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千葉県 富里市

平成20年  6月 定例会(第2回) 06月06日−03号




平成20年  6月 定例会(第2回) − 06月06日−03号









平成20年  6月 定例会(第2回)



        平成20年第2回富里市議会定例会会議録(第3号)

               6月6日

出席議員

   1番  塩田和夫君          11番  布川好夫君

   2番  中間幸一君          12番  高橋保夫君

   3番  櫻井優好君          13番  押尾 隆君

   4番  猪狩一郎君          14番  栗原恒治君

   5番  原 清一君          15番  佐藤繁夫君

   6番  高橋益枝さん         16番  秋本真利君

   7番  柏崎のり子さん        17番  窪田 優君

   8番  中野信二君          18番  杉山治男君

   9番  立花広介君          19番  鈴木英吉君

  10番  大川原きみ子さん       20番  江原利勝君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       藤崎 操君

  副市長       石橋 規君   参事兼総務課長   佐々木 智君

  総務部長      岡本昇三君   参事兼財政課長   林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   参事兼社会福祉課長 岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    池田光一君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育長       吉冨芳正君   会計管理者     小野祐一郎君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   教育総務課長    南條正和君

  監査委員事務局長  関 利之君   消防次長      森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長    綿貫一義    主査        岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第3号)

           平成20年6月6日  午後1時開議

 日程第1 一般質問

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 一般質問

        …………………………………………………

          …………………………………

           午後1時00分 開議

          …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(江原利勝君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 空港対策特別委員会からの報告事項を申し上げます。

 6月5日開催の空港対策特別委員会において、猪狩一郎君の委員長の辞任を許可し、委員長に秋本真利君を互選したとの通知がありましたので、報告します。

 これで諸般の報告を終わります。

……………………………



△日程第1 一般質問

……………………………



○議長(江原利勝君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 高橋保夫君。

          (高橋保夫君質問者席)



◆(高橋保夫君) 通告に従いまして質問させていただきます。

 (1)安全な街づくりについて

 ?富里市の防犯対策について

 ?防犯パトロール隊の現状について

 ?青色回転灯の装備車の増車予定について

 ?JUNIOR SAFETY LEADER(ジュニア・セーフティー・リーダー)について

  ア 富里市の現状について

  イ 今後の取組について

 (2)早寝早起き朝ごはんについて

 ?富里市における児童・生徒の現状について

 ?富里市における生活リズム向上の取組について

 ?夏休みのラジオ体操について

 ?児童・生徒の環境問題への参加について

 (3)不登校やいじめ問題について

 ?長期不登校者の現状について

 ?いじめ問題の現状の把握は

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 高橋保夫議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては教育長が答弁いたします。

 まず、市の防犯対策についてでございますが、市では啓発ポスターの掲示、防犯関連情報に関する資料の回覧や市広報紙への掲載を実施し、防犯指導員連合会並びに防犯パトロール隊のご協力をいただき、地域における自主防犯意識の普及高揚に努めているところでございます。

 また、犯罪の効果的な抑止力となる青色防犯パトロール車での巡回パトロールにつきましては、市職員で実施するとともに、防犯指導員連合会へ車両の貸し出しを行い、県警本部から証明を受けた支部において、定期的なパトロールを実施していただいているところでございます。

 なお、安全で安心なまちづくりの基本理念を定め、市民が安心して暮らすことができる地域社会の構築を目的とした「(仮称)富里市安全で安心なまちづくり推進条例」を今年度中に制定すべく、現在準備をしているところでございます。今後も防犯対策について、より一層の充実を図ってまいります。

 次に、防犯パトロール隊の現状についてでございますが、各小学校区におきまして、現在7つの自主防犯パトロール隊が結成されており、日ごろから各地域において積極的な防犯活動を行っていただいております。市といたしましても、各地域の皆様によるこのような積極的な防犯活動は防犯対策として大変重要なものであると考えておりますので、今後とも市民と行政が一体となって防犯活動の推進を図ってまいります。

 次に、青色回転灯の装備車の増車予定についてでございますが、現在、青色防犯パトロール車専用の車両が1台、庁用車との兼用車が1台ございますが、貸し出し車両の調整に苦慮していることから、以前から増車について検討しておりました。

 このような中、今年度におきまして千葉日報社ほか3社により組織された「夢まるふぁんど委員会」から防犯パトロール車両1台の寄贈が決定したところでございます。これによりパトロール専用車両として1台増車することができましたので、今後も車両の貸し出し等により市内における防犯パトロールの充実を図ってまいります。

 次に、ジュニア・セーフティー・リーダーについてでございますが、この取組は警察署が主体となり、中・高生が交通事故や犯罪に巻き込まれないよう、自分たち自身の規範意識の醸成を図るとともに、地域の安全のために自分たちで何ができるかを考え、話し合い、実行するボランティアグループでございます。メンバーは各学校単位で構成され、1年ごとの登録制となっております。

 富里市の現状としましては、平成19年度におきまして富里中学校、富里北中学校、富里南中学校並びに富里高校で設置され、登録者数は計35名でございます。また、このほかにリトル・ジュニア・セーフティー・リーダーとして日吉台小学校から10名の登録がございます。

 主な活動としましては、交通安全キャンペーン、防犯キャンペーンへの参加、学校で行う交通安全教室や防犯教室への参加、このほか朝のあいさつ運動、公園の落書きを消すなどのボランティア活動、老人ホーム訪問等の福祉交流などを実施しております。市といたしましても、本取組に対しまして、交通安全の推進や防犯意識の普及向上の観点から今後も協力をしてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 高橋保夫議員の一般質問にお答えいたします。

 早寝早起き朝ごはんに関して、まず富里市における児童・生徒の現状についてですが、平成19年度に文部科学省が実施した全国学力・学習状況調査における早寝に関する設問で、「月曜日から金曜日まで10時より前に寝る」と答えた小学6年生の割合は51.9パーセントで、全国平均を9.8パーセント上回っております。また、同様の設問に「11時より前に寝る」と答えた中学3年生においても47.7パーセントで、全国平均を17.9パーセント上回っております。

 早起きに関する設問で「月曜日から金曜日まで6時半より前に起きる」と答えた小学6年生の割合は71.3パーセントで、全国平均を36.9パーセント上回っております。また、同様の設問に「6時半より前に起きる」と答えた中学3年生においても66.4パーセントで、全国平均を34.7パーセント上回っております。

 朝ごはんに関する設問で、「朝食を毎朝食べる」と答えた小学6年生の割合は80.2パーセントで、全国平均を6.1パーセント下回っております。また、同様の設問で中学3年生においても73.3パーセントで、全国平均を7.2パーセント下回っております。

 次に、富里市における生活リズム向上の取組についてですが、平成17年度、18年度に文部科学省の委託を受けて行った生活リズム向上に関する調査研究の中で、早寝早起き朝ごはん運動の取組の重要性が示されたことから、積極的に取り組んでまいりました。しかしながら、さきに述べたような状況であることが判明したことから、市広報紙やホームページを活用しての情報提供や夏休み期間中のラジオ体操の推進、早朝野菜収穫体験などを通じて、早寝早起き朝ごはんの重要性を引き続き訴えてまいります。さらに、家庭教育学級や青少年相談員等の社会教育関係団体などとの連携を一層密にして、生活リズム向上に焦点を当てた取組を幅広く展開していくこととしております。

 次に、夏休みのラジオ体操についてですが、夏休みのラジオ体操は、生活リズム向上、早寝早起き朝ごはん運動の一環としてこれまでも区長会や子ども会などの各団体において各地域で開催していただいているところです。今年度、教育委員会では夏休みのラジオ体操に取り組むきっかけを幅広く提供できる事業を計画しており、今後、地域教育協議会で関係団体と協議し、効果的に実施できるよう取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、児童・生徒の環境問題への参加についてですが、学校においては各教科及び総合的な学習の時間に環境に関する内容を位置づけております。

 例えば、4年生の社会科「ごみとくらし」の学習では、家庭から出るごみの量を調べたりごみの分別を体験したりする活動を通して、生活環境を維持していくために自分たちにもできることを考えさせ、ごみを資源として再利用することの大切さにも気づかせるようにしております。

 また、総合的な学習の中で、例えば環境に優しく浄化作用のあるEM菌を取り上げ、廃油から石けんづくりの体験をさせている学校もあります。さらに、児童・生徒が地域で行うゴミゼロ運動に参加している例なども承知しておりますが、今後一層さまざまな機会を生かし、児童・生徒が環境問題に主体的に取り組むよう促してまいります。

 次に、不登校やいじめ問題に関して、まず不登校の現状についてですが、本市において何らかの心理的、情緒的、身体的、社会的な要因・背景により、登校しない、あるいはしたくてもできない状況で30日以上欠席している者の数は、平成19年度にあっては小学校24名、中学校74名でした。そのきっかけと考えられる状況については、小学校では家庭の生活環境の急激な変化と本人にかかわる問題が多く、中学校では本人にかかわる問題、次いで学業の不振が多くなっております。

 次に、いじめ問題についてですが、平成19年度の問題行動調査の結果では、小学校で18件、中学校で7件のいじめが把握されております。いじめの態様としては、言葉によるいじめ、無視などが多くなっております。富里市の学校における取組の具体例としては、障害を持つ子供に対し無視したり、のけものにしたりという事例に対して、保護者と学校が連携し、互いの情報を交換しつつ、さらにスクールカウンセラーの専門的な助言を受けながら問題の解決を図ったという例が報告されております。

 いじめはどの学校にも起こり得る問題であるということから、今後も引き続ききめ細かな実態把握に努めるとともに、いじめは絶対に許される問題ではないという認識を教職員が共有し、児童会、生徒会などの自治的な活動などを通して、子供たちの規範意識の向上を図っていくよう学校に対して指導してまいりたいと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ご答弁ありがとうございました。

 それでは再質問をさせていただきます。

 まず、防犯対策についてでございますけれども、富里市は現在、いろいろ防犯に対しては努力してくださっていることは承知しております。富里市の防犯連合会はもちろんのこと、各小学校区または自治会で組織している自主防犯パトロール隊につきまして、少なからずこれが地域の防犯に、未然に犯罪が起きないようにということでは、抑止力に非常に貢献しているものだと思っております。これにつきまして、成田防犯連合会とは別に、各自治会または地区におきまして防犯パトロール隊を立ち上げてございます。これにつきましては、おおむね4年ないし5年前から実際に活動しているわけなんでございますけれども、これは最初に申し上げておきますけど、?と?は関連してございますので、多少オーバーラップするところもあるかもしれませんけれども、そういうことで、当市の自主的にやっておられる防犯の組織に対しまして、今までどういうようなことを協力したのか、またはある意味において経済的にどのようなことをなさってきたのか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 高橋議員、防犯パトロール隊の方でよろしいですか。



◆(高橋保夫君) はい、防犯パトロール隊でございます。防犯対策でございます。



○議長(江原利勝君) 戻れませんので。



◆(高橋保夫君) 防犯対策です。



○議長(江原利勝君) 防犯対策ですね。パトロールではないですね。



◆(高橋保夫君) これを含めますね。



○議長(江原利勝君) いや、通告で番号が出ていますので、1番か2番という。



◆(高橋保夫君) では、防犯対策です。



○議長(江原利勝君) 防犯対策ですね。

 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 防犯対策といいますか、防犯パトロール隊の関係につきましては防犯指導員連絡会の活動も含め、市の防犯について多大な貢献をしていただいているというように認識しております。支援等につきましては、これまで防犯指導員連合会への補助金の交付とか指導員が着用する制服の支給等の支援を行っております。ただ、防犯パトロール隊につきましては、各地域において自主的に結成された自主防犯組織という認識をしておりますので、基本的には各組織において運用していただくということで、これまで具体的な支援といいますか、そういうものは行っておりません。そういう現状でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 私の方で、これは厳密に分けられないという趣旨をわかっていただきたいんですけれども、というのは、いわゆる成田防犯パトロール隊に属している者が地区の防犯パトロール隊も兼務しているということがございます。そういう意味において、必ずしも明確に分けられないということで申し上げたんでございますけれども、あえて?の防犯パトロール隊のほうにということであれば、それに絞って質問させていただきますけれども。

 実際には防犯パトロール隊を結成いたしましても、これはみんな自力でやっているわけなんです。特別に市のほうからの要請があってやったということでもなくて、本当に自主的にボランティアで立ち上げたものです。そういうものがやはり立ち上げ時から、または日常の活動というものに対しても、いろいろと防犯グッズも必要になってまいります。または皆さんを集めまして、成田の警察署のほうから安全についての指導、講義なんかも受けたりした場合、少なからずいろんな面で経費がかかります。これを出してくださいとは申しませんけれども、こういうものに対して、先ほど答弁がございましたんですけれども、各地域において積極的な防犯活動を行っていただいておりますということでくくられてしまっては、何なんだろうと。それであれば、やはり少なからず自主的にやっている、非常に地域に貢献している団体でございますので、何とかして、例えば経費のことで申し上げますと、懐中電灯一つ買ってもやはり電池は間もなくなくなってしまいます。こういうものに対して今後はどのような手当てをしていっていただけるだろうか、ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 防犯パトロール隊につきましては先ほど申し上げましたように、地域の防犯を支える重要な組織であるというように認識しております。確かにもう四、五年の活動を経てかなり実績も上げられております。そういうことも踏まえまして、今後、市としてどのような支援ができるのかにつきましては十分検討させていただきたいというように考えております。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 十分に検討してまいりたいということでございますけれども、私からあえて提案させていただきますけれども、夜光系の塗料のついたたすきとか、また安全に関することでございますので、統一した帽子を全パトロール隊に配るとか、そういうぐらいなことは、これから研究していけばできないことではないと思います。そういうことによって、大きいものを用意してくださいということではございませんので、どうかそういうことで地域の、これから一生懸命やっている人たちの発奮材料にもなると思いますので、ぜひ、そこら辺のところも検討していただければなと思いますので、もう一度ご見解を聞かせてください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ご提案の件も含めまして十分検討させていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 十分に検討させていただきたいということでございますので、ぜひその辺よろしくお願いいたします。

 3番に移ります。

 青色回転灯の装備車の増車についてでございますけれども、これは前回の連合の総会まで情報が入ってこなかったので私もわからなかったわけなんですけれども、今度、青色回転灯が寄贈されることになったということは非常にいいことだと思っています。これで小型車を含めて3台になるわけなんですけれども、実際には小さいほうは非常に使い勝手がよくないわけなんですね。余り多く乗れないということもありまして、実際、私も指導員でございますので体験させていただいて、または地域を回らせていただいているわけなんですけれども、2台になったからいいか、3台になったからいいかということではないんです。いろんな行事とかそういうものが重なった場合は、やはりどうしてもそちらのほうに何台か集中してしまいますと、また一方のほうが手薄になるという事態も発生しますので、願わくばさらにもう1台配備するようなことで検討願いたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 現在の青パトの利用状況を見ますと、6月から3月まで10か月間で専用車につきまして178回、月18回、かなりの利用数になっております。そういうことで、今回1台「夢まるふぁんど」のほうから寄贈されるということで、今後の増車等につきましては、その活用状況等も見ながら勘案して検討してまいりたいというように考えます。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。今後ともまた考えていきたいということでございます。ぜひ考えていただきたいと思います。

 次に、ジュニア・セーフティー・リーダーについて再度お伺いしたいんですけれども、いつもはかなり、平均しますと毎月に1回ぐらいの回数で行われていたわけなんですけれども、最近はそれほど頻度は激しくないと思いますけれども、ここら辺のことについては何か情報を得ておられますでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ジュニア・セーフティー・リーダーの件につきましては、これは成田警察署が主体になって活動等を管理しているものと考えております。市としては特にこれについては関与しておりません。そういう詳しい情報については特にうちのほうには入ってきておりません。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) これは確かに警察が中心になってやっているということでございますけれども、先ほどの市長の答弁の中にも各学校単位でいろいろと協力しているということでございましたので、これがすべてではございませんので一概には申し上げられませんけれども、生徒さんのうちから周りの地域の防犯に関心を持っていただき、またはそういう善意なこと、施設を慰問したり、社会的に非常にいいことをやっているわけなんでございますので、これからも要請があった場合、ぜひ積極的に協力してやっていただきたいと思います。

 次に移りたいと思います。

 2番の早寝早起き朝ごはんについてでございますけれども、先ほど報告にございましたんですけれども、最近、生徒の状況を説明しておられましたんですけれども、私が問題にしているのは、全国的な平均または近隣との比較もございますけれども、これを提唱された前の教育長さんのときからもう足かけ四、五年になりますか、そういうことで、順調にいけばかなりそれなりの効果も出てきて、これをやっていたからこれだけのレベルにあるのかどうかわかりませんけれども、効果が出てきてもいいのかなと思ったんですけれども、いろいろと運営の面では難しいところがあると思いますけれども、これを順調に継続していくにはどういうところが問題になるんでしょうか。また、なければそれでいいですけれども、何か問題点がありましたらちょっと教えていただきたいんですけれども。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 早寝早起き朝ごはん運動につきましては、教育委員会としてもいち早く取り組んできたわけでございますけれども、昨年の文科省の調査の結果では、残念ながら全国平均を下回ったということで、逆にそういったことで、何がその起因としているかということでございますけれども、ちょっとこの件に関しては私どももちょっとわからない面があります。今後、市といたしましても、子供の生活リズムの向上という形で、今年度もいろいろな形で取り組んでございます。そういった形の中で、こういった朝御飯の摂取率というものなんかについても率を高めていきたいというように思っております。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) やっぱりこれは非常に難しい問題が絡んでいると思うんですけれども、もう一つは、先ほど次長が触れておられますけれども、生活リズムという言葉が出てきましたんですけれども、これは非常にリズムは大切だと思うんです。大事だと思うんです。ですからまさに早く寝ないと、遅く寝た場合には朝起きるのがつらいということでございますので、早寝早起き朝ごはんということでございますけれども、先ほどるる事例を並べて報告されておりましたんですけれども、全国的に見て、富里市の生徒さんたちの朝食の度合いというか、例えばひとりで朝御飯をとると、一家そろって夕飯または朝御飯をとるのが一番望ましいわけなんですけれども、時代がいろいろと変化してきておりますのでそれも難しいと思うんですけれども、ちなみに必ず家族と一緒に夕食をとるというような生徒さんはどれぐらいいるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) そのことについては、学力調査の中では朝御飯を摂取していますかというような設問の中で、それが家族構成上どういう形でというのは質問の事項にございませんでしたので、そういったことはちょっと把握してございません。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 私はあえて家族と一緒に食事をとったことがあるかということの調査を申し上げたのは、朝御飯、夕御飯、これはひとりでも食べられます。だけれども、いわゆる健全な心をともに、体力と一緒に育っていっていただきたいということから言えば、どうしても団らんの時間を利用して、食事は一番の団らんの時間だと思うんですね。あえてそういう調査まで踏み込んでやっているのかなということで質問させていただいたわけなんですけれども、急な質問で用意がなかったと思いますので、今後こういうものにもちょっと目を向けていただいて、全体的にどういう状況なのかということを把握していただければなお結構だと思います。

 次に、夏休みのラジオ体操についてでございますけれども、これもやはりまさに生活のリズムに直結しているわけなんですね。通常の場合は朝6時半でございます。私どもが子供のころは、よく手帳を持ってお兄ちゃん、お姉ちゃんたちのもとへ行って、体操が終わると判こをもらったりなんかして、それを夏休みが終わった後に学校のほうに提出したなどということもございましたけれども、富里市の現状は、今はどれぐらいの地域で夏休みのラジオ体操というのは行われておりますでしょうか。ちょっとお聞かせください。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ラジオ体操の件につきましては、子ども会あるいは自治会等に呼びかけましてやっていただいております。子ども会につきましては32団体、425名の参加を得ております。なお、自治会等につきましてはちょっと調査のほうがされておりませんので、その辺はちょっとわかりません。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ラジオ体操は確かに朝寝坊する子にはつらいことなんですけれども、夏休みはどうしてもだらけてしまうというときに、こういう6時半前に起床して、みんなと同じように生徒たちと体操をやる。体操をやることが健康にいいとか、そういうこととはまた別問題といたしまして、そうやって早く起きて、夏休みの間にそういう習慣をつけるということは非常にいいことだと思うんですね。昨年もあるスポンサーがつきまして、子ども会を中心にラジオ体操をやった経緯がございます。そういうことで、ことしはどういうような計画を持っておられるのか。また、どこかの団体またはそういうものに呼びかける予定はありますでしょうか。ありましたら具体的にお示し願いたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 本年度の夏休みのラジオ体操の件でございますけれども、近日中に地域協議会というのを開きまして、そこの中で確定するような形で今進めているところでございますけど、今こちらのほうで考えておりますのは、日程のほうもそのときに決まるんですけれども、夏休み期間中の22日ごろに中学校の会場、3会場におきましてラジオ体操を実施する。そのときにラジオ体操の外部講師を1名ずつ配置するような形、それとあと体育指導員さんなんかにもいろいろ協力を呼びかけまして、その中で展開していくと。今度はそれをいろいろ団体のほうにも呼びかけまして、参加していただくような形で考えております。そしてそういった各団体の方々が今度地域に帰って、そこでラジオ体操を展開してもらうと。夏休みの最初の1週間、それから最後の1週間というような形で考えておりまして、参加率の高かった方には表彰と記念品を贈るような形で考えている次第でございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ラジオ体操がすべてではございませんけれども、そういう意味において、早朝に起きて新鮮な空気を胸いっぱい吸ってみんなと一緒に体を動かす、これは非常にいいことだと思います。いろいろとこれからまた皆さんのほうでも企画されているようでございますので、ぜひ派手でなくてよろしいですから、地道で結構ですから、行き渡るような啓もう・啓発を兼ねて、ぜひ継続していくようなことで頑張っていただきたいと思います。

 次に移らせていただきます。

 児童・生徒の環境問題への参加についてでございますけれども、これはたまたま私、昨年までやっていたから言うわけではございませんけれども、先ほどの報告の中でEM菌のほうでも各学校で取り組んでやっていますという教育長の答弁でございました。非常にいいことだと思います。さらにもう少し詳しくお聞きしたいんですけれども、EM菌を対象とした学習をやっているところというのはどの辺の学校なんでしょうか。私はわかっていますけど、どれぐらいわかっていらっしゃるか、ちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) EM菌の関係で学校での扱いということで、こちらにつきましては日吉台小学校、それから第一小学校、根木名小学校、七栄小学校、富里小学校の5校ということで認識しております。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 次長、さすがに把握しておられますね。そのとおりでございます。

 夏休みのちびっ子セミナーというのが環境美化推進協議会が主催いたしましてやっているわけなんですけれども、これは直接学校のほうに事前に通知を出しまして、こういうことをやりますよということで参加者を募集しているわけなんです。昨年まででありますと、約12回続いております。富中の生徒さんが先生になって講義するわけですね。2日間にわたって講義をやって、それから実体験をして、またエコに優しい、環境に優しいというところの工場またはリサイクルセンターなんかを視察して回るわけなんです。これは直接学校の教育とは一緒にやるわけではないんですけれども、非常に私は意義がある問題だと思っているんです。なぜかと言いますと、今どき上級生が部活、スポーツ以外に下級生を集めまして、自分の知識または先輩、これはもちろん環境美化推進協議会に携わるスタッフが中学生にその意義とかまたはそういう実際体験してもらって教え込んでいるわけなんですけれども、今度は生徒さんがさらに子供たちに教えるという順番でやっているわけなんです。これを一緒になって勉強している生徒さんを見ますと、4年生から中学生を対象にしているわけなんですけれども、非常に熱心なんですね。私はびっくりしました。

 こういうことにつきまして、いろいろ学校や何かによっては非常に温度差がありましてばらつきもあります。非常に関心を持ってくださるところの学校は非常に大挙して児童を送り込んできますけれども、そうでないところは全然ないということもありますので、これは我々のほうのPR不足またはそういうことでうまく説明できないのかなと思っていますけれども、このようなことを通して、例えばEM菌、先ほど答弁の中に石けんをつくっているということがありましたね。そういうことを実際に石けんをつくったりEM菌でボカシをつくって環境に優しい肥料をつくったり、そういうことをやっているわけなんです。このことについては今後も続けていくべきだなと思いますけれども、これは関係者のほうではこの問題をどれぐらいの位置づけで見ておられるんでしょうか。ちょっと見解を聞かせていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) その実態につきましては詳細まで私も存じているわけではございませんけど、各学校ではこういった環境にかかわる問題だとか、あるいはそのほかにも健康の問題だとか、国際理解教育の問題だとか、いろいろな形で展開しています。どれも大切な授業であるかと思います。それぞれの学校でどれを中心にしていくかというような判断というのは、学校長を中心に先生方といろいろ考えた中で決定していくというような状況で実践しているというところでもありますので、その辺については学校のほうに主体的にお願いしているところでございますので、そういうことでご理解いただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) この中にはエコ・クッキングと申しまして、野菜、そんなに多く種類はございませんけれども、くずを出さないように、できるだけ捨てる部分をなくして、それで化学調味料を余り使わないで、昨年で言えばすいとんか何かをつくったように記憶しておりますけれども、やはりこれもスタッフが中心になって世話役をやって、生徒さんたちが自分たちでつくるわけなんですね。この中には私が感心したのは、今どき煮干しのだしをとってやっているわけなんですね。通常であれば煮干しなどというのは捨てたりするわけなんだけれども、それを生徒さんは全部食べてしまうんですね。おいしいおいしいと言って食べてしまうんですね。この飽食の時代にだしをとった殻を、煮干しをおいしい、おいしいと言って全部、一つ残らず食べてしまうんですね。私は非常に感動しましたね。物余りの時代に物を捨てないように、またそういう物を大事にするというような精神ですね。こういうことを代々やってきているわけなんですね。先ほど学校の関係で連絡をとったり、また参加したりしなかったりすることもありますということをおっしゃっていましたんですけれども、これは学校においては、年度当初からそういう予定を組み入れている学校は当然支障なく参加もできることだと思いますけれども、私どもが連絡するのは、残念ながら年度明けてからの話でございますから、どうしても学校の行事またはプランが合致しない部分については非常に無理な面もあろうかと思いますけれども、今後はこういうこともやっていますよと、私今まで、皆さんに余り宣伝したことがなかったんですけれども、私考えるには、さっき言ったように、生徒間の交流ができて、それでさらに言えば、ぜひ各学校関係者を通して徹底して通知だけは納得していただけるような方法をとっていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 先ほどのちびっ子セミナー関係のことかなと思いますけれど、私も環境のほうに前にいたものですから、そういったいろいろ、教育委員会のほうにお願い等してきました。そのときは校長会のほうに出させてもらいまして、その場で、こういったのを企画しているんで協力願いたいというようなことで文書を渡して、文書の回覧ですけれども、そういったものをやってきました。またあるときは教育委員会のほうに話をして、教育委員会のほうから言ってもらったというようなこともありますので、そういったことで対応できればというように思っております。

 それから、ちょっと申しわけございません。先ほど訂正がちょっとありましたので。先ほど子ども会の実施が32と申しましたけれども、22の誤りでした。大変申しわけございません。参加人員は425名でございます。ラジオ体操の子ども会での実施が22地区ということです。

 それからあと、家の人との食事の関係でございます。設問がありまして、家の人と普段朝食を一緒に食べていますかということで、本市の教育委員会におきましては「している」というところに関しましては34.6パーセント、全国平均が41.7パーセントということでございます。おわびして訂正したいと思います。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。

 もう一つ、ここに関連して申し上げますと、昨年なんですけれども、たまたま私、小学校の行事で顔を出したというようなことなんですけれども、私のことを先生と言うんですね。先生と呼ばれる必要がないなと、だれだろうと思ったら、そのときはたまたま一日の校長先生をやるわけなんですね。あいさつだけなんですけれども。そうしたら、ことしはエコ・クッキングは声がかからなかったんですけれどもどうしてなんですかということだったので、いや、もう終わってしまいましたよということで話しました。後で学校のほうに問い合わせてみましたら、先生のほうが忙しさにかまけて忘れてしまったということなんですね。その生徒さんはまたことしも行きたかったということで、昨年参加した生徒なんですけれども、非常に楽しみにしていたわけなんですね。先ほど私が申し上げたように、やはり学校のほうにはいろいろ行事もあって、途中から言われても挟めない事情もあろうかと思いますけれども、事は夏休みのことでございますので、せいぜい伝えるぐらいのことはやはりもっと真剣にやっていただきたいなと思うわけなんですね。いいかげんな気持ちでするとそういうことになるわけなんで、こういうすばらしいことをやっているわけなんですから、今後は認識を改めていただきまして、そういう連絡があったときは、生徒が参加するしないは、これは別問題でございますけれども、やはりそういう連絡は徹底していただくような方法はないでしょうか。またはやっていただけるのでしょうか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 子供たちが学校の中での勉強もありますけれども、学校の外でいろいろな大人、地域の方あるいは年長の人とかかわりながら環境に関心を持って、自分で何ができるかを考えていく機会をたくさん用意していただくということは大変ありがたいことだと思います。ちょっと学校のほうでせっかくのお知らせを配り忘れたということは大変申しわけなかったことだと思います。お引き受けした以上はきちんと周知をするように、これからも学校を指導していきたいと思います。そういうことで、いろんな機会を子供たちに提供できたらいいなと思っております。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) ありがとうございました。

 いろいろ問題もございましょうけれども、ぜひ柔軟に対応していただけるようにひとつよろしくお願いしておきます。

 続きまして3番に移らせていただきます。

 不登校やいじめについてでございますけれども、これは先ほどの報告の中に、答弁の中に、不登校が今小学校で24名いる、中学校で74名ぐらいあるということでございましたけれども、これは本県はもちろんでございますけれども、近隣に比較してどのような状況になっているのか、数的に言えばどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 大変申しわけございません。ちょっと近隣の資料がございませんので、後で述べさせていただきます。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) わかりました。

 これは、けさたまたまテレビでも、私が出かける前にやっていたんですけれども、やっぱり不登校問題ということを取り上げて、それはちょっと問題が違いましたんですけれども、学校へやらないということでした。家庭で教育をさせるんだということを取り上げておりました。これはまた別問題でございますけれども、登校したくてもできない状況があろうかと思います。まさにこれは複雑な社会情勢になってきておりますので、その家庭または生徒だけの努力だけでは、本人は学校へ行きたいと願っていても、どうしても行けない状況になってしまう。精神的なものに縛られてしまうということもよく聞きます。実際に体験もしております。そういうことでありますので、もっと現状については、近隣との比較はもちろんでございますけれども、本市はどうなっているんだというぐらいのことはやはりきめ細かに分析しておく必要があるのではないだろうかと私は思いますね。そういうことで、たまたま急に言われたので資料がないということでございましょうから、後ほどで結構でございますので、そういうものがありましたらぜひ添付していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それといじめ問題でございます。これは教育長の話の中で、小学校で18件ぐらいありますと、中学校においては7件だというようなことでございましたんですけれども、この数が多いか少ないかと見るのは、これはちょっと難しいと思うんですけれども、ただ、数だけにとらわれては何も見えなくなるわけなんですけれども、それは別に置いても、この状況をこれからどう克服していったらいいだろうかということなんですね。何かいい案とか、そういうのがありましたらちょっとお示しいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) いじめ問題のことに関しては非常に難しい問題かなというように思っています。やはり早いうちに、早期発見という形、早期解決というのが第一ではないかなということで、いろいろいじめ問題につきましては、やはり防止策ということで、そちらのほうにも力を入れていまして取り組んでいるわけでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 確かにいじめ問題はデリケートでございます。目に見えないところで行われるいじめもございます。また、これは大きく要素としては、家庭、学校、教師、部活、こういうものがいろいろ複合的に重なり合ってできる現象だと思うんですね。ですから例えば、実際にはそれまで何でもなかったものが中学に入って、部活に入って、部活の生徒と意見が折り合わなかったということが原因で登校拒否という子も実際にいます。それと逆に身体的な欠陥をあげつらって、本人ではなくて両親がそういう欠陥を持っている者に対して、それを攻撃してくるということで嫌になって学校に行かないという人もいます。これは私のほうにも連絡が入っていますし相談にも来られています。非常にこれは深刻なんですね。

 こういうことの実態を、やはり万人は一人のため、一人は万人のためにという言葉がありますけれども、人数の数だけに目を向けてしまうと、これは視点がずれてしまうんですね。人数がどうという問題は別にしておいて、実際そういうものが起こっているわけなんですね。これは教育関係者だけで解決できる問題ではないと思いますね。これは今も先生たちも非常に受難の時代でございます。何かちょっときつく生徒をしかれば、父兄のほうからつるし上げを食ったり教育委員会のほうから言われたりするということで、思い切った指導もできない状況があります。ですから私の場合は、先生が悪いとか、校長先生が悪いとか、教育長が悪いなどと、そういうことは申しません。そうではなくて、悪者をつくらないで、地域又は市が一体となってそういう人たちを救ってあげるような方策があったらいいと思うんですね。これはみんな模索しているところだと思うんですけれども、その辺の見解を聞かせていただきたいと思いますけれども、真剣でございます。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 先ほど次長も答弁しましたように、まずできるだけ早期に発見してその芽を摘むということが大事だと思います。いじめというのは、人をどうしてもいじめてしまうというのは、人間として持っている本質の中に含まれていると思いますが、それを自分で克服して、いじめる行動を自分で抑制するということができるようにならなければならないと思います。いじめが起こってからきちんと対応するということと、いじめが起こる前に、そうならないように子供たちが自分で考える機会をきちんと持っていくということが大事だろうと思っております。そういう点で、今の本市の取組が十分であるかということについては、私はまだ十分でないなというように思っております。これから力を入れて対応していきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 高橋保夫君。



◆(高橋保夫君) 教育長、ありがとうございました。

 十分でないということを自覚しておられますので、これは何も教育長だけの問題でございません。私ども含めて、みんな周りの者が真剣に対応していかなければいけない問題だと思います。非常に表面だけとらえて論ずることはできない深い問題だと思いますので、今後とも大変だと思いますけれども、より一層こういう生徒さんを救うような方法、または出さないような方法で教育のほうに力を入れていただきたいと思います。

 これで私の質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(江原利勝君) これで高橋保夫君の質問を終わります。

 次に、布川好夫君。

          (布川好夫君質問者席)



◆(布川好夫君) 公明クラブの布川好夫です。



○議長(江原利勝君) 立ってください。



◆(布川好夫君) はい。失礼しました、緊張していまして。

 公明クラブの布川好夫です。

 通告に従い一般質問をさせていただきます。

 (1)まちづくり寄附条例について

 厳しい財政難に苦しむ全国の地方自治体が、近年、中小の自治体で全国から寄附を募り、それを財源にして施策を実現する「寄附条例」を導入する動きが拡大しています。自治体にとっての自主財源を確保すると同時に、住民参加型の施策推進を促す効果もあると言われている寄附条例について、本市の考えをお伺いいたします。

 (2)地球温暖化対策推進について

 7月7日から北海道洞爺湖サミットが開かれますが、そこで地球温暖化対策を初め環境問題が大きなテーマとなっています。環境問題に対する市民の関心も高まる中、本市の取組についてお伺いいたします。

 ?二酸化炭素(CO2)の排出削減について

 ?自然エネルギーの導入について

 (3)防災対策の推進について

 自然災害や火災から市民の生命と財産を守り、安全な生活を確保するため、災害に強いまちづくりを進める中で、特に地震災害についてお伺いいたします。

 ?住宅の耐震化について

 ?公共施設の耐震化について

 (4)学校地域支援事業について

 文部科学省は、2008年より学校教員の負担軽減を図り、教員が子供と向き合う時間の充実のため、各地で地域住民による学校支援活動を促進し、地域ぐるみの子供の教育の推進や地域の教育力の向上などを図る取組として学校地域支援事業をスタートさせましたが、本市の取組についてお伺いいたします。

 よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 布川議員の一般質問にお答えします。

 なお、教育関係のご質問につきましては教育長が答弁いたします。

 まず、まちづくり寄附金条例についてですが、議員ご指摘のとおり、まちづくりのための財源として寄附金を活用する動きが拡大しております。全国的には、平成15年の静岡県浜松市の「はままつ夢基金」や平成16年の長野県泰阜村の「ふるさと思いやり基金」などが先進的な事例となっております。また、国会において4月30日に成立した地方税法の一部改正によるいわゆる「ふるさと納税」の考え方の流れをくむ市県民税の寄附金控除の取り扱いの変更により、寄附金を財源として活用しようとする動きはさらに今後活発化するものと見込まれるところです。このような中で、富里市においても新たな財源の確保や寄附金の受け皿としての制度整備について検討を行っているところであります。

 次に、二酸化炭素の排出削減についてでございますが、市では平成18年度に富里市地球温暖化防止実行計画を策定し、市みずから事業者・消費者として二酸化炭素を初めとした温室効果ガスの排出抑制に関する取組を行っているところでございます。この実行計画の対象範囲は市が行う事務・事業とし、市庁舎並びに関係施設としております。また、平成16年度を目標基準年度とし、平成19年度から平成23年度までの5年間を計画期間とし、平成23年度までに市の事務・事業に伴う温室効果ガスの排出量を6パーセント削減することを目標とするものでございます。

 具体的な取組といたしましては、燃料の使用、電気の使用、公用車の使用など、項目ごとに「課・施設等を中心とした取組」、「職員一人一人の取組」について具体的な取組メニューを設定して取組を行うほか、各課等に計画推進責任者及び計画推進員を設け、取組状況を随時チェックすることにより計画の推進を図っているところであります。また、市が率先して二酸化炭素を初めとした温室効果ガスの排出削減のための取組を行うことにより、市民・事業者が地球温暖化問題に関心を持つような意識啓発を図り、二酸化炭素を初めとした温室効果ガスの排出削減の取組を推進してまいりたいと考えております。

 次に、自然エネルギーの導入についてでございますが、昨今温室効果ガスの排出を軽減し、再生可能なエネルギーとして太陽光、風力、バイオマスなどの自然エネルギーの活用が注目されているところでございます。この自然エネルギーは多くのエネルギー源の中で広く利用可能なものでありますが、費用対効果等の問題もございますので、今後、市の状況に合った自然エネルギーの活用について調査・研究してまいりたいと考えます。

 次に、防犯対策の推進についてですが、住宅の耐震化につきましては、建築物の耐震改修の促進に関する法律に基づく法定計画として、本年3月に市耐震改修促進計画を策定し、平成27年までに住宅の耐震化率を現行の約8割から少なくとも9割までに引き上げることを目標としております。このため、本年4月から昭和56年5月31日以前に建築の着工がなされた木造住宅を対象とし、住宅の所有者が耐震診断を行った場合に5万円を限度としてその費用の2分の1を補助する制度を開始いたしました。また、この補助制度を含む耐震改修促進計画の実施には建築士の協力が不可欠であることから、本年3月に社団法人千葉県建築士事務所協会成田支部と協定を締結したところでございます。これらにつきましては、市の広報やホームページにて周知を図っておりましたが、今のところ補助制度の申し込みはありません。また、リフォームなどにより改善が図られたことも要因かと思われますが、今後も制度の周知に努めてまいります。

 次に、市庁舎の耐震化についてでございますが、本庁舎及び別館につきましては平成8年度に耐震診断を実施し、補強が必要と判断されておりますが、諸般の事情から実施するまでには至っておりません。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 布川議員の一般質問にお答えいたします。

 公共施設のうち教育施設の耐震化については、本年2月13日に策定した富里市教育施設耐震化整備等事業計画に基づき、着実に推進していくこととしております。

 次に、学校支援地域本部事業についてですが、文部科学省が進めるこの事業は、地域全体で学校教育を支援する体制づくりを推進することにより、教員や地域の大人が子供と向き合う時間の増加、住民等の学習成果の活用機会の拡充及び地域の教育力の活性化を図ろうとするものです。現在この事業の募集が千葉県教育委員会を通じて進められているところです。

 一方、本市においては、本年度より学校の教育活動や環境整備について、保護者や地域の方々がボランティアとして学校を支援する活動を推進する学校支援ボランティア活動推進事業を実施しており、現在、市政協力員及び各学校を通してボランティアの登録を依頼しているところです。今後、本市の事業のより一層の推進拡充を図る観点から、学校支援地域本部事業をどのように活用できるか検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ご答弁大変ありがとうございます。

 まず初めに、まちづくり寄附条例についてから再質問をさせていただきます。

 先ほど、市長も認識をしておりまして今後検討をするというご答弁をいただいたものですから、非常に前向きで本当にいいなという感じはしております。

 私が調べた中でも、昨年来から各地方自治体がこの寄附条例を策定するところが非常にふえておりまして、昨年9月21日には益子焼で有名な栃木県の益子町でふるさとづくり寄附条例を策定し、非常に特徴があるんですけれど、「環境保全と景観の維持再生について」と、また「子供たちの健全育成と健康増進について」、焼き物の町ですので「陶芸の町にふさわしい文化の振興」という形の、その3点を施策として提示をし、寄附を募っているということでございます。また、昨年10月1日には岩手県の田野畑村というところでは、やはりここは5つを施策の寄附条例の根幹として、「自然環境保全について」、また「農村の歴史文化の保存について」、それから3点目として「自然エネルギー整備」、それと4点目として「福祉、健康の増進」、それから5点目といたしまして「子供の教育、少子化対策」という形で、5つをテーマに挙げて寄附条例で募っているという状況でございます。

 最近、寄附条例につきましては、住民を含む寄附者の政策ニーズが直接反映される効果もあると。いわば政策の人気投票的な存在にもなっていると。寄付市場協会では、1人の候補者を選ぶ選挙に加えて、同条例を寄附による投票条例と呼んでいるというようにも言われております。また、会長は、寄附者が政策を選ぶので住民参加型の行政を加速し、ニーズのない施策については寄附が集まらず、むだな公共事業も排除できると非常に期待を寄せております。この辺について、当市においても、何点かの寄附条例の中でこれとこれとこれという形で、ぜひとも考えていただければというように思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 寄附条例につきましては、市長答弁の中で二つ事例を申し上げましたが、二つの流れがありまして、一つは浜松の夢基金というのは市民が寄附をして、それを市民活動とかNPOとかそういう活動を盛り上げていこうと、そういう趣旨の基金で、もう一方のものとしましては、長野県泰阜村のふるさと思いやり基金、これは議員が言われたように、ここでは3つの事業、具体的には日本一の福祉、健康のまちづくり、森林整備、環境保全、学校・美術館の復元等々、基本的には今後、泰阜村の方向の寄附条例が今の段階ではいろんな形で出てきていると。そういう方向なんだろうと思います。ただ、今後の対応としましては、今回、専決処分で出ましたような4月30日に公布された地方税法の一部改正によりまして、市県民税の寄附金控除のあり方が変更になっております。これができますと、一方でそういう寄附を集めた場合にはほかの市町村の税が減ると、そういう構造も一方では出てくるのであろうと。そういう意味では、市の活性化は市町村競争といいますか、そういう様相も一方で出てくる危険性もあるだろうと。ただ、こういう制度が改正されたわけでございますので、当然そういうものも含んで十分部内で検討し、遺漏ないようにしてまいりたいというように考えております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 先ほどお話がございましたが、どこの市町村も自主財源の確保という観点から、非常に市民の皆さん、また全国に向けて発信をしているという状況ではないかなというように思っております。またこの寄附条例につきましては非常にいいところがございまして、寄附をされる方の1口の5,000円を基本にするという、非常に低額な形で行われるようなところもかなりあるわけですね。実は私、最近、高齢者の方と対話をする機会が非常に多いものですからあれなんですけれども、私、住んでいるところが東七栄なものですから、東七栄の高齢者の方がよく散歩に出かけるんですね。散歩に行くと途中でトイレに行きたいということで、通称六区公園という獅子穴公園ですか、そちらに寄ったりすることがあるんですね。途中でおしっこをしたくなって、実はそこのトイレを使用するんですね。ところがなかなかきれいなトイレではないと。ましてやお年寄りには非常に使い勝手の悪いトイレなんだというような、いろんな対話の中でそういう相談を受けて、これは布川議員、何とかしていただけないかというようなお話があったんですね。市長になりかわって、私、財政難で非常にそういった部分にはなかなかお金が投入できないというお話をしたんですけれども、この寄附条例というのをそのときにご老人の方にお話をしたんですね。公園の整備をしたいと、これからの子供たちのためにまた整備をしたいという、もしそれが市として条例を制定するならば、おばあちゃんの言われる寄附で、もしかしたら公園のトイレが直るかもしれないという、そういったことも可能ではないかということでお話はさせていただいたんですけれども、そういった細かい部分も含めて、そういった施策というのが非常に大事ではないかなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 議員おっしゃるような趣旨であれば当然効果があると、本来的な寄附の意味というのはそういうことなんだろうと思います。ただ、現段階において、先ほど申しましたような地方税法の改正というのが基本的に非常に大きい話として今動いております。これについてはある意味では、各自治体とも予測がつかないという状況なんだろうと思います。確かに今、例えば条例という形で行動を起こすとすれば、そこら辺については避けて通れない話だと思いますので、そこら辺につきましては、十分今後しんしゃくしまして対応してまいりたいというように考えております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) いろいろなお話があるかと思いますが、市民にとっては、私の税金がどこへ使われるか、また私の税がどこへ使われるかというのが非常に興味のある昨今ではないかなと思います。また、いろいろな各地方自治体を見ますと、島根県の浜田市というところでは、4月1日に寄附条例、ふるさと条例を制定していると。また首都圏において、鶴ヶ島市というのが埼玉県にあるんですけれど、こちらも4月1日から条例を制定しているというような状況がございます。また隣の県にいきますと、守谷市というところがあるんですけれども、こちらも平成20年4月1日から施行を開始しているという、過疎の町とかそういった部分でなく、もらえる財政が自主財源の確保ということであるならば、こういった条例も含めて、市民生活の向上に向けて、また市民の大切な税金をどこへ使うのかという観点から、ぜひとも今後そういった寄附条例については考えていただきたいなというように思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、地球温暖化対策についてということで再質問をさせていただきます。

 先ほどご答弁をいただきまして、私も市長の言われる富里市地球温暖化防止実行計画というのをインターネットから出してきましたら、ほとんど市の庁舎のこととか、市で行う業務についてということで出ておりまして、非常に市民向けではないのかなという気がしているんですね。インターネットでずっと探しても、CO2削減について何を見ていいのかよくわからないと。最近テレビ等では間違いなくCO2削減ということを非常に地球温暖化の効果ということでやられているんですね。市民は非常に関心はあるんですけれど、実はどうやって自分も参加したらいいかというのを非常に模索をしているような状況が見受けられます。それで行政としてはどうなのかなということを見ますと、私の認識不足か、あれなんですが、非常に啓発活動もされていないのではないかなというように思うんですが、その辺についてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 地球温暖化防止実行計画を平成18年度作成いたしまして、市の広報等を使った中でPRに努めているということでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 具体的に市民に対してということでは、どのような感じで出ているんでしょうか。ちょっとわかれば事例的でも結構ですので。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) まず市が取り組む姿勢を見せまして、それに基づいて市民の方もご理解をいただいて取り組んでいただこうということでございますので、市が模範的に削減に取り組んでいるという状況でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) そうしますと、市民が何かをやろうとすると啓発的にはよくわからないという。市の庁舎、または市としてはこれだけ頑張っているよと、市民についてもこれだけ頑張ればどういう効果があるんだというのは出ていないわけですよね。

 実は、私が勉強させていただきましたら、家庭から出る二酸化炭素の質量というのがございまして、1世帯で1年間に約5,300キロCO2が排出すると。その中で非常に多いのは、やはり富里市であれば多分車に乗る方はガソリンとか、また家庭の電気、これが38.4パーセントぐらいあるというような形で、具体的にCO2の排出量というのが出ているんですね。それについて、何をどれぐらいやれば削減できるのかというものを丁寧に教えることが非常に大事なことなのかなというようにはしているんですけれど、その辺については市のほうはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 基本的には、燃料の使用それとか電気の使用、また自動車の使用、そういったことにそれを削減というか、使用量を減らすことによってCO2を減らすということでございます。市として一番大きなウエートを占めていますのは、焼却施設が一番CO2の排出が多いわけですけれども、それに対しましては分別収集またリサイクル、そしてごみの減量化ということが一番の大きな課題になってくるのかなと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) わかりました。ありがとうございます。

 では、ちょっと観点を変えさせていただきます。

 最近、全国でスーパーの買い物袋が有料化ということで叫ばれているわけですけれども、実は全国にスーパーチェーンを持つユニーというところが、昨年6月から現在20店舗に有料化を進めてまいったと、来年の春には100店舗程度に拡大すると。これは全国で有料化がどんどん進んでいるというような状況でございます。実は富山県では、本年4月から全国で初めて県内全域でスーパーマーケットなどのレジ袋の無料化配布を取りやめ、有料に切りかえたというようなことが載っているんですね。それに伴って、どうしてこういうことができたのかというのが載っていまして、昨年4月に業者と消費者、そして行政の三者で協議会等を設置し、合意に至ってこういった形でできたというような形が載っているんですね。先ほどのユニーの件もそうですけれど、やはり自分たちの企業または消費者だけでは何とも難しいと。そこに行政が絡むことによって、こういった形で実現ができたというような報告というか、新聞記事が載っていたんですが、それについてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 今私どもとしましては、市内のスーパーに対しましてレジ袋の削減ということでお願いをしております。そういった中では、ポイント制度等、そういった形の中で取組もなされているスーパーもございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 今後、全国的にもスーパーのレジ袋が有料化になるということですので、また市の方としましてもぜひ啓発活動をお願いしたいなというように思います。

 また、エコ・キャップというのが実はございまして、このエコ・キャップというのは、2005年以降出てきたというようにお伺いをしているんですが、ペットボトルのキャップを再利用し、またその再利用した形で資源を再現を高め、売却をしたお金が実は世界の子供のワクチンに変わるというような形で、実はエコ・キャップというのが非常に昨今話題を呼んでいると。これは福祉の部分もありますけれど、そういった部分があったり、またエコ・ポイントというのが最近非常に注目を浴びておりまして、CO2削減のためになるような商品を買うとポイントがつくという、そういったものもございます。何しろCO2削減というのは、CO2というのを二つ書いてありますと、こつこつやると。「CO」「2」ですのでね。こつこつやらなければCO2は削減できないという、そういったお話もございますので、行政としましてもこつこつCO2削減に向けて努力のほうをお願いしたいなというように思っております。

 では次の自然エネルギー導入についてということで、ちょっと答弁をお願いしたいので再質問させていただきますが、政府は5日、福田首相が月内にまとめる地球温暖化対策で、太陽光発電設備を住宅などに普及させる方策を盛り込む方針を固めたということで、太陽光発電装置の住宅向け補助金を復活させるということで、5日、新聞に載っておりました。本市におきましては、住宅に太陽光発電装置ということに対しては補助金は今まで出されていたのかちょっとお伺いをしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 出した経緯はございません。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 私が調べたところによりますと、地方自治体で2007年までは補助が出ていたというようにお伺いをしているんですが、それ以降もずっと国からの補助金をいただいて補助が出ていたというところがあるんですが、それからも継続的に市の財源で補助金をつけて出しているという、千葉県内においても千葉市とか市川市、柏市、市原市それから我孫子市なんかはやられていると。この近隣市町村では、平成17年度から印西市も補助金をつけてやられていると。先ほどもちょっとご紹介をしましたが、福田首相が太陽光発電設備の住宅向けの補助金をまた復活をするというお話がありましたら、ぜひとも当市におきましても、最近エコというのを考えると、町を歩くと太陽光発電の屋根によく乗っていますよね。ああいうのが富里市には非常に少ないと。成田に行くと非常に多いとか、また、ほかの市町村に行くとかなりあるという、そういったこともございますので、その辺についてもし補助金が出るようなことがありましたら、考えられないのかということでちょっと教えていただければと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 国としては過去に補助金を出していた経緯があったわけですけれども、今は行っておりませんけれども、今言われたように、今後復活するという話も出ております。市としましては、その辺の状況を見ながら今後考えていければなと、こう思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひともそういった形で、環境を含めまして、自然エネルギーの導入ということで、太陽光発電のほうの推進をお願いしたいなというように思っております。また、学校施設におきましても、補助金が太陽光発電とかバイオマスとか、いろいろな部分で出ているというようにお伺いをしているんですが、そういったものについて、今後取りつけるようなお考えはございますか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 今現在においてはそういった計画はございません。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) できましたら、住宅にも補助金が出る太陽光発電とかというものがもし出れば、また教育機関等でも検討をよろしくお願いしたいなというように思っております。

 次に進めさせていただきます。

 防災対策の推進についてということで、?の住宅耐震化についてということでご答弁をいただきました。本年度から耐震補強診断に市から5万円の補助が出るという本当にすばらしい決断されて、本当にありがたいなというように思うわけでございますが、その補助金について何点か質問をさせていただこうかなと思っております。

 富里市耐震改修促進計画の資料を見ますと、平成27年までには木造におきましても9割を耐震化していこうということで載っているわけですが、今の補助金制度の中で20軒をめどとしておりますが、平成27年までに実は耐震をしなければいけない建物が3,500軒ぐらい、この資料を見ますとあるんですね。平成20年から27年に向けて20軒をめどに耐震をしますとどのぐらいになるかというと、掛け算をすると140軒分と。やらなければいけないのが3,500軒あると。その辺について市といたしましてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 議員の質問についてお答えいたします。

 先ほど議員申されましたように、富里市としましては、ことしからこういった耐震のほうの補助ということを考えております。ゆえに、ことしは初年度でございまして、言われるように100万円を用意いたしまして20軒分ということで予定をしてございますが、実際先ほど市長も答弁しましたように、まだそういった申請等がなされておりません。今後、そういったところを踏まえながら、実際に皆様からの要望等を受けてどういう形で数をふやしていくのか、その辺についても検討するベースになるものではないかというように考えます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 多分、耐震補強診断をしますと、自分の家がどのぐらいの強度になっているのかというのが非常に心配な部分があって、ちょっと足踏みをしているのかなという状況があるのかなというようには思っています。私は先ほども言いましたけど、高齢者の方と非常に話す機会が多くて、この話もしたんですね。そうしましたら、耐震診断をホームページ上で市がやっていますので、あれでちょっとやってみたらどうですかという話をしました。そうしましたら、その後お宅の簡易診断をしましたら0.4以下だったんですね。でも実は、その方には高齢者ですので、耐震診断をし、耐震補強をするだけの費用はないと。耐震診断をすると逆に言うと自分の家がどのぐらいでつぶれてしまうか不安で眠れないというような状況で、なかなか促進をされていないのではないかなと。ましてや昭和56年5月までに建った物件ですので、建物ですので、それを購入された、また建てた方というのはほとんどの方が高齢者なんですね。その辺についてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) これも今、議員の言われるとおりで、富里市につきましてはことしから、先ほど申しましたように耐震の診断について補助をすると。それも最大5万円だということでございます。県内の他の市町村におきましては、実は耐震改修についても補助をしている市町村、私が存じているところで言いますと9市町村あるようですが、そちらについては50万円とか20万円から100万円とかというぐらいの補助をしている市町村もございます。今、富里市は先ほど申しましたように、まだ耐震診断ということでございますので、そちらについてまずは進めながら検討をしていくと。なおかつ、先ほど申しました9つの市につきましては、いずれの団体も公共住宅が存在する市町村でございまして、地域住宅交付金という対象団体になっているところでございます。この地域住宅交付金につきましては、市町村が実施した改修補助の約45パーセントが国の財政支援があるというような、耐震についてとしては、財源としてかなり貴重なものになっておりますので、当市には公共住宅等がないために残念ながら現在はそういった交付金の交付の対象にならないということがございます。そういったところから、今後国のほうもこの四川の大地震を含め、現行の補助制度等についてもいろいろ考えていく部分もあると思いますので、その辺を踏まえながら、また、建物につきましては結果的に言いますと私的財産ということにもなりますから、その辺を含めて、補助できる内容につきまして、市としましても国の動向を見ながらやっぱり検討していかなければいけないのかなというようには考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 非常に苦しいなという感じはしているんですけれども、きょうの千葉日報に出ていたんですけれども、東京湾北部地震で県が推計ということで載っておりまして、そこの最後に、県消防地震防災課は、断水対策や道路、建物の耐震化は大きな課題として集中的な予算配分の必要性を訴えているということで、まさに今、部長がおっしゃった耐震改修にぼくは補助をつけるべきではないかなというようには思うんですね。その補助についても、先ほど市長が答弁しておりましたが、建築士事務所協会の成田支部に要請をしたということでお話しがあったわけですが、改修の方法がいろいろあるんだと思うんですね。私の知る限りでは東京の墨田区あたりでは簡易的な補強でかなりの強度が保てるとか、また平塚市においても建築士のご協力でかなり低額の形で補強が進んでいると。そういった情報もぜひとも市としては行いながら、またそこに補助をつけるというような観点から考えていっていただけたらなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 検討していきたいと思います。私個人的には、住宅というものは建物だけではなく下の基盤の部分の土木的な部分についても、地盤がだめになれば建物はだめになるわけですので、その辺につきましても一体とした補強策等も必要になるかと思いますので、それも含めて検討できるところにつきましては検討していきたいというように考えます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひとも富里市に住んでいる、また建っている住宅は耐震化が進んで、先ほどの富里市耐震改修促進計画の平成27年までには9割の促進ができるようにお願いしたいというように思っております。

 次に、公共施設の耐震化についてということで、先ほど市長も答弁をされておりましたが、実は私もこの本庁舎が何かあったらどうするのかなというのが非常に心配なんですね。学校の施設については計画が進んで今後行われるだろうと。まして補助金も間違いなく増額が予定されると。この本市庁舎についてのお考えをもう一度確認したいと思うんですが、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 本庁舎につきまして平成8年度に調査を行っております。北棟、南棟等については数値的には比較的高い数値が出ております。あと3階、2階、特に中央棟の1階関係については0.55から0.66の数値となっております。こういうことから、震度6あたりにおいては若干の被害が出る想定だろうと。そういう意味では改修の必要性はあるんだろうと思いますが、現段階におきますと、要は学校等の数値が非常に悪いと。まずそういうところから優先的にまず整備が必要なんだろうということの状況になっておりますので、ご理解願いたいと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ぜひともですね、学校が終わり、ここがぼくは富里市の本丸ではないかなと思うんですね。ここからすべての情報を発信し、またここが安全であるがゆえに市民も安全だという方向性もあるかと思いますので、何らかの策を講じながらぜひとも耐震化を進めていただきたいなというように思っております。

