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千葉県 富里市

平成21年  6月 定例会(第3回) 06月08日−02号




平成21年  6月 定例会(第3回) − 06月08日−02号









平成21年  6月 定例会(第3回)



        平成21年第3回富里市議会定例会会議録(第2号)

               6月8日

出席議員

   1番  塩田和夫君          11番  布川好夫君

   2番  中間幸一君          12番  高橋保夫君

   3番  櫻井優好君          13番  柏崎のり子さん

   4番  原 清一君          14番  栗原恒治君

   5番  高橋益枝さん         15番  佐藤繁夫君

   6番  押尾 隆君          16番  秋本真利君

   7番  猪狩一郎君          17番  窪田 優君

   8番  中野信二君          18番  杉山治男君

   9番  立花広介君          19番  鈴木英吉君

  10番  大川原きみ子さん       20番  江原利勝君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       藤崎 操君

  副市長       石橋 規君   参事兼総務課長   林田博之君

  総務部長      岡本昇三君   財政課長      綿貫一義君

  健康福祉部長    大塚良一君   参事兼社会福祉課長 岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    池田光一君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育長       山中 忠君   会計管理者     小野祐一郎君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 関 利之君   教育総務課長    南條正和君

  監査委員事務局長  山嵜勝美君   消防次長      森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  参事兼議会事務局長 佐々木 智   主査        加瀬敏也

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第2号)

           平成21年6月8日 午後1時開議

 日程第1 一般質問

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 一般質問

        …………………………………………………

          …………………………………

           午後1時00分 開議

          …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(杉山治男君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(杉山治男君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 会派について、フォーラム富里代表者、鈴木英吉君から会派代表者変更の届け出が、市政会代表者、高橋保夫君から会派代表者変更の届け出が、公明クラブ代表者、江原利勝君から会派代表者変更の届け出がありました。それぞれ写しをお手元に配付しましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

……………………………



△日程第1 一般質問

……………………………



○議長(杉山治男君) 日程第1、一般質問を行います。

 今定例会におきましても、一問一答方式により実施いたしますので、質問者、また答弁者におきましては、議事進行についてご協力をお願いいたします。

 また、質問は対面方式により行いますので、質問者は質問者席から発言願います。

 順番に発言を許します。

 高橋益枝さん。

          (高橋益枝さん質問者席)



◆(高橋益枝さん) それでは、一般質問をさせていただきます。

 (1)安全・安心なまちづくりについて

  ?区域の名称の変更についてお伺いします。

  ?横断歩道の設置について

 これから設置する予定はどのくらいあるのかお伺いします。

 (2)富里の樹木について

 古木、大木の調査及び保護についてお伺いします。これの古木の中に、大木の中に、富里市指定の山桜も入っていますので、そのこともお伺いします。

 (3)市道01−008号線とそのバイパスについて

 進捗状況とこれからの予定についてお伺いします。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 高橋益枝議員の一般質問にお答えいたします。なお、教育関係の質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、安心・安全なまちづくりについてでございますが、区域の名称の変更につきましては、字の変更は地方自治法第260条第1項により、市町村の区域内の町もしくは字の区域もしくはその名称を変更しようとするときは、市町村長が当該市町村の議会の議決を経てこれを定め、都道府県知事に届け出なければならないとされております。

 一般にこのような字又は町の区域の変更等を検討する必要がある場合としては、土地改良事業や土地区画整理事業を実施する場合や大規模な宅地造成、飛び地の整理など、市として行政上必要と判断した場合等が挙げられます。

 しかしながら、既存の住宅地における字又は町の区域の変更等を実施する場合、当該区域に居住するすべての住民の同意を得る必要があることや、現地調査、図面等の作成などの技術的作業を伴った膨大な事務手続が発生することから、大変困難なことであると認識しております。

 また、このほかの手法として、道路、水路等で区画された街区や道路そのものに名称をつけることにより、新たに住居を表示する住居表示制度があります。この制度を導入する場合におきましても、該当する地域内すべての住民がその住居表示を使用することになりますので、登記簿上の所有者の住所変更や車検証の住所変更、自動車運転免許証の住所変更など、ありとあらゆる住所変更手続が必要となり、住民の皆様にかなりの労力や負担が生じることとなります。

 また、市におきましても、住居表示制度の導入に伴う住民票のシステム変更や保険証の住所変更に伴う保険証の差しかえ、該当地域住民の方々に証明書を発行するなど、多大な経費と事務量が発生します。いずれの方法にいたしましても、区域、名称の変更は住民の日常生活に密接な関係があり、住民の十分な理解と協力のもとで実施する必要がありますので、多大な労力と経費を投じてメリットが得られるかどうか等を総合的に勘案して、慎重に検討する必要があると考えております。

 次に、横断歩道の設置についてでございますが、以前から質問のありました国道296号と市道2−0017号線の丁字路及び国道409号と市道01−008号線の交差点への横断歩道設置につきましては、平成20年1月に成田警察署を通して、千葉県公安委員会への要望をしており、その後、設置に向けた協議を済ませております。その協議の中で、横断歩道を設置するに当たり、市が横断待機者の安全対策として、車どめの設置や側溝の一部にふたを設置することとし、市としては平成20年度内に工事を実施するための準備を進めておりましたが、県の予算措置の都合により、平成21年度中に横断歩道を設置することとなっております。

 次に、市道01−008号線についてでございますが、昨年に引き続き、本年度に延長70メートルの路肩拡幅及び排水整備を実施し、通学路の安全確保を図ってまいります。

 次に、市道01−008号線バイパスにつきましては、補助金交付決定がされましたので、今後地元説明を行いながら路線測量、用地測量を行い、あわせてルートを決定し、道路設計等を実施いたします。また、今年度不動産鑑定、補償物件調査を行い、一部用地の買収に入ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(杉山治男君) 教育長、山中 忠君。

          (教育長 山中 忠君登壇)



◎教育長(山中忠君) 高橋益枝議員の一般質問にお答えいたします。

 古木、大木の調査についてですが、平成15年度文化財審議会の委員であった植物学専門の方の研究成果として、市内13カ所、12種類、30本の古木、大木についてご提示をいただいております。また、平成17年に発行された「千葉県の巨樹・古木200選」には、市内2カ所の神社の杉2本が掲載されており、現在これらを合わせた市内14カ所12種類31本の樹木について、市内の古木・大木と認識しているところです。

 保護については天然記念物としての指定が考えられますが、指定に当たっては極めて樹齢の長いもの、植生の限界を超えて生育しているもの、突然変異種など学術的に極めて貴重であることなどが指定の主な要件となり、残念ながら当市にはこれらの要件を満たす樹木が存在していないことから、指定には至っていない状況です。

 以上でございます。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それでは、順番に質問させていただきます。

 先ほど住所、一番最初住所変更は非常に手続が困難だし、住民1人でも欠けていたらだめということで、大変な仕事であるなというのはわかりました。長野県伊那市は合併によってそういう住所変更をした例があります。それと、先ほど市長さんおっしゃいましたように、住居表示に関する法律というのはありますけれども、街区方式によって、第5条ですね、街区方式によって住居を表示しようとする場合において、街区方式によることが不合理な町又は字の区域があるときは、できるだけその区域を合理的なものにするように努めなければならないという項目があるんです。大変な仕事だとは思いますけれども、団地によっては住所が二つになっているところがあるわけですね。開発のときに谷津田を開発しまして宅地にしておりますので、住所が二つというところがあります。そこでいろいろと問題があるんですけれども、一つ学区制がありますけれども、何でこれを質問したかといいますと、その二つの住居があるのが不都合なときが、場合が出てきたということなんですよ。学区制になっています、七栄小と第一小の学区制でそのちょうどはざまにある南七栄ニュータウンは、両方の学校に行っているんですよね。学区は第一小学校なんですよ。でも、なぜかかなりの人数の人が七栄小に行けてるわけです。そこで事実、事実として教育委員会のほうにお伺いします。第一小学校からほかの小学校にどのくらい通学しているかお答えいただきたいと思いますが。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 第一学区から他校に行っている指定変更されている児童は23名でございます。また、入りについてはあれなんですけど、参考に12名で、ほかの学校から第一小学校区のほうに入っているということでございます。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) すみません、今の12名というのは第一小学校から七栄小に行っている人数なんですか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 先ほど他校へという話があったかと、七栄小という限定じゃくなくて、それが23人でございます。逆が12名ということでつけ加えさせていただきます。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それで、去年なんですけれども、事情があれば学区が変えられるんですよね。その事情で去年第一小学校区から七栄小にかなりの生徒さんが行って、七栄小は二クラスになったんですけれども、第一小は一クラスで人数が多いという、そういう事態も起きているはずなんですが、もしわかりましたら、南七栄ニュータウンから七栄小に学区変更した人数はわかりますか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 南七栄行政区から七栄小への指定校変更という形でよろしいですか。14名でございます。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 教育委員会で許可が要るんですけれども、その事情というか理由はわかりますか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 手元には、南七栄行政区から七栄小に行ったその理由については手元に資料がございません。ただ、第一小学校区からほかへ行った理由はございますので、ちょっとその辺はちょっと触れさせていただきたいと思います。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) なぜそれを聞いているかといいますと、団地の中が二つになってしまうわけですよね。学校が違うと、お母さんたち保護者は学校へ行って、PTAとか保護者会で一緒になって知り合いになる場合があるんですよ。そうしますと、団地の中が分離されてしまうわけですよね、別々に。学校が違いますから。それで6年間行ってしまうわけですよ。まあ中学校になればまた一緒になるかもしれませんけど、中学校で保護者会というと、なかなか皆さん出てきませんし、役員にもなりたがらないので、そういう地域の崩壊につながりかねないから今お聞きしたんです。わかりましたでしょうか。

