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千葉県 富里市

平成19年  3月 定例会(第1回) 02月28日−01号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 02月28日−01号









平成19年  3月 定例会(第1回)



告示第19号

 平成19年第1回富里市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成19年2月21日

                             富里市長 相川堅治

1 期日 平成19年2月28日

2 場所 富里市議会議場

応招議員

   1番 窪田 優君      11番 佐藤繁夫君

   2番 中野信二君      12番 柏崎のり子さん

   3番 立花広介君      13番 江原利勝君

   4番 高橋益枝さん     14番 佐藤照子さん

   5番 秋本真利君      15番 杉山治男君

   6番 櫻井優好君      16番 伊藤澄雄君

   7番 相川嘉也君      17番 押尾 隆君

   8番 鈴木英吉君      18番 岩井好夫君

   9番 猪狩一郎君      19番 中野善敦君

  10番 栗原恒治君      20番 森田清市君

不応招議員

  なし

      平成19年第1回富里市議会定例会会議録(第1号)

               2月28日

出席議員

   1番  窪田 優君          11番  佐藤繁夫君

   2番  中野信二君          12番  柏崎のり子さん

   3番  立花広介君          13番  江原利勝君

   4番  高橋益枝さん         14番  佐藤照子さん

   5番  秋本真利君          15番  杉山治男君

   6番  櫻井優好君          16番  伊藤澄雄君

   7番  相川嘉也君          17番  押尾 隆君

   8番  鈴木英吉君          18番  岩井好夫君

   9番  猪狩一郎君          19番  中野善敦君

  10番  栗原恒治君          20番  森田清市君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  助役        石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      越川健彦君   財政課長      林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    細野 明君

  都市建設部長    原 清一君   建設課長      熊木和男君

  教育長       新谷喜之君   水道課長      高岡明仁君

  教育次長      原 一之君   教育総務課長    森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  参事兼議会事務局長 今井清治    主査補       岡村和宏

  副主幹       鳴田啓一    主任主事      篠塚昌子

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第1号)

           平成19年2月28日  午前10時開議

 日程第1 会期決定の件

 日程第2 会議録署名議員の指名

 日程第3 議案第1号から議案第32号まで(説明)

       議案第1号 平成19年度富里市一般会計予算

       議案第2号 平成19年度富里市国民健康保険特別会計予算

       議案第3号 平成19年度富里市下水道事業特別会計予算

       議案第4号 平成19年度富里市老人保健特別会計予算

       議案第5号 平成19年度富里市介護保険特別会計予算

       議案第6号 平成19年度富里市水道事業会計予算

       議案第7号 富里市道路線の認定について

       議案第8号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少、千葉県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について

       議案第9号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

       議案第10号 富里市副市長定数条例の制定について

       議案第11号 富里市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第12号 富里市職員定数条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第13号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第14号 特別職の職員の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第15号 富里市職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第16号 富里市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第17号 富里市重度心身障害者等の医療費の一部給付に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第18号 富里市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第19号 富里市心身障害児就学指導委員会条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第20号 富里市公民館条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第21号 富里市ポイ捨て防止条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第22号 富里市中小企業資金融資条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第23号 富里市道路占用料条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第24号 富里市下水道条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第25号 富里市公共下水道事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第26号 富里市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       議案第27号 平成18年度富里市一般会計補正予算(第4号)

       議案第28号 平成18年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

       議案第29号 平成18年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第4号)

       議案第30号 平成18年度富里市老人保健特別会計補正予算(第3号)

       議案第31号 平成18年度富里市介護保険特別会計補正予算(第2号)

       議案第32号 平成18年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)

 日程第4 発議案第1号及び発議案第2号(説明)

       発議案第1号 富里市長、助役及び収入役並びに教育委員会教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について

       発議案第2号 富里市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第5 一般質問(会派代表)

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 開会

  2 市長の発言

  3 諸般の報告

  4 会期決定の件

  5 会議録署名議員の指名

  6 議案第1号から議案第32号まで(説明)

  7 発議案第1号及び発議案第2号(説明)

  8 一般質問(会派代表)

        …………………………………………………



△開会 午前10時00分



○議長(森田清市君) ただいまから平成19年第1回富里市議会定例会を開会します。

          ……………………………………

           午前10時01分 開議

          ……………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△市長の発言

…………………



○議長(森田清市君) 日程に入るに先立ち、市長から発言の申し出がありました。これを許します。

 富里市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 施政の方針を述べさせていただきます。

 梅の花も咲きほころび、春の訪れを日一日と感じる季節となりました。一方では、農業に従事されておられる方々にとりましては、ここ数年の温暖化の影響でしょうか、気候が以前と随分変化し、農作物のでき具合が毎日の天候により大きく左右され、本当にご苦労なさっておられると伺っております。

 このような中、本日ここに平成19年第1回富里市議会定例会を招集させていただきました。これから平成19年度の各会計の予算案や各種条例案等についてご審議を願うことになりますが、ここで私の市政に臨む所信を申し上げ、議員各位並びに市民の皆様方のご理解とご協力を賜りたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

 今日、我が国は諸外国に類を見ない速度で高齢化が進み、あわせて問題視されております深刻な少子化により、経済の縮小、社会の活力低下、労働力の不足などが懸念され、これまでの人口をよりどころにしてきた社会の枠組みが変動してきているところでございます。

 また、景気につきましても、好調な世界経済に支えられた「いざなぎ景気」を上回ると言われておりますが、地方にとってはそれほど実感はなく、やっとトンネルの出口に明かりが少しだけ見えてきたというところではないかと思います。

 その明るい将来までの道のりは、我々地方行政にとって、今まで経験したことのないような苦難が待ち構えているかもしれませんが、自らの努力により突き進んでいかなければならないと考えているところであります。

 このような大きな転換期を迎え、我が富里市においてはあらゆる世代の人たちがこの「ふるさと富里」をこよなく愛し、誇りを感じてもらえるような「まちづくり」を進めていくことにより、市内に暮らす人々や訪れる人々が共に生き生きと活動し、ふれあいとにぎわいのまちづくりを市民の参加と市民との協働でつくり上げ、一人一人の笑顔が輝く町を築きたいと思っております。

 そのためにも、私は行財政改革の一層の推進、雨水排水対策や区画整理事業などの基盤整備、地域医療の充実、子育て支援、また、基幹産業である農業の振興や学校施設の耐震化など、これからも引き続き推し進め、数々の山積する問題に対し、常に情熱を持ち続け、懸命に取り組んでまいります。

 特に、地域医療を支える総合病院については、これまで市民・議会と行政が一体となって要望活動を行ってきた結果、平成19年2月に医療法人徳洲会(仮称)成田富里徳洲会病院に対しまして、病床数285床の配分がなされました。このことにより、地域に良質な医療が提供されるように、市民の要望等を踏まえ、連携を推進してまいります。

 今、富里市の周辺の環境は大きく変わろうとしています。東関東自動車道の(仮称)酒々井インターチェンジの設置や成田空港の北側延伸などは、今後の市内における土地利用に大きな影響を与えるものであり、成田空港に隣接する地域の特性を最大限に活用するためにも、空港を核とした環状道路や放射状道路の整備、また、効果的な土地利用の促進などに向けて、今後とも国や県並びに隣接する市町への働きかけを推進してまいりたいと考えております。

 一方、市町村合併につきましては、第2ステージがスタートし、県では「分権型社会にふさわしい基礎自治体の進化」と位置づけ、合併推進審議会の意見を聞きながら、構想対象の市町村の組み合わせを示したところでございます。私としましても、この度の枠組みは将来の空港周辺地域としてあるべき姿の一つであると考え、尊重させていただき、今後それぞれの市町の動向に配慮しつつ、議会の皆様とご相談させていただきながら、この課題に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。

 いずれにしましても、将来の富里市のために体力を蓄え、そして効果的な行財政運営を実施するために一層の財政の健全化を図り、また、効率の良い組織に変革していくなど自立的で持続可能な行財政システムを構築し、市民の皆様に信頼される市政を目指してまいります。

 その一つの手段であります「第二次行政改革」につきましては、職員数の削減などによる経常経費の見直しに努めた結果、削減効果額の累積が3年間で約5億2,000万円でございました。この結果に甘んずることなく、行政改革懇談会の皆様からのご提言などを参考に検証を続け、今後も継続的に取り組んでまいります。

 また、平成17年度から取り組んでおります「集中改革プラン」において、5本の柱としております「事務事業の見直し」、「効率的な組織運営」、「定員管理及び給与等の適正化」、「公平の確保と透明性の向上」、「健全な財政運営の確保」につきましても、引き続き集中的に改革を推進してまいりたいと考えており、これら行財政運営の大胆な改革に挑戦しながら、自然環境、インターチェンジ、成田空港など我が市の持つ地域資源を生かし、市民の皆様の力をお借りしながら、各種事業を実施してまいる所存でございます。

 本市の将来像である「人と緑の共生する都市をめざして」〜笑顔あふれる「ふれあい」と「にぎわい」のまち・富里〜とは、市民の皆様が安全で安心に、そして富里市に住むことに愛着と誇りを持つことのできるまちづくりを実現させることであります。

 今この時代に求められる、市民参加と市民との協働による「まちづくり」を主要テーマとし、多様なニーズにこたえるため、これまで整備してきた施設基盤などを有効活用していくとともに、市民との協働や連帯感を高めるソフト事業へのシフトをこれまで以上に図ることといたしました。

 また、行政と民間の役割分担を改めて見直し、事業の民間委託や公共施設の指定管理者制度の導入についても、引き続き検討していくこととともに、議会及び監査委員の方々からの指摘事項や市民の要望度の高い事項についても、十分に留意いたしました。

 それでは、平成19年度の主要事業等につきまして、「主要事業の概要」に沿って申し上げさせていただきます。

 まず、「協働」といたしまして、まちづくりをする上で、市民参加の促進や市民との協働は大変重要であり、不可欠であると考えております。昨年度は、既存の補助金等について抜本的な見直しを行いましたが、本年度は、新たな補助金制度として公募型補助金事業を導入いたします。

 この事業は、市民との協働のまちづくりを推進するための一つの方策として取り組むこととしております。また、市民参加の促進としましては、ふれあい市民アンケート、市民懇談会、市長への手紙、とみさとふれあい講座の四つの事業をふれあい市民事業として実施してまいります。また、行政改革の一環として、戸籍の電算化を継続し、市民サービスの向上と事務処理の改善を図ってまいります。

 次に、「安心」としましては、自分の健康は自分で守るという意識をはぐくむとともに、乳幼児から高齢者まで、生涯にわたる保健サービスの充実を図るため、予防事業や母子衛生事業、老人保健事業を実施いたします。

 少子化対策として、平成18年度完成しました葉山保育園併設の地域子育て支援センター運営事業や、図書館と健康推進課の協同によるブックスタート事業など、継続してソフト事業を実施いたします。また、障害者の施策としましては、障害者自立支援法施行に伴い、障害者の利用者負担の軽減を図るため、障害福祉サービス等利用助成事業を実施いたします。高齢者の施策については、現在、医療制度改革に沿った制度改正が進められておりますが、その先を見据え、柔軟に対応できるよう検討してまいります。また、ひとり暮らしの方などの不安を解消するとともに、介護予防を通して生活機能の維持を図りながら、生涯にわたり安心して暮らせるように、継続して支援してまいります。

 また、「安全」としましては、市民の安全性を向上するために、引き続き防犯灯を整備し、あわせて青色回転灯を装備した車両を活用し、地域で行われております防犯活動を支援してまいります。

 また、各小学校の緊急時における防犯体制の充実としまして、警報設備の整備を完了させます。

 また、「快適」としましては、自分たちのまちのことは自分たちで考え、守り、そして、はぐくんでいく当事者としての意識を市民も行政もしっかりと持ち、きれいなまちづくりを推進するため、アダプトプログラムやポイ捨て防止の啓発運動、ゴミゼロ運動などを実施してまいります。また、ごみ処理施設の建設については、成田市と共同で進めている新清掃工場建設に向けての調査、設計などを実施してまいります。

 「便利」としましては、市民の生活や経済活動を支える一番重要な公共施設である道路について、快適で利便性と安全性の高い道路網を形成するためには、国・県・市がそれぞれの役割に応じ、交通環境の整備・充実を図る必要があります。市といたしましては、富里第二工業団地からクリーンセンターに向けた市道01−006号線や根木名川に並行するように走る市道01−002号線などの主要生活路線を継続して改良整備するほか、老朽化した市道の舗装や排水施設を計画的に維持・補修し、道路機能の改善や健全な道路環境の確保を図ってまいります。

 また、国や県に対しましても、これまでも実施してまいりましたが、成田国際空港を支える国際空港都市としてふさわしい基盤を確立する道路ネットワークを強化するため、成田空港周辺の環状道路や放射道路を含めた道路網整備について要望してまいります。

 また、市内の交通空白地域を中心に、路線バスを補完する目的で運行しているさとバスにつきましては、運行事業の再検討を含め、事業の実施をしてまいります。

 「魅力」としましては、教育上特別の支援を必要とする障害のある児童に対し、個別指導補助委員配置事業を新規に全小学校で実施いたします。

 また、特色ある学校づくりを推進するために、学校長の裁量権の拡大を推進し、学校長自ら予算を組み、施行する特色ある学校づくり推進事業を引き続き実施してまいります。

 また、外国語の推進につきましては、小学校において、英語に親しみを持ち、英語によるコミュニケーションを積極的にとる姿勢を持つ児童の育成を図るため、英語活動推進コーディネーターと担任教師とのティームティーチングによる授業を実施し、中学校では、英語によるコミュニケーション能力の向上を図るため、外国人英語講師を配置するなど英語教育推進事業の充実を図ってまいります。

 また、外国語推進事業は市内全地区を実施目標に、市民が主体となり、国際文化を理解し、異文化を持つ人々と「共に生きていく」心を育てる子供英語活動「とみさとザ・ワールド・キッズ」の推進を図ってまいります。

 また、魅力あるまちづくりにつきましては、土地区画整理事業により富里インターチェンジ周辺地区の都市基盤整備を行った効果が徐々にあらわれ、商業店舗等の進出が進んでおります。この地区の交通広場も供用開始となり、市の「にぎわいの核」としてのまちづくりを推進してまいります。

 また、市全体の土地利用につきましては、自立した都市を目指し、市民にとって、また、企業にとって魅力あるまちづくりを検討するために、関係機関と十分な協議をしてまいりたいと考えております。

 最後に、「活力」としましては、工業団地へ立地した企業に対し、立地奨励金及び雇用促進奨励金を交付する制度を継続していくとともに、市としての企業誘致の方法などについては、企業等立地サポート制度により、土地活用を支援してまいります。また、県営畑地帯総合整備事業を促進することにより、畑地帯の暗渠排水、用排水整備、農道整備等、農業生産基盤の充実を総合的に図り、市の基幹産業であります農業の活性化を促進してまいります。

 以上、新年度の主な「主要事業の概要」を申し上げさせていただきました。今後も市民の皆様方の声に耳を傾けながら、これらの各種事業をバランスよく実施していく一方、あらゆる財源の確保と無駄のない予算の執行に努めてまいりたいと考えております。

 そして、行政としての体力を蓄えながらも、積極的に行政課題に立ち向かってまいりたいと考えておりますので、何とぞ議員各位並びに市民の皆様方のご理解、ご協力を賜りますよう重ねて申し上げます。

 以上です。

…………………



△諸般の報告

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○議長(森田清市君) この際、諸般の報告を行います。

 市長から専決処分の報告についてが、監査委員から例月出納検査の結果報告がありました。それぞれ写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、議長の出席要求に対する出席者については、写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 次に、陳情書1件が議長あてに提出されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

…………………………………



△日程第1 会期決定の件

…………………………………



○議長(森田清市君) 日程第1、会期決定の件を議題とします。

 お諮りします。

 本定例会の会期は、本日から3月20日までの21日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 会期は、本日から3月20日までの21日間と決定しました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名

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○議長(森田清市君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、富里市議会会議規則第82条の規定によって、秋本真利君及び櫻井優好君を指名します。

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△日程第3 議案第1号から議案第32号まで

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○議長(森田清市君) 日程第3、議案第1号 平成19年度富里市一般会計予算から議案第32号 平成18年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 提案理由の説明を申し上げます。

 議案第1号から議案第32号までの概要についてご説明申し上げます。

 まず、議案第1号から議案第6号までの6議案は、平成19年度富里市一般会計及び各特別会計当初予算です。

 議案第1号 一般会計予算は、歳入歳出それぞれ115億1,300万円で、前年度比6.8パーセントの減です。

 主な歳入は、市税が59億4,659万6,000円で、三位一体の改革による税源移譲及び定率減税の廃止等の個人住民税における税制改正、家屋及び償却資産に係る固定資産税の増等により、前年度比9.1パーセントの増となりました。

 地方譲与税は1億8,770万円で、税源移譲により所得譲与税が廃止となることから、前年度比64.8パーセントの減となりました。

 地方交付税は11億7,900万円で、このうち普通交付税は平成18年度における交付実績などをもとに、地方財政計画及び変動要素等を加味して見込んだ結果、地方交付税全体では前年度比9.2パーセントの増です。

 また、県支出金は、民生費負担金や選挙費委託金の増、国道409号の拡幅工事の進捗による公共施設管理者負担金の減等により、全体では前年度比38.5パーセントの減の5億6,500万8,000円を計上しました。

 このほか繰入金は前年度42.4パーセントの減の3億8,002万7,000円、市債は個人住民税の定率減税の廃止等に伴う減税補てん債が皆減のほか、投資的事業の減により前年度比36.9パーセント減の6億3,340万円を計上しました。

 次に、主な歳出ですが、総務費は新規に公募型補助金事業117万5,000円を計上したほか、固定資産税評価替え事業3,185万3,000円、戸籍電算化にかかる経費2,467万5,000円、市長選挙をはじめ各選挙経費7,425万1,000円など全体では前年度比3.3パーセント増の16億9,257万1,000円を計上しました。

 民生費は、児童手当制度の拡充に伴う給付費3億5,990万円のほか、地域子育て支援センター運営事業の拡充、障害者自立支援関係経費3億1,343万1,000円、医療制度改革及び保険給付費の増に伴う各特別会計への繰出金6億8,082万4,000円等により、前年度比4.5パーセント増の30億8,777万3,000円を計上いたしました。

 衛生費は、ごみ処理施設建設事業1,827万円、塵芥処理費事業6億6,440万4,000円、老人保健事業8,202万2,000円など全体では前年度比2.5パーセント減の14億8,773万9,000円を計上しました。

 農林水産業費は、新規に農地・水・農村環境保全向上活動支援事業182万2,000円を計上したほか、県営畑地帯総合整備事業5,527万8,000円、北総中央用水事業4,968万6,000円など3億1,155万2,000円を計上しました。

