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千葉県 富里市

平成19年  9月 定例会(第4回) 08月31日−01号




平成19年  9月 定例会(第4回) − 08月31日−01号









平成19年  9月 定例会(第4回)



告示第195号

 平成19年第4回富里市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成19年8月24日

                             富里市長 相川堅治

1 期日 平成19年8月31日

2 場所 富里市議会議場

応招議員

   1番 大川原きみ子さん   11番 中野信二君

   2番 布川好夫君      12番 立花広介君

   3番 塩田和夫君      13番 窪田 優君

   4番 中間幸一君      14番 櫻井優好君

   5番 高橋保夫君      15番 杉山治男君

   6番 秋本真利君      17番 栗原恒治君

   7番 原 清一君      18番 佐藤繁夫君

   8番 高橋益枝さん     19番 鈴木英吉君

   9番 猪狩一郎君      20番 江原利勝君

  10番 柏崎のり子さん

不応招議員

  16番 押尾 隆君

       平成19年第4回富里市議会定例会会議録(第1号)

               8月31日

出席議員

   1番  大川原きみ子さん       11番  中野信二君

   2番  布川好夫君          12番  立花広介君

   3番  塩田和夫君          13番  窪田 優君

   4番  中間幸一君          14番  櫻井優好君

   5番  高橋保夫君          15番  杉山治男君

   6番  秋本真利君          17番  栗原恒治君

   7番  原 清一君          18番  佐藤繁夫君

   8番  高橋益枝さん         19番  鈴木英吉君

   9番  猪狩一郎君          20番  江原利勝君

  10番  柏崎のり子さん

           …………………………………………………

欠席議員

  16番  押尾 隆君

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  副市長       石橋 規君   代表監査委員    藤井十郎君

  総務部長      原 一之君   総務課長      佐々木 智君

  健康福祉部長    大塚良一君   参事兼財政課長   林田博之君

  経済環境部長    山田照好君   社会福祉課長    岩澤新一君

  都市建設部長    岡本昇三君   産業経済課長    高岡明仁君

  教育長       吉冨芳正君   参事兼建設課長   篠原眞司君

  教育次長      細野 明君   会計管理者     中川光男君

  水道課長      鴇崎敏明君   教育総務課長    森田武臣君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   消防次長      藤崎 操君

  監査委員事務局長  関 利之君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  参事兼議会事務局長 今井清治    主査補       岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第1号)

           平成19年8月31日  午前10時開議

 日程第1 会期決定の件

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 諮問第1号、同意第1号、議案第1号から議案第8号まで及び認定第1号

      (説明・監査報告)

        諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

        同意第1号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

        議案第1号 富里市長及び副市長並びに教育委員会教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

        議案第2号 富里市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について

        議案第3号 富里市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について

        議案第4号 平成19年度富里市一般会計補正予算(第2号)

        議案第5号 平成19年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

        議案第6号 平成19年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

        議案第7号 平成19年度富里市老人保健特別会計補正予算(第1号)

        議案第8号 平成19年度富里市介護保険特別会計補正予算(第1号)

        認定第1号 平成18年度富里市各会計歳入歳出決算の認定について

 日程第4 印旛衛生施設管理組合議会議員の選出について

 日程第5 一般質問(会派代表)

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 開会

  2 市長の発言

  3 諸般の報告

  4 会期決定の件

  5 会議録署名議員の指名

  6 諮問第1号、同意第1号、議案第1号から議案第8号まで及び認定第1号(説明・監査報告)

  7 印旛衛生施設管理組合議会議員の選出について

  8 一般質問(会派代表)

           …………………………………………………



△開会 午前10時00分



○議長(江原利勝君) ただいまから平成19年第4回富里市議会定例会を開会します。

             …………………………………

              午前10時00分 開議

             …………………………………

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△市長の発言

…………………



○議長(江原利勝君) 日程に入るに先立ち、市長から発言の申し出がありましたので、これを許します。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 議長のお許しをいただきましたので、平成19年第4回富里市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつをさせていただきます。

 先般行われました市長選挙において、市民の皆様の信任を得て引き続き市政を担当させていただくことになりました。もとより微力ではございますが、厳しい財政状況のもと、将来のふるさと富里のために堅実に、そして市民の皆様の声を生かさせていただきながら、一生懸命まちづくりに取り組んでまいります。

 前任期4年間におきましても行財政改革を積極的に推し進めてまいりましたが、今後もこれまで以上に徹底的に事務事業の見直しを図り、無駄を省いていくとともに、教育環境の整備充実や市民の皆様の健康を守るための医療施策の充実、また幹線道路や生活道路の整備による利便性の向上、農業を初めとする各地域産業の振興等に引き続き力を注いでまいりたいと思います。

 今後も、これから各種施策を計画的に実施してまいりますが、成田空港を中心とした市町による合併につきましても、市民の皆様方の意見を尊重しながら、それぞれの市町と良好な関係を保ちつつ進めてまいりたいと考えております。そして、市民の皆様と一緒に一歩一歩より良いまちづくりを推進するために努力してまいりますので、市議会議員の皆様のご理解、ご協力を心からお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いをいたします。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(江原利勝君) この際、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣結果の報告について、お手元に配付の文書のとおり議員の派遣を決定したので、報告します。

 次に、市長から、平成18年度富里市一般会計継続費精算報告書について及び平成18年度富里市水道事業会計継続費精算報告書について並びに専決処分の報告についてが、また、監査委員から例月出納検査結果報告がありました。

 それぞれ写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、議長の出席要求に対する出席者については、写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、陳情書2件が議長あてに提出されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

…………………………………



△日程第1 会期決定の件

…………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第1、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から9月28日までの29日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 会期は、本日から9月28日までの29日間と決定しました。

……………………………………………



△日程第2 会議録署名議員の指名

……………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、富里市議会会議規則第82条の規定によって、高橋保夫君及び秋本真利君を指名します。

………………………………………………………………………………………



△日程第3 諮問第1号、同意第1号、議案第1号から議案第8号まで及び認定第1号

………………………………………………………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第3、諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、同意第1号 監査委員の選任につき同意を求めることについて、議案第1号 富里市長及び副市長並びに教育委員会教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第8号 平成19年度富里市介護保険特別会計補正予算(第1号)まで及び認定第1号 平成18年度富里市各会計歳入歳出決算の認定についてを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 諮問第1号、同意第1号、議案第1号から議案第8号まで及び認定第1号の概要についてご説明申し上げます。

 まず、諮問第1号は、人権擁護委員の笠間由子氏が平成19年12月31日をもって任期満了となりますので、人権擁護委員の候補者に同氏を推薦したく、議会の意見を求めるものです。

 次に、同意第1号は、監査委員の藤井十郎氏が平成19年9月30日をもって任期満了となりますので、識見を有する者のうちから選任すべき監査委員に川名部正一氏を選任したく提案するものです。

 よろしくご審議の上、同意されますようお願いいたします。

 次に、議案第1号から議案第3号までの3議案は条例の一部改正です。

 議案第1号は、市長及び副市長並びに教育委員会教育長の給料を、市の財政状況などを総合的に検討した結果、市長については平成19年12月1日から平成23年8月24日まで100分の10に相当する額を、副市長については平成20年3月31日まで100分の5に相当する額をそれぞれ減額するもので、教育委員会教育長については、減額の期間を平成20年9月30日まで延長するものです。

 また、特別職の職員の地域手当を、市長については平成19年10月1日から平成23年8月24日までの間、副市長については平成19年10月1日から平成20年3月31日までの間、それぞれ支給しないものとするものです。

 議案第2号は、地方自治法の一部改正に伴い、引用条項の整理を行うものであります。

 議案第3号は、建築基準法施行令の一部改正に伴い、引用条項の整理を行うものであります。

 次に、議案第4号から議案第8号までの5議案は平成19年度富里市一般会計及び各特別会計補正予算です。

 議案第4号 一般会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ7,596万7,000円を追加し、総額を116億1,707万円とするものです。

 主な歳入は、特別会計繰入金6,068万3,000円、基金繰入金1億7,588万6,000円、繰越金3,009万6,000円などの増額及び特別交付金4,978万8,000円、地方交付税1億2,681万1,000円、市債2,750万円などの減額です。

 主な歳出は、賦課徴収事業86万1,000円、後期高齢者医療事業1,384万4,000円、障害者自立支援介護・訓練等給付事業535万5,000円、七栄新木戸地区土地区画整理事業8,666万5,000円、学校図書館支援センター推進事業496万4,000円、小学校施設耐震化推進事業292万5,000円、学校情報共有システム管理事業255万1,000円、給食施設維持管理事業812万3,000円などの増額及び国民健康保険繰出事業2,774万円、下水道整備繰出事業605万7,000円、小学校施設維持管理事業2,228万3,000円などの減額です。

 また、継続費の補正は、固定資産評価替え業務事業の総額及び年割額を変更し、小学校施設耐震化推進事業を追加するものです。

 地方債の補正は、地方特定道路整備事業債及び臨時財政対策債の借入限度額を変更し、給食施設整備事業債590万円を追加するものです。

 議案第5号 国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ401万円を追加し、総額を44億7,156万7,000円とするものです。

 議案第6号 下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ1,060万円を追加し、総額を9億3,462万6,000円とするものです。

 議案第7号 老人保健特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ3,919万3,000円を追加し、総額を19億8,063万5,000円とするものです。

 議案第8号 介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ9,509万円を追加し、総額を16億4,506万9,000円とするものです。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。

 最後に、認定第1号は、平成18年度一般会計及び国民健康保険特別会計外3特別会計並びに水道事業会計の歳入歳出決算を調製したものです。監査委員の意見をつけて議会の認定を得ようとするものです。

 よろしく審議の上、認定されますようお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 続いて、監査委員の報告を求めます。

 代表監査委員、藤井十郎君。

          (代表監査委員 藤井十郎君登壇)



◎代表監査委員(藤井十郎君) 代表監査委員の藤井でございます。

 それでは、ただいまより平成18年度の決算審査の報告をいたします。

 去る7月27日から延べ7日間にわたりまして、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定により、審査に付されました平成18年度富里市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金の運用状況について、また、去る7月20日に、地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付されました平成18年度富里市水道事業会計決算について審査いたしました。それぞれ各部署、事業所について櫻井委員とともに審査を行い、必要と思われる事項について検討、改善の指導を行ったところでございます。

 ここでは、一般会計・特別会計並びに公営企業会計の審査意見書の「むすび」を読み上げまして、報告に代えさせていただきます。

 それでは、お手元の一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書の48ページをお開きいただきたいと思います。

 読み上げる前に一つお断りさせていただきますけれども、記載されている数値について1,000円以下については省略して読み上げますので、ご了承いただきたいと思います。

 平成18年度の本市の決算規模については、一般会計及び特別会計の総額で見ると、歳入が213億1,356万円、歳出が203億7,996万円で、前年度に比較して歳入で2億2,224万円、1.03パーセントの減、歳出で2億7,661万円、1.34パーセントの減となり、実質収支は9億1,925万円の黒字となった。

 これを地方公共団体の財政状況の把握や分析等に用いられる普通会計の収支状況で見ると、実質収支は6億6,209万円の黒字となり、前年度実質収支を差し引いた単年度収支も1億9,543万円の黒字となったが、これは基金の取り崩し額が含まれているためで、それを除いた実質単年度収支は1億3,459万円の赤字となっております。

 次に、普通会計における財務分析の数値を前年度と比較すると、地方公共団体の財政力の強弱を判断する財政力指数は、前年度と比較して0.009ポイント増加の0.834となったが、経常収支比率は91.0パーセントであり、前年度に比較して2.1ポイント改善したものの、財政構造が弾力性を失いつつあるとされている80パーセントの指標を超えている。

 また、財政構造の健全性を判断する公債費比率は13.8パーセントで、前年度に比較して1.4ポイント改善したが、望ましいとされる10パーセントの指標を超えている。

 一方、市債の発行を前年度に比較して抑制したことにより、地方債現在高は119億3,576万円となり、前年度に比較して8,710万円、0.72パーセントの減となった。これは、今後の公債費比率を改善する要因になるものであるが、市債の発行に当たっては効果的かつ慎重に努めるよう留意されたい。

 このような状況のもと、一般会計の歳入の根幹をなす市税の徴収率は79.92パーセントとなり、前年度と比較して1.17ポイント増加したものの、依然として多額な収入未済額が計上されている。

 また、特別会計の国民健康保険税の徴収率は50.05パーセントとなり、50パーセントを割り込む危機的な状況にあることから、今後も、収入未済額については、税負担の公平性及び貴重な財源確保のため実効性ある徴収対策を講じ、早期の回収に一層の努力が望まれる。

