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千葉県 富里市

平成15年  6月 定例会(第3回) 06月06日−02号




平成15年  6月 定例会(第3回) − 06月06日−02号









平成15年  6月 定例会(第3回)



      平成15年第3回富里市議会定例会会議録(第2号)

               6月6日

出席議員

   1番  相川嘉也君          11番  中野信二君

   2番  秋本真利君          12番  栗原恒治君

   3番  窪田 優君          13番  杉山治男君

   4番  櫻井優好君          14番  岩井好夫君

   5番  鈴木英吉君          15番  佐藤照子さん

   6番  高橋益枝さん         16番  柏崎のり子さん

   7番  猪狩一郎君          17番  立花広介君

   8番  伊藤澄雄君          18番  佐藤繁夫君

   9番  江原利勝君          19番  中野善敦君

  10番  押尾 隆君          20番  森田清市君

欠席議員

  なし

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川義雄君   教育長       木内利夫君

  助役        小見川 明君  教育次長      関谷邦松君

  収入役       増田 功君   消防長       池田 明君

  総務部長      鴻崎英明君   参事兼総務課長   越川健彦君

  健康福祉部長    鈴木康之君   参事兼財政課長   相川 正君

  経済環境部長    石橋 規君   社会福祉課長    森田武臣君

  都市建設部長    井野悳生君   産業経済課長    山田照好君

  建設課長      岡本昇三君   庶務課長      今井清治君

出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      岩澤新一    主査補       岡村和宏

  副主幹       鳴田啓一

議事日程

               議事日程(第2号)

          平成15年6月6日  午前10時開議

 日程第1 一般質問

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 一般質問

           …………………………………………………

             …………………………………

               午前10時00分 開議

             …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

……………………………



△日程第1 一般質問

……………………………



○議長(森田清市君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 高橋益枝さん。

                (高橋益枝さん登壇)



◆(高橋益枝さん) 高橋でございます。これから質問をさせていただきます。

(1)ごみ処理施設建設検討事業について

 ?最終処分場建設事業の進行状況はどうなっているのかお伺いします。

 平成18年度供用開始予定になっていますが、用地は決定したのか教えてください。また、その取得の見込みと予算額、財源をお聞きしたいのですが。

 なお、七栄地区、そのほかの地区への説明会の予定はあるのでしょうか。

 ?中間処理施設検討事業については、成田市との協議は今現在どこまで進展しているのでしょうか、お伺いします。

 ?リサイクルセンターについての計画をお伺いします。

 ?ごみ処理施設に関連して道路が通ると思いますが、その道路計画についてお答えください。

(2)循環バス運行事業について

 ?平成14年から運行を開始されました循環バスは、福祉のためのバスとして必要であり、特に高齢者の方々にとっては重要な役割を果たしていると思います。さらに、その上、最寄りの駅まで運行してほしいという要望を西部地区のお年寄りの方々から聞いています。今現在、JR酒々井駅東口のバス停は廃止されています。住民は助かるし、利用者も増加すると考えられます。運行できるよう検討したことはございますか。是非検討の必要があると思われますがいかがでしょうか、当局のお考えをお示しください。

 ?土・日、祭日に子供たちが出かけたり図書館へ行ったりするのに困っているという声を聞きました。小学生が親の保護なしにバスに乗るというのは社会参加への自立の一歩の助けにもなると考えられます。土・日、祭日に運行できる見込みについて、当局のお考えをお聞かせください。



○議長(森田清市君) 高橋益枝さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川義雄君。

              (市長 相川義雄君登壇)



◎市長(相川義雄君) 高橋議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、最終処分場建設事業の進行状況についてでございますが、市内全域から地形、面積、土地利用状況などの地理的条件や法規制などの社会的条件等を様々な方向から調査・検討してまいりました。用地につきましては、ごみ処理施設建設検討委員会やごみ処理施設建設計画策定委員会において検討し、南七栄南西地区を候補地に選定いたしました。本議会において、用地取得に向けた補正予算を計上させていただいております。その内容は、不動産鑑定委託料及び千葉県地方土地開発公社用地取得委託料であります。

 用地の価格につきましては、不動産鑑定を行い、その結果を踏まえ地権者との用地交渉に臨んでまいりたいと考えております。用地につきましては、千葉県地方土地開発公社が先行取得する関係上その手続費用を計上しております。これは、より有利な財源を市が確保するための措置であり、一般財源が縮小している中で、本事業が同財源を圧迫することのないように最大限努力を払ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 なお、今後とも引き続き住民説明会は必要に応じて実施していく考えでおります。

 次に、中間処理施設検討事業の成田市との協議の進展状況についてでございますが、成田市との広域化の検討につきましては、平成20年度完成目標のもと、ごみ処理政策の方向性、施設の設置及び管理運営主体、施設規模等を協議しておりますが、昨年度後半の成田空港圏の市町村合併協議という大きな課題が浮上したことにより、両市長の実質的な協議の時間がとれず今日に至っているところであります。成田市においては、新市長が誕生したところでありますので、今までの検討経緯も含めまして鋭意協議を進めてまいる所存であります。

 次に、リサイクルセンターの計画についてでございますが、当市では粗大、資源物等処理施設の他に市民がリサイクルを体験できる施設等を備えた、いわゆるリサイクルプラザを平成20年度を完成目標として、リサイクル可能なものは極力リサイクルを行い、廃棄物を資源としてとらえるという資源循環型社会の実現を目指し、当初計画どおり1日当たり約20トンの処理能力を持つ新規施設として最終処分場と同様の南七栄南西地区に計画しております。

 次に、ごみ処理施設に関連する道路計画についてでございますが、搬入道路や住民利用施設関係の道路につきましては、本事業と一体のものという認識のもとに考えてまいりたいと思っております。

 次に、循環バス運行事業についてでございますが、循環バスを鉄道駅に乗り入れることについては、市民の最も多い要望事項として認識しておりますが、これまで公共交通体系検討委員会等で検討し、現在の運行体系となった経過等について説明いたします。

 まず、循環バスを成田駅など最寄り駅に乗り入れる場合、議員のご意見にもありましたとおり、利便性の高い公共交通機関として利用者の増加が見込まれます。しかし、一方で利用者は路線バスより料金の低い循環バスを利用することになり、路線バスとの競合が発生することから、路線バスの利用者数が減少することが予想されるところでございます。路線バスの実施主体は民間企業であることから、当然採算性が重視されるものであり、利用者数の減少に伴い運行本数の減少や路線の廃止に至ることが懸念されます。当市においては、最も重要な公共交通機関である路線バスの減少や撤退を助長するような循環バスの運行体系は避けるべきであると考え、そのためには路線バスの機能を補完し、かつ路線バスと循環バスが共存共栄できる運行計画を検討し、現在の運行体系としたものでございます。

 次に、酒々井駅への循環バスの乗り入れについてでございますが、ご案内のとおり、酒々井駅・成田駅間の路線バスは平成12年度をもって廃止されました。その原因は利用者が少ないことにより、企業として路線を維持することが困難であるとのことであり、当時の利用状況につきましては、酒々井駅からの乗車数が1日当たり約7人、酒々井駅降車数が約8人程度であることを確認しております。この路線バスの廃止に伴い、市といたしましては交通空白地の解消のため市役所を起終点とする循環バスを運行しておりますが、当循環バス(新橋循環)は、1日当たり約32人と多くの市民に利用をいただいております。

 続きまして、土・日、祝日の運行でございますが、平成13年度に平日以外の運行について周知を図った上、試験的に実施いたしましたが、当時の利用状況としては平日より平均15人程度少ないという結果が出ております。現在の循環バス運行体系は、これまでの様々な試験運行によって得られた利用状況などを十分に踏まえ、効率的でかつ必要最小限の経費となるよう運行しております。

 なお、図書館の利用等に応じた循環バスの活用につきましては、今後の課題として調査・検討を進めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 高橋益枝さん。



◆(高橋益枝さん) 最終処分場は、平成32年度まで使用されるというようにお聞きしていますが、その終わった後ですね、10年後、20年後、50年後の維持管理も含めて、いろいろな条例や計画が出ておりますが、そういうのを踏まえて検討をしていただきたいと思います。富里市では、平成11年3月、富里町環境基本条例が策定されています。それには「環境の保全及び創造は、現在及び将来の町民が健全で良好な環境の恵みを受けられ、その環境が将来にわたって維持されるよう適切に行わなければならない」と書かれています。また、平成12年3月には、富里町一般廃棄物処理基本計画書が策定されています。計画目標として持続性のある減量化、リサイクル、自区域内における適正処理と書かれています。

 それから、県の方ですが、県では資源循環型社会を推進するため、平成12年3月、千葉県ごみ減量化を推進する「千葉21ごみゼロプラン」を策定しました。また、平成14年3月には「千葉県廃棄物処理計画」を策定しています。これには一般廃棄物だけではなくて産業廃棄物も入っています。また、平成14年7月には「千葉県分別収集促進計画」が策定されています。これは平成15年から19年の5か年計画です。

 それと、この間なんですが、エビアンサミットから帰られた小泉首相が、経済発展と環境問題は同時に考える必要があるということをおっしゃっていました。そういうことを踏まえて、施設の建設と同時にそういうことも推進していただきたいと思っています。住民はより安全を求めています。安心できるようにお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか検討していただきたいと思います。

 それから、循環バスの件なんですが、今までお聞きした中では酒々井の病院へずっと通っていた方がいたりして、七栄の四つ角まで行ってバスを乗りかえて、それから成田に行ってまた酒々井まで行くという方とか、あとタクシーを利用して行って帰ってくるという方もいらっしゃいます。お年寄りの負担がすごく増えているんですね。ですから、そういうことも考えていただきたいんですが。JRの酒々井駅まで、朝と夕方1回だけでもいいから何か出してくれないかなという要望が結構あります。タクシーなんかと契約して、そういうことができるのは可能でしょうか、お伺いします。



○議長(森田清市君) 石橋経済環境部長。



◎経済環境部長(石橋規君) 環境の問題でございますが、高橋議員のおっしゃるとおりでございまして、そういうことを踏まえた中で諸計画を進めておるところでございますので、今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 鴻崎総務部長。



◎総務部長(鴻崎英明君) 循環バスの件でございます。

 今、酒々井駅への乗り入れがどうであるかということで、病院に通院されている方が大変不便を来されているというようなことを挙げられまして、再検討の余地はないかとこういうことでございます。

 先ほど、市長答弁にもありましたとおり、当時酒々井の方に行っていたというか、そこを起点としました路線バスが廃止になった経過等を説明したわけでございますけれども、仮に運行経路が酒々井まで延ばした場合にどうなるかという検討もしたわけでございます。その経緯を説明したいと思いますけれども、今該当する路線が新橋循環が該当するかと思いますけれども、この新橋循環を酒々井駅まで延ばすことによりまして、運行経路がずっとこう長くなるわけでございます。そのことによりまして現在新橋循環を利用されている方の逆に利便性が低下する恐れがあるんではないかと。つまり、乗ったところから今度降りる分までが酒々井駅まで行く分だけ長くなってしまうと。ほかのお客さんの利便性が低下することによって、逆に総体的には利用者数が今36名ですかおりますが、これが減ってしまう恐れも懸念されます。

 その一方で、ご指摘のような部分もあるわけでございます。引き続き住民の声を聞きながら検討はしてまいりたいとは思っておりますが、今直ちに言えることというのは、酒々井駅まで行くことによって、逆に利用者数が減ってしまうことも懸念されますので、総体的に検討しなければいけないのかなというようなことを考えておるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) それでは、高齢者関係の交通手段の問題でございますけれども、富里市といたしましては重度身体障害者に対しましては福祉タクシーの助成制度がございます。これにつきましては、平成12年度から実施を始めたもので、14年度までは県の補助金がございましたけれども、現在は市単独事業ということで利用的な制限はございますけれども、そのような利用制度がございます。

 また、在宅のねたきり老人、また痴呆性老人に対しましては移送サービスという制度の中で、これ病院関係についてのことも扱っております。また、重度の身体障害者であるとか車いす関係の高齢者に対しましては、富里市の福祉カーの貸し出し制度、こういうものがございますので障害者の関係につきましてはその辺のご利用をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(森田清市君) 次に、櫻井優好君。

                (櫻井優好君登壇)



◆(櫻井優好君) 櫻井でございます。

(1)福祉(介護、障害者)に対する取組姿勢

 私は、福祉(介護、障害者)の件に関して、総じて福祉と申し上げますが、これに関しまして、市当局等の取り組みの姿勢について伺いたいと思います。私の申し上げますことは総論でございますので、その辺をご理解の上、ご回答等をお願い申し上げたいと思います。

 当市におきましては、このたび平成15年度から17年度におけます3か年の実施計画が出たわけでございますが、その中におきまして、折々人々との共生が最大のテーマだと、こういうことでうたわれている項目が見受けられます。介護、障害者に関しまして総じて福祉の問題が、言うまでもなくクローズアップされているところであります。正にこれは最重要課題の一つとしてのご認識を皆様お持ちであろうかと思います。

 そこで、私どもの富里市におきまして、関係各位の皆様方におきましては、日ごろから並々ならぬご努力によりまして今日に至っているということは言うまでもなく評価されるところではございますが、私自身ここで申しますことでもなく、軽々と論ずるほど高齢化社会の真っただ中、決して順風満帆と思えない大変難しい問題点があろうかということが全体的な感じと受け止めております。その辺についていかがでございましょうか、お伺いしたいと思います。

 また、その難しい枠組みの中、現状の福祉政策が極めてきめ細かくサービス機能が働いているのかどうか、これまた検証する必要があるのではないでしょうか。つけ加えますと利用施設によっては介護を受けたい方々が入所待ちをも含めて負担のかかる、またご不便のあるように聞いております。利用サービスの訪問介護、通所介護から始まりまして各種施設、これには官、民とございますが、これらの違いによりまして介護を受けたい方々の選択があるわけでございますが、利用者家族を含めてのサービスの活用についての情報サービスの提供場所等、これもご不満を感じているようなことも聞いております。

 今、はやり言葉でございますが、三位一体と言いましょうか行政がイニシアチブをとっていただき、事業者と施設のサービス等が効率よくでき、コンセンサスを十分とれるための最低必要不可欠な、正にそのことが先ほど申したとおり、自立した日常生活が送れるための利用者とその家族全般的な安心感のあるバックアップになることではないかと、強いて申せばそういうことでないかと私は思っております。

 そこで、正に現状規制緩和の流れを一日も早く市行政が取り入れるべきご努力をいま一層推進していただきたくご提案申し上げる次第でございます。さらに競争社会の原理により、民の企業の参入をこの分野にも積極的に取り入れていく姿勢が必要であると感ずる次第でございます。そこで正に市長の意気込み、またモチベーションと申しますか、やる気のあることをも含めましてタイムリーなお答えを是非お聞かせいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 櫻井優好君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川義雄君。

              (市長 相川義雄君登壇)



◎市長(相川義雄君) 櫻井議員の一般質問にお答えいたします。

 ご指摘のとおり、市の実施計画の中に「安心していきいきと暮らすために」の章で、高齢者の福祉と参加や障害者の福祉と参加などについて触れております。また、国でも今世紀半ばには3人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えると予想されています。特に高齢者介護の問題は、老後生活における大きな不安要因として挙げられ、重要かつ緊急の社会問題となっています。