 商工費は、商工振興事業1,028万1,000円など8,154万3,000円を計上しました。

 土木費は、道路改良事業に6,980万7,000円、七栄新木戸地区土地区画整理事業に1億4,820万6,000円、日吉台上流調整池整備事業5,100万円など全体では前年度比34.3パーセント減の11億1,750万4,000円を計上しました。

 消防費は、救急救命士養成事業223万5,000円のほか高機能消防指令センター総合整備事業が終了し、これに伴う管理事業645万5,000円を新たに計上し、全体では前年度比20.7パーセント減の7億1,086万3,000円となりました。

 教育費は、特別支援教育推進のため、個別指導補助員配置事業933万5,000円を独立させ、拡充するほか、各小学校防犯用警報設備設置費635万1,000円、富里南小学校体育館屋根改修工事2,228万4,000円を計上したことから、全体では前年度比7.1パーセント減の14億4,946万円を計上しました。

 公債費は、前年度比7.4パーセント減の13億6,162万1,000円を計上しました。

 予備費については、前年度同額の3,000万円を計上いたしました。

 継続費は、新たに固定資産税評価替え業務事業について、平成19年度から平成20年度までの2か年で総額1,580万3,000円とし、また、年割額の設定を行うものであります。

 地方債は、印旛広域水道用水供給事業ほか6件を設定しました。

 議案第2号 国民健康保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ44億6,755万7,000円で、保険給付費等の増により、前年度比5.8パーセントの増です。

 議案第3号 下水道事業特別会計予算は、歳入歳出それぞれ9億2,402万6,000円で、根木名川九号雨水幹線事業に2億3,381万6,000円を計上したこと等により、前年度比21.6パーセントの増です。

 議案第4号 老人保健特別会計予算は、歳入歳出それぞれ19億4,144万2,000円で、一人当たりの医療費の増加に伴い、前年度比3.2パーセントの増です。

 議案第5号 介護保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ15億4,997万9,000円で、保険給付費等の増等により、前年度比6.5パーセントの増です。

 議案第6号 平成19年度富里市水道事業会計予算は、契約者数及び使用水量等を勘案し、業務の予定量を策定しました。

 収益的収支は、水道事業収益が9億8,860万6,000円で、前年度対比1.5パーセントの減、水道事業費用は9億7,572万4,000円で、前年度対比2.0パーセントの増であります。

 資本的収支は、資本的収入が1億1,481万4,000円で、前年度対比52.9パーセントの減、資本的支出は2億9,310万6,000円で、前年度対比28.5パーセントの減であります。

 また、平成19年度の拡張工事につきましては、配水管の布設工事を計画しております。

 次に、議案第7号は、成田都市計画事業七栄北新木戸土地区画整理事業において、都市計画道路3・4・31号七栄北新木戸南北線として整備された1路線、及び都市計画法第40条第2項の規定に基づき帰属された2路線を認定しようとするものです。

 次に、議案第8号は、千葉県後期高齢者医療広域連合の千葉県市町村総合事務組合への加入、北総西部衛生組合が平成19年3月31日に解散し、同年4月1日に香取広域市町村圏事務組合との統合による千葉県市町村総合事務組合からの脱退、並びに地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う会計管理者の設置及び吏員制度の廃止に伴い、用語の整理を行うものです。

 次に、議案第9号から議案第26号までの18議案は、条例の新規制定又は一部改正です。

 まず、議案第9号は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の用語を整理するため、一括して改正する整備条例を定めるものです。

 次に、議案第10号は、地方自治法の一部改正に伴い、副市長の定数を定めるものです。

 次に、議案第11号は、地方独立行政法人を地方公共団体と同様に取り扱うため、所要の改正を行うものです。

 次に、議案第12号は、消防組織法の一部改正に伴い、所要の改正を行うものです。

 次に、議案第13号は、新たに市税等徴収指導員を任用すること、富里市心身障害児就学指導委員会条例が改正されること及び保育園医・保育園歯科医・学校医・学校歯科医・学校薬剤師の日額報償を日額報酬として支出することに伴い、所要の改正を行うものです。

 次に、議案第14号は、地方自治法の一部改正に伴い、用語を整理するための改正及び特別職の職員の地域手当を平成19年4月1日から平成19年8月24日までの間、支給しないこととする規定を追加するものです。

 次に、議案第15号は、人事院及び千葉県人事委員会の職員の給与等に関する報告及び勧告に基づき、3人目以降の子等の扶養手当額を2人目までと同額にするものです。また、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律の規定により、市内に派遣された職員に対する武力攻撃等災害派遣手当に関する規定を追加するものです。

 次に、議案第16号は、受益者負担の適正化を図るため、農業委員会が発行する証明書の手数料を追加するものです。

 次に、議案第17号は、千葉県重度心身障害者(児)医療給付改善事業の改正に対応するため、所要の改正を行うものです。

 次に、議案第18号は、結核予防法の廃止に伴い、条文の整理を行うものです。

 次に、議案第19号は、特殊教育から特別支援教育への移行を踏まえて、用語の整理を行うとともに、特別支援教育の推進のため、就学指導委員会の役割を更に充実させる必要があるため、条例の整備を図るものです。

 次に、議案第20号は、条文の整理を行うものです。

 次に、議案第21号は、多くの市民がポイ捨て禁止について関心を高め、ポイ捨て抑止及び抑制に努めることを目的に、罰則規定を設けるものです。

 次に、議案第22号は、条文の整理を行うものです。

 次に、議案第23号は、道路法施行例の一部を改正する政令の施行に伴い、道路の占用の許可に係る工作物、物件又は施設が追加されたため、道路占用料の額を定めるとともに、用語の整理を行うものです。

 次に、議案第24号は、公共下水道への排水基準に新たに窒素及び燐含有量を追加し、排除の制限及び排水施設の改善命令についての規定を追加するものです。

 次に、議案第25号及び議案第26号は、地方税制改正により、延滞金の割合について特例措置が設けられたので、下水道事業受益者分担金及び負担金についてもこれを適用するため、所要の整備を行うものであります。

 次に、議案第27号から議案第32号までの6議案は、平成18年度富里市一般会計、各特別会計補正予算です。

 議案第27号 一般会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ1億2,561万7,000円を減額し、総額を122億7,893万9,000円とするものです。

 主な歳入は、市税6,298万4,000円、配当割交付金1,400万円、株式等譲渡所得割交付金800万円、地方交付税1,573万2,000円、清掃手数料835万9,000円、地方道路整備臨時交付金1,595万円、元気な市町村づくり総合補助金700万円、土地売払収入986万円、石綿対策事業債2,500万円等の増額及び地方消費税交付金1,900万円、自動車取得税交付金600万円、予防給付ケアプラン作成負担金918万8,000円、障害者自立支援等諸費県負担金646万7,000円、庁舎整備基金繰入金3,231万9,000円、衛生施設整備基金繰入金5,438万1,000円、財政調整基金繰入金9,208万6,000円、地方特定道路整備事業債1,270万円等の減額です。

 主な歳出は、基金積立金1,543万9,000円、老人保健特別会計繰出金93万9,000円、生活保護費国庫負担金償還金700万7,000円等の増額及びケアプラン委託料783万2,000円、知的障害者指定施設給付費881万6,000円、国民健康保険特別会計繰出金754万1,000円、介護保険特別会計繰出金513万6,000円、児童手当特例給付1,200万円、個別予防接種委託料1,454万円、小型合併処理浄化槽設置整備事業補助金414万3,000円、都市計画図作成業務委託料808万5,000円、日吉台上流調整池整備工事414万8,000円、下水道事業特別会計繰出金1,120万円等の減額です。

 地方債の補正は、防災行政無線整備事業ほか10件について、借入限度額の変更をするものです。

 議案第28号 国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ3億374万9,000円を減額し、総額を41億1,494万8,000円とするものです。

 議案第29号 下水道事業特別会計補正予算(第4号)は、歳入歳出それぞれ2,560万円を減額し、総額を7億9,668万9,000円とするものです。繰越明許費の補正は根木名川九号雨水幹線事業について、翌年度に繰り越すものです。地方債の補正は公共下水道事業及び流域下水道事業について、借入限度額の変更をするものです。

 議案第30号 老人保健特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ1億1,029万6,000円を増額し、総額を20億2,412万9,000円とするものです。

 議案第31号 介護保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ9,097万3,000円を減額し、総額を14億4,634万2,000円とするものです。繰越明許費の補正は介護保険事務電算処理事業について、翌年度に繰り越すものです。

 議案第32号 富里市水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出について補正するものです。収益的収入は営業収益を2,228万4,000円減額し、営業外収益を2,164万4,000円増額するものです。収益的支出は営業費用を7万9,000円、特別損失を238万2,000円増額するものです。資本的収入は、分担金及び負担金を16万6,000円、国庫補助金を13万9,000円、出資金を13万9,000円減額し、寄付金を548万8,000円増額するものです。資本的支出は、建設改良費を2,983万8,000円減額するものであります。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。

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△日程第4 発議案第1号及び発議案第2号

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○議長(森田清市君) 日程第4、発議案第1号 富里市長、助役及び収入役並びに教育委員会教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び発議案第2号 富里市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 まず、発議案第1号についての説明を求めます。

 秋本真利君。

          (秋本真利君登壇)



◆(秋本真利君) 発議案第1号 富里市長、助役及び収入役並びに教育委員会教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを、本日、富里市議会会議規則第14条の規定によって、私と杉山議員が窪田議員、櫻井議員、鈴木議員の賛同を得まして、提出いたしましたので、その提案理由の説明をいたします。

 市長、助役及び収入役並びに教育委員会教育長の給料を平成15年12月1日から現在まで、条例の定めるところにより、市長は100分の5に相当する額、助役及び収入役は100分の3に相当する額、教育委員会教育長は100分の2に相当する額を減額してまいりました。

 しかし、現在の本市の財政状況は条例制定時よりもより一層厳しくなってきております。また、近隣市町村の動向を見ましても、10パーセント以上の減額を行っている市町村が多数あります。本市職員の給与を見ましても、年々減額されており、議会も10年以上にわたり報酬額を維持している現状であります。そして、何よりも市民の皆様に我慢を強いている部分が、厳しい財政状況を理由に毎年増えていることは残念でなりません。これらをかんがみますと、公選職であり、市を代表する市長におかれましては、なお一層の減額の必要があると考えますが、いかがでしょうか。

 よって、近隣市町村、市民感情や市長の任期などを総合的に検討した結果、市長の給与の減額率を現行の100分の5に相当する額から100分の10に相当する額とし、市長の任期である平成19年8月24日まで実施していただきたく、提案したものであります。よろしく審議の上、可決していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(森田清市君) 次に、発議案第2号についての説明を求めます。

 杉山治男君。

          (杉山治男君登壇)



◆(杉山治男君) 富里市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、上記の議案を次のとおり富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 提出者、杉山治男、賛成者、窪田 優議員、櫻井優好議員、秋本真利議員、鈴木英吉議員。

 朗読をもって説明に代えさせていただきます。

 提案理由。

 平成18年11月30日に可決された議案第1号 富里市長、助役及び収入役及び教育委員会教育長の給料の特例に関する条例の一部を改正する条例での減額は、当市の置かれている財政の厳しさから「十分でない」という意見はあるものの、重要な決定であると評価しなければなりません。

 一方、このことに賛成した議員としては何の減額も必要としないのでしょうか。市民へのサービスの低下、個人負担の増加で市民へ我慢を強いている中、税金から報酬を受けている我々市議会も、何らかの削減を自ら示すべきではないかと考えます。

 富里市議会の期末手当は、期末手当基礎額に4.65か月を乗じた額であります。もととなる月額報酬は、県内36市の中でも34番目と、決して高くはないものの、期末手当支給率は県内平均を上回るものです。

 富里市議会として、期末手当年間支給率を4.4か月に減額することを提案します。

 ご理解を賜りますようお願い申し上げ、説明を終わります。

……………………………



△日程第5 一般質問

……………………………



○議長(森田清市君) 日程第5、一般質問を行います。

 今定例会は、通告により会派代表質問を実施いたします。本日は会派代表質問を行います。なお、会派代表質問は一問一答方式とし、関連質問は認めないとなっておりますので、質問者、また答弁者におきましては、議事進行についてご協力をお願いいたします。

 順番に発言を許します。

 初めに、市民クラブの会派代表質問を行います。制限時間は85分です。発言を許します。

 市民クラブ、鈴木英吉君。

          (鈴木英吉君登壇)



◆(鈴木英吉君) 市民クラブの鈴木です。代表質問をさせていただきます。

 富里市の平成19年度の施政方針が示されましたが、核心部分がよく理解できません。全般的には市民に愛され、協働していく優等生的な方針に見受けられますが、市民にわかりやすく開示しないと、協力は得られないでしょう。社会サービスを削減して、財政収支の帳尻を合わせるようでは、本来の地方分権を推進する目的である、ゆとりと豊かさを実感できる社会を実現することに反することで、市民の理解は得られないでしょう。

 現在の富里市の財政状況は公債費比率11.5パーセントと、まだ高くはないが、土地など大きな負担になる部分がこの中にはあらわれていません。しかし、収支に対して支出する経費が占める割合である経常収支比率、財政のゆとりでは、首都圏1都3県の中でワースト50のうち44位、93.1パーセントと高く、今後の財政の悪化が懸念されます。また、行政は最大10年という期間でしか物事を判断していませんが、20年後の高齢者人口の推定増加倍率ランキングでは3大都市圏2.91パーセント、16位に位置づけられています。

 こういう状況の中で、組織構造の運営がうまく機能していないように見受けられます。適切な人事管理ができていない中では、やる気や良い成果は期待できません。これから、ますます市長など財政運営の責任者である首長の経営責任が問われます。そこで、次の点についてお伺いします。

(1)富里市の将来について、市長のビジョンを示してください。

(2)2市4町の合併について

(3)「集中改革プラン」について

(4)主要事業について

 ?市民に愛される「まちづくり」について

 ?新木戸の区画整理について

 ?福祉対策について

 ?農業施策について

 ?ごみ処理施設の計画について

 ?土木対策について

 ?教育方針について

 ?資産内訳と運用について

 以上、よろしくお願いします



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 市民クラブ、鈴木議員の会派代表質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、将来についての私のビジョンについてでございますが、現在、我が富里市は、平成13年3月に策定した「富里市総合計画」にまちづくりの目標を定めて、その目標に向けて取り組んでいるところでございます。

 この計画の策定に当たっては私も参画させていただきましたが、平成15年8月に市長に就任させていただいてから、その総合計画に掲げられている将来像を引き続き私も継承させていただき、現在に至っているところでございます。

 その後、平成18年には、総合計画に示された将来像に向け、着実に事業を推進するために、各種事業をより精査した形の「重点実施プラン」を策定したところでございます。総合計画のテーマである「人と緑の共生する都市をめざして」と、私の公約であります「人が輝く教育と福祉の市 富里」という命題を念頭に、策定作業をさせていただきました。

 そこには我が市の持つ将来の可能性を信じ、お年寄りや子供たちに配慮しながら、成田空港に隣接していることや、東関東自動車道、そして国道409号と国道296号が交わる地域であるという地の利、また先人たちのたゆまぬ努力で、全国的にもその名が知られるようになった農業などあらゆる利点を生かしつつ、若い世代の更なる流入につながるような、富里ならではの「まちづくり」ができるよう努力してまいりたいという私の思いを取り入れさせていただいたところでございます。

 次に、2市4町の合併についてでございますが、今回、千葉県の市町村合併推進構想では分権型社会にふさわしい基礎自治体のあるべき姿として、県内56市町村のうち、40市町村を10市に再編するというものであり、本市を含むこの地域は、成田空港を核とした2市4町の合併の枠組みが示されております。

 私は、成田空港を核として協力し合い、互いに発展していくことが大変重要なことであると考えておりますので、市町村合併は、空港周辺都市としてあるべき基礎自治体の姿を実現するための、選択肢の一つであるという考え方には変わりはございません。したがって、今回の県の構想案については尊重してまいりたいと考えております。

 現在、千葉県におきましては、市町村合併推進構想の実現に向け、具体的な取組として「研究会」などの設置を各関係自治体に働きかけを行っております。

 今後、合併に向けた新たな協議の場の設置が期待されますので、そのような場において、具体的な地域の将来像について議論を深めてまいりたいと考えております。

 次に、集中改革プランについてでございますが、少子高齢化の進展により、日本では人口減少という未曾有の時代に突入しており、国や全国の自治体では行政としての在り方を大きく見直す時期に来ております。集中改革プランにつきましては、「事務事業の見直し」、「効率的な組織運営」、「定員管理及び給与等の適正化」、「公平の確保と透明性の向上」、「健全な財政運営の確保」の五つを柱として、集中的に改革を進めていくことを目標としております。

 全国的に行政運営が厳しさを増している中、市といたしましても以前のとおり事業を展開していくことは難しくなっておりますので、総合計画を着実に実行し、将来にわたり安定した行政運営を図っていくために、この集中改革プランが着実に実行できるよう努力してまいりたいと考えております。

 集中改革プランの取組につきましては、具体的に申し上げますと、事務事業評価や行政評価システムを導入して、事務事業全般にわたり、徹底した見直しを進め、効率的な組織運営や職員削減に反映できるようシステムづくりに努めるとともに、給与等の義務的な経費につきましても、引き続き抑制に努めてまいりたいと考えております。

 また、見直しを行う上では、市民に的確な情報を提供しながら、透明性の高い行政運営を行うことが重要でありますので、開かれた行政を推進してまいります。さらに、経費を削減し続けることは難しいことでありますので、自主財源の確保に向けて、新たな自主財源を検討するとともに、企業誘致の促進や徴収率の向上に向けて、引き続き努力してまいります。

 次に、主要事業についての市民に愛される「まちづくり」についてでございますが、市が目指す「まちづくり」は総合計画に示された将来像を見失うことなく、着実に事業を推進することが重要であります。

 それには市民ニーズを的確にとらえ、総合計画における基本計画に掲載されている事業をより精査し、重点的かつ積極的に推進する事業として位置づけ、バランスよく事業を展開していかなければなりません。行財政運営が厳しい状況の今こそ、あれもこれもという事業選択とならないよう、事業を取捨選択し、進めてまいりたいと考えております。

 そうすることで、施政方針でも述べさせていただきましたが、あらゆる世代の人たちが「ふるさと富里」をこよなく愛し、誇りを感じてもらえるような「まちづくり」を進めていくことにより、市内に暮らす人々や訪れる人々が共に生き生きと活動し、ふれあいとにぎわいの「まちづくり」を市民の参加と市民との協働で作り上げていくことが、一人一人の笑顔が輝くまちになり、市民に愛される「まちづくり」としてつながっていくものと思っております。

