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千葉県 富里市

平成19年  9月 定例会(第4回) 09月04日−02号




平成19年  9月 定例会(第4回) − 09月04日−02号









平成19年  9月 定例会(第4回)



       平成19年第4回富里市議会定例会会議録(第2号)

               9月4日

出席議員

   1番  大川原きみ子さん       11番  中野信二君

   2番  布川好夫君          12番  立花広介君

   3番  塩田和夫君          13番  窪田 優君

   4番  中間幸一君          14番  櫻井優好君

   5番  高橋保夫君          15番  杉山治男君

   6番  秋本真利君          17番  栗原恒治君

   7番  原 清一君          18番  佐藤繁夫君

   8番  高橋益枝さん         19番  鈴木英吉君

   9番  猪狩一郎君          20番  江原利勝君

  10番  柏崎のり子さん

           …………………………………………………

欠席議員

  16番  押尾 隆君

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  副市長       石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      原 一之君   参事兼財政課長   林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    岡本昇三君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育長       吉冨芳正君   会計管理者     中川光男君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   教育総務課長    森田武臣君

  監査委員事務局長  関 利之君   消防次長      藤崎 操君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  参事兼議会事務局長 今井清治    主査補       岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第2号)

           平成19年9月4日  午後1時開議

 日程第1 一般質問(個人)

 日程第2 認定第1号(質疑・決算審査特別委員会設置・同委員会付託)

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 一般質問(個人)

  2 認定第1号(質疑・決算審査特別委員会設置・同委員会付託)

  3 特別委員の選任

  4 議長の報告(決算審査特別委員長、副委員長互選の結果)

           …………………………………………………

             …………………………………

              午後1時00分 開議

             …………………………………

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) これから本日の会議を開きます。

……………………………



△日程第1 一般質問

……………………………



○議長(江原利勝君) 日程第1、一般質問を行います。

 本日から個人質問を行います。また、個人質問におきましても一問一答制を実施することとしておりますので、質問者、また答弁者におきましては、議事進行についてご協力をお願いいたします。

 順番に発言を許します。

 窪田 優君。

          (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 新政会の窪田です。通告に従いまして質問をさせていただきます。

 (1)学校プールの市民開放について

 ことしの夏は、岐阜県多治見市、埼玉県熊谷市で最高気温40.9度という記録的な暑さが話題になった猛暑の続く夏でした。子供のころ、プールへ行くことが楽しみで、毎日のようにプールカードを首にかけて学校のプールへ通った記憶があります。最近は夏休みでもプールが十分活用されていないように思います。

 私は平成16年、平成17年、いずれも9月議会で学校のプール開放について、市の対応を求めてまいりましたが、改めて伺います。

 ?児童・生徒の水泳指導は、発達段階における体力向上に有効に資するものと思います。プール指導は、小学校・中学校それぞれ何日ありましたか。

 ?夏休み中、学校によるプール指導はあるのでしょうか。

 ?富里市には市営プールがありません。学校プールを効果的に活用する市営プール事業の実現を検討ください。

 ?仮に10日実施した場合、1か所当たりどの程度かかるとお考えですか。

 ?学校のプールを利用するには、平成19年度学校プール開放事業実施要綱によることが唯一の道ですか。

 よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 窪田議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、学校におけるプール指導の日数についてですが、本年度の実績で、1学級当たり、小学校においては5日から7日、中学校においては4日から7日となっております。

 次に、夏休み中の学校によるプール指導についてですが、2校において行っております。

 次に、学校プールを効果的に活用する市営プール事業についてですが、学校プールの効果的な活用及び地域の児童・生徒の健全育成を図るため、平成19年度学校プール開放事業実施要綱を今年度策定したところです。

 事業につきましては、市営プールとは異なりますが、関係団体の協力をいただき運営することにより、学校プールの効果的利用を図っていきたいと考えております。

 次に、10日間プールを開放した場合、1か所当たりどの程度の費用が必要かについてですが、開放する学校プールの管理運営を委託する契約内容により異なりますが、おおむね100万円かかると思われます。一方、地域団体により維持管理及び運営業務を行った場合は、施設の清掃等のための消耗品費と薬品代で、おおむね5万円かかります。その他の経費として水を入れかえた場合には、上下水道料金が1回につきおおむね23万円かかります。

 次に、学校のプールを利用するには、平成19年度学校プール開放事業実施要綱によることが唯一の方法かについてですが、当該要綱につきましては、事業の必要性や実施に際しての安全性などを考慮し策定いたしました。しかし、利用者側の意見をいただき、調整する時間が十分とれなかった点もあったことから、次年度においては十分意見をお聞きして、安全性を損なうことなく利用者側の利便性が図れるよう推進していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) ご答弁ありがとうございました。

 一番目の学校でのプールが、実は平成16年の回答では、多いところで33日やっていて、少ないところでも9日だと。平均すると20日ぐらいというふうに私は回答をいただいていたと思うんですが、今回は5日から7日、ないし4日から7日ですか、中学校、かなり少なくなっているんですが、プールについては、学習指導では水泳は位置づけられているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 指導については位置づけられておりますけれども、基準はございません。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 泳げる子もいるし泳げない子もいるけども、こういった子供に対して、水泳の指導で、ある目標値を決めるとか、5メートル泳げるようになるとか、顔が水につけられるようになるとか、こういったことでは何も基準がないんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) まず、ちょっと先ほどの最初のご質問ですけれども、恐らく前回はプールの稼働日数を答えたのではないかと思います。きょう、最初の答弁でお答えしましたのは、一人の子供に直せばということでございます。稼働日数で言えば、学校において差があるわけですけど、大体30日ぐらいかなというふうに思っております。

 それから、水泳については学習指導要領という国の基準の中に規定があって、小学校では各学年で指導することになりますけれども、これは大綱的な基準ですので、例えば5、6年生を見ますと、クロールと平泳ぎの技能を身につけて、続けて長く泳ぐことができるようにするというふうに掲げられているもので、何メートルというようなことは、それぞれの学校で計画をつくって指導することになっております。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 先ほどの稼働日数と個人に対してということで、私の勘違いがあったかもしれません。ご答弁本当にありがとうございます。

 次に、学校によるプール指導を2校でやっていたというお話があったんですけれども、昔、最初、私、自分の記憶を申し上げましたけれども、最近、夏休みのプール指導がなくなった理由というのは何なのでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 一番大きな理由は、教員の方の研修が、夏季休業期間中における研修が増えてきたということで伺っています。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 教員の研修とおっしゃいましたが、ということは夏休み中の先生方の研修が多くて、こういったことができなくなってしまったということでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 教職員の研修が増えたために、プール指導を実施することがだんだん困難になってきたということでございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) じゃ、それは結構でございます。

 もう一つは、やはりこれだけだとすれば、例えば当初は私の記憶では3日ないし4日はやっていたということで、本当に子供たちに、5、6年生が少しでも長く泳げるようになるところまでやるとすれば、夏休みとはいえ、先生方は休みではなくてお仕事をされていると思いますので、できたら、そのようにしてもらえたらいいのになあと単純に私は思いましたので、そのことをちょっと申し上げておきます。

 仮に、そういったことでプールがだんだん夏休みも利用しなくなったということになると、今のプールの開放の状況からすると、もうプールは要らなくなっちゃうのではないかというふうに思いますけれども、その辺については、いかがお考えですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 今回、学校のプール開放について、設置要綱ということで策定したわけでございますけれども、そういう形の中で市民の協力を得ながら、学校プールの開放というようなことで考えていきたいというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) わかりました。

 それでは、3番目に市民の協力を得ながらというふうにお考えだったんですが、これは一番最後のところで、少し中身について触れたいと思いますので、今はそのことだけではなくて、実は平成16年9月の一般質問の中で、本来、プール使用にかかわる経費としては、概算ですが、これは恐らく年間のことを言っていると思う、水道料金が45万円、塩素等の薬品が10万円、機械の保守点検が5万円、総額60万円ぐらいということになっているんですけれども、先ほどの費用では、実際にはもう一度ちょっと、10日間という前提で、人件費を入れないでということだったでしょうか、もう一度、すみません。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 先ほどの約100万円といいますのは、まず直接人件費ということで、これは監視員だとか、そういった方の費用がおよそ71万円ほど、それとあと水質等の管理費ということで薬品代等で、これがおよそ20万円ぐらいということで、あと消費税等の含みも踏まえまして、約100万円ということで申し上げた次第でございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 先ほど要綱の中に、方法によっては地域のボランティアの方とか、そういった住民の協力を得たということなんですが、まさにこういった事業をきちんとやろうとすれば、方法によっては、最初の人件費と、市長が公約でも出ていました。5番目に、市民の声が生きる協働のまちづくりという、この協働というのは、協力し合いながらともに働くということだと思うんですが、まさにこのことが実現できるのではないかと思いますので、その意味は大賛成であります。

 ただ私、非常におかしいかなと思っているのは、平成16年のときにも、七栄小学校で水泳教室、それから記録会でしょうか、大会をやった。それをほかの学校にもぜひという話をして、それが無理だったらばということでプール開放の提案をさせていただきたいということを言っております。特にプールがあるのに、だれも使っていないというのはもったいないと。現在の考え方を踏まえたら、管理の問題とかお金がないとかを理由に無理と言われそうだけれども、実施できる条件を上げていただければ、希望する各学校区の地域で検討することも可能です。いかがでしょうかというふうに私は申し上げたんですが、実は6月末に出てきた平成19年度のプール開放事業実施要綱を見ますと、幾つかの点でかなり厳しいなと思わざるを得ませんでした。このことを受けて、私は6月26日だったですか、教育委員会の生涯学習課の方から、この要綱を見せていただきまして、もう夏休みまでに、本当に間がないではないかと。平成16年、平成17年と一般質問してきたのに、平成18年は何も言ってこなくて、平成19年になって、しかも6月になってということで、受け取るときに不満を申し上げたことについては、担当の職員の方も困惑していたような感じは受けました。

 7月8日に日吉台学区のスポーツ少年団とか子ども会、PTAの会長さん、それから青少年相談員の方に集まっていただいて、この要綱を中心に、今年度はどうしようかという話をしました。そこで先に私は配っていたものですから、幾つかちょっとどんなものかというところを申し上げさせていただきます。

 まず、5条の(6)に、小学校3年生以下は保護者の付き添いを要するということになっているんですが、この3年生以下は付き添いを要するということですと、お仕事をしていらっしゃる家庭の共働きの家庭では、保護者が昼間行けないわけですから、3年生以下は事実上難しくなってしまうんですね。そういうことが一つありました。

 それから、7条の総括責任者1名、救助員4名、監視員4名、この中で総括責任者と救助員については、最低、普通救命講習の終了をした者と、これは私は賛成です。恐らく皆さんもそういう印象を持っていました。ただ、7条の(3)に、30分の遊泳時間に10分の休憩時間をとると。これはちょっと30分やって10分休ませたのでは、今の子供はなかなか難しいのかなというふうに思います。

