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千葉県 南房総市

平成23年第4回定例会(第3号) 本文




2011.12.06 : 平成23年第4回定例会(第3号) 本文


    ◎再開宣言
◯議長(川名晴作君) おはようございます。
 ただいまの出席議員数は、23人です。
 したがって、平成23年度南房総市議会第4回定例会を再開いたします。
                                        (午前10時00分)
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    ◎開議の宣告


◯議長(川名晴作君) 直ちに本日の会議を開きます。
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    ◎議事日程の報告


◯議長(川名晴作君) 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 なお、昨日高木議員から要求のありました水道料金に関する資料をお手元に配付いたしましたので、よろしくお願いいたします。
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    ◎一般質問


◯議長(川名晴作君) 日程第1、これより一般質問を行います。
 本日は、2人の質問者を予定しています。
 通告順に質問を許します。4番、関壽夫君。


◯4番(関 壽夫君) 4番、関壽夫。通告に従いまして質問をさせていただきます。
 まず1項目めの第3セクターについて伺います。現在、南房総市には5つの第3セクターが存在しております。株式会社とみうら、株式会社富楽里とみやま、株式会社鄙の里、株式会社千倉黒潮物産センター、株式会社丸山町振興公社であります。私は、昨年6月10日に開かれた第2回定例会の一般質問において、基幹産業の育成についてという項目の中で、第3セクターの連携強化や活用促進による観光業、一次産業の振興策が有効ではないか、そのためには組織の再編が必要ではないかという趣旨の質問をいたしました。その時点でいただいた答弁では、これは当時の商工観光部長でございましたが、組織の再編につきましては、会社の統合も視野に入れておりますが、その統合はどのような方法がよいのか、また統合以外の方法もあるのか等々を含めて、現在研究中ですのでご理解いただきたい、とのご答弁でございました。
 そのような経緯を踏まえて質問をいたします。
 1点目ですが、昨年6月の私の質問から約1年半が経過しております。今もって5つの第3セクターは存在しております。市は再編の研究を重ねた結果、5つの第3セクターをどのような方向に持っていこうとしているのか。基本的な考え方を伺います。
 また、どのような研究や協議経過を経て方向性を導き出したのか、そしてその進捗状況はどうなっているのかということを2点目として伺います。
 次に、2項目め、白浜フローラルホールについて質問いたします。白浜フローラルホール再編計画については、我々議員は平成23年6月3日開会の第2回定例会最終日、6月24日の全員協議会において説明を受けているわけでございますが、市民の皆様に広報が行き届いていないのではないかということと、その後にプロポーザル方式で行われました丸山道の駅ローズマリー公園活性化事業や現在進行中の和田地域拠点整備事業との兼ね合い、さらには本年3月11日の東日本大震災の影響等をかんがみ、あえて一般質問という形で質問をさせていただきます。
 まず、白浜フローラルホール再編案については、700万円余の予算でコンサルタント業者に委託したわけでございますが、提示された案はどのようなものであったかということを、1点目として伺います。
 2点目は、提示されたコンサルの結果を受けて、市はどのような方向に向かおうとしているのか。このことについて伺います。
 次に、3項目めの廃屋・空き家対策について質問いたします。
 全国的な傾向であります少子・高齢化、それに伴う過疎化、南房総市も例外なく深刻な問題であります。市内を回っておりますと、独居やお年寄りだけの住まい、またその延長線上として廃屋や空き家が年々増えているという実情がございます。所有者や関係者によって適正に管理されている空き家は、近隣に迷惑をかけるようなことはないわけでありますが、何らかの理由によって管理されていない空き家は、いずれ廃屋化し、敷地は草木が繁茂し、野生動物の巣窟となり、景観を損ねるだけでなく、環境の劣悪化にもつながります。また、建物は老朽化により倒壊や台風、大風のときには屋根材や壁材が散乱するような危険な状態にもなります。さらに心配なことは、放火などの犯罪の温床にもなり、保安上の問題が発生するということであります。
 このような観点から、この廃屋・空き家問題については、さきの9月28日、第3回定例会閉会後の全員協議会で、柏市の柏市空き家等適正管理条例施行規則を引用し、南房総市においても検討していただくよう要望したところでございます。そのような状況、経過を踏まえて伺います。
 市では、先ほど申し上げたような、景観を損ね、環境の劣悪化にもつながり、さらには近隣住民に対し、保安上危険であると思われる廃屋・空き家について、どの程度把握し、どのような対策を講じてきたのか。また、今後ますます増えるのではないかと予想される廃屋・空き家対策として、条例で規制するような考えはないのか、伺います。
 以上で、1回目の質問を終わります。


◯市長(石井 裕君) それでは、関議員のご質問にお答えいたします。
 1問目の第3セクターについてお答えいたします。
 まず、1点目の5つの第3セクターの再編についての基本的な考え方ですが、ご質問のとおり、市内の道の駅を運営管理する第3セクターは5社あり、道の駅6カ所で直売施設や特産品加工、集客事業などで地域との信頼関係を築いて、地域振興施策を展開しております。再編に関する基本的な考え方といたしまして、各道の駅本来の機能や集客総合窓口としての可能性など、将来性を踏まえた施設の再編成と連動した道の駅運営組織の再編成に臨むこととしております。方向性といたしましては、4つほどの方針を掲げて、自立した地域貢献を担う組織を目指すものとしております。1つ目は、道の駅の認知度を活かして、観光を通じた地域振興を図ること、2つ目は、地域資源を最大限に使い、「つくる、集める、売る」施策をビジネスで実現すること、3つ目は、各社の資本や人材の効率的配置と集中で、管理費用の軽減など、財政負担の選択と集中を図ること、4つ目は、培ってきた民間としての活力やノウハウを活用するとともに、第3セクター以外の民間参入も検討することの4つであります。具体的には、地域貢献を実現する体制に、各第3セクターが連携して取り組み、同時に市の財政負担の軽減を図っていこうとするものであります。
 次に、2点目の進捗状況についてですが、まず平成22年度に指定管理基本協定を結ぶ際に、施設使用料や販売促進費など、各テナントとの調整を行い、5年間の指定管理料を段階的に削減することといたしました。さらに、本年度10月に道の駅ローズマリー公園活性化事業の公募を経て、平成24年度に施設整備を実施し、平成25年度から指定管理料ゼロ円の指定管理基本協定を締結する調整を行っております。その際に、時期を同じくして、第3セクターを統合し、地域貢献を担う組織として再編成しようと調整を開始したところでございます。第3セクターの統合は、第3セクターだけの課題にとどまらず、市、さらに観光協会などが一体となって新規事業の立ち上げやプロモーションに取り組む体制となるよう、議論が展開することを目指しているところでございます。
 次に、2問目の白浜フローラルホールについてお答えいたします。
 まず、1点目のコンサルの結果についてですが、6月議会定例会の議会全員協議会で、白浜フローラルホール再編計画策定の資料をお示ししてありますが、白浜フローラルホールの主な機能の転換など、新たな施設としての再編について、様々な観点から比較検討を行うために、白浜フローラルホール再編計画策定業務を委託し、白浜フローラルホール再編計画を策定いたしました。策定内容は、集客施設として現建物を改修する案と、解体し新築する案に、各々温浴施設の有無の設定を行い、建設コストや施設維持コスト、業務運営コスト、交通量による集客の試算、売り上げの試算など、多方面から調査、分析を行い、4案の中から温浴施設のある新築案の評価が最も高いと提案を受けております。
 次に、2点目のコンサルの結果を受けての市の方向についてですが、施設といたしましては、温浴施設のある新築案の提案をもとに進める方向としておりますが、白浜地域の特性を活かした地域振興拠点への再編、観光客、地域住民に親しまれる新たな道の駅としての再編を柱に、健全な施設運営を行っていくためには、担い手として民間活力の導入で進めるのか、地域の団体組織で行うのか見定める必要があり、ほかの施設運営の動向を見ながら、慎重に進めてまいりたいと考えております。また、計画内容について、地元商業者や農業・漁業従事者、各種活動団体等との協議、意見交換等を十分に行い、よりよい施設再編を目指し、施設内容についても柔軟に対応していく方向で考えております。
 次に、3問目の廃屋・空き家対策についてお答えいたします。
 ご質問の「市内にある廃屋・空き家について条例を制定する考えはないか」についてですが、現在、地区住民からの情報や建築パトロールなどにより、保安上危険であると把握している戸数は13戸あります。そのうち指導により解体したものが2戸、安全対策をしたものが2戸、取り壊しを検討しているものが3戸となっております。建築基準法では、建築物の所有者等に対し、常時適法な状態に維持するよう努めなければならないと定められております。建築規制業務といたしまして、保安上危険な建築物等に対する措置につきましては、建築主事を置く特定行政庁が指導を行っております。安房地域におきましては、市及び関係各機関との連携により、安房土木事務所が建築行政の指導機関として、所有者等へ安全対策の指導を行っているところですが、相続や財産権等の問題もあり、対応に苦慮しているのが現状であります。しかしながら、廃屋・空き家の問題につきましては、地域の防犯や生活環境など多方面にわたることから、これらの課題等を踏まえて検討してまいりたいと考えております。
 以上で、答弁を終わります。


◯4番(関 壽夫君) それでは、再質問をさせていただきます。
 まず、1回目の質問と順序は違いますが、廃屋・空き家対策について再質問をいたします。
 保安上危険な戸数は13戸、うち解体したものは2戸、安全対策をしたものが2戸、取り壊しを検討しているものが3戸、こういうことですが、解体や安全対策の施工をして、その費用を負担するのは当然所有者や関係者ということでよろしいですよね。まずそれを。