 次に、新木戸地区の土地区画整理事業についてでございますが、進捗状況につきましては、平成18年度末の事業費ベースで南新木戸地区は約89パーセント、北新木戸地区は約17パーセントとなっております。

 今後の計画につきましては、平成19年度に、南新木戸地区においては区画道路2号線の築造及び5街区の造成工事並びに7街区の移転補償を予定しております。また、北新木戸地区につきましては、事業計画を一部変更し、区画道路6−1号線及び都市計画道路3・4・20号の築造等を予定しております。

 次に、福祉対策についてでございますが、まず、障害をお持ちの方に対する事業につきましては、平成18年4月から障害者自立支援法が一部施行され、同年10月には完全施行されました。制度の改正により事業が組みかえとなったことなどから、利用者の方の利用形態が変化しております。

 市といたしましても、地域生活支援事業を初めとする各種事業を展開し、必要な方が必要なサービスを利用して、自立した生活を送れるよう支援してまいりたいと考えております。その実現のため、平成19年度の重点事業といたしましては、「障害福祉サービス等利用助成事業」と「福祉タクシー助成事業」を実施してまいります。

 さらに、少子化が大きな社会問題となっている中、子育てに関する情報があふれている一方で、核家族化の進展により祖父母からの育児伝承などが欠如し、子育てに不安や悩みを持つ保護者が増加している現状があります。このような中、保護者の孤立化が進み、育児不安や育児ストレスによる児童虐待に結びつくケースも考えられることから、市といたしましては、各種の子育て支援事業を展開し、安心して子育てのできる環境づくりを支援していくことが重要であると考えております。

 その実現のため、平成19年度の重点事業として、「子育て支援センター運営事業」を実施し、子育て家庭に対しての相談・情報の提供や子育ての仲間づくり、関係機関との連絡調整など総合的な子育て支援を実施していく所存であります。

 また、高齢者の方に対する事業につきましては、高齢者本人及びその家族に対する支援を行い、負担軽減を図り、安心して日々の生活が送れるような在宅福祉事業を実施してまいります。

 主なものとしては、緊急通報装置や老人用電話の貸与など、心身に不安のあるひとり暮らしの高齢者等を支援する「日常生活用具給付事業」、ねたきり老人等に紙おむつ支給し、介護者及びその家族の経済的・精神的な負担軽減を図る「おむつ給付事業」、及び通院などの際に一般公共交通機関を利用して移動することが困難な方を対象に、社会参加の促進と家族の負担軽減を図る「移送サービス事業」などを予定しております。

 住み慣れた自宅や地域でその人らしい生活が継続できるよう、更にできる限り要支援・要介護状態にならないよう、あるいは重度化しないよう、在宅福祉事業とあわせて介護予防事業の充実を図ってまいりたいと考えております。

 次に、農業施策についてでございますが、市では効率的かつ安定的な農業経営を図るため、ソフト・ハードの両面で取り組んでいるところでございます。

 まず、ソフト面としましては、県補助事業等を活用した生産施設の近代化、研修会等による農業後継者の育成、自らの農業経営の改善を目指す認定農業者への支援、制度資金借入者への利子補給事業、農業経営規模の拡大や農地の集団化等を支援・推進するための農地利用集積事業、また地元農産物のPRや消費拡大を図るため、各種イベントに取り組んでいるところでございます。

 次に、ハード面としましては、南部地域の畑及び全域の水田に用水を供給する国営北総中央用水事業を実施しております。

 この国営北総中央用水事業の関連事業として、県営畑地帯総合整備事業北総中央?期地区及び北総中央?期地区を実施しておりますが、畑地の冠水被害解消が急務と考え、用水整備に先行して、排水路や末端の調節池等の排水改良工事を実施しております。

 今後も農産物の一大産地「富里」として、生産性の高い地域づくりとともに、魅力ある産業として、農業の確立・発展に努めてまいりたいと考えております。

 次に、ごみ処理施設の計画についてでございますが、これまで最終処分場を平成21年度、リサイクルセンター及び成田市と共同で進めてまいります新清掃工場を平成22年度の完成目標としてまいりました。

 しかしながら、これらすべての事業を並行して進めることは、現在の逼迫した財政状況から判断いたしますと、目標年度内の完成は非常に厳しいと思われます。

 したがいまして、投資効果、現在稼働中の施設の耐用年数、事業の優先度等総合的に検討した結果、新清掃工場整備事業を当面の優先事業とし、目標年度内の完成を目指すものといたします。

 また、最終処分場及びリサイクルセンターの整備につきましては、新清掃工場完成後、財政見通しを勘案しながら、計画を再度検討してまいります。

 次に、土木対策についてでございますが、特に道路維持補修費については、厳しい財政状況の中でも前年度並みの予算を確保しており、増加する要望にも対応できるよう創意工夫の上、費用対効果を十分に検証した後に対応を図っているところであります。

 また、排水工事等につきましては、地域の皆様のご協力を願うなどして、工事費を削減し、より多くの箇所が対応できるよう心がけております。また、昨年度の降雪や今年度の大雨によるがけ崩れなど突発的な事情で発生した問題につきましては、災害復旧制度の活用や補正予算にて対応しております。

 次に、市の資産内訳と運用についてでございますが、平成17年度決算で申し上げますと、道路用地を除く土地が122万7,714.9平方メートル、建物の総延べ面積が11万3,655.33平方メートル、有価証券が40万円、出資による現在高が13億8,393万2,000円、物品が210件、基金のうち現金が16億9,673万7,000円、預託金が2,239万8,000円、貸付金が112万9,000円、土地が3,854.52平方メートルでございます。

 これらの運用状況でございますが、平成18年度状況で申し上げますと、土地につきましては、普通財産である土地1,442平方メートルを駐車場として有償で貸付け、年間36万円の収入となります。

 また、基金の運用につきましては、平成19年1月31日現在で申し上げますと、定期預金が16億2,100万円、普通預金が181万円、国債が4億9,950万円でございます。また、今年度中の基金運用収入は260万円ほど見込んでおります。

 低金利が続く中で、これまでは定期預金・普通預金による運用が中心でしたが、昨年度から一部国債による運用も試みてみるなど、安全かつ効率的な管理に努めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 市民クラブ、鈴木議員の会派代表質問にお答えいたします。

 教育方針についてでございますが、教育委員会では時代の変化や市民ニーズに対応した教育行政を推進するため、毎年教育施策を策定し、その中で教育目標を立てております。一つ目に、市民一人一人が豊かな心をはぐくみ、創造性に富んだ活動を展開できる学習環境づくり。二つ目に人間性豊かなたくましい幼児・児童・生徒の育成と生涯学習の基礎づくり。三つ目に伝統文化の継承とともに新たな文化の創造。四つ目に市民の心身のリフレッシュを図る環境の整備。これら四つの項目を教育目標とし、事業を推進してまいります。なお、平成19年度の教育施策につきましては、市民の皆様方にわかりやすいものとするため、内容を充実することとしております。

 これら事業のうち、平成19年度の主要事業として、学校の安全・安心な環境整備を図るための防犯用警報設備設置事業、特別支援教育推進のための個別指導補助員配置事業、各学校で展開する特色ある学校づくりを支援する特色ある学校づくり推進事業、国際化社会に向け、英語の能力を持った人材を各学校に配置する英語教育推進事業、子育てに絵本の読み聞かせを取り入れ、親子のコミュニケーションを図るブックスタート事業、だれもが気軽に図書館資料を利用できる環境整備を図る学校開放型図書室活用事業を位置づけております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) どうも失礼しました。再質問をさせていただきます。

 まず初めに、富里の将来について、市長のビジョンを示してくださいということですが、二重に施政方針を概略、重複したような答弁だったんですけど、やはり今、地方分権の中で各地方自治体がいろいろ模索しながら、財政の再建について行っておりますけれども、まず富里市の将来として、市長はどのような富里市の位置づけを考えているのか。いろいろな総合プランはありますけれど、どのくらいの期間でこれを完了するのか、また、具体的にどのようにしてこの総合プランを実施していくのか。その点がちょっと具体的に見えないので、市長としてのリーダーシップをとれる富里市のこれからの方向性を、もう少し詳しく聞きたいんですけども。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) これから富里市がどういうように向かっていくのかということでございますけれども、これは基本計画を定めておりまして、その中で重点実施プラン等も定めております。そのようなことを進めていく中で、事務事業の見直しということに今、取り組んでおりまして、財政の再建であるとか、あるいは組織の再編であるとか、そういうものもすべて考慮した中で取り組んでいるところでございます。それらを確実に進めることによって財源を浮かしながら、これからの富里市を魅力ある市にするということを目標に、今、進めていくという所存でおります。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) そういうことはわかるんですけど、結局、経常収支見ても、もう新しいことができるだけのお金がないんですよね。市民からも言われるんですけども、一応いろいろ質問すると、お金がない、お金がないという、これが何か当市の合い言葉になっている中で、こんな立派な総合計画が果たして可能なのかということを聞きたかったんですけれども。

 それと、あと税収の確保がやっぱり急務だと思うんですけども、このような税収確保をどのようなことでやっていくのか示してください。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 税の確保ということは大変重要なことでございます。今も職員が一生懸命頑張っているところでございますけれども、今年度から3名、徴収員を増員いたしまして、現在4名となっております。その中で、平成19年度には更に国税のOBも徴収をしたいということで考えておりまして、それはどういうことをやるかといいますと、やはり換価の問題であるとかその辺までを解決していきたいということもひっくるめて、職員の資質の向上というものを図っております。

 今、庁内では税務課と国保関係も情報の共有化をいたしまして、お互いにタイアップしながら、徴収をさらに上げようということで努力しております。今年度、今までの状況でございますと、国保においても税においても前年度を上回る数値が出ておりまして、これがそのまま推移していけるよう、更にアップするようにということで現在、頑張っているところでございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 私が税収について聞いたことは、現在の滞納の徴収ももちろんですけども、新しい税収の方策がないのかということを聞いたわけですけども、それはこれからの質問の中にも重複しておりますので、次の段階でまた質問していきたいと思います。

 このようにいろいろな施策がある中で、これはやはり短期にできるものではないということで、市長におかれましては、次期も自分の政治姿勢をどのように考えておりますか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 次期の自分の政治姿勢ということでございますけれども、ちょっと意味がわかりかねるんですが、出馬するかしないかということでございましょうか。(鈴木英吉議員「はい、そうです」)そうですか。代表質問の中にはちょっと出ていなかったんですが、伊藤澄雄議員からはそのことについて出されておりますので、それでは、重複するかもしれませんが、ここで答えさせていただきたいと思います。

 私自身の任期は8月24日までということになっております。25日まであるということになっております。私が当選してから、議員でありましたから、議員と執行部、市長になった立場の違いというものをつくづく感じさせられながら、そして戸惑いながらも、議員の皆様方や市民の皆様方の協力を願って、やっとここまで懸命に歩いてきたということであります。厳しい財政でありましたが、皆さん方にも本当によく協力していただいて、ここまで来られたことを、私としては非常に感謝しております。

 私が今までやってきたこと、そういうことをやはり選挙民の皆さんに問わなければいけないというように私は思っております。また、これからも厳しい財政を運営していく、そのようなことも明らかにして、市民の皆様に問いかけなければいけないな、それは私自身が今まで歩んできたことを皆さん方に評価していただく、その必要があるだろうと私は考えておりますので、この次の市長選には出馬をさせていただきたいというように思っております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) わかりました。責任という面では、やはりこれだけの施政方針を挙げているわけですから、やはりきちんとした責任を遂行して、市民に支持される市政を行っていただきたいと思いますけれども、やはり4年間ではありますけれども、4年間の中で自分がどれだけ市民に評価されるだけのことをしてきたかということは、もう少し自信持って言っていただきたかったですけれども。

 そういう中で、また次回出馬されるということでありますので、先ほども言いましたけど、これからの首長というのは、今までの、従来の市長とは違って、財政運営の責任者で経営能力を問われますので、その点も十分加味して、よろしくお願いしたいと思います。

 次に、2市4町の合併についてですけども、前回の答弁にありますけれども、市長はこの答弁を見ますと、県の枠組みについては受け止めるけれども、現在の2市4町を積極的に合併に向けて動くということは、私はしないというように受け取っていますけれども、現在も同じような考えでしょうか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 積極的にということは、確かリーダーシップを発揮してというような、中野議員かだれかからの質問に答えた部分かなと思いますが、周辺市町村というものを、合併に向けて、私が積極的に周辺をまとめていくんだというような質問に私としてはとらえましたので、そのように答えてございます。

 しかしながら、市内では、富里市を県が決めた枠組みに向けていくということについては、私としては積極的にやっていきたい。ただ、この2市、今の枠組みをまとめる役を積極的にやるということは、やはり成田市さんが一番リーダーをとるべきだというように私は考えておりますので、自分自身のできる得る範囲でそれは積極的にやっていきたいということであって、この枠組みをまとめる役割を積極的にということは、私にはちょっと困難であろうというように思って、そう答えさせていただいたということです。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) リーダーシップをとってというのは私の質問に対して答えていただいたんですけど、その後にほかの議員の質問にわざわざ市長は起立して、合併というのが進んでいるように聞こえますけど、それは全くありませんということをわざわざ示していますけど、それは何か強い強調で、合併に対しては自分は考えていないというように受け止めたんですけども、その点について、考えが変わったんでしょうか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 最初から考えは変わっておりません。ただ、前回の合併は進めてきたんですけれども、失敗したというか、なされなかった。今度は県が決めてくれた枠組みでありますので、県の指導も得ております。先ほど答えさせていただいたんですが、研究会をつくるようにというようにも県の指導が行われております。私はその担当者に、つくる方向に向いて参加してくださいということは言ってございますので、取り組む、そして、合併が一つの選択肢であるということにはいまだに変わりなくて、そして、これはどうしても2市4町がみんなでやろうということにならないと、協議会もなかなかできない、協議会ができるときにはまた議会の皆様方に賛同してもらわないと、協議会もできないわけでございますので、そのような方向に向けて進めていきたいと思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 協議会ができないと、私は動けないと言うけど、だれが協議会をつくるんですか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 協議会は2市4町でつくるわけですけれども、協議会をつくる際はやはり議会にかけます。そして、議会の賛同を得ないと、協議会はできない。協議会をつくるための勉強会、研究会というものを、県は立ち上げたいというように考えているのだと私は思います。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) ちょっとまだ質問したいことがあるんですけど、その前に、市長はこの合併をプラスに考えているか、マイナスに考えているか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 名前が成田市になるだけでも、私は相当のプラス効果があると思います。成田市というネーミングに富里市がなった。それだけでも相当のプラスがあるだろうというように考えます。ただ、農産物は成田市という名前よりも、富里市という名前の方が全体として売れているし、そのネーミングは農産物においては非常に高いものがありますけれども、そのほかにおいては、恐らく成田市という名前になることが、非常に経済効果をもたらすのではないかなというように考えております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 成田市という名前が当然だという考えの中で、編入と回答ということについてはどうでしょうか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 前は成田市から、枠組みを成田市で決めて、成田市でいわゆる来たわけですけれども、今度は先ほどから申しているとおり、千葉県が決めたのですから、恐らく会議が先に持たれるというように思います。会議で放たれて、その中で決めるのならば、編入であろうと、いろいろな手段はその場所で決められるわけですから、それに従って進めるべきだと私は思いますので、それに会議なしで決めるんではないんで、こだわることはないだろうというように思います。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 今、成田市が決めたんではなくて、県が決めたからということを言われましたけども、地元は2市4町の合併が必要なんだと、これからの将来の自治体の自立に必要なんだという気持ちがなかったら、県が決めたから、では、合併を進めるんだという考えは、ちょっと意味が違うんではないかと思うんですけども。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 今回の2次の合併については、県が枠組みを決めなさいという形のものでありますので、県が決めていただくのは当然だと思いますけれども、その決めた枠組みについては尊重して、その方向に進めていくことがよろしいと私は思っております。

 富里市は富里市として、これはどうしても自立の方向に向けて、今やっているわけです。合併を前提として、財政を運営していくということになって、もし合併ができなくなってしまいますと、これは非常に大変なことになりますので、自立を前提として財政運営をし、今の富里市をつくっていくということは、これからもそのように行っていきます。しかし、合併も推進していきたい。それは富里市民のためになるだろう。最後は住民投票でやりたいなというように思っておりますので、富里市民のためにも合併は進めていくべきではないかなと思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 何か考え方が統一していないんですよね。単独でいくけども、合併がどうのこうのと言っていますけど、合併というのは、そもそも自治体がこれからの基礎自治体になるための体力をつけるために、また、特にこの空港圏の合併は国際空港という核がありますので、将来の総合国際都市をつくる意味でも、合併が必要ではないかという、その目的を市長はちょっと履き違えているような感じがするんですけども、きちんとした目標を踏まえての合併論を考えていかないと、これは消極的だと見られても仕方ないし、また、合併も、すばらしい合併も協議的に進んでいかないと思うんです。

 やはり地元が、自分たちが必要な人が積極的に合併したいと、そして、合併するにはどういうような形で合併したらいいか、又は、合併した後はどういうような計画に基づいて本当の総合国際都市をつくっていくかと、そういうきちんとした順序立てで、自分の信念がなかったら、全然合併というものは成り立たないと思うんです。県が決めたから、合併はそれに従うと、だけど、単独でやっていかなければいけないから、単独でやっていく中で、周りがそういう傾向になったら合併しますと。それでは、ちょっとリーダーシップをとる市長としての考えが粗末ではないかと思うんですけども、どうでしょうか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 合併は進めてまいります。ただ、言っているのは、合併のための予算や何かでお金を要するにどんどん使ってしまうことにはならないので、財政の運営や富里市の今の運営は自立できるような方向に向けて運営していっています。しかし、合併は進めます。それは、合併を進めていくことは空港周辺にとっていいことだから、進めていきます。ただ、その内容、これからどうなる、どうなるということは、あくまでもこれから決めることだと思います。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 私は自分で個人的にこれをただ一人で言っているんではなくて、きちんとした市民の声が上がっているわけですよ。まさしくもうほとんどの市民が合併しなければいけないというように言われているわけです。これはどういうことかというと、結局、先ほどから施政方針でもあるし、市長も説明していますけど、この成果が見えていないんです。だから市民は合併しなければいけないんではないかというように思っているわけです。だから、そういうことについて、市民団体の方から合併を推進する会、そういうのも今、できつつあります。そういうことをどういうように受け止めていますか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 日吉台の皆さんの一部も成田市民と話し合うというようなことがあるようですので、そういうことが成田市民を動かせるもとになるんではないかなと、私も幾らかはそう聞いております。それは結構なことではないかなと思いますので、それは市民の団体としてやっていただくことは、私は結構だと思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 話していてもちょっと空論になりがちなんで、最後に、周りの、今、2市4町の合併の枠組みが県から示されたんですけど、周りの行政とのこれからの話合いとか進め方、そういうことに関してはどのように考えておられますか。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) ですから、先ほど申し上げたんですが、県が勉強会をつくりなさい、つくってほしいということを言われていますので、富里市はそれをつくります。一緒につくらせてくださいということを申し込んでおりますので、それから入るべきだなというようには思っております。