 それから、先に続けて言ってしまいます。9条の小学生未満は認めないということになっているんですが、当然これは、おしめをしている子まではというのは確かにそうでしょう。だけれども保護者がいたら、例えば幼稚園児程度だったらいいのではないかと単純に私は思いました。また、浮き輪の使用は認めないということにもなっています。こういったことをずっと挙げていくと、かなり市民が協力をして、市民の責任でプールをやっていくには、ちょっと、これでは足かせが多過ぎると思いますが、全体を通していかがお考えでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 今回の要綱の制定につきましては、まず初めに、学校プールの開放を行うための実施規定ということで、要は今、規則に定められております学校開放の規則の改定という形で、当初考えておったわけでございますけれども、やはり校庭とか体育館と同等に取り扱うのは、安全性の面から考えたときに無理があるのではというふうなお話も、意見もございまして、その中で、まず第一に安全面ということを、それを第一に考えまして、そういう形で進めてきたわけでございます。

 この中身につきましては、これは近隣の市町村等で、プール開放を委託式で実施しているところ、確かにもとにしてはございます。ただ、それに対して水泳の指導員の、体育指導員の方あるいは学校からの意見もいただきながら進めてまいったわけでございます。

 個々に今、いろいろご指摘いただいておりますけれども、ただ今回、我々としては、よかれと思って進めてきたわけでございますけれども、結果的に時間的に十分とれなかったということで、利用者側の意見等を伺う時間がなかったということで、その辺につきましては次年度に向けて、次年度になりますけれど、いろんな意見をいただいて、その規定に反映していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 次年度に向けてというお話でしたが、再三言いますが、平成16年度の9月にお願いをして、検討するということになっているわけですね。平成17年の9月にもどうなったんですかというお話をしたら、そのときは、今、総務部長をやっていらっしゃる原次長が、「開放を受ける団体の体制とか安全性、水質、そして経費等について課題があり、今後これらの課題について、さらに検討してまいりたいと考えます」と。要するに開放を受ける団体などということになっているんですが、これは当時はどういうことを考えていたのか、もし、原部長でも結構ですが、今、次長が説明したことと、ここの間に何もやっていなかったのではないかなと思わせるような要綱の市民向けの不備があるのではないかなと。本当に一生懸命やっていたのかなという疑問を感じるために私は質問させていただきます、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) この話は大変いきさつのある話で、議員が最初、平成16年9月から熱心に取り組んでこられたことだということは、よく承知をしております。

 去る3月の議会で教育委員会としてルールづくりに努力しているので、もうちょっと待ってほしいというような趣旨の答弁をしていると思いますが、それを引き継いで、私が教育長に就任して以来、特に5月と6月に教育委員も交えて集中的に議論をいたしました。どんなルールをつくったらよいかということについては、下敷きはあったわけですけれども、かなり委員からは、命にかかわることなのでということで慎重な意見が出まして、かなり手を入れたという経緯があります。

 そういう中で、ことしの夏を逃せば、また来年になってしまうということでしたので、ちょっと厳しいかなとは思いましたけれども、まずやってみて、そしてご意見を聞いて直していこうということで6月に成案をお示しさせていただいたところでございます。内部で議論してきたものが、この夏に何とか出せたということは、十分皆さんの間で議論していただく時間はとれませんでしたけれども、市民参加で運営に当たっていただく中で、学校プールをうまく使えないかという道筋をつける一里塚というふうに思っていただいて、今、ご懸念のあったことについては、早速議論をして、よりよいものにしていけたらというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 非常に議員の質問に対して、執行部がどのような対応をするのかという大変重要なことなので、大変例が教育委員会のことになっておりまして、吉冨教育長には大変恐縮ですが、吉冨教育長が来られてから考えたということで、詰めを始めたということでよろしいんですか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) それ以前に、既に検討はなされておったわけです。それを最終的には教育委員の皆さんにお諮りをして、外にお示ししていくという最後の作業を私がやらせていただいたということでございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 先ほどの7月8日に集まったときに、この要綱の問題点を修正するお願いでやってみようかということも、協議を申し出ようかという話がなかったわけではないんですけれども、議論の土俵を、そういうことではなくて、市の責任で開放してもらうべきなのではないかということになったという経緯がございます。この要綱は、そのときの感想なんですが、とても市民が使えるためのものではなくて、業者へ委託する際に使うような要綱なのではないかというふうに、それこそ悪い言葉で言えば、貸さないための要綱ではないかとまで考えられてしまう内容ですが、その件について、内容についてはこれは十分だったとお考えだったでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 我々としては安全性を重視した形の中で詰めてきたわけです。そういう中では、我々としてはできる限りのことはやったというふうには認識しておったんですけれども、ただ、いろいろな面でご指摘いただいているんですけれども、ただ、先ほど言いましたように、利用者側の意見等、そういう伺う時間がなかったということで、その辺につきましては、十分考えていくべきではないかというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 努力は認めないわけではないんですが、時間がなかったというのは、私は理由にしてほしくない。平成16年からお願いして、平成17年にもお願いして、平成18年は何も回答がなかったんですよ。ですから、そういうことの流れで、どういうプロセスを経て、こういう結論が出た、こういう要綱が出ることになってしまったのか、要綱のおかげで、今までスポーツ少年団でやっていたことが、逆にできなくなっているんですよ。というのは、3年生以下はということになりますと、前に3年生以下というのは、実は平成16年の開放のときは、子供たちが3日の予定が2日間しかできなかったんですが、109名参加しているんです。今私が言っているのは、私の住んでいる北部の日吉台小学校のプールをお借りしたときの、これはスポーツ少年団の子供だけです。109名、2日間。保護者、指導者は、いわゆる育成会の方も17人お手伝いをしてくれていました。25メートル掛ける15メートルですか、そのプールに、やっぱりこれだけの大人が来て協力をしてくれているわけですね。何にも増して安全、安全とおっしゃっていましたけれども、要綱の中身で、やっぱり3年生以下は保護者が同伴でなければだめだとか、浮き輪を使ってはだめだとかということ、まさに現場が考えればいいことを、はしの上げおろしまで指図しなければならないと考えている旧態依然とした姿勢が感じられるんですが、この辺の考え方はどうですか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) お言葉を返すようですが、平成18年9月に窪田議員から、とにかく早く何かを示してほしいというご要望があったというふうに理解をしております。

 したがいまして、とにかくこれを示して、これから利用していただく団体の方の使い勝手、どのあたりが建設的に考えて安全性を確保できる線かということを具体的に議論をしながら見つめてまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) お言葉を返されましたので返しますが、「プールの貸し出しについて、学校が責任を持って地域と協力するのがいいのか、教育委員会が責任を持って地域と協力するのがいいのか」、このように私は質問しています。そしたら、そのときの回答は「教育委員会が責任を持ってやります」という答えでした。その教育委員会が責任を持ってやる、その要綱がこれですか、もう一度お答えください。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) そのとおりでございます。教育委員会として責任を持てる要綱は何かということを教育委員会で議論をして、こういうものを示させていただいたわけでございます。先ほどお認めいただいたように、この中には適切だと思われるものもあれば、これは厳し過ぎるものもあるだろうということがあることは理解いたしますので、では、どの辺が折り合えるところなのかと、安心して利用団体の方に使っていただけるのか、私どももある程度お任せできるのかということは、こういう議論を踏まえて、これからしっかり検討していきたいというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) もちろん、これからきちっとやっていただきたいわけですけれども、私は本当に言いたいことは、さっき言ったように、小学校3年生以下は保護者同伴でなければ駄目だと言ってしまう、この要綱の考え方なんですよ。では、4年生だったら本当に安全なんですね、3年生だったら絶対に親がいなかったら危ないんですね、この基準はどこから来るのかという、ちょっと教えていただけますか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 私もその辺の細かい内容まで、ちょっとあれなんですけれども、ただ、これは3年生までのというのは例としてあるということで、これは4年生以上であると、自転車の通学というようなことが一つの基準になりまして、3年生未満ですと保護者が送迎とかと、そういう形の一つの判断基準といいますか、一つのそういった基準的なものがございます。そういったのが、こういったことに反映しているというようなことは聞いたことがございます。今、私が申し上げたのが正しいかどうか、ちょっとあれなんですが、そういうようなことで聞いてございます。以上でございます。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 私は、こういった要綱の出てきた流れから、私は想像だけで余り厳しいことを言っても実のないことなので、これ以上は言いませんが、ただ、やっぱり一般質問の答弁は、やっぱりその場限りではなくて、そこを逃れればいいんだということではなくて、やはりやる気があるのであれば、きちっとスケジュールを立てて考えてもらいたい、そういうことで場合によっては、当然、市民を巻き込んで協議をするべきではないか。これは恐らく市民を巻き込んでいないですね、少なくとも、私はこの過程において相談を受けたという記憶はございませんので、やはり要綱ができました。これでどうぞという考え方から、やはり協働のまちづくりという観点からは、それを一生懸命求めている市民の意見を聞きながら、それこそ場合によってはインターネット上でのパブリックコメントも入れながら、やはりきちっとやっていただきたいなというふうに考えています。

 ほかのところでも、当然、お調べいただいているかと思いますけれども、近隣でも学校のプールを開放しているところがあります。果たして市長、プール開放そのものを、市の責任でやるという考え方はないですか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今、教育委員会の答弁を聞いておりました。今、言われていることは示されたということですので、これから開放に向けて、どこを変えればいいかというのをお互いに話し合っていきますということですので、決して開放をしないという方に向けているのではないというふうには考えております。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 今、市長からご答弁いただいたとおりでございます。近隣の市町村では、一部学校プールを使って市民に開放している例があります。ただ、私が心配しておりますのは、学校プールは一般市民に広く開放するように設計されてはおりません。使い勝手もそうだし、プールの水深そのものも、使い勝手と申しますのは、例えば一般の方が来るのであれば、コインロッカーが要るではないかとか、お金はどこで取るんだとか、いろいろな課題があって、近隣市町村はそういうことをいろいろ工夫されていらっしゃるのであろうと思いますが、現在、考えているのは、主に学校に在籍する子供たちを、学校外でいろいろ預かって指導してくださっている団体が中心となっていただいて、そことよく連携をして、子供たちにプールを使わせてもらうと、そういったことができればということを考えているわけでございます。

 いずれにしましても、今るるご指摘いただいたことについて、これからよく相談をして、どうすれば前へ行けるのかということを検討してまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 言わずもがなですけれども、あちらこちらでいろいろございます。本当にもう夏休みに入ってすぐから8月31日最後まで開放している市もあります。もちろん全部の日ではなくて選んで、我孫子市なんかでも、例えばプールの改修を市民開放に向けて、毎年一つずつやりながらやっているという話も聞いています。いろんな形で富里市は富里市、身の丈に合った、やれることをやっていただくというこの心構えで、ぜひ2年も3年もほったらかしではなくて、来年こそぜひなるべく長い期間、学校のプールが有効に、少なくとも子供たちに利用してもらえるように、市長、それからまた教育委員会の努力をお願いして質問を終わります。



○議長(江原利勝君) 次に、大川原きみ子さん。

          (大川原きみ子さん登壇)