◯建設環境部長(水嶋誠二君) そのとおりです。


◯4番(関 壽夫君) 問題は、13戸中解体も安全対策も検討もできていない6戸に対する対応ということになろうかと思います。13戸以外にも把握できていないものがあるやもしれませんが、6戸の現状というのはどうなっているかわかりますか。


◯建設環境部長(水嶋誠二君) 現在のところ、相続人とか不明者等がありまして、今権利関係について調査しているところでございます。


◯4番(関 壽夫君) 現在調査中ということですが、実はこの問題に直面している関係の方が、恐らく市で把握しているが対応していない6戸のうちの1戸の関係者ということになろうかと思いますが、本日傍聴に見えておられまして、話を聞くところによりますと、先月二十何日でしたか、大風が吹いた日がありまして、そのときは、軒裏材のトタンや屋根材が今にも吹き飛びそうな、そんな危険な状態であったということを伺いました。私もその現場を以前に見させていただきましたが、住宅の密集する場所でしたので、物の被害だけでなく、人的な被害も予想されます。あの状態を見れば、だれもが早急な対策が必要であると思うはずであります。
 いずれにいたしましても、今の一例によらず、廃屋・空き家は残念ながら今後ますます増えていくと思われます。近隣住民、いわば善意の第三者に被害が及ぶようなことがないようにしていくことも、行政の仕事の1つかと思います。しかしながら、この廃屋・空き家の問題だけでなく、目まぐるしく変化する現代社会の中においては、その変化に法律がついていっていないという、そういう状況もあろうかと思います。南房総市として、他自治体に先駆けて、所有者に対し、ある程度強制力のある勧告や指導ができる、あるいは理想は強制執行ができるような条例制定を早急に検討していただきたいと考えておりますが、市長に伺います。このことについて何か見解がございましたら。


◯市長(石井 裕君) この問題に関しては、関議員がおっしゃるとおり、私も意識としては関議員と考え方は同じと思っております。対策について、常々検討してきているんですけれども、なかなか妙案が見出せないというのが実情でございます。いずれにしても、これから中長期にわたってこの問題を今のまま放置しておくわけにはいかないと思っておりますので、様々な角度から検討をこれからも加えてまいりたいというふうに思います。


◯4番(関 壽夫君) 今、市長から前向きな答弁がございましたので、万難を排して、法律が前に立ちはだかるわけですけれども、そういうものを一つずつクリアしながら、市独自の解決策というか、そういうものが条例で示されればいいかなと思います。よろしくお願いいたします。
 続きまして、第3セクターについて再質問いたします。
 3セクの再編・統合ということになれば、当然のことながら3セクが市から管理委託を受けている道の駅の運営と関連してくるわけでありますが、議会でも予算であれ決算であれ、たびごとに管理委託料の問題が取り上げられて、道の駅運営に関する侃々諤々の議論が行われています。それほど南房総市にとって道の駅がもたらす経済効果が大きなものであり、産業振興や雇用等の面からも重要な役割を担った施設であるということかと思います。現在は7つのうち6つの道の駅を5つの3セクが管理委託、運営を行っている状況であります。すなわち、株式会社とみうらが枇杷倶楽部、そしておおつの里花倶楽部、株式会社富楽里とみやまがハイウェイオアシス富楽里、株式会社鄙の里が三芳村鄙の里、株式会社千倉黒潮物産センターがちくら潮風王国、株式会社丸山町振興公社がローズマリー公園ということであります。ローズマリー公園については、1回目の質問でも触れましたが、答弁をいただいたように、3セクから切り離すことになっておりますが、言うまでもなく、この形態は7町村の合併による副産物であり、旧町村がそれぞれの活性化振興策として担ってきたシステムであります。
 しかし、合併して既に6年目が終わろうとしている今、このままこのシステムを継続していくことが果たして有効なのかというと、私は決してそうではないと思っています。恐らく、執行部の側としても、この3セクの問題は、一般質問のヒアリング等でのやりとりから、共通の認識であろうというふうに思っております。私が今行っています一般質問の通告をした後に配付されました本定例会議案の補正予算に、第3セクター統合に関する調査業務として50万円が計上されておりますか、それがただいまの答弁にあったローズマリー公園活性化事業の基本協定締結と並行として、第3セクターを統合し、自立した地域貢献を担う組織として再編しようと調整を開始したところでありますという答弁と受け取りました。そういう解釈でよろしいでしょうか。まず伺います。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) そのように考えております。今回、道の駅ローズマリー公園の再編を予定しておりますが、それと関連して第3セクターの統合を進めたいというふうに考えております。


◯4番(関 壽夫君) 共通認識ということであれば、昨日の鈴木孝雄議員の遊歩道や公園の管理についてという質問の中で、合併して5年以上が経過しているのに、管理方法が統一されていないというのは遅過ぎるのではないかという指摘がありましたが、この3セクの統合も、5年10カ月の間再編が進まなかったわけです。この進まなかった理由としては、どういうものが考えられると思いますか。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) それでは、6つの道の駅で営業活動をしておりますが、その道の駅の営業施設のやり方がそれぞれ違うということがあります。例えて申し上げますと、富楽里、潮風王国は、テナントが入って運営をして、第3セクターはその管理会社として運営を任されております。枇杷倶楽部につきましては、株式会社とみうらが自ら営業し、産業、地域振興を担う事業を展開しております。鄙の里は一部テナントが入っておりますが、直売所の土のめぐみ館という農地組合法人の運営する組合が入っていたりしますので、そういうテナントを入れながら、全体の管理運営を行っていると。それから、丸山町振興公社については、文化施設という位置付けで公園やシェイクスピア・カントリー・パークを持ち、かつ交流センターもあった中で地域振興を行っていると。このように、6つの道の駅それぞれが違うやり方でやっておりますので、それを同じシステムで運営していくということに関して、非常に難しさがあったということです。ですから、それについて、では統合するためにはどういう方法があるかということで、今まで様々な角度から検討してまいりました。そういうことでございます。
 以上です。


◯4番(関 壽夫君) それぞれの道の駅の運営方法が違うと。それが大きな問題ではないかということのようですが、かといってこの5年10カ月が決して短いとは思いませんので、今あったような運営方法の違いという、こういう問題点をクリアして、今再編、統合に向けて調整中ということでありますけれども、この問題をクリアしなければ、当然再編、統合はできないわけですけれども、どういうふうにクリアして調整をしていこうと考えているわけですか。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) まず、大きなきっかけといいますか、ローズマリー公園の再編という問題、これは民間活力を導入する。そうした中で、丸山町振興公社が今後どのように運営していくのかということが大きな課題になってまいります。そうした中で、まだ具体的には決まっていませんが、他の道の駅と一緒になることで、単に丸山のローズマリー公園だけでなくて、市全体で運営するような会社にしていきたいというふうに考えております。新しく入ってくる民間事業者との連携も視野に入れながら、市全体の活性化に役立つような3セクの運営を図っていけるような統合を目指したいというように考えております。


◯4番(関 壽夫君) 先ほどの答弁で、運営方法がそれぞれ違うというのと、今のローズマリーの民間活力を活用したものと統合していくというのは、ちょっと何か、運営方法が違うのを、じゃあどういうふうに問題を解決していったらいいのかという答えがなかったような気がするんですけれども。その辺を聞きたいんですけれども。


◯市長(石井 裕君) 総括的に私のほうからお答えをいたします。これまで、道の駅の効果をより発揮させるためにどうしたらいいかということを、合併以来ずっと考え続けて、検討をしてきているわけなんですが、その中で、手法としては、例えば道の駅同士、第3セクター同士の事業連携という形もあるでしょうし、またあるいはホールディングというような組織体系に持っていく手法もあるでしょうし、あるいは合併、統合という形に持っていく手法もあるでしょうし、あるいは民間活力を導入するというような方法もあるでしょうし、それらを総合的にどうしたらいいかということをこれまで検討してきているわけです。事業連携ということについては、これまでにも一つ一つできることを各第3セクター間で、その関係を深めてきているという状況でございます。今申し上げた手法の中で、今回はローズマリー公園については民間活力の導入をすると。あわせて、幾つかの第3セクターの統合にも踏み込んでいこうと、考えていこうということに今流れとしてなってきているわけです。これらは、基本的な考えとしては、それぞれの道の駅が果たしている地域振興の視点ですとか、あるいは市の財政状況やその時々の経済状況を踏まえて、我々はタイムリーにこれを考えていこうというふうに考えております。3月11日の震災の影響、これは道の駅ばかりではなくて、地域経済全体にいろんな影響を及ぼしておりますが、この3月11日の影響は、道の駅にも大きな影響を及ぼしているのは事実であります。それも1つとして挙げられますし、かつ各道の駅がやはり開設から10年、15年を経まして、経営の面からも曲がり角に来ていると。要は経営内容ですとか経営手法を見直さなければいけないという状況に来ているのも、また事実であります。ですから、今申し上げましたような様々な視点から、タイムリーにこの道の駅の再編を図っていきたいというふうに思っております。我々の認識としては、基本的に合併から6年経っておりますが、これまで各道の駅は黒字経営を続けておりまして、健全な経営を続けております。ただ、これが中長期的に先々を考えたときには厳しくなってくるし、市の財政状況を踏まえれば、今のままずっといくことが好ましいとは思っておりませんので、そういうことを踏まえて、我々としてはなるべく早くとは思っておりますが、焦り過ぎてもいけないし、そんなに慌てるような状況にあるというような認識も特には持っておりませんが、タイムリーにそうした再編を進めていきたいというふうに思っております。


