ないではないかなと。まず2、3割かなと。あとの7割は遠くの方から来ているお客さんだなという思いをしております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 質疑を中断し……。



◆24番(大木傳一郎君) これ最後だから。

 やはり古い農具とかそういうものを展示するとか、いわゆる新たな集客の内容によってそういうものをこれからやはりやっていく必要があるんではないかという提案をしたわけです。提案についてはいかがですか。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) パークの経営方針と申しますか、目指すところがお客様にぬくもりと潤いを与える、または交流を進めていく、それと先ほど大木議員がおっしゃったように、安心・安全、これをニーズととらえまして、そういうような経営方針でやっておりますので、お客様のニーズ、志向に合わせたものは可能な限りやっていけると考えております。



○議長(佐藤正雄君) もう4回目になりますので……。



◆24番(大木傳一郎君) 答弁漏れだけ聞きたい。

 海産物、野栄の地元産、匝瑳市産ということで海産物なんかの販売というのか、供給というのはどうですか。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 会社の方と協議したいと思っております。



○議長(佐藤正雄君) 質疑を中断し、暫時休憩いたします。



△午後7時17分 休憩

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△午後8時08分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続いたします。

 ほかに質疑はありませんか。田村明美君。



◆11番(田村明美君) 幾つか伺いたいと思います。

 まず初めに、参考資料で出されていますふれあいパーク八日市場利用者一覧表、先ほどの質疑応答でもありましたけれども、私なりの提案も含めて述べさせていただきたいと思うんですが、この利用者一覧表、集客数が平成18年10月からの1年間では128万2,091人というのがお客様としてふれあいパークに来られたというふうなカウントになっています。この算式なんですが、農産物コーナーのレジを通った数が33万999人、それから植木見本園のレジを通った数が4万7,835人、そして食堂で販売した食事の食数が7万1,747食、そしてソフトクリームの個数が6万1,306個ということで、合わせてレジ客数ということでその合計が51万1,887、掛ける2.5倍化したのが集客数で128万2,091人というふうになっているんですね。ここで、今までふれあいパークのお客さんの数ということをカウントして100万人達成したとか100数十万人の実績があるというふうに今まで述べられてきましたけれども、この集客数を掛け算してまで出す必要は全くないんではないかと。あくまでもレジの回数それから食堂の販売食数、そしてソフトクリームの販売個数ということでよろしいんではないかと思います。なぜならば、この2.5倍化したところでの集客数が今回提示されました匝瑳市の総合計画、基本計画をつくるもとになる実績数、観光者数ということにまで発展しているわけですね。ですので、もうそろそろふれあいパークがどれだけ盛況であるかということを問題にするんではなくて、本当の意味の数値を実績として、その上でどうしていくのかということを考えていくべきときだと思います。ですので、この2.5倍化する集客数ということは、もう必要ではないのではないかというふうに考えます。

 それから、今度は質問なんですけれども、ふれあいパーク八日市場有限会社とふるさと交流協会、そして匝瑳市というこの3つがふれあいパークという施設の中で行われている事業にかかわっている団体になるわけなんですけれども、4ページの平成18年度収支実績報告書の中の支出の部の賃借料のところで、店舗家賃、リース料、協会資産借入ということで平成18年度累計は495万5,668円が計上されていますが、匝瑳市との関係で言うと、ふれあいパークという施設の使用料ということで133万2,000円の支出になるわけです。

 ただ、これは、ふるさと交流協会を通じて市の施設を使用するということになっていたんでしょうか。この店舗家賃、リース料、協会資産借入というところの内訳そして匝瑳市ふるさと交流協会、ふれあいパーク八日市場有限会社という3つの団体の間の事業をめぐる関係というのをいま一度御説明をいただきたいと思います。

 それから、ふるさと交流協会という団体は、法人ではなくて任意団体ということですが、役員体制がありまして、それから会員を募集し入会金と年会費を会員さんからいただいているわけですね。その収入の使い道ということでどういったことになっているのか。この有限会社との関係ということで御説明をいただきたいと思います。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) まず、1点目の賃借料の明細ということでございますけれども、リース料の金額はちょっと手元にございません。先ほど、家賃、賃借料ということで、これは田村議員おっしゃったように市から借りている部分133万2,000円がこれに該当するものでございます。