◆(大川原きみ子さん) 7月29日に、再選を果たされました相川市長、おめでとうございます。

 9月発行の広報、就任あいさつ文で、「未来のためにじっくり教育、しっかり福祉を」と記載されておりました。自治体がみずからの財源で独自政策を展開することを目指す地方分権改革の中、教育と福祉を掲げていただいたことに期待の心を膨らませております。

 それでは、通告に従い、大川原きみ子、一般質問をいたします。

 (1)市民の生活に密着した交通手段の充実について

 市民の身近な交通手段は自家用車であり、現在、路線バスでもありますが、高齢化社会、核家族の時代にあって、市民が安心して安全に自宅から目的地まで、いつでも外出できるような富里市の交通手段の充実のためにお伺いいたします。

 ?現在のさとバスの運行実情について

 ?さとバスの9月以降の運行計画について

 ?高齢者、障害者の日常生活の交通手段の対応について

 (2)市内道路の安全整備について

 次に二番目、市内道路の安全整備について

 ?小松台団地の安全な道路整備について

 ?第二工業団地ナイキ工場前の安全な道路整備について

 (3)自動体外式除細動器AEDの設置について

 新聞でも報道がありますように、試合中に打球を胸に受けた高校球児がAEDで一命を取りとめた新聞報道があります。全国でもAEDの設置・導入が広がっております。市として公共機関及び小・中学校への導入についてお伺いいたします。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 大川原議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、市民に密着した交通手段の充実についてでございますが、現在のさとバスの運行状況につきましては、平成18年度の運行実績としまして、1日当たり4ルートを計17便運行し、総利用者数1万6,876人で、1日平均利用者数68.2人でございました。

 また、平成14年9月の運行開始から今年3月末日までの累計利用者数は7万5,828人となっております。

 また、ことし5月に実施しました乗降調査から、利用者を年齢別に見ると、60歳以上の方が全体の71パーセントの割合を占め、最も多く、次いで小・中・高生が22パーセントとなっています。利用の目的としましては、通院への利用が最も多く、次いで通学、福祉センターへの利用となっております。

 次に、さとバスの9月以降の運行計画についてでございますが、さとバス運行事業は、ことしの8月31日をもって5年間の委託契約が終了しました。現在、さとバス運行検討委員会にて、これまでの実績や成果を踏まえ、今後のさとバス運行事業のあり方等を検討しているところがあるため、9月から来年3月までの運行については暫定的に現在の運行を継続することとしました。

 また、来年度の運行につきましては、委員会から出される意見等を踏まえ、検討を行いたいと考えております。

 次に、高齢者、障害者の日常生活の交通手段の対応につきましては、高齢者、障害者の方が、買い物、通院、公的機関の訪問を初め、また趣味、娯楽を楽しむなど、外出をすることは日常生活の質を確保することであり、健康で活動的に暮らす上でも重要な要素であります。そのためには、交通手段の利便を図ることが最も必要なことと認識しております。

 高齢者、障害者の方の移動手段としましては、専らご自身の家族、知人等の私的な車両利用によるほか、障害者自立支援法に基づくホームヘルプサービスなどの行動援護や通院介助サービスの提供と、市単独として移送サービス事業、福祉カーの貸付事業を、地域生活支援事業として移動支援事業やタクシーの利用助成、居宅の障害者が障害福祉施設へ通所する場合の交通費の助成などを実施しているところであります。

 さらに、民間の介護タクシー、NPO法人やボランティア車両等の外出支援サービスを個々の状況に応じて利用に供しているところであります。

 今後とも、市といたしましては、民間による移送手段等のサービス業務の普及も望まれているところでありますが、当面は現状の外出支援事業の充実を検討してまいります。

 次に、市内道路の安全な整備についてでございますが、小松台団地の安全な道路整備につきましては、これまで安全を確保するための対策を講じておりますが、今後も効果的な安全対策について検討してまいります。

 次に、第二工業団地ナイキ工場前の安全な道路整備につきましては、新規に整備する交差点でありましたので、公安委員会と交差点の線形や路面表示、その他の安全対策の協議をした上で工事を行い、工事後の道路供用開始前に所轄の警察署の立ち会いの上、再度路面表示について現地で確認し実施したものであり、これらの整備が完了したことから平成15年7月に供用開始したものであります。

 また、道路の供用開始から半年後の平成16年2月には、再度、警察から指導があったため、路面表示の変更を行っております。

 今後、安全対策につきまして、信号機の設置などを成田警察署と協議の上、公安委員会に要望してまいります。

 次に、自動体外式除細動器AEDの設置についてでございますが、現在、市公共施設では、市本庁舎正面玄関に、昨年度、富里ライオンズクラブより寄贈いただきましたAEDを設置しており、また福祉センター及び社会体育館には、AEDが装備された清涼飲料水の自動販売機を設置業者との協議により設置しております。

 今後も自動販売機が設置されてある他の公共施設においても、AEDつきの機種への変更について設置業者と協議をしてまいりたいと思います。

 また、小・中学校への設置につきましては、市といたしましても必要性について認識しておりますが、導入については今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 なお、ソフト面としましては、職員に対しましてAEDの取扱い方法を含めた普通救命救急講習を実施しております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ご答弁ありがとうございました。

 それでは、再質問をさせていただきます。

 今回、富里市のさとバスの件につきまして質問するに当たりまして、多くの方から私たちの足を確保してくださいという皆様の要望が一番多く伺うことができました。

 高齢者の方はもちろんですが、年齢を問わず幅広い方からの要望でございます。生活者の目線から、この富里市にはどうしても生活に密着できる交通手段の整備が不可欠だと考えております。これは市民の皆様の年齢問わずの要望でございました。

 今、運転できる人も、いつ何どき、運転できなくなるかわからない、そういう事態に陥ると思いますが、皆様、いかがでしょうか。

 市の循環バスは、これまでに3回のルートを見直してこられましたと伺っております。交通空白地帯の解消と高齢者を初めとした交通弱者の日常生活の移動手段の確保に、一定の効果を持っていると現在まで至っていることを認識しております。

 ここで、ある高齢者からのお話をご紹介いたします。

 ある高齢者の方は、さとバスで外出するのを楽しみにしております。それは朝、大和を8時半のさとバスに乗り、福祉センターの前で下車をし、すいかクリニックで治療を済ませ、そして次は、千葉交通に図書館の前から乗り、ジョイフル本田で買い物を済ませて、またさとバス前の発車の大和までの時間に合わせて千葉交通に乗って帰ってくる。そして図書館前でおり、さとバスで自宅に帰ると、フルにさとバスを利用して外出している例で、大変に喜んでおられました。

 もう一人の方は、ある日、「私が自宅までお送りします」とお誘いいたしましたところ、「私はさとバスがなくなっては困るので、お客を減らさないためにも、さとバスに乗って帰るんです」とおっしゃって、乗って帰っていかれました。

 このようにして、市民の交通移動手段として、とても大切な位置づけになってきていることは確実です。

 しかしこのように、さとバス、千葉交通を利用して乗り継ぎをして外出できる方はそう多くありません。高齢者の方では、まず大変なことだと思います。それは利用人数から見ましても、大体把握できることだと思っております。

 私も実際に一日体験してみました。自家用車に乗らず、自分の家の前から幕張まで外出いたしました。市内循環ではありませんけれど、家の前から千葉交通に乗るためには歩いてバス停まで行きます。帰りは成田の駅で1時間ほど待つことになりました。こんなときに、さとバスがうまく乗り継げるといいんだけどなという実感をいたしました。

 そこでお伺いいたします。現在、千葉交通と連携されて、さとバスに乗り継げる停車位置はございますでしょうか、お伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 千葉交通の路線バスとさとバスとの乗り継ぎ場所といいますか、箇所数はちょっと私、把握しておりませんけれども、ルートごとによっては、路線バスと重複しているところがありますので、その辺を乗りおりをして、千葉交通を利用するということは可能だと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 大変にありがとうございます。

 確かに私も調べてみました。さとバスと千葉交通を乗り継いでの停車位置のあるバス停というのはございますが、本当に本数が少なくあります。これを実際に自分が研究をして外出するということは、非常に困難ではないかなと思います。

 今後そういう計画を、もしされるようであれば、ぜひお願いしたいと思いますが、その辺のところ、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 今現在、検討委員会にて、いろいろルートの中を、検討委員会の方も一応乗っていただいて、そこら辺を踏まえて、どういう形で利用者の便にいいようにしようかということを、今検討しております。

 基本的には、さとバスの今後のあり方というのが大前提になりますけれども、それらの意見を踏まえて、再度検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 今後、検討委員会の中で検討してまいりますというご答弁をいただきました。

 そこで今回、9月に契約が切れるに当たりまして、検討委員会で検討された内容の中で一番多かった市民の声を二、三点、伺わせていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) まだ、検討委員会の方の結論が出ておりませんので、今議会ではちょっと報告はできませんので、ご了解していただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 来年の3月までは暫定的にこのまま運行していくというお話を伺っております。検討委員会での内容を、まだ暫定的でありますので、まだ把握しておりませんとおっしゃっておりましたが、何とぞ一番早く、その辺のところを市民の足でございますので、検討の方をよろしくお願い申し上げます。

 そこで、1つ提案がございます。

 さとバスの運営につきまして、きょうの千葉日報でも載りましたが、まめバスが非常に利用者が100万人を超えたという中で、これだけの利用者がまめバスで利用されている中では、年に2回ほど検討委員会を開いて、市民の要望をニーズに応じた運行ルート、利便性に配慮した停車場の位置を検討しているということですが、今後、今までもそうなんですが、このさとバスにつきまして、年に何回か市民の声を聞いて検討委員会をして、ここまで至っておりましたでしょうか。また、今後はそのことを考えて検討委員会を設けていただけるのでしょうか、2点ほどお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 過去において数回、ルートの変更等については検討委員会というか、研究会的なものは発足されております。今、議員ご指摘の、常時、そういうような検討委員会を開いているわけではございませんので、今後、そこら辺をどういうふうにしていくかということは、今後の議論になろうかと思いますが、今現在、8月末で今のルートで業務委託が満了となりますので、その後の運行ということで、再度、検討委員会を立ち上げて、地域の方々の代表を得て議論していただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 今後、ルート変更のみならず、市民が本当に安心して外出できるさとバスの運行につきまして、検討委員会で随時検討していただけるように、よろしくお願い申し上げます。

 次に、高齢者、障害者への日常の交通手段の対応につきましてですが、今、市長の答弁にもございましたけれども、各移送サービス、福祉タクシー等々、またNPO法人も借りて移送サービスをしておいででございますけれども、富里の福祉、高齢者へ向けての交通手段の対応につきましては、私がちょっと今回の調べたところによりますと、介護認定によって、また障害認定によって、利用できない方もおいでなんですが、今後そういう方も富里市の福祉行政の中で、移送について検討していただくことができるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 介護認定によっての利用というようなことでございますが、道路運送法につきましては、一定の法によって縛りがございます。それで法の許される範囲内で、富里市として事業を行っているわけでございますが、在宅ねたきり老人及び重度心身障害者の移送サービスというような事業につきましては、一定の条件はございますが、認定にかかわらず使えることは使えます。