 ただ、首長さんだけが寄って、いろんなことを話しているということはなくはないんですが、具体的に、では、どう進めるんだというところまで首長さん方が話すということは非常に難しくて、これはやはり事務的なレベルで順序立ててきちっといくことが正しい。それではないと、また成功しないのかなとも思いますので、今回進める上において、まず第1段階として勉強会をということを、この間も答えていますけれども、県の方で要求していますので、それができれば、まず最初の1段階、一番いいんではないかなというように思って、その方向で私は進めていくというように答えているというところでございます。

 それから、空港周辺をどのような市にするのか。これはそのとき全員、2市4町が寄って、話し合って、富里市のまず基本構想や何かも、今までの合併だと、構想の中、あるいは計画の中に入っているものはそれぞれ取り入れてやられていくという、それは順序立てて、要するに富里市の計画をつくるような計画をつくってやっているということでありますので、今は勉強会をまず立ち上げて、その次に進むということではないかなと思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 合併に対しては最後になりますけど、勉強会、勉強会と先ほどから言っていますけども、本当は事務レベル的には協議会をつくって、それは県がだんだん進めていく感じになるんですけど、勉強会というのは地元の動きが鈍いから、県の方で勉強会をして、なるべく合併に進めていこうということで勉強会をやるわけで、別に県の指示に従って動くということは、反対に積極性がないということになるわけです。

 この前、合併のシンポジウムか何かあったときに、多古町の町長が言っていましたけど、富里の市長と会って話ししたんだけど、全然合併に関する考え方が示されないと、困っているということを言われました。それと、あと、周りの行政の、議員にしても、首長さんに聞いても、2市4町の合併は強く希望しているということを言っていますし、富里市さんが一番大きいので、やはり1市4町の結束をきちんとして、成田市に向かわないと、なかなか合併は進まないんではないかというように言われています。

 それと、あと成田市側でも、確かに今すぐ合併ということはできないけれども、1年、2年後には、やはり空港圏合併を視野に入れていかなければいけないんではないかというように言われています。これは市長も議員さんも強く話した中では、最終的にはそういう考えを持っているということを言っていますから、やはり常に、その話合いによってすぐ結論づけるということではなくして、外交政策をどんどんやって、そういうことをきちんとやっていかないと、この施政方針にも書いてありますけども、空港が、循環道路をつくったり、いろいろ書いてありますけど、それさえも進まないと思います。今の状況では、いろいろな情報を得た中では、余り協議はされていないというように聞いておりますので、その点をきちんと精査して、今後とも積極的に富里市繁栄のために頑張っていただきたいと、そういうように思います。

 次に、集中プランについてですけども、ここに5項目挙げてありますけど、事務事業の見直しについて、これは具体的にどのように行っておりますか。また、その成果はどうでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 事務事業の見直しは、先ほど答弁の中にもございますけれども、5億数千万円というような実績が今まで上がっております。それから、これから先については、先ほどもちょっと申し上げましたが、事務事業見直しをして、組織も変えて、人の配置もしてということで、なおスリム化、あるいは効率化というものを考えて進めていくということでございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 次に、効率的な組織運営ですけど、これが、先ほど言いましたけど、ちょっといろいろな職員の異動とかいろいろ、今ごたごたしているみたいで、なかなか精査されていないように見受けるんですけども、効率的な組織運営はどのように具体的に進めていきますか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 組織の効率化ということでございますが、今も申し上げましたけれども、事務事業の見直しとあわせて、組織検討委員会というものがございまして、その中でいろいろ今検討しているところでございます。事務事業を見直した中で、事務の効率化とあわせて組織も変えていくということで、今研究中でございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) いろいろ聞く中で、何か優秀な職員がかなり今回退職するように見受けられますけど、その補充についてはどのように考えておられますか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 人員の配置につきましては、再度よく中を、職員の状況を見まして、組織とあわせて、優秀な人材をどんどん育てるとともに、またその配置も考えていきたいというように思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 優秀な人材を育てるという過程の中で、ちょっと何かいろいろ問題があるように、いろいろ聞かれますけども、やはり若い人たちは、能力ある人のやはりそういうような意見や計画、そういうものをきちんと伸ばしてあげて、やはり組織の運営の効率化と、またきちんとした運用をしていただきたいと思うんですけども、そういうようなことが最近、大分庁舎内でかなり見受けられるんで、そこの指導力というんですか、人事面もきちんと精査していただきたいと思います。

 それから、定員管理及び給与等の適正化ですけども、これについて、もちろん改革というのは人件費の削減だと思うんですけども、給与の面も余りに給与を削減して、今度反対に職員のやる気というか、そういうのがなくなっては何にもならないので、それも大事ですけども、先ほど言いましたようにやりがいのあるやはり庁舎内の運営、また執行部の指導が大事だと思いますけども、その点についてはどうでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 議員おっしゃるとおり、やる気というのは大変重要なことでございます。やる気があれば、困難な仕事もこなせる。やる気がなくなってしまうと、簡単なこともできないというようなことが起こり得ると思います。私を初めとして管理職はそのようなことのないように、職員がやる気を起こして、どんどん前へ進めるように、そういう状況をみんなで力を合わせて、取り組んでまいりたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) あと、情報の透明性なんですけど、公平の確保と透明性ですけど、やはりこれから市民との協働の市政をやっていく中で、まだまだ市民に対する情報の開示がまだ足らないと思うんですけども、これからどのような形で住民に具体的に開示していくか、何か計画がありますか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 情報の開示ということでございますが、既に、ご承知のとおりホームページ等でいろいろなものも公表しておりますし、大事なことについては広報等でもお知らせをしているところでございます。その辺の充実も、今後も更に充実できるように努力していきたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 広報等でいろいろ情報は出ていますけども、まだまだわかりにくい点がありますので、これからは本当に、いつか知らないうちに財政が破綻するというよう形も全国に見られますので、できるだけ市民には財政面ももう少しわかりやすく、事実を開示することが大事だと思いますので、要望したいと思います。

 次、主要事業について。

 1の市民から愛されるまちづくりについてですけども、市民から愛されるまちづくりとはどのような形だと思っておりますか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 市民から愛されるまちづくりというのは、やはり暮らしやすい、そして安全なということであろうかと思います。そのようなものを十分意識しながら、努力していきたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) ちょっとなかなか具体的なあれがつかめないんですけども、愛されるまちづくりというのは、やはり市民が市政に対して積極的に関心を持ってもらうということが大事なわけですから、やっぱり行政の方から市民に、ここにある総合プラン等のことをしっかりやって、本当に住みやすく、また安心できるまちになったなというようにしていただきたいと思いますし、住民サービスが低下すると、やはり人口が住民サービスのいい方に流れる可能性がありますので、住民サービスの低下にならないようなまちづくりをお願いしたいと思います。

 次に、新木戸地区の区画整理ですけども、これも大分計画では遅れておりますけれども、徐々に4車線化とか3・4・20号の拡張について行われておりますけれども、この新木戸の区画整理については、全市民の税金をあそこに投入しているわけですから、やはり早期にこれを完成して、上がった税収をまた皆さんに、違う方向に還元するということが必要だと思いますけれども、中に一つ、公園と交通広場ですか、あそこにあれだけの大きな広い場所で、一番経済効果の上がる場所に、もう少し比較的に税収の上がる、経済効果の上がるような計画はできなかったのか。お願いします。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) これにつきましては、ワークショップの方で、にぎわい核の中にはどのような公園がふさわしいかという公園設計を目的として、各団体からワークショップに参加していただいたわけでございますので、その中での事業化ですか、これをやった方がいいとかそういうものができてきましたので、それに合わせてああいうふうになった、設計を組まれたと思います。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) ちょっと私の質問と答弁が違っていると思うんですけど、私はワークショップで、場外の、そういうことではなく、もう少し経済的に、あそこは一番国道409号に隣接して、富里市としても、富里市の顔になるようなすばらしい土地であるわけですから、それをもう少し経済効果の上がる、税収の上がる使い方があれば、本当のにぎわい核にもなると思うんです。

 あれはやっぱり公共の野外ステージをつくっても、前にも話しましたように、ソフトの部分が、これから考えるということであれば、やはりこれは多分、行政のやることですから、失礼ですけども、なかなか有効利用ができないんではないかということと、前にも言いましたように、トイレが坪200万円、大体全部そのままつくったら2,000万円もトイレにかけるような計画であったわけですけども、それは是正されましたけど、そのような計画ではなくて、もう少し民間ベースで使用するとかそういうような形の計画は考えられなかったんでしょうか。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) あの場所につきましては、約1ヘクタールございますので、この公園を予算的には約1億円で整備するというのはかなり厳しいところでございまして、そのために公園施設も配置などを工夫しまして、通常は来園者への施設として機能し、またイベント、今おっしゃられましたように、イベント等も利用できるように配置をされております。また、事業費の軽減としましては、先進地で始まっております木の里親制度、またおもいでベンチ、こういうものを取り入れて、これからはやっていければというように思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 私は、今やっている計画がどういう内容でやっているんだということを聞いているんではなくて、もう少し違った、経済効果の上がる使い方を考えられなかったのかということを聞いているんで、その点もう一回答弁お願いしたいんですけど。

 その前に、交通広場もそうですけど、あそこは117台とまれる、かなり広いスペースでつくったわけですけれども、前のビーナスの停留所では四、五人しか乗らないわけです、1日。そこにあれだけのスペースの駐車場をつくったということは、どのような計画でそれだけの車が利用して、東京へ行くようなプランをつくったのか、お願いします。



○議長(森田清市君) しばらく休憩します。

 鈴木英吉議員の質問を一時保留し、午後1時まで休憩します。

            午前11時58分 休憩

          ……………………………………

            午後1時00分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) まず、経済効果が上がるようなものをということでございますけども、ここの場所につきましては、大型商業施設を中心としました市街化が進められている地域でございますが、将来的に主要幹線道路、国道409号ですか、これの4車線化及び、また公園に隣接して、交通広場の整備が進められているところでございます。これらの交通の利便性が図られ、また市の玄関口となることが期待されているところでございます。この場所につきましては、市の上位計画において、にぎわいの核としても位置づけられていることから、この計画については、イベントの開催等によります、にぎわいを創出するための一翼を担うことから、経済的効果につながるものと判断しております。

 それから駐車場につきましては、117台というのは多過ぎるんではないかということでございますけども、これにつきましては市民の憩いの場として公園を配置しますとともに、周辺に商業施設などの集積を図ることによりまして、本市のにぎわいの核の形成を目指しております。

 また、鉄道駅を持たない本市のエントランスとして実現するものでございまして、この交通広場の活用につきましては、八日市場、また東京駅間を運行している高速バスの乗り入れを予定しておりますが、市としましても、新規路線の開発について、事業者と協議し、利用の促進を図りたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 今答弁ありましたけど、にぎわい核と言いますけど、結局野外ステージでどれだけのにぎわい核になるのか、そういうソフトの部分が、この前も質問したときには、今後考えますという消極的な答弁だったんですけど、やはり今、財政が困窮している中で、ここが一番商業都市として、商業地区として位置づけられて、先ほども言いましたように、全市民の税金を投入してやっているわけですから、ただ漠然と、野外ステージをつくればにぎわい核になるとか、人が集まるとかそういう安易な考えでは、市民にとって、これは失礼ではないかというように考えます。

 それと、駐車場も、これはただ東京に行くだけの駐車場であっては、それほど発展性を認められないし、また、こういう状況の中で、市民に聞きますと、ビーナスの近くの住民でさえ、ビーナスのときは利用したけど、こちらの方へ移転した場合にはちょっと遠いから、今度はちょっと考えたいというような感じがするほど、市民というのはもう本当にちょっとした動きで考え方が変わってしまう。

 その中で、やはり先ほど今、部長も言いましたように、駅のない富里市で唯一、バスの停留所といっても、交通広場という大きい駅にかわるものを、画期的なかわるものをつくったわけですから、その駅を本当ににぎわい核の駅にするには、ただこちらから東京に行くだけではなく、前市長なんかは、ここにいろんな国際的なみやげ物をつくるとか大きなちょっと計画とか、いろんな構想は言っていました。

 やはり東京の方から、反対に外からお客さんを、バスを利用してこちらに来て、地元の、産地の農産物とか新鮮な農産物とかそういうブランド化したものを買いに来るというようなことに、両方の面で利用されれば、もっともっとここの価値観というのは上がると思いますけれども、今の状況では、ご存じのように、ベイシアの電気の脇の駐車場でさえ、ほとんど使われていないと、こういう状況の中で、今、部長の言ったような利用の仕方がされると思っていますか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 今、総合的な計画の中で進めているわけでございますが、富里市の表玄関口というように考えておりますし、交通の駅のない富里市としては、バスとしての大変重要なこれから価値が出てくるんではないかというように考えております。今おっしゃられたように、東京からこちらへ来るような施策も大事なことでもありますし、また、富里市からほかへ出かけていくということも、大事な一つの核になると思います。そのようなことを総合的に考えて、積極的な施策を進められるように、今後検討してまいりたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 今、将来そういうような状態になるんではないかというような考えを言われましたけど、私は、経営的には素人の私でさえ、ただここに広場をつくって、それがにぎわい核になるような、そんな感じは全然受けないんです。やはり住民があそこへ行ってみたいとかそういうような魅力あるものを、計画がないものが、そんな自然に人が集まって、にぎわい核になりますか。

 それと、やはりここに量販店はありますけど、この量販店に来る人たちではなくて、ここにやはり若者たちが張りつくようなそういうようなものがあれば、もう少し違った人口の増が見受けられますし、また、にぎわい核になると思いますけど、どう見ても、野外ステージがそんなにぎわい核になるような様相は見られないんですよね。これが今、こういう答弁をして、10年後、20年後にこれが空き地になって、何の使用もされなかったということになれば、これはとんでもないことだと思います。

 まして国際都市の表玄関となるところでありますから、一つ希望的な観測をすれば、サウンドハウスが総合的なスポーツセンターを建てる計画があるそうですから、こういうのを、前、ちょっと社長と話したときに、どこから人を呼ぶんだと言ったときに、東京の方だったら、こういうような高級なスポーツ施設があっても、会員として登録すれば来るんではないかというように言っていました。やはりそのような民間の商業ベースに乗るような計画でやらないと、ただ広場をつくって、そのうちににぎわい核になるんではないかという、そんな安易な考えだったら、これはもう全然話にならないですよ。

 その中で総合計画がどうのこうの、いろんな立派な題目を並べていますけど、だから私も先ほどから言っているように、具体的にどういうように計画していくんだということを聞いているわけです。そういうことを全然答弁がなくて、そのうちににぎわい核になるだろうと、そういうことであっては、貴重な市税を使ってやる意味があるんでしょうか。また、こういうところに1億円もかけるなら、もっと区画整理をやるべきところがたくさんあるんです。

 例えば3・4・31号は今度は市道になりますけど、7・5・4号、これをきちんと3・4・31号と7・5・4号をきちんと接合して、循環的な道路を早目につくれば、もっともっとこの辺が活性化するし、今、民間の用地を斜めに突っ切ったり、いろんなことをして、ここを通り抜けて、危険性、交通の渋滞をしていますけども、まず道路を、早くこういうような循環型の道路をつくって、活性化をすることが税源の収入にもなる。

 そういうことを踏まえても、それと、あと先ほども言いましたように、この交通広場に余っていたら、そこを何とか活用するような施策を、これから考えますとか何とかなるでしょうという希望的観測でいられたんでは、普通の民間の私たちのところであれば、ただ固定資産税の、高い固定資産税を取られるだけで、何とかしなければしようがないという考えになるんですけど、市の土地であるためにただ放置していても、自然ににぎわい核になるまで放置していてもいいんだという考えであっては、これはちょっと愚策ではないかと思うんです。

 もっともっとそういうことに対して真剣に取り組んでいただきたいと思うし、ワークショップということもありますけど、果たして、いろいろな委員に聞いてみますと、もう完全に計画が出た中で、その中でどうするか、こうするかという意見だけで、実際にここをどういうような運用をしていくかというワークショップではないように聞いていますけど、この点について、もしどうしてもこれは、企画して、計画が変えられないというんであれば、公園にかかる資金をほかの区画整理の費用に充てて、経済効果が上がるのを先にした方がいいんではないと思いますけど、その点についてどうでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) いろいろなご意見もあろうかと思いますけれども、経済効果が上がるようなことを目途に、精いっぱい今後も計画を立てて頑張っていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) これこそ行政改革なんです。ただ考えていきます、考えていきますと、全然考えていないんですよ。これは、1年以上いろんなことを私は質問しているけど、いつも考えています、考えています、周りの動向を見て、精査していきますという考えばかりで、自分の中に何もないんですか。自分で、こうしよう、では、反対に、周りの行政が富里市のやっていることをまねしようとか、そんな模範になるようなことは一つもないですよ、今まで、私は4年間、こうやって議員をやって、答弁していて。その点について、もっとしっかりした施策をちょっと示してください。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) ここにつきましては、議員もご承知のとおり、計画を立てて、今進めているところでございまして、その途上段階ということもありますので、現段階ではまだ今のような状況にありますけれども、トータル的に完成した暁にはそれなりの経済効果が上がってくるような施策を、万難を排して計画していきたいと思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 今そういうように答弁されましたんで、これは議事録に残りますんで、1年後か2年後にその経済効果ができることを期待していますけど、経済効果が上がらなかった場合に、これはまたそれなりに責任をとってもらわなければいけないと思いますけども、一生懸命頑張っていただきたいと思います。

 次に、福祉対策についてですけど、先ほどいろいろ答弁ありましたけど、今後とも高齢化が進んで、福祉対策には大変なお金も、またいろんな知恵もつぎ込んでいかなければいけないと思いますけども、先ほども私が言いましたように、10年後、20年後、高齢化の比率が上がると思いますけども、それに対する対策というのは考えておりますか。



○議長(森田清市君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 今後も高齢化が進むという形の中で、どう考えるかということでございますが、19年度につきましては、市長が答弁したような主要事業をきっちりと実施していくというように考えているところでございます。また、現在、少子高齢化問題につきましては大変な問題になっているわけでございまして、多くの部分を部といたしまして所掌しているところでございますので、今後とも、これらの施策について充実するよう努力してまいりたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) それと、あと子育て支援なんですけども、何かこれをサポートしているボランティアの人に聞きますと、かなり最近は大勢の人が子育てに利用されているということを聞きますけど、いろいろ今事件が多い中で子育てをする中で、精神的にもいろいろ負担がかかっている場合があると思いますけれども、今後ともこういうようなものが増えていくと思いますんで、これにも十分支援していただきたいと思います。