 それから、協会からの資産の借り入れでございます。この金額につきましては、194万5,432円となっております。これは、その年の借りた中の減価償却に当たる分を協会にお支払いするというような話を聞いております。

 それから、2点目の市と協会、会社の関係ということでございますけれども、事業報告書の中の体験交流事業、これにつきましては、まさしく市と協会それから会社の3つがお互いに協力しあって事業を行っているものでございます。交流協会の第一の目的は、交流ということでございます。それで、ふれあいパークを管理する方といたしましても、そういう交流を持たせるということで、それに会社の方から支援・協力を受けているわけでございます。

 このように、イベントとか事業をやる場合には、三者が一体となって協力しあって事業を実施しております。

 それから、協会と会社の関係でございますけれども、これにつきまして、端的に申し上げますと、ちょっと例えが悪いかもわかりませんけれども、農協さんと生産団体、これというように考えていただければ、生産者または生産団体が農協に物を入れまして、それを農協が販売する、こういう関係が第一の関係のように私は考えております。

 それと、会社、これはもともとがパークを運営していました協会であるということで、その辺では出資割合からして50%協会が持って会社を設立されたというふうに私は感じております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 田村明美君。



◆11番(田村明美君) ふるさと交流協会の役割というふうに見ていただいた方がわかりやすいのかもしれないんですが、それで御説明をお願いします。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 商売といいますか、それで言いますと、先ほど言ったようにパークで委託販売する物、これを協会会員の皆様に生産していただいて、パークはそれを手数料をいただいて販売しているというのが関係だと思います。

     (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 田村明美君。



◆11番(田村明美君) そうしますと、ふるさと交流協会も一定の収入が年間にあるはずです。その金額をお答えいただきたいのと、それから役員さんもいらっしゃいますし、資産をそろえていく、備品などをそろえてそれで有限会社の方に貸し出しているということもあるかと思いますが、ふるさと交流協会の収支とか資産の関係について説明をいただきたいんですが。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 協会の収支につきましては、こちらでは関知しておりませんので、それについては御答弁できません。

 ただ、会社から賃借料としていっているのは、先ほど言った金額が協会の方の収入になっていることは事実でございます。



○議長(佐藤正雄君) ほかに質疑はありませんか。苅谷進一君。



◆10番(苅谷進一君) いろいろと質問を聞いていましても、大分市にかかわる負担も大きくなってきているという意味合いもありまして、この際、他市でもこういうことはあり得ますし検討をしていることがあると思うんですが、ふれあいパークに関しても議決権の半分以上は市が持っておりますので、それに基づいて指定管理者制度を導入して、一度仕切りをした方がいいんではないかと思います。

 理由は、職員もかかわる負担も多いことやいろいろかかわる細かい内容も多いことから、多岐に渡ってかなり今後問題も発生してくると。そういう意味合いも持って管理者制度の導入を考えてはいかがかと思いますが、どうでしょうか。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 指定管理者制度につきましては、近隣の例で、香取市の行っております紅小町の郷ですか、そちらでは、検討を始めたので匝瑳市さんの方ではどうですかと調整があったんですけれども、あちらは平成20年度に検討して平成21年度にということでございますけれども、当有限会社ふれあいパークにつきましては、今のところ経営が安定することが第一の重点だと思っております。それが過ぎました時点でそういう方向にまた協議する機会があるかと思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 苅谷進一君。



◆10番(苅谷進一君) 他市でそういうことがあって、検討する余地もあるというようなことだと思いますので、課題として今後も他市の事例があった場合は、直ちにそれをもとに検討はしておいていただければと思います。

 答弁は結構です。以上です。



○議長(佐藤正雄君) 江波戸友美君。



◆9番(江波戸友美君) 時間も経過したんですけれども、手短に幾つか。

 質問というよりお伺いしながらあれば提案もさせていただきたいとこう思っております。

 まず、数字的なこと、損益計算書とか貸借対照表とか載っていますけれども、とりわけ損益計算書というのは会社の利益等々について大きな意味があるわけでして、これを見る限り2年経過して内容そのものは会社としては非常にいいと。ただ、3年経過しておりませんので、法令上、何か特典が何か多少寄与しているのではなかろうかと。消費税しかり、その他ですね。そういうことが考えられまして、現在、内容そのものは数字的にいいんですが、3年以降これからが正念場だとこんなふうに思いますので、50%の出資者というよりも市の大きな希望だという見地で十分に頑張って、さらに発展するように努力していただきたいなとこんなふうに思うわけです。それは、最初にお願いしておきたいと思います。