 それと、障害者関係につきましては、自立支援法の中でのやはり認定と申しますか、そのような形の中でサービスを使っていただくというような内容になっております。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 確かに重度の心身障害者の外出のための支援、また在宅ねたきり老人の移動のための支援等々、富里市でも各種福祉事業が行われて、そういう方への福祉サービスを行っていることが、私も今回よくわかりました。介護認定制度が変わりまして、要支援の方も増えております。障害者自立支援法によりさまざまな状況が考えられる中、それでは富里市の中でのボランティアセンターで、高齢者、障害者が送迎にどれだけの依頼件数があるか調べてみました。ここでちょっとご紹介申し上げたいと思います。

 平成17年4月から平成18年の1年間で依頼件数は754件でございました。その中で高齢者の送迎、障害者の送迎、それから障害児の送迎に362件の依頼がございました。これは総依頼件数の中の何と48パーセントに当たります。それ以外に、児童、それから幼児の通学介助、その他通院の送迎には128件で16パーセントとなっております。合わせてボランティアセンターで、この送迎に従事してくださった方は64パーセント、半数以上となっております。

 何らかの形で外出するために、ボランティアセンターさんに自宅まで迎えに来ていただいて、目的地まで行くということが必要なわけなんですが、現在のさとバスの目的である交通弱者への移送手段として、市民の方は頼りにしてくれるまでになりました。利用者の人数が増加しないことは非常に残念でありますが、何らかの形で自宅から目的地まで外出するのに、ボランティアさんにお願いしなければならない現状がございます。

 富里市民の声は、安心して外出できる私たちの足を考えてくださいと切実な思いを訴えてこられました。そういう思いに対して、行政が今後どう取り組むか、お伺いをしたいと思います。どう計画を立てておいでか、もしない場合もあるかもしれませんが、お伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) ボランティア関係のサービスということで、今、ご紹介いただいたわけでございますが、ボランティアにつきましては、無償で事業を実施していただくというような内容になっております。

 有償ということになりますと、先ほどもちょっと触れましたけれども、道路運送法によりまして国土交通大臣の許可が必要になるわけでございます。この許可につきましては、NPOとか、限られた方が対象になるわけでございます。それで、この場合に公共の福祉を確保するため、やむを得ない場合に限って国土交通大臣の許可を受けて事業が実施できる内容となっております。輸送の対価につきましては、通常タクシー等の半額程度で認められるわけでございますけれども、そういう観点から、当市といたしましては、福祉有償運送運営協議会設置要綱をつくりまして、そういう社会福祉法人あるいはNPO等の実施する場合の窓口というものも現在広げておりますので、市ができることと、またボランティアさんにお願いすることという、いろいろな面が考えられると思いますので、そういうことから移動サービスにつきましては、今後とも充実を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 大変にありがとうございました。

 福祉輸送サービスにおいても、充実をした取組を今後行っていくというご答弁をいただきましたので、ぜひよろしくお願い申し上げます。

 それでは、ちょっとお伺いいたしますが、これから富里市に総合病院も誘致されております。また新木戸開発でバスターミナルもできました。大きくインターチェンジ付近も変わってまいります。今回このほど予算で1億4,820万6,000円が計上され、また補正予算で8,666万5,000円が補正予算で計上されます。木戸の開発には2億円の予算が投入されるわけですけれども、平成19年度は木戸の開発につきましてどのくらいの予算が投入されますでしょうか、離れた問題とは思いますけれども、これは大事なことですのでお伺いしたいと思います。(「通告にない」)じゃ、通告ではないということで……



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

              午後2時02分 休憩

             ……………………………………

              午後2時03分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) では、通告に従いまして、高齢者、また障害者の交通手段についてというお話に戻らせてまいります。

 それでは、高齢者、障害者、また富里の市民の方が、市民の人の手をかりることなく、高齢者も障害者も積極的に社会参加できる市民の足をどう考えていくかという生きがいのあるまちづくりにつきまして、今後、富里市としても、さとバス及び、また提案させていただきたいと思いますが市営バスの運行、またデマンドタクシーなどの運行なども今後検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) さとバスにかわる市民バスということでございますけれども、都市部に行きますと市営バスというのがかなりありますけれども、これはある程度の営業を考えての事業でございます。富里市の場合に、そういうふうな状況下になるかどうかは、ちょっと今ところは私の方では判断しかねますので、方向づけということについては、ちょっと明言を避けたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) それでは、市民の足を確保するためにも、今後とも、さとバスの運行計画につきまして、市民の声を反映した計画ができますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、通告に従いまして、小松台団地の安全な道路整備につきまして再質問いたします。

 国道409号線が飽和状態にあり、ジョイフル本田、またベイシアの抜け道として小松台団地がなっております。ほぼ幹線道路の交通量並みでございます。ご存じのように、なだらかな坂道の一番底に急カーブになっております。小松台団地90世帯とあわせて、新しく開発されたオール電化住宅団地と、さらにまた開発が予定されております住宅と合わせますと、小松台団地は何と140世帯にも膨れ上がります。児童、乳幼児、高齢者の方は、これからも増加されることが予想されます。答弁では、早期対策をしていただくということがございましたが、どうかよろしくお願い申し上げます。

 それから、第二工業団地の安全整備につきましてですが、通告でも安全整備をしっかりお願いしたいということで通告させていただきましたが、現状をご報告させていただきます。

 成田警察署に伺ったところ、現在、物損事故で事故が2件発生しております。人身事故も2件発生しております。また、小さな事故では報告はされておりませんが、8月にも事故がありましたと伺いました。どうかナイキの工業団地の中の信号の設置を強く強く要望するものでございます。よろしくお願い申し上げます。

 最後になりましたが、AEDの設置につきまして、今、正面玄関、福祉センター、社会体育館に設置をされているということを伺いました。今後、順次、小学校、中学校、幼稚園、保育園等、公共施設に設置をしていくというふうにお伺いしておりますが、予算の方の検討もあると思いますが、予定としてはいつごろが予定されておりますでしょうか、お伺いできればと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 公共施設へのAEDの設置の件につきましては、予算的にはまだ計上されておりませんので、今、何年度に何基設置というような回答はできませんけれども、今後、先ほど市長が答弁しましたように、自販機内の内蔵タイプのものをある程度検討しながら、富里市の財政状況等をかんがみて、それらを利用しながら、今後の検討課題にしていただければというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 教育委員会といたしましても、AEDの設置につきまして、今、社会体育館にあるわけでございますけれど、小・中学校への設置につきましては、今後、設置に向け検討してまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 小学校、中学校は、避難場所にも指定されております。また、かつ保護者の皆様も多く出入りをする施設でもあります。また、幼稚園等の施設におきましては、小児用パッドが取りつけられることになりましたので、どうか早期実現の提案をさせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

 以上をもちまして終了いたします。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

              午後2時09分 休憩

             ……………………………………

              午後2時30分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、立花広介君。

          (立花広介君登壇)



◆(立花広介君) 一般質問を行います。

 非常に私の質問通告が抽象的で、もう少し整理をして質問すべき、通告書を出すべきだと思いましたが、ご勘弁をいただきたいと思います。

 (1)学校施設の耐震化について

 まず最初に、学校施設の耐震化について、いろいろお尋ねをしたいと思います。

 ここに書かれていますが、最初に、6月の議会で私は耐震化の問題を取り上げました。そしてそのときに、「南小体育館の屋根工事は、当初に工事が予定されていますけれども、その後、耐震強度が足りないということが明確になったので、屋根工事を遅らせて一緒に耐震化をやれないのか」という質問をいたしました。そのときに、私に対する答弁は、「当初予算で予算を組んでいるので、それについて今、屋根工事を進めるべく整備事務所と話を進めている」ということで、屋根工事を先行すると理解できる答弁をされました。

 ところが、閉会後に全員協議会を開きたいということで、その席で整備事務所から耐震強度が足りないので、屋根工事は認められないと。したがって、屋根工事の入札ができなくなったという報告がされました。私はなぜこのときに、私の質問に対してまじめに答えてくれなかったのか。時間差があって、その後、整備事務所から回答があったかのような説明がありましたが、それならなぜ、6月の議会の閉会前に発言を求めて、そういう説明をしなかったのか、私はこれは重大な問題だと思います。

 つまり議会を何だと考えているのか、全員協議会というのは、法的に根拠がありません。したがって、議事録もとりません。そういうところで全員協議会で報告すればいいと考えている。私は、市長が全国の長く議長会の役員もされたり、市長会の県の役員もやられたり、議会制度について熟知されている方が、なぜこういう姿勢を示すのか。また教育長がこの程度にしか議会を考えていない、このことについて私は厳重に抗議したいと思います。

 そして、本来ならば、これは議会の側も厳重に抗議すべき問題だと思います。これを唯々諾々として全員協議会で報告したいと言われたら、いつでもそれを黙ってつき従っていくような議会、これは私は本当に住民の立場に立った議会なのか、このことを言いたいと思います。

 それから、耐震化の問題について、一問一答のところで具体的なことはいろいろ聞いていきますけれども、教育委員会会議では、どのような認識で議論が進められているかということについてお尋ねをしたいと思います。

 最初に、私は質問通告の際に、教育委員長に出席を求めました。そして答えてほしい。そしたら、議会事務局からも議長からも、あるいは教育委員会からも、なぜ教育委員長なんだ、なぜ教育長の答弁ではだめなんだと、こういうことで結局、教育委員長の出席はされないことになったようです。私は、なぜこういうことがやられるのか、そのことも非常に疑問であります。

 私が聞きたいのは、平成17年、平成18年、平成19年という何度も耐震化の問題の議論の中で、耐震化を進める際には、もちろん財政の問題もありますけれども、解決していかなければならない幾つかの問題があります。大事な問題があります。それは例えば洗心小学校、非常に人数が小規模になってきて、これは耐震化をするという決断をすれば、30年、50年という形で学校を存続させるという決断になります。今、耐震強度が足りないということが明確になっているときに、それではこの問題が解決するまで、耐震化に何らの答えも出さないで、そのままにずるずるさせていっていいのか、こういう問題をきちんと議論して方針を示さない限り、私は耐震化についてやるにしろやらないにしろ、重大な決断が迫られているということを何度も述べています。ところが、大事な問題ですからとか、いろいろ言うわけですが、精査して財政とも相談しながら結論を出していきますとか、いろいろ言われるわけですが、ただ、教育長の答弁などには微妙に、その都度、答えが違ってきています。

 つまり、例えば浩養幼稚園の問題などについては、私は6月の議会でびっくりしたんですけれども、小規模で将来このままでいいのかどうかということも含めて今後検討していく。今まで教育長も市長も、必ず建てかえると言っていた基本的な姿勢が、教育長の答弁で何となく幼稚園は廃園していくということも話し合われているのかなと、そういうことが気になったので、私は教育委員長に出席をしていただきたい。

