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千葉県 富里市

平成21年  3月 定例会(第1回) 02月27日−04号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 02月27日−04号









平成21年  3月 定例会(第1回)



        平成21年第1回富里市議会定例会会議録(第4号)

               2月27日

出席議員

   1番  塩田和夫君          11番  布川好夫君

   2番  中間幸一君          12番  高橋保夫君

   3番  櫻井優好君          13番  柏崎のり子さん

   4番  原 清一君          14番  栗原恒治君

   5番  高橋益枝さん         15番  佐藤繁夫君

   6番  押尾 隆君          16番  秋本真利君

   7番  猪狩一郎君          17番  窪田 優君

   8番  中野信二君          18番  杉山治男君

   9番  立花広介君          19番  鈴木英吉君

  10番  大川原きみ子さん       20番  江原利勝君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       藤崎 操君

  副市長       石橋 規君   参事兼総務課長   佐々木 智君

  総務部長      岡本昇三君   参事兼財政課長   林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   参事兼社会福祉課長 岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    池田光一君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育長       吉冨芳正君   会計管理者     小野祐一郎君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   教育総務課長    南條正和君

  監査委員事務局長  関 利之君   消防次長      森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長    綿貫一義    主査        岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第4号)

           平成21年2月27日  午前10時開議

 日程第1 一般質問

 日程第2 同意1号(質疑・討論・採決)

 日程第3 議案第2号から議案第18号まで及び議案第20号から議案第26号まで(質疑・委員会付託)

 日程第4 請願の件(委員会付託)

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 一般質問

  3 同意1号(質疑・討論・採決)

  4 議案第2号から議案第18号まで及び議案第20号から議案第26号まで(質疑・委員会付託)

  5 請願の件(委員会付託)

        …………………………………………………

          …………………………………

            午前10時00分 開議

          …………………………………

出席議員  19名

欠席議員   1名

 江原利勝君



○副議長(鈴木英吉君) これから本日の会議を開きます。

 江原議長にかわりまして議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。

…………………



△諸般の報告

…………………



○副議長(鈴木英吉君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 市長から、審議資料の一部訂正についてがありました。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

……………………………



△日程第1 一般質問

……………………………



○副議長(鈴木英吉君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 高橋益枝さん。

          (高橋益枝さん質問者席)



◆(高橋益枝さん) では、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。

 (1)安心安全なまちづくりについて

 ?市の危機管理について

 通告を出した1時間半後に断水事故がありまして、対策本部も立ち上げられましたので、今回の災害も含めてお聞きしたいと思います。

 ?防災メールについて

 (2)富里市史の編さんについて当局の見解をお伺いいたします。

 (3)市道01−008号線のバイパスの関連について

 これは、要旨はありますけれども、富里には観光がありません、観光地が、バスで来るような。それにはつくるしかないと思いまして、あそこ15町歩、酒々井インターができまして01−008号線のバイパスもできる予定ですので、そこを観光の資源として利用できないかなと考えて質問させていただきます。

 ?バイパスのルートについて

 ?15町歩の開発について

 ?里山保全について

 ?南大溜袋遺跡について

 以上です。よろしくお願いします。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 高橋益枝議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、断水につきましては、後ほど部長から答弁をさせます。教育関係のご質問につきましても教育長が答弁をいたします。

 まず、安心安全なまちづくりについてでございますが、市の危機管理ということでは、地震災害や台風などの風水害につきまして富里市地域防災計画において災害時の予防計画や応急対策について定めており、またいわゆるテロ攻撃などの武力攻撃事態及び緊急対処事態に対する備えや対処については富里市国民保護計画に定め、緊急時の体制をとることとしております。

 なお、地域防災計画につきましては前回修正時から約10年が経過していることから、平成21、22年度の2カ年継続事業として全面的な見直しを実施すべく、来年度当初予算に必要な経費を計上させていただいております。

 また、危機管理を担当する専門部署の設置につきましては今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 次に、防災メールについてでございますが、このサービスはパソコンや携帯電話で手軽に市内の防災情報などを受け取れるメール配信サービスでございますが、近隣市町村では成田市が導入しております。配信内容といたしましては、大雨・暴風・洪水警報や台風接近情報などの気象情報、地震情報や火災の発生情報、また防犯情報についても配信しております。

 市といたしましても、本サービスによって災害時等において迅速な情報提供をすることができ、防災・防犯対策として有効なものであると考えますが、事業の費用対効果等を検証し、導入については今後の検討課題としたいと思います。

 次に、富里市史の編さんについてでございますが、本市においては昭和56年に発行しており、本市の歴史を知る上で重要な文献となっております。現在、市史編さんにかかわる資料収集を教育委員会で行っておりますが、新たな発刊については多額の費用と組織の検討が必要となることから、今後の取り組むべき課題の一つと考えております。

 次に、市道01−008号線のバイパスのルートについてでございますが、国道409号の富里第一小学校交差点から酒々井インターチェンジとを結びますが、平成21年度の測量、設計の中でルートについて決定してまいります。

 次に、15町歩の開発についてでございますが、環境施設の今後の整備の動向とあわせ、全体の土地利用につきまして検討を進めてまいります。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 高橋益枝議員の一般質問にお答えします。

 南大溜袋遺跡は、昭和47、48年に成城大学考古学研究室により発掘調査が行われ、石やりを主体とする縄文時代初頭の遺跡であることがわかりました。当時、このような遺跡の存在は新潟県内で確認されており、次いで群馬、東京などで発見されました。しかし、国内において数少ない特殊な遺跡であることから、その重要性が認められ、昭和50年3月に千葉県指定史跡となりました。しかしながら、遺跡の全容が不確定であり、現在内容を確認するための調査を随時実施している状況です。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それでは、危機管理についてからお伺いします。

 この前の断水事故ですね。私のところにもいろいろと来ましたけれども、市のほうではもう何か連絡がとれないくらいいろいろと問い合わせがあったみたいなんですが、その中のいろいろな苦情あったと思います。主なもの、どういうものありましたか。



○副議長(鈴木英吉君) 鴇崎水道課長。



◎水道課長(鴇崎敏明君) 当初、断水したときは水が出ないというようなことで、そういった苦情がほとんどでございます。その後、送水したときには、送水開始をしたときには今度は赤水ということで、この赤水に対しての処置をどのようにしたらいいのかというようなご質問等が多かったと思います。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) そのほかにもいろいろあったと思うんですけれども、まず富里市消防無線運営規程というのがありまして、これに防災富里が入っているんですけれども、今回風とかそういうので聞こえなかったというのがすごいんですね。それで、広報車も出たしということなんですが、広報車が3台出たというんですが、この消防運営規程の中には広報車がもっとあるように書いてあるんですが、3台しかないんですか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 一応5台ございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 広報車が性能は悪いんですけれども、それも言いたかったんですけど、うちのほうの僻地みたいなところは全然来なかったんですよね、山の中なもんですから。で、無線も聞こえない。そういうとき、どうしたらいいんでしょうかなと思いましたけれども、自治会の中ではすぐ給水車が来たりして対処してもらったんですけど、給水車も来ているのがわからなかったというお宅が結構あったんですね。自治会それぞれに給水車が来て、ある自治会では自治会長さんが拡声器で言って歩いたというんですね。だから、もし災害が起きたとき、自治会に言った、その後どういうお知らせをというか情報伝達したらいいか、そういうところもちょっとこれから考えてもらうようにしていただいたらどうでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今回につきましては、かなり強風で防災行政無線が余り機能しなかったと。そういうことで、広報車等を巡回させるようにしております。また、給水につきましては、各区長さん等に、自治会長さん等にご連絡して給水車の配置場所等の協議を行っております。その中でもまた、来ているかどうかわからないという問い合わせ等もございましたので、極力広報車等とか、先ほど議員おっしゃったように区長さんのほうで回っていただいたと、そういう状況で対応したところでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 先ほど広報車が5台あるとお答えになりましたけど、3台しか回らなかったんですよね。なぜなんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 確かに、人員等の配置の関係もございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それで、人員の配置と今お答えになりましたけれども、やはり富里市、広いですし、1回通っただけではみんな聞いてないんですよね。何回もやはり回るためには、あるだけやっぱり出していただきたいと思いますけど。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 当然そういう伝達というのは非常に重要なことでありますので、今回のことを教訓にいたしまして今後十分に対応していきたいと思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それから、防災行政無線の関係なんですけれども、本当に聞こえないということで、あと聞いていた人も、また徘回の人のお知らせかなと。普通にしゃべっていたので、また徘回の人のお知らせかなと思ってしまって聞き逃してしまった方もいたそうです。ですから、今回防災対策本部が立ち上がった時点で緊急のお知らせの音ですよね、サイレンとかなんか、そういうのを検討していただけないでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 確かに、どういう方法でというのは一つの選択で、そういう方法もちょっと考えてはみたいというふうに考えております。確かに、完全に避難勧告等であればサイレン等を鳴らした上で、本当に音量を上げての対応になるかと思いますけど、通常的な警報ベースでどの程度の音量のものを出すのか。逆に、かなり市民の方が逆な意味で心配されてしまうようなところもあると思いますので、そこら辺についてもあわせて検討をさせていただきたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 緊急警報ではなくても、何かちょっと変わった音とか、何だろうな、聞いてみようかなという、その程度の音でもいいと思うんですよね。これからぜひ検討してください。

 次に、給水車なんですけれども、近隣市町村、千葉県からも大分応援に来ていただきました。その給水車、富里市には1台しかないんですよね。給水車もいろんな種類があって、写真に出ていたのは何かビニールの透明な袋の中に入っていたみたいなのもあるんですよね。そうすると、ポリタンクを買いに走った人がいて、そのポリタンクを使わなくてもいい場合もあるんですよね。だから、どういうところに給水車、どういう種類のが来ているかとか、そういうのも一応情報として欲しいなと思います。

 それで、富里市の給水車はバケツを持っていかなければいけないんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 鴇崎水道課長。



◎水道課長(鴇崎敏明君) うちのほうの給水車、1トンのステンレス製の給水車がございます。それと、あと0.3トンのポリのタンクがございますけれども、断水、一般的に漏水工事等の場合には、あとポリタンク等もこちらでご用意してお貸ししたりとか、そういうことをやっています。あと、今回ほかの市町村につきましても給水袋等をご用意してお渡ししたというようなことで、富里市からも防災にあります給水袋のほうも用意して、今回は対応したというような状況でございます。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 給水袋もあるみたいですけれども、今回富里市だけだからよかったんですけど、これが大地震とか中越地震みたいのが起こりましたら、もう近隣市町村からも県からもなかなか来れないわけですよね。国が動くのを待つしかないわけですよね。その間、各小学校に配られると思うんですけれども、いろんなものをね。それも、いろいろ、この前聞いた中では対策は立っているみたいなんですけれども、そのとき一番問題なのは弱者対策なんですね。お年寄りとか障害を持っている方とか、それからまた施設に入っている方たちですよね。そういう方の対策についてお伺いしたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) その辺につきましては、今後の地域防災計画の策定の中で十分取り組んでまいりたいというふうに考えております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) ぜひそれはやっていただきたいと思います。今回ももう本当に、耳が聞こえないと何もわかりませんので。

 それから、一番災害のときに大事なのが水なんですよね。トイレも流せないし、それで井戸水のあるお宅、井戸水を使っているお宅が結構あるので、その拠点に発電機ですか、みたいのを、あるお宅もあります、発動機みたいの。だから、そういう対策ですね。もしも水がなかなか出なかった場合、発電機があると井戸水がくみ上げられるわけですから、そういうのを、各地域とは言いませんけれども、ありますでしょうか。

 すみません。それに関連して、富里市の水道のもとには発電機はありますよね。



○副議長(鈴木英吉君) 鴇崎水道課長。



◎水道課長(鴇崎敏明君) 井戸は富里市の水道で使っているのは5本ございますけれども、そのうち3本につきましては市の事業所の中で自家発電ございますので、停電等におきましてもそれでくみ上げることはできます。また、ほかの地域のところの発電等につきましては、ちょっとその辺は不明でございますが。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) ぜひ、水は大事ですので、いろいろと対策をしていただきたいと思います。

 それから、市長がファクスで送っていただいたんですが、今後はこのような重大な事故を二度と起こすことのないよう管理監督を徹底してまいりますとファクスがありました。それ、管理監督ですね、どのようにするかということなんですが、富里市防災会議条例がありまして、富里市地域防災計画を作成し、及びその実施を推進すること、会長は市長になっていらっしゃいますが、今後そういう中で管理監督ですか、マニュアルみたいのがつくれませんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 来年度から地域防災計画の修正作業を行うということで、その中で当然、防災会議の開催を予定しております。ご指摘の点については、個別工事等における管理監督についてはその工事ごとの種別になろうかと思いますけど、全体的な防災の観点からの視点につきましては十分とらえていきたいというふうに考えております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) いろいろな苦情の中にも、この前、佐藤議員が質問したみたいに、水が出ると言っておいて出なかったりとか、そういうのがありますので、一応今回のことを教訓にして、そういうものを策定していただくといいと思います。

 それから、ことし市で10月4日に全市挙げて避難訓練があると聞いているんですけれども、どういう災害を想定して、どういう避難訓練をするのか教えていただきたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 避難訓練といたしまして、各小学校11カ所で、参加人員につきましては2,000人程度を想定した避難訓練を予定しております。あと防災訓練としましては、市役所駐車場において初期消火訓練、救護訓練、炊き出し訓練、地震体験車による訓練、煙体験コーナー等々を予定しているところでございます。個別具体的なトータル的な災害という形の観点でとらえておりますので、災害におきましては当然、火災、地震等々あるわけでございますけど、全体的な災害という形でとらえております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) そのときにもぜひ、そういう障害を持った方とか独居老人とかお年寄りのですね、ではなくて健康な方だけで想定して訓練するわけですよね。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) まだ時間もございますので、その辺についても検討させていただきたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 災害のときにけがしたり歩けなくなったり、そういう方も出てくると思いますので、そういうことも考えてやっていただきたいと思います。