 それから、ここに事業報告書とそれから計画書があるわけでございます。ここでちょっとお伺いしたいのは、よもやそういうことはないと思いますけれども、会社でいろいろな事業をやってきたと、そうしますと、市の方でどのくらい建設的だというか、協力的だというか、支援をするような体制での関与をされたかちょっとお伺いしたいなとこんなふうに思います。

 とりあえず、最初それだけお伺いします。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 市として有限会社の経営にどれだけ協力したかという御質問と理解しておりますけれども、先ほど田村議員のところで申し上げたんですが、一応、PR的な面も兼ねまして、体験交流事業ということで、これにつきましては市の職員も出席しております。ですから、そういう面でPR的な意味合いも含めまして、こういう事業を行っていることに対して市として支援をしているように考えております。

 それと、平成18年度の事業で先ほど補助金の事業ということで、これから商品開発とかそういうものについて検討していくために補助金を流しております。市としては一銭も負担していないわけでございますけれども、そういうふうにできる限りほかの資金も導入しながら何とか支援をしていきたいと。今後、平成19年度につきましてもそういう観点からできる限りの市としての協力をしていきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 江波戸友美君。



◆9番(江波戸友美君) お話伺って大変力強く感じたわけですけれども、巻末の方に、これは下半期とでもいいましょうか、いわゆる同じように事業計画が載っておるわけでございまして、今の課長の答弁、大変結構だと思いますけれども、お願いできることならば、いわゆる50%の出資者というような垣根を取り払った上で、これは八日市場の大事な仕事だというようなベースに立って、こういうイベントについてさらにさらに協力をして、業績のアップにつながるような協力・支援をお願いしたいとこのようにお願いをしておきます。

 それから、こういう第三セクターというんでしょうか、50%だから4分の1以上あるというような形で、今後、近隣の自治体でもこういう計画があるとかないとかいろいろな情報というものを聞いているわけです。しかしながら、私が思うには、近隣の自治体等々がやはり同じような形態でこういうことをやるのではなかろうかという気はするんです。

 ともあれ、それがあるなしにかかわらず今のところこういうふうに、一言で言えば業績がいい状態があるわけですから、さらに近隣の自治体がそれをやろうと、ないしは民間がそういうことを始めようとびくともしないというようなお客の囲い込みができるような常用の発展の形態を形づくっていく。そういう努力をお願いしたいとこういうふうに思うわけです。

 その中で、私もときどきふれあいパークには顔を出しておかずなり何なり買ってくるんですけれども、そのときにいつも感じるのは、こういうよい成績なんですから、さらに売り場面積を広げて−−広げるということは、今のレンガの敷いてあるところ、あの辺まで、大きさは今後研究が必要でしょうけれども、広げて、商品供給者をふやすとか、それから駐車場の確保、土地に限度があるでしょうけれども、いろいろな形で工夫をして1台でも多く駐車スペースをつくるといったような検討をすることによって、八日市場のふれあいパークは駐車場があって車がとめやすいから買いに行くよと、また品ぞろえがいいから買いに行くよと、さらにさらに新しいお客がそう思って来てくれる。来てくれたお客がリピーターとしてまた来てくれる、そのリピーターが他の人に話をして来てくれるというようなよい連鎖を生むような経営方針とでも言いましょうか、経営計画とでも言いましょうか、ひとつ十二分に検討をしていただきたい。

 それは、それなりの時間もかかるでしょうけれども、そういう検討段階に入る必要もあるとこういうふうに思うんですけれども、いかがお考えかお聞かせをいただきたいとこんなふうに思うわけでございます。

 以上です。お願いします。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 議員さんのおっしゃる点は、これから大事な時期だということで、先般、パークの方に行きましたときも来年の事業は十分に検討しながら、より一層事業の拡大と申しますか、安定した経営に入りたいという旨は業務の方から伝えられております。

 また、市といたしましても、もう安定していただかないと困るという面がありますので、それについても今後会社側と協議をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(佐藤正雄君) 江波戸友美君。



◆9番(江波戸友美君) この数字を見て皆さんおわかりのことと思いますけれども、粗利が半分近くあると、45%もあると。税引金は3割近いと。これが有限会社というのは民間会社ですから、民間会社がそれだけの利益率を財務諸表に掲載するということは、非常に成績のいいことです。