 また、一般会計の児童福祉費負担金、学校給食費、特別会計の下水道使用料、介護保険料などについても同様の対応を望むものであります。

 また、一般会計及び特別会計全体の不納欠損額が前年度に比較して5,753万円増の2億7,219万円と年々増加しており、これは、市民の納税・納入意欲を阻害する要因となるので、不納欠損処分については、滞納者の財産調査を含めた実態把握と分析を強化し、不納欠損に至るまでに的確な収納努力を行うなど、慎重かつ厳正に取り扱われたい。

 本年度についても実質単年度収支は赤字となっており、毎年度、不足する財源を積立金の取り崩しにより補てんせざるを得ない厳しい財政運営であり、年々減少する基金現在高を考慮すると、今後も徹底した事務事業の精査と選択によって事業効果を高め、長期継続契約の活用等、更なる経費の削減を行うとともに、新規事業については一層厳しい選択をし、限られた財源の効率的、効果的活用が求められる。

 最後に、今後の財政運営に当たっては、最少の経費で最大の効果が得られるよう、市民のニーズを的確に把握し、財源の確保に努め、さらに、予算の執行については、競争原理の徹底を図り常にコスト意識を持つなど、効率的な事務事業の執行を通して住民の福祉の増進を図るよう望むものであります。

 次に、水道事業の公営企業会計決算意見書の11ページをお開きいただきます。

 平成18年度の水道事業収益は9億8,622万円となり、水道事業費用は9億1,637万円で、6,985万円の当期純利益が生じております。前年度と比較すると3,305万円、89.8パーセントの増となった。

 その内容を見ると、水道事業収益で247万円の増、水道事業費用で主に原水及び浄水費の減少により3,058万円減となっているのが要因である。

 収益の増加は主に加入金及びその他営業収益の増加によるもので、前年度と比較すると加入金で1,743万円、その他営業収益で268万円の増であるが、給水収益の根幹である水道料金収入は減である。

 給水収益である水道料金収入について考査してみると、料金収入の基礎となる使用水量は、大口事業所の使用水量の減少や節水機器の普及、ライフスタイルの変化などにより、一戸当たりの使用水量が減少傾向にあることがうかがえ、今後も水道料金収入の大幅な増加は期待できない状況である。

 しかし、加入金について見ると、家庭用の口径13ミリ及び20ミリの加入金の増加が大きく、前年度と比較すると1,743万円の増となっており、口径別有収水量を比較しても口径13ミリ及び20ミリの加入者で81.6パーセントを占めるなど、市の水道事業収益は一般家庭加入者に大きく依存しております。

 水道事業経営を分析する上で、経営効率が悪化していないかをはかる指標の一つである年間有収率は81.6パーセントで、対前年度比較2.9ポイントの減となった。平成17年度全国平均の85.9パーセントと比較すると4.3ポイント下回っており、ここ数年、有収率が全国平均を下回っていることから、減少し続ける原因の調査分析を行い、効果的な有収率向上対策に取り組むことが最大の課題となっている。

 平成16年度からの継続事業である監視制御設備更新工事が平成18年度で終了した。これは、制御系統が一つであったものを設備の機能性、合理性を図るため4系統に分散したもので、異常時や将来のために大変有効であり、安全性の確保について評価できる。

 さらに、今後は、石綿セメント管更新事業が予定されているなど、過去において建設した大規模な水道施設の更新改良が必要となっているが、これらの施設の更新改良費用は直接収入増には結びつかないことから、事業経営の悪化が懸念されるところであり、今後、第1次拡張工事を実施するに当たっては十分投資効果が図れるよう要望する。

 以上の現状、見通しにかんがみ、現行の料金水準を今後も維持していくためには、給水区域内の未加入世帯に対しては積極的に加入の促進を図り、営業収益並びに営業外収益を最大限に確保し、企業債の未償還残高は、現在の状況に照らして高利率のものがあり、依然としてその金利負担が事業経営を圧迫している。現在とり得る対策の一つとして、借換えについての関係機関へのより積極的な働き掛けが必要であり、コスト意識の徹底と事業執行の一層の効率化によって経営基盤の強化を図る必要があろう。

 また、水道は市民生活にとって必要不可欠な生活基盤施設であり、公営企業の基本原則である公共性・経済性を十分認識しつつ、安全で良質な水の安定供給を図られるよう一層の努力を期待し、住民福祉の増進に寄与されるよう要望するものであります。

 以上をもちまして報告を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(江原利勝君) そのまましばらく休憩します。

              午前10時28分 休憩

             ……………………………………

              午前10時29分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

…………………………………………………………………………



△日程第4 印旛衛生施設管理組合議会議員の選出について

…………………………………………………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第4、印旛衛生施設管理組合議会議員の選出についてを議題とします。

 お諮りします。

 印旛衛生施設管理組合議会議員の選出については、議長において指名したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 議長において指名することに決定しました。

 お諮りします。

 印旛衛生施設管理組合議会議員に相川堅治君を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 ただいま指名しました相川堅治君を印旛衛生施設管理組合議会議員に選出することに決定しました。

……………………………



△日程第5 一般質問

……………………………



○議長(江原利勝君) 日程第5、一般質問を行います。

 今定例会は、通告により会派代表質問を実施することとしております。

 これから会派代表質問を行います。

 なお、会派代表質問は一問一答制により実施することとしておりますので、質問者、また答弁者におきましては議事進行についてご協力をお願いいたします。

 質問時間につきましては、答弁を含め、市民クラブ85分、新政会85分、公明クラブ70分以内です。また、関連質問は認めないとなっておりますので、議事進行にご協力願います。

 初めに、市民クラブの発言を許します。

 栗原恒治君。

          (栗原恒治君登壇)



◆(栗原恒治君) 市民クラブを代表しまして何点かご質問をいたします。

 その前に、8月の市長選におきまして相川堅治市長が2期目の当選を果たし、今後4年間、市政に携わることになったことにつきまして心からお喜びとお祝いを申し上げます。おめでとうございました。

 市長選における七つの約束に関連して何点かお伺いいたします。

 ?行財政改革において3点ほど取り上げられております。そこで1点についてお伺いいたします。

 全職員がこの危機的現状を本当に受け止め職務についているのかどうか、なかなか実感として伝わってきません。職場、職員改革も大切なことと思いますが、今後の取組についてお伺いいたします。

 ?英語教育について

 すばらしいことだと評価しておりますが、市民全体的に見たときの英会話の将来像は、どのように変わっていったら好ましいとお考えでしょうか。

 ?市民の健康をとして2点ほど取り上げられておりますが、先の見えている課題です。高齢者の体力維持・向上も欠かせない課題だと考えますが、今後の取組についてお示しください。

 ?安全・安心の教育について3点ほど挙げられておりますが、お伺いします。

  ア 幼稚園を含め、各小・中学校の耐震審査の結果も明らかになったころかと思います。ランクづけなど整理されておりましたらお示しください。

  イ 障害をお持ちのお子さんに対し、特別指導補助員を全小学校に配置することもすばらしいことと思います。以前、浩養小学校において、障害をお持ちのお子さんの教育をといったお話もあったように記憶しておりますが、そのような構想はあるのですか。

  ウ スモール小学校の良い点も多々ありますが、1学年二、三名となると、子供たちが中学校に進学した折のことを考えると心配している一人です。専門的分野から見るとどうなのでしょうか、お聞かせください。

 ?富里を快適にしますの中で2点ほど挙げられております。お伺いします。

  ア 生活関連道路を整備し、利便性を高めるとうたわれております。路線名など具体化しておりましたらお示しください。

  イ 3代、4代と我が村、町、市に永住していても道路整備されない箇所があります。どのように受け止められておりますか、お尋ねします。

 ?富里の未来は慎重にとありますが、合併してよかったという市がありません。より慎重に取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 ?引き続き取り組んでいきますの中からお伺いします。

  ア 県営畑地帯総合整備?期地区については見通しがついてきました。?期地区の整備は見通しすらついていません。そんな中、自助努力で何とかしようとしている組合もあります。必要な予算づけをお願いしたいところですが、お考えは。

  イ 基幹産業である農業は、農振法の網の中におります。作物の栽培にしか利用できません。認定農業者制度で富里の農業を守り、発展させていけるとお考えでしょうか。

 以上、お伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 市民クラブ、栗原議員の会派代表質問にお答えします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、個々具体的な内容でありますので、教育長が答弁いたします。

 まず、市長選における七つの約束に関連してについてでございますが、行財政改革につきましては、ご指摘のとおり職場、職員改革は非常に重要なことであり、市役所全体の意識を高め、常に職員個々が緊張感を持って行財政改革に取り組んでいく必要があると考えております。

 行政改革を推進するに当たっては、問題意識を共有できるよう、庁議メンバーで構成される行政改革推進本部を初め各課等の班長クラスで構成される行政改革推進委員会を組織して取り組むとともに、本年4月には、厳しい現状を共通認識するため「富里市の現状」を取りまとめ、配布しております。

 また、職員の意識改革と自立した市政運営の確立、選択と集中による経営資源の有効配分、透明性の確保と説明責任の実践を目的とし、約1,000に及ぶ全事務事業を対象に、市の行うべき業務は何であるかを改めて考え、原点に立ち返り総点検しているところでございます。

 今後とも、さらに厳しさを増していく状況にあることを常に認識し、一層の意識改革を図ることにより、職員一丸となって行財政改革に取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、市民の健康、高齢者の体力向上につきましては、元気で長生きはだれしもの願いであると同時に、だれしもが生き生きとした生活が守られるべきであると考えます。しかしながら、高齢期を迎えると加齢に伴う身体機能の低下は否めない状況にあります。

 高齢者の方の体力の維持・向上がなされるために、市として、まずは介護の予防を中心とした事業を初めとする従来からの日常の高齢者の身体状況に合わせた健康相談、健康教育の充実を図りながら、体力の維持・向上がなされるよう努めてまいりたいと考えております。

 昨年度よりスタートした地域包括支援センターにおきまして、従来から実施している市民の健康管理のための基本健康診査の際に、新たに加えた介護予防のための生活機能評価の実施により、要介護状態となるおそれのある高齢者の方を早期に把握しております。これらの対象者の方には、運動機能、口腔機能の向上、栄養改善等状況に合わせた教室等の参加を募り、介護予防の実践に取り組んでいただいております。

 また、地域においても高齢者の方を中心に介護予防に関しての講座、教室等を実施して、普及啓発活動に取り組んでおります。

 なお、高齢者の健康づくりを目的として市シルバークラブ連合会補助金を交付しており、これを受けて連合会では、健康体操教室、健康ヨガ教室を毎月各1回開催しているところであります。

 今後とも、介護予防事業がより効果的なものとなるよう実践を重ねながら、介護予防の周知の徹底と市民の地区組織等との連携や協力を図り、ボランティアの育成・支援体制を構築し、高齢者になっても健康で生きがいを持った自分らしい充実した日々を過ごされるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、富里を快適にしますについてでございますが、生活関連道路の整備につきましては、道路改良事業及び道路維持補修事業は重点実施プランに位置づけられている事業でございますので、多くの箇所を改善することができるよう努力してまいります。また、過去からの道路整備要望については、今後も対応について検討してまいります。

 次に、合併につきましては、千葉県の合併構想に示された2市4町の枠組みについては、空港周辺地域の将来のあるべき姿の一つであるという考えは変わっておりませんので、引き続き周辺市町との連絡調整を行い、良好な関係を維持しつつ、そして議員及び市民の皆様の意見を尊重させていただきながら、慎重に進めてまいりたいと思います。

 次に、県営畑地帯総合整備事業?期地区の整備につきましては、ご指摘のとおり進んでいないのが実情であります。現在、暫定措置として、市単独事業の畑地排水路整備事業補助金により農地の冠水被害対策に支援を実施しているところであり、予算につきましてはできるだけの対応をしていきたいと考えております。

 次に、基幹産業である農業を認定農業者制度だけで守り発展させていけるかにつきましては、この制度だけでできると考えてはおりませんが、認定農業者制度は、意欲のある農業者がみずからの農業経営を計画的に改善するために作成した農業経営改善計画を市町村が認定し、その計画達成に向けた取組を関係機関が支援する仕組みであり、農業振興の一つの手段であります。

 現在、有効的かつ安定的な農業経営を図るため、県補助事業等を活用した生産施設の近代化、農業経営改善の一環としての認定農業者制度の活用、制度資金の利用などの促進を行っております。

 また、農業後継者対策事業による青年農業者等の就農促進や青年農業者組織の育成、農地の利用集積など、関係機関と連携を図り、認定農業者を含めた全農家に対して支援、推進をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