 次に、農業施策についてですけども、今、JAで、ほとんど農業関係はJAが賄っているように見えるんですけど、産業課としてはどういうような農業施策をしているのか示してください。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 基本的には生産基盤の強化というような形で取り組んでおります。ここにも答弁させてもらいましたけども、パイプハウスの整備だとか県営畑地帯総合整備事業ですか、そういった基盤整備に取り組んでいるのがメーンということでございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 今、区画整理の方で大分派手にやっているんで、やはり南部地域の農家の人から見たら、ちょっと不満がかなり出ている要素もあるんですけど、やはり全国的に農業というのはこれから大変だなというような、なかなかいい知恵がわかない中で、それぞれ各地で対策を行っています。富里市もスイカのまちということで宣伝しているわけですけども、スイカの方も今までどおりの順調な動きがだんだんしていかなくなるように見えています。

 やはり、それに対していろいろな農産物の構築をしていかなければいけないと思いますけども、これもなかなか難しいものがあって、今、ニンジンがかなり生産高は伸びていますけど、生産が伸びた中で価格の低下とかいうことで、農家の人たちは機械代に追われて、大変な思いをしています。

 そういう意味で、農協だけではなくて、いろんな行政的な見地から農業を支援していくところがまだまだたくさんあると思いますので、これは産業課の充実ということで、何か最近農家の人に聞いても、昔ほど行政の人たちとの交流がないということを言われておりますので、頑張って農業者の支援をお願いしたいと思います。

 次に、ごみ処理施設の計画についてですけども、これは成田市と一緒の連携の中で、様式が決まって、ガス化溶融炉になったんですけども、これはかなりいろんな方から聞くと、経費が莫大にかかって、将来は大変な負担になるんではないかということを言われていますけど、しかし、これは決定したことなんであれなんですけども、最終処分場については、成田市も今土地を探してもらっている状態で、その中でつくるんだということを聞いています。富里市の最終処分場もなかなか暗礁に乗り上げているわけで、このガス化溶融炉の場合は余り残渣が出ないということなんで、そんなに大規模なものは必要ではないとは思いますけれども、幾らか前に説明していただいたんですけど、その後何か進展があるんでしょうか。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 最終処分場の件でよろしいでしょうか。(鈴木英吉議員「はい」)それにつきましては、今、基本設計の方を進めております。基本的な考え方として、大きさについては溶融化になりますので、規模が小さくなるというような形で、今、概算ですけども、約2万立方メートルくらいの形の中で考えを持っております。

 また、設置する場所ですけども、第一がいいんではないかなというような形で思っておりますし、また構造的にも、地区説明会等を行った中での話としては被覆型がよろしいんではないかというような形の中で進めております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 前に山田部長が七栄の方で説明されたときには一応、どこにつくるかということとかいろいろ説明していただいたんですけども、予算がないのでできないということを言っていましたけど、予算の面はどうですか。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) いずれにしても、ごみ処理施設は大変お金がかかる施設でございます。今、共同で進めております焼却施設、これはもうそのとおりやっていかなければいけないということで、一番の目的は、それが大前提で完成するという形で取り組んでおります。それ以外の施設としては、最終処分場とリサイクルセンターがあるわけですけども、溶融化等の話の中で、また自主搬入、また粗大ごみの関係の中ではリサイクルセンター、この辺を力を入れていった方がいいんではないかというように思っております。ただ、実施年度につきましては、やっぱり財政的な問題がありますので、焼却施設をとりあえず第一の目標として考えた中で、完成した中での取組という形では考えております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君、あと4分弱です。

 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 土木対策についてお願いします。

 先ほど土木対策には十分な予算を組んでいるということを聞きましたけど、冠水等まだ改善されていない面がありますけど、それについてはどうでしょうか。道路の冠水です。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) 冠水につきましては、結構いろいろなところが冠水しておりますが、順次、対応できるところは対応してまいりたいというように思っております。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) うちの方もかなり前に床下浸水したところもあるんですけど、いまだにちょっと改良されていないように見えるんですけど、ほかは改良されたんでしょうか。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) まだ改良されておりません。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) では、計画があるようなんで、よろしくお願いします。

 それから、県道成田両国線ですか、あそこのところの道がまだあのまま滞っているんですけど、その後の進展状況はどうでしょうか。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) 県道成田両国線のバイパスということでよろしいでしょうか。(鈴木英吉議員「はい」)これにつきましては、県の方にも一応要望してございますので、県も厳しい予算ということでございますので、未買収地の用地確保、これにつきましては早期整備できるよう、また要望していきたいと思います。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 次に、教育方針について。

 いろいろ質問しようと思ったんですけど、時間がなかったんで、今、文科省から教育長さんが来ていただいているんで、これで終わりだということで、一つ参考までに、地方分権改革の中でいろいろ緩和されてきているんですけど、教育関係というのは大変複雑なものがありまして、教育行政の一体化について、自治体政治部門と、一般行政と教育行政の一体化については、将来どういうような考えがあるんでしょうか。



○議長(森田清市君) 新谷教育長。



◎教育長(新谷喜之君) 教育委員会を必ず設置するかどうかにつきましては、政府の規制改革民間開放委員会等で必置規制廃止についてということで検討されているというように承知しております。この教育委員会制度につきましては、教育の政治的中立性を守る上でも、あるいは教育行政の継続性、安定性を確保する上でも重要な制度というように認識しております。内閣に設置されました教育再生会議におきましても、この教育委員会制度の抜本的見直しという提言がなされておりまして、本市の教育委員会としましても昨今の教育課題に迅速に、しかもしっかりと対応できるよう取り組んでいきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 鈴木英吉君。



◆(鈴木英吉君) 最後に、資産内訳と運用についてですけど、時間がないんで、今度七栄の墓地、あそこが地縁団体ができて、お互いに売り買いができるということになりましたので、よかったなと思います。

 以上で、私の代表質問を終わります。



○議長(森田清市君) これで市民クラブの会派代表質問を終わります。

 次に、公明クラブの会派代表質問を行います。時間制限は70分です。発言を許します。

 公明クラブ、佐藤照子さん。

          (佐藤照子さん登壇)



◆(佐藤照子さん) 公明クラブの佐藤照子でございます。代表質問をさせていただきます。

(1)市長の4年間の政治姿勢について

 平成15年8月26日、初登庁で市長は公約の実行に全力を挙げていきたいと話され、4年目となりました。市長は富里市をどのような市にしたいと思っているのですか。市長の施策は実行されていますか。

 平成15年9月の定例市議会の開会で市長の施策が発表されました。月1回は住民の声に耳を傾け、行政を進めますと、住民の声に耳を傾けていますか。

 人づくりのため、教育の振興、特に英会話を生涯学習の柱とし、子供たちの英語を話す機会を増やします。

 子育て支援や高齢者介護など福祉施策も充実させたい。活力のあるまちのため、農業・工業・産業の活性化、市街地整備など計画的に推進します。合併も前向きに推進し、行政改革も着実に実施しますと申されました。

 この4年間において、まだちょっと早いかもしれませんが、検証・総括はいかがですか。リーダーシップは発揮することができましたか。責任を持つ政治とは結果を出すこと、結果主義です。ぜひお考えをお伺いしたいと思います。

 それでは、次に平成19年度施政方針の中で具体的にお聞きし、特に市民からの要望を交えながらお伺いいたします。

(2)平成19年度施政方針の中から

 ?行政改革について

 第2次行政改革では5億2,000万円の削減効果を上げる経費削減をしましたが、市の財政は厳しく、これからもなお一層の努力が必要と思われると行政改革懇談会からも言われていますが、財政削減はもとより、内部機構の改革、住民サービスの向上を図ることが重大事と思いますので、お伺いいたします。

  ア 行政懇談会から出された報告書について

  イ 庁内組織の改革について

  ウ 職員の資質向上について

  エ 住民本意のワンストップサービスの推進について

  オ 女性職員の登用について

 ?協働について

  ア 平成18年度施政方針では最後に持ってきた協働を、平成19年度では最初に掲げたのはなぜですか

  イ 公募型補助金事業の導入について

  ウ 市民参加の促進について

   (ア) ふれあい市民アンケート

   (イ) 市民懇談会

   (ウ) 市長への手紙

   (エ) とみさとふれあい講座

  成果、対応、意見の取り上げ方についてお伺いします。

 ?安心について

  ア 自分の健康は自分で守る

    受診率(住民健診)と予防医療の推進について

  イ 乳幼児医療費助成の年齢の引き上げについて

 ?安全について

  ア 地域の防犯活動の状況について

  イ 各小学校の緊急時の防犯体制の充実のための警報設備の整備の完了について

 ?快適について

  ア ごみ処理施設の建設に伴う市民に対する影響は(今までと違うところ)。

  イ 住民への供用開始までのスケジュールは(最終処分場、リサイクルプラザ、焼却施設)。

 ?便利について

  ア 富里第二工業団地から富里市クリーンセンターまで(市道01−006号線)。根木名川に並行する市道01−002号線。進捗率と完成時期について

  イ 都市計画道路のこれからの計画、予定、進捗率は。

  ウ さとバスの運行事業の再検討は。

  エ 市道01−008号線(酒々井・中沢線)

    南平台団地や周辺の児童が第一小学校へ通う通学路です。歩道整備、側溝整備、道路改良について

 ?魅力について

  ア 特別の支援を必要とする児童の個別指導補助員配置事業を新規に全小学校に実地について

  イ 外国語推進事業について

   (ア) 3校から5校へと実施され、平成19年度は全校とお聞きしましたが、その成果は。

   (イ) 子供たちに英語等に慣れ親しんでもらうことにより、「心の国際化」を目的として実施している「とみさとザ・ワールド・キッズ」について、心の国際化とは何ですか。

   (ウ) 平成15年9月の就任時の新聞報道では、「子供たちが英語を話す日を設ける・『英会話の市』の実現・スポーツ少年団のような形の英語活動」と言われましたが。

 ?活力について

  ア 農業の活性化の具体策について

  イ 富里第二工業団地への企業誘致の見通しについて

(3)防災について

 過日、宇都宮市に防災市民ネットワーク整備指針(ガイドライン)ができたと聞いたので、内容を勉強しに行きました。いかなる準備をしたところで、行政だけの取組では防災体制に限界がある。地域における連体の必要性を認識し、「災害時」に「市民相互」が「連携して助け合える」防災市民ネットワークを構築することが重要と、ガイドラインを位置付けていました。当市としての取組についてお伺いいたします。

 ?地域防災計画について

 ?自主防災組織のこれからの推進について(組織率30パーセント)

 ?マニュアル、ガイドラインの作成について

 ?災害弱者への現在の対応について

(4)登下校時における安全確保について

 最近、学校の登下校時に保護者が車や徒歩で送り迎えをしている姿がよく見られます。最近の事故・事件を見れば、我が子を守りたいという保護者の気持ちもよくわかります。そこで、何点かにわたり安全確保についてお伺いいたします。

 ?スクールガードリーダーについて

 ?安全管理の徹底について

 ?登下校時の車の送り迎えについて

 ?さとバスをスクールバスとしてもっと利用できないのでしょうか

(5)日吉台地区の諸問題について

 ?県より平成19年2月13日に、医療法人徳洲会に対し、285床の総合病院を富里市に建設することが認可されました。(仮称)成田富里徳洲会病院について

  ア 県の285床の病床数の配分について

  イ 市民の要望をよく聞くことについて

  ウ これからのスケジュールについて

 ?「アパガーデンパレス成田」の問題について

 田村水落設計が構造計算したマンションの1棟で耐震強度不足が確認された問題で、周辺住民の不安を取り除くための説明会を開くと業者は言っておりますが、これからの周辺住民への対応についてお伺いいたします。

 ?駐輪場について

  ア 駐輪場はもともと100台の供用しかなく、あふれ返り、道にはみ出すのはわかっていたことです。平成13年6月、私の一般質問でも、あふれたときにはそのとき検討するということでした。これからの対応について

  イ 徳洲会病院の開発に伴って、要望するべきと思いますが、いかがでしょうか。

 ?汚水処理場(日吉台)の跡地利用計画について

  日吉台は各種公益施設が不足しています。跡地公有地の活用は重大です。平成18年2月に更地にし、1年が経過します。長い間私が要望している北部保育園か、又はスポーツ施設、駐車場、多目的会館か、そろそろ結論を出すべきです。お伺いします。

 ?城ノ腰の道路について

  六工区も整備され、諸問題も解決へ向かっていることですので、この道路の見通しについてお伺いします。

 ?日吉台六工区について

  ア 財源調達。具体的事業化の見通しについて

  イ 日吉台上流調整池等土地利用検討委員会について

  ウ 約6億5,000万円で取得したときには、市民が利用できる施設を検討したのではなかったのですか。

 以上、たくさんありますが、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 質問が多いので、少し長くなりますけれども、ご了承いただきたいと思います。眼鏡をかえてきましたから、今度は大丈夫かと思います。よろしくお願いします。

 公明クラブ、佐藤照子議員の会派代表質問にお答えします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、私の4年間の政治姿勢についてでございますが、私は平成15年8月に、議員が今ご質問された項目のほか幾つかの公約を掲げ、市長の職につかせていただきました。

 就任させていただいてからの3年半の間、市の厳しい財政状況を乗り切るため、行財政改革を断行し、公約でうたわせていただいた、「人が輝く教育と福祉の市 富里」を目指し、現在も各種施策に取り組ませていただいているところでございます。

 就任後から現在までの市長としての検証・総括につきましては、成田市との共同で実施する新しいごみ処理施設の計画が軌道に乗ったことや、子供たちの「心の国際化」を目的とした「とみさとザ・ワールド・キッズ」を開催したことがございます。

 特に、教育につきましては、何とか新しい風を送り込みたいという思いから、「教育長職に国から来ていただけないものか」と考えていたことが現実となりました。そして、その新しい風が職員の中にも感じられたことはとてもうれしいことであります。また、建てかえさせていただいた浩養小学校のバリアフリー化やエレベーターの設置なども、教育環境の充実のためのものでございます。

 福祉につきましては、皆様のご協力によりまして、葉山保育園も建てかえさせていただき、あわせてそこで子育て支援センターを設置することができたことも、一つの成果であったものと思います。

 現在のところ、公約のすべてにおいて達成したとは申せませんが、それらについて常に念頭に置きながら、今後職務をまっとうしてまいりたいと考えております。

 次に、行政改革懇談会から提出された報告書についてでございますが、約8割が順調であったということで、積極的な行動の成果であるという評価をいただいております。しかしながら、近年の厳しい財政状況を踏まえると、更なる改革が必要であり、数値目標を設定して実行するよう要請されております。

 集中改革プランにつきましては、策定時に第2次行政改革を実施していたこともあり、目標設定がされていない行動計画もございましたが、報告書の内容を踏まえながら、現在、見直し作業を行っているところでございます。

 次に、庁内組織の改革についてでございますが、市民の皆様に良質な行政サービスを提供することが最大の目的と考えております。最小の経費で最大の成果を上げるため、効率的でわかりやすい組織体制づくりに努めてまいります。

 次に、職員の資質向上についてでございますが、平成17年3月に策定した「富里市人材育成基本方針」に基づき、職員に対して庁内研修を含めた各研修についての情報提供をし、積極的に研修を受講できるように配慮し、職員の資質向上に努めてまいります。

 住民本位のワンストップサービスの推進につきましては、市役所庁舎の物理的な問題などから、実施することは難しい状況にありますが、案内板等の充実をさせ、対応してまいりたいと考えます。

 女性職員の登用につきましては、全職員に対して女性職員の割合が少ないことから、管理職への登用が少ない状況ではありますが、職員昇任試験等の実施により、将来的には女性管理職の登用も進んでくるものと考えております。

 次に、協働についてでございますが、平成18年度は最後に掲げ、今回の施政方針は最初に掲げた理由につきましては、施政方針で述べさせていただいたとおり、市内に暮らす人々や訪れる人々が共に生き生きと活動し、ふれあいとにぎわいの「まちづくり」を市民の参加と市民との協働でつくり上げ、一人一人の笑顔が輝くまちを築いていきたいとの思いを一層強く感じていることから、最初に掲げさせていただいたところであります。

 次に、公募型補助金事業の導入についてでございますが、昨年10月の補助金検討委員会から最終提言で、市民団体等が自主的・自発的に行う公益的な活動を支援し、地域に根ざしたまちづくりの推進を図ることが必要であるとのご意見をいただき、次年度から導入することといたしました。現在、公募型補助金の円滑な推進を図るため、庁内に公募型補助金事業準備委員会を設置し、推進方法等について調査・検討に着手しているところでございます。

 次に、市民参加の促進についてでありますが、市民と行政が一体となったまちづくりを推進するためには、市民の意見の迅速な把握・集約はなくてはならないものと考えており、今後ますます増大する行政課題への対応に必要不可欠なことと認識しております。

 今後も、「ふれあい市民事業」の制度を有効に活用し、市民の声を聞いていくとともに、現在の制度にとらわれることなく、市民の意向を把握する手段として有効な制度を検討しながら、市民と行政が協働するまちづくりの実現を図ってまいりたいと考えております。

 次に、委員会、審議会への公募委員参加の促進についてでございますが、毎年4月に審議会等に関する調査を実施して状況を把握するとともに、公募委員や女性委員の登用率向上等について、積極的に見直すよう周知を行っております。今後も可能な限り審議会委員の公募を進めてまいりたいと考えております。

 次に、住民健診の受診率と予防医療の推進についてでございますが、平成17年度の住民健診の受診数は7,424人で、受診率は69.97パーセントであります。

 健診の結果、精密検査や早期治療が必要な方につきましては、適切に受診されるように相談や訪問指導などを通して勧奨しております。また、生活習慣病の発症や重度化を防ぐため、糖尿病予防教室、高脂血症予防教室、健康相談を開催し、健康づくりを推進しているところであります。

 次に、乳幼児医療費助成の年齢引き上げについてでございますが、乳幼児の保健対策の充実、保護者の経済的負担の軽減及び子育て支援の観点から、市では千葉県乳幼児医療対策事業に基づいて、医療費の助成を実施しているところでございますが、今後、通院費助成の年齢引き上げにつきましては、県の動向を見ながら実施していく方向で検討してまいります。