 ただ、残念なことに、これがまだ最高にならないと。なぜならば、非常に歴史が短いということですよね。これからが本当の正念場ですね。それが、第三セクターというものは、一歩間違えば、やり方を間違えると赤字になって、さらにその赤字の埋め合わせをしなければならないというような状況に追い込まれて泥沼に足を突っ込んだというような自治体は、日本全国枚挙にいとまがないというようなことも他山の石として十分に参考にして、気を引き締めてしっかりと経営に建設的に関与していただきたいと。

 それから、地産地消という大きな目標があるわけでして、合わせて、私はできることならば、採算も無視しないでくださいよと。やはり採算が取れなければ地産地消も下手すると先細りになりはしないかという気がするわけです。状態のいいときにその将来を見つめて経営計画を立てるなり、経営精神を確立するなり、そういうふうにやっていただきたいとこう思います。いかがでしょうか。



○議長(佐藤正雄君) 鈴木産業振興課長。



◎産業振興課長(鈴木日出男君) 会社の行く末を御心配いただくわけでございますけれども、先ほど述べましたように、十分その辺を検討されて、今後、経営の安定化を図れるよう会社側と協議したいと思います。

 以上です。

     (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) お諮りいたします。報告第1号の質疑を打ち切ることに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。

 これをもって、報告第1号の質疑を打ち切ります。

 次に、議案第1号 平成19年度匝瑳市一般会計補正予算(第3号)についてを議題とします。

 宇野財政課長から本議案についての概要説明を求めます。宇野財政課長。



◎財政課長(宇野健一君) それでは、私から議案第1号 平成19年度匝瑳市一般会計補正予算(第3号)案の概要について御説明いたします。

 第3号補正予算案を御審議いただくに当たりまして、地方債補正で退職手当債と借換債を追加させていただくとともに、借換債に関連しまして公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画を提出させていただいておりますので、この点について御説明をさせていただきます。

 それでは、補正予算書の6ページをお開きください。第2表地方債補正をごらん願います。今回の地方債補正では、退職手当債2億円と借換債1億4,760万円を追加します。

 まず、退職手当債は、自治体職員の退職手当の支払いに充てる地方債で、団塊の世代が大量に退職する2007年問題に備えて平成18年度に発行条件が緩和され、従来の勧奨退職分に加えて定年退職分にも充当できることとされました。発行条件が緩和されるのは10年間の時限措置であり、平年度ベースを上回る退職者がある団体が定員管理・給与適正化計画を定めて人件費の削減に取り組む場合に、平年度ベースの標準退職手当額を上回る分を起債できるものです。

 同意債ではなく許可債で、定員管理・給与適正化計画を都道府県知事に提出することが許可の条件になっています。元利償還に対する交付税措置はありません。償還財源は、定員管理・給与適正化計画に基づく将来の人件費削減額であり、計画どおりに職員数、人件費が減っているか、県による事後調査があります。

 総務省の平成20年度予算の8月時点での概算要求では、地方交付税がマイナス4.2%、臨時財政対策債がマイナス15.5%であり、匝瑳市にそのまま当てはめた場合、2億4,000万円の減収になることから、穴埋めの財源として退職手当債を発行することを予定しましたが、きょうの新聞報道などでは、地方交付税も臨時財政対策債も平成19年度を若干上回る規模になる見通しということでありました。

 そういうことであれば、退職手当債を発行しなければ平成20年度予算を組めないという状況からは脱したと思われますが、とりあえず安全策として退職手当債を予定し、財政調整基金を手厚くしておきたいと考えております。

 平成19年度は2億円を起債し、それを2款総務費の1項総務管理費の1目一般管理費の総合事務組合一般負担金の財源に充当し、その分一般財源を減額して財政調整基金の繰り戻しに充てることにより、平成20年度予算の財政調整基金繰入金の財源に充てる予定でございます。

 次に、借換債ですが、補正予算書の48ページをお開き願います。公債費の元金の説明欄をごらんください。公的資金補償金免除繰上償還金1億4,762万5,000円を補正しますが、この繰上償還金の財源に充てるため、6ページの第2表地方債補正にあります借換債1億4,760万円を起債しようとするものです。