          (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 市民クラブ、栗原議員の会派代表質問にお答えいたします。

 英語教育についてですが、成田空港に隣接する本市は、外国人登録者の総人口に占める割合が3パーセントを超え、他市町村に比べ外国人が多い状況であります。また、国際化が進む中、富里に生まれ育ったことや日本人としての自覚を持ちつつ外国の人々と交流し、国際社会で活躍する人材を育てることも求められております。

 このような状況の中で、平成17年度から、英語になれ親しむことや外国人との交流により外国の文化に対し興味、関心を高めることなどを目的に、各小学校区において地域の方々の協力を得て「とみさと・ザ・ワールドキッズ」を開催し、子供の英会話体験活動を実施しております。初年度は3小学校区から始め、今年度は市内全8小学校区で行っていただいております。今後も、多くの子供たちが早い段階から英語に触れ、なれ親しむ機会を充実してまいりたいと考えております。

 市全体的な英会話の将来像といたしましては、学校の英語の授業やワールドキッズの開催時にとどまることなく、例えば子供や大人が町で外国人に出会ったときなどに英語でのあいさつが飛び交うようになるなど、生活や仕事の上での国際化に積極的に対応できるようになること、さらに、このような事業を経験した子供たちが世界に羽ばたき、国際社会で活躍する人材が育つことを願っております。

 次に、幼稚園を含め各小・中学校の耐震調査の結果によりランクづけなど整理されているかについてですが、教育委員会では、耐震診断や耐力度調査の結果を踏まえ、耐震対策が必要と判明した9施設について耐震補強等の計画を策定するために、庁内に富里市教育施設耐震化計画策定委員会を設置したところでございます。

 今後、この委員会の中で、耐震補強や改築の方針及び耐震化する施設の優先順位や実施時期等について、平成19年度を目途に総合的な計画を策定していきたいと考えております。

 次に、浩養小学校における障害のある子供への教育についてですが、障害のある子供たちの学習や生活が適切に行われるようにすることは重要であり、施設面も含めた配慮が求められております。

 平成17年度に改築した浩養小学校校舎は、障害のある子供たちはもとより、保護者や地域の方々に利用しやすい施設としてバリアフリーの構造になっております。教育委員会として、浩養小学校を中心に障害のある子供を受け入れるという構想はありません。むしろ今後の学校施設の改修に当たっては、いずれの施設にあっても、バリアフリーなど障害のある子供への配慮をしていく必要があると考えております。

 次に、小規模校の長所・短所についてですが、それぞれの条件によって異なりますが、一般的には次のようなことが言われております。

 まず長所としましては、一つ目に、学習において児童一人一人に直接的な指導を行いやすいこと、二つ目に、縦割りグループを取り入れて異なった学年との交流が図りやすいこと、三つ目に、子供たちにとっても比較的自分のペースで学習活動に取り組めること、四つ目に、学校行事において出場や発表の機会が多いことなどが挙げられます。

 短所としましては、一つ目に、6年間同じ児童と過ごすことになり、友人関係の固定化や序列化を招くおそれがあること、二つ目に、多様な考えや価値観を持った児童との出会いに恵まれにくいため知的刺激が少ないこと、三つ目に、集団で行う学習活動などについて制約が出ること、四つ目に、学校行事などにおいては、高学年の児童に負担がかかることなどが挙げられます。

 小規模校においては、このような長所・短所を意識しながら長所を生かし短所を克服する観点から、教育指導の工夫が行われております。実際、小学校から中学校に進学した際に生徒が戸惑うことのないよう、例えば同じ中学校区で合同学習会などを実施するといった取組が行われているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 栗原恒治君。



◆(栗原恒治君) ?についてですが、分庁舎の廊下にやはり職員での当番制が決められて張り出されております。やっとみんなやる気になってくれているんだなと、これが目に見える一つでございます。

 そういう中で、これからもやはり市民にわかりやすい、庁舎内でもこれだけ頑張っているんだよということをぜひわかりやすく、そして説得力のあるようなことでこれからもどんどん進めていっていただきたいと思いますので、その点についても、副市長を初めよろしくお願いしたいと思います。

 続きまして、?の英語教育ですが、今、教育長さんお答えいただきまして大変ありがとうございます。その中で、私は市全体的なことについてちょっとお伺いしたいと思うんです。

 今、子供や大人が町で外国人に出会ったときということですけれども、教育を受けた生徒が何人富里市に残ってくれるのか、また海外で羽ばたいてくれる子供たちも出てくるでしょうが、やはり市全体としたときに、親御さんが英語にどのぐらいなれ親しむことができるのか、これが基本になってくると思います。そういう中で、その点について今後このようにしたいとかこのような取組をしてみたいということがありましたら、お聞かせしていただければ幸いだと思います。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 今、将来像を答弁させていただいたわけですが、理想を語るときは大変楽しいわけですが、それをどうして実現するかということについては、実際上いろいろな課題があるというふうに考えております。確かに親の世代と今ではかなり教育も違ってきておりまして、親も含めた大人にどれぐらいかかわっていただけるかということで将来も変わってくるというふうに思います。

 今、学校教育やワールドキッズで子供たちが取り組んでおりますけれども、そういった学習の成果をいろんな場面で、できればネーティブスピーカーの人も含めて使ってみる場をできるだけ多くつくっていくというような工夫をこれからして、地道に町全体でそういう雰囲気づくりができたらと思っております。



○議長(江原利勝君) 栗原恒治君。



◆(栗原恒治君) ぜひ子供たちが率先して家の中でも英会話でごあいさつぐらい親に話しかけるとか、そういうことからやはり親御さんも英語に何となく親しんできたなというような、早くそういう雰囲気をつくり出していただけるように今後も努力していただきたいと思います。

 それから三点目、市民の健康をということでお伺いしましたが、老人クラブさん、失礼、シルバークラブですけども、そういう中でヨガ、運動クラブ等々実施して努力されていることも承知しておりますが、元気な人、そこに通える人だけという範囲になってしまいますので、そういう点を考慮しながらもう少し、何といいますか、地域で動けない方もいるわけですし、そういう方に対しての対応など、お考えがあればお聞かせいただければと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 動けない方につきましての対応でございますが、昨年度より包括支援センターを立ち上げておりまして、その中で要介護状態に陥るおそれがある方を選び出しまして事業を実施するところでございますが、動ける方につきましては、通所型といたしまして運動機能の向上ということで実施もいたしておりますし、また訪問型といたしまして、13人の方に対しまして延べ93回でございますが、訪問リハビリだったり訪問口腔だったり閉じこもり予防、うつの予防というような事業を現在実施しているところでございます。



○議長(江原利勝君) 栗原恒治君。



◆(栗原恒治君) ?に関連しまして、幼稚園、小学校のランクづけについてですが、今年度中に仕上げるということと受け止めさせていただきました。ぜひ早い時期に、今年度いっぱいにそういうのを整理していただきまして、お金のかかることですからやはり早目にランクづけして、流れの中でやはり予算組みも考えていかないといけないと思うようなこともありますので、なるべく早目に整理していただきたいと思います。

 イでございますが、障害をお持ちのお子さんのことでございますが、各小学校に浩養小学校並みにとは言いませんでしたけれども、そういう施設を関連してつくりますよということですが、やはり一校一校に隔たりが出ないように、小学校に等しいそういう施設をということになりますとこれもお金が大変かかりますけれども、改築のときに格差のない施設を配備していただけるように、これはお願いとしておきます。どうか考慮してくださるようお願いします。

 それから、スモール小学校の件でございますけれども、よい点については多々述べられておりまして、対応としてやはり合同学習を持ってそれに対応しているというお話でした。それは一校一校の合同学習ではないとは思いますけれども、年何回ぐらい取り組まれておりまして、その中で本当に重複できるものかどうか、ちょっとお聞かせいただけたらありがたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまのご質問の件でございますけれど、回数というのはここでは把握していませんで申し上げられませんけれども、例えば南中学校区で国語の群読の発表会や市内小学校での合同芸術鑑賞会の実施だとかあるいは生活科の合同学習会、それからまた陸上の合同練習会などを実施しているというところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 栗原恒治君。



◆(栗原恒治君) その合同ですけども、小学校だとほとんど、余り学校に入ってお伺いしたことはありませんけれども、学習の進み方も大体同じような進み方で進んでいると思うので、やはり一日なら一日、大勢いる学校に同席して一日学んでみるとかそういうことをした方が、やはり友達と接することによって知的な発展もあるし、また人間的なつき合い方もいろいろ学べるので、そういうことができたらなと自分は考えているのですけれども、そういうことについてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 実際問題として子供たちの側に立って、中学校に行ったとき、それから社会に出ていったときに、対人関係をつくったり社会的な活動がしっかりできるようにするということはとても大事だと思います。今、次長から答弁したことに加えて、例えば高校生を呼んで高校生と活動してみるとか、あるいは受け入れてくださる中学校側でも特に目を配って、クラス編制のときに一人一人を最初からばらばらにしないとか、いろいろな配慮が実際上全体として行われておりますが、今、議員に提案いただきましたことも含めて、これからさらに連携をできるだけ充実するように努めてまいります。



○議長(江原利勝君) 栗原恒治君。



◆(栗原恒治君) ?として道路問題でお伺いしたんですが、私もいろいろなところを歩きますと、本当にもう100年、150年と住んでいる方に入る道路が整備されていない。これはいかがなものかなとよく感じるわけです。自分が議員にさせてもらう前にも陳情書などを上げた地域もありまして、4年たってそれが立ち消えだというような箇所もあります。

 そういう中で、やはり富里市がここまで発展してきているのに僻地と言っても過言ではないようなところがあり、僻地でも道路さえ整備されていればいいんですけれども、そういうところを、今までは入って抜けるような道路は何とかしていただいたんですが、行き止まり的な場所もあります。そういうところにも本当は目を向けていただきたいなという感じを持っている一人でございます。

 そういう中で立派な舗装ではなくて、それからいいんですが、二区でもやったように集落で力を合わせてやるよというようなときには、ぜひそういう予算づけをしていただけたらなというような気がいたします。

 それが何箇所かあるんですけれども、そういう意味では舗装だけではなくて、この間もちょっと問題になりましたが、小中台の問題もあります。そういう中ではやはりああいうところ、小さなところで余りお金がかからなくても整備できるわけですから、きめの細かいところまで、本当の広い生活道路ではなくてそういうところにも気を配っていただけたらなというのが私の本音でございます。

 そういう点については何箇所か役所でも把握していると思います。それをどこからやってくれということは今申し上げませんが、そういうお気持ちがあるかどうかをお聞かせください。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 極力対応してまいりたいと思います。(「もう一遍」)できるだけそういう住民の要望にこたえてまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 栗原恒治君。



◆(栗原恒治君) よろしくお願いします。

 それから、最後ですけれども、農業問題ですがいろいろあります。ありますけども、質問の中身に関連したことだけ二つ、三つお伺いします。

 県営畑総ですが、本当にこれは市だけで解決できる問題ではないというのは重々知っているんですが、木戸川水系の権利、流していいよという権利がなかなかとれないでいるということです。これは富里市だけで解決できない、県の力をかりなければできないんですが、やはりことしのように猛暑のようなこともありますし、また大雨で冠水してしまうということも、気候不順になってきますといつあるかわからないというのが現状であります。そういう中で、組合をつくって自助努力で何とかしようとしているところは対応していただいているんですが、今後一層、やはりそういう自助努力を持って頑張るんだよという地域に対しては、ぜひ予算の裏づけをお願いしておきたいと思います。

 それと、認定農業者の問題ですけれども、これからの政府の方針ですと、認定農業者にならないとお金も借りられないというようなことでございます。そういう中で私が一番心配しているのは、そこで仮にUターンして帰ってきて農業をやろうよとしても、すぐには認定農業者にはなれないはずです。ですから、その辺を踏まえると認定農業者制度というのは本当にいいものなのかなというように考えます。

 それで、畑地帯総合整備事業の中でもやはり今回は認定農業者の同意を得なければ駄目だというような、またこれも方向転換がなされております。そういう中で、認定農業者になれない農家も数多く富里市にいるわけですし、認定農業者になったからといって、では、あいた土地を全部利用してくれよと言ってもこれは絶対不可能であります。ですから、富里の将来をこのままの農政で考えていくと、やはり荒れ地が増えてしまうのではないかという懸念を持つ一人であります。

 大きなことで言えば、里山を守ろうといっても、そういうところで認定農業者の資格を得られるような農業者が果たしているのかどうか、後継者が残るのかどうか。ですから、富里市だけでは努力できないのは自分も重々承知していますけれども、やはり県・国に対しての要望も印旛管内の市町なら市町で本当に手を組んで、この農業問題を上部に進言していくというような市政もあってほしいなというように考えておりますが、いかがでしょうか、このお答えをいただきまして、私の質問を終わりにさせていただきます。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 関係者の皆さんで排水対策を改善していこうと、そういった事業に対しての予算でございますけれども、市としてはできるだけの対応をしていきたいというふうに考えております。

 次に、認定農業者制度でございますけども、この制度は国の制度でございますので、制度は制度としてうまく利用していかなければならないのかなと思っております。それ以外に認定農業者になれない方々、それについても市としては、富里市は農業が基幹産業でございますので、守っていけるよう支援をしていきたいと、こう思っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 午後1時まで休憩します。

              午前11時07分 休憩

             ……………………………………

              午後1時00分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、新政会の発言を許します。

 杉山治男君。

          (杉山治男君登壇)



◆(杉山治男君) 新政会の会派代表質問を行います。

 まずは、市長におかれましては、先の市長選挙に再度当選されて誠におめでとうございます。

 我々新政会といたしましてもともに頑張っていく所存ですが、選挙結果を見て、対立候補は何の選挙運動もしないのに3,400幾つかの数字と無効票1,100幾つかを考えると、決して喜ばしい結果とは言えないと思われます。

 実際、選挙中及び選挙後、多くの市長に投票した市民からも市長に対しての不平不満を聞かされました。財政難を理由に何もやらない、やりたいことが見えない、リーダーシップを感じないが主なものでした。要は市長の思いとか考えが市民に届いていないのだと思いますので、今期は十分に情報公開に励み、市民と一体となり、富里市発展のためにご活躍を願うところであります。

 そこで、今回市長が選挙戦の中で配布したリーフの中から、公約として掲げた七つのお約束について順次質問いたしますので、まずは中身についてご説明をお願いします。



○議長(江原利勝君) 質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 新政会、杉山議員の会派代表質問にお答えします。

 私の選挙公約の7本の柱の中身についてでございますが、まず「行財政改革に徹底的に取り組みます」につきましては、現在、富里市に限らず地方全体が非常に厳しい状況下にあり、行政を運営していくに当たりましては、各団体とも行財政改革なしでは進めない状況にあります。

 これまでも我が市は、第2次行政改革や集中改革プランなどにより一定程度の成果を上げてまいったところであります。しかしながら、業務の複雑化や市民ニーズの多様化などに対応していくためには、歳入の増が期待できない今、まだまだ歳出のスリム化に取り組み続けなければならないと考えております。

 そこでまず、私自身ができることはないかと考え、これまで行ってきた市長給料の5パーセントを減額し、地域手当3パーセントを辞退してきたことにさらに上乗せし、給料を10パーセント減額、地域手当は引き続き辞退させていただくことといたしました。

 また、選択と集中による経営資源の有効配分、職員の意識改革と自立した市政運営の確立、透明性の確保と説明責任の実践を目的とし、約1,000に及ぶ全事務事業を対象に市の行うべき業務は何であるかを改めて考え、原点に立ち返り再検証してまいります。

 次に、「生きた英語教育を応援します」につきましては、小・中学校において、すぐれた英会話能力を持ったコーディネーターや外国人英語教師を引き続き配置し、また地域においては、皆様のご協力でその活動がますます盛んになってまいりました「とみさと・ザ・ワールドキッズ」を応援していくなど、子供たちが生の英語に接することのできる機会の提供に努めてまいりたいと思います。

 次に、「市民の健康を大切に守ります」につきましては、子供からお年寄りまで安心して暮らせるまちづくりとして、乳幼児医療(通院)の対象年齢を小学校就学前まで引き上げ、また、長年の市民の願いであった総合病院が平成21年度に開院の予定となっておりますので、その病院における救急体制や診療科目の充実について、事業者に対して積極的に働き掛けてまいりたいと思います。

 次に、「安全・安心の教育環境を整えます」につきましては、まず子供たちは宝物だという考えから、各小・中学校の校舎や体育館の耐震化について計画的に行っていくとともに、小学校に警報装置を設置いたします。

 また、小学校に個別指導補助員を配置し、教育上特別な支援を必要とする児童が安心して学べる体制にしてまいります。

 次に、「富里をますます快適にします」につきましては、さまざまな場面での市民参加型のまちづくりを推進していきたいと考え、協働のまちづくり条例を制定したいと考えております。これは、各種計画等を策定する際の市民の皆様の参加はもとより、それぞれの地域において市が行う活動に積極的に参加していただくことにより、市政がより円滑に進んでいくことを期待しているものでございます。

 また、私が生まれ育ったこのふるさと富里には、昔、ホタルなどが当たり前のように群生しておりました。現在、市内にも場所によっては多くのホタルが生息している地域がございます。そのような忘れかけた自然の豊かさをこの富里で少しでも取り戻せればと思っております。

 次に、「合併問題はあらゆる面から慎重に考えます」につきましては、マニフェストでお示ししてあるとおり、県から示された2市4町の枠組みは空港周辺地域の将来のあるべき姿の一つであるという考えは変わっておりませんので、引き続き周辺市町との連絡調整を行い、良好な関係を維持しつつ、そして議員及び市民の皆様方の意見を尊重させていただきながら、慎重に進めてまいりたいと思います。

 最後に、「活力ある臨空都市を目指します」につきましては、我が市の玄関口であります七栄新木戸地区の土地区画整理事業や国道409号の4車線化工事、また、生活関連道路の整備などを実施し、あわせて農業、商業、工業の振興を図っていくことで市内がますます活性化し、我が市が臨空都市としてその存在価値を高めていくものと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) それでは、順次再質問させていただきますけれども、まず、1の「行財政改革に徹底的に取り組みます」という中で、10パーセント下げるというようなことは、ここ何回かずっと、議員からの発議案としてもずっと取り上げてきまして、今回市長の公約の中にこれが生かされてきているわけですけれども、3月の本会議で市長は秋本議員の質問に対して、特例条例ではなく本条例を改正すると答弁していると。ところが、今回上程された条例は特例条例での減額になっているが、なぜこのようにするのか、まず理由をお聞きしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 特別職の給与等につきましては、基本的には報酬審議会等の意見を参考にし議会の同意を得て本則で給与等を決めているわけでございますけれども、今回の場合はあくまでも市長の意思のもとで10パーセントの引き下げという案でございますので、特例として対応しているというのが現状でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) その市長の意思が、3月の本会議の中では本条例を改正するという答弁になっているんですね。そのことについての理由です。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 3月議会において、市長の意思というか市長の考え方として本則で実施したい旨は答弁しておりますけれども、当然市長の意思が、そういう形で報酬審議会等にかけた場合はその出た額が、やはり第三者の意見を尊重して市長の給料というものは定めるべきだと考えておりますので、当然市長が今回の選挙において公約した以上は、あくまでも特例でやるのが通常であるというふうに考えておりますので、ご理解のほどをお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ちょっとおかしいと今うちの会派の者が言っていますけれども、市の特別職報酬等審議会条例第3条には、「市長は、市議会の議員の報酬の額又は市長若しくは副市長の給料の額に係る条例を議会に提出しようとするときは、あらかじめ、当該報酬又は給料の額について審議会の意見を聞くものとする。」とあります。特例条例といえども審議会に諮問する必要があると思いますが、なぜ審議会に諮問せず上程したのか、また、それが可能なのかご説明願います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 先ほども申し上げましたけれども、あくまでも市長が選挙公約でしたということであれば、報酬審議会の意見よりもやはり特例条例として上程して、議会の皆さんの賛同を得られればそのようにしたいというのが今回の条例でございますので。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ちょっと一番もとが、要は本人の意思で本条例でやると言っていたのが特例条例で来てしまったというところの説明がいま一歩理解できないと。ある意味わかるところはわかるんですけれども、皆さんの前で約束したことがほごになっているんではないか。本会議の中で発言したことが実行できなくていいのかというような部分で、うちの会派の中でもそういう話が出ましたので、多分ここでそれを言っていても始まらないとは思いますけれども、その辺はどういうふうにお考えなのかだけお聞きいたします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 本則でやろうというふうに私も考えていたことは事実でございますので、そのときそのようにお答えをいたしました。しかし、本則で私だけが10パーセントということになりますと、どうしても審議会にかけなければならないわけでして、そのときの審議会の意見というものを尊重しなければならない。そのときどのような意見が出るかということはいろいろ予想される部分もございましたので、今回は職員の皆さんと話をしたところ、やはり、また、特例でやっているところがほかも非常に多いということですので、そのようにさせていただいたということでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) では、とりあえずは報酬審議会にでも一応話ぐらいはしていただきたいというのがうちからの要望でございますので、それで報酬等については終わりにしたいと思います。

 次に、事務事業の見直しについてですが、第2次行革の効率的な行政運営の推進の実績として結果報告をなされていますが、ご自身として進捗度もあわせて、無駄をなくし実体効果として満足度をどのように率直に受け止めておられるのかお尋ねいたします。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 過去の行政評価についてはある程度の評価をされております。それで、現実的に行政改革を実施しなかった場合には、数値的には皆さん方への報告として後で全員協議会の方で報告させていただきますけれども、今後これからの行政評価等の事務点検につきましては、今年度から先ほども市長が答弁しましたように約1,000の事業を根本から議論して、省略できるものは極力省略していこうということで、今全庁を挙げて取り組んでおります。その中で、先般も部課長会議等におきまして課長を中心に事務事業の見直し、これは行政改革にも当てはまるわけでございますので、そういう関係で今現在取り組んでおります。

 過去の行政評価につきましては、当時の目標と掲げているものにつきましては、ある程度網羅できているというふうに解釈しております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) では、1については終わりたいと思います。

 次に、「英語教育を応援します」ですが、私がイメージしていたのといろいろ違うところもあったんですけれども、市長が最初に英語教育に取り組みたいと申してから、今、ワールドキッズか何かやっていますけれども、今のところ市長はある程度満足いくような、市長の描いたような形になっているのかどうかだけちょっと一回お聞きします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) まだまだ私の描いているところまで満足ということはとてもいっていないわけでありますので、引き続き取り組んでいきたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) その市長の思い描くのがいまだに私もよく理解できないものですから、多分市民の人も、同じような人が多々私の話した中ではいますので、もうちょっと、情報公開ではないですけれども、さっきも言いましたけれども周りの市民の方に、父兄の方だとかに理解してもらえるような施策をとっていただきたいと、まずそれを要望しておきます。

 きょうの朝の新聞でしたか、ゆとり教育のおかげで学力低下に至り、学習時間をこれから増やしていくという、これは教育長の方にお聞きしますけれども、そういう話が新聞にきょう出ていましたけれども、今の富里市の英語教育を入れながら、富里市の小学校も中学校も印旛郡というか千葉県の中でレベルが余りいい方ではないよという話も私は父兄の方からも聞いたことがあるんですけれども、それだけの学校教育の中に余裕があるのかないのかお聞きしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) まず、現行の学習指導要領はその時間数に見合った内容、逆に言うと、内容を積み上げてこの時間でこなせるかという検討が一応基準をつくるときには検討されて基準ができるわけでございます。したがって、そういうプランの上ではうまくいくはずなんですけれども、実際にやったときにやはり学校の状況、例えば教員の指導力もあるし子供たちの状況もあるし、それは学校によって、ちょっとこの時間数ではこなしにくいというところもあれば、いやどんどん先へ進めるよというところもあると思います。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 小学校からの英語教育に市長は積極的に取り組んでおられますが、目的といいますか、目指すべき先は理解しますが、現状認識においてどのような結果が見られているのか、分析はされていますかお尋ねします。

 また、昨年5月の朝日新聞に、「英語は小学校から必修にすべきだと思いますか」とのアンケートに、「いいえ」が52パーセントで「はい」が38パーセントとありました。そこで、「いいえ」の理由の一番は国語がおろそかになる、次に教員の指導力に不安、また、効果に疑問、ほかの教科を増やすべきなどの意見が寄せられていると報道されました。肝心の先生方におかれましても、今さら英語の研修に参加し勉強することになるとはとの相当な抵抗感があるやに、現場からの声として聞こえている現状と認識しております。さらには、ALTとのコミュニケーションに問題ありきなど。

 そこで、それらを総合的に勘案し、今後の取組などについて市長としてあわせてご見解をお示しいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) まず、私の方からお答えさせていただきたいと思います。