 次に、安全についてでございますが、地域の防犯活動の状況につきましては、市が設置する防犯灯のほか、各自治会等におきましても防犯灯を設置していただいております。

 また、市内各地域におきましては、防犯指導員、自主防犯パトロール隊、自主防犯組織等を中心とし、児童・生徒の登下校時間帯や夜間のパトロールなど積極的に活動を行っていただいております。市としましても、啓発物資の提供などできる限り協力してまいります。

 次に、快適についてでございますが、ごみ処理施設の建設に伴う市民に対する影響につきましては、現行の分別方法・収集体制等を基本とすることで検討しておりますので、大きく変えることは、現在考えておりません。

 強いて申し上げるならば、焼却施設が成田市に建設となりますので、可燃ごみの自己搬入の課題が想定されます。しかしながら、具体的な方策は検討中でありますが、現クリーンセンターの不燃物処理施設は当面運用せざるを得ませんので、中継施設としての機能を設ける等方策を整えることは可能と考えております。

 次に、住民への供用開始までのスケジュールにつきましては、現在はホームページで焼却施設の情報を公開しておりますが、引き続き市民の混乱を招かぬよう、随時適切な方法で情報を公開してまいります。

 次に、富里第二工業団地からクリーンセンターまでの市道01−006号線及び根木名川に平行する市道01−002号線の進捗と完成時期についてでございますが、まず、市道01−006号線につきましては、全体計画延長としては2,360メートルあり、そのうち改良済みは約800メートルで、進捗率は約34パーセントでございます。

 完成予定時期につきましては、現在のところ未定でございますが、完成に向け、今後とも努力してまいります。なお、ご質問のクリーンセンターまでの区間の延長としては1,140メートルで、うち800メートルが完成しており、この間の進捗率としては約70パーセントでございます。

 次に、市道01−002号線についてでございますが、本路線につきましては、根木名地区を起点に、大和・久能及び日吉倉地区を経て成田市に至る延長約5,340メートルに及ぶ幹線市道でございます。

 本路線の整備につきましては、これまで久能地先の局部改良や大和地先の舗装修繕工事等を実施してまいりましたが、路線延長が長く、道路幅員の狭い箇所や経年劣化により、舗装の傷んでいる箇所がまだ多く残っている状況でございます。今後ともバス路線を中心に、実施可能な局部改良や舗装改修等に努めてまいります。

 次に、都市計画道路のこれからの計画・進捗の予定についてでございますが、都市計画道路につきましては、全路線で総延長13.15キロメートルとなっており、そのうち整備が完了しているのが5.97キロメートルで、全体の45.4パーセントの整備率となっております。

 特に、平成4年度から着手いたしました都市計画道路3・4・21号の国道296号から県道八日市場佐倉線の区間、約750メートルにつきましては、平成18年12月7日をもって開通に至ったところでございます。

 今後は、着手しております国道409号から日吉台に通じる都市計画道路3・4・20号の市街化区域内につきまして、土地区画整理事業により整備を進めてまいります。

 次に、さとバスの運行事業の再検討についてでございますが、さとバスの運行事業は交通空白地域の解消と高齢者を初めとしたいわゆる「交通弱者」の日常生活における移動手段の確保を目的に、平成14年9月1日より本格運行を開始し、ことしの8月31日をもって、5年間の委託契約が終了いたします。

 今後の対応としましては、これまでの課題やご指摘のあった点などを検証すべく、平成19年度当初予算でも計上させていただいておりますが、さとバス運行検討委員会を立ち上げ、これまでの実績や成果を踏まえ、今後のさとバス事業の在り方等について検討してまいります。

 次に、市道01−008号線への歩道整備・側溝整備・道路改良についてでございますが、この路線につきましては、ご指摘のとおり通学路であり、PTA連絡協議会からも交通安全対策についてのご要望もございますので、横断歩道や通学路の路面標示等の安全対策を実施してまいりました。

 今後も費用対効果を踏まえ、実施可能な安全対策について、地域と協議しながら継続的に実施してまいります。

 次に、外国語推進事業についてでございますが、平成18年度においては「とみさとザ・ワールド・キッズ」が各地区の協力により、五つの小学校区で実施することができました。今年度の事業評価につきましては現在取りまとめ中でございますが、各地区からアンケートの状況を見ますと、参加された児童や保護者の方には満足度の高い回答をいただいております。しかしながら、実際の活動を支えております地区運営委員の負担が多いことから、意見や課題を整理し、地域に根ざした活動となるよう対策を講じてまいりたいと考えております。

 次に、この活動の目的であります「心の国際化」についてでございますが、多くの外国人との共生を目指せる人づくりを含めた環境づくりは喫緊の課題との認識から、本事業で外国の人々に自らの意思を表明しようとする態度を身につけ、共に生きる心を育成したいとの考えから、「心の国際化」と表現したものであります。

 次に、就任時の新聞報道であった英語活動についてでありますが、「英語を話す日」、「英会話の市」につきましては、英会話活動が地域に浸透することにより、現実的なものになると考えております。

 この第一歩として、「とみさとザ・ワールド・キッズ」の実施をしているものであり、その活動形態については、スポーツ少年団のように各地域の方々、地区運営委員会を中心とした事業としているものであります。

 次に、農業の活性化の具体策についてでございますが、農業の活性化を図るため、市では国営北総中央用水事業及び関連事業の県営畑地帯総合整備事業による用水・排水の生産基盤の整備、県補助事業を活用したパイプハウス等農業施設の近代化、農業後継者の育成として、経営上の専門的知識・技術等の向上のための各種「セミナー」・「研修会」への参加の推進、農業経営の改善を計画的に進める「認定農業者」の推進・支援、また農業経営の規模拡大や改善ために必要な資金を低利で利用できるようにするための利子補給など各種支援・推進をしているところでございます。

 今後も効率的かつ安定的な農業経営を図り、市農業の確立・発展に努めてまいりたいと考えております。

 次に、富里第二工業団地への企業誘致の見通しについてでございますが、近年の立地状況といたしましては、平成17年度には4企業、分譲面積、約5.2ヘクタール、平成18年度現時点では2企業、分譲面積、約4.5ヘクタールの立地があり、分譲可能面積43.4ヘクタールのうち約7割に当たる30.1ヘクタールが立地済みとなっている状況です。

 企業誘致活動につきましては、昨年9月に制定した「企業等立地サポート制度」を活用し、企業立地促進条例とあわせ、企業に対し幅広いPRを行い、企業誘致を図ってまいります。

 次に、防災についてでございますが、地域防災計画につきましては、現在の計画は平成11年3月に作成したものであり、必要に応じ、軽微な変更を行っておりますが、現状を踏まえ、全体的な見直しを行う必要があると考えております。

 次に、自主防災組織のこれからの組織率の推進についてでございますが、市内におきましては、地域により自主防災組織が結成されていない自治会等、地域により防災に対する住民意識の温度差があるのも現状でございます。今後、これらの自治会等にご協力していただけるように働きかけ、組織率を向上させてまいりたいと考えております。

 次に、マニュアル、ガイドラインの作成についてでございますが、地域防災計画を見直していく中で調査・研究してまいります。

 次に、災害弱者への現在の対応についてでございますが、高齢者世帯やひとり暮らしの方の生活の安定に寄与するために、従来より在宅介護支援センターによる見守りや相談業務、給食配送サービス時の安否の確認、また日常生活用具給付事業として緊急通報装置の設置並びに自動消化器及び火災警報器等の給付を実施しているところでございます。

 しかしながら、ご指摘のように、具体的に緊急時の迅速かつ適切な対応をとるためには、高齢者の方などそれぞれの生活実態をとらえ、行政だけではなく、日ごろより地域の各家庭とのかかわり、いわゆる隣近所の助け合いが重要であると考えております。

 いずれにいたしましても、地域コミュニティーの形成などほかの施策と相まって、民生委員・児童委員等や地区組織を初め関係機関相互の連携、ネットワークの重要性を認識しているところでございます。

 次に、登下校時における安全確保についてでございますが、さとバスをスクールバスに利用することにつきましては、さとバスの運行目的は、交通空白地域の解消と、高齢者を初めとしたいわゆる「交通弱者」の日常生活における移動手段の確保にあり、現状の運行体系も通院や買い物などの利便性に配慮した運行となっております。

 現在の運行体系は、運行委託契約に基づき、1日に走行できる距離を最大限活用して運行していることから、スクールバスとして利用するためには走行距離の増加に対応するため、減便やルートの廃止を行わなければならず、本来の運行目的としての利用利便性を損なうことが懸念されることから、さとバスをスクールバスに利用することは困難であると考えております。

 次に、日吉台地区の諸問題についてでございますが、医療法人徳洲会(仮称)成田富里徳洲会病院に対しまして、去る2月13日に285床の病床の配分がありました。

 次に、市民要望を聞くことについてでございますが、今回の県の病床配分に当たりましては、市民を初め議会、行政などの誘致活動が大きな原動力になったものと考えており、地域に開かれ、信頼される病院であるよう、今後、病院開設に向けて、市民要望の反映についても必要に応じて申し入れをしてまいりたいと考えます。

 次に、これらのスケジュールについてでございますが、当面、医療法に基づく「病院開設許可申請」の手続を本年6月30日までに行うことになっています。

 建設工事につきましては、県の病院開設許可を受けた以降、関係機関との協議が調い次第着工となり、工事完了後は病院使用申請を初め病院開設届等の諸手続を経まして、開院となります。

 次に、「アパガーデンパレス成田」の問題につきましては、市としましても、耐震強度が不足しているという事態を踏まえて、事業者に対して、地域住民の不安解消を主眼とした問題点の報告とこれに対する事業者としての取組や今後の事業進捗予定についての説明、さらに、現場の安全体制の確保などを要請したところでございます。

 次に、駐輪場につきましてこれからの対応でございますが、成田市の栗山駐輪場に現在駐輪台数に余裕があることから、広報やホームページ掲載により周知しておりますので、そちらへのご利用を勧めております。

 また、徳洲会病院の開発に伴う要望についてでございますが、宅地開発等の指導要綱に基づく事前協議の中で事業者に依頼することはできると考えておりますので、今後、お願いしてまいります。

 次に、汚水処理場の跡地利用計画についてでございますが、まずは地域の人々の意見を尊重することが大事と考えておりますので、地域の方々にとって一番ふさわしい利用方法を考えていただいた上で、市として判断していきたいと考えております。

 次に、城ノ腰の道路につきましては、平成9年12月議会において請願が出され、採択された経緯もございます。この道路は日吉台開発の中で位置づけられた道路であり、市として整備していくものと考えております。しかし、調整池内にあり、その機能解除が前提となります。

 現在は、県による根木名川への樋函は完成しており、今後は水路の改修及びボックスカルバートの改修を行い、雨水幹線として機能を確保することで調整池の機能が解除できるものであります。

 しかし、道路整備につきましては、現在実施している事業を優先し、事業進捗を図ることが必要でありますので、当該道路整備の重要性は認識しておりますが、事業着手については十分検討してまいります。

 次に、日吉台6工区につきましては、その一部を平成11年に市が株式会社整理回収機構から買収したものでございますが、買収の主たる目的は、将来的に上流部の市街化区域の整備が進展したときに、雨水流出抑制のための調整池が必要となることと、第三者にこの土地が渡った場合においては、諸種の困難が伴うことが想定されたことに起因するものであります。

 そして、その土地の有効活用を図る観点から、日吉台上流調整池等土地利用検討委員会を平成11年度に発足させ、公園的利用がふさわしいのではないかとの結論を得たものでありますが、財源の問題などからあくまで素案の域を出ず、具体的な事業化には至っていないのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 公明クラブ、佐藤照子議員の会派代表質問にお答えいたします。

 各小学校の防犯用警報設備の整備についてでございますが、本事業につきましては、市立幼稚園及び小学校を対象に、平成16年度から平成20年度を事業期間として計画し、整備してまいりましたが、事業期間を繰り上げ、平成19年度に整備を完了させるべく、現在未整備の小学校4校の設置工事費を当初予算に計上しているところでございます。

 次に、特別の支援を必要とする児童に対する個別指導補助員配置事業を新規に全小学校において実施することについてでございますが、学校教育法の一部改正に伴い、小・中学校において、教育上特別の支援を必要とする児童・生徒に対し、障害による学習上又は生活上の困難を克服するための教育を行うことが同法第75条に規定され、本年4月1日から施行されることとなっています。

 平成18年度は、きめ細かな指導を行うために、個別指導補助員5名を小学校5校に配置してきたところでありますが、平成19年度から、特別支援学級に在籍する児童及び通常の学級に在籍するLD、ADHD、高機能自閉症等の障害のある児童への支援の充実を図るため、個別指導補助員8名を市内小学校8校全校に配置するものであります。

 次に、スクールガードリーダーについてでございますが、スクールガードリーダーは、文部科学省が千葉県に委嘱した地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業に基づき委嘱されるものであります。本市では現在1名のスクールガードリーダーが配置され、学区の巡視及び学校に対する指導・支援・評価を行っているところでございます。

 次に、安全確保の徹底についてでございますが、各学校におきましては安全教室の実施、事故等の防止のための適宜の指導、自転車通学者についてはヘルメットの着用と、様々な取組をしているところでございます。

 次に、登下校時の車の送り迎えについてでございますが、登下校は児童・生徒自身で行うことを基本とし、車での送迎については保護者の判断により行われているものであります。こういった状況の中、各学校においては、それぞれの実態に応じて適切に対応しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) たくさんありまして、お答えありがとうございます。

 この度の質問に対しまして、担当課の課長から詳しく説明を受けまして、本当に助かりました。その説明を受けたほかにもまだ残った再質問がありますものですから、質問させていただきます。

 それでは、(1)市長の4年間の政治姿勢ですが、今、市長さんがお答えいたしまして、前の方の質問にも、この8月にはまた市長に出るという出馬表明がありましたけれども、それについて、まずお答えください。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) それは先ほど答えたとおりでございます。ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) それだけですね。わかりました。ありがとうございました。

 それから、今、私も言いましたけれども、住民の声に耳をどのような形で傾けているのか、お答えください。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 非常に難しい質問でありますが、最初は各学区へ何回も何回も合併のことで話しに行きましたんですが、その後、各議会開催後に集まって、何人かですけど、集まっていただいて、講座を開いております。それから、意外と手紙が非常に多く来ておりまして、一通一通説明を受けて、答えをこちらで書いて、出しております。この手紙の多さというのにはちょっと驚いているくらいありまして、非常にこれが住民の意見を聞くのに参考にもなっているなというようには思っております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) いっぱいありますので、以上で市長に対する政治姿勢は終わりにしたいと思います。これからも頑張ってやってください。

 それでは、平成19年度の施政方針の中からお伺いしたいと思います。

 きょう出てくる前に新聞を読みましたら、富里市の一般会計がどうのこうのというのが出ておりまして、その中で一番先に質問したいことは、平成19年度の予算の中で余ったお金を配分するのに、よく頑張ったところにはそれを上乗せするというようなことが出ておりましたが、まずその点についてお伺いしたいと思います。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 各部の方で、課でそれぞれ予算を執行した中で、効率的に予算を執行していただきまして、残額が出てくるわけでございます。その節約した部分については、その半額をインセンティブとして各部課の方に配分するというような制度でございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 次に、アのところの行政改革懇談会から出たことですけれども、平成18年度で終了ということですけれども、今までは非常に5億2,000万円も削減できたわけですけれども、更に数値目標という、さっきお答えもありましたけれども、これについて。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 今まで削減できた部分については5億2,000万円というようなことでございますけれども、それはもちろんでございますが、これからも各それぞれのところにおきまして、数値目標を立てまして、実現して、そして財政再建をしていくと。それで富里市の基盤をつくっていくということでございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 次のイの庁内組織の改革についてということですが、組織改革委員会というのがあって、具体的に提言があったのはどういうことですか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 組織の改革でございますけれども、やはりスリム化というようなことが最重要になろうかと思います。先ほどもほかの議員にもお答えをさせていただいたんですが、事務事業の見直し等によりまして、組織改革も伴うものでございますので、それらを合わせて一体化して、改革するということでございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 次に、ウですけれども、職員の資質向上で、これからはどんなことをやりますか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 職員の意識の向上ということでございますが、これはそれぞれの職員が意識を持つということが重要なことでございますし、これからどういう形で資質の向上をさせるかということは、研修制度をいろいろ取り入れております。いろんな研修が、こういうものがございますということを周知した上で、自分でこういうものも勉強したいというような申し出もございます。そういうものも取り入れながら、総務の方といたしましては、それぞれの各部署で、専門的な知識を向上できるような研修も周知をしていくというような方法を考えております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 住民本位のワンストップサービスですけれども、案内板を増やすということですが、構造上しようがないというお答えでしたけれども、やはり玄関をぱっと入ったときに、この用で来たのに、あ、どうしようかなと、受付の方もいらっしゃるんですけれども、もっと本当にわかりやすくしていただきたいな。構造上のことがあるから、しようがないかと思いますけれども、やはり住民本位のサービスができるような庁舎に、案内板をもっと増やしていただけるということですので、更に心がけていただきたいと思います。

 次に、オの女性職員の登用ですが、本当にこう見回しても、女性職員の方はここ2年ほどおりませんで、やはりこれでは男女共同参画型と申しても、富里市は本当に遅れているなと思うわけですけれども、何とか女性職員、年功序列ではないけれども、いろんな役でどんどん上がってくるんでしょうけれども、抜てきして、やはり女性も参画させるんだという意気込みをお伺いしたいと思います。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) その件につきましては、市長の方からも早く女性管理職が誕生するような施策をとれということを、命を受けております。今、女性管理職がこれから誕生するような施策をいろいろとっております。近い将来、何年かかるかわかりませんが、近い将来に誕生するようなことになろうかと思っております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 近い将来と言わず、この4月からでは無理かと思いますけれども、できるだけこの4月に何とか女性職員を登用していただけるようにお願いしたいと思います。要望です。

 それから、?の協働ですが、強く感じて、共に活動していきたいということで、協働をまず1番目に挙げたということですが、この中でまちづくり推進事業という言葉が出てきましたけれども、それについてお伺いします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 協働ということでございますけれども、これにつきましては、市民の皆様からもいろいろなご意見を出していただいて、共に力を合わせてまちづくりをしていくということでございますので、いろいろとご意見をいただきながら進めていきたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) それでは、次のウ、市民参加の促進ですけれども、これにも、予算の方針にも市民参加の機会を拡大していくという項目がありましたけれども、これについて、どんな方法があるのか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 市民参加ということでございますけども、一つにおいては公募型補助金の形態を今とろうとしております。そのようなものも一つのあらわれではないかというように考えております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 公募型についてはこの次、また質問します。

