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千葉県 富里市

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月16日−05号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月16日−05号









平成24年  3月 定例会(第1回)



          平成24年第1回富里市議会定例会会議録(第5号)

                  3月16日

出席議員

   1番  五十嵐博文君         10番  窪田 優君

   2番  井上 康君          12番  原 清一君

   3番  高橋祐子さん         13番  鈴木英吉君

   4番  岡野耕平君          14番  高橋益枝さん

   5番  田口勝一君          15番  栗原恒治君

   6番  戸村喜一郎君         16番  佐藤繁夫君

   7番  大川原きみ子さん       17番  櫻井優好君

   8番  布川好夫君          18番  猪狩一郎君

   9番  江原利勝君

        …………………………………………………

欠席議員

  11番  柏崎のり子さん

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       森田武臣君

  副市長       石橋 規君   総務課長      加藤浩史君

  総務部長      林田博之君   財政課長      綿貫 薫君

  健康福祉部長    岩澤新一君   社会福祉課長    尾崎正尚君

  市民経済環境部長  細野 明君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    飯高貞男君   建設課長      相川直雄君

  教育長       山中 忠君   会計管理者     南條正和君

  教育次長      大塚実季雄君  水道課長      萩原三夫君

  農業委員会事務局長 関 利之君   教育総務課長    高須利幸君

  監査委員事務局長  高橋恒夫君   消防総務課長    小高治久君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  参事兼議会事務局長 佐々木 智   副主査       吉田 寛

  副主幹       加瀬敏也    主事        田村秀之

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第5号)

          平成24年3月16日 午後1時開議

 日程第1 議案第1号から議案第31号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第2 議案第32号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定について(説明・質疑・委員会付託)

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 議案第1号から議案第31号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

  3 議案第32号(説明・質疑・委員会付託)

  4 追加日程第1 議案第32号(委員長報告・質疑・討論・採決)

  5 副市長の発言

  6 閉会

        …………………………………………………

             …………………………………

              午後1時00分 開議

             …………………………………

出席議員  17名

欠席議員   1名

  柏崎のり子さん



○議長(猪狩一郎君) これから本日の会議を開きます。

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△諸般の報告

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○議長(猪狩一郎君) この際、諸般の報告を行います。

 まず、市長から専決処分の報告について及び審議資料の一部訂正についてがありました。写しを配付しましたので、ご了承願います。

 次に、監査委員から例月出納検査の結果報告がありました。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

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△日程第1 議案第1号から議案第31号まで

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○議長(猪狩一郎君) 日程第1、議案第1号 平成24年度富里市一般会計予算から議案第31号 平成23年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 それぞれ所管の各委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務建設常任委員長、布川好夫君。

          (総務建設常任委員長 布川好夫君登壇)



◆総務建設常任委員長(布川好夫君) ご報告申し上げます。

 総務建設常任委員会は、3月7日午前10時から3階第3会議室において開催し、委員全員出席、議会から議長、議会事務局から佐々木局長、加瀬副主幹、田村主事、市当局から市長、副市長、担当部課等の長、出席のもと、本委員会に付託されました議案21件について慎重に審査を行いました。

 なお、審査に先立ち、現地調査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について、ご報告申し上げます。

 まず、議案第3号 平成24年度富里市下水道事業特別会計予算について。

 歳入の主なものについて、下水道使用料では震災後の平成23年4月から10月までのデータで月平均4,000立方メートルの使用減少が見込まれ、前年度比943万7,000円減額し、2億9,216万3,000円、国庫支出金では、事業費9,000万円の2分の1で4,500万円の計上。諸収入の中で、立沢台団地排水設備調査負担金及び立沢台地区管渠調査負担金については、事業費の3分の1を立沢台団地に負担してもらうものとの説明でした。

 歳出の主なものについて、主なものは、一般管理事業の印旛沼流域下水道維持管理費負担金では、放流量1立方メートル当たり50円を負担するもので、1億1,600万円を計上。下水道整備事業の公共下水道測試等委託料は、主なものとして美沢一号の第二工業団地に迎えにいくための工事、七栄一号の立沢台に迎えにいくための設計、またそれらに伴うボーリング調査や家屋調査等のため、9,390万円を計上。公共下水道工事は、管渠施設が4路線、路面復旧1カ所、公共汚水ますの設置を概算で20個、その他附帯工事を含め、総額3,164万円を計上との説明でした。

 質疑では、下水道債について借りかえは検討したのか質疑があり、以前に検討したが、残高が少ないことや、借りることができない物件が出ることから借りかえはしないという結論に至ったとの説明がありました。

 採決の結果、議案第3号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第6号 平成24年度富里市水道事業会計予算について。

 収益的収入の水道事業収益は、一般会計補助金が増加したものの、給水収益や加入金の減収などが影響し、前年度比2.27パーセント減の9億7,836万5,000円を計上。収益的支出の水道事業費用は、委託料、修繕料、動力費が増加したものの、受水費の削減により、前年度比1.63パーセント減の9億2,227万5,000円を計上。これにより、収益的収支は5,609万円の黒字で見込んでいるとの説明でした。

 資本的収入は企業債出資金の減収により、前年度比5.93パーセント減の1億3,833万円を計上。資本的支出は企業債償還が減額となったものの、建設改良費の増額により、前年度比19.85パーセント増の3億7,881万7,000円を計上。これにより、資本的収支は2億4,048万7,000円の不足が生じるが、過年度分損益勘定留保資金等の補てん財源で賄う予定との説明でした。

 また、放射性物質の測定について、厚生労働省で水道水の放射性物質に係る指標、モニタリングの方針に関する見直しが行われたことや、本市におけるこれまでの測定結果等を踏まえ、4月以降は測定回数を週1回から月1回に、検出限界値を5ベクレルから1ベクレルに変更。検査対象はこれまでどおりセシウムとヨウ素を測定するとの説明がありました。

 質疑では、放射性物質の測定に関する質疑があり、変更になる旨の周知を広く行うとともに、測定結果についてもこれまでどおり公表していくとの説明でした。

 また、有収率の取組についての質疑では、これまで同様、有収率の向上に努めてまいりたいとのことでした。

 採決の結果、議案第6号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第7号 富里市名誉市民条例の制定について。

 本案は、活力ある元気な富里市のまちづくりを推進するため、市制施行10周年を契機とし、市民または市に縁故の深い者で、市に対して功労のあったものまたは広く社会の進展、学術文化の興隆に多大な貢献をし、その功績が顕著なものに対し、富里市名誉市民の称号を贈り、その功績をたたえることを目的に条例を制定するものです。

 名誉市民は市長が選考委員会に諮問し、その答申に基づき議会の同意を得て決定するとの説明がありました。

 質疑では、条例の制定に至った経緯はとの質疑に、市制10周年の記念事業としてとり行うべく提案させていただいたとの説明でした。また、外国人や故人も対象となるのかとの質疑に、双方とも顕彰できるとのことでした。

 採決の結果、議案第7号は、全員賛成にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第8号 富里市暴力団排除条例の制定について。

 本案は、社会全体として暴力団排除を推進し、平穏な市民生活や事業活動の健全な発展に寄与するため制定するものです。

 内容としましては、第1条から第3条に条例の目的・暴力団の定義・基本理念、第4条から第6条に市・市民・事業者の責務、第9条から第14条に市が各関係機関と協力し実施する施策が規定されているとの説明でした。