 これからの学校教育のカリキュラムについては、けさ新聞報道があったわけですけれども、これはまだ議論の途中ですので、今後、結論に向けて議論が進められると思います。

 その内容は、一つには、小学校の高学年で週1コマ英語活動をつくろうと、すべての学校でやろうということであります。それからもう一つは、学力の問題もありますけれども、やはり国語力ということが、言語の力が大事ですので、これはその一方で重視しようということです。これからの社会の変化を考えたときに国語の力、それから外国語、そして外国に対する理解、これらはやはり両方必要だと、総合的に育てたいという思想で改善がされているものと思います。

 ただ、小学校で英語活動を、今は学校に任されておりますけれども、市町村に任されておりますけれども、すべて基準をつくってやるということになれば、当然指導者あるいは教材というのは大きな課題になると思います。このことについては国でも研究されておりますし、また富里市でも、今までの経験を生かしてそれを活用していきたいというふうに思っております。

 いずれにしましても、今やっております学校での英語活動、英会話活動とそれからワールドキッズの取組、これらの課題を整理して、そして新学習指導要領ができたときにもう一歩前へ行けるようによく検討してまいりたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、ワールドキッズの方に入りますけれども、前回もちょっと質問させてもらったことがあると思いますけれども、相談員に任せてやったと。それで私の方に相談員の方から、苦情ではないですけれども、何でおれらがやらなければしようがないんだというような話まで来たということは、もともとどこに振って、それが、とりあえずそれを一番最初にどこに振って相談員まで落ちてきてしまったのかを教えてください。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまのご質問にお答えしたいと思います。

 まず、このワールドキッズの事業を進めるに当たりまして、当時、各区の青少年相談員さんとかPTAだとか子供会の代表の方にお集まりいただいたということで、それでその時点で説明をさせていただきました。このときに運営委員会を設置までの間、準備時期に、その間、各地区の窓口となっていただく方を話し合いによって、洗心学区の場合、青少年相談員の方になっていただいたという経緯がございました。したがいまして、各学区によってその辺の選出方法が異なったということで、中には運営委員を募集したケースとそれからあと青少年相談員が中心になって設置した学区、それからあとPTAが中心となって設置したケースというようなことで、各学区によっていろんな特色があるような形になっているということでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 私の方の勘違いの部分もあったのかもしれませんけれども、少なくとも浩養学区と洗心学区の相談員からすると大変な重荷だと。町場と違って農村地区で英語を使って子供たちと接するだけの、技量と言うと失礼になるのかもしれないけれども、そういう人を人選するのは大変なことだと。

 これを地域に預けるのも、それも手かもしれませんけれども、もうちょっと役所というか、教育委員会主導型でやっていただけないと、相談員もPTAもいろんな行事が入っていて大変皆さん忙しい中で、それも入れられてこれも入れられておれらやりきれないという話も聞いておりますので、やる気のある地区とかそういう人材が多いところはそれで十分対応できるんでしょうけれども、農村地区だとか結構重荷になっているようでございますので、その辺は教育委員会の方で配慮して、ワールドキッズのことについてやるのがいいとか悪いとかの話ではありませんので、ぜひ、やるんだったらやる気のある人たちにやらせないと、結果としていい方向には行かないと私は思いますので、やる気のある人たちを探し出してワールドキッズを成功させるような形の指導をしていただきたいと思います。

 ワールドキッズにおける課題点について、各学校のコメント、協議会の報告書とかかなりかけ離れている印象を持ったが、特に改善事項と具体的な方策は極めて抽象的で運営委員会の現実論と乖離している感があり、余計なことだが、協議会の会長は農協の組合長とあるが、もっと自身における農業問題に精を出してもらいたいものであるということはあるんですけれども、また何で農協の組合長なのかというのもおもしろいところかなとは思うんですけれども、これはいきさつはどうでしょう。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 大変申し訳ございませんけれども、ちょっとその辺のいきさつは私は存じ上げておりませんので。これは後での回答は要しますでしょうか。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) すみません。今ちょっとそれがわかる資料がございませんので、後で調べてご連絡申し上げたいと思います。(「もともと企画だったんだから」)



○議長(江原利勝君) 質問しますか。

 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 私もその当時のいきさつはちょっと聞いておりませんけれども、当時確か私の記憶の中では各団体等から委員を選出されまして、これを立ち上げるときの準備委員会的な要素だと思いますが、そういうふうに立ち上げて、その中からたまたま農協の組合長さんが会長に選ばれたというふうに聞いております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、「市民の健康を大切に守ります」の方にいきます。

 乳幼児医療助成金に関しては、県の基準対象より拡大していく方向が県内市町村全体に及ぶ流れの中で、当市も県より手厚い助成を行うようになったことは評価すべきと考えますが、一方で小児医療をめぐっては医師不足、勤務医の過労問題、さらには患者のモラル低下が起きているのではとの懸念から、患者側への啓発が必要と思いますが、見解をお示しください。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 小児医療の関係でございますけれども、これにつきましても現在、徳洲会さんが開設を希望しております。そういう形の中で16科目の中の一つとして要望しているところでもございます。

 また、小児ということでございますが、周産期医療ということで、周産期と申しますのは、妊娠後期から新生児早期までの出産前後の時期を指すわけでございますが、こういう母子、胎児、新生児を総合管理して母子の健康を守るのが周産期と言われているわけでございますが、こういうものにつきましても実施してくれるように強く要望をしているところでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、日吉台ダイエー跡地に予定されている徳洲会病院についてお尋ねをいたします。

 富里市民の願望であった総合病院が、開院に向け平成19年度内に着工予定であると聞いております。大変喜ばしいことであると思います。

 病院誘致に際しては、富里市は資金面で一円の負担もしておらず、また約束もしておりません。しかし、病院が開院されれば医師、看護師、技師、事務員など300名を超える人たちが富里市に移動してきます。税収入の面、経済効果も期待され、周辺も活性化され、富里市に対してのメリットは大きいものと思われます。

 そこで、開院に向け、また開院後も予想される幾つかの問題に対し富里市はどのように対処されているのかお伺いいたします。

 まず最初に、進捗状況をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 進捗状況でございますが、ちょっと前になりますが、平成19年2月13日付けで知事より285床のベッド配分をいただいたところでございます。その後でございますが、病院開設許可申請につきまして、6月22日付けで県あて提出されているところでございます。その同日付けで印旛健康福祉センターが受理をいたしまして、現在は千葉県、担当課につきましては医療整備課になるわけでございますが、そちらの方にもう現在は届いていまして、現在審査中というところでございます。

 それと、病院に対する補助といいますか援助でございますが、病院直接の援助については現在のところ考えていないというところでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 工事に入ると車両等の渋滞が予想されます。行政として対策を持っておられるか、お伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 徳洲会病院につきましては、開発指導要綱の対象事業となります。しかしながら、まだ事業計画書が提出されておりませんので、まだ協議に入っておりません。今後提出された場合におきましては工事用車両等、また周辺対策等について当然協議対象になりますので、その中で指導してまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ちょっと確認ではないんですけども、工事予定と聞いているんですけど、いつごろから始まるものなのか、わかれば。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 先ほど申し上げました病院の開設許可がどの辺になるかということもあるわけでございますけれども、病院開設予定者からいただいているスケジュールにつきましては、工事の着工につきましては平成19年3月に地鎮祭、平成20年4月から着工、これは工事期間といたしましてですが、それから平成21年10月竣工予定で11月に引き渡し、平成21年2月に開院したいと、そのようにスケジュール的には聞いているところでございます。(「22ではなかったか」)



○議長(江原利勝君) 訂正ですか。

 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) ちょっと言い間違えたかどうかわかりませんけれども、平成21年2月に開院予定ということでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 今度はそれについて道路ですけれども、病院をつくる中で、その周りの信号だとか迂回路だとかというようなことは考えているのでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 現在想定の中では、2号線からの進入ないし2号線から1号線に至る道路について、公園側の道路についてかなり狭く、歩行者等歩くと非常に危険だということで、そこら辺に対する協議は必然的に出てくるだろうというふうには考えております。

 今後、事業者との協議の中でそこら辺の問題についても協議対象になってくるものだと思っております。そういうように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) たびたび申し訳ございません。平成21年度、3月でございますので、平成21年度ということでよろしくお願いします。失礼いたしました。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) では4番、今度は「安全・安心の教育環境を整えます」の中で、この中ですべての小・中学校を地震に負けない校舎に改修しますとあります。統廃合も全部含めていろいろあると思いますけれども、実際の話にはお金がないというのが先にあるとは思うんですけれども、まず最初に耐震の結果、どこが悪いというか、全部で12校でしたか10校でしたか(「11校」)11校でしたか、数も今お願いしますけれども、どのような今結果としての実態を、答えが出ていると思いますので、お願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 耐震診断の結果につきましては出ておりまして、既にホームページ等では補強等の要否については公表しているところでございますけれど、また先だって7月31日教育福祉常任委員会におきましてはその数値的なものを資料配付しておりますので、本日皆様方にもそういった同じものを配付したいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) またありますけれども、市長はすべての小学校といっても実際無理だなとは私も思うんですけれども、どこから手をつけてどの辺までやる予定でいるのかお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) すみません。先にお手元に資料を配らせていただけばよかったんですが、(発言する者あり)申し訳ございません。後ほどお渡しします。

 その中で、先ほどのIs値については最も低いものは0.18になっております。一方、高いものでは0.73、これは補修の必要がないわけですけども、その次が0.63ということで施設によって幅があります。したがいまして、緊急度の高いものから手をつけていくということで着実に進めてまいりたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 0.3未満は危険性が高い、これは震度6で倒壊ではなくて、するおそれもあるというものでしたか、確か。ちょっとお願いします。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 0.3未満につきましては、大規模地震で倒壊、崩壊する可能性が高いというものでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) そうすると、富里小の体育館、南小の体育館、それから富里中学校の第1校舎、これはいずれも0.18、0.19、0.23とかなり悪そうなんですけれども、これについてはそれこそ何かあったら大変ですから早急にしなければいけなくても、先立つものの話もあろうかと思いますけれども、教育委員会としてはどのように今予想といいますか考えているのか、お示しいただければありがたいと思います。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいま杉山議員からご指摘いただきました3校の件については、0.3未満ということで、教育委員会といたしましてはそれらをまず優先的に進めていきたいという考えは持っております。ここで庁内に、副市長を委員長、また、副委員長に教育長ということで富里市教育施設耐震化計画策定委員会を設置いたしましたので、その中でも議論になろうかと思っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ということは、まだ全然ということでよろしいんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) その策定委員会の中で今年度中に全体の計画を策定していくという形でおりますので、そういったものについてはなるべく早く、結果的に予算計上していきたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) これは多分市民の協力だとか公募債とかいろいろありますけれども、そういうものを使ってでも早急に対処しないと、それこそ何かあったときには責任をとりかねる問題でございますので、なるべく早く子供たちのためにも、この三つぐらいは早急にやっていただきたい。金のある、ないの問題ではないと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、小学校の警報装置設置については、以前に我が会派の同僚議員などから、学校関係の防犯に対しての危機管理意識が低下していないかとの質問がありました。その中でハード面の強化の必要性にかんがみ強く要請した経緯があるわけですが、市長があえて公約にうたったことについてのご答弁を願います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 公約をつくるときにでき得る限りできるものということで、したがって先ほどから言われております耐震も計画を必ず立てようということで公約をしたので、今、副市長が先頭に立って計画を立てております。先ほど言われたことはもう完全に今やっていることですから、それをわざわざ書くのはどうかなとも思ったんですけれども、実行して終わらすまでやろうということで、一応というか、公約の中に書かせていただいたということです。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、文科省の特別支援教育を推進するための制度のあり方について、答申の中で、特別支援教室(仮称)の構想が目指すものは、各学校に障害がある児童・生徒の実態に応じて特別支援教育を担当する教員が柔軟に配置されるとともに、LD、ADHD、高機能自閉症の児童・生徒も含め、障害のある児童・生徒が原則として通常の学級に在籍しながら特別な場で適切な指導及び必要な支援を受けることができるような弾力的システムを構築することであるなどと構想上言われていますが、市長として支援の充実とありますが、構想がおありであれば具体的にお示しいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) それは各学校に1人ずつ置くということに予算化がもうされておりますので、それにのっとってやるんであって、教育委員会の中でどれだけの人を小学校や中学校へ入れるのかというのは審議して決めていただかなければなりませんので、そこに来た皆さんを支援できるような指導を1人ずつ置こうということで、そこでどれだけの人を受け入れるかというのはこれから決めていただかなければならないだろうと思います。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 議会のご賛同を得まして、すべての小学校に今、個別指導補助員を配置することができたわけです。富里市における小学校での特別支援教育は充実しつつあると私は考えておりますが、なお一人一人に応じた教育計画など充実させていく必要があると思います。学校内で先生方、そして個別指導に当たってくださる方々が一緒になって、障害、子供の実態に応じた計画を立てて、一層充実した教育指導ができるように今後も努力してまいります。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、「富里をますます快適にします」の中から、まちづくり条例の「まち」についてだが、リーフでは漢字、公報では平仮名で表記されているが、何か意味があってのことかお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

