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千葉県 富里市

平成28年  6月 定例会(第2回) 06月23日−05号




平成28年  6月 定例会(第2回) − 06月23日−05号









平成28年  6月 定例会(第2回)



      平成28年第2回富里市議会定例会会議録(第5号)

               6月23日

出席議員

   1番  高橋祐子さん         10番  戸村喜一郎君

   2番  窪田 優君          11番  大川原きみ子さん

   3番  相川光規君          12番  布川好夫君

   4番  野並慶光君          13番  江原利勝君

   5番  井上 康君          14番  猪狩一郎君

   6番  中間幸一君          15番  高橋益枝さん

   7番  柏崎のり子さん        16番  栗原恒治君

   8番  岡野耕平君          17番  鈴木英吉君

   9番  田口勝一君          18番  櫻井優好君

           …………………………………………………

欠席議員

  なし

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地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木 勝君

  副市長       石橋 規君   総務課長      加藤浩史君

  総務部長      中川光男君   参事兼財政課長   渡邉一博君

  健康福祉部長    尾崎正尚君   社会福祉課長    鈴木隆次君

  市民経済環境部長  綿貫 薫君   農政課長      高須利幸君

  都市建設部長    門澤將幸君   建設課長      森 秀樹君

  教育長       國本與一君   会計管理者     萩原 勉君

  教育次長      大竹明男君   水道課長      川口英樹君

  農業委員会事務局長 小高治久君   教育総務課長    榊原 孝君

  監査委員事務局長  森井 徹君   消防次長兼消防総務課長

                              青柳隆永君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長    森重啓治    主査補       吉田 寛

  次長        池内 実    副主査       伊藤由美子

  主査        渡邉敦子

           …………………………………………………

議事日程

             議事日程(第5号)

         平成28年6月23日 午後1時開議

 日程第1 議案第1号から議案第4号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第2 請願・陳情の件(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第3 委員会提出議案第1号及び委員会提出議案第2号(説明・質疑・討論・採決)

       委員会提出議案第1号 国における平成29年度教育予算拡充に関する意見書について

       委員会提出議案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について

 日程第4 議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)(説明・質疑・委員会付託)

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 表彰状及び記念品の伝達並びに記念品の授与

  3 議案第1号から議案第4号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

  4 請願・陳情の件(委員長報告・質疑・討論・採決)

  5 委員会提出議案第1号及び委員会提出議案第2号(説明・質疑・討論・採決)

  6 議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)(説明・質疑・委員会付託)

  7 追加日程第1 議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)(委員長報告・質疑・討論・採決)

  8 閉会

           …………………………………………………

…………………………………………………

     午後1時00分 開議

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出席議員  18名

欠席議員  なし



○議長(櫻井優好君) これから本日の会議を開きます。

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△諸般の報告

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○議長(櫻井優好君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 監査委員から例月出納検査の結果報告がありました。

 写しをお手元に配りましたので、御了承願います。

 次に、去る5月31日開催の第92回全国市議会議長会定期総会におきまして、本市議会から猪狩一郎君、鈴木英吉君、僣越ですが、私、櫻井が表彰されましたことを報告いたします。

 これで、諸般の報告を終わります。

…………………………………………………



△表彰状及び記念品の伝達並びに記念品の授与

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○議長(櫻井優好君) この際、表彰状及び記念品の伝達、また、議員会からの記念品の授与をいたします。

 猪狩一郎君、鈴木英吉君、前にお願いいたします。

     (猪狩一郎君、鈴木英吉君、櫻井優好君 前へ)



◆議会運営委員長(江原利勝君) (朗読)

                表彰状

 富里市 猪狩一郎殿

 あなたは、市議会正副議長として4年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第92回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成28年5月31日

                         全国市議会議長会会長

                               岡下勝彦

 おめでとうございます。

     (拍手)

                表彰状

 富里市 猪狩一郎殿

 あなたは、市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第92回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成28年5月31日