 それから、四つのふれあいと市民懇談会等の成果、対応、意見の取り入れ方についてお伺いします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) その件につきましては、審議会等に、公募型によりまして委員を登用していくということでございますので、それにつきましては、今後進めていくということで、今計画を立てているところでございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) それから、私も一般質問いたしましたが、パブリックコメントについての扱い方、取り入れるということで、もうやっていらっしゃると思いますが。それから、審議会については、公募型についてもそうですけれども、女性委員を、国では30パーセントを目標にしておりますが、富里市の今の現状は。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 本市におきましては、女性委員の登用ということにつきましてはまだそれほど多くはないんですが、現市長になりましてからは積極的に多くなるような施策はとっております。今後、国ほど、国の30パーセントというところまではまだちょっと時間はかかるかと思いますけれども、積極的に取り組んでまいりたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) お答えは余り納得できませんが、いっぱいあるんで、申し訳ありませんが。

 次、?安心について。健診率は69.97パーセントということで、県内ではいい方かと思いますが、富里市として単独でやっている健診はどれくらいありますか、どんなものですか、教えてください。



○議長(森田清市君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 細かく対比したことはございませんけれども、前立腺がんの検診などは富里市独自だというように考えております。

 他の市町村と細かく対比した資料が手元にございませんので、正確には申し上げられませんが、前立腺がんの検診等につきましては独自だというように考えているところでございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 特に、その次の予防医療については健康相談をやっているということですが、やはり新聞を読んでおりましたら、県ではメタボリック症候群が出ておりましたけれども、を中心に対策を設けているということですが、先ほど市でも糖尿病とか高血圧についてやっているということですが、この辺についてはどうですか。



○議長(森田清市君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 現在も保健センターとして、メタボリック症候群等についても相談事業をやっているわけでございますが、今後、老人保健法が高齢者医療に関する法律へと改正となります。その改正になって、平成20年度から本格的な形で始まるわけでございますけれども、そのような形の中で、メタボリックシンドロームの該当者の減少というようなこともうたわれておりますので、法の改正の中で、またそういうものも取り組んでいくということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 次に、乳幼児医療費の助成ですが、先ほど引き上げはないということですが、最近の新聞を読んでおりますと、新年度予算で次々にいろんな市町村で引き上げられております。6歳までとか5歳までとか、山武市だとか我孫子市だとか柏市、船橋市とかどんどん上げられて、どんどんうちの市が取り残されていっているわけですが、2月22日に県議会の一般質問でも、代表質問でもありましたけれども、この乳幼児の医療費の助成を就学前まで拡大・検討と出ておりましたけれども、この辺について、どうでしょうか。



○議長(森田清市君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 乳幼児の医療費の助成でございますが、まず、県で取りあえずは1歳、年齢の引き上げを予定しているということでございまして、実施時期につきましては、10月1日を予定しているというように聞いているわけでございまして、当市といたしましても、県の制度に合わせて前向きに検討していきたいということに考えております。また、新聞報道でありました、一般質問に対する関係でございますが、それはそれとして、また検討してまいりたいというように思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) ?安全について、地域の防犯活動ですが、これは、自主防災組織というのが全地域の何パーセントぐらいあるんでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 現在市が把握している自主防災組織といいますのは約12団体を確認しております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 各小学校の緊急時の防犯体制ですか、これは完了ということで、前倒しで完了ということですが、どのような整備をしたんでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 大変失礼しました。自主防災、防犯の方ですか、防犯の方につきましては、日吉台、それから富里南小、実の口パトロール隊、それから第一小学校、七栄の七栄っ子守る隊、それからかさぎのパトロール隊、富里台の防犯パトロール隊というものが、7組織が組織されております。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) 防犯警報装置の設備内容でございますが、各教室に防犯ベルの装置を、押しボタンというんですか、そういうものを設置し、職員室の方に通報できるような体制を、各教室から専用で対応できるようなシステムでございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) ?快適についてですが、今までと変わらないということですが、自己搬入についてはどこに持っていくのか、先ほど、今までのところを使うというお話ですが、変わらないことはないと思うんですけれども、その辺のことについて、もう一回。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 先ほども答弁させてもらいましたけども、基本的には大きく変える考えは持っておりません。ただ、成田市と共同になりますので、今後詰めていく中では若干変わる部分もあるかなと思っておりますけども、基本的には現在の対象の中で進めていきたいと思っております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) それから、平成22年、成田市との焼却場ができてから、最終処分場とかリサイクルプラザを考えるということですけれども、それについて、もうちょっと詳しく。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 本来ですと、並行した中で、平成22年にはすべての施設が完成という形で考えていたわけですけども、財政的な事情の中で焼却施設を優先して、その後、リサイクルセンター、最終処分場を考えていこうということで考えております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) その次に、便利の方ですけれども、説明を前にお聞きしましたので、さとバスの運行ですね、検討ということですけれども、また再度運行委員会を立ち上げるということですが、これについて。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) ご承知のとおり、この8月で契約が切れることになっております。そのような中で平成19年度において検討委員会を立ち上げまして、今後どのような形で行っていったらいいのかということを検討していくと。そして、その検討委員会の結論に基づいて、今後進めていくということになろうかと思います。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) それから、ウのところの市道01−008号線ですけれども、ここの道路の私道部分というのはあるんでしょうか。特に通学路ですので、いつも要望が多いところですので、いつもなかなか歯切れが悪いんですけれども、その辺について。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) 8号線につきましては、過去には側溝整備、また外線等の表示ですか、それから埋設管の工事の際の全面復旧、またスクールゾーンの表示、南平台入り口の横断歩道の設置、これらを交通安全対策としまして実施してきたところでございますが、今後は地域と協議しながら、また安全対策を実施してまいりたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 活力について、農業ですけれども、新規に農地・水・農村環境保全向上活動の支援事業というのがありますけれども、182万円です、これについて。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) 農地の保全に対して、現在、今農業を離れていく方、また、高齢化の中で維持・管理が非常に難しくなってきております。そういった維持・管理的なものを地域で維持していこうというような形での取組ということであります。農業者以外も含めた中で、農地の維持・管理に務めていこうというような事業でございます。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 防災について、この中で、災害弱者に対する介護支援センターとか緊急システムがありますけれども、何かあったときに、本当に現状の対応はどうするのか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 防災対策ということでございますけれども、ガイドライン等ございまして、市とかそのようなところが対策をするのはちょっと時間がかかる場合もございますので、地域の自主防災組織、そのようなもので対応していただけることが重要かと思います。そのようなことで、地域のボランティアによる自主防災組織というものが大事なことであろうと思いますので、各地域で組織されるようなことを今度、推進していきたいというように思います。



○議長(森田清市君) 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) 4番目、登下校のときですけれども、特にこれは車の送り迎えですよね、先ほど保護者の判断という、教育長の答弁でしたけれども、こういう時代だからこそ、車の送り迎えは多いんだと思いますけれども、今まで校門の中に入れてくれていたのに、急に入れてくれなくなったとか、非常に父兄の不満が多いわけですけれども、何とかその辺、お答えしていただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) ご父兄がお子さんを学校までの送迎の車の件でございますけれども、学校の正面入り口、それから各入り口については、当然子供たちが入ってきますので、やはり各学校のPTAといろいろ協議がなされておりまして、PTAとの合意のもとで学校側が学校の付近、要するに歩いてこられる場所といいますか、近くでおろして、子供たちに正面から入れるようにということで、PTAといろいろ学校側との間で協議をした結果、保護者にそういうようにお願いしているということでございますので、やはりご理解していただけたらというように考えております。

 以上です。



○議長(森田清市君) もう二、三分です。

 佐藤照子さん。



◆(佐藤照子さん) はい、わかりました。

 もう二、三分しかないということで、日吉台の問題ですけれども、いっぱいありましたけれども、いろいろお答えいただきましたが、日吉台も入居して20年以上たつわけで、まだまだこんな問題がいっぱいあるわけですので、市長さん、特に来期出るんだったら、日吉台の問題をもっと財源をつくって、力を入れてやっていただきたいと思います。それを要望して終わります。本当にありがとうございました。



○議長(森田清市君) これで公明クラブの会派代表質問を終わります。

 しばらく休憩します。

            午後2時34分 休憩

          ……………………………………

            午後2時51分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、市政会の会派代表質問を行います。時間制限は70分です。発言を許します。

 市政会、杉山治男君。

          (杉山治男君登壇)



◆(杉山治男君) 市政会の会派代表者質問をいたします。選挙に弱い私としては議員生活最後の質問になるかもしれませんので、多少きついかもしれませんが、きっちりお答え願います。

 1番目として、平成19年度施政方針の中身について質問いたしますが、その前に、今回の施政方針の文章ですが、各議員の方々もお気づきとは思いますが、前回の施政方針のものと寸分たがわぬ文章が多々見受けられます。方針が変わらぬから、全く同じ文章なのでしょうか。余りにも短絡的で、議会軽視も甚だしいと思われます。市長の任期もあと半年余り、いま一歩前に進んだ施政方針が聞きたかったものです。

 それでは、本題に入ります。中身の中で、市政会では数度にわたる勉強会の中で、いろいろな角度から富里市を見つめてみました。財政力指数についても調べました。平成14年度、0.754、平成15年度、0.776、平成16年度、0.804、平成17年度、0.825と毎年少しずつ伸びておりますが、富里市の財政状況は厳しくなる一方と認識しておりますが、これはどういうことなのかご説明、ご教示願います。財政力指数は1を目安に、不交付団体になると伺っておりますが、富里市も近い将来不交付団体になれるのでしょうか。

 ?として、人件費と扶助費と公債費を足して義務的経費ですが、平成14年度、46.1パーセント、平成15年度、49.5パーセント、平成16年度、54.6パーセント、平成17年度、53.4パーセント、平成18年度、56.7パーセント、平成19年度、60.2パーセントです。人件費だけを見てみると、平成14年度、25.9パーセント、平成15年度、27.4パーセント、平成16年度、26.9パーセント、平成17年度、28.3パーセント、平成18年度、31.3パーセント、平成19年度、33.5パーセントと伸びております。投資的経費に至っては、平成14年度、20.8パーセント、平成15年度、17.8パーセント、平成16年度、12.7パーセント、平成17年度、13.8パーセントです。なお、平成18年、19年については、あくまでも予算書から見た数字です。このような投資的経費が生み出せないということは、新規事業ができないことにつながるのではないでしょうか。計画事業についてはおやめになるのですか。いかがでしょうか。それとも、市債発行に踏み切って、おやりになるのでしょうか。

 実質公債費比率が導入され、概要には各種財政指標が警戒水準と認識されておりますが、そこで公債費比率、公債費負担比率の兼ね合いと実質公債費比率とのとらえ方について、ご認識をご説明願います。

 このような数字を見ていきますと、富里市の破綻もすぐそこに迫ってきているなと実感します。あるシンクタンクによる破綻に関する報道によると、2009年に富里市が赤字団体に転落するということも、あながち当たってしまうようなことになりませんか。3年間で経常経費を5億2,000万円削減したと申しますが、具体的な数字を挙げてください。

 市政会では、12月定例会において、市長報酬の削減率と議員の期末手当の率の修正の発議案を出したところ、否決されてしまいましたが、本当にこのままでいいのか、広く住民と話した結果、今定例会にも発議案を出すところに至ったわけです。

 1月19日だか20日でしたか、相川市長が、夜7時ころだと記憶しておりますが、各会派の代表に会って、市長報酬を下げることにした、各代表にも了解を得たから、22か23日の午後4時半に市長室に集まってくれと来られました。月曜の朝早く、23日に決まった旨の電話があり、出席すると、各代表は12月定例会で決まったばかりだから、そのままでいいと、簡単に決まりました。私は、あっけにとられたのと、ばかばかしさに怒りさえ感じました。一体日曜日、月曜日に何があったのでしょうか。

 12月、1月と職員の皆さんと懇親を深める機会が多々ありました。ほとんどの職員の認識は、平成20年度は予算が組めませんよと言っております。そして、会社、ここで言う会社は富里市です、富里市がつぶれてしまいますよ、つぶれたらアウトですから、そろそろ職員の給与をいじらないと、本当に破綻しますよと言います。職員各位がこう言っていることにどのように考えているのか、お示しください。

 ?として、集中改革プランでは数値目標を掲げて進むことになっているが、施政方針には数値は一つも載っておりません。努力目標にしか見えなくもないです。「実施してまいります」の文言も多く入っておりますが、この予算で大丈夫なのでしょうか。建設課など、800もの要望が住民から寄せられていると聞きます。水道局ではあちこち改修しなければならない箇所が出てきていると、水道委員会で聞かされました。住民サービスに支障はないのでしょうか。集中改革プランと住民要望とのバランス並びに実現性についてお伺いします。

 ?として、これは広く住民の方々に言われることですが、相川市長は富里市をどうしたいのでしょうか。合併の県の指針が出ても、「そのような方向で考える」と言います。どうしたいのですか。自分からは動かないんでしょうか。私たち市政会としては、意見・考えは違っていてもいいから、首長としてのかじ取りをお願いしたく思います。

 空港が更に大きくなり、酒々井インターができ、大きく変わっていく中、市長の考え・思いが発信されなければ、情報の少ない住民は迷ってしまいます。我々ですらわからないのですから、一部の取り巻きにだけ話をしていても、前には進みません。大きなことを言うことを苦手とする相川堅治市長、一発派手に、きょうは市長の夢物語を聞かせてください。

 (2)として、今、テレビ等でも毎日のようにいじめや自殺、また殺人事件が毎日報道されて、心の痛む日々です。教育長が来て2年余り、いろいろ改革なさったとお聞きしております。また、昨日は教育委員会会議の傍聴をさせていただき、ありがとうございました。教育委員の皆様の真摯な姿を拝見することができました。PTAからも大変評価の高い教育長が去ってしまうのは残念ですが、後進のためや私たち議員の後学のためにも、これからの学校教育や子育て、そして改革なさってきたことなどについてお話しいただきたいと思います。

 (3)として、補助金の見直しについてですが、多くを見直して2,000万円くらい削減したとお聞きしておりますが、実際はどうですか。ここでは消防の支部操法大会の補助金についてお聞きします。

 近年、地震や台風等の災害が日本各地で見られます。こうした状況を懸念する多くの声を耳にします。こうした市民の不安感を背景に、防災に対する関心、また消防への期待は一層高まるとともに、消防需用もますます複雑・多様化しております。ご存じのとおり、富里市では1年置きに市の消防操法大会が行われ、1位、2位が順番に印旛支部操法大会に出場します。本年も7月1日に成田市を会場に、印旛支部操法大会が予定されており、富里市の出場分団の訓練開始式が4月6日に予定されています。出場分団は既に3月から基礎体力づくりに入ります。ここ数年、富里市代表は印旛支部でも優秀な成績をおさめ、県大会にも出場いたしました。

 印旛支部操法大会まで延べ40日前後、出場分団員が20人程度、昼夜家業を捨てて練習を行います。この練習費用も50万円くらいはかかります。今回、補助金の見直しにより補助対象外経費が明確になり、出場分団が必要とする経費の一部が使えなくなっているようです。地域住民のため昼夜頑張っている消防団員の支部操法大会のため、市として、総合的な支援策の検討をお願いいたします。私もまだ消防団の本部員ですが、多くの消防関係者から頼まれました。消防団の団員のお願いでもあります。よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 杉山治男君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 市政会、杉山議員の会派代表質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、平成19年度施政方針の中身についてでございますが、財政力指数は上がっているのに対し、予算の確保ができないということとの関係につきましては、市の財政力指数は、平成15年度、0.776、平成16年度、0.804、平成17年度、0.825と上昇しております。

 財政力指数は当該団体の財政状況を見る上で目安となる指標でございますが、この指標だけをもって直ちに財政状況を判断することはできないものと考えております。ご質問の要因といたしましては、市の人口が開発等に伴い一時的に急増し、現在は微増にとどまっていること、町制施行から市制施行までの期間が短く、社会資本整備が遅れていること、財政力指数の算定において、市の人口が普通交付税の基準財政需要額の算定上、標準団体の行政規模と想定されている10万人に達していないことなどさまざまな要因があると考えております。

 次に、市が近い将来不交付団体になれるかどうかということでございますが、経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006では、「地方交付税については交付税に依存しない不交付団体の増加を目指すとあり、地方団体の財政運営に支障を生じないよう、必要な措置を講じつつ、簡素で新しい基準による交付税の算定を行う見直しを図る」としております。これらを踏まえ、平成19年度においては人口と面積を基本とした簡素な新しい基準による基準財政需用額の算定、いわゆる「新型交付税」の導入やその他の改革も予定されております。

 このような不透明な状況にあることから、はっきり申し上げることはできませんが、年々財政力指数が高くなっているものの、現状では不交付団体になる可能性は少ないものと予想しております。

 市といたしましては、現在取り組んでおります区画整理事業地や工業団地への企業誘致等の促進、使用料・手数料の見直しによる負担の適正化、更なる徴収率の向上など引き続き自主財源の確保に努めなければならないものと考えております。

 次に、平成19年度当初予算において、義務的経費が60パーセントを超すことについてでございますが、義務的経費のうち人件費については、退職手当が増となったものの、特別職給与や管理職手当の一部削減、定員適正化計画に基づく職員数の減等により、前年度比1,482万4,000円、0.4パーセント減で、公債費につきましては、前年度比1億933万3,000円、7.4パーセント減といずれも減少しており、扶助費については、児童手当制度の拡充に伴う児童手当等の増、障害者福祉費の増等により、前年度比5,458万円、3.3パーセントの増となります。

 義務的経費全体では前年度比6,957万7,000円、1.0パーセント減少しているものの、一般会計の予算規模が普通建設事業費の減により、予算に占める割合といたしましては増加してしまったものであり、財政の硬直化が一層進んでいるものと認識しております。

 次に、投資的経費を生み出すための市債の発行についてでございますが、市債の過度の発行は義務的経費の増加や市債発行の制限など、将来の財政運営に大きな影響を及ぼすことになりますので、起債の本旨である世代間の負担の公平の原則を維持するとともに、実質公債費比率を初めとする財政指標や地方債現在高、事業の進捗など総合的に判断して、市債発行については適正範囲にとどめてまいりたいと考えております。

 公債費比率、公債費負担比率の兼ね合いと実質公債費比率とのとらえ方についての認識につきましては、公債費比率は通常の行政水準上必要とされる一般財源、いわゆる標準財政規模(臨時財政対策債発行可能額を含む。)に占める公債費充当の一般財源の割合で、10パーセントを超えないことが望ましいとされております。また、公債費負担比率は公債費に充当された一般財源の額が一般財源総額に占める割合で一般的に15パーセントが警戒ライン、20パーセントが危険ラインとされております。いずれの指標についても、比較が高くなるということは、財政の硬直化が進んでいるということになるものと理解しております。