 で、まあお金がかかるということでしたけれども、南七栄ニュータウンは376世帯なんですよね。そのどのくらいかかるかちょっと後ででいいですから、計算できたらしていただきたいなと思います。

 それから、あともう一つ、ほかの団地もそうなんですけれども、やはりほかの小学校に行っているお子さんがやっぱりいるんですよ。その理由が教育委員会は御存じだと思いますけれども、そういうことで、あとその隣接、団地に隣接しているところです。後からできたところですね。そこもそこのそういう名前を使ってしまうと、また困るわけですね。そういうところはやはり行政指導をしていただけたらと思います。

 先ほどの市長がおっしゃいました260条も関係もありますけれども、いろんな事情がある場合があるので、なるべくでしたら住民の方々の希望をかなえていただきたいと思います。

 住所変更は以上です。

 次に、横断歩道の設置についてなんですが、先ほど、この前平成20年の3月定例会で質問したときに、公安委員会から許可が出て、平成20年度中にということだったんですけれども、今年度になってしまいました。つけていただけるようですので、二つとも。それはありがたいと思いますが、平成21年度中って、まだこれからずうっと3月まであるので、大体どのくらいの時期に設置していただけるかわかりますでしょうか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 事業の実施時期につきましては平成21年度ということで聞いておりますが、県のほうで多分まとめて発注するということになろうかと思いますので、実施時期等についてはまだつかんでおりません。

 以上でございます。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) いつごろになるかわからないというのは、まとめて発注するからだとおっしゃいましたけれども、毎年の例にはいつごろになっているんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ちょっと時期等につきましてはつかんでおりません。早急に県のほうに照会してまいりたいというように思います。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) はい、これはやっていただけるので、終わりにします。

 次に、富里の樹木についてですが、平成16年3月に富里市緑の基本計画計画書というのが出ていまして、その中で大木・古木の保護がうたわれております。富里市には、調査についてお伺いしたんですが、富里市にはその調査が平成15年なんですよね。平成16年に出ている計画書がその実態のすべてを把握されていませんと書いてあるんですね。どうしてかなと思うんですけれども、ちょっと印刷がずれた関係かもしれませんけれども、知らないうちに開発や伐採で消滅してしまうおそれもあるため、まず実態を調査して、貴重な大木・古木の存在を把握し、市民や土地所有者にその存在を広める取組が必要ですと書いてあるんですね。で、富里市には残念ながらそういう県指定になるほどの巨木・大木ありませんが、神社とかお寺にはシイノキとか杉とかあります。普通の民間地にはやはり切られてしまうためか、なかなかありません。

 富里市は人と緑が共生する市ということでうたわれております。市民意識調査の中でも富里市のイメージとして「緑豊かな」が突出して出ております。また、富里らしいもの、誇れるものとして緑が多い、自然が豊かというのがあります。4番目なんですけどスイカが一番なんですけども。で、その樹木ですね、樹木が大事、今やらないと、その後々まで残せるようなものを保存してほしいなという思いから言っているわけなんですけども、その中でことしの春、富里市の木が山桜と指定されています。これは昭和45年公募により決まったそうですが、ことしの春に富里市の中の山桜を調査してみました。個人の家の中にもすごく古木に近い大木の山桜がありましたが、代がかわると切られるかもしれないということでした。それで、印旛村のほうにも大高の山桜、桜が有名なのがあります。富里市にもそのほかに十倉のほうとか第一工業団地の裏のほうとか、あと久能の山桜はすばらしいものがあります。ですから、そういうもの、でも、あそこ道路が通っていて、車をとめられないんですよね。

 だから、少しでも車をとめられるようにして、また保存して、そういうことを市の木とし

 て山桜があるんですから、保存保護のほうをお願いしたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(杉山治男君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 言われることはよくわかります。それは必要なことだと当然思っております。ただ、保存、市の木として、あるいはまた市で保存をしようということを決める場合には、恐らく条例が必要になるのではないかなという感じもしますので、検討してみたいと思っております。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) その緑の基本計画の中に、市民参加、学生、研究機関などとの連携により調査を、実態調査を行うとなっています。それと、あと貴重な樹木は指定登録し、大木・古木マップを作成すると書いてあるんですね。それが全然平成16年度からなされていないというわけなんですけれども、また、今これから協働のまちづくり条例もできます。そうしますと、そういう、こういうものも皆さん住民と一緒になって保護とか保全ができるんじゃないかと思います。富里市にはそういう観光名所とかそういうのがありませんので、もしできれば、久能の山桜はすばらしいものです。あれがなくなってしまうとちょっと残念な気がしますので、あそこ排気ガスもすごいですけれども、なるべくそういう方向で、市の指定、この指定ですね、指定登録しと書いてありますので、なるべくこうやっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(杉山治男君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今は確かに協働のまちづくり条例をつくっておりまして、その作業が進んでいるところでございますけれども、その中に一緒に残そうというものが今は入っていないと私は思っておりますので、別につくるしかないのかなというように考えます。

 それと、本当にすばらしい木がありますので、切られるのがもったいないなというのは皆さん、みんな同じ思いだと思いますので、できる限り保存できる方法で協力をしていきたいというように思います。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 今、世界的にすごい経済危機なんですけれども、そういうときこそこういう緑、花ですね、そういう心をいやす感動を授けてくれる、そういうものをやはり皆さんでゆとりある心で観賞できたらなという思いで質問しましたので、市の木が山桜です。山桜は結構病気になって倒れてしまうんですね。家の前にもありました。でも、それも倒れてなかなか残らないのですよ。ですから、市の木が山桜とうたわれている限りは、なるべくそういういろいろな部分で披露したり、そういう方向でやっていただけたらと思います。

 以上です。

 それから、あとは次に、01−008号線に行きます。

 先ほど01−008号線はことし70メートルとお答えになったと思うんですが、それ1カ所だけなんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 先ほど市長申しましたように、ことしは70メートルを予定しております。それは議員ご承知のとおり、南平台からおりてきたところについて、昨年行ったと同様に、それを延伸いたしまして、第一小側に70メートルのふたかけ等を行いまして、歩道として確保していくという計画になっております。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 70メートルだけでもすごく助かっているんですね。皆さんね、喜んでいますので。ただ、今その01−008号線を工事が長く、長引いてやっているんですね。工事車両でずうっと1車線しか使えなかったりとか、そういうのがすごく長引いて工事しているんですよ。そうすると、子供たちが学校から帰るときに本当に危険なんですよね。ですから、それもちょっと何とか手当てにならないかなと思うんですが、そういう時間帯ですね、時間帯だけでもそう手当てできないかなとは思っているんですが、いかがでしょうか。



○議長(杉山治男君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) ことし、昨年度の工事で時間がかかったとしたら、今年につきましても工事の時間帯等は考えながら施行を考えていきたいというように思います。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 01−008号線はいまだにバイパスができていないので仕方ないとは思いますが、なるべくでしたらもうちょっとふやしていただきたいんですが。70メートル、30メートルでもいいです。お願いしたいと思います。要望です。

 それから、次に、バイパスについてなんですが、先ほどいろんな調査、鑑定、ことし中に一部の用地買収に入るとおっしゃいました。それから地元説明会もなさると聞きましたが、その地元説明会はいつごろになるかわかりますか。



○議長(杉山治男君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 地元説明会を行う時期ですけども、先ほど市長申しましたように、まず7月に測量、実施設計を発注をしたいというように考えてございます。あと、その中でネックになりますのが国道409号の交差点、これはもう決まっているわけで、9号線との交差ですね。それから、インターの取りつけ部分、これももうおおむね決まっております。ということで、まず平面線形をつくる必要があると思っております。そういったことで、それを8月には計画、委託業者を含めて検討して、その結果をもって9月に説明会をしたいというように考えております。