 質疑では、暴力団の構成員、関係者であるかどうかの判断はどうするのかとの質疑に、個々具体的な事例をもって警察に照会するとのことでした。

 採決の結果、議案第8号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第9号 富里市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方公務員法の育児休業等に関する法律の一部改正に伴い、引用している条文にずれが生じたため、所要の改正を行うものです。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第9号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第10号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、名誉市民選考委員会委員、生活保護面接相談員及び生活保護就労者支援員の報酬額を新たに定めるなど、所要の改正を行うものです。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第10号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 富里市長及び副市長並びに教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、本市の財政状況などを総合的に勘案し、市長及び副市長並びに教育委員会教育長の給料、地域手当及び期末手当の額について、それぞれ任期中にかかわるものを減額するものです。

 本改正案により総額1,294万7,000円の減額となるとの説明がありました。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第11号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第12号 富里市職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、平成18年4月に実施の給与構造改革における給与水準引き下げに伴う経過措置額の支給について、人事院及び千葉県人事委員会の勧告のとおり廃止するもので、平成24年度は経過措置額の2分の1、上限1万円を減額し、平成25年4月1日に廃止するものです。

 平成24年1月現在の対象職員は36名で、総額815万2,000円の減額となるとの説明がありました。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第12号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第13号 富里市税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、「経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税等に関する暫定措置法の一部を改正する法律」ほか2件の法律、及びこれらに関連する政省令が公布されたことに伴い、所要の改正を行うものです。

 主な改正の内容は、法人実効税率の引き下げに伴い、都道府県たばこ税の一部を市町村たばこ税に移譲するもので、市たばこ税の税率において、旧3級品以外の税率を1,000本につき644円引き上げ5,262円とするもの。旧3級品の税率を1,000本につき305円引き上げ2,495円とするもので、納税者の負担増はないとの説明でした。

 また、東日本大震災からの復興を図ることを目的に、平成26年度から平成35年度までの各年度分の個人市民税の均等割の標準税率について500円を加算する臨時の措置を規定するものとの説明でした。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第13号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第16号 富里市土地区画整理事業施行地区内における建築行為等の許可に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、平成23年8月3日に公布されたいわゆる第2次一括法の第101条により、土地区画整理法第76条の一部が改正されたことに伴い、今まで区画整理区域内の建築許可の制限について、県知事の権限のもと事務委任されていたものが市長に権限が移譲されるため、所要の改正を行うものです。

 質疑では、施行者としての市長と許可権者としての市長という形で存在することになるが問題はないのかとの質疑に、特に問題は生じないと思われるとのことでした。

 採決の結果、議案第16号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第17号 成田都市計画事業七栄南新木戸土地区画整理事業施行に関する条例を廃止する条例の制定について。

 本案は、成田都市計画事業七栄南新木戸土地区画整理事業が平成24年3月末をもって終了となることから条例を廃止するものです。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第17号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第18号 富里市消防長の任命資格を定める条例の制定について。

 本案は、市町村消防事務の体制整備の進展等を踏まえ、消防長に任命するために必要な資格要件を拡大することを目的に、改正政令が公布、施行されたことに伴い、現在、条例が定められていない本市において消防長の任命資格を定めるものです。

 消防署長・消防署課長以上の職員が1年以上、市役所8級以上の職員が2年以上、7級以上の職員が3年以上在籍することによって、消防長となる資格を有するとの説明でした。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第18号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第19号 富里市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、浮きぶたつきの特定屋外タンク貯蔵所の位置、構造及び設備の事実上の基準の規定が追加され、新たな審査業務が発生することから所要の改正を行うものです。

 主な改正内容としては、浮きぶたつき貯蔵所の審査手数料が新たに設けられるとのことでした。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第19号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第20号 富里市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、危険物の規制に関する政令の一部改正に伴い、危険物の第1類に炭酸ナトリウム過酸化水素付加物が追加されることから、新たに5分の1以上指定数量未満の危険物を貯蔵し、または取り扱う場所となるものに対し規定されている技術基準について所要の経過措置を定めるものです。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第20号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第22号 富里市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定について。

 本案は、水道法の一部改正により、布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準は、水道事業を行う地方公共団体の条例で定めることとされたことから、条例を制定するものです。

 第1条に目的、第2条に布設工事監督者を配置する工事、第3条に布設工事監督者の資格、第4条に水道技術管理者の資格を定めるものです。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第22号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第23号 富里市道路線の認定について。

 本案は、七栄北新木戸土地区画整理事業の道路整備事業に伴い、市道1−0361号線を認定するものです。

 幅員は6メートルから13メートル、延長は111.3メートルです。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第23号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第24号 富里市道路線の変更について。

 本案は、七栄北新木戸土地区画整理事業及び開発行為の道路整備に伴い、市道01−024号線、市道1−0357号線、市道4−0175号線について路線を延長し、終点を変更するものです。

 市道01−024号線は100メートルの延長、市道1−0357号線は190メートルの延長、市道4−0175号線は171メートルの延長との説明がありました。

 質疑では、市道4−0175号線について、学生が多く通る成田両国線の入り口付近の交通安全対策は十分かとの質疑に、危険な状態が続くようであれば検討していきたいとのことでした。

 採決の結果、議案第24号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第25号 千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について。

 本案は、組織団体である銚子市及び松戸市から共同処理する事務の追加依頼があったため、規約の一部を改正することについて協議するものです。

 共同処理する事務内容については、松戸市が議会の議員・その他非常勤職員の公務災害及び学校医等の公務災害補償、銚子市が公平委員会に関する事務とのことでした。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第25号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第26号 平成23年度富里市一般会計補正予算(第6号)について、担当参事、課長から説明を受けました。

 歳入の主なものは、市税の市たばこ税5,700万円の増額については、平成22年10月の税率改正、健康志向に伴う影響を考慮していたが、想定していたよりも販売本数に影響がなかったためとのこと。

 地方譲与税の地方揮発油譲与税200万円の減額、自動車重量譲与税1,900万円の減額については、東日本大震災の影響により売り上げが落ち込んだことが原因と思われるとのこと。

 地方消費税交付金2,000万円の減額については、8月期の交付額が想定を下回ったためとのこと。

 自動車取得税交付金1,700万円の減額については、8月・12月期の交付額が想定を下回ったためとのこと。

 地方特例交付金の減収補てん特例交付金2,290万5,000円の増額については、住宅借入金等特別税額控除分、自動車取得税交付金分の確定によるものとのこと。

 地方交付税の特別交付税3,038万4,000円の増額については、東日本大震災に係る12月交付決定分と災害復旧の国庫補助事業の起債相当分について特別交付税で見るという措置のためとの説明がありました。

 歳出の主なものは、総務費、財政管理事業、負担金及び交付金の災害見舞金40万円の増額は、半壊家屋を補修された方1件につき5万円を2件分、液状化による一部破損に対し、解体・地盤復旧された方1件につき10万円を3件分不足が見込まれるためとのこと。

 庁舎管理事業の光熱費102万6,000円の減額については、夏季の空調故障により機械を停止したことや節電の効果により使用量が減少したこと。燃料費102万6,000円の増額については、庁舎の暖房に使用している熱源のA重油が、この厳しい寒さによる使用量の増加と単価の上昇により不足が生じたためとのこと。