◯4番(関 壽夫君) 今、市長はタイムリーにということでありますが、急いでやっても失敗があってはいけないと、慎重にやりたいというようなことだと思うんですが、6年という期間が、先ほども申し上げましたけれども、決して短い期間だとは思いません。今回、私がこの問題を一般質問する、通告した後に先ほど申し上げましたけれども、50万円の調査費が計上されておりました。遅きに失しているとは思いますけれども、一歩進んだかなという感がしております。再編方法として今市長がいろいろな方法を考えているという中で、ホールディング方式という言葉が出ました。去年の6月に私が一般質問のヒアリングをした際にも、前商工観光部長、そして現商工観光部長が観光プロモーション課長だったときに、ホールディング方式という方法がいいんじゃないかという提案をしたわけなんですが、具体的には、5つの3セクの上に1つの市直轄の組織をつくって、5つある3セクをその傘下におさめまして、いずれは直轄組織に吸収して1つにすると。最後は市から切り離して独立させると。大ざっぱに言えばそういう提案をしたわけなんですが、それも選択肢の一つにありますということもその当時いただいていますけれども、全部すべての3セクが、今市長が社長ということになっておりますので、そういうことも可能ではないかと思っておりましたけれども、ほかにもいろいろな選択肢を持っておられるということですけれども、市長として、どんな方法を優先に考えているのかという腹案がありましたら、お聞かせ願いたいと思いますけれども。


◯市長(石井 裕君) ローズマリー公園の今後の展開については、議員の皆さんにもお話をしてあるとおりでございます。3セクのいわば統合というようなことに関して申しますと、第3セクターは5社ございますが、現状では5社をいきなり統合するということではなく、何社かの統合ということをまず検討していくということを考えております。


◯4番(関 壽夫君) 何社かのということで今ご答弁いただきました。私が申し上げたホールディング方式ということになれば、1回に全部統合するという考え方じゃなくて、1回傘下に置いたものをその中でいろんな経営状態だとか運営状態だとかを考慮して、少しずつ、5つを3つ、3つを最後には1つというような方法がいいんではないかという提案を今したんですけれども、市長はホールディング方式じゃなくてまず5つのうちの幾つかを統合することを考えているということのようですので、それはそれで考え方としてどちらがいいのかわかりませんが、いずれにしても、3セクがこの南房総市内に5つあるという状況は、いいシステムではないということは、認識は同じだと思いますので、あとはスピード感を持って、なるべくいい方法で3セクに携わる人たちの意向をくみ取りながらやっていくしかないと思うんですね。皆さんの主張することばかり聞いていたんでは、いつまで経っても私は3セクの統合なんていうのはあり得ないんじゃないかと思っていますので、ある程度市が主導して、1つに持っていくようなことをしていかなければいけないと思っております。難しい問題があるということは十分承知しておりますが、スピード感を持ってやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、白浜フローラルホールについて伺います。コンサルの結果、ご答弁では、温浴施設のある新築案が最高評価の提案であって、この提案をもとに再編計画を進めると。しかしながら、施設運営に関しては、他の施設の動向を見ながら、また地元と十分な協議を行い、慎重に進める、こういう内容だったかと思いますが、間違いありませんか。市長、これであっていますか、理解。先ほど議会に提案されて説明されたという資料はこの資料だと思うんですが、6月24日の全員協議会で配付されたものであります。議員は、この案については目を通して説明を受けているわけですが、温浴施設があって新築というと、ここにある案なんですが、白浜フローラルホールは解体して、新たに八角形の建物をつくるというものであります。整備費は3億3,900万万円。整備スケジュールは本年度から経営計画の構築を行い、来年度(平成24年度)中に建築実施設計、平成25年度には白浜フローラルホールを解体して、建築工事に着手する。平成26年度から運営を開始すると、こういうものが提示されております。この計画スケジュールに沿って進めるのかどうか。まずこれを伺いたいと思います。


◯市長(石井 裕君) 現状では、3月11日の震災を受けまして、国のほうも主に津波に関する防災計画を見直そうというふうにしております。その中で、津波の危険のある地域、エリアというんでしょうか、そういう地域を指定しようというような動きがございます。ご承知のように、白浜フローラルホールは目の前が海ですから、そういう状況になってきたときに、あのエリアがどういうふうになってくるのか。そういったことも、見極める必要もあるのかなと思っております。ここのところの国の動向は私はわかりませんが、国のほうでは防災計画の見直しをそういう形で進めるということで検討が進んでいるようでございますので、そうした動向を見極める必要があると思っています。ですから、今関さんがおっしゃられた、皆さんに一たんお配りしました24年度には実施設計をやってということは、現状ちょっと無理かなというふうに思っております。


◯4番(関 壽夫君) いろんなことを考慮すると、まだ検討するということでよろしいかと思います。賢明なご判断だと私も思います。
 話は少し変わるんですが、和田地域拠点整備事業、これが来年度から運営を開始するということになっております。これは、道の駅の登録申請をするんでしょうか。これをまず伺います。


◯企画部長(早川清巳君) ただいま、道の駅の登録に向けて協議をしているところでございます。


◯4番(関 壽夫君) 和田地域拠点整備事業、これについては、現在建物の入札が一部不調になっていると聞いております。計画では、年間利用者数が30万人、総売り上げが1億6,260万円、こういうことになっております。先ほど触れましたローズマリー公園、これは株式会社TTCと協定を結ぶということになっておりますけれども、この株式会社TTCが想定した数値、開店後1年間に客数の見込みが20万5,000人、売り上げを2億4,000万円と見込んでおります。事業を展開する形態が、和田と丸山と多少違うのかもしれませんが、同じような道の駅、道の駅の申請をするということですので、道の駅として運営をする場合、片や利用者が30万人で1億6,000万円、それは和田の年間利用者の想定ですね。ローズマリーが20万5,000人で2億4,000万円、どう見ても1人当たりの単価が大分違うんですね。これはどんなことでこんな大きな開きがあると思われますか。


◯市長(石井 裕君) 和田の施設とローズマリーにまたがりますので。この試算は、まずローズマリーのほうはTTCを中心とした今回提案のあるグループが、民間企業がそれなりに今までの事業実績を踏まえながら試算してきた結果でありまして、和田の施設につきましては、民間企業というよりはコンサルを中心として試算した結果でございますので、その試算した企業体といいましょうか、主体が違いますので、そういうことになっているのかなと思います。


◯4番(関 壽夫君) 今、苦しいご答弁だったと思いますけれども、どの会社がどういう試算をするかによってこれだけ数字が違うというのは、普通なら同じ街道で、国道沿い、片やフラワーラインですけれども、同じような地理的な位置にある道の駅という施設が、これほど算定する会社によって違いが起きるということは、こういうことを言うとあれですけど、和田の拠点整備事業も30万人、売り上げ1億6,200万円、こんな人が果たして訪れてくれるのかなと。私は正直疑問に思います。片やローズマリーは20万5,000人ですよね。これでもう10万人近く違うと。試算の違いがあるということは実態であります。丸山と和田、地理的にそれほど離れていません。同じような施設があって、総見込み額、これを足すと50万人ですね。利用者。総売り上げが4億円。これが見込みどおり成果が得られるというふうに考えていますか。


◯市長(石井 裕君) そのような成果は得られるというふうに私は考えております。まず、基本は、やはり一番大事なことは、そこの事業の運営に当たる方々が、いかに一生懸命頑張っていただいて、良質なサービスを提供するか。これにかかってまいります。どんな試算をしても、どんなものをつくっても、そこで提供されるサービスが、言葉は悪いですけれども、低レベルのものであっては、それなりの売り上げを見込むことはできません。つまり、そういう意識、そういう気持ちを持って地域の方々と一緒になって、我々は頑張って売り上げを伸ばしていきたいと思っています。そこに示された試算は十分達成できると私は思っております。


◯4番(関 壽夫君) 私の想定問答集では、私も難しいと思うという答えが返ってくるんじゃないかと思っていたんです。私は到底これは不可能な数字だと思っているんですね。外房地域だけ見ても、千倉に道の駅ちくら潮風王国がありますね。平成22年度の売り上げが1億7,000万円、これは資料の中にあるんですが、こういう記録をしております。利用者数のデータがわかりませんけれども、恐らく何十万の単位で来ているんじゃないかと思います。また、和田町のすぐ隣、鴨川市江見には、道の駅オーシャンパークというのもあるんですね。これも道の駅です。これが、もし白浜フローラルホールが道の駅のような施設に再編するんだということになると、白浜に1つ、千倉に1つ、丸山に1つ、和田に1つ、鴨川の江見に1つ、5つの道の駅がこの外房沿いにできるわけですね。これが果たして共存共栄ということが可能なのかということを疑問に思うのは、私だけじゃないと思うんですよね。しかも、これがみんな同じような施設なんです。ローズマリーは株式会社TTCという会社がプロポーザルで協定を結ぶようですけれども、このTTCという会社は日本全国にいろんな土産物店や道の駅を展開している民間の会社でありまして、いろんなノウハウを持っていると私は思います。この会社は会社なりに、恐らくそれなりの実績を残すために民間ですからやると思いますね。ほかの施設もそのように努力はするんでしょうけれども、いかんせん、私はノウハウという面ではちょっと足りないような気がします。これが本当に共存共栄、鴨川も入れて5つの道の駅が果たして共存共栄できると、市長、それでも思いますか。


