議事ロックス -地方議会議事録検索-


千葉県 富里市

平成21年  3月 定例会(第1回) 02月23日−01号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 02月23日−01号









平成21年  3月 定例会(第1回)



告示第230号

 平成21年第1回富里市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成21年2月16日

                             富里市長 相川堅治

1 期日 平成21年2月23日

2 場所 富里市議会議場

応招議員

   1番 塩田和夫君      11番 布川好夫君

   2番 中間幸一君      12番 高橋保夫君

   3番 櫻井優好君      13番 柏崎のり子さん

   4番 原 清一君      14番 栗原恒治君

   5番 高橋益枝さん     15番 佐藤繁夫君

   6番 押尾 隆君      16番 秋本真利君

   7番 猪狩一郎君      17番 窪田 優君

   8番 中野信二君      18番 杉山治男君

   9番 立花広介君      19番 鈴木英吉君

  10番 大川原きみ子さん   20番 江原利勝君

不応招議員

  なし

        平成21年第1回富里市議会定例会会議録(第1号)

               2月23日

出席議員

   1番  塩田和夫君          11番  布川好夫君

   2番  中間幸一君          12番  高橋保夫君

   3番  櫻井優好君          13番  柏崎のり子さん

   4番  原 清一君          14番  栗原恒治君

   5番  高橋益枝さん         15番  佐藤繁夫君

   6番  押尾 隆君          16番  秋本真利君

   7番  猪狩一郎君          17番  窪田 優君

   8番  中野信二君          18番  杉山治男君

   9番  立花広介君          19番  鈴木英吉君

  10番  大川原きみ子さん       20番  江原利勝君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       藤崎 操君

  副市長       石橋 規君   参事兼総務課長   佐々木 智君

  総務部長      岡本昇三君   参事兼財政課長   林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   参事兼社会福祉課長 岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    池田光一君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育長       吉冨芳正君   会計管理者     小野祐一郎君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   教育総務課長    南條正和君

  監査委員事務局長  関 利之君   消防次長      森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長    綿貫一義    主査        岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第1号)

           平成21年2月23日  午前10時開議

 日程第1 会期決定の件

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 同意第1号及び議案第1号から議案第18号まで(説明)

       同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

       議案第1号 平成21年度富里市一般会計予算

       議案第2号 平成21年度富里市国民健康保険特別会計予算

       議案第3号 平成21年度富里市下水道事業特別会計予算

       議案第4号 平成21年度富里市老人保健特別会計予算

       議案第5号 平成21年度富里市介護保険特別会計予算

       議案第6号 平成21年度富里市後期高齢者医療特別会計予算

       議案第7号 平成21年度富里市水道事業会計予算

       議案第8号 富里市道路線の変更について

       議案第9号 契約の締結について

       議案第10号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

       議案第11号 富里市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について

       議案第12号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第13号 富里市職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第14号 富里市長及び副市長並びに教育委員会教育長の給与の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第15号 富里市青少年問題協議会条例を廃止する条例の制定について

       議案第16号 富里市福祉センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第17号 富里市特定疾患見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第18号 富里市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第4 議案第19号 平成20年度富里市一般会計補正予算(第6号)(説明・質疑・討論・採決)

 日程第5 議案第20号から議案第26号まで(説明)

       議案第20号 平成20年度富里市一般会計補正予算(第7号)

       議案第21号 平成20年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

       議案第22号 平成20年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

       議案第23号 平成20年度富里市老人保健特別会計補正予算(第2号)

       議案第24号 平成20年度富里市介護保険特別会計補正予算(第3号)

       議案第25号 平成20年度富里市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)

       議案第26号 平成20年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第6 一般質問(会派代表)

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 開会

  2 市長の発言

  3 諸般の報告

  4 市長の発言

  5 会期決定の件

  6 会議録署名議員の指名

  7 同意第1号及び議案第1号から議案第18号まで(説明)

  8 議案第19号(説明・質疑・討論・採決)

  9 議案第20号から議案第26号まで(説明)

 10 一般質問(会派代表)

        …………………………………………………



△開会 午前10時00分



○議長(江原利勝君) ただいまから平成21年第1回富里市議会定例会を開会します。

          …………………………………

            午前10時00分 開議

          …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△市長の発言

…………………



○議長(江原利勝君) 日程に入るに先立ち、市長から発言の申し出がありました。これを許します。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 断水事故に関するおわびを申し上げたいと思います。

 なお、議長さんから発言をお許しいただき、この時間を設けさせていただいたことに対し、心から感謝と敬意を申し上げます。

 先月、2月13日から14日にかけて発生いたしました市水道の断水事故について一言おわびを申し上げさせていただきます。

 このたびは、市民の皆様、市内事業者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしまして、大変申しわけございませんでした。また、議員の皆様方にもご迷惑並びにご心配をおかけしましたことを重ねておわび申し上げます。

 このたびの事故につきましては、昨年8月29日に契約いたしました配水ピット改修工事に伴う鋼管の取りかえ工事中に発生いたしました。市といたしましても万全の管理・監督に努めなければならないところでございましたが、このような事故が発生してしまい、非常に遺憾に思っております。

 また、今回の事故におきましては、千葉県水道局水道課を初め印旛広域水道、成田市、酒々井町など13市町、3企業団の延べ178人の職員、延べ72台の給水車や、成田市、酒々井町からは緊急配水の協力をいただきました。市内の消防団の方々にも五つの分団、計40名の皆さんのご協力をいただきました。敏速な対応に心から感謝を申し上げます。

 市の対応につきましては、事故発生から県や近隣市町、消防への応援要請、防災行政無線による周知、災害対策本部の設置など、敏速な対応に努めたつもりでございましたが、その周知や対応が十分に行き届かなかった部分もあり、市民の皆様には断水による不便に加え、不安や心配をおかけすることになってしまいました。改めておわび申し上げます。

 今回の事故を教訓とし、再発防止に誠心誠意努めるとともに、今後の緊急時の対応や危機管理につきましても積極的な見直しや改善を図っていく所存であります。

 以上、今回の断水事故のご報告とおわびを申し上げさせていただきました。

 ありがとうございました。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(江原利勝君) この際、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣結果の報告について、お手元に配付の文書のとおり議員の派遣を決定したので報告します。

 次に、監査委員から例月出納検査結果報告がありました。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、議長の出席要求に対する出席者について、また、欠席の届け出について、それぞれ写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、陳情書1件が議長あてに提出されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

…………………



△市長の発言

…………………



○議長(江原利勝君) この際、市長から平成21年度施政方針について発言の申し出があります。

 これを許します。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 施政方針を行わせていただくわけでございますけれども、非常に忙しい中で、金曜日の夜、私のところにこの清書が届けられまして、土曜、日曜と読んできたわけですけれども、読み間違いがあるかもしれませんが、その点はどうか注意をしていただいて、よろしくお願いしたいと思います。

 本日、ここに平成21年第1回富里市議会定例会を招集させていただきました。これから平成21年度の各会計の予算案や各種条例案等についてご審議願うことになりますが、ここで私の市政に臨む所信を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

 さて、昨年のサブプライムローンの破綻に端を発した経済金融危機は、世界を覆い尽くす規模まで広がり、急激な円高の進行や株価の大幅下落が我が国の経済にも大きく影響を及ぼしています。特に、中小企業の資金繰りや雇用情勢の悪化、倒産件数の増加など、市民生活への不安は募るばかりです。

 こうした情勢の中で、国は補正予算による数々の経済・生活対策等を実施しており、富里市においても、国の施策に対し遅滞なく対応を図っているところです。特に、学校の耐震化については、国の補正財源などを積極的に活用しながら、富里中学校校舎、富里小学校屋内運動場について耐震化整備を実施するとともに、富里小学校第二校舎、洗心小学校校舎及び浩養幼稚園園舎の耐震診断について実施しております。また、今回の補正においても浩養小学校屋内運動場の耐震化の実施設計を盛り込ませていただいております。

 富里市としては、市民の皆様の声に耳を傾けながら、本当に必要とされている各種事業をバランスよく実施していく一方、あらゆる財源の確保と無駄のない予算の執行に努めるため、行財政改革を進めてまいります。行政改革については、集中改革プランの5本の柱である事務事業の見直し、効率的な組織運営、定員管理及び給与等の適正化、公平の確保と透明性の向上、健全な財政運営の確保について、引き続き集中的に改革を推進してまいります。

 特に、自主財源の確保については、市税と国民健康保険税の徴収事務を一体で実施するため、税務課を課税課と納税課に改編し、徴収・滞納処分の強化を図ってまいります。また、4月からは、市税と国民健康保険税がコンビニエンスストアやATM、パソコンなどで納付可能となり、市税の納付機会を拡大することにより、自主納付・期限内納付を推進してまいります。

 これまで、さまざまな行財政改革に取り組んでまいりましたが、平成19年度までの3年間で5億5,000万円と、目標より2億2,400万円も上回る成果を上げることができました。なお、集中改革プランは平成21年度が最終年度であることから、さらに積極的に改革を推進するとともに、平成22年度からの新たな行政改革のプランづくりに当たっては、聖域なき見直しを図ってまいります。

 総合計画については、現総合計画の将来像、「人と緑の共生する都市をめざして」〜笑顔あふれる「ふれあい」と「にぎわい」のまち・富里〜に基づき、市民の皆様が安全で安心に、そして富里に住むことに愛着と誇りを持つことができるまちづくりを実現させることを目標に、各種施策に取り組み続けているところでございます。

 平成23年度を始期とする新たな総合計画については、平成20年度から策定作業に着手し、無作為に抽出した18歳以上の市民の皆様5,000名を対象に市民意識調査を実施するとともに、富里の将来像を見据えるための基礎調査を実施しております。平成21年度については市民会議や策定委員会、審議会を立ち上げ、本格的な検討に取り組んでまいります。総合計画策定に当たっては、富里市が未来に向けて輝き続け、市民の笑顔あふれる活気ある地域社会を築いていくために、自立的で持続可能な行財政システムを構築し、市民との協働による富里の新しいまちづくりを目指してまいります。

 それでは、平成21年度の主要事業等につきまして申し上げさせていただきますが、国の補正による財源を活用し、新規事業や平成21年度に実施する予定の事業の幾つかを前倒しして、平成20年度の一般会計補正予算(第7号)の中に盛り込ませていただいております。

 その主な事業については、防災資機材の充実、福祉センターなどの施設改修、日吉台中央公園の遊具設置、浩養小学校屋内運動場耐震設計の実施、日吉台の自転車駐車場の整備、妊婦健康診査の充実のための基金積み立て、道路改良や交通安全施設整備など、全部で36の事業に国の補正財源を充当する予定としております。

 それでは、平成21年度の主要事業等につきまして、主要事業の概要に沿って申し上げさせていただきます。

 安心としましては、健康づくりとして、自分の健康は自分で守るという意識をはぐくむとともに、乳幼児から高齢者まで、生涯にわたる保健サービスの充実を図るため各種事業を実施してまいります。特に、平成21年度については、平成20年度に寄附をいただきましたふるさと応援基金を財源として、富里市が誕生して120年目の節目の年であることから120万歩健康ウオーキング事業を実施し、身近でできるウオーキングを推奨することにより、生活習慣病の予防など、市民の健康・体力づくりを推進します。

 母子の健康づくりとしては、国の財源を活用して、妊婦健康診査の助成を5回から14回にふやし、充実させます。また、子育ての支援としては、民間の保育園が実施する耐震補強工事等に対して、国とともに補助を行ってまいります。

 障害者福祉の施策としましては、手話通訳者の設置を週2回から3回に充実させるとともに、グループホーム等への補助を継続して実施してまいります。

 高齢者の施策は、ひとり暮らしの方などのニーズに合った福祉サービスの提供により、抱えている不安を解消するとともに、介護予防を通して生活機能の維持を図り、それぞれの生活意欲を高めながら生涯にわたり安心して暮らせるよう継続して支援してまいります。

 救急体制については、平成20年度の高規格救急自動車の整備に伴い、救急救命士を9名から10名に増員し、救急体制の充実を図ります。

 安全としましては、防災体制については、市民の安全を向上し災害に強いまちづくりを実践するため、地域防災計画を修正するとともに、避難訓練を実施し、市民の防災意識の啓発に努めます。

 消防については、消防力の維持・強化のため、消防署の水槽付消防ポンプ自動車を更新します。また、消防団の消防機庫を整備し、地域消防体制の充実を図ります。

 快適としましては、自分たちのまちのことは自分たちで考え、はぐくみ、きれいなまちづくりを推進してまいります。また、ごみ処理施設の建設については、成田市と共同で新清掃工場の整備を進めてまいります。

 便利としましては、市民の生活や経済活動を支える一番重要な公共施設である道路について、快適で利便性や安全性の高い道路網を形成するためには、国・県・市がそれぞれの役割に応じ、交通環境の整備充実を図る必要があります。特に、成田財特路線として整備を予定している市道01−008号バイパスについては、酒々井インターチェンジの開設に合わせて優先的に整備してまいります。

 また、富里第二工業団地からクリーンセンターに向けた市道01−006号線や根木名川に並行するように走る市道01−002号線などの主要生活道路を継続して改良整備するほか、老朽化した市道の舗装や排水施設を計画的に維持補修し、道路機能の改善や、健全な道路環境の確保を図ってまいります。

 国や県に対しましては、成田国際空港を支える国際空港都市にふさわしい基盤である道路ネットワークを強化するための環状道路や放射道路を含めた道路網整備について要望してまいります。

 公共交通については、市内の交通空白地域を中心に路線バスを補完する目的で運行しているさとバスについて、適切な運行に努めながら、既存の路線バスとの連携や駅等へのアクセスなど、市全体の公共交通のあり方についても検討を行うとともに、引き続き、関係機関に対し要望等を行ってまいります。

 魅力としましては、英語教育の推進について、平成20年度から設けた英会話の日を充実させ、これまで外国人講師等の配置やとみさとザ・ワールド・キッズの実施を通じて、学校教育や学校外の活動により培ってきた学習成果を子供たちが楽しみながら活用する機会をふやしてまいります。

 魅力あるまちづくりにつきましては、土地区画整理事業により富里インターチェンジ周辺地区の4車線化など、市のにぎわいの核としてのまちづくりを進めるとともに、まちづくり交付金を活用して新木戸地区に公園を整備します。

 また、水道や公共下水道などの基盤整備について着実に実施していくとともに、市全体の土地利用については、自立した都市を築き、市民にとって、また企業にとって、魅力あるまちづくりを目指すために、関係機関と十分な協議をしてまいりたいと考えております。

 活力としましては、工業団地へ立地した企業に対し、立地奨励金及び雇用促進奨励金を交付する制度を継続していくとともに、関係機関と連携し、企業誘致の推進に努めてまいります。

 また、県営畑地帯総合整備事業を促進することにより、畑地帯の暗渠排水、用排水整備等、農業生産基盤の充実を総合的に図り、市の基幹産業である農業の活性化を促進してまいります。

 最後に、協働としましては、市民との協働によるまちづくりの実現のため、(仮称)協働のまちづくり条例の制定に向け、去る2月3日に条例検討委員会を立ち上げ、本格的に検討を開始したところです。検討委員会の設置に当たっては、公募委員並びに委員を推薦いただく団体からも積極的な協力をいただき、本当に心強く思うとともに、条件制定の期待の大きさと責任の重さを強く感じるところです。

 検討の経過については節目ごとに市民や議員の皆様にお知らせしながら、平成21年度中には検討委員会に条例案と推進体制について提言をいただき、条例案を上程させていただければと考えております。

 以上、新年度の主要事業の概要を申し上げさせていただきました。行政としての体力を蓄えながら積極的に行政課題に立ち向かっていくとともに、どのようなことにも動揺することなく、しっかりと地に足をつけ精進してまいりますので、今後とも議員各位並びに市民の皆様方のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

…………………………………



△日程第1 会期決定の件

…………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第1、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から3月18日までの24日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 会期は、本日から3月18日までの24日間と決定しました。

……………………………………………



△日程第2 会議録署名議員の指名

……………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、富里市議会会議規則第82条の規定によって、栗原恒治君及び佐藤繁夫君を指名します。

……………………………………………………………………………



△日程第3 同意第1号及び議案第1号から議案第18号まで

……………………………………………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第3、同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて及び議案第1号 平成21年度富里市一般会計予算から議案第18号 富里市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてまでを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 同意第1号及び議案第1号から議案第18号までについての説明を申し上げます。

 まず、同意第1号は、教育委員会委員の吉冨芳正氏が平成21年3月31日をもって退任することに伴い、新たに山中 忠氏を任命するに当たり、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものです。

 よろしくご審議の上、同意されますようお願いいたします。

 次に、議案第1号から議案第7号までの7議案は、平成21年度富里市一般会計及び各会計当初予算です。

 議案第1号 一般会計予算は、歳入歳出それぞれ125億6,700万円で、前年度比5.5パーセントの増です。

 主な歳入としては、市税は、法人市民税において法人税割の税率改正を見込んでいるものの、景気の影響等による減額や、3年に一度の評価替えの影響による固定資産税の減額を見込んだことから、全体では前年度比8,669万9,000円、1.4パーセント減の59億6,823万円を計上しました。

 地方特例交付金は、減収補てん特例交付金において、自動車関係諸税の減税の影響の補てんを加味したことから、前年度比127.8パーセント増の1億2,301万2,000円を計上しました。

 地方交付税は10億9,000万円で、平成21年度の地方財政計画及び交付実績等により見込んだ結果、特別交付税は9,000万円、普通交付税は10億円を計上し、全体では前年度比1.4パーセントの増です。

 国庫支出金は、新たに次世代育成支援対策施設整備交付金、市町村道改築事業補助金、まちづくり交付金を計上したことなどから、全体で前年度比30.0パーセント増の11億5,100万7,000円を計上しました。

 また、県支出金は、新たに妊婦健康診査支援基金事業補助金を計上した一方で、県民税取扱費交付金などの減により、全体では前年度比4,889万4,000円、7.4パーセント減の6億1,353万3,000円を計上しました。

 このほか、繰入金は、前年度比283万7,000円、0.7パーセント増の3億9,653万1,000円、市債は、新たに成田財特路線整備事業債、七栄新木戸地区まちづくり事業債を計上したほか、一般廃棄物処理施設整備事業債、臨時財政対策債の増等により、前年度比63.4パーセント増の14億5,190万円を計上しました。

 次に、主な歳出ですが、総務費は基金積立金、市税徴収事業、固定資産評価替え事業の減などにより、全体では前年度比9.2パーセント減の16億3,611万3,000円を計上しました。

 民生費は、新たに次世代育成支援対策施設整備事業3,870万円を計上したほか、障害者自立支援事業3億5,449万5,000円、後期高齢者医療事業1億9,072万9,000円、児童手当等給付事業3億7,703万5,000円、生活保護事業4億5,288万1,000円など、全体では前年度比1億3,350万3,000円、4.3パーセント増の32億4,694万6,000円を計上しました。

 衛生費は、新たにふるさと応援基金事業として、120万歩健康ウオーキング事業47万5,000円を計上したほか、母子衛生事業5,154万7,000円、乳幼児医療対策事業6,875万6,000円、ごみ処理施設建設事業7億7,869万1,000円など、全体では前年度比21.4パーセント増の22億3,618万9,000円を計上しました。

 農林水産業費は、北総中央用水事業4,985万9,000円、県営畑地帯総合整備事業3,783万7,000円など、前年度比2.0パーセント増の2億8,248万1,000円を、商工費は、企業立地奨励金9,224万3,000円、制度資金事業2,193万円など、前年度比12.3パーセント増の1億5,605万円を計上しました。

 土木費は、新たに成田財特路線整備事業1億9,893万5,000円、まちづくり事業1億1,512万3,000円を計上したほか、道路維持補修事業8,031万6,000円、道路改良事業1億6,368万5,000円、七栄新木戸地区土地区画整理事業5,586万1,000円など、全体では前年度比48.2パーセント増の13億3,076万1,000円を計上しました。

 消防費は、新たに消防団拠点施設等整備事業1,631万1,000円を計上したほか、災害対応特殊消防ポンプ車購入費4,092万9,000円など、全体では前年度比5.7パーセント増の7億8,856万3,000円を計上しました。

 教育費は、英語教育推進事業1,396万8,000円、個別指導補助員配置事業963万円、給食事業3億8,597万3,000円などを計上したものの、小・中学校施設耐震化推進事業を平成20年度に前倒しをして実施したことなどから、全体では前年度比11.1パーセント減の14億1,891万円を計上いたしました。

 公債費は、前年度比1.5パーセント減の12億5,942万4,000円を計上いたしました。

 予備費は、前年度同額の3,000万円を計上しました。

 継続費は、地域防災計画修正事業及び国民投票投票人名簿管理システム構築事業について、総額、年度及び年割額の設定を行うものです。

 地方防災計画修正事業は、平成21年度から平成22年度までの2カ年で総額839万円とし、国民投票投票人名簿管理システム構築事業は、平成21年度から22年度までの2カ年で総額262万5,000円とするものです。