 こうした課題に対応するため、平成12年4月1日から高齢者が自らの意思に基づくサービスを選択し、社会保険方式により保健、医療、福祉サービスを総合的に提供するという介護保険制度をスタートさせ3年が過ぎました。市でも平成11年度に平成16年度を目標に老人保健福祉計画、介護保険事業計画において福祉ビジョン実現のための施策や体制を計画的に推進するために策定し、さらに平成14年度に介護保険事業計画を見直しております。今後も高齢者一人一人が健康で生きがいを持って暮らすことができる社会、ねたきりや痴呆、虚弱などによる要介護高齢者等の日常生活を支援する社会の実現に向け、保護・福祉施策の更なる推進が必要と考えています。この計画は前計画の介護サービス目標量や現状把握をすることにより、各施設等の整備目標量の設定をし、併せて介護保険以外の支援施設等についても点検、評価をしながら計画に反映させております。

 また、高齢者福祉サービスの一例としては、心身に不安を抱える一人暮らしの高齢者などに対し、緊急通報装置の設置、給食の配食サービスやホームヘルプなどを行っています。介護者を抱える家族支援の観点では、紙おむつの給付や徘徊高齢者家族支援などのサービス提供を行っているところであります。これらの情報提供や調整役のため、現在市内2か所に在宅介護支援センターがあります。これらの各種サービス事業につきましては、民間事業者や市社会福祉協議会の委託方式で実施しております。今後とも福祉施策について計画的に取り組むべきものと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 櫻井優好君。



◆(櫻井優好君) ただいま、市長の方から大変有意義なご答弁をいただいたわけでございますが、それに併せ持って何点か質問や要望をしたいと思います。

 若干また前置きが長くなって恐縮でございますが、皆さんもごらんになったと思いますが、最近、大変気になる記事が載っておりました。それは、介護の必要な高齢者に対する虐待が極めて深刻になっているとそういうようなことでございまして、その中には介護の放棄、暴力による身体的虐待、年金などを取り上げる金銭的、経済的な虐待、あとは言わずと知れた性的虐待、こういうことは結局家族による介護疲れが理由として挙げられるのではないかと。すなわち家族が加害者になってもおかしくない状況に現状があるんではないかというようなことが、記事として取り上げられております。

 こういうことがマスコミにも登場するというようなことは、すなわちいよいよ自分たちも真剣に考えていかなければならないんだなというようなところにあろうかと思います。利用される方々におきましては、世間体や経済的な理由をもって十分なサービスを受け入れないご家族も多いと、そういうようなことも触れております。また反面、事業者側の方からそういう問題をとらえますと、ケアマネジャーの率先に基づいてホームヘルパーさん等は介護のサービスのメニューを示されるわけですけれども、それが家族側の同意が得られないような状況もあるということで、それ以上踏み込めないというようなことも現状であるとうたっております。大変私も人ごとではない基本的なことだと思う次第でございますので、行政の方々の、また私ども住民も真剣に考えていく必要があるんではなかろうかと、大変大事なことだと認識した次第でございます。

 また、ちなみに介護に限っては親が子供に面倒を見てもらうというような希望が多いというような昨年のデータでございますが、昨年は約70パーセント、子供に面倒を見てもらうことに対して子もそれにある程度認識を持っていたということであったそうですが、今年になりますと約50パーセントまで低下しております。最後はご自宅で余生を過ごしたいというのがやはり半分ぐらいたそうでございますが、なぜこの一年間にその20ポイントほど下がったかということは、これはメディアの関係もありましょうが、やはり全体的に親の面倒を子供が見てくれるという認識であっても、親が果たしてそうなんであろうかというような疑心暗鬼も含めまして、こういうような数字としてあらわれてきているのではなかろうかと。今後どんなような数字の推移になるのか見守っていきたいと思います。

 その辺のお話を前提に、今、この記事の中にも入っておりましたけれども、3年ほど前に、神奈川県の横須賀市におきましては高齢者の虐待防止ネットワーク事業に取り組んでいると、このようなことが書かれております。いわゆる、相談窓口の位置づけがなされているということでございます。当市におきましても、福祉センター内に設置するのか、民に委託するのかその辺のことも含めて、検討していかなければいけない時代になっているんではなかろうかと、こう思うわけでございます。

 一例としまして、そのようなことの相談に乗ったことにおきまして、利用者も家族もゆとりを取り戻したというような事例報告もうたわれております。医療、福祉、行政と打ち合わせての支援策を検討するいよいよシステムの構築を図るべきところにまいったんではなかろうかと思います。法の整備と制度面の見直しが大変に必要であることの厳しさ、これはもう言うまでもないことでございますので、その辺も併せて今後の富里市の枠組みを明確にしていただきたいと、こういうように思うわけであります。

 もう一つの物の見方において申し上げれば、やはり自治体の財源不足というようなことにおきまして、保険料が引き上げられる、あるいは二十まで保険料をちょうだいする年齢を引き下げるというようなことで、片側から見れば大変また難しい問題があるというようなことでございます。こんなようなことも含めて、是非前向きにやはり結果の伴うスピーディーな仕組みを福祉行政にも取り入れていくべくご理解をちょうだいしたいと思います。

 そこで、私、何点か質問と要望をお願い申し上げます。

 一つは、北部の在宅介護支援センターの設置でございますが、公共広域施設にうたわれている中で、市内を三つのブロックに分割する。これは学区単位等々の表現もございますが、在宅介護の充実を図るという中身に、「在宅介護の支援センターを中心に」と明確にうたわれております。これらの活用と充実を図って民間の協力体制をと、方針が打ち出されているところとも確認しておりますので、そこで前回の議会におかれましても、立花議員の方から同様なことに関して北部地区における設置に対してご質問があったかと思います。それに対しまして、15年度以降のうんぬんというようなことでおしるしがあったようでございますが、私は特に財政が逼迫することのない状況であるならば、いま一歩踏み込んだ形でやはりスピーディーな仕組みをつくっていくべきでなかろうかと思う次第でございます。

 民間に委託することに対していろいろなご意見もございましょうが、やはり正に行政は民間を監督して、いわゆるコンプライアンスをしていけばいいわけでありますから、それにペナルティを課すという姿勢を示せば、正に民間に委託移譲しても特にそういう問題が発生することはなかろうかと思います。今のが一つの北部におけます介護支援センターの設置の件でございます。

 二つ目に、社会福祉協議会と民間における現時点で、ホームヘルパーさんの実態についてお伺いしたいと思います。

 利用者にサービス等で満足いただいている方が、十分とは言えないまでも現状確保されているかどうかこの辺を伺いたいと思います。関連したことでございますが、高齢化率に関しまして、県が4月1日現在の調査結果をまとめ、つい最近の新聞に報道されました。これによりますと、総人口に対しまして65歳以上の割合を示す数値が全体で15.7パーセント、ちなみに前年度より 0.7ポイント増えておるそうでございます。ちなみに当市はどうかと申しますと12パーセントでございます。この辺の数字を、皆さん、私ども含めてどのようにとらえるかでございます。いずれにしましても、今後迎える5年、10年、あるいは20年の先を見据えた場合には、もう50パーセントになっていくこと自体だれも不思議に思うところではないわけであります。全体的に拝見した中には分母と分子の違い、これは人口密度の問題になりますから一概に比較できませんが、いわゆる12パーセントという当市における数字をやはり真剣に受け止めていただきまして、今の段階で対応策を検討、研究するべきではないか。

 当市において、具体的に他市町村よりも先陣を切って既にお取り組みいただいておられるのならば結構でございますが、いかがでございましょうか。こういったことが、市内のホームヘルパーの確保であるとか必然的に必要になったことがはっきりして見えてくると思います。早目早目に人員の確保であり、また養成機関をおつくりになられる等々の急務が必要ではなかろうかと思います。現状の実態と将来的な展望をお伺いできればと、かように思います。

 三つ目でございますが、障害者の雇用促進でございます。大変難しい問題ではございますが、皆さんご承知のとおり56人以上の事業者が対象でございます障害者雇用促進、このようなことに関しまして、成田のハローワークに先日お尋ねしましたところ、成田のハローワークの管轄地区が、成田、富里、印西、佐倉、印旛、芝山だそうでございます。この辺の事業者を対象に14年6月、 113社、 202人の障害者の雇用が現在あるそうでございます。雇用率が 1.8パーセント以上の希望ということで伺っておりますが、正にそんな数字にはとてもではないですがいっておらないのが現状でございます。

 私は、不便さを痛感している障害者のやはり知恵を生かすことが大変必要ではないかと。そこで、自治会等々のいろいろな集まり等におきまして、やはり障害者に積極的に参加してもらって、問題点がより明確にはっきりしていくことが具体的な解決策ではなかろうかと。これらのことも有識者等々の方々も同様なことをコラム等で書かれているように確認しております。企業におきましても、積極的に障害者を雇って、アイデア等々の開発において販売促進に生かせることもいろいろな地区ごとによって結果としてあるように確認しております。我々健常者として、障害のない者として障害者の不便さを自分のことに置きかえていくことが、やはり共生社会の実現の第一歩になるのではないかと、こんなように生意気ながら感じておる次第でございますので、その辺のご認識を伺えればと思います。

 最後に、私、富里市の高齢者福祉のしおりの中で、先ほども市長のご答弁の中にございましたが配食サービスというのがございまして、あといろいろございますがそれはちょっと省略しますが、対象者としまして食事の調理が困難なおおむね65歳以上のひとり暮らしの方、もしくは高齢者世帯の方が対象と。内容なんですが、週3回、月、水、金。素朴な疑問でございますが、では、火、木、土、日はどうするんだというようなことを率直に感じた次第でございます。この辺どのようなことでこのような仕組みがなされたのか伺った上、改善する余地がございましたらば、是非大変ではございましょうがよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) それでは、質問にお答えいたします。

 まず、在宅介護支援センターの北部地域の問題ではございますけれども、これにつきましてはこの性格上、既存の介護施設等に対しまして現在状況等であるとか、協力関係について依頼をしているところでございます。仮に今後の結果によりますけれども、もしなかなかスペースの問題であるとか、そういうものでもし困難な場合には、今の既存の在宅支援センター2か所ございますけれども、その中からサテライト方式、例えばそちらから出張による相談コーナーができるかどうか、それらも含めて現在検討をしているところでございます。

 続きまして、ホームヘルパーの問題でございますけれども、社会福祉協議会の中のホームヘルパーさんにつきましては、常勤のホームヘルパーさんが4名、それと登録、非常勤の方が13名ございます。また、民間の事業所におきましてもそれぞれ常勤の方、また非常勤の方のホームヘルパーさんを採用してございます。やはりサービスの提供に満足するためにホームヘルパーさんにつきましては、常勤プラス非常勤ということで臨機サービスに対応できる体制の中で対応しているものと思っております。

 続きまして、高齢化の関係でございますけれども、確かにおっしゃるとおり富里市におきましても、平成7年度の高齢化率が 8.8パーセント、そして、今年ですか14年度で11.5パーセントと、この推移でいきますと平成19年におきましては15.8パーセントの高齢化率が推計されております。これが10年後になりますとかなり高齢化率は進むものという観点で考えております。その中で、やはりこの高齢者に対する福祉関係の施策につきましては、現在も種々事業は実施しておりますけれども、やはり健康な高齢者をつくっていく、まずそれが第一ではなかろうかなと思っております。そのために健康推進課におきましての健康診断、または糖尿病予防教室だとか各種教室等を開催しながら、まず健康な高齢者づくりにいきたいなというようなことを考えております。

 そして、高齢者の福祉に関係しましては、自立度と必要介護度の関係の中で、やはりその必要に応じたサービスにつきまして、例えば配食サービスであるとか、緊急通報装置、そういうまず在宅福祉の問題につきまして重点的に施策をしていきたいなと。そして、どうしても在宅介護ができなかったものにつきましては、やはり施設介護というような施設サービスの方に移行する。なるべくであれば在宅介護の方向でいきたいなというようなことを考えております。

 続きまして、障害者の雇用促進でございますけれども、富里市におきまして、平成15年3月31日現在で障害者手帳をお持ちの方が 978名ございます。知的障害者の養育手帳をお持ちの方が 206名おります。これにつきまして、雇用促進についての市としての具体的なものはございません。ただ、市として特に胸を張って言えることは、富里市においては職親制度、これは千葉県でもトップレベルの職親制度を持っております。現在20件の職親さんがおりまして、そこで職親さんとして入所している人が32名ございます。これは千葉県の中でもトップレベルの地域にあると思います。また、この雇用につきましては、障害者の雇用の促進等に対する法律、この中の条例の中で一般事業主の雇用義務等というのがございます。その中で一般企業ですけれども、雇用率につきましては 100分の 1.8、これを雇用するという義務もございますけれども、実際的にはそれがなかなか進んでいない現状でございます。

 先般、県の中でも今度障害者雇用アドバイザー、この方を採用して今後県の方もそれを取り組むというような情報も入ってございます。市といたしましては、引き続きこの職親制度の充実関係については力を入れるとともに、やはりリハビリであるとかそういうものを通しまして、再就職できるような機能回復の訓練に今後も努めてまいりたいと思います。

 続きまして、配食サービスの問題でございますけれども、先ほど、月、水、金の3回の食事であとの食事はどうしているんだというお話ですけれども、この月、水、金におきましても昼食だけ今やっている状況でございます。これにつきましては、食事が、調理ができないということではなくて困難ということで、これにつきましてはやはり自宅の中で調理関係は現在している方々がこれの対象になっております。この目的につきましては、やはり高齢者世帯ということで、この昼食の配付をしながら栄養とかバランスのとれた昼食の提供はもちろんでございますけれども、その中の安否の確認であるとかその家庭状況のチェック、これも含めた中で週3回行っていると。食事の提供とともに、やはりその家族の状況の確認のためにこの給食サービスを実施しているものでございます。また、3食どうしても食事がとれない方については、やはり今度は施設入所というような方法しかなかろう、移行をしていくということを考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 櫻井優好君。



◆(櫻井優好君) いろいろなお答えをちょうだいしまして、大変私も不勉強なところからこの福祉ということを取り組んで今後もいきたいと思いますが、本当に福祉とは何ぞやと、それぞれ各方面環境も含めていろいろな問題もございますが、福祉の意味合いというものをいま一つ具体的に我々が理解していきませんと解決の道はほど遠いものではなかろうかと、こう思う次第でございます。これからも一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

 ありがとうございました。



○議長(森田清市君) 次に、江原利勝君。

                (江原利勝君登壇)



◆(江原利勝君) 江原利勝です。2点について一般質問を行います。

(1)各施設内の喫煙対策について

 初めに、各施設内の禁煙対策についてであります。

 健康増進法が5月1日に施行されたのを受けて、県内でも京成、東武、新京成、北総の私鉄各線の駅で完全に喫煙が禁止されました。ほかにも成田空港が完全隔離方式の喫煙所を設置するなど、ほかの公共空間でも禁煙・分煙が進んでいます。健康増進法第25条では、学校、体育館、集会場、官公庁施設、その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について受動喫煙を防止するために必要な措置を講じるように努めなければならないとあります。市の対策についてお聞きします。