 以上で危機管理は終わりまして、次に防災メールに行きます。

 成田市に危機管理課が平成17年、3カ月間テストの後、7月から本格的に運営されています。これは、中越地震のとき電話も通じない、携帯も通じない、そういうときにメールだけが配信できたということを教訓にして、もしもの災害のときにメールだと全部送れますので、そういう発想で始まったそうですが、その中で富里市は大体情報を得るとしたら消防案内、火事とかの救急車出動のときに消防案内にかければわかりますけれども、それ以外は防災行政無線だけなんですよね。それしかないんですよね。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) そういうことでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 成田市では配信内容としまして、先ほど市長が答弁していただきましたけれども、登録しておくと、それが全部配信されるんですよね。それが成田市危機管理課でやっていまして、防犯情報まで配信、これは教育委員会のほうなんですけれども、いろんなのが随時入ってくる。それ登録しておけば入るわけですけれども、今回の断水事故みたいに、市内にいなくて市外とか遠くで働いている方は、帰ってきたら水が出ないので、うちの水道が壊れたのではないかという人を何件か聞きました。外へ行って元栓をあけたり何かしたけど出てこない。隣の家が何かごそごそしているからと、その隣の家の人が見に来たら、うちの水道が壊れているのではないかと。そうではなくて、今断水中ですと教えてあげたというのを何人かに聞きました。ですから、市外にいて働いて帰ってきて、実際にそういう人もいました。私も直接聞きました。

 だから、市外にいてそういうメールが発信されれば、富里市の中のことが、いろんな情報が入るわけですよね。災害情報、救護情報、気象情報、地震情報、いろんなのが入るわけですから、かなり安心・安全、安全まではいきませんけど安心できると思います。ですから、こういうことをやはり検討してくださるそうですけれども、今後の課題ではなくて、なるべく、大災害は余り起こってほしくないですけれども、なるべく早目に対処していただきたいんですけれども。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今、市長も答弁いたしておりますが、非常に有効な手法の一つであるというふうに認識しておりますので、今後十分検討してまいりたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それから、私たち議員のところにも断水のときに順次ファクスが入ってまいりました。でも、あれね、ファクスを送っているよりもメール配信してしまったほうが早いと思うんですよね。そういうこともありますので。

 それから、料金というか、配信会社に成田市は委託しておりますけれども、年間94万円だそうです。メールを受信したときはそれなりの受信料をその人は取られますけれども、そんなに大した金額ではないと思うんですが、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) すばらしいことだと思いますので、やる方向で検討します。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) ありがとうございます。ぜひ。これから本当に大地震起こるかもしれませんので。

 それと、あと子供たちですね。学校から父兄にもそういうメールが行くわけですよね、不審者情報とかいろいろなのが。それももし受け取れることができれば、その地域の人たちがもしそれを見たら、すぐ手当てできるわけですよね、親だけではなくて、保護者だけではなくて。

 今現在、教育委員会のほうでは保護者の方、各学校のですね、大分そういう登録をされている方いますか。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) メールでの情報の配信ということで、学校情報共有システムというのを活用しております。現在登録者数は2,188人で、全体の53.9パーセントでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 今、市長、すごいいい答弁いただきました。ありがたいんですが、成田市では全職員それに登録してあるそうですので、もし何かあったときにぱっと配信できますので、それもご検討をお願いしたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 答弁求めますか。



◆(高橋益枝さん) いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ちょっと手元の資料ですと、全職員になるのかなと。今のところ、成田市のほうでは全体で登録者数が4,569、そのうち一般市民が4,037ということで、そのほかの数からいえば、全職員という形ではなくて災害関係の関連の職員、議員さんも含めまして、そういう配信を行っているという形でとらえております。まだ浸透率としては全市民から言えば3.2パーセントということで、浸透率としてはまだ一定程度の段階かなと。まだ始まったばかりで、平成17年からということで、まだ4年の経過しかなっておりません。市長が申し上げましたように、今後十分検討してまいります。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) それと、あと戸別受信機なんですが、これも条例がありまして、防災行政無線が届かないところですね。富里市防災行政無線戸別受信機の貸与及び管理に関する規則で、聞こえない地域とか空港騒音とかもやっていますけれども、メールがお年寄りとか、そういう方たちはメールができない、わからないんですよね。ああ、こっちですね、すみません。メールが受け取れない。そういう難聴者の方とか、あと成田市ではそういう人に固定式の受信機を無料で貸しているそうです。ですから、富里市としても、あれは高いものですから、そんなにはできないかもしれませんけれども、歩けない人とか、歩けてもなかなか避難できない人とか、難聴者の方とか、そういう方のことも考えていただいて、メールができない人にはそういう戸別受信機ですか、考えていただきたいんですけど、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 現在設置しているところにつきましては、公共施設、集会所等の公共施設とか急傾斜地等で大雨で人災等の被害等が心配される地域の方たち、あとは議員おっしゃったように本当に騒音地区区域の地区において設置しております。確かに、費用的には1台当たり8万円から9万円程度かかりますので、かなりの世帯に配置するのは非常に難しいのかなと考えております。その辺については連絡体制といいますか、そういう地域防災計画の中のそういう対応策、先ほど申し上げましたような方たちへの対応策等を盛り込んだ形を考えていく必要があるのかなというふうには考えております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) ありがとうございます。

 それで、携帯は、もし地震のときに電気が来なくても車で充電できますし、そういう機械ありますし、あと電池式の充電もありますので、やっていただけるということで本当にありがとうございます。

 次にいきます。

 富里市史編さんについてですが、多額の費用とその組織の検討が必要なこととありますが、村史ですね、先ほどご答弁の中にありましたが、通史編として昭和56年に発行されているわけですが、後ろのほうを読みますと、それを出すまでに7年かかっています。最初、予算が15万円だそうです。それで、無土器時代からずっとあるわけですけれども、これは富里市のホームページの中にもやはり、開けばその歴史、古代からのがありますが、それから28年たっているんですよね。十年一昔といいますけれども、その後発見されたもの、発掘されたもの、そういうのがあると思うんですね。富里市には富里市史編纂委員会条例というのがありました。それで、その中で決定は市長なんですよね。市長が委嘱するようになっていますので、通史とは言いませんけれども、その後の何らかのわかったことをぜひつくってほしいと思うんですが、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 市長が答弁いたしましたように、今後の一つの大きい課題であろうというふうにはとらえております。確かに、現在教育委員会のほうでもかなり資料の集積が出てきておりますので、完全なつくりかえというより、その取りまとめみたいな形のものは一定程度必要なのかなというふうには考えておりますので、それについても検討してまいりたいというふうに考えております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) これから社会科の先生とか、いろいろ退職なさる方がたくさんいらっしゃると思います。それで今、協働のまちづくり条例を制定、委員会が発足しましたが、そういうところで市民と市と協力してNPOの方も協力してもらって、そんなにお金かけなくてもできる方法もあると思うんですが、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) そこら辺も検討のうちであるというふうに考えます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) これから検討していただいて、続編でもいいですから、やはりある程度残しておいたほうがいいと思うんですね。市のホームページをインターネットで開けない人、まだたくさんいます、お年寄りやなんか。まだ開ける人のほうが少ないと思うんですね。ですから、そういうことで要望しておきます。要望しておきたいと思います。

 以上で市史編さんは、簡単ですが終わります。

 次に、市道01−008号線のバイパスの関連についてですが、平成21年にルートを決めて予算を出すようなことをおっしゃいましたけれども、その大体の予想ですね。ルートが決まる時期ですね。大体いつごろになるんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) まず、008号線の今回のバイパスについては都市計画道路ではございませんので、ルートは経済性、環境とか、そういったことを考えながら決めるものになると思います。また、議員ご存じのとおり、まだ平成21年度予算については成立しておりません。

 それで、まず事業採択にもなっておりませんので、予定として、もちろん要望はしてございますが、それで事業採択になりましたらば、交付申請、国庫補助金の投入ということになりますので、交付申請を4月ぐらいに行います。予定です。これは通常の一般的なものですね。で、補助金で、それについて申請をいたしますと、5月ごろに交付決定ということで事業を始めてもいいだろうということで、一般的な補助であれば出てきます。それから、今度そのお金を使いまして測量を行います。現況の測量をした中で、先ほど申しました経済性等を考えながら、あと環境面も含めてルートを検討していきます。そういったことを考えていきますと、7月、8月ぐらいになっていくんだろうというふうに思います。

 ただ、議員もご存じのとおり、このルートといたしましては平成21年度はいろいろな予定を盛り込んでございます。これはインターチェンジのほうの工事が先に進んでいるということなので、できるだけ早くそれに追いつくということを考えていますので、できるだけ早く線形等も決めて、その後の用地買収、もちろん地元説明を含めて用地買収、用地測量等に進んでいきたいというふうに思っています。

 以上です。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) まだ、ではそれは決まっていないということで。ただ、そのとき、いろいろなルートがあると思いますけれども、自然保護、先ほどおっしゃったように自然のことを、あそこは谷津田や何かがたくさんありますので、それに配慮してやっていただきたいと思います。

 それから、?の15町歩の開発については、まだほとんど手がつけていられないみたいなんですけれども、あそこも本当に自然のままなんですよね。沼地、もと田んぼのところはジャングルみたいになっていますけれども、沼地で。でもそこに、そのそばの団地にオオタカが飛んできたというんですね。オオタカが、だから生息しているのかもしれませんけれども、あれも絶滅の種類で。調査したときにはオオタカはいなかったらしいんですが、その後生息しているのかなと思うので、やっぱり自然、開発と自然を残すというのは難しいんですけれども、そこのことを考えて考慮していただきたいと思います。

 それから、里山保全についてなんですけれども、あそこは大分広くて観光にもやはりなる資源があるかなと思うんですけれども、市民意識調査、きのういただきましたけれども、意識調査の中に、将来の富里のイメージとしてどの言葉がふさわしいかの中に、緑豊かなが一番多かったんですよね。本当に緑豊かです。生活環境については、緑など自然環境の保全・育成の満足度が最も高い。やはりそこの008号線、バイパスが通るところの本当に富里市の昔の地域で、たくさんのいろんなものがありますけれども、今回私が提案しているのは、そこを利用して自然を残しながら開発をお願いしたいということですので、経済環境課のほうで15町歩管理していますよね。ですから、開発したとしても、緑の保全ですか、それを全然考えていないということはないですよね。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) この15町歩につきましては環境施設用地ということで、現在成田市と共同で進めている新清掃工場以外の最終処分場とリサイクルセンターを建設する計画なんですけれども、その事業計画の中では、今おっしゃられたように自然環境が非常にいいわけですから、十分配慮した中で計画は立てていきたいと、こう思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) まだこれからみたいなんですので、では次の南大溜袋遺跡についてお伺いします。

 先ほどの答弁で、あそこは本当に県指定で数少ない特殊な遺跡であり、その重要性が認められると。どういう特殊性があるのかお伺いしたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 南大溜袋遺跡の関係でございますけど、そこから出土しました石器は植刃と呼ばれるということで、ナイフ状の形をしているような感じなんですけど、石やり状の石器を加工しまして木や骨などでつくられた軸の部分に溝を掘り、そこに並べるようにしてはめ込まれたものということで、石器の組み込まれた植刃器そのものは狩猟具として使われたものだということでございます。この植刃は縄文時代の初期に大陸から日本海を渡り渡来したもので、国内においても数少ない遺跡であるということで言われております。

 当時、この特殊な石器を使う人々が土器を使っていたかどうかという学問的な論争が日本考古学会にあったということで、土器の出現に係る重要な問題も含むものであり、現在も決着を見ていないということで聞き及んでおります。

 以上です。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 新潟から群馬ですか、何かずっと渡来してきた形の遺跡で珍しいものだということなんですが、それだけ富里市に宝があったわけですよ、縄文時代のね。ですから、そこをやはり利用したほうがいいかなと思いまして今回も質問したんですけれども、県指定なんですけれども、今度国指定にしていただくようにはならないんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 国の指定にならないかということなんですけど、現在、今、南大溜袋遺跡の件については市のほうで調査を国・県の補助をいただきながらやっているところでございますけど、確認調査をやっているんですけど、今のところ特殊な石器群といいますか、その広がりが確認されていないということから、規模的な問題かもしれませんけど、国の指定は難しいんではないかというふうに考えております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 私も専門的なことで余りよくわかりませんけれども、内容を調査ですか、実施しているということなんですが、これからもまだ調査は続けられるんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 調査につきましては平成19年度よりやっておりまして、3カ年計画で遺跡の内容を確認調査を実施しているというところでございまして、平成21年も、平成20年にも今やっておりますけれども、平成21年も同じような調査をしていくということでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 数少ない特殊な遺跡、国にとって数少ない特殊なものが出ているわけですから、三内丸山遺跡ですね、竪穴式住居とかいろいろ大規模にありますけれども、また芝山町には竪穴式住居が建物の中にあって見学できるんですけれども、そうではなくて、今現在、竪穴式住居が半分屋根ができております。ちゃんと穴も掘ってあって、そこに入れるようになっています。ですから、見るだけではなくて体験できるような、縄文時代を体験できる、そういうような、それはやっぱり子供たちにとってもすごく教育的にもいいと思います。見て、さわって、触れるってやはり一番重要だと思うんですね、子供たちに。それから、群馬か茨城のほうにも、田んぼか畑の中に農道みたいのしかないのに、その先に竪穴式住居があったら観光バスが来ているというんですね。ですから、市道01−008号線のバイパスと関連して、あの近辺を観光資源として利用できたらいいかなと思うんですけれども。自然と、やっぱり自然が残っていて、それでいて観光もできるというような感じで、欲を言えば道の駅みたいなのもあればいいかなとは思いますけれども、そういうようなことを提案したいと思いますが、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 今からルート選定をするわけですので、先ほども申しましたように環境面とか、そういったことを考えながらいきたいと思います。ただ、経済のところまでは、なかなか道路をつくるときには基準になるものは余りございませんが、経済性、道路をつくるための経済性、逆に言いますと市の資金を使ってやる部分もありますので、その辺等よく加味しながら、どちらも大切にしていければというふうに思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) すみません、道路はつくらなくていいんです。市道01−008号線のバイパスがあったら、そこに観光バスや何かがとまれるところがあれば、今度そっちのほうまで歩いていけるような散策道みたいのがあるともっといいかなと思いまして、そこも説明しなかったのは申しわけないんですけれども、そういうような発想で提案します。

 以上です。終わります。



○副議長(鈴木英吉君) これで高橋益枝さんの質問を終わります。

 次に、高橋保夫君。(「何か答弁が余りよく聞こえないのよ。もうちょっと大きい声で明瞭に答えてもらわないと聞こえない」)では、執行部、気をつけてください。明瞭に大きい声で。

          (高橋保夫君質問者席)