◯市長(石井 裕君) まず、白浜のフローラルに関しては、まだ建設に着手したわけではございませんし、先ほど関さん自身もおっしゃっていましたけれども、慎重に対応していくんだろうとおっしゃられたように、そのように考えておりますから、これはまだできているわけではありませんからカウントしないでください。ローズマリーと和田の施設に関しては、私は共存共栄は十分可能だというふうに思っております。


◯4番(関 壽夫君) 共存共栄が可能と。しかし、白浜のフローラルホールについてはカウントしないでくれと。要するに、この計画はやるかやらないか未定ということでよろしいわけですね。白紙に戻すこともあり得るという判断でよろしいんですか。


◯市長(石井 裕君) 現状の認識は、白浜フローラルホールに関しては、繰り返しになりますが、やはり非常に利用者は低迷していると、低利用であると。その上、かつ維持コストは非常にかかっている。この認識は変わっておりません。ですから、今のままではいけないというふうに思っております。
 それと、白浜は現在道の駅の指定を受けた施設がございますが、十分な機能を果たしていない。どちらかというと、言葉はあれですけど、観光客の期待に沿ったような展開ができていない。それも事実でございます。そういうことを踏まえまして、白浜フローラルホールの再編は考えていかなきゃいけないと思っております。


◯4番(関 壽夫君) 今、市長のご答弁で、白浜には既に道の駅はあると。昨日、鈴木孝雄議員の質問の中にあった花の情報館、これが道の駅白浜野島崎と同一のものであろうと思いますけれども、これでよろしいですか。それでは、花の情報館、道の駅白浜野島崎というのが既にあると。こういうことでありまして、しかしながら、機能は十分発揮していないというようなご答弁でありました。白浜フローラルホールについては、まだ検討していくということでありますけれども、とりあえず再編計画、これをスケジュールどおりにはやらないということですけれども、この資料にあるとおりに説明しますと、維持費が2,390万円となっているんですね。年間維持費。現在、白浜フローラルホールの年間維持管理費が幾らかかっているのか。そして、利用料金があると思うんですね。利用料金と合わせて、今白浜フローラルホールが幾らかかっているのかというのはわかりますか。わからなければ、多分概算で2,000万円かかっていないはずなんですね。売り上げというか使用料があって、それを差し引くと、1,500万円ぐらいかな。急に申し上げましたんであれですけど、とにかく再編案ですと維持費が2,390万円となっているわけです。この再編計画に基づいてやったとしても、これだけの維持管理費がかかると。今現在ある白浜フローラルホールの維持管理費はそれよりも大分少ないと思います。そういうことも考えていただきたいと思うわけであります。
 話はちょっとそれますけれども、先月11月15日に、ブータン国のワンチュク国王夫妻が来日されました。17日に衆議院本会議で演説を行って、多くの日本国民に感動を与えました。18日には東日本大震災の被災地、福島県相馬市を訪れて、多くの人たちに勇気を与えていただきました。すばらしいお人柄でありまして、私も感銘を受けた一人でございます。かの国は、国民総幸福、国民総生産のGDPに対して、GNHというらしいですが、精神的な豊かさを重んじていて、国民の9割以上が幸福を感じていると。これは新聞等で報道されていますので、皆さんご存じのことかと思います。11月20日に帰途につかれたわけでありますけれども、その11月20に開催されました教育の日の行事、市長がワンチュク・ブータン国王とブータン国を引き合いに、こういうあいさつをされたと思います。「私たちは経済的な豊かさと引きかえに、ややもすれば心の豊さを置いてきてしまったのではないか」、ちょっとニュアンスは違うかもしれませんが、そういう趣旨のごあいさつをされたと思います。市長、それは覚えていらっしゃいますか。


◯市長(石井 裕君) 正確には覚えておりませんが、多分そういうふうなあいさつをしたかもしれません。


◯4番(関 壽夫君) すばらしいあいさつだなと思ったので、私は覚えていたところであります。心の豊かさというのは、では何によってはぐくまれるのか。私はいろいろな要因があろうかと思いますが、基本にあるのは文化、そういうことではないかと思っております。文化というのを辞書で引きますと、民族や社会の風習、伝統、思考方法、価値観などの総称、こういうふうにあります。私は文化を高めることが豊かな心をはぐくむ、こう信じておりますし、文化意識や教育水準が高いほど、市民社会の成熟度が高い、こういうふうによく言われるわけであります。要するに、文化活動は豊かな心をはぐくむためには必要不可欠であるというふうに私は思うわけであります。しかし、いかんせん、文化というのはお金を稼いでくれないわけなんですね。国民総幸福というブータン国の基準、視点を思い返しながら、この文化というものの重要性、こういうことを考えたときに、白浜フローラルホールは言うまでもなく文化施設であります。先ほども、この再編計画については和田や丸山、その他の施設の動向を見定めながらもう一度検討していくんだというような市長の判断でございますので、この白浜フローラルホールの文化施設という価値観を、もう一度見直していただいて、単に他の施設の動向が、状況がよくないんでやらないというんじゃなくて、文化施設として何とか残すようなことを考えていただきたいと思いますが、市長、いかがでしょうか。


◯市長(石井 裕君) 文化行政といいましょうか、そうしたことを充実していくことももちろん大事だというふうに思っております。今、関さんは豊かな心をはぐくむ、そういうことが大事じゃないかという視点でのお話だったと思います。それも本当に大事なことだと思っております。ちょっと言葉が違って、意味は似たようなものかもしれませんけれども、私は市長として、このまちづくりの中でいろんな大事なことがありますけれども、その1つの大きな大事なこととしては、市民の皆さんが、これは企業も含めてですけれども、創造性、想像力を失わずに常に創造性や想像力を高めていく。そういう思いを持ち続けてもらえる、そういうまちづくりが一番大事だというふうに思っています。協働ということを進めていくこともやはりその中の1つだと私は思っています。自分たちの力でこういうことをやってみたい、こういうことをやっていこう、そういう意欲を失うことなく、そういう意欲を常に発揮できるような地域社会をつくっていきたいと思っています。例えば、和田の振興施設についても、私はそういう視点を持っています。和田の方々、和田に限らず南房総地域の方々が、あの拠点を活用して地域をよくしていきたい、そういうような創造性や想像力を高められる施設になれればいいんじゃないかと思っています。そういう中で行政は、私は費用対効果というものを考えていくべきかなというふうに考えております。


◯4番(関 壽夫君) 和田の施設についてはもう進行しているわけですので、私とて和田の拠点整備事業、成功してほしいと思っておりますし、和田の人たちのやりがいとかそういうものにつながればというふうに思っております。ただ、この事業を展開した上でこれが機能しなかったということがあっては、これはいけないわけです。税金を投入してやるわけですから、成功を目指して皆さん当然やっているわけなんで、今市長がおっしゃられたとおり、私もそうだと思います。和田の人たちのやりがいだとかにぎわいだとか、こういうものは大事だと思っていますけれども、では、それを成功に導くためにどういうふうにしたらいいかということを考えていかなきゃいけないと思っています。失敗することを望んでいるわけじゃなくて成功してほしいと思うからいろんなことを申し上げるわけであります。
 白浜について言いますと、先ほども申し上げましたように、既に道の駅がございます。これを、例えば再開発、再活用ということで拡張したり、宣伝をしたり、そういうことで代替ができないものかということも考えてほしいなと思います。このフローラル再編については、まだ再検討するんだということですけれども、このとおりやれば事業費3億3,900万円かかるんです。これをつくるために。今ある道の駅を再開発して、どんな方法があるかわかりませんけれども、いろんな工夫を凝らしてやれば、恐らくこんなにお金がかからないで整備ができるんじゃないかと思います。その行き着く先に、白浜の人たちのにぎわいとか、そういうものが達成できれば、そのほうが費用対効果ということに当てはめれば、当然そちらのほうがいいわけであります。いずれにしましても、市長も再検討するということと、その先にあるのは白浜フローラルホールが、こういう再編案に基づいて行われない、文化施設として存続する道も残されているのかなと思いますけれども、そのことについて最後にもう1回伺います。


◯市長(石井 裕君) 文化施設というものがどういうものかということがあると思うんですね。今のあの施設そのままを活かすことが文化施設として活かすということではないかもしれません。もしかしたら、施設をほかに転換することで、文化施設としての機能をそこに残すこと、またこれ以上に発揮させることもできるかもしれません。ですから、一たんお示ししました案、コンサルにもかけてお示しした案でございますが、それを基軸に考えていくことは間違いないんですが、ただそういうことも、関さんもおっしゃられる文化的な要素を残すというか、文化的な要素が大事じゃないかと、そういう視点も十分踏まえて考えていきたいというふうに思います。


◯4番(関 壽夫君) ぜひ白浜フローラルホールについては、合併前の旧白浜町が17億円近くだったと思いますが、それだけの費用をかけて建てたものでありますので、できれば利用できればと思っております。ぜひともそういう視点も選択肢に入れていただいて、検討していただきますようにお願いいたしまして、私の質問を終わります。


◯議長(川名晴作君) 以上で、関壽夫君の質問を終わります。
 ここで暫時休憩いたします。なお、再開は11時10分といたします。
                                        (午前10時57分)
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                                        (午前11時10分)


◯議長(川名晴作君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 一般質問を続けます。次に12番、辻貞夫君。