                         全国市議会議長会会長

                               岡下勝彦

 おめでとうございます。

     (拍手)

                表彰状

 富里市 鈴木英吉殿

 あなたは、市議会正副議長として5年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第92回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成28年5月31日

                         全国市議会議長会会長

                               岡下勝彦

 おめでとうございます。

     (拍手)

                表彰状

 富里市 櫻井優好殿

 あなたは、市議会正副議長として5年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第92回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成28年5月31日

                         全国市議会議長会会長

                               岡下勝彦

 おめでとうございます。

     (拍手)



○議長(櫻井優好君) 以上で、表彰状及び記念品の伝達、また、議員会からの記念品の授与を終わります。

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△日程第1 議案第1号から議案第4号まで

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○議長(櫻井優好君) 日程第1、議案第1号 富里市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第4号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 それぞれ所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務建設常任委員長、戸村喜一郎君。

     (総務建設常任委員長 戸村喜一郎君登壇)



◆総務建設常任委員長(戸村喜一郎君) 御報告申し上げます。

 総務建設常任委員会は、6月15日午前10時から3階第3会議室において開催し、委員全員出席、議会事務局から森重事務局長、池内次長、吉田主査補、市当局から市長、副市長、担当部課長等出席のもと、本委員会に付託された2議案について慎重に審査を行いました。

 なお、審査に先立ち、現地調査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について御報告いたします。

 議案第3号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第1号)、議案第4号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第2号)、以上、付託された全議案は賛成全員にて、原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものについて申し上げます。

 議案第3号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第1号)についてでございます。

 公園緑地管理事業の補償金150万7,000円の増額については、旭ヶ丘ニュータウン緑地整備工事に伴う影響のあった家屋等2件の修復に係る補償金とのことだが、住宅の家屋調査を実施した理由はとの質疑があり、今回の工事は、のり面下側から工事を行う難度の高い工事であったことや、工事箇所に住宅地が近かったことから、のり面上側の住宅家屋調査を行い、影響を調査したとの説明でした。

 また、整備したのり面は寄贈を受けたものとのことだが、将来的に負担が生じるという予想はしていなかったのか、どういう背景で工事に至ったのかとの質疑があり、当時、団地を造成した業者が倒産することになったため寄贈を受けたもので、緑地の保全の必要性やのり面上側の住宅地への影響を危惧し、工事を行ったとの説明でした。

 コミュニティ事業、一般コミュニティ助成事業補助金250万円の増額について、日吉台小学校区自治会連絡協議会申請の宝くじ助成が決定したことによるものとのことだが、補助金申請の採択状況の実績はとの質疑があり、毎年度1件が申請できるというもので、昨年度は南平台自治会で当該補助の該当となった。申請すれば必ず該当となる趣旨ではないが、近年は採択いただいている状況であるとの説明でした。

 以上、報告を終わります。



○議長(櫻井優好君) 次に、文教厚生常任委員長、田口勝一君。

     (文教厚生常任委員長 田口勝一君登壇)



◆文教厚生常任委員長(田口勝一君) 御報告申し上げます。

 文教厚生常任委員会は、6月14日午前10時から3階第3会議室において開催し、委員全員出席、議会から議長、議会事務局から森重事務局長、池内次長、伊藤副主査、市当局から市長、副市長、教育長及び所管部課長等出席のもと、本委員会に付託された4議案について慎重に審査を行いました。

 なお、審査に先立ち、現地調査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について報告します。

 議案第2号 富里市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、議案第3号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第1号)、議案第4号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第2号)、以上、3議案については賛成全員にて、議案第1号 富里市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、以上、1議案については賛成多数により、それぞれ原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものについて申し上げます。

 まず、議案第1号 富里市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。

 本条例の改正により、幼稚園教諭や小学校教諭、養護教諭も保育士とみなされ、保育士と同等の知識及び経験を有すると認める者についても配置ができるとのことだが、待機児童の解消のための規制緩和であり、保護者の不安は解消されないのではとの質疑があり、本市においては、家庭的保育事業の実施はないものの、最低基準として規定し、利用する保護者に対して最低基準以上のものを提供したいと考えているとの説明でした。

