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千葉県 富里市

平成20年  6月 定例会(第2回) 06月03日−01号




平成20年  6月 定例会(第2回) − 06月03日−01号









平成20年  6月 定例会(第2回)



告示第108号

 平成20年第2回富里市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成20年5月27日

                             富里市長 相川堅治

1 期日 平成20年6月3日

2 場所 富里市議会議場

応招議員

   1番 大川原きみ子さん   11番 中野信二君

   2番 布川好夫君      12番 立花広介君

   3番 塩田和夫君      13番 窪田 優君

   4番 中間幸一君      14番 櫻井優好君

   5番 高橋保夫君      15番 杉山治男君

   6番 秋本真利君      16番 押尾 隆君

   7番 原 清一君      17番 栗原恒治君

   8番 高橋益枝さん     18番 佐藤繁夫君

   9番 猪狩一郎君      19番 鈴木英吉君

  10番 柏崎のり子さん    20番 江原利勝君

不応招議員

  なし

        平成20年第2回富里市議会定例会会議録(第1号)

               6月3日

出席議員

   1番  大川原きみ子さん       11番  中野信二君

   2番  布川好夫君          12番  立花広介君

   3番  塩田和夫君          13番  窪田 優君

   4番  中間幸一君          14番  櫻井優好君

   5番  高橋保夫君          15番  杉山治男君

   6番  秋本真利君          16番  押尾 隆君

   7番  原 清一君          17番  栗原恒治君

   8番  高橋益枝さん         18番  佐藤繁夫君

   9番  猪狩一郎君          19番  鈴木英吉君

  10番  柏崎のり子さん        20番  江原利勝君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       藤崎 操君

  副市長       石橋 規君   参事兼総務課長   佐々木 智君

  総務部長      岡本昇三君   参事兼財政課長   林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   参事兼社会福祉課長 岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    池田光一君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育長       吉冨芳正君   会計管理者     小野祐一郎君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   教育総務課長    南條正和君

  監査委員事務局長  関 利之君   消防次長      森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  議会事務局長    綿貫一義    主査        岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第1号)

           平成20年6月3日  午後1時30分開議

 日程第1 会期決定の件

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号(説明・質疑・討論・採決)

       承認第1号 専決処分の承認を求めることについて

       承認第2号 専決処分の承認を求めることについて

       承認第3号 専決処分の承認を求めることについて

       承認第4号 専決処分の承認を求めることについて

       同意第1号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて

 日程第4 諮問第1号及び諮問第2号並びに議案第1号から議案第9号まで(説明)

       諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

       諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

       議案第1号 富里市道路線の認定について

       議案第2号 富里市道路線の変更について

       議案第3号 富里市公共下水道施設の建設工事委託に関する基本協定の一部を変更する協定の締結について

       議案第4号 契約の締結について

       議案第5号 富里市監査委員条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第6号 富里市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第7号 富里市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第8号 平成20年度富里市一般会計補正予算(第1号)

       議案第9号 平成20年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第5 議席の変更について

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 開会

  2 諸般の報告

  3 表彰状及び記念品の伝達並びに記念品の授与

  4 副市長の発言

  5 会期決定の件

  6 会議録署名議員の指名

  7 承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号(説明・質疑・討論・採決)

  8 諮問第1号及び諮問第2号並びに議案第1号から議案第9号まで(説明)

  9 議席の変更について

        …………………………………………………



△開会 午後1時30分



○議長(江原利勝君) ただいまから平成20年第2回富里市議会定例会を開会します。

          …………………………………

           午後1時30分 開議

          …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(江原利勝君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 まず、会派について、青と緑の会代表者、中野信二君から会派名の変更の届け出が、新政会代表者、杉山治男君から所属議員異動の届け出及び会派名の変更の届け出が、また、市民クラブ代表者、押尾 隆君から所属議員異動の届け出がそれぞれありましたので、お手元に配付の富里市議会会派一覧表のとおり報告します。