 議員、御存じのように、この道路は都市計画決定道路にはなっておりませんので、中間の線形についてはおおむね道路構造令等を遵守すれば、一部平面線形が幾つかできるということになります。

 市としましては、前回も議会で申しましたけども、軟弱層が少なくて、場所とか、あと土量バランスとか、そういったことを考慮して、できるだけ経済的な線形をまず考えていきたいというように思っております。説明会を開くにいたしましても、ある程度線形案というのができないと、やっぱり見えていただいても、どこを通るかわからないという計画もないという話ですと、非常にその見えていただいた方にも不安になるものもありますし、そういったところで、まず案はそういった経済性を考えて市のほうでつくりたいと思っております。そういったところから、7月に発注はいたしますが、その辺を練って、8月中に案をある程度つくって、9月に地元に提示しながら、ご説明会をするというように考えてございます。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 一応案を持って、それから説明にということでしたけれども、案ができる前に、こういうことをやりますから、皆さん知っていますけれども、こういうことをやりますから、一応ご協力くださいということを言ってほしいと言っているんですよ。できてしまってから、もうここをやってくださいと言うよりは、その前にこういう計画をしています。で、いつごろこうなって、こうなって、設計はこのころにできますからということで、そういうご協力してくださいという説明会をしてほしいという声を聞いているんですね。



○議長(杉山治男君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 今のお話はわかりました。ただ、先ほど申しましたように、説明会という形になるんですが、先ほど言いましたように、途中の段階で結構線形にもいろいろ動きを持った線形が考えられますんで、一つは私どものほうも先ほど申しましたように、できるだけ市の負担のないような線形をつくっていきたいということがありますので、ある程度案としてはつくらせていただいた後に、それがすべてそのとおりということではございませんので、説明をしていきたいということ。それと、今のお話はわかりましたので、皆さんに周知いただく方法等について、どういう方法がいいのか、その辺も含めて事前に周知できるのであれば、その辺も検討を進めていきたいというように思います。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 01−008号線のバイパスはこれからということですが、完成の予定はわかりますか。



○議長(杉山治男君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) ことしから工事が始まります。昨年度から言っておりますように、(仮称)成田財特ということで補助金がつきました。結果的に言いますと平成21年から5年間ということでございますので、平成25年度が最終年度になるというように考えております。



○議長(杉山治男君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 以上で終わりです。



○議長(杉山治男君) これで高橋益枝さんの質問を終わります。

 次に、猪狩一郎君。

          (猪狩一郎君質問者席)



◆(猪狩一郎君) 猪狩一郎でございます。

 6点にわたりまして一般質問をさせていただきます。

(1)(仮称)成田富里徳洲会病院の進捗状況について

 富里市としてその後病院側との折衝は行われていますか。もしそうだとすれば、どこまで進んでいるのか伺いたい。

(2)協働のまちづくりについて

 市民と行政が協働・連携のまちづくりを目指すとあり、条例を制定するとあるが、あるのは理解できるが、もう一つは協働のまちづくりを築いていくとあるが、抽象的であり、将来的に富里市をどのようなイメージを持ってつくり上げるとかの主体性が見えてこない。もっとわかりやすい具体的な考えを伺いたい。

(3)介護保険の改正後の状況と市の対応について

 介護保険法が2006年4月からの改正に伴い、多くの高齢者が介護保険を利用しにくくなったと言われています。

 ?改正以前の「要介護1」の方は改正後に要支援2と要介護1になり、サービスを受ける回数が減少したり、なくなったとのこともあるやに聞いていますが、そのような方々はどのようになされているのか。市としての対応はどのようにされているのか伺いたい。

 ?介護苦という言葉が臨場感を増している。最近の介護現場ではどういうことが起こっているのだろうか。地域包括支援センターの活動状況の現状を伺いたい。また、地域のセーフティーネットが存在しているのかを伺いたい。

(4)小・中学校における道徳教育について

 最近、日本国の倫理観、道徳、社会的マナーの欠如が叫ばれている。古来、日本は一つの例を挙げれば武士道という修業の場、座禅という精神修業の場があり、そのほか多くの伝統的なものが精神修養のもとをなしてきたように思う。しかし、時代の推移につれて、日本人の美しい感性が薄れてきているように感じる。次代を担う青少年を育成する教育現場の道徳教育及び指導される教職員への指導者としての教育について伺います。

 ?小学校における道徳教育は

 ?中学校における道徳教育は

 ?教職員への指導について

 ?学校全体の責任者としての教育長の道徳教育、教職員への指導について見解を伺いたい。

(5)英語教育推進事業について

 「英会話の日」事業について、目的とその効果について伺いたい。

(6)国語教育について

 読む・書く・話すことは国語力を高めることに異論はないが、最近の若い人たちの国語力について種々の意見が出されているようである。新聞、雑誌でその実態を知るしかないのであるが、もし報道されているような自分の国の歴史、文学などを熟知していないのなら、本当に自分の国に誇りを持っているのであろうかと思います。英語教育をして国際人たる人物を育てるということなら、果たして外国に行って日本の歴史・文化・伝統行事など日本の誇れるものを堂々と話せる子供たちはどのくらいいるのだろうか。英語教育は確かに重要とは思いますが、その前に日本語のすばらしさや日本が誇れる文化を教えたほうがよいのではないかと思うが、この点に関して伺いたい。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 猪狩議員の一般質問にお答えいたします。なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、(仮称)成田富里徳洲会病院の進捗状況についてでございますが、宅地開発指導要綱に基づく事前協議は、本年3月議会で答弁したとおり、事業者側の事情により中断し、特段の進展は見せておりません。

 しかし、先般、担当課を通じて再度確認させましたところ、事前協議を今月には再開し、年内には建設工事に着工し、平成23年12月に建設を完了させたいとのことであります。

 次に、協働のまちづくりについてでございますが、本市を含めた地方公共団体は三位一体改革などの影響に加え、少子高齢化や環境、防犯、防災、教育など地域社会の課題が複雑かつ多様化し、課題に対し行政が直接的にサービスを提供するような従来型の行政運営では解決できない問題が多くなってきており、公共サービスのあり方について再検討が迫られております。

 こうしたことから、本市といたしましては、新しい規範や組織づくりが喫緊の課題ととらえ、市民とともに公共を担う仕組みづくりについて検討を進めております。検討の状況につきましては、本年2月に公募委員8名を含む15名の委員で構成する(仮称)富里市協働のまちづくり条例検討委員会を設置し、現在まで6回の検討を重ねており、協働のまちづくりを実現していく上での問題、課題等を整理したところでございます。今後はそれらの課題解決に向けた方策などを検討し、条例に盛り込むべき事項などについて提言をいただくことを予定しております。一つ一つの課題を着実に解決することで、市民と行政とが相互の信頼と理解のもと、対等のパートナーとしてともに考え、さらには人材を含めた地域の諸資源を多角的に生かし、市民の自立と多様な主体による相互連携・協力により、お互いの特性や能力を生かしながら、富里市のまちづくりの礎を築いていこうと考えております。

 次に、平成18年4月の介護保険法改正で、要介護1の人が要支援2と要介護1に振り分けられたことにより、サービスの利用状況はどのように変わったかについてでございますが、改正による基本的視点は要介護1という比較的軽度な状態像を踏まえ、できる限り状態が悪化しないよう努めるため、介護予防重視型へ転換がなされたものであります。これら要支援2、要支援1の方々の支援については、地域包括支援センターがその役割を担い、利用者おのおのの意図、意欲を尊重し、介護サービスの質の確保と専門性、生活環境の向上を目指し、介護予防サービスの提供をしているところです。

 次に、最近の介護現場で起こっている状況についてでございますが、介護従事者の介護離れあるいは介護者の長年の介護疲れによるストレス、老老介護の状態が介護者や介護を受けていた双方に悲しい結末を招いたニュースが報道されるとき、介護の難しさを痛感しているところであります。本市といたしましては、このような事態にならないように、介護に携わる人々や家族等が抱いている不安や不満等の実情を正確に受けとめ、できる限りの負担を取り除けるような支援体制づくりを関係機関とともに研究し、推進してまいりたいと考えています。

 次に、包括支援センターの活動状況の現状についてでございますが、高齢者の日常生活上の悩み、疑問等のさまざまな相談を受けとめるとともに、訪問等によりその実態を正確にとらえ、実情に応じたサービスにつなげるための支援、また高齢者の生活上、生じうる利害関係の防止等、尊厳ある生活の存続のための支援に努めているところでございます。また、健康診査においての高齢者の生活機能状態の把握から、介護予防へ導くための事業や要介護認定により、要支援者と判定された方々については、介護予防を重視したケアプラン策定に当たっています。