 なお、本議案については、反対討論がありました。

 次に、議案第2号 富里市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。

 今回の改正により、加えられた義務教育学校とはとの質疑があり、義務教育学校とは小中一貫校のことであるとの説明でした。

 次に、議案第3号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第1号)。

 児童発達支援運営事業の今現在の運営状況はとの質疑があり、本年度は、正職員が配置されたことで安定化が図れ、安全な運営ができているとの説明でした。

 ジョイント・スクール推進事業の取り組みについて質疑があり、本年度は、指導主事2名の先進地への視察派遣を予定している。事業については、昨年度まで富里南中学校がモデル校として取り組んだが、本年度は市内3中学校を中心とした3学園がそれぞれ取り組むとの説明でした。

 生活保護総務事業とひとり親等福祉総務事業のシステム改修について質疑があり、生活保護総務事業のシステム改修委託料については、基準の改定に伴うものであるため、パッケージの改修となる。近隣での状況については、同じシステムを使用している市が大半であり、金額については統一されていた。国庫補助については、2分の1になっているとの説明でした。

 ひとり親等福祉総務事業のシステム改修については、児童扶養手当システムのパッケージについて改修するものであり、近隣の状況としては、3市において費用負担はなく、1市については見積書を依頼していると聞いているとの説明でした。

 次に、議案第4号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第2号)。

 地方創生推進交付金の活用による旧岩崎家末廣別邸公園基本設計業務以降、公園整備の推進はどのようにしていくのかとの質疑があり、今回の事業については、地方創生加速化交付金で採択いただけなかった部分について推進するものである。次年度以降についても、ほかの交付金等を活用し、できるだけ早く整備をしていきたいとの説明でした。

 以上、報告を終わります。



○議長(櫻井優好君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 柏崎のり子さん。

     (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 共産党の柏崎です。

 今議会に提案された議案第1号に反対の討論をするものでございます。

 議案第1号ですが、富里市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について、主な改正内容は、小規模保育事業A型及び保育所型事業所内事業の職員配置基準の弾力化をさせるもので、国の一億総活躍プランの子育て支援の50万人分の保育の受け皿を確保するというものです。

 待機児解消の緊急対策は5本の柱になっておりますけれども、1人でも多くの児童の受け入れをと、入れてくださいよという通知が自治体にされております。問題点としては、やはり条例は最低基準であるために、その最低基準以上でなければならないわけですけれども、今回も職員配置基準を緩めることで、保育の資格がなくてもいろんな分野の教諭、幼稚園の教諭など、みなし保育士として保育できることになるわけです。また、追加的確保も加配人員の保育資格要件を外すことにもなります。

 保育士は専門性を持って、ゼロ歳から就学前までの幼い命を守りながら、成長を手助けし、人格の土台をつくる専門職なわけです。保育士不足を子供の詰め込みと無資格者の一層の活用は、保育の質を下げることになります。これでは、父母の安心・安全の願いに応えられません。

 したがって、児童福祉法に基づいて、保育の質の向上を義務づけた厚生労働省令にも反するものであり、賛成できません。

 以上です。



○議長(櫻井優好君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これで討論を終わります。

 これから議案第1号から議案第4号までを採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第1号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第1号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立多数です。

 よって、議案第1号は可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第2号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、議案第2号は可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、議案第3号は可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、議案第4号は可決されました。

…………………………………………………



△日程第2 請願・陳情の件

…………………………………………………



○議長(櫻井優好君) 日程第2、請願・陳情の件を議題とします。

 所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務建設常任委員長、戸村喜一郎君。

     (総務建設常任委員長 戸村喜一郎君登壇)



◆総務建設常任委員長(戸村喜一郎君) 本委員会に付託されました陳情1件について御報告申し上げます。

 陳情第6号 富里市新橋「しんおおはし」架け替え工事に関する陳情。

 陳情者は、新橋区長ほか区民一同です。

 本陳情については、執行部から意見を聞き、審査を行いました。

 本陳情は、昭和36年に竣工した新橋区の新大橋について、経年による橋の路面の剥離や部位の剥離落下など、劣化が著しく進んでいる上、川に建てられている橋梁の支柱へ堆積するごみの撤去作業が区民の大きな負担となっていることから、橋のかけかえを要望する陳情です。

 執行部から、本年度、市内橋梁の5年に一度の定期点検及び長寿命化修繕計画の見直し作業を行う予定で、現在はそのための準備に入っているところである。新大橋については、点検対象の21橋の中でも、より詳細な調査をし、その結果をもとに修繕工事やかけかえなど必要となる工事の検討をしたいと考えているとの意見がありました。

 委員から、調査結果をもとに将来的な展望をした上で、修繕、かけかえの判断をしていただきたい。また、区民の負担となっているごみの撤去などについても、できる部分で協力していただきたいとの意見がありました。

 採決の結果、陳情第6号は、賛成全員にて採択されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(櫻井優好君) 次に、文教厚生常任委員長、田口勝一君。

     (文教厚生常任委員長 田口勝一君登壇)



◆文教厚生常任委員長(田口勝一君) 本委員会に付託されました請願2件について御報告申し上げます。

 まず、請願第3号 「国における平成29(2017)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する請願。

 請願者は、千葉市中央区中央4−13−10千葉県教育会館、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉県連絡会会長齋藤 晟さんです。

 紹介議員は、高橋益枝議員、野並慶光議員です。

 本請願について、紹介議員、執行部から意見等を聞き、審査を行いました。

 本請願は、昨今のさまざまな教育課題が教育予算を十分に確保することで解決されるものが多いとし、平成29年度に向けての予算の充実を政府及び関係行政官庁に働きかける意見書の提出を求める請願です。

 執行部から、請願の趣旨については、喫緊の課題が盛り込まれているものであり、特に危険校舎、老朽校舎の改築等の公立学校施設整備費の充実を要望する部分については賛同できるものであると認識しているとの見解がありました。

 委員から、昨年も意見書の提出をしているが、提出した内容について改善されたものはあるかとの質疑があり、紹介議員から、請願内容については昨年と同じであることから、教育予算の充実を強固に続けているものと考えているとの説明がありました。

 また、子供の貧困から、就学援助や奨学金事業にかかわる予算の拡充を求める要望項目については優先されるべきであり、国が責任をもって教育条件整備を望む本請願については採択すべきであるとの委員からの意見がありました。

 採決の結果、請願第3号は、賛成全員にて採択されるべきものと決定しました。

 次に、請願第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する請願。

 請願者と紹介議員については、請願第3号と同様です。

 本請願についても、紹介議員、執行部から意見等を聞き、審査を行いました。

 本請願は、教育の機会均等と水準の維持向上、地方財政の圧迫を防ぐことを目的に、政府及び関係行政官庁に対し、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書の提出を求める請願です。

 執行部から、義務教育費の国庫負担制度については、必要不可欠であるとの見解がありました。

 委員から、学級定員規模を縮小する措置として35人以下学級編制が実現してきているが、本市の現状はとの質疑があり、執行部から、本市においては、小学校4校、中学校1校、学級数として7学級が学級編制によりふえているとの説明がありました。

 また、教育費国庫負担制度の国の負担割合が下がる動きや議論がされたことはあるかとの質疑があり、紹介議員から、2005年11月に義務教育費国庫負担制度の見直しが行われ、費用負担割合について2分の1から3分の1に縮減、8,500億円程度の削減及び税源移譲が行われたとの説明がありました。

 採決の結果、請願第4号は、賛成多数にて採択されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(櫻井優好君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これから請願・陳情を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、請願第3号に対する委員長の報告は採択です。