 特に私は吉冨教育長が人格、識見についてすぐれた、信頼できる教育長だとは思いますけれども、しかし、それでも私は全能ではないと思います。まして文科省から来た新谷教育長が途中で帰って、そしてその残任期間を務めるということで来られている教育長には、やっぱり限界があると思います。そういう意味で、私は教育委員長に答えていただきたい、実情の、審議の内容の実情を答えていただきたい、こういう意味で通告をしました。しかし、私には出席しない理由について何ら納得できる説明はありませんでした。



○議長(江原利勝君) 立花議員、質問通告の範囲を超えています。



◆(立花広介君) 超えていませんよ。

 そういう意味で、教育委員会会議では、どのような認識で議論されているかについて答えていただきたいと思います。

 3番目、市長選を経て、改めて市長の耐震化についての考え方を聞きたいと思います。

 これは市長は選挙公約で、すべての小・中学校の耐震化、安心できる安全な学校をつくるという意味で耐震化を進めると公約で言っています。

 しかし、私は富里南小の屋根工事に関してもそうですが、市長が基本的に公約でした以上、そして強度が足りない学校に子供たちが勉強している以上、私は学校の設置者としての責任から言えば、市長は何箇年の間に基本的にこの問題を解決する、そういう具体的な方針を示して、そして今後の課題について、どういうふうにしていくのかを示すのが、私は市長の責任だと思います。市長がそういう立場にはっきり立たない限り、教育委員会も財政を持っていないわけですから、これは非常にやりにくいし、具体的には事は進まないと思います。そういう意味で、市長の基本的な姿勢をお聞きしたいと思います。

 (2)徳洲会病院の開業に向けて市は何をするか

 それから二番目に、徳洲会病院の開業に向けて市は何をするのか、市として何をするのかということを聞きたいと思います。

 私は、なぜこれを聞くかといえば、市長はことしの当初予算を審議する議会で、施政方針の中で、病院の開業に向けて医療体制を強化するということを施政方針の中で述べました。選挙公約でもそういうことを言っています。当初予算で100億円を超える予算、特別会計を入れれば200億円を超える市の市長が、ただ、徳洲会病院が富里市に進出すると、開業すると、何の援助もしない、その周辺に対する計画も持たない、それで、ただ相手の力をあてにするだけで公約に言う、施政方針で言う、これは私は恥ずかしいことだと思います。少なくとも市民の要望にこたえて、こういうことは市は協力する、将来のあの周辺のまちづくりについて、市はここまでは体制をつくるよと、こういうことをしなければ、市長が医療体制の整備だとか、余りそういうことは大きな顔をしては言えないのではないかというふうに私は考えます。その点で工事期間中、あるいは将来に向けて、どういう整備をしていくのかについて、考え方を聞きたいと思います。

 (3)環境問題について

 それから、環境問題についてお尋ねをいたします。

 最近、不法投棄と思われるごみが集積されている場所が、箇所が目立って増えているというふうには私は言い切りませんけれども、そのごみが集積している場所が、以前と比べてもどんどん拡大している、規模が大きくなっている、そういうことが目につくように思います。例えば吉川、実の口、旭、こういうところでは、もう目に余る集積場の状態です。これに対して市はどういう認識を持ち、どういう対応をしているのか、お尋ねをしたいと思います。

 それから、野焼きですが、特に最近は土、日、祝日などを意識して燃しているのではないかと思われる。しかも例えば第二工業団地ではないかなと思いますが、物すごい有害物質のような、特に非常に空気が無風で湿った状態でどんよりしたようなときは、夜11時、12時ぐらいまで、物すごいにおいが広範な地域で異臭を放っているような例がよくあります。それがたまたま私は土曜日の夜、ちょっとほぼ定期的に行くところがありまして、そういうところで、もう土曜日に限って、そういうことがやられているという箇所があります。こういう場合に市民はどうすればいいのか、市はどういう対応をしているのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 立花広介君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 立花議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 市長選を経た今の私の学校施設の耐震化に関する考えをお聞きになりたいということでございますが、公約に掲げさせていただいたとおり、今後、計画的に市内の小・中学校の耐震化を進めてまいります。

 次に、徳洲会病院の開業に向けて、市は何をするかについてでございますが、徳洲会病院の開設に伴う周辺の環境整備につきましては、事業者から具体的な計画が示されておりませんが、事業を行う場合には、市宅地開発指導要綱に基づく市関係課との個別協議が必要となりますので、この協議の中で、工事中における工事車両の搬入・搬出ルートの検討や、一般車両、通行人等に対する安全対策を指導してまいります。

 また、地域整備につきましても、周辺環境との調和を考慮して指導したいと考えております。

 次に、環境問題についてでございますが、不法投棄の件数につきましては、近年横ばい状態でありますが、大規模な産業廃棄物の投棄については減少傾向であります。

 また、ごみの焼却につきましては、広報紙等を通じてごみの焼却の禁止について啓発を行っているところでありますが、いまだ減少していないところであり、発見した場合には中止を指導しているところです。

 また、閉庁日の対応については、一般市民からの情報提供によるところが中心となっておりまして、休日においても日直等を通じて担当職員に情報が入りますので、その都度、指導に当たっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 立花議員の一般質問にお答えします。

 まず、富里南小学校体育館屋根工事に関係しての全員協議会については、本年度の事業として計画した富里南小学校体育館の屋根改修工事が耐震強度不足のために、予定どおり工事が実施できなくなったことを報告させていただいたものです。

 この富里南小学校体育館については、その対応を着実に進めるため、改めて9月補正予算案に屋根改修工事を含めた大規模改修工事及び耐震補強に係る実施設計経費を計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、学校施設の耐震化については、教育委員会として、学校施設は子供たちが一日の大半を過ごす学習や生活の場であること、災害発生時には地域住民の避難場所となることから、施設の耐震化をできるだけ早期に進める必要があると認識しております。

 今後の耐震化の推進については、耐震補強等の計画を策定するために、庁内に富里市教育施設耐震化計画策定委員会を設置したところであり、耐震診断や耐力度調査の結果を踏まえ、耐震補強や改築の方針及び耐震化する施設の優先順位や実施時期等について、平成19年度を目途に総合的な計画を策定していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 先ほど立花広介君の発言につきましては、後刻会議録を調査して、不穏当発言があった場合には、議長において善処をいたしますのでご了承願います。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 議長、ちょっと聞きたいんですけれども、この通告に従った全員協議会のことに関連することから質問していいんですか。それとも市長が答弁した、市長から質問していくんですか。



○議長(江原利勝君) 一般質問ですから質問の通告によって。

 立花広介君。



◆(立花広介君) それでは、6月議会で説明されたことについてお聞きしていきます。

 この整備事務所から耐震強度が足りないから、これを工事を進めることは認められないという返事が来たのはいつですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 4月24日でございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) それでは聞きますが、その時点で私は質問通告して、6月に聞いた、6月議会で答弁したのは、工事ができないということは一言も言いませんでしたよね、それはどうしてなんですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 最初にあったのは、県の方はその月なんですけれども、その後も、まず教育委員会といたしましても、予算委員会でいろいろ、予算委員会ではなくて、予算要求させていただきました。やはりその中で、教育委員会としても、富里南小の屋根の改修工事については、やはり今の現状から考えれば、やっぱり必要であろうということで、何かの方策的なものはないかということで、ずっと検討してきたということで今日に至ったということでございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 答弁をごまかさないてほしいんですが、私が質問したのは6月の議会ですよ。今の答弁だと4月の時点で整備事務所は、もう耐震強度が足りなければ許可できないよということは返事をもらっているわけでしょう。そういうふうに答弁を聞きましたけれども、そうではないんですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 当初、うちの方の計画の中で持っていったときに、そういう話があったわけでございますけれども、その手法だとか、いろいろ屋根改修工事は必要だということの観点から、いろんな形で、いろんな方法があるのではないかと、そういう中で、やはり屋根改修工事についてはできる方法があるのではないかというようなことで検討してきたと。それで最終的に6月中に最後といいますか、その辺で最終判断という形でもっていったときに、やはりそれが、やはり耐震補強は必要ですねというような形になったわけでございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) そうすると、本当の話はどっちなの。さっき細野次長は、耐震補強が足りなければ屋根工事ができないと言われたのはいつだと言われたら、4月何日とか言いましたよね。



○議長(江原利勝君) いや、待ってください、いいですか。



◆(立花広介君) いや、答えてください。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 先ほどちょっと4月26日ということで訂正させてください。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) だから、4月26日の時点では、耐震強度が足りないから屋根工事はだめだよということを整備事務所から言われているんでしょう。それを私が6月の議会で、屋根工事を繰り延べて耐震工事を早めて同時にやれば、経費の節約もできるでしょうということを、私は6月の議会で言っているんですよ、ちゃんと議事録に出ていますけれども。それに対して、教育委員会は当初予算で屋根工事の予算をとっているから、屋根工事は進める方向で、今、整備事務所と協議をしていますという答弁をしているんですよ。

 それで全員協議会で、何で今になってこういうことを言うんだと言ったら、一般質問の後になって、こういう回答が来たという趣旨のことを言っているではないですか。あんた方、何でそういうごまかしみたいなことをやるんですか。

 しかも、議会できちんと、議会が開会されているのに、こんな大事なことを議会で答弁しないで、全員協議会という根拠のないようなところで説明をして、私はけがの功名というか、耐震強度が足りないことで、今度の確かに9月の補正予算で、私が言ったとおり屋根工事を遅らせる、耐震補強を早める、来年やるという方向が出ました。それは喜ばしいことだけれども、なぜそういう何か変なごまかしみたいなことをやるんですか、議会を私はまじめに考えているんだろうかというふうに思うんですが、吉冨教育長さん、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) もう少し経緯を説明させていただきますと、3月の議会で富里南小学校の屋根の件については、これはふき替えでやろうということで予算を承認していただいたものです。その後、予算をつけていただきましたことから、早速、設計業者と打ち合わせに入りまして、いろいろ工法を検討したり、現場を見に行く過程で、屋根の状況が余りよくないということで、カバーをするやり方はどうかというようなことで、いろんなことを検討し始めました。実際、その後の手続について確認をする中で、耐震の問題についても確認をしていく過程で、今し方答弁しましたように、4月に耐震の補強なしには工事するのは難しいのではないかという感触が得られたことは事実でございます。

 ただ、私どもとしても、屋根をやるということで予算をいただいたものですから、その後、あらゆる選択肢を検討して、内部でも議論して、そして事務所に対しても問い合わせを続けたというのも、これまた事実でございます。