 コミュニティセンター事業の修繕料25万4,000円の増額については、北部コミュニティセンターの照明器具の安定器の交換、車どめポールの交換を行うものとのこと。

 被災者住宅再建資金利子補給事業の被災者住宅再建資金利子補給補助金179万円の減額については、補助金額が確定したためとのこと。また、県が金融機関からの融資の実行期限を延長することに伴い、市においても債務負担期間を3年延長し、平成31年度までに変更するとのこと。

 防災行政無線整備事業の防災行政無線親局改修工事1,107万円の減額は、契約額確定によるものとのこと。

 戸籍住民基本台帳事業の住基法改正システム対応委託料514万5,000円の減額については、平成24年7月9日付で外国人登録の制度が廃止され、外国人住民を住民基本台帳法の適用対象に加えるシステム改修等の一部作業時期の変更に伴うものとのこと。

 衛生費、廃棄物処理施設等維持管理事業の光熱水費237万1,000円の増額については、水道使用減による減額と電気料金の値上がりを踏まえて措置するものとのこと。

 ごみ処理施設建設事業の新清掃工場負担金2億4,462万3,000円の減額については、出来高予定に基づくものとのこと。

 農林水産業費、県営畑地帯総合整備事業の負担金684万4,000円の増額については、平成24年度に予定していた事業のうち負担金1,000万円を繰り上げて計上するとともに、平成23年度の事業の落札による315万6,000円の減額を差し引いたことによるもの。なお、繰越明許により平成24年度に工事を実施していくとのこと。

 土木費、成田財特路線整備事業の工事請負費1,387万7,000円の増額は、測量・設計等委託料、土地購入費、補償金の事業確定に伴う減額をすべて組み替えるもの。

 七栄新木戸地区土地区画整理事業の補償金1,944万4,000円の減額については、平成23年6月補正で新しく補償対象ということで計上したが、その時点では詳細調査を実施していない状況での積算であり、今回、詳細調査を行った結果、差額が生じたとのこと。

 消防費、消防施設維持管理事業の消火栓設置及び補修負担金136万7,000円の増額については、新たに消火栓3基のますの補修が必要となったもの。

 常備消防車両整備事業の自動車購入費405万円の減額については、救助工作車、資機材搬送車の額の確定によるもの。

 消防救急無線広域化・共同化整備事業の消防用備品費5,137万2,000円の増額については、国の第3次補正により消防防災通信基盤整備費補助金が創設されたため、平成24年度に予定していた消防署や消防車両に配備する消防救急デジタル無線機を前倒しで整備するもの。

 災害復旧費、道路橋りょう災害復旧事業の道路橋りょう復旧工事3,177万4,000円の減額については、当初、国の公共土木施設災害復旧国庫負担事業を前提としたため、早急に報告する必要があり、概算で計上したもので、その後、測量設計をもとに国の災害査定を受け、入札により工事費が確定したことによるものとの説明がありました。

 その他の補正については、額の確定や執行残、執行見込みによる補正との説明でありました。

 質疑では、議会研修事業、費用弁償の減額について質疑があり、議員定数が20から18に減ったこと、二つの特別委員会で視察を実施しなかったことなどによるものとの説明でした。

 情報システム管理事業、ウイルス対策業務委託料の減額についての質疑があり、当初は再委託期間を1年間を見込んでいたが、メーカー側から6カ月にしたいとの申し出があり減額となったとの説明でした。委員から、契約に際し、発注者として主体性を持って取り組むよう努められたいとの意見がありました。

 被災者住宅再建資金利子補給事業についての質疑があり、6月補正時点での見込みは35件であったが、現在、申請は3件であったとの説明でした。

 採決の結果、議案第26号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第28号 平成23年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第5号)について。

 歳入の主なものについて、下水道使用料は東日本大震災以降の使用量の激減に伴い、291万3,000円減額するもの。立沢台地区管渠調査負担金の減額は、額の確定に伴うものとの説明でした。

 歳出の主なものについて、下水道一般管理事業の燃料費、自家発電機賃借料は計画停電に備え予算措置していたもので、計画停電がなかったことによる減額。

 根木名川雨水一号幹線維持管理費負担金5万3,000円の増額は、当初予算措置後に草刈りが1回と、フェンスの補修が発生したためによるもの。

 下水道整備事業の公共下水道工事は、区画整理地区内の施行箇所の変更に伴い減額するものとの説明がありました。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第28号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第31号 平成23年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)について。

 収益的収入の営業外収益、県補助金932万7,000円の増額は、一般会計の補助金に対する県の市町村水道総合対策事業補助金の額が決定したことに伴い計上するもの。

 収益的支出の特別損失、過年度損益修正損333万2,000円の増額は、水道料金及び開閉栓手数料に不納欠損が生じることによるもの。

 資本的収入の企業債870万円の減額は、配水ピット改修工事を1,310万円減額するとともに、この改修工事に伴う浄水場内連絡管新設工事440万円を増額したためとの説明がありました。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第31号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(猪狩一郎君) 次に、文教厚生常任委員長、佐藤繁夫君。

          (文教厚生常任委員長 佐藤繁夫君登壇)



◆文教厚生常任委員長(佐藤繁夫君) ご報告申し上げます。

 文教厚生常任委員会は、3月9日午前9時28分から3階第3会議室において開催し、常任委員8名出席、欠席1名のもと、議会事務局から佐々木局長、吉田副主査、市当局から市長、副市長、教育長及び所管部課長等出席のもと、本委員会に付託された10議案について慎重に審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について報告します。

 まず、議案第2号 平成24年度富里市国民健康保険特別会計予算について。

 本案は、総額を歳入歳出それぞれ前年度比5.8パーセント増の57億6,913万8,000円を計上するもの。

 歳入のうち、国民健康保険税、前年度比8,222万5,000円、4.9パーセントの増額は、収納率を目標値として83パーセントに設定したことによるもの。

 療養給付費等交付金1億1,693万円は、前期高齢者交付金1億7,132万7,000円の増額は、それぞれ制度加入者の増加による交付金の増額。

 一般会計繰入金1億2,416万4,000円の減額は、財政状況を勘案し、当初予算としては計上しなかったことによるもの。

 その他繰越金の増額は、これまで基金とに分けて補正予算で計上していたものを、平成24年度は一たん全額を当初予算で繰越金として処理することによるもの。

 歳出のうち、保険給付費1億8,318万2,000円、5.2パーセントの増額。特に、退職者医療制度に係る給付費と高額療養費の増額が顕著であるとのこと。

 後期高齢者支援基金1億330万9,000円、12.8パーセントの増額及び介護納付金3,880万3,000円、10.3パーセントの増額は、それぞれ実績や見込みにより1人当たりの負担額が増加したことによるもの。

 保険財政共同安定化事業拠出金について、拠出金の額は県国民健康保険団体連合会から示されるもので、今回算定に用いる按分率が引き下げられたことにより、1,112万3,000円減額となるもの。

 委員からは、保険給付費の抑制について質疑があり、後発医薬品の推奨をするとともに、保健指導などの予防に努め、医療費の抑制につなげていければとの説明でした。

 高額療養費を抑えるための特定健診への取組についての質疑に、健診の予備日を9月下旬に2日間設けること、5月から8月の通常の健診実施期間に未受診だった方に対し勧奨通知を送付すること、農協の健診受診者の受診結果を受領して、受診率の向上に努めるとの説明でした。