 なお、地域のセーフティーネットの存在についてでございますが、安心した地域社会をつくり上げていくためには住民一人一人の自助をもとに、地域の住民が互いに顔を向き合い、助け合うようなセーフティーネット構築に向けて検討していきたいと思います。

 以上であります。



○議長(杉山治男君) 教育長、山中 忠君。

          (教育長 山中 忠君登壇)



◎教育長(山中忠君) 猪狩議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、小学校における道徳教育についてですが、中学校における道徳教育とあわせてお答えいたします。

 とみさと教育プランでは、豊かな心を育てる学校教育を推進し、道徳教育の充実を図っています。具体的には道徳教育研究校の指定、ピアサポートプログラムの推進等を行っています。現在、日吉台小学校と富里北中学校が文部科学省の道徳教育実践研究事業の指定を受けて研究に取り組んでいます。これは創意工夫した道徳教育を推進するための実践研究で、その成果を普及することで、市全体の道徳教育の充実を図っています。また、中学校においては、生徒指導、教育相談と道徳教育を効果的にかかわらせ、道徳的実践力を高めていきます。

 次に、教職員への指導についてですが、昨年度の教育講演会で、昭和女子大学、押谷由夫氏から、「これからの道徳教育の課題と展開」という演題でお話をいただきました。これには市内の幼稚園、小学校、中学校の全教職員が参加しております。

 また、人権教育研修会で、ピアサポートプログラムの研修を行ったり、市内の新規採用教員研修や経験5年以下の教職員研修でも、道徳教育の指導力アップを目指した研修を行っております。

 次に、学校全体の責任者としての道徳教育及び教職員への指導についてですが、とみさと教育プランの基本目標、「ふるさと富里を誇りにし、このまちの未来を拓き、世界に羽ばたく子供の育成」、そして豊かな心を育てる学校教育の基本は率先垂範と考えます。教師が幼児・児童・生徒の手本となる、大人が子供に範を示す、これが教育の基本です。そのために、幼稚園、小学校、中学校の教職員への指導と保護者への啓発も継続して行っていきたいと考えています。

 次に、英語教育推進事業における英会話の日についてですが、富里市においては英語教育及び国際理解教育を推進しておりますが、ALT配置等に限りがあることから、児童・生徒が外国人と直接触れ合う機会が多いとは言えず、学んだことを実践的に生かす場の確保が課題となっております。通常の授業や英語活動以外に英会話に親しむ活動を中心に行い、英語を使って外国人との実践的なコミュニケーションを楽しんだり、異文化に興味・関心を持ったりする活動を通して国際理解教育の一層の推進を図ることを目的としています。

 その効果につきましては、英会話の日を設けたことにより、各学校が工夫して取り組み、英語を単に習うというよりも、相手とコミュニケーションをとる手段として、楽しんで学ぶ姿が多くありました。例えばホテルなどのインタビューでは、進んで外国人に質問し、英語で答える姿や、スピーチ発表では、仲間が一生懸命に練習した成果を発表しているのを見て、自分たちもやればできるという感想を持った生徒も多くいました。また、外国の文化やマナーを知ることによって、日本との違いを知り、それが自国の文化を再認識するきっかけになっております。本事業の実施により、英語教育及び国際理解教育をますます推進してまいりたいと考えております。

 次に、国語教育についてですが、議員のご指摘のとおり、国際社会で活躍する日本人の育成を図る上で、我が国の伝統や文化を受けとめ、そのよさを継承・発展させるための教育を充実することが必要であります。また、言語の果たす役割に応じ、的確に理解し、論理的に思考し、表現する能力、互いの立場や考えを尊重して伝え合う能力を育成することや、我が国の言語文化に触れて、感性や情緒をはぐくむことも重要であります。そのため、新学習指導要領において、国語を初め、各教科等で伝統や文化に関する教育及び言語活動の充実を図ることが示されており、市内の小・中学校においても、発達段階を踏まえ、各教科等で積極的に取り組むよう指導しております。

 以上でございます。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) それでは、順番で再質問。まず1番目、これも前回お聞きしておりますので、一点だけお伺いしたいと思いますけども、ようやく着工の兆しが見えたということで、非常に大変うれしく思っております。それで、何回もしつこいようですけれども、早期着工に向けて、市としては何かどのような手だてといいますか、どのように対応されているのか、何かもし手だてがありましたらお伺いしたいと思うんですけれども。



○議長(杉山治男君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 市長答弁にもありましたように、私のほうから事業者の開発手続委任者に確認しましたところ、前回の3月議会から3カ月ほどおくれてきている工程になってございます。6月から完了していない課との事前協議を行うということで、協議が調っていない課は都市計画課、建設課、下水道課、水道課、消防本部ということで五つあるわけですが、できるだけ協議が来ましたら、スムーズに進められるように協議を進めていくということを考えております。

 それと、今回につきましては、先ほど議員申されましたように、平成23年12月ということで、病院としての開院を優先していきたいというような意向も聞いてございますので、その後、病院開業後、老人保健施設として従前からの用途についても検討されているというように聞いておりますので、健康福祉部とも調整しながら、病院開業を合わせて、その先の老人保健施設等について検討をしていけるように協力して、対応して市としてはまいりたいというように考えております。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ありがとうございました。

 次に、協働のまちづくりについて、今検討中ということでありますけれども、一点だけ文章の中にもありましたけども、協働のまちづくりを進めるには、環境づくりとか人づくりですか、最も重要だと思うんですが、どのように進めていくのかちょっとお考えをいただきたいと思いますけれども。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 現在、(仮称)富里市協働のまちづくり条例検討委員会の検討の過程でも、環境づくり、人づくり、また仕組みづくり等について大きな課題として、今検討されているところでございます。その中で、今後各課題についての解決方策等々の今検討作業が今まさに進められているところでございますので、今後、そこら辺の整理ができた段階で、議員の皆様にご報告させていただきたいというように考えております。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ありがとうございました。

 次、介護保険の改正の状況とその対応ですけども、何点か伺いたいと思いますけども、?項目めのちょっとどのぐらいのボリュームといいますか、件数があるのか知りたいと思いますので、具体的には、要介護1から要支援1、要支援2へ認定が変更されたという方はちょっとどのくらいおられるのか知りたいと思いますので、ちょっと伺いたいと思います。



○議長(杉山治男君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 平成18年度におきましては、要介護1から要支援1に認定が変更された者は6名でございます。要介護の1から要支援2に変更された者は34名でございます。また、平成19年度におきましては、要介護1から要支援1へ認定が変更された者は3名、また要介護1から要支援2に変更された者は10名となっております。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 同じく?項目で、いわゆる介護予防給付ですかね、生活援助サービスというのが、この制限が一番多いと思うんですけども、多いというか影響が大きいと思うんですが、そういう制限された方とかの状況はどういう状況になっておられるのかなというところがちょっと疑問に思いましたので、ちょっと伺いたいと思います。



○議長(杉山治男君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 生活援助の関係でございますけれども、生活援助につきましては、以前は家事援助というように呼んでいたわけでございますけれども、その辺の名称等も変更になりました。

 内容につきましては、特に変更はなく、より自立支援型になり、身体の状況に応じて適正な介護サービスを提供するというようなことでございまして、この点につきましては要するに自立支援を阻害するようなサービスの提供というようなことも中にはあったわけでございますけれども、この辺につきましてはケアマネの教育あるいは市の点検によって改善されたというような状況になっているところでございます。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 次、?の項目ですけども、地域包括支援センターですが、ここは相談を受けて、いろいろと困っている方にアドバイスをしているんだろうと思うんですけれども、どのぐらいのボリュームというんですかね、件数的にはどのくらいあるんでしょうか、ちょっと伺いたいと思いますけども。



○議長(杉山治男君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 相談件数でございますけれども、相談件数につきましては956件ございました。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 同じく2項目めで介護ということになりますと、市内及び近隣市町村の特別養護老人ホーム、特養ですね、最近のその待機状況をちょっと伺いたいと思うんですけども。



○議長(杉山治男君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 特別養護老人ホームの待機状況でございますが、85名が待機というような状況になっております。その内容といたしましては、居宅が43名、介護老人保健施設入所者の方は16名、病院に入っている方が8名、介護療養型医療施設が12名、グループホーム、ケアホーム等が6名というような形の中で、85名の方が待機者というような形になっています。