 地方債は、印旛広域水道用水供給事業出資ほか8件を設定しました。

 議案第2号 国民健康保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ50億3,442万2,000円で、老人保健拠出金及び保健事業費等が減となる一方、保険給付費、共同事業拠出金及び後期高齢者支援金等の増などにより、前年度比11.4パーセントの増です。

 議案第3号 下水道事業特別会計予算は、歳入歳出それぞれ6億7,159万5,000円で、下水道整備事業が増となる一方、根木名川九号雨水幹線事業の減などにより、前年度比16.8パーセントの減です。

 議案第4号 老人保健特別会計予算は、歳入歳出それぞれ833万2,000円で、平成20年4月から老人保健制度が後期高齢者医療制度に移行したことにより、前年度比96.0パーセントの減です。

 議案第5号 介護保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ16億9,991万2,000円で、居宅介護サービス給付費を初めとする保険給付費の増などにより、前年度比3.0パーセントの増です。

 議案第6号 後期高齢者医療特別会計予算は、歳入歳出それぞれ2億1,825万2,000円で、後期高齢者医療広域連合納付金の減などから、前年度比9.2パーセントの減です。

 議案第7号 水道事業会計予算は、契約者数及び使用水量等を勘案し、業務の予定量を策定しました。

 収益的収支は、水道事業収益が9億9,832万3,000円で、前年度比0.3パーセントの増、水道事業費用は、9億3,014万2,000円で、前年度比4.9パーセントの減であります。

 資本的収支は、資本的収入が8,065万4,000円で、前年度比30.1パーセントの減、資本的支出が2億4,357万3,000円で、前年度比9.6パーセントの減であります。

 また、平成21年度の建設改良工事につきましては、配水管の布設及び配水ピット改修工事を計画しております。

 次に、議案第8号は、道路整備に伴い市道の区域を一部変更するものです。

 次に、議案第9号は、富里中学校校舎耐震補強工事の建設工事請負契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第10号は、市町村総合事務組合から浦安市・市川市病院組合及び香取市東庄町清掃組合が脱退することに伴う規約の一部改正について協議するものです。

 次に、議案第11号から議案第18号までの8議案は、条例の新規制定、廃止及び一部改正です。

 まず、議案第11号は、介護従事者処遇改善臨時特例交付金を適正に管理運営するための基金を設置するものです。

 次に、議案第12号は、農業委員会報酬について部会部長報酬区分の廃止及び用語の整理並びに福祉センターの運営委員の廃止に伴う所要の改正を行うものです。

 次に、議案第13号は、職員の定期昇給に伴い給料表について所要の改正を行うものです。

 次に、議案第14号は、市長及び副市長並びに教育委員会教育長の平成21年に支給される期末手当の額を減額するための所要の改正を行うものです。

 次に、議案第15号は、本市において青少年問題協議会の存在がないため廃止するものです。

 次に、議案第16号は、福祉センター運営審議会を廃止するための所要の改正を行うものです。

 次に、議案第17号は、先天性血液凝固因子障害等受給者証の交付を受けている者について、受給権を拡大すること及び用語の整理をするための所要の改正を行うものです。

 次に、議案第18号は、介護保険事業計画の見直しに伴い、平成21年度から平成23年度までの保険料率と低所得者に配慮した所得段階を設定するため、所要の改正を行うものです。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いをいたします。

 以上です。

…………………………………



△日程第4 議案第19号

…………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第4、議案第19号 平成20年度富里市一般会計補正予算(第6号)を議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 議案第19号についてご説明申し上げます。

 議案第19号 一般会計補正予算(第6号)は、歳入歳出それぞれ8億3,612万7,000円を追加し、総額を127億1,439万円とするものです。

 歳入は、定額給付金事業費及び事務費補助金8億468万6,000円、子育て応援特別手当及び事務取扱交付金3,144万1,000円を新たに計上するものです。

 主な歳出は、定額給付金7億5,360万円、子育て応援特別手当給付金2,980万8,000円及びそれらに係る事務経費を新たに計上するものです。

 繰越明許費の補正は、定額給付金事業及び子育て応援特別手当給付金事業について翌年度に繰り越すものです。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。

 以上です。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

            午前10時42分 休憩

          …………………………………

            午前11時30分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから質疑を行います。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 一般会計、歳入のほうで定額給付金のほうですけれども、この歳入のほうは補助金で7億5,360万円ですが、あと事務経費ですけれども5,108万6,000円ということで、歳出についてのトータル的な事務費だと、これは私の計算が、何回か計算したんですけれども、歳出のほうが事務経費が7,147万7,000円なんですよ。それで国から入ってくるほうの事務経費が5,108万6,000円なんですけれども、そうしますと、国のほうから、かかる事務経費というのはすべてこれは満額来ないということで理解するのか、それと、この2,000万円の内訳ですね。どういうふうに理解すればいいでしょうか。

 それと、あと期間についても、今、参議院のほうで審議がとまってしまっているわけですよね。3分の2以上を使って、無理無理採決に持ち込もうという状況なんですけれども、繰越明許してまで、まだ国のほうではっきり採決していない状況の中で、そこまでやらなければならないというね、それをどのように受けとめているのか、そこまでやらなければならないというのは、これまでの富里市の行政の中であったのかどうなのか、お尋ねします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 事務費の補助金につきましては、定額給付金につきましては5,108万6,000円ということで、これについては総務省のほうで、事務費の交付要綱については既に施行されておりますので、実際にかかった費用については満額来るということでございます。当然、今後の、これは結構、口座振込手数料等マックスで見ている部分もございます。ですから、実際に交付請求する段階で確定数値が出てくると思います。

 それと、定額給付金本体の事業費の補助金につきましては、ご承知のように国の補正予算は既に通過しております。総務省のほうでも事業費の交付要綱についてまだ施行はしておりません、実際の話として。今、関連法案が国会で審議中ということで、通った段階で交付要綱が施行されるということで聞いております。ただ、国のほうの補正予算も実際として通っているという状況も踏まえて、今回、あわせて補正をお願いするものでございます。



○議長(江原利勝君) よろしいですか。

 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 過去にこういうことがあったのかというご質問に対する答弁が漏れておりました。

 私の記憶ではございません。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) きょう、本会議が始まって上程されて、全員協議会で説明しました。採決しようという、こんなに急ぐ理由がどこにあるのかということですね。というのは、テレビでも皆さん、もうよくご存じのように、ある市によっては、この定額給付金のためにプロジェクトチームを組んで準備を進めていると。準備そのものは、こんなもの、きょう決めなくたってできるわけですよ。しかも先ほどの全協でも、実際に支給されるのは今年度内は無理だろうと。それこそ連休に間に合うかどうかぐらいの話だと思うのね。それをきょう23日の開会の初日冒頭に決めろと。これでは議会というのは何のためにあるのか。最終日は、けさも議長が会期の確認をして、3月18日となっているんでしょう。それで十分ではないですか。まして、国会でもまだ確実に通っていないわけですよ。どうしてこういうすぐに議会に採決を求めなければいけなかったのか、きちんと説明して。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 先ほど、柏崎議員にも答弁申し上げましたが、既に国のほうの補正予算は通過し、総務省のほうでも事務費の交付要綱が施行されているところでございます。なぜ今かというご質問ですが、これにつきましては、新聞等で報道されておりますが、やはりシステム構築等にかなりの時間を要するということが報道されております。これまでの電算会社との協議の中でもかなり時間がかかるよと。実際問題としては、現在発注してもシステム構築までに3月中旬近くまでかかるだろうと。ということも協議してきております。ということで、少なくともできるだけ早く、決まって、決定されたならばできるだけ早くということで考えております。そういうことを踏まえまして、電算会社のほうへの発注については、できるだけ早く発注したいということで、今回お願いしているところでございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) できるだけ早くというのが、きょうでなければいけないというほど緊急性がどこにあったんですか。私、ご案内のとおり、一般質問で定額給付金についてやろうと思っています。これを、決まってからやる内容と決まる前にやる内容、大分変わるわけですよ。別にそのことを問題にしたくはありません。だけども、そういうやり方というのは、私は非常におかしいなと、率直に思うわけ。説得力がないですよ、今、部長が言った、少しでも早くというその背景が。きょうでなければいけないという背景ですよ。

 以上、答弁あったら答弁してください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 基本的には、速やかに執行したいということが趣旨でございます。



○議長(江原利勝君) ほかに、質疑はありませんか。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議案第19号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 議案第19号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 柏崎のり子さん。

          (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 共産党の柏崎でございます。

 提案された補正の議案第19号について討論したいと思います。

 まず、定額給付金7億5,360万円、そして事務費は5,108万6,000円でございますけれども、これは、麻生自公政権が景気対策の目玉として打ち出した2兆円の定額給付金でございますけれども、それに伴う事務経費も800億円というものでございます。もともと公明党が言い出した定額減税を具体化したものですが、日を追うごとにそのずさんさが浮き彫りになり、ばらまきのやり方まで迷走したことはご承知のとおりでございます。

 現在、2兆円を含む関連法案は参議院でとまったままでございますが、このような段階であるにもかかわらず、無理やり実務面を自治体に押しつけ、先行させるやり方は、極めて異例のことでございまして、自治体にとっても大変迷惑な話で、答弁にも困るわけでございます。給付金について、NHK世論調査でも評価しないが73パーセントに達しております。地方6団体、知事、市町村長からもおかしいとの異論が出ています。しかも効果が薄いとわかっている対策を一方的に押しつけるやり方は、その矛盾と混乱を深めるだけです。

 本市は、給付金が7億5,360万円、事務費で5,108万6,000円、対象者は65歳以上及び18歳以下の者が1万7,100人、それ以外の者は3万4,300人ということでございます。市民からは一時的な給付金ではなく、現在そして将来の不安に対する負担軽減、安心な暮らし、社会保障施策を望む声が上がっております。給付金に賛成だからもらう、反対だからもらわないの短絡的な議論ではないのです。もともと国民が汗して働いて納めた国民の税金の使われ方、政策に納得がいかないと声を上げているのです。

 3年後には状況を見ながら消費税を増税するというのですから、これでは将来不安をかき立てるだけのことです。今回の給付金は、日本の経済、地域の景気、暮らしをまともに考えてつくられた制度とは言いがたいことから、この内容を指摘して、討論とします。

 次に、子育て特別手当の応援の給付金ですけれども、3歳から5歳、第2子以降1回限り3万6,000円ですけれども、経済状況が極めて厳しい中、子育て世帯への経済的支援が求められているのは、これは当然のことでございます。ただ、子育て負担を軽減するためというなら、なぜ第2子以降に限るのでしょうか。例えば4歳、5歳に該当する4歳の子は、第1子であるため支給対象とはなりません。6歳と2歳の例えば双子の3人を育てているような場合も対象外でございます。同じ年ごろの子供を育てて、同じように経済的負担感がとても強くても、支給される家庭とされない家庭があるわけでございますが、このような不合理、不公平なやり方が生活対策と言えるでしょうか。

 また、手当の支給は1回限りなわけですございますけれども、これで第2子以降を産もうとする動機づけになるでしょうか。また、少子化対策の効果も疑問です。必要な人に届かず、政策効果も定かではありません。迷走する定額給付金と同じ構図でございます。本市は歳入として2,980万8,000円ですけれども、対象者はたった828人です。国民の生活実態をにらみ、将来を考えた国としての本来の役割と言えるでしょうか。安心して子供を産み育てられる子育て支援策を国に求めて、中身を指摘して討論といたします。



○議長(江原利勝君) ほかに討論はありませんか。

 窪田 優君。

          (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 窪田 優です。19号議案に対して反対討論をさせていただきます。

 定額給付金の事業そのものを国民の中でも、恐らく大半が、場合によっては7割ぐらいが、2兆円あったら別のことに使うべきだという考えがあるにもかかわらず、一律に1万2,000円、又は18歳未満、65歳以上が8,000円加算されて、場合によっては2万円、これが配られるということは、やはりそもそも税金の使い方がおかしいのではないかということがあると思います。そういうことからして、私も反対をいたします。

 もう一つ、子育て応援特別手当、これについても1回限りのお金をもらって、本当にそれで間違いなく子供たちがふえるか、そういう環境が整うかということからすれば、これも一つの形を変えたばらまきであって、私はそういう税金の使い方をするべきではないという立場から反対をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) ほかに討論はありませんか。

 これで討論を終わります。

 これから議案第19号を採決いたします。

 議案第19号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立多数です。

 よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。

 午後1時まで休憩します。

            午前11時45分 休憩

          …………………………………

            午後1時00分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

……………………………………………………………



△日程第5 議案第20号から議案第26号まで

……………………………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第5、議案第20号 平成20年度富里市一般会計補正予算(第7号)から議案第26号 平成20年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 議案第20号から議案第26号までの平成20年度各会計補正予算の7議案の概要についてご説明申し上げます。

 議案第20号 一般会計補正予算(第7号)は、歳入歳出それぞれ5,024万1,000円を減額し、総額を126億6,414万9,000円とするものです。

 主な歳入は、個人市民税6,000万円、安全・安心な学校づくり交付金5,020万4,000円、地域活性化・生活対策臨時交付金1億864万1,000円、元気な市町村づくり総合補助金700万円、衛生費に係る資源物売払収入780万9,000円、財政調整基金繰入金6,672万1,000円等の増額及び法人市民税6,000万円、配当割交付金1,860万円、株式等譲渡所得割交付金1,930万円、地方消費税交付金2,460万円、自動車取得税交付金2,090万円、小学校及び中学校施設耐震化推進事業債7,390万円、中央公民館石綿対策事業債2,170万円、保留地処分収入6,230万1,000円、教育施設整備基金繰入金2,800万円等の減額です。

 主な歳出は、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用し、防災事業ほか26事業を実施することとし、総額1億1,137万4,000円を計上したほか、財政調整基金積立金1,333万8,000円、国民健康保険特別会計繰出金3,958万円、県単独道路改良及び排水整備地元負担金601万9,000円等の増額及びその他目的基金積立金2,589万4,000円、介護保険特別会計繰出金2,714万2,000円、保育所保育実施委託料910万円、七栄新木戸地区土地区画整理事業1,433万円、下水道事業特別会計繰出金2,686万3,000円、小学校及び中学校耐震補強工事5,189万4,000円、公民館石綿対策工事1,973万7,000円等の減額です。

 継続費の補正は、総合計画策定事業についての総額及び年割額の変更をするものです。

 繰越明許費の補正は、庁舎管理事業ほか21件について、翌年度に繰り越すものです。

 地方債の補正は、印旛広域水道用水供給事業出資ほか3件についての借入限度額の変更をするものです。

 議案第21号 国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ4,079万4,000円を追加し、総額を48億1,609万5,000円とするものです。

 議案第22号 下水道特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ2,952万7,000円を減額し、総額を7億8,013万4,000円とするものです。

 繰越明許費の補正は、下水道整備事業について、翌年度に繰り越すものです。

 地方債の補正は、公共下水道事業及び流域下水道事業についての借入限度額の変更をするものです。

 議案第23号 老人保健特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ2,255万6,000円を減額し、総額を2億3,578万円とするものです。

 議案第24号 介護保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ1億5,622万8,000円を減額し、総額を15億7,275万8,000円とするものです。

 議案第25号 後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ625万7,000円を追加し、総額を2億866万円とするものです。

 議案第26号 水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出について補正するものです。

 収益的収入は、営業外収益を361万7,000円増額するものです。

 収益的支出は、営業外費用を1,616万6,000円減額し、営業費用を15万2,000円、特別損失を259万1,000円増額するものです。

 資本的収入は、企業債を680万円、分担金及び負担金を13万5,000円減額し、寄附金を856万1,000円増額するものであります。

 資本的支出は、建設改良費を270万1,000円、企業債償還金を977万4,000円減額するものであります。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。

 以上です。

……………………………



△日程第6 一般質問

……………………………



○議長(江原利勝君) 日程第6、一般質問を行います。

 今定例会におきましても一問一答方式により実施いたしますので、質問者また答弁者におきましては、議事進行についてご協力をお願いいたします。

 また、質問は対面方式により行いますので、質問者席から発言願います。

 本日は、通告により会派代表質問を行います。

 質問時間につきましては、答弁を含め、市民クラブ80分、フォーラム富里80分、市政会75分、公明クラブ70分以内です。また、関連質問は認めないとなっておりますので、議事進行にご協力願います。

 なお、会派代表質問につきましては補助者1名を認めることとしておりますので、補助者におかれましては質問者席に着席願います。

 初めに、市民クラブの会派代表質問を許します。

 市民クラブ代表、押尾 隆君。

          (押尾 隆君質問者席)



◆(押尾隆君) 市民クラブの代表質問を行います。

 (1)平成21年度予算編成・施政方針・まちづくり

 平成21年度予算編成、施政方針及びまちづくりについて。

 国内外の情勢が刻々と変わり、未曾有の経済危機の中、先を読むことが非常に困難な世の中で、10年後、20年後の子や孫の時代になっても、富里市が周辺市町村に対し胸を張って誇れるような基礎自治体として、国際空港都市の一翼を担っていけるようなまちづくりを展開していかなければならないと思います。

 市長に就任され2期目となる現在、任期も半ばに差しかかっております。その間、ご自身が目標と定められた公約も着々と進んでおられるとは思いますが、そこで何点か質問いたします。

 ?平成21年度当初予算について

 ?平成21年度施政方針について

 ?将来のまちづくりについて

  ア 先日2月8日に行われた英会話の日のイベントが盛況でした。英会話を普及させると同時に、このような豊かな心をはぐくむような事業の今後の展開は。

  イ 将来、富里のために働きたい、富里に戻りたいと思えるような環境づくりはどのように考えているか。

  ウ 空港圏としてどのようなまちづくりを考えていくのか。

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 市民クラブ、押尾議員の会派代表質問にお答えいたします。なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、平成21年度当初予算についてでございますが、平成20年度は事務事業の総点検を行い、その結果に基づき事業の精査を行い、積み上げ方式による予算編成としましたが、平成21年度一般会計予算の編成は、各部課等の長のマネジメントのもとに、枠配分方式による予算編成手法である行政組織別予算制度による予算編成を行い、特別会計は、引き続き積み上げ方式による予算編成を行いました。

 予算編成の基本方針といたしましては、一つ、事務事業の評価に基づき事業効果、市民ニーズへの対応など、あらゆる角度から検討を加え、事業精査を行うこと、二つ、行政改革の確実な取組として、富里市集中改革プランの最終年度となることから、目標、課題を達成できるよう、その取組を予算に反映させること、三つ目、財政健全化の取組として、歳入歳出の徹底した見直しをすべての会計において着実に推進すること、4、市民との協働の推進として、市民の意見の集約や市民の参加機会の拡大に配慮し、市民との協働による市政運営を積極的に推進すること、5、特別会計及び企業会計の予算編成については、中長期的な収支計画のもとに、業務の合理化、経営の効率化及び受益者負担の適正化を図り、健全財政を保持するための経営努力に努めること、6、総合計画の六つの基本施策に沿い、計画事業の着実な推進を図ることといたしました。

 また、予算編成の留意事項といたしましては、1、年間所要額をすべて事業別に見込むこと、2、現行制度に基づく予算の要求を行うこと、3、税、保険料等に係る未収金に対する徴収対策を強化し、徴収率等の向上に最大限努めること、4、決算審査特別委員会及び監査委員等の指摘事項、市民の要望度の高い事項を予算に反映させること、五つ目、目的、費用対効果などを十分検討した上で、スクラップ・アンド・ビルドによる新規事業の所要財源の確保を図ること、6、インセンティブ予算を市民サービス向上のための財源として有効に活用することを掲げ、予算の編成を行いました。

 我が国の経済状況は、企業収益の急激な落ち込み、企業の倒産件数の増加、雇用情勢においては、派遣・期間労働者を初め正規雇用者の削減が生じるなど、景気が急速に悪化し、先行きが見通せない状況にあります。このような状況に対し、国においては、国民生活と日本経済を守る観点から、平成20年度第1次補正予算では安心実現のための緊急総合対策、第2次補正予算では生活対策、そして平成21年度予算、税制改正では生活防衛のための緊急対策といった経済財政政策を進めております。こうした国の状況を踏まえ、本市においては、国の平成20年度第1次補正予算の地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金、第2次補正予算の地域活性化・生活対策臨時交付金等を活用し、平成21年度当初予算から一部前倒しして、小・中学校の耐震化推進事業や新型インフルエンザ対策等を実施することといたしました。

