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千葉県 富里市

平成19年  6月 定例会(第3回) 06月12日−02号




平成19年  6月 定例会(第3回) − 06月12日−02号









平成19年  6月 定例会(第3回)



       平成19年第3回富里市議会定例会会議録(第2号)

               6月12日

出席議員

   1番  大川原きみ子さん       11番  中野信二君

   2番  布川好夫君          12番  立花広介君

   3番  塩田和夫君          13番  窪田 優君

   4番  中間幸一君          14番  櫻井優好君

   5番  高橋保夫君          15番  杉山治男君

   6番  秋本真利君          16番  押尾 隆君

   7番  原 清一君          17番  栗原恒治君

   8番  高橋益枝さん         18番  佐藤繁夫君

   9番  猪狩一郎君          19番  鈴木英吉君

  10番  柏崎のり子さん        20番  江原利勝君

           …………………………………………………

欠席議員

  なし

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  副市長       石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      原 一之君   参事兼財政課長   林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    高岡明仁君

  都市建設部長    岡本昇三君   参事兼建設課長   篠原 眞司君

  教育長       吉冨芳正君   会計管理者     中川光男君

  教育次長      細野 明君   水道課長      鴇崎敏明君

  農業委員会事務局長 高橋恒夫君   教育総務課長    森田武臣君

  監査委員事務局長  関 利之君   消防次長      藤崎 操君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  参事兼議会事務局長 今井清治    主査補       岡村和宏

  次長        加藤浩史    主査補       土屋則行

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第2号)

           平成19年6月12日  午後1時開議

 日程第1 発議案第3号 富里市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について(説明)

 日程第2 一般質問

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 発議案第3号(説明)

  2 一般質問

           …………………………………………………

             …………………………………

              午後1時00分 開議

             …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) これから本日の会議を開きます。

……………………………………



△日程第1 発議案第3号

……………………………………



○議長(江原利勝君) 日程第1、発議案第3号 富里市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 押尾 隆君。

               (押尾 隆君登壇)



◆(押尾隆君) 発議案第3号 富里市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成19年6月12日

 富里市議会議長 江原利勝様

 提出者、富里市議会議員、押尾 隆、賛成者、原 清一議員、同じく高橋益枝議員、同じく猪狩一郎議員、同じく栗原恒治議員、同じく佐藤繁夫議員。

 提案理由の説明をいたします。朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 近隣の市町は、厳しい地方財政の中、今回の統一地方選挙の折、議員定数の削減、報酬の見直し等を行った議会が多数ありました。

 また、今後行われる市町議会選挙でも削減する方向で考えている市町があると聞き及んでおります。

 本市も例外ではなく、今後も引き続き問題視されなければなりません。

 本市は町から市への移行時点から、議員数20名と千葉県内の市議会議員数としては最低限の定数を維持してまいりました。

 しかし、富里市議会の期末手当は、期末手当基礎額に4.65か月を乗じた額であり、期末手当支給率は県平均を上回るもので、早急な改革が必要と考えます。

 議会改革を考えたとき、限られた財源の中でも活発な議会活動を行うことが重要と考え、期末手当年間支給率を減額し、減員効果を図ることとし、支給率を3.65か月に減額することを提案します。

 よろしくご審議の上、可決していただきますよう、よろしくお願いいたします。

……………………………



△日程第2 一般質問

……………………………



○議長(江原利勝君) 日程第2、一般質問を行います。

 今定例会におきましても、一問一答方式により実施いたしますので、質問者また答弁者におきましては、議事進行についてご協力をお願いいたします。

 順番に発言を許します。

 佐藤繁夫君。

               (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 一般質問を行います。

 (1)安全な通学路確保について

 ?部活等で帰りが遅くなる子供の安全を確保するのに街路灯は重要な役割を担っておりますが、街路灯の少ないところへの対策は。

 ?以前から歩道の整備を求めているが、国・県に対してはどのように働きかけをしているのか。また、富里高校ができて20年以上経過するが、学校を誘致するときに約束した道路改修が進んでいません。交通量が多く、早い整備はできないのでしょうか。

 ?防犯対策に効果が期待されている青パトの活用は十分と言えますか。特に、帰校時はどのようになっているのでしょうか。

 (2)子供の育成支援について

 ?待機児ゼロを政府は国民に約束していますが、これの実現は富里市では大変難しい状況のようですが、これの対策に認定保育園をつくるということも一つの方法です。市内での取組は。また、無認可保育所・保育ママへの支援は。

 ?学童保育の充実は、ニーズに合った学童保育の実施を求めます。

 ?東京23区の中には、中学生まで医療費の助成を行っているところもあるようですが、当局も乳幼児の医療費負担は大変であるという認識はあるようなので、富里市としても、子供を育てる親への支援としての医療費支援にどう取り組むか、考えを示してほしいと思います。

 (3)調整池及び水路の管理について

 ?大水対策のために調整池がありますが、これの管理はどうなっているのでしょうか。汚泥等の除去についての考えはどうなんでしょうか。

 ?水路についても、実質水路がない状態のところが多いようです。これの改善についての考えはいかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

              (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 佐藤議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、安全な通学路確保についてでございますが、街路灯の整備につきましては、市といたしましても、夜間における街路灯の役割は、犯罪を未然に防ぐ手だてとして大変重要なものと認識しており、未整備地区等への防犯灯の設置については重点実施プランにも位置付けているところであります。また、防犯灯の未整備または不足している路線については調査・点検を行い、電力会社等の関係機関と協議の上、できるだけ早期に安全な環境の整備が図れるよう努めてまいります。

 次に、国・県への歩道整備の働きかけについてでございますが、現在は県道成田両国線や三里塚八街線の一部で歩道整備が進められているところであります。その他の国・県道につきましても、歩行者の安全確保について要望しておるところでございます。

 また、市道01−006号線の整備につきましては平成13年度より事業着手し、平成16年度には人形台交差点から第二工業団地方面への区間で、暫定ではあるものの、供用開始をいたしました。現在、七栄人形台からクリーンセンター方面への整備を進めております。今後も早期に整備が図れるよう努力してまいります。

 次に、青色回転灯防犯パトロール車の活用につきましては、本年1月に青色回転灯を装着した防犯パトロール車を富里ライオンズクラブから寄贈していただき、市の防犯パトロール車として県警本部から証明を受けた車両は合計3台になりました。このうち1台は総務課専用車として、日常の交通安全対策業務等に使用しておりますが、残りの2台はパトロール車として活用できる状況でございます。

 現在の市のパトロール体制としましては、総務課と教育委員会で連携し、市内の通学路を中心とした経路を定め、帰校時間に重点を置いたパトロールを実施しているところであります。今後も安全で安心なまちづくりを目指し、防犯パトロール体制の充実を図ってまいります。

 次に、子供の育成支援についてでございますが、認定こども園につきましては、認定こども園が待機児童解消の一つの方法であると考えておりますことから、認定こども園を希望する施設等があった際は十分に連携を図り、その実現に向け許可権者であります県と十分な調整を図ってまいります。

 また、無認可保育所・保育ママにつきましては、県内の自治体の中にも支援制度を設けている自治体もあり、認定こども園と同様、待機児童解消の一つの方法であるとは思いますが、現段階として、市として具体的支援を実施することは難しい状況であります。

 次に、ニーズに合った学童保育の実施を求めることにつきましては、市の次世代育成支援行動計画に位置づける整備計画に基づき、市内3か所に放課後児童クラブを設置いたしました。各クラブの運営形態につきましては、いずれも公設民営の方法を取り入れ、それぞれの運営委員会において、地域の実情に応じた柔軟な運営を行っております。公設民営で運営させていただいておりますが、各児童クラブのニーズにつきましては、市と運営協議会が十分連携をとり、ニーズに合った学童保育の実施に努めているところでございます。また、現在、未設置の地域での放課後児童クラブの設置についてのニーズ対応につきましては、次期「富里市次世代育成支援行動計画」の中での位置づけを検討しております。

 次に、乳幼児医療費助成の取組状況についてですが、市におきましては、千葉県乳幼児医療対策事業に基づき助成を行ってきたところであります。現在の助成対象は、通院が3歳未満児、入院が小学校就学前までとなっており、自己負担額は市民税所得割課税世帯の場合、通院1回及び入院1日当たり200円、市民税均等割のみ課税世帯及び非課税世帯に関しては無料となっております。

 千葉県では、10月1日より通院の対象年齢を1歳引き上げ、4歳未満児とする予定であります。市におきましては、子どもの健やかな成長発達支援、保護者の経済的負担の軽減及び子育て支援の充実等の観点から、8月1日より県事業に上乗せし、通院の助成を小学校就学前まで拡充するため、本議会に補正予算を提出したところでございます。

 次に、調整池及び水路の管理についてでございますが、調整池の汚泥等の除去につきましては、土砂の堆積状況等を確認した上で、順次、清掃業務を実施しております。なお、自治会等のご協力を得ながら毎年実施している箇所もございます。また、水路についても状況により清掃を実施しております。

 次に、水路の管理につきましては、市の水路用地で支障があるものは順次、機能回復に努めております。民有水路等で底地を含めて解決しなければならない難しい箇所も多くございます。これらの解決に向けて鋭意取り組んでまいります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 街路灯の関係なんですけれども、これについてはどんどんやりますよというお話でしたけれども、実際には申請等があったりなんかして、本当に今、市長が答弁されたような実態がありますか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 今年度につきましては、まだ申請はございませんけれども、一応前年度において街路灯の要請等があったところを重点的にやっていきたいというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 今、原部長の言われたことは正直な話だと思うんです。先ほどの市長の答弁は格好よかったということになるのかなと思うんですけれども、そういう中で、申請があるのかないのかだけでいいのかどうかということを、やはり市が考えなければならないんじゃないかなというように思うんです。

 それから、先ほど言いましたように、申請したものについて一定の補助率がありますけれども、その補助率どおりに、申し込みがあればすべて対応してきているのか。私が聞くところによると、どうも最近はそうではないというように聞いていますから、申請したものについてはすべて対応するならする、それから申請のないところで問題があるところについてはどういうようにするのか、ちょっとお聞きしたい。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 市が防犯灯として設置すべき場所につきましては、順次、全体計画の中で計画していこうという考えでおります。それで、平成19年度におきましては5路線、根木名小学校区とか、それから各学区等の防犯灯が必要と見られる、要するに危険箇所についての優先度といいますか、その辺を平成19年度においては5路線を計画しております。なお全体では、毎年やはり地域を見て、一応通学路と称されている箇所につきましては今後、計画としてやっていきたいというように考えております。