 それで、この市内の特養に入りたいという方が67名が市内の施設を希望しているということでございまして、あと近隣の入所希望者の数ということになりますと、おのおの市町村といいますか、近隣の住民が入所の希望しているという数をお聞きしているのかなと思うわけでございますけれども、近隣で申し上げますと、入所希望者数としては富里市が先ほど言った85名、酒々井町が44名、八街市が120名、印西市が131名、白井市が142名と、こういうような状況で、おのおの市町村で把握している状況は以上のような状況でございます。



○議長(杉山治男君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ありがとうございました。

 次、4番目、(4)番目、道徳教育について、今のお答えの中で、日吉台小学校と北中学校が指定校になっているということで、実は私も何年か前に日吉台小学校の道徳教育を見させていただきました。その中で特に印象に残った講師の先生のお言葉ですけども、非常に印象に残ったことが覚えております。それは子供がよくなれば親もよくなる。親がよくなれば地域もよくなるというお話でした。まさしくこれだなというように感じたわけですけれども、100パーセントその言葉に効果があるかどうかはわかりませんけども、かなり説得力があるのではないかというように私は思います。そういうところで教育委員会としての方向性といいますか、そこら辺を伺いたいなと思います。よろしくお願いします。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 日吉台小学校の道徳の授業を見ていただいたということで、本当にありがたいことだと思います。お褒めの言葉もいただきましてありがとうございます。

 現在、子供たちを取り巻く環境が非常に厳しいものがありまして、大人が見本、地域が見本になって健やかな成長を願うものなんですけれども、なかなかそうなっていないと。学校教育においてなんですけれども、道徳の授業を中心に、学校教育活動全体を中心にして行っていきたいと思っております。道徳の授業、それからいろいろな普通の教科の授業、それから子供たちがいろいろ日常生活で起きるトラブル、課題等について、その都度子供たちに向き合って、何が正しいんだろう、人間関係はどうしたらうまくいくんだろう、友達を思いやるにはどうしたらいいんだろうと、そういうのを道徳的な話も含めて、日常子供たちと話をさせてもらっています。人に、友達にしてもらう喜びだけではなくて、人にしてあげる喜び、そんなのも子供たちが身についてくれればありがたいなと。子供たちの前に立つのは教職員ですので、教職員がまず大人の見本になってもらいたいと、そういうことをいろいろな場所を使って、私のほうからも話をさせてもらっていきたいと思っております。



○議長(杉山治男君) これで猪狩一郎君の質問を終わります。

 しばらく休憩します。

           午後2時05分 休憩

          ……………………………………

           午後2時20分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(杉山治男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、窪田 優君。

          (窪田 優君質問者席)



◆(窪田優君) 市政会の窪田 優です。

 通告により一般質問をさせていただきます。

(1)教育への取組について

 教育の危機と言われ、社会総がかりで教育再生を期待されている現在、新たに富里市の教育長に就任された教育長に、富里市の教育についてお尋ねします。

 ?児童・生徒に最も必要な教育とは

 ?富里市内就学区域の分け方について

 ?行政境の児童・生徒の扱いについて

 ?総合型地域スポーツクラブについて

(2)国の経済対策補正予算の富里市への影響について

 二つ目として、経済危機対策として14兆7,000億円の追加補正予算が可決しました。金融危機、金融腐敗とまで言われるようになっている景気後退のためとはいえ、極めて深刻なことです。財務省のデータに基づいて予算の支出先を見ると、独立行政法人11.6兆円、公益法人0.3兆円、地方公共団体6兆円、民間団体など1.2兆円、基金4.4兆円など、その他1.2兆円となっています。市民にとっても効果を実感できる内容であってもらいたいと願っています。そこで、今回の補正予算による富里市への影響、経済効果はどのようなものがありますか。

 ?市が望んでいて可能になりそうな事業

 ?市民に見えるサービスの事例

 ?事業者から見たベネフィット

 ?富里市の経済効果、商業、農家に対して

 以上でございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 窪田議員の一般質問にお答えいたします。なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、国の経済対策補正予算の富里市への影響についてでございますが、議員ご承知のとおり、地方自治体への配慮として、地域活性化・経済危機対策臨時交付金に1兆円、地域活性化・公共投資臨時交付金に1兆3,790億円が計上されております。そのうち地域活性化・経済危機対策臨時交付金につきましては、富里市に対し上限額といたしまして2億2,998万3,000円の交付が見込まれています。この交付金において、まず市が望んでいて可能になりそうなものについてでございますが、使途につきましては国の定めた地方再生戦略又は経済危機対策に沿った事業に充当することとなっておりますので、現在、地域活性化・経済危機対策臨時交付金制度要綱案などにのっとり、実施が可能となる事業について調査を行い、本交付金の趣旨を踏まえ、実施する事業を取捨選択、精査の作業を鋭意進めているところであります。

 次に、市民に見えるサービスの事例についてでございますが、現在作業を進めているところですが、国から今までに行われた経済対策において実施された事例が紹介されておりますので、それらも参考にしていきたいと考えております。

 次に、事業者から見たベネフィットについてでございますが、このたびの交付金を有効に活用し、地域活性化などに資する事業を実施することで市民サービスの向上を図りたいと考えておりますし、またそれによって事業者の活性化にもつながるものと考えています。

 なお、地域活性化・公共投資臨時交付金につきましては、制度の詳細が国から示されていませんので、内容がわかり次第、検討してまいりたいと考えております。

 次に、富里市の経済効果についてでございますが、商工業者に対して金融対策として信用保証協会による緊急保証やセーフティーネット枠の拡大等の中小企業への資金繰り支援が盛り込まれております。中小企業者が経営上、必要とする事業資金の調達を円滑にすることで、商工業の振興への効果は期待できるものと考えます。

 次に、農家に対して農家経営支援体制の構築として、担い手への経営支援策で資金等の無利子化事業や新たに農業経営を開始する者等へ支援する新規就農定着促進事業などがございます。また、食料自給率の向上策で水田フル活用元年としての取組といたしましては、飼料用米などの取組を支援するなどの事業がございます。これら農林水産関係補正予算の総額は1兆302億円となっています。本市が、本市においては取り組めるものが少ないのが実情でございます。

 以上です。



○議長(杉山治男君) 教育長、山中 忠君。

          (教育長 山中 忠君登壇)



◎教育長(山中忠君) 窪田議員の一般質問にお答えいたします。

 児童・生徒に最も必要な教育についてでございますが、変化が激しく、国際化、情報化等がさらに進み、新しい未知の課題にみずからの力で対応していかなくてはならないこれからの社会を強くたくましく生き抜いていくために必要なのは生きる力です。生きる力とは、さまざまな問題に主体的、積極的に対応し、解決していく確かな学力であり、豊かな人間性であり、たくましく生きるための健康・体力です。どの子にも生きる力をはぐくんでいくためには、知・徳・体のバランスのとれた教育が実施されるよう取り組んでいかなくてはなりません。現在、各学校では生きる力をはぐくむという理念で、校長のリーダーシップのもと、全教育課程を通して取り組んでいるところです。どんなに社会が変化しようと、健全な価値観をしっかり培い、自分の夢や希望を勇気を持って実現させていくことのできる子供たちを育てていく教育こそ、今私たちが真剣になって取り組んでいかなくてはならない教育であると考えています。

 次に、富里市内就学区域の分け方についてですが、就学予定者の就学すべき小学校又は中学校の指定については、富里市立小学校及び中学校の就学区域に関する規則により、原則行政区を単位として分けています。

 次に、行政境の児童・生徒の扱いについてですが、行政境により市町村が分かれ、就学すべき学校が決定されているわけですが、特例として教育委員会同士での協議の上、いじめや身体的障害等の教育的配慮、家庭の諸事情等により行政境を越えた区域外就学を認めています。

 次に、総合型地域スポーツクラブについてですが、文部科学省が示すスポーツ振興基本計画に沿って、平成22年度までの設立を目指し、昨年度はホームページ掲載や区長回覧を実施し、クラブ設立の意義を広く市民に周知するとともに、スポーツ関係団体を中心に勉強会などを実施いたしました。今年度は昨年実施した勉強会で出された意見やニーズの調査を踏まえ、先進事例の調査研究や県体育協会のアドバイス等を参考に、引き続き勉強会や意見交換会を実施し、キーパーソンの発掘や対象エリアの決定など、設立に向けた準備作業を支援してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ご答弁ありがとうございました。