 請願第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、請願第3号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 次に、請願第4号に対する委員長の報告は採択です。

 請願第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立多数です。

 よって、請願第4号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 次に、陳情第6号に対する委員長の報告は採択です。

 陳情第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、陳情第6号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

…………………………………………………



△日程第3 委員会提出議案第1号及び委員会提出議案第2号

…………………………………………………



○議長(櫻井優好君) 日程第3、委員会提出議案第1号 国における平成29年度教育予算拡充に関する意見書について及び委員会提出議案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書についてを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 文教厚生常任委員長、田口勝一君。

     (文教厚生常任委員長 田口勝一君登壇)



◆文教厚生常任委員長(田口勝一君) 委員会提出議案第1号 国における平成29年度教育予算拡充に関する意見書について。

 上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。

 平成28年6月23日。

 富里市議会議長 櫻井優好様。

 文教厚生常任委員長 田口勝一。

 次に、原案をもって提案理由の説明とさせていただきます。

 国における平成29年度教育予算拡充に関する意見書。

 教育は、憲法、子どもの権利条約の精神にのっとり、日本の未来を担う子供たちを心豊かに教え、育てるという重要な使命を負っている。しかし現在、日本の教育はいじめ、不登校、少年による凶悪犯罪、さらには経済格差から生じる教育格差、子供の貧困等、さまざまな深刻な問題を抱えている。また、東日本大震災、原子力発電所の事故からの復興はいまだ厳しい状況の中にあると言わざるを得ない。

 一方、国際化、高度情報化などの社会変化に対応した学校教育の推進や教育環境の整備促進、さまざまな教育諸問題に対する教職員定数の確保等が急務である。千葉県及び県内各市町村においても、一人一人の個性を尊重しながら、生きる力と豊かな人間性の育成を目指していく必要がある。そのためのさまざまな教育施策の展開には、財政状況の厳しい現状を見れば、国からの財政的な支援等の協力が不可欠である。充実した教育を実現させるためには、子供たちの教育環境の整備を一層進める必要がある。

 そこで、以下の項目を中心に平成29年度に向けての予算の充実をしていただきたい。

 1、震災からの教育復興にかかわる予算の拡充を十分に図ること。

 2、少人数学級を実現するため、公立義務教育諸学校の教職員定数を改善する計画を早期に策定・実現すること。

 3、保護者の教育費負担を軽減するために、義務教育教科書無償制度を堅持すること。

 4、現在の経済状況を鑑み、就学援助や奨学金事業にかかわる予算をさらに拡充すること。

 5、子供たちが地域で活動できる総合型地域クラブの育成等、環境・条件を整備すること。

 6、危険校舎、老朽校舎の改築や更衣室、洋式トイレ設置等の公立学校施設整備費を充実すること。

 7、子供の安全と充実した学習環境を保障するために、基準財政需要額の算定基準を改善し、地方交付税交付金を増額すること。

 など。

 国においては教育が未来への先行投資であり、日本の未来を担う子供たちに十分な教育を保障することが国民の共通した使命であることを再認識され、国財政が非常に厳しい状況の中ではあるが、必要な教育予算を確保することを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年 月 日。

 内閣総理大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様、総務大臣様。

 富里市議会議長 櫻井優好。

 続きまして、委員会提出議案第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書について。

 上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。

 平成28年6月23日。

 富里市議会議長 櫻井優好様。

 文教厚生常任委員長 田口勝一。

 原案を朗読させていただきます。

 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書。

 義務教育費国庫負担制度は、憲法上の要請として教育の機会均等とその水準の維持向上を目指して、子供たちの経済的、地理的な条件や居住地のいかんにかかわらず、無償で義務教育を受ける機会を保障し、かつ一定水準の教育を確保するという国の責務を果たすものである。

 政府は、国家財政の悪化から同制度を見直し、その負担を地方に転嫁する意図のもとに、義務教育費国庫負担金の減額や制度そのものの廃止にも言及している。地方財政においても厳しさが増している今、同制度の見直しは義務教育の円滑な推進に大きな影響を及ぼすことが憂慮される。また、同制度が廃止された場合、義務教育の水準に格差が生まれることは必至である。