 したがいまして、議員に対しては、耐震診断の結果も含めて整備事務所と協議中であるということをお答えしたのは、これは事実でございます。

 しかしながら、9月の議会まで持ち越すことなくということで最終日になってしまいましたけれども、全員協議会を開催させていただいて、今こんなことで困っているということを報告申し上げて、今度の補正予算につなげていくということにさせていただいたわけでございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 市長にお尋ねしますが、あの際に、全員協議会というのではなくて、6月議会の開会中に何らかの発言をして、私の答弁に対して足りなかったとか、最終判断がこうされたけれども、今後、何らかの対応を協議したいとか、開会中にそういう発言をすべきではないですか。市長の長い経験から考えてどうですか。私は議会無視だと思います、軽視だと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 実際、私に判断を求めてこられましたので、あれは屋根に、要するに塗るだけならば耐震の必要がなくて通るんです。だけれども、それでは余りにもこの屋根はそれではいけないだろうということを、もっと徹底的にやりなさいというふうに私は言ったわけですので、したがって、今言われたように、張りかえというような作業になる。そうすると耐震補強をしないで、それはやれませんよというような話を聞いてきたというふうに報告を受けているんです。それでは、議会を通してもらった、この2,200万円ですよね、それを修正しなければならない。いわゆるそれをなくして、新しい方向のことで決めなければならない。それには、必ず今度は間違いのないように、二度と議会に対してこういう方法でやりますと言って、この次にまた違う方法になりますということが絶対にないように、徹底的に精査をして持ってきなさいというふうに言いました。それが非常にいろいろな話、例えば一部をめくっただけで、一番ひどくなったところだけを張りかえただけで、塗って終わりにしようかとか、あるいは大規模改修をやろうか、そうすれば20年、30年は大丈夫だと、いろいろな意見が出てきましたので、予算の関係もありますから、補助金あるいは起債の関係もありますので、一体どれが一番有効的で、一番少ないお金で、子供たちを安心して、あそこで学ばせて、しかも20年、30年、そこでもつ方法はどれなんだということを検討していたわけです。

 それで予算も変えなければならないということで、本当に申し訳ないんですけれども、教育委員会で長く検討を続けて、立花議員の一般質問のときには、そういうふうになったんです、実際、立花議員の言うようになったんです。それは十分わかっていると思いますけれども、それで、しかも1年間でやりなさいということを言った。ことしやるはずだったんだから、来年度でやれるようにしてほしいというふうに要望してありましたので、それで最後の皆さん、それを皆さんに知らせなければいけないので、全員協議会で知らせるという結果になってしまったということでございます。

 議員さんの皆さん方には、決して議会を軽視するというような考え方もないし、正しいことを必ずこの次は、それ以外に修正しないように決めてきちっとやりなさいという、私自身が教育委員会にそういうことを言ってありましたので遅れたという点もあるかもしれませんが、そういうことで今回やらせていただきました。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 私の質問に対して吉冨教育長も相川市長もごまかしていますよね。私は屋根をはがしてやれとか、そんなことはだって、もう最初から当初予算で全部張りかえるんだということを前提に予算を組まれているんですから、そんなことを言っていないですよ、私は。

 問題は、そういう重要なことがわかったのに、なぜ、本会議が開かれている6月の議会中にやらないのか、全員協議会というようなあいまいな会議で、なぜそういう重要なことをやるのかということを言っているので、それを確信持って、本会議ではまずいから全員協議会でやって、もし確信持ってやったら、とんでもない話であって、でも私はそれはもう本当に反省すべきだと思いますよ。そのことははっきり言っておきます。それは教育長だって、私はそういう全員協議会でやりましょうという考え方は、やっぱり議会軽視なんですよ。それは言っておきます。

 次に入りますが、今まで議会の中で、私は何度も議論をしている中で、耐震化については、今、市長は計画的にやりますと言いました。その計画的がさっぱり見えないわけですよ。それで、何度も何度も、平成17年来、言っているわけですが、全体計画を立ててやりますと。私は検討委員会もつくられたと言っていますけれども、全体計画の対象は、教育長でも市長でもいいですけれども、お答えいただきたいですが、昭和56年以前に建てられた建物の診断をしました。9施設が強度不足だということが明らかになりました。全体計画というのは、この9施設を全部対象にして、きちんと立てるわけですね、そのことを確認させてください。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 耐震診断の結果、耐震対策が必要となった9施設でございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) そうすると、もう繰り返すんですが、洗心小学校は、体育館も校舎も耐震強度が足りませんよね。だけれども、私、繰り返し言っていますが、私が本当はそんなこと力を入れることではないのかもわからないけれども、全体計画として洗心小学校もやるということは、つまり将来にわたって洗心小学校も存続するということを前提に、全体計画を立てるわけですよね。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 洗心小の存続の問題につきましては、確かに9施設について、これから優先順位だとか、いろいろな形で詰めていくわけでございますけれども、その洗心小の問題につきましては、それとは別途に考えていきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) どっちが本当なのかわからない。9施設を対象に計画を立てるとさっき言ったではないですか。それを今度、洗心小は別途だと。そういうことを何度もやっているわけ。市長どうですか、あんた、学校設置者ですよ。基本方針をはっきり市長が示していないから、こういうことになるんですよ。どうするんですか、洗心小は。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 洗心小をなくすか、このまま存続するか、これは非常に大きな問題です。これを議会で私がこうしますという答える段階にまだ至っていない、それが教育長さん初めとして、教育委員会で今考えてもいただいております。ただ、あそこの耐震が必要な施設なのでありますから、今言ったとおり、助役さんが中心となって、それは私自身の公約でもありますし、計画的にやらなければいけない、それには予算もつけなければいけないので、今それを決めている、いつまでにやろうかとか、計画的にやる、それを決める、いわゆる委員ができて、今やっているという最中でありますという、それを平成19年度中に決めますよということで答えていますので、平成19年度中に、その計画は出されるというふうに私は思っておりますので、それは大丈夫だと思います。

 ただ、洗心小は、今別ですということを言われたんですけれども、それは洗心小をどうするかという問題として話し合って考えていかなければならないということであります。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) だから、今の市長の答弁でも、何が答えなのかさっぱりわからないわけよ。だから教育委員会議では、この問題はどういうふうに議論されているんですかということを聞いているわけね。吉冨教育長さんは余り、経過的なことは余りわからないだろうから、委員長に聞きたいということを聞いたわけですけれども、前回の6月の議会では、洗心小や浩養幼稚園の具体的なことに、個別のことについては、教育委員会では議論していませんという細野次長の答弁がありますよね。私ここにありますけれども、持っていますけれども。つまりもう前々からそういうことを問題提起して、新谷教育長は具体的に前にこういう趣旨の答弁をしているんですよ、地域の住民の方々あるいは教職員、その他関係者と協議をしながら、大事な問題ですから今後協議していきます、と言っているわけよ。

 ところが、全然こういうことが行動に移されていないわけでしょう。私が心配するのは、こういうことが結論出ないから、洗心小学校は、いつまでも先延ばしだと。強度が足りない学校で、子供たちが勉強させられると。つまり別格だからといって棚上げされていく、今までの実態だったら、そういうことが心配されるから聞いているんです。

 教育委員会としてはどうする気なんですか。学校設置者は市長ですよ。しかし、学区編成の問題というのは教育委員会の問題ですよね。検討委員会は、この問題は別格に考えて棚上げして、枠外にして検討するんですか、どうなんですか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 先ほど来、申し上げておりますように、耐震化は耐震化として、どの施設が急を要するのかということで、今回、その必要があると一定の基準でなったものについては、すべて見ていくということであります。

 それと、その話ともう一つありますのは、洗心小学校が小規模化して、教育のあり方としてどうなんだということは、ずっと議論になってきているわけですから、それは教育委員会としても、実際、洗心小学校に出かけていって、地域の方々と懇談会をやるといったことを初めとして、これまでも議論されてきているわけです。当面のこととしては、先般もご答弁申し上げたとおり、近隣の小学校、中学校と連携をしていくということで、教育上の課題を克服したいということをご報告申し上げたところでございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 今、教育長は、緊急のというふうに言われました。緊急性のある学校を耐震化するんだと、計画化するんだと。つまり私が全体計画を立てるんだと。しかもそれは9施設が全体計画の対象なんだという答弁からは、やっぱり9施設が国が決めている基準から足りないわけだから、もちろん極端に弱いところから先にやるというのは理解できますよ。だけれども、強度が足りないというところは、ずっと先送りというわけにはいきませんよね。そうすると、耐震化9施設、全体の財政のボリュームからいって、私は富里市の財政力からいえば、少なくとも3年とか、そのぐらいの間には9施設みんなを対象にして計画するぐらいのことが必要だと思うんですよ。ところが、この期に及んで、学区編成のことも全然検討していないで、それでやるやると言っている。いろいろ詰めていくと、別枠で、これは別枠にしておくとか、計画の総体としての年次は、何年度までにこういう計画を立てるんだということも一言も言わないわけですよ。今度の耐震化計画は何箇年でやるんですか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) そういうことも含めて、今年度中に結論を得たいということでございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) そういうことで、そうすると、今度、富里南小の体育館については屋根工事の関係もある、来年度に着工する。これは私の出身した学校ですから、早くやってもらうのは大変ありがたいですけれども、これは、これもまた特急で別枠でやるということでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 別枠といいますのは、今回9月補正で富里南小の体育館の耐震補強、それと屋根工事、それとまた大規模改造ということで、その他の改造的な工事も含まれている、それの設計委託料を要求させていただいております。これにいろいろその中で特に耐震補強についてなんですけれども、いろんな設計がされますけれども、それを今度は第三者機関ということで判定委員会にかかるような形になります。これは期間が結構長くかかるということで、今回その継続事業という形の中でとらさせておりますけれども、それの判定委員会が通りますと、今度は工事に入ってくるわけでございます、その内容に基づいてですね。ですから、その辺もあわせた形で、まだ予算の要求は、そちらの方はしておりませんけれども、私どもの希望としては次年度、そういった工事に向かって進めていきたいということでございます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 非常にくどいですけれども、結局、今度全体計画を立てる富里南小の体育館は、事実上、もう9月補正で先行するわけですよね、そうすると残り8施設だけれども、洗心小と浩養幼稚園は具体的にはどうするかについては、非常に大きな決断がその前に必要な問題が出てくる。そうすると、それも含めて全体計画をきちんと明示してくれるわけですよね、平成19年度中に。それは確認していいですね。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 前任の教育長も答弁しておりますとおり、すべての対象施設の結果を検討して、富里南小学校の体育館は先行しますけれども、もうそれは明らかですけれども、全体の整備計画を立てるということであります。

 小規模化の問題については、それはその問題として議論をしっかりしていきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) もう残り9分になっちゃいました。

 市長、公約している以上は、あなたの任期の間に、この問題は基本的に解決するというふうに理解していいですか。前に私、議事録を調べていって、驚くべき答弁をしていることがあるんですが、いろんな市長を見てきているけれども、公約してすぐに実行している市長は見たことがないという答弁をしているんですよ、相川市長は。これだと、うまいこと逃げられちゃうかなという気がするんだけれども、少なくとも4年間の間には、耐震補強は計画を立ててきちんと解決しますね。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) ぜひ4年間の間にやりたいというふうに思っています。

 ただ、先ほども申し上げたとおり、富里南小は来年体育館をやりますから、あと洗心小の問題は別だということですけれども、耐震に関しては、やはり計画はつくりたいと思います。ただ、廃校にするかしないかという問題は、住民と十分話し合わないと、これはなかなか納得してもらわないといけない問題ですので、それは早急にはできないというふうに考えてはいます。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 私は、そこのところが住民の納得をしてもらえなければということで、ずるずる延びていって、子供たちが安全でない施設で勉強させられるという結果になるということで、みずから縛りをつけて4年間でやりますよという覚悟をしてもらいたいという意味で言っているので、住民と理解が得られてからとかなんとか言って先送りしないでもらいたいと思います。