◆(高橋保夫君) それでは、通告に従いまして質問させていただきます。

 (1)畑地帯総合整備北総中央地区関連事業についてでございます。

 ?北総中央?期地区における事業の概要の説明をお願いします。

 ?北総中央?期地区の概要の説明をしてください。

 ?これらの事業の進捗状況はどのようになっているのでしょうか。

 ?平成21年度はこれらに対して幾らの予算を組み込めましたか。

 ?今後の計画について

  ア 下流関係との協議の計画はあるのでしょうか。

  イ 3,000トンクラスのため池の計画は考えておられるのか。

  ウ 下流との合意が得られた場合に備えての財源の確保の見込みはあるのですか。

 (2)(仮称)成田市・富里市新清掃工場整備及び運営事業についてお伺いいたします。

 ?新清掃工場はだれのため、何のための目的で建設されるのですか。

 ?新清掃工場の建設費、運営事業費のそれぞれの負担割合と金額を示してください。

  ア 成田市

  イ 富里市

 ?ガス化溶融炉に決定した理由は何でしょうか。

  ア ガス化溶融炉シャフト式の長所と短所を示してください。

  イ 流動床式の長所と短所

  ウ ストーカ式の長所と短所

 ?成田市指名業者選定審査会で、これまで事務方、関係部署で積み上げてきたものが直前になってひっくり返ってしまいました。条件を変更したとのことですが、このようなことは常識的によくあることなのですか、お伺いいたします。

 ?入札のやり直しで今後の事業への影響も覚悟しなければいけないと思いますが、どのように対処するのですか。

 ?富里市長は今回の件で成田市へ申し入れをしたと聞いているが、どのような内容であったのか。

 ?安ければよいといったものではないといった趣旨のことを成田市の委員会の席上で述べておられました。安全性、環境面、そして値段だと思います。これらをどのように解釈すべきだと思われますか。

 ?事務委託方式を採用したことで、お金は出すが口は出せないと聞いていますが、どこまで口を出せるのかということでございます。

 (3)学校職員の行動についてでございます。

 ?このことについて感じたことは。

 ?子供たちへの心のケアは。

 ?再発防止へどのように対処されていますか。

 (4)市立各学校、幼稚園におけるインフルエンザの発生状況についてご説明願いたいと思います。

 ?これまでの各学校、幼稚園ではどれくらい感染されたのか。

 ?学級閉鎖はどれくらいありましたか。

 ?何か予防策はとっておりますでしょうか。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 高橋保夫議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、北総中央第?期地区、北総中央第?期地区の事業の概要についてでございますが、この事業は畑地帯の用排水整備、暗渠排水、農道整備を総合的に実施し、生産基盤整備を図るものであります。

 北総中央?期地区は、総事業費79億3,200万円、受益面積600ヘクタール、県営畑地帯総合整備事業北総中央?期地区として平成6年度に採択され、平成25年度までの事業工期となっております。主要工事計画として、用水路32.1キロメートル、排水路15.4キロメートル、調整池6カ所、暗渠排水100ヘクタールとなっております。

 北総中央?期地区は、総事業費83億4,500万円、受益面積557ヘクタールで、県営畑地帯総合整備事業北総中央?期地区として平成8年度に採択され、平成25年度までの事業工期となっております。主要工事計画として、用水路15.8キロメートル、排水路19.1キロメートル、調整池11カ所、暗渠排水100ヘクタール、農道2.8キロメートルとなっております。

 次に、事業の進捗状況でございますが、平成20年度までに事業費ベースで北総中央?期地区で40パーセント、北総中央?期地区で6パーセントの進捗率となっております。

 次に、平成21年度事業費でございますが、北総中央?期地区は1億4,285万円、北総中央?期地区は3,000万円を予定しております。

 次に、今後の計画でございますが、下流関係者との協議の計画等につきましては、現在北総中央?期地区の境川水系の排水路整備の実施に当たり、関係市との協議を進めております。

 なお、木戸川水系につきましては、今後調整池の選定等を含め協議を行うこととしております。

 次に、財源確保の見込みでございますが、非常に厳しい財政状況の中で、事業実施については県と協議の上、受け入れ事業費を決定し、予算確保したいと考えております。

 次に、(仮称)成田市・富里市新清掃工場整備及び運営事業についてでございますが、新清掃工場はだれのため、何のための目的で建設されるのかについては、現クリーンセンター及び新清掃工場を日々利用する成田・富里両市の市民及び事業者のために現クリーンセンターの老朽化対策、処理能力向上を目的として建設を行うものでございます。

 次に、新清掃工場の建設費、運営事業費の負担割合と金額についてでございますが、まず負担割合につきましては、これまで議会等で再三ご報告申し上げてきたところでございますが、再度申し上げますと、成田市、富里市それぞれ工事着工前の第一段階においては74パーセント、26パーセント、工事着工から完成までの第二段階においては同様に75.6パーセント、24.4パーセントでございます。

 運営段階における負担割合につきましては今後の協議事項でございますので、現段階では決定しておりません。

 また、負担金額につきましては、成田市単独による事業もございますので、富里市の平成19年度までの負担金額を申し上げますと約3,900万円でございます。

 次に、ガス化溶融炉シャフト式、流動床式、ストーカ式のそれぞれの長所と短所でございますが、機種選定における意見等から申し上げますと、まずシャフト式の長所としましては、前処理がなくシンプルな形態である、処理対象物の幅が広い、一貫型で最終処分場への負担が少ない等の評価でございました。短所につきましては、コークス等の投入で二酸化炭素の排出量が多いとの評価でございました。

 次に、流動床式でございますが、シンプルであるが前処理が必要となるとの評価でございました。

 なお、流動床につきましては従来型とガス化溶融炉の両方式があり、機種選定時におけるメーカーヒアリングにおきまして従来型の流動床式を提案するメーカーはありませんでした。

 次に、ストーカ式でございますが、最も実績が多く、安全性、信頼性が評価される一方で、灰溶融炉と併設となりますので、エネルギーのロス、処理後の残渣量につきまして指摘がございました。

 以上、各方式においてそれぞれ長所、短所があり、総合的に評価が行われた結果、ガス化溶融炉シャフト式が選定されたところでございます。

 次に、入札過程における直前の条件変更についてでございますが、少なくとも好ましいとは言えないと認識しております。

 次に、入札のやり直しによる今後の事業への影響と対処でございますが、完成のおくれ等想定される影響はございますが、どのような事態になろうとも適正に処理してまいります。

 次に、成田市への申し入れの内容についてでございますが、趣旨としましては今回の事態にかんがみ、より速やかに情報の提供及び共通理解、事業の透明性の確保について一層の配慮がなされるよう申し入れたところでございます。

 次に、安全性、環境面、値段に対する解釈についてでございますが、これまで種々の作業を行ってまいりました過程で常にこれらを念頭に進めてきたところであり、当然のことながら、値段につきましても競争原理の確保について配慮してきたところでございます。

 次に、事務委託方式により口は出せないと伝聞されているようでございますが、事業の根幹につきましては両市で協議し、かつその都度議会にもお諮りしながら事務作業を進めてきたところでございます。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 高橋保夫議員の一般質問にお答えいたします。

 富里市内教職員の不祥事についてですが、日ごろから不祥事防止については校長を通して厳しく指導していただけに、まことに遺憾です。多くの教職員は子供たちの教育に情熱を傾け、日々誠実に勤務しておりますが、一部の教職員の心ない行動が生徒や保護者、地域住民の信頼を裏切り、また学校教育への不信を招いたことに対しては痛恨のきわみであります。

 次に、子供たちへの心のケアについてですが、市教育委員会としてはそのことを最重視し、家庭や学校と連携してスクールカウンセラーやスーパーバイザーを要請し、当該校においてカウンセリングを実施しました。さらに、学校では子供たちの実態を把握し、カウンセリングを必要としている子供については随時カウンセラーが対応し、心のケアを行う体制が整っております。事件が報道されて1カ月が経過いたしますが、カウンセリングを必要とする子供は少なく、生徒は落ちついて学校生活を送っているという報告を受けております。

 次に、再発防止に向けての対応ですが、市教育委員会としましては今後も校長会議や教頭会議で不祥事防止について繰り返し指導してまいります。また、過日は富里市の全教職員を対象に一人一人の心の内面に届くよう研修会を計画、実施したところです。研修を受けた教職員のレポートを見ると、不祥事に対する受けとめ方が変わってきたことを実感しております。さらに、研修会終了後、各学校においても管理職による研修会やグループ別研修会、年齢層別研修会などを実施したことで教職員のモラールアップにつながったのではないかと考えております。

 今回の事件を教訓として、不祥事はあってはならないという強い個々の認識の上に立ち、不祥事防止に今後も努めてまいります。

 次に、市立幼稚園及び小・中学校におけるインフルエンザの状況についてですが、インフルエンザによる欠席者の統計をとり始めた平成21年1月14日以降、市立幼稚園及び小・中学校のすべてでインフルエンザの発症が確認されております。また、市立幼稚園及び小・中学校においてインフルエンザによる欠席者が最も多かったのは1日193名でした。各学校において学校医と相談の上、今月13日までに小学校5校、中学校2校、幼稚園1園が学級閉鎖し、小学校1校、幼稚園3園が学校閉鎖、園閉鎖の措置を講じております。

 教育委員会といたしましては、健康観察を強化し、インフルエンザ症状の児童・生徒の早期発見に努め、事後措置の徹底を図るよう各学校へ指導するとともに、各学校におきましても児童・生徒へのうがいや手洗いの励行の徹底を図ってまいりました。今後も各学校や学校医等と連携し、インフルエンザ等の予防に努めてまいります。

 以上でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 答弁ありがとうございました。

 それでは、再質問ということでやらせていただきます。

 まず、畑総でございますけれども、先ほどの答弁の中には平成6年から平成25年度にかけての事業であるということが言われておりました。それで、進捗率につきましても前回私が質問させていただいたときと大して余り変わっていない状況でございますので、この件につきましては一応また今後も努力していただくということで、一応これで終わりたいと思います。

 ?でございますけれども、まさに今、食料の安全又は危機ということが叫ばれておるわけなんでございますけれども、世界的に見ましても、穀物等はいわゆる化石燃料の代用としてバイオエタノールに転換されている傾向がございます。ますます食料事情というのは逼迫してくることは目に見えているわけでございます。それと、従来のように少なければ、足りなければ輸入に頼ればいいという、そういう安易な時代ではもうなくなってきているわけなんですね。各国においては、やはり自分のほうの国が大事だということで食料の輸出もだんだん規制してくるだろうし、そういったことを考慮すれば、まさに今、市長がいつも言っておられるように、富里市においては農業というのは基幹産業であるということをいつも言っておられますよね。そういうことであれば、なおさら心してかからなければいけないと思います。

 それと、一つには、いわゆる営農者を含め後継者も希望を持って営農に当たれる環境をつくってやる、またつくっていくというのも、これはやっぱり市長としても大きな責任があると思います。やはりただ基幹産業であるなんて言っていればいいということではないわけなんでして、それに裏づけされた施策等をやっぱりどんどん実行していくような方法を考えていかなくてはいけないのではないだろうか。その意味におきましては、まさに国の事業であり、県単位の仕事でもあるわけなんですね。そういった恵まれた条件が提示されているにもかかわらず、この進捗率を見るにつけ、いかがなものかというような気がしてならないわけでございます。そういうことからいけば、これは本当に大事な仕事であるということで受けとめておるのか、まずそこら辺からお聞きしたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 進捗率の件でございますけれども、富里市は高台にありまして、水の流れとしては下流に流れていきます。そういった中で下流との調整が一部難航しているところもありますので、そういった形では進捗率が悪いところもあります。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 進捗率の悪いところがありますということなんですけども、この進捗率の悪い要因というのはどういうことが、まず考えられるんでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今も申し上げましたけども、下流のほうに水を流させてもらうという形の中で、それに対して下流からの要望等もございます。事業の性質もありまして、その辺の中で調整がうまくいかない部分もございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) それでは、関連しまして?のほうに移りますけども、今まさに下流の問題が出ましたんですけども、恐らく下流の方々というのは、まさに高台にあるわけですから、その排水工事等やった場合、雨水等ばかりではなくて生活排水まで一緒に流されてくるのではないかというような危惧がされていると思うんですね。一番心配していることだと思うんですね。やはり行政のほうでは、そういった下流の方々に対する不安というのを払拭していくような努力もしなくてはいけないと思うんですね。もしか誤解を与えているとすればですよ。それ以外の理由があって、下流のほうが強固に水を流すな、排水を流すなということであれば、これは論外でございますけども、私が思うには多分そういうことの含みもあるんではないかなという気がしておりますけども、この点についていかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 下流域地区からの申し入れ的な話としましては、やっぱり水質の問題、また水の量の問題があります。そういった面では、水質につきましては小型合併浄化槽という形の中で取り組んでいくという形の中で下流とは話をさせてもらっております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) そして、今の部長のお話ではそういったお話はされておられるということでございますけども、事業着工からもう既にあとは余すところ、実際言ってはあと3年ですか、足かけ。随分長く下流を引っ張ってきたなという感じがするんですね。そうしますと、何らかの格好で決着しなくてはいけない、もうそろそろ時期に来ておりますよね。何か妙案はございますでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 特に妙案ということはございませんけども、この県営畑地帯総合整備事業、国営の北総中央用水事業と関連しております。そういった中で、国営の事業分が変更になっておりますので、この畑地帯総合整備事業も変更しなくてはならない今、状況に来ております。そういった中で、この辺のところを調整をしていきたいなと思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) それと、私も農家さんを回ってみて声を聞いているところなんですけども、正直なところ、農家さんの本当の気持ちというのは、用水はもう要らないよということなんですね。これはここだけの話にしてもらいたいんですけども、私たちが望みたいのは排水なんだよと、実際にはね。だけど、これはみんな聞こえたと思いますけども、これは本心を言えば、私ももう農家さんの立場になったら、いわゆる地下水はどんどんくみ上げて、十分かんがいには用足りているわけです。要するに、用水が来ればそれなりの負担等もしなくてはいけない。これが1年、2年で終わる返済ではございませんので、これは経済的にも大変なことでございます。できることであれば、それはそっとして避けて、あわよくば排水のほうだけを進めていただきたい。これは人情ですから、これがいいとか悪いとかという前にそういうことも十分感情としては持っておられます、皆さん。

 そういうことに配慮していけば、いつまでも下流にこだわっていたのでは全然進まないわけなんですね。ここら辺で、やはり長年議員の時代からこういう問題にかかわってきた市長さんもおられるわけですけども、率直にちょっとご意見等を聞かせていただければと思いますけども、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 下流からどうしても排水というのはやらなければならないというのは現実ですので、下流を構わないでおいてやるということは、これはできないわけですので、何としても下流に理解をいただくように努力していくというふうに努めていくしかないと思います。用水はどうしても排水事業と一つのものになっておりますので、用水は本当にもう皆さん、今あるというのは言われていますけれども、それもやはり説得をして、なるべく用水も永久的につくれる用水にかえていただくように努力はしている最中でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。まさに市長が言われるように、用水は大事なことです。今をしのげばいいということでないわけなんです。将来の干ばつに備えまして、用水は大変大事な事業の一環であるということは私も深く認識はしているところでございますけども、やはり当座というか、大雨なんかが降ったりすると、いつも冠水に悩まされてしまうという事情からいけば、ここも早く何とかしてあげたいなという気がするわけなんです。これは市長も同じだと思いますけども。