 よって、国においては、21世紀の子供たちの教育に責任を持つとともに、教育水準の維持向上と地方財政の安定を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年 月 日。

 内閣総理大臣様、財務大臣様、文部科学大臣様、総務大臣様。

 富里市議会議長 櫻井優好。

 以上です。



○議長(櫻井優好君) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっています委員会提出議案第1号及び委員会提出議案第2号は、会議規則第38条第2項の規定により、委員会には付託いたしません。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。……討論なしと認めます。

 これから委員会提出議案第1号及び委員会提出議案第2号を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、委員会提出議案第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、委員会提出議案第1号は、原案のとおり可決されました。

 次に、委員会提出議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立多数です。

 よって、委員会提出議案第2号は、原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますので、御了承願います。

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△日程第4 議案第5号

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○議長(櫻井優好君) 日程第4、議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

     (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) ただいまから本議会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)については、歳入歳出それぞれ3,143万9,000円を追加し、総額を157億3,236万4,000円とするものです。

 主な歳入は、県民税取扱費交付金1,226万1,000円、財政調整基金繰入金1,917万8,000円の増額です。

 主な歳出は、市税徴収事業3,143万9,000円の増額です。

 よろしく御審議の上、可決されますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(櫻井優好君) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっています議案第5号は、総務建設常任委員会に付託します。

 常任委員会開催等のため、しばらく休憩します。

     午後1時46分 休憩

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     午後3時16分 開議

出席議員  18名

欠席議員  なし



○議長(櫻井優好君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程追加について

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○議長(櫻井優好君) お諮りします。

 議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)を日程に追加し、追加日程第1として議題としたいと思います。御異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(櫻井優好君) 異議なしと認めます。

 議案第5号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。

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△追加日程第1 議案第5号

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○議長(櫻井優好君) 追加日程第1、議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)を議題とします。

 所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 総務建設常任委員長、戸村喜一郎君。

     (総務建設常任委員長 戸村喜一郎君登壇)



◆総務建設常任委員長(戸村喜一郎君) 御報告申し上げます。

 総務建設常任委員会は、6月23日午後1時50分から3階第3会議室において開催し、委員全員出席、議会事務局から森重事務局長、吉田主査補、市当局から市長、副市長、担当部課長出席のもと、本委員会に付託された1議案について審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について御報告いたします。

 議案第5号 平成28年度富里市一般会計補正予算(第3号)、以上、付託された議案は賛成全員にて、原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 なお、審査の過程において、執行部より詳細な説明があり、質疑が行われましたが、その主なものについて申し上げます。

 市税徴収事業3,143万9,000円の増額について質疑があり、市外に転出した方の過年度分所得税の更正決定により発生した歳出還付金を、税務署からの正式な通知が到達していない状況ではあるものの、ほぼ間違いのない額が確認できており、金額がかなり大きくなることから、本日、現在の還付金及び還付加算金の予算を確保するものであるとの説明でした。

 また、税務署からの通知がおくれていることにより還付加算金が発生しているとのことだが、制度としていたし方ないものであるかとの質疑があり、今回の事案については、国税の通知がおくれていることにより還付加算金が発生したのは明らかであり、三税協議会の場において、少しでも情報を早く提供してもらえるように改善を要望していきたいとの説明でした。

 以上、報告を終わります。



○議長(櫻井優好君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。……討論なしと認めます。

 これから議案第5号を採決します。

 議案第5号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第5号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     (賛成者起立)



○議長(櫻井優好君) 起立全員です。

 よって、議案第5号は可決されました。

 これで、本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成28年第2回富里市議会定例会を閉会します。

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     午後3時20分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                富里市議会議長      櫻井優好

                富里市議会議員      戸村喜一郎

                富里市議会議員      布川好夫