 次に、議員派遣結果の報告について、お手元に配付の文書のとおり議員の派遣を決定したので報告します。

 次に、市長から、専決処分の報告について、平成19年度富里市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書及び平成19年度富里市水道事業会計継続費繰越計算書の報告がありました。また、監査委員から例月出納検査の結果報告がありました。それぞれ写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、陳情書4件が議長あてに提出されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、議長の出席要求に対する出席者については、写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、議会事務局の人事異動について、去る4月1日の人事異動により、議会事務局長、綿貫一義君を任命いたしました。

 次に、去る5月28日開催の第84回全国市議会議長会定期総会におきまして、本市議会から柏崎のり子さんが永年勤続表彰されました。ここに深く敬意を表し、報告いたします。

 これで、諸般の報告を終わります。

…………………………………………………………



△表彰状及び記念品の伝達並びに記念品の授与

…………………………………………………………



○議長(江原利勝君) この際、表彰状及び記念品の伝達、また、議員会からの記念品の授与をいたします。

 柏崎のり子さん、前へおいで願います。

          (柏崎のり子さん 前へ)



○議長(江原利勝君) (朗読)

                表彰状

 富里市 柏崎のり子殿

 あなたは、市議会議員として15年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第84回定期総会に当たり、本会表彰規程により表彰いたします。

 平成20年5月28日

                          全国市議会議長会会長

                                  藤田博之

 代読。

 おめでとうございます。

          (拍手)



○議長(江原利勝君) 以上で、表彰状及び記念品の伝達、また、議員会からの記念品の授与を終わります。

……………………



△副市長の発言

……………………



○議長(江原利勝君) この際、副市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 副市長、石橋 規君。

          (副市長 石橋 規君登壇)



◎副市長(石橋規君) 平成20年4月1日付けで職員の異動がございましたので、ご報告をさせていただきます。

 藤崎 操消防次長を消防長に、岡本昇三都市建設部長を総務部長に、池田光一千葉県県道整備部都市計画課副主幹を都市建設部長に、森田武臣教育総務課長を消防次長兼予防課長に、小野祐一郎市民課長を会計管理者に、綿貫一義高齢者福祉課長を議会事務局長に、南條正和学校教育課参事補を教育総務課長に、小高治久都市計画課主幹を消防本部総務課長にそれぞれ異動いたしました。

 また、3月31日付けで、大原 優都市建設部参事兼都市計画課長が退職いたしましたので、あわせてご報告をさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

…………………………………



△日程第1 会期決定の件

…………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第1、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から6月18日までの16日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 会期は、本日から6月18日までの16日間と決定しました。

……………………………………………



△日程第2 会議録署名議員の指名

……………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、富里市議会会議規則第82条の規定によって、中野信二君及び立花広介君を指名します。

…………………………………………………………………………



△日程第3 承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号

…………………………………………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第3、承認第1号 専決処分の承認を求めることについてから承認第4号 専決処分の承認を求めることについてまで及び同意第1号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号の概要について、ご説明申し上げます。

 まず、承認第1号は、児童福祉法による保育所運営費国庫負担金についての一部改正が平成20年4月1日から適用されることに伴い、急施を要するため、条例の一部改正について専決処分したので、その承認を求めるものです。

 承認第1号 富里市保育の実施に要する費用の徴収に関する条例の改正の主な内容は、平成19年所得税の定率減税全廃及び税率の変更に伴い、前年の所得金額に変更がなければ保育料に移動が生じないよう、保育所徴収金基準額表の改正を行うものです。

 次に、承認第2号から承認第4号までは、地方税法の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布されたことに伴い、急施を要するため、条例の一部改正について専決処分したので、その承認を求めるものです。

 承認第2号 富里市税条例の改正の主な内容は、市民税の寄附金控除を拡大すること、上場株式等の譲渡及び配当所得に係る税率の軽減措置を廃止すること、公的年金の特別徴収制度を導入すること、法人市民税において、公益法人等の均等割適用税率を明確化すること、固定資産税において、住宅に係る省エネ改修工事に対して減額措置を創設することなど、所要の改正を行うものです。