 次に、学校地域支援事業についてということでお伺いをさせていただきます。

 文部科学省は2008年より学校教員の負担軽減を図り、教員が子供に向き合う時間をということで本年からスタートしたわけですが、先ほどもご答弁あったように、まだスタートしたばかりということでございますので、先ほどの答弁なんですが、今後各学校ごとのボランティアを募集ということでよろしいんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 広く募集していると。各学校すべて、全校すべてということです。ご理解いただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 非常に学校単独でやっているところというのはなかなか難しい状況もあるのではないかなということで、実は、千葉県の木更津市で開かれた学校の実現を目指すということで紹介があったんですが、そこは英会話、芋料理指導、また昔遊び、朝のあいさつなど多彩に活用をしていると。地域の教育力を学校へ導入することにより、学校における多様な教育活動の展開を支援するとともに、開かれた学校の実現を目指すというのが1番目に掲げられていまして、2番目が地域住民とともに子供及び教職員のボランティア活動に対する理解を深めると。3番目には、地域に住む人たちの学習成果をボランティア活動の中で生かしてもらう機会の場を提供するという、この3点を、実は木更津市は教育委員会が中心になって取り組んでいるというようにお聞きをしているんですが、その辺についてはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 私どもも、私本人は行っておりませんけれども、やはり木更津市のほうに教育委員会で視察をしております。その中で、そういった木更津市の例も踏まえまして検討してきたということでございます。ただ木更津市のほうはいろんな長年やっておりますので、例えばボランティアに関する研修だとか、そういったものもいろいろ取り組んでいるように伺っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) なぜ教育委員会なのかというのが、多分地域性があると思うんですけれども、ぜひとも開かれた地域の支援事業として、学校の支援事業として、今後ともお願いしたいなというように思います。

 それと違った観点で、実は朝日新聞ですか、水曜日にこういうのが載っていたんですね。学校事務職員が広がる仕事ということで、お読みになったかと思うんですが、小・中学校で縁の下の力持ちということで、事務職員が動き出しているんですね。何をしているかというと、これは宮崎県の小林という市なんですが、3月半ばに動き出した文書情報共有のシステムと、端末のパソコンは校長室や職員室に置かれていると。以前の文書を同じ画面で見直すことができる効率的な取組を行っていると。同市、小林市ですね、小・中学校の事務職員は20人で構成し、小林市スクールサポートという形で行われていると。これは何を意味するのかと言いますと、教職員の事務の負担を職員がかわりに行うと。名簿製作とか、中には給食費の徴収または督促まで事務職員が行っているというようなことが載っていたんですね。非常に学校の先生にとっては力強い縁の下の力持ちということでなっているわけですけれども、この辺についてはいかがですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまの件につきましては、私どもも資料を取り寄せる中で研究してまいりたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 学校が、先ほども高橋議員のほうからいじめ問題等があるというのは、やはり教職員が非常に忙しいというのが原因かと思いますので、どうか今後ともこういった情報があり、もしよろしいというのであればぜひとも活用していただきまして、未来の子供たちのために、また未来の富里市のためによろしくお願いいたしたいと思います。

 質問は以上です。



○議長(江原利勝君) これで布川好夫君の質問を終わります。

 しばらく休憩します。

           午後2時46分 休憩

          …………………………………

           午後3時05分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、中野信二君。

          (中野信二君質問者席)



◆(中野信二君) 清風会の中野信二です。通告に従い一般質問を行います。

 (1)まず最初に、日吉台地区の諸問題について質問します。

 本年2008年は、日吉台地区の開発において第1工区から第5工区の造成が完成、さらに日吉台小学校が開校した1978年からちょうど30年を迎える節目の年でございます。この30年という長い時間の経過の中で開発当初から計画され、かつ平成11年3月定例会において3,431名の署名を添えて提出されました請願が採択されながらもいまだに実現していない保育所設置問題を初めとして、日吉台地区に未解決の問題が山積していることはまことに残念なことと言わざるを得ません。

 以下、4項目について質問します。

 ?市立保育所・子育て支援センターの早期設置について

 ?駐輪場増設計画の推進について

 ?汚水処理場跡地の利用計画について

 ?総合病院建設計画及び道路等関連施設の整備について

 (2)2番目としまして、入札方法の改善についてお尋ねします。

 私は、入札問題について平成16年9月定例会、平成17年12月定例会、そして平成18年6月定例会において一般質問を行ってきました。この間にも入札に絡む事件は全国的に多発しており、罰則強化等が図られております。幸いにも当市においては入札に絡む事件は起きていないとのことですが、今後早急に改善していくべきことが幾つかあります。

 以下、5項目について質問します。

 ?平成19年度の公共工事に関する入札、契約状況(入札方式別・工種別・落札率等)

 ?例外的と言われている指名競争入札に当市が偏重している理由

 ?郵便ないし電子入札の早急な導入を求めます。

 ?予定価格の事前公表を事後公表に変更すべきと思いますがいかがでしょうか。

 ?入札等監視委員会の設置を求めます。

 以上、明快かつ具体的な回答を求めます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 中野信二君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 中野議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、日吉台地区の諸問題についてでございますが、市立保育所の早期設置につきましては、保育園整備は富里市次世代育成支援行動計画に位置づけているところでございます。市としましては、平成18年度、葉山保育園を改築し、定員については10人増員を図ったところでございます。保育ニーズの増大、多様化に対応し、地域性に配慮した保育園整備について、ニーズを見きわめ、次世代育成行動計画に反映してまいりたいと考えております。

 次に、子育て支援センターについてでございますが、市といたしましては、最初の子育て支援センターを平成18年度、葉山保育園の改築に際し同棟に子育て支援センターを開所し、次世代育成支援行動計画の目標を達成したところであります。このようなことから、日吉台地区の子育て支援につきましては、平成19年5月から北部コミュニティセンターにおいて、月に1回、移動支援センターを実施しており、子育て家庭に対し相談・情報提供や子育ての仲間づくり等を推進している状況でございます。今後の子育て支援センターにつきましては、現在実施しております移動支援センターの充実を図るとともに、次期富里市次世代育成支援行動計画を策定する際の検討課題とさせていただきたいと思います。

 次に、駐輪場増設計画につきましては、現在、日吉台駐輪場の新たな整備に関し、近接敷地における開発事業者の医療法人徳洲会と協議を行っているところでございます。協議の進捗状況といたしましては、まず、今回の開発区域内において駅利用者用の駐輪場として市に対し敷地を貸し付けることについては、土地利用計画上不可能であるとの回答をいただいております。しかしながら、隣接した敷地においては貸し付けに関して協議に応ずるとの回答をいただいており、今後引き続き協議を進めていくこととなっております。また、これと並行して行っている既存の駐輪場拡張に向けた協議につきましては、成田市との協議は終了し、現在、隣接地権者と敷地管理上の問題点等について協議を行っているところでございます。

 次に、汚水処理場の跡地利用につきましては、まずは地域の方々の意見を尊重することが大事と考えておりますので、地域の方々にとって一番ふさわしい利用方法を考えていただいた上で、市として判断してまいります。

 次に、総合病院建設計画及び道路等関連施設整備につきましては、目下のところ事業者と市宅地開発指導要綱に基づく事前協議を行っており、この協議の結果いかんによっては、流動的ではありますが、病院計画におきましては名称を(仮称)成田富里徳洲会病院とし、平成19年12月10日に開設許可を取得し、許可病床285床、診療科目16科目、一般外来開設初年度1日約300名、建物地下1階、地上9階を予定していると聞いております。

 また、道路等関連公共施設につきましては、あくまで既存の施設を使用する計画であるため、事業者において特段新規に整備を要するものはありませんが、市道を挟んで公園に隣接する南側の敷地の一部に歩道としての機能を有する歩行者用通路の開設を市から要請したところ、協力が得られる見込みとなっております。

 次に、入札方法の改善についてでございますが、平成19年度の公共工事の入札状況につきましては、例年より工事の発注件数が減少したため入札件数は36件で、発注金額の関係から36件とも指名競争入札により執行しております。工事全体の落札率ですが、落札金額の合計と予定価格の合計でその割合を求めた平均落札率は96.24パーセントとなっております。工種別に見ますと、土木一式工事が15件で平均落札率は96.87パーセント、舗装工事が7件で平均落札率は94.40パーセント、とび・土工・コンクリート工事が3件で平均落札率は94.78パーセント、建築一式工事が2件で平均落札率は85パーセント、管工事が7件で平均落札率は98.22パーセント、電気通信工事が1件で落札率は95.37パーセント、水道施設工事が1件で落札率は93.24パーセントとなっております。

 次に、指名競争入札に偏重している理由及び郵便入札ないし電子入札の導入についてのご質問についてですが、現在一般競争入札の割合を高めるための制度の見直しを進めているところであり、公共工事に関する一般競争入札の対象範囲を設計額1億5,000万円以上から試行的に設計額3,000万円以上に引き下げる方針としております。

 また、入札方法については、不正行為の防止、入札事務の効率化及び入札参加の負担軽減を図るため、郵便入札による入札参加資格の事後審査型の条件つき一般競争入札とする方針としており、制度化を図るために必要な実施要領や郵便入札のルールづくりなどの準備を現在進めているところであります。

 次に、予定価格を事後公表に変更すべきとするご質問ですが、予定価格の事前公表は、「競争が制限され高止まりになる」「談合を助長する」などの指摘も一方ではございますが、予定価格を事前公表することで「積算する上での妥当性が判断でき入札制度の透明性を確保する」「予定価格以下での競争を促し不落随契を防止する」「予定価格を聞き出そうとする不正行為を未然に防止する」などの観点から、当市においては予定価格の事前公表を実施しているものであります。また、郵便入札の場合、予定価格に達しなかったときの再度入札の実務的な問題や、一度開札したことにより入札参加者が特定されてしまうなどの問題が生じることから、これらを踏まえ、今後についても予定価格の事前公表を実施する考えでおります。

 次に、入札等監視委員会の設置につきましては、「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針」の基本的な考え方を踏まえ、検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) ご回答ありがとうございました。

 日吉台問題から入りたいと思います。

 今回、4項目にわたって質問を提起したわけですけれども、市長側から見まして、現在日吉台地区にどのような問題があるのかという課題ですね、日吉台地区の課題をどのように認識しておられるのか。その中で優先的に課題を解決していくべき問題はどんなところにあるのか、お示しいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 日吉台地区の課題はもう言うまでもなく非常に多くございます。私も一番足を運んでいるのは日吉台、それは日吉台の皆さんを知りたいというのがありますので、一番多く足を運んでいるんですが、まず保育所というのは、今計画がややされそうな気配がございます。

 富里市で保育所をなぜつくらないのかと、要するに富里市立保育所はやらないようにしようという考え方を持ってきております。民間にやってもらおうというような考え方を持ってきております。もしつくるとしても、公立民営でやりたいなというように思っているところでございますので、いろいろ幼稚園がございます。それもいろいろと視野に入れて話し合いを続けてきたり、あるいは私立でやるという人があらわれて、それもずっと話し合いを続けてきた経緯や何かも以前に答えさせていただいたこともございますけれども、なかなか成功しないという部分がありまして、いまだにできていないということでございますので、本当に私としては心苦しいなというように思っております。そのほかここに4つ掲げてありますけれども、これらはもちろん大きな問題だというようにとらえております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) いろんな問題があるわけですけれども、市長側というんですか、行政から見て、これ以外にもたくさんあるわけですけれども、一般質問という制約の中では4つしか挙げられなかったわけですけれども、行政として今、日吉台地区の課題としては、今、保育所の問題を言っていただきましたけれども、それ以外にどういうものを山積している中で優先的に取り組んでいこうということにしているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 中野議員に申し上げます。

 通告の1番からやってください。



◆(中野信二君) 1番からやっています。



○議長(江原利勝君) ?市立保育園、子育て支援センター、よろしいですか。



◆(中野信二君) はい。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) ?からやれということですので、?からやっていたわけですけれども、日吉台問題というのは、保育園の問題というのはもう30年来の問題であるということは、もう何回も質問もしていますし、他の議員も質問していますからご理解いただいていると思うんですが、今までも30年間、なぜできなかったのかということもご質問しました。その都度エンゼルプランに載せます、民間がやる計画があります、そういう答弁をいただいてきたわけですけれども、現実に30年間もできていない施設というのは、非常に日吉台の住民にしてみれば、ある面で言えば腹立たしい問題でもあるんですよ、悪い言葉で言えば。ですけれども、今のお話ですと、また計画がされるかもわからないということだと思うんですけれども、これについても聞いていると、今の答弁では公立ではなくて私立の話ではないのかなと推察されるわけですね。そういう動きをしている方もおられますけれども、やっぱり今まで言ってきたことは公立でつくってほしいよ、しかも富里市には公立というのは一つしかないわけですよね。私立は今二つあると思うんですけれども、そういう中で、日吉台地区の保育園を求めている人たちというのは公立でやってほしいなというのが基本的な考えではないのかなと思いますけれども。それからもっと言いますれば、今までのエンゼルプランだとかいろいろありますけれども、今生きている次世代育成行動計画の中にも日吉台という言葉は1回しか出てきません。保育のところで。それも本題ではないんですね。いろんなアンケートをやった結果、アンケートではないですね、例として、日吉台地区の保育の整備を望む声が多く見られるということで、本題のところではないところに書かれているだけなんですよね。ほかにもいろいろ今まであったわけですけれども、保育所をつくります、整備するという言葉が出てきますけれども、新たに今3か所あるものを4か所にするというのは、出てきたのは富里こどもプラン、この中に初めて4つという言葉が出てきます、これ以外ないんですよね。ということは、今まで日吉台に私立だろうが公立だろうが、そういう計画というものは何だったのかなと、読み直してみて感じたんですけれども、そういう中で、今市長答弁された計画されるかもわからないというのは、具体的にどんな話なのか明確にお答えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) いろいろご質問を賜ったわけでございますけれども、なぜできなかったかという理由でございますけれども、私たちといたしますれば、計画に基づいて物事を実施するというように考えているわけでございまして、現在は次世代育成支援行動計画の中での計画に基づいて物事を実施していくという形になろうかと思いますが、なぜできなかったということに関しては、一時私立として実施したいというような計画があったわけでございますけれども、いろいろな観点からそれは実施できなかったという経緯は一つありますので、ご報告をさせていただきたいと思います。