 公債費比率と公債費負担比率の相違点は、端的に申し上げますと、標準財政規模と一般財源総額に対する割合の違いであると認識しております。

 平成17年度決算の市の公債費比率は15.2パーセントで、年々上昇しており、公債費負担比率は15.4パーセントで、平成16年度に特殊事情があったため、前年度と比較すると減になっておりますが、この公債費負担比率についても、実質的には年々上昇しているものと認識しております。実質公債費比率は平成18年度から地方債許可制度が協議制度に移行したことにともない、導入されたもので、これまでの公債費比率や起債制限比率にかわる指標であります。

 この実質公債費比率は、公債費や公営企業債に対する繰出金などの公債費に準ずるものを含めた、実質的な公債費相当額に充当された一般財源の額が、標準財政規模(臨時財政対策債発行可能額を含む。)に占める割合で、この比率が18パーセント以上の団体は、地方債協議制度のもとで地方債の発行に際して許可が必要となり、25パーセント以上になると地方債発行の制限を受けることになります。平成17年度決算における実質公債費比率は11.5パーセントであります。

 実質公債費比率は、公営起業債の元利償還金への一般会計からの繰出金PFIや、地方公共団体の組合の公債費への負担金等の公債費類似経費を原則算入するなど、いわば凍結決算の考え方を導入していると言えることから、公債費比率は、公債費負担比率と比較しますとより現実的な数値で、従来より透明性が確保された指標であるものと認識しております。

 市債の発行においては、ご指摘の指標のみならず、いずれの指標にも注視しながら対応していかなければならないものと考えておりますが、特に地方債発行の制限を受けることになる実質公債費比率は、留意しなければならないものと考えております。

 平成20年度予算につきましては、ご心配いただいているところでございますが、平成19年度予算案を本定例会に上程させていただいたところであり、今後18年度決算の状況を見ながら、事業成果等を見極め、緊急度・優先度に基づく事務事業の厳しい選択を行い、できる限り市民の皆様のご要望を予算に反映できるよう努めてまいる所存でございます。

 次に、第2次行政改革における3年間での削減実績についてでございますが、平成14年と比較しまして、平成17年度は約2億6,800万円、平成16年度は約1億6,800万円、平成15年度は約8,800万円で、3年間の累計としまして、約5億2,000万円の削減効果がございました。

 主なものといたしましては、定員適正化計画の見直しによる職員数の削減で約2億円、公共工事のコスト縮減で約8,350万円、時間外勤務手当の削減で約5,700万円、公共施設の経費削減で約2,390万円、契約方法の見直しで約2,140万円、旅費の見直しで1,900万円、補助金の見直しで約1,280万円、通勤手当の見直しで約1,260万円などでございます。

 これらの金額につきましては、第2次行政改革の基準年であります平成14年度と比較したもので、改革しなかった場合との差額を計上しております。なお、この第2次行政改革の取組結果につきましては、昨年11月に行政改革懇談会からの報告を受け、市の広報紙やホームページにより、市民の皆様にも公表させていただいているところでございます。

 次に、集中改革プランと市民要望のバランスについてでございますが、少子高齢化の進展により、日本では人口減少時代という未曾有の時代に突入しており、国や全国の自治体では、行政としての在り方を大きく見直す時期に来ております。

 集中改革プランにつきましては、「事務事業の見直し」、「効率的な組織運営」、「定員管理及び給与等の適正化」、「公平の確保と透明性の向上」、「健全な財政運営の確保」の五つを柱として、集中的に改革を進めていくことを目標としております。五つの柱ともに重要でありますが、特に、事務事業の見直しと健全な財政運営の確保への取組が重要になってきているものと考えております。

 事務事業の見直しにつきましては、総合計画における将来像の実現に向けた戦略的な政策、施策、事務事業が行えるような予算編成制度、組織検討との連動した行政評価システムの構築を目指して、事務事業評価の導入に向けて、現在作業を進めているところでございます。

 事務事業評価につきましては、平成20年度の予算編成や定員管理等に反映されるとともに、民間委託の推進や地域との協働を推進して、簡素で効率的な行財政運営を目指してまいりたいと考えております。

 また、経費の削減には限界がございますので、健全な財政運営の確保として、自主財源の確保に努力してまいりたいと考えております。

 また、集中改革プランにおける具体的数値目標といたしましては、定員適正化計画の見直しにより、職員を24人、5.0パーセント削減して、平成22年4月1日で460人とすることを目標としています。その他の行動計画につきましても、可能な限り数値目標を公表できるよう、現在見直し作業を行っているところでございます。

 次に、私自身が持つ方針・計画・構想についてでございますが、先ほど鈴木議員の質問に対してお答えした内容と重なると思いますが、私は、まちづくりの考え方としまして、平成13年に富里市の目指すべき将来像を明らかにするために策定した、「富里市総合計画」を継承させていただいております。

 その計画の中では、まちづくりの目標として、富里には豊かな緑や農業による恵み、温かな人情など引き継いでいくべき資産があり、このような富里固有の自然、歴史、文化などを大切に守り育てることにより、市民が富里をこよなく愛し、誇れるようなまちづくりを進めていくこととされております。

 そのような考えのもとに、平成18年には、総合計画に示した将来像に着実に事業を推進するために、各種事業をより精査した形で「重点実施プラン」を策定したところでございますが、総合計画のテーマである「人と緑の共生する都市を目指して」と、私の公約であります「人が輝く教育と福祉の市 富里」という命題を念頭に、策定作業をさせていただきました。

 特に私自身の構想の中で特徴ある公約といえば、「英会話のまち」を目指すということになると思いますが、このことにつきましては、まだまだ時間がかかることではありますが、当初専門的な知識を有する臨時職員を配置させていただき、この事業の第一歩を踏み出すことができ、その後順調に進展しているところでございます。

 今後につきましては、これからますます進む地方分権や市町村合併などさまざまな状況の変化に大きな視野でものごと判断し、そして柔軟性を持って対応できるような土台づくりを行っていかなければならないと考えております。

 次に、補助金の見直しにつきましては、平成18年4月28日に富里市補助金等交付基準を制定し、平成19年度から適用するものであります。この基準は、透明性・公共性及び公益性を図ることにより、補助金の適正化と効果的なものとして運用するために規定したものであります。

 平成19年度消防団の支部消防操法大会への補助金も含まれ、ポンプ車の部と小型ポンプの部に20万円の補助を計上しております。

 消防団の支部消防操法大会は、消防操法の基準に基づき敏速・的確かつ実践的な基本的技術の向上と団員の士気高揚を図り、火災防御及び地域防災に万全を期すもので、消防団にとって大切な事業と考えております。そのため、市といたしまして、補助金を含め、訓練時の費用弁償等の予算計上をしたところであります。

 平成19年度から補助金の見直し等により、補助対象外経費を明確化したことにより、今年度の支部消防操法大会の実経費等を検証し、補助金の額及び費用弁償等支部消防操法大会に係る全体経費を十分検討し、効果ある支出方法を検討したいと思います。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 市政会、杉山議員の会派代表質問にお答えいたします。

 私の着任後の実績及び今後の見通しとのご質問についてでございますが、実績という意味では、皆様方の方でこれは厳しく評価いただくべきものと思いますので、私が取り組んできたこと及び現在取り組んでいることについて述べさせていただきます。

 平成16年10月に着任以来、2年5か月が過ぎました。この間、中央においては教育の構造改革が急ピッチで進められ、平成17年10月には中央教育審議会から、「新しい時代の義務教育を創造する」という答申が出され、また、昨年は安倍総理が「教育改革」を我が国の最重要課題と掲げ、教育基本法の改正や内閣のもとに教育再生会議が設置されるなどめまぐるしい動きがありました。

 このような中で、着任以来の基本姿勢を、「中央における教育改革の動向を的確にとらえながら、富里の良さを生かし、必要な教育の改善を図る」こととし、富里市にとって何が必要で、何は必要でないかを見極め、富里市にとって有効なものは積極的に取り組んでまいりました。

 まず、教育委員会改革については、教育委員会の情報収集機能を強化するため、インターネット等を活用し、直接中央の情報を入手するほか、国と富里市の直接のパイプを太くするため、文部科学省の「地方教育行政実務研修制度」を活用し、文部科学省の若手職員の研修受け入れ、本市職員の文部科学省への研修派遣等、相互の人的交流を行っております。

 また、地域の方々と教育委員との直接対話の場である「地域教育懇談会」の実施、教育委員への積極的な情報提供や研修の充実、事務局体制の充実等を行いました。

 次に、学校教育については、「安全・安心な学校づくり」として、校舎等の耐震化、防犯設備の整備等、物理的な条件整備を進めるとともに、地域を挙げて子供を守るため、保護者の皆様方、地域の方々の協力のもと、体制づくりに取り組んでいます。

 開かれた学校づくりと学校の自主性・自律性の確立については、今年度から予算化していただきました「特色ある学校づくり推進事業」等により、学校が受け身ではなく、校長のリーダーシップのもとに主体的に取り組む体制を目指しています。

 また、学力向上と子供の読書活動の推進、キャリア教育については、文部科学省から事業指定を受け、取り組んでいるところであります。

 特別支援教育については、重要課題と認識しており、平成19年度の予算案に小学校全校に個別指導補助員を配置するべく計上するなど、その体制整備を図ることとしております。

 次に、生涯学習については、その喫緊の課題として、家庭・地域の教育力の向上を目指して、「早寝・早起き・朝ごはん」運動に取り組んでおります。

 また、2007年問題に対応し、地域の方々の力を富里市のために生かしていただく官民協働の体制づくりの一環として、「創年セミナー」を実施しました。

 今後の見通しにつきましては、多くの課題を計画的かつ着実に実施するため、教育振興のための「基本計画」、及びそれを具体化した「実施プラン」というものがぜひ必要であると考えております。特に、学校施設・設備を初め教育施設・設備の整備については多くの予算が必要となりますので、財政担当部局とも相談しながら、しっかりとした整備計画を策定する必要があると考えております。

 これからの学校については、家庭・地域の協力なくして学校教育は成り立たないと考えており、現在、各学校で行われている学校支援のためのボランティア活動を更に支援し、推進するため、「学校支援ボランティア制度」というものを教育施策と位置づけていく必要があると考えております。

 また、幼児教育については、福祉と教育が連携する中で、市内の公立・私立それぞれの幼稚園・保育所について市民のニーズを十分把握し、就学前の子供に対する保育・教育を総合的に考えていく必要があると考えております。

 このほか教育・文化・スポーツについては、多くの課題がありますので、今後ともご理解・ご支援をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 予算が緊縮になったことについてですけれども、新規事業も我慢し、今後も市民サービスを低下するような心配もありますが、結果として借り入れが減額になり、借金残高を今後も減少させていくおつもりでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 起債等について、今後も減らしていくのかというご質問でございますけれども、これは活用できる起債は利用しながら、財政を、財源を組まなければならないというように考えておりまして、対象の事業があれば、そのようなものは積極的に取り入れざるを得ないものと考えております。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 次期も出馬されるということでありましたので、次の4年間も借金を返すことばかりだというようにみんなが認識すると、また大変かなと思いましたので、お聞きしたところでございます。

 赤字自治体になるというような話を私の方からしたわけですけれども、赤字自治体になるということはまずどういうことか教えていただきたいと思います。また、その可能性といいますか、シンクタンクというのは千葉銀行のあれですけれども、そこに書かれている要因とかそういうものが、わかっている範囲ですけれども、どういうように考えているのかお示しいただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 赤字団体に転落するということでございますが、これは実質収支が赤字になる前ということでございます。それは、この平成17年度の決算の中にもございますけれども、歳入総額が125億3,708万6,000円、そして歳出が120億2,946万8,000円ですか、そのようになっておりますと、歳入歳出の差が5億7,618万円ということになりまして、実質は黒字ということでございます。これが繰り越し、翌年度へ繰り越しをするべき財源、それが4,358万3,000円と、事故繰り越しというのがございまして、この4,358万3,000円は繰越明許でございまして、事故繰り越しが53万3,000円、合計で4,411万6,000円、それらを差し引きますと、実質収支で4億6,350万2,000円ということになっておりまして、黒字になっているわけでございます。

 これが赤字になってしまうことを言うわけでございますので、千葉銀のシンクタンクとかいろいろな公表している部分もありますけれども、それは、そのまま何も手を下さないでいった場合というように私どもは判断しております。そうならないためにも、事務事業の見直し等を行いまして、あるいは組織のスリム化も行いまして、そうならないように今、努力して進めているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ここに書いてきたからあれだけど、実質単年度収支は赤字ですよと、この見方はどうなりますかということです。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 実質単年度収支ということでございますけれども、それは財調の切り崩しとか何かをしない場合ということを意味しているのかと思いますけれども、そのようなものを行っても、次の年にまた繰り越し等も行えるようにしておりますので、そうならないように今最善の努力をしておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) あと、さっき公債費の標準が十五.何とかいろいろ数字が出てきたんだけど、それは一々覚えていませんので、申し訳ないですけれども、要するにまだ標準、ではなくて、危険区域内には入っていませんよという意味合いで言ってくれたと思うんですけれども、余裕としてどのくらいあるという聞き方がいいんだかどうだかちょっとわからないですけれども、その危険度として、市の認識は今ある数字をどういうように思っているのかお聞かせください。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) その数値につきましては、安心できる数値ではございませんで、危機感を感じながら、その辺を対処していきたいというように努力しているところでございます。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) あと、これは職員に聞いた方が早いのかもしれないけれども、本当に、私も飲む機会が多いというか、好きというか、いろいろな職員と、先ほども言いましたけど、多々飲み会等々で話をしていると、本当に予算がないんですよと、平成20年度は組めませんよという、その言われている部分ということについては、組めないことがないことはわかるんです、数字ですから。何もしなければ、多分組めるんでしょうから。

 ただ、そうやって言われている、合併の方まで話を持っていってしまうと、私の質問が終わってしまいますので、ここらましでやめておくんですけれども、要は今、先ほど鈴木議員が質問したときも、合併するのかしないのかもちょっとわからないような、聞いている我々がまだ理解、ちょっとどっちかなというように感じてしまうんです。

 市として、一国一城のあるじが合併、先に考えてどうのこうとなかなか発言しづらいのもよくわかるんですけれども、広く一般の市民と話ししていて一番感じることは、前回富里市の議会、あのときは議会全体の中で十何対幾つかで、合併しないと、合併協議会から離脱しますというような答えを出したと思うんですけれども、あのころの職員も、富里市は合併しなくてもやっていけますよというすごい強い意志があったし、住民にもそういう勢いがあったといいますか、それが、ここ何年かでがくっと、もう合併しかないんではないのかということを大変耳にするようになりました。そのことについては、どういうことが原因だと市の方では思っているのでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) その職員がどういう意味を意図して言ったのか、ちょっとわからないんですけども、予算が次年度は組めませんよということを、ただ端的に何もしないでいった場合にはということではないかと思います。そうならないようにするために、今、事務事業の見直しに着手いたしまして、いろいろな見直しを行って、組織の方もあわせてやっていこうということで行っております。

 その事務事業の見直しということはどういうことかといいますと、ときには事業の凍結もせざるを得ない場合も出てくるかもしれません。あるいは延伸をすることも必要になるかもしれません。そのようなこともすべて合わせて見直しをしていった中で、今後の予算編成をしていこうということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ということは、例えばですけれども、単独でいっても十分耐え得るということと理解して、皆様にご報告してもよろしいのでしょうか。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 今、基盤整備等行っておりまして、あるいは工業団地への、中への企業の誘致ということも行っております。もちろんそういう財源の確保とあわせて、その辺をトータル的にバランスよくしていくことによって、自立していくということを目指しております。それがそうしていかない、先ほど市長も言っておりましたが、合併があるから使い放題でいいというような、そういうことではよくないというように認識しております。富里市が独自でやっていけるようなその力をつけて、財源を組んでいくことによって、将来的なものもまた展望が見えてくるのではないかというように考えております。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 多分、数字のあれですから、これからも緊縮財政の中でしっかりやっていただくことをお願いしておきます。

 次に、都計道について伺います。

 先の成田市長選挙で新市長になった小泉市長は選挙公約として空港環状道路の完成を上げております。我が会派の秋本議員も何度となく質問してまいりましたが、空港環状道路の一部である都市計画道3・4・21号と都計道3・3・3号の接道は空港圏を中心とした当地域の発展には欠くことのできない道路だと思います。このことを踏まえて、市長はこの接道を推進するつもりはあるかどうかお伺いします。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) それはもう当然やらなければならないことだというように認識いたしております。ちょうどの成田市の部分や何か全部、今精査して、成田市にも協力、いろんな道路でいただかなければならないということで、それも協力をいただくような方向で進めてはいるんですけれども、なかなか進まないところもございます。また、財源の関係で富里市の今、3・4・21号ですか、あそこで止まっているということもございますけれども、できる限り努力していきたい。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 合併のやつでちょっと、先ほどから、さっきちょっと言いかけたんですけども、さっきの話を聞いていても、鈴木議員とのやりとりを聞いていても、いま一歩理解しづらいというか、確かにさっき言ったように一国一城の今、長である、トップである以上、なかなか合併をとらえた中での考え方というのは言えないという部分が多々あるのかなとも思うんですけれども、広く住民は多分、きょうも後ろの方に、今もう傍聴していなくなってしまったかもしれませんけれども、合併がどうのと言って来ている人たちが、ちょっと昔だと、南部の方では全然そういう声も聞こえなかったというか、そういうところがあったんですけれども、もう駄目だよとよく言われます。

 きょうもちょっと職員と、朝、話ししましたけれども、すごく努力してあちこち削減しているというのは、財政が厳しいからいろいろ削って、広報でもよく載っています。あれも削減しました、これも削減しましたというのはすごく、ああ、努力しているなというのは思うんですけれども、市がどのくらい、今本当に大変なんだという認識は市民の間にはないんです、お金がないという感覚だけしか。

 だから、もうちょっと、きょう、夢物語を語ってくださいという話の中でも、執行部の職員の方が書いてくれたんだとは思いますけれども、市長は、実施計画にのっとりと、何年か前の実施計画にのっとり、やっているのもわかるんですけれども、すごくいろいろ取り巻く環境が変わってきているように、言葉に出すと、同じようにしか聞こえない、何か成長していないような。次期も出るよというと、また同じような、多分すごく不満があるから、今現在、もう合併しかないという話が聞こえてくるんだと思うんです。

 だから、そんなできもしないことをやれる、やれると言う必要もないですけれども、もうちょっと住民に広く、私はこうやるんだよと、こうやってきたことで5億2,000万円削減したというさっきの数字の中にも、実際には入札によって削られただけという、それは確かにそれも削減した率の中に入るでしょうけれども、そんなのは何もしなくたって、そうなっていくわけですよ、入札をやっていけば。

 さっきちょこっと聞いて、どれがどれだとちょっとわからなかったけども、人件費での削減だとかