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千葉県 南房総市

平成23年第2回臨時会(第1号) 本文




2011.04.26 : 平成23年第2回臨時会(第1号) 本文


    ◎開会宣言
◯議長(川名晴作君) おはようございます。
 鈴木直一議員から、本日都合により欠席する旨の届け出がありましたので、ご報告いたします。
 ただいまの出席議員数は、22人です。
 したがって、平成23年南房総市議会第2回臨時会を開会いたします。
                                        (午前10時02分)
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    ◎開議の宣告


◯議長(川名晴作君) 直ちに本日の会議を開きます。
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    ◎市長あいさつ


◯議長(川名晴作君) 初めに、市長から召集のあいさつがございます。


◯市長(石井 裕君) 本日ここに、平成23年第2回市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとお忙しいところご参集賜り開会の運びとなりました。厚く御礼申し上げます。
 今回の臨時会は、地方自治法第101条第2項の規定により、平成23年4月19日付けをもって副議長の選挙を付議事件として招集請求がありましたので、承認案件4件としてあわせてご審議賜りたく招集いたしました。
 開会に当たりまして、3月11日に発生いたしました東日本大震災につきまして、一言申し上げさせていただきます。
 このたびの震災により、お亡くなりになられました皆様のご冥福を心からお祈りするとともに、残されたご家族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また、被災され、困難な状況に置かれております皆様に、心からお見舞いを申し上げます。東日本大震災は、極めて激甚であり、1カ月半が経過した今でも、大変厳しい状況が続いております。被災地の一刻も早い復興と被災されました皆様の安心な生活への復帰に向け、微力ではございますが、本市といたしましても、被災者支援本部を立ち上げ、県内被災地の香取市へ技師2名を派遣し、また県外被災県への保健師の派遣の決定など職員の派遣や物資の送付等、被災地への支援を行い、また、被災者の受け入れを行っているところでございます。本市においては、震災による人的被害はなく、物的被害も大きな影響はございませんでしたが、市の地域経済には大変大きな影響が生じ、これまで例を見ないほど深刻な状況となっております。産業振興、また、安心安全な地域づくりへ市民一丸となって、迅速かつ柔軟に取り組んでまいりたいと考えておりますので、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 以上で、開会のあいさつとさせていただきます。


◯議長(川名晴作君) 以上で、市長のあいさつを終わります。
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    ◎議事日程の報告


◯議長(川名晴作君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
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    ◎会議録署名議員の指名


◯議長(川名晴作君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本定例会の会議録署名議員は、南房総市議会会議規則第81条の規定によって、13番、栗原保博君、14番、三平隆之君を指名いたします。
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    ◎会期の決定


◯議長(川名晴作君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。
 本臨時会の会期は、本日1日としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議がないものと認めます。
 したがって、会期は本日1日と決定いたしました。
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    ◎諸般の報告


◯議長(川名晴作君) 日程第3、諸般の報告をいたします。
 4月12日に、栗原保博君から副議長の辞職願が提出され、同日、これを許可いたしました。南房総市議会会議規則第139条第3項の規定により、ご報告いたします。
 次に、市長から提出のありました議案は、お手元に配付の議案一覧表のとおりであります。
 次に、監査委員から平成22年度における第2回定期監査及び平成23年3月、4月執行の例月出納検査の結果報告がありました。また、教育委員会から、教育委員会点検・評価結果報告書の提出がありました。
 詳細につきましては、事務局に報告書が保管してあります。
 次に、平成23年第1回定例会において可決いたしました議員提出議案、発議第2号、TPP交渉参加反対を求める意見書についてを平成23年3月18日付けで議長名をもって関係行政庁へ送付いたしましたので、ご報告いたします。
 次に、本臨時会に説明員として出席要求を行い、出席通知のありました者の職、氏名は、一覧表としてお手元に配付のとおりであります。
 以上をもちまして、諸般の報告を終わります。
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    ◎副議長の選挙


◯議長(川名晴作君) 日程第4、副議長の選挙を行います。
 選挙は投票により行います。
 議場を閉鎖いたします。
                     〔議場閉鎖〕


◯議長(川名晴作君) ただいまの出席議員数は22人です。
 次に、立会人を指名いたします。
 南房総市議会会議規則第31条第2項の規定によって、立会人に、1番、安田美由貴君及び2番、峯隆司君を指名いたします。
 投票用紙を配付いたします。青木さん。


◯17番(青木正孝君) 投票前に一言。
 この臨時会におきまして、私、人物が云々じゃないんですが、候補者の選出方法について、一言申し上げさせていただきます。
 我々無所属だから言うのではないんですが、最大会派2派で、例えば、今回こっちが議長をとったから、相手方の会派は副議長を2人とる、あるいは、次にまた反対会派の人が議長をとったから、反対会派の人が副議長を2人とるというような申し合わせで進めることが果たしていいかどうかということに疑問がありますので、一言苦言を呈させていただきます。私は、ここのところ何日か会派に入っている人たちのところへ回らせていただいたことがございます。数名のところへ行かせていただきましたが。やっぱり、そういう中でも、これには疑問があるという方が数名いらっしゃいました。それはやはり、これは健全なスポーツを例えて申しわけないんですが、会派同士で役員をとるためのキャッチボールをやるような状況で、本当に市民がそれを望んでいるかどうかということに疑問があります。それで、ほかの活動もしているのであろうが、市民から言われることは、この会派は、役をとるためだけの会派だというふうに皆さんが言っていることも事実ですので申し添えておきます。
 選挙というものは、議長、副議長が、例えば数名出て、それにどの人物がいいかということで、投票するというのが通常の選挙ではないかなと私は思います。それを南房総市議会の選挙は両方の会派で1人だけ選出してこれに投票するという、最大会派2つが利用して過半数をとるからそれでいいんだというやり方が、果たして市民に通るかどうかということを私は問いかけたいと思います。私は、今日は白紙で投票するつもりでいます。私の意見になるほどそうだなと思う方がいらっしゃれば、私と同じことをしてくれる方がいらっしゃるのではないかなと思います。昨日回っただけでも、やっぱり何名かの方が、会派というのは、小さな会派がいっぱいあって、それですべての会派の人たちがいろいろ公平に話し合った中で、だれがいい、かれがいいという人物を選出するのが普通じゃないかなという言われ方を私はしました。そういうことがやっぱり公平公正な議会を運営するには必要だなと私は実感しております。まず、私が今日述べたことは、広報誌に載せてほしいと思います。それを市民が見てどう考えるか、それが一番の問題だと思いますので、とにかく選挙前に私は一言申し添えたいなと思って言わせていただきました。ありがとうございました。


◯議長(川名晴作君) 投票用紙の配付をお願いいたします。
                    〔投票用紙配付〕


◯議長(川名晴作君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検させます。
                    〔投票箱点検〕


◯議長(川名晴作君) 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順番に投票願います。
 なお、白票の取り扱いについては、これを無効といたします。
 事務局長に点呼を命じます。
                  〔事務局長、氏名を点呼〕
                      〔投票〕


◯議長(川名晴作君) 投票漏れはありませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。
 開票を行います。
 1番、安田美由貴君及び2番、峯隆司君、開票の立ち会いをお願いします。
                      〔開票〕