 本市の平成21年度当初予算は、歳入においては、国の地方財政対策に基づき、地方交付税や臨時財政対策債の増額が見込まれるものの、国税や県税収入を原資とする各譲与税や交付金については減額となるものと見込まれ、また、景気悪化の影響を受け、法人市民税を初め、平成21年度の市税収入も減収となるものと見込んでおり、財政状況はますます厳しさを増すものと予想しております。しかしながら、緊縮財政で臨むのではなく、財政の健全化と経済対策の両方のバランスを考慮して、事業の選択と集中を図り、限られた財源の重点配分に努めました。

 結果として、財政調整基金から2億3,605万円ほどの繰り入れをするなど、財源対策が必要となり、平成21年度一般会計当初予算は125億6,700万円で、前年度比6億6,000万円、5.5パーセントの増、また、水道事業会計予算を除く国民健康保険特別会計など五つの特別会計の総予算額は76億3,251万円で、前年度比2億613万円、2.8パーセントの増となり、一般会計と特別会計の総額は201億9,951万円で、前年度比8億6,613万円、4.5パーセントの増となり、前年度に引き続き、増額となる予算案を提出させていただいたところであります。

 次に、平成21年度施政方針についてですが、先ほど申し上げたとおりの方針により、着実に実施してまいります。百年に一度と言われる景気の後退などから、税収の減が見込まれるなど、予断を許さない経済状況の中にあって、行政改革については不断の取組が求められております。これまでの固定観念にとらわれない、柔軟な発想による改善・改革を一層推進していく必要があります。特に、平成21年度は、現集中改革プランの最終年度であり、これまでの改革の集大成として目標に向かって改革を一層進めてまいります。また、平成22年度以降の新たな集中改革プランに引き継いでいくため市の行っているすべての事務事業を改めて聖域なく見直してまいります。

 総合計画については、公募を含む一般市民で構成する市民会議や、庁内での策定基盤である策定委員会、主要な団体等から推薦をいただく審議会などを組織し、本格的、実践的な検討を開始いたします。総合計画の策定に当たっては、富里市が将来に向けても輝き続け、市民の笑顔があふれる地域社会を築いていくため、現在進めている協働のまちづくりの考え方をすべての施策の根底に流し込み、脈々と受け継がせていくことを念頭に策定していきます。そのことにより、自立的で持続可能な富里の新しいまちづくりを市民との協働により目指してまいります。

 次に、将来、富里のために働きたい、富里に戻りたいと思えるような環境づくりはどのように考えているかについてでございますが、現総合計画において、富里定住促進プランを重点プランの一つとしております。これは、若いファミリー層、団塊世代、高齢者などのそれぞれのライフステージに応じて、子育ての支援、生活利便性の向上、富里を担う子供をはぐくむための教育、生涯学習や社会参加への環境整備、福祉、医療などの安心の確保などの施策をバランスよく実施していくことにより、富里への定住を促進しようとするものです。

 また、もう一つの魅力と活力創出プランでは、魅力としては、住んでみたいとあこがれを誘うまち、住んでいて愛着と誇りを感じるまちにしていくため、富里固有の魅力づくりを掲げております。富里の多くの市民が魅力と誇りに感じている緑などの自然の豊かさなどの地域資源を改めて評価することにより、魅力を創造・再発見していくこととしております。

 活力としては、基幹産業である農業や商工業の振興による地域経済の活性化と就業の場の創出を図っていくことにより、活力を高めていくこととしております。

 現総合計画におけるこれらの取り組みを通して、徐々にではありますが、富里の魅力と活力や定住が増進したのではないかと考えております。新たな総合計画の策定の中で、これらの施策の検証とこれからのまちづくりについて改めて体系づけ、推進を図ってまいりたいと考えております。

 次に、空港圏としてどのようなまちづくりを考えていくかについてでございますが、現在、空港圏自治体9市町で組織されます成田国際空港都市づくり推進会議におきまして、成田空港のポテンシャルを最大限に生かし、おのおのが空港があるメリットを実感できるまちづくりを推進するため、昨年5月に策定した成田国際空港都市づくり9市町プランの基本構想に続き、基本計画の策定作業が進められております。

 市といたしましては、策定された9市町プランに基づき、空港圏自治体や関係機関と一層の連携を持ちながら計画的に施策を推進することにより、空港周辺地域の活性化を図り、魅力ある国際空港都市づくりを目指してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 市民クラブ、押尾議員の会派代表質問にお答えいたします。

 豊かな心をはぐくむような事業の今後の展開についてですが、現在、教育委員会で取り組んでいる事業の一つとして、平成17年度より、英語になれ親しむことや外国人との交流により、外国の文化に対し興味・関心を高めることなどを目的に、「とみさとザ・ワールド・キッズ」を実施しております。また、今年度におきましては、世界の共通語である「英語」を聞く、話すなどの自己表現により、他の言語を話す方々と交流する楽しさを知っていただく機会を提供するため、「とみさとザ・ワールド・キッズ」の参加児童のほか広く一般市民の方々を対象に、英会話の日の行事を3回開催いたしました。

 特に、2月8日に開催いたしました英会話の日につきましては、財団法人成田国際空港振興協会、成田空港株式会社、富里市農業協同組合、富里市商工会を初め、地元企業や多数のボランティアの皆様のご協力をいただきました。当日は、著名なゲストを招きトークショーを開催するとともに、スピーチコンテストやパフォーマンスコンテスト、外国人の方による日本語スピーチコンテストを実施し、盛況のうちに終了することができました。

 今後とも、これらの活動を通じて、英語や外国への興味・関心、日本文化やふるさと富里への関心を高めるとともに、児童・生徒たちが外国の方と一緒に体験や交流を通じ、みずからが話す英語が通じた喜びを感じていただくことを目標に実施していく予定です。さらに、以上のような活動を通じて、子供たちが学ぶ喜びを実感し、その効果が学習意欲の向上につながることを期待しております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) それでは、再質問いたします。

 まず、平成21年度の当初予算についてですけれども、この不景気の中で、一般会計予算額が125億6,700万円ということで、前年度対比5.5パーセントの増ですね。そこで大変努力した結果だと思うんですけれども、その辺についてはどうだったんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) それでは、お答えいたします。

 税収の減もありまして、投資的経費に充てられる一般財源の減少傾向がある財政状況でありますが、平成21年度当初予算編成に当たりましては、経常経費の削減に努める一方、市民要望の高い道路関係への配分の確保に努め、また、扶助費の増にも対応したところでございます。

 また、歳入として、一般財源として活用できる臨時財政対策債の増額が大きい要因としてあります。国の補助事業に伴う国庫支出金の増額と市債の発行と相まって、平成20年度当初予算に比べ、普通建設事業の増という予算編成が結果として可能になったというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ところで、今回の予算の中での最大の目玉と言われるものは何かありますか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 市長の答弁の中にありますが、昨今の景気状況の悪化という中で、国のほうで第1次補正、第2次補正という形で、緊急の経済対策が行われております。そういう中で、小学校の耐震とか、あるいは生活防衛のための緊急対策ということで、平成21年度の事業を前倒しで実施すると。結果として、約3億2,500万円ほどの明許繰越ということで、実質的には平成21年度の事業として行ったものがあります。

 平成21年度におきましても、特に住民要望の高い道路関係等について所要の確保ができたのかなというふうに思っております。また、ごみ等の処理等の大きい事業も、それに対する対応もできていると。特に、そういう住民要望の高い事業に対する支出といいますか、予算について最大限、一定程度は組めたのかなというふうには考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 聞いていますと、大分目玉が多いみたいですけれども、特に最大の目玉は何かという質問だったんですけれども、特に目玉が大分多いみたいでよかったなと思っております。

 次に、特別会計予算の額は76億3,251万円ということで、前年対比で2.8パーセントの増額ですけれども、こちらのほうはどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 特別会計につきましては、まちづくり交付金事業が終了したことによります下水道事業特別会計の減となっておりますが、医療制度改革に伴い老人保健特別会計も、これもまた減になる一方、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計につきましては、保険給付費の増によりましてそれぞれ過去最大の規模となっております。

 また、全体としまして、特別会計全体で前年度を上回る状況になっているところでございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) こちらの目玉はいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 特別会計につきましては、通常的なもの、給付費の増という形の中で、過去最大になったということが一つのポイントになるかもしれません。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 増額になったことが目玉ということで、期待しておりますのでよろしくお願いしたいと思います。

 また、すべての総額では201億9,951万円ということで、4.5パーセントの増額ですけれども、本当に積極的な予算だなと思いますが、これは市長の意思はどのように反映されているのかお聞きしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 特に皆さんに要望された道路が弱っているのは、本当に目に見えてわかりますので、前から道路につけたいなという気持ちがあったんですが、皆さんの要望にこたえられなくてというふうに考えていたんですが、今回は、非常に余計に道路につけさせていただきましたので、私としては、少しは道路はよくしたいなというふうに思います。それとやはり、008号線について全額盛ることができましたので、ぜひあれを早くつくって、あの近辺の開発とか活性化になればなと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 今回、平成21年度の国の予算の中で、税制改正では、生活防衛のための緊急対策として経済財政政策を進めているとありますけれども、これは本市にとってどのような影響があるのか、わかっていれば教えてもらいたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 国のほうの平成21年度予算、税制改正の中で、生活防衛のための緊急対策ということで、37兆円に上るメニュー出しを行っているところでございます。本市への影響ということですが、通常の地方交付税とは別枠で、雇用創出等のための交付税の増額措置がございます。これにつきましては、平成21年度で市として約1億1,000万円を基準財政需要額に算入するという形で見込んでいるところでございます。

 また、このほかに税制改正として、住宅ローン減税等の問題もありますが、これらにつきましての税制改正に伴う減収につきましては、特例交付金で全額補てんされるということになっておりますので、それに伴う直接的な影響はないものと考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 今の説明の中で雇用対策というのはありましたか。

 たしか雇用対策と言ったと思うんですけれども、具体的にその辺、富里市の雇用対策等の具体的な案があったら教えてください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 雇用対策ではなく、雇用創出等のための交付税措置ということでございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) それでは、景気悪化の影響を受けまして法人市民税は前年度対比9.7パーセントの減収、あるいは市税全体では1.4パーセントの減収とありますけれども、大都会の首都の東京都では14パーセントの減と報道されております。大都会ということでは東京は当然なんでしょうけれども、本市富里市ではこの程度の減収でおさまると思っているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 法人市民税の減収につきましては、3月補正でも6,000万円の減ということで補正予算を計上させていただいております。平成21年度当初につきましては4,200万円の減、これにつきましては、税率の改正等で約3,600万円程度の増を見込んでおりましたので、実質的には今年度より落ちて約7,500万円程度の減というふうには考えております。ただ、これにつきましては、実質的に3月の決算が平成21年度予算のほうに反映されてまいりますので、その動向をちょっと見ないと、まだちょっと不透明な部分がございます。ほかの市の状況、県内の状況を見ますと、そういうことで予断を許さない状況なのかなというふうには考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 市内の中小企業も含め、零細企業もなんですけれども、今回のこの不景気では大打撃を受けていることは事実ですので、ひとつもう少し慎重な、この辺の税金に関しては考えていただきたいと思います。

 次に、120万歩の健康ウオーキング事業の内容がありますけれども、その辺の内容についてもう少し具体的に説明お願いできればと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 120万歩健康ウオーキングの件でございますが、この事業につきましては、富里市ふるさと応援基金を財源といたしまして、寄附金の使途といたしましては、高齢者が地域で生き生きと暮らすための事業という位置づけで実施したいと考えているわけでございます。目的につきましては、ウオーキングを奨励することによりまして、みずからが健康づくりや体力づくりをするためのきっかけにしたいというように考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) この120万歩という歩いた記録に関しては、これは万歩計か何かを使ってやるんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 記録でございますが、原則的には万歩計を原則としたいと思っているところでございますが、ない方もおりますので、その辺は時間あるいはキロ数、歩いたキロ数ですとか、身長等によって換算できる換算表をつくりまして、万歩計がなくても参加できるような形で現在考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) この辺は自己申告なんですか、それとも何か所定の用紙があって、それを記入するようになっているのか、その辺、もうちょっと詳しくお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 用紙等につきましては、こちらでつくるような形で、現在検討しているところでございまして、自己申告でお願いしたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ふるさとの寄附金の中でやるということですけれども、記念品も配ることになっていますが、どの程度の数なり内容、金額は出ていますけれども、どのような内容の記念品を配るのか、ちょっとお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 協力団体もつくっていこうという形で考えておりますので、その中でもちょっとご意見を伺いたいというふうには思っているわけでございますが、現在のところ、単価的には280円で、記念品の数としましては500件というような予算立てになっておりまして、内容につきましては、現在考えているのがベルトポーチかあるいは記念バッジ等考えての予算計上でございますけれども、この辺は、よくまた検討してまいりたいというふうに思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 先ほども言いましたけれども、今回の不景気な折で、市内の中小企業、特に建設建築関係が最大のあおりを食っております。それで、国も一生懸命考えておりますけれども、本市としてはその辺の緊急対策は何か考えているのか、お願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 市としましては、市の制度資金の活用、また、セーフティーネット保証制度の迅速な対応ということで考えております。

 不況業種の拡大ということで、昨年の11月からかなりもう申請が上っております。現在、1月ですけども、96件のこう申請がありました。それに対しまして迅速な認定の事務の処理を行っております。また、市の制度資金ですけども、利用者がふえておりますので、昨年、利子補給もさせていただきましたし、また、新年度も融資枠の拡大ということで考えていきたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 関連して答弁させていただきます。

 そのほかの対応として、公共工事等に対する予算の早目の執行等についても心がけてまいりたいと思います。

 また、市が発注する公共工事を受注した場合における前払い制度について、前払い金の限度額を現行の請負金額の30パーセントから40パーセントに引き上げを考えております。これについては、工事の材料費、労務費などの着工資金の確保という観点、その一助になると思われますので、速やかに対応してまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 今、先ほど制度融資が出ておりますけれども、制度融資なり、あるいは銀行融資も含めて利子補給も、どちらかというと審査で受かる人よりも落ちる人のほうが大変ではないかと私は思うんですけれども、その辺の制度に関してのある程度の緩和策は考えていますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 制度そのものの緩和策は考えておりませんけども、以前からそういった面では、借りやすい形の中で取り組んできている状況でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 本当に大変な方のために使っていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、今回の予算で成田財特路線008号線ですけれども、整備改良事業に1億9,894万円計上しておりますけれども、これは平成21年度ではどのような内容での整備をしていくのか、お願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 事業採択後でございますが、平成21年度の予定といたしましては、まず道路線形、ルートの検討を行う予定でございます。あと、決定後に地元説明会、その後に現況測量及び境界確認等を行いまして、設計に入ります。設計に必要な地質調査も同時期に実施したいというふうに考えてございます。あと、設計により必要な道路用地が決まりましたら用地交渉に入り、工作物、立ち木等の補償物件があれば補償を行います。

 事業の内容といたしましては、委託料としまして測量費を5,974万5,000円、設計費を3,816万7,500円、地質調査費を1,501万5,000円、その他の委託料といたしまして不動産鑑定料、補償物件調査費等を計上してございます。土地の購入費といたしましては7,000万円、補償費といたしましては1,000万円を平成21年度の事業費として計上しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 来年度平成21年度で大分状況が変わって進んでいくのかなと思いますけれども、ぜひ早期の解決のために、早期開通のために頑張ってもらいたいと思います。

 次に、平成21年度施政方針についてですけれども、税務課を課税課と納税課に分割して、徴収・滞納処分の強化を図っていくとありますけれども、これはいつごろから、時期は4月1日からになるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 4月1日からを予定しております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ところで、何でこれを分割するようになったのか、その辺の経緯をちょっともう少し説明をお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 分割というより改編になろうかと思っております。所管については、市民税、国保税を対象とした納税課をつくる予定でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 私が言っているのはそうではなくて、二つの課になるわけですけれども、なぜ二つにしなければいけないのかという、その理由を聞いているんですけれども、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 収税という一つの任務分担を与えることによりまして、これまで以上に、これまでも税務課においては徴収率の向上等について実績を上げてきているところでございますが、まだ全県下等、ほかの自治体等から見ると、まだ努力していかなければいけない部分もございます。また、国保税等の状況もございますので、あわせて一つの納税課をつくることによりまして、これまで以上に集中した業務を行っていっていただきたいと、そういう意味で納税課を現在つくるということで考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 大分前に新聞で、国保税が富里市は全国でワースト5ということで出ていましたけれども、そういう滞納に関しての特別な思いがあって、今回二つに割るのかなと思っているんですが、その辺はどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 二つに割るという考え方ではなくて、一つ新しい課をつくるんだという考え方で取り組んでいただきました。形容はこのようになっているんですけれども、とにかくこのままではいけない、国保税はいけないということで、もう皆さんからも指摘されておりますし、決算審査でも指摘されておりますし、あるいはまた監査委員からも指摘されておりますので、何とか上げるために、いわゆる名前はこういう形になったんですけれども、新しい課を一本化してつくろうということが目的でありましたので、では税務課と徴収課にするかということもあったんですが、どうも名前的にそれでは、徴収課ではまずいだろうという名前でありますので、税務課をなくして一つの課を新設したというふうに考えたほうがいいかと思います。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ところで、この場所はどちらにつくるんですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 現在の税務課のある南棟のわきに配置する予定でおります。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 大要、職員は何人ぐらいを考えていますか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 現在の収税室には11名おります。このほか国保担当、要は収税担当もおります。ただこれだけでは多分足りないと思いますので、極力、増員のほうについて今検討しているところでございます。極力、配置に心がけていきたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 今回、昨年の暮れに、たしか私も一緒に同行して広島県の大竹市へ行ってきたと思うんですけれども、その辺の話を聞いた中で、今回、納税課ができた場合には、滞納者への対応というのは今までとどのような違いが出てくるのか、わかっていれば教えてください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今、税務課で行っている滞納処理事務について、かなり技術的にも進んできているなという感じは持っております。それほど大きい差はないのかなと。ただ、実質的な部門をつくることによりまして、これまで以上にきめ細かな事務執行ができるのかなというふうには考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) そうしますと、今回、滞納している方々にとっては、今まで以上の厳しい取り立てといいますか、対応になってくるのかなと思うんですけれども、その辺はどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 厳しい取り立てというより、納税の義務という形がございますので、それを着実に果たしていただくような作業を進めていきたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 住民税あるいはすべての税金、公平にやはり負担するということでは、滞納は許されないことだと思いますので、きちっとした対応をした収納をお願いしたいと思います。

 次に、集中改革プランは来年が最終年度ですけれども、平成22年度から新たな行政改革プランを作成とありますけれども、その計画の中で、現在の集中改革プランを参考に、特に重要と考えている点は何かありますか。聖域なき見直しとありますけれども、どのような考えかお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 本市の集中改革プランにつきましては、平成17年4月1日を起点として、五つの柱34項目について取り組んでいるところでございます。さまざまな項目において改善の検討や実施を行っているところですが、現在試行中の事務事業評価の実施などに合わせ、さらに広範に聖域なく、また柔軟な発想により改革改善を行ってまいります。

 特に重要と考えている点につきましては、総合計画と連動した行政評価システムの構築、自主財源の確保として、各徴収率の向上と新たな財源の確保、組織体制の充実、定員管理の適正化などが特に重要であろうと考えております。また、聖域なき改善改革を推進することとしておりますので、今までの固定観念にとらわれることなく、検討や実践を行ってまいりたいと考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ぜひ、行財政改革をますます進めてもらいたいと思います。

 次に、平成23年度から新たな総合計画に着手するということで、今年度行った18歳以上5,000名の市民意識調査があったんですけれども、その結果、統計の結果はどうなったのか、回収率も含めて、わかっているだけで結構ですのでお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 市民意識調査につきましては、昨年の11月17日から12月12日の期間、市内在住の18歳以上の市民5,000人を対象として実施いたしました。有効回収率の票数は1,988票であり、約40パーセントの回収率となっております。この市民意識調査の結果につきましては、議員の皆様方に今後報告いたしますとともに、市の広報紙及びホームページにも掲載していく予定で考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 5,000人に出して1,988件というと、40パーセントということですけれども、非常に、選挙の投票率と似ていると思うんですけれども、ちょっと少ないと思うんですけれども、この辺もう少し広報といいますか、18歳以上の5,000名に、もう少し回収率が高くなるような方法はなかったのか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) これにつきましては、前回の意識調査、これは平成11年9月21日から10月4日までの20歳以上の3,000人を対象として行った意識調査につきましては36.5パーセントでございました。そういう点では約40パーセントですから、若干は上がっていると。一般的に、単純に意識調査をやった場合には大体30パーセント台というのが一般的といいますか、ごく、それぐらいの回収率が多いのかなというふうには考えております。ただ、これにつきまして、確かに追送といいますか、再度のお願いとかいろんな形のものとか、それぞれ工夫はあると思いますが、実際、調査の標本数としては、この程度あればかなりの精度は高いものと考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) これからもそういう意識調査等々あるんでしょうけれども、何とか回収率が上がるような方法を考えていただきたいと思います。