 また、特定健診の受診率についての質疑には、平成22年度は33.1パーセント、平成23年度は32.2パーセントで、平成24年度については40パーセント、5,000人の受診を目標としているとの説明でした。

 採決の結果、議案第2号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第4号 平成24年度富里市介護保険特別会計予算について。

 本案は、総額を歳入歳出それぞれ前年度比8.7パーセント増の19億5,168万8,000円を計上するもの。

 歳入のうち、65歳以上の方の介護保険料である第1号被保険者保険料については、現年分を収納率96.7パーセントで計上するもの。国庫支出金については、法定割合により計上。支払基金交付金、県支出金、繰入金についても、それぞれ法定負担割合により計上するもの。

 歳出のうち、総務管理費415万2,000円増額の主な理由は、介護保険制度改正等に対応するための介護保険システムの改修費用によるもの。

 運営協議会等費32万4,000円の減は、介護保険運営協議会の会議数が、平成23年度は通常の3回に加え、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画の策定として3回開催したが、平成24年度は通常の3回の開催分の予算を計上するもの。

 介護予防二次予防事業費294万1,000円の減は、平成23年度実施した調査が、次回は3年後に実施予定となることから減額するもの。

 介護予防一次予防事業費68万1,000円の減額は、ホームヘルプサービス事業の利用者が減少したことにより、委託内容の見直しをしたことによるもの。

 委員からは、給付事業の予算について質疑があり、介護保険の報酬の改定分等は含まれているかとの質疑があり、計上した時点では不明確であったため含めておらず、今後増額になる可能性があるとの説明でした。

 また、需用費の増額についての質疑には、各種啓発用パンフレットの印刷などによるものとの説明でした。

 介護予防事業の現状についての質疑に、介護予防二次予防事業は、要支援・要介護になるおそれのある方を対象にしており、平成23年度は、65歳以上の方全員に基本チェックリストを郵送して、健康状態のチェックを行った。また、一次予防事業のホームヘルプサービス事業は、生活の実態から判断し、ホームヘルプサービスが必要な状況であるにもかかわらず、何らかの理由で介護保険給付サービスが使えない場合のサービスとして実施しているとのことでした。

 採決の結果、議案第4号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第5号 平成24年度富里市後期高齢者医療特別会計予算について。

 本案は、総額を歳入歳出それぞれ前年度比10.4パーセント増の2億5,222万8,000円を計上するもの。

 歳入のうち、後期高齢者医療保険料は、前年度に比較して特別徴収で11.7パーセント、普通徴収で10.7パーセント、それぞれ増額となるもの。

 繰入金のうち、事務費繰入金は、893万8,000円を一般会計から繰り入れるもの。保険基盤安定繰入金については、低所得者に対する保険料の軽減措置があるが、この軽減分は県が3、市が1の割合で負担し、それを財源とした保険基盤安定制度で補てんされるとのこと。

 歳出のうち、一般管理費74万2,000円の減額は、再リースによる電算機器の賃借料が減額となり、また、住基法改正システム対応に係るシステム改修委託料が全額減額となったことなどによるもの。

 後期高齢者医療広域連合納付金の対前年度比2,471万4,000万円の増額は、保険料が増額となったことと、低所得者が増加したことによるものとの説明でした。

 委員からは、保険料を滞納した場合の保険証の扱いについて質疑があり、短期の保険証の発行など、一般の被保険者と同様の扱いになるとの説明でした。

 採決の結果、議案第5号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第14号 富里市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、昨年4月の地方税法施行令の改正に伴い、国民健康保険税の賦課限度額について、基礎課税額を50万円から51万円に、後期高齢者支援金等課税額を13万円から14万円に、介護納付金課税額を10万円から12万円に改定するもの。これにより、課税限度額は現行の73万円から77万円に引き上げとなるもの。

 影響を受ける世帯は、全体の約3パーセント弱、低所得者、中間所得者層の方の負担増を緩和し、負担能力に応じた適正賦課を推進して財源の確保を図るもの。

 なお、施行は平成24年4月1日を予定するもの。

 質疑では、影響を受ける世帯の所得区分について、世帯構成によって異なるが、ご主人が自営業で所得があって、奥さんが無収入、学生のお子さんが2人といったケースを想定すると、収入で800万円以上、所得で600万円以上の世帯が影響を受けるとの説明でした。

 採決の結果、議案第14号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第15号 富里市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、これまでの4段階のほか、第3段階に新たに軽減措置を講じ、低所得者に配慮するとともに、新8段階を設け、より負担能力に応じた所得段階とするもの。

 また、平成24年4月1日施行予定で、平成24年度分の保険料から適用するもの。

 委員からは、第7段階では201万円と399万円の人が同じ負担額となり、段階によっては負担割合が厳しいのではとの質疑があり、段階については各市町村でばらばらの状況で、今回特例を入れての10段階の提案となっている。所得の区切りについても、他市町村の状況等を踏まえ検討したが、前期計画からの継承もあり今回の改定案となったとの説明でした。

 採決の結果、議案第15号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第21号 富里市立図書館条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の成立により、図書館法第15条及び第16条が改正され、図書館協議会委員の任命に係る基準について、地方公共団体の条例で定めることになったことから、富里市立図書館条例第3条に新たに規定するもの。

 委員からは、協議会の会議の内容について質疑があり、直近に開催した会議では、協議事項として、平成24年度の図書館蔵書計画について、富里教育プランについて。また、報告事項として、長期滞納者について、雑誌リサイクルの結果について、平成23年度夜間延長について、浩養小学校市民図書室アンケート結果についてなどの内容だったとの説明でした。

 採決の結果、議案第21号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第26号 平成23年度富里市一般会計補正予算(第6号)。

 各担当課長等から説明を受けました。

 まず、福祉関係の主なものについて報告します。

 老人福祉費、老人保護措置事業の老人保護措置委託料408万6,000円の減額は、対象者が見込みよりも少なかったことによるもの。

 障害福祉費、障害者自立支援介護・訓練等給付事業の扶助費2,200万円の増額は、不足額を補正するもの。

 国民健康保険繰出事業、3,247万1,000円の増額のうち、1,733万2,000円は、法定外の繰出金で、年度末における特別会計の精算によるもの。

 介護給付費繰出金1,912万6,000円の減額は、介護給付費の見込みに基づき減額するもの。

 後期高齢者医療事業、後期高齢者医療広域連合負担金279万円の減額は、昨年11月に変更決定があり、市の負担額が減ったことによるもの。

 児童福祉総務事業、子どものための手当システム導入業務委託料498万8,000円の増額は、子どものための手当に係る新たなシステムの導入費用で、県補助金100パーセントの歳入を含め、繰越明許費として計上するもの。

 子ども手当給付事業8,235万9,000円の減額は、年度末見込み額の残額を減額するもので、これに関連する歳入、国・県支出金も減額するもの。

 保健衛生総務事業、事務機器システム変更委託料252万円の減額は、住基法の改正に伴う健康管理システム改修の費用が平成24年度当初予算に計上することとなったことによるもの。