 繰上償還の公的資金とは、旧資金運用部資金、旧簡易生命保険資金、公営企業金融公庫資金のことです。補償金とは、地方公共団体が公的資金を任意で繰上償還しようとする場合に負担しなければならないもので、約定償還による残存の利払い額から繰上償還時の利率により再計算した約定償還日までの利払い額を差し引いた額を払わなければならないというものです。免除とは、補償金を払わずに任意の繰上償還ができるということであり、平成19年度から21年度までの3年間に限って補償金が免除されます。財政健全化計画を財務大臣と総務大臣に提出してその承認を受けること、財政健全化計画を議会に報告すること、ホームページなどで財政健全化計画を市民に公表することが補償金免除の条件とされています。平成19年度は、利率5%以上の公営企業金融公庫資金と利率7%以上の旧資金運用部資金などが補償金免除の対象であり、平成20年度は利率6%以上の旧資金運用部資金などが、平成21年度は利率5%以上の旧資金運用部資金などが補償金免除の対象となります。

 匝瑳市の一般会計の場合、平成19年度は利率7%以上の旧資金運用部資金と利率5%以上の公営企業金融公庫資金を合わせた1億4,762万5,000円を、平成20年度は利率6%以上の旧資金運用部資金9,724万1,000円を、平成21年度は利率5%以上の旧資金運用部資金と旧簡易生命保険資金を合わせた7,441万4,000円を、3年間の合計では3億1,928万円の繰上償還を見込んでいます。

 それでは、別に資料としてお配りをいたしました公的資金補償金免除繰上償還に係る財政健全化計画を御用意願います。

 それでは、まず1ページからですが、1ページの2の財政指標等は、財政力指数のみ平成18年度決算の数値、あとは平成17年度決算の数値となっております。4の財政健全化計画の基本方針等は、職員定数の削減や行政経費の節減に努め、歳入に見合った歳出への財政構造の転換を図ることとしています。

 2ページをお願いします。2ページの5の繰上償還希望額等は、補償金免除の対象となる利率5%以上の残債全額を希望額としています。補償金免除額の1,500万円は、千葉財務事務所から示された額をそのまま起債しています。

 3ページをお願いいたします。3ページの財政状況の分析は、財政運営の課題として自主財源の確保、定員管理計画及び給与の適正化、病院事業会計繰出金の適正運用、民間委託等の推進、公債費負担の適正化の5点を上げております。

 4ページをお願いいたします。4ページの今後の財政状況の見通しの平成14年度から平成18年度までは決算数値です。平成19年度以降が見込みとなりますが、平成19年度は9月補正後の予算をベースに退職手当債の借り入れなどを加味して推計しています。平成20年度以降は、平成18年度決算及び平成19年度決算見込みをベースに推計しています。地方交付税は、総務省の平成20年度予算の概算要求額をベースに推計し、平成21年度以降は臨時財政対策債、合併推進債、合併特例債の元利償還に対する措置により増加するものと見込みました。地方債は、通常債8億円に合併特例債の見込み額を加えたものです。人件費は、平成18年度決算をベースに定年退職者の半数程度を採用するものとして推計しています。普通建設事業費は、通常の8億円に合併特例債事業を加えたものです。財政指標等については、表に記載されているような数値を見込んでいます。経常収支比率は、平成18年度が94.9%で前年度から5ポイント改善しましたが、地方交付税の削減により平成19年度は98.2%、平成20年度は再び99.9%と危機的な水準に達します。平成21年度以降は、公債費が減少すること、地方交付税が伸びることから持ち直す見込みとなっています。

 次に、5ページから6ページにかけてでございます。5ページから6ページにかけましての行政改革に関する施策は、これまでの取り組みと匝瑳市行政改革大綱を基本に記載しています。

 最後に7ページをお願いいたします。7ページの繰上償還に伴う行政改革推進効果は、平成18年度から23年度にかけて職員を46人削減して人件費を7億2,600万円削減すること、合併特例債を除く市債を8億円以内に抑制すること、病院事業の経営健全化計画期間中は、基準外繰り出しをすることを記載しています。