 そこで、これ最近の話ですけど、私、現地へ行って見てきたわけなんですけども、宮内のほうに3,000トンクラスのため池ができておりますね。あれは非常に、あれができたことによって近隣では喜んでおられました。これは、どういうことであれができ上がったことでございましょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) まず、宮内地区にできている調整池でございますが、平成19年にできたものでございます。道路と畑の雨水排水を浸透させるという施設として設置されたものでございます。そのできた経緯でございますが、宮内地区につきましても県営畑地帯総合整備事業の?期工事に位置づけはされておるわけですけども、現状としまして冠水がひどく、地域の皆様から本来の事業が実施されるまでの間、暫定的な期間の雨水対策という提案がございまして、それに基づいて実施された、できた調整池でございます。

 なおまた、この調整池につきましては浸透貯留ということでございますので、下流側等への排水等は行っていないという状況がございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ただいまのご説明では浸透式だということでおっしゃっておりましたけど、よく見ると、あれ下流が皆つながっているんです、水路にね。ですから、ただ浸透ではないわけなんです。あれは実際に水路とつながっております。ですから、下流がしっかりしているから、ああいう工事ができたんじゃないかなと思っていますけども。

 ただ、どっちにいたしましても、本来であれば畑総関係の作業として、私はやるべき事業であったのかなとは思いますけども、ただそれはどうこう申しません。これ、いわゆる皆さんが横との連携をとってやるわけですから、縦割りがどうのこうのということはございませんので、協力すればそういうことができるわけですよね。管轄外と言っては失礼ですけども、畑総に関しても手を伸ばせるという状況にあるわけなんですね。そうしますと、今後考えられるのは、都市計画のみならず、いわゆる建設課のほうも協力をして、そういったものが今後は当たっていけるのではないだろうかと。いわゆるいろんな方策を考えて、いろいろ折衷案の中で出てきたものではないだろうかなと思いますが、いかがですか。



○副議長(鈴木英吉君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) この調整池をつくるに当たりましては、まず地元の宮内東部排水組合のほうで、地元のほうから強い要望等があったということがあったというふうに聞いております。あわせて、その宮内排水組合のほうで調整池の借り上げ、あわせてその途中の道路横断管の整備等をやっていただき、市としては調整池を掘削して形をつくったというような経緯があるというふうに聞いてございます。

 そういったところから考えますと、まず現状が非常に冠水、道路を含めたですね、冠水等が非常に問題になっているということと、それに対して地元が強い要望等を持って協力をしていただきながらやっていくというようなことが出てきますので、地元の協力が、そういったものをつくるについては必要不可欠であるというふうに考えます。まず要望と、地元の要望が強いということと、それに対する協力を市に対してもしていただくと。だから、市に任せるということではなく、当然地元のほうでも協力していただきながらつくっていく。それともう一つは、今ご存じのとおり市の財政的なところを踏まえていきますと、それに係る労務費、作業費等、あと借地料の関係等もありますので、その辺の財政面のところを考えながら検討していく内容になっていくのではないかというふうに考えます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。非常に今回のこの件については、私もご苦労さんと言いたい、よくやってくれたなということで拍手を送りたいと思います。今後もこういうことについては積極的に地元の相談に乗って、行政は何ができるかということをまず念頭に置いて当たれば、苦労はあるんだろうけども必ず完成するということで、私は今後もこういうことについては頑張っていただきたいと思います。

 そこで、先ほど排水、下流の件が出ましたんですけども、あれだけの3,000トンクラスの規模でなくても、例えばもうちょっと小さ目でも、下流を余り気にしないで単独でできる事業もあるんではないだろうかというような気がします。これは今、都市計画のほうの部長さんの答弁にもございましたんですけども、地元の要請があった場合は3,000トンにこだわらず、もっと小さい小規模なものでも対応していくという、そういう考えはお持ちでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 先ほどから申していますが、3,000トンというのは、一部、議員が言われましたように下流側に流すところもあるかとは思いますが、基本的には浸透貯留、浸透するような場所であるということが一つと、それと、ある程度の水を集めてきて、もうその集まった調整池からあふれ出さない、一般的に言うと、そういったボリュームの調整池が必要になるというふうに考えます。余り小さいことになりますと、そちらに集まった水がまたあふれて、その周辺に迷惑をかけるということも考えられますので、その辺は流域等とか、そういったところ、どこから集まってくる水で、どの程度のものであれば通常の雨水に耐えられるか、そういった検討によってその調整池の大きさが決まります。それとあわせて、先ほどから申しています地元の要望とうまくリンクした場合には、そういった大きさを含めていろいろ検討できるんではないかというふうに考えます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ありがとうございます。

 続きまして、ではウのほうへ移らせていただきます。

 仮に下流との合意ができましたという、そういう状況が発生した場合、今まさに国からは5割の補助がございます。県のほうから3割。逆に言えば、地元負担というのは2割の事業でございます。その中で一気にこれ、いいですよ、解決しましたよ、さあ、やりましょうと言っても、いわゆる80億円からの2割、16億円必要になってくるわけですね。その金は用意できますでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 事業費が高額になっておりますので、下流との調整が整ったとしても、予算規模といいますか、財政の支出できる範囲の中での事業の規模という形になるかと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) これについては、今年度はいかほどの予算をつけられましたか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほど市長答弁にもありますけれども、?期地区については、事業費ですけれども1億4,285万円、北総中央?期につきましては3,000万円を予定しております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。

 では、いずれにしましても、この畑総事業はもうタイムリミットが幾らももうなくなってしまってきております。いずれ国事業としても、これは見直しが迫られるのは必至だと思われます。ですから、その中においてまた新たな事業が発足するんではないかなと思いますけども、見直しという格好でですね。何にいたしましても、当初申し上げたように農家さんが安心して営農できるようにするシステムでございますので、ぜひ今後とも継続して、いい案を出していっていただきたいと思います。

 次に移りたいと思います。

 成田市・富里市の新清掃工場事業でございますけども、先ほどご答弁をいただいた中に、入札における直前の条件変更についてということで伺ったところで、少なくとも好ましいとは言えないと認識していると言っておられましたが、どの部分を指して言っておられるんだろうかということでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) これは事業担当との話でございますけども、今まで積み上げてきた経緯、経過ありますので、それを踏まえて入札を執行していただければよかったなというのが事業担当としての思いでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) また、これについて今、当初の計画でやってくれればよかったなということも答弁しておられましたんですけども、今後の理想としてはどのように考えておられますか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 何回も申し上げるようになりますけども、事業担当で積み上げてきたものを尊重していただきたいと、こう思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) まず申し上げたいことは、クリーンセンターというのはやはり、清掃工場というのはやはりクリーンでなくてはいけない。そのためのクリーンセンターでございます。ですから、やはりすべてにおいてクリーンにきていただきたい。これはやはりとりもなおさず市民の本当に貴重な税金を投入しているわけでございますから、少しの汚点を残すことがあってもいけないし、また将来にわたって子供たちのほうにも借金を残す格好になるわけですから、本当に腰を据えて事に当たっていただきたいと思うわけでございます。

 この中で私が一番わからないことは、まず富里市の事務方も含めまして成田市又はいろんな機関を通しまして、営々と皆さん、事務方も含めて積み上げてきた問題でございます。それで、慎重を期して、これが一番いいのではないだろうかということで、あとは入札を待つばかりという直前になってひっくり返っている。いわゆるいろいろと条件を上げてきたり、ハードルを上げたり下げたりして何か目まぐるしく、私みたいな者にはちょっと理解できないような方法をやっているわけなんですね。私にもこの経過をわかるように説明して、どうしてこのように条件を変更してまでやらなくてはいけなかったということの真意をちょっと説明していただきたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 私どももわからないというような状況でございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) これ、お笑いの番組だったら受けると思いますけれども、そういうのんきなことを言っている場合ではないと思うんですね。本当に担当の部長がわからないんですから、本当に私なんかわかるわけないですね。

 そうは言っても、やはり一番腑に落ちないというのは、50トンクラス掛ける2ということで当初設定したものが、ハードルが一気に、やればできないことではないんだろうけども、書面上では、とてもじゃないけれどもできないというようなことをやってきていると。こういうような方式を、先ほどのご答弁の中でいただいた中には、今後もいろいろ協議していきたいというようなことがありましたけど、これでは協議のしようもないのではないんだろうかなという気がしますけども、率直に言って、どういう感想をお持ちですか、この件については。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 成田市内部も今は異常な状況になっているのかなと思っております。ですから、それが正常にならないときちんとした協議ができないのかなと。ということで、自分としてはそういう感じで思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。何だか……。ということは、わからないことをわかりましたということなんだけども、これを理解するにはやっぱり10日ぐらい相対して説明していただいて公式を書いていただいて、私もわかるような公式ですよ、裏方でわかる公式ではしようがないです。そういうことで説明受けなければわからないと思いますので、その点はわかりました。

 そこで、市長にお伺いしたいと思います。今まで3社だと言われたものが2社になりそうな状況だよということでございますけども、この中でも、いわゆる透明性はかたく守られると信じておられますか。



○副議長(鈴木英吉君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 透明性というものがなかったら、これは入札というのはやってはいけないというふうに私は思っておりますので、それこそ私にも本当に透明ではないところがたくさんございますので、もっと透明性をはっきりするように申し込んでありますから、いろいろと話し合ってはいきたいと思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 十分話し合っていただきたいと思います。

 そこで、?でございますけども、事業への影響を心配しているわけなんですけども、この前の全体会議の中でも説明しておられましたんですけども、全く影響ないものでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 現在の古いクリーンセンターですけども、この辺の稼働ですけども、完成に合わせた形での契約という形で取り組んできたわけですけども、ここでおくれることになりますので、それについては今後どうしようかという形で対応していかなければならないというふうに考えております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) この前の成田市の特別委員会を私、傍聴に行ってきたわけなんですけども、そのときの執行部の説明の中には、これは2月18日のことでございます。このときに特別委員会が開かれておりましたので、そのときの執行部のお話の中では、まだ今後のスケジュールについては未定であるというようなことの内容でございました。その中で、仮に作業に、事業に着工した場合には完成まで何箇月ぐらいかかるだろうということの質問がありまして、その中でおおむね27カ月ぐらいは見なくてはいけないだろうといった趣旨の答弁がございました。これについては把握しておられますか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) わかっております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) では、これは当然入札が間違いなく進んで、それで発注されたということの前提で物を言っているわけなんですけども、少なくともこの状況では大分おくれておりますよ。おくれるということは必至でございますね。

 その中で、やはり一番危惧されることは、富里市においても、平成23年でしたか、完成するのは。それを見込んで現在あるクリーンセンターの操業等も、修繕等も手控えるところは手控えてやらなければいけないところも出てくると思うんですね。それがタイムリミットが延びてしまったということであれば、手をつけなくていいところまで、また補修又はメンテナンスもしなくてはいけないんだろうという事態が発生することは十分予想されますね。これについて、いろいろとやはり持ち出しがふえるわけなんですね。このことについての出た分についてはどうなされるおつもりでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今の入札の問題がどこまで長引くかわからない状況の中で、その辺のところの検証はまだできておりません。いずれにしても、今後のスケジュールが定まった中でそのようなところをきちんと検証はしていきたいと思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。

 それでは、さっき事務委託の中で、要するにちゃんと物が言えるよと、違うんだよ、物言えない状況になんかちっともなってないよというようなご答弁でございましたんですけども、ただ今のもろもろの一連の今までの経過を見ますと、確かに物は言えるかもしれないんですけども、こちらの真意が向こうの機関に十分に伝わってないのではないだろうかというぐあいに私は思われる節がいっぱいあるわけなんですね。ですから、市長の申し入れに対しても、まだ明確な返答もいただいてない状況ではないんだろうかというぐあいに思っております。それに、今後いわゆる3社が2社になりそうだということの相談もないのではないだろうかと思います。いかがですか、この件については。



○副議長(鈴木英吉君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 3社が2社という相談も、それはございません。まだ決まっていないということの相談はありました。で、決まっていないので第三者機関にということはありましたけれども、2社にするという相談はありません。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 当然まだ審査会にかかっている問題ではないので、これは当然だと思うんですけども、ただ、やはりこの中で富里市長、最高責任者でございます。こういう方に対して、やはり事前にいろいろと相談あってしかるべきだと思うんですね、そういうのも含めましてですね。実はこういうことを思っているんだけど、堅ちゃんはどう思うんだというような格好でね。それぐらいの相談あっても、私はいいのではないだろうかというように思うんですけども、そういうこともないということでね。ただ、さっきの答弁の中では、いや、対等に物を言えるんだからいいんだよというような答弁でございましたんですけども、やはりもっと強く、強くといっても市長の性格から言えばそんなに強く言えないと思うんだけども、言うべきことはちゃんと言っていただくというような格好でやっていただきたいと思う。

 一番やっぱり最後に要望しておきたいことは、あくまでも透明でクリーンであっていただきたい。それで、どなたの市民にも、両方の市民にですね、やはり胸を張って説明できるような、そういう状況はつくっていただくように努力していただきたいと思いますけど、いかがでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) そういう状況はつくれるというふうに思います。今、話し合っている最中ですけれども、つくれるのではないかと私は自信は持っています。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ぜひ、やはりクリーンでいっていただきたいと思います。

 次に移らせていただきます。

 学校職員の行動についてということでタイトルをちょっとやわらげたつもりでございますけども、余りにも生々しい事件が続いておりますと、口にするのもはばかられる状況でございます。何とか処分とかそういったものは、私の口からは言いたくないところでございますので。ただ、事実は事実として述べなくてはいけないときもございますので、あえてここで質問させていただいたわけでございますけども、何だかんだ言っても、職員といえどもやはり人間でございます。そういうことでいけば、あってはならないことでありますけども、自分の心の弱さに負けて取り返しのつかない行動をしてしまったということで、今十分反省していると思います。こういうものに対して、さらにつぶてを持って追いかけるというようなことは、私のあれからいけば合いませんので。ただ、今後のことにつきまして二、三、やはり再発を防ぐという意味において質問させていただきたいと思います。

 まず、この件について子供たちは少なからずやはり心に傷を負っていると思うんですね。表面にはすぐ出てこないにしても、今まで一生懸命学んできた先生、又は日常の生活指導も受けた、いわゆる尊敬している先生ですね、ふだんは。そういう先生が、お酒に負けたと言ってしまえばそれまでなんですけども、または何らかのはずみで手を出してしまったということがあっても、これは非常に子供たちにとっても一気には信じがたい問題だと思うんですね。ここら辺のことで、子供たちには十分心のケアというものはそれなりにしているとは思います。先ほどの答弁の中にもございましたんですけども、再度どのようなことで指導されているのか、またケアをしているのかご説明願いたいと思います。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 子供たちへのケアでございますけれども、まず子供たちにアンケート調査というんですか、アンケート調査的なレポートをちょっと出しまして、それで返ってきた回答を見た形の中で、非常にケアが必要だなということに対しましてスクールカウンセラーやスーパーバイザーを要請いたしまして、カウンセリング等を実施したわけでございますけれど、我々のほうとしてもやはり心のケアということで、それを第一に思いまして、学校側といろいろ対応を進めてきたわけでございますけど、意外と子供たちは事件を冷静に受けとめまして、今新担任がついているんですけど、その中で落ちついて学校生活を送っているというふうに聞いております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 今のご説明で、生徒たちが比較的落ちついた状況でいるよというようなことでございましたので、それに対しては職員一丸となって配慮したおかげではないんだろうかなと思っていますけども、今後もそういうことについては万全を期して子供たちの生活指導又は授業に当たっていただきたいと思いますけども。

 もう一つは、最後のほうになると思いますけども、職員の指導もなさっているというようなことをおっしゃっておられましたんですけども、レポートの提出を求めたりなんかしているようでございますけども、これは日常的に今まで、そういう事件が発生したということを踏まえてのことだと思いますけども、以前にも、ふだんもそういうこと、何事もないときもそういうことは今まで実施してこられた経緯がございますでしょうか。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) レポートの提出関係でございますけれど、これは昨年もやってございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) その中で随分あれが変わってきたというようなたぐいの答弁がございましたけれども、具体的にはどのようなことが顕著に見られますか。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 今回の研修におきましては、教育長答弁にもあるんですけど、心の内面に届くような研修会ということで、これはやはり普通の通常の研修会ですと、そのことはわかっていても自分には関係ないというようにやっぱり思う方が多いと思うんですね。

 今回の研修につきましては、例えばまず、では自分がそういう当事者になったという仮定のもとに、そういった懲戒処分を受けるということについてはどういう法的な根拠があるのか、それでまた、それをとらえて、では懲戒処分になった場合、ではどういった、当然免職になりますと当然翌日から職を失って、当然退職金等もなくなるわけなんですけど、当然マスコミ報道等もありまして、やはり画面で大々的に出る、社会的制裁を受けると。例えば、その中で当然家族がおりますので、小さい子もいる。そういった場合について、やはりいろんな電話とか、そういった形の中で家族としては相当なショックを受けるだろうと。そしてまた、では職場での同僚とか、そういった職場でのあれはどうなるんだろうかということで具体的に想像するような状況ですね。例えば、当然学校に対しては抗議の電話が来ます。それに時間が食われて通常の仕事もできない。また、本人がいないということで別な職員の方に負担もかけるということで、そういったあれだとか、それとまた、いろいろあるんですけれど、あとその具体的な事例ですね。

 その内容についてはここでは申し上げませんけど、だれもが日ごろの指導の中で、だれもそういった可能性があるというようなことを講師の先生が事細かくいろいろ指導いたしまして、その中でやはりレポート等を上げてもらったわけなんですけど、その内容においてもやはり現実的に、現実に引き戻されるといいますか、というようなことで、いろいろ不祥事に対する受けとめ方が変わってきているというような傾向が見られるということでございます。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ただいまの説明を聞いておりますと、本当に本人も十分に反省しておるし、又は社会的制裁も受けている。考えてみれば家族とかそういう取り巻きの者もいるわけでございますから、非常に私としては同情さえ禁じ得ないところでございますけども、本当に人間なんて、学校においては今後も十分そういうことについては指導していただきたいところでございますけども、つまるところ、やはり道徳、自分の人間性の問題だと思うんですね。ですから、そういうこと、ましてや教職にある者であれば普通の者とは違いますよというような格好で、心新たにまた生徒の指導に当たっていただきたいと思いますけども、これについてはさらに今後もそういう指導は続けていくつもりでございますか。



○副議長(鈴木英吉君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 今後も不祥事防止、あるいは信頼回復等に努めていきたいと思っております。



○副議長(鈴木英吉君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) そういうことをお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(鈴木英吉君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほどの入札の問題でわかりませんという答弁させてもらいましたけども、わかりにくく違和感を感じているということで訂正のほうをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。(高橋保夫君「わかりました」)



○副議長(鈴木英吉君) これで高橋保夫君の質問を終わります。

 しばらく休憩します。

            午前11時51分 休憩

          …………………………………

            午後1時00分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、柏崎のり子さん。

          (柏崎のり子さん質問者席)



◆(柏崎のり子さん) 共産党の柏崎でございます。一般質問を行います。

 (1)疑惑にまみれた(仮称)成田市・富里市新清掃工場整備及び運営事業に係る入札問題についてでございます。

 成田市は、焼却炉の機種をガス化溶融炉シャフト式とし、メーカーは3社に絞られました。しかし、入札の公告を前に工事実績を212トン以上と変更したために1社が除外されてしまい、さらに12月19日、公告時には1年以上の実績のある業者と条件をつけたため、入札に参加できる資格を持つ業者は新日鉄1社となりました。業者の指摘で成田市当局は過去に例のない公告時の参加資格の変更を行い、2社が参加できるようになったが、急遽12月28日になって入札中止決定をし、現在に至っています。本体工事と維持管理費で267億円もの大金が注ぎ込まれます。

 ?この際改めて機種の再検討を含め、厳正な入札を行うよう要望すべきと考えます。見解を求めます。

 ?協同事業計画のおくれによる本市への影響と対応について

 ここで字を訂正します。協同のきょうのほうが共にの共で訂正させていただきます。

 (2)高齢者福祉政策について

 ?介護保険制度は、ことし4月で制度開始10年目を迎えます。この間、介護サービス総量はふえましたが、社会保障切り捨ての構造改革のもと、介護取り上げが進む一方で高い保険料、利用料の負担が重く、安心して利用できないとの声もあります。厚労省発表によると、4期計画の保険料は全国平均180円上がる見込みとのことです。本市の保険料、サービス、負担軽減等は少しでも市民の願いにこたえるものかどうかお伺いいたします。

 ?後期高齢者医療保険料の滞納者が全国の587自治体で約1割の17万人に上ることが明らかになりました。これは、全国保険医団体連合会の調査でございます。本市の普通徴収対象者は2,350人中滞納者は174人、7.4パーセントとなっています。滞納が1年以上続くと保険証を取り上げられ、無保険状態になる可能性があります。対応について伺います。

 (3)都市公園遊具の充実を

 都市公園内の老朽化した遊具を入れかえる地方自治体に対し、費用の半額を補助する都市公園安全・安心対策支援事業を国が創設します。補助制度の活用で市民の願いを実現する取組についてお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 柏崎議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、新清掃工場について、機種の再検討を含め厳正な入札を行うよう要望すべきとの意見についてでございますが、今回の事態は入札における指名審査の段階における条件変更に端を発し、結果として入札が中止されたところでございます。しかしながら、それ以前の作業につきましては、すべて公平・公正に事務手続が行われたところであり、当然のことながら機種選定につきましても両市の市民参加、基本公開の会議の場で慎重に議論されてまいりました。したがいまして、過去に決定された事項にまでさかのぼり再検討を行う考えはございません。本問題は入札過程における手続上のものと認識しております。厳正な入札の執行に関し、成田市長に対し意見を述べさせていただきました。

 次に、共同事業計画のおくれによる本市への影響と対応についてでございますが、完成のおくれ等、影響はございますが、適正に処理してまいります。

 次に、本市の第4期介護保険事業計画の保険料、サービス、負担軽減等は市民の願いにこたえるものかについてでございますが、平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画は、高齢者のニーズを把握するためにアンケート調査等を実施し、高齢者福祉施策の充実により、安心して地域で暮らすことができる地域づくりを目指した計画として作成いたしました。

 介護サービス量については、高齢者の人口推移や実績等を踏まえ、サービスの充実を図れるよう算定し、介護報酬改定による上昇等により総給付費も年々増加する見込みでございます。総給付費の増加により第1号被保険者の介護保険料は上昇するところではありますが、準備基金の取り崩しや平成21年度の介護報酬改定に伴う保険料の急激な上昇を抑制するための国からの臨時特例交付金により、第3期の基準額は4万6,900円でしたが、第4期の基準額は4万6,300円と設定し、600円低くなっております。

 次に、後期高齢者医療保険料の滞納者への対応についての質問でございますが、2月1日現在では3,398名の納付義務者に対して滞納者が186名、5.47パーセントの状況でございます。長寿医療制度(後期高齢者医療制度)においては、特別な事情もなく保険料を1年間納付しない被保険者に対し、被保険者資格証明書を交付する仕組みが設けられておりますが、交付に当たっては機械的な判断により高齢者が医療を受ける機会を損なわれないようにすべきである等の観点から、資格証明書の運用に当たっては、相当な収入があるにもかかわらず保険料を納めない悪質な者に限って適用するとされています。資格証明書の交付は広域連合が行うものであり、広域連合では現在その交付基準についてほかの広域連合の状況等を勘案しながら要綱案を策定し、平成21年4月1日施行に向け、準備を進めているところでございます。

 次に、都市公園遊具の充実についてでございますが、都市公園内にある老朽化した遊具を更新するため、新しい補助制度を活用することにつきましては、平成21年度から新たに拡充される都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業には、公園施設の改築・更新の補助対象とすることが盛り込まれました。この新規事業は、老朽化した施設や調査により危険とみなされた施設を改築・更新する場合に2分の1の補助をするもので、市町村は公園施設長寿命化計画を立てて複数箇所の公園を順次整備していくものであります。市といたしましては、厳しい財政状況から遊具等の更新がなかなかできない状況にありますので、この補助制度の活用を検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) この件については、1月11日、成人式後の全員協議会で市長報告、説明あったわけでございますけれども、私はそのときに、本来白紙に戻して、これは前成田市長が手がけて、逮捕された成田市長が手がけていたものだから、やっぱりその延長にあるから白紙に戻すべきだと。そして、入札問題の透明性を持って対応するようにということで話したわけですけれども、その中で、やはり公共事業というものについて基本的にしっかりと考えていなければ、こんな問題を放置しておくわけにいかないわけですよね。血税ですよ、市民の。ですから、やはり競争性をなくするということは大変大きな汚点なんですよね。疑惑なんですよね。これは審査の中で手違いと言いますけれども、本当に手違いかどうかもわからないわけですよね。本当に手違いなのかということがですね。その辺について、やはり市長としてしっかりとした、市長の言える範囲というのは行政ルールに基づいて限度があるかと思いますけれども、本当に手違いかどうかというのはわかりませんよね。そこについて市長の率直な心の内を答弁していただけませんか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 手違いかどうかわからないということは、私も率直に言ってわかりません。

 ただ、先ほどの質問にも答えさせていただいたんですが、透明性を確保することに私は自信がありますと言ったんですけれども、それはこの記事が2月26日の朝日新聞に、ご存じだと思いますが、載っておりました。それは成田市の議員と富里市の議員も入れて、そこに付託をしたいというようなことが書かれてございましたので、私としてはすぐ電話をして、小泉さんに話し合いをさせていただきました。それは、この前と同じように自分の考えで2社というのを貫いていて頼んでいたのでは、そこをつくって頼んでも、それでは何もならないだろうということをお話ししました。その場合には自分たちのつくった第三者機関というか、それの結論に対して、もし3社に決まった場合はそれを受け入れるのですかということをやはりこの前と同じように聞かせていただいたし、その覚悟がもしなかったとしたら、この組織をつくって頼んでも、それは無駄になるだろうということを話させていただきました。相当話はしたんですけれども、最後にはそれを3社でも受け入れるということを今回はおっしゃってくださいましたので、恐らく、ここに三谷副市長さんのお話も載っていますけれども、まず参加者を決める、市民の参加者を決めるのには時間がかかるので、両市の市議から始められないか検討したいというふうに副市長さんも言っているようですので、恐らくこの市議の皆さんからこのことが、今検討ですから実際になるかどうかわかりませんけれども、実際になったら皆さんの中からも選ばれて成田市の市議会議員と一緒に話し合う機会ができるんだろうと私は思います。したがって、その際にちょっと心配なので、それを全面的に受け入れる覚悟があるのかということを聞かせていただいたわけで、そうしたら、それは今回は最終的な結論にしたいということを言っておりましたので、私はこの記事とその成田市長の話を信じて、透明性に自信があるというふうにお答えしたということです。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 3社で入札できるようにそこに戻すということなんですけれども、私はこれまでも、この成田市との共同作業が始まるということで、シャフト式については大変問題があるというふうに指摘してきましたし、財政が厳しいというのであれば、なぜそういう欠点がある機種を選ぶのかということでね。一昨年でしょうか、山田部長がCO2の問題については仕様書の中に入れてもらえるように成田市に申し入れますという答弁があったわけなんですけれども、しかしながら、この市民の不信感を取り除く、部長の心の不信感、違和感が残る、これを取り除くための作業というのがやっぱり必要なんですよ。これから新しい段階に進むにつれたって、やっぱりそこの心の不信感が引っかかるわけですよね。そこを乗り越えるためにはどうするかといったら、やはり仕切り直しが必要だろうと私は思うんですよね。

 それで、成田市長は、新聞等で見ると2社でも競争するんだと言いますけれども、本来の公共事業の競争性というのは2社で本当に成り立つのかどうなのかということに、競争性が確保されるのかどうなのかというのがありますよね。日光市なんか見ても、やはり機種についても4種類の方式をとって、そして入札参加が七つですよね。最終的にはいろいろ2社辞退したり、また指名停止を受けていた2社もあって、最終的には3社だったんですけれども、やはりこのようにして競争させるというのが一番公平・公正なやり方だと、そういうふうに思うんですけれども、その辺はどういうふうに思いますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今までの作業、成田市と共同で詰めてきております。そのことに対しましては間違いなかったと、こう思っております。競争性の原理も働くようにという形で事業担当としては申し上げたところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) やはり、それと何でも燃やせるということで、今言われております二酸化炭素、CO2ですね、これについてだって、ほかの議員も一方ではCO2削減というふうに言われますよ。しかし、このCO2が一番出るものを採用するという、こんな矛盾はないわけですよね。その辺について、やはり勇気を持って立ち返るということが今一番大事だと思うんですけれども、そこまでは全く話を持っていかないということなんですけれども、しかしながら、私はこの20年間の維持管理費、そして30年の耐用年数ですよね。そういう中でやるわけですけれども、この長期にわたって事業内容を拘束するということになるわけですよね、20年間。そうしますと、今のこの時点での生ごみの資源化というのも、生ごみの資源化とかリサイクルについてはもっともっと進んでいくわけです。技術力の変化、日進月歩で新しい技術が入ってくるわけですよね。そういった中で、技術革新の中で、こうして20年間もやっていいのかなというのもあるんですけれども、逆にコスト削減ということが本当にできるのかなと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今回、両市で共同で行ってきた経緯につきましては、最初に機種の方式を決めるという形で取り組んできました。そういった中で、メリット、デメリットというのはその方式によっていろいろあります。ただ、最終的には総合的に判断して今回の方式に決まったということでございます。

 そして、何でも燃やせるということではございますけれども、ただ、やっぱり資源回収というのが一番大事なことでありますので、回収されて残ったものに対しては、これは焼却という形で考えておりますので、基本的には資源回収の対応というのもきちんとやっていくということでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 習志野市へも私、行ってきましたし、やはり何でも燃やせるから処分場は要らないんだということです。そのかわり、コークスが必要になってくる。高いコークス、2万円だったものが7万円、8万円になってきているということで、やはり財政規模の小さい富里市においては非常にその辺のところが、これから20年先はどういう財政状況になっているかわからない。今の時点でできるだけコストのかからない方法でやっていくことが一番、市民の血税を使うに当たって、市民の税金、公共事業ですからね。私たちのお金ではないんですよ。よかろう、悪かろう、幾らかかってもいいんだという感覚はやはり問題であるかと思うんですけれども、その辺、私はこの富里市の財政状況、年間この維持管理にすれば8億円だと言われていますよね、今の時点では。そうすると富里市の負担も出てくるわけなんですけれども、やはり改めて考えていくというのは非常に勇気の要ることかもしれません、市長においても。しかし、これだけいろいろな疑問が残されていますし、機種選定からどういう総合評価したのかというのは、それを判断するところから始まるわけなんですけども、何か入札審査で、ミスよりもそういうふうに仕向けていったようなところがありますので、そこをどうやって解明するのかなというふうに思うわけなんですけれども、やはりそこだけの問題に限らず、怪文書とも言いがたいような手紙が何通か来ておりますけれども、明らかな個人名も出ておりますよ。ですから、これだけやはり揺るがしているわけですから、やはり市民の信頼というものを回復するには時間がかかるわけです。そんなことになりますと、やはり透明性というのは仕切り直しでスタートするのが一番いいかなというふうに思うんですね。ほかの議員にもそれは来ているかと思いますけれども、でも、さまざま、1通来たという人もいれば、違いますけれども、これらを見てもまんざらすべてがうそのような内容でもないし、これだけ揺るがしているということなんですよね。だから、やはりその辺のところも解明が必要であろうかと思うんですけれども、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 両市で事業担当ベースとして積み上げてきたものにつきましては間違いはなかったと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) なかなか中には入れないから、そういうふうに答弁するしかないんだろうと思うんですね。しかしながら、心に違和感が残るということで、心に違和感が残りますという答弁を先ほどもしているわけですから、どうやったってこれ、先々信頼関係の上ではどうやって進めていくのかなと。いつも構えるけれども、心に違和感を持ちながら話し合いをしていかなければならないという状況になるのではないかなと。それは自分の金ではないから、市民の公金だから、そう思わなければいけないんですよ。そう思わなければいけないと思うんですけど、市長、どうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほど違和感と申し上げましたのは、入札の事務のところでございます。今まで事業担当で積み上げてきたものにつきましては、本当に間違いはなかったと、こう思っておりまして、入札の部分で、要するに事業担当としてみれば3社が該当するという形で上がってきておりましたので、そうした中での2社ということはちょっと違和感があるということで申し上げたことでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 成田市長は2社でも競争できるんだというような答弁を新聞で見ましたけれども、市長は2社で競争できると思いますか。本来ならば、競争させるというのはやっぱり複数以上で競争させるというのが本来だと思うんですけど、なかなかこういうのを手がける会社が少ない中で、すり合わせるというのが最初からこの構図ができているような状態なんですけども、市長はその辺どういうふうに思いますか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) お答えする前に、さっき柏崎さんが3社に戻すということを言ったんですが、そうではないので、今度できた組織の中で決まったことに従いますと言ったので、3社に戻すということではありませんので。

 それから、2社で競争が成り立つかというようなことでございますけれども、今回の場合は非常に特殊で3社しかない、最初から。したがって、私は3社のほうが、競争が2社よりも成り立つとは思っています。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 市長は前回の答弁なんかでも議会と協力してというようなことでしたけれども、議会は議会としての見解、市長は市長としての見解というのもやっぱり持っておかないと、スタンスを持っておかないと。それで、相川市長としては成田市長に対して、やはり今回のこの問題でいろいろな角度から意見が出たわけですけれども、それをやはり率直に成田市長に届けてもらいたいなというふうに思うんですね。何か共同で作業する割には、相手がいるのに相手に対する配慮というんでしょうかね、それがないなというふうに、相手がいるならそういう不祥事は起こせないですよ、一緒にやっていくんだから。相手に対する大義名分というのもありますよね。こんな、手違いといえども不祥事ですから、疑惑ですからね。こんなやり方になるようなやり方というのは、やはり共同作業をする上においては非常に心外なことだろうと思うんですね。

 私は、やはり市長は成田市長に対して、それは議会で決めることかもしれませんけれども、調査特別委員会というのは必要ではないかなと私は思うんですよね。これだけ疑惑のままで、はい、3社に戻しますということで、そこからスタートしますということであれば、成田市がですよ、そうであれば本当に疑惑が残ったままなんですけど、その辺はどうですか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) いろいろ書いたものを私もいただいております。私のところへ直接来たのもあるし、ほかの人からいただいたのもございます。それにはいろいろなことが確かに書かれてありますし、専門的なことも書かれてございますので、真実味がないとは私は申し上げませんけれども、私自身は表面から見て、そして判断するしかない。裏を見て判断するということはちょっとできないわけでございますので、機種選定委員の皆さんが決めてくださった。私はコークスとかCO2を出すということは反対です、はっきり言って。それはこれからの時代にそぐわないから、CO2は減らすということがもうこれから地球上にとって必要欠かすべからざる環境対策なので、それは私は非常に困ったし、いけないと思っていますけれども、それを機種選定委員会の皆さんが決めたことまで覆すのかということになると、それはなかなか難しいし、それを覆したら、やはりそこでまた疑惑が生まれるのではないかというような気持ちもしますので、機種選定委員の皆さんの決めてくださったことは、小林さんと2人で話し合って、そのとおりにしましょうというふうに決めたというのが事実ですから、そこまでさかのぼるということはこれから先難しいのではないかと私は思っておりますので、この業者の選定、それで透明性をぜひ確保していく。それが、富里市の議員さんも両方の議員さんがまじってやる機会ができるということは、恐らく透明性が確保されるのではないかなというふうに思うということです。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) いずれにせよ、私たち議員も、そして市民もこれらの問題については不信感をずっとぬぐい切れないような、持ち続けなければならないような状況なわけなんですよね。それをどうやって、両方の議会でそれを調整しながら疑惑を解消していくのか、それとも透明性だけを、3社で競争させるような形だけでいいのかというのは非常に疑問なところなんです。ですから、私はやはりこれらについては仕切り直しをして、疑惑についてはしっかりと透明性を発揮させて、そして本来の公共事業である競争性の入札制度に基づいた、しっかりとしたやり方を要求しておきたいと思います。そして、できれば成田市に対しては調査特別委員会ですね、この問題について、それを求めていきたいと思いますので、よろしくお願いたしたいと思います。

 それと、今度の、富里市のクリーンセンターに対するおくれが多少は出ると思うんですね。センターのほうで聞いてみますと、やはりおくれによって3カ月、5カ月となると非常に契約事項が難しくなる。働いている人もいるのでというようなことでございました、調査の結果ね。そうなりますと、1年契約とか2年契約とか、そういう方向に流れてくるかと思うんですね、契約上は。その辺についてはいろんな形の想定外の想定をしながら、やっぱり対応していかなければならないだろうなと。働く人たちが不利益なやり方になるようなことは非常に困るんだろうと思うんです。その辺はどうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 現在の運転管理は平成23年3月までということでございます。いずれにしても、この3月までには新清掃工場は完成しませんので、延長しなければならないと。これはもう事実でございます。

 ただ、今その新清掃工場が今後のスケジュールがまだ定まっておりませんので、定まった時点でその運転管理をきちんと考えていかなければならないと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 定まっていないからこそ、想定した形の心の準備というのは必要だと思うんです。それと、周辺住民に対して、やはり説明が必要だろうと思うんです。それはいつの時点にするかは執行部の考えでしょうけれども、やはりそこにおいていろいろクリーンセンターの周辺についてはこれまで行政としてのご迷惑等もいろいろあったわけですから、これまでにね、ですから、その辺は懇切丁寧な説明をしっかりとしておくというのが住民から信頼される一つの方法だろうと思うんですけれども、その辺はどうですか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 新清掃工場の今後のスケジュールが決まりましたら、広報等周知を図っていきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) よろしくお願いいたします。

 次に、高齢者福祉政策についてお伺いいたします。

 まず、今回は保険料が少し下がるということで、これは国のほうが保険料抑制のためにそういう指導があって、国のほうからの、やったのかどうなのかというのもありますけれども、先ほどの答弁だとそのようなことでございますが、平成20年度末で取り過ぎた保険料が推定3,800億円積み立てられているという、これ厚生労働省の調査なんですけれども、これは3年間の見直しのときの、3年前の見直しの中で約2倍と言われておりますけれども、富里市においてはどんな傾向だったんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 基金でございますが、ご承知のことと思いますけれども、平成19年度決算では1億円以上の基金があるわけでございまして、それに関しまして平成19年度の決算による積み立て、あるいは本年度が最終年度でありますけれども、そういうものを含めますと1億9,000万円程度の基金はできたというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) ところによっては、この基金を活用して、取り崩して保険料を下げるんですけれども、今度富里市においては6段階、1から6段階までが一つ上がりまして7段階という形なんですけど、市町村によっては7段階から11、9から16、7から12と非常に細分化した形で、払うほうが払いやすくというかな、そういうようなやり方しているんですが、富里市においてはそういう検討というのは無理だったんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) これは所得によって段階も変わりますので、余り変わらないほうがいいのではないか。今回は7段階にしたということで、税制の改正の、激変緩和ですか、そういうものも関連しますし、低中所得者に配慮した形の中で7段階にさせていただいたということでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 今回、保険料とさらに積み立てられたものと、給付見込み額より実際のサービス利用が少ないから3年間の中で積み上げてきたものというのはあるわけなんですけれども、そのほかに何か要因があるんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 一応、この介護保険の計画といいますのは量を見込むわけでございますが、これにつきましては高齢者の対象人数とか、あるいはご指摘のようにサービスをどのぐらい使うかというようなことも関係するわけでございますけれども、そういう形の中でこの剰余金が出た、結果として剰余金が出たというふうに感じているところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 基金が平成19年度で1億9,000万円ぐらいと。1億9,000万円ぐらいと言いましたよね、基金。1億円以上と言いましたよね。それで、結局この黒字分というのを3年間の中でたまったら自発的に返そうというつもりでいたのか、それとも国が指導したから返すのか、それによって富里市の主体性というのもわかるんですけど、その辺はどうですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 国はやはり、今回につきましては給付費を3パーセント上げるということがございます。これにつきましては臨時交付金で対応するわけでございますが、3年間全部をいただけるわけではございませんので、当市といたしましては基金がありますので、その中に入れるわけでございますが、国は、ある場合には基金も使ってくれと要請ということで出ているわけでございますけれども、当市といたしましては、やはりそれは多くいただいた分につきましては、また保険料に還元していくということで考えているわけでございまして、当然市の考え方に基づいてそういうものを投入したということでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 市の考えに基づいて投入したということですので、今後もそういう積極的な対応というのは求められると思うんですね。

 それで、保険料の滞納を普通徴収で平成19年度決算で見ると390人あるわけなんですけれども、これらの、65歳以上ですからね、保険料をね。これらに対しての実態調査と、滞納してもサービスをきちっとしているのかどうなのか、その辺はどうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 給付の制限につきましては、平成19年度につきましては3名でございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 滞納者が390人中、給付したのは3名しかないと。そうすると、ほかのほうは申請がなく、またそういう申請、認定にないということで解釈するんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 未納者は、要するにサービスを使っている方につきましては3名の制限がかかったということでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 未納者3名の制限がかかった。3名に対しては制限したと。保険料を使ったサービスを受けていないということなんですか。何かちょっとわかりにくいんだけれども、3名について制限ということは、3名についてはちゃんとしたサービスを提供していないということでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) この介護保険の制限でございますけれども、これは1年以上滞納しますと、要するに立てかえ払いということで、償還払いになるわけでございます。また、介護保険につきましては、国保等と違いまして10年間の制限がかかります。これは特殊な計算方法があるんですが、10年間のうちで時効が2年でございますので、その時効の残る8年間に対しての、計算式があって、掛けて出すわけでございますが、そういう方につきまして過去に未納があった者に関しましては自己負担3割でサービスを受けていただくと。そういうような制限がございますので、そういう方々を含めて3名ということで申し上げたところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) できるだけやはり必要に応じた対応をしていくべきだなと思っておりますので、そのことを要求しておきたいと思います。

 次に、介護保険の要介護認定、サービスを利用するためにその認定作業があるわけなんですけれども、部長にも資料を渡してありますけれども、今度新しい介護認定のシステムが、1次判定のソフトができ上がるんですけれども、方式では2割から3割の人が軽く認定された、判定されたということで、要介護1が要支援になれば施設にも入れないし、訪問介護の利用も制限されるということなんですが、例えば富里市で平成18年度の人数を見ますと233人要介護というのがあるんですけど、これが新しいソフトでやれば要支援になってしまうんですけれども、現在の数字で今のシステム、新しいシステムですよ、仮定してやれば、そうなってしまうんですけれども、そうしますと、今私の申し上げたのは平成18年度の要介護1の人数ですけれども、今の段階ではこのソフトでやった場合にはどれぐらいの人が漏れてしまうんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) それは、変わりはないと思います。確かに、議員から資料をいただいておりますが、要介護認定モデル事業の第2次の結果概要ということで概要があるわけでございますけれども、当然これにつきましては、いただいた資料と一部内容は同じでございまして、現行及びモデル事業の1次判定においては、判定が一致した場合57.6パーセント、重くなった者と軽度になった者は何パーセントという形で出ております。

 しかしながら、今回の認定の改正の主なところは、認定対象の状況像の多様化に応じた、また重複を省いた調査ということの中の変更でございますので、介護度に大きく変更はないものと思っております。また、2次判定でそういうものは是正されるというふうに思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) せっかく保険料が下がって、市民にとっては歓迎されることなんですね。ところが、一方でそういうシステムになってきて漏れてしまうということであれば、何の喜びもないわけですよね。

 今、私が言ったのは介護度認定のシステム、1次判定です。ところが、認定調査員による聞き取り調査というのもあるわけですよね。この聞き取り調査方法や判断基準、この認定調査員のテキストというのがあるんですけれども、聞き取りに行くわけですよね、訪問して。その中では、ねたきり状態の人でも、従来は全介護なのが自立になるという、そういう項目なんですね。調査項目が82から14削除されていきまして、そういう傾向にあるんですけれども、やはり調査のやり方というのが自立、介助なしの方向に選択を誘導させられるようなやり方なんですけれども、やはり介護の必要性というのは個別的なものだと思うんです、介護の必要性は個別的な。みんな違うわけですよ、その家庭において。ですから、サービス利用者の状態を総合的に見てですよ、総合的に見てどれだけの介護が必要かということが判断されなければいけないと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか。たとえ国のソフト、また聞き取り調査テキストがそうであっても、実態はどうであるかということの中で判断されていくべきではないかなと思うんですが、それには富里市としての構えが必要でありますので、その辺についてはいかがですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 一応、1次判定というのはコンピューターではじき出すわけでございますので、全国一律でございます。また、このモデル事業の結果といたしましても、2次判定による重度変更、軽度変更とも全国での平準化が図られたということでございますので、これら第1次判定につきましてはコンピューターの判断でございますので、全国一律に出ると。そこで、今度は2次判定でそれは是正しますので、問題ないというふうに思っております。また、先ほどご指摘いただいておりますけれども、そういう従来にかわって介護度が変わるというようなことは、私はないというふうに思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) まだソフト、調査員、この実態調査というものをやっていないわけですよね。モデルではそのように問題が出てきたということで、実態から報告あるわけなんですけれども、今、部長が言われたように問題ないということなんですが、実際これ問題が出てきたら非常に、コンピューターと聞き取り調査というのは一致するわけにもいかないし、聞き取り調査も減らされていますので、項目が、やはり差異が出てくるのではないかなというふうに思うんですけれども、やはり一つのスタンスとして市としての構え、スタンスは個々のサービス、この必要性によって違うから、市としてはやはりできるだけ在宅介護、高齢者の福祉の充実という構えに立って対応しなければならないという、そういうスタンスを持ってもらいたいと思うんですよね、高齢者福祉施策においては。その辺はどうでしょうか。

 調査員又はケアマネとかいろいろありますよね。今、家庭においても本当に予想しないような家庭の事情でお年寄りと暮らしている方もいらっしゃいますよ。ですから、やはり実態に見合ったやり方をしていくということを基本に対応しなければならないのではないかなと思います。アンケートでも、やはり福祉とか健康に一番不安を持っている市民が多いわけですから、その辺、一挙に高齢化が進みますのでね、富里市においては。どうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 議員からいただいた資料の中にも、審査会は3人以上で構成しますというようなことを書いてあるわけでございますけれども、当市といたしましては認定審査会も5名の専門家を置いて、また幾つかの審査会の考え方も統一させてやっておりますので、当然審査会で厳正な形で、また公平にやっていただいているというように思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 次に、後期高齢者の保険料滞納についてお伺いいたします。

 先ほどの答弁では、広域連合で今検討しているということなんですけれども、この負担がふえるという問題ももちろんでございますけれども、75歳で年齢を区切ってしまう、そして扶養家族からも切り離してしまう、夫婦も別々に保険料を払う、そしてまた高齢者と呼んで一くくりにして、あとは終末を待つだけというような非人間的なやり方、これが今本当に怒りを持った高齢者も多いし、我々も人生の終末を迎えるに当たってはこういうことに対して非常に怒りを覚えるものなんですけれども、高齢者がふえればふえるほど自動的に天井知らずに保険料が上がっていくわけなんですけれども、私、先ほど質問で言いました後期高齢の滞納者ですね、滞納者は今後減ることはないと思うんですけれども、その辺はいかがですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) そうですね、やはりこれも特徴から普通徴収の選択制になりましたので、これは被保険者を信じればそういう、答弁といたしましては下がるとも言いにくいわけでございますけれども、冷静に考えますと、今よりは上がるというよりは下がるのかなという考えは持っておりますけれども。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 要は下がるとは思っていないということで、上がっていくということなんでしょうね。明快に答弁してもらいたいなと思うんです。本音のところでやはり審議しないと、私も質疑がかみ合わなくなります。ですから、本音のところで言ってもらわないと。あいまい、遠回しな答弁はしないでもらいたいなというふうに思います。

 それで、考えているということなんですけれども、やはりこれから痛みを押しつけるような高齢者福祉ではなくて、これらの医療の充実、75歳になったから必要ないんだとか、見取りの医療なんだとかと言わずに、広域連合に対してはやはりいろいろな形の要望というのがやはり市町村長、首長もやはり地方議会、市町村議会からも広域連合に意見を上げていかないと。ここで言っても届かないわけですよね。そこが非常にもどかしいところなんですけれども、その辺、議長も選出されて行っているわけですけれども、これらの問題をしっかりと届けてもらいたいなと。

 そして、この滞納に対する対策なんですけれども、保険証を渡せるような、そういう今、検討をしているのかどうなのか。子供の無保険でも、国において解消改善するようになったわけですからね。老人保健法でもなかった保険証取り上げ、これらもあるわけですから、その辺はどうですか。ちゃんと保険証を渡すというようにはっきりとうたい上げた中身の精査をしているのかどうなのかお伺いします。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) これは非常に難しい話であって、法律上はご承知のような資格証を渡すという形になっているわけでございますけれども、先ほど市長も答弁申し上げましたけれども、政府・与党で決定していることは相当な収入があるにもかかわらず保険料を納めない悪質者に限って適用すると、こういう形になっているわけですけれども、今そうすると、法と食い違うわけですよね。その件に関しましては、広域連合が、これは国レベルの話ですけれども、国のほうで基準をつくってほしい、示してほしいというような要望をしているところでございまして、この資格証に関しましては特別な事情というものがあれば、資格書の交付には至らないわけでございますので、その辺の政令で定める特別の事情というものがどういうものであるかというものを国が今後示していただけるのではないかというふうに思っておりますので、当然そのようなものを見て、千葉県広域連合では要綱のほうに反映していくのかなというふうに思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 75歳以上という高齢者なわけですよね、この対象者は。ですから、やはり相当以上の収入、それはある方もいらっしゃるかもしれませんよ。それは、でも広域連合のやり方ですね、これを理解していない方もいるかと思うんですよね。早く言えば、国保と同じように懇切丁寧な説明というのは必要だと思うし、今の段階ではね。私どもはもうこういう意味のない保険は廃止すべきだと思っていますけど、今までの老人保健法でいいじゃないかというふうに思っておりますけれども、やはり国保と同じような対応というのが迫られるんではないかなというふうに思うんですけれども。

 本当にこれでは、本当にお年寄りは死んでもらいますというようなやり方ですよ、今の状態ではね。やっぱりきめ細かい対策をしていかなければ、しかし、声が叫べど届かなくて広域連合でそれが審議されるということでは非常に、保険料を払っていながら、あいまいな形の制度になってきているわけなんですけれども、その辺の把握というのは富里市として、では払っていない人が7.4パーセントあるわけですけれども、それはどのように把握しているんですか。ちゃんときめ細かい把握をしているんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 徴収に当たりましては市で行っておりますので、その辺のことは把握はできるわけでございますけれども、また広域連合につきましては、市町村事務ではありませんので、やはり議員がおっしゃるように申し上げることは市町村として申し上げるという態度で今後も進んでいきたいというふうに思っておりますが。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 今の政府は現制度存続、制度存続のために負担軽減の対策もとっておりますけれども、これはいずれ外れるかもしれませんけれども、国はもう初めの一歩、これだけは措置するけれども、あとはじわりじわりと改悪して負担増をしていくというやり方なんですよ。介護保険だって最初50パーセント自治体にして、今度は25パーセントと減らしていっているわけですからね。初めの一歩だけは対策をとりますよ。ですけれども、後々はそんな状況になっていくということを考えれば、広域連合の果たす役割というのは非常に大きいわけです。だからこそ私は申し上げるわけであって、広域連合においてはやはり滞納者に対する保険証取り上げを絶対やらないようにということを強く申し入れておきたいと思いますので、部長、議長、よろしくお願いいたします。

 次に進みます。

 次に、公園のことなんですけれども、富里市においては国のほうで今度制度をつくったわけなんですけれども、この調査事項とか、そういうものが国からあったわけなんですけれども、これを対象としたところはあったんでしょうか。この制度の上に成り立つ調査項目ですね。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) この制度ができたということは知っておりますが、その事前に調査等、依頼等があったということは聞いておりません。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 緊急対策のほうで遊具の設置は中央公園のほうにやってもらいましたけれども、私が今回取り上げたものというのはまた新たな別なものでございますけれども、この中で、国の事業として公園施設長寿命化計画というのがあるんですけれども、これは富里市としても、こういう遊具、施設の改築・更新のためのこういう計画というものはきちっとつくってあるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 現在のところはできておりません。

 ただ、このつくられた目的を考えますと、今回、議員言われるように緊急総合支援事業ということで創設されたわけですが、当然今までメンテナンスを含めてやられたところについて、それを補修するため、改築するための補助金を出すという趣旨なので、今後のものについても長期計画を今から作成して事業化するという計画がないと補助金がつかないという理由になっておりますので、今までパトロール等でそれぞれの遊具の安全確認はしておりますが、長期計画というところまではつくってございませんでした。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 今、都市公園と言われるところがすぐ隣と、あと日吉台にありますよね。その中でまた児童公園というのがありますよね、市街地の中の児童公園。これ今、職員が一生懸命ペンキを塗ったり何かして維持管理に非常に気配りをしながら、安全等を考えながらやっているわけなんですけれども、やはり今回の国のこの制度というものは、富里市としてはこの計画をつくっても、この5年間の中でやるわけですよね、この計画はね。富里市としては対象、手は挙げられない、この補助は活用できないというようなことなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 結論的に言いますと、市長答弁にもありますように活用を検討していくということにはなります。

 ただ、問題になりますのは、今回の事業につきまして三つの柱があるわけですが、その中に遊具等の改築・更新というのがあります。ただ、1事業当たりに毎年の事業費を3,000万円という規定がございまして、補助金が2分の1でございます。ということは1,500万円の補助でございますが、市の財政的な持ち出しが毎年1,500万円ということになりますので、それに見合うような事業としての価値があるか、その辺については長期計画をつくるための調査も含めて今から検討していくということになると思います。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 大きな公園をつくれば維持管理費も非常にかかるということの一つのあらわれ、そしてまた、それをほっておくと腐食して事故につながるということの声が大きいから、政府もこういう形で制度をつくったんだろうと思うんですけれども、いかんせん余りにも大きな公園が対象となっているということも一つ欠点だなというふうに思うんですけれども、活用を検討していくということなんですが、富里市においてこれらの、施設長寿命化計画ではないけれども、独自のやはりいつ設置して、いついつになったらこういう管理、補修が必要なんだと。これからは維持管理費の補修費、修繕費、これをしっかりと確保していかなければ、いろいろつくったはいいけど、ほっといたままでは非常に大きく腐食してから手をかけるということで大きな金が出ていくわけなんですけれども、その辺はいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 公園にかかわらず、今、国のほうの施策としまして、ライフサイクルコストとかいう全体をつくってから最後の処分までのところについては調査しながら、その調査したものについて、先ほど言いましたように改築に補助をつけたり、修繕に補助をつけたりという施策もできてきておりますので、その辺を踏まえていくと、当然そういった長寿命、毎年の更新の履歴とか、そういったことは必要になるというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) これで柏崎のり子さんの質問を終わります。

 これで一般質問を終わります。

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△日程第2 同意第1号

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○議長(江原利勝君) 日程第2、同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題とします。

 これから質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 質疑は自席にてお願いします。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 同意第1号ですけれども、任命に当たっての市長の考え、これについてお伺いしたいと思います。それと、市民感情への認識と配慮ということで市長の率直なご答弁をお願いします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今回、任命に当たりまして皆様方に提案させていただいております。全員協議会でも申し上げたように、国から来ていただきましたことによって非常に富里市からも行ったし、国からも大勢の今まで来てくれたことのないような人が富里市を訪れて生徒の前にも立ったということで、本当に効果があったなというふうに思っております。今度は富里市を知っている人、あるいは富里市の周りの先生方というものをよく知る人を選びたいという思いで、富里中学校の山中 忠校長先生を選ばせていただきました。

 この方は、横浜市立末吉中学校に、まず最初英語教師として着任をされたわけでございます。その後、千葉県内の中学校に着任して、佐倉市、八街市、成田市、印西市と回りました。成田市の教育課長も4年間務められております。その間にアメリカのミネソタ大学へ2カ月研修に行っておられます。この方は今、現在ですが、現在は富里校長会の会長さんをやられておられます。千葉県の校長会の人事財政対策部長もやっておられまして、全県下の校長先生方の意見をまとめて要望書を9月3日に千葉県教育委員長へ提出したということでございます。私が会ったのはいろいろな回数がございますけれども、剣道の先生がいなくなってしまったということで萩原さんを紹介して、萩原さんに指導させていただいたということもあるんですが、この人は非常に心を大事にする人だなというふうに私は感じております。したがって、富里市の教育に愛着を持って、そして一生懸命にやっていきたいという言葉も伺っておりますので、この際、この校長先生をぜひ任命したいというふうに思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それから、市民への認識と配慮ということでございますけれども、非常に市民の皆様には迷惑をかけた事件がございました。それは今、教育委員会教育長から、あるいは次長から話されたとおりでございます。これも踏まえて、決してそういうことがないように、二度とないように今もやっているところでございますので、ご理解のほどをお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 任命に当たっての市長の考えは聞くことができました。今、教育現場で置かれている現状ということでは、実態、教育力についてもご承知おきしている方だろうと思うんですね。

 それで、私は今そういうことをご承知の上でのお願いというのはあるんですけれども、今こういう非常に家庭の教育費の負担が多いということもありますので、ぜひ教育委員となられました場合には、PTA予算からの父母負担が非常に多いわけですよ。本来ならば市の財政でやらなければならないものが非常にPTA予算から学校に行っているわけなんですね。これはもう財政法上の問題でもあるわけですけれども、それをPTAからのご厚意という、甘んじてご厚意というような形で受け取っている校長先生もこれまでありました、指摘しても。そういうことはあってはならないと思うんです。だからこそ、予算がかかるから給食費だっていろんなものだって滞納する場合もあるわけですからね。これらについてしっかりと解消の努力をしてもらいたいということを市長に伝えてもらいたいなというふうに思うし、また教育力の、現場にいらしたということでの期待というものも非常に大きいかと思うんですけれど、期待にこたえるような教育予算の配分というものも市長においては責任があるんですけど、どうですか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 教育予算の配分につきましては、私としてはほかのものとは違うんだよということで今までもやってきたつもりであります。これからもそのようにやっていきたいと思いますし、特に皆さんがご心配している学力については、もし皆さんに認めていただけたら、即座にそれはお話し合いをしたいと思います。



○議長(江原利勝君) いいですか。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています同意第1号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 同意第1号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これから同意第1号を採決します。

 同意第1号は、同意することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立全員です。

 よって、同意第1号は、同意することに決定しました。

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△日程第3 議案第2号から議案第18号まで及び議案第20号から議案第26号まで

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○議長(江原利勝君) 日程第3、議案第2号 平成21年度富里市国民健康保険特別会計予算から議案第18号 富里市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてまで及び議案第20号 平成20年度富里市一般会計補正予算(第7号)から議案第26号 平成20年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 これから質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、順次発言を許します。

 質疑は自席にてお願いします。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) まず、平成21年度のほうの議案第2号、国保事業なんですけれども、現年課税の徴収率、滞納繰越分に対する収納対策。これは、滞納が国保加入者の4,000世帯ですね、約1万世帯近くある中で4,000世帯が滞納しているということでの繰越分が一億何がしかあるわけなんですけれども、それに対する対策はどうするのかということ。

 それと、前期高齢者の交付金が非常に減額になっているんですけれども、その内容についてお伺いいたします。

 それと、繰入金なんですけど、国保財政が大変だということで法定外繰り入れ、これはやはり一般会計から繰り入れしたということでは、ほかの自治体でも積極的にやっているところもあるし、また特別会計だから絶対入れないんだというところもありますし、国保会計との関係なんですが、市民に負担をさせないで一般会計から6,000万円繰り入れてやるんだということの、それは評価できるかと思うんですけれども、基金繰り入れ6,000万円ですが、国保における基金の残高についてお尋ねいたします。

 それと、一般の退職者の高額療養費の伸びですね。非常に伸びているわけなんですけれども、予算上ね。その要因は何かということです。

 それと、後期高齢者支援金も非常に伸びておりますけれども、今年度ね。これは高齢化率との見込みの関係はどうなっているのかお願いいたします。

 議案第5号ですけれども、これは介護保険のほうなんですけれども、一番市民に密着するところの地域型介護とか施設介護、居宅介護、住宅改修費等が前年度に比べて大幅の減額なんですけれども、それについてお尋ねいたします。

 それと、議案第11号なんですけれども、この介護報酬の3パーセントアップということで、保険料の上昇抑制のためなんですけれども、現場の底上げになるかということでお尋ねしておきたいと思います。

 次に、議案第20号なんですが、包括支援センターですね。これも非常に減額が多いわけなんですけれども、減額というか、この当初見込みの申請が手控えたと考えていいのかどうなのかお願いいたします。

 それと、44ページの障害者自立支援の扶助費なんですけれども、これは今回の臨時の交付金によるものの改正なのか、それとも人材確保のためなのか、経営安定のためなのか、その辺についてお伺いいたします。

 耐震のほうなんですが、64ページです。100万円、補正のほうですよね。100万円の予算だったんですけれども、80万円の残があるんですけれども、これはやはりそれに付随するチェックをして初めて改修についても補助がつくことによって、さらに制度の活用が広がるかと思うんですけれども、最初に耐震の予算の問題を取り上げたときに、両方やらないと結局は使いにくいものになってしまいますよということで取り上げた経緯がありますけれども、こういう形で出てきているんですが、それはどうでしょうか。80万円の残額ですが、これは広報、情報、市民への提供が足りないのかどうなのか、そのために残ったものかどうなのか、その辺について伺います。

 次に、64ページの7の2の2なんですが、公園緑地の維持管理なんですけれども、日吉台の中央公園に遊具が取りつけられます。これはかねてから要望していたんですけれども、三橋敏男町長以来の、三橋町長がつけて、古くなったと言って外してから全くお構いをしていただけなかったということでは一歩前進かなということで、この遊具の対象年齢、どういう年齢を対象にしてその遊具が決められたのか。それと、あと子供たちのためということでは、素材ということも非常に問われるわけなんですけれども、これらはどういう内容になっているのか。

 あと、就学援助、70ページなんですけれども、この扶助費が非常に残額が多いわけなんですけれども、本来ならばもっともっと活用してもらわなければだめなんでしょうけれども、これはやはり申し込みの時点で基準が余りにも低過ぎるから活用できていないのではないのかと。また、お知らせがもっとされてもいいのではないかなと思うんですけれども、なぜこんなに残るのかなと、そういうふうに思うんですけれども、もっと申請できるような体制づくりが必要ではないかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。

 次に、62ページの交通安全施策ですけれども、この要望は多いわけなんですけれども、今回臨時対策交付金でやっているかなと思うんですけれども、日吉台地域においても幹線1号の段階では信号機の要望もあるんですけど、要望したときには富里市全体で8基だったんですけど、それがどの程度県の公安委員会に要望として届いているのかどうなのか、その順位はどうなのかもあります。

 それと、安全対策ということでは、この間自治会でも話し合われたんですけれども、優先順位の白線標示ですね、それがもうちょっとチェックしないと優先のほうがとまれになって、出ていくのがその標識にはないというような意見も出ていたんですよ。これは私もちゃんと見ないとわからないと思うんですけれども、専門的な立場からチェックしながらこの予算を消化してもらいたいなと思いますし、またかねてから通学路の標示ですね、白線標示、安全標示、それはしっかりと今回のこの予算に入っているのかどうなのかお伺いします。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) それでは、柏崎議員の質疑にお答えいたします。

 まず、議案第2号の関係の259ページの現年度課税の徴収率、滞納繰越分に対する徴収対策でございますが、平成21年度国民健康保険税、歳入予算のうち現年度課税分の徴収率につきましては、平成20年度当初予算時における徴収率82パーセントから0.73ポイント上回る82.73パーセントで計上させていただきました。

 また、滞納繰越分に対する収納対策といたしましては、新年度より税部門を改編し、徹底した徴収、滞納処分の強化に向けた課の新設により今以上に徴収体制を確立し、徴収率の向上を図ってまいります。

 次に、260ページの前期高齢者の交付金の減でございますが、平成20年度当初予算は6億5,875万6,000円計上いたしましたが、交付決定額は3億1,136万8,522円であったため、6月補正で減額補正をいたしました。平成21年度当初予算は4億2,299万4,000円を計上しましたので、決算見込みとの対比では実質1億1,162万5,000円ほど増額するというふうに見込んでいるところでございます。いずれにしましても、平成20年度当初につきましては、制度改正の影響等々、算定をする際に若干の見誤りというんですか、そういうものはありました。

 次に、基金繰入金と残高についてでございますが、平成20年度中の国民健康保険特別会計準備基金からの繰り入れ見込み額は1億5,424万4,000円で、平成20年度末基金残高は1億3,218万8,507円となる見込みですが、この3月補正で2,000万円を取り崩し、さらに当初予算で1億3,000万円を取り崩す予定でございますので、実質基金残高は218万円程度になろうかと思います。

 次に、一般退職者の高額療養費の伸びとその要因でございますが、平成20年度最終予算と平成21年度当初予算を比較した場合、一般で12.7パーセントの増、退職が5.7パーセントの増を見込んでおります。主な理由といたしましては、国保加入者の高齢化による1人当たりの給付費の増が上昇していることが挙げられると思います。

 次に、後期高齢者支援金の増と高齢化率の見込みでございますが、平成20年度の後期高齢者支援金の支出額は6億8,534万5,461円で、平成21年度当初予算は7億6,434万円を計上いたしました。国保1人当たり支援金の負担額は国が定めますが、平成20年度は1人当たり3万8,217円、平成21年度は4万3,251円と13.2パーセント伸びております。

 高齢化率の見込みにつきましては、千葉県後期高齢者医療広域連合の資料によりますと、県内の千葉県後期高齢者医療保険の加入者数は平成20年度で50万5,386人、平成21年度見込みは52万855人で3.1パーセントの増、保険給付費の当初予算を比較すると、平成20年度が3,289億6,007万7,000円、平成21年度が3,967億6,305万3,000円で12.4パーセント増となっております。

 次に、議案第5号の356ページ、おのおのの減についてでございますが、2款の保険給付費の1項介護サービス等諸費について、居宅介護サービス給付費を除き対前年度比が減額になっておりますが、前年度の当初予算につきましては第3期介護保険事業計画、これは計画どおりに計上いたしますので、予算計上したもので給付費については現状と差が出てきたものでございます。平成21年度当初予算につきましては、今年度策定しております第4期事業計画に基づいて予算計上しており、3期までの給付状況や今後のサービス量の伸びを見込んで算定したところでございます。

 次に、議案第11号の介護報酬3パーセントアップについての現場の底上げになるかというご質問についてでございますが、介護報酬3パーセントアップは、介護従事者の処遇の改善を図るとともに介護人材確保のための改正でございますので、介護従事者の処遇改善は図られるものと考えております。

 次に、議案第20号の包括支援センターの委託料の減についてでございますが、この委託料の減につきましては、ケアプラン作成委託料166万円の減額補正でございますけれども、事業所委託に当たり、当初より、よって余裕を持った予算措置をしたことや地域包括支援センター、これは職員でございますけれども、がその業務に当たったことによりまして減額をするものでございます。

 次に、障害者自立支援扶助費の増でございますけれども、これは制度改正によるものでございまして、知的障害者施設介護訓練等給付費につきましては、障害者自立支援法の抜本的見直しに向けた緊急措置により、昨年7月より利用者負担が見直しされたことに伴い市町村の負担がふえることとなりましたので、不足見込み分を補正するものでございます。身体障害者施設介護訓練等給付につきましては、年度途中に利用者がふえました。昨年比2名増でございます。このことなどにより、増額するものでございます。特定障害者特別給付費につきましては、対象者が年度途中にふえました。昨年比4名増。このことなどによりまして、増額するものでございます。

 次に、国保の法定外の6,000万円の件についてでございますが、先ほどもご説明いたしましたが、平成21年度当初予算編成後の基金残高が218万円余りとなり、これ以上基金から繰り入れができない状況でございますので、6,000万円を一般会計から繰り入れさせていただくものでございます。要因でございますが、保険給付費の増大、制度改正あるいは徴収率の伸び悩みによるものと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 扶助費の残についてでございますが、3点ございまして、特別支援学級交流学習助成金及び特別支援教育就学奨励費は当初の見込み数より該当者が少なかったために減額補正するもので、それぞれ1万2,000円、19万2,000円の減ということでございます。

 また、もう1点、要・準要保護児童援助奨励費は、認定児童数につきましては当初見込み数を上回っているところでございますけれども、年度途中での認定等もございまして、残額が生じたため、減額補正をするものでございます。また、周知につきましては、今後も努めていきたいと考えております。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 議案第20号の、まず耐震診断についてお答えをいたします。

 今回の補正につきましては、本年度の補助金の交付実績が4件と当初の見込みである20件を大幅に下回ったことによる減額補正でございます。結果的には補助金の活用が十分に図られなかったということになりますので、この反省を踏まえて、来年度においてはさらなる制度の周知に努めるとともに、地域集会所などにおける耐震相談会を1回から9回に多くして開催し、耐震診断についての理解を深めていきたいということで考えてございます。

 また、改修工事は、議員のご指摘のように、資料もいただきましたが、私どものほうでの手持ち資料においても改修費補助を行っている自治体のほうが診断費補助のみの団体よりも実績が高いということは認識しております。改修に対するチェック体制の組織的整備も含めて、今後検討していかなければならない課題だというふうに考えております。

 次に、公園緑地管理の遊具の内容についてご報告いたします。

 公園緑地事業の公園工事の内容ですけれども、日吉台中央公園に複合遊具1基を設置するもので、利用対象年齢は6歳から12歳です。また、遊具の主要な材質は鋼管製でありまして、社団法人日本公園施設業協会が策定している安全基準に合致した施設と考えております。

 それと、交通安全施設等の状況でございますけれども、まず今回の補正で考えておりますものにつきましては、カーブミラーを7基、区画線を1,100メートル、減速マーク6カ所、「速度を落とせ」という標示を12カ所を予定しております。その場所でございますが、カーブミラー7基につきましては、日吉台が3基、七栄が2基、新中沢1基、大堀1基、外側線1,100メートルの内訳としましては十倉、南小学校通学路を考えてございます。あと、減速マーク6カ所、これも日吉台を4カ所、あと大堀2カ所、「速度を落とせ」の標示12カ所につきましては日吉台が10カ所、あと大堀が2カ所ということで考えてございます。

 それで、そちらのほうの全体の要望に対する率でございますが、平成18年度から平成20年度まで83件の安全施設に対しての要望がございますが、実際は49件ほど対応してございます。約6割に対応しているということで、まだ対応できていないところが残っておりますので、今後とも緊急性を考えた交通安全対策等の整備に努めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 終わりですか。

 次に、中野信二君。



◆(中野信二君) 議案第20号についてお尋ねします。

 ページは71、73、内容的には同じようなものですので、ご一緒にお願いしたいと思いますが、耐震工事の件なんですが、入札の結果だとは思いますが、減額がかなり大きいのではないかということです。予算額と入札の結果の関係についてお尋ねしたいと思います。いずれも、小学校のほう、71ページのほうですと1割以上減額になっていますし、中学校はちょうど1割くらい減っている。かなり金額的に大きいものですから、お尋ねします。



○議長(江原利勝君) 答弁願います。

 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまの件につきまして、これは南小の屋内運動場と富里小の屋内運動場のことにつきまして入札が行われまして、その結果2校の契約が確定したことに伴う減額で、競争による結果であると思います。

 以上です。(「中学校のほう」)



○議長(江原利勝君) 続けてどうぞ。



◎教育次長(細野明君) もう1件ございました。富里中学校におかれましても同様でございます。契約が確定したことによる減額でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) よろしいですか。

 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

 ただいま議題となっています議案第2号から議案第18号まで及び議案第20号から議案第26号までは、お手元に配りました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

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△日程第4 請願の件

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○議長(江原利勝君) 日程第4、請願の件を議題とします。

 本日までに受理した請願2件は、お手元に配りました請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託しましたので報告します。

 お諮りします。

 議案調査及び委員会開催等のため、明2月28日から3月17日までの18日間、休会したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 明2月28日から3月17日までの18日間、休会することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 3月18日は、定刻午前10時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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            午後2時36分 散会

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