◯12番(辻 貞夫君) 12番、辻貞夫です。通告に従いまして質問をさせていただきます。大きく2つに分けて質問をさせていただきます。
 1項目め、防風林の松枯れ対策についてであります。2項目めといたしまして、市内道の駅を活かしたグランドデザインについて、2問についてお伺いします。
 1項目め、防風林の松枯れ対策についてお伺いさせていただきます。防風林が大変ひどい状態にあり、官民一体となって少しでも有効な策を練り、整備を含め現在まだ助かっている松を守っていく必要があると考えております。
 そこで、1番、新聞報道等で県が動くような報道がなされていましたが、実態をどのように把握しているのかお伺いいたします。
 次に、2番目といたしまして、国と県が動くまで観光立市を目指している当市南房総市としまして、手をこまねいていてよいのかということであります。
 次に、2問目、市内道の駅を活かしたグランドデザインについてでありますけれども、24年度半ばに先ほど関議員がかなり綿密な質問をされておりましたけれども、おおつの里を入れますと8カ所目の道の駅──予定ですけれども──が誕生し、全国でも例のない特徴のあるまちとなります。それぞれの道の駅の機能を発揮、成功させ、南房総市全体として成功させるためには、その目的と意味を市民に示す必要があると私は思っております。そこで、道の駅を活かしたまちづくり戦略、すなわちグランドデザインをどのように考えているのか。
 以上2点についてお伺いいたします。


◯市長(石井 裕君) それでは、辻議員のご質問にお答えいたします。
 1問目の防風林の松枯れ対策についてお答えいたします。
 まず、1点目の「新聞報道等では11月中旬ぐらいから県が動くような報道がなされていたが、実態をどのように把握しているのか」についてですが、千葉県では防風及び防砂保安林の松枯れ対策として、被害を受けた松の伐採及び搬出を平成24年1月から平成24年5月にかけて実施することとなっております。しかし、今年度の被害は、例年と比較して市内では2.7倍、県内全体では2倍以上となっており、当初予算ではすべて対応できないため、今年度12月補正や予算の組み替えにより対応する予定となっております。また、伐採後の植栽につきましては、平成24年度予算を要望し、実施できるよう進めると伺っております。
 次に、2点目の「国と県が動くまで、観光立市を目指している南房総市として手をこまねいていてよいのか」についてですが、防風及び防砂保安林は、砂浜からの砂や海岸からの塩分を含んだ風を含め、田畑の塩害を防ぐ機能のほか、観光面においても海岸線の景観を形成するなど、重要な役割を果たしております。また、東日本大震災において、津波の力を弱める効果や、漂流物の捕捉機能等により被害が軽減された事例が確認されております。市といたしましても、市民の心に安らぎと潤いを与えてくれる防風及び防砂保安林を守り育てていくため、千葉県と連携し、松林の維持保全を図りたいと考えておりますので、松枯れ対策につきましては、千葉県に対し、引き続き強く要望を進めてまいります。
 次に、2問目の市内道の駅を活かしたグランドデザインについてお答えいたします。
 市内には、既存の道の駅7カ所に和田地区を加えて合計8カ所の道の駅が存在しようとしております。道の駅に対する国民の認識は、1993年の第1期指定以来大きな変化を遂げていると思われます。2010年11月にJAFが行った利用者アンケートでも、道の駅の位置付けとして、走行中見かけると必ず立ち寄るという回答が半数以上となる54%を超えており、道の駅が積極的に利用される施設として認識されてきたことがうかがえます。南房総市では、総合計画の交通・情報通信の中で「交流や産業振興を促すために情報通信基盤の整備を進めるとともに、道の駅などの情報交流拠点の充実に努めます」としており、基本計画では、道の駅ネットワークを活用した観光情報交流拠点施設の機能強化を重点プロジェクト施策に位置付けております。道の駅は、お客様はもちろん、多くの住民が集う施設であり、その機能を備えることを目指しております。お客様が望む地域の新鮮な情報の提供はもちろん、農水産物などの販売事業やその資源を活用した体験型旅行商品づくりなど、地域と連携した取り組みを展開し続けることで、第一次産業を始めとした様々な業種に対する地域振興につなげてまいりたいと考えております。和田地域の振興施設が道の駅に認定されますと、市内に8カ所の道の駅が存在し、岐阜県高山市と並んで全国で最も多く道の駅が存在する市となります。この特徴を活かしつつ、地元の飲食店や宿泊施設、集客施設への誘客につきましても、観光協会など様々な主体と連携し、道の駅の集客力と情報発信力を活かして、地域の発展に貢献すべきものと考えております。和田地域の振興施設は、南房総市の東の玄関口に位置し、南房総の花栽培発祥の地としても知られ、天畑や花園など、花栽培の歴史や捕鯨基地としての歴史にも光が当たり、市内の新たな観光拠点として、さらに和田地区コミュニティー拠点となるよう、期待を寄せているところでございます。
 以上、道の駅を通じたまちづくりの考え方として、さらに道の駅のグランドデザインとしてご理解をいただけますようお願いいたします。
 以上で、答弁を終わります。


◯12番(辻 貞夫君) それでは、最初松枯れ対策ということで質問をさせていただきます。
 実は私、和田の地区の区長会というところに籍がありまして、先日区長さんたち、また和田地区選出の4人の議員の方々から署名をいただきまして、市長、そして県知事のほうに対策を、何とか松を救ってくれないかという文書を、もう枯れてしまったものは残念ながら仕方がないことですけれども、まだその枯れた松の中にも、普通でいうと3分の2がもうだめではないかと、あるいはローズマリー公園の辺ですとか千倉あたりでも、もうそれ以上にほとんど全滅に近いところもあるわけですけれども、まだ残っているところがあるわけです。皆さん、普通でいうと大体3分の1ぐらいのところは残っているんじゃないかなということが今言われているところなんですけれども、その松を見殺しにするということは大変なことなわけですから、和田地区としては、まだ残っているところは、よそから見れば海岸線の多いという判断のもとで、松枯れ対策ということも含めて、残っている松に早く、マツノザイセンチュウが入らないようにする、マダラカミキリが飛ぶ以前にそれを消毒してもらえないか、木を倒木して搬出してもらえないかという中身のことを書かせていただいて、市長あて、そして県知事あてにお願いしました。その中で、新聞報道もされておりますので、県も認知しているようで、市長も何度か、前の機会の中でも言っておりますので、その中では県知事にも言ってもらっているのは承知しているんですけれども、やむにやまれぬ思いというんですか、まだこれだけあるのに何でやらないんだと、もっと市が先行で何とかできないものかどうかということも含めて要望書を出しました。
 それでお聞きしたいんですけれども、その後、市のほうから県のほうにお願いに、要望書ですか、知事のほうに提出されたと思いますけれども、そのときの様子をお聞かせいただきたいと思います。


◯農林水産部長(岩浪治男君) 今、辻議員からお話がありました和田地区区長会、また地元の議員さんからの要望をいただきまして、11月24日に千葉県南部林業事務所のほうにお届けいたしました。所長さんとお会いしまして、その中では知事に必ず届け報告しますという回答をいただいております。南部林業事務所長さんの話としては、このような要望をいただくということは、市民、隣接する地域の方々が大変関心を持っておられるということで、県も早急に予算並びに実施について対策を講じますということで、回答を得てございます。
 以上です。


◯12番(辻 貞夫君) 本当言うと、もうちょっと詳しく中を聞きたいんです。といいますのは、昨日県議会があって、秋山議員も質問されています。その中でちょっと聞いてみますと、かなりのことを言っているんです。農林水産部長さんが行かれましたときに、全体的な答えで、もうちょっと詳しい、予算を付けようとしているんだと、ただ財源をどうしようかとかそういう問題が出ているような回答をいただいたんであれば、そうでないと、新聞報道と全く同じで、せっかく行ってもらったのに、昔から言うことで大変失礼なんですが、子供の使いということになっちゃうし、私たちもただ、署名というのは大変なもので、区長さんの名前で署名をするということは、やはり区民のものを背中に受けて署名されているわけですから、そんなに簡単につき合いの中で署名したということではない。やはり行政の区長という形で皆さん、和田は16あるんですけれども、大変失礼な話になってしまうわけですよね。ですから、その思いを抱えて持っていってもらったと思っておりますので、もうちょっと詳しく、何か数字的なものがあったら教えてほしいと思います。


◯市長(石井 裕君) 今、辻さんがおっしゃる保安林対策として、いわば来年度に向けて県がどういうことを、予算的にもどの程度のものをということは、明確な答えは今のところは聞いておりません。ただ、私は知事にも直接会って申し上げておりますし、農林水産部長とも直接あっていろんなお話をこのことではさせていただいております。その中で、例えば知事は細かいことを一々あれですけど、農林水産部長との話の中では、現在検討状況の中では、保安林として松がいいのか、あるいは松に代わるようなそういったもので何か適当なものがないのか、そういう研究もしなきゃいけないというふうに、今課題として考えているということを発言されておりました。繰り返しになりますが、じゃあ来年度具体的に何をどうするかという答弁までは、答えまでは聞いておりませんが、いずれにしても、私としては県に申し上げていることは、これまで私の県会議員としての経験則も含めて申しますと、こうした保安林の維持管理にかける予算というのは、全体の中からすれば軽視されてきています、簡単に言いますと。やはり県の予算が厳しくなってくると、どこに予算を付けてどこを削るかと、こうなるんですが、どちらかというと、保安林の維持管理なんていうのは削られるほうに回ってくるんであって、だからそうではなく、これは景観の問題もあるけれども、もし津波とかというときの、津波を抑制するというんでしょうか、減災効果もあるわけだから、これはもう計画的に予算をちゃんと付けて、計画的な整備をやってもらいたいということを私はきっちり申し上げています。今月また県のほうで、これは保安林のことだけの集まりではありませんが、いわゆる千葉県の太平洋側に面した地域の首長も行きまして、今回の津波のような対策をどうしたらいいかというような会議もございますので、また改めて私としてはそういったことをお願いしたいなというふうに思っております。