 ?市内公共施設について

 ?学校施設について

 ?健康づくりについて

(2)個人情報の保護について

 インターネットを利用したIT(情報技術)の進歩によって、高度情報通信社会の進展は近年目覚ましいものがあります。これに伴い民間、行政による様々なサービスの提供や経済活動などに個人情報が大量に活用されるようになっています。その一方で、企業や行政機関が保有する個人情報が流出したり不正に利用されたりすると、個人のプライバシーを侵害する恐れがあります。民間では、企業の顧客名簿などの流出、インターネット・ホームページからの個人情報漏えいなどの問題が相次いで発生していて、行政機関の個人情報が流出するといった事件も後を絶たず、個人情報は野放し状態に置かれていると言っても過言ではありません。

 そこで、市の対応をお聞きします。

 ?個人情報の取扱いについて

 ?職員のパソコンについて

 以上2点、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 江原利勝君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川義雄君。

              (市長 相川義雄君登壇)



◎市長(相川義雄君) 江原議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係の質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 市内の公共施設の喫煙対策及び状況につきましては、中野信二議員のご質問にお答えしたとおりでございます。いずれにいたしましても、各公共施設の現状を勘案しながら、厚生労働省の示した基準に沿うよう検討してまいりたいと考えております。

 次に、健康づくりについてでございますが、たばこの害はたばこを吸っている人が吸っていない人に比べ、肺がんを初めとする食道がん、胃がん、肝臓がんなど多くの病気に数倍から数十倍かかりやすいと言われております。このようなことから、各種がん検診や住民健診の実施時、母子手帳の交付の際に相談・指導を行っております。また、毎年開催しております健康まつりにおいても、たばこに関するコーナーを設け相談・指導を行っております。また、新たに禁煙を始めようと思っている方や興味のある方を対象に、平成14年度に禁煙教室を開催し19名の方が参加されました。この教室は3か月間を1コースとして個別相談、健康チェック、栄養、運動指導などによる禁煙の意識づけをするもので、平成15年度も内容の充実を図り、市民の健康増進に努めてまいりたいと思います。

 次に、個人情報の取扱いについてのご質問ですが、市が保有する個人情報については個人が自己情報の開示、訂正等を請求する権利を明らかにすることにより、個人の権利、利益の保護を図るため、平成14年12月に個人情報保護条例を制定し適切な対応をしております。特に個人情報の取扱いについては、条例に規定する「適正管理の原則」、「適正利用の原則」に基づき個人情報の漏えいの防止、収集目的に即した利用など適正な管理、運用をしているところであります。今後は住民基本台帳ネットワークの二次稼働や全国の地方自治体をネットワークで結ぶ総合行政ネットワーク、いわゆるLGWANの接続が予定され、ますます個人情報保護を含む情報セキュリティ対策が重要になっております。

 このような中で、平成15年1月に富里市情報化推進委員会を設置し、当委員会で「富里市情報セキュリティポリシー」について、本年7月中の策定に向け検討を行っています。富里市情報セキュリティポリシーは一定の普遍性を備えた「基本方針」と状況の変化に対応する「対策基準」により構成され、市の保有する情報資産に対し情報が漏えい等から守られている「機密性」、改ざん等を防止し、原本性が担保されている「完全性」、システムやデータを許可された職員が必要なときに利用できる「可用性」の3項目について必要な規定等を設けていく予定です。特に個人情報の保護には重点を置き、市の保有する情報資産の「重要性分類」を行い、その保護に努めていきたいと考えております。また、迅速な対応が必要となる事項については富里市情報セキュリティポリシーの策定と並行して、富里市の情報化の推進や情報セキュリティの確保を目的とした「富里市ネットワークリーダー」の設置や職員個人パソコンの適正な管理を目的とする「職員個人が所有するパーソナル・コンピューター等のネットワーク接続に関する要綱」を制定し、順次対応をしているところです。

 次に、職員のパソコンについてでございますが、現在のところ本市が保有するパソコンは143 台、職員個人が所有するパソコンは 148台で、合計 291台が市役所内のネットワークに接続されております。個人パソコンにつきましては、個人情報の保護やネットワークの管理の上から好ましいものではないと認識しておりますが、個人情報に係るデータ等はサーバー等に保存し、職員が個人パソコンのハードディスクに保存したり、持ち帰ったりすることのないように、先に申し上げました富里市ネットワークリーダーの設置による運用管理の徹底や、職員個人が所有するパーソナル・コンピューター等のネットワーク接続に関する要綱の制定により、管理運用の強化に努めているところであります。いずれにいたしましても、個人情報の保護については行政業務を行っていく上で、すべてに共通する最も重要な事項の一つであると認識しております。今後とも適正な運用、管理について努めてまいりますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(森田清市君) 教育長、木内利夫君。

              (教育長 木内利夫君登壇)



◎教育長(木内利夫君) 江原議員の一般質問にお答えします。

 学校施設内の喫煙対策についてですが、市教育委員会においても健康増進法の趣旨を踏まえ、市内の各小学校・中学校に対して、禁煙・分煙の一層の推進徹底をお願いしているところでございます。現在の学校の状況としましては、健康教育の推進と健康被害防止の観点から小・中学校11校のうち2校は既に校舎内禁煙が実施され、他の9校については場所による分煙が実施されています。

 なお、来校者に対しましては職員と同様に扱えないところもありますので、応接室等に限って喫煙できるようになっています。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 江原利勝君。



◆(江原利勝君) ご答弁ありがとうございました。

 何点か再質問をさせていただきますが、ちょっと喫煙対策についてですが、5月31日は世界禁煙デーということで、喫煙をめぐった健康や喫煙者の本当に健康、また未成年の喫煙、ほかにたばこの煙を吸わされる受動喫煙による妊産婦、児童への影響など世界中で喫煙に関する問題が規制したり必要性が高まっているという現状の中で、31日にどれだけの人がたばこをやめたか、その日だけでも挑戦したかというのは疑問ですけれども、そのために受動喫煙の防止を定めた健康法が5月1日に施行されて、駅や公共施設などでの喫煙の規制がなかなか加速しているという現状です。

 そこで、喫煙に関してその健康増進法が求めているのは分煙であって全面禁煙ではないと。喫煙者の権利を尊重しまして、吸える場所をきちんとつくるということで残しているわけで、富里市の税収といいますか、本当に年間3億円のたばこ税があると。たばこを吸う人、喫煙者から本当に命を削ってまでも富里に税金を納めているという話をよく聞きますけれども、私はたばこを吸いませんから「ありがとう」としか言えませんけれども、本当に年間3億円というのは非常に大きい税収だと思います。そのためにもきちっと分煙をしていただきたい。また、その分煙に関しても施設の場所とか、中野信二議員の一般質問と本当にダブる部分がありますので、公共施設はとにかく禁煙ではなくて分煙という方向だと思いますけれども。

 日本のやはり国民の平均寿命が年々伸びています。世界でも長寿国となっているその反面、健康面や生活習慣病、先ほど市長の答弁にもあったように、がんや心臓病、脳卒中、糖尿病などの本当に増加があって死因の6割です。また、医療費の3割を含めるという放置できない状況になっていると。すでに2000年3月からは健康日本21を政府の方はスタートしているわけですけれども、この健康増進計画の策定というのは、2002年度中に全部すべての都道府県では策定が終了していると。市区町村では 3,240のうちの 323が終わっていますけれども、まだいまだにめどが立っていないという 1,409の自治体の中の富里もそうだと思うんですけれども、健康増進計画の策定についてはどのようなお考えがあるのかお伺いいたします。

 それと、学校の全面禁煙という千葉県でも今年2月から、我孫子、市原、船橋、市川ですか、小学校の6校が、また4月から松戸の聖徳大学の附属小・中学校は全面禁煙と。また、銚子市の飯沼小学校でも全面禁煙だと。銚子市も来年度から小、中、高ではすべて全面禁止するという方針を打ち出しておりますけれども、富里市もそういう方向性は全面禁煙にするのか、施設内においてはどういう方向というか方針を持っているかお聞きしたいと思います。

 それと、個人情報の保護につきましては、昨年の12月14日制定された個人情報保護条例が制定されてこの4月から施行されているわけですけれども、個人情報は求められているその背景には、本当にコンピューターが使用されて大量に個人の情報が収集、集積されていると。ばらばらな情報もコンピューターによって集積され、組み合わせをすれば新たな意味を持つことも多いわけですし、その個人情報が大量かつ瞬時に広く漏れてしまう危険性が存在すると。

 本当に先ほどもちょっと事件を話しましたが、昨年は大学に入学願書を請求した個人の情報がインターネット上で閲覧が可能になった例や、お見合い情報サービスのホームページで、会員の顔写真などの個人情報が閲覧可能な状態になった事例などがあります。また、これは民間ですけれども、自衛官の募集に際して個人の情報、また保護者の職業までが収集されたということは本当に国民に大きな不安を与えたという部分では、市の個人情報保護条例、また既にこの条例を制定していますけれども、ほかの自治体では個人情報保護法に沿った条例の見直しが必要となっていると聞いておりますけれども、市はその条例の見直しをすることを考えているのかどうか、この2点よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) それでは、市町村の定める健康増進計画についての質問にお答えいたします。

 確かに、千葉県においては健康ちば21というような形で策定はされております。ただ、その後平成15年度におきまして、やはり社会福祉法に基づきます県の方で地域福祉支援計画なるものが作成されます。やはり今後の福祉関係につきましては、健康、医療、福祉、この3面からの物の見方をしないと、各市町村は今後の政策上ではその辺が非常に必要ではないかということを考えています。その意味からすると、やはり県で策定いたします地域福祉支援計画、この素案等を見ながら今後検討していきたいということで、現時点ではその作業については進めていないところが現状でございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 関谷教育次長。



◎教育次長(関谷邦松君) 市内の学校の禁煙の方向ということでございますが、先ほど教育長が答弁いたしましたように、既に2校の小学校で禁煙というような状況になっております。全体の流れで考えますと、分煙から禁煙の方向、あるいは校舎内から学校敷地内と、それから職員だけではなくて来客者もというような、そんな流れが徐々になりつつあるのかなとそんな感じがいたします。そのような状況でございますので、当然学校ともお話を伺う必要があろうかと思いますので、引き続きそういう方向に向けて十分検討していきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鴻崎総務部長。



◎総務部長(鴻崎英明君) 私からは、個人情報に関します江原議員の再質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 市長答弁にもありましたとおり、ますます今後進展が予想されます高度情報化社会を支える一つの担保としまして個人情報の保護、あるいはセキュリティをどのように取り組んでいくかと非常に重要な部分であろうと思います。これがしっかりしないことにはIT社会そのものの進展が危ぶまれるというように認識しておるわけでございます。

 個人情報保護法に沿った昨年制定した当市の条例の見直し等を考えているかというご質問でございます。個人情報保護法ではその第5条におきまして、地方公共団体の責務について規定をされておるわけでございます。本市においては富里市個人情報保護条例を昨年12月に制定しまして、これに基づきまして個人情報の保護について検討、運用をしているところでございますが、個人情報保護法第7条では、「政府は個人情報の保護に関する基本方針を定めなければならない」というようにされておりまして、この政府が定めます基本方針の決定後に、当市の個人情報保護について変更すべき事項があれば変更について検討してまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 江原利勝君。



◆(江原利勝君) 何点か再々質問をさせていただきます。

 禁煙の方から。南中では先生がたばこを利用して、フィルターにニコチンタールが付着するのを実際に生徒に見せて、それを健康の研究発表を行ったり、子供には吸わせませんよ。先生が実際にやってみたと。そういう中で、子供の未成年者の喫煙の根絶を先生が呼びかけていると。その中で先生がたばこを吸っていては大変教育上よくないのではないかと。また、スポーツや学校開放のときに下水にたばこの灰というか吸殻が落ちていたと。子供かどうかこれ分からない状況ですけれども、できれば災害の危険性も多いことから、やはり学校での喫煙というのはよくないんではないかというように思います。

 また、先生が生徒の目を気にして分煙方式をとっていますけれども、自分の車に行くか本当に限られた場所、また屋上に行くとか、本当にそういう限られてしまった中で、中学校の先生はやはり生徒の目を気にしてなかなか吸わないように努力していると。逆に小学校の先生の方が、喫煙率が高いというように一般的に言われているんですけれども、市内の小・中学校の先生方の喫煙率についてはどのように認識しているか。後でも結構なんですけれども、非常に中学校よりも小学校の先生の方が多いということです。

 そこで、仮にもし小・中学校全面禁煙になった場合、先生の中にもたばこをやめたいという人が出てくると思いますけれども、先ほど禁煙相談を受けたりとかいろいろあると言いますけれども、本当にたばこをやめたいのにやめられないというのはニコチンの依存症のためであると。血液中のニコチン濃度が低下してくるとニコチンが欲しくなり喫煙行動につながってしまう。それを我慢するとイライラするなどの禁断症状があらわれてしまうんだと。これをどういうように乗り切るかが禁煙のポイントだと言われていますけれども、先生が禁煙に努力している中で、要するに精神状態が不安定な中で、禁断症状が出た中で先生の授業を受けなければいけない子供たち、そのときの授業が成り立つのかどうか。本当に最初のころは皆さん厳しいと思いますけれども、そういうフォローといいますか、授業を補うための先生の努力の後押しをどういうように考えているかよろしくお願いいたします。

 あとは、個人情報の保護ですね。職員の方が全部で 148台個人のパソコンが使用されていると。今まではパソコンの入れかえに際してはハードディスクを実際に取り出してハンマーで破って個人情報というか、情報の漏えいがないようにとそういう作業も行っていたということも聞いたことがありますが、個人のパソコンについてはそういうことができないわけです。個人がずっと使う分には構わないと思うんですけれども、要するに防衛庁の漏えいもそうなんですけれども、買換えのときに中古品として出したときにその中古のパソコンを買った人が、開けてみたら何やらいろいろな情報が入っていたと。実際個人のハードディスクを取り出して、壊しましたという証明書までもつけろとは言いませんけれども、やはり慣れている人であれば要するに新品は買わないわけです。もう中古で十分だと。

 そういう中で、実際消したつもりが消えていなかったというのは本当によくある話しなんですね。そこら辺はやはり徹底してパソコンのハードの中も出そうと思えば出せてしまうわけです。そこら辺はきちっと漏えいの防止に取り組んでいただきたい、このように思いますのでパソコンのハードディスクまで壊せとは言いませんけれども、対応は確実に行えるのかどうかその2点だけお聞きしたいと思います。

 あと、先ほど言いましたけれども、先生のフォローを是非よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 関谷教育次長。



◎教育次長(関谷邦松君) 先生方の喫煙率の関係で、中学校より小学校が多いんではないかということでございますが、これについてちょっと私どもの方でデータは収集してございません。ただ、全体の流れとしては喫煙の方向に向いているんではないかというように考えております。(「禁煙だよ」と呼ぶ者あり)失礼しました。禁煙の方向に向いているんではないかと思います。私も大分たばこの本数は多い方でございますので、学校においてはそういう方向に動いているんではないかと思います。また、禁煙に伴う先生方のご指摘でございますが、先生方は子供たちを教える立場の、指導する立場の先生方でございますので、このようなことは自らの努力といいますか、授業に支障のないような形で進めていっていただきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鴻崎総務部長。



◎総務部長(鴻崎英明君) 個人パソコン 148台とかなり多いわけでございまして、これにつきましての再々質問についてお答えをいたします。

 ちょっと角度は違いますけれども、すべて市で購入したいわゆる公用パソコンで賄えればいいわけでございますけれども、なかなか高うございます。市所有のパソコンのまず整備ということで、今年度につきましては50台10月より配備をする予定となっております。順次市所有のパソコンについて整備を進めてまいりたいというように思っております。それまでの間といいますか、市長答弁にもありましたネットワークリーダー、これは各課1名、係長クラスでございまして、これはパソコンの取り扱いに習熟した職員を各課1名、合計26名おりまして、本年4月1日からネットワークリーダーということで指名をいたしておりまして、特にネットワーク環境の有効利用の促進、それから特にセキュリティ対策につきまして、市の方針といたしましては個人のパソコンのハードディスクには個人情報は入れないと、保存しないという方針を出しておりまして、これもネットワークリーダーを通じまして、この趣旨をより一層徹底してまいりたいというように思っております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 江原利勝君。



◆(江原利勝君) 最後に1点なんですけれども、やはり学校の禁煙については先生方だけではなくPTAも努力して、みんなでやはり協力していかないとそのような方向にいかないと。本当に子供たちが先生方に話を聞きに行ったときに、先生の息が非常に臭かったと。それ以来先生に近寄らないという女子の生徒もいたという話も聞きましたので、本当に協力していけるようなPTAも努力していきますけれども、本当に先生方も。たまたまこういうふうにもう加速していった中で本当禁煙しなければいけない。また、本当に自己が管理しなくてはいけないという部分では大変だと思いますけれども、何かいい方向にいけるようにお互いに努力したいと思いますので、是非教育委員会の方もその方向でお互いに進めたいと思いますので、よろしくお願いします。

 終わりです。



○議長(森田清市君) しばらく休憩します。

               午前11時19分 休憩

             …………………………………

               午前11時40分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、窪田 優君。

                (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 一般質問をさせていただきます。ちょっと風邪気味なもので、お聞き苦しい声かもわかりませんが、お願いいたします。

(1)富里市学校体育館「鍵カード」貸出しについて

 まず一つとして、富里市学校体育館「鍵カード」の貸出しについてなんですが、教育委員会の規則第4号、富里市立小学校及び中学校の校庭体育館開放に関する規則により、体育館を利用している団体が不便に感じていることが幾つかあります。

 ?平成8年4月までは、「学校体育施設開放管理指導員制」がありました。各学校に数名指名され、その方々は利用団体の使用に合わせて体育館のかぎを開け、終了時に点検して異常の有無確認後施錠するシステムだったと記憶しております。平成8年4月26日、富里町学校体育施設開放利用団体代表者会議において、突然小学校、中学校の体育館警備を成田空港警備株式会社の機械警備に変更する旨の説明がありました。開放指導員の方法と大きく異なり、各団体は体育館を利用しようとする前日、または当日、該当の学校でおおむね9時から16時45分までの間にノートに利用団体名、氏名を記帳の上、かぎを借りること。体育館使用後は体育館に設置したかぎ箱にかぎを入れることになりました。学校の長期休業期間は、教育委員会へ借用、返却が必要でした。

 この手続きは体育館を夜借りる団体代表者にも、スポーツ少年団など子供たちの健全育成に努力している先生方にも負担が発生しました。会場からは異議が多数出たことを記憶しています。集まった代表者の方々は、「各団体にかぎを貸してください」との要望を発言しました。これに対して町は、「カードリーダーはすべて共通で、どのかぎでどの団体が体育館に入ったか分からないので貸せない」「いたずら、不法侵入にも対応ができない」との説明でした。現実には体育館のかぎ箱に戻したはずのかぎが紛失した例もあり、現在の方法がベストであるとは言えない事実がありました。

 平成14年5月から6月にかけて、体育館の警備システムが変更になり、キーリーダーは個別の識別ができるシステムになったとされています。これを機会に各団体にかぎを貸し出してください。もし実現できないのであるならばその理由を明確に説明してください。また、各団体に貸す方法以外に利用する市民にとって良い方法があるならば、その方法を具体的に説明してください。

 スポーツを楽しむ市民、スポーツを通して子供たちを指導・育成してくださる指導者が不必要な負担をすることなく、市の施設を有効に利用、活用することができるように、市は利用者の気持ちになって維持管理に努めてください。

 ?同じく、教育委員会規則第4号第7条第2項、利用予定日の7日前までに届けなければならないことになっている様式第2号の提出について。

 現在、この様式はすべての団体が正確に提出していますか、実態について説明してください。この様式の提出がなかった場合の事務上の不都合はどのようなことでしょうか。もし重大な不都合がなければ、是非この様式を省いていただきたいと思います。

 利用団体は毎年「様式第1号」によって、利用日及び時間を登録することが義務づけられていて、利用予定日が把握されていること。また、毎年4月ごろ富里市学校体育施設開放利用団体代表者会議で、各体育館の利用団体が利用日の話し合いをして、各利用施設が円滑な予定を相互理解していること。利用しない日は別途「学校体育施設利用のお願い」?「使用中止の連絡について」で生涯学習課担当者に連絡することになっています。

 これらを勘案すると、事務局にとっても利用団体にとっても事務の軽減につながると思われます。是非ご検討ください。

(2)学童クラブの定員について

 日吉台学童クラブは、10年の歳月を経ています。設立当時、富里市北部コミュニティセンターの1室を借りて保育していたころから、平成12年2月26日に日吉台小学校の専用施設に引っ越しし、今日に至るまで紆余曲折がありながらも関係者のご尽力と保護者の方々のご努力は多大なものであったと思います。この引っ越しの前後、日吉台学童クラブ運営委員会会長の任にたまたま当たっていた私として、改めて関係者の皆様にお礼を申し上げます。

 現在の学童クラブは40人を超す子供たちが在籍しています。過去にこのような大人数になったことはありませんでした。少子化により利用の数が減少している日吉台小学校であるにもかかわらず、学童クラブに子供を預けなければならない事情の家庭が増えているためと考えられます。雨の日など限られた部屋に全員がそろったときの状況を想像してみてください。市として日吉台学童クラブの定員はどうあるべきか定員は考えていますか。

 放課後児童健全育成事業では、おおむね10歳未満の児童を指して言うことは承知していますが、昨今の不安な世情を考えると、4年生以上の子供も保護者が希望すれば、日吉台学童クラブでは在籍しています。このことは必要な措置であると思っています。この考えは市としていかがですか。賛成していただけますか。

 過去に若草学級の児童の保育を申し出た保護者の方がいました。指導員の方の負担が多大になることが予想されること、町にも学童クラブ任せで明確な判断がないまま、当事者にはお断りをせざるを得なかったことがありました。こうした児童の保護者から同様の申し出が今後発生しないとは限りません。市は対応を考えていますか。公設民営での運営では、いろいろな場面で限界を感じることが保護者の間で感じているようです。今後、完全公設化に移行する考えはありますか。

 富里市内に新たに学童クラブを希望する保護者はいますか。市として日吉台学童クラブだけで十分と考えていますか。市として学童クラブを新たに設置する予定はありますか、お答えください。

 日吉台に保育園がないこと、学童保育のニーズが高まっている様子をかんがみ、幼児、低学年児童を安心して育てることのできる環境、政策を早急に最優先課題としなければ、若いお父さん、お母さんが富里に住んでもらえなくなります。人口の増加どころか減少にならない安心富里市実現のために、富里市が予定している未就学児の保育プランをお聞かせください。



○議長(森田清市君) 窪田 優君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川義雄君。

              (市長 相川義雄君登壇)



◎市長(相川義雄君) 窪田議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係の質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、学童クラブの定員についてでございますが、日吉台学童クラブは平成5年の創設以来、運営委員会を中心とした自主運営により、また多くの皆様のお力添えをいただきながら、子供たちが安全に心豊かに放課後を過ごせる場所として、地域の児童の成長をはぐくんでいただいております。放課後児童クラブの定員及び施設規模について、保育園のような基準等が定められておりませんので適正かどうかの判断は難しいところでございますが、現在まで国が示している基本的な考え方と照らし合わせますと、日吉台学童クラブはこれを満たしております。しかしながら、放課後児童クラブの機能や例年より10名以上多い児童数などを考え合わせますと、天気の悪い日などはスペース的に厳しい状況にあろうかと思われます。今後の受け入れ等につきましては、入所希望の状況などを見ながら運営委員会の皆様と検討してまいりたいと思います。

 また、運営につきましてもいろいろご苦労が多いこととは思いますが、市といたしましては経済的支援を初め、常に連携をとらさせていただきながら、放課後児童健全育成事業を推進してまいりますので、引き続き地域の実情に即した運営をお願いいたします。

 次に、新たな学童クラブの設置についてでございますが、小学校の余裕教室や既存の公共施設などを有効に活用した新たな放課後児童クラブの設置について検討をしているところです。運営に当たりましては、日吉台学童クラブと同様に、地域の特性と自主性を十分に活かせる公設民営方式を基本に検討してまいりたいと考えております。

 次に、未就学児の保育プランについてでございますが、現在市では保育園を活用した一時保育や園庭開放、地域活動事業、また児童館を利用した子育て支援、さらには市民児童委員を初めとする地域の皆様による子育て支援事業など様々な事業が実施されております。今後も市民の皆様の声を聞きながら、安心して子育てできる、子供たちが健やかに成長できるよう、市の子育て支援事業を充実・推進してまいります。



○議長(森田清市君) 教育長、木内利夫君。

              (教育長 木内利夫君登壇)



◎教育長(木内利夫君) 窪田議員の一般質問にお答えします。

 学校体育施設の開放について、まず「鍵カード」の団体への貸出しについてでございますが、このことにつきまして現在施設の管理側の負担、また施設の利用団体側の負担等を考慮し、各団体への貸出しが可能かどうかを各学校区代表者と協議しているところです。学校施設の安全性を確保し、なおかつ利用者の負担軽減、ひいては社会体育の振興のためより良い方法を利用団体とともに考えていきたいと思います。

 次に、様式第2号、利用予定日届出の省略についてでございますが、この届出は利用状況の把握のため利用団体から提出してもらっているものです。規則では利用予定日の7日前までとなっていますが、1か月ごとの提出で問題のないことから、現在は毎利用月の前月20日までに利用予定日を提出してもらっています。また、使用団体が使用を急に中止する場合も連絡していただくことにしています。

 登録団体は利用施設や利用日、利用時間を年度当初に団体間の話合いで決めており、さらに毎月の利用予定を提出してもらっていますので、様式第2号による届出の省略については、今後検討をしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 窪田 優君の再質問を一時保留し、しばらく休憩します。

               午前11時56分 休憩

             …………………………………

               午後1時00分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 鴻崎総務部長。



◎総務部長(鴻崎英明君) 申し訳ございません。午前中の私の答弁の中で2点ほど誤りがございました。議長の許可を得ましたので、この場で簡単に訂正をさせていただきます。

 1点目が、高橋議員の再質問に対する答弁で、新橋循環の1日当たり平均乗車数を36人というように申し上げました。これは誤りでございまして、正しくは市長答弁の中で出たとおり32人でございます。

 それからもう一点、江原議員の再質問に対する答弁の中で、個人情報保護法が先に制定をされ、その後に富里市の個人情報保護条例ができたというように申しましたがこれも誤りでございまして、当市の個人情報保護条例の制定の方が早いわけでございます。具体的に申しますと、条例が昨年14年の12月にできまして、法律ができたのが本年、平成15年5月でございます。

 以上、2点訂正をさせていただきます。



○議長(森田清市君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 先ほどの答弁に対して再質問をさせていただきます。

 まず、学校開放施設についてなんですけれども、様式第2号についてご検討いただけるというお話がございましたので、前向きなご検討をいただけるものと解釈させていただきたいと思います。

 それから、体育館のことについては、これは平成8年から発足した制度なんですけれども、その後、そのときにも説明があったんですが、各学校区によって使っている状況がいろいろあるでしょうから、一度体育館の利用団体の方たちを集めて、いろいろまたアイデアを出したりしたいということがあって一度だけやったわけですけれども、その後一切そういう会議がございませんでしたので、現在、管理者と利用団体と協議を重ねますということでございましたので、それを信じて平成9年に一回やったきりでそれ以降はなかったということがないように、だめ押しの意味でお願いしたいと思います。実は、私もそのメンバーの一人でございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、学童クラブの件でございますけれども、定員について明確な市の判断が示されていなかったように理解しているんですが、学童クラブの入所については、従来から新1年生を対象に入学説明会の折に、学童クラブの運営委員会の方から案内のお手紙と申込用紙を配り。それを学童クラブに提出していただいて、学童クラブはそれを市の方にしまして、市の方が最終的には入所許可を出しているというように聞いたわけでございますけれども、この時点で市の方は判断が入っているのか入っていないのか。もし入っていなかったとすれば、それはなぜなのかをお聞かせいただきたいと思います。

 その次に、潜在的に学童保育を希望している保護者は、富里市全体の中でどのくらいいるのかということを聞いていたように私は理解しているんですが。日吉台小学校区では今設立して運営をしているわけですけれども、他の学校区で同じようなニーズがあることについて、市は具体的に何々小学校ではどのくらいというような数を実際には把握しているのかどうか、もし把握しているのであればその数をお答えいただきたいと思います。

 3番目に、若草学級のお話をお聞きしたんですけれども、そのときはご本人はどちらかというと内向的な性格なのでお預けしても大丈夫だと思うんですがというお話があったにもかかわらず、指導員の先生は、そういう子がやはり一人入ると、その子にどうしてもかかわらざるを得ないと、ほかの子供たちの面倒を見られなくなると。二人体制でやった当時でございますから、それもやむを得ないなと思っていたんですけれども、今後も含めて先ほどの完全公設公営化をしていただけるのかどうかという質問とも兼ね合わせて、もし、先ほど市長は新しくもしほかのところにつくるとすれば、公設民営化、日吉台学童が持っているようなシステムにしたいというようにお答えいただいたかと思いますけれども、この場合、そういった例えば多動性児童ですね、又は知的障害と言っていいんでしょうか、もし言葉が間違っていたら正しい言葉に書きかえていただきたいんですが、そういった子を持つ親御さんがやはり働くチャンスを得るためには、同じように学校でもみんなと同じようにお勉強ができるように学童でも預かっていただきたいというように思うのはごく当然なことでございますから、それに対しては市は対応を考えることができるのかどうか、これを是非お答えいただきたいと思います。完全な公設公営化ということでの考えがどうもなさそうかなと思っていますけれども、あえて質問をさせていただきました。

 そしてもう一つ、後半のところで保育プランという話の中で、その前段に保育園が日吉台にはないということを常々先輩議員からも公約の中に入れていたかのように私は記憶しているんでございますが、その後、日吉台に保育園をつくる計画は具体的にどうなっているのか。気があるのかないのか。あるとすればいつなのか、ないとすればなぜなのか、そこまでお答えいただきたいと思います。

 よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 関谷教育次長。



◎教育次長(関谷邦松君) 学校開放の関係でございますが、現在91団体のうち82団体が体育館を使用しております。これは小・中学校11校の体育館でございます。また、各地区の団体の代表者のご意見を伺いますと、やはり活用に当たっては是非かぎの貸与をお願いしたいという希望が圧倒的に多うございます。また、学校管理する側の学校長の意見としても、いわゆるかぎの保管を含めてきちっと対応していただければ、特に支障がないのではないかというようなご意見もございます。そのようなことから、私どもも地域の生徒・児童のためにスポーツ少年団を初めとしてスポーツを通じて、子供たちの成長にいろいろお力添えもいただいております。このようなことも含めて引き続き協議を進めてまいりまして、皆さんの利用しやすいような方向で協議をしてまいりたいというように考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) それでは、学童クラブの再質問に対してお答えいたします。

 まず定員の問題でございますけれども、市長答弁にございましたとおり、保育園等と違いまして定員の制度はございません。ただ、言えるのは国の国庫補助の基準で申しますと、おおむね1.65平方メートル、これは畳1畳分でございます。これに対してはちょっと狭過ぎるというようなうちの方は観念を持っておりますけれども、必ずこれに当てはめようという考えはございません。その意味合いから定員については、まず基本的なものはないというようなお答えをしたわけでございます。

 現在、この6月ですか、確かに40名の方々が入所をしております。その中で学童クラブの現状的なものを見ておりますと、やはり平成12年発足当時は22名の学童クラブが、平成14年には24名、そして15年の4月は36名、5月に39名と年々増えていることは事実でございます。ただ、この方々はずっとその間、その学童クラブにいるわけではなくて、その学童クラブの中から家庭の事情であるとか、また塾等にそこの学童クラブから通園している児童がおりますので、必ず学童クラブの部屋の中にその時間すべているということではありませんので、やはり定員については非常に難しい問題がございます。

 それと、晴天時におきましては園庭というか庭で遊んだりすべてが部屋にいるわけではないということもございますので、その定員管理については非常に難しい問題がございますので、これにつきましては運営委員会の皆様方と相談しながら検討をしていきたいということで、現時点におきましては今、学童クラブの方の施設が総施設面積が 120平方メートル、その中でトイレであるとかそういうものをつくりまして、遊戯室と言われる部分が 100平方メートルございます。ただ、先ほど言いましたとおり、これを国の国庫補助の基準で当てはめますと60人規模が入るというような結果になりますので、これはちょっと人数が多過ぎるとうちの方は判断しておりますので、国の基準に合わせるつもりはございませんので、その辺はご理解をいただきたいと思います。

 続きまして、特殊学級の関係でございますけれども、当時、私も担当していたころにやはりそういうお話を聞いたことがございます。その中で、まだ立ち上げたばっかりで指導員の質の問題であるとか、そういう形でなかなかそれが指導できないというような理由等におきまして、お断りというかそうした経緯があると思います。やはり指導員のその辺の研修であるとかそういうものをやりまして、指導体制を充実した中で、市としてもそういう方々は積極的に取り込んでいきたいというようなことを考えております。また、NPO関係でやはり成田市の方にもこれらの障害児の学童クラブ的なものも設立されておりますので、そちらともよく協議をしてまいりたいと思っております。

 続きまして、公設公営化、公設民営化の考え方でございますけれども、現時点におきまして市の方針といたしましては、公設民営という考え方でこれからつくる学童クラブにつきましても、そういう考えを基準に作業を進めてまいりたいということを考えています。これにつきましては、やはり地域に即した状況であるとか、そういう地域性に合わせた学童クラブの運営ができるんではなかろうかというような観点からやっております。

 なお、近隣市町村におきましては、やはり父母会であるとか運営委員会が主体で学童クラブを運営しているところが、四街道市、印西市、白井市、本埜村、印旛村。また、公立公営では佐倉市、成田市、栄町。ただ、成田市と佐倉市におきましては、一部公設民営という形では実施をしております。八街市におきましては社会福祉協議会、または市立保育園の中に学童クラブをつくっている市町村が、酒々井町、成田市、佐倉市、栄町等ございます。近隣市町村においてもやり方はまちまちでございますけれども、やはり実情に合わせた学童クラブの運営方法が一番適切ではなかろうかなというような考え方を持っております。

 続きまして、日吉台の保育所の関係でございますけれども、平成12年ころより日吉台の民間事業所におきまして保育園をつくりたいというお話がございまして、これにつきまして県側といろいろと協議を進めていたところではございますけれども、現時点におきましては非常に困難であるというようなちょっと状況を伺っております。この保育園ができなかった場合は、また、新規というか巻き直しで最初から検討を加えていく必要があるというようなことで考えております。また、その保育園の設立の年度等につきましては、まだ未定でございます。というのは、現時点におきまして富里の保育園の待機児童、当初4月1日現在は待機児童ゼロということで、現時点で5名の方が確か待機者ということで、現在、国の方、県の方もやはり保育園の新設の考え方というのが、待機児童解消というのが一番先の名目で挙げられておりますので、今、葉山の保育園の方なんかも県の方と協議を進めているわけでございますけれども、やはりまず一番先に取り上げられるのが待機児童解消ということで、なかなか今現在では新設についても非常に難しい時期であるというようなことを判断しております。いずれにいたしましても、日吉台方面の保育園については今後とも検討を加えていきたいというようなことを考えております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 今、現状の粗方の市の考え方、感覚は分かりましたので、改めて指導員に対しての先ほど研修という話がございましたが、現実に現在学童クラブの指導員の方、いわゆる臨時も含めて指導員の研修に対してどういったサポートがされているのか。例えば費用負担はどうなっているのか、市が負担していただいているのか学童クラブが負担していただいているのか、はたまた個人が負担しているのか。そして、その研修というのは目的をその地域に合った目的に沿う研修が行われているのか、そういったことについて研修の今までの実績と中身についてお話を聞かせいただきたいと思います。

 それから、保育園については先ほど待機児がいないという話があったんですけれども、例えば今はインターネットでいろいろ検索することができますが、富里に住むとどうも保育園がなさそうだよと。成田に住まないと学童も保育園も完備されていないという話があって、例えば若い方たちが結婚しました。住みます。そのときにどこを選ぶかこういったことが、例えば簡単な話が水道料金が幾らか、どういう状況がそろっているかといったときに、富里が必ずしも選択肢の上位にあるというようには僕は考えていないんです。それは富里に住んでいる私がそんなことを言うのはおかしいんですけれども、例えば日吉台のようにあれだけ人口が密集したところで、昔から言われている保育園が今までできていない。しかも、幼稚園についても私の記憶では二つありますけれども、これも完全に民営の幼稚園でございます。

 日吉台の通りを歩くと、無認可の託児所なんかも幾つか見受けられますが、こういったことをそのままでいいと思っていらっしゃるのかどうか。待機児がいないからつくるのが難しいとおっしゃられるとすれば、待機児をあたかもつくればできるのかということにまで発展しかねない。いわゆる潜在ニーズをどこまで取り入れるか。ここはやはり待機児童を認定するのは潜在ニーズだと思うんです。明らかに市役所へ来て保育園はどこへという話だと思うんですが、やはり住んでいるところ、例えば電車通勤をする場合、やはり駅に近い、日吉台、日吉倉というのは大変有利な位置にある。もしこれができるとすれば相当の要望がニーズが満たされるんではないかと思いますが、この辺についていかがでしょうか。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) まず、先ほどの答弁の中で、現在6月1日の待機児童を私さっき5名とお答えしましたが6名の間違いですので、6名ということで訂正をいただきたいと思います。

 それと確かに潜在的な問題等ございます。実際的に富里市におきましても管外委託、これは成田市であるとか他市町村の保育に行っている園児さんが37名おります。逆に富里に他管から来ている方も21名おりますけれども、成田市であるとかそちらの方面に他管、これは必ずしも富里に保育園がないという理由だけではなくて、勤務の関係。例えば成田市であるとかそちらに勤務している関係で管外に行っている方もいると思いますので、その辺につきましては何とも言えないというか、非常に難しい問題だと思います。

 それと待機児童の問題でございますけれども、ある意味の事務サイドの問題ではございますけれども、やはり国・県に対して建設の補助金申請を上げた場合には、非常に今各市町村から保育園の新設、改築の要望が多く出ている状況でございます。昨年度におきましても24くらいの保育園の新設関係が出ていると。そういう中で、県の方で上位ランクというか順番を決めるのに点数づけをいたします。その点数づけの中で待機児童の点のつけ方、これが非常に大きな点のつけ方になっておりますので、それが待機児童の多いところにつきましては点数が非常に上がって上位になりますけれども、待機児童が少ないとどうしてもその点数が下がってしまうと。そのために保育園の新設の認可、国・県の方にも枠がございますのでその枠から外れてしまうという内容の中で待機児童の問題を取り上げたわけでございます。

 確かに、窪田議員がおっしゃるとおり富里には無認可保育園、また先ほど申したとおりいろいろな他管に行っている方々もおります。それとある程度潜在的、育成計画の中でも潜在的な調査はいたしました。ですけれども、実際的になるべく申請だけは出してほしいわけなんですけれども、なかなかその申請が出てこない。ということは、逆に返せば何とか今の入園の中でいってしまっているというような状況。かといって、日吉台地域に保育園は不必要だということは考えておりません。やはり今は取りあえず葉山の保育園関係につきまして優先順位を先頭に持ってくると。やはり葉山の保育園ができた後でないと、なかなか国・県の補助金をいただかないと自己財源ではできませんので、そうしたときに葉山の保育園をつくってから、また数年たたないとなかなか県・国の方の補助金の順番が回ってこないというような段階で、ちょっと今のところ時期的なものは不鮮明であるというようなことを答弁申し上げたわけでございます。日吉台地区について、保育園は不必要であるという考え方は我々は一切持っておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川義雄君) 今、鈴木部長の方から細々と答弁をしております。実情はそのとおりでございますが、やはり窪田議員が申されるように、若い家庭がどんどん増えて来るような、そういう地域でございます。子供を育て、そして仕事ができて夫婦共稼ぎで悠々とこの富里の地で住めるようにするためには、ただいま窪田議員の言ったような目標をつくる必要があると私も考えておりますので、一緒になって民営、公営、両方検討をしながら取り組んでいきたいと考えております。ただ、手を待って数年先だということでは、市民の方々に期待感を失わせる恐れもありますので、とにかく住みよいまちづくりに頑張りますので、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) 先ほど質問の中で研修関係について答弁が漏れておりましたので、お答えをいたします。

 市が主催というか、うちの方からああした研修は今ございません。ただ、今後そのような障害児であるとかそういう形の研修の機会をとらえながら、また運営委員会とも相談してそういう研修の機会をとらえていきたいということで、今現在は研修はしておりません。

 以上です。



○議長(森田清市君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) すみません。質問全部お答えいただいてないんですが、市ではゼロということは分かりました。実際に研修を市がサジェスチョンしたといいますか、推奨したりしたことがあるのか。そしてまた、それがあるとすればどういうことかということだと。市の主催がなければそういったことは一切していないということでよろしいんでしょか。それが答えが漏れていたんではないかということ。

 一言だけ意見ということで是非言わせていただきたいんですが、我々普通の素人は当事者意識をどのくらい持てるかによって、いろいろなことが展開されていくと思うんですが、市の幹部の皆さんは、恐らくこういった小さいお子さまをもう育て終わっている方が大半だと思いますが、一生懸命育てていこうと。少子化が叫ばれている中で、そういう方たちをどのようにサポートできるかということで、市が非常に力のある明るい市になっていくかどうかということが決定されていくと私は信じておりますので、是非日常の仕事をこなすだけの姿勢から新しい世代をどんどん富里市に入れて、入ってくれるようなそんな生き生きとした富里市づくりのために頑張っていただきたいと。私も頑張ります。お願いしたいと思います。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) 私の把握している限りでは、研修については一切ございませんということで、個人的に研修に行っているかどうかは分かりませんけれども、うちの方で把握している研修は一切私は把握していませんということでございます。

 また、先ほどのご意見のとおり、やはりこの学童クラブの発足当時につきましては、窪田議員が会長のとき私もその担当をしたわけですけれども、大分再三にわたっていろいろな議論を交わしながらこの学童クラブを立ち上げまして。その後も数回となく学童クラブの方に立ち寄らせていただきました。やはりクラブが順調に運営すると、なかなかうちの方も足が遠のくというかなかなか行く機会がないわけですけれども、やはり今後とも運営委員会といろいろな運営状況については市も一緒になって今後も考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(森田清市君) 次に、猪狩一郎君。

                (猪狩一郎君登壇)



◆(猪狩一郎君) 猪狩でございます。2点にわたりまして一般質問をさせていただきます。

(1)旧ダイエー成田店跡地周辺の開発について

 現在、旧ダイエー成田店跡地のうち片側の部分は、スーパーの建設工事が進められていますが、工事の状況及び周辺の整備についてお伺いをします。

 ?スーパーの規模は

 ?現地雇用の要請はされているのかどうか

 ?周辺の出入りは安全な対策が考えられているのか

 ?隣接地に市営の駐輪場があるが、満杯で駐輪できないとの声があるが、今後の対策は

 ?反対側の元ホテル跡地の開発はその後どのようになっているのか

(2)地域の防犯活動の支援について

 既に新聞報道でご承知のとおり、全国的に犯罪は増加傾向にあります。特に外国人によるものと思われる被害が目立っております。私たちの住居周辺でもいわゆる空き巣、忍び込み、車上荒らし、ひったくりなどの事件が多発しております。そういう状況下で日吉台地区では平成13年度から地域住民をメーンとした自主防犯組織を立ち上げ、定期的に地域でパトロールを行い犯罪の防止に努めております。そういう背景もあってか、平成15年の3月に成田警察署の指導により、日吉台地区パトロール隊が発足しました。この組織は、国・県・市や多くの民間団体も入ったものでありますので、今後の活動に期待をしております。そこで、これらの活動に対して市の支援の考えをお伺いします。

 ?地域の自主防犯活動に対して市は何を考えているのか

 ?日吉台地区パトロール隊に対して、市はどのような支援策を考えているのか

 以上2点にわたりまして、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(森田清市君) 猪狩一郎君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川義雄君。

               (市長 相川義雄君登壇)



◎市長(相川義雄君) 猪狩議員の一般質問にお答えします。

 旧ダイエー成田店跡地周辺の開発について、まず、スーパーの規模についてでございますが、大規模小売店舗立地法に基づく千葉県への届出では、株式会社ヤオコーが一部2階建てで店舗面積の合計は 3,033平方メートルでございます。

 次に、現地雇用の要請につきましては、同社に対して地元雇用を要望しております。

 次に、工事区域を含めました周辺の安全対策につきましては、関係者以外が立ち入れないよう工事用のフェンスを設置するとともに、工事用車両の出入り口には常時誘導員を配置し、通行車両や歩行者などの安全の確保に努めるよう事業者に指導しております。また、造成工事に伴い長期間にわたる車両出入りについては、振動、騒音等により近隣住民への影響が見込まれることから、事業者において自治会等関係者に十分周知するよう併せて指導をしているところでございます。

 次に、日吉台駐輪場についてでございますが、現在当該駐輪場は満車の状況となっております。駐輪場を追加整備するためには、用地の確保及び財源の確保が困難なことから、成田市栗山駐輪場へ駐輪していただくよう啓発活動を行うとともに、監視誘導について検討を考えていきたいと存じます。

 次に、反対側の元ホテル跡地の開発につきましては、民間事業者による土地買収の話は聞いておりますが、今のところ具体的な土地利用についての相談は何もございませんという答弁でございますが、ご承知のとおり、昨年徳洲会の徳田虎雄先生が、あそこに24時間の救急病院を建設するということで努力をされた経緯がございます。しかし、県としてはベッド数がないということでその許可見通しがないまま今日に来ておりまして、当事者としては非常に苦慮しているようでございます。

 次に、地域の自主防犯活動に対しての支援についてでございますが、地域の自主防犯活動につきましては、富里市防犯指導員連合会の協力のもと、各支部ごとに事業が進められているところであります。したがいまして、個々の地域の自主防犯活動に対しての支援につきましては、防犯指導員連合会と協議、検討させていただきたいと存じます。

 次に、日吉台地区パトロール隊に対しての支援でございますが、日吉台地区パトロール隊は、成田警察署の呼びかけにより、地元自治会連合会、PTA、新聞販売店並びに多数の公共機関で構成され、総合的な犯罪の抑止を目的に本年3月に結成されました。本市もその一員として参加しておりますが、地域の自主防災活動として先ほどのご質問同様、防犯指導員連合会と協議・検討させていただきたいと存じます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) それでは、再質問をさせていただきたいと思いますけれども、まず当局にご理解とご支援をいただくということで、改めて防犯体制の現状と私どもの日吉台地区の現状と、それから私猪狩の考えを申し述べて、改めて市の対応、考えについてお伺いをしたいと思います。

 最初に、日吉台地区の防犯体制の現状について申し上げますけれども、平成13年6月に自治会の代表と防犯指導員、市の連合会の日吉台支部の防犯指導員で構成されるところの日吉台防犯プロジェクトチームというのを立ち上げました。これは何をするかというと、それは過去2件の殺人事件がございまして、と同時に、それ以降地域に頻発していました空き巣、ひったくり、車上荒らしに対応するためにやむなく立ち上がって組織化されたものです。この活動の内容としては、第2、第3、第4、月3回ですけれども、土曜日ごとにそれぞれ1チーム、例えば第2土曜日ですとそれぞれ3班のチームをつくって日吉台地区を3台の車両でくまなく回ると。約1時間程度で日吉台地区を巡回しているんです。時間的には夕方の6時から7時というふうに、夏、冬の時間をちょっと変更しまして回っていますけれども、大体1チーム3名前後車に乗って日吉台は一丁目から六丁目までございますけれども、隣接した例えば一丁目と三丁目チーム、二丁目と四丁目チーム、五丁目と六丁目チームというように分かれまして、いわゆる防犯啓発文、これをスピーカーから流しまして地域の住民に広報をしているということでございます。その結果、ある程度犯罪が減ったんではないかというように思います。

 それと同時に、年2回程度成田警察署、市長も参加されたと思いますけれども、合同で防犯パトロールも実施しています。ということで地域でやっていますけれども、さらに単独といいますか、例を挙げますと三丁目自治会というところ、 470世帯ございますけれども、自治会に入っているところですけれども、自治会の中に防犯対策委員会というのを設置してきめ細かい対応をしているんです。具体的には水曜日は午前10時から、夜は午後9時から毎週1回パトロール。昔ながらのカチカチという拍子木をたたいて回っているということなんですけれども、最近やっと拍子木の音を聞くと安心してという答えといいますか評判を聞いております。

 空港に隣接しております日吉台地区でございますので犯罪が多いですけれども、いわゆる少しでも犯罪を少なくしようと。そして、それと同時に住んでおられる住民の方に防犯意識を高めてもらおうということで、チラシをつくったり、そのチラシを回覧や配布を行っているということでございます。これは私どもの地区ですけれども。

 それと週刊誌に出ましたけれども、松戸市の活動状況をちょっとご披露しますけれども、私もちょっとたずねて行って教えていただきました。松戸市は人口47万人あって本市とはちょっと比較にならないかと思いますけれども、対応の面では非常に参考になるんではないかというように思います。市長が防犯が大事であるということで、市長自ら先頭に立って市民安全対策本部というのを設けた。パトロール車を、パトカーそっくりのパトロール車を2台導入しまして、ここに写真を撮ってきましたけれども15年4月からパトロールを行っている。番号もご丁寧に 110番という番号。2台ありますけれども2台とも 110番という番号になっていました。既に新聞で報道されておりますからご承知かと思いますけれども。乗務はシルバー人材センターに委託して行っているというように聞いています。時間は午後3時から5時まで。この午後3時から5時までというのは学校周辺を重点的にパトロールをしている。その後、終わってから午後6時から8時までは一般地区をパトロールして回っている。毎週月曜日から金曜日まで、土日はお休みをしているということでございます。

 特に8月だけは、1日3回ということで3時から5時、5時半から7時半、7時半から9時半というようになっております。これも5月現在で前年比10パーセント刑法犯の総数が減少したというようにお聞きしました。さらに交通事故も減ってきているという。パトカーそっくりのものですので、ドライバーさんが意外とマナーを守ってくださるということで、交通事故も減ってきたと、非常にその効果が見えてきているということをお聞きしました。

 それと、いわゆる池田小学校の事件がありまして、相模台小学校というところまで行きましたが、周辺に7基の緊急通報装置、これは警察署直通のインターホンと通報者を映し出すモニターカメラ、それから赤色回転灯、非常ベルがセットになっている。これらは警察庁のモデル地区に指定されておりますので設置されたというようにお聞きしました。ということで、このほかに葛西とか、練馬とか、いろいろなところに緊急通報装置、いわゆるスーパーモニターという、スーパー防犯装置ですというのが何か最近設置されたというようにお聞きしております。これはほかの行政のあれですけれども。

 ちょっと話は戻りますけれども、具体的にどういう事件が発生しているのかということでございますけれども、ちょっと買い物の間に侵入されて金品を盗まれたと。何百万円という金額を盗まれたとか、バッグを強奪された。おばあちゃんが後ろから来たバイクの人に強奪されたとか、また若い女性が駅から後をつけられたとか。よく夜歩いていて誘惑されそうになったとか。本当に最近深刻なのは、駅へ行くのはどっちというように聞かれて、とまった途端に車に押し込まれそうになったという、表に出ないようなことがたくさんあるんです。

 警察は、事件が起こらないと出動してくれませんから、やはりそういう事件がたくさんあるということをご理解いただきたいなと思うんですけれども。特に私がショックだったのは、私の隣の隣の家ですけれども、夜の8時ころでしたけれども、雨戸をもうバールでこじ開けまして、バリバリバリバリといって3枚雨戸を破って、そして大きなガラス窓のかぎの部分をハンマーでぶち割ったんですね。そしたら、物音に気づいた隣のだんなさんが、「このやろう」といって追っかけたんで事なきを得たんですけれども、後ろを見たら3人組だったというように言っていました。物すごい早い勢いで逃げていったといいますから、よほど訓練された人ではないかというように見えたというように言っていました。

 ということで、例えば住民の中にはパトロールなんか警察に任しておけと。何で我々がしなければならないのかという人もいますけれども、放っておいたらますます増えていくではないかというように思います。そういう人の意見は理解はできますけれども、しかし、それは何の解決にもならないというように私は思います。窃盗を商売にしている者に対して、我々ができることは自衛しかないんです。ということで、先ほど申し上げたとおり自主防犯組織を立ち上げてパトロールをしております。既にご承知かと思いますけれども、新聞報道で例えば千葉市緑区の越智はなみずき台自治会、市川市の鬼高自治会、船橋市の西高根地区のパトロールなどの様子が紹介されております。

 また、最近の週刊誌には、近県、千葉県とか埼玉県、神奈川県でしたと思いますが犯罪データが公表されておりました。特に刑法犯総数ではワーストワンは浦安市です。そして2番目が成田市というようになっています。こういう犯罪が多い地区に日吉台地区も隣接しているわけですから、例えば先ほど申し上げました船橋市の自治会長さんは、こういうパトロール自警団の活動をしていなかったら犯罪はもっと増えていたというようにおっしゃっておりました。全く同感だと私は思います。

 ということで、犯罪がウナギ上りに多くなっている現状から必要ではないかというように考えます。くどいようですけれども、そう思います。と同時に、防犯ということで地域のつながり、また、一度も話もしていなかった方々との会話が始まるとか、横の連絡、連帯感を持っていただくということで、住みよいまちづくりに貢献できるではないかというように思っております。

 そういう背景もあって、日吉台地区パトロール隊を設置したと思うんですが、やはり市当局もそこら辺のところをよく含んでいただいて、すぐには無理かと思いますけれども、今後強力な支援体制といいますか、防犯指導員連合会もございますけれども考えていただきたいなというように思います。

 それから、けさの新聞では池田小学校、賠償を負うということになっておりますけれども、その中で国の方はマニュアルをつくった。学校の方でもマニュアルをつくるということが示されております。私ども対岸の火事ということではなくて、明日は我が身ではないかというように思います。また、これは一般住宅地のほかに商店街、金庫を盗まれて、何百万円も入った金庫を盗まれたとか、お年寄りの被害もあります。るる申し上げましたけれども、改めて3点についてお聞きしたいと思うんですが、市はいわゆる自主防犯活動について日吉台地区だけの問題としてとらえていませんか。あそこだけの問題だと、全体の問題ではないというようにもしお考えになっているんであれば、これは正していただかなければならないと思います。さらに、本当に支援をしていただきたい。どのように考えているのか、くどいようですけれども、改めてお考えをいただきたいと思います。

 それから、私ども心配しているんですけれども、小学校とか中学校の防犯対策はどのようにされていますか。3点目にいわゆる弱者といいますかお年寄り、老人会、商店や商店会への防犯対策はどのようになっているのか、再質問に当たりまして三つの点についてお答えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 鴻崎総務部長。



◎総務部長(鴻崎英明君) 猪狩議員の再質問にお答えを申し上げます。

 まず、一部分の地域の問題というように考えていませんかという点につきましては、そうではございませんで、市の総合計画にもありますとおり、安全で快適なまちづくり、これは各地域の実情に応じて推進をしていかなければいけない、総体的に推進をしていかなければいけないことであるというように認識しております。また、自分たちの町は自分たちで守るということで自主防犯組織を立ち上げられ、これまでのご努力をるるご紹介してくださったわけでございますけれども、心より敬意を表するものでございます。これらの活動についての市の支援の考え方はいかにということでございます。これにつきましては、市の支援のあり方につきましては、先ほど市長答弁にもありましたとおり、地域の防犯活動につきましては富里市防犯指導員連合会を通じまして、各支部の指導のもと活動されるものというように認識をしておりますもので、連合会と協議・検討をしていきたいというように考えております。

 次に、老人会、あるいは商店、商店会への防犯対策でございますが、今のところ市では対策はとっておりません。今後関係機関と連絡をとりながら防犯の呼びかけを行ってまいりたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 関谷教育次長。



◎教育次長(関谷邦松君) 小学校・中学校の防犯対策でございますが、まず、学校につきましては各学校ごとに事件、あるいは事故の発生を想定いたしまして、教職員におきまして具体的な役割等を定めたマニュアルを作成しております。それに沿って対応するようにしております。

 それから、家庭訪問時、あるいは夏休み、春休み等にはそういう時間を利用して各地区の危険箇所等の把握に努めているところでございます。また、不審者であるとか等については保護者、あるいは児童・生徒から情報を得たときは、速やかに児童・生徒、あるいは保護者の方にも情報提供をして、事故のないように努めておるところでございます。

 また、教育委員会といたしましても、文部科学省から示されております学校への不審者侵入時の危険マニュアル、これを各学校に配布いたしまして指導をしているところでございます。また、各学校あるいは保護者の方からいろいろ情報が入った場合は、私どもの方でも速やかに他の学校、あるいは生徒・児童・保護者等に連絡をして、児童の安全の確保に努めておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 旧ダイエー跡地について、ちょっと再質問をさせていただきたいと思いますけれども、現地雇用では要請はされているというように市長の方からお答えをいただいたんですけれども、何名くらいこの人数、もし分かればお答えいただきたいなと思います。

 それと周辺の出入りは、工事中の出入りの安全対策ということでお答えをいただいたんですが、いわゆる完成後の安全対策といいますか、どういうような交通の経路になるのか。あと駐輪場は中野信二議員とちょっと重複しますけれども、飽くまでも栗山を進めるということで現状のままだということだというように理解をしますけれども、果たしてそれでいいのかというちょっと疑問が残るんですが。そうすると、路上にとめられております 100台近くの自転車、その後スーパーヤオコーさんができたら、多分そこに駐輪されるんではないかという恐れがあります。そうしたときに市の対応が求められるんではないかというように推測されますけれども、飽くまでも推測の話ですけれども、もしお答えできればというように思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それと、ホテル跡地は、その後全くいろいろな問題で頓挫しているというようにお答えいただいたわけですけれども、あのまま暗くてだんだん幽霊屋敷みたいになっていますので、常時何か打診をしていただくというか、いわゆるどうなんだどうなんだということをされるのかどうか、市長、ちょっとそこら辺をお答えいただきたいと思います。

 それと、すみません。学校の防犯対策で一応マニュアルでやるということでお聞きしましたが、松戸市さんの方は、PTAが非常に協力体制をとって、角々に下校時とか登校時に立ってくださると。朝晩は今日吉台小学校でも立っておられますけれども、そういう防犯上でやっているのかどうか、ちょっとその1点だけお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 石橋経済環境部長。



◎経済環境部長(石橋規君) まず、日吉台地区のスーパーの件でございますが、雇用については実際には開店してみなければと思いますが、 100人程度というようには聞いております。

 それから、安全対策等についてですが、地域とそれから指導との問題ですが、これについては警察、あるいは当市との協議が済んで安全な出入りができるように。バス停がちょうど前にありますが、あのバス停の移動等も考慮されているというように聞いております。

 それから、ちなみに店舗用としての車の駐車ですが 240台、自転車で 120台というような内容でございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 市長、相川義雄君。



◎市長(相川義雄君) ダイエーの元ホテル側の事業者でございますが、先ほど申し上げたとおりでございます。再々担当者はいろいろの対応をしているわけですが、基本的にベッド数がないと病院の建設は今の時点ではと。何年か先へ行けばというのが県側の対応でございまして、今それに対して非常に苦慮していると申し上げたとおりでございます。よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 関谷教育次長。



◎教育次長(関谷邦松君) PTAの協力ということでございますが、これは通学する子供たち、生徒・児童の交通安全ということで、PTAの皆さんの協力をいただいて実施している内容であるというように思います。



○議長(森田清市君) しばらく休憩します。

               午後1時58分 休憩

             …………………………………

               午後2時20分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、佐藤繁夫君。

                (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 一般質問を行います。

(1)農業支援施策の充実を

 ?最近は、農業も人手不足に悩んでおります。心配しながら外国人を使っている人もいるようですが、根本的な問題解決には時間がかかるようであります。一方、シルバー人材センターでは農作業を希望している人もあるようですが、技術的な問題もあって採用をされる人は少ないようです。そこで、人材センターもしくは他に組織をつくり、遊休農地を活用した人材育成を図ってはと思います。ただ、組織の運営には市が補助を行い、農業の人手不足解消を図ると同時に、作物をつくる喜びを素人にも味わえる体験の機会をつくってはと思いますが、主に農家の人手不足解消に取り組む考えをお示しください。

 ?近年、降ひょう、台風、BSEと農業は災難が相次いで農業経営にも大変厳しい影響が出ています。市は農業を基幹産業としてその発展を期待しているようですが、手助けするときにはきちんと行政として目に見えるものがあってもよいのではと思います。また、そのほかにも災害があるわけです。この災害に対する支援について、国・県の方針に従うだけでなく、市独自の金融制度等も考える必要があるかと思います。市長の考えをお示しください。

(2)子育て支援について

 夫婦共稼ぎ、ひとり親家庭の子育ては大変です。保育園、児童館の充実は急ぐ必要があります。平成11年度から始まった児童育成計画の会議でも、日吉台地区の保育園についても余り時間をかけなくとも保育園が実現するような説明がありましたが、いまだ実現していません。

 ?日吉台地区の見通し

 ?日吉台、七栄以外の放課後児童保育の予定

 ?葉山保育園の建設予定

 以上の子育て支援についてお答えをください。

(3)残土埋立ての条例等について

 市内では、現在残土と称するものの埋立工事が行われ、また申請もあります。この残土埋立てについては、地域住民の反対も多く、後へ問題を残している場所もかなりありますが、これは条例等の不備か執行部の対応が不十分なのかと思います。

 ?後に問題を残さないためには、どのようにしたらよいのか市長のお考えをお示しください。

 ?私は、条例等の改正をして、極力他地区から残土等の持込みが困難になるようにすべきと思いますが、これについてもお考えをお示しください。

 ?さらに、残土の積替えについては産廃としての対応をすべきと思いますので、これの条例の整備についてもお答えください。

 ?産廃、残土等に対しては、岐阜県御嵩町の例もあります。市長の政治姿勢がかなり結果を左右していると思われます。現在の市長の業者との付き合いは、更に執行部の取り組む体制にも影響が出てくると思われます。執行部が一丸となって取り組む体制づくり等市民が納得いく姿勢をお示しください。

 以上です。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川義雄君。

              (市長 相川義雄君登壇)



◎市長(相川義雄君) 佐藤繁夫議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、富里の遊休農地の活用と農家の人手不足解消の取組についてでございますが、2000年の世界農林業センサスによると、本市の耕作放棄地は 378戸、 84.95ヘクタールとなっております。本市の取組については、平成13年度に農業経営改善支援センターによるアンケート調査を実施し、農地の貸付け、借受けの希望を調査し、平成14年度に希望者の聞き取り調査を実施しましたが、実現には至りませんでした。また、現在行っている農業経営基盤強化促進法に基づく農用地利用集積による利用権設定については、今後も随時行ってまいります。

 次に、農家の人手不足解消の取組についてでございますが、過去に全農家 1,360戸を対象に労働力の雇用について意識調査を実施し、また40自治会 682戸を対象に労働力の提供について意識調査を実施しました。内容につきましては、雇用側としてはスイカのトンネル張り、定植、ツル引き・収穫とトマトの収穫やニンジンの収穫時の臨時雇用と年間を通じた雇用を希望しており、繁忙期の臨時雇用の方が希望者が上回っておりました。また、労働力の提供側については、希望時期について両者のニーズが符合するが、賃金や作業内容とともに、働きやすい作業場、トイレの整備、休憩室などの環境を求めております。今後は、市農業協同組合等と協議し検討をしてまいります。また、併せてシルバー人材センターの活用について十分PRしてまいります。

 次に、災害に対する市独自の金融制度等についてでございますが、昨年度の台風21号は戦後最大級とも言われ、各地で猛威をふるい、残念ながら本市にも甚大な被害をもたらしました。特に本市の基幹農作物である冬ニンジン等露地野菜は暴風に伴う塩害がひどく、施設についても損壊が激しく施設内作物も相当な被害を受けました。また、これらの被害の過半を占める冬ニンジン及び夏秋トマトは野菜生産出荷安定法の規定による野菜指定産地として指定されており、被害を受けた施設は促成スイカ、抑制トマト等栽培のための基盤であることから、本市基幹農作物及び施設被害は過去に例を見ないほど甚大であると判断しました。

 そこで、千葉県農業災害対策利子補給補助事業に準じた内容により、台風21号に係る本市利子補給事業補助金交付要綱を制定し、県が示した市町村利子補給率に上乗せした独自の利子補給事業を実施いたしました。また、富里市農業協同組合に利子相当額の一部を負担いただき、本事業活用者の末端利子負担率をゼロパーセントといたしました。今後も本市農家組合、農業協同組合、印旛農業改良普及センター等にご協力をいただき、災害前の被害対策広報を初めとし、災害に対する技術支援、迅速な被害調査に努めるとともに、有効な被害対策事業を検討してまいる所存でございます。

 次に、日吉台地区の保育園の見通しについてでございますが、市では日吉台地区において開設を計画されています民間保育所の設置について事業者や県などと検討をしてまいりましたが、県の認可を受けることは難しい状況にあります。市といたしましては、4月1日現在、待機児童はありませんが、今後の市の保育需要を把握しながら、民間活力による保育園の設置、保育園の分園など公的施設の活用も視野に入れながら、日吉台地区を中心とした市北部地区への設置につきまして検討を続けてまいりたいと思います。

 次に、日吉台、七栄以外の放課後児童保育の予定についてでございますが、小学校の余裕教室や既存公共施設などを活用した施設整備を行い、新たな放課後児童クラブの設置について検討をしているところです。

 次に、葉山保育園の建設予定についてでございますが、現在のところ保育園用地確保に伴う葉山集会所の移転については、区の皆様に市の負担などの条件を提示させていただき、ご検討をお願いしているところであります。また、県への事務手続につきましては、平成16年度の国・県の補助が受けられるよう事前の協議をしております。市では平成16年度に園舎の建設をして、平成17年4月から新園舎での保育が実施できるよう、今後とも保育環境の整備に鋭意努力してまいる所存でございます。

 次に、残土埋立てに対して、後に問題を残さないためについてでございますが、大多数が適正に埋立てが行われており、一部のケースの不適正な埋立てが埋立て事業に対する印象を悪くしているところであります。傾向といたしましては、宅地開発を目的とした埋立てを除き、谷津の農地や山林を造成する埋立てに問題が起きております。先般、千葉県において規制を強化する埋立て条例の改正を行いましたが、本市においても本年度中に条例の規制を強化することを考えております。

 次に、条例等の改正をして、他地区からの残土の持込みを困難にすることについてでございますが、趣旨については賛同できますが、埋立て条例によって規制するのは難しいと考えます。関係機関と連携しながら、適正な埋立て事業ができるよう指導してまいりたいと思います。

 次に、残土の積替えについての条例整備についてでございますが、残土の一時堆積についても、条例に基づく許可を取る必要があり、現行条例で対応できると考えております。

 次に、私の政治姿勢と執行部が一丸となって取り組む体制づくりについてでございますが、今後とも更に有効な体制づくりにつきまして研究してまいりたいと思います。

 以上です。

 それでは、読み違いがありましたので訂正いたします。正しく読みます。本市の耕作放棄地は 278戸で 84.95ヘクタールとなっております。このように訂正いたします。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 今の市長の答弁は、市長がどこまで考えての答弁なのか、非常に分かりづらいものがあります。

 そこで、改めまして再質問をさせていただきますが、まず農業資金の関係です。これは例えば昨年千葉県が、一昨年ですかBSEの関係で融資制度を設けましたけれども、実際には富里ではどうだったのか。これは市長は何人借りられたか、幾ら借りたのかお分かりであればお答えをいただきたいんですけれども。私は、政府が銀行に大金を注ぎ込んでいることに対しては非常に不満を持っております。しかし、肉牛等が有望だということで資本投資を続けてきた、まだ生育途中の農家の場合に、あのBSEの関係では非常に大きな打撃を受けておりまして、恐らく資金はそういう人は借りられなかったと思うんです。

 また、仮にハウスなんかでも大幅に面積等を拡大して、そこで被害を受ければ残っている借金の関係でお金は借りられない人がかなり出てくると思うんです。今、富里の農業を支援するというのは、一生懸命取り組んでいる人たちが金を借りられる、そういう制度が欲しいんですけれども、今は非常に不備な部分がありますから、そういう成長過程のものに対する支援というのがあってもいいんではないか。市長さんはその点についてどういうように考えているのか、お答えがありませんからお聞きしたいわけです。

 それから、私があえてシルバー人材というグループを指して農業支援の話をしたかといいますと、富里の南部地区で富里のシルバーを頼むよりも八街のシルバーを頼んだ方が仕事になるんだと。富里の人は仕事ができないと、こういう話をしているわけです。ですから、私は遊休農地をシルバー人材センター、もしくは何かの組織をつくって借りまして、そこへ指導農業士だとか、普及所等の人たちが指導に行きまして、まず最初は取り組みやすい農作物、富里で言えば里芋、落花生等サツマイモとか。やはり主産のスイカと、その後のニンジンについては覚えてもらわなければならないわけですから、最低そのくらいの作物をつくって彼らに技術を習得してもらうと。

 その場合、研修者をシルバー人材なりその組織が募集して。何人募集するか分かりませんけれども、例えばその人たちには1日 1,000円くらいの日当を払って、指導者に対しては、指導農業士には1時間幾らの指導料というんですか、そういうのを払いながら、力になる支援者をつくってもらいたいなと、こういうように思うわけです。後で、農作物が売れれば、これは農協なり自分たちで購入しても結構ですけれども、それはその1日 1,000円もらった人がそれに上乗せができるわけですから、あるいは組織の運営資金にもなるわけですから、そういうようなものがあってもいいんではないかということで、やはりきちんと考えてもらいたいなということです。

 そのためには、まず資材だとか農機具等の最初は支援を市がする必要があるののではないかということで今お話をしているわけです。

 それから、農家の中には風評被害を恐れてあまり強く言わないんですけれども、私は何回か議会で取り上げているんですけれども、飛行機の排気ガスと思われるビニールの汚染について、何回か質問をしているわけなんです。議会でらちが明かないので商工会の木川さんが共生委員会の委員になったので、聞いてくれとお願いしたらやっと取り組むようにはなったようです。しかし、富里がまあ大気汚染で印旛、北総台地が大気汚染で農作物がだめになってしまうと言われても困りますから、そんなに強く言う気持ちはありませんけれども、そこはやはり政治的な判断があってもいいんではないか。私は前にも言ってありますけれども、空港からくるお金を使えと言ったけれども、使えないというようなそっけない返事がきております。少なくとも通常約 6,000万円のお金はいろいろな形でかなり自由に使っているわけですから、それがなかったものと思って、例えばこの間の台風のときの廃ビニールだとか、あるいはパイプの処理費を全額市が持つとか、あるいは二区、三区で特に汚染のあるところについての廃ビニールの処理なんかについても、あるいは購入についても一定の条件をつけながら、補助を出してもいいんではないか。

 富里の農業の支援というのは、そういうのがあってもいいんではないかと思うので、お伺いしておきたいわけです。

 それから、もう一つ、これは北部地区を中心としたところに多いわけなんですけれども、休日農業というんですか、普段はどこかの会社に勤めていて、休日に農業をやる人がかなり今多いわけです。ところが、農機具店だとか、あるいは農協の農機センターも土曜日、日曜日がお休みですね。ですから、そういうところがお医者さんの休日当番ではないけれども、そういうような形で交代で開けてもらう。そのかわりに技術者の費用を1日1万円くらい払ってもいいと。それで1年間に払ったってせいぜい70万円から80万円の支援ですから、そんなにこの市の財政としてびっくりするようなほどお金がかかるわけではないですから、そういったような支援があってもいいんではないかと。要するに富里の農業を守るというのは、何もやらないで座して待っているのではなくて、やはり農家の人が農業をやれるような環境を保持するための施策というのがあってもいいんではないかと思うので、改めてお聞きしておきたいわけです。

 それから、子育て支援の関係で、ホテル改造の保育園は先ほどの答弁の中でかなり難しいということですけれども、やはり難しいということになれば、市としてどうするのか。これははっきり早急にしていただきたい。市長さんは数年待っていられないからすぐやりますと言いましたけれども、しからばこの調査をいつやって、実施計画の中でどういうように組み込もうとしているのか、この際、ただ単に市民を惑わすような発言では困りますから、その計画等をきちんと言っていただきたいというように思います。

 それから、子育て支援の関係でもう一つは、放課後児童の保育の関係なんですけれども、平成15年から17年の間に項目が乗ってないわけです。ないわけです。放課後児童対策はないんです。しかし、この子供プランでは18年には1個つくるんです。これは随分ふざけた話ではないですか。市長さんその辺どういうようにご理解していますか。少なくも18年までには1個つくるように富里プランではつくってあるわけですから、少なくも16年あたりには何か姿を見せてもいいはずなんです。ないんですよ、この実施計画が。おかしいではないですか。言っていることは、耳障りのいいことばかし言ったってだめなんだよ、やることをやらなければ。その辺についてきちんと回答をいただきたいと思います。

 それから、残土の関係ですが、きちんとやっています。県も条例を強化させています。だけども、ほかから持ってくるのをとめるのは難しいと言っているけれども、これが正に市長の姿勢なんです。相川義雄さん、あなたの政治姿勢なんです。前の議会でも三区の木村さんのわきの関係で言ってきたと答弁しています。余り周りに迷惑かけるようなことをするなと言ってきたと。言ってきたということは言える間柄なんです。そこがやはり富里が今残土で困っているんです。大きな問題で困っているわけです。今、富里の残土条例は 500平方メートルから 3,000平方メートル未満ということになっておりますけれども、私は山武町の条例等も参考に見させてもらっていますけれども、山武町は 300平方メートル以上です。以上です。県の数字関係なし。3,000 以上です。

 それから、私は条例をつくるときにはきちんとなっているはずなのが守られていないわけですから、条例の中に、もしくは規則の中に搬入残土の出所と搬入量を毎日現場で記帳をさせるべきです。事業者にきちんと記帳させるべきです。予定量があるわけですから、場所によっては1万立方メートル、2万立方メートルとかいろいろあるわけですから、きちんと記入させるべきです。それを1週間なら1週間くらいの間隔で市に提出させる、こういうことを条例に盛り込むべきではないか。富里の条例を改正するならばそういうことをさせるべきです。それで、記入以外のものが入ってきたことが確認されれば、もう直ちにその許可を取り消して原状回復させるべきです。原状回復しないものには罰則を科せるべきです。

 3月の議会でしたか、私の質問に市長さんのお友達の藤田さんと萩原さんがやった仕事に改善命令を出しています。平成11年ですか、出していますと言ってそれっきりですよね。これではだめなんです。今、萩原さんの家には何か古い電気器具が大分集まっています。あそこの軒下にいっぱい集まっています。それではだめなんです。やはりきちんとしたものをあなたが政治姿勢として示すべきなんです。