 最初に、教育のほうから再質問をさせていただきます。

 今、ご答弁にありました価値観等の問題、本当に答弁のとおりで私はそれに異議を唱えるものではありません。ただ、私なりに考えるところで、今の子供たちにコミュニケーション力、いわゆるディベート力というのがかなり欠けているのではないかなと思いますが、その辺はいかがお考えでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 日本の教育ではなかなかディベートというのは授業の中で取り入れていませんので、非常にこの力が弱いと思っています。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 特にやっぱりコミュニケーションというのは自分を壊さず、いわゆる他者に余りこう迎合するんではなくて、自分を壊さずに相手に合わせながら自己主張できるという力が必要かと思いますが、こういった具体的なことは何か今の富里市の教育の中で今後取り入れていく考えはありますでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 今、お話しいただいたディベートに関してもそうなんですけれども、教育方法、授業の中ではいろいろな授業の仕方がありますので、その中の一つにディベートも加えることができると思います。それから、子供たちとのコミュニケーションの力をつけるためにということで、いろいろな子供たちの意見を聞き出す、取り出すような授業の工夫も先生方にこれからも話しさせていただこうかなと思っています。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 自殺者が大分多いということで、年間3万2,000人くらい。そのうちの特に6割から7割が若い人が占めているということなんですけれども、やはりぶつかったときに、壁にぶつかったときの対応能力がやはりないなというように感じるんですね。そういった壁にぶつかったときに、自分で環境を変える力をやはり養うためには、どうしてもコミュニケーション、それからもう一つは、例えば私は新聞記事なんかで社会の事実をそのまま理解するという、例えばスポーツとか芸能とか医療とか、今特に新聞で話題になっています老後の問題、それから保育の問題等を教科書の扱いとは違う新聞記事なんかを使った授業展開というのは富里では実際に行われているんでしょうか、また計画はあるんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 新聞を使っての教育というのは、いろいろ新聞の会社のほうでも進めていることでございます。市内として新聞を使って授業をしているかどうかということなんですけれども、一番わかりやすく、一番身近に考えられるのは国語の授業の中で、それから道徳の授業の中でも社会生活、社会でこんなことが起きたと。これについてあなたはどう思いますかというようなことでの記事を使っての授業は行っております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ちょっと教科書についてお尋ねしておきたいんですが、日本の教科書の分量が従来かなり欧米諸国に比べて薄いと言われることがあるかと思うんですね。特に指導要領は、教科書に記載していることはすべて教えなければいけないということになると、当然授業時間も決まっているので、教科書が薄くならざるを得ないのかなと思うんですが、その辺の経緯については教育長、何か御存じでしたら教えていただきたいんですが。今の教科書の厚みについて。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 教科書の厚みについては、教える内容が少なくなれば当然分量が減ってくるということであります。では、分量が減ったから教える内容が少ないのかといいますと、必要であれば、その教科書以外の教材、資料も先生方は用意して、授業の中で取り組んでいますので、その教科書だけでやっているわけではないということをご理解いただければと思うんですけれども。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 結構前の記事なんですけども、例えば、今までの教育の経緯を見ますと、昭和31年に文部省が全国学力テストをやり、10年後の昭和41年に全国学力テストが廃止されている。また、昭和54年に国公立大学の入試に共通一次試験が導入されている。昭和55年、翌年には学習内容を約25パーセント削減した学習指導要領がスタートして、第一次ゆとり教育と言われるところだと思います。そして、ずっと下がって、いろいろなことがあるんですが、平成14年に完全学校週五日制になりまして、指導内容も3割削減の新学習指導要領がスタートしている。そして、平成16年には、国際調査で子供の学力の低下が顕著になっているという、この流れを考えると、やはり教科書だけでは教えられないとすれば、教科書にはかなりいろいろな情報を入れておきながら、しかも子供たちが必要に応じて教科書を見ながら自宅学習をするということが必要ではないかと思うんですが、この流れは何か文科省だったですかね、約10年前から始まったゆとり教育は2002年の教科書が一番薄くなった時点を最低に、今後科目のページ数がふえていくというようにも聞いているんですが、この動きは実際あるんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 新しい学習指導要領が改正になりまして、小学校では平成23年、中学校では平成24年から実施されることになっております。本年度から小学校については移行措置ということで、移行の時間でできるだけ早く、できるものから現在でもやってよろしいというような話がありまして、小学校においては外国語活動ということで英語の授業を週1時間取り入れるなり、そういうことでそれぞれの小学校、中学校、中学校も進め始めています。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) あと、宿題の出し方なんですけども、最近宿題が、出ている宿題が少ないのかなと思っているんですが、実態はどうなんでしょう。富里市のほうではそれぞれの学校に任せているんでしょうか、それとも担任の先生に任せっきりなんでしょうか、その辺はいかがになっていますでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 宿題を出すということは、それぞれの授業の中で、きょうは出そう、きょうは宿題を出さなくてもいいだろうと、そういうようなことも授業の中で考えられます。ですから、毎回、毎時間授業が終わったら宿題を出すということではないと思います。

 ただ、議員の言われるとおり、私も宿題はすごく大事なことで、学校の復習をさせるという意味でもこれからも続けていきたいなと思っています。そのためにもう一つ必要なことは、家庭の協力がないとなかなか宿題をやってこないということが現実的にありますので、そういう意味で、いろいろな機会を通してご家庭にもご協力を求めながら、子供たちの学力をつけるために努力をさせていただこうと思っています。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 特にやっぱりこう教えるということから、学んでもらうという、やっぱり教えることに一生懸命になっても、しょせん学ぶ力がないとなかなか身につかないものだと思います。そういう意味では、ある意味例えば宿題を出してもやってこないところが多いからといって、出さなくなれば当然それに拍車がかかります。何らかのその辺は新たなアイデアを、やはり新教育長さんとして全学校に何らか、子供たちに学ぶ力を養わせるためにはどうするかということでお知恵を出していただき、教育委員会の中でも議論していただいて進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 議員のおっしゃるとおり取り組んでいきたいと思います。ありがとうございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) あと、進級とか卒業についてなんですが、例えば義務教育は教育を受ける権利を保障するものだと思うんですが、学力水準の規定というのはあるんでしょうか、ないんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 特にないものと承知しております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 例えば社会生活への適応が著しく困難な場合は、特別支援学校とかそういったところが用意されているかと思うんですが、そういうことではなくて、いわゆる純然と基礎・基本の学力が不十分でも、例えば小学校1年生へ上がって、小学校6年から中学へ行くのはかなりこう自動的に行っているのが実態なんではないかな。また、中学3年卒業してしまうのは、高校や大学と違って、特に大学と違って学力が一定水準に満たなければ卒業させないよというようにはなってないのかなと思いますので、その辺はどんな子でも9年間義務教育にいたら、悪い言葉で言えば追い出してしまうというのが今実態なんだと思うんですが、そのとおりでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 悪いことをしてどうのこうのではなくて、9カ年子供たちが学んで卒業していくと。そのときに卒業証書をお渡しということで、どこの学校でもやっております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) あと、この教育長に対してはもう一つ、特に子供の体力が、運動するということがかなり特に投げるとか、走るとか、飛ぶとか、そういったことが10年、20年前に比べて、かなり日本全体もちろん落ちているというデータがあるかと思うんですが、この辺の今の学校の体育の授業のあり方として、こういった子供たちの体力増強については何かお考えでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 体力が本当に、私も三十何年この仕事をしていまして思ったことは、本当に子供たちの体力が劣ってきているなと思うんですけれども、社会環境が、子供たちの社会の環境が非常に変わってきている。外で遊ばなくなってしまった。家の中でやるという遊びが非常にふえてきているというのも一つあると思います。学校によっては放課後の部活動とかあるんですけれども、それ以外に昼休みとか小学校では業間の時間を使っての外での遊びとか、そういうのを減らさないで、できるだけ遊ばせていくと。それから、放課後についてもできるだけ子供たち同士で遊べるような環境をつくれればつくってあげたいなというのは思っております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) これは学校教育だけではなくて、もう既に学校へ入学した、小学校1年で入学したときからちょっと遊んでいて、すぐに骨を折ってしまうとか、けがをしてしまうという、いわゆる幼児期の運動が足りてないということがわかっているわけですけれども、この部分は、これはもう教育委員会に言ってもだめなところで、各家庭のやはり車が普及して、やはり子供が動かなくても済んでしまう、また家庭の中でしか遊ばないということがふえてきて、そういうことであって、これは一つの社会的な流れかなと残念に思うんですが、ただ、私は、子供はやっぱり家庭の作品だし、そして市の作品だし、国の作品だと。子供が小学校、中学校、高校、大学、社会人になっていたときに、どういう子供ができるか、どういう子供になっているか、ここが非常に重要でございますので、私はぜひ学問の部分でも、芸術の部門でも、政治の部門でも、職業のあらゆる部門で、出身はどこですかと聞いたときに、ああ富里ですかというような、富里から発信する人材をぜひこの教育の中で生かしてほしいなと思いまして、私はこういったメイド・イン・富里という作品を子供たちにつくりたいと思うんですが、教育長はいかがでしょうか。



○議長(杉山治男君) 山中教育長。



◎教育長(山中忠君) 私も議員のおっしゃるとおり、富里に子供たちが生活しているわけですので、大人になって、またその富里市に住み続けたい、富里市のために何かしたい、そういう子供たちを育てていきたいと思っております。そのために「ふるさと富里」、そういう資料もつくりまして学校に配布しているわけですので、富里市をまずよく知ってもらって、富里市を愛してもらって、それでああよかったな、小学校時代もよかったな、中学校時代もよかったなと。いろんな経験があると思います。いろんな嫌なことも経験すると思うんですけれども、そういう中で子供たちがたくましく育っていって、大人になっても富里市に住みたいと、そういうふうになっていただければありがたいなと思っていますので、そういうためにもこれからも頑張っていきたいと思います。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ありがとうございました。

 ?に移りたいと思うんですが、富里市内の就学区域の分け方について、これは例えば学校教育施行令などに同一市町村内の学区の決め方が入っていると思うんですが、これは富里市の場合は特別な規定というのはあったんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 本市におきましても学校教育施行令に基づきまして、富里市立小学校及び中学校の就学区域に関する規則ということで定めまして、そこで規定してございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 基本的な学区の就学区域の決め方は何によるものですか。それで、具体的にどんなことが基準になって決められているのでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 本市の就学区域につきましては行政区を原則単位として決めてございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) それは自宅から最も近い学校へ行くということでよろしいですか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) このことにつきましては、過去からの経緯とか、そういったものもあるのかもしれませんけれど、距離、それから地域の諸事情ということで認識しております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) はいとそのまま言っていただけなかったということは、具体的に自分の家からはAという学校のほうが近いけども、委員会のほうから、あなたの就学区域はBですよと、少し遠いけども、行かざるを得ないという実態はあるんですか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 現在の就学区域の決定におきまして、市民からの苦情あるいはそういうたぐいのものはございません。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ということは、今、就学区域において問題は起こっていないというふうに理解していいですか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 苦情はございませんけれど、課題という形で考えるならば、先ほど高橋議員さんからもちょっとお話がありましたように、やはり例えば一番多いのは、先ほどでいいますと学童クラブの関係だとか、通学路の安全性だとかということで指定変更を希望される親御さんがいらっしゃいます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) それは、その地域の生活の実態に応じてということなんですよね。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) はい、そうです。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 3番の行政境の児童・生徒の扱いについてお尋ねいたします。

 行政が異なるけども、近くの学校へ通学したいというような希望があった場合には、それはかなうんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 就学区域、先ほど言いました原則行政区を単位として、例外として区域外就学というようなことについても要件を、必要な事項を定めまして規定しているということで、ただ、このことについては本市の教育委員会のほうで要件を定めておりますので、その要件に合致していれば許可という形になるかと思います。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) その要件の中に近いからというだけでは認められないでしょうか。そのハードルは非常に絶対的な高いものなんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 単純に近いからということでは、これは許可の規定になっておりません。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ご案内のとおり、せんだって成田市との境界のところにマンションができた折にも少し話題になったかと思うんですが、成田市と富里市の境界線上に結構成田市の方がお住まいになっている。マンションもあるし、戸建て住宅もふえてきました。実は比較的最近です。4月にある成田市の方が子供を学校に送っていく姿を見まして、日吉台小学校が近いものですから、聞いてみたのと言ったら、だめだと言われたということなんですが、いわゆるその方はぱっと考えても、200メートルか300メートルはないと思います、ご自宅から日吉台小学校まで。ところが、間違いなく2キロメートルは離れている自分のお住まいの成田市の学校へ行く。でも、これって非常に私はなぜ近いところで子供の安全を考えたら行けないのかなと非常に単純に思ったんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまアパマンションの件の話がありましたけど、アパマンのことにつきましては、その前段で学校教育法施行令の第1条第2項に学齢簿の編成は当該市町村の住民基本台帳に基づいて行うものとするという規定がございます。アパマンにつきましては、富里市と成田市の境界線上にあるわけでございますけど、ここの入居者の住民登録を成田市とする協定によって成田市で住民基本台帳に登録されることから、成田市教育委員会の学齢簿に登載されることとなっておりますので、必然的に成田市に何ですか、住所を置くお子さんは成田市の区内の学校のほうに通うと。これは法律で決められておりますので、それに基づくものでございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 確かに学齢簿をつくるという段階では法律に基づいてその市町村が行うということは理解ができます。その法律そのものは私は極めて行政側の都合なのではないかなと思っているんですよ。その行政側の都合が優先されるのか、いわゆる法的なことで、私は先ほども言いました、学校に最も近いところ、自分の自宅から一番近いところに行くというのはごく自然なんではないかなと。例えば私どもは市民税も払っていますが、県民税も払っていますし、当然国税も払っているでしょう。そうすると、市民税だけしか払っていない、国税も県民税も払っていなければ、いろいろなことも難しいこともあるかもしれませんけども、教育という一つの日本国憲法で保障された教育を受ける権利を行使するのに、たまたま近くにある学校があっても、ほかの市町村の、ほかの市町の学校だからということで、すっとこう行かせてもらえないという制度に非常に疑問を感じたものですから、こうやってあえて質問をさせていただいているんですが、このハードルってすごく高いんでしょうか。何か手だてはないんでしょうか、全く。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 現在の法律でいきますと、健全な児童・生徒であればハードルが高いという形になるかと考えております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 例えば具体的に富里市の教育委員会と成田市の教育委員会が話し合って、ではここはそういう希望者がでたら、そうしましょうというような協定を結ぶとか、何かできないんでしょうか。というのは、本当に率直に、私、日吉台の六丁目に住んでいるんですが、この上結構やっぱり空き地がありまして、ひょっとしたらまた住宅ができるのではないかと思っているんですよね。そういったことから考えて、本当にそこは成田市だとすれば、それしか手がないのか。やっぱり少し考えるべきではないかと思っているんで、ぜひそこをお聞かせいただきたいんですが。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 答えになっているかどうかわかりません。前段として先ほどの件なんですけど、例えば虚弱体質であるとか、あるいは住宅の改築等によって引っ越したという場合において一時的に現在通っていたと、そういったものはございます。それと、あと、教育委員会が特例的に認めたものという形の中で、いろいろ議論する中で合致すれば、それはそれで可能でございますけれど、あと可能とすれば、例えば不動ケ岡になるんでしょうか、成田市に対して税金を払っていると。その子たちに対して富里市が市民の税金をもって子供たちを面倒見るという形になりますので、そういうことではいけませんので、例えば成田市側が不動ケ岡の子供たちが非常に2キロメートルも離れて、その子供たちが危険だと、安全性が低いという形になれば、議会等にもかかってくるんでしょうか、その中で教育事務の委託という形の中で、その中で負担金とか、そういったのが出てくるかと思いますけれど、そういったことで両市が合致すれば、それは可能になるのかなというようには思いますけれど。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ありがとうございました。

 4番目の総合型地域スポーツクラブについて、先ほどのご答弁で、今年度も引き続き勉強会をやる又はキーパーソンを探すということなんですが、文部科学省の指針の中には、平成22年までに全国の市町村に最低1カ所はつくるということだったと思うんです。この総合型のことについては議会答弁でも、一つの流れかなということで、やっぱり工程表をつくったらどうかと私は申し上げたんですが、この辺、件については計画表は平成22年までの計画表というのはできているんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) フローといいますか、タイムスケジュールですね、このことに関しては教育委員会内部では持ってございます。それによりますと、本年度につきましては、秋口をめどに、秋口までにまず意見交換会あるいは勉強会等を開催していくというように考えています。対象者につきましては、体育指導員であるとか体育協会、スポーツ少年団、青少年相談員、学校体育施設開放運営委員会、シルバー連合会、またアドバイザーといたしまして、県体育協会のクラブ育成アドバイザーの参加につきましても要請を検討しているところでございます。

 そして、意見交換会、そのようなことを踏まえましてキーパーソンの発掘、対象エリアの決定などを行うと。こちらにつきましては、本年をめどにこの辺を決めていきたい。その後に準備委員会の設立を年度内、年度末になろうかと思いますけど、そしてクラブの基本的な枠組みを策定するための検討作業に入り、平成22年度の設立を目指すという形で考えているところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) この総合型地域スポーツクラブそのものは、特に本当にさっきもちょこっと今の子供たちがスポーツ離れがあるという話をしましたけども、スポーツをする子としない子の二極化が進んでいる実態があると思うんですよね。やっぱり少子化に伴って、小学校区単位で、また中学校でも十分部活動がチームを組めないという実態もあって、スポーツをやる場が少なくなっている。かなり制限をされてしまっているということもあると思うんです。いわゆる部活動に所属しない中学生がふえているということ。