◯12番(辻 貞夫君) 確かに、松枯れに関して予算が削られるというのはわかるわけです。ただ、これは通常の場合、平常時、松が勢いよく青々と繁っている状態であれば、あとは枝の下刈りとか整備ということだと思うんで、どうしてもそこはいいやでだんだんないがしろになってきた。それが1つの要因で、このようないろんなほかの要因も含めて、多分このような事態に陥ったと思うんですね。もちろん、削ったからとは言いません。いろんな気象条件だとか全体的にああいった気象でマツノザイセンチュウがすごく活発に動き出してきたとか、消毒方法も違ってきたとか、九十九里のほうでは水位が上がって枯れているという話も聞いているんですよね。ですから、人がなかなか水位を下げるということはできませんから、地盤沈下ということが若干絡んでくるでしょうから、そこまではできないにしても、どうしても青々と育っている普通の一般的なときであれば、予算はどうしてもしょうがないと思います。ただ、これだけ見苦しくなってくる。それから、実際の本来の目的である風光明媚という、それも1つですけれども、それ以前に生活に対して、農家が、内湾なんかですと、例えばレタス農家なんかに砂が入ってしまうような状態にそのうちになってしまうと思うんですよね。そうしてしまえば、もうこれは経済的な効果も絶対落ちることだし、まして観光はもちろんですね。風光明媚ないわけですから、楽しみに来ている、大体旅行する方々というのは風光明媚というのが頭の中にあるわけですから、その一環が削られてしまうということですので、これからは、ツケが今来て大変なことになっていると思うんですけれども、それを何とかやってもらいたいなという一言ですね。してもらいたいなということで、これからまた12月も行かれるそうですので、押してもらいたいと思います。
 次に、これは一般質問の中で通告していないんですけれども、館山市が例によって1本2万5,000円ぐらいですか、45本の松を切るということですよね。これはもう皆さん、周知のことだと思うんですけれども、南房総市内もあちらこちらに松が植わっているのはもちろんです。防風林ですと、1本、2本と数えるわけじゃなくて、1つの景観として見るんですけれども、庭の木だとか学校の校庭、市の所有のいろんなところですと、1つは景観という形であると思うんですけれども、その辺のところはどんな把握をしているんでしょうか。保安林なんかも、事によったら市の所有地のところがあるかもしれませんけれども、そういうことも含めて、学校の敷地内とか公の公園とか、B&Gですね。ああいうところの松の状態がどういう状態になっているかをお聞かせください。


◯総務部長(高梨房夫君) 市の施設内にある、例えば庭木だとかそういうものについての管理の予防といいますか、そういうことの質問だと思います。現時点においては、そういう松くい虫の被害があるということについては聞いておりません。しかし、やはり地域の自然環境、つまり周辺に松くい虫が多く発生しているとか、そういうような状況を見据えた中で予防対策をしていかなければいけないのかなというふうに思っています。施設内、特に先ほど言いましたけれども、例えば庭木的な価値のあるようなものについては、例えば薬品の注入だとか、そういうことが考えられるわけでございます。そういうようなものについては、予算の範囲内で検討していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯12番(辻 貞夫君) といいますのは、今のところそういうところではそれらしきものはないということでよろしいですか。


◯総務部長(高梨房夫君) 現時点ではそういう報告は受けていないということです。


◯12番(辻 貞夫君) それでは、受けていないということで大変いい状態なのかといっても、マツノマダラカミキリというのは飛ぶわけですから、やはりこれは恐ろしいことなので、樹幹注入ですか、さっき部長がおっしゃったように木に注射して、マツノザイセンチュウを殺すものがあるわけですから、それを少し研究してもらって、1本倒れれば本当にかなりの経費がかかるし、ものによっては財産だと思うんですよ。ですから、それは2,000円、3,000円でできる、確かそのぐらいでできると思うので、4、5年に1遍ということを聞いていますので、時勢を時々見てもらって、予防するにこしたことはないわけですし、もちろん費用対効果、市長も盛んにおっしゃっているわけですけれども、税金を使うわけですから、お金が出る問題ですけれども、やはり価値のある木もいっぱいあって、人は80年しか生きませんけれども、木というのは100年、200年生きますので、まして松に至ってはその辺にある木は、こんなのが300年かという木がと思うんですよ。その一生に人が注意してあげれば助けられるものであれば、さっき幸福感ですか、ブータンのこともちょっとおっしゃっていましたけれども、それも1つの文化的財産だと思うわけですから、それは十分注意してやってほしいと思います。
 次に、同じ質問なんですが、これは山武市にこの間、11月中旬に行ってきました。というのは山武市のほうでは植林を結構何年もやっていると。2年ですか。一宮では3年ぐらいになっていると。それは独自財産ということではなくて、千葉県環境財団がアサヒビールからの、アサヒビールのスーパードライ缶500ミリリットル、350ミリリットルの1本が千葉県で売れますと、「うまい!を明日へ!」というプロジェクトがあるわけなんです。千葉県内で缶ビールを1缶飲むと、1円ということで千葉県環境財団に寄附があるんです。今年聞いたところによると約1,000万円ぐらい、来年度の予算だと。今年も同じぐらい入っているそうです。それを原資にして、各地でやっています。植栽をやっています。この植栽は、一宮とか岬、いわゆる南房総のほうは少ないんで、山武市だとか一宮とかあちら、匝瑳市ですか、上総のほうが結構やっているわけです。というのは、あちらのほうが、皆さん行かれればわかるように、南房総よりはずっと松枯れが早くから入ってしまいまして、どうしようもない状態になっているんで、そういう状態になっていると思います。でも、今年は鴨川市さんが、自治体ではないんですけれども、団体が補助金を申請するのかなと、鋸南町が申請をするのかなということで情報を得ています。
 何を言いたいかといいますと、この事業は、3年前から南房総市にも案内が来ていると思うんですけれども、承知していましたでしょうかね。去年は房総半島の海岸環境保全活動支援事業、これがどこの部局に行っているかわからないんですけれども、県の環境財団では各市町村全部に出していますということです。本年度は、豊かで美しい千葉の自然、環境保全活動支援への助成事業という形でやっているそうです。まず、これはどういうふうな認識を持っていたかですね。この事業に対して。どこの部局に行っているかわからないんで、とにかく県の環境財団では出しているということですので、どの部局で受け取ったのかお聞きしたいと思います。


◯総務部長(高梨房夫君) 資料について、うちのほうに来ているのではないかなということだと思います。この件につきましては調査いたしまして、調べてまいりたいというふうに考えております。


◯12番(辻 貞夫君) 残念なんですよね。せっかくいい資金があって、しかも今年なんかですと、山武市だと1,011人か、人が集まっているんですよ。それも県内だけではなくて集まっています。去年が600人ぐらい集まったかな。それはどんな団体がやっているかというと、これは市ではないんです。ただし、山武市さんの場合、一宮町もそうなんですが、一宮町さんの場合は県の青少年協会から話が来て、そこが中心になって動いてやっているそうです。今年で3年目だったそうです。山武市さんの場合は、県の環境財団のほうから来まして、じゃあどこかでやろうかという話になりまして、15団体を持っている青少年育成協議会というのがありまして、南房総市もそれはありますでしょうか。青少年健全育成という組織が、旧和田町はありました。相談員だとか子供会とかが入りまして、山武市で15団体ですから、きっと旧和田町の場合も子供会だとか相談員だとかPTAだとか入っていたんで、青少年育成会議というのはないでしょうか。教育委員会のほうだと思うんです。


◯教育次長(関 良成君) 組織は恐らくつくっていると思います。今確認はとりますが。


◯12番(辻 貞夫君) ちょっと手の挙がりが悪いんですけどね。青少年健全育成会議というのがあるかないかわからないというのが、私にはちょっとわからないんですよね。旧町村のときの職員の方いらっしゃいますよね。上野副市長はご存じですね。