 また、公立でつくってほしいということでございますけれども、公立でつくってほしいという要望は非常によくわかるわけでございますが、現在の保育所をつくっていくにつきましては、公立というと、非常に財政を圧迫したりですとか、なかなか問題が生じてきます。と申しますのも、現在、保育所の施設整備につきましては次世代育成支援対策施設整備交付金というものを使いつつやることになるわけでございますが、この交付金の内容を申しますと、補助対象といたしましては社会福祉法人等ということになっておりまして、公立の保育所は交付の対象外となっているということでございますので、端的に申しますと、公立で整備するにつきましては補助金はないんだ、交付金はないんだということでございます。また、運営に当たりましても、現在は葉山保育園が公立としてございますけれども、一般財源化されて運営費を賄っているところございまして、私立ですと国・県の負担金があるわけでございます。

 それと、子育て支援計画の中でなかなかその言葉が出てこないというようなご指摘でございますけれども、現在の位置づけといたしましては、保育所については地域的バランスまたは地域性に配慮したというような言葉の中で出されているわけでございますけれども、私が福祉を担当してからは、現在、北部、中部、南部と仮に分けたとするならば、やはり北部でしょうと、日吉台方面でしょうということは本会議でも申し上げているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 保育所の問題をちょっと続けたいんですけれども、現在、待機園児はどのぐらいおられるんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 待機者の関係でございますけれども、6月の状況で申し上げますと49人でございます。若干内訳についてご説明をさせていただきますけれども、入所に当たりましては指数というもので決めているわけでございますが、5点までが31人で、そのうち3点が28人でございます。これにつきましては、3点というと要するに現在は仕事をしていないけれども働きに出たいんだというような、保育に欠けるという観点から少ない方でございますけれども、それから6点から10点以上で18人ということでございまして、その合計が49人待機というような形になっているところでございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 今49名の中で、日吉台地区の待機者数というのはどのぐらいいるんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 申しわけございません。日吉台地区ということではちょっと把握は現在しておりません。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 4月1日現在の日吉台地区のゼロ歳から5歳まで463名の方がおられるわけですね。いろんなこういう計画があるのを見ますと、必要とされる方15パーセントとか、そういう数字が出てきますけれども、15パーセントとしても60人ぐらいの人が必要とされているのではないのかなと思うんですけれどもね。ニーズは日吉台地区に十分あるのではないかなと。建てるだけのニーズがあるのではないかなと思っていますけれども。

 それからもう一つは、認可外保育施設に入っている日吉台地区の該当年齢の方というのは何人ぐらいおられるんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 認可外につきましても正式な数字はちょっと申しわけございません。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 保育所についてはちょっとこれで最後にしたいと思うんですけれども、先ほど市長からのあれでは計画がされるかもわからないと、ちょっとあいまいなあれだったと思うんですけれども、現在の時点でわかっている範囲で結構ですから、どういう計画なのか、要するに私立ということではあるんでしょうけれども、今、こども園だとかいろいろ保育に絡む複雑というんですか、いろんなものができているわけですけれども、今回考えられているのはどういうような保育施設なのかお答えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 現在、社会福祉法人で日吉台地区に土地を購入したと聞いているところでございまして、そのところで保育所または認定こども園等を計画したいということで、私個人的には直接お話を伺っておりませんが、そういうように人伝えでは聞いているところでございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 次に、駐輪場の増設計画についてお尋ねしたいと思います。

 駅前の駐輪場並びにそこからあふれ出た自転車は歩道の上に置かれているわけですけれども、おかげさまできちんと整頓されて置かれているということで、日吉台地区の道路を利用する方からの意見では、こんな立派に整理整頓されているところは余り見たことがないよということで、その点では皆さんに余りご迷惑をかけていない状況になっているのかなと思うんですけれども、ただ、駐輪場が必要であるということは、それだからなくなったということではないわけですね。駐輪場をつくるには当然土地というものが絡んでくるわけですけれども、今までは中弘川の上につくるとかいろいろ案があったと思うんですけれども、いずれ消えてあそこに収まったと思うんですけれども、今のご回答の中で、隣接地にというお話が出てきたと思うんですけれども、それは成田市との協議は終わって地権者と話をするというんですか、そういう段階になったということですけれども、それは具体的にはどのエリアを言っているのか、面積的にはどのぐらいでどのぐらい自転車が置けそうな、うまく話が進めば、なるのかお答えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 場所につきましては既存の駐輪場の奥といいますか、中弘川を活用したところでございます。進入路等もありますので、多分確保しても3か所ぐらいに分割になるかなと。そこで確保できる面積として約330平方メートル程度、いっぱいに自転車を置きますと242台程度とめられるだろうと試算しております。既存が158台ございますので、約400台は確保できるだろうと、そういうことで考えております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 今ので合計400台になるとなれば、かなり今の歩道上の駐車というのは解消されるのかなと思って、非常に話がうまく進むことを期待したいと思います。

 それからもう一つは、道路法施行令の一部改正というんですか、平成17年に施行されたものですが、道路上に道路管理者が設ける自転車駐車場を道路の附属物とするというような施行令があって、6メートル程度の歩道があれば駐輪場として使えますよと、それなりの整備はしなければいけませんけれども、そういう法律ができたわけですけれども、その法律に基づく駐輪場の設置については検討されたのかなと思いますけれども、その結果はどうなったんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) この件については警察等とも協議させていただいております。ただ実態の話としましては、歩道幅員が4.5メートルぎりぎりぐらいしかないということで、基本的には駐輪場をつくって残りの3メートルの確保というのは当然必要になってまいりますので、実態としては難しいという状況でございます。また、そういう駐輪場自体についてもあくまで暫定的ということでございますので、当然ながらほかの駐輪場所の確保というものが求められてきますので、現段階では現歩道を活用した駐輪場をつくるというのは難しいという判断をしております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 駐輪場のほうは今400台になると期待しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから3番目の汚水処理場跡地の利用問題ですが、住民の1億円近いお金を投じて跡地の整理をして、立派な跡地になっていると思うんですけれども、前の質問に対する市長の答弁の中では、これをどうするかという質問だったんですが、ちょっと読ませていただきますと、「まずは地域の方々の意見を尊重することが大事です。地域の方々にとって一番ふさわしい利用方法を考えていただき、その上で市として判断します。2番目として、資金確保等は具体的になった段階で判断します」というご回答だったんだね。これは平成19年3月の定例会の質問に対する回答です。そういう回答をいただいたんですけれども、住民側に、この市長の考え方はいつどのような形でどのような内容で伝えられているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 日吉台の汚水処理場跡地の利用ということですけれども、現在市有地となっております。これにつきましては市として具体的な利用計画を持っておりません。そういうことで、地域の方がそれを具体的な利活用をされるという計画をお持ちであれば、それについては十分協議しましょうという趣旨での答弁になってきております。これを具体的に日吉台の方たちに伝達したかどうかということですが、ここら辺については特に具体的な形としては提示してございません。当然地域の方々の要望等も何件か上がってきておりますので、そういう回答、また議会等における回答という形の中では伝わっていると思っております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 住民にそういう意向を求めるのであれば、きちんと行政として、市としてそういう内容を伝えて、いついつまでに検討してくださいよとか、例えば、お金だって厳しい中で出すとすれば、住民が立派な計画をつくってもこんなのはできないよと言われるのでは、住民側としても1万人近い人口がいる中でまとめるというのは大変なことなんですよ、はっきり言いますと。そういうことを考えると、ある程度行政側でどういう施設または使うものとか、ある程度絞り込んだ上で、これからお金も幾ら幾らぐらいまでとか、ある程度の条件を示しながら住民に求めるべきではないのかなと。まるっきり何にもなしで求められても、1万人も人口がいる中で一つにしかまとめられないわけですから、それは大変なことですよ。いろんな意見の方がおられるわけですから。そういうことを考えると、今のままだと何にも進まないまま時間だけが経過していくのではないかなと思うんですね。貴重な土地をそのまま遊ばせておくというのは非常に残念だと思うんですね。ですから具体的に行動を起こしていただきたいと思いますけれども、どうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) この土地が市有地になった経緯経過については、日吉台開発に伴います和解契約等々に基づいてこの土地が市の名義になったという経緯がございます。そういう中で市としても当然代償的なものは出ていったといいますか、そういうものとしてこの土地が市有地になったという経緯があるということはご理解いただければと思います。

 そういう中で、土地の利活用については将来的には議会のほうからも要望等ありますけれども、あそこに道路をつくる等々の開発上の資金の問題もございます。そういう中で、土地の利活用については現土地の実態形態から見ると使い勝手が非常に悪いんだろうと。そういう道路整備とあわせてあそこら辺の整備を図っていったほうがより効率的になるのかなということも考えております。ただ実態の話として、まだそこまで至る段階には多分ないんだろうと。ただそういう中で、従前から日吉台地区の要望として、この土地の利用について何か有効に利用したいと、そういう要望等もございましたので、そういうことであれば地区で有効に使っていただければということでのこれまでの市長答弁になったということでございますので、その辺についてはご理解いただければと思います。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) あそこ周辺の開発という問題もあるんだろうと思うんですけれども、そういうものを待っていたら、具体的にそういうものがなるまでにも相当時間がかかるでしょうし、その間使い勝手の悪い土地であれば、これは住民にとっても使い勝手が悪いわけですから、なかなかまとまらないと思うんですね。そういう中で、やはり住民が1億円近いお金を出して整備したわけですから、それに十分行政側としてもこたえてほしいと思うんですね。具体的に行動を起こしてほしいんですよ。ただ住民から使わせてほしいからと、そういう意見もあったかもしれませんけれども、今の状況だと事は何年たっても進まないのかなと思いますので、日吉台地区に残された貴重な富里市の土地ですから、有効に使わせていただきたい。しかも早く使えるようにしていただきたいと思いますので、もう少し住民側に具体的な行動を起こしていただきたいと思います。

 それから4番目の総合病院に絡む計画です。

 現在、あそこの塀で囲まれているわけですが、5月9日に標識設置ということで標識が設置されました。書かれていることは、法律に基づいた内容で書かれているわけですけれども、概略をご説明しますと、平成20年8月1日に着工予定だと。それから完成が2年後の平成22年7月31日、丸2年をとっているわけですけれども、やります。それから建物は地下1階地上9階、塔屋1階、建物の最高の高さは39.8メートルと、そういうような形で建物については設置の中で書かれています。そういう建物のハードの問題もありますけれども、今ここに書かれていないそれ以外のことで、行政側として知っているというか、そういうものがあればご開示いただきたいなと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 議員のご質問についてお答えいたします。

 こちらの徳洲会病院につきましては、従前建物のあった跡地を利用するということになっているんですけれども、その中で新たに徳洲会病院のほうで、区画・形質の変更、一部今ある勾配のついた土地を一部土を切ったりするということで、開発行為に該当するということになってございます。

 以上のことから、平成20年1月9日、これは開発行為でなくてもやっているんですが、富里市の宅地開発協議会を開催いたしまして、同2月22日に事業者より宅地開発事前協議申出書が提出されてございます。その申出書を受けまして、今現在、市の関係各課と協議をいたしまして、3月3日にその内容につきまして事業者のほうに通知をしている状況でございます。それを受けました事業者のほうは現在各関係課との協議をその内容について進めているということでございます。あと、先ほど議員からのお話もありましたが、これからのスケジュールについても一部聞いてございます。同じ繰り返しになってしまいますが、事業者のほうからは6月末には市の事前協議を終了したいと。8月につきましては先ほど申しました開発許可申請をして開発許可をとり、建築確認を取得していきたいというように聞いてございます。その後、先ほど議員が言われましたように、2年間の工事期間を経て、開院としましては平成22年8月を計画しているというように現在事業者のほうからは聞いてございます。私どもで今開発に伴ってわかっている情報といたしましては以上でございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) ありがとうございます。

 今度、ソフトのほうなんですけれども、当初の計画では診療科目が17科目だというように言われていたわけですけれども、現在でもこの診療科目というのは17なのか、それから17科目やるとした場合、開院時に17科目になるのか、それとも時間の経過とともにふえていくような形でとっていくのか、その辺はどうなっているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 診療科目の関係でございますけれども、先ほど市長が16科目と申し上げました。内容的には、過去の協議等を行っていた中では、皮膚科と泌尿器科を分けてあったものを皮膚・泌尿器科というような形の申請はされているところでございます。診療科目の実施でございますけれども、この辺、確認しましたところ、やはり病院スタッフの問題があるということで、最初から実施したいんだけれども、その辺の関係もあるから徐々に申請に基づく診療科目については実施していくということもあり得るということでございます。

 大変申しわけありませんけれども、先ほど答弁漏れのような形になっておりましたので、待機者の関係で、ここでちょっと時間をいただきまして申し上げますと、日吉台地区の待機者でございますけれども、年齢が1歳、2歳、4歳、5歳の4人でございまして、指数は3点でございます。認可外につきましては、日吉台託児センターで12人という内容になっているところでございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) ちょっとつまらない話かもわかりませんけれども、先ほど言いました標識設置という標識の中に、病院の名前も当然入っているわけですけれども、先ほど市長は成田富里徳洲会病院と述べたと思うんですけれども、この標識には富里は入っておりません。これは何かご存じであれば、抜けた理由はどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 成田富里ということは、成田医師会の黒田会長さん、度々私が行きました際に、計画には富里がないぞ、成田の病院では困る、富里を入れてくださいということを言われましたので、徳洲会さんにお願いをしたという経緯がございます。ただ、富里の中には成田という名前のつくいろいろなものがたくさんできておりますので、私としては気にしているところではないですが、成田の医師会さんが非常に気にして、富里を入れなさいということであると。私としては、それは徳洲会病院の考え方がどうかわかりませんけれども、名前をつけるのは徳洲会病院でありまして、徳洲会病院ができたということになれば、やはり知事さんも言っているんですが、途中でだめにならないようにしっかりしなさいよということも言われましたし、病院が繁栄していく要素としての名前をつけるんだろうと私は思いますので、私自身は名前にはこだわっていないということです。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 日吉台だけではなくて富里市の人にとってみても、やっと大きな施設に富里という名前が入ったのかなという最初としては喜んだと思うんですね。それがいつの間にか富里という字がなくなってしまったと。非常に残念だと思うんですね。できれば富里の名を残すような病院名にしてほしいなと要望したいと思います。

 それからもう一つは、病院にはかなりの方が働くわけですね、はっきり言いますと。医師を含め看護師を含め、どのぐらいの方が徳洲会病院の17科目か18科目になるのかしれませんが、そういう中で働くようになっているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) そのことは伝えます。せんだってちょうど徳田虎雄さんの奥さんと行き会ったときに、私はその理由を申し上げてあります。富里というものを入れてくださいと言われましたよということを再度言ってありますので、電話等とかでそれはまた伝えておきます。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 病院計画の中の開発協議会の資料で申し上げますと、職員数といたしましては開院初年度250名と記載されております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) きのうの一般質問でも富里市の人口が5万人を割っているという話がありました。富里市の人口はなかなか伸びないわけですけれども、今言われた250名の方々に全員富里市に住んでもらえるということはちょっと想像しがたいと思うんですけれども、できるだけ多くの従業員の方に富里市に居を構えていただくような働きかけをすべきではないのかなと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) そういう機会があればお願いはいたします。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) もう少し積極的に取り込みをしていただきたいと思うんですね。アパマンションのときも非常に残念だったんですけれども、富里市の土地の上に住む人たちも結果的には成田市民になってしまったということもありますので、できるだけ多くの病院内で働く方々を富里市民として迎えられるように努力していただきたいと思います。