 予防事業、予防接種の委託料638万6,000円の減額は、不用額を減額するもので、あわせて歳入の県補助金も減額するもの。

 次に、教育関係。

 中学校施設維持管理事業79万8,000円の増額は、富里北中学校の校門の扉が損壊し、安全上、急を要することから修繕費用を計上するもの。

 幼稚園施設維持管理事業、委託料、工事請負費合わせて488万9,000円の減額は、いずれも契約額確定により減額するもの。

 放課後子ども教室推進事業39万6,000円の減額のうち、英会話体験活動謝金28万8,000円の減額は、とみさとザ・ワールドキッズの開設校が4校から2校に減ったことによるもの。また、関連する歳入として、県補助金14万7,000円もあわせて減額するもの。

 公民館管理事業、施設保守点検委託料57万5,000円の減額は、入札等による執行残を減額するもの。

 給食事業、燃料費213万1,000円の増額は、燃料単価の上昇によるもの。

 学校給食センター施設統合事業は、施設統合基本設計委託料1,050万円を平成24年度に繰越明許するもので、これに合わせ歳入、教育施設整備基金繰入金を一般財源に振りかえるもの。

 質疑では、保育所保育委託料の減額について、入所人数が、当初予算で多目に見込んでいた人数に対し実際の入所人数に開きがあり、特に、委託料の単価が高い乳幼児の入所が少なかったことによるものとのこと。

 はり・きゅう・マッサージ等施設利用助成金の増額と助成額について、当初見込み7,000枚のところ、8,000枚ほどになる見込みとのことで、今後、場合によっては助成額の引き下げなどもあるとの説明でした。

 緊急通報装置の制度の現状について、PRはしているが実績としては減少傾向であり、今後については近隣の状況を踏まえ、市の方向を検討していくとのこと。

 また、とみさとザ・ワールドキッズについての質疑に、今年度、広報紙への掲載や地域へ出向いてのお願いをしたが減ってしまった。市長の公約でもあり、来年度はさらに英語体験活動推進に努力していくとのこと。

 放課後子ども教室の実施状況と充実については、平成23年度は、当初は10日間で予定していたが、地域、学校との協議の中で、浩養小学校は8日、洗心小学校は5日間の実施となり、参加人数はそれぞれ212名と98名だったとの説明でした。また、内容、時期についても学校、PTAと協議した上で実施していくとのことでした。

 中学校施設維持管理事業、工事請負費で補正予算に計上する場合の基準についての質疑には、あらかじめ予定しているものは当初予算で計上し、その他は子供の安全を最優先に判断しているとの説明でした。

 採決の結果、議案第26号は、賛成全員にて、原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第27号 平成23年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。

 本案は、歳入歳出それぞれ1,094万7,000円を減額し、総額を歳入歳出それぞれ55億4,094万2,000円とするもの。

 歳入のうち、国民健康保険税6,944万6,000円の減額は、税収の見込み減。

 国庫支出金6,707万3,000円の減額は、療養給付費が見込みを下回ったことによるもの。

 療養給付費等交付金8,281万3,000円の増額は、昨年12月に額が決定したことによるもの。

 繰入金の増額のうち、1,733万2,000円は、法定外の繰入金として一般会計から繰り入れを行うもの。

 歳出について、医療費適正化特別対策費92万8,000円の減額は、レセプト点検委託単価が下がったことなどによる執行残の減額。

 退職被保険者等療養費35万円の増額は、療養費の不足が見込まれたことによるもの。

 出産育児一時金420万円の減額は、支給件数が見込みを下回ったことによるもの。また、特定健康診査等事業費の431万1,000円の減額も、受診者数が当初の見込みを下回ったことなどによるものとの説明でした。

 採決の結果、議案第27号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第29号 平成23年度富里市介護保険特別会計補正予算(第3号)。

 本案は、歳入歳出それぞれ7,358万9,000円を減額し、総額を17億7,876万3,000円とするもの。

 歳入のうち、分担金及び負担金は利用者の減に伴う減額。

 国庫支出金1,680万8,000円、支払基金交付金5,231万3,000円、県支出金969万3,000円の減額は、歳出の減額見込みに合わせるもの。

 介護従事者処遇改善臨時特例基金繰入金の増額は、国の特別対策基金の終了に伴い、残金と利子を国に返還するために基金から繰り入れするもの。

 歳出のうち、介護保険事務電算処理事業118万1,000円の増額は、介護報酬等の改定に伴う改修に係る予算について、平成24年度予算で計上したが、23年度内で改修した場合、国の補助が得られるということから補正計上するもの。

 居宅介護住宅改修事業80万円の増額は、利用者の増加に伴い、実績を見込んでの増額。

 償還金308万8,000円の増額は、地域支援事業交付金再確定に伴う国・県への償還金と、介護従事者処遇改善臨時特例交付金の残額及び利子分の国への返還分を計上するものとの説明でした。

 採決の結果、議案第29号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第30号 平成23年度富里市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)。

 本案は、歳入歳出それぞれ581万2,000円を増額し、総額を2億3,666万2,000円とするもの。

 歳入のうち、後期高齢者医療保険料は、特別徴収保険料、普通徴収保険料ともに当初の見込みを上回ったことにより増額するもの。

 事務費繰入金133万8,000円の減額は、委託料の減額によるものと、広域連合からの助成金などの財源の確保ができたことによるもの。

 歳出のうち、一般管理費115万5,000円の減額は、本年度予定していた後期高齢者医療システムの改修を来年度に実施することとなったことによるもの。

 徴収費2万1,000円の減額は、納付書などの賦課徴収票の作成枚数が減ったことなどによるもの。

 後期高齢者医療広域連合納付金698万8,000円の増額は、保険料収納見込み額の増額と保険料低所得者軽減分等の減額によるものとの説明でした。

 委員からは、県後期高齢者医療制度臨時特例基金広報事業補助金についての質疑があり、当市においてはパンフレット5,000部の作成費用を計上するもので、金額は市町村によってばらつきがあるとの説明でした。

 採決の結果、議案第30号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(猪狩一郎君) 次に、予算審査特別委員長、原 清一君。

          (予算審査特別委員長 原 清一君登壇)



◆予算審査特別委員長(原清一君) ご報告いたします。

 本委員会に付託されました議案第1号 平成24年度富里市一般会計予算について、4日間にわたり議場にて総括・総務関係、健康福祉・環境関係、教育委員会関係、市民経済・都市建設関係について、市長、副市長、教育長及び関係部課等の長、出席のもと、慎重に審査を行いました。

 また、最終日に総括質疑を行いました。

 以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。

 初めに、総括説明を受けました。

 平成24年度当初予算は、歳入歳出それぞれ145億5,300万円、前年度比3.5パーセントの減。

 予算の編成に当たっては、平成24年度予算編成方針に基づき、総合計画の推進、協働のまちづくり、行政改革の取り組みを基本方針として行政組織別予算制度により予算の編成を行い、各部課等の長の強力なマネジメントのもと、部局間、また部等内各課の横断的かつ柔軟な検討を実施し、市民の真のニーズを把握した上で、厳しい事業選択や創意工夫により最少の経費で最大の効果を上げ、施策目標の達成に努めるべく編成を行ったとのことでした。

 主な歳入について、市税は、固定資産の評価がえによる減収を見込んだが、年少扶養控除の廃止やたばこ税等で増収が見込まれることで、全体では前年度比0.2パーセント減の56億5,933万1,000円。