◯副市長(上野勝美君) 旧町村では、私どもの丸山町はありました。


◯12番(辻 貞夫君) 和田町もあるし、千倉もあったよということなので、多分7町村それぞれあったと思います。それはまあここでしょうがないことですけど、かなり認識が、話がかみ合わないというか、そういうものがあるという前提で私はこの話をしようと思ったんですけれども。教育次長さんも教育長さんも、それぞれの畑でそれぞれやっているわけですから。それはそれでいいです。調べてください。多分あると思います。なければ、それに代わるもの、何かといいますと、PTAだとか、青少年相談員だとか、それを束ねているところですよね。やっぱり教育委員会になってしまうんですけれども、そうでなくてもいいと思います。こちらのほうの健康福祉でも市民生活でもいいと思うんですけれども、そこらがいろいろな団体を持っていると思うんです。いわゆる団体を動かせるところがあると思います。
 この中で、何で私は青少年育成会議、子供を扱うのがいいのかというのは1つ思いがあります。大人がやるのは生活の中でやるんだから大変は大変です。でも、せっかくやるんであれば、その作業は本当にスコップ持って大きな仕事であるんであれば、これは子供たちを巻き込むのは、これはだめだと思うんです。ただ、今は余りにもバーチャルな世界でみんな生きちゃっています。パソコンだとかゲームだとかやっています。それから塾です。昨日も教育の問題で出ていたんですけれども、教育することは大切ですけれども、それ以前の問題の1つの事業として、私はよそは取り上げているということを聞いています。これはきれいごとかどうかは知りません。でも、私は自分たちがやっているいろんな、職場の方も活動の中で子供たちとやっているということは、子供たちを利用するんではなくて、子供たちにいい思い出をつくってあげるというイメージでやっていると思うんですよね。ですから、それを山武市さんで聞いたり、一の宮町さんで聞いたときに、やはりそれは必要なことだと、小さいときから泥に触って小さい植木を育てるということは、20年経てば、30年経てば、松でしたらとりあえず1人前になりますから、そのときに自分で植えた松が枯れちゃったのか、どうしたのか、草がぼうぼうになって埋まるようであればとりあえず刈ってあげようという気になるともならないとも限らない。100人が100人ではないと思います。100人のうち1人でも2人でもいれば、私はそういう作業をした意味があるのかなと思って、この提案をしているわけです。
 ですから、ぜひ、今年はもう締め切りが終わっちゃったんで無理なんですけれども、また来年もやると思います。ただ、それはやったからといって、どうだということではなくて、たまたまこの提案をするということは、来年の1月から5月ぐらいまでに県が切りますよね。伐採しますよね。ということは、本当に死ぬということが明らかになっちゃっている。あと2カ月もすると、枯れた松の葉がどんどん、今でも落っこちてきています。この冬の乾燥時期になれば、全く水を吸っていない松ですし、葉が落ちます。本当に夜走ったらぞっとする光景だと思うんですよ。大正池であれば1つの風景でいいんですよ。枯れ木が、倒木が水面になってきれいでいいという1つの景観ですけれども、松林がそういう景観になってしまったらすごいダメージだし、冬の木枯らしが吹けば、そんなに細くない枝、ちょっとした小枝もどんどん、枯れていますから落っこちてくると思います。あるいは枝という枝が密集していますから、当たれば当然折れますから、それが道路に落ちてくれば自動車事故にもなりかねません。ですから、県は急いで伐採して処理すると思います。そうした後が、結局のっぱら1つになっちゃうんです。本当に何もないところで、もちろん草は生えてくるでしょうけれども。じゃあそのときにどうしようかというところに、やはり大人が、あるいは子供たちと一緒になって体験をさせてあげる。そういう意味で、しかも植えるところは、ここは県の南部林業ですか、南部林業さんに行って、南房総じゃこういう計画があるんだけれども、どこか植えさせてくれないかと。もちろん、上のほうは北部林業ですから、北部林業に言って場所を聞いてそこに指定して、植えているそうです。これは当たり前のことですよね。自分の市の土地じゃないですから。ですから、市有地が若干あるみたいですので、市有地のところに、1つの計画の中では千葉県がやるかもしれないけれども、そこはじゃあうちの南房総市で、自分たちの市の土地だからやらせてくださいよという形のものができれは、子供の教育もできる。市が盛んに言っている協働ということ、これは1つ協働だと思います。そういうことを通じて、協働というのはいろんなことを含めていることだと思います。県では、3年間はその事業に対しては下刈りとか管理をやってくれと言っているそうです、やる以上は。植えっぱなしではいけませんよと。ただ、3年ですから、松も確かに大きくならないわけです。3年経てばある程度松がなるかなと。あとは県が管理しますということです。これは私たちが思うことですけれども、3年という1つのあれは、その間自分たちが手入れして、皆さん、地区の人たちが一生懸命植えた林を枯らしちゃいけないという思いで3年間は管理してもらえませんかという、義務ではなくて暗黙の形でお願いをしているということを言っておりました。
 ですから、そういうのがありますので、何とかそういう形のものが、南房総市の中でできないか。それは私は広さではないと思います。広くやったからといったって不可能なことだし、それはまた市がやるべきことじゃないと思いますから。教育の一環として、協働の一環として、いろんな意味の中でそういうものができるんじゃないかと。これはアサヒビールからお金をもらわなくても、1本300円ちょっとぐらいで、スーパークロマツという松が買えます。白浜のほうで六百幾らで植えていたと聞いたんですけれども、現実に山武市さんで聞いていると、2、3年物なんですが、大体300円ちょっとの金額で買えるわけです。それは逆に言えば、市の予算あるいは市民のほうから1本300円運動でもいいと思いますし、いろんな方法があると思います。
 話を元に戻さなきゃいけないんですけど、15団体で山武市市民会議は75名で最初は出発したそうです。昨年は2,000本植えました。今年は5,000本植えました。来年は、11月中旬に行った話では1万本植えたいですよという、現状を見て余りにもすごいということもあるし、あそこは結構、この間の津波で流されていますから、そういうことも含めて11月の中旬は、まだ千葉県環境財団には申し込んでいないんだけれども、予算が付けば1万本ぐらいは、今年の様子を見て、多分植える人は集まってくれるだろうということでした。それは聞いてもらえばすぐわかることと思いますけれども、そういうことも含めて、そういう動きをどこでやるかは、別に教育委員会とは言いません。子供のたちの教育、バーチャルではない、現実に足を付けたところからやるということであれば、やはり子供も含めてやったほうがいいのかなと。また、苗は子供で十分植えられるものですので、危険も全く、危険といったって道歩くのは危険といえば危険なんですけど、別に松を植えに行ったからといってそれ以上の危険さというのはありませんので、十分に注意してやればできることですし、他町村でもやっているということですので、そういう、突飛な提案かもしれませんけれども、いかがでしょうか。


◯市長(石井 裕君) 意義のあるご提案として受け止めさせていただきまして、勉強させていただきます。


◯教育長(三幣貞夫君) 市長の後ですけれども、山武市は青少年育成市民会議主催でやっているのは承知しております。18団体ということで。ただ、千代のほうはまた別な団体でやっております。ですから、私ども市の青少年育成相談員ですか、そういった方々が中心になるかどうかは別として、また考えていかなくちゃいけない問題だと思っております。本市におきましては、平成17年度から千倉のたのくろ里山保存会というものが、毎年小学校6年生を対象に植樹をやっております。こういったものも本市でも継続的にやっておりますので、こういった活動を紹介するとともに、趣旨としては大変いいものがあると思いますので、教育委員会としても学校あるいは社会教育団体、やれるものがあればやる方向で検討していきたいと思っております。


◯12番(辻 貞夫君) 今の市長の言葉も、教育長も前向きということで、現に植樹をやっているところがあるわけですから、その考えをちょっと広げていただければ、そんなに難しくないし、逆にそれをやることによって、今までの人たちの範囲ではなくて、大きくするのがいいとは思いませんけれども、それを前に一歩前進した団体ですか、たのくろさんの活動の1つになるんじゃないかと思いますので、よろしく検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。
 自分の思いを述べ過ぎたかもしれませんけれども、子供たちを巻き込むのが果たしていいか悪いかというのは、確かに考え方がありますけれども、やはり根底に一緒にやる大人たちが、パソコン教室というのはそれはそれでいいと思いますが、それは自分たちで喜んでやるんだけれども、戸外の授業というのは、昨日の読売に出ているんですよね。小学校1年生のときに、子供たちに小刀を持たせた学校があるということも聞いていますし、そうしたらコラムの中に、ある有名なコラムニストの方が、小刀に対する思い出というのをかなり書いていて、その小刀に対する思い出、いわゆる肥後守ですね。私たちの年代、もうちょっと上の人たちかもしれませんけれども、肥後守という小刀があるわけですけれども、それが手元にないと自分の生活の中で寂しいという文章を小学校の教科書に載せたいと言ったら、小刀を懐中時計に変えてほしいと、学校の教科書会社のほうから。これは何とか懐中時計がないと寂しいというような文章に変えさせてくれという要望があったらしいんです。その著者の方は、いや、それは小刀だし、小刀というのは危険もあるかもしれないけど、子供のときに使って危険かもしれないけど、危険の中でいろんなことを覚えていって、やっているものだから、それは不承知だということで教科書への掲載を断ったということなんです。それとぴったりして、昨日の読売新聞に子供の教育に危険性を学ばせることが必要だよということを言っていました。危険性というのは、一本橋を渡れば危険なんですけれども、そうではなくて、一本橋を渡れということではなくて、十分承知した中で、こうすればだめなんだよ、だけどここまではやってもいいんじゃないかというところで、小さい傷をさせることは、する可能性はありますけれども、それによって自分の痛い思いを人にもさせないということの教育が必要じゃないかということも、読売新聞のトップのところで、4段詰めぐらいの記事で出ていて、さらに39ページ、一番後ろにも出ていたわけです。
 ですから、松を植えるということは確かにそれだけの現象かもしれませんけれども、その根底に、教育長に私がこれ以上言う必要はないと思いますけれども、そういう意味を持って子供と一緒に大人が作業する。思い出づくりだけではなくて、成長していく過程を子供たちも見られるというすごく意義のあることじゃないかと思いますので、ぜひ実現をしてもらいたいと思っています。以上で松枯れのほうは止めたいと思います。
 それでは、観光のほうなんですね。先ほど、道の駅についてはかなり関議員が懇切丁寧に、緻密で、よくこれだけ調べたなというぐらい、すばらしい質疑をしていたと思います。その中にすべて私は含まれていると思いますけれども、私は違った観点から、関議員の場合は外からということよりは内の体制という形で質問の内容が、大ざっぱですけれども言っていたように思います。私もそのところはあるんですけれども、同じ質問はしても意味のないことですし、また私もこの質問を出したときは、中のほうのことよりは外から見て南房総市が、先ほど言いましたけれども、8つ目の道の駅ができようとしている時期ですから、やはりこれは1つのまちづくりの特徴だと思います。これはやはり前向きの議論をする必要が私はあるのかなということです。皆さんが後ろ向きの質問ではなくて、それを何とかしようという思いでやっているわけですけれども、とりあえず千葉県内ではなくてもいいんですけれども、南房総市で8つになるんですが、5カ所以上道の駅、6つ、7つ、8つ、全部でなくてもいいんですけど、大体どれぐらいの数、1つの自治体が持っているところがあるのか聞きたいと思います。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) 市町村合併によりまして、道の駅を複数持つ自治体が全国でかなり増えております。5つ以上というお話ですと、調べてみますと、全国で9つあります。内訳ですが、5カ所あるのが富山県南栃市など4つ、6カ所が和歌山県田辺市、7カ所が岐阜県郡上市、山口県萩市、そして南房総市の3つ、8カ所が岐阜県高山市でございます。先ほど市長の答弁では、今度和田ができると高山市と並んで8つになりますというお答えをいたしました。
 以上です。