 総合型地域スポーツクラブは単一種目の団体、例えばバレーとかサッカーとか野球だけではなくて、総合的にその地域で行っているスポーツクラブが協力し合って、小さいお子さんから、それこそ高齢者の方まで集って、そこで指導者を自分たちで呼び寄せてスポーツを楽しむというこの場を市民の力でつくっていくクラブですから、これをまず立ち上げる努力をしていただくことによって、あとは運営は市民の自立性に任せるということで、行政がやるべきことは行政がやる、市民ができることは市民に任せるということによって、行政のスリム化も起こってくると思うんです。ですから、これはぜひぜひ進めていただきたいと思うんですが、これについて国の予算とか、県の予算というのは今あるんでしょうか。富里市が要望すれば出てくるんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 本年度の現在の私どもが考えている内容につきましては限度額等が、対象最低限度額とかそういったものがございますので、それには達していないという形でございます。今後進めるに当たって、そういった助成制度がございますので、その辺につきましても活用を図れるよう、いろいろ支援していきたいと思います。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 特にスポーツ振興のためにとつくられたtoto、一時期運営が危ぶまれたんですが、また少し復活したようでもありますし、こういったことにぜひ何とか生かしてもらいたいなという気持ちを持ちながら、この教育に関しての質問を終わらせていただきます。

 続いて、国の経済対策、補正予算についてなんですが、先ほどの答弁を聞いていると、まだ富里市としては2億2,998万3,000円というように、聞きましたけども、調査中というように具体的にこれということで、今この補正予算がおりてきたからこういうことができるんだというようなことは実際にはないんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 国の補正予算が5月29日に成立したということで、現在実施計画の提出に向けて作業をしているところでございます。現在各部から事業を上げてもらって、その内容の精査等を順次進めているところでございます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ?で市民に見えるサービスの事例ということ、これも同じようだったんです。もう本当に単純に学校の地デジ化、学校に地上デジダルテレビが全部つくとか、そういったことは可能ですか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) これについてはその事業として織り込むことは可能でございます。ただ、ここで経済危機対策の中でも多分施設等につきましては、公共投資臨時交付金のほうの該当になるのかなと。ただ、実際のこう備品等の部分については、市長が答弁しました経済危機対策臨時交付金のほうの該当、多分二本立てになるのかな。いずれにしても、対象事業ということになるんだろうというようには考えております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 今、なるんだろうと考えているということなんですが、なるんですか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 市のほうとして申請していけば実際可能でございます。内部検討の対象事業であるということは間違いございませんが、現在ここで実際にやるという回答は遠慮させていただきます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) これ、たしか調査費用は確かに出てますよね。そうすると、あとはもうテレビを買うだけですよね。総務省が言っているのは、もうわあっとこう官庁の霞ヶ関では、ばあっと地デジを買うんだそうですよ。富里市では無理なのかしら。同じことができないんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 設計いたしましたのはアンテナとか、そういう工事の設計でございます。当然テレビを買う前にはアンテナの設置とか配線の工事等々が当然必要になってまいりますので、その分については多分別建てといいますか、文科省のほうの補助事業として、多分その事業については公共投資臨時交付金のほうの該当になってくるんだろうというようには考えております。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) どうもその枠だけあって、具体的に経済対策ということですから、しかもスピードを持ってやらなければ意味がないわけですね。ですから、本当にあれもやりたい、これもやりたいと、例えば各課がいろいろこう考えたらたくさん要望が出るかもしれませんよね。でも、そこで本当に経済に必要な早急な対策は何かということを考えると、もっともっと単純でシンプルでいいんじゃないかと思うんですけれども、その辺の考え方は市長、いかがですか。



○議長(杉山治男君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今、約3億円程度にまとめているところでございます。地デジも当然入っておりますけれども、それを今やるということはここで答えられないということだけでありまして、それは対象になっていることは間違いありません。ただ、もう一つ言ったのは、90パーセントが補助金で、10パーセント起債がきくわけですから、そちらも利用しても、要するに我々の金は、我々の金って言うのではないけど、富里市として出すということはないんで、両方でやろうということなので、もう少し待っていただければ確かなことがわかりますので。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) もう少し待っていただければということなので、わかりました。大体今の状況が見えてきました。例えば具体的に?で事業者から見たベネフィットということを言いたいんですが、市内の中小事業者へ工事を発注したり、そこから物品を買う、これは非常に大切なことなんですけども、こんなことも当然想定に入りますか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 国のほうからもこの対策の活用に当たっては、地域の中小企業の実施機関に配慮するよう要請するとなっております。当然そのような方向で考えていきたいと思っています。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) あとは、今、保育園が民間の事業者によって比較的近い時期に建つんではないか。こういったところへの格別な事業者負担を軽減するようなことが可能なのか。また、先ほどもどなたかの一般質問で総合病院ができる、こういったことでも富里市の負担がなしで事業者だけでも、本来市が負担してあげて、例えばその周りの道路関係、こういったことも出せなかったけども、こういうお金が入ったので出しましょうとか、こういった具体的に事業者が、ああよかったなと思われるようなことには知恵は回っているんでしょうか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 経済危機対策の各章ごとの項目の中で、保育園等の耐震化等の項目も入っております。それは別個支援みたいな形になろうかと思います。今回の景気対策臨時交付金等についてはそこまでの配慮は現在のところしておりません。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) これ、今、本当にすごい経済危機で、大変だ、大変だと言われているんですが、このために当初予算でも国は33兆円の国債を発行し、今回の補正でも11兆円の国債が発行されると。合わせて麻生内閣は44兆円の国債を発行する。これ1兆円の国債を発行すると、国民一人幾ら負担をするかというと、7,800円ぐらいだそうですよ。これが今国の借金時計を見ると、もう800兆円とも言われるところで、これだけやってどうするのかなと思うんですよね。特に新しく発行された国債は60年以内に、60年で返済するということになっているようですけども、当然我々が返すのでなくて、子供や孫、さらにまだ生まれてない人たちが返すわけですから、本当にこれは経済対策でお金をつぎ込むのは僕は大賛成です。これは必要です。ですから、本当に有効なところに、ごく一部の事業者が利益だけをこうむったり、特定の団体が利益を得るということではなくて、全体に国民に、いわゆる説明責任、アカウンタビリティーですよ。これが伴いながら執行してもらいたいと思うんですが、この辺については市長、いかがですか。



○議長(杉山治男君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 確かにベネフィットに対しては当然利益も上がるし、効果も業者は持てるだろうと思いますし、今回は今答えたように、でき得る限り自分のまちの活性化のために使ってくださいということですから、地元の業者が潤うようにやりたいということは当然でありますし、また借金はもう相当ふえていくわけですけれども、これは税金で払うしかないというのがどの本を読んでもそう書いてありますから、あとこれからの人が払わなければならないだろうなということは当然考えられますけれども、今はこの与えられたお金を即今年度中に使わなくてはなりませんので、3月の分は12月中に使うということで全部発注済みになりましたので、できれば臨時議会をやらせていただいて、なるべく早くこれを提示したいと思っておりますので、そのときは皆さんの委員会が、常任委員会で審議されて、その日のうちにやってもらいたいなというように思いますので、ご協力を願えればと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ちょっと先ほど舌足らずな発言がありましたので、ちょっと訂正させていただきます。

 学校の地デジ関係で、公共投資臨時交付金で対応という形で答弁させていただきましたが、正確には安心・安全な学校づくり交付金の対応でございます。これにつきましては、2分の1の補助がつきます。その残余の部分について、公共投資臨時交付金が充てられるだろうと、そういうことで考えているということですので、若干訂正させていただきます。



○議長(杉山治男君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 終わろうと思ったんですけども、一つだけ確認しておきます。

 いわゆる今回の経済対策についても、100パーセント国が出してくれるのではなくて、市も負担があるということになると、市がお金がなかったらできないことがたくさん出てしまいますよね。これ、そうなってしまっているんですか。



○議長(杉山治男君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) この経済危機対策については100パーセントでございます。ただ、実際に入札残等、執行残等も発生いたしますので、若干国の内示額よりも多い事業で一応上げておくと。それをできれば残さないように執行してほしいというのが国の希望でありますので、そこら辺の余裕を見た予算提示になろうかと思っております。



○議長(杉山治男君) これで窪田 優君の質問を終わります。

 明9日にも一般質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 明9日は午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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           午後3時14分 散会

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