 承認第3号 富里市都市計画税条例の改正の主な内容は、関係規定及び文言の整備を行うものです。

 承認第4号 富里市国民健康保険税条例の改正の主な内容は、国民健康保険税の賦課の方式を改正するため、所要の改正を行うものです。

 よろしくご審議の上、承認されますようお願いいたします。

 次に、同意第1号は、固定資産評価員の綿貫 薫君から評価員の辞任届がありましたので、その後任として中川光男君を選任いたしたく提案したものであります。

 よろしくご審議の上、同意されますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) これから質疑を行います。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) これは一括ですか。



○議長(江原利勝君) 一括。



◆(柏崎のり子さん) 一括ね。

 それでは、保育の実施の方なんですけれども、費用の徴収、承認第1号ですね。これについては、ただこれだけ、条例だけ出しているんですけれども、結局は子供を預けているお母さんたちにとって、家庭への圧迫はないのかどうなのか。専決処分は、議会を開く間がないということで、努力したかどうかはわかりませんけれども、それは専決処分という名のもとに処分してしまっているわけなんですが、内容についてですね、やはり質疑する必要があるのではないかなと思ったものですから、まずそれについて伺います。逆に負担が住民にとって出てきているのかどうなのか。そしてこの段階別、あるんですけれども、それは人数的にはどう動いてきたのかお伺いいたします。

 次に、承認の第2号から第4号まであるんですけれども、地方税の方で、法人二税については地域格差是正対策ということも、国の方では盛り込まれましたんですけれども、地方の特別税及び地方法人特別譲与税を創設するということで、それは都心に集中するということで、じゃ富里市においては、これを創設することによって税収分の見込みというのがどの程度なのかお願いいたします。

 それと、そのほかに、寄附の控除税制、また住宅税制、証券税制あるんですけれども、証券に関してはこれは廃止するということで、だけれども2年延長なんですよね。お金持ちが非常に優遇されるということなんですが、その辺については、富里市としての対処またはその税収に対してどう影響があるのかお答えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) まず、承認第1号の保育所関係でございますが、家庭への圧迫はないのかということでございますが、特に圧迫はないというふうに考えているところでございます。この内容についてでございますが、ご承知のように定率減税の廃止がなされたわけでございますが、このことによりましてはその税額が上がるわけでございますけれども、所得税の税率改正がございまして、地方への税源移譲によりまして税率が下がっております。その関係から、所得が同じであれば、税額は変わるわけでございますけれども、所得が同じであれば今までどおりの同じ保育料の階層にとどまるというような内容の改正になっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) ご質問の法人二税の絡みにつきましては、今回の市町村税の改正とは絡まない話ですので、ご理解いただきたいと思います。法人二税の絡みにつきましては、今回の市税条例の改正については絡みがないといいますか、それとは、今回の専決処分の対象ではございませんので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 失礼しました。

 もう1件についてちょっと聞き漏らしましたので、もう一度お願いいたします。



○議長(江原利勝君) 質疑をもう一度。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) これは再度同じことを聞くことになるんですけど、それで……



○議長(江原利勝君) いえ、今、カウントしませんからいいです。



◆(柏崎のり子さん) いいですか。

 今回の税制は寄附の、ふるさと納税控除の拡充なんかも含まれておりますよね。それによって、個人住民税については税額はどうなるのかというのもありますよね。要するに、議案提案されたこの文言だけでは非常にわかりにくいと思うんですよね。皆さんはおわかりになっているかわかりませんけれども、ただ見ただけでは全くわからないということでありますので、じゃ税制がどう変わるのか、その辺のところを、住民にとってメリットがあるのか、市の税収にとってメリットがあるのか、市民にとってはデメリットなのかということを明確にわかりやすく説明する必要があるのではないでしょうか。というのは、やはり今、所得が減って、住民税が上がって非常に生活を圧迫しているわけなんですね。だからこそここで聞くわけなんです。ですから、明確にお答えいただければみんなもわかると思いますし、私も理解できると思います。その辺のところをお願いしたいと思います。