◯12番(辻 貞夫君) それで、確かに今部長がおっしゃったように、合併したためというのが1つあると思います。富浦の場合ですと枇杷倶楽部とおおつの里、これは1町に2つあるということですので、そういうところもあるのかなと。ただ8つ、9つとなると、これは合併したためにできたことだと思うんです。よその富山とか岐阜とか、その5つはどのような状態になっているのか。悩んでいるのか、前向きに悩んでいるのか、その辺のところですね。うまくいっているところももちろんあると思いますけれども、長所としてとらえてやっているのか、その辺の状況をお聞きしたいと思います。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) 細かい経営内容まではわかりませんが、合併によって経営が難しくなったという話は余り聞かないところです。むしろ、道路事情の変化とかそういうことによって、道の駅に余り来なくなったとかいうようなことがあったりします。合併そのものが道の駅の運営をおかしくしているという話は聞いたことがございません。


◯12番(辻 貞夫君) それを聞いて安心なんです。というのは道の事情、これはもう大変なことです。さっき市長のお答えの中で、道路を走るJAFの調査によると54%ですか、そのぐらいのパーセンテージでとりあえず寄ると、トイレかどうかは別としても寄りますということですので、これはすごくいいことです。ただ、道路が変わってしまえば、これはもうやむを得ないというところもあると思います。あとは、道の駅が外れた場合はかなり努力するしかないと思いますけれども、南房総市の場合は大きな道路事情が変わるということはないと思いますし、特に富楽里とかは高速道路が出たためにすごくよくなっているわけですので、あとは観光客が若干減るとか減らないとかいうこともありますけれども、少しずつ今回復しているということですので、しっかりやっていけばいいんじゃないかと思っています。
 その中で、8つあるということのメリットですね。一番だと思います。先ほど市長も第3セクターの統合とかいろんなことをおっしゃっていますけれども、私は考えているところがあるので、短く言わせてもらうと、それぞれの道の駅は、やはりそれぞれの思いで全部できていると思うんですよね。ですから、これを1つの会社にするというのは、なかなか大変なのかなと。ただ、南房総市は幸いなことに都会からすごく近いですよね。幾ら観光客が少なくなったといったって、逆を言えば、安・近・短ではないですが、これだけ近いところに道の駅が8つあるということは、都会の人からすれば本当に道の駅に特色を持たせていれば、南房総市に行って、バスツアーでも、道の駅めぐりをやってもいいというようなことも、一日かけてやっても十分、8つあるわけですからめぐれるわけです。でも、そこまでしないと、8つある意味がないのかなと。そういう意味では、8つをまとめる何らかは必要だと思うんです。それを1つの会社にするとなると、なかなか、あくまでも独自の採算でやる、これから目指すのは当たり前のことですから、それをきつく縛ることはできないんだけど、南房総市としてのイメージづくり、南房総市の道の駅の共通イメージづくりでそれぞれ、難しいかもしれませんけど、富楽里から始まって、枇杷倶楽部から始まって、三芳の鄙の里、白浜、ローズマリー、和田、それぞれの思いがあると思います。それを活かす、それをぜひこれから、統合ということではなくて、グランドデザインというんですけれども、そういうようなものを提示する、それを市の部署、どこかで引っ張っていって、その中にそれぞれの特徴を活かしていくということになれば、外から見たときに、やはり1つの、道の駅だったら南房総市へ行こうやになると思います。そうでないと、何となく弱々しく見えてしまえば、その箇所だけが引っかかってしまう。引っかかってしまうというのは、みんなの力が合っていないということですから、なかなか8つというのを成功させるためには難しいのかなと思っています。
 今、道の駅となると、どうしても地産地消ということを南房総市もやっているし、ブランドづくりもやっていますから、そういうものは、ブランドづくりやりましたよ、でもどこかで食べられますよ、ありますよというのはいいんだけれども、やはりこれからはそういうものは地産地消で、南房総市のブランドのものがつけば、売り上げの問題も出てくるんだけど、とりあえず8つの道の駅にはそれが並んでいるんだと。そういう統一的なものをつくる必要があるんじゃないかなと。もう一つは、道の駅に求められるのはトイレと情報と食べるものでしょうけれども、食べるものの一番はやはり台所のものだと思うんで、そうなると、三芳に私はすばらしい宝物があると思っているんですよね。花は和田だと思いますし、キンセンカは白浜が全国で一番だとかエビがありますとか、それを活かすためだけれども、やはり根底に、野菜に関しては、すべては無理かもしれませんけれども、南房総市の8つの道の駅には、和田きんじ先生ですか、あの方が今でもかたく、だんだん高齢化していって大変だとおっしゃっていますけれども、それがまだ脈々とあるわけです。そこを少しでも皆さんで分けてもらって、それがまた最盛期を迎えるような形、老齢化で大変だというんだけれども。
 もう一つ欲しいのは、今言っているのは道の駅の主催者ですね。経営しているほう。でも、市民のほうの周知も一番大事なんですよね。成功しているところは皆そうですね。九州の綾町、阿智村、昼神温泉なんかもそうなんですけれども、あそこは自然農法でやっているものがほとんど道の駅に並んで、地元の人がそれを買っているわけです。そうすると、スーパーとかというところもちょっと困ってくるところもあると思いますけれども、道の駅に関していいますと、そういうところに自然農法のものがありますよと。それにすれば、それを生産する人がいなければいけませんので、そのときはまた三芳の方々にお力になってもらうと。そういう全体的なものでやっていかないと、8つが共存するというのはかなり難しいんじゃないかと思います。ですから、今度5つの第3セクターのいろんな計画の見直しをやるというんで、ぜひその中に、そういう8つの特徴を活かすということで、他町村、高山にも8つあるということですので、そういうところを十分承知はしていると思いますけれども、できたら地元にある宝物を活かすところ、せっかく地産地消というものをやっているわけですから、それがじゃあどこへ行ったら買えるんだ、食えるんだということは、新聞を見てもわからないんですよ。和田から富楽里まで買いに行くと大変だと思います。でも、せっかく8つの道の駅があるわけですから、全部は無理ですけれども、多少そういうものも扱えるようなシステムにぜひしてほしいと思うんですけれども、どうなんでしょうか。そういうルールというのは難しいでしょうか。


◯商工観光部長(篠原茂幸君) 地域のブランド化、道の駅のブランド化ということが重要であると私も思います。それで、今おっしゃいました三芳の無農薬野菜ですか、そういったものは特に優れているんじゃないかということじゃないかと思います。地域にはそういった特色のある資源がかなりありますし、特に南房総市内には、農林水産物で非常にブランド化できるようなものが幾つもあろうかと思います。8つの道の駅になったときに、それらを道の駅を通して販売を広げていく、情報発信していくということが大事で、それぞれの地域の個性を、道の駅を通して表現していく中で、南房総という顔が大きく広がっていくんではないかと思います。ですから、数は確かにたくさんありますけれども、それぞれの個性がありますので、それを活かせるようなブランド化を、グランドデザインといいますか、将来像として目標に掲げながら、現実の問題としても重要ですから、やっていければなと思っております。
 以上です。


◯12番(辻 貞夫君) ありがとうございました。すべてすぐにはできないことだと思いますけれども、ただ、気持ちの問題でやろうと思えばできることだと思います。それぞれの特徴を出すということと、今私が言っていることは相反していることかもしれません。ただ、それは外から見たとき、南房総市内にいると、あそこ、あそこと思うかもしれませんけれども、都会から見た場合は、別にどこの道の駅に行くという頭はないわけですから、南房総市として1つの共通点があっても、8つ持っている市としてはいいのかなと。これは中の経営を一緒にするということも必要ですけれども、外から見たときの南房総市の道の駅というのは、イメージづくりを、生鮮産品だけではなくて、ほかのものも含めて、南房総市に来ると結構ハイキングコースがあるわけですから、そういうものを含めて、そういうイベントも含めての道の駅の売りを、やはりぜひ特徴を出して、海と山を持っている南房総市ですので、そういう売りを、特徴としてその発信は道の駅本来の目的だと思うんです。ものを売るのは道の駅の本来の目的じゃありませんから、それも含めて、3つですね。トイレと情報発信と産物紹介ですから、そのうちの大きな柱として情報発信も、今言ったように、歩け歩けが果たして情報発信かというと、じゃないよという人がいるかもしれませんけれども、それは地元の1つの産業につながるわけですから、それができれば、南房総市内の一泊の、前にも市で1回やったことありますね。市内観光やったと思いますけれども、それのバージョンアップが、道の駅とうまく連携したバージョンアップができるんじゃないかと思いますので、以上、これは提案で終わりたいと思います。
 今日はどうもありがとうございました。


◯議長(川名晴作君) 辻貞夫君の質問を終わります。
 以上で、一般質問は終了いたしました。
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    ◎散会の宣告


◯議長(川名晴作君) 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。
                                        (午後0時03分)