 事実上、あと最後のあれですが、この徳洲会ですが、開発計画が出てきてから、市は個別に相談しながら言うと言うけれども、これはこういう大きな問題をまちづくりの構想そのものを、やっぱり市長が示していないというか持っていない、そこから来る開発要綱に基づいて、向こうから出てきたものに対して、これはこうしろああしろと言うんだということで、本当に市長、市の行政のトップとして、それでいいんですかね。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 徳洲会が立地する場所につきましては、日吉台開発に伴って、スーパー、ホテルが立地していたところでございます。したがいまして、まちづくりとしては全体で完了している場所であるというふうに考えております。

 ただ、従前から公園側の狭隘道路の問題等については、地元からも十分要望等がございますので、今後、開発指導の中で指導してまいりたいというふうに、協議してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 例えば市道がありますよね、久能から成田の、いわゆる日吉台のメーンストリートではなくて、あれは何号線というのかよくわかりませんが、それとこちらの日吉台のメーン道路をつなぐ道路が狭いということを言っているんだと思うんだけれども、そこはこれから建てるのに、若干建物をバックしてもらって拡幅できるという部分もあるかもしれないけれども、市道の部分なんかは、やはりあそこは思い切ってもっと幅を広げて、向こうから右折するとか、そういうようなレーンをつくるとかというような必要が出てくると思うんですよ。その際、何もかも徳洲会に、あんた開発するんだから、これやれあれやれと言うんでしょうか。それとも市はある程度、そういう日吉台あるいは富里市のために、こういう部分は覚悟するよという気があるのか、私はそのぐらいのことをしないと、富里市、格好悪いと思うんですけれども、どうですか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 具体的な計画が上がってきておりませんので明確には申し上げられませんが、その辺も含めて協議の対象になってくると考えております。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 市長、答えてください。ある程度、財政支出を伴う周辺整備、そういうものは、市は私は覚悟するべきだと思うんだけれども、そのこともできませんか、市長は考えませんか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今言われている道路については、日吉台の皆さんからも要望がございます。したがって、あの土地は徳洲会の土地ですので、徳洲会の皆さんと話し合って、土地を幾分でもあけてもらわないと、富里市のお金で舗装することもできない。したがって、そういう協議をやっていきたいということなんです。

 それを、土地が徳洲会として一歩も譲れませんよということでは、道は広げられませんので、その協議をして、富里市でやるべきことはやりたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) だから、徳洲会の持っている土地は、セットバックしてくれという協議はできると思うの。だけれども、反対側の市道については、全部徳洲会なわけではないでしょう、そういうことを言っているんですよ、私は。言っていることはわかりませんか。全部徳洲会なら簡単ですよ。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 多分その部分につきましては、道路幅員がかなり狭いと。当然ながら病院ができますと歩行者等も通りますし非常に危険性があると、そういうことで、今、市長が述べましたように、歩道の部分の確保等について徳洲会と協議をしていくような形になろうかというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 私は徳洲会が進出してくるというのは、昔はというか、15年ぐらい前でしょうけれども、市民病院、町民病院をつくってくれというような意向がもう結構あったぐらいのことですから、私は徳洲会が進出してくる、これ幸い、ああもうかったと、おんぶにだっこで、これもやれあれもやれという姿勢で、財政がないという理由で市は何もやらないということでは、非常に施政方針とか市長の公約であれだけ言っている内容は伴わないのではないかということを言っているわけです。そのことを要望して、私終わります。



○議長(江原利勝君) 次に、塩田和夫君。

          (塩田和夫君登壇)



◆(塩田和夫君) 塩田和夫でございます。2点について一般質問をさせていただきます。

 (1)根木名川沿線の市道01−002号線の道路改善について

 根木名を起点に、大和から久能へ抜ける区間の道路、久能三差路でございますね、生活道路として、また最近は、七栄、新木戸とか日吉台とか、あるいは空港とか、通り抜け道路としての利用も活発になり、トータル的に車の通行量が非常に多くなり、曲がりくねったカーブ、それから道幅が狭い道路となっています。危険の防止、また歩行者の安全対策上、道路整備が必要であります。今後の改善についてお伺いします。

 ?破損箇所の補修について

 ?歩道ラインの設置等歩行者の安全対策について

 ?道路を覆う草木、竹も含まれますが、伐採について

 ?それから、街路灯、これは防犯灯、道路の電柱についています防犯灯ですが、これの整備についてでございます。

 (2)スポーツ施設の整備について

 高松運動広場の利用についてでございますが、平成17年3月、七栄運動広場を空港施設株式会社に返還した後、それにかわる施設として、ソフトボールの関係、あるいは今年度からシニアリトルの少年野球の練習グラウンドとして使うということで整備を進めてきました。しかし、グラウンド内に石、砂利等が多く、たくさん混入しておりまして、けがが懸念される状態です。今後、多目的運動広場として使用し、近隣市町村との交流も進んでいく中で、整備が必要な状況であります。

 以下、2点についてお伺いします。

 ?グラウンドの整備について

 ?附帯設備(トイレ、水周り等)の整備について

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 塩田議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、市道01−002号線の破損箇所の補修についてでございますが、本路線は、成田駅に向かう幹線道路であり重要な路線であることから、久能から日吉倉方面への区間については、予算の範囲内において毎年計画的に改良工事を実施し、根木名から大和地先の区間についても損傷のひどい箇所の局部改良や維持補修工事を実施しております。

 また、今年度につきましても、大和地先の一部改良工事を実施し、補修工事も行う予定となっております。

 次に、歩道ラインの設置等による歩行者の安全対策でありますが、根木名から大和地先までの当該路線は、路線全体では幅員が狭いため難しい面もございますが、今後、十分検討してまいりたいと思います。

 次に、道路を覆う草木についてでありますが、年間2回の業務委託による除草業務を実施し、カーブ等の見通し確保をしております。また、パトロール等により交通の支障があるものについては随時対応しております。

 次に、街路灯の整備についてでございますが、市有防犯灯の整備につきましては、住民の皆様からの要望等を踏まえ、未設置路線や学校指定通学路を中心に計画的に整備しております。

 当該路線については、市が管理している既設防犯灯が53灯、区管理の防犯灯が5灯の計58灯がほぼ一定の間隔で設置してあります。

 今後も既存防犯灯の適切な維持管理に努めてまいります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 塩田議員の一般質問にお答えいたします。

 最初に、高松入のグラウンドの整備についてですが、日ごろよりソフトボール協会の方々を中心に草刈り作業等を整備していただき、誠にありがとうございます。

 グラウンド内の状況を見ますと、小石などが混入しており、安全性を確保するためにも、何らかの対策が必要であると感じております。

 現在、北総中央用水の国営事業により、グラウンド南側に6号調整水槽の建設が予定されていることから、この事業に伴う残土の有効利用を含めて、関係機関等と協議してまいりたいと考えております。

 今後も、利用団体のご協力を得ながらグラウンドの整備を図り、運動広場として、広く市民にご利用いただけるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、附帯設備の整備についてですが、現在、簡易トイレ1基と、水周りとして水栓1基を設置しております。

 水道施設につきましては、高松入区の協力を得て、区の公民館から引かせていただいておりますが、揚水ポンプの能力の関係から、現在の位置となっております。ご不便な点もあると思いますが、設備の維持管理に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 道路の補修整備の件でございますが、この道路、経年劣化で非常に私も越してきて27年ですか、なりますけれども、余り大きくは変わっていないというのが実態であろうかと思います。

 一方、人口というか、町から市になり、人口は増え、それから空港あるいはその先の市町村、それと逆に日吉台とか七栄、新木戸地区、こういった双方向への抜け道道路という、道路自体の通行が多様化されている中で、昨今の情勢は以前に比べると徐々に、あるいはかなり変わってきております。

 こうした中で、この沿線周辺の皆さんの思いとしては、少しずつでも改善ができないか、たまたまではないんですけれども、根木名川を挟んで対岸に、成田の道路が事実としてよく見えるんですけれども、やはり成田との比較というか、比べて、とにかく一遍にはいかんだろうけれども、ぜひ段階的な改善をというふうな思いが正直なこの沿線住民の思い、実態でございます。

 二、三、再質問をさせていただきたいんですが、この破損箇所の補修ですけれども、これにつきましては、定期的なチェックとか点検とか、道路も劣化しておりまして、かなり傷んだところとか亀裂だとか、小さな穴とかあるんですけれども、そういう点検はどの程度されているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 危険箇所の点検等につきましては、道路パトロールで、随時行っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 点検、それから住民というか、住んでいる人たちの連絡通報とか、両面が必要になろうかと思いますが、非常に道路が危険といいますか、危ない面がございますので、速やかな対応をお願いしたいと思います。

 それから、整備については、先ほど市長のご答弁でも、大和地先の改修あるいは補修ということでご説明ございました。私も実際見ておりますけれども、大和地先150メートルほどですか、改善されて、やっぱり改善されると走りやすいということで、何人かの住民の方からも、そういう声が地域の方から、あるいは沿線の方から届いております。

 一方では、パッチワーク道路なんていう住民の方もございまして、本当に少しずつ少しずつ傷んだところとか壊れたところが補修されてきているんですけれども、今後の先ほど申し上げました段階的な暫定的な、順を追っての少しずつの改善ということで、見通しはどのようなことかお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 01−002号線につきましては、現在、逆に久能から日吉倉に抜けるバス通り路線について、今、重点的に整備を行っております。

 また一方、議員ご指摘のとおり、久能から根木名に至るルートにつきましても、かなり危険箇所、カーブ等も多いですし、交通量も年々ふえております。

 そういう点で、今年度もほたる橋付近について補修等を実施しておりますが、平成16年からずっと継続的に危険箇所については実施しております。

 今後につきましても、その危険箇所の解消に向け、継続的に努力してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 次に、歩行者に関する問題ですけれども、大和周辺から久能に向けて、この道路を歩いて久能バス停へ行き、そこから成田駅方面あるいは日吉台方面へと出る方々がいらっしゃいます。私も用事とか車の都合で何度か歩いたんですが、非常にやはり恐怖というか危険を感じる道路でございます。この辺に対する道路交通というのは車があり人があり、あるいは自転車も一部あるんですけれども、そういうもののトータルの通行でございます。そういう点で、歩行者とか、あるいは自転車等も含めた、こういった人たちに対する安全対策、安全策について、何かお考えでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 歩行者、自転車で通行される方の対策としましては、一番有効的なのは外側線を引くというのも一つの大きい手法だと思います。

 ただ、あのルート全体から見ると、どうしても5メートル未満の部分もございます。そういう部分の改善も一定程度必要になってくるのかなというふうに考えております。

 ただ、かなりご指摘の面もございますので、部分的に外側線を引いて効果が上がるかどうかの一部検証作業といいますか、そういうことも担当部門では検討しているということで聞いております。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 実際、道路も幅、限界といいますか、限りがありますし、そういう面ではなかなか対応が難しいのは事実であろうというふうに思いますし、私も実態としては、そういうものを思っております。