 それと……



○議長(江原利勝君) ちょっと待ってください。

 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今回の寄附控除の拡充の内容でございますが、地方公共団体以外の寄附につきましては、寄附の10パーセントとなっております。そして地方公共団体への寄附につきましては、寄附金の10パーセントプラス特別控除となっております。例えば、これを1つの、年収700万円の人が4万円を地方公共団体に寄附した場合におきましては、税額控除が5,000円ございますので、残りの3万5,000円については新たに税から控除できると。これは、所得税と県民税、住民税から3万5,000円控除できるというシステムになっております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 再質疑ということで。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 税額についてはわかりました。

 じゃ、証券税制についてですね。証券税制についてはやはり、1億円の例えば株式の配当利益を得た人が10パーセントしか所得税を納めないということの内容で来たわけなんですけれども、金持ち優遇税だということで、だけれども廃止すべきだということで、だけれども2年延長するわけですよね。それについて、結局富里市の税制についてはどういう影響が出るんですか。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 議員さんおっしゃいますように、定率減税の廃止ということで、現行の3パーセントから本則の5パーセントになるということでございます。経過措置としては、500万円以下の譲渡所得及び100万円以下の配当所得について現行税率を2年間延長適用するという内容となっております。この税額等についての影響額については、現在まだ試算してございません。



○議長(江原利勝君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) それでは、保育料のほうなんですけれども、所得が同じであれば前年度と変わらないということだったんですけれども、逆に、定率減税を廃止されて所得が結局少なくなるということですよね。それで2万円未満、3万6,000円未満の方が2万円未満となることは、結局負担が重くなると解釈はできないんでしょうか。その辺について伺います。所得が減っていますよね。所得が同じであればといっても、実際に所得が減っている中で保育料を払うわけなんですけれども、この条例からすれば、結局は軽減になるのか、それとも上がっていくところの部分があるのか、その辺についてお伺いします。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 定率減税の廃止だけを見れば、現在その3万6,000円未満というランクがございますが、これで見ますと4万円ぐらいになるのかなということでございますけれども、先ほど申し上げましたように所得の率の改正があったわけでございますので、それで計算しますと、3万6,000円ということになりますと保育料につきましての歳入は減るわけでございますので、ですから先ほど申し上げましたように、同じ所得額であれば保育料に、階層にランクが生じないような形の定義のところで見直させていただいたということでございます。またこれにつきましては、市町村の調整会議と申しますか、保育担当者が集まりまして、当市といたしましても保育につきましては委託をする場合もございますので、足並み等につきましてはおおむねそろえたというようなこともございますので、ぜひともご理解のほどをよろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) ほかに質疑はありませんか。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 質疑するつもりはなかったんですが、何か歯切れが悪い答弁なのでお尋ねしますが、そもそもこの富里市の条例、仮にも条例があるのに、審議する時間がないと。だから専決処分だと、専決処分したんだということが前提ですけど、そもそもふるさと納税というのは、市長はこれは地方税のあり方として容認できる問題なんですか。私は、これはやってみなければ、自分の生まれたところへ自分の払うべき税金を、これは自分の生まれたところへ納めるとか、そういう人が何人出るかはそもそも当初予算では決まらないですよね、わかりませんよね。それで、本来富里市に住んでいて、富里市の行政のために必要だと言われるものを、その一部はどこかへ持っていってもいいよとか、そういう税金のあり方そのものについて、これはそんなに、専決処分で、はいどうですか、きょう配りました、きょう承認してくださいと言われるような性格のものだろうかというふうに私は思うんですが、そのことだけあれしてください。

 それと、今度、住民税に対して年金天引きですよね。これ天引きは、私はひどいと思います。だからそういう意味で、これに対してもちょっと見解を聞かせてください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今回の税条例の改正につきましては、あくまで地方税法の改正でございますので、ご理解いただきたいと思います。(立花広介君「そんな横暴な話はない。議長、ちゃんと答えさせて。市長から見解を聞かせて」)