 また、平成21年度に市民会議策定委員会、審議会を立ち上げるということですけれども、その時期についてはいつごろから立ち上げる予定ですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 総合計画の進行につきましては、一応、市民会議と策定委員会、審査会の開催を予定しております。市民会議につきましては4月から委員の募集を行い、6月には第1回の会議ができればというふうに考えております。ちなみに、市民会議につきましては20名程度の市民の参加をお願いしようと考えております。

 構成につきましては公募委員と団体推薦、この振り分けについてはまだ決定しておりません。

 あと、策定委員会につきましては、策定本部会と専門部会、事務局によって、(「一問一答でやるということで時期を聞いただけですので、よろしくお願いします」)失礼しました。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) そうしますと、来年中には立ち上るということですが、市民会議は20名ぐらいと今説明ありましたけれども、先ほど市長の答弁の中で、策定委員は庁内からという話でしたが、審議会もありますけれども、その辺の選び方に関しては、もう一度お願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 策定委員会につきましては、庁内において組織する委員会でございます。これにつきましては、策定本部会と専門部会と事務局で構成いたします。策定本部会につきましては、市長以下、各部長及び総務課長、財政課長、企画課長の12人で構成をいたします。専門部会につきましては、総務部長以下各課の長等27名で構成いたします。事務局につきましては、企画課長以下各主管課の班長等を中心に12名で構成をする予定でございます。

 あと、審議会につきましては、富里市基本構想審議会条例がございますので、この中のものとしましては市議会議員、学識経験者の委員15名以内で構成することとなっておりますので、今後、選定のほうにつきましては今後の作業として進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 市民会議の20名の選出方法といいますか、選び方はどのようなことを考えているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ちらっと先ほど申しましたが、公募と団体推薦を考えております。その構成の振り分けについてはまだ検討中でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) それでは、教育委員会のほうをお願いしたいと思います。

 2月8日日曜日に行われました英会話の日ですけれども、非常に私は感動しました。また、最後まで議員の方々も数名おりましたけれども、これは市長の公約どおり、約6年間であのようにすばらしい、外国語に親しむようになった多くの子供たちから大人までを見て、市長としてはどのようにあれを見て感じられたのか、ひとつ市長の考え方をお聞きしたいと思います。感想ですね。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 当日もちょっとあいさつで申し上げたんですけれども、最初の約束はああいう形ではなかったんでありまして、月に2度ほど開きたいな、やりたいな、要するに一般の人で話してもらいたいなというのが私の最初の公約でございました。しかしながら、あいさつをしたとおり、やはりまだ話せない人が非常に多いということでありまして、そこでこういうことをやるというと差がつくのではないか、あるいは中学校でも中学生同士で英語で英会話できる生徒というのがまだそう多くはないという状態で、これは難しいであろうということが話し合いの中で決まりまして、そして教育委員会で苦労した結果、とにかく日を3日間とりたい。要するに、1学期、2学期、3学期のうちの1日ずつをとっていって、その日を英会話の日として行事をやろうというふうにしてくださいました。

 私もその辺から入っていったほうがいいかなというふうに考えてやっていただいたということでありますが、これから先、本当に富里の子供たちが、ふだん自由に英語で話せるようなまちを目指すというのは、いまだに私の夢でございますので、2カ国語を話せる富里の人になってほしいというのが私の夢でございますので、徐々に徐々に最初の方向に進んでいけばいいなと思っております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 今の市長の答えを聞いておりまして、教育委員会としては、このようなイベント等に関しては今後どのような考えがあるかをお聞きしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまの件ですけど、せんだって行われた2月8日の英会話の日なんですけど、これにつきましては英会話の日ということで、学校でも3回、それから学校外でも3回ということで本年度から実施しているわけでございますけど、せんだっての、子供たちが日ごろ学校で学んだこととかワールド・キッズで習ったこと、そういったことの成果を活用する機会の場ということで実施したわけでございます。また、英会話の日につきましては、児童・生徒たちが外国の方と一緒に体験や交流を通じまして、みずからが話す英語が通じる喜びを感じていただくことと感じておりますので、また、今回、英会話の日につきましても、いろいろアンケート調査をやった結果においても非常に高く評価をいただいておりますので、今後とも、同様な英会話の日ということで続けていきたいというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 「とみさとザ・ワールド・キッズ」がありますけれども、これは市内ではどのような場所で何箇所ぐらいやっているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 「とみさとザ・ワールド・キッズ」の関係でございますけど、平成20年度につきましては8小学校区で実施いたしまして、場所につきましてはそれぞれ学校区によって違いまして、小学校であったり、あるいはコミュニティセンターであったり集会所であったりということで、参加児童数は179名でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 参加している子供たちの人数がもしわかれば、お願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 179名でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) また、このワールド・キッズの指導者はどのような形の方々で、どの程度の人数が協力しているのかお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) この「とみさとザ・ワールド・キッズ」の関係でございますけど、まず、母体という形で富里市に外国語推進実施協議会がございまして、そこで全般的な企画運営等を行っておりまして、それぞれ各小学校に設置された運営委員会がありまして、そこで英会話の体験活動を担って行っているということで、こちらにつきましては4名から8名の方が、これは例えば青少年相談員であったり、あるいは子供会関係の関係者であったり、また、議員さんもおります。また、市役所の職員もいるような形であります。また、そこに対してサポートチームがございまして、支援なども行っております。また、講師のほうなんですけど、講師につきましては英語の指導が可能な地域の方とか、ALT、これは8名ほどおります、そしてまた、それに対してボランティアの方も10名ほどいまして、お手伝いをしているというような、そのような指導体制になっております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ぜひ、ますますこの辺の外国語に対しての子供たち、あるいは大人も含めてですけれども、先日のイベントでも大人の方々も一生懸命頑張っておりまして、いろんな賞をもらったのも覚えております。ああいう形で、子供たちだけではなくて大人の方も含めた英会話の日、あるいはそういうイベントにしてもらえればと思います。その点よろしくお願いしたいと思います。

 次に、3番のイですけれども、就業の場をつくっていくとありますけれども、現在、商工業が非常に低迷しておりますけれども、その辺の具体的な対策あるいは雇用等はどのように考えていますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 就業の場の確保ということでは、企業誘致という形で今取り組んでおります。工業団地につきましては、企業立地奨励金制度を活用した中で努めておりますし、またそれ以外の地域、市街化区域ですけども、それにつきましてはサポート制度の活用ということで取り組んでおります。サポート制度もなかなか利用者が少ないということで、年1回程度ですけども、数も限られておりますけども、50社程度アンケート調査をした中で、企業誘致に努めているところでございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 現在、第一、第二工業団地の立地率はどの程度になっているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 第一につきましては終わっています。会社の数としましては8社、第二工業団地ですけども、面積的には約90パーセント程度立地が済んでおります。現在、操業しているのが20社ということになっております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 以前にも質問しているんですけれども、働きやすい環境のために市街化区域内にも立地法の適用ということを前にも言っておりますけれども、そろそろ、そういう立地法の適用を市街化区域内までに広げたらいかがかなと思うんですが、その辺はどうでしょうか。やはりまだまだ無理なんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 工業団地でありますと業種のほうが限られてくるわけですけども、それ以外の地区になりますと、業種のほうがこういろいろ種々雑多というような形の中で、それに対してどうやって奨励金を使っていくかということで、なかなか難しい面があります。そういった中で、その辺を十分検証しなければ難しいところがあるのかなと、こう思っております。そういった中では、サポート制度という形でやっているわけですけども、それについても、今後十分検証というか調査していきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) サポート制度も確かにすばらしくていいんですけれども、やっぱり立地法の中でもう少し、考え方を変えれば幾らか可能だと思いますので、その辺の立地法の適用を少しでも広げてもらえれば、業種に関しても、何も特定した事業者でなくてもいいと思いますので、その辺の枠をきちっと考えてもらえば可能だと思いますので、ぜひこれからその辺、検討してもらいたいと思います。

 次、ウですけれども、空港圏の自治体9市町で今、組織しております成田国際空港都市づくり推進会議、現在、プランの策定中だと思いますけれども、その進捗状況はどのようになっているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 9市町プランにつきましては、昨年5月に基本構想がまとまっております。これに基づきまして、現在、基本計画の策定作業が進められているところでございます。この策定時期につきましては、極力早急にという形の中で進めておりますが、時期等についてはまだ明確になっておりません。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) 今ちょっと余りわからなかったんですけれども、時期と言いましたか。もう一回お願いします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 基本計画の策定時期についてでございます。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長、続けてどうぞ。



◎総務部長(岡本昇三君) ですから、9市町プランの策定状況ということで、現在、基本計画の策定作業が進められているという状況でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) そうしますと、プランの策定の、いつまでにプランを策定するのか、その時期についてお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) できれば早急にということで、4月という話もちょっと耳に入ってきておりますが、まだその時期等については未定でございます。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) ありがとうございます。

 最後になりますけれども、非常に重要な問題であり課題でもありましたけれども、2市4町による市町村合併、昨年8月に合併の申し入れを成田市長にされ、その結果、9月末に成田市から合併協議には応じられないと回答がありました。これで期限内の合併は不可能となったわけですけれども、しかし近い将来、必ずや地域の財産である成田空港を核とした空港圏地域の発展を考えたとき、必ずやこの合併問題が再度浮上してくるのではないかと、そうなると思いますので、その前に空港圏として、都市づくりが必要不可欠になるのではないかと思います。豊かな都市づくりを目指す富里市のために、職員の皆さんが一丸となり行財政改革を推進しており、着実に将来に向けた土台づくりをされていると思いますけれども、空港圏合併を考えなければならない時期が必ずや到来すると思います。そのときのためにも、あるいはいい形の合併を考えるためにも、段階的に芝山町、多古町、あるいは酒々井町との合併というものを考えなければならない時期が来るのかなと思いますけれども、その辺は市長としてどのように考えておりますか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 合併については、今、国のほうで見直そうかという議論が始まっております。あるいは合併をもうやめようという議論もあるようでございます。したがって、今の合併というものは、国というより都道府県に任せられた合併でありますので、枠組みを決めてやったということでございますから、その枠組み以外の合併というのはなかなか困難であったんですけれども、今度、印西市と印旛村、本埜村はやるようなふうになっているかと思います。ただ、これから先の合併ということは、非常に遠くなるのかなという感じは持っております。要するに、検証をしようという、いわゆる合併したところの検証をしようというのが非常に強い意見として出ているようでございますので、ただ、空港という、この大きな財産をみんなで使おうという気持ちはだれも一緒ですから、合併の機運というものは、空港を取り巻く9市町の中にはいつまでも残っておりますので、時期があるごとに進められる限り進めたいというような思いは持っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 押尾 隆君。



◆(押尾隆君) その9市町の中でもリーダー的な立場の相川堅治市長でしょうから、ぜひその辺はリーダーシップをとっていただいて、次の合併に向けて頑張ってもらえればと思います。

 以上で、質問を終わります。



○議長(江原利勝君) これで市民クラブの会派代表質問を終わります。

 しばらく休憩します。

            午後2時13分 休憩

          …………………………………

            午後2時30分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、フォーラム富里の会派代表質問を許します。

 フォーラム富里代表、猪狩一郎君。

          (猪狩一郎君質問者席)



◆(猪狩一郎君) フォーラム富里、猪狩一郎でございます。

 会派代表質問を行います。

 市長の政治姿勢について、以下13項目にわたってご質問をさせていただきます。

 (1)市長の政治姿勢について

 ?国際空港都市の一翼を担うまちづくり推進策について

 ?英会話の日について

 ?(仮称)協働のまちづくり条例の制定について

 ?安心で安全なまちづくりについて

 ?道路改良事業について

 ?農業振興について

 ?環境保全について

 ?行政改革について

 ?次期総合計画策定について

 ?市税徴収強化策について

 ?(仮称)成田富里徳洲会病院の進捗状況について

 ?市民意識調査の結果について

 ?富里教育プランについて

  ア 学校教育の充実について

  イ 生涯学習の推進について

  ウ 文化・スポーツの振興について

 以上、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) フォーラム富里、猪狩議員の会派代表質問についてお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、国際空港都市の一翼を担うまちづくり推進策についてでございますが、空港圏自治体9市町で組織されます成田国際空港都市づくり推進会議は、地域づくりのあり方等を協議し、魅力ある都市づくりを推進することを目的に設立されました。昨年5月に策定された成田国際空港都市づくり9市町プランの基本構想においては、目標とする国際空港都市像に、都市基盤の整備、産業の振興、観光・地域文化の振興、国際交流・国際教育の推進を施策体系に掲げ、現在、基本構想を推進するため、基本計画の策定作業を行っております。

 市といたしましては、空港圏自治体や関係機関と一層の連携を保ち、策定された9市町プランに基づき計画的に施策を推進することにより、空港周辺地域の活性化を図り、魅力ある国際空港都市づくりを目指してまいりたいと考えております。

 また、今後の空港圏合併についてですが、合併協議を進めるに当たっては、やはり成田市にその中心的な役割を担っていただくことが必要です。富里市、栄町、神崎町、多古町及び芝山町による合併協議の申し入れに対して、成田市からの回答は、応じられないとする趣旨のものでした。空港圏の合併は、今後も検討課題として継続していくものではありますが、今は富里市が自立した基礎自治体としてのまちづくりに邁進してまいる所存です。千葉県の動きといたしましても、空港圏合併に関する働きかけは特にございません。

 次に、(仮称)協働のまちづくり条例の制定についてでございますが、(仮称)協働のまちづくり条例の制定については、昨年12月に検討委員会の設置運営要綱を制定し、12月15日号の広報等で公募委員を募集し、この2月3日に公募委員8名、団体等からの代表7名の15名の方に委嘱状を交付し、検討委員会を組織しました。また、千葉大学の准教授の方にアドバイザーをお願いし、検討委員会の運営等についてご支援をいただいているところです。

 本市では、現時点で、協働のまちづくりを形づくる仕組みとして2本の柱を考えております。一つは、市民参画のルールを明確にし、市民とともに市政運営を行っていく仕組みを構築することです。もう一つは、市民や市民活動団体、市役所などがそれぞれの得意、不得意なことを補い、助け合い、協力してさまざまな事業を実施していくことにより、市民の笑顔あふれる、活気ある地域社会を築いていくことです。

 このような考え方のもと、検討委員会では、富里市のまちづくりにおいて何が必要であるのか、また、まちづくりのさまざまな主体がどのような役割を担い、ともに協力しながら、どのようにかかわっていくのかということを十分に議論いただき、(仮称)協働のまちづくり条例について提言いただきたいと考えております。

 また、市民で組織する検討委員会と緊密な連携をとりながら、条例の実効性を担保するとともに有効な推進体制を確保することを目的として、庁内に研究会を設置しております。

 なお、検討の経過については、節目ごとに市民や議員の皆様にお知らせしながら進めてまいります。

 次に、安心・安全なまちづくりについてでございますが、まず、安心面としましては、健康づくりとして、乳幼児から高齢者まで生涯にわたる保健施策の充実を図るため、各事業を実施してまいります。特に、平成21年度については、平成20年度に寄附いただいたふるさと応援基金を財源に、富里誕生120年目の節目の年であることから、120万歩健康ウオーキング事業を実施します。

 子育て支援としましては、民間の保育園が実施する耐震補強工事等に対して補助を行ってまいります。

 福祉サービスとしましては、障害者福祉の施策として手話通訳者の設置を週2回から3回に充実させるとともに、グループホーム等への補助を継続して実施してまいります。

 また、高齢者施策としましては、ひとり暮らしの方などのニーズに合った福祉サービスの提供により、抱えている不安を解消するとともに、介護予防を通して生活機能の維持を図り、それぞれの生活意欲を高めながら生涯にわたり安心して暮らせるよう、継続して支援してまいります。

 救急医療体制としましては、救急救命士を9名から10名に増員し、体制の充実を図ります。

 次に、安全面としましては、安全安心まちづくり推進条例の制定につきましては、この3月議会に条例案を上程したいと考えておりましたが、条例の検討作業の中で、市内の防犯関係団体の代表者にお集まりいただき意見交換を実施しましたところ、防犯関係団体はもとより、各区や自治会のご意見も十分集約した上で検討すべきとのご意見をいただきましたので、引き続きそのような場を設け、幅広く市民の皆様のお考えを把握した上で策定したいと考えております。

 交通安全対策としましては、交通安全施設の充実を図るため、自治会等からの要望を踏まえ、今後も引き続き所管警察署に要望してまいります。

 防災対策としましては、市民の安全を向上し災害に強いまちづくりを実践するために、地域防災計画を修正するとともに、避難訓練を実施し市民の防災意識の啓発に努めます。

 次に、道路改良事業についてでございますが、現在、国庫補助事業にて富里第二工業団地から富里高校までの市道01−006号線の整備を実施しております。また、幹線市道として根木名川に並行する市道01−002号線の道路改良、富里特別支援学校の通学路であります市道02−001号線並びに富里南小学校の通学路であります市道01−012号線の道路改良工事等を行っているところです。今後も、バス路線及び通学路を中心に、実施可能な局部改良や舗装修繕等に努力してまいります。

 次に、農業振興についてでございますが、効率的かつ安定的な農業経営を図るため、県補助事業を活用した農業生産施設の整備、農業経営改善の一環としての認定農業者制度や家族経営協定の締結などの啓発、農業後継者対策事業として、青年農業者等の就農促進や青年農業者組織の育成、研修会等による農業後継者の育成、農地の利用集積並びに制度資金の啓発などの支援を行っています。

 現在、農業を取り巻く厳しい状況の中、営農経費の負担軽減を目的とした国の燃油・肥料高騰緊急対策事業や、遊休農地の発生防止と解消、有効活用を促進するために、耕作放棄地対策事業に取り組んでいるところです。

 また、農産物の生産・流通に係る取組として、大手冷凍食品企業とのタイアップによる野菜低コスト供給パートナーシップ確立事業、野菜栽培技術の伝承、生産者の育成を図るさといも匠の技事業、農業従事者の負担軽減や雇用の創出を目的とした農業労働力補完システム確立のための「農業ヘルパー事業」、大手スーパーが農家と共同で農業生産法人を設立し、循環型の野菜生産・販売事業を展開するなどの事業が各組合組織等で行われており、関係機関と連携し、支援していく考えでございます。

 農業従事者の現状といたしましては、平成17年農業センサスでは、農家人口は4,385人、農家戸数1,098戸となっておりますが、高齢化が進み、農家人口、農家戸数ともに減少傾向であります。

 しかしながら、新規就農者については、毎年10人以上の若者が後継者として農業に従事しており、過去4年間で53人の実績もあり、今後も後継者確保に関係機関と協力してまいります。

 また、将来を見据え安定した農作物の生産を目指す上で、基盤の整備も重要ですので、南部地域の畑及び市全域の水田地域に用水を供給する国営北総中央用水事業を推進しております。この国営北総中央用水事業の関連事業として、県営畑地帯総合整備事業北総中央?期地区及び北総中央?期地区では、冠水被害を防ぐため、畑地排水対策事業を先行的に実施しております。

 次に、環境保全についてでございますが、市の環境目標として「豊かな自然に抱かれた安心して暮らせるまち富里」の実現に向けて努力しているところであり、その主な取組としましては、河川水質の監視を行うなどや、河川の水質汚濁の防止のために、合併浄化槽補助事業及び公共下水道事業の推進を図るとともに、アダプトプログラムによる地域の方々との地域美化活動や、不法投棄防止の取組などを通じて、よりよい環境を地域の皆様方と一緒になって進めてまいりたいと考えております。

 また、地球温暖化防止対策につきましては、富里市地球温暖化防止実行計画を策定し、その取組を平成19年度より実施しており、今後も引き続き実施してまいります。

 次に、行政改革についてでございますが、昨年7月28日に富里市行政改革推進本部を開催し、これまでの実績と新たな取組事項について検討を行ったところです。懇談会についても年度末に向け開催を予定しております。

 なお、集中改革プランは平成21年度が最終年度であることから、さらに積極的に改革を推進するとともに、平成22年度からの新たな行政改革のプランづくりに当たっては、聖域なき見直しを図ってまいります。

 次に、次期総合計画策定についてでございますが、現在の総合計画は、平成13年度から平成22年度の10カ年の計画として「人と緑の共生する都市をめざして」をまちづくりの目標として策定され、目標とする将来人口は平成22年において5万6,500人としております。しかし、平成20年12月31日現在の市の総人口は5万1,470人であり、将来人口の目標を達成することは難しい状況です。

 これまで総合計画の策定に当たっては、人口と財源の増加を基調とした、いわゆる右肩上がりの地域像を想定してまいりましたが、少子高齢化による人口構造の変化、環境の問題、国や地方における財政の悪化など、多くの課題があります。

 このような課題に対応した新しい時代のまちづくりを進めるためには、これまで以上に行政と市民との協力が必要となります。そのためにも、市民からの意見も広く取り入れ、市民と市が新しい時代の目標を共有する総合計画を策定してまいります。

 次に、市税徴収強化策についてでございますが、本年の年頭のあいさつや今回の施政方針でも申し上げたとおり、税の公平性を保ち自主財源を確保するため、市税と国民健康保険税の徴収事務を一元化すべく、税務課を課税課と納税課にそれぞれ改編し、より一層の徴収・滞納処分の強化を図ってまいります。

 また、本年4月から市税と国民健康保険税についてコンビニエンスストアやATM、パソコンなどで納付ができるようになり、納税機会を拡充することにより自主納付、期限内納付を推進してまいります。

 次に、(仮称)成田富里徳洲会病院の進捗状況についてでございますが、事業者側からの事情により、関係11課のうち5課に関係する事項が完了しておらず、当初の予定から9カ月ほど遅延しており、旧建築物の解体工事についても、事業者側の事情により昨年9月中旬以降中断されており、昨年の12月議会でお答えした状況と変わっておりません。

 なお、中断している事前協議の再開はこの3月から行い、9月の着工を目標にしていると聞いております。

 次に、市民意識調査の結果についてでございますが、昨年の11月17日から12月12日の期間、市内在住の18歳以上の市民5,000人を対象として実施しました市民意識調査につきましては、有効回収票数1,988票であり、約40パーセントの回収率でございました。

 有効回収票のうち、男性が42.5パーセント、女性が54.4パーセントと、やや女性の回答数が多く、また、年齢構成としては55歳から69歳の回答者がやや多い傾向となっております。

 この市民意識調査の結果につきましては、議員の皆様にご報告するとともに、市の広報紙及びホームページにも掲載してまいります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) フォーラム富里、猪狩議員の会派代表質問にお答えいたします。

 英会話の日についてですが、世界の共通語である英語を聞く、話すなどの自己表現により、他の言語を話す方々と交流する楽しさを知っていただく機会を提供するため、今年度は、「とみさとザ・ワールド・キッズ」の参加児童のほか、広く一般市民の方々にも参加を呼びかけ、英会話の日の行事を3回開催いたしました。

 特に、2月8日に開催いたしました英会話の日につきましては、財団法人成田国際空港振興協会、成田空港株式会社、成田市農業協同組合、成田市商工会を初め、地元企業や多数のボランティアの皆様のご協力をいただきました。

 当日は、著名なゲストを招きトークショーを開催するとともに、スピーチコンテストやパフォーマンスコンテスト、外国の方による日本語スピーチコンテストを実施し、盛況のうちに終了することができました。

 平成21年度も引き続き英会話の日の行事を実施し、子供たちを初め多くの市民の方々が外国の文化に触れ、英会話に親しむ機会を継続して提供してまいりたいと考えております。

 次に、とみさと教育プランについてですが、とみさと教育プランには、教育委員会として教育や学習、文化・スポーツなどに関する行政を進める上での四つの基本目標を掲げ、その実現のために必要な重点項目と、関係施策の課題や講じる方策などを体系的に整理してあります。

 これは、目標と手だてを明確にし、組織的、計画的に仕事を進める上でのよりどころとなるものであり、市民への約束であると同時に、その理解と協力を得ようとするものです。また、みずからの取組を点検・評価する際の基準ともなるものであります。

 具体的には、「1、ふるさと富里を誇りにし、このまちの未来を拓き世界に羽ばたく子供を育てる。」「2、豊かな心、健やかな体、確かな学力などの『生きる力』を育てる学校教育を推進する。」「3、生涯にわたって生きがいに満ちた生活が送れるよう、生涯学習を推進する。」「4、健康で豊かな明るい生活が送れるよう、文化・スポーツの推進を図る。」の四つの基本目標を掲げております。

 その目標を実現するためには、1、学校教育の充実については、(1)教育内容・方法の改善充実、(2)地域に開かれた信頼される学校づくり、(3)学校保健・給食の充実、(4)安全・安心の教育環境の整備の4項目を重点項目と位置づけ、その項目のもとに各種の具体的な施策を進めております。

 第2に、生涯学習の推進については、(1)時代の変化に即応した学習機会の提供と学習の成果が生かされる場の提供、(2)学校・家庭・地域の連携強化による教育・学習の充実、(3)青少年の健全育成の推進、(4)生涯学習の拠点となる社会教育施設の整備充実の4項目を重点項目と位置づけ、その項目のもとに各種の具体的な施策を進めております。

 第3に、文化・スポーツの振興については、(1)文化の振興、(2)スポーツの振興の2項目を重点項目と位置づけ、その項目のもとに各種の具体的な施策を進めております。

 この教育プランにより、富里市の教育についての共通理解を図りつつ、基本目標の実現につながるよう努めているところであります。

 以上でございます。

 失礼しました。1カ所間違いがありましたので、訂正させていただきます。

 英会話の日の富里市農業協同組合と申し上げるべきところを成田市と私、申し上げたそうで、大変失礼いたしました。富里市農業協同組合の誤りでございます。

 どうも申しわけございません。もう1カ所、富里市商工会と申し上げるべきところ、成田市と申し上げたそうで、大変失礼いたしました。富里市商工会の誤りでございました。おわびをいたします。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 再質問をさせていただきますけども、押尾議員と重複するところがありますので、なるべくダブらないように視点を変えて行いたいと思いますので、もしダブりましたらご容赦いただきたいと思いますけども。

 まず、?国際空港都市づくりの一翼を担うまちづくりで、ご回答のとおりだと思うんですが、成田空港のますますの繁栄ということが目的ではないかと思います。そのために9市町で分担して、それぞれの事業を行うというふうに聞いております。それは平成21年度を起点として10年間というふうに聞いておりますけども、先ほどの回答によりますと、なかなか未定だというお答えがありましたので、富里として、やっぱりもう少しある程度煮詰めているのかどうか、方向性といいますか、そういうのがあろうかと思うんですけども、わかる範囲でちょっとお答えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) この9市町プランにつきましては、現在、基本計画を策定中でございます。これにつきましては9市町一体となって策定しているところでございます。本市におきましては、道路部会の座長ということで、そういうかかわりを持って作業を進めてきたところでございます。特に、独自的な計画というより9市町一体として、全体としてどういう方向でこの地域を持っていこうかという計画でございますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 次に、1市4町の会議は、前回、成田市長のお答えの後、何か消えたように思うんですが、その後どうなんでしょうか。ぜひ続けていただきたいなと思うんですが、進捗状況をお願いします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 1市4町の首長会議のご質問ですが、昨年8月5日に1市4町において、成田市へ合併の申し入れを行いました。9月29日に成田市より応じることのできない旨の回答がございました。

 このことを受けまして、1市4町では、空港圏の合併を検討するに当たっては、成田市に中心的な役割を担っていただくことが必要であるということを確認しております。今後、空港圏での合併協議が再び始められる場合には、成田市が主体的に行動されることが必要と考えており、それまでの間、1市4町の首長による会議も休止することとなっております。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 合併はなかなか我々の希望どおりにはいかなかったわけですけども、市民は、何が何でも成田市、いわゆる空港圏と合併をしていただきたいという声がますます大きくなっているわけですけども、なかなか困難なこととは思いますけども、市長がここで何がなんでもやるんだという意気込みを示していただかないと、市民はどうしていいかわからないんですよ。市長、その決意をちょっと、もう一度お聞きしたいんですけれども。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 成田市が中心ではないと、これは合併は当然できませんけれども、周辺は引き続きそれはやりたいという気持ちは大きいわけですので、あくまでもこちらは要望するしかないということになりますけれども、事あるごとに話し合いはしていきたいなというふうには思っております。ただ、この1市4町でこれを続けていくということは、9市町の推進会議というものをどのように見るのかという時点もありますので、今は休止して、9市町の推進会議をしっかりとやっていきたいというほうにまとまったということです。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ありがとうございました。

 重複部分がありますので、次、2番目、英会話の日については十分お答えをいただきましたので、私の感想を述べて終わりたいと思いますけども、非常によかったなという、率直な思いでございます。このようなイベントをさらに続けていただいて、子供たちの成長にぜひともご指導いただきたいなと思います。以上です。

 次、3番目をちょっと飛ばしまして4番目、安心で安全なまちづくりということで、今、ご回答の中で、安全な条例づくりがちょっと頓挫したというお答えがありましたけども、そこら辺のところをもう少し詳しくと、それから今後どのように案をまとめていくのか、そこら辺だけちょっとお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 安全安心まちづくり推進条例の制定につきましては、前の議会でたしか議員さんの質問で、できれば3月に議案を上程したいと、そういう方向で答弁したことがございます。そういう中で、これについて市長も答弁しておりますが、市内の関係団体と協議に入ったところですけど、内容、推進の進め方について、もう少し議論したほうがいいのではないかというご指摘がございました。そういう点も踏まえまして、もう少し関係団体と協議を深めていきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 次、5番、6番、7番は飛ばしまして8番、行政改革について若干お伺いしたいと思いますけども、集中改革プランの5本の柱は、平成21年度に、今、最終だというふうにお答えをいただいたわけですけども、その5本の柱の中の中身について、概算でもいいですけども、進捗状況をちょっとお答えいただけたらなと思いますけど。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 集中改革プランにつきましては、平成17年4月1日を起点として五つの柱、34項目について取り組んでいるところでございます。平成19年度の成果につきましては、既に8月29日の全員協議会で報告させていただいております。また、ホームページ等でも公表しているところでございます。また、平成20年度の成果につきましてはまだ取りまとまっておりません。来年、最終的には平成21年度の8月ごろまでには取りまとめたい、それで公表してまいりたいというふうに考えております。そういう成果を検証しまして、新たな集中改革プランを策定してまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) わかりました。

 では次、9番ですね。次期総合計画策定ということで、作成要綱は読ませていただきましたけども、裾野が広いということでなかなかつかみにくい部分がありますので、基本的なことについてお伺いしたいと思うんですけども、厳しい状況に置かれた富里市をどのように持っていくのか、例えば豊かな富里市にするんだとか、何か目的を持って取り組んでいただいているかと思うんですが、将来像をこういうふうに持っていきたいというような、ある程度の太い線を示していただけたらなと率直に思うんですけども、どうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 総合計画の策定は今後の大きい課題であると思っております。今までの総合計画の成果、到達点等を十分検証しながら、新たな総合計画を策定したいというふうに考えております。ただ、どういう方向かということですけど、現状の日本の今の経済情勢というのは非常に厳しいと、長期的な視野、展望を求めるというのは非常に厳しい状況にあるというふうに思っております。ただそういう中で、この地域のあり方というものを基本構想、一つの理念構想として共有していくというのは、逆の意味で非常に重要な時期なんだろうと、そういうふうにも思っておりますので、その辺も含めまして、今後、十分作業を、市民の皆様、また議会の皆様等の意見を十分しんしゃくしながら進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 続いて、?市税徴収強化策についてお伺いしたいと思いますけども、収入未済額及び不納欠損額が毎年同じぐらいこうあるわけですけども、未済額については、現年度分と滞納分というのが一向に減らないという状況を踏まえて、市税徴収強化策をとるという強い決意だと思いますが、そこの責任者がやっぱり強い意志を職員の方に周知徹底していただかないと、なかなか思うようにはいかないと思うんですね。ですから、そこら辺の決意といいますか、何がなんでもこれはやるんだと、具体的に目標を上げてやるんだという決意を持って遂行していかないと、なかなか厳しいのではないかと思うんですよね。通り一遍のことではなかなか難しいと思うんですね。民間でも、この回収作業というのは非常に難しいわけですよ。ましてや、顔見知りの市民の方がいれば、なかなか督促ということは難しいのかなと思うんですが、そんなことを言っては仕事ができませんので、そこら辺のところをやっぱり殺して仕事に立ち向かうという、その決意をやっぱり部長初め市長が職員の方に意思表明をしていただかないと、その辺がよく伝わっていないものですから、どうなんでしょうか。ちょっとお聞かせください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) そういった意味も含めて、今度新しい課を設置するという一つの大きい意思表明を現在しているところでございます。その過程の中で、職員等の意識強化、そういう研修等も現在実施しているところでございます。今後ともできるだけ、課をつくってその成果が上るような形でのサポート等も十分考えていきたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) よろしくお願いしたいと思います。

 あとは、12番目についてはちょっと重複するところがありますので、省略します。

 教育プランについてはよく承りましたので、ひとつ頑張っていただきたいなと思います。

 以上で終わります。



○議長(江原利勝君) これで、フォーラム富里の会派代表質問を終わります。

 次に、市政会の会派代表質問を許します。

 市政会代表、杉山治男君。

          (杉山治男君質問者席)



◆(杉山治男君) 市政会の代表質問を行います。

 (1)施政方針について

 ?改革を推進とか聖域なき見直しと言っているが、何をするのか具体的にお願いします。

 ?税の徴収強化は当たり前ですが、そのほかに増収の手だてに何を考えているか。

 ?市民意識調査の回収率と回答状況はどうか。

 ?今考えている市民会議や策定委員会、審議会等の構成メンバーの予定は。

 ?120万歩ウオーキングの事業内容は。手法等教えてください。

 ?新清掃工場の整備に富里市はどのようにかかわっていくつもりか。

 ?英語教育の成果を教えてください。

 ?農業については毎年同じ内容だが、農家は不満を持っています。どのように考えるかお示しください。

 ?協働のまちづくり条例の方向性、決定過程に市民参加をどのように考えるか。そしてそれも丸投げなのかお示しください。

 (2)基盤整備について

 ?公共下水道及び空港場外下水道について

 ?新木戸区画整理事業の進捗について

 ?(仮称)成田富里徳洲会病院建設工事の進捗について

 ?市道01−008号線バイパスの進捗について

 ?さとバスの入札の経過と今後の運営について

 (3)行政改革並びに行政組織について

 ?事業仕分けの導入について

 ?職員定数の削減について

 ?人事考課の方法について

 ?徴収率の向上策について

 (4)福祉政策について

 ?医療費助成制度の年齢引き上げについて

 ?子育て支援金の創設について

 以上です。よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 市政会、杉山議員の会派代表質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、施政方針についてでございますが、富里市の集中改革プランにつきましては、平成17年4月1日を起点として五つの柱34項目について取り組んでおります。新たな改善として、民間委託の推進方針、非常勤特別職の報酬等の見直し、有料広告が可能な印刷物等の調査などを実施しております。また、市民課窓口用に広告封筒の寄附を受けるなど、新たな手法として実施済みのものもございます。

 このように、さまざまな項目において改善の検討や実施を行っているところですが、現在、試行中の事務事業評価の実施などとあわせて、さらに広範に聖域なく、また、柔軟な発想により改革・改善を図っていこうとするものです。

 次に、増収手だてについてでございますが、将来に向けた税収の確保を図るために、企業誘致等立地サポート制度を実施し、第二工業団地の立地は、平成16年度と比較して平成19年度末で約40パーセント増加し85パーセントとなるなど、大きな効果を上げております。しかしながら、企業進出後の3年間は奨励金の交付があることから、新たな雇用の発生等による増収効果はあるものの、固定資産税などの実質的な増収効果としてあらわれるのは数年後になると考えます。

 また、税条例の改正により、新たな法人市民税率がこの4月から適用されることとなりますが、世界的な不況の中で、結果として法人市民税は9.7パーセントの減少となり、増収には至っておりません。

 なお、広報やホームページの有料広告については、着実に収入を上げております。

 このように、増収対策については取り組んでいるところですが、今後とも新たな増収対策について積極的な検討を行ってまいりたいと考えています。

 次に、総合計画の策定についてでございますが、市民の考えをこの計画に反映するための一つの方法として、市民意識調査を昨年11月17日から12月12日の期間、市内在住の18歳以上の市民5,000人を対象として実施しました。有効回収の票数は1,988票であり、約40パーセントの回収率でございました。有効回収票のうち男性が42.5パーセント、女性が54.4パーセントと、やや女性の回答数が多く、また、年齢構成としては55歳から69歳の回答者がやや多い傾向となっております。この市民意識調査の結果につきましては、議員の皆様にご報告するとともに市の広報紙及びホームページにも掲載してまいります。

 また、今後、総合計画を策定するに当たっては、まちづくり市民会議やパブリックコメントの実施により、まちづくりに関する市民の意見を幅広く反映してまいります。

 まちづくり市民会議につきましては、公募等から成る20名程度の一般市民の方にお願いし、富里市のまちづくりについて、市民の立場から意見交換、討議をして、市に提言をいただきたいと考えております。

 次に、120万歩健康ウオーキングについてでございますが、これは、ふるさと応援基金を活用して実施するもので、市民の健康及び体力づくりを目的に、身近で手軽にできるウオーキングを奨励するために行うものでございます。期間内に歩き方等の講習会を実施するとともに、毎日歩いた歩数を記録し、120万歩を達成した人に記念品を配布いたします。

 次に、新清掃工場の整備に富里市はどのようにかかわっていくつもりかとのご質問についてでございますが、これまで行ってまいりました方針のとおり、2市の共同事業として鋭意事業を進めてまいります。

 次に、農業についてでございますが、昨今の経済状況の悪化に伴い、農業分野につきましても例外ではない状況と察しております。資材等の高騰はもとより、労働力の確保等にご苦労されているものと思われます。このことから、現在、営農経費の負担軽減を目的とした国の燃油・肥料高騰緊急対策事業を実施しているところであります。

 次に、(仮称)協働のまちづくり条例の制定についてでございますが、昨年12月に検討委員会の設置運営要綱を制定し、12月15日号の広報等で公募委員を募集し、この2月3日に公募委員8名、団体等からの代表7名の15名の方に委嘱状を交付し、検討委員会を組織いたしました。また、千葉大学の准教授の方にアドバイザーをお願いし、検討委員会の運営等についてご支援をいただいているところです。

 市では現時点で、「協働のまちづくり」を形づくる仕組みとして、2本の柱を考えております。

 一つは、市民参画のルールを明確にし、市民とともに市政運営を行っていく仕組みを構築することです。もう一つは、市民や市民活動団体、市役所などがそれぞれの得意、不得意なことを補い、助け合い、協力してさまざまな事業を実施していくことにより、市民の笑顔あふれる、活気ある地域社会を築いていくことです。

 このような考え方のもと、検討委員会では、富里市のまちづくりにおいて何が必要であるか、また、まちづくりのさまざまな主体がどのような役割を担い、ともに協力しながら、どのようにかかわっていくのかということを十分に議論いただき、(仮称)協働のまちづくり条例についての提言をいただきたいと考えております。

 また、検討委員会での検討を進めるとともに、市民説明会やパブリックコメントなど、条例に多くの市民の方の意見を反映させるための取組についても検討してまいります。

 なお、検討の経過については、節目ごとに市民や議員の皆様にお知らせしながら進めてまいります。

 次に、(仮称)成田富里徳洲会病院の進捗状況についてでございますが、事業者側の事情により、関係11課のうち5課に関係する事項が完了しておらず、当初の予定から9カ月ほど遅延しており、旧建築物の解体工事についても、事業者側の事情により昨年9月中旬以降中断されており、昨年の12月議会でお答えした状況と変わっておりません。

 中断している事前協議の再開をこの3月から行い、9月の着工を目標としていると聞いております。

 次に、市道01−008号線バイパスの進捗についてでございますが、市道01−008号線バイパスは、今国会でその延長が審議されております成田国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置法、いわゆる成田財特法の対象路線として整備を予定しており、延長期間である平成21年度から平成25年度までの5年間で遅滞なく事業が進むよう準備しております。

 事業概要につきましては、平成21年度に着手し、延長2.2キロメートル、全体事業費20億円で、平成21年度に測量設計を実施し、進捗により一部用地取得も予定しております。平成22年度以降は用地補償、工事を実施し、早期の供用開始を目指しています。

 次に、さとバスの入札の経過と今後の運営についてでございますが、平成20年第4回富里市議会においてご承認いただきました一般会計補正予算(第5号)の、さとバス運行事業の債務負担行為による平成21年度の運行委託事業者につきましては、2社から見積書を徴取した結果、芝山交通株式会社に決定し、平成20年12月26日付で運行委託契約を締結いたしました。

 また、さとバスの今後の運営につきましては、引き続き、運行目的である交通弱者の移動手段の確保と交通空白地帯の解消に努めてまいります。

 次に、事業仕分けの導入についてでございますが、本市では、平成19年度において市が実施しているすべての事務事業について総点検をし、平成20年度については事務事業評価を試行しているところです。平成21年度には、総合計画と連携した事務事業評価について検討を行い、総合計画の策定にあわせて事務事業評価についても構築を目指してまいります。

 これからも、事務事業評価の構築に向けて、事業仕分けを含めた先進のさまざまな手法の長所や短所などを検証しながら検討してまいります。

 次に、職員定数の削減についてでございますが、職員定数につきましては、富里市定員管理適正化計画に基づき定員管理を進めており、各計画年次の目標数を前倒しして、下回る職員数となっております。今後の職員定数につきましては、各部署での事務事業等の状況を考慮し、適正な定員管理に努めてまいりたいと考えております。

 次に、人事考課についてでございますが、昨年10月24日に、評価者としての能力向上を目的に、主に管理職を対象に人材育成研修会を実施したところです。なお、国や県等で試行されております人事評価制度につきましては、既に実施しております人事考課制度の内容の充実を図りながら、引き続き調査、研究をしてまいりたいと考えております。

 次に、徴収率の向上策についてでございますが、税の公平性にかんがみ、滞納整理の強化及び、納税環境の整備を実施し、徴収率の改善を図ります。

 まず、滞納整理の強化策といたしましては、滞納者の実態把握に努め、財産調査から差し押さえ、換価処分を積極的に行います。また、納税環境の整備につきましては、これまでの金融機関での納付や口座振替に加えまして、コンビニエンスストアやATM、パソコンなどで納付できるシステムを開始し、自主納付、期限内納付を推進してまいります。

 次に、国民健康保険税につきましては、集中改革プラン行動計画における年度別の取組において、最終年度である平成21年度で徴収率を82.61パーセントとして目指しているところですが、遺憾ながら平成20年度の決算見込みでは、目標値に近づけない状況であります。

 次年度以降は、これまでにも増して、徹底した徴収・滞納処分の強化を目的として、徴収率の向上を図るため、税務部門の改編を行い、新課「納税課」を設置するところであります。

 次に、各種料の徴収対策についてでございますが、まず、保育料につきましては、平成21年度中に、滞納者に限り私立保育園に保育料収納事務の委託を考えております。

 次に、介護保険料につきましては、平日や休日、夜間に滞納整理を行い、また、毎月1回、国保年金課、税務課と合同で休日納付相談を行い、徴収率向上に努めてまいります。今後も、介護保険制度についてご理解していただくとともに周知徹底を図ってまいります。

 次に、水道料金及び下水道使用料の徴収につきましては、株式会社ジェネッツに委託しており、水道料金と下水道使用料をあわせて徴収しております。未納者のうち、水道利用者の場合は給水停止予告を行い、なお未納の場合は、水道課、下水道課職員と委託事業者が訪問し、給水停止を実施しております。下水道使用料において、井戸利用者の場合は、下水道課職員と委託事業者にて訪問徴収を実施しております。

 次に、医療費助成制度の年齢引き上げについてでございますが、現在、本市におきましては、乳幼児の保健対策の充実や保護者の経済的負担の軽減及び子育て支援の観点から、医療費の助成を行っております。平成20年12月より県の基準が改正され、対象が小学校就学前までに拡大されましたが、所得制限が設けられ、自己負担金が200円から300円へと引き上げられました。しかしながら、本市におきましては、既に平成19年8月に対象を小学校就学前まで拡大して実施しており、県の制度改正にかかわらず自己負担金は据え置き、所得制限を設けずに実施しているところでございます。今後、医療費助成の年齢引き上げにつきましては、近隣市町村の動向及び市の全体的な事業の予算配分を見据えながら検討してまいりたいと思います。

 次に、子育て支援金の創設についてでございますが、本市の子育て支援策としましては、平成20年度より主要事業として位置づけております母子家庭就労支援事業は、自立支援教育訓練給付金を支給し、母子家庭の母の主体的な能力開発の取組を支援し、母子家庭の自立の促進を図る事業であり、さらに普及に努めてまいります。

 また、葉山保育園に併設された子育て支援センターにつきましても、主要事業として実施しておりますが、市の子育て支援の拠点として、子育て相談、育児講座、園庭開放等を行うとともに、子育て中の親子の育児情報の交換や、子育てに関する相談等実施しております。今後も市民ニーズの把握に努め、充実してまいります。

 なお、新たな子育て支援金の創設は考えてはおりません。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 1ページ抜かしてはぐってしまいましたので、申しわけございませんでした。

 基盤整備についてでございますが、まず、公共下水道及び空港場外下水道につきましては、本市の公共下水道事業は、全体計画区域面積が1,086ヘクタールであり、そのうち469ヘクタールに対し事業認可を受けて、整備を進めております。平成19年度末での整備済み面積は388.7ヘクタールであり、整備率は82.9パーセント、処理人口普及率は47.1パーセントとなっております。

 また、空港場外下水道につきましては、現在、成田国際空港株式会社と空港場外下水道施設を市の公共下水道施設として利用するための協議を進めているところでございます。

 次に、新木戸土地区画整理事業の進捗についてでございますが、まず、南新木戸土地区画整理事業につきましては、平成11年9月に事業認可を受け、平成20年度末現在の進捗率は約95.1パーセントの見込みとなっており、今年度末にはおおむね工事が終了する予定となっております。

 また、国道409号についても一部暫定形ではありますが、成田整備事務所において4車線化の工事が進捗しているところでございます。なお、事業期間が平成20年度末までとなっておりますが、換地処分等の事務手続のため、3年程度の事業期間の延伸を予定しております。

 次に、北新木戸土地区画整理事業につきましては、平成13年10月に事業認可を受け、平成20年度末現在の進捗率は約22.2パーセントとなっております。当該事業は、当初計画より工事がおくれているため一昨年より事業計画の見直しを行い、その結果、事業期間の5年の延伸、一部区画道路の変更等を行い、昨年11月に事業計画変更認可を受け、平成28年度末までの施行期間といたしました。

 今後は、市財政状況を十分勘案した上で進めていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 市政会、杉山議員の会派代表質問にお答えいたします。

 まず、英語教育の成果についてですが、先ほど来答弁しております学校外の英会話の日のほか、平成20年度から小・中学校においても通常の英語の授業に加えて、英会話の日を実施し、例えば、ALTに英語であいさつする子供が多くなった、英語への興味・関心が深まったといった成果を聞いております。

 平成21年度も各学校において、年間3回の英会話の日を位置づけ、外国人ゲストとの触れ合いを中心とした英語集会や英会話を用いたゲームやインタビュー活動などを行い、児童・生徒が意欲的に取り組み、英語に親しむような活動を行って、英語教育について十分な成果を上げるよう、努力してまいりたいと考えております。

 次に、学校給食費についての徴収率の向上策についてですが、学校給食は、保護者に負担していただく給食費で成り立っており、支払わなければならないものであることを理解していただくため、入学説明会やPTAの会議等さまざまな機会を通して理解を求めております。

 しかし、未納が続いている場合、現年度分は、各学校において電話連絡や家庭訪問で催促を行っております。過年度分については、学校教育課の担当職員が電話連絡や戸別訪問を繰り返し、徴収に当たっております。

 経済的理由で支払うことが困難な家庭については、分割納付をとったり、就学援助制度を説明し、申請することを勧めております。経済力がありながら、故意に支払いを拒否する保護者に対しては、法的措置に向け準備作業を進めているところであります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) では、再質問します。

 大分ダブっているところがありますので、省いていきたいと思います。

 市民のほうから、増収の手だて、うちの市長さんは金ないないという話ばかりで、増収の手だてはないのではないかと、私たちはよく言われます。増収に向けていろいろ試行錯誤していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 新清掃工場のほうからいきます。成田市との共同で進めようとしている新清掃工場の建設にかかわる入札問題の不透明な手続が問題になり、入札が延期されているが、富里市は、成田市の経過を傍観するだけかお答えください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) この件は、成田市の入札の事務で起きたということでございます。それに対して、本市からも市長名で申し入れをしております。それに対してまだ連絡はございませんけども、事業担当同士では、今まで積み重ねてきた形の中での状況で今おります。ということで、早く成田市も調整をしてもらって、連絡をしてほしいなというふうに願っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 市民感情も議会の感情も、もうちょっと強くというのは大分言われていると思いますので、その点よろしくお願いいたします。

 これは、もともと関与していましたというか、入札のあれがこの間、成田市では2社と話がありましたけども、もとの3社に戻すよう富里市のほうは言うのか、それとも成田市の決定に従っていくのか、お答えください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今申し上げましたけども、事業担当ベースでは、今まで積み上げた経緯というか、ありますので、そういった中で対応していただきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 私の聞きたいのは、富里市の考えでございますので、成田市が決定権があるのはよくわかりますけれども、富里市としては3社でお願いしますという話をするのかしないのかということでございます。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 結果の話をしますと、そういうことになります。そういうことでお願いをしております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 契約のおくれで富里市のごみ処理計画に狂いが生じた場合、どのような対応をするつもりでいるのかお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) この辺の問題につきましては、どの程度こうおくれるかによってその辺が違ってくるのかなと思っておりますので、その辺は今後の状況を見て、検証をしていきたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 前にもそんな話をしたかなと思うんですけど、じんかい処理場の要は期限が間に合わなくて、延長をしますよね。今、富里市の焼却炉を。そのことについて、契約、例えばあと半年だとすると、半年では契約ができないとか、いろいろ前にもちょっと話をしたと思うんですけれども、その辺はどのように考えているのか、とりあえずそこでお願いします。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 現在の運転管理の委託期限ですけども、平成23年の3月までということで、実際にはそれ以降のほうにずれておりますので、ずれたことに対しましては、今後その辺をどうするかという形で考えていかなければならないと思っております。いずれにしても、おくれることは間違いありませんので、運転管理についてこの辺はきちんとしていきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 支障が出ないようにやるということでございますので、その辺はよろしくお願いいたします。

 支障が出ない中で、地元との約束等々もありましたよね、七栄との。それも多分、年度でやってあるかなと思うんですけれども、その場合に、ごみが出されなくなるようなことはないとは思うんですけれども、その辺もどのように対処する予定でいるのか。新設工場がおくれますね。それで富里市は約束でどうのこうのという話が出てくると思うんですけれども、そうすると契約ができないできるというのも、さっきの話も含めた中で、出せなくなるような事態にはならないんですかということです。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 基本的には運転管理の延長という形で考えております。もしそういうことになったら大変なことになりますので、そういうことにならないような形で対策を考えていきたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) これは、新清掃工場のことでは最後ですけれども、富里市のごみ処理計画が今回の成田市の入札延期が原因で損害が発生した場合の補償を請求するということは、前にもそういう話が出たんですけれども、考えているのかいないのか、お願いします。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 現在のところそこまで考えておりませんけども、基本的には、いつまで、どこまで延長というか、長引くか、それによってはそういうことも考えていかなければならないと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、妊婦健康診査のほうで、平成20年度は5回で、平成21年度は14回ということで、大変よろしいかなとは思うんですけれども、年度をまたいでいる妊婦さんの扱いはどうなるのか、お示しください。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 年度をまたいでいる妊婦さんの件でございますけれども、現在は妊娠から出産までで5回入れていますので、その中で節目といいましょうか、さらに9回入れていくわけなんで、週数に応じてどう入れていくかによるわけでございますが、平成21年度から出発する方につきましても、出産がすぐ間近にいる方とそうでない方がいますので、いずれにいたしましても、不利益にならないような形で、その方も利用できるような形で実施してまいります。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 今回は臨時交付金での拡充だが、富里市としては、それ以降はどういうふうにするつもりなのか、お示しください。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 議員さんご指摘のとおり、この件につきましては2年間の時限措置でございます。その後につきましては、現在のところ当市として明確に方向を位置づけはしておりません。したがいまして、今後、国の動向等を見ながら、2年後の対応につきましては判断していく必要があるのかなというふうに考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) こういうことは1回やって、その後やらないというわけにもきっといかないと思うので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 今までの5回の女性は、母子手帳に5回分の案内や助成券が挟まっていたが、今回の拡充ではどのように対応するのか教えてください。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 今回につきましては、一応、対象者の方に予算の可決をいただいた後に通知をいたします。それで、お知らせをいたしまして、申請をしていただくというような形になります。2回から5回にしたときもそういうような対応で実施したわけでございますけれども、そういうような形で実施して、この進め方につきましても、現在は県下の医師会と調整中でございますので、いずれにしましても、そういう追加券は交付したいというふうに考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、農業のことですけれども、農家からの要望としては、肥料やビニールに助成金でもなんでもつけられないのかと、よく私も言われているんですけれども、先ほどの何でしたか、燃油・緊急対策事業ですか、どういうものかちょっと教えていただけますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 燃料、ガソリンとか肥料も高騰しましたので、それに対して国のほうで助成制度ができましたので、それに対して市も支援して、対応しているところでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ということは、もう農家組合とかああいうので回しているということですね。ではよろしくそれはお願いしたいと思います。

 北中の事業は粛々と進められていますけれども、今現在ですけども、先週の火曜日ですか、議長と一緒に三区の公民館のほうにちょっと呼ばれて行って、八街・八日市場線、東京ガス、これは山田さんのところとまたずれるのかもしれないけども、あと、北中のパイプラインも入ると。当時、東京ガスのパイプラインのことで地元の山武市から山下スタンドのところまでの道のところで、境界ぐいがなくて道路の工事ができないということで、そんなことで今もめているようで、私も呼ばれてちょっと行ってきたんですけれども。まず、最初に聞いておきたいのは、県道でも市道でも、これは建設のほうに行ってしまうのかもしれないけども、境界ぐいのない道路というのは市内にどのぐらいあるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 今、お話になりました道路の関係でございますが、全体としては、今この場ではちょっとお答えできないんですが、富里市の場合には民地になっている場所があったり、道路の境界確定ができていない部分が幾つかあるというふうに確認はしてございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) そのことは私も余りよく知らなかったんですけれども、この間ちょっと呼ばれて行ったときに、そういうものが結構あるんだなということを聞きましたので、もめないうちにそういうところは始末していっていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 そこから先に山田さんのところに入るんですけれども、もしその道路ができる方向で、地権者の人たちも協力したいということで、話は進んでいるかに私は聞いていたんですけれども、排水の部分が畑整備のほうでもあそこは排水を下に持ってくるでしょう。そうするとまた芝山町の関係の場所に貯留池をつくらなければしようがないだろうとか、いろいろありますけれども、その部分で、地元の人が一番気にしているのは、貯留池ができない限り、道路工事なんかやらせないよというのが先なんですよ。舗装してくれないのではないかという感覚がありまして、道路工事もあれですけども、その貯留池を前倒ししてできないものかと。県の成田土木ですか、この間来ていて、今協議はしますというような話でしたけれども、その辺はどんなものでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 現在、山武市地先に対して今協議をしております。その地区も計画があるわけですけども、下流との調整をしている最中で、ただ前倒しとなりますとやっぱり予算的な面がありますので、一つ一つ順番にという形になると思います。そういった中では、いつという形はちょっと答弁できませんけども、一つ一つやっていく中での順番ということで、一応今計画というか、協議をしている最中、調えば事業化に向けてという形で取り組んでいきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) この今のところの道路とあれを両方に関して、多分、貯留池ができない限り、地元の地権者さんたちも協力してくれないのではないかなと私は痛切に感じましたので、その辺、事業をお互いあわせて進められるようによろしくお願いいたしたいと思います。

 それとあと、先ほど猪狩議員の質問に答えていて、ちょっとよく聞けなかったんですけれども、農家の支援、人手ですね、11月ですか、農業委員会のほうで農業者年金ですか、勧誘とかでちょっと三区のほうを歩いていたら、そこの人に、おれらの1日の時給は237円だと、どうしてくれるんだよという話で、さんざん説教を受けてきたんですけれども、そんな中で、不法滞在の外人さんを使ったりとか、実際のところ、ちょこっとあるようにも私も知っているんですけれども、そういう人を使わないと、ニンジンの袋詰めだとか、軽い仕事といいますか、近所のおばちゃんなんかを頼んできて間に合う仕事はどうにかなると。パイプを刺したり何だかんだ力仕事に関しては、外国人の力をかりないととてもではないけどできないということをよく言われます。そういうことについて、これは要望なんですけれども、手法として、不法滞在でいる人たちを使うというわけには、とてもではないがいかないでしょうけれども、そういう男手をこう確保できるような支援策としてぜひ考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 それと、富里市の減反について市はどのように取り組むつもりでいるのかというか、去年も全然できなかったというところがありますけれども、どのように市としては指導していく、私は減反は反対ですよ。減反に対しては反対なんだけど、しなくていいではないかという考えなんだけども、国のほうでは減反しなさいということで来ていますけど、市としてはいかがな考えをお持ちなのか、お示しください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 国のほうから示されている指針でございますので、一応減反に対しても取り組んでいるような状況でございます。ただ強制はしておりませんけども、ただやっぱり、今農業の補助的な話になってきますと、さっきの燃油・肥料高騰対策もやっぱり減反のこともひっかかってきておりますので、やるべきことはやらなければいけないのかなと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) あと、ことしの賀詞交歓会でしたか、商工会とのやつで、終わりに商工会の副会長さんから、JAとタイアップして、富里市の農業の活性に私たちは頑張るという話がありまして、私たち農業地域から出ている私としては、大変ありがたいなと思って聞いていたんですけれども、市としてはその辺についてはどのような協力をする考えなのか、まだそういう話には参加しないのか、ちょっと教えてください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 一つには、ある法人組織がそれに対して取り組んでおりますけども、商工会長が言われた件については、まだ具体的なものはありませんけども、今後そういったことの意味合いを含めた中で、話し合っていきながら取り組んでいきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) どこの国も今不景気で、内需拡大というものをテーマにして、もうみんなそのほうに走っているという中で、富里市は基幹産業が農業だということであるのならば、もう少し私は農業に目を向けてもいいのではないかなと考えますので、よろしくお願いいたします。

 そのほかに、この施政方針にのらなかったのでちょっと残念だなと思った部分を、ちょっと聞きたいところなんですけども、施政方針にのれない中小企業の育成、今、一番困っているのは、困っているというのは農家も困っている話をしましたけども、中小企業も今仕事がないということで、大変困っていると私は思っているんですけれども、施政方針にはのらなかったと。残念かなとは思ったんですけれども、どのような考えなのかお示しください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 数は多くはないんですけども、市の融資制度がありますので、その辺も利用者がかなりふえてきておりますから、それに対する利子補給、また融資枠の拡大ということで取り組んでいきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 先ほど、押尾議員のほうも、保証協会がつく会社はまだいいんだよと。つかない状態まで陥っているよということもありますので、そういうところの援助ができるような施策を考えていただきたいと思います。

 それで、入札といいますか、地元の仕事はなるべく地元へと。小さな仕事でも入札というものもありますけれども、できる限り、地元業者を使えるよう努力していただきたいと思うんですけれども、いかがなものでございましょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 当然、契約個々の公正性とか、競争性を踏まえつつ、市内業者に受注機会の確保が図られるよう努めてまいりたいというふうには考えております。

 また、当面の対応策として、前払い金制度への対応なんですが、当面現行の30パーセントから40パーセントに一応前払い金を引き上げると、そういうことで考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 仕事をとったところはそれでよろしいと思うんですけど、要は仕事をとれなければ、40パーセントも30パーセントもないということでございますので、とにかく私が頼んでいるのは、ある仕事だったら地元に落としてくださいということでございますので、よろしくお願いいたします。

 それと、今、契約社員とかよく話題になるんですけれども、よその市町村ではたまによく新聞に載って、契約社員が今ちょっと仕事にあぶれている人を雇うというようなことがありますけれども、富里市ではそういう考えがあるかないかお願いします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 空港周辺といいますか、成田市のハローワークの状況を見ますと、求人関係がまだ多いと、そういう状況であるというふうに聞いております。そういう状況も踏まえて、今後、状況の変化等があれば、また考えていきたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) あと、市民体育祭とかももう廃止になりましてあれですけれども、祭り事といいますか、人が寄せるのが随分なくなってきてしまったなと、温かみを感じない行政と、私はそこまでは言いたくないですけど、もうちょっと何か人が寄れるというか、そういうことがあってもいいのかなと思います。市民体育祭はちょっとマンモス化し過ぎてしまってできないというのは理解していますので、中学校単位でやるとかというのもできるのではないかなと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 また、ふるさとまつりも去年はやらない、やるという、ちょっともめた部分もあったようでございますので、今後をどう考えているのか、お示しいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) このふるさとまつりはやっぱり夏休み期間中ということで、小さな子供さんも大勢集まってきております。市のイベントとしてもかなり大きなイベントでございますので継続をしていきたいと、こう思っております。去年の問題としましてやっぱり予算の問題ですので、新年度につきましては、その予算を市としてもできるだけの支援をしていく中で継続をしていきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) あとは、私たちのうちの会派としては、平成20年度補正予算の中に会派より要望しておりました日吉台の駐輪場整備、また消防団員の被服と19分団の機庫等やっていただきまして、前倒しでやっていただきまして、まことにありがとうございました。