◯議長(川名晴作君) 開票結果を報告いたします。
  投票総数 22票
 これは、先ほどの出席議員数に符合いたしております。
 そのうち、
  有効投票 16票
  無効投票 6票
 有効投票のうち、
  羽山誠君 15票
  安田美由貴君 1票
 以上のとおりであります。
 この選挙の当選人は、有効投票総数の4分の1以上の得票数4票が必要です。
 したがって、羽山誠君が副議長に当選されました。
 議場の閉鎖を解きます。
                     〔議場開鎖〕


◯議長(川名晴作君) ただいま副議長に当選されました羽山誠君が議場におられます。南房総市議会会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。
 ここで、演壇にてごあいさつをお願いいたします。


◯副議長(羽山 誠君) 一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 ただいまは、議員の皆さんのご推挙によりまして、副議長の要職を務めさせていただくことになりました。私にとりましても身に余る光栄でございますとともに、責任の重さを痛感しているところでございます。文字どおりまだまだ未熟者でございますけれども、精いっぱい川名議長をしっかりと補佐して、これから務めてまいる所存でございますので、議員の皆様方には、今後ともより一層のご指導、お力添えを賜りますようお願いを申し上げまして、整いませんけれども、御礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
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    ◎承認第3号から承認第6号の上程・説明


◯議長(川名晴作君) 日程第5、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(南房総市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)から、日程第8、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(平成23年度南房総市一般会計補正予算(第1号))までを一括議題といたします。
 市長に提案理由の説明を求めます。


◯市長(石井 裕君) それでは、承認案件4件の概要についてご説明申し上げます。
 まず、承認第3号、専決処分の承認を求めることについてですが、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が平成23年3月30日に公布され、4月1日が施行日であったことから、南房総市国民健康保険条例の一部を改正する条例を制定する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、3月31日付けで専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。内容といたしましては、出産育児一時金の支給額につきまして、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間、暫定措置として増額しておりましたが、それを本則で規定するものであります。
 次に、承認第4号、専決処分の承認を求めることについてですが、地方税法施行令の一部を改正する政令が平成23年3月30日に公布され、4月1日が施行日であったことから、南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を制定する必要が生じたため、地方自治法第179条第1項の規定により、3月31日付けで専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。内容といたしましては、中低所得者の国民健康保険税の負担軽減を図るため、基礎課税額の課税限度額を現行50万円から51万円に、後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を現行13万円から14万円に、介護納付金課税額の課税限度額を現行10万円から12万円にするものであります。
 次に、承認第5号、専決処分の承認を求めることについてですが、平成23年3月22日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました、平成22年度南房総市一般会計補正予算(第9号)につきまして、同条3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。内容といたしましては、3月11日に発生いたしました東日本大震災により、被災しました市道の災害復旧費用につきまして、早急な対応が必要であったため、専決処分をしたものであります。財源につきましては、災害復旧費684万6,000円の追加に対し、財政調整基金積立金を減額調整したことから、歳入歳出予算の総額に変更はなく、歳入歳出それぞれ237億96万7,000円となっております。また災害復旧費につきまして、年度内の完成が見込まれないことから、全額繰越明許費を設定させていただいております。
 次に、承認第6号、専決処分の承認を求めることについてですが、平成23年4月1日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました、平成23年度南房総市一般会計補正予算(第1号)につきまして、同条第3項の規定により議会に報告し、承認を求めるものであります。補正予算第1号は、歳入歳出予算の補正と債務負担行為の補正であります。歳入歳出予算の補正といたしまして、規定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ211億4,800万円とするものであります。その内容といたしましては、東日本大震災の被災者受け入れをするための経費や、震災の影響を受け低迷する地域経済の支援経費につきまして、早急に対応する必要がありましたので、専決処分をしたものであります。債務負担行為の補正につきましては、地域経済の支援のため、新たに設けた中小企業震災対策利子補給及び信用保証料補給のため、債務負担行為を設定するものであります。
 以上、各案件に対する提案理由についてご説明申し上げました。よろしくご審議をお願いいたします。


◯議長(川名晴作君) 提案理由の説明を終わります。
 続いて、承認第3号及び承認第4号について、一括して補足説明を求めます。


◯市民生活部長(吉田幸夫君) それでは、承認第3号、承認第4号につきまして、補足説明を申し上げます。
 初めに、承認第3号、専決処分の承認を求めることにつきましてご説明を申し上げます。
 肩ナンバー4と5をご用意いただきたいと思います。
 初めに、肩ナンバー5の新旧対照表により説明させていただきます。第6条の改正ですが、出産育児一時金の支給額を35万円から39万円に改正するものでございます。附則の第5項は、経過措置規定ですので削除するものです。
 次に、肩ナンバー4をご用意いただきたいと思います。3枚目の下のほうですが、附則でございます。第1項の施行期日につきましては、平成23年4月1日から施行するものです。
 以上で補足説明を終わります。
 続きまして、承認第4号、専決処分の承認を求めることにつきましてご説明申し上げます。
 肩ナンバー6と7をご用意いただきたいと思います。
 初めに、肩ナンバー7の新旧対照表により説明をさせていただきます。1ページの第2条の改正ですが、第2項は、地方税法施行令の改正に伴いまして、基礎課税額に係る課税限度額を現行50万円から51万円に改正し、第3項につきましては、後期高齢者支援金等課税額に係る課税限度額を現行13万円から14万円に改正し、第4項につきましては、介護納付金課税額に係る課税限度額を現行10万円から12万円に改正するものでございます。次に、第23条でございますが、本条は、国民健康保険税額の減額について規定しておりますが、減額後における課税限度額を第2条の改正と同様に51万円、14万円、並びに12万円に改正するものです。
 次に、肩ナンバー6をご用意いただきたいと思います。3枚目の下のほうでございますが、附則です。1項の施行期日につきましては、平成23年4月1日から施行するものです。
 以上で補足説明を終わります。よろしくご審議をお願いいたします。