              午後1時45分 休憩

             ……………………………………

              午後1時46分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 私のつくった原稿はこれなんですけれども、これをやりましょうということで公約としたんですが、その字が「街」というのはちょっと、書くときそう書いたか、意味がなくてそうやったんだなというふうにしか思えないということです。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) まちづくり条例は、通常は都市計画の条例で使われることが多い。しかし、市長は秋本議員の自治基本条例を制定してほしいとの質問に公約にしていると答弁しているが、市長の言っているまちづくり条例とは何を指しているのかお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 先ほども答えさせていただいておりますが、協働のまちづくり条例をつくりますということで公約に掲げております。この協働のまちづくり条例というのは、つい最近新聞にも出ておりましたが、今いろんなところでつくられてきつつあるものであります。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 先ほども市民と一体となってという話がありましたけれども、一番最初に私も言いましたけども、どうも本当に情報というか、それが市民に伝わらないというのが私のいつも、市長に対する意見を他人から聞くといつもそういうことがすごく多いと。それは市長だけの責任ではないと思いますけれども、執行部にしても一体となって今後情報公開に努めていただきたいと思います。

 次に、ホタルですけれども、ホタルを守ることは自然環境を大切にすること、まさにおっしゃるとおりで我々も共鳴するところでありますけれども、今、「ほたるを守る会」がありますよね。それを大事にするのか、それとも新たにホタルを発生する場所をつくっていこうとしているのか、どちらなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) ホタルを発生する場所をつくるとか今やっている皆さんのを支援するというとか、そういう考え方ではなくて、自然の発生が非常にありますので、それをできれば守っていきたいという考え方でやらせていただいて、書かせていただいておりますので、その点をご了承願いたい。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ということは、予算面では別に全然関係ないというような考えでよろしいですか。予算はつけないという形の中で、要はそういう啓発活動だけという考え方でよろしいのでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 予算をつけないということはちょっと……。できない場合もあろうと思いますので、そのときはケース・バイ・ケースでやっていきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次に、合併の方に入ります。

 富里の未来は慎重に考えますについて。県の示した2市4町の枠組みについて、市長は1期目より合併については、常に周りの市町の意見や動向に配慮して取り組むと言っているが、自分自身の考えは一度も示していない。成田市の考えや他町の動向の前に、自分自身がどのように考えているのか、今までの市民の声や国の政策を考慮すれば自分自身の答えを示せるのではないか。また、もっと前向きに行動すべきだと思います。富里の未来を慎重に考えますと言っているが、本当にあと4年の任期の中でよい結論が出せるのか疑問です。自分の任期中は可もなく不可もなく過ぎればよいと考えているのでは市民の不満は募るばかりで、その批判が、無効投票も含めて5,000弱の票が出たと思いますが、市長はどのように合併問題について受け止めていますか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 合併はすべきだということは私はもう申し上げております。そして、県の決めたものを尊重して進めたいということは変わっていません。したがって、そのような方向で今も進んでいますし、周りの人ともそのような話はしているところでございますけれども、合併に向けていこうというふうにはまだなっていない。その枠組みの中の市町村、村はないんです。市町で合併に向けていこうという話には、そこまではまだ至っていないということです。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) これは私の勘違いなのかなとは思いますが、2市4町の話が出ましたけれども、市長から前にどこかのところであいさつしているときに多分聞いた話だと思うんですけれども、空港を取り巻くすべての市町村と私は合併、それが本当の姿であると。それで20万だか30万だかの中核都市をつくるんだと、それが理想だという話をしていたやに私は記憶しているんですけれども、今の話だと2市4町という話になりましたけれども、実際のところは、私の勘違いなのかもしれませんけれども、本当のところはどっちを考えているのかなというのをちょっと示していただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 県の決めた枠組みということで、それを尊重させていただくということで進めているし、最初からそう言ってきたのではないかな。そうすると特例市になる。約、面積も倍になりますけれども、人口も倍になる。したがって、特例市になるだろうということであります。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 市民の意見を大切にするならば、市民の声を積極的に聞く機会や意見交換会を設けるべきではないでしょうか。それぞれの市町の動向に配慮してと言っているが、他市町の合併に向けて進めば富里市もそれに従うだけなのか。富里市長として、合併に入る中のリーダーとして頑張れるのか追従する側に回るのかのお気持ちをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) もちろん私に反対の票を入れた人もございますし、私としても合併を積極的に進めるという約束が果たせなかったと、これは公約として果たせてありません。4年間で果たせなかったわけですから、その批判もあるのだろうというのは当然受け止めております。ただ、何度も申し上げますけれども、私が積極的にリーダー的な立場をとるということはしないというふうにずっと申し上げておりますし、これからもそれはやっていけないな、やってはいけないなとも私自身も思っている一人で、それは富里市には騒音地区がない。まず騒音地区がないと言ってもいい。全然ないとは言えないんですけれども、まずないということが一つあります。騒音地区のある地域と騒音地区のない富里市とはやはり少し違うなということもあります。

 それからまた、過去に合併を誘われながらできなかったというのもございますので、私がリーダーというのはふさわしくないだろうというふうに自分自身で考えていますから、リーダー的な役割はしないというふうに言ってきております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 失礼ながら、事合併の話になると答弁が玉虫色であいまいな答弁と私たちは受け止めております。そういう形で推移している感が否めないと思いますが、よしんば市長として積極的に振る舞えないとしても、何か前進させていく度量がないと市は取り残されてしまうと考えますが、いかがでしょうか。市長としてはその辺の危機意識というか、どこまで、何とかなるんだとお考えなのか。また、国・県からの命令権をもって責任を回避しようとしているのか、率直にお答えいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 千葉県としてこれは、もう成田市はとにかく1万人以下の小さな市ではありませんので、どこまで命令権があるかというようなことはちょっと考えられないなというふうには思います。それでまた、進めていく形をつくる努力はしているわけでありまして、事務サイド同士で今話合いを三度、今度四度目になるか、2市4町を順番に回って今お話をしているというのもございます。

 また、堂本知事さんには非常に熱心に言われているところもございますので、私は全面的に協力していくということには変わりはない。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次は7番目、市民は、合併する考えがあるのかないのか、ないならばどのように自立する道があるのか富里市長の考えを問いているが、具体的に示していただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 合併する気はありますし、それはもう先ほど来言ったように合併は進めたいというふうに思っています。

 自立の道ということは、合併できないということもございますので、今ある金全部をつぎ込んで仕事をやってしまうというようなことをやって、今度一銭もなくなってしまったなんていうようなことになっては困りますので、あくまでも自立を目指す、そういうまちづくりをして行革をやって、今進めていることも事実です。自立を目指してはいるんですけれども、合併はやりたいというふうに思っているということです。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) では、最後の「活力ある臨空都市を目指します」の方に入ります。

 最初に、国道409号の4車線化はほどなく完了すると思われますが、あえて公約に掲げたことに関しては特別の思いもあってのことでしょうが、お尋ねいたします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) そのとおりでございます。ただ、非常に職員も県も努力をしてくれているんですけれども、どうしても個々の問題になりますと反対とか、これはどうしてもクリアしなければ道ができないというのに必ずぶつかってまいりまして、非常に苦慮している場所もございます。しかしながら、早期完成を目指したいということであります。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 市民の皆さんの最も多い要望事項が道路改良、維持補修であることは十分に承知されていることと思います。また、このことに関してはなかんずく年々増加していくもので、その対応に追われ、担当部署の方々のご苦労をお察し申し上げるものでありますが、結果の伴わない非常に残念な状況になっているのが現実と認識しております。

 では、市長として公約されたことは評価したいのですが、具体的に厳しい財政状況のもと、実態把握している中でどのような現実的なすばらしいシナリオを描いているのかお尋ねいたします。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 道路につきましては、市民要望が最も高いものだというふうには認識しております。そういう中で現在、1級市道につきましては、富高通りとあと根木名から日吉倉に至る2号線の道路を継続的に今道路改良を進めているところでございます。またその間、道路につきましても南小の通学路、あと養護学校の通学路等要望の高い箇所から順次整備を進めていっているところでございます。あと道路改修、補修等につきましても、かなり老朽化が進んでおります。年間1,000件近い要望等もございます。そういう中で極力危険箇所が解消できるよう努力しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 3月議会の報告書だけで見ますと、02−004号線においては何と平成18年10月23日に2件発生し、全く同時刻、午後8時ごろであります。02−003号線では47万4,390円と、内容はわかりませんが高額支払いになりました。これは専決処分ですね。全く同じ時間にそういうことがあったんでしょうかということでございます。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

              午後2時01分 休憩

             ……………………………………

              午後2時03分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 会議を再開します。

 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) この案件につきましてはちょっと私も、都市建設部になる前の案件でございますが、お手元の資料から推察すれば同時刻の事故でございます。同じ場所で同じような状況のもとにホイールの破損等が行われたというふうに思います。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) そういう車両事故みたいな、今回のものも専決のもので何かバンパーを取りかえたようなものも出ておりましたけれども、年間にそういうのでどのぐらいあるのか。また、私なんかも自分のところの舗装が壊れていると市役所に電話して穴があいているよという話もするんですけれども、どんなふうになっているのかお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 年間の先ほど申し上げました1,000件等につきましても、雨の日とかそういう場合にかなりえぐれて道路に穴があくとか、そういう破損が生じます。そういう場合に、一般市民の方から通報いただければ即直すという形の態勢をつくっております。また、そういう日におきましては道路パトロール等も実施しています。そういう中で極力こういう事故等が起きないような態勢づくりをしているところですが、いかんせん、直す以前にこういう事件に遭われるケースもございます。そこら辺につきましては非常に申し訳なく思っている次第でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 新木戸土地区画整理事業について、出口の見えない新木戸土地区画整理、今後どのように進んでいくのか、地権者を初め市民は不安を通り過ぎてあきれています。4年間の実績の中で駐車場完備のバスターミナル、国道409号の4車線化を挙げているが、これは市長の努力評価にはならない。いまだに売れない南新木戸の保留地、そのために資金不足でいまだ開通しない道路、新木戸においては鳴り物入りで開設したバスターミナルの利用台数は平均10台未満、夜はバイク等の若者の遊び場になり、危険な状態、そこでまたやっと手に入れた貴重な市有地1ヘクタールに1億円もの資金をかけて公園をつくろうとしている。実際に早期にやらなければならない道路整備、3・4・20、3・4・31と7・5・4の循環道路の開設はそっちのけで何の努力も要らない工事ばかりを先行し、細切れ状態の区画は果たして企業を呼べるか疑問です。これこそ無駄な努力だ。あと何年で出口が見えてくるのかお示しください。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 七栄新木戸土地区画整理事業につきましては、現在、平成18年度末で南新木戸につきましては89パーセントの進捗率ですが、北新木戸につきましては17パーセントになっております。双方とも目標とする年度内の完了に向け現在努力しているところでございます。今後とも引き続き、確かに交通広場等につきましても始まったばかりでございますので、最近はだんだん利用する方も増えてきているという話も聞いておりますので、もう少し時間をいただければというふうに考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ちょっとずつちょっとずつ開発しては売って、パチンコ屋さんとかなんとかが、悪いとは言いませんけれども何か先が寂しいような気がする区画整理ですけれども、具体的な企画もない野外ステージつきの公園の価値をどのように考えていますか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 公園につきましては、区画整理上、都市近隣公園として整備していくという当初の計画になっております。公園整備に当たりましては、ワークショップ等もつくりましていろいろと検討していただいたところでございます。より利用率が上がるような公園にしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 南・北新木戸の保留地の販売をどのように考えているのか、やっているのか、教えていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 今回、補正等でもお願いしている部分もございます。これにつきましては若干保留地に絡むものでございます。保留地につきましては引き続き早期に販売等、要は処分等を行いたいというふうに考えております。今回の補正予算等の問題につきましても、周辺の整備を行って早期に保留地を処分したい、そういう形の中で今回補正を行うものでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 現在の区割りだと企業の進出は難しいと思いますが、考えはあるのか、どういうやり方をしているのかお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 本区画整理につきましては、減歩率もかなり低く抑えてございます。現実にいえば現位地換地という形をとっております。大きい土地の所有者の方もございますので、区画割りとしてはかなり大きくなっていると。その土地利用につきましては、それにふさわしいような企業の誘導等をあわせて考えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 3・4・20、3・4・31、7・5・4の循環道路ですけども、これができれば全体が見えてくるんだとは思いますけれども、いつでき上がるんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 現実的に都市マスで描いている空港環状道路あるいは酒々井インターに伴う8号バイパスもしくは鹿島港線の延伸等の道路、そういうものが今後市の中で非常に重要なものになってくるだろうという一つのものとしてはとらえております。ただ、その整備に当たりましては、空港全体の道路網計画あるいは県・国との役割分担等々のものが当然必要になってくると思います。どこがどういう形で担っていくのか、その辺につきましては継続して検討等を関係機関と協議してまいりたいというふうに考えております。早期につきたいことに変わりはございませんので、できるだけ早く整備できるように頑張ってまいりたいというふうに考えております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 今のあれですけども、都計道3・4・21が都計道3・4・20に接道して初めて区画整理地区の価値が出てくると思うが、区画整理事業の完成までに3・4・21を完成させるつもりでいるかいないかお願いします。やらなければいけないと思うんですけれども、いかがお考えでしょう。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 富里市で描いた臨空パークタウン構想等の中で、やはりインター周辺を市が手がけたというのは、あそこにすべての道路が結節していると、そういう意味でその周辺の開発メリットを生かしながら道路形成をし、中心核、中心部分との連携を強化していこうと、中心部分を育てていこうというのが全体構想だというふうに認識しております。

 ただ、現実の話といたしましては、現在国道409号の4車線化が先行的に実施されております。3・4・21につきましては、本来的には国道409号のバイパス的なものとして整備されるべきものであるというふうに認識しておりますので、今後4車線化を早期に実現していただき、次の段階に入っていければというふうに考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ここの価値観を上げるにはそれは大事なことだと思いますので、よろしくお願いいたします。

 今後、企業、地権者、行政の三者の話合いが区画整理のかぎだと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 区画整理審議会等もございますので、そういう中を通じて十分協議をしてまいりたいというふうに考えています。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 常々、市長は市の基幹産業は農業であるとおっしゃっておりますけれども、具体的に何をもって基幹産業と位置づけされ農業成果をとらえているのか、不透明に感じております。国は集落営農、認定農家の推奨をしている中、当市における実態、現状を見るに、果たしてその方向性は正しい選択肢なのか。市民クラブの栗原議員もその辺を心配していましたけれども、後継者問題など幾つもの課題を背負っている農家にしてみれば、行政又は関係機関の発想の転換や積極的な手厚い援助を期待しているのではないでしょうか。商工業も全く同様であると思います。そこまで踏み込んだ独自性あるお考えをお示しください。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 基幹産業である農業、富里市は基幹産業ということで思っておりますけれども、背景としては、農地としては全面積の半分くらいが農用地というような形になっております。また、農家戸数としては減少傾向というのがございますけども、生産額としてみれば県内でも、例えば農業産出額は県内6位、また野菜については4位、またスイカについては県内1位で全国でも1位と、そういった状況の中で基幹産業と思っておりますので、それに対していろいろ制度を利用した中で振興に努めていきたいと思っておりますし、また商工業ですか、それについても商工会と連携を図り、また農協とも連携を図り、そういった中で振興に努めていきたいというふうに思っております。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 先ほどの北中でしたか、この間、県の方から私のところも地権者であるわけですから、認定農業者の家は回って歩くような、認定農業者以外はいいのかみたいな面もありましたけれども、その辺はどのように考えているのか。

 ことしのいつの議会だったか、黄化葉巻の質問もちょっとしましたけれども、ことしまた発生しております。私の近所のうちでは、トマトの苗を2斗丸々抜いてしまったとかそういう人も多々います。そういう部分でどのように、今年度の夏秋物についてですか、夏秋物というのはトマトとかですけれども、どのような対処をする予定でいますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) まず畑総関係ですけども、その中の認定農業者、制度そのものが今変わってきておりまして、ここで県営畑地帯総合整備事業も事業の見直しをするわけですけれども、そういった中で認定農業者の位置づけが高くなってきたという形の中で、今、受益者が何か1割以上の必要性が生じてきております。そういった中で、今回ここで認定農業者に対しまして賛同を得ていこうというような形で今取り組んでいるところでございます。

 それと、トマト黄化葉巻病ですけれども、これは農協、また県の農林振興センター、そういった中で説明会等を行って対策等を講じるといいますか、農家に対して指導等をしているところでございます。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) それこそ基幹産業が農業である富里市にとっては、認定農業者制度はそれはそれで、国が進めている、県もやっている、農業委員会もやっている、それはそれでいいんですよ。ただ、全部が富里市に合うのかと。認定農業者制度でやれるというのは、私なんかが考えるのは、田んぼだったら10町歩だか20町歩とかやれるからすごく理解するのは簡単なんですけれども、畑というのは特殊なものですから、それを3町歩、4町歩とやるということは大型化してやりなさいというようなことになっていくと、結局、遺伝子組み換えの種をまかなければ間に合わないような農家を進めるのかということを言いたくなってしまうわけですよ。ちゃんとした安心で安全な野菜をつくってもらう、そういう地域でなければ、ブランド化した富里のブランドがありますから、そういうために、市は国・県の方策がどうのこうのではなくて、今いる農家の人たちを守れるような施策を考えないのかということを質問しています。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 基本的には、制度が変わってきておりますので、その制度に対してはやっぱり素直に受け入れて対応していかなければならないと思っておりますが、その制度に乗れない人たちに対しても、これは市としてもやっぱり全面的な支援はしていかなければならないと思っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) これは農家もそうですし、自分たちの選挙、ことしの4月の選挙のときにもやっぱり歩いていまして大変言われることは、弱者切り捨てなのかというような言い方、中小企業にも散々言われてきました。多分、今回の選挙で市長も言われた部分というのはいろいろあろうかと思いますので、地元の人たち、苦しい立場の人たちを守っていけるような形でもって行政をやっていっていただきたいと思いまして、以上、要望して終わります。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

              午後2時19分 休憩

             ……………………………………

              午後2時35分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  押尾 隆君



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、公明クラブの発言を許します。

 布川好夫君。

          (布川好夫君登壇)



◆(布川好夫君) 通告によりまして公明クラブ代表として質問いたします。

 その前に、市長の再選、大変におめでとうございます。また、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 それでは、1の相川市長の政治姿勢について。

 平成19年度は、三位一体改革により地方に本格的に税源移譲がなされる最初の年であり、その意味で地方主権元年であります。選択と集中、一方で競争と格差、自己決定、自己責任、自己負担、人口減と分権化と民営化などさまざまなベクトルが交差する中、行政力と議会力、そして市民力が競い合い、一体となって地方分権のなされる推進に向け、地方の責任と負担によって大きく今後チャレンジしていかなければなりません。市長選でみずから候補者として市民の真っただ中に飛び込んで、改めて実感したのではないでしょうか。

 税源移譲により、市民は身近な行政サービスに熱いかつ厳しいまなざしを向けております。総務省の所得税と住民税が変わるぞというパンフレットですけれども、これによりますと、より身近でよりよい行政サービスを受けられることになりますというようなことをうたっているのでございますが、今回の所得税と住民税が税源移譲というもので変わるということでございますので、市民から見れば、身近にいよいよ行政サービスが受けられるようになったのではないかということが問うてくるわけでございます。

 それで、6月から住民税の所得割の税率が、所得の多い少ないにもかかわらず10パーセントということに見直されたのであります。所得税との約半年間のタイムラグがございます。ここに問題があると言えるのではないでしょうか。200万円以下のパートで働く婦人がそうでありますが、この方の住民税は現在、6月以前では5パーセント、この6月以降につきましては10パーセントの倍になったわけでございます。その分、市役所を見詰めるまなざしが厳しくなることだと実感しているわけでございます。

 市民の皆様に今年度の住民税のお知らせが届いたのは、この6月中ごろだと思います。税源の差しかえなので増税ではありませんと総務省は言いますが、定率減税の廃止などが組み合っているわけでございますから、なかなか市民の理解は得られておりません。

 そんな中、「広報とみさと」では5月1日号と6月15日号で二度にわたり1ページずつを使ってこのことを説明しておりますが、残念ながら、これだけでの説明を理解される市民がどれだけいらっしゃったでしょうか。イラスト等などを使ってわかりやすくPRするのも一つではないかと思っております。住民税であろう苦情の電話は、この区役所にどれだけ来たことでしょう。

 市民にとってよりよい行政サービスがどうなるのか。施策メニューは、地方主権関連の今年度予算でどう用意されたのか。また、市の将来像として地方政府を完全自治体として、行政面だけでなく財政面あるいは立法面でも分権を強調しています。国と地方の役割分担、それにより思い切った税減移譲と言いながら、地域格差を進める地方交付税のあり方など財政問題については踏み込んでいません。市長はどのような感想をお持ちでしょうか。

 市民の皆様は、あの夕張市と同じになってしまうのではないかと、財政破綻をしてしまうのではないかと不安であります。

 日経新聞では、2005年度ベースで連続実質赤字比率が78市町村において赤字であると、こういうことをトップで報じられておりました。これは日経があらかじめ試算して発表したのでありますが、最も高いのが先ほどお話をした夕張市でございます。これは2005年度の決算でやっていますので、夕張市の364パーセント、次いで69パーセントの北海道赤平市など、危険指数と言われる25を超えている団体が10あると伺っております。また載っておりました。一般会計では黒字でも病院や国民健康保険の大幅な赤字が足を引っ張っているという、こういったケースもあります。また、観光、交通、老人、保健医療などの赤字を生みやすいそういう自治体がどうしてもそういうところに含まれてくるのだということでございます。

 この法案は2008年度予算の決算から適用される予定で、行政サービス全体の見直しは、一般会計でなく自治体が負担すべき全体の財政状況をわかりやすく住民に知らせるよう、公会計の改革も欠かせないと私は思います。

 こうした背景から、1、平成19年度施政方針、2、市長選での七つの約束についてお伺いしたいと思います。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(江原利勝君) 質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 公明クラブ、布川議員の会派代表質問にお答えいたします。

 答えをみんなでよく精査して書いたんですけれども、ちょっと税源移譲のことは触れていないですけれども、申し訳ないと思いますが、平成19年度の施政方針と市長選での七つの約束ということでお答えをしたいと思います。

 私の政治姿勢についてでございますが、平成19年度施政方針につきましては、ことしの第1回定例会で申し上げさせていただいた施政方針では、現在非常に懸念されております少子高齢化等による経済の縮小、社会の活力低下、労働力不足など社会の枠組みが大幅に変動してきており、私たち地方にとってますます困難な状況が継続すると考えられております。

 そのような中、我が市は、成田空港の滑走路の北側延伸や酒々井インターチェンジの設置など、これら周囲の変貌を好機ととらえ、まずは集中改革プランを軸として行財政改革を推し進め、その上で各種事業をバランスよく展開していくとするとさせていただいたところでございます。

 次に、市長選での七つの約束につきましては、このたび、私は市長選挙に当たり七つの約束という形で公約を作成させていただきました。

 その内容といたしましては、各種施策を実現していくために、まず不可欠であります行財政改革といたしまして、市長給与の10パーセントを減額するとともに地域手当を辞退させていただくこととし、また、選択と集中による経営資源の有効配分、職員の意識改革と自立した市政運営の確立、透明性の確保と説明責任の実践を目的とし、約1,000に及ぶ全事務事業を原点に立ち返り再検証していくことといたしました。

 その他、子供たちに生きた英語に接する機会を提供することや学校施設の耐震化など教育分野での一層の充実、乳幼児医療の助成の拡充や開院予定の総合病院の高度医療体制の確保、市民が参加し市民の声が生きたまちづくり条例の制定、新木戸地区の市街化形成の促進や生活関連道路の整備、そして空港周辺市町村との合併に対する取組など、各分野にわたりバランスよく取り組んでいくことといたしております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 平成19年度施政方針の中からお伺いしたいのですが、その中で行政運営を大胆な改革に挑戦しながら行っていくということで、その中の一つといたしまして職員の資質向上について、平成17年3月に制定した富里市人材育成基本方針に基づき、職員に対して庁内研修を含めた各研修について情報提供を、積極的に研修を受講させるよう取り組んでまいりますというお話がございました。これについて具体的にもう何箇所かおやりになっているのか、また成果についてはいかがなものかお教え願えればと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 職員の研修につきましては、自治センター並びに研修所という県の方に、県というか市長会とか町村会等で運営している団体がありまして、そちらの方のカリキュラムがありまして、年間の研修内容といいますかそれが来ておりまして、専門的な分野においては都市行政とか福祉行政いろいろありますけれども、そういう該当する職員を派遣して研修を、資質の向上のため派遣しております。