 なお、区の設置につきましての補助金の関係でございますけれども、平成18年度より19年度においては補助率を上げたり、それから単価を上げたり、予算的にも十分確保したというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 部長の言うことを信用して、後から苦情が来た場合には全部言ったとおりにやってもらうということで、ここは引き下がっておいていいと思うんですけれども、申請がない場合、例えば幾つか言われたんですけれども、一つだけははっきり話しておいた方がいいと思うんです。スクールゾーンのマークがありまして、七栄646と650の地境が3年くらい前までは農地であったと。ところがそこへ家が建った。通路は前からあるわけです、立派な道路が。そうすると、そこのところが暗いんだけれども、街路灯がない。その前後にはある。

 要するに、どうもあの辺は自治会というか区に入る人もあんまりいなくて、私に言ってきた人も、そんなのあるのかなんて言っていましたから、やはりそういうところは申請はないわけです。しかし、ある程度設置してあって、見えにくいところがあるにもかかわらず、それが放置されているというのは、そこだけじゃなくてほかにもあると思うんですけれども、そういうような場所についてはどういうようにしますか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) ただいま申し上げられた場所につきましては、市民の方から要望等があれば、現地を調査して、やはり対応していきたいというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) そうすると、街路灯の関係について、やはり問題があるということであれば市の方へ申し出てくださいというように、わかりやすく広報などで市は市民に知らせておく必要があるかと思うんですけれども、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 広報等というご意見でございますけれども、この問題につきましては、設置できる場所と設置できない場所がありますので、やはり区を中心として、自治会長さんなり区長の方を通じて、今後そういう対応をしていきたいというように考えています。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 次に、歩道の関係なんですけれども、葉山のところの関係でいきますと、ちょうど富里高校と富里南中学校ができる時期が一緒でした。そのときに、南中をつくるときには前の市長が教育長で、地元説明会をやった中で葉山の要望として、三里塚八街線に歩道をつけてくださいと。10年ぐらい前から何回も議会で質問していましたけれども、同じ路線で2か所はできないと。要するに、今、成田市側でやっているから、それが終わったら富里市だと。事実、言われたとおりにやってきているんですけれども、これも20年かかってもまだできないんです。葉山地区は、ほとんど三里塚八街線ではできていないわけです。ですから、やはり市としては、私としてはどういう働きかけをしてきていたのかなという疑問を持つわけです。

 それから、国道409号の中沢地区についても、非常に歩道があったりなかったりで危ないということで、これも10年以上前から何回か質問していますけれども、何か県の方が今のところ計画がないという形で、そのままになっているようですけれども、本当に安全な通学路を確保しようとしたときには、やはり当然もっと積極的に国・県の方へ対応を迫る必要があったんじゃないかと思うんですけれども、その点、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 歩道の件につきましては、毎年、成田整備事務所と都市建設部において意見交換を行っております。ことしも6月末に予定しております。そういう中で、市の抱える問題等について、成田整備事務所とお話をしております。その中で、市の方の要望事項についても議論しているところでございます。

 今回、10項目の要望を出しておりますが、その中で4項目はご指摘の歩道整備でございます。具体的に言いますと、県道成田両国線歩道の整備、国道296号歩道の安全対策、主要地方道八街三里塚線歩道整備、それと国道409号の歩道整備の4か所を要望しております。それにつきましては詳細に現地調査等を確認しまして、こういう状況であると。その上でも、歩道整備について早期に実施していただくようお願いしているところでございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 要望したということですけれども、そうすると、部長の感触として、今言われたそれぞれの歩道についてはいつごろできそうな感じがしますか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 確かに県の方も財源的に非常に厳しい状況になってきているということで、かなり泣きが入っているみたいなところもありますが、ただ、歩行者の安全という観点から、重点的に整備していただくことにつきましては早期にやっていただきたいと。ただ、今後、多分重点化といいますか、この箇所という形の指摘の中で強く要望していくような形になってこようかと思います。国・県道については確かに歩道が整備されていない箇所が、この4か所も含めて、非常に多いわけでございますので、早期にできるように、特に危険箇所につきましては早期に整備していただくよう要望してまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 富里高校の方の関係については早期に実現を図るということですが、あの道路についてもやはり、最初は約束を守ろうとして、武田助役さんのころは取り組んだんだけれども、地権者との話がつかないということで投げちゃって、それっきりやってきていなかったですよね。ですから、市としての、そのころは町ですか、町の対応というのは非常に不熱心というかふまじめというか、そういうことをやってきたんですけれども、それを取り返すような形に工事を進める。要するに、地権者があることですから、必ずいついつまでというのは難しいでしょうけれども、おおむね今考えているのはどの程度でしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 国への計画では平成22年となっておりますが、現実的な話ではないと思っております。確かに国の方の、要は国庫補助の通常補助から臨時交付金に制度改正があったというのは、一つの大きな要因だと思います。そういう中でも、継続的に早期に実施できるようには努力してまいりたいと思います。

 ただ、今後早期にという話でありますと、やはり現道、計画自体が歩道付近も含めて13.4メートルという計画になっておりますが、ここら辺についても一定程度検討せざるを得ないのかなと。その上で早期に、できるだけ早く安全対策といいますか、これは自歩道の計画でございますので、早期に完成できるように努力してまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 今の答弁だと、さっぱりわからないというお答えをいただいたような気がするんですけれども、要するに計画についてからも見直しをするんだということになりますと、やはりそれをどのくらいの期間でやって、実質的には工事がどの程度までやれるかということを、私とすれば、おおむねでいいんですけれども、どのくらいになるのか、もう一度お聞かせください。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 財源との兼ね合いもありますが、現事業としては全体事業費で10億強を想定されております。今年度の事業費が3,000万円ということでありますので、今の状況の中で進めばかなり厳しいだろうと。ただ、現状の高校生あるいはそういう安全性を考えた上で、できるだけ早期に進めていく方法というのを再度検証する方法も、一つにはあるんだろうというようには考えております。ですので、基本的にはできるだけ早期に実施したい。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) この通学路の関係で、執行部の方へはその後、電話で連絡はしておいたんですけれども、2か所、話をさせていただきたいんですけれども、二区の堀越スタンドから芝山へ抜ける道の途中に牛がうんと飼ってあって、牛ふんを畑に山積みにしているわけです。そうすると、きのうみたいなすごい雨、あそこまで降らなくても、道路へ固形物等が流れ出てきて、通行上、非常に不快で、これは安全な通学路とは言えないんじゃないのかなということを言われましたので、その辺についてを一つ。

 もう一つは、前の議会でも市道01−008号線の、要するに酒々井インターができるまでの中沢の歩道からインターの出入り口までの道については、できるだけ早く幅員を拡幅して、歩行者とか自転車の安全を図るようにするという答弁はいただいてはいたんですけれども、それについて、やはりある程度、市としての取組というのはいつごろから実施されるのか。事故が起きてからでは遅いと思いますから、その点についてお聞きしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 牛ふんの件についてお答えさせていただきます。

 家畜排泄物法施行につきましては、全畜産農家に対応していただいたわけですけれども、その後状況の変化の中で、野積み等あるのかどうかちょっとわかりません。調査した中でそういったことがあれば、指導していきたいと思っております。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 市道01−008号線につきましては、一義的にはバイパス整備が必要なんだろうと思っております。これにつきましては、昨年、議会の方でも県の方に要望書を出していただきまして、今後とも県道として整備していただけるよう要望してまいりたいと思っております。ただ、現実の話としまして、現状でも市道01−008号線については危険な状況にあるというように考えております。そういう中で、今後、酒々井インターの関連事業として、要はそういう一部危険箇所の改善ができないのかどうか、ここら辺については今後県の方とも協議してまいりたいというように考えております。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 山田部長にちょっとお聞きしておきますけれども、家畜を飼っている人が一定の施設を確保しなければならないのは、牛の場合だと、10頭以上飼育している人は施設を整備しなくてはならないというように聞いているんですけれども、行ってみればわかりますけれども、畑にかなりの山になっていますよね。そうすると、それは見てから指導すると言うけれども、見たら、きちんと指導して、道路までそういう固形物が流れてくるようなことがないように、早急にできますか。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 調査した中で、現地を確認した中で指導・監督していきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 次に、防犯灯対策について青パトの関係なんですけれども、5月25日の新聞に、木更津市は防犯指導員に貸し出しをして、これがフル回転していると。それの燃料費等については防犯指導員協議会の方でガソリン代などを負担して、要するに青パトがフル回転していますよということが、5月25日の新聞に出ていたわけです。

 富里市の場合は、先ほどの答弁でいきますと、総務課と教育委員会が連携してやる。私は以前、南小学校区で防犯対策をする、ちょっと名前を忘れたんですけれども、要するに区長さんたちが中心になって、防犯隊みたいなものをつくったんですよね。各区から一定の費用負担をして、その費用をもとにしてやっている防犯対策のグループがあるわけなんですけれども、やはりそういうようなところへ、木更津市のような考え方ですと、そういう人たちが一生懸命やってくれるわけですから、貸し出しをしてフルに動いてもらうという体制をとった方がいいと思うんですけれども、今の富里市の現状はどうなんですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 青色回転灯のパトロール車の件でございますけれども、今現在、警察の方と協議しておりまして、防犯指導員といいますか、成田の防犯協会からの委嘱を受けている団体等がそういう活動をする場合には、防犯パトロールの証明団体の使用に関する承諾書というものが出されておりまして、それをいただいて、市の青色回転灯の防犯パトロール車を運転するというような手続になっております。今現在、日吉台支部がそういう申請をしているところでございますので、当然、所定の手続を終わった段階においては市の方の青色防犯パトロール車の貸し出しを行いまして、今後そういう活動をしていただければというように考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) そうすると、富里市の場合、今言った防犯指導員の皆さんが手続をとれば、青パトを運転して小まめに巡回ができるということのようですが、そうすると、例えば南小学校区のように区長さんたちが中心になって組織をつくって、防犯体制をつくろうというものについてはどうなんですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 先ほども言いましたけれども、地域のパトロール隊がそういう委嘱をして承諾を得るということが前提になりますので、ご理解していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) そうすると、防犯指導員という委嘱をされて、定期的に防犯のために働いてくださる皆さんがいます。それが、あるいは先ほど私がちょっと言った、南小学校区のように区長さんたちが中心になってやっているものも、みんなどちらも指定を受ければ青パトが使えるということでよろしいんですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 今現在はパトロール隊としての委嘱を受けておりません。ですから、そういう組織を市内の防犯指導員でつくっていただいて、警察の方の承諾を得るという手続になろうかと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 余りこれはあれなんですけれども、地域でやっているものは、南小学校区でやっているものは、区長さんだとか防犯指導員なんかもみんな一緒でやっているはずなんです。大勢の人がやっているわけなんです。ですから、そういうような組織が指定を受けるのか、いや、富里市の場合には防犯指導員が指定を受けるんだということなのか、どちらもいいのか、そこらをはっきりさせてもらいたい。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 現実的に、成田警察の方に承諾を得るには、やはり防犯指導員として委嘱された方々に限るというようになっておりますので、ご理解していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) そうしますと、今、南小学校区の場合には、大勢の人たちが善意で登下校の関係で安全を守るためにやってくれていると。マイクなんかでもしゃべって歩いたこともあるようですよね。ですから、そういう人たちがやる場合にはどうしたらいいんですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 現在、委嘱されていないような状況でございますので、その辺についてはやはり今後、警察の方といろいろ協議して、どういう形がいいのか、今後の課題とさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 次に、待機児童ゼロということで、小泉総理大臣が国民に約束したんですけれども、富里市は待機児童ゼロではないわけです。そこで、やはり認定保育園というようなものが最近新聞や何かででも報道されて、非常に効果を上げているという記事を読みますと、富里市も早く関係者に働きかけをしてそういう施設を完備してもらって、待機児ゼロに進んでもらいたいんですけれども、そこらの考えはどうなんですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 認定こども園関係で、早く働きかけということでございますが、認定こども園につきましては、県が実施したアンケートによりますと、3園が希望していたというような市内の園でございますけれども、ということもございますので、そのような形の中で、市といたしましても待機者解消につきましては有効と考えておりますので、そのような形で進めたいというように思っております。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 市としては、待っているという感じなんですね。私が聞いているのは、働きかけをして、待機児童ゼロに持っていくようにしたらどうなんですかという気持ちがありますから、そういう聞き方をしているんです。今、正直言って、子供も数が減っていますから、そういう関係の中で多分法律が去年できたと思うんです。要するに、子供が減ってきましたから、幼稚園だけではかつてのクラス編制は難しい。あいている教室等を利用して、小さい子供たちを預かる、保育所を一緒にやったらどうですかということでの法律ができたんだというように、逆もあるというように書いてはありますけれども、私はそれが法律のねらいだというように思うわけなんです。