 次に、基盤整備のほうに行きます。

 新木戸区画整理事業の中で、新年度の見通しだけ教えてください。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 新木戸の区画整理事業でございますが、市長答弁にもありましたように、南新木戸につきましては95.1パーセント終わっております。あと、残事業といたしましては、工事としては1号線の整備工事を来年度予定しております。あと、おおむね終わっておりますので、その他の附帯工事等につきましては、平成21年から平成23年につきまして事業費1,000万円程度、残りの部分で整備をしていくということで考えてございます。あと、業務委託等につきましては、平成21年度は出来高の確認測量等を実施していきたいというふうに思っております。あと、平成22年、23年につきましては、換地計画作成、換地処分、事業計画変更等について残りの部分を行うということで、最終的に整理をするということを考えてございます。あと、登記清算等が最終年度等には出てくるというふうに思っております。先ほど、市長答弁にもありましたが、平成21年3月ぐらいに事業認可変更ということで、平成20年から平成23年度に期間の延伸を考えてございます。

 あと、北新木戸のほうでございますが、平成21年度の主な内容といたしましては、七栄北新木戸の換地設計変更業務等を行うというふうに考えてございます。あと、一部事業の関係の全体区域、道路線形等の見直し等についても行うということで考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 下水道のやつは後で直接聞かせていただきますので、いいです。

 次に、徳洲会ですね。先ほどの話だと事前協議などはしていないと、話は全然進んでいませんということだったので、その辺はよしとして、富里市区長会名で行政網を使って、5月ごろ地鎮祭、起工式を実施し、工事を再開したいとあるが、このことは信頼に足りるものなのか、さっきだと9月という話がありましたけれども、このことはどのようになっているのか教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 先ほど、市長答弁にありました3月から事前協議を行って9月に着工ということは、私ども、徳洲会の開発の委任業者のほうから得た情報でございます。直接徳洲会等のほうに確認した情報ではないのですが、毎回の議会にご質問いただいております。なおかつまた、遅々として進んでいないということがありますので、開発部局といたしましては、再度確認した結果が、開発委任業者、事業者のほうからは、委任者からは3月から9月ということの着工を目標にしているというふうに再度確認をいたしました。区長会等についてのところにつきましては、都市建設部開発側の窓口としては、その辺のことについて了解をいたしておりません。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 区長会が回覧を回すことというのはそういう感じなんですか。どのように、やたらに区長会だからといって回せるものではないんだと思うんですけども、情報が錯綜すると、大体、議員さんのところに来てどうなっているんだと言われても、ちょっとわからないと言うのが私たちの答えなんですけれども、その辺、どのようになっているのか、教えていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 区長会からの回覧というのは、区長会が私のところへ来て、こういうので出したいという相談がございました。それは直接、徳洲会の最高の人であります虎雄さんですか、それに行き会ってきた、その結果がこういう話だということでございます。それともう一つは、市民が非常にいろいろと不安に思っているので、徳洲会の今聞いてきたことを、やはり皆さんから役員の皆さんが署名をもらって歩いたということがございますので、回したいということで参りました。ただその名前はきっと、何かの会ではなかったかな、ちょっとわからないですけれども、区長会として出したのか、何かほかの会として出したのかということはちょっとわかりませんが、そのようなことで参ったことはあります。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 発行元は確かに何とかの会で、その中に区長会正副会長と書いてあったのかな、何だかちょっと定かに、たしかそんなことが書いてあったと思うんですけれども、何かの会だったら逆に、行政網を使ってそんなものを回していいのかということをちょっと不思議に思いますので、その辺の縛りというんですか、どのようになっているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今回の件につきましては、市長が申し上げましたように、区長会、そして病院の計画当初から署名活動などの誘致活動を行ってきたという経過がございます。そういう中におきましても、工事の進捗状況などを注視しているというふうには理解しております。制度的に回覧等をできるかという話のご質問だと思うんですが、それについては、法的な意味では多分、区長会という連絡網組織という形の中での活用として選択したということであれば、特に問題はないのかなというふうには考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) その辺は、これからちょっと精査してほしいなと思います。

 次に、徴収率の向上策のほうで……。飛ばしたよ。すみませんね。

 先ほど何か押尾さんが同行した視察があるようだが、(「8号バイパスの進捗状況」)あ、そうか、こっちがあったんだ。すみませんでした。

 8号バイパスの進捗がありました。

 8号バイパスですけれども、これは市長にちょっとお願いがあるんですけど、調査や用地買収が始まると思うが、今の建設課の人員で十分なのか、人員増の必要があるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) その辺につきましては、市全体の職員の配置状況、また職務の実態状況等を十分勘案しながら、職員の配置については検討していきたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、行政改革並びに行政組織についての中での事業仕分けの導入についてですけれども、我孫子市が行った提案型公共サービス民営化制度についてどう考えるかお示しください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 事業仕分け等の導入については前々からご質問があります。実態的に我孫子市さんの事例については私、詳細には承知しておりません。ただ、そういういろんな手法等についての検討は、今後課題であろうというふうには考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 実はきのう、我孫子市の元市長さんですか、福嶋さんでしたっけ、ちょっとお話を聞いて、我孫子市の事業仕分けでは事業を全部オープンにして、業者がやったほうがいいもの、市がやるべきもの、NPOなどに任せられるものということで、それをもう全部表に出してやって成功したという話を聞きましたので、ぜひ導入できればしていただきたいなと思いますので、その辺の検討をしていただきたいと思います。

 次に、徴収率の向上ですけれども、先ほど、何か押尾さんが同行した視察があるようですけれども、何の視察で一緒だったのかと、資料等は配るべきではないのかということですので、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 大竹市へ視察に、私たちが行きました。そのときに、ちょうど京都のそばだということなので、京都へ駅伝の応援に行きましたので、非常にすばらしい市があるということなので、ではついでに寄ろうということで寄って、その内容を教わってまいったということです。ただ、向こうも議会でありましたので、行ってすぐ向こうの市長さんにお会いはしたんですが、市長さんとはそう長く話はできませんでしたけれども、担当職員に非常に詳しく聞かされてまいりました。その内容等々は非常にすばらしいものだなというふうに思っております。例えば、税金を徴収に行って、うちの前の道路ができなければということは問題にしてはいけないということも言っておりました。なるべく相手の方へ行くと負けるので、来るようにさせなさいということも言っていましたし、やはり徹底的に納税という法律に基づいてやっているんだなということを知りましたので、富里市もぜひ両方一緒にして、徴収課をつくっていきたいなというような考えがその時点でわいてきたというのが事実でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 新課をつくるわけですけれども、先ほど各部門のやり方といいますか、いろいろ話が出ていましたけども、この目標設定、どのぐらいに目標を置いて新課の成果を出そうか考えているのか、目標値等がありましたらお願いします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 集中改革プラン等の目標設定はございますが、新課をつくるということで新たな目標設定をどうするかというところはありますが、現在のところ特に設定する考えはございません。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 目標がないといけないと思いますので、少しでもということだろうけども、多分少しだろうと私も思いますけども、やっぱり目標はあったにこしたことはないのではないかなと、職員のやる気という部分も出ますので、目標設定をした中でやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、福祉政策についてですけれども、医療助成制度の現在は就学前ということでございますけれども、会派の希望ですけれども、将来的に小学校6年生まで上げるとか、中学生までとかを私たちも考えるんですけれども、これに対する対象人数とか、それにかかる額等を教えていただければお願いします。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 現在のところは就学前ということで、順々に充実をさせてきたところでございますけれども、さらにの充実ということのご質問だと思いますけれども、一人当たりの医療費でございますけれども、これを仮に1万7,572円とした場合には、小学生が1月31日現在で2,773人おりますので、そういう形の中で金額に換算しますと4,800万円程度かかりますと。また、中学生まで対象とすればということで申し上げれば、医療支出金につきましては、同額で計算した場合に、対象者が1,444人ということになりますと2,537万円程度になりますので、現在の平成21年度の予算が就学前で6,500万円程度予算要求しております。さらに義務教育までということになりますと、さらに7,400万円程度かかるということでございますので、やはり要望ということであればお聞きするわけでございますけれども、これを実施するに当たっては、やはり安定した一般財源がなければなかなか難しいのかなと、また実施した場合でも、福祉が後退するのはなかなかご理解を得られませんので、そういうものを見据えながら、予算があれば1学年でも上げるとか、そういう方法しかないのかなというふうには考えるところでございます。



◆(杉山治男君) ありがとうございました。

 終わります。



○議長(江原利勝君) これで、市政会の会派代表質問を終わります。

 しばらく休憩します。

            午後4時20分 休憩

          …………………………………

            午後4時38分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長します。

 次に、公明クラブの会派代表質問を許します。

 公明クラブ代表、布川好夫君。

          (布川好夫君質問者席)



◆(布川好夫君) 会派代表質問を行います。通告に伴いまして、公明クラブ、布川好夫です。

 (1)国の第2次補正予算での本市の取組について

 百年に一度という未曾有の世界的金融危機と世界同時不況の中、国もいわゆる3段ロケットで75兆円規模の総合的な経済対策を打ち出し、生活支援、景気浮揚策に懸命です。この難局に当たって、本市の政治や行政に取り組む使命と責任は何か。とりもなおさず「市民の生活を守り、雇用を守ること」に尽きます。未曾有の経済不況に立ち向かう市長のリーダーシップのもと、地域政策が今ほど要求されているときはありません。

 対策の成否を握るのは、規模だけでない実行力とスピードも必要になります。そこでお伺いいたします。

 ?昨年後半からの世界的な景気後退の波が本市の地域経済にどのように押し寄せているのか認識を伺いたい。

 ?定額給付金について

 ?子育て応援特別手当について

 ?ふるさと雇用再生交付金について

 ?緊急雇用創出事業交付金について

 ?地域活性化生活対策交付金について

 ?安心こども基金について

 ?妊婦健診臨時交付金について

 ?介護従事者処遇改善臨時交付金について

 (2)平成21年度予算編成について

 ?平成21年度予算編成全般について伺います。

 ?生活者支援策・中小企業支援策・雇用対策・環境対策について伺います。

 (3)新清掃工場建設について

 昨年からの整備及び運営業務の入札業務にかかわる一連の事態について伺います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 公明クラブ、布川議員の会派代表質問にお答えします。

 まず、世界的な景気後退の本市の経済への影響についてでございますが、世界の景気後退が日本経済に与える影響については、大手企業の大幅赤字や派遣切り、内定取り消しなどが大きく報道されております。地方自治体についても、企業からの税収減による深刻な財政状況が懸念される自治体が多く存在しております。

 また、平成21年度の法人市民税については、経済状況の悪化等を勘案して、昨年度と比較して9.7パーセント減の総額3億7,360万円、4,020万円の減額を見込んでおります。ただし、失業等の状況については、ハローワーク成田の管内においては、前年と比較して特に顕著な状況はあらわれていないと聞いております。

 いずれにいたしましても、予断を許さない経済状況が続くものと考えておりますので、今後の国内外の経済状況や市内の経済状況の変化について注視してまいりたいと思います。

 次に、定額給付金についてでございますが、平成21年2月1日付けで、本部長に副市長、副本部長に総務部長、本部員に関係課長を構成員とした定額給付金事業及び子育て応援特別手当事業実施本部を設置したところです。また、本事業に係る事業費、事務費の予算案について本議会で上程させていただいたところです。給付に関する事務につきましては、今後も各部署で連携し、関連法案成立後、速やかに支給できるよう準備を進めてまいります。

 次に、子育て応援特別手当についてでございますが、厳しい経済情勢において、生活対策の一環として、多子世帯の幼児教育期の負担に配慮する観点から、平成20年度限りの緊急措置として、世帯に属する3歳以上18歳以下の子が2人以上おり、かつ特別手当支給基礎児童のうち第2子以降である就学前3学年の子が対象で、子供一人当たり3万6,000円を支給するものでございます。市の取組につきましては、定額給付金と歩調を合わせて実施してまいります。

 次に、ふるさと雇用再生交付金並びに緊急雇用創出事業交付金についてでございますが、交付金事業の目的は、雇用失業情勢が厳しい地域において、地域の実情に応じて、離職を余儀なくされた非正規労働者、中高年齢者等の失業者の雇用機会を創出するとしております。これを踏まえ、富里市におきましても各担当分野において検討をいたしましたが、事業化には至っておりません。

 次に、地域活性化生活対策交付金についてでございますが、この交付金は、地方公共団体が積極的に地域活性化等に取り組むことができるよう、国の平成20年度第2次補正予算において創設された交付金制度です。地方再生戦略や生活対策を行うため、地方公共団体が作成した実施計画に基づく事業に要する費用に対し、国が交付金を交付することにより、地域活性化等の速やか、かつ着実な実施を図ることを目的としております。

 富里市には1億864万円の交付見込額が示されており、要望する事業については、全部で36件、総事業費1億9,894万円の事業について国に実施計画を提出しております。このうち、平成20年度中に完了が見込めない事業については、あらかじめ繰越明許費の予算を計上させていただいており、繰越しを行う事業は21件、予算額8,517万円です。

 具体的事業としては、新規事業や平成21年度に実施する予定の事業の幾つかを前倒しして、平成20年度の一般会計補正予算(第7号)の中に盛り込ませていただいております。

 その中での主な事業については、防災資機材の充実、福祉センターなどの施設改修、日吉台中央公園の遊具設置、浩養小学校屋内運動場耐震設計の実施、日吉台自転車駐車場の整備、妊婦健康診査の充実のための基金積み立て、道路改良や交通安全施設整備などに国の交付金を充当する予定としております。

 次に、安心こども基金についてでございますが、政府の追加経済対策として、都道府県に基金を造成し、今後3カ年で保育所の整備等、認定こども園等の新たな保育需要への対応及び保育の質の向上のための研修などを実施し、子供を安心して育てることができるような体制整備を行うというものでございます。

 次に、妊婦健診臨時特例交付金についてでございますが、国において、健康な妊娠出産を迎える上で望ましい妊婦健診の回数は14回と示されているところですが、現在、本市におきましては5回の妊婦健診に対して公費助成を実施しているところでございます。国の第2次補正予算にこれを14回に拡大した場合、追加の9回分の2分の1については、国より県を通して交付される妊婦健診臨時特例交付金が盛り込まれたところでございますが、この交付金の措置は2年間でございます。

 本市におきましては、妊婦健診臨時特例交付金のほか、地域活性化・生活対策臨時交付金を活用し、平成21年4月1日より妊婦健診の公費助成を14回に拡大し実施します。

 次に、介護従事者処遇改善臨時特例交付金についてでございますが、介護従事者の処遇改善を図るための介護報酬改定に伴う介護保険料上昇分について、第1号被保険者の負担の軽減を図るものでございます。

 平成21年度は、介護報酬改定に伴う介護保険料の上昇分の全額、平成22年度は、上昇分の半額相当分の国費が交付金として平成20年度中に市町村に交付され、本市の平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画期間の介護保険料は、この特例交付金分を減額した保険料設定をしております。

 次に、平成21年度予算編成についてでございますが、予算編成の基本方針に基づくとともに、国の経済財政政策の状況を踏まえつつ、予算編成に当たりました。

 本市の平成21年度当初予算は、歳入においては、国の地方財政対策に基づき地方交付税や臨時財政対策債の増額が見込まれるものの、国税や県税収入を原資とする各譲与税や交付金について減額となるものと見込まれ、また、景気悪化の影響を受け、法人市民税を初め平成21年度の市税収入も減収となるものと見込んでおり、財政状況はますます厳しさを増すものと予想しております。しかしながら、緊縮財政で臨むのではなく、財政の健全化と経済対策の両方のバランスを考慮して、事業の選択と集中を図り、限られた財源の重点配分に努めました。

 結果として、財政調整基金から2億3,605万円ほどの繰り入れをするなど財源対策が必要となり、平成21年度一般会計当初予算は125億6,700万円で、前年度比6億6,000万円、5.5パーセントの増、また、水道事業会計予算を除く国民健康保険特別会計など五つの特別会計の総予算額は76億3,251万円で、前年度比2億613万円、2.8パーセントの増となり、一般会計と特別会計の総額は201億9,951万円で、前年度比8億6,613万円、4.5パーセントの増となり、前年度に引き続き、増額となる予算案を提出させていただいたところです。

 次に、生活者支援策、中小企業支援策、雇用対策、環境対策についてでございますが、まず、生活者支援策の中の出産育児一時金につきましては、平成20年12月議会におきまして国民健康保険条例の改正について議決いただき、平成21年1月1日以降の出産につきましては出産育児一時金を35万円から38万円に引き上げたところでございます。

 平成21年度予算編成では、一件当たり38万円、件数については、過去の支給実績等から年間支給件数を120件と見込み、4,560万円を予算計上いたしました。

 なお、当初予算案には盛り込んでおりませんが、国では、緊急の少子化対策として平成21年10月1日から2年間の暫定措置として、支給額を4万円引き上げ42万円とする見直し案が検討されております。決定され次第、国民健康保険条例の改正及び予算措置について対応してまいりたいと考えております。

 次に、中小企業支援策についてでございますが、中小企業信用保険法及び千葉県信用保証協会の信用保証に基づき、市内の中小企業者が経営上必要とする事業資金の調達を円滑にし、中小企業の振興を図る目的で、富里市中小企業資金融資制度を設けております。平成21年度予算編成におきましては、融資預託金を増額し貸付総融資枠を拡大しております。また、雇用対策につきましては、企業誘致事業において、引き続き富里市企業立地促進条例に基づく雇用促進奨励金制度の活用を促進していきたいと考えております。

 次に、環境対策についてのご質問ですが、河川等の公共水域の負荷軽減、水質汚濁防止のため、合併浄化槽補助事業及び公共下水道事業を主要施策として位置づけ、積極的に推進してまいります。

 また、環境対策の観点から、生活雑排水の未処理が懸念される単独処理浄化槽及びくみ取り便槽からの転換設置について、より重点を置いて事業を推進してまいりたいと思います。

 なお、土木等の公共事業による雇用対策や中小企業支援策も考えられることから、予算編成後の速やかな執行に努めてまいります。

 次に、新清掃工場建設に係る昨年からの整備及び運営業務の一連の事態についてでございますが、ことしの1月5日に入札中止の公告が行われて以降、常任委員会、全員協議会を通しまして入札に係る経緯をご説明申し上げてまいりましたので、重複いたしますが、再度ご説明させていただきます。

 成田市において、工事等指名業者選定審査会が開催されましたのが、昨年12月4日でございます。この審査会において入札条件が一部変更され、12月19日の朝に入札の公告が行われたところでございますが、関係企業から、公告された入札条件では参加できる企業は1社との指摘を受け、同日の夕方に入札条件を変更し、再度公告が行われました。

 その後、成田市において、入札の中止が決定されましたのが12月28日であり、本市には翌日、29日に連絡がございまして、年が明け、ことし1月5日に入札中止の公告が行われ、現在に至っております。

 なお、入札の再開については、今のところ未定でございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 当市においては、昨年度からの景気後退の波が余り来ていないという認識をされているように思うわけでございますが、刻一刻と、やはり百年に一度と言われる経済の危機、また世界不況ということでございますので、情報として、もし何かあったらすぐ動けるような形でお願いしたいと思いますが、その辺についてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 全く影響がないということでもなく、今回の3月補正でも法人税については6,000万円の減収ということで、予算を提出させていただいております。

 確かに今後、空港周辺の産業構造という形の中では製造業が比較的少ないと、そういう中で、直接的な影響がまだ来ていない段階なんだろうと思っています。ただ、今後、全体的な景気の悪化というのがどんどんほかにも浸透してくるということで、今後、新年度予算の中でも3月期の決算状況を見た上で判断していきたいと思いますけど、そういう状況等について十分注視してまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも今後注意深くお願いしたいと思います。

 次に、定額給付についてということで、第2次補正予算の目玉として定額給付が行われるわけですが、さまざまな議論がありますが、本議会で本日可決をし、給付つき定額減税は世界の潮流であり、今か今かと胸を躍らせて市民の期待にこたえるべき早期かつ円滑な給付のために、今後のスケジュールについて、また、対応について若干お伺いをしたいと思いますが、まず、今後のスケジュールとして、給付についてはいつごろを予定されているのかお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 給付に当たりましては、基本的には住基情報を改変しまして、新しい給付システムをまず構築しなければいけないという作業がございます。従前、電算会社と協議の中では、構築できるのが3月中旬ごろだろうということで聞いております。ただ、総務省のほうで2月10日に申請書の様式等も出されてきておりますので、そういう状況を踏まえて、この2月26日に再度電算会社と協議する予定でおります。その辺の動向を踏まえまして、今後のスケジュール等を確定していくという形の作業になってこようかと思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ということは、いつごろという形でちょっと質問させていただいているんですが、大体いつごろをめどにというような状況なのか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 前のケースでは、3月中旬となりますと、そこからデータを動かしましてその検証作業等をやりますと、本当に3月末に発送できるかどうか、ぎりぎりのラインだと思っております。全協等で説明したと思うんですが、実態の要は給付につきましては、どうしても4月半ば過ぎになってしまうのかなというふうに考えております。