 なお、部長以上につきましては管理者の研修、これらにつきましては当然国の方の政策を中心とした内容で研修を受けております。それから、中堅の管理者については中堅の管理者制度の研修、税務に関しては特別な税務関係の研修もございます。

 そういう関係を極力利用いたしまして、職員の資質の向上に努めているというのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ご答弁ありがとうございます。

 職員の研修ということでございました。ただ、今後、行政改革が進む中でぜひとも勉強していただきまして、市民生活向上のためによろしくお願いしたいなと思っております。

 続きまして、公募型補助金事業の導入についてということが施政方針で載っておりまして、この公募型助成金導入につきましては、インターネットで広報を見ますときょうが実は1か月の公募の締め切りになっておりまして、そちらにつきまして先ほどちょっと現状を確認しましたら、2団体が今回は応募されているというようなお話を伺っております。これについて今後また来年度、再来年度といった形で行われるのかということでちょっとお伺いをしたいのですが、よろしくご答弁をお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 公募型補助金の件でございますけれども、当然今年度から実施するわけでございますけれども、その内容を審査して皆さん方に、市民の方々にそういう事業を展開していっていただくための補助金でございますので、今後ともそれを引き続いていくということで今現在進めております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ありがとうございます。

 市民の皆様から、今回の公募型助成金について応募したいんだけど、どういう形でやったらいいのかよくわからないということで、ふたをあけてみたらきょうがもう締め切りだったというようなお話でございましたので、ちょっと来年度に向けてということで確認をさせていただきました。

 また、次に移らさせていただきますが、市民参加の促進についてとございまして、こちらの市民参加の促進についてでありますが、市民と行政が一体となったまちづくりを推進するために市民の意見の敏速な掌握、集約はなくてはならないものと考えていると。今後のますますの増大する行政課題について対応に必要不可欠なことは認識をしているとあるわけですけれど、実際に市民参加の促進ということでどのようなことを具体的に市として考えられているのか、教えていただければと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 3月定例会での施政方針の中でのまちづくり、市民の参加という、市民との協働づくりということにつきましては、先ほど市長の答弁がありましたけれども、要するに市民と行政の協働によるまちづくりを念頭に置いております。これはどういうことかといいますと、自助努力というか、自分でできることは自分で行うというのがあります。それから共助ということで、みんなでできることは助け合って解決すると。それから公助というのは、それでもできないことは市・県・国が行うという理論の中から、今後市民が参加してまちづくりを進めていこうというような基本的な考え方で、条例そのものも市民から意見を出していただいて進めていくという考え方で今後進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ありがとうございます。

 ではその中で、今後意見を市民の皆さんからいただくということであったわけですが、一つの情報として、市長は市長への手紙というのを行っているというふうに伺っております。これにつきまして市長は、3月の定例会で一件一件手紙が来たら返事を返しているというお答えをされておりましたが、今もってそのような形でやられているんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 市長への手紙でございますが、回答を希望する方は一件一件全部回答しております。回答は要らないというようなものも中にはございますので、そこら辺についてはあて先を書いていない場合もありますので、それについては職員の方に、こういう意見があったということを周知徹底を図っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ある市民の方が手紙を出そうと思って、本当に来るのという形で聞かれたものですから、またぜひ生の声が市長のもとに届いたら誠意ある回答をよろしくお願いしたいなというふうに思っております。

 また、平成19年度施政方針の中で乳幼児医療の問題について引き上げをやられておりましたが、この8月に未就学までということで市長が決断をされ、前6月定例会で可決をされたということで大変喜んでおります。今後、未就学からまた小学生の児童まで上げるというような方向で考えられているのか、ご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 小学生まで膨らませてというご質問でございますが、就学前までようやく6月に認めていただいたところでございますので、現在のところはその辺につきましては議論をいたしておりません。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) またぜひとも、今少子化という問題がございまして、これから富里市を支える若い児童、また幼児について市も目を向けていただきたいなと。そういったことが、逆に言いますとこれからの市政において特徴があるまちづくりということではないかなと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。

 それから次に移ります。

 各学校の緊急時の防犯体制についてということでございますが、警報設備の整備について施政方針では平成19年度に整備を完了させるということでございましたが、本年度で完了されるのかお聞きしたいんですが。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 各小学校等における警報設備設置の件でございますけど、こちらにつきましては本年度で終了することとしております。

 なお、今年度につきましては第一小学校、南小、洗心小、根木名小を設置、既に工事の方は終了いたしました。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ありがとうございます。

 また、この警報装置だけで安全・安心が確保できるのかということについて教育長はどのようにお考えなのか、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 最も安全・安心であるべき学校で、不審者の侵入等によって想定されないような事件が起きてはならないというふうに考えております。警報装置をつけることは一つの方策でありますけれども、これ以外にも今まで、例えばスクールガードリーダーという方に学校を回っていただきまして、仮に不審者があった場合にどのように対応するかといった講習をしていただく。例えば幼稚園の先生でも、さすまたは今各学校にありますけれども、女性でもこんなふうに使うんだよ、足を押さえると動けなくなるんだよというようなことでかなり丁寧に指導していただいているところであります。

 また、学校だけでなくて地域で防犯パトロールをしていただくというような取組もされているところでございます。学校の安全ということについては今後も努力してまいりたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 大変にありがとうございます。

 平成19年度の施政方針ということでは以上で終わらせていただきますが、市長選においての七つの約束ということで、市民の皆さんからこれだけは必ず市長に聞いてくれということで、どうなんだというのを何点か質問したいと思っております。

 まず初めに、先ほど来から代表質問があったわけですが、英語教育を応援しますということで早くから生きた英語教育を学べる、小・中学生ということでございますが、ある市民から中途半端はやめてくれと。逆に言ったら中学校を卒業したら英会話ぐらいできるぐらいのことをぜひ市長にお願いをしておきたいんですがいかがなものでしょうかということでお聞きしたんですが、ご答弁の方をよろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 吉冨教育長。



◎教育長(吉冨芳正君) 私ども中学校、高等学校と続けて英語を学習しているわけですけれども、現実にはなかなか話をすることが難しいというのが多くの実態であろうと思います。そういう中で、最近は中学校教育、1年生はかなり英会話の比重が高くて、逆に文法をもう少しやってくれという声が出るくらいでございます。

 また、学校の先生の質も大変向上しておりまして、こう申してよろしいかどうか、私どもが教わった先生よりは格段に中学校の英語の先生の発音はよろしいのではないかと、私はいろんな先生の授業を見てそう思うわけでございます。もちろん、いろいろな職につかれる方あるいはつかれない方もありますけれども、それで英語の必要度も違いますけれども、富里市においてはワールドキッズという授業もありますし、ほかよりも英会話を身近なものとして、それに触れる機会をもっと増やしていくことで英会話の力が一層つくように努力してまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 市長、選挙のことなんですけれども、市長答弁はいいですか。



◎市長(相川堅治君) いいです。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 先ほどありましたが、市長の考えとしては英語教育についてはコーディネーターを配置してやっていくということで、最終的には義務教育で英会話ぐらいができるぐらいまでは持っていくつもりはあるんでしょうか。ご答弁をよろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 英会話ができるというふうに持っていけるかということですが、それはちょっと疑問なところもございます。ただ、「英会話の日」をつくろうという約束もしておりますので、その日についてはこれから中学校や小学校の校長さん方と話合いを進めて、どれだけ協力してくれるか、それを見てからではないとわかりませんけれども、その日に限ってはでき得る限り中学校は英会話で話せる限り話してもらいたい、あるいは授業も英会話でやれるものはやってもらいたいという要望をこれから教育委員会としてしてもらって、そして校長先生方の協力が得られれば「英会話の日」をつくって、その日は親と子供であいさつだけでもいいから英語でやってもらえればなというような気はしています。

 ただ、英語を要するに学校で一生懸命に勉強しても、話す機会がないので忘れてしまうのか話せなくなってしまうのかわかりませんので、少しでも話す機会を与えてやりたいというふうには思っています。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 市民の皆さんは余りそういうふうには理解していなかったものですから、英語を話す日ということでお伝えをしていきたいなというふうには思います。

 次に、障害のあるお子さんへの支援を充実ということで、「安全・安心の教育環境を整え」という形で載っているわけですが、教育上特別な支援を必要とする障害をお持ちのお子さんに対し個別指導を全小学校に配置をしたということでございますが、配置しますということでございますが、これについてはこの4月から行っているんですか。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 4月から配置しております。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 4月から配置をしましたということでございますけれど、前回につきましては1校、市として1人配置をされてぐるぐる回っていたというふうにお伺いをしているんですけれど。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) 確か前年までは5名、平成18年度では5名いたと。本年度から小学校全校ということで8名ということでございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 障害を持つお子さんにとっては非常に力強い支援ではないかなということでございますので、今後とも補助員をまたよろしくお願いしたいなというふうに思っております。

 それから、次の「富里をますます快適にします」ということで、まちづくり条例ということで先ほども答弁がございましたが、実際に平成19年から平成21年を目途につくっていこうということでございますので、これについて今行って、先ほどの答弁とダブってはしまうんですが、いつごろまでにつくられるのか教えていただければと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) まちづくり条例、協働するまちづくりということを念頭に置いているわけでございまして、今現在準備を進めております。それは市民参加型でございますので十分議論した上で素案づくりをしていただいて、なおかつ市民が先ほども言いましたように参加できるもの、自助努力していただけるものとかそういういろいろな問題点があります。市民の方々の意識改革、行政もそうでございますけれども、そういうものをきちっとした議論の中で生み出していきたいということでございますので、十分議論して時間をかけて対応していきたいと。目標としては、今年度から始まりまして最終目標が平成21年度に完成できればということで考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 先ほどどのようなものを骨格に置いて条例をつくるのかということで、もう一度だけお答えを願いたいと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 概念といいますか、例えば目的を一つ決めます。その目的に沿った大きな目標があるわけですが、それの中で、協働の推進という形で市民と行政が一体となって地域社会の中でどういうふうに生かしていくかという、一つの問題を市民がどこまでできて行政がどれだけやるか、一つの例でございますけれども、そういうような構想でございます。

 その中に行政が独自としてやれる事業、それから市民が独自として自主活動できるもの、それから例えばそれに対するボランティア制度とかボランティアの方々の育成とか、当然これは市民だけではありません。例えば地元商店会でできるものとか、そういういろんな角度からのまちづくりということで考えておりますので、あらゆる会といいますか、市民の代表、それから商店とかいろんな地域の方々の代表者たち、また興味あるといいますか自分も進んで参加したいといことであれば当然その中も入れていただいて、入っていただいて、なおかつそういうもので議論をしていくというようなストーリーになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 今の件でございますが、私もちょっと頭が悪いものですからなかなか理解が難しく、それを最終的に条例にするということでよろしいんですかね。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 最初から条例ではなくて、漠然としておりますけれども、まちづくり条例を制定する際、する前から市民参加型でいくという考え方でございます。ですから、条例は最終的には市民と一緒につくった条例でございますので、先ほど言いました平成21年度に向けてそういう議論をした上で条例案というのを作成し、議会で議決するという手順になろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) ありがとうございました。

 次に移りたいと思いますが、富里の未来は慎重に考えるということで、合併問題がこちらで公約として載っております。その中に、市民の声をということで市長の方から公約になっておりますが、必ず市民の声をということで実現をしていっていただきたいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) それはもう約束をさせていただきます。



○議長(江原利勝君) 布川好夫君。



◆(布川好夫君) 最後にお願いをしたいと思うんですが、いろいろな行政で行われているお知らせですね。先ほど冒頭でお話をさせていただきましたが、もう少し工夫をしていただきまして、例えば広報又はインターネット等でわかりやすくお伝えをする。先ほどのまちづくりもそうだと思いますし、市民の皆様がこれは間違いなくああこうなんだなというものをこちら、行政側がやることによって、もっともっと理解というのが深まれるのではないかなと思いますので、どうかその辺を最後にお願いしまして、会派代表質問とさせていただきます。

 大変ありがとうございました。



○議長(江原利勝君) これで公明クラブの会派代表質問を終わります。

 これで会派代表質問を終わります。

 9月4日にも一般質問を行います。4日は個人質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

 お諮りします。

 議案調査等のため、明9月1日から3日までの3日間、休会したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(江原利勝君) 異議なしと認めます。

 明9月1日から3日までの3日間、休会することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 9月4日は午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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              午後3時17分 散会

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