 そうしますと、富里市に保育所に対しての余裕がある場合は待ちでもいいと思うんですけれども、いつ入れるんだというようにいらいらして待っている親御さんもいるようですから、やはりその点について、3園が申請したようですよということであるならば、その3園に対して、できるだけ早く認定こども園を開いていただいて、また、開いていただくについて、富里市として支援ができることは積極的にしていく必要があろうかと思うんですけれども、そこらの点についての考えをお聞きしたいんです。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) まず1点ですけれども、申請したということでなくて、県が実施したアンケートに希望を出したということでございます。それで、働きかけについては、その3園すべてということではございませんが、現在の状況、非公式として実施していただけるかどうかということはお話ししたことはございます。

 それで、その上では、やはり現在の施設が老朽化しているから、その問題をどうしようかということも考えているというようなご意見も伺っているところでございまして、実施に当たりましては、県条例といたしましては昨年12月施行になっておりますので、そこから数えますと6か月でございますので、現在でも、園としてもいろんなことを考えていただいているのではないかということでございます。それで、その中で市も、それに対しましてどのような形で支援できるかというような話し合いによって進めてまいりたいというように考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) ちょっと日吉台託児所の関係者に聞いたところ、契約している子供は20数人いると。ただ、入れかわりで来ますから、常時17人前後の子供は来ていますよということを言っていました。それで、時間に一応の決まりはあるんだけれども、実質は時間に関係ない。要するに、今現在は7時から18時までが預かる時間なんだけれども、実質はこの時間でおさまる子もいるし、おさまらない子もいる。時間を超えた子供から延長保育のお金はもらうことにはなっているけれども、もらえないというようなことも言っていました。そういう中で、非常に経営も厳しいですよということを言っていました。ですから、きちんとした保育所があれば、また別な形の保育のあり方というものがあるんだろうと思うけれども、そういうようなところもありますということを言っています。

 保育ママの関係については、富里市にあるかどうかわかりませんけれども、以前、私のおいっこが八千代市で子供を保育園に預けようとしたらば、いっぱいで入れない。ただし、市がこれとこれとこういう人のところへ行って相談しなさいと。そうすると、相談して、そこへ預けた場合には、市の保育所に預ける料金で預かってもらうということがありますから、市としてもやはり待機者がいる以上、ある程度きちんとした形で市民にこたえていく必要はあろうかと思うんです。

 そういう点について、何か先ほど答弁では考えていないようなことを言っていましたけれども、そうすると、待っている人は、いつになるかわからないけれども、それまで待っていてくださいというように言っているわけなんですけれども、その点について、市としてはどうなんですかね。それでいいんですかね。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 先ほど市長が答弁申し上げましたですけれども、基本的には、要するに基準を満たしていないという形の中で無認可になるわけでございますが、そういう関係。また、入所なさっている方、そのお子さんの対象者がどのような状況で入所しているかというのも、現状把握しておりませんので、そういう観点から申しますと、要するに補助ということになると、なかなか無理なのかなということで申し上げたわけでございます。

 確かに千葉市を初めといたします、いわゆる県下の都市部と言われるところにつきましては、実施しているというような状況があるわけでございますけれども、現実問題として、現在待機児童がいるということで議員からご指摘をいただいているわけでございます。そういう観点から、今後考えていかなければならない問題ではあるというようには思っているわけでございますけれども、まずは正当な形で認定こども園なり分園というような形の方法もございますので、そういうようなことで実施は考えていきたいというように考えているところでございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 市としては、合法的に整ったところでということであるならば、なお一層認定保育園については、市から働きかけは積極的にやってもらいたいと思います。

 次に、学童の関係なんですけれども、葉山には障害を持った子どもの施設ができたようですが、先ほど言った、託児所へ日吉台小学校の子供が行くそうです。結局、日吉台でも学童保育はやっているんですけれども、その保育所へ行くと。それはやはり預ける時間の関係のようです。要するに、夜遅く、親の帰りが遅くなるというような場合には日吉台小関係の学童保育では無理があるということのようですから、託児所へ行ってお世話になっているというような話です。

 ですから、やはりそれについて、市としての公設民営、民営の中で、市としてそういうものに対する要望があった場合の支援ですね。根木名の場合にはせっかくいいものをつくったって、課長さんに言わせると、今年は増えましたと言うけれども、10人に満たないような施設をつくってもしようがないわけですから、やはり希望に沿えるような、また実質的な保育ができるような学童保育ということを真剣に考えてもらいたいんですけれども、その辺はどうですか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) まず、学童クラブ関係でございますけれども、根木名につきましては、開園した当初は非常に少なくなったわけでございますけれども、6月の状況を見ますと、現在14人というような状況になっております。

 それと、託児所と障害者の関係でございますけれども、障害を持っておられる方につきましては、障害者の児童デイサービスということで、障害者自立支援法の中で施設を認定しておりますので、その辺で考えていかなければならないのかなというように思っているわけでございます。いずれにしましても、いろんな角度から福祉というものを考えて推進してまいりたいというようには思っております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 先ほど言いましたように、根木名で十四、五人いても、まだまだ入る余裕はあるわけですから、やはり預ける側の希望がどの程度のものなのかを考える中で、市としてもできるものなら支援をして、できるだけそういう施設が有効に活用できるように取り組んでもらいたいと思います。

 次に、調整池の関係なんですけれども、先ほどご答弁いただいたのは、自治会等の調整池が対象の答弁のようにお聞きしたんですけれども、例えば葉山の調整池は代替地造成のときに2か所、県がつくったわけです。それがどちらも富里市に移管されましたよね。当時と今を見ますと、葉山台の団地の方の調整池に近い方、要するに流末の方の堤防みたいなものがあるんですけれども、素人目ですからよくわからないんですけれども、私とすれば、建設当初に比べると、堤防の辺は2メートルぐらい埋まっているんじゃないかと思うんです。その辺、市として調整池の管理というもののあり方について考えを聞かせてもらいたいんですが。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 現在、市で管理している調整池につきましては36か所ございます。この管理につきましては、現地の状況等を見まして、対応しているところでございますが、ちなみに平成18年度につきましては、草刈りを12か所、そして清掃を13か所実施しております。

 ご指摘の葉山台の調整池につきましては、平成18年度に放流部分の清掃を実施しております。今年度、本体部分については清掃を実施する予定でございます。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) そうしますと、草刈りや何かも全然ずっとやってこなかった。15年か20年前に1回やったように記憶はあるんですけれども、それ以来何もやっていないところについては、今年度やると。そうすると、かなりのしゅんせつ土も出ると思うんですけれども、あそこには何か不法投棄も相当あるようですから、ぜひきれいにして、市民がいざというときに不安を持たないで済むように、やっていただくということでお願いしたいと思います。

 それから、先ほど答弁の中でもありましたけれども、水路等については、民有地の関係で解決しなくてはならない場所が何か所かあると。これは、私が何回も議会で質問しているところはそれに該当しているのかなというように思うんです。葉山から根木名地先へ入って、釣り堀へ行くところの水路については、ここ3年ぐらい、U字溝というんですか、排水路が全く姿が見えない、土砂で埋まってしまっている。道路が水路になっていますよね。ですから、それらについて、前相川町長のときに一度清掃したことはありますけれども、その後全くやっていないんですけれども、そこらについてはどうなんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 釣り堀のところの水路の問題なんですが、釣り堀のところについてはかなり一時滞水するということで、流末部分について民地を借り上げまして、対策をとったところでございます。

 ただ、現実的な話として、水路部分を全面的に整備しますと、流量としてかなり一時に流れてくる。その場合に、現在借り上げている民有地ではかなり不足するだろうと。そこら辺の対応について、流末の整理がまず必要なのかなというように考えております。この辺の手法については現在、担当部門においてちょっと検討しておりますので、もう少しお時間をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 多分これは市長はもう知っていると思うんですけれども、石井一行さんが水道の運営協議会の会長をやっているときに、世間話で話をして、とにかく向こうは何か石井さんと秋山さんかな、土地が、そこへ来て、おっぱなされていると。いつでも協力すると、担当にはもう何回も言っているよと言っていましたよね。それで、石井さんが水道委員をやめてかなりの年数たっているわけで、前の相川町長時代からこの問題は何回も言っていますから、解決していないのは、解決する気が執行部の側になかったんだろうというように、今思えば、思えるんです。ですから、改めて、恐らく今の市長も議員やっている当時、そういう話を聞いていたと思いますから、その点について、あそこの水路の整備は解決をしてもらいたいと思うんですが、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 従前よりかなり問題になっております。解決すべき課題だという認識は十分持っておりますので、今後、早期に解決できるよう努力してまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) それから、これは特定して言える数ではないんですけれども、農地を挟んだところの道路の排水路というのは、実質、先ほどの根木名と同じように、水路がもうなくなっているところがいっぱいあるわけです。これらの整備については、市として真剣に考えることによって、やはりあちこちの畑の滞水や何かについても、ある程度解決できるものがあろうかと思うんですけれども、そこらについて、私が前に、もうよほど前ですよ、提案したのは。道路の舗装が進まないときに、砂利をのすと当時、勤労奉仕に対して村は一定の助成金を出して、材料だけ運んでいって、後は地域の人に砂利のしをしてもらったというのがありますから、水路の整備についても、前の相川町長時代に提案したことがあるんですけれども、検討しますと、それっきりで、恐らくそれはもう十四、五年前の話ですけれども、そのままになっています。何かこのごろ大水が多いようですから、やはりその点についても、今度は本気になって検討してもらって、地域で水路を管理できるような仕組みをつくったらどうかなと思うんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 個々の具体的案件があれば、十分地域とお話ししながら解決策を定めてまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 次に、秋本真利君。