◯議長(川名晴作君) 次に、承認第5号及び承認第6号について、一括して補足説明を求めます。


◯総務部長(高梨房夫君) 続きまして、承認第5号及び承認第6号についての補足説明をいたします。
 肩ナンバー8、9、9−1をご用意願います。
 初めに、肩ナンバー8をご覧いただきたいと思います。承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南房総市一般会計補正予算(第9号))についてでありますが、3月11日に発生いたしました東日本大震災により、被災しました市道の災害復旧費用につきまして、早急な対応が必要でありましたので、平成23年3月22日に、地方自治法第179条第1項の規定により、専決処分をいたしました。平成22年度南房総市一般会計補正予算(第9号)の承認をお願いするものでございます。
 補正予算の内容でございます。歳入歳出予算の補正、及び繰越明許費の補正でございます。
 補正予算第9号の1ページをご覧いただきたいと思います。歳入歳出予算の補正では、歳出追加額分、財政調整基金積立金を減額補正する調整を図ったことから、歳入歳出総額に変更はございません。歳入歳出総額は、それぞれ237億96万7,000円となっております。
 6ページをご覧ください。10款災害復旧費、2項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋りょう災害復旧費、補正額684万6,000円の追加でございますが、市道池之内9号線、池之内5号線及び加茂4号線に係る道路災害復旧工事費でございます。12款諸支出金、1項基金費、1目財政調整基金でございますが、災害復旧費の追加補正額分、財政調整基金積立金を減額し、調整するものであります。歳入補正についてはございません。
 3ページをご覧ください。第2表、繰越明許費の補正でございますが、道路橋りょう災害復旧費につきまして、年度内の完成が見込めないことから、全額繰越明許費を設定させていただいております。
 続きまして、肩ナンバー9、9−1をご用意ください。
 肩ナンバー9をご覧いただきたいと思います。承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(平成23年度南房総市一般会計補正予算(第1号))についてでありますが、東日本大震災の被災者受け入れをするための経費や震災の影響を受け低迷する地域経済の支援経費について、早急に対応する必要があり、平成23年4月1日に地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしました、平成23年度南房総市一般会計補正予算(第1号)の承認をお願いするものでございます。
 肩ナンバー9の平成23年度南房総市一般会計補正予算(第1号)をご用意いただきたいと思います。
 予算書の1ページをご覧いただきます。今回の補正は、歳入歳出予算の補正と、債務負担行為の補正でございます。歳入歳出予算の補正は、歳入歳出、それぞれ1億6,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ211億4,800万円とするものです。
 9ページ、10ページをご覧ください。3款民生費、4項災害救助費、1目災害救助費、補正額4,500万円の追加でございますが、三芳農村環境改善センターでの被災者100名の受け入れと、医療機関との連携による要介護被災者の旅館、民宿等の受け入れ経費でございます。
 内訳でございますが、被災者支援事業の職員人件費が、被災者支援本部の時間外勤務手当及び宿日直手当で、304万2,000円の追加でございます。次に、三芳農村環境改善センターでの被災者受け入れ経費でございますが、三芳保健センターでお風呂を提供するための臨時職員の共済費及び賃金、合わせて24万2,000円、被災地送迎職員の旅費が20万6,000円、被災者の食事代、消耗品など、需用費が1,714万9,000円、被災地送迎バス借り上げ料など、使用料及び賃借料が186万1,000円で、三芳農村環境改善センターでの被災者受け入れ経費の合計は、1,945万8,000円となっています。また、委託料の2,250万円でございますが、医療機関との連携による要介護被災者の受け入れに関する経費でございます。要介護者25名の受け入れを見込んでおり、介護者各1名を合わせた50名につきまして、旅館、民宿等で受け入れていただく被災者受入業務委託料でございます。
 11、12ページをお願いいたします。6款商工費、1項商工費、2目商工振興費でございますが、補正額1億1,500万円の追加でございます。内訳といたしましては、まず商工振興費として、震災の影響を受けた売り上げの減少している中小企業の負担軽減を目的に、融資を受けた資金の利子補給及び保証料の給付をするため、新たに中小企業震災対策利子補給及び信用保証料補助金として、1,000万円を計上いたしました。利子補給率につきましては、3%以内で上限を50万円とし、保証料、給付率については、2.2%以内で上限を50万円といたします。
 次に、地域ぐるみ復興支援商品券発行事業でございますが、旅館、民宿などの宿泊施設を利用された方、宿泊料のうち、1泊当たり1,000円を義援金として寄附をする復興支援宿泊プランの提供を予定しており、宿泊者の拡大を支援するとともに、市内での経済活動の活性化に寄与することを目的として、復興支援宿泊プランによる宿泊者5万人に、1泊当たり2,000円分の市内商品券を提供するもので、商工会への補助金、1億500万円を計上いたしました。補助金の内訳としては、商品券換金経費の1億円と商品券、印刷などの事務経費の500万円でございます。
 次に、歳入補正につきまして説明いたします。
 7ページ、8ページをご覧ください。19款繰入金、1億6,000万円の追加でございますが、歳出の追加額分につきまして、財政調整基金を充てるものでございます。
 3ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為の補正でございますが、新たに設けた中小企業震災対策利子補給及び信用保証料補給のため、債務負担行為を設定するもので、期間を平成23年度から平成27年度までの5カ年とし、限度額は5,000万円を設定させていただいております。
 以上で説明を終わります。


◯議長(川名晴作君) 以上で説明を終わります。
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    ◎承認第3号の質疑・討論・採決


◯議長(川名晴作君) これより承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(南房総市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について)の質疑を行います。
 質疑のある方は発言願います。木曽さん。


◯21番(木曽貴夫君) 保険条例の一部を改正する条例の件でございますけれども、この39万円にしたんですけれども、今現在南房総市としては、今までは国のほうの関係、何年か限定で、総計42万円だったんですけれども、こういうふうに35万円から39万円になってますけれども、一体全体南房総市としては、この4月1日から確実に幾ら出産した場合に金が出るんでしょうか。


◯市民生活部長(吉田幸夫君) 市は、去年も39万円、23年度も39万円でございます。42万円といいますのは、3万円が医療事故等によります補償金の支払分でございますので、皆様方がそれは3万円プラス入っているということではございませんので、金額は同じでございます。39万円でございます。


◯21番(木曽貴夫君) じゃ、この23年3月31日までは、国の特例か何かあって、42万円を出ていたと思うんですよ。これでまた年度が変わって、また3万円落ちちゃったということになるんですか。


◯市民生活部長(吉田幸夫君) 今まで、22年度までは附則で35万円が39万円となるというふうなことでうたっておりましたが、23年度から本則で同じ金額にしたということでございます。ですから、金額的には変わりはございません。


◯21番(木曽貴夫君) じゃ、あくまで39万円しか出てない。42万円というのは、出てないんですか。全国的には42万円だと思います。ここにも、市長が健康保険36条の規定を勘案し必要があると認めるときは、規則で定めるところにより、3万円を上限として加算するものとうたってあるんですよ。これ、39万円と3万円足せば、42万円出るんじゃないんですか。この42万円でも、出産費用は足りないんですけどもね。市としても、これは上乗せしてまた出せるのを考えないのですか。世間並み、全国みんな同じぐらいだったら、若い人は来て子供を育てようというそういう気にはならないんですよ。ある程度出産費用を市が出せる、入院して出産した場合に、同等の金額を市がある程度出してくれれば、これは子育てにいいなと、それはイメージ的にいいんですよ。なかなか、住宅を建てて南房総市で生活をしようという、そういう気には並ではならないですよ。やっぱり何か変わっているか、ずば抜けているか、そういういいところがないと、南房総市には移り住んでこないですよ。


◯市民生活部長(吉田幸夫君) 3万円の関係でございますが、出産に係ります事故等の保険契約でございますので、皆さんすべてが入っているわけではございません。任意でございますので、例えば3万円を私は保険契約いたしますというような方につきましては、従来どおり22年度も23年度も同じ42万円で出ているということでございます。あと、保険税は、要は四十数万円かかるということで、金額を上げたらというようなことでございますが、やはり税で賄うというようなことでございますので、税金のほうが上がるというふうな可能性が出てきます。
 以上でございます。


◯議長(川名晴作君) 承認第3号についての質疑はほかにございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 質疑はないものと認めます。質疑は以上で終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案については、南房総市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 本案について討論に入ります。
 討論はございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案を承認することにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、本案は承認することに決定いたしました。
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    ◎承認第4号の質疑・討論・採決


◯議長(川名晴作君) 次に、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)の質疑を行います。
 質疑のある方は発言願います。安田さん。


◯1番(安田美由貴君) 承認第4号、南房総市国民健康保険税の一部を改正する条例についてお聞かせください。
 まず、医療分の課税限度額を50万円から51万円に引き上げることによって、新たに負担が増えるのは、何世帯で、国民健康保険加入世帯の何%に相当しますか。また、増税額は幾らになりますか。同様に、後期高齢者支援金等課税額、介護納付金課税額についても、それぞれ対象世帯数と増税額をお聞かせください。


◯市民生活部長(吉田幸夫君) それでは、50万円から51万円になった世帯数でございます。23年度につきましては、まだ本算定前でございますので、22年度でお答えさせていただきます。まず、医療の関係でございますが、149世帯でございます。率にしますと、1.8%でございます。増税額ということでございますが、今回の地方税法の一部改正につきましては、先ほど市長が提案理由の中で説明いたしましたが、低中所得者の保険税の負担の軽減を図るというようなことでございますので、押しなべますと、プラスマイナスゼロになろうかと。増税ということではなくてですね。ただし、1万円は上がりますので、先ほど申し上げました149世帯ですので、149万円になろうかと思います。
 次に、後期高齢者の関係でございますが、318世帯でございます。3.9%でございます。介護保険でございますが、146世帯、2.7%でございます。
 以上でございます。


◯1番(安田美由貴君) この条例の変更については、国保運営協議会において、諮問はされたのでしょうか。


◯市民生活部長(吉田幸夫君) 3月30日に公布がなされましたので、時間的余裕がございませんので、次の国保運営協議会で報告をいたします。


◯議長(川名晴作君) 他に質疑はありませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 質疑はないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案については、南房総市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 本案について討論に入ります。
 討論はございませんか。安田さん。


◯1番(安田美由貴君) 1番、安田美由貴。承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(南房総市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について)、反対討論を行います。
 まず、課税限度額の引き上げについてです。国民健康保険税が値上げされる世帯数は、高額所得者なんですけれども、基礎課税額、後期高齢者支援金等、及び介護納付金課税額で、延べ613世帯で額にして759万円の増額になります。先ほどの質疑では、国保運営協議会では諮問していないということでした。館山市は昨年度、国保税課税額の上限の変更を専決処分ではなく、一般議案で上程されていて、6月議会で審議しています。南房総市でも同様の対応が必要だと思います。また、毎年国民健康保険税率の変更についても、6月議会の最終日に追加議案として扱われています。この点も、今後改善すべきです。以上の理由から、本承認について反対いたします。


◯議長(川名晴作君) 他に討論ございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 討論なしと認めます。
 これより採決いたします。
 異議がありますので、起立によって採決いたします。
 本案を承認することに賛成の方の起立を求めます。
                    〔賛成者起立〕


◯議長(川名晴作君) 起立多数。
 したがって、本案は承認することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────────────
    ◎承認第5号の質疑・討論・採決


◯議長(川名晴作君) 次に、承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度南房総市一般会計補正予算(第9号))の質疑を行います。
 質疑のある方は発言願います。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 質疑がないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案については、南房総市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 本案について討論に入ります。
 討論はございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案を承認することにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、本案は承認することに決定いたしました。
   ──────────────────────────────────────────
    ◎承認第6号の質疑・討論・採決


◯議長(川名晴作君) 次に、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(平成23年度南房総市一般会計補正予算(第1号))の質疑を行います。
 質疑のある方は発言願います。寺澤さん。


◯8番(寺澤利郎君) 補正予算(第1号)の、先ほど議員総会のときにちょっと質問しようと思っていたんですけど、今質疑させていただきます。
 復興支援宿泊プランについてお伺いします。この中に、最初の宿泊支援、1,000円から2,000円になって、ちょっと内容が変わっておりますけれども、この2,000円というのは縛りがあるんでしょうか。縛りという意味は、2,000円のうち、1,000円を例えば宿泊施設で使えるとかですね。残り1,000円だけその業者さんで使えるとか、それとも、宿泊施設では使ってはいけないと、全部、旗を申し込んだ業者さんのほうで使うのか、その辺をちょっと教えてほしいんですが。まずそれが1点。
 それから、義援金のほうは、1万円と1万円以下で、1,000円、500円と分けてありますけども、この宿泊の2,000円の補助については、1万円以上、1万円以下ということで、区別をつけないんでございますか。例えば、こういう例があると思うんですよ。食事をしないで、いわゆる素泊まりで泊まるお客さんもいると思うんですけれども、そういう人に対しても一律2,000円払うんでしょうか。その2点をお聞きしたいと思います。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) まず、2,000円の商品券もらって、その宿屋さんでもその商品券が使えるかという質問ですが、これは宿屋さんでは使えないようにしてございます。市内の商店とか、そういうお買い物に使っていただくと。


◯8番(寺澤利郎君) いわゆる2,000円の券を宿泊業者からあげますよね、宿泊した人に。それで、その金額によって1万円以上の人は2,000円。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) 1万円以上の宿泊であっても、2万円であっても、1人2,000円お渡しいたします。素泊まりでも2,000円です。ただこれは、義援金付きの宿泊プラン、これは宿屋さんが考えますね。そのプランでお泊りいただいたそのプランの人にお渡しするということで、すべての宿泊者に渡すわけではないと。宿屋さんそれぞれいろいろ考えています。義援金付きのプランでお泊りいただいた場合に2,000円お渡しすると、そういうことです。
 以上です。


◯8番(寺澤利郎君) もう一つ、24日の日の房日に鴨川市の同じような形のあれが出ていたんですけども、その場合は、5,000円宿泊の人にやって、3,000円は宿泊の業者さん、旅館、ホテル、民宿のほうに3,000円払うと。それで、あとの2,000円は市内で使うというような形が書いてありますけども。そうすると、宿泊の業者さんにも3,000円分料金の補助が入りますので助かると思うのですが、南房総市の場合は、1万円以上逆に自分から義援金を出さなきゃいけないわけですよね。ということでしょう。1万円の料金をもらって、そのうちの1,000円を義援金として宿泊の業者さんが払うわけですよね。要するに、通常料金から1,000円ないし500円を引いた金額で泊めるということと同じことですよね、義援金で払っちゃうわけですから。鴨川の場合は、義援金関係なくして、要するに、3,000円宿泊料金としてそれを入れることができると書いてあったんですけども、業者さんにとって、南房総市の場合、この善意の意味はわかりますけども、鴨川市と比べてちょっと不利になるのではないかと思うんですが、その辺の感覚はいかがですか。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) この義援金付きの宿泊プランは、まず宿泊事業者、自らが考えだしたということです、南房総市は。それに対して、市は、商品券をそれに付けた事業を起こそうというふうに考えたわけです。それから、鴨川の場合は、私は十分に承知しているわけではないんですが、義援金は付かないんだというふうに理解しております。
 以上です。


◯8番(寺澤利郎君) そういう条件で宿泊業者さんは、自ら義援金付きということで、実入りは1,000円なり500円なり少なく入ってくることで、了解をしてると、そう理解してよろしゅうございますか。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) そういう了解をした方が参加して、現在のところ93軒おられると。それぞれ義援金付きの宿泊プランを考えているということです。


◯8番(寺澤利郎君) 終わります。


◯議長(川名晴作君) 次に、木曽さん。


◯21番(木曽貴夫君) 今回のこの義援金という名目で財政調整基金から1億6,000万円ですか。4万人の人口で、税収が39億しか入ってこない中で、避難民に対して1億6,000万円というのを出すのは私は賛成ですよ。全く被害を受けない遊びに来るお客に対してこういう、私は垂れ流しだと思うんですよ。皆さんの税金をもっと有効に使える案はなかったんでしょうか。いろんなとこ、宿泊施設があるとこ、温泉地、みんな苦労をして、いろいろ頭をしぼって、1万円のところを5,000円にしてお客を受け入れて、そういうのをやっているんですよ。南房総市もある程度皆さん大変で、みんな努力してやっていると思うんですけども、自分のとこで1万円の宿泊の料金から1,000円を義援金で出すのはわかりますよ。それは宿泊業者が義援金名目でうたってキャンペーンか何かやればいいんですけどね。市が、全く避難民でもないお客さんに対して2,000円出すの、それは商店とかへ流れていくと思うんですよ。私は、義援金名目だったら、宮城、福島、岩手、1,000万円ずつぽんぽんぽんとやったほうがよっぽど向こうも喜ばれるし、南房総市市民も、うちのまちは1,000万円ずつ寄附したと自慢できるんですよ。私、そういうのが義援金だと思うんですけどね。これは義援金名目の宿泊施設のお客を呼ぶための本当の目玉に対して、お客は来ないと思うんですけどね。よそは、努力して4,000円、5,000円落として、お客を取ろうとしてやっているんですよ。何かこれ勘違いしているんじゃないんですか、義援金とか何かといってね。
 地域ぐるみ復興支援と名前をうたっていますけども、地域ぐるみ、全く関係ない方もおられるんですよ。税金を上げている中で。商工会、観光業界、スタンドとか、そういうのは恩恵がありますけどもね。全く携わってない人間もいるんですよ。3月11日の地震が起きてから農家関係、花が全くだめなんですよ。そっちは全く何も恩恵がないんですよ。漁協も今、風評被害でさざえとかカラ安になっているんですよ。だから、そういうのもセットして出すのだったら話はわかるんですよ。旅館が2,000円出すのだったら、さざえを1キロくれて1,000円で商品券を出すとか、私はそういうふうにしたほうがよっぽどまちの中は少しは金が動いたり、活性化すると思うんですけどね。全く2,000円は本当に。4人家族で来て、子供にも皆出すみたいですけども、4人家族で8,000円も税金がその方に行って、商店へ行って2%の換金の手数料は、それは義援金としてあげると言ってますけどもね。微々たるものでしょうよ、本当に。まだ、1,000万円、1,000万円、1,000万円で3県に出してやったほうが私はよっぽど義援金という名前が生きてくると思うんですよ。市長も24日の日に、不公平感とか何かそういうのを言っているんですよ。旅館、民宿だけ支援して、なぜ我々のところを支援してくれないんだという声が絶対出ます。これは市長、承知をしているんですよ。ほかの分野のことも、公平性を考えると、旅館、民宿だけ応援するわけにはいきませんからといって、スタンドとか商店を絡めてしてあると思うんですけどね。まだまだそのほかのほうがいるんですよ。勤め人、農家。農家、直売所とか出している人はありますけども。市長、自分の金を出すときだったら、こういう金を出しますか。私は、税金、市の金だから、ぽんとこうして1億6,000万円出しているんじゃないかと思うんですよ。汗水たらして39億しか入ってこない中で、1億6,000万円、本当に私は無駄だと思うんですよ。もっともっと努力してお客を呼ぶような算段があると思うんですよ、PR。PRもいろいろありますけどもね。単価的にも、4割、5割落としてお客を呼ぶとか、日本中皆そうしてやっているんですよ。何で南房総市だけこうして財調から1億6,000万円。1億6,000万円、商工会、この中だけの商品券だったらいいですけどね。それは南房総市市民が皆恩恵を受けるんですけどもね。私は、全く被害のない方がまるまるもうけで持っていくというのは、私はちょっとおかしいと思うんですけども、どうでしょうか。


◯市長(石井 裕君) ただいまの木曽さんのご意見でございますが、我々は観光客支援のためにこの政策をやっているのではなくて、地元の経済の底上げのために、地域の方々のためにこの政策を実施したのであって、考え方が全く大きく違うということでございます、木曽さんとは。
 それで、今回我々がこの政策を考えましたことは、いずれにしても震災から急激に地域経済が失速いたしましたので、このままではいけない。いけないのならば、少しでも早く対策を打ち出すことが必要だと。じっくり腰を据えて、慎重に時間をかけて考えるのではなくて、少しでも早く有効な対策を打ち出すことが肝要だと考えまして、震災からわずか20日間くらいでしたけども、関係者の方々にもご協力をいただきまして、この政策を考えました。
 これは、次の話になりますけども、今回の震災の影響に対する対策というものが、今回の政策だけで終わるとは思ってはおりません。今後の状況を見ながら、第2、第3の政策を打っていく必要があるとは思ってはいますけれども、今回のことについては、少しでも早くこの政策を打ち出すことが必要だというふうに私どもは思いました。まず、経済が大きく全体的に急激に失速いたしまして、普通に考えると、あらゆる分野に対して、例えばあらゆる市が補助金を出すというような政策を考えられればいいんですけれども、経済というものは、やはり金銭というものは循環していきますから、やはり、一番南房総にとって経済を循環させるための一番大きなウエートを占めている経済分野をまず支援する、そのことによって、徐々に徐々にそこを支援したことが地域経済に浸透していくという、これは経済で言えば当たり前の話ですけれども、すべての方々のところに、すべての分野について補助金を出すのではなくて、最もやはりピンポイントで効果があると思われるところに、まず需要を高めていく。すべての総需要を一気に高めることはできません。効果のあるところの需要を高める、そのことによって、地域経済の底上げを図っていく。そういうことを我々はまず考えているわけです。
 今回、例えば、花の農家、今お話がございましたけれども、そうしたことが漏れているじゃないかとおっしゃいましたけれども、例えば、花の農家であっても、さっき言ったように、1つには、例えば旅館や民宿が潤えば、潤ったお金というものは、徐々にでも地域経済に浸透していきますから、広い意味では、そういった方々も恩恵を受けることに、経済の循環というものではなっていきます。それと、花を生産されている方々が、どこかに出荷したもの、例えば、それが市場を通じてそれがどこかの店頭に並ぶ。例えば、直売所に出荷している、そうしたところも、今回の商品券で物を買う対象になってくるわけですから、そうした方々が出荷したものもそこで消費される、そういう効果も期待されるわけです。
 ですから、いずれにいたしましても、我々は今回の経済対策については、繰り返しとなりますけれども、旅行者支援のためにやったのではなくて、あくまでも地元の方々を支援するために実施したということを申し上げたいと思います。