 あと、その後に現金給付等の作業、若干、段階を置いてやっていく必要があるのかなということもありますので、現金給付につきましては、またそれ以降の話になってこようと思っております。あくまでも現段階でのスケジュールでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、3月末には申込書というんですか、給付の書類が来て、それ以降に実際に給付をされるというような形で認識をするものでございます。

 次に、基準日について若干お伺いをしたいと思いますが、平成21年度2月1日を基準日に定めているわけですけれど、これにより、後に出生した方は給付の対象になるのかと。また、基準日に出生した方についてはどうなのかという問い合わせがあるんですが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 2月1日に生まれた方は対象になります。あくまで2月2日以降に生まれた方は対象になりません。そういうことで、基準日という形としては、あくまで2月1日に住民基本台帳に登録された方という形でとらえております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、届け出というのが、本市においても15日ですか、2週間になるわけですけれど、実際に1日以降に生まれた方が届け出をするに当たって2週間たつのと、また1月31日に生まれた方が2週間以内に届け出をするわけですね。そういったときに本人の出産の2月1日で間違いなくいただけるかいただけないかというような形でよろしいんですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 2月1日までに生まれていれば対象になります。そういうことで解釈されています。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) それと逆に、基準日後に死亡された方は給付の対象となるのか、また、基準日に死亡した場合はどうなのか、これについてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 2月2日以降に死亡された方については対象になりません。失礼しました、ごめんなさい。ちょっとぼけています。失礼しました。あくまで2月1日が基準日でございますので、当然ながら2月1日に死亡された方は逆に対象にならないと。2月2日以降に死亡された方については対象になると、そういうことでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ここに総務省からのQ&Aがちょっと実はあるんですが、今回の定額給付金は、基準日時点において住民基本台帳又は外国人登録原票に記録、登録されている者を給付の対象とするものであるから、基準日より後に死亡した者は基準日時点には住民基本台帳又は外国人登録原票に記録、記載されているものであり、給付の対象になるんだと。そして基準日に死亡した者についても、死亡の届けを受け住民基本台帳等から削除されることとなるが、基準日時点において、住民基本台帳等に記録、登録されているという事実には変わりないということから給付の対象になると、そういうふうに認識をしているんですが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

            午後5時10分 休憩

          …………………………………

            午後5時10分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 訂正させていただきます。

 2月1日に亡くなられた方も対象になるということでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、そういった部分について、よく麻生総理も迷走すると、あっち行ったり、こっち行ったりということなく、ぜひとも行政のトップである総務部長にはお願いをしたいと思います。ぜひ基準というものはどうなんだということを明確にしていただいて、来ていただいた方がもうスピーディーに給付されるようなことでお願いしたいと思います。

 また、基準日より後に世帯が転出した場合、転出先と転入先のどちらを定額給付の給付を受けることとするのか、またその場合、どのような手続により転出元の市町村から給付を受けることになるのか、その辺についてお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 住所については、基準日において居住、住所を有した市町村が給付を行います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) こういった細かいことですけれど、基本的な形でちょっと確認をさせていただいております。

 次に、住民基本台帳と現に住んでいる住所が異なるDV被害者の給付についてはどのようにしたらよいのか。その辺についてはどのように考えられておりますか。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

            午後5時11分 休憩

          …………………………………

            午後5時12分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) DVの被害者の方につきましては、総務省のほうでは、警察等に相談を行った上で居住する市町村に対して支援措置の実施を申し出ることにより、被害者である配偶者等による住民基本台帳の一部の写しを閲覧や住民票の写しの交付を制限できることとしている。したがって、DV被害者の方には、このような支援措置の手続を行った上で実際に居住する住所において住民登録を行うことにより、世帯主として定額給付金の申請、受給を行っていただくものと考えていると、こういう方針が示されております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ということは、今、総務省でとおっしゃいましたが、事務作業については市町村で行われるわけですけれど、本市においては、このことを基準にして行われるわけですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 当然そういうことになろうかと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ということで何点か質問させていただいたんですが、まだ非常に困惑をしていると。市長にお願いしたいんですけれど、定額給付ということは、本当に市民の方が本当に一日も早い給付をお願いされているわけですので、こういったことがすっきりできるような形で、ぜひとも事務作業のほうをお願いしたいと思いますが、市長、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 非常に急なことだというふうに思っておりますので、戸惑いもありますけれども、すっきりとした形で間違いなくできるようにしていきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 実際に給付日というのがございまして、申請開始から6カ月を経過したときを申請期間とするということですので、これについて、この6カ月というのは、いつの時点から6カ月なのかというのをちょっと確認させていただこうかなと思うんですが。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 申請の受付開始日から起算して6カ月です。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、申請の開始ということは郵送を行って、そこから6カ月ということでよろしいんですかね。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 送付した日ではなくて、受け付けて、どこかの段階で交付決定をしていく作業がございます。その開始日をいつに設定するかによって、起算日といいますか、6カ月間の起算日が決定されることになります。現在のところ、それについてはまだ、日にちについては確定してございません。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、期限の決まっているものですから、確定次第、周知のほうをお願いしたいなというふうに思っております。

 それと、市町村市民税を滞納している者について、その者に対して給付される定額給付金を市町村が差し押さえることはあるのかということについて、よろしくお願いしたいと思うんですが。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) この給付の精神からして性格的になじまないものだというふうに考えております。現段階では考えておりません。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 同じく、定額給付金の税法上の扱い及び生活保護の認定における収入等の取り扱いはどのようにされるのか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 非課税所得ということで、扱いとしてはそういうことになろうかと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 続いて、事務について、若干質問させていただこうかなとは思っているんですが、一点目に、申請書の印刷や封筒等にかかわる外部委託というものをまずは考えられているのかお教えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 郵送については、発送まで電算会社のほうに一括して発注する方向で、現在は検討しております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) それについては当然、国庫補助の対象になられるわけですね。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) はい、関連する事務費についてはすべて国庫補助の対象になるというふうに解釈しております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) それから、今回の定額給付金の給付事務に関して、業務一式を逆に民間企業に委託することは考えられているのか、また、その委託料は事務経費との対象に考えられるのか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 人材派遣会社のほうに委託することについても、対象となるように聞いております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) それから、郵送に当たって、実は簡易書留について、3月1日より該当料金が改正をされているんですね。それが350円から300円になっているということがあるわけですが、簡易書留についてやられる予定はありますか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 申請書につきましては普通郵便で送付するということで考えております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 次に、定額給付にかかわる口座振り込み等の基本的な性格についてちょっと確認をさせていただこうと思います。

 定額給付金にかかわる口座振り込み等については、市町村が通常業務において行っている児童手当の支給、各種契約に基づく支払い等に際しての公金の口座振り込み等と何ら性格が変わるものではないというふうに理解をするわけですが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

            午後5時20分 休憩

          …………………………………

            午後5時21分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 基本的にはそういう形になろうと思います。ちょっと勘違いしましたのは、銀行のほうから従前、口座手数料については一般規定どおりということに要望が出てきております。これについては今後、協議していく課題になろうかというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、予算では六百何がしかということで組まれているわけですが、実際に、先ほどの児童手当とか各種等の支払いの公金扱いになると、一振り込みがどのぐらいの予算になるわけですかね。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) これについては予算計上上はマックスでとらえております。実態、そういう扱いになれば、かなり金額的には縮小になるんだろうと。また、銀行、ゆうちょ関係の絡みですと、東京都の事例等ではかなり安く交渉が成り立っているという話もございますので、そこら辺の銀行ないしゆうちょ等については、今後協議していく形になろうかと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、国民の税金を使うわけですから、少しでも安い方向で調整をお願いしたいのと、無事故でお願いしたいなというふうに思いますし、また、銀行等の業務においては、多分、申し入れ等が今後行われるかとは思いますが、月末等の非常に忙しい時期に支給件数を少なくするよう調整を金融機関と行政が行うこととか、また、ゆうちょへの振り込みを他の銀行とは分けて処理をするとか、今後いろいろな形であるかと思うんですけれど、その辺については、ぜひとも協議をした上でお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) その辺については、もう既に銀行のほうからの要望も上がってきておりますので、そこについては十分配慮して対応していきたいというふうに考えます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、せっかく市民の皆さんも含めまして、定額給付は配られるわけですけれども、やはり行政側のミスというものが非常にまた、いろんな部分で的になったりする場合がありますので、万全を期していただいて、だれに聞かれてもすぱっと答えられるような、そういった形での定額給付金をぜひともお願いしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、子育て応援特別手当について、これについて、平成20年度の緊急措置として、児童数におきまして2子以降の一人当たりについて3万6,000円を支給をするというようにあるわけですが、こちらの担当課というのはどちらになられるわけですかね。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 性格からいたしまして子育て支援課になりますが、これにつきましては定額給付金と密接な関係がございますので、連絡を密にして、また、他部署からの応援等もいただいて実施していく方向になるのかなというふうに考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、こちらも今回、子育て支援特別手当ということでございますので、無事故で給付できるような形でお願いしたいと思いますし、また、実はこちらの基準日というのは、こちらはいつなんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 2月1日でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、年度をまたぎますと、実は就学前が年度をまたぐと小学生になってしまうと。その辺についての小学1年生に上がった方についての周知徹底というのはどのように考えられているんですかね。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 確かに議員さんご指摘のようにそういう問題があります。この子育て応援特別手当については、いろんな問題があります。例えば、離婚、結婚とか、寮に行っているとか、そういうものもよくよく精査して実施していかなければならないというふうに思っているわけでございますが、また周知等につきましては、保育園、幼稚園等に文書をもって周知の方向で、現在考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) その辺も無事故でぜひお願いしたいと思いますので。

 それから、次のふるさと雇用再生特別交付金について若干お伺いをしたいと思うんですが、本市におきましては、事業がないということで、今後、ふるさと雇用再生特別交付金については考えられるようなことはないのか、ちょっとお伺いしたいと思うんですが。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今回のこの件につきましては、事業要件が高かったということですか、内容的にハードルが高かったということで、あとはまた時間的にも余裕がなかったということで各課との調整がうまくいかず、今回は事業化には至らなかったということでございますので、今後こういったことがあるのであれば、それは再検討したいと思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、具体的な事業のイメージとして、地域ブランド商品の開発とか、販路開拓事業とか、高齢者への配食サービスとか、いろいろな分野で活用できるというふうにお聞きしているんですね。その辺についてもぜひ検討していただきまして、ふるさと雇用再生特別交付金を活用できたらなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、緊急雇用創出事業ということで、先ほども、やはり事業がないということをお伺いをしたわけですが、これについても今後一切、余り考えていないのか、それについてちょっとお聞かせください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) この事業もなかったということは、先ほど申し上げた点と同じでございます。今後こういった事業があるのであれば、もちろんこれは再検討して取り組んでいきたいと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) こちらもイメージ的には環境、森林の境界保全の森林整備とか、福祉、介護においては、高齢者等に対する介護補助を行うような事業があったりしますので、またこういったものを活用できたら、ぜひともお願いしたいなというふうに思っております。

 次に、地域活性化・生活対策交付金について、何点かちょっとお伺いをしたいなというふうに思っております。

 ここで、地上デジタル放送対応調査設計委託について、ちょっとお伺いをしたいなと思うんですが、これについては全小・中学校、幼稚園も含めて、今回、地上デジタル放送を行う配線等を行うというふうに伺っているんですが、それで間違いございませんか。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

            午後5時30分 休憩

          …………………………………

            午後5時30分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまの件でございますけれど、2011年7月にアナログ放送から地上デジタル放送に完全移行することに伴いまして、児童・生徒の授業、教育現場に対応するため、この3月に補正をのせさせていただきました。これは、調査設計業務委託料ということで、この調査設計の内容を踏まえまして、今後、国の補助等を受けながら、アンテナ等工事及びデジタルテレビ等の整備について進めていきたいという考えでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 小・中学校、幼稚園の地上デジタル放送については、聞くところによると、2年をめどに、テレビも含めて一校当たり100万円以上については何らかの措置が行われるということをちょっとお伺いをしたんですが、それについてはご存じですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまの件については文書等で確認してございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、小学校、中学校、幼稚園については、今後、そういったものを何らかの措置を使いながら、テレビもまたチューナーも含めて整備をされるということですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 実際におきましては、今回の予算に盛られています調査設計を行っていく中で、そういったいろいろなもろもろの工事費とか、いろいろとそういったのがわかってきますので、それをもって国の補助を受けまして、一体的に進めていきたいというふうに考えているものでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、2011年問題というのがございますので、整備のほうを行っていただきたいなというふうに思っております。

 それと、今回地域活性化・生活対策臨時交付金の中で、庁舎トイレの改修工事ということであるわけですが、これについてどの部分をどのように改修をするのか、ちょっとお伺いをしたいなと。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 庁内のトイレ5カ所を洋式に、ほかについても手すり等の取りつけ等を予定しております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、車いす等でトイレに入れると、そういうような認識でしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 実態のトイレ自体がかなり小さいと、その改修という形でご理解いただければと思います。新たな身障トイレの設置ということではございません。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) せっかく改修するのであれば、車いすが可能とか、またバリアフリーとか、そういったものも考えるのも一つではないかなというふうに思いますので、ぜひともそういった観点で事業のほうをお願いしたいなというふうに思っております。

 それから、公園設置工事ということであるわけですけれど、これについてちょっと若干教えていただこうかなと思っております。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 公園設置工事につきましては、富里中央公園の部分について遊具を新しく、複合遊具ということで設置したいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 安全・安心、または公園のそういった遊具が安心して使えるような形で、ぜひともお願いしたいなというふうに思っております。

 また、次の安心こども基金についてお伺いをしたいと思います。先ほどの市長答弁では、ちょっと安心こども基金についてよくわからなかったんですけれど、実際に都道府県におきましては、この基金は新待機児童ゼロ作戦ということによって、保育所の整備とか、また認定こども園等の新たな保育需要への対応ということで、本市においてはそういった事業についてはどのようにお考えなのか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) こども基金についてでございますが、この基金につきましては議員ご指摘のとおり、新待機児童ゼロ作戦ということで、これを前倒しして実施していこうというものでございますが、当市直接の関係から申し上げますと、県のほうも明確には内容について、事業メニューはありますけれども、この基金を使うことになるだろう程度の話なんですけれども、民間の保育所の耐震改修を実施いたします。また、これ事業的には3年間でございますけれども、今、保育所の計画を社会福祉法人の方が実施しておりますので、期限に間に合えばこのような資金を使っていくという形になろうかというふうに考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) どうもありがとうございます。

 ぜひとも待機児童ゼロということを考えながら、事業のほうはお願いしたいなというふうに思います。

 次に、妊産婦健診臨時交付金について、先ほど市長の力強い答弁で、5回が14回ということで、非常にうれしく思います。また、時限措置ということもありますが、今後も14回を継続していただきますようお願いしたいものでございます。

 次に、介護従事者の処遇改善臨時交付金について若干教えていただこうかなと思うんですが、平成21年度、プラス3パーセントということで介護従事者の処遇改善が図られたと。これに伴う介護保険料の急激な上昇はあるのか、ないのか。その辺についてちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 介護報酬につきましては今まで余り引き上げられたことがないわけでございまして、このたび、介護従事者の処遇改善をするために3パーセント引き上げということになっているわけでございまして、当然、介護報酬が上がりますので影響はあるわけでございますが、これにつきましては、制度的には、平成21年度初年度が3パーセント上がった分の100パーセント、次年度が50パーセント国が持つというような制度でございまして、この制度を使いまして、今度は介護保険計画をちょうど平成21年度から3年間作成するわけでございますが、その保険料に反映させまして介護保険料を減額してあるところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) どうもありがとうございます。では、実際には上がらないという認識でよろしいんですかね。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 介護保険料のお尋ねという形になろうかもしれませんが、この介護保険料につきましては3年間の剰余金がございます。準備基金がございますので、それを投入するとともに国の臨時交付金も使いますので、保険料は上がらないという状況になろうかと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ありがとうございます。

 次に、(2)の平成21年度予算編成についてということで、全般にお伺いをしますということですが、それは飛ばしまして、?の生活者支援における対策、また中小企業と載っておりますので、まずは、生活対策における浄化槽の件についてちょっと若干お伺いをしようかなと思っているんですが、平成21年度の予算におきまして、国の補助率がかなりアップをされているというふうにお伺いをしているんですが、その中では、防災拠点における浄化槽整備、これについては、浄化槽は地震等の自然災害に強い特徴があり、また、仮に災害を受けた場合であっても、被害を受けた施設の特定や復旧、修復が比較的容易であることから、災害時の避難場所となる施設、学校、公民館、公園等への浄化槽の整備を推進する目的で、補助率が3分の1から2分の1に変わったとお伺いをしているんですが、これに平成21年度予算で、なる予定だというふうに伺っているんですが、それについては認識をされているか、ちょっとお伺いをしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 環境課で今対応しておりますのは、個人の小型合併浄化槽に対して対応しております。新年度につきましては予算枠をある程度確保しまして、設置数を多くお願いをしているところでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも、特に公園なんですけれど、公園が浄化槽でないという、また、通常のためてあるような形で、非常に使いづらいということがありますので、できたら、補助率がかなり上がっていますので、そういった形で、また防災拠点にもなりますので、ぜひとも検討をお願いしたいなというふうに思っております。

 それから、環境対策についてちょっと飛ばしていただきますが、来年の国の予算におきまして、また、今年度もあったわけですが、太陽光発電の補助事業について、本市における太陽光発電の事業についてのPRとか、またはそういった部分についてお聞かせ願いたいなと思うんですけど、もしあれば。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 国のほうでも、ことしの1月13日から3月31日まで、太陽光発電システムの補助制度ができております。問い合わせに対しましてはきちんとした形で対応はさせてもらっております。市の上乗せということはございませんけども、PRについては努めさせてもらっております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひともCO2削減から環境事業ということで、かなり雇用も生まれるということですので、ぜひとも市のほうも対応していただきたいなというふうに思います。その中で、もう一点だけちょっと教えていただこうかなと思うんですが、燃料で都市ガス、LPガス、灯油から水素を取り出して、空気中の酸素と反応させることで発電、そのときに発生する熱を利用して同時に給湯という何かネオホームというのがあるんですが、これがかなり今回、国では補助をされているとお聞きしているんですが、これについてはどのように認識をされておりますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほどの太陽光発電と同じような形で、問い合わせ等に対しましては、きちんとした形で対応をさせてもらいたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 補助率が2分の1で何か140万円ぐらいまで出ているということでありますので、また、CO2とかそういった部分については、非常にかなり効果があるとお伺いをしていますので、ぜひとも相談があったらお願いしたいなというふうに思っております。

 最後に、新清掃工場建設についてお伺いをいたします。

 先ほども杉山議員のほうからもございましたが、今回の入札にかかわる一連の事態について、市長は今年度で予算を計上されているわけですが、成田市も同じように計上されておりまして、今後のスケジュールというんですか、その辺が明確になって予算を計上されたのか、何か聞くところによると、入札がまだはっきりはしていないと。そうすると、いつになるかわからないというような、市民の方から言われて、何で計上されるんだというようなお話もありましたので、ちょっと最後にお伺いをさせていただきたいんですが、スケジュールというのは、明確に成田市のほうから既に何月に入札をするとか、そういったことがあったのかないのか、その辺についてお伺いをしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほども市長答弁にありましたように、連絡は来ておりません。ということで、未定という形でうちのほうは判断しております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 今の段階ではまだわからないが、一応は予算を計上したと、市民に対してちょっと説明をするということで、わかりました。また今後ともずっと注意深く見ながら、成田市のほうへ申し入れ等をお願いしたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で、公明クラブから終わります。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 先ほど、議員のご質問に対して、平成20年度の補正予算で地域活性化・生活対策臨時交付金を利用した公園の整備というお話がございましたが、私、富里中央公園に複合施設という言い方をしましたが、実際は日吉台の中央公園ということなので、訂正させていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 終わりですか。(布川好夫君「はい」)これで、公明クラブの会派代表質問を終わります。

 これで会派代表質問を終わります。

 2月25日にも一般質問を行います。2月25日は個人質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

 お諮りします。

 議案調査のため、明24日は休会したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 明24日は休会することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 2月25日は午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

          …………………………………

            午後5時47分 散会

          …………………………………