               (秋本真利君登壇)



◆(秋本真利君) 4点にわたり、一般質問をさせていただきます。

 (1)基盤(制度)整備について

 ?自転車政策について

 ?入札制度について

 ?通学(園)路について

 (2)市長の政治姿勢について

 ?市長給与について

 ?市長の退職金について

 ?自治基本条例(住民投票を含む。)について

 ?公約について

 (3)監査について

 ?監査の情報公開に対する考え方について

 ?監査委員の権限について

 (4)学校管理規則について

 ?学校管理規則の改正について

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

              (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 秋本議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては教育長が、監査関係のご質問につきましては事務局長が答弁いたします。

 まず、基盤(制度)整備についてでございますが、自転車政策における放置自転車の撤去及び保管につきましては、これまで議員からご指摘いただいたとおり、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律、いわゆる自転車法に基づいた条例を制定したいと考えております。

 また、現在市で管理している日吉台自転車駐車場につきましては、駐車スペースが不足していることから、成田市栗山駐車場をご利用いただくよう市広報紙やホームページを通じ周知しておりますが、周辺の歩道・道路への駐車解消には至っておりません。

 今後の対策としましては、引き続き成田市と協議するとともに、ダイエー跡地等開発事業者と自転車駐車場について協力要請してまいります。

 次に、入札制度につきましては、市における現在の入札制度の概要をご説明いたします。

 まず、現在の入札方法ですが、予定価格が1億5,000万円以上については一般競争入札として運用しており、それ以上のものについては指名競争入札により実施している状況でございます。なお、このうち130万円以下の小規模な工事については、地方自治法施行令第167条の2第1項第1号の規定により、随意契約としております。

 指名業者の選定に当たりましては、客観的な基準と透明性を確保するため、建設工事指名業者選定基準において、工事の種類及び発注金額に応じた等級別発注基準を定め、また、建設工事等入札参加業者資格審査基準に基づく各登録業者の等級格付を行い、市内業者の受注機会の確保を考慮した上で、公正かつ適正に指名業者の選定を行っております。

 入札に際しては予定価格を事前公表しており、工事につきましては、品質確保の観点から、必要に応じ最低制限価格を設定して実施しているものであります。

 また、入札に関する情報は積極的に公表すべきと考えており、個々の入札の開札状況についてもインターネットを活用して公表しております。さらに、地域の実情や地元中小企業の受注機会の確保の施策を踏まえつつ、一般競争入札の割合を高めるための制度の見直しを、現在検討しているところであります。

 次に、市長の政治姿勢について。

 まず、私の給与でございますが、この額の決定は市長等の給料額及び議員の報酬の額について第三者機関、すなわち特別職報酬等審議会の意見を聞き、議会に提出するとしています。市としても、報酬等審議会の答申を尊重し、議会に提出し、議決を得たものであります。

 現在の私の給与額は月額83万円で、平成7年2月6日並びに同年11月29日開催の特別職報酬等審議会に諮問し、同会の答申を得て、同年12月議会で可決いただいた額であります。その後、私の政治判断として、現在は5パーセント減額後の月額78万8,500円を特例条例として採用しているところです。

 そして、平成13年2月1日に議員報酬及び政務調査費の引き上げを諮問いたしましたが、報酬は据え置き、政務調査費のみ現行の額に引き上げるべきとの答申を得て、同年3月議会に上程、可決いただいたのが現在の議員報酬と政務調査費となっております。さらに、平成17年2月28日に開催の報酬等審議会に議員報酬の引き上げを諮問いたしましたが、据え置くべきとの答申を得た形となっております。市長の給与及び議員の報酬等についてはこのような経過を経ており、今後も報酬等審議会の意見を聞き、議会に上程したいと考えています。

 また、退職金につきましては、千葉県市町村総合事務組合の支給割合は妥当だとは思いますが、過去の例から申し上げますと、三橋町長は3期半ばでお亡くなりになりましたが、やめられた後に、市に対し寄附をなさっているようなケースもございます。私としては、今回の退職金につきましては、5パーセント減額後の給料で計算した金額を受け取ることになります。

 なお、私の給料に対する考え方は、市長の任期は8月24日まででございますが、再度市民の信任が得られるのであれば、給料を10パーセント減額の月額74万7,000円とし、地域手当の3パーセントも受け取らないことを9月議会に上程させていただきたいと考えております。なお、減額は4年間合計で618万3,000円となります。

 次に、自治基本条例につきましては、分権型社会への移行が進展する中、地域のことは地域で考えて、地域で決めるという自己決定・自己責任に基づく地域経営が進んでおり、自治体運営を市民の意図に基づいて行う市民自治を確立することが、今まで以上に大切となっております。こうした背景を受け、自治体の自治の基本を定める規範として、自治基本条例などの制定に取り組む自治体が増えているところであります。

 市においても、市民と行政がかかわってきた市民懇談会、ふれあい市民アンケート、公募委員、情報公開、市長への手紙、パブリックコメント、とみさとふれあい講座などの市民参加・協働の施策を体系的にまとめる基本的な条例の制定を念頭に、現在、職員による研究を行っているところです。今後、市民の意見等も踏まえ、市民と行政とが協力し、十分な論議を行い、条例制定に向けて取り組んでまいります。

 また、住民投票につきましては、現時点で盛り込む予定はございません。もし住民投票が必要な状況となった場合には、議員の方々とも十分協議した上、個別条例で対応したいと考えております。

 次に、私の公約といたしましては、選挙公報で述べさせていただいたものもあります。また、その他にも討議資料として述べさせていただいているものも、公約と同様に取り組ませていただいております。項目によりましてはまだ達成していないものがございますが、まずは任期までの間、富里市の将来のため、山積する課題に一生懸命取り組んでまいります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 教育長、吉冨芳正君。

             (教育長 吉冨芳正君登壇)



◎教育長(吉冨芳正君) 秋本議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、通学路・通園路についてでございます。

 通学路は子供たちが通学のために通常使用する経路であり、各小・中学校において設定し、教育委員会へ報告されております。教育委員会としては各学校に対して、交通安全上及び防犯上、できる限り安全な経路を設定するよう指導しているところでございます。

 なお、富里市立幼稚園の通園路に関しましては、市内各方面から通園している状況や、保護者による送迎を行っていることから、通園路の設定はしておりません。

 次に、学校管理規則の改正についてでございますが、学校管理規則は学校の組織や教育課程など学校運営に関する基本的事項を定めているものであり、関係法令の改正その他必要に応じて見直しを行って、現在の内容になっております。

 地方分権や教育改革が進み、市町村の自主性や自立性が一層求められるとともに、各学校において自らの教育理念や教育方針に基づき、裁量を生かして、特色ある教育活動を行う必要性が高まっております。

 このような改革の流れを踏まえつつ、教育委員会として各学校において適切かつ効果的な学校運営が行われるようにする観点から、学校管理規則などの見直しを不断に行ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 監査委員事務局長、関 利之君。

           (監査委員事務局長 関 利之君登壇)



◎監査委員事務局長(関利之君) 秋本議員の一般質問にお答えします。

 まず、監査の情報公開に対する考え方でございますが、監査の結果に関する報告については、地方自治法第199条第9項に、「監査委員は監査の結果に関する報告を決定し、これを普通地方公共団体の議会及び長並びに関係のある委員会又は委員に提出し、かつこれを公表しなければならない」と規定されております。この規定に基づき、市公告式条例の例により、現在、市役所前掲示場に掲示し、また、市立図書館の行政情報コーナーに配架して、市民の閲覧に供しているところでございます。

 しかし、監査の過程の書類につきましては、総務省自治行政局の見解では、公開するということになりますと、今後監査する上で監査過程を公にすることは、その監査の中立性あるいは公平性からも余り好ましくないということがいえ、次回から行う監査の際に関係人の協力が得づらくなるということも想定されるので、そういったことを考慮すれば、監査の過程の公開は余りオープンにされない方がいいのではないかという見解がされておりますので、公開すべきものではないと考えます。

 次に、監査委員の権限についてのご質問でございますが、監査委員はいわゆる行政委員会の一種であり、独任制の機関であることは議員もご承知のとおりでございます。

 一般にその権限の行使につきましては、長から独立してその職権を行使するものであることから、議会又は長その他執行機関及び外部の圧力等により干渉を受けることなく、また、特定の者や集団に特定の利益又は不利益を与えるようなことなく、法令及び条例、規則に忠実に従い、自らの判断と責任に基づいて誠実かつ厳正にその職務を遂行すべき義務を有しているものでございます。

 このことを基本に、いかにすれば公正で合理的かつ効率的な地方公共団体の行政を確保することができるかということに特に意を用い、地方自治法第199条第1項に規定される普通地方公共団体の財務に関する事務の執行及び普通地方公共団体の経営に係る事業の管理を監査することを基本的な職務権限として、各種の監査を行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 市長、相川堅治君。



◎市長(相川堅治君) ちょっと重要な間違いがありましたので、訂正をさせていただきます。

 秋本議員の入札制度についてのところでございますけれども、「予定価格が1億5,000万円以上については一般競争入札とし、運用しており」、その次に、「それ以上」というように言ったように思いますが、「それ以下」です。「それ以下のものについては指名競争入札により実施している状況でございます」ということですので、お許しいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 自転車政策からお伺いいたしますが、条例の制定の経過について、以前から私は2度、3度と指摘して、不備があるんじゃないかということを指摘して、これまでの議会の間に1度間違いを認めて、今後制定していきたいという答弁をいただいておりました。

 今の答弁の中でも、議員ご指摘のとおりと、法律に基づく条例を制定していきたいという答弁をしていますが、これは答弁が半年前と変わらないんですよね。6か月の間にどのように検討して、今どういう段階なのかというのをもう一度説明していただきたいんですが。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 私も4月から総務部の方へ来てその話をお聞きしまして、要するに総合政策的な条例というものを念頭に置いていたわけですが、やはり近隣の条例等を参照いたしまして、今後どういう形で条例制定をしていくかということは、今、内部で議論しているところでございます。というのは、やはりこういう条例を制定しているところについては駅周辺の市町村が大半でございますので、富里独自の条例制定をしなければいけないのかなというような考え方もありますので、そこら辺を今、職員の中で議論しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 近隣という言葉が出ましたけれども、別に横並びでひな形どおりに同じようにつくる必要は全くないわけですから、今おっしゃったとおり、富里市にはとりあえず市内には駅がありません。だからああいう形の中途半端なところに駐輪場が設置されているということになっているわけですけれども、ぜひ市民にとって利用しやすい形になるように、また市にとってプラスになるような条例を制定していただきたいというように思いますので、よろしくお願いします。

 具体的に今、放置自転車はかなり多いんです。私も見に行って、いつもびっくりするんですけれども、近隣から実際の問題として、苦情が来ているのか来ていないのかお伺いします。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 苦情が来ているというように報告されております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 歩道上に自転車をとめるということは、道交法違反ではありませんか。部長、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 道交法の絡み等も、私も法律を見させていただいたんですが、道路管理上の問題等がありまして、そこら辺が交通の便に来すとかいろいろなそういう観点から、何かそういうものがないだろうかというように資料を参照して、見させていただきました。自転車の安全利用に関する駐車対策等の総合推進に関する法律に基づいて、やはりそういうような条例制定をした上で、きちっとした対策を練っていかなければいけないというように認識しております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 今、答弁の中で指摘のとおりということで、一度、半年前ぐらいに質問して、前回は、違法である放置自転車を、シルバー人材センターに委託して市が整理するということは違法行為じゃないのかという質問をして、前の部長から答弁をもらっています。今、それを踏まえて、そういうことはやっぱりあるべきことじゃないというようなニュアンスだったのかなというように受けとめます。だから条例を制定して、きちっと今後精査していかなければならないという決意だと私は今、受け取ったんですが、部長、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 先ほども言いましたように、近隣のそういう対策等の条例を見ながら、富里独自案として、今、職員とともに議論しておりますので、どういう形で条例制定に向けていくかということは、今ここでは申し上げられませんけれども、そういう方向で検討してまいりたいというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 12月7日の議会において、市側の答弁で、自転車の撤去・移動・処分はしていないと、部長答弁があるんです。この認識というのは、今現在はどうでしょうか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 前回の答弁以降は撤去はしていないというように、私は認識しております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 前回の答弁以降は移動・撤去していないということですが、12月5日付で公告されているんです。これはお話ししたと思いますが、公告されているわけですよ、クリーンセンター名で。要は移動して、撤去して、処分するぞと、されたくない者はとりに来いという形の、結構きつい言葉ですよね。本当に今、そういったような形で行政文章で書いてあります。とりに来てくださいというようにはなっていませんよね。

 これは基本的に、私は前回も言ったと思いますけれども、即時強制に当たると思うんですけれども。この即時強制に当たるんではないかという質問をしたときに、越川部長はわからないという答弁をしていますが、半年たった今、部長もかわりましたけれども、この辺の認識というのはどうですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 今のご質問でございますが、ちょっと私も今言われた内容についてははっきりとここでは答弁できない。ただ、1点言えることは、放置車両としてその車両をどう処分するかについては、やはり先ほど言いましたように、市の条例に基づいて対応しなければいけないという認識は持っております。ただ、それが環境美化上、不法投棄されたものなのかどうか、そこら辺の問題点もありますので、そこら辺の観点からやはり議論しなければいけないのかなというように考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 即時強制に当たるということは間違いないと思うんです。即時強制というのは、行政が公権の力をもって市民の身体・財産に強制を加えるという公権の効力ですから、これに当たっては法律できちっと、条例で定めろと。法的に後ろに担保するものがなければ、行政が何もない中で勝手に行使して、富里市だからということで勝手に、今回は自転車ですけれども、財産や身体に強制を加えてはならないというように法律で決まっているわけです。だから、自転車法はきちっと用意してあって、条例を定めなさいと。今、この点については、今までは認識がなかったけれども、今は認識があると。だから条例を定めなければならないという答弁があったので、ぜひそういった意味もありますから、違法行為の部分がありますから、ぜひ定めてもらいたいんです。

 プラス、規則に委任する部分があったと思うんですけれども、規則もないんです。これも私が指摘して、何でないのかということがよくわからないという部長の答弁がありましたけれども、この点についてはどうですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 当然、条例があって、条例の中に規則に委任する事項があって、そこで初めて規則が制定されると思います。設管条例の中での委任事項と、今ご質問の総合的な推進に関する法律を受けての条例制定に向けての今、内容でございますけれども、その辺とは一致しないのかなというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 私が聞きたいのは、前も聞いたんですけれども、越川部長の答弁で、現在のところございませんので、その辺も十分、今後整備してまいりたいと思います、つまり、条例もきちっとつくって、規則もあわせてきちっと整備しますよという答弁をしているんです。これについてはどうですかと聞いているんです。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 当然、条例を制定すれば、それに伴っての施行規則というものは考えていかなければいけないだろうというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) ここから先がメーンなんですけれども、つまり条例は制定しなければならないという認識があるということは、今よくわかりました。その中で、私はそれを利用してくれと。つまり、自転車法の中には近商地域その他自転車等の需要の著しい地域内で条例で定める区域内において、大型店舗や著しく自転車の大量駐車の需要を生じさせる施設で、条例で定めるものを新築し、又は増築しようとする者に対し、条例で当該施設若しくはその敷地内又はその周辺に自転車等駐輪場を設置しなければならない旨を定めることができる。設置しなければならない旨を定めることができる。条例で、条例で、条例でと、3回書いてあるわけです。つまり、条例で制定すれば、これは義務規定で設置できるんです。

 また、その周辺にという言葉も入っているわけです。この辺というのは技術だと思うんですけれども、そういうものを設けて、市側の要望を相手方の業者は尊重して設置に努めるようにするというような書き方をすれば、市側がここにつくってくれということもはっきり言えるわけです。つくるかどうかは尊重ということになるので、相手方との協議になると思いますが、そういう技術的な部分をうまく駆使して条例の制定を考えれば、あの地域に駐輪場を設けることも可能だと私は思うんです。ぜひそういう形にしてもらいたいなと私は思うんですが、部長、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 確かに近隣商業地域、それから商業地域等の駐車の需要に対して開発事業者等に、条例に定めてその施設の利用者のために自転車等の駐車場を設けることは条例で定めることができるというようになっております。これは例えば近隣商業地域等で仮にスーパーが進出してきた場合に、開発事業者にその利用者のための駐車場を設けなさいという条例だと思っています。ですから、それに伴って、今、秋本議員が言われたように、その付近に公設の駐車場を設置ということは、条例上は義務づけられない、難しいんじゃなかろうかというように考えております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 今、公設と言いましたけれども、これは公設じゃないんですよね。私設ですから。あくまで民間がやることですから、設置させることができないということはないと思うんです。法律はあるんですから。この辺は技術的な問題だと思いますから、ぜひこれも踏まえて、最初から念頭に置かないということじゃなくて、技術的にこういうものも駆使してやっていただきたいなと思いますから、ぜひ検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、入札制度にいきますが、昨年執行された入札件数のうち、一般競争入札と指名競争入札数、また、これは把握していればでいいんですが、随意契約の数というのは、膨大になるとは思いますが、把握していますか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 資料を用意したんですけれども、平成18年度においてはまだ集計中でございますので、数値はつかんでおりません。平成17年度の集計でいきますと、随契は295件でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 最低制限価格制度と低入札価格調査制度の併用を12月議会で質問しました。この併用と言ったのは、両方の制度を置いておいて、使い分けてはどうかという趣旨で質問しています。この点について、今のところ検討はしていないと。ただ、この後きょうに至るまでに執行部側との話合いの中で、勘違いしているなと。つまり、併用という部分を同時に一つの入札に対して使ったらどうかという認識でいたようなので、そういう趣旨で質問したのではございません。ですからもう一度、再度お伺いします。

 隣の成田市で入札に絡んで、受注した業者が施工できないというようなトラブルが発生して問題になっています。こういったものに対してでも、想定して、低入札価格調査制度なんかも併用することも一つの有効策じゃないのかなと思うんですが。

 また、制限価格、例えば思いっきり下げられるわけです。本当に下げて、安く入れてきたところにはつくれるかどうか調査するということですから、最低制限価格を行政側の一方的な思い込みで幾らということで切っても、実際、民間の業者の努力でもっと安くつくれるというケースもあるようですから、併用はいかがですかということをご質問したんですが、認識が間違っていたようなので、今、もう一度お伺いしますが、いかがでしょうか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 低入札価格制度の件でございますけれども、通常の一般競争入札の場合に、秋本議員からご指摘があった事例みたいなことがあり得るだろうと思うんですが、通常、市内の今までの入札経緯を見ますと、やはり指名競争入札をやっている関係上、そういう事例はございません。

 低入札制度を今、併用というご意見がありましたけれども、それを実施するにはやはり職員の体制、それから入札の事務の煩雑化等がありますので、今後の検討課題にさせていただきたいというように考えています。なお、今現時点で言えることは、併用は難しいのかなというような判断でございます。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 最後一言、聞きたくないような言葉もありましたけれども、その前までで検討したいというようなことも言っていましたので、職員の体制がということだったんですが、だからといって、その制度を導入しないで、本当はもっと安い価格で落ちるはずだったものに対して高い価格でというのも無駄ですから、職員の体制の問題もあるんだとは思いますけれども、ぜひ検討していただきたいというように思います。

 平成17年施行の品確法で、自治体の実施責務があると。12月議会において、部長答弁で、品確法への特段の配慮はしていない、今後検討としていますけれども、これについて、半年たった今までにどのような検討をしたかお伺いいたします。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 品確法につきましては、私も今現在勉強中でございますけれども、これをどういう形で取り入れていったらいいのか、当然、こういう法律ができて、国及び県、それから市町村においても、まだ95パーセント以上の行政団体が導入されていないような状況下でございます。国の法律を見ますと、当然、3年後あたりにまた再度見直しをするような、附則に載っておりますので、その辺も踏まえて、今後の研究課題にさせていただきたいというように考えています。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 勉強中、3年後と言っていましたけれども、3年後というのが今年度なんですよ。つまり、もう2年半たっているということなんです。これは、一応基本的には義務規定みたいになっているわけです。品確法に私がこだわる理由は、先ほどの答弁の中にもあったけれども、一般競争の比率を上げていきたいというようにありましたよね。ただ、その中で、今までも市内業者の受注機会の確保について配慮してきたと、今後もしていきたいと。これは政治的判断だと思うんです。市長、市内業者への受注機会の確保というのは政治的な判断だと思うんですけれども、一般競争入札の比率を上げていっても確保に努めたいと、先ほど答弁にありましたが、間違いありませんよね。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) やはり市内業者が繁栄していくことが、私はいいと思います。ただ、正しい形で正しくやることがみんなに務められた仕事だよというように職員には言っておりますので、その点を十分踏まえた上で、市内業者にでき得る限り行ってもらいたいというようにはしていきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) この品確法というのは、12月にも言いましたけれども、条件を定めることができるわけです。例えば地元の業者である、営業所があるということであれば10点、そうじゃないところは零点、女性の雇用比率が何パーセント以上の企業には何点、障害者の雇用比率が何パーセントのところには何点、これは政策なわけですよ。これは政策ですよね。この比率を、案分を考えていくのが政治の仕事だと思うんです。

 これを市長が決断して、職員にそういう指示をして、一般競争入札の比率を上げていっても、品確法に基づいたそういう配慮があれば、何が何でも全部が全部、地元業者にやらせろというわけじゃないですよ。ただ、いろいろと差をつけられるわけです。例えばですけれども、金額の低いものに対しては、地元に営業所がある業者の点数を高く設置すれば、金額の低い地元の小さな工事は地元業者が受注しやすくなるだろう、これは政策的判断と思うんです。これは市長が今おっしゃった、変な意味で色をつけて右、左を決めることはしたくないという部分にも通ずるものだと思うんです。

 そもそも市内業者の受注機会を確保してという時点で、これは政策的判断ですから。だから、この政策的判断を市長がなさっているという以上は、品確法を早期に導入して、政治的な配慮に基づいて一般競争入札の比率を上げていくと。これは今、地元業者の話をしましたが、それ以外にも、先ほども言いましたけれども、障害者の雇用比率が高い業者に高い点数を与えると、女性の雇用比率ということもありますから、その辺はもう政治的判断ですから、そういうこともできますので、そういう高い技術をもって制定すれば、そういうことも入札前にできますから、そういうことも念頭に入れて今後検討していっていただきたいなというように思いますので、よろしくお願いします。

 次に、通学・通園路にいきますけれども、通学・通園路の要望が至るところから上がってくると思うんです。純粋に父兄や何かから、通学路だからどうにかしてくれという要望もあれば、都市建設的な道路の整備に絡めて、通学路の一部にもなっているので、整備してくださいという書き方をしている陳情・請願もよくあります。この辺も含めて、行政は、縦割りの弊害がよく言われますけれども、富里市としてはそういったものも含めて、関係各課すべてそういったものを認識するシステムというのは構築されているのかどうかお伺いします。



○議長(江原利勝君) 細野教育次長。



◎教育次長(細野明君) ただいまの質問にお答えしたいと思います。

 通学路につきましては、通常、関係部署と連携をとりながら対応しているわけでございますけれども、その中でも通学路に関係する数々の要望につきましては、PTA連絡協議会から上がってくるものが多いのかなというように感じております。

 このPTA連絡協議会から上がってくる要望書につきましては、これは各学区にPTAの組織がございまして、その方々が通常安全点検だとかをやっております。そしてその状況と、あと保護者からの意見も取り上げまして、それを連絡協議会の方に回すと。連絡協議会でそれぞれの各学区のPTAからの要望を取りまとめて、市の方に上げてきております。その場合につきましては、教育委員会が窓口となりまして、関係各課に個々の要望書を示しまして、照会いたしまして、その回答をいただいて、取りまとめて、市長と教育長の連名で回答していると。

 また、連絡協議会とは日時等を決めて、協議も設けていると。また、通学路につきましては、関係部署に図面等を毎年提示しておりまして、情報の共有化を図っていると。各課におかれましては、そのような中で計画的に対応していると。その他につきましては教育委員会に上がるものもございますけれども、それらにつきましては関係各課の方に協議文書を開示いたしまして、それらについても協議しているというような状況でございます。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) システムの構築、今、長い説明がありましたけれども、実際の整備は建設課が行うわけですよね。今、予算は枠配分なわけです。建設課というのは、個別に抱えている案件だけでも物すごい案件を抱えていて、市民の要望、1位なわけです。住民アンケートをとっても、要は道路整備してくれという意見が物すごく多いわけです。

 そこにきて、年度ごとにそういった通学・通園路の整備もしてもらいたいと。今、答弁の中で、PTA連絡協議会からのものがやっぱり多いんじゃないかというものがありましたが、そうすると、行政内の枠だけでいうと、建設課の枠じゃないところに要望が来て、実際の整備は建設課が行うわけです。この予算というのは、当初予算は3月議会で決まっているわけです。その3月議会で決まっている時点で、決められた枠の中で、建設課は後から後から上がってくるそういう要望の箇所を整備しなければいけないわけです。そういった意味では、教育委員会なんかも行政委員会で全く別の組織という形になっていますけれども、枠的に予算の配分に対して考慮していらっしゃるのかどうかというのをお伺いします。いかがですか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) それは、十分とは言えませんけれども考慮はしております。PTAから上がってくる問題は向こうで答えるべきでしょうけれども、毎年上がってきて、やれないできて、山積みされているものもありますので、その辺は十分考慮して、予算の方に配分しているというようになっているわけです。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 配慮されているということでしたけれども、正直言ってこれが実際だと思うんですけれども、配慮していてあの予算かなというのが、私の正直な感想です。予算は、正直言って、建設課は全然足りないわけですよね。要望をさばき切れないわけです。配慮されているということだったんで、配慮してくれと言うこともないんですが、より配慮していただきたいなと思います。

 今の行政の中の枠の話なんですけれども、市民にとっては関係ないわけです。富里市というものに対して整備してくださいと頼んでいるわけですから、行政の中の枠というのは、予算の枠なんかは、一般の市民にしてみれば関係ないわけです。ぜひその辺の弊害に関しても配慮していただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、個別案件について伺いたいんですが、南小付近の鈴木牧場の横に物すごい水がたまって、過去からずっと要望が出ていると思うんですが、あれについては見通しはいかがですか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 今の場所につきましては、具体的にちょっとまだ私としては把握しておりませんので、現地調査しまして対応してまいりたいと思います。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) あそこは多分山田部長の所管している部分も絡んでいると思うので、後で調査してということだったので、報告をきちっとください。よろしくお願いします。

 次に、牧の園のところです。私、実はあそこの出身なんです。私、子供のころの記憶が、かすかですけれども、あるんですけれども、全然変わっていないんです、あそこ。実際に私はあそこを歩いてみたんですけれども、大人の私が歩いても、危ないなと思うんです。国・県道なんで、要望を国・県の方にしているということも聞いているんですが、今までの経過と今後の見通し、少なくとも例えば歩道のフラット化だとか安全対策が何かできないのかなと思うんですが、いかがですか。



○議長(江原利勝君) 岡本都市建設部長。



◎都市建設部長(岡本昇三君) 今月末に成田整備事務所と意見交換を行う予定でおります。その中で国道296号の歩道の安全対策ということで、段差の解消も要望する予定でおります。今ご指摘の点につきましては、具体的な事象として申し添えていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) では、よろしくお願いします。

 次に、市長の給与についてお伺いしますけれども、先ほど答弁の中で、報酬審議会、報酬審議会ということをおっしゃっていましたけれども、もう一度確認しますけれども、特例条例で5パーセント削減したものに関しては審議会にかけていますか。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 特例条例でございますので、審議会にはかけておりません。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) そうなんですよね。特例だからかけていないわけです。かけないで、5パーセント落としたわけですよね。先ほど答弁の中にあった審議会にかけて、かけてというのは本条例の話ですから、ちょっとわかりづらい答弁だったなと思ったので、今、確認いたしました。

 今、質問しようと思ったんだけれども、答弁の1回目の中に含まれていたので、10パーセントの本条例を9月議会に上程、審議会に諮って上程して、議会の議決を得たいということをおっしゃっていましたが、当選した場合、特例条例、これはいろいろ意見が分かれたところですけれども、私は任期までにするべきじゃないかとずっと主張してきましたけれども、市長の肝入りかどうかわかりませんけれども、11月までになっているわけですよね。これは市長が選挙で当選してこようが、万が一そうじゃなかろうが、残っているわけですけれども、この存続についてはどうなさるつもりですか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) この11月というのは、私になる前の、恐らく相川市長さんが2パーセント、自分でおのずからカットしたことがございますので、そのまま期間が残って11月になっているものと思われます。その後、自分の任期が8月24日ということですので、そこで終わりますので、9月にというように考えております。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 退職金についてですけれども、以前の議会で私が退職金はどうなさるんですかと質問したところ、期待してもらっていいという答弁を市長ご本人からいただいておりますけれども、今でも私を含めた市民は期待して待っていてよろしいんでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 公職選挙法の絡みがございますので、それはちょっとお答えはしかねますけれども、こういう例もあるよということは述べさせていただきました。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 先ほど挙げた例というのは、やめた後に寄附されたというようなことをおっしゃっていたので、それを指しているのかなと思います。

 次に、自治基本条例についてお伺いしますけれども、住民参加型で制定したいという考えはあると。ただし、住民投票の制度は設けるつもりはないと。まず第1番目として、自治基本条例を、ご自身の選挙のときに公約の一つとして掲げるつもりはございますか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 既にでき上がっているんですけれども、もうもともと職員にお願いして研究をさせておりますが、協働の条例、協働でやろうという条例をつくろうというものを今、公約の中で掲げさせていただいております。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 住民投票制度は設けるつもりがないと、個別で対応するというようにおっしゃっていましたが、その真意はどういうことでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) それはやはり議員に対して、議員のあるべき姿はやはり住民、いわゆる直接民主主義ではない、したがって、最終的には議会議員が決めるものだというような考え方を、私も議員のときは持っておりましたので、したがって、個別につくる方がいい。じゃないと、常に小さいことをまさか住民投票でやるということにはならないでしょうけれども、常にやれるような状態にはすべきではないだろうというように私は考えているわけです。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 高浜市や何か、常設の条例を設けているような市もありますよね。そういう市が幾つかあるんですけれども、そういうところから比べると、今、まさか小さいものはやるとは思わないけれども、ということは、根底に市民に対する不信感があるのかなと私は今、受けとめたんですけれども。住民投票というのは、前回ご自身でお約束された公約の中に書いてあるわけですよね。これはつまり今おっしゃったみたいなことだと、いつまでたっても実施されないんじゃないかという不満を、市長ご自身もどこかでは耳にしていると思うんです、住民投票、どうなったんだということを。この辺も入れて、ぜひ公約にしてもらいたかったなと思いますけれども、そのお考えはないということなので、ぜひ検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、公約についてお伺いしますが、私はこれを実は前回もお伺いしたんですけれども、教育長の就任に当たって、教育長に就任のお願いをされたときに、ご自身の教育関係の公約をお話しして、協議する場というのは設けましたでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 私としては、まず私の仕事として、80パーセントは人を選ぶことだろうというように考えて、この仕事をやっておりますので、私が思う人が教育長になってもらえたわけですので、その間で協議をそんなに長くする必要もなかったし、長くもしなかったんですけれども、ああ、こういうようにやってくれるというように思って、すべてを任せたということでございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) つまり、教育関係の公約について、その部署の長である教育長に話をしていないと。私はその辺ちょっと、前回も、新谷さんのときも私はこれを聞いたわけです。前回は話をしていないと。私の受け取り方としては、話したと市長は今おっしゃったけれども、前回の例もあったんでお伺いしたんですが、ぜひ次回、この8月に選挙があるわけですから、出馬表明されて公約も掲げるでしょうから、その辺については、仮に当選された場合はよく話を詰めていただきたいなというように思いますので、よろしくお願いします。

 これも前に聞いて、もう一度確認しておきたいんですけれども、公選法の絡みはあるとは思いますけれども、前回もこういう資料を出して、ここに公約と書いてある。これは1度目に聞いたときは、それは公約じゃないと。2度、3度聞いたら、それも公約に準ずる形で実施していきたいとおっしゃっていました。これは公選法の絡みがあるから、そういう発言しかできないんだろうなとは思いますけれども、もう一度聞きます。今回の選挙に当たって、マニフェスト、条例制定しますよね。多分お出しになるのかなとは思うんですが、それ以外に多分こういう討議資料という形で印刷物を刷るんじゃないかなと思うんですけれども、これも公約という形で私たち市民はとらえてもよろしいでしょうか。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今度は言われないように慎重につくらせていただきましたので、もう公約ととっていただいても、マニフェストととっていただいても大丈夫なようにつくらせていただきましたので、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 前回の選挙のときの印刷物で、私は2年ぐらい前ですか、これを指摘して、そういうやりとりがあって今の市長の答弁になったわけですけれども、今回、心配がないということだったので、私もまだ印刷物を見ていませんけれども、楽しみにしております。

 あと、個別の公約に関しては、うちの会派の中からもほかに質問が出ているようなので飛ばしますけれども、子育て支援とか寡婦政策について、何か公約される予定はございますか、お伺いします。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 子育て支援についても、必ずできるということを上げさせていただいておりますが、ここで公約のことは、余り言ってもどうかなと思いますので、入れさせていただいているということだけ。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 少子化、子育て、私はあとは寡婦政策も、寡婦福祉もぜひ充実させていただきたいなと思いますので、まだ時間ありますので検討していただきたいなと思います。よろしくお願いします。

 次に、監査に移りますけれども、住民に対する情報公開の考え方がちょっと古いなと、正直、私は思いました。総務省の見解も一体何年のものかなと思うんですが、それは時間の関係もあるので、ちょっといかがなものかなと思うので、苦言を呈するだけで、次にいきます。

 監査委員の権限についてですけれども、昨年の、1年前の6月議会で、当時監査委員だった伊藤委員より答弁の中で、私の質問に対して、監査は合議制をとっており、答弁できませんと。代表監査委員との協議の上、後日返答しますという趣旨の発言があるけれども、監査委員は本当に合議制ですか。



○議長(江原利勝君) 関監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(関利之君) 合議制をとっているというのは監査結果に基づくものでございまして、決算審査あるいは定期監査、例月出納検査につきましては事実確認のみということですので、合議制はとっておりません。また、住民監査請求の監査結果についても合議制をとっております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 監査は、今、答弁にもありましたけれども、基本的に合議制じゃないんですよね。監査委員というのは一人一人が独立して権限を持っているんです。合議制じゃないから、監査委員会じゃないんです。これは当然、事務局長はおわかりになっていると思いますけれども、伊藤議員の答弁は、ちょっと私はひっかかっていたんです、伊藤委員の。もうおやめになったので、言っても仕方ないんですが、つまり監査委員さんが着任するに当たって、その辺の法的な制度というのはレクチャーしていらっしゃるんでしょうか。何かそういったものというのは行っているのかどうかお伺いします。



○議長(江原利勝君) 関監査委員事務局長。



◎監査委員事務局長(関利之君) 伊藤委員が選任された際には、私はまだ事務局長じゃございませんでしたので、どのような形をとったのかはちょっとお答えできませんが、今回、櫻井委員が議選の監査委員になりましたので、そこのところ、十分説明を行いたいと思います。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 発言時間、あと1分です。

 秋本真利君。



◆(秋本真利君) だれでも100パーセントわかっているということはないと思いますから、ぜひその辺を行政のプロである職員がきちっとフォローしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。こういう答弁が出てくると、恥ずかしい思いをするのは富里市の監査委員ですから、よろしくお願いいたします。

 最後に、学校管理規則、不断に行いたいと、裁量を上げていきたいという答弁でしたので、私はいい答弁をもらったなというように思っております。裁量を上げて規則の改正をすることを楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。ありがとうございました。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 先ほど秋本議員の質問中、随意契約の件数でございますが、私はちょっと違う表を読み上げて、申し訳ありませんが、随意契約の件数につきまして、10万円以上が936件でございます。先ほど295というのは、ちょっと違ったページを読んでいたので、申し訳ありません。訂正させていただきます。



○議長(江原利勝君) しばらく休憩します。

              午後2時59分 休憩

             ……………………………………

              午後3時20分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(江原利勝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、大川原きみ子さん。

              (大川原きみ子さん登壇)



◆(大川原きみ子さん) 公明党、大川原きみ子です。

 通告に従い、順次、次の3点について質問させていただきます。

 (1)次世代育成支援対策について

 平成3年、政府では出生率の動向を踏まえた対策「健やかに子供を産み育てる環境づくり」と平成6年、今後の子育て対策のための施策「エンゼルプラン」を策定いたしました。しかし、出生率が予測より大きく下回り、その後平成16年には更に少子化対策大綱が発表されました。出産・育児は私ごとではなく、社会全体を支える重要なこととの発想が少子化対策には不可欠となりました。以上を踏まえて、以下4点をお伺いいたします。

 ?平成19年度施政方針、乳幼児から高齢者までの生涯にわたる保健サービスを図るため、予防事業や母子衛生事業について

 ?乳幼児医療費助成について

 ?妊産婦健診無料化の現状と今後の拡充について

 ?マタニティ・マークの推進について

 (2)防災対策について

 昨年は記録破りの豪雨と土石流の激しい被害が全国に起きております。ここ数年で何百名の死者、行方不明者を出しております。

 防災対策とは、災害が発生した場合、どうしたら住民を守ることができるのかということと、予防行政としての対策も必要と考えます。以下2点についてお伺いいたします。

 ?予防行政対策

 ?災害発生箇所への対策・取組について

 (3)循環型社会を目指して

 環境行政の中でもごみの減量化は、今は地球的な環境対策として行政・市民に課せられた大きな課題でもあり、リサイクルは市民一人一人が身近にできるエコ対策です。真剣に取り組むべき課題であると認識しております。以下の2点についてお伺いいたします。

 ?ごみのリサイクル・分別収集について

 ?今後の取組について

 以上。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

              (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 大川原議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、次世代育成支援対策についてでございますが、生涯にわたる保健サービスを図るための事業につきましては、少子高齢化が進む中、市民が生涯を通してよりよい健康を目指して行動できることに重点を置き、次のような事業を実施し、さまざまなライフステージへの健康づくりを支援しております。

 乳幼児期においては、母子保健事業として各種健康診査の中の相談や事後相談を実施し、子供の健やかな成長発達支援をしております。

 壮年期においては、主に生活習慣病予防としての健診やがんの早期発見のための検診を通して、ハイリスク者への指導・相談を実施しております。

 老年期においては、介護予防の視点から転倒予防や低栄養の予防に向けた健康教育や相談を実施し、生きがいを持った健康生活への支援をしております。

 次に、乳幼児医療費助成制度についてですが、市におきましては、乳幼児の保健の向上及び子育て支援の観点から、乳幼児医療費の助成に関する規則に基づいて助成を行っているところであり、平成19年5月23日現在、2,598人が助成対象者となっております。拡充につきましては、佐藤議員にお答えしたとおり、8月1日から県基準に上乗せして、通院に関する助成対象を小学校就学前まで拡大するため、本議会に補正予算を提出したところでございます。

 次に、妊産婦健診の無料化の現状と今後の拡充につきましては、現在、公費負担分の妊婦一般健康診査受診券として2回分を、母子手帳交付時に利用方法を説明し、発行しております。妊婦健診については、県内の医療機関は一括契約をし、県外の医療機関での利用希望の場合は個別契約し、公費負担で健診が受けられるように取り組んでおります。今後の公費負担の健診回数の拡充につきましては、県下の動向を見ながら検討してまいります。

 次に、マタニティマークの推進につきましては、妊産婦が交通機関等を利用する際にマタニティマークのついたストラップやバッジを身につけることにより、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくしたり、交通機関や職場、飲食店その他公共機関等が妊婦に優しい環境づくりを推進していくことと認識しております。

 市におきましては、妊産婦の受動喫煙の防止から、禁煙を呼びかけるポスターの掲示やリーフレットの配布等を行っているところでありますが、妊産婦に理解ある地域環境づくりの一環として、マタニティマークの推進の取組について検討してまいります。

 次に、防災対策についてでございますが、予防行政対策につきましては、市としましては、地域防災計画に基づく予防対策として、危険箇所の調査及び住民への啓発や応急対策の環境整備等に努めております。

 次に、災害発生箇所への対策・取組につきましては、幸いにして市には甚大な被害を及ぼすような河川や山がありませんが、市内の急傾斜地の崩壊危険箇所については、毎年、総務課ほか関係部局が合同で現地調査を実施しております。その際に隣接する住民の皆様にも、大雨等で土砂災害が発生するおそれのあるときは自主的かつ早急に避難していただけるよう、啓発を行っております。

 次に、循環型社会を目指してでございますが、ごみのリサイクル・分別収集につきましては、市では持続可能な環境型社会の構築を目指しまして、リデュース、廃棄物の発生抑制、リユース、再使用、リサイクル、再資源化を3R政策として各種の啓発事業を実施し、特に資源回収運動を通じまして、市民の皆様にご協力をいただきながら集団回収の位置づけを行い、地域に根づくリサイクル意識の浸透を図っております。

 また、分別収集につきましては、容器包装リサイクル法のもと、9分別の収集を現在行っております。分別されたごみの回収区分でございますが、1,268か所のステーション回収では、指定袋による可燃ごみ・不燃ごみの回収及びガラス瓶・ペットボトルの回収を行っております。拠点17か所に設置された回収ボックスでは、家庭系ごみとして紙パック・乾電池・蛍光管・体温計を回収し、粗大ごみにつきましては申込制をとらせていただいております。

 次に、今後の取組につきましては、ごみの処理量は平成12年度をピークといたしまして、以後、増減を繰り返す横ばい状態が続いております。また、平成23年度実施予定の成田市と共同で行う中間処理を念頭に、ごみの減量・再資源化率の更なる向上に向けて取り組んでまいる所存であります。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) それでは、市長からの答弁をいただきましたので、私の方から再質問をさせていただきたいと思います。

 先ほどもお話もさせていただきましたけれども、次世代育成支援対策につきましてですが、日本の特殊出生率は、先ほどマスコミでもお話がありましたし、一般報道でも、2006年の出生率は1.32と回復してまいりました。しかし、本格的な回復は道遠しという現状、困難な実情が多くあります。富里市でも特殊出生率は、2005年、1.19で、近隣の市町村としては低い方ではございません。私の調査によるところでは中間に位置していると思います。しかし、富里市でもしっかりとした取組が必要であります。