 地方譲与税は、地方揮発油譲与税は微増、自動車重量譲与税の減により、全体では前年度比13.2パーセント減の1億6,300万1,000円。

 各交付金は、地方消費税交付金、地方特例交付金の減などにより、前年度比8.4パーセント減の5億8,050万円。

 地方交付税は、国の平成24年度地方財政への対応方針及びこれまでの交付実績などとあわせて推計し、普通交付税15億1,800万円、特別交付税1億円を見込み、全体では前年度比5.3パーセント増の16億1,800万円。

 国庫支出金は、事業量の増大に伴う生活保護費負担金及び社会資本整備総合交付金の増並びに一般財源化に伴う次世代育成支援対策交付金の減などにより、全体では前年度比1.1パーセント増の19億8,202万2,000円。

 県支出金は、学童クラブの整備に伴う児童厚生施設等整備費補助金の増、千葉県地域グリーンニューディール基金事業補助金の減などにより、全体では前年度比12.7パーセント増の8億384万2,000円。

 繰入金は、前年度比22.2パーセント減の6億9,715万6,000円。

 市債は、一般廃棄物処理施設整備事業債、地方特定道路整備事業債など、市債全体では前年度比16.6パーセント減の21億640万円とのことでした。

 主な歳出について、議会費は、議員定数の減及び議員共済費負担金の減などにより、前年度比20.9パーセント減の1億8,669万1,000円。

 総務費は、空調設備改修に伴い庁舎管理事業の増はあるものの、防災無線事業、各種選挙関係経費の減などにより、全体では前年度比4.5パーセント減の17億9,360万7,000円。

 民生費は、子ども医療費助成事業を衛生費から移行したことによる増、生活保護事業、学童施設の整備により放課後児童健全育成施設整備事業の増などにより、全体では前年度比3.9パーセント増の46億4,742万7,000円。

 衛生費は、ごみ処理施設建設事業、廃棄物処理施設等維持管理事業の減などにより、全体では前年度比21.9パーセント減の20億4,753万4,000円。

 農林水産業費は、県営畑地帯総合整備事業の一部を国の平成23年度第4号補正により前倒ししたことなどにより、前年度比3.7パーセント減の2億8,269万4,000円。

 商工費は、企業誘致事業の増などにより、前年度比30.3パーセント増の1億4,208万8,000円。

 土木費は、成田財特路線整備事業、道路改良事業、下水道整備繰出事業の増などにより、全体では前年度比7.3パーセント増の19億3,249万7,000円。

 消防費は、常備消防車両整備事業の減、共同運用消防指令センター整備事業の増などにより、全体では前年度比1.8パーセント減の9億2,550万3,000円。

 教育費は、幼稚園施設維持管理事業、小学校教育振興事業、中学校施設維持管理事業の減などにより、全体では前年度比6.0パーセント減の14億5,507万4,000円。

 公債費は、前年度比4.0パーセント減の11億816万1,000円。

 予備費は、前年度同額の3,000万円との説明を受けました。

 質疑についてですが、各委員から多岐にわたり質疑等がありましたが、ここでは、意見、要望のありました何点かについて申し上げ、報告といたします。

 まず、総務関係では、特長ある富里市のため、総合計画の成果とこれからの見通しを立てた予算編成をされたい。職員研修については、女性職員も安心して研修に参加できるよう配慮されたい。また、研修に参加した職員が他の職員に研修できるような体制づくりに努められたい。投票率向上のため、投票入場券を1人1枚にするよう検討されたい。外部委託については、資格を持った職員による組織を超えた協力体制をつくることにより委託料を減らすなど経費の削減を図られたい。

 健康福祉・環境関係では、生活保護費の不正受給防止に努められたい。市民が利用しやすい家庭児童相談室の整備に配慮されたい。南小学校学童クラブの拡充について検討されたい。新清掃工場の稼働に伴い、ごみ集積所設置の推進と市民への周知を図られたい。現クリーンセンターの跡地利用については、周辺地域との経緯を踏まえ、十分検討されたい。

 教育委員会関係では、安全確保の観点から小学校内の高木の剪定を推進されたい。芸術鑑賞事業については、市内芸術家の作品展示についても検討されたい。社会体育館の祝日開放を検討されたい。公民館・図書館の清掃委託を一本化するなど経費の削減を図られたい。

 市民経済・都市建設関係では、中部ふれあいセンターのバリアフリー化を検討されたい。男女共同参画について、市民の意識をより深められるよう、共同参画コーナーなどの整備を検討するとともに、意識啓発の広報を推進されたい。防災会議の委員に女性を登用するなど、女性の視点を生かした防災事業を推進されたい。ふるさとまつりについて、市としても中心的な祭りとして発展するよう努められたい。プレミアム付商品券の利用可能な店舗拡大に努められたい。

 以上、4日間にわたる真剣な質疑応答が終了し、採決の結果、議案第1号 平成24年度富里市一般会計予算は、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 最後に、執行部におかれては、審査を通じて出された数多くの議論や意見を真摯に受けとめ、平成24年度の市政運営に当たられるよう強く要望いたしまして、予算審査特別委員会の審査報告といたします。



○議長(猪狩一郎君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 しばらく休憩します。

              午後2時15分 休憩

             …………………………………

              午後2時28分 開議

出席議員  17名

欠席議員   1名

  柏崎のり子さん



○議長(猪狩一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 窪田 優君。

          (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 窪田 優です。

 議案第1号 平成24年度富里市一般会計予算、反対討論をさせていただきます。

 平成24年2月29日から3月5日まで審議された一般会計予算でございます。自治体の予算は厳しさを増すばかりです。予算規模は145億5,300万円、市税収入は56億5,933万円、38.9パーセント、地方交付税、国庫支出金、県支出金などを中心にした収入のほか、市債も21億640万円、14.5パーセントによって成り立ちます。

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、被災地の多くが避難場所として学校など公共施設が使われました。このため、避難所運営の中枢施設の確保、ライフラインの確保、一時的な生活拠点としての整備、さらに地域コミュニティの拠点としての役割を備えた施設として学校再整備も必要との考え方もあります。

 富里市の給食センターは、老朽化していて、建てかえをすることになっています。平成23年度は設計委託料も含む予算を認めた私ですが、富里市の学校給食が地域中核施設の一つとして、自校方式に変更するチャンスと考えました。

 議会の中でセンター方式と自校方式とを比較して議論した記憶はありませんが、センター方式で進んでいた計画を覆して、全校で同時に整備が可能とは思いません。しかし、規模の大きい学校から順次整備するのは可能ではないかと考えます。

 センター方式は、効率性、コストからも有利で、国庫補助もあることで採用されるとのことですが、今までの価値観を大きく変えさせられる大震災を教訓に価値観の転換が必要です。地域のあり方は地域が決める、自己決定、自己責任で推進するべきと考えます。国庫補助があるとはいえ、国も借金です。市の負債も借金です。国の負債は関係なくて市の負担が少ないからというのは同意できません。

 ちなみに、全国的にも自校方式は45.5パーセント、センター方式は54.5パーセント、センター方式が多いようですが、自校方式のメリットは食育の観点からも有効です。この場は、そのメリットをいろいろ言う場ではありませんが、一度決めたことでも、気がついた時点で変更すべきと思います。