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 過去にふるさと納税というのが確かにございまして、それは一応だめになったという経緯がございます。ただ、国会に出される前にだめになったというふうに経緯がございます。それにかわるような要素が、確かにこの中にはございます。寄附・共同募金とか、日赤以外に県、市へ寄附するものも、いわゆる所得税以外に住民税、県の税金からも引きますよという、それを税額から控除するようなものになっておりますので、幾ら控除されるのかなというのはなかなかわかりにくいところもございます。もう既にこの、これを見て、ほうぼうで条例をつくってお金を集めようとするようなところもあるやに聞いておりますので、それは実行されてみないとわからないところもありますけれども、決して多くの額が行くというようなシステムにはなっていないように思いますので、どのくらい影響があるかというのは今ちょっと答えにくいんですが、富里市にしてみると、入ってくるより出るのが多いのかなという感じは持っております。

 専決処分をしたというのは、先ほど総務部長が答えたような理由で専決処分をせざるを得なかった。それから、年金から天引きするのはというのは、それは私自身も考え方の中ではございますけれども、これは年金に係る税分の年金からの引き落としというふうにも聞いております。これも市で決められることではございませんので、ご承認をいただくしかないかなというように思っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) やっぱり本会議での答弁だからきちんとしてもらいたいんだけど、今市長は、天引きについては年金に係る税金を天引きするんだと言われましたよね。だって住民税を、年金の支給額が十分ある人からは、十分というか、その対象になる人は引きますよということであって、年金に係る税金を引くんではないですよ。それは全然答弁違いますよ。

 それと、私この間、事前にこれ、税務課へ行って、いろいろ説明聞きました。資料をもらったんですが、「20年地方税制改正に伴う富里市税条例及び富里市都市計画税条例の一部改正の概要」ということで資料をもらったんだけど、ここにはちゃんと控除率とか、そういう説明の中で、『地方公共団体への寄附金(いわゆる「ふるさと納税」)』として説明されていますよ。だから、廃止になったけど、それにかわるようなものが今度の中に含まれているんだではなくて、はっきりふるさと納税の分としてこういうことがあるよということが専決処分の内容なんではないですか。もしそうだすれば私は、税法上の根幹からして違っていると。1回、私のところでもらう、富里市に入る分を、それは損得あるでしょう、東京都なんかは損だ、損だと言っているようなあれも聞きますけども、むしろきちんと地方交付税で、地方に財源が足りないところは地方交付税をきちんと手当てするということが根幹なんではないですかという、そういう意味で基本的な認識を聞きたいと言っているんですよ。どうも市長、十分理解しないまま専決処分、これは地方税法でどうしようもないんだよという形で出されているような気がするんで、もう一度答弁してください。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 今回の特別徴収につきましては、公的年金等に係る所得に係る所得割額等、またプラスして、そのほかの所得がある場合はそれに加算して、公的年金から特別徴収できるという形になっております。

 また、寄附金控除の件ですが、ある意味ではこれはふるさと納税的なものであろうと、そういう位置付けで今回の税法改正がなされたという解釈をしております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 最後の1回になります。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 岡本部長の答弁も、何か私はちょっと納得できないんだけど、年金の年金収入にかかわる住民税分を天引きするかのように聞こえる答弁なんだけども、そうすると住民税、こういう天引きの対象の人は、住民税は年金から天引きする分と別に納税する分があるんですか。私は、年金の収入にかかわるものに掛ける天引きではないと思うんだよね。私はそういう、そこら辺はもうちょっと明確にしてもらいたいし、何かこうごまかすような提案理由というか、答弁で、そのまま、はいそうですかといって承認させるというのは、私はおかしいと思うんだけど、そういう点、もう1回。

 それと、市長、私は、このふるさと納税というものが富里市は損するから反対だとか、そういうことではなくて、いわゆる税収が足りない、人口が少ない、そういうところと都市との認識の違いをあからさまにさせて、混乱させるような税のあり方として市長はどう認識しているのかということを聞いているんですよ。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 税のあり方としてこのような形で、本人の意思で寄附をするわけですよね、これは寄附ですから。本人が、私の生まれたところへ寄附をします、その寄附した分を引けますよというものであります。過去にふるさと納税というのが騒がれたときには、確か石原都知事さんもこれは非常にいけないので反対だとかといったことを言っていたような認識もございますけれども、それとはこれは幾らか違うのではないかなと私は受けとめております。ふるさとに対してその人が寄附をしようということで、自分の意思で寄附をした分について税額から引けるということでありますので、税金、確かにふるさと納税のかわりというふうなものだとは思いますけれども、もとは幾らか違うんではないかなと私は理解しておりますので、この方法は講じられてもいいのかなというふうに認識をしております。