◯21番(木曽貴夫君) 3月24日、市長の言った、ほかの分野のことも公平性を考えるという、これ全く公平性がありますか、この予算の。全く意見が違うと言ってます。意見が違ってもいいんですよ。私は議会部じゃないですから。全く恩恵を受けない方がいるんですよ。この中、南房総市、四万何千人の中に。一部の効果があって、それがみんな潤ってくればいいと言ってますけども。早目、早目に打ってと。3月11日にあって、3月の連休、春休みか、花の時期、だったら早目にやればいいでしょう。定例会の最中にもうできるじゃないですか、そういうのは。連休のちょっと前、今から手を挙げてパンフレットを流して、連休は皆もう予約していますよ、どこへ行くにしても。連休が終われば、5月、6月、7月の後半まで、こっちはシーズンオフ、だから、お客はぱらぱらですよ。8月は、お客は来ると思うんですけど。今年はどうか、わからないですけども。早目、早目って、早目じゃないんじゃないですか。
 いろんな方に、観光業者とか、そういう方に話をしての、議員に対して、24日に説明をしていますけれども、もうその前にある程度業者さんと話ができていたでしょう。何で24日のときに、10割は議員には説明できないかわからないですけども、ある程度、6割、7割がわかっていれば、出してくればいいんでしょう。25日の市長記者会見で、前の日全然こんなことは話してない、全くじゃないですけどもね。今度はファクスが送られてくれば、何万人ですか。今回の臨時議会に上がってきた予算を見るとまた違ってきている。私ら来るたびに、ほかの人に説明とか何かするんですよ。来るたびに違っている。何だこれはとなっちゃう。一貫性がないんですかね。
 それと、三芳のほうの、あそこへ2家族8人が、避難民が来ていますけどもね。あれの宿泊手当だとか、職員が泊まりとか何かやっていますけども、ここから先考えて、まだ長くなるようだったら、その家族の方の希望を聞いて、一軒家を借りるとか、アパートを借りるとか、そのほうが安上がりじゃないですか。税金だから、皆さん痛まないと思うんですけどもね。そういうのを考えていると思うんですよ。どこか借りてやったほうが安上がりだと。職員も泊まらなくて済むでしょう。長くなるようだったら、その家族本人らの意向を聞いて、私は一軒家を借りるとか、アパートを借りるとか、そのほうが金がかからないと思うんですよ。プライバシーとか、そういう面も防げますからね。私はそういうのを。親身になってないみたいです。災害対策本部を立ち上げていますけども、もっともっと親身になって考えてやったほうがいいと思いますけど。親身になって世話をすれば、恩は忘れないですよ。帰れば、今度は家族で、皆さん連れて遊びに来ますとか、鴨川市さんみたいにそういうふうな形になってくるんですよ。ありきたりではなかなかこれだけ南房総市に恩を受けたという、そういう感じが出てこないんですよ。日本中、対策本部を立ち上げていますけどもね。もっともっと親身になって、いすみ市なんか、市長がトラックに乗って米を積んで、自らが石巻かどこかへ行ってやったでしょう、何か足りないものがありますかと。それぐらい私はやってもいいと思うんですよ。でなければ、この1億6,000万円の中から、1,000万円、1,000万円、1,000万円で出したほうが、私はよっぽどいいと思います。
 以上で終わります。


◯議長(川名晴作君) 他に質疑はありませんか。渡邉さん。


◯19番(渡邉政久君) 私は、支援金、それと商品券の件について、もう1点新しく、これは要望なんだけれども、海の検査のことをお願いしたいです。
 まず1点目、先ほど聞くと、宿泊施設だけに支援するわけですがね。その仕組みはいいと思いますよ。地域の活性化のために。当初からそういうことだったから。ただ問題は、どんな業者でも入れるということ自体が、入れるって規模ですね。採算の合っているところに、こういう制限を付けて、例えば5,000万円以下の売り上げの人たちだけだよと。それ以上の人たちは、149軒か、今、宿泊施設の場合ね。そういうのはやらせませんよとか。やっぱりどんな業種でも、小さいなりにも大小あるわけだから、やっぱりその辺を、小さい業者、一番困っているのは、例えば見ても、岩井が一番多いんだけどね。要するに、困っているのは、二、三千万円の売り上げの業者なんですよ、民宿でも。奥さんとだんなと娘とせがれ、近所のおばさん1人ぐらい頼んで、学生を雇っている業者が多いわけ、困っているわけね。だから、そういうのを助けるために、援助するためにやるべきだと思うんですよ、趣旨は。そんな1億円以上もやるところに、そういうのはもう自分で金ができるわけだから。それを面倒見るようになっちゃうと、先ほど議員総会で出たような物の考えが出てくるわけね。ただ、例えば、その上限をもう少し下に下げるとか、ああいうことをもう少し執行部側で考えていただければ、おれはいいと思うんだけど。それと、例えば、お客が入ってないって言ったって、商品券やって、金もらってただでもうけられるよ、これ。そうでしょう、この仕組みだと。お客は、やらなくたって、入ったことにすれば、鉛筆1本で金になるんだよ。その辺をもう少し不正のないように、要するに、金を動かさない人に限って、まあ市長みたいに大金持ちならいいけど、おれなんか借金だらけだけど。借金もできる人は、できるからいいと思ってるわけ。できない人もいるわけ。そういうのは、余りにも、そういうのは結構岩井なんか常習化しちゃっているからね。金のためなら。人種が悪いってことじゃない、丸山は頭はいいけど、岩井はばかが多いんだよ。南房総市の丸山だから。初めからそういうことのごまかされないような物の考え方、仕組み。どうやったら宿泊者を調べられるんだと。確実に泊まったか、泊まらないのか、どういうことを考えているわけ。部長でいいよ。そういう水増しとか、そういうのはないのか。この仕組みだとできちゃうんだけどさ。市長を疑っちゃあいけないんだけど、市民は。そういうのは、どういうふうにされているの。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) 旅館でそういう不正に近いようなことが起こり得るということが旅館の皆さんからもお話があった中で、まずは旅館で商品券は使わないほうがいいだろうということで、旅館ではこの商品券は使わないということにしました。あとは、良心の問題になろうかと思いますが、義援金付きのプランでお泊りになったお客様には、メッセージカードをお渡しして、それをうちのほうに送っていただくような。そのメッセージの内容は、いいとこどりで公表するというような条件も考えております。ですから、その辺が、義援金付きのプランでお泊りいただいたお客様であるという、その確認の1つになろうかと思います。
 以上です。