 なお、このほかにつきましては、人件費の補正など通常の補正予算でありますので、説明を省かせていただきます。

 以上、よろしく御審議くださるようお願いいたします。



○議長(佐藤正雄君) ここで申し上げます。

 そのまま暫時休憩いたします。



△午後8時45分 休憩

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△午後8時46分 再開



○議長(佐藤正雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 前回の議事を継続いたします。

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△会期日程(案)について



○議長(佐藤正雄君) ここで申し上げます。

 会期日程について、本日以降の会期日程表(案)について新たに作成し、各議席に配付いたしました。

 なお、配付漏れはありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 配付漏れなしと認めます。

 お諮りいたします。今定例会の会期日程は、ただいまお配りしました会期日程表(案)のとおりとしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期日程は、日程表(案)のとおりと決しました。

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△散会について



○議長(佐藤正雄君) ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、散会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「だめ、反対、反対」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 日程の変更は、これは了としたいと思うんですが、議案の審査について、本来であれば大綱質疑を1日みっちりやると。内容的にも重要な議案が市長から提案されているのをきょうどっちかというと保守系会派の皆さんの内部問題で空転してきたわけです。この責任は極めて重大です。議会としての本分を捨てていわゆる人事の問題でこういうような形の空転、実質審議が行われない、その状況が先ほどまで続いていたわけですから、せっかく順調に審査が始まっているわけですから、まだ始まっていくらもたたないうちに散会してまた明日というようなことでは、十二分な審査時間がとれないと。この責任は極めて私は議会の本分から逸脱したまさに不信任に値するような内容だと思うんです。それこそ議員全員の総辞職にも値するような内容だと思うんです。

 ですから、最大限、限られた日程の中で十二分なる審議をするという方向での対応を強く求めたいし、この段階できょうの審議を打ち切るというのは、明日では十二分な時間がとれないと。もっと今までの空転、会期の延長、時間の浪費、こういうところからいって、やはり議員全体で責任ある審議時間を確保して、きょう引き続き審査を求めたいというふうに思います。



○議長(佐藤正雄君) 先ほど、議会運営委員会の開催をお願いいたしまして、その委員会の中で本日は9時ごろまで会議をしてということで決定をいただきましたので、そのように取り計らっております。

 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) 私ども共産党は、今回、恥ずかしながらくじで負けて議運のメンバーから除外されているわけですから、結果的には議会の1つの会派がそこから抜けているわけで、いわゆる意見を具申する場がないわけですから、今後はぜひ議会の運営委員長がそれらの議会運営委員会で決めたことに関してこの本会議で委員長報告をしていただいて、より徹底をすると。こういうような極めて重要な責任が果たされないような議会運営であってはならないわけですから、議会運営委員長としての責務も極めて重大になってきたわけですよ。

 そういう意味で、議運で決まったからということでなくて、もしあれだったらここで打ち切りなら打ち切りについて議決をしてまでも私は異議を申し立てたいと。もっと審議をすべきだと。もし強行するなら、議決事件として議長の方で取り扱いのほどをお願いしたいと。それでもなおかつ打ち切るならやむを得ないと思いますけれども。ぜひ、その取り計らいを求めたいと。



○議長(佐藤正雄君) 先ほど、議会運営委員長の方から大木議員の方にも説明に伺ったと思います。これは議会運営委員会が決定したことでございますので、御了承を願いたいと思います。

 大木傳一郎君。



◆24番(大木傳一郎君) たとえ議会運営委員会で決定したとしても、問題はここで決めるわけです、本会議で。議会運営委員会はこの上にあるわけではないわけですよ。一番最高の議決は本会議なんですよ。ましてや1会派が抜けているというような状態の中でそういうことを……いずれにしても1会派が抜けているわけですから、それを議運の決定がすべて最優先だということは絶対許せないですよ、これは。

 ですから、もしやるならば、ここで議長の方の取り計らいで時間の打ち切りを表決に付すなり何なりかの形で前に進んでくださいよ。何でも数の力でやってしまうということではいけません。



○議長(佐藤正雄君) 今の提案は動議として認めてもいいですか。

     (「動議ではなくて」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) ここでお諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ散会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」「異議ありだよ」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤正雄君) 異議ある方がおりますので、採決をしたいと思います。

 本日のこの会議を散会することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立多数〕



○議長(佐藤正雄君) 賛成多数であります。よって、本日は散会することに決しました。

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△次会日程報告



○議長(佐藤正雄君) 明日、12月19日水曜日は、定刻より会議を開き、引き続き大綱質疑を行います。

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△散会の宣告



○議長(佐藤正雄君) 本日はこれにて散会いたします。



△午後8時56分 散会