 このたびの予算の中には、医療費の助成を中学3年生まで拡大されたことなど評価させていただきますが、計上されている給食センター隣の土地購入準備金として千葉県土地開発公社委託金450万円、公共用地等取得業務委託料56万円、測量委託料約370万円が予算計上されていることに対して、再考を求める観点から反対させていただきます。

 議長のお許しをいただいて、続けて、議案第14号の賛成討論をさせていただきます。

 議案第14号 富里市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 平成23年4月から地方税法施行令の改正によって国民健康保険税の法定限度額が77万円に引き上げられました。富里市は、昨年も限度額を69万円から73万円に引き上げてきましたが、今回は新たに基礎課税額50万円から51万円へ、後期高齢者支援課税分13万円から14万円へ、介護納付金課税額10万円から12万円へと、それぞれ引き上げられ、合計4万円の引き上げになります。

 法定限度額を77万円とすることで所得の低い方や中間所得の方の負担緩和につながり、負担能力に応じた課税になると市の説明がありましたが、赤字幅抑制が実態と思います。国民皆保険の制度は維持しなければなりません。国保税は、市町村国保が赤字になると一般会計から繰り入れをせざるを得ませんが、市民は協会けんぽ、組合健保、共済健保、国保組合などそれぞれ加入されている方もいらっしゃるわけで、一般会計からの繰り入れは可能な限り避けなければならないものと認識しています。したがって、徴収率向上への努力も重要です。

 また、高額な収入を得ている方からさらなる負担をしていただいたとしても、低所得者や若年層にもっと配慮されてもいいのではないかと考えています。

 所得割は適切に、世帯割3万2,700円は、単身者には重くのしかかります。若い方は病気になりにくい、均等割の単価を上げたとしても非正規の仕事で低所得の方には重い負担でしょう。単身者配慮の研究をされるべきです。

 国民皆保険は堅持されるべきですが、年収200万円以下の勤労者がふえている昨今の状況です。国保が県単位で運営される話も研究されているようですが、つまるところ、パイが大きくなるだけの話で、問題が先送りされるだけです。保険料の払いやすいシステム、薬単価の低いジェネリック医薬品の利用の推進、病院に行かなかったら報奨されるようなインセンティブがあるような制度、こうした見直しも早急に取り入れていただけるような要望を加えて賛成討論といたします。



○議長(猪狩一郎君) 戸村喜一郎君。

          (戸村喜一郎君登壇)



◆(戸村喜一郎君) 議席番号6番、市民クラブの戸村喜一郎でございます。

 私は、今定例会に提出されました議案第1号 富里市一般会計予算につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。

 昨年の3月11日に発生いたしました未曾有の複合的大災害である東日本大震災から1年が過ぎました。被災された多くの地域では、いまだ大きなつめ跡が残り、被災地では今もその対応に苦慮され、復興の道のりもまだ多くの困難が予想されております。

 また、富里市にも液状化現象の発生を初め多くの被害をもたらした地域もございます。市地域では、今もなお継続されております災害復旧事業の早期完了と被災者への支援を強く要望し、改めて全国の被災地の一日も早い復興を心から祈念申し上げます。

 さて、相川市長は、昨年、3期目の市長選に臨み、「かなえます市民の声、走ります夢に向かって4年間」をスローガンといたしまして当選され、このほど3期目として初めての当初予算の編成に取り組みました。

 被災地の復興支援や少子・高齢化の波の中、地方自治体も大変厳しい行財政運営を迫られ、今日ほど富里市独自のまちづくりが強く求められているときはありません。

 その中、平成24年度当初予算は、市長が公約で掲げた五つの約束の道筋を示すものとして大いに評価いたします。すなわち、ことしで2年目を迎える平成32年度を目標年次とした「人と緑が調和し 未来を拓く臨空都市 とみさと」、これを目指します新総合計画の着実な展開を図りつつ、前期から継続しております市道01−008号線や給食センター統合への取組、公共交通充実のための実証実験への移行、市民活動サポートセンター機能をあわせ持つ保健センターの建設事業構想等々、市長みずからおっしゃられるとおり、これまでの議会での質問や要望、議会内会派の要望等を考慮し、議会と約束したこと、市民と約束したこと、この事項を盛り込んだものと推察いたします。

 本予算案について、特に予算執行への期待と要望を含めて、何点か具体的に述べさせていただきます。

 福祉施策では、地域福祉計画を策定し、その基本理念を踏まえながら、自助・共助・公助に分けての支え合い、助け合いを実践化、また、子育て支援では子ども医療費助成の対象を中学校3年生にまで拡充して、保護者の医療費負担軽減を図り、学童クラブの新規地区への増設やファミリーサポートセンター事業の実施など、次代を担う子供たちへの配慮が伺えます。

 産業経済の振興策として、環境保全型農業支援対策事業、すいかの里生産支援事業、プレミアム付商品券発行補助事業や街路灯整備への補助、企業立地奨励金、地元の農業・商業・工業の発展に寄与するものと大変期待をしております。

 環境や消防・防災面では、木造住宅の耐震改修や住宅リフォームの補助事業の創設、住宅用太陽光発電システム設置補助事業制度、防災の備蓄、消防・救急体制の充実などを基本として、各事業に取り組まれておりますが、今後も市民の生命・身体・財産を保護するという使命を念頭に置いて、さらなる強化策を望むものであります。

 また、市民生活においてある意味重要な課題でもあるごみ処理、新清掃工場の稼働を10月に控え、移行について支障のないよう啓蒙・啓発活動の徹底を図っていただきたいと思います。

 富里市協働のまちづくり事業、昨年度から取組が始まったところでありますが、平成27年度の開設目標の市民活動サポートセンターの設置に向けての足がかりをつくっていくという大事な2年目に入ります。協働のまちづくり事業の円滑な推進が図られるよう切望いたします。

 さらに、英語教育と国際教育への取組、市民の生活や活動を支える種々の都市基盤整備の拡充等もぜひとも力を注いで取り組んでください。

 改めて申し上げるまでもございませんが、平成14年4月にここ富里に市制が施行されて以来、来年度10周年を迎えることになります。幾つかの記念事業費が計上されておりますが、市民とともに心から10周年をお祝いできることを強く願っております。

 各事業の遂行のかなめとなる市財政ですが、今後の財政状況の見通しは大変厳しいものが予想されます。また、将来的には大規模事業が計画されておりますので、さらに慎重な財政運営が求められるところであります。

 今後もより一層、経費の節減に努め、市民ニーズを的確に把握し、諸施策の効果的、効率的な立案、運用をお願いいたしまして賛成討論といたします。



○議長(猪狩一郎君) 大川原きみ子さん。

          (大川原きみ子さん君登壇)



◆(大川原きみ子さん) 会派公明党を代表して、大川原きみ子、議案第1号 平成24年度富里市一般会計予算について、賛成討論をさせていただきます。

 日本は3・11東日本大震災から1年が過ぎ、原発の安全性や復旧・復興への大きな課題が残されている日本国であります。その中にあって、一人一人は懸命に戦い、前に前にと生きる姿に力強い勇気と感動を感じるものであります。しかし、自治体のあり方が問われることにもなりました。