◯19番(渡邉政久君) それじゃあ抜けちゃってる。領収書の耳を持ってこさせるとか、インターネットの場合は、パソコンならパソコンに皆入っちゃっているわけよ。お客の、受注のときから。その控えを持ってこさせるとか、そうすれば確実なんだけどさ。そんなあなたの言うような抜け穴じゃ、みんなやるよ。本当に、1億ぐらいすぐなくなっちゃうよ。だから、やっぱり、上限を決めて、市長、売り上げは5,000万円までだと。できれば、決算のとき、黒字の人はだめだ、赤字の人だけだとか。そうすれば本当に人助けになるんですよ。そういうふうにすべきだと思うんだけど、一考する価値があるんじゃないかと思ってね。昨日、岩井だけなんだけど、観光業界の連中とも話をしてみたんだけど、みんなそんなことを言っているんだよね。だから、やっぱり、弱者救済であれば、そのような形で、仕組みの中で、やるべきだと思うんですよ。途中からでもいいけども。それはぜひ、このままじゃなくて、改善する方法を考えてくださいよ。それと、だから、なるべく業者のほうも大きいとこがやっちゃって、5万人来ても、団体客なんか、150人だ、130人だってやってしまえば、簡単になくなっちゃうよ。ある一部の連中だけでなくなっちゃう。だから、やっぱりそういうのに回してやらなければ。団体客は使えないよと。10人以上の人たちにはだめですよとか。そういうやっぱり、細かいものを付けてやらないと、うまいことやるやつだけで、知恵がまわるやつだけで稼いじゃうよ。それはよくないと思う。少しでもその5万人を長持ちさせるように、なるべく小規模のそういう人たちのことにやるべきだと思うんですよ。そういうふうに改善してください。
 もう一つは、先ほどの、政策金融公庫の、金の金利補充の件だけどね、3%の。それもなかなか難しいと思うんですよ。今から借りる人は、正々堂々と補助金をもらえると思うの。もっと詳しい人は、県のほうが5%の補助をしてくれるわけだ、1億までね。そういうものが結構あるわけですよ。保証協会の担保なんか付けなくていいわけ。県のやつは付けるんだけど、直接政策金融公庫のやつは要らないわけですよ、民間じゃないから。助けるために、趣旨は、ということだそうです、向こうの説明は。だから、要するに、そういう途中で運転資金の借り換えとか、そういうものをすればいいんだけど、篠原部長はそういう考えだったんだけど。それのためには、1回返さなきゃいけないわけ。例えば、運転資金5,000万円借りてれば5,000万円、3,500万円残っていれば3,500万円返して、それで5,000万円をまた借り換えて、その5,000万円のうちの3%、金利の3%、50万円以内をみるということでしょう、1億円以下であれば。そういう仕組みだと、全部いけなければ、みんな金利をみてやったらいいと思うんですよね。1億円以上の人は、それはみませんよと、1億円以下の人は、みんな5%出しましょうよと、金利を。ただし、金融機関だけだとか。そうなると、金融機関で貸してくれると、おれは内容が悪過ぎて借りられないんだよと。借りるように市で話をしてくれないかなと。そんなのもいるわけ。内容がいいから借りられるの。悪い人は、大体農協も貸さないってよ。そういう人を面倒見なければ、補助する趣旨がないんじゃないかと思うよ。だから、その辺は、市長どう考えているの。本当に苦しい人を面倒見てやるのか、いい人だけ吸い上げるのか。小規模の人はもうやめろというのか。その辺は、市長はどういうふうに今のそういう状況、宿泊、売店、商店もそうなんだけど。それと、商工会のもし入ってない人たちが、政策金融公庫の融資するといっても、商工会の会費も払ってない人に、誠意を持って商工会の事務員はやらないよ。と思うよ。その辺を考えて、商工会を通さずに、市で、じゃ持ってきなさいと。手続はうちのほうでしてあげましょうとか、書類はつくりましょうとか、もっと市民に優しくしてやるべきだと思うんだよ。つぶしちゃったのでは、固定資産税もパーになっちゃう、何もかもパーになっちゃう、その辺の市のメリット、黙っていたって金が入ってくるんだから、市は。稼がなくたって。やっぱり、その辺を多少苦しいときは面倒を見てやるべきだと思うんだけど。市長、ちょっとその辺をひとつお願いします。まとまらないでちょっと悪いけども。


◯市長(石井 裕君) 私としては幅広く市民の方々、お一人お一人が今回いろんな意味で経済的な苦境にきっと何らかの形であると思いますので、経済的にも1人でも多くの方々に対して、経済的な支援、そうした政策ができるように考えていきたいなというふうに思っております。
 先ほど、議員総会のときにもお話ししましたけれども、また渡邉さんがおっしゃるように、黒字のところと赤字のところ、いろんなところがあると思います。やはり、行政の場合には、いろんな政策考える場合に、一定の基準をつくらなきゃいけませんので、その基準をつくっていく中で、どのように、簡単に言えば金融機関がなかなか借りに行っても貸してくれないと、そういうようにお困りの方々のところをどういうふうに対策を考えていったらいいか、私もこれからまた考えてみたいと思いますので、いいご提案がございましたら、ぜひまたご提案をいただければありがたいというふうに思っております。


◯19番(渡邉政久君) 手法としては、先ほど言った悪い、3,000万円以下の人を面倒見てやりなさいということ、売り上げを。みんなの、企業を伸ばすために、公平に、今市長が言うようにやってたんじゃ切りがないよ。大きいとこは大きいなりに資金が要るし、そういうのは自分で借りてもらう。おれの言っているのは、金融機関とかそういうのに申し込みしづらくて、窓口で、受付で断られちゃったというのを言っているわけ。そうすると、中身を見れば、自分でも納得しているわけ。こんなにもうからない、こんな赤字ではだめだねとか。だから、それをよくするのにはどうしたらいいかというと、いろんなところから、要するに資金繰りがうまくいかないから1本にまとめてやるとか、よくするような。どうせ政策金融公庫といったら、そういうところだから。いろんな補助金だって今は120ぐらいあるのかな、補助金の制度が。行けば、相談に乗ってくれるわけだ。だから、その辺を優しくそういう担当を決めて、行って補助してやるべきだと思うんですよ。そのくらいの人は、なかなかおばさんだとか何かというのは、なかなかネクタイしてる人と話ができないって言っているから。だけど、金は欲しいって言うんだから。だから、そういうことを、仕組みをもっと優しく教えてやるべきだと。企画部長、そういうことも企画のほうで考えてやるべきだと思うよ。お願いしますよ。
 それと、副市長に聞きたいんだけど、海水の検査のことなんだけども。例えば、今臨海学校、岩井に結構来ているんだけども、寮もあって、そういうのもあるんだけども。要するに、放射量の値が欲しいということなんだよね。そうすると、我々はそんなの素人だからわけがわからないっていうんだけれども、要するに、こっちへ来るのに、問い合わせが今6つくらいある。6校じゃないよ。6つということは、1つで、教育委員会なんかは、文京区みたいに30校もよこしているところもあるんだから、三十何校も、富山町に。それを六、七軒でやっているんですよ。それで、そういうのもやっぱり、中野区は中止。もう全部中止になっちゃったわけ。教育長もよくご存じでしょうけども、親が、じゃ先生、責任持ってくれるのか、教育委員会で責任持ってくれるのかと言えば、そんな危ない橋を渡れないから中止にしちゃうよ。当たり前のこと。だから、そういうのに、1つそうなると、どんどん増えていくわけだ。日体大が27日かな、明日の会議で決まるそうですよ。それで、6,000人ぐらいいつも来ているんだけどさ。金にしたって4,500万円ぐらい、富山町に落としていく、全部でね。海浜実習だけでね。だから、そういうように多少のメリットがみんなに。そうすりゃあ商人も地元から全部買うわけじゃないけども、みんな潤うわけですよ。そういう人たちが要するに、放射線量を、父兄たちを納得させるのに、説明させるのに、欲しいって。先月の17日かな、副市長のところへちょっと行って話をしたんだけど。内容は大体わかった。ほかのものに波及しちゃうと困るということもわかる。だけど試験のところは2つしかないっていうけど、いっぱいあるんだよね、民間では。そういうわけで、そういうのをもっと誠意を持って、お客さんのニーズにやっぱり応えてやらなきゃいけないと思うんですよ。相手が欲しいっていうものを。来る、来ないは向こうの判断だから。それを持っていって、父兄とか関係者を説得させるのには、どうしても日体大なんかは、篠原部長のところへ電話したって言ったよ。そしたら、親潮と黒潮が交わる場所だから、薄まっちゃうから大丈夫ですよっていう返事だわ。それじゃあ父兄を説得できないっていうの。だから、書類が欲しいっていうことね。今、しょうがないから、観光でやるっていうことらしいんだけども、昨日の話では。観光協会がやるのと、市で検査をお願いしましたというのでは、全然違うわけね、受け取るほうが、信用度の度合いが。何でそんなに、今話を聞けば、市長はスピードでやらなきゃいけないスピードでやらなきゃいけないって、そういうものを遅いで。スピードの速いものと遅いものの案件をどうやって区別してるの、市長。今から2週間かかりますって、みんな学校は1年間の行程が決まっちゃって、私立なんかも、吉祥寺にある成蹊小学校なんかもストップらしいよ。それだってまだニヤフヤにして、間際になって放流がなくなったら、そこで考えるということらしい、今のところはストップということで。今のとこはだよ。それによって考えるということで。そのまま原発のあれがまだ放水があれば、中止だそうですよ。だから、その辺を市長、やる気があるのかやらないのか、どっちだか。