 道路関係についてちょっとご質問します。

 今計画されている土地の周辺道路というのは、日吉台のメーン道路はともかくとして、先ほどもご答弁がありましたけれども、南側の土地、それから久能から入ってくる道は極めて狭い。計画を十分理解しているわけではありませんけれども、救急車などは狭い道を入ってくる可能性があるのではないかなと思います。それからもう一つは、七栄方面から久能経由のバスで来た場合に、あそこから上ってこなければいけないわけですね。そうするとそういう状況の中で、周辺の整備をするのはどのように考えていますか。例えば久能から入るところだったら信号機が必要であるとか、それから向こう側の狭い交差点の改良とか、それからこちら側、メーン道路から入るほうであれば、もう少し歩道をつけるという話でしたけれども、市としてどのような整備を考えているのかお示しいただければと思います。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 先ほど申しましたように、開発行為ということで今事前協議を進めているところでございます。開発行為には技術基準がございまして、メーンの道路からの接道幅、あわせて周りの道路、基本的に6メートルをベースにしていると思いますが、そういったところの技術基準を満足するということがございます。事業者の意向とか、あと交差点につきましては警察との協議とか、そういったところを条件にしてございますので、その辺につきましては技術基準に合うように当然指導もいたしますし、各課の協議が出てくるものと思っております。ただ、事業者に対しての過大な負担というのはやっぱり開発行為上非常に難しいので、当然、地元への説明等も行うようになっているはずですので、その辺のご意見で取り入れられるところは取り入れて、事業者のほうは考えていくんだと思います。

 それともう一つ、途中の七栄からのお話の道路は離山地区の道路のことだと思うんですが、離山地区の道路整備につきましては平成15年度に546メートルの工事を実施いたしました。内容につきましては、地先境界ブロックや土どめ等を設置しまして、現道の幅の中で最大有効活用するということで、舗装区画線や自発光式視線誘導、道路照明等の交通安全の工事を実施いたしております。さらに一部の区間につきましては、道路境界以外の土地、民地につきましても一部借り上げて、少しでも歩道を広くしているという状況がございます。

 以上のことから、可能な限り今の現段階では、あの通りにつきましては安全確保に努めているというように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 日吉台問題については以上で終わらせていただきます。

 入札のほうで、時間の関係もありますので絞って再質問させていただきますが、2番目に質問しました指名競争入札の件なんですけれども、自治体の入札、契約に関しては地方自治法とかその施行令で決められているわけですけれども、施行令において指名競争入札でやるというのは、一般競争入札の例外的な措置として3つのケースを挙げているわけですね。当市の場合、先ほど来平成19年度はすべて指名競争入札だということですけれども、施行令で言っている3項目のどれに該当して指名競争入札を行っているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 3項目目の一般競争入札に付することが不利と認められるときに該当するというように判断しております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) そうすると、3項目あるうちのどれなんですか、具体的に言えば。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今お答えいたしましたように、3項目目の一般競争入札に付することが不利と認められるときに該当するものと判断しております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 同じことを2回言わせてすみませんでした。具体的に言えばどういうことなんでしょうか、3番目のことというのは。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 地方自治法上、本来的には一般競争入札という形になっておりますが、そういう中で不特定多数が入るということの中で、不信用、不誠実な者が入札に参加して公正な競争の執行を妨げるおそれがあること等の理由によりまして、各自治体におきましては一般的に指名競争入札が行われております。そういう状況にあるということでございます。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) 時間がありませんけれども、非常に今の回答で不満なんですね。具体的に施行令第167条で、指名競争入札にできる例を3つ挙げているわけですね。あえて読ませていただきます。1番目、「工事又は製造の請負、物件の売買その他の契約でその性質又は目的が一般競争入札に適しないものをするとき。」、2番目、「その性質又は目的により競争に加わるべき者の数が一般競争入札に付する必要がないと認められる程度に少数である契約をするとき。」、3番目、「一般競争入札に付することが不利と認められるとき。」、こう3つ挙げているわけですけれども、今回すべてが指名入札で行われたわけですけれども、すべてがこの中のどれに該当するんですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) すべて3番目の一般競争入札に付することが不利と認められたとき、(「聞こえないよ」)3番目の一般競争入札に付することが不利と認められるときに該当するものと判断しております。



○議長(江原利勝君) 中野信二君。



◆(中野信二君) その判断はどのようにして行われたんですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 不信用、不誠実な者が入札に参加して、公正な競争の執行を妨げるおそれがあるのを排除するということが大きな目的になってくると思っております。



○議長(江原利勝君) これで中野信二君の質問を終わります。

 次に、猪狩一郎君。

          (猪狩一郎君質問者席)



◆(猪狩一郎君) 猪狩一郎です。本日最後の質問者になりましたけれども、よろしくお願いしたいと思います。

 4点にわたりまして一般質問をさせていただきます。

 (1)日吉台共有施設管理組合の管理運営している真空ごみ輸送施設について

 真空ごみ輸送施設も既に30年を経過し、年度ごとに修繕を繰り返しながら運営をしているところですが、部品調達の面などから今後の運営について見通しをつけなければならない時期に来ているとの見解があります。そこでお伺いをいたします。

 ?もし仮に、施設が自然災害または将来限界にて停止した場合、真空ごみ輸送施設の撤去について市としてはどういう判断をされるのか。

 ?特に埋設されているごみ輸送管撤去方法は、日吉台地区住民の負担にならないモルタル充てんにてお願いしたいとの強い要望がありますので、この件について市の考えを伺います。

 ?仮に施設が停止された場合、ごみ収集場所についてはどのようにお考えでしょうか。

 (2)成田空港都市づくり推進会議について

 最近、成田空港圏の9つの市町の市長・町長により、成田空港都市づくり推進会議が設置され、会議が開催されたとのことですが、その件についてお伺いします。

 ?この会議の設立の趣旨、目的は何か。

 ?この会議において、相川市長は何を主張されるのか。また、どのような態度で臨もうとしているのか。

 (3)公民館、北部コミュニティセンターの使用料の見直しについて

 公民館の使用料の改定で、今まで利用されてきた市民の方々より、活動を継続するのが困難になってきて現状はとても厳しい状況であり、私たちの小さな生きがいが阻害されているとの声があります。また、北部コミュニティセンター(以下「コミセン」)を利用されている市民の方々より、使用料について見直しをしていただきたいとの声もあります。そこでお伺いします。

 公民館、コミセンの使用料について見直しの要望がありますが、市の考えを伺います。

 (4)地域包括支援センターの活動状況について

 地域包括支援センターが設置されましたが、現在までの活動及び今後の対処について伺います。

 ?支援活動の内容について

 ?平成18年の介護保険改正により、要支援1、要支援2の方々への扱いはどのようになされているのか。

 ?在宅介護に転換されつつある高齢者の現状について

 ?今後、予想されるであろう入院制限、社会的退院について、市としてはどのように対処していかれるのか伺います。

 以上4点についてよろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 猪狩議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては教育長が答弁いたします。

 まず、日吉台共有施設管理組合が管理運営している真空ごみ輸送施設については、仮に施設が自然災害または将来限界にて停止した場合、真空輸送施設の撤去について市としてどういう判断をされるかにつきましては、平成17年3月議会にて答弁申し上げましたとおり、施設の撤去については各宅地を購入する際、土地買受者と富士建興業株式会社との間で共有施設維持管理委託契約書、共有施設等に関する覚書を取り交わしており、その中で施設の敷地使用の必要がなくなったときは、管理組合員となる土地買受者の費用で各施設を撤去するものとなっていることから、管理組合の責任で撤去すべきものであると考えております。

 次に、真空ごみ輸送施設が停止した場合、ごみ輸送管の撤去につきましては、道路法第40条において、道路占用者は道路の占用を廃止した場合には道路の占用をしている施設を撤去し、道路を原状に回復しなければならないと定められております。

 したがいまして、真空ごみ輸送施設が停止し、ごみ輸送管が使用されない施設となった場合は、原則として所有者で施設を撤去し原状復旧することになると思います。

 次に、真空ごみ輸送施設が仮に停止した場合のごみの収集場所についてでございますが、市では容器包装リサイクル法の施行に伴い、平成9年度から日吉台地域の不燃ごみ、ガラス瓶及びペットボトルの収集をステーション方式として現在も収集を行っておりますので、可燃ごみの収集もステーション方式への移行は可能であります。

 次に、成田国際空港都市づくり推進会議についてでございますが、成田国際空港都市づくり推進会議は、成田国際空港が将来の国際航空需要に的確に対処しなければ国際拠点空港としての地位が危うくなるとの危機感を持ち、空港間競争に負けない空港とするために、地域が空港を支援し、空港を生かした地域づくりを中心に協議する場として、空港周辺9市町により設置されました。市といたしましても都市基盤の整備や空港周辺としての存在力を生かした産業誘致等を空港周辺として一体的な検討や取組を行うことが非常に有効であると考えますので、周辺市町と連携を持って積極的に参画を図ってまいります。

 次に、北部コミュニティセンターの使用料の見直しについてでございますが、平成17年度におきまして減免規定の一部見直しを行いました。内容といたしましては、公益上その他の理由により減免することができる範囲を全額から全額または一部と改正したものであります。ご質問にございますご要望につきましては、使用料の減額についてのご要望と思われますが、自主財源の確保の観点から現在のところ難しい状況にございます。

 次に、地域包括支援センターの活動状況についてのご質問ですが、まず、支援活動の内容につきましては、高齢者の生活上の悩み、疑問などのさまざまな相談を受けとめるとともに、訪問等によりその実態を把握し、実情に応じたサービスにつなげるための支援または高齢者の生活上で生じ得る利害関係の防止等、高齢者の尊厳ある生活の存続のための支援に努めているところでございます。

 また、健康診査においての高齢者の生活機能状態の把握から、介護予防へ導くための事業や要介護認定により要支援者と判定された方については、介護予防を重視したケアプラン策定に当たっています。

 次に、介護保険改定により要支援1、要支援2の方への扱いの内容についてでございますが、改正の趣旨は、従来の軽度の要介護者を要支援に移行しながらもサービスの質は落とさず、状態が軽い段階で予防を強化する予防重視型へ転換したものであります。これら要支援1、2の方につきましては地域包括支援センターが介護予防ケアプランを策定することとなり、利用者の意思や意欲を尊重しながら介護が必要な状態にならないことを目標に、介護予防サービスの提供をしています。

 次に、在宅介護に転換されつつある高齢者の現状、また今後予想されるであろう入院制限、社会的退院に対しての市の対処についてでございますが、現状におきましては介護保険制度による在宅介護のサービス並びに地域支援事業の効率的な活用のもと、生活の安定に寄与しているところでございます。一方、国の医療改革の一環である療養病床の再編と支援処置が示されたことから、市としてはこの動向を確認しながら平成20年3月策定の千葉県地域ケア整備構想を踏まえ、本年度策定する富里市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画(第四期)の中で支援体制について検討していきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 猪狩議員の一般質問にお答えいたします。

 公民館の使用料見直しについてですが、平成17年度におきまして減免規定の一部見直しを行い、従来免除となっていた社会教育関係団体の皆様からも2分の1の減額とはなるものの使用料をお願いしているところでございます。議員ご指摘の点につきましては、市の財政状況などから現在のところ難しい状況であると考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) それでは、真空ごみ輸送施設について今までの経過とか私の考えとかいろいろ申し述べさせていただいて、市長とか執行部のお考えを伺いたいと思います。

 日吉台に真空ごみ装置が設置されました。設置されたのを見て、私たちは約30年前日吉台のほうに入ってきたわけです。非常にいい施設だなということで入ってきたわけですけれども、途中はいろいろと開発業者さんの問題もあって住民で自主運営する管理組合を組織して、今までずっとそうやって運営をしてきているわけです。30年たって、いろいろとあちこち腐食とか摩耗とか、また委託している業者さんの高齢化に伴って、修理とかメンテナンスが非常に困難になってきたということであります。未来永劫に使えればいいでしょうけれども、開発といいますか、つくった会社も倒産されたということで、なかなか部品の調達も難しい。こういう状態の中で、私たちは各自治会から選出された委員で構成されている管理組合の役員、総務とか維持管理とか、未収金とかそういういろいろな、大体二、三十名でやっていますけれども、30年としますと、もう何百名という方々がこの管理組合に携わっているわけです。非常に宝物として感じていますけれども、よそから入ってきた人は非常にいいですねというように褒めてくださいます。そういう愛着を持ってやっているわけですけれども、今のご回答の中で、自然災害、将来限界に達した場合には原則として占有者といいますか、管理組合が原状回復するということになっておりますけれども、私たちの要望は、原状回復としますと相当な金額がかかると思うんですね。現在は資金がありますけれども、いつまでこの資金がもつかというのはちょっとだれでもクエスチョンだと思いますけれども。そうすると一番負担のないモルタル充てんにてお願いしたいとここに書いてあります。それについて今具体的なお答えがないんですけれども、モルタル充てんの要望に対してはもう一度さらに突っ込んだご回答、ご見解をいただきたいと思うんですけれどもどうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 猪狩議員、?でよろしいですか。



◆(猪狩一郎君) ?です。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 猪狩議員のご質問にお答えいたします。

 道路管理者といたしましても、先ほど市長が説明しましたが、道路法第40条に不用となった埋設物については占用者さんのほうに撤去していただくと。これは非常に日吉台の方々の開発に伴う維持管理をされているということもわかるんですが、ほかの供給管につきましても、道路を縦断占用していて非常に取りづらいものでなければ基本的に撤去していただくと。これは埋設管が実際にはいろいろインフラ整備として入っておりますけれども、本来道路というのは安全を第一に確保するということで、道路の安全のためにはやっぱりないほうがいいと思います。逆に言いますと、東京都あたりでは下水道等がもう老朽化し改修の時期に来て、全国的にも下水道施設は年間4,400か所以上の陥没事故が起こっているというようなところも考えていくと、やっぱり道路施設の下に供給管、埋設管については非常に注意して管理瑕疵等を考えていけば、占用者である方が管理していただくもの以外についてはやっぱり不用になったら撤去していただくと。それが原則になっていると思います。