 富里市は、平成24年度一般会計予算、歳入歳出それぞれ145億5,300万円で、前年度比3.5パーセント減で提出されました。市税56億5,933万円は、前年度比897万9,000円、0.2パーセント減、経済状況による歳入の減少に加え、少子化などによる社会保障費の増大が見込まれる難しい予算編成であったと編成の概要に書かれておりました。

 その中で、予算全体としての145億5,000万円の編成において、健康と暮らしを守る観点から健康福祉政策、少子化対策として放課後児童健全育成事業費5,130万1,000円、ファミリーサポートセンター事業348万1,000円、子ども医療費助成事業中学までの拡大、健康増進事業5,343万4,000円等、また暮らしでは、木造住宅耐震補強事業、防災・防犯事業、公共交通網政策、そして10月の記念プレミアム付商品券発行等、未来の投資、そして市民の暮らしを守る政策を盛り込んだ予算であることと考え評価するものであります。

 国では、社会保障と税の一体改革が議論されているときですが、このほど、子どものための手当の名前が児童手当に戻ることになりました。事実上、民主党の子ども手当はなくなったことと新聞報道にあります。しかし、現政府の政策も大きく揺れている昨今の政治ですが、大自然の脅威は今、日本をさらしています。交通事故に遭うより遭遇する率が大きいだろうと言われている地震災害に対し、地域防災、減災に向けてしっかりと取り組んでいただくことを訴え、私の平成24年予算編成に対する賛成討論とさせていただきます。

 以上。



○議長(猪狩一郎君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これで討論を終わります。

 これから議案第1号から議案第31号までを採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、議案第1号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第1号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立多数です。

 よって、議案第1号は可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第2号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第2号は可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第3号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第3号は可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第4号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第4号は可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第5号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第5号は可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第6号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第6号は可決されました。

 次に、議案第7号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第7号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立多数です。

 よって、議案第7号は可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第8号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第8号は可決されました。

 次に、議案第9号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第9号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第9号は可決されました。

 次に、議案第10号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第10号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立多数です。

 よって、議案第10号は可決されました。

 次に、議案第11号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第11号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第11号は可決されました。

 次に、議案第12号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第12号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第12号は可決されました。

 次に、議案第13号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第13号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第13号は可決されました。

 次に、議案第14号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第14号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第14号は可決されました。

 次に、議案第15号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第15号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第15号は可決されました。

 次に、議案第16号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第16号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第16号は可決されました。

 次に、議案第17号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第17号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第17号は可決されました。

 次に、議案第18号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第18号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第18号は可決されました。

 次に、議案第19号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第19号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第19号は可決されました。

 次に、議案第20号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第20号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第20号は可決されました。

 次に、議案第21号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第21号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第21号は可決されました。

 次に、議案第22号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第22号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第22号は可決されました。

 次に、議案第23号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第23号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第23号は可決されました。

 次に、議案第24号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第24号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第24号は可決されました。

 次に、議案第25号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第25号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第25号は可決されました。

 次に、議案第26号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第26号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第26号は可決されました。

 次に、議案第27号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第27号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第27号は可決されました。

 次に、議案第28号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第28号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第28号は可決されました。

 次に、議案第29号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第29号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第29号は可決されました。

 次に、議案第30号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第30号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第30号は可決されました。

 次に、議案第31号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第31号は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第31号は可決されました。

…………………………………



△日程第2 議案第32号

…………………………………



○議長(猪狩一郎君) 日程第2、議案第32号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 ただいまから本議会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 議案第32号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平成22年度税制改正により、年齢16歳未満の一般扶養控除の廃止及び年齢16歳から18歳までの特定扶養控除制度の上乗せ分が廃止されたことに伴い、所得税の税額等と連動している保育所徴収金(保育料)に影響が生じることから、所要の改正を行うものです。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。



○議長(猪狩一郎君) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第32号は文教厚生常任委員会に付託します。

 委員会開催等のため、しばらく休憩します。

              午後3時03分 休憩

             …………………………………

              午後4時09分 開議

出席議員  17名

欠席議員   1名

  柏崎のり子さん



○議長(猪狩一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

…………………………



△日程追加について

…………………………



○議長(猪狩一郎君) お諮りします。

 議案第32号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを日程に追加し、追加日程第1として議題としたいと思います。

 ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(猪狩一郎君) 異議なしと認めます。

 議案第32号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。

………………………………………



△追加日程第1 議案第32号

………………………………………



○議長(猪狩一郎君) 追加日程第1、議案第32号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員長、佐藤繁夫君。

          (文教厚生常任委員長 佐藤繁夫君登壇)



◆文教厚生常任委員長(佐藤繁夫君) ご報告申し上げます。

 文教厚生常任委員会は、本日午後3時15分から3階第3会議室において開催し、常任委員8名出席、欠席1名のもと、議会事務局から佐々木局長、齋藤主査補、市当局から市長、副市長及び所管部課長出席のもと、本委員会に付託された1議案について、慎重に審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について報告します。

 議案第32号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、所得税法の改正により所得税を算出する際の年少扶養控除が廃止されたこと、高校生分の特定扶養控除の上乗せ分がなくなったことにより、平成23年分の所得税の額が上がることが見込まれます。

 新年度の4月1日入所分から保育料を決定する際に、年少扶養控除などの廃止がなかった所得税法改正前の制度により所得税額を算出し直した上で保育料を決定することで、保護者の負担増や不利益が生ずることがないよう、条例を改正するものとの説明でした。

 委員からは、影響を受ける世帯について質疑があり、葉山保育園に入園している児童の世帯で試算すると、97名のうち44名の児童の世帯で影響があるとのことで、D1からD7階層区分で月額2,000円から2万円の影響があり、特にD2、D3の階層区分の方が多いとの説明でした。

 備考中、第7項にある該当する施設に通っている児童数はとの質疑に、市内では1名との説明でした。

 また、他市町村の条例改正の状況はとの質疑に、保育料を条例で定めているのは、県内では佐倉市と富里市のみで、佐倉市も条例を改正するとのことでした。

 採決の結果、議案第32号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(猪狩一郎君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。……討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから、議案第32号を採決します。

 議案第32号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第32号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(猪狩一郎君) 起立全員です。

 よって、議案第32号は可決されました。

……………………



△副市長の発言

……………………



○議長(猪狩一郎君) ただいま、副市長から発言の申し出がありました。

 これを許します。

 副市長、石橋 規君。

          (副市長 石橋 規君登壇)



◎副市長(石橋規君) 議長のお許しをいただきましたので、ごあいさつとご報告を申し上げさせていただきます。

 このたび、議員の皆様方のご同意をいただき、副市長として引き続き務めさせていただくこととなりました。これまでの反省を踏まえ、今後も職務に努力してまいる所存でございます。議員の皆様初め、多くの皆様方からのなお一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げまして、簡単ではございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

 続きまして、幹部職員の退職につきましてご報告申し上げます。

 平成24年3月31日付をもちまして、細野 明市民経済環境部長が退職いたしますのでご報告いたします。

 以上でございます。どうもありがとうございました。



○議長(猪狩一郎君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成24年第1回富里市議会定例会を閉会します。

             …………………………………

              午後4時16分 閉会

             …………………………………

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

               富里市議会議長      猪狩一郎

               富里市議会議員      江原利勝

               富里市議会議員      窪田 優