◯市長(石井 裕君) 実は、海水の検査についても、後でまた皆さんにお話ししたいと思ってたんですけども。ご質問で出ましたので、まず、海水の検査を今実施すべきかどうかということを今考えています。ですから、今、後で話そうと思ったというのは、そういうことなんですけれども。観光協会、特に宿泊関係の方々は、やってくれと、こういう意向だということを聞いております。ただ、分野によって、例えば、漁業界ではちょっと慎重にしたほうがいいんじゃないかという意見がございます。それはちゃんと聞き取りをしております。つまり、この海水の検査については、すぐやるべきだという方々もいれば、慎重にすべきだという方々もいます。そもそもが海水には、国が、この数値が安全だという安全基準が示されたものが全くありません。ですから、実は検査機関は民間であります。そこも調べてあります。ですから、そこに出そうと思えば出せるんですけれども、その検査機関からも言われているのは、検査はできるけれども、それが安全だということはどの角度からも言えないと、こう言われているんですね。ですから、ほかでもやっているところはあるんですけれども、それは飲料水の基準がありますから、飲料水の基準の場合にはこうだから、恐らくこの海水も平気ですよっていう、そういう公表の仕方をしているんですね。だから、うちがもし実施する場合でも、多分そうなってくると思うんです。ですから、やる場合にはそうなります。千葉県は、どういうスタンスかというと、千葉県には、我々は申し上げています。こういったことは、県でもやるべきじゃないかということを申し上げています。ただ、県のスタンスは、今、県自らがやるというような状況はございません。やるということは、全く聞いておりません。やらないというような方向で聞いています。県のスタンスは、国は、福島の原発の沖で、海水の調査をしています。ですから、その海水の調査、そこで出ている数値が、そもそも飲み水の場合には、問題がないですよという数値なので、そもそも福島あたりで出ている数値が、飲み水に照らせば問題がないので、海流の流れからいっても、千葉県沖は問題がないはずですよ、だから、安全ですよっていうような、こういうような公表の仕方を県はしているわけです。でも、恐らくそれでは多分不十分じゃないかなというようなことだと思うんですけれども。いずれにしても、海水の検査については、今本当に、後で議員の皆さんとお話ししたいと思っていたんですけれども、どうすべきかを今まさに考えているところです。


◯議長(川名晴作君) 海水の件については、直接的な予算の質疑ではありませんので、議員総会でやりたいというふうに思います。


◯19番(渡邉政久君) どこでもここでも、通じたってやらないんだから、だから、議会でやるしかないんだよ。ただ、問題は、市長、これは要するに、東京湾沿いは出ないよ。それは何でかといったら、横須賀、反対側でやっているの、向こう側は。横須賀は、年中出ているから、多少余計だって、それが普通なんだってよ。確かに国の基準も、海はない。それはわかるんだけど、じゃどうしたらいいかということになると、今どのぐらいの放射線量だということがわかれば、向こう側が判断するというの、学校側が、来るほうの父兄や、そういう人たちが判断するっていうの。調べて、すごく量が出てきた場合、あんたたちは知らない知らないで過ごしてて、我々、子供たちに毒を飲ませるようなものじゃないかということになってしまうわけね。数量がわかれば、この程度なら大丈夫でしょうよということもできると。それで、何で市長はさっき言ったけれども、千葉県のほうでやれって言ったって、おれもはっきり言ったよ。それじゃ千葉県がやらない理由は、内情を聞けば、旭なんかのやつを、旭が出ても野田が出ても、千葉県産になっちゃうという。だから、ちょっとまずいと。やるんだったら、出ても、南房総市だけなら、勝手にやったんだからしょうがないということになるんだけど。例えば、そういう隠しているところもあるんですよ。海産物で隠しているところ、出ちゃっているんだけど、隠してるの。それだって売ってるんだよ。本人に聞いたんだけども。そうしたら、何でもないんだって。銚子の組合長のサカモトだけど、はっきり言っちゃうと。それがだめになっちゃうと、産業が全部だめになっちゃうの。加工場から全部。だから、そういうのは、容認してやらなきゃいけないと思うんだよ。それと同じように、我々だって調べてみて、調べて余計出てしまえばどうしようもないよ。幾らでも方法はとれると思うんだけど、市長、そこのところを踏ん切りつけてもらいたいね。今から検査したって、間に合うか、間に合わないかわからないんだけども、向こうが来る来ないを決めるのに。来ないっていうことになれば、市も責任があるよ。そんな、毒もないのにあるふりして、かえって反対に疑われちゃって、来なくなっちゃってるんだからさ。だめならもうしょうがないんだから。疑われちゃうと、かえってマイナスになっちゃうよ。その辺は、なるべく、早急に解決して、その見返りとして、観光事業をやっている人たちみんな、宿泊だけじゃなくて、売店もみんな、もう少し金を突っ込んで、面倒を見たらいいんじゃないんですか、もっと活性化のためには。


◯議長(川名晴作君) 他に質疑はございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 質疑がないようでございますので、質疑は以上で終結いたします。
 お諮りいたします。
 本案については、南房総市議会会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、委員会付託を省略することに決定いたしました。
 本案について、討論に入ります。
 討論はございませんか。
                  〔「なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案を承認することにご異議ございませんか。
                 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


◯議長(川名晴作君) ご異議ないものと認めます。
 したがって、本案は承認することに決定いたしました。
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    ◎閉会の宣告


◯議長(川名晴作君) 以上で、本臨時会の日程はすべて終了いたしました。
 これにて閉会いたします。ご苦労さまでした。
                                        (午前11時39分)





     上記会議録を証するため下記署名いたします。

      平成23年4月26日


          議     長   川  名  晴  作

          署 名 議 員   栗  原  保  博

          署 名 議 員   三  平  隆  之