○議長(江原利勝君) 岡本総務部長。



◎総務部長(岡本昇三君) 先ほども答弁いたしましたが、対象税額につきましては、公的年金等に係る所得に係る所得割額と均等割額でございます。公的年金「等」という形がついておりますのは、その他の所得について、公的年金の納税義務者、要は特別徴収の対象者について、それを加算して公的年金から徴収できるということになっております。

 以上です。(立花広介君「引くんでしょうよ、天引きするんでしょうよ」)ですから、対象税額は公的年金に係る所得に係る所得割額、均等割額が基本でございます。ですから年金受給者でも、例えば65歳以上で夫婦二人暮らしの方については、192万8,000円以上については均等割がかかります。また222万円以上の方につきましては、所得割がかかります。これらについては年金からの特別徴収になるということでございます。またこのほかに、例えば所得がございますればそれに加算して特別徴収を行うという、そういう制度でございます。

 以上です。(立花広介君「だからそうではないかよ」)



○議長(江原利勝君) ほかに質疑はありませんか。

 櫻井優好君。



◆(櫻井優好君) 先ほど、柏崎議員がお尋ねした内容について、ちょっとわかりづらいところがあったんでお尋ねしたいんですが、この保育料については、要するにDの1からDの7の区分のことの変更だというふうに認識しておりまして、その中のいわゆる前年度分の所得税課税世帯であって、その所得税の額の区分が次の区分に該当する世帯ということで7区分されているというわけでございますが、今、先ほどおっしゃっている定率減税の廃止、それから税率の変更というようなことに伴うということなんですが、それと今申し上げた前年の所得金額に変更なければ、保育料に移動が生じないようなというような表現なんですが、その生じないような表現というのは、先ほど柏崎議員もお尋ねしたように、要するに負担が軽減される区分措置に幾らか行ってきたのか、あるいはもっとわかりやすく言えば、負担増、減、この辺のところをもうちょっとおっしゃっていただくようなご返答をいただきたいなというふうに思ったんですが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) まず、1点目でございますけれども、国の国庫負担における保育所の徴収金の基準額表ということで、これが改正になっているわけでございまして、国が示すものといたしましては、第1階層から第7階層までがございます。それで、定義につきましては、第7階層につきましては41万3,000円以上という、その所得ですね、に応じて徴収金の基準額が定まっているというところで、最高ですと、3歳児未満の場合は8万円、3歳児以上の場合は7万7,000円というような、国が保育単価を示して、限度額でございますけども、示しているわけでございますが、当市といたしましては、それを第7階層ではなく、階層といたしましてはA、B又はCの1からCの2、Dの1からDの7まで細かく細分化いたしまして、納めていただく所得の定義につきましても、まずは、そのAランクといいますと生活保護による保護世帯であるとか、あるいは、次のランクにいきますと市町村民税の関係の把握、又はDランクからにつきましては、前年度の所得税の課税世帯ということの中の所得税において保育料を決めているということでございまして、例えばD1でいきますと、先ほどもちょっと触れましたけども、3万6,000円の所得税であれば、3歳未満児のお子さんがいる場合には2万1,000円ですということでございまして、これがその所得税換算部分で言いますと、定率減税を廃止されるということは所得税が高くなるわけでございますので、保育料も高くなるわけでございますけれども、その辺をまた調整したことと、また、所得税率が改正されておりますので、その辺になりますと、国の税としては、税額としては下がっているわけですよね。そうしますと、そのランクで保育料をいただくということになりますと保育料がぐっと下がってしまいますので、現在のその保育料の歳入が不足するわけでございます。そういうこともあるわけでございますが、所得額から言えば、税率ではなくて、税額ではなくて所得額から言えば、そのランクの方は同等のその保育料、徴収金額でこの徴収表を調整したということでございます。