 それとその趣旨を考えますと、一つは先ほど言いました陥没事故防止、道路の安全確保ということが一つ、それとあと、先ほど申しましたように、本来道路の中で、供給物等は道路占用の条件の中でも本来私道に入るべきものは入れて、そちらに入れていただきたいと。それ以外のもの、特に公共的なところについては道路はネットワークになっておりますので、供給管を入れるということで、公的な占有物、電気、水道、ガスとかそういったものについては認めていっているという状況があるわけで、それにつきましても不用になったり老朽化が進んできて撤去せざるを得ない状況になれば、補強していただくか撤去していただくというのを原則にしてございます。

 そういったところから、道路につきましては不用になったものについては撤去いただく。特に縦断的に何千メートルも入っているものをなおかつ土かぶり的にも真空システム管というのはそんなに深い部分に入っているものではないと思います。そういった意味でいくと、ほかの供給管でも同じような条件があれば、非常に日吉台の方が管理されているという特殊な事情はわかりますけれども、本来道路の中で老朽化した施設は撤去していただくということが原則になってございますので、その辺をご理解いただきたいと思います。なおかつ、非常に狭い道路等であれば、ほかの供給管とふくそうして入っていて撤去できない部分とか、そういったものであれば個々に建設課等道路管理者と協議をいたしまして、一部を残していくとか先ほど言われましたモルタル充てんとか、そういった手法については考えていけると思います。基本的に私の経験で言いましても、非常に深い部分で横断的なもの、これについてはある程度老朽化が進んだときにエアモルタル等を充てんしておいて沈下をしないようにするということはやっている事例はございますが、縦断的に取れない高さでないものにつきましては原則取っていただく、なおかつこれから先もほかの供給管、特に今、次世代ネットワークとかIT的なところも随分また進んできておりますので、その占用スペースをほかの占用者に貸すということも考えられると思いますので、その辺も含めて、不用になったものは管理のことも含めて事情はわかりますが、撤去していただくということが管理者としての考え方になるかというように考えます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 部長のおっしゃることはよく理解できます。できますけれども、輸送管は私たち住民が埋設したわけではないんですよ。既に開発業者が埋設したわけですから、それは当時の村長さんが許可をされてやったと思うんですよね。ですからそこら辺をやっぱり酌み取っていただいて、仮の話ですから今すぐどうこうということではないんですけれども、また、こういう問題が近々出てくると思うんですよ。そのときにやっぱり執行部のほうとしても、もし我々管理組合との打ち合わせに応じていただいて、双方でうまくいくようにぜひお考えいただきたいと思うんですけれども、どうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 池田都市建設部長。



◎都市建設部長(池田光一君) 先ほど申しましたように、原則撤去というお話を申し上げましたが、その場所場所によっては確かに撤去できない場所もあるでしょうし、そういった場所につきましては、またその辺の内容につきまして協議に応ずる場所について考えられる部分もあるかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 2番目について要望して、将来もし万が一の場合は協議させていただいて、負担のないようにということで要望しておきたいと思います。

 3番目は、仮に施設が停止された場合、ごみ収集場所については具体的には市のほうから指定といいますか、希望といいますか、どういうところがいいのかなというのは何かお考えはあるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほど市長答弁させていただきましたけれども、不燃ごみとか瓶、ペットボトルにつきましてはステーション回収、皆さんで相談して設けていただいたステーション、そこに置いていただきまして回収しておりますので、そういった形で可燃ごみも必要性があればそういう形でお願いしたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 確認させていただきますけれども、要するに地元で決めたステーションに収集するということでよろしいんですか。わかりました。

 真空ごみについてはこれで終わらせていただきます。

 次、成田空港都市づくり推進会議についてお伺いしたいと思いますけれども、9市ということで、その中で相川市長が当然出席をされていろいろとやっているかと思うんですが、どういう観点といいますか、富里市の利益のために出席していただいて主張されていると思うんですが、やっぱり富里市といいますか、成田空港を中心とした、いわゆる空港周辺都市が今後ますます発展するようにという趣旨でやられたものなんでしょうか。ちょっとお伺いしたいんですけれども。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) そのとおりでございます。空港とともに周辺の9市町も発展していこうという趣旨であります。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 新聞等とかテレビ等で報道されていますけれども、成田空港の問題とか、さらに羽田空港の動静に伴う協議とか、いろいろな問題がございますよね。例えば成田空港で考えられるような問題というのは、いわゆるインフルエンザとかテロですよね。そういう問題とか、例えばNAA、空港会社は30万回にするというふうなことをおっしゃっておりますけれども、A滑走路、今4,000メートル、暫定が2,500メートルになったらB滑走路というんでしょうけれども、それぞれ15万回、15万回、合計で30万回という計画をされているそうですけれども、そうしますと環境への影響といいますか、都市づくり推進会議の中でやっぱり問題化されると思うんですよ。そういうところまで今後検討されていくのか。当然されるんだろうと思いますけれども、その流れといいますか、そこら辺は市長としてどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) その点については四者協議でやるということに決めてあります。非常に同じメンバーになりましたので、私も発言させていただいているんですが、このままではややこしくなってしまうので、いわゆる何万回とか、これから飛び立つ回数をふやそうということはいろいろなコンターとか騒音の問題がありますので、それは今までどおり四者協議でやっていく。この会議はいわゆる発展的な話し合いの中の会議にするというようなことで確認をされています。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 発展的な会議ということでございますけれども、私たちとしては成田空港を中心とした都市づくりに期待をしているわけです。これは前の小川市長さんでしょうか、主張されたものと同じ区域なんですけれども、それが合併されて9市町になったわけですけれども、やっぱり我々の期待というのが反映されるような会議であってほしいと思うんですよね。どういう期待かというと、やっぱり空港を中心とした大きな町になってほしいということなんですよ。そこら辺が非常に重要なことだと思いますので、そういうところを市長はどういうつもりで臨んでおられるのかというのをお聞きしたいんです。よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 当然そのようなつもりで臨んでおります。今最終的にでき上がったのは3部門をつくりました。それは道路部門とそれからインター周辺、もう一つ観光。富里市は道路部門の担当ということでやるということであります。観光部門は名前が変わったんですけれども香取市が持とうということで、インターの周辺は山武市が代表者になって、それぞれ部門を持って将来の計画をつくっていこうというようになってまいりましたので、一体的にすべて周りが裏もなく表もなく一体的によくなっていこうということのつくり方をしていくというように考えています。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ありがとうございました。

 この中で成田市の動向が非常に気になるかと思うんですよ。ですから、ちょっと合併という話はしていいかどうかわかりませんけれども、そういう大きな声のある中で、そういうものがその中に入っていくとどういうことになるのかなとちょっと懸念しているんですけれども、やっぱり住民の望む方向に進んでほしいと。具体的に言えば、空港が一つの大きな町になればいいのかなというように思いますけれども、そうするとその中でいろいろな障害があるのかなと心配するわけですけれども、それを一つ一つ取り除いて、ぜひとも大きな空港のまちづくりに市長は努力をしていただきたいなというように思います。ちょっと市長の感想をお伺いして、この質問を終わりたいんですけれども。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 成田空港周辺都市づくり協議会の今の状況につきましては、5月30日に第4回の会議がありまして、そこで基本構想の取りまとめが行われております。名称としましては成田国際空港都市づくり9市町プランという形で基本構想が取りまとめられております。その中の将来像として4項目、都市基盤の整備、産業の振興、観光・地域文化の振興、国際交流・国際教育の推進、この実現に向けまして施策の体系を示されております。今後その施策を実現するために、各9市町の協議のもとに基本計画の策定に向けた作業に入っていくということになっております。その過程の中で、先ほど市長が申しましたように三つの部会を当面つくると。それが道路、インター周辺と観光、それを成田市以外の三つの市が分担として受け持つ、管理市を受け持つと、そういう状況で今後作業を進めていこうという、そういう状況になっております。今の状況としては以上のとおりでございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ちょっと時間もありませんので、ひとつ市長、頑張ってください。

 次、3番目ですけれども、財政状況が厳しいというのは非常にわかっています。わかっていますけれども、こういう利用をされている方は、資金がたくさんある方はいいんでしょうけれども、会社を退職された方とか主婦の方とか、いわゆる日々の小遣いをためてカルチャーを何かやっているわけですよ。何千円、何百円の世界ですけれども、非常に改定で厳しいということが言われています。私、そういう人の痛みといいますか、痛みを知ることが政治ではないかと思うんですよ。市長の務めだと思うんですよ。ですからそういう隅々の方のご意見を伺って、ぜひ今後考えていただきたいなと思います。財政が厳しいと言いましても、そこでストップしてしまいますので、ちょっと要望だけして3番目については終わります。

 4番目の地域包括支援センターの中で、まず1番ですけれども、支援活動の内容について、ちょっと細かいですけれども知りたいなと思いますので再質問させていただきたいと思います。

 介護保険が平成18年に改定されたわけですけれども、市内に要介護認定者というのは何名ぐらいいらっしゃるんでしょうか。最新の統計でよろしいと思うんですけれども。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 要介護の認定者でございますけれども、要支援2で合計いたしまして177名、また要介護1から要介護5までで726名、合計いたしまして903名でございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 認定者は、いわゆる高齢者と言われる65歳以上に占める割合というのはどのぐらいなんでしょうか。何パーセントぐらいでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 介護保険につきましては第1号と第2号がありますわけでございますけれども、65歳で申し上げますと、割合は10.7パーセントでございます。第2号被保険者で申し上げますと11.4パーセントの状況でございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 国は在宅介護を推進しているわけですけれども、なかなか介護施設に入れないという状況であると思うんですけれども、その中で幸いといいますか、介護施設に入所されている方というのはどのぐらいいらっしゃるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) まず施設サービスという観点から、特養でございますけれども79人、老健と申しますけれども80人、あるいは療養型で41人、合計いたしまして200人でございます。この数字につきましては平成20年5月の介護保険事業状況報告の中の数字で、要支援関係の認定者数等につきましてもその月日の数字で申し上げているところでございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 逆に入りたいという人、特養とか老健に入りたいという、いわゆる待機者といいますか希望者というのはどのぐらいいらっしゃるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 特別養護老人ホーム関係のみにつきまして市としては把握しているわけでございますけれども、この数字につきましては合計いたしまして42人でございます。現在の42人の居宅状況別入所希望者といたしましての状況でございますけれども、居宅の方が15人、老人保健施設に現在入っている方につきまして11人、療養型の病床群に入っている方が12人で、その他4人ということで、合計いたしまして42人が特養に入りたいというような状況でございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) ありがとうございました。

 特に私もいずれお世話になるのかなと思うんで、いろいろとお伺いしたいんですけれども、訪問看護ステーションの現状についてちょっと教えていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 訪問看護ステーションの現状でございますけれども、訪問看護と言いますと医療系ということになるわけでございますけれども、市内の状況としてはいちご訪問看護ステーション、それと日吉台病院、あと成田市で成田看護ステーションでございまして、利用者としては現在19人の方が利用しているという状況でございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 介護されている方が夜間特に困るということで、夜間対応型訪問介護というのがあるんですけれども、それは当市の状況といいますか、おわかりになりますでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 夜間対応型の訪問介護でございますけれども、現在は市内では1か所でございまして、利用者は5人ということでございます。事業者名を申し上げましたほうがよろしいんでしょうか、どうでしょうか。事業者は1件でございます。



○議長(江原利勝君) 猪狩一郎君。



◆(猪狩一郎君) 介護される方は非常に夜間が心配だということで、例えばインターネットで調べたんですけれども、浦安市では補正予算を組んで夜間対応型訪問介護を実施したというようになっていますけれども、非常にいいシステムだなと思うんですけれども、お金もかかるんでしょうけれども、ひとつこれも当市におかれましてもご検討いただきたいなと思います。一応要望です。

 質問の最後になるかと思いますけれども、地域の福祉ということでいろいろとお尋ねしたいと思うんですけれども、今後どういう取組をされるのか、ひとり暮らしとか夫婦のみの世帯は介護を必要としている方など、高齢者が安心して暮らせる体制づくりが必要だと思うんですけれども、大変恐縮ですけれども、私たちの日吉台三丁目自治会は早い時点から防犯とか福祉に取り組むことを決意しまして、既にもう防犯組織をつくって巡回をしているんですけれども、最近は特に高齢者とかひとり暮らしのところのお宅を重点的に巡回をしているということなんです。さらに昨年11月には福祉対応策として専門部を設置したんですね。名称はふれあい隊というように言いますけれども、三丁目内の高齢者へのボランティア活動をしているわけですけれども、どんなことをしているかと言いますと、年に4回粗大ごみの収集がありますけれども、お年寄りですから大きな荷物は収集場所に持っていけないということで、ふれあい隊がその高齢者の方の家に行って収集場所まで運んでいくと。そういう細々とした、また、いろいろ相談がありますけれどもいろいろ交通整理をして、ふれあい隊以外の者にも案内をしているということです。春にはお花見会などを開いて、非常にお年寄りに喜ばれたということ、そういう地域の福祉活動というのが非常に今後は重要になってくると思うんですね。この間テレビで「ご近所の底力」ということで、成田市玉造自治会のボランティア活動が紹介されていましたけれども、市民が自分たちの町をよくしようという意識を持ってやっていけばよいまちづくりができるのではないかと思うんですね。自治会の中にはそんな役をやるのは嫌だと言いますけれども、役員だけに負担をかけないような、いわゆるボランティアを志願してやるということがまちづくりだと思うんですけれども、そういうことになるとやっぱり福祉ということにつながってくると思いますので、地域の福祉活動について市も関心を持っていただいて、今後循環型といいますか、連携システムをぜひご指導とかしていただきたいなと思うんですけれども、そういうことについて担当部長のお考えをいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) まさに地域でということに関しましては大変重要だというように思っているわけでございまして、第3期介護保険事業計画の中でも包括支援センターというものをつくって地域支援サービスに努めるんだというようなことでございますので、まさに議員さんがおっしゃっているような状況でございまして、育った地域で安心に暮らせるというのが包括支援センターの一つの目的でもございます。そういう中から、先ほど日吉台三丁目自治会で専門部会をつくったということで、これにつきましてはごくごく最近私も知ったわけでございますけれども、ふれあい隊ということで、いろいろな活動また地域の触れ合いということが書かれておりまして、こういう部会をつくったのでということで担当課のほうに届け出があったということでございますので、やはりこういうことに関しては、福祉を担当する者にとりましては心強いところでもあり、またその連携につきましては、するところがあれば話し合いを持ってお互いに福祉というものを進められればいいなというように思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 終わりですか。

 これで猪狩一郎君の質問を終わります。

 お諮りします。

 議案調査等のため、明7日から9日までの3日間、休会したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 明7日から9日までの3日間、休会することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 6月10日は、午前11時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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           午後4時53分 散会

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