 それから、あちこちで問題になっております周辺の反対に対して説得をできるのが周辺の同意です。同意もしくは協定です。葉山でもう10年くらい前ですか、もう少し前になりますか。国道 296号のわきに残土埋立工事があったときに、私ははっきり業者の人に言いました。「あんたら埋める権利はあるかもしれない。だけども周りに迷惑をかける権利はありませんよ」と。農家の周りの反対している人にも言いました。「迷惑をかけられては困るんだから、自分たちの現在の生活が守られる権利はあるけれども、埋めることをやめろと言う権限はないんだ」と。そして七・八回集会所で業者と協議したかな。協定書をつくって、当時とすれば何か 1,000万円以上超す排水工事整備をさせた、それは現存しているわけですからやはりきちんとさせるべきです。

 業者にははっきり言いました。この工事が嫌だったら、私たちは決して来てくれとは言ってないんだから来なくていいんだと。どうしてもやりたいんなら、周りに迷惑をかけないようにちゃんとやれということでやったんですけれども、やはりそういうような形のものが、条例の中に入る、規則の中にはあるんです、富里の規則の中に。これは入れるために環境審議会でえらい時間がかかったんですけれども、入れさせたんですけれども、周辺同意をとると。ただしこれは 500平方メートルから 3,000平方メートル未満ですから。とると。それが私は山武町のように、山武町は 300平方メートル以上ですから上限を切ればいいんです。千葉県の許可しているやつだと問題がいっぱいあるわけですから、これは切るべきなんです。 3,000平方メートル以上に富里の同意をつけるということをきちんとさせればいいんです。面積を切ればそれが自動的になるわけですから、そうすべきだと思います。

 それから、作業時間の制限をさせる。夜中に来るとろくなものが入っていないと周りの人がよく言うんです。作業時間を制限させると、条例の中で作業時間を切るわけです。私たちは葉山でやったときは協定で作業時間を切りました。役所の仕事をしている時間内というように切ったんです。ちゃんと協定書は富里市役所に町役場当時置いてあったからまだあると思いますけれども、協定書はそういうのをつくってあります。

 それから、これはあちこちで問題になっている道路の問題、水路の問題です。基本的には周りの人が通るのに支障がないようにしながら作業をやってもらうわけです。ですから、壊れたら直せというべきなんです。三区の市道は壊れたまま、鉄板を剥がしたらぼこぼこになっていていまだに直しません。鉄板あげて何かもう1年ぐらいたっているような話、もう少したっているのかな、何かそんな話をちょうど市会の選挙の始まっている最中にちょこっと聞かされて、建設課へ行ったらば、業者に調べてみるというようなことは言っていましたけれども直っていません。やはり二区でもそうだったけれども直させなくてはだめです。周りの人が通行に支障があるようではだめなんです。さっきも言うように埋める権限はあるけれども、周りに迷惑をかける権利は絶対ないわけだから。もし道路の破損のあれが何が原因どうのこうのではなくて、やはり彼らが文句を言うんならば、あなた方が通って壊れなかったという証明を逆に業者からとるんです。業者に請求するには、証明出さなければしようがないくらいのことを役人が言っていますけれども逆なんです。業者に、私らが通ったけれども、富里の道路がこういうように悪かったんだから壊れたんだという、それならそういう証明を出させるべきです。そういうのが市の行政のやり方で持ち込みをさせにくい条件になるんではないかというように思うんです。

 それで、区の場合は、私は非常に富里の市の中の取組体制に大きな問題を投げかけてくれて、これは逆に検討をするため非常にいい材料だと思うんですけれども、農業委員会に申請が出た、審査したのが今年の3月の農業委員会です。富里市役所が道路使用許可、水路の使用許可を出したのがその前の年の9月24日です。半年も前に許可を出してあるんです。やはり関連するものは同時にそれぞれの課が持ち寄って、あるいは1か所にこういうのが出たら、こういうのが出ましたよということで話合いをする、そういう体制づくりをつくる。条例もそのようにする。

 例えば、残土埋立て条例の中に道路の許可、水路の許可等が入っているから先にくるわけですから、やはり条例の中ではそれをどういう扱いをするか整備して、一緒に話し合って同時に許可する。間違いのないものであれば許可する、そういうようなことをやれればいい。もし、この条例の中に業者の迷惑をかけづらいということがあるならば、富里で迷惑防止条例をつくればいい。防止条例の中にそういうものを入れさせる、そういうことをする必要があるんではないかというように思うんですけれどもどうなんでしょうか。

 併せて言うならば、環境基本条例の5条の扱いです。要するに環境の周りへの負荷の問題ですけれども、そこらを考えてやはりどこかで先ほど言いましたように迷惑防止条例を考えていく、そういうことがあっていいんではないか。市長さんは、本気になって残土埋立てに取り組んでないというように私は認識しています。ですから、ほかから持ってくるのをとめるのは困難だと。だけど、先ほども私が最初に演壇に立って話したときには、岐阜県の御嵩町の町長は大きな産廃場を反対する町民の声を背中に背負って、業者と戦ったことによって瀕死の重傷を負わされたんですけれども、私はあなたにそういう危険な目に遭ってくれとは言いませんけれども、少なくとも気概だけはそのくらい持ってやっていただかなければならないというように思いますので、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 市長、相川義雄君。



◎市長(相川義雄君) ただいまの佐藤議員さんのいろいろご意見、拝聴しながら十分私も受け止めております。私も平成3年9月から町長の役をやっておりますが、もうその初めから残土問題については振り回されるほどの場面が多かったわけでございます。時には、今のお話のように体をかけて、張って現地に駆けつけたことも何度かあります。最近、担当の方の組織、特に警察関係のお力もかりながら非常に安定して私としても助かっているわけですが、いずれにしても今担当もそれぞれ問題が出たときには、本当に日夜努力をしているわけでございます。私もその担当とともに努力するわけでございますけれども、今、佐藤議員さんのようにどうも足らないというご批判ですから、これも十分受けまして、今後一層頑張っていきますのでよろしくお願いします。

 それから、最初のご質問のいろいろのお話を総合的に私は快く受け止めております。非常に建設的なしっかりとした主張をされておりますし、特にこれからの農業者の労力を、遊休農地を活用して人材育成をしたらどうだろうというようなことも、まことにいい方法だと考えております。私も現在田畑2町歩事実やっております。農業生産としては余り買った方が安いというような結果ではございますけれども、とにかく農業というのは我々この地に生まれ、今日まで来て農業こそ命だと私自身も思っております。そこで、きょうの数々のご意見を即受け止めまして、最大努力をしていきますので、よろしくお願いします。

 数値的なことは担当の方から答えさせます。以上です。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) それでは、佐藤議員の質問にお答えをいたします。

 まず、北部地域の保育園の問題でございますけれども、市といたしましては、平成12年ころよりやはり民間の事業者の方から要するに保育園の開設という申し込みがございまして、県と再三にわたって協議・調整を続けてまいりました。当時におきましては、国の方では民間保育園につきましての認可基準というものができたんですけれども、県の方の要綱がまだできていないというようなことでずっといろいろな協議をしたわけですけれども、昨年になりまして、県の方より社会福祉法人以外でなければ基本的には認めないというような一つの方針が出ました。それによって、この事業につきましては社会福祉法人以外については県の方は認可しないというような方針が一つ出たもんですから、そこでこの計画については挫折というか、そういう形になったわけで、現時点におきましては市といたしましては北部についてはこの民間保育園の方を第一前提に考えておりました関係で、今後につきましては先ほど市長答弁申し上げましたように、今後また新たな形の検討ということで、まずもって葉山保育園の園舎の新築を前提の中で北部についても考えてまいりたいというようなことでございます。

 それと、学童クラブの関係でございますけれども、つくりたいと言うけれども実施計画には乗ってないではないかというようなご質問でございますけれども、実施計画をつくった当初、やはりうちの方としましては学童クラブをエンゼルプランに従いましてつくっていきたいということではございましたけれども、まだ具体的な場所であるとかそういうものについては明確ではなかったということで、ここに来まして北部地域の1か所につきまして、ある程度具体的な問題が出てまいりましたし、またそれにつきまして国・県の補助金の施策であるとか、そういうものを調査・研究をいたしました。

 失礼しました。南部地域です。南部地域の方に学童クラブということで、実施計画につきましては毎年見直しがございますので、その中で検討を加えていきたいというようなことを考えています。実現できるような形で努力してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(森田清市君) 石橋経済環境部長。



◎経済環境部長(石橋規君) それでは、まず農業の関係でございますが、BSEに関する補助の件数ですが、これはちょっと正確ではございませんが数件であったというように記憶しております。

 それから、農業の人手不足に対する件でございますが、現在シルバー人材センターに聞きますと、年間で約 1,000万円を超える受注を得ているということでございます。それで年々その内容についても作業の種類ですとか人数も増えてきているという状況でございますので、せっかくそこまで発展をしてきておりますので、そういう組織の力もおかりした中で進めてまいりたいと考えております。

 それから、埋立ての関係でございますけれども、ご指摘の点につきましては、更に検討をしていい方向に持っていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 先ほど、市長は数字的なものは事務局に答えさせると言いましたけれども、例えば日吉台の保育園については実施計画にも全く載ってないわけですし、今も鈴木部長の答弁では葉山保育園優先で日吉台の方はまだまだという言い方をしております。ところが、先ほども私が言いましたように、何か市民を惑わすような言い方、早速やりましょうよということを言っているわけですから、それならばやるんならば実施計画にいつ乗せるのかと、これは数字的なものです。そして計画年次についてはいつごろというものが最低あってもいいのではないか。それがこの数字的なものではないかと思うんですけれどもいかがですか、その点についてやはりはっきりとお答えいただきたいなというように思うんです。

 それから、お答えの中で農家を支援する部分についての答えが、石橋部長は全部省いているんです。BSEについては「確か数件」。この「確か数件」というのは申し込んだのが「確か数件」なんです。実態はどうだったのか。借りられたのか借りられなかったのか。それから、先ほども言いましたように、南部地域の農業を支援するならば、ああいう台風のときのビニール、あるいはパイプの改修費用は市が全部持って支援してやると。政府が銀行の補助をするどころかとんでもない物すごい微々たる金額です。そういうようなことがあっていいんではないか。例えば、私のすぐそばの根木名では共同でやったようですけれども、畜産のし尿処理施設が見るも無残な形で、まだピカピカのパイプが曲がっていました。あれは使い物にならないんです。

 そうすると、そういうようなものに対する要するに資本をかけて、まだこれよりやらせるのかというような問題があるわけですから、そういうようなものに対しての支援があっていいはずなんです。そういうのを私は言っているわけです。具体的な数字は幾ら出しますとは言えないにしても、ではいつまでに検討をして、市としての行政のレールの上に乗せていくと。要するに市の方針を決めますというのがあってもいいんではないのかというように思うんです。

 それから、シルバー人材で 1,000万円の農家の人たちのあれがあったと言うんですから、そうすると具体的にどういう作業であったのか聞かせてください。私が今二区で聞かされたのは富里のシルバーはだめだと、八街の方が上手だから八街を頼んでいるよということを聞かされましたので、私は要するに農業に親しむ、そういう機会を分からない人に与えてやって、そして農業というものをある程度理解してもらった形の中で、その仕事の現場へ送ってやるというのがあってもいいんではないかなという気持ちがあるわけです。また、現にこれは調査したら問題になると思いますから、若干の人は研修生を雇っていますけれども、かなりそれ以外の人も働いています。ですから、やはりそういうのは心配しながら使っているんです。ですから、やはり富里の中で人がいるんならば、頼めるんならばそういう頼める人をもっとどんどん使ってもらう。それが富里の市民のためにもなることですから、そういうことで提案もしお伺いをしているわけですから、もう一度お伺いしておきたいなというように思うわけです。

 残土の関係については、全く答えになっておりませんから、もう一度きちんとしたお答えをいただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 鈴木健康福祉部長。



◎健康福祉部長(鈴木康之君) まず北部地域の保育園の実施計画に乗せるのはいつなんだと、いつつくるんだということでございますけれども、やはり最初の市長答弁にもございましたとおり、まず民活か公営か分園かの問題、または土地の問題、財政的な問題等々あると思いますので、それらがある程度方向づけがついた段階で実施計画の方には載せていきたいと。現時点についてはそれについてはまだ未確定ですので、まだ実施計画には載せられませんので、その辺の時期が来たら実施計画には載せてまいりたいということを考えております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 石橋経済環境部長。



◎経済環境部長(石橋規君) まず、埋立ての関係でございますが、冒頭に市長が再答弁をいたしましたので、総括的にはそれでよろしいのかなということで思っておりました。具体的にということでございますが、いわゆる埋立ての条例の改正についてですが、ご指摘の点について再度検討をいたしまして、実効性のある条例としての改正が可能であれば改正をしてまいりたいという考えております。

 それから、内部の調整連絡については、このことに限らず更に誤解のないような連絡体制を再度見直していきたいと考えております。

 それから、BSEについては正確な数字ではございませんが、数件、五・六件だったと思いますが、そのうちの半分くらいが借り入れをしたというように思いますが、正確なところについては手元に資料がございませんので、後ほどお届けしたいと思います。

 それから、シルバーの仕事でございますけれども、いろいろございまして梨の摘果、それからショウガづくり、ユリの球根植え、苗のポット詰め、挿し木、農作業の補助、それからジャガイモの選別、ショウガの穴入れ、ニンジンの間引き等々これずっとかなりございますので、種類としてはもう数十種類に及んでいる状況でございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 市長、相川義雄君。



◎市長(相川義雄君) シルバー人材について、八街のシルバー人材は非常に仕事ができるという、これはそうかと思います。富里のシルバー人材もすごい仕事ができます。仕事を頼みますと、まず見取りに来て、そして人数の配置等をして、作業に当日はそれだけの方が来て驚くほど正確に丁寧に仕事をしてくれるということで、私は何かあるとシルバー人材に頼んでおります。また、私のところには、皆さんもご存じのもう八十八・九歳になる草野さんが、非常に今もトレーニングを毎日欠かさないで庭の草取りに来てくれます。もうご本人の気の向くままで、2時間でも3時間でもとって、それはありがたいということで多少なりお礼をしております。

 また、私も1町歩の水田をやっていますので、間もなく今年こそシルバー人材の方々を頼んで、昔のような草取りを全面的にやっていこうということでおります。いずれにしましても、この富里の農業者が、あるいは各家庭でシルバー人材の仕事振りは非常にいいですから、そして戦前戦後苦労してやった先輩たちのお話なども非常に感銘、楽しく聞けるわけでございます。シルバー人材をお呼びして、その日家族が増えたとても楽しい農家であり、家庭であるようなことをじかに体験できますので、ぜひひとつシルバー人材の活用を市民の皆さんに知らせたいと私は思います。よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 9日にも一般質問を行います。本日はこれで一般質問を終わります。

 お諮りします。

 富里市議会会議規則第10条第1項の規定によって、明7日及び8日は休会したいと思います。ご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 明7日及び8日は休会することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 6月9日は定刻午前10時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

             …………………………………

               午後3時13分 散会

             …………………………………