 しかし一方では、やはり人があそこを通って久能へ出ざるを得ないと。先ほどのさとバスではないですけれども、平成14年の千葉交通を通っていたバスもなくなるというふうなことでは、不便さが増しているという一面もございまして、そういう観点、それから歩いている方、実際には年齢もいった方ほとんど100パーセントに近く女性の方たちが仕事あるいは買い物その他用事というふうなことでございまして、そういった観点から、いろいろな制約はあろうかと思いますけれども、車プラス通行歩行者、こういった交通のポジションの弱い方、こういう方に対するフォローといいますか、対策をぜひ考えていただきたいと思います。これは要望としてお願いしておきます。

 それから、草木、竹の問題ですけれども、これはここの地域は片側が田んぼでつながっているという部分がございまして、そういう面で道路に草が生い茂る、あるいは木の枝も生い茂る、立ち枯れの竹も久能地先近辺あるいは大和から根木名へ、ニュータウンの方へ曲がる近辺にございますし、こういう竹等も大雨だとか台風だとか、あるいは雪だとか、道路を完全にふさいで通行が妨げられるというふうな点もございます。そういう面で対応、対策を、市として何かお考え、あるいはできることがありますでしょうか、お考えをお聞かせ願います。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 草でなく、木、竹等の対応というふうなご質問だと思いますが、基本的原則といいますか、所有者の方が対応していただくものというふうに考えております。ただ、そういう危険性がある場合におきましては、市の方で所有者の了解をとりまして対応しているところでございます。

 また倒木あるいは竹が倒れた、そういうふうに危険性のある部分については、市が対応しております。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 草については年に2回ということなんですけれども、5月、6月から秋にかけてということで、これは道路あるいは道を狭くするというふうなことで、大変なことであるんですけれども、今後も継続して、あるいはまた回数が少しでも増やせる可能性がありましたら、ぜひ検討願いたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 現状を見まして、通行上支障があれば、即対応させていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 次に、防犯灯、街路灯と書いてしまったんですけれども、防犯灯の電柱についています問題ですけれども、こちら防犯灯がついていますが、これについては、いつごろ市で、さっき53灯ですか、これはいつごろ取りつけたものか、ちょっとわかったら教えていただけますか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 確か富里町から市になったときに、市制記念という事業の中で各地区を調査し、市制施行と同時に、この地区も防犯灯の設置をしたと。ですから、市制は確か平成11年だと思いますので、平成11年度中に実施したものと思われます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) 防犯灯、実はオレンジの防犯灯、それから白くて古い、あれはもう上のかさが完全にさびてしまったもの、いろいろまちまちついているのと、それから古いさびたものとか、上のかさがもう劣化したものについては、さっき53灯と、区の管理が何灯か、5灯とか、私はちょっとその区別はわからないんですが、あそこの地区ずっと見て、十何灯か、もう何年も前から切れたままで真っ暗けというのがございまして、そういう点でいつごろつけたものか、あるいはその管理、チェック、あるいは点検なり取りかえなり、そういったものが何か目安なりなんなりがあるのかなということを、わかったら教えていただきたいということでお伺いしたんですけれども。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 先ほど答弁した平成11年は間違いで、平成14年でございます。失礼いたしました。

 それから、この53灯でございますが、県道八日市場・佐倉線の信号のところから大和に抜けて根木名ニュータウンの方へ向かう途中から、そこから久能の潮音寺までの間、53灯でございます。ある程度、等間隔に設置されております。

 市が管理しているのは53灯でございまして、大和区で5灯ほど設置してありまして、合計で58灯と。

 先ほど切れたままのような状況であるということでございますので、状況を現地調査をして対応したいというふうに考えております。

 それから、ナトリウム灯の件でございますが、これらにつきましても蛍光灯とナトリウム灯といろいろあるわけですけれども、今後、ナトリウム灯の方が照度が高いというふうに聞いております。そういう関係から故障等が生じた場合には切りかえていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) ありがとうございました。

 次に、高松の運動広場の件について、一、二、お伺いしたいと思いますが、こちらにつきましては、七栄運動広場を活用ということで、平成17年の春まで、急遽、空港施設株式会社の方へ返還ということで、後の市の利用というか、場所ということで、先ほど教育長のご答弁では、小石等、安全性に問題があり、何らかの対応ということで、そういう面では危険性の認識をお持ちいただいているというふうに感じましたが、実際、いろいろ私も前から知っているわけではないので、いろいろ聞いてみると、やっぱりあそこはいろんな石だとか、そういうものが投げ込まれていると。それから整備ということにつきましては、こういう問題があるということで、体育館の方たちともいろいろお話ししている中で、中沢の方から土が出てくるので、そこの土を活用すると。それからベイシアができるとき、できたときに、そこの土を活用すると。それから浩養小学校の体育館でしたか、何か工事があって、そこの土を活用すると。全部だめになって、次から次へと2年半ばかり変わってきたんですけれども、今回また北総中央用水さんの土をということで、実は2年半ほどそういう形でずっと話が転々としてきたのが実態でございまして、利用者は利用者でということで、いろんな方に協力いただいて、体育館の方たちとも協力して、いろいろな整備をしてまいりました。

 ただ、現実的には土と、それから一部砂を入れて、表面を削ってフィールドをつくらないとというのが実態であろうかと思います。そういう面では、話としては2年強の話となっている中で、砂を手当てする、それからそのほかの準備なり作業をするといっても、それほど大きな費用がかかるというわけではございませんし、そういった点では、なるべく早く、なるべく早くというか、できるだけ早く、グラウンドが安心して使えるような、やっぱりスポーツを楽しむという公共の広場が、けがのおそれがあるというのはやっぱり問題であろうかと思います。そういう点では、早い善処をぜひお願いしたいと思います。

 それから附帯設備の関係ですけれども、トイレとか水周り、トイレにつきましては、これも七栄から持ってきまして、したがって非常に古いということで、正直言って非常に汚れていて汚いとか、においとかいろんな問題ございまして、先般もちょっと用事があって行ったんですけれども、そういう面で掃除をされている状態でございました。ただし、やっぱり汚いというか、先ほど私、一般質問の冒頭のところで申し上げましたけれども、近隣、成田市だとか八街市だとか、そういうところと、いろいろお互いの交流というか、そういう点もございますし、それからシニアリトルの少年野球も使うというふうなことで、いろいろ調整を図って、有効活用しようというような中で、やはり最低限といいますか、一定の限度の設備ということは必要な市の多目的広場といいますか財産であると、そういうふうに感じます。ぜひもう少しきれいな形にしてほしいんですが、その辺、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) トイレにつきましては、ちょっとここでくみ取りの方をさせていただきまして、いろいろご指摘をいただきました。すみませんでした。

 まずグラウンドの整備でございますけれども、こちらにつきましては、塩田議員のおっしゃられることはよくわかるのでございますけれども、教育委員会といたしましては、今、非常に学校施設の耐震化の問題だとか、あるいは子供たちへの安全な給食提供ということで、給食センターの統合の問題とか、いろんな課題をしょっております。それらにつきましても、今後、やはり優先的に進めていきたいというような形で、どうしても予算をそちらの方に振り向けていきたいというふうに考えておりますので、なかなか運動広場までという形にはなかなか難しいのかなというふうに思っております。しかしながら、先ほど教育長答弁にありましたように、やはり現場を見ますと小石等が確かにまざっておりまして、危険という形でもありますので、今回の北総中央用水の残土、これは協議してみないとわかりませんけれども、その辺の協議あるいは教育委員会としてやれる範囲で努力していきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 塩田和夫君。



◆(塩田和夫君) ありがとうございました。

 利用者の方もできる限りのということで、実際には石、拾って取れるのではないかということで、何回か外野には草なんか、根強い草の根っこもありまして、刈ってもまたしばらくすると生えてくるということで、そういうあれはやったんですけれども、やっぱり一度はフィールドを整備しないと、本当に安全に公共の場として使うには、ちょっとというふうな状況にあることもまた事実でございます。

 今、次長がおっしゃられたいろんな制約条件の中で、できるだけ早く安心して使えるような場にということをお願いしまして質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(江原利勝君) 明5日にも一般質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

 しばらく休憩します。

              午後3時59分 休憩

             ……………………………………

              午後4時15分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

………………………………



△日程第2 認定第1号

………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第2、認定第1号 平成18年度富里市各会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。

 これから質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 中野信二君。



◆(中野信二君) 通告に従いまして、質疑させていただきます。

 認定第1号の中の審査意見書に対する質疑でございます。

 平成18年度決算審査において、是正または改善を求めた事項、内容、それに対する市長から示されました措置内容と書きましたけれども、示された回答の内容についてお尋ねします。これは審査意見書むすびの48から49ページに相当するところでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 関監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(関利之君) それでは中野議員の質疑にお答えいたします。

 去る8月20日に、市長、副市長、教育長、消防長、各部長、教育次長、会計管理者に対しまして意見書案を配付し、監査委員による決算審査の公表を行いました。

 公表の内容につきましては、平成18年度富里市一般会計特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書のむすびの部分、それと平成18年度富里市公営企業会計決算審査意見書のむすびの部分に書かれているとおりでございます。

 また、その際に、監査委員による補足説明を執行部に対して行っております。

 その席上、市長より、まだまだ改善しなければならない点は多いと認識している。市税等の徴収率が他市に比較し低いことは認識している。特に国民健康保険税の徴収率は50パーセントを割り込む状況であり、国等からの指導を受け、徴収率向上のための対策をとっているが、なかなか成果が上がらないが、徴収率のアップを図りたい。

 また、歳出面では、民生費の増加に危惧しているところであり、その大部分が義務的な経費であり、それがインフラ整備を圧迫する要因になっているとの見解をいただいております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 終わりですか。



◆(中野信二君) はい。



○議長(江原利勝君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 認定第1号 平成18年度富里市各会計歳入歳出決算の認定については、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査することにしたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 認定第1号は、9人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査することに決定しました。

 お諮りします。

 本特別委員会に対し、地方自治法第98条の検閲検査権の権限を付与したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 本特別委員会に対し、地方自治法第98条の検閲検査権の権限を付与することに決定しました。

………………………



△特別委員の選任

………………………



○議長(江原利勝君) ただいま設置されました決算審査特別委員会の委員の選出については、お手元に配付の特別委員指名表記載のとおり指名します。

 本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめ延長します。

 これから決算審査特別委員会を開催し、委員長及び副委員長の互選を行うため、しばらく休憩します。

              午後4時20分 休憩

             ……………………………………

              午後4時47分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

…………………



△議長の報告

…………………



○議長(江原利勝君) 休憩中に開催されました決算審査特別委員会において、委員長及び副委員長の互選の結果の通知がありましたので、報告します。

 委員長に杉山治男君、副委員長に高橋益枝さん。

 以上で報告を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 明5日は、午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

             …………………………………

              午後4時48分 散会

             …………………………………