 少子化対策、少子化社会の背景には、仕事と子育てを両立できる環境整備の立ち遅れ、結婚・出産に対する価値観の変化、子育てに関する負担感の増加、そして経済的な負担などさまざまなことが考えられます。新聞紙上では、厚生労働省平成18年国民生活基礎調査によると、平成17年度の1世帯当たりの平均所得は過去最低の563万8,000円とありました。家計が苦しいと答えた世帯が、何と6割近くになります。また、児童のいる世帯では、81.8パーセントの方が苦しいという調査結果が発表されました。富里市在住のお母さん方は、少子化対策とうたっても、まだ安心して子供を産み育てていくことには不安がある。富里市議・行政にしっかりと取り組んでほしいという生の声を伺いました。

 今、市長より、平成19年施政方針の中で大変心強いご回答を伺うことができ、私も本当にうれしく思っております。しかし本年、国も富里市も子育て支援の予算は拡充されました。先ほど市長の答弁にもございましたように、乳幼児医療費の無料化につきましても、予算の拡充が行われます。また、子育て支援の事業拡充に向けて、もし市長に、ここに力を入れて今後取り組みたいというお考えがございましたらお伺いしたいと思います。先ほど秋本議員からもご質問がありましたが、市長のお考えをここでもう一度お聞きできればと思います。



○議長(江原利勝君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 子育て支援について、ここに力を入れてということでございますけれども、まず、皆さん方の今回の質問でもありますように、できれば待機児童をなくしていきたいというようにも思っておりますし、当然、今回、皆さん方に賛成をいただければ、乳幼児医療の助成を拡大していくということもその中の一つでございます。いろいろ考えて、言えることはあるんですけれども、そのくらいはやらせていただくということにしていきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 先ほど佐藤議員の一般質問でも答弁をいただきましたので、私の方からは乳幼児医療費無料化につきまして、富里市で子育てをされているお母様方は、本当に実現されるということを望んでいると思います。どうかこの議会で可決されることを私も望んでおります。心からうれしく思います。また、長年かかって議会で多くの議員が質問・議論することの重要性を今回、実感いたしました。今後は義務教育終了までの助成拡大ができますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。

 以上、次に移りたいと思います。

 妊産婦の健診無料化についてのご答弁ですが、現在、2回というように伺っております。質問させていただきますが、実際に妊娠から出産まで費用はお幾らかかると認識しておりますでしょうか。男の方ですので、調査はしてきてくださっていると思いますが、よろしくお願いします。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 大変申し訳ございませんが、その計算はしてきておりません。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 私の調査のところでは、今、出産補助金が30万円から35万円に拡充されましたけれども、それと合わせて、最低でも51万円はかかるというように伺っております。その中で、何と1回の妊産婦さんの健診の費用というものは、1回は5,000円です。血液検査は1万2,000円から1万5,000円と、何と妊娠から出産まで多大な費用がかかるわけです。

 そして、ここで女性の皆さんの声をお届けしたいと思います。2人目と言われても、費用のことを考えると出産はあきらめてしまう。2番、出産にかかる費用のため、何と臨月までぎりぎりまで働かなければならない。3、健診にお金がかかるので、健診をしなければならないということがわかっていても健診を減らしてしまうという声があります。妊産婦さんの健診が出産までに何回必要か、ご答弁いただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) ただいまのご質問にお答えいたします。

 健診については、国の方が、適正ではないかという受診回数については示しております。その中では、13から14回程度というように国の方は示しているところでございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 では、富里市が本年出産を予定されている人数を、わかる範囲内で結構ですので教えていただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 正確には把握できませんが、昨年度の実績で申し上げますと、母子手帳を410名交付しております。当市の場合ですと、やはりその前後で推移するのではないかというように思っております。いずれにしましても、先ほど合計特殊出生率についてお話がございましたけれども、そういうような状況でございますので、平成17年度の数字では404名というような出生率になっておりますので、その程度かなというように思っているところでございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) それでは、今回富里市としては2回の無料健診が行われておりますけれども、2回ということで、予算については幾らほど見積もっておりますでしょうか、答弁をお願いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 平成19年度の予算につきましては、妊婦・乳児検査診査委託料といたしまして885万5,000円を計上しているところでございますが、そのうちの573万6,000円、これが妊婦健診にかかわる経費として計上しているところでございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) これは2回含めてでございますでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 2回分でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) そうしますと、1回は大体この半分と認識してよろしいでしょうか。



○議長(江原利勝君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) この単価設定につきましては、千葉県の医師会と千葉県の市長会で交渉を持ちまして単価設定をしております。そういう関係から、これから質問もあるのかもしれませんけれども、実施の状況については県下、そういうような観点からも2回というのが通常になっているところでございまして、1回目につきましては6,770円、2回目につきましては6,270円、35歳以上の方につきましては超音波検査等も実施いたしますので、1万1,570円というような単価になっているところでございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 先ほどもお話し申し上げましたように、妊娠から出産まで、最低でも約51万円はかかります。富里市でも2回の無料化ということは、今回実施されておりますが、国の方でも5回の無料化に向けて、予算も拡充されているというように調査しております。どうか、今は子供を産むということは私ごとではなく、社会全体で取り組む考えと私は思っております。先ほどの市民の皆様の声からも、妊娠の無料化についてはぜひ拡充してほしい。そのことが富里市で若いお母様方が安心して暮らせる大事な大事な政策であると私は思っております。

 抜本的な少子化対策は一地方自治体のみでできることではないと考えますが、富里市の活性化のために安心して子供を産み、育てていくことに真剣に取り組み、実現していただきたい、そのように願います。今後は2回から3回にわたって拡充、また5回、また全部が無料化できるように、富里市でも取組の方をどうかよろしくお願いいたします。要望いたします。

 次、マタニティマークついて質問させていただきたいと思います。

 マタニティマークにつきまして、先ほど市長の方から、何のためにマタニティマークが必要かということの趣旨をお話ししていただきました。皆さん、マタニティマークを見たことがございますでしょうか。これがそうなんです。これがマタニティマークでございます。マタニティマークは千葉県下でも柏市、茂原市、鴨川市、船橋市、市原市、八千代市、浦安市、まだまださまざまな市町村で取組を実施しております。富里市でもマタニティマークの実施に向けて、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 なぜマタニティマークが必要かということにつきましては、市長のご回答にもありましたが、ある妊産婦さんの例をここで申し上げさせていただきたいと思います。妊産婦さんがスーパーに買い物に行きました。体調を崩しているため、身障者マークに駐車いたしました。すると、ある方から、妊産婦は病気じゃないから、そこにとめてはいけないと注意を受けたそうです。また、妊娠初期のお母さん方は、妊娠していることが周りの方にもわかりにくい。とても大切な時期であるにもかかわらず、そういう状況でございます。

 このマタニティマークは、インターネットからもダウンロードができるようになっております。厚労省の認定を受けておりますので、どうか富里市でもマタニティマークということを大々的に訴えていただいて、こういうマークを持っている方には優しい心遣いをしていただけるよう、この推進をぜひよろしくお願いしたいと思います。

 次に、防災対策につきましてですが、先ほど市長の答弁がございましたが、それと同時に、土砂災害防止法ということでは、危険箇所の住宅の注意を促すということが書かれておりました。住宅への危険箇所の注意を促すと同時に、危険箇所と言われているその他の土砂災害についての富里市の取組をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(江原利勝君) 原総務部長。



◎総務部長(原一之君) 土砂災害の件でございますが、今現在富里市内における危険箇所というのは、被害が想定される民家でございますが、5軒でございます。入れて6か所でございます。それの対策でございますが、これは旧建設省というか、そういう関係の急傾斜地の関係の補助事業、それから農林サイドの農地の方の関係の事業等がありまして、それらを利用して対応しているのが現状でございます。住宅の所有者に対しては、やはり予防的な観点から、そういう災害のおそれがあるということで、やはり持ち主の方にも今後そういうような指導をしながら対応していきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 ソフト面からの対策と伺っております。危険箇所へのハード面の対応も当然必要なわけです。地権者もいることですので、さまざまな問題があり、すぐ解決はできないと考えられます。しかし、住民の安全もかかっておりますので、防災・災害対策はどうかよろしくお願いしたいと思います。

 そして、防災・災害対策は自助・共助・公助とあるわけですが、公助の面からいっても、平成19年議会第1回市長答弁にも、自主防災組織の組織率の向上に向けて、しっかり取り組んでまいりますと書いてございました。行政の面からも、しっかりとした自主防災組織への組織率の向上に努めていただきたいと思います。

 次に、循環型社会を目指してのことでございますが、一つお伺いいたします。富里市の資源化率の今後の目標についてお願いいたします。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 資源化率といいますか、ごみの減量化に取り組んでいくわけですけれども、平成18年度に一般廃棄物の処理基本計画を策定いたしました。平成17年度をベースとしまして、目標年度、平成27年度、そういった中では、例えば一人1日当たり生活系ごみ排出量、平成17年度現在ですと743グラム、それを計画目標年度、平成27年度につきましては640グラム、削減率としましては14パーセントの減。また、事業系のごみの年間排出量も、平成17年度ベースですと4,171トン、それを目標としては3,800トン、削減9パーセント減というような形で、今後取り組んでいきたいというように思っております。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) ありがとうございます。

 私のここにいただいた資料では、資源化率、平成17年度は32.6パーセントとございます。ここ何年か見ましても、さほど上下はありませんが、少しずつ上がっていると認識しております。また、先ほど市長の答弁にもございましたが、2年後に控えている中間処理場のこともございますが、他の市町村と比べて、富里市の分別の回収内容の違いにつきまして少しお伺いしたいと思います。



○議長(江原利勝君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほど答弁させていただきましたけれども、基本的には、富里市としては9分別で収集・回収を行っております。近隣市町村においても、若干の違いはあるかと思いますけれども、基本的にはこのような形で行われているというように思っております。



○議長(江原利勝君) 大川原きみ子さん。



◆(大川原きみ子さん) 現状の推移を説明いただき、ありがとうございます。

 市のじんかい処理場、そして中間処理施設、最終処分場の件、生ごみ、堆肥化等、これまでも各議論をされてまいりました経緯から、行政の苦労と努力を見ることができます。私は、市民と協力して、ごみの減量化、分別回収、リサイクルの推進に取り組んでまいりたいと考えております。そのことが、市が目指している循環型社会に一歩でも近づくことだと思います。

 私も有志の方と、7年近く資源ごみ回収をしてまいりました。そこで実感したことは、家庭の協力なしではできないことはもちろんですが、自治体の協力も大きな力となりました。富里市も市民と行政が一体となってここまで推進されてきましたが、地球温暖化防止の上からもリサイクルの分別回収に向けて、行政面でのリーダーシップをぜひお願いすると同時に、市民の環境意識を深めていけるよう、私もパイプ役になって努めてまいりたいと考えております。今後、どうか市の方もよろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(江原利勝君) 明13日にも一般質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 明13日は、午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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              午後3時50分 散会

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