○議長(江原利勝君) 櫻井優好君。



◆(櫻井優好君) 今伺ってみますと、要するに、3万6,000円未満、あるいはその3万6,000円以上7万2,000円未満、そういうランクに対して、今までどおりでいくと保育料が安くなっちゃうと。だからその3万6,000円未満を2万円未満にして、ほぼ、何ですか、その保育料に移動が生じないようというようなところにおさめたというふうに認識してよろしいんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) そういうことでございます。



○議長(江原利勝君) ほかに質疑はありませんか。……これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。……討論なしと認めます。

 これから、承認第1号から承認第4号まで及び同意第1号を採決します。

 採決は、分割して行います。

 まず、承認第1号は、承認することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立多数です。

 よって、承認第1号は、承認することに決定しました。

 次に、承認第2号は、承認することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立多数です。

 よって、承認第2号は、承認することに決定しました。

 次に、承認第3号は、承認することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立全員です。

 よって、承認第3号は、承認することに決定しました。

 次に、承認第4号は、承認することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立多数です。

 よって、承認第4号は、承認することに決定しました。

 次に、同意第1号は、同意することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(江原利勝君) 起立全員です。

 よって、同意第1号は、同意することに決定しました。

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△日程第4 諮問第1号及び諮問第2号並びに議案第1号から議案第9号まで

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○議長(江原利勝君) 日程第4、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて及び諮問第2号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて並びに議案第1号 富里市道路線の認定についてから議案第9号 平成20年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)までを一括議題とします。

 提出者から、提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 諮問第1号及び諮問第2号並びに議案第1号から議案第9号までの概要について、ご説明申し上げます。

 まず、諮問第1号及び諮問第2号は、人権擁護委員の増田 功氏及び曽根正雄氏が平成20年9月30日をもって任期満了となりますので、人権擁護委員の候補者に同氏を推薦したく、議会の意見を求めるものです。

 次に、議案第1号及び議案第2号は、土地区画整理事業により整備された道路について、交通の利便性の向上を図るため、市道として認定及び路線を延長し、終点を変更しようとするものです。

 次に、議案第3号は、平成19年6月22日に、財団法人千葉県下水道公社と締結した公共下水道施設の建設工事委託に関する基本協定について事業費が確定したことにより、委託金額を減額するものです。

 次に、議案第4号は、災害対応特殊救急自動車、高度救命用処置資機材を更新整備するもので、その契約を締結するに当たり、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決を求めるものです。

 次に、議案第5号から議案第7号までの3議案は、条例の一部改正です。

 まず、議案第5号は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律が制定されたことに伴い、健全化判断比率の公表、資金不足比率の公表に当たっては、それぞれ監査委員の審査に付し、議会へ報告することが必要とされていることから、審査規定を追加し、その他所要の改正を行うものです。

 次に、議案第6号は、戸籍法の一部を改正する法律及び地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令の施行に伴い、所要の改正をするものです。

 次に、議案第7号は、道路法施行令の一部改正に伴い、応急仮設建築物に係る道路の占用料の額を定めるものです。

 次に、議案第8号及び議案第9号は、平成20年度各会計補正予算です。

 議案第8号 一般会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ407万4,000円を追加し、総額を119億1,107万4,000円とするものです。歳入は、障害者自立支援対策臨時特例交付金163万9,000円、国際理解活動推進事業委託金78万円及び財政調整基金繰入金165万5,000円の増額です。歳出は、障害者相談支援充実・強化事業委託費164万円、土地購入費165万3,000円及び国際理解活動推進事業78万1,000円の増額です。

 議案第9号 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ4,274万5,000円を追加し、それぞれ45億6,089万5,000円とするものです。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。

 以上でございます。

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△日程第5 議席の変更について

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○議長(江原利勝君) 日程第5、議席の変更についてを議題とします。

 お諮りします。

 お手元に配付しました議席表のとおり、議席を変更したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付しました議席表のとおり、議席を変更することに決定しました。

 お諮りします。

 議案調査のため、明4日は休会したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 明4日は、休会することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 6月5日は、午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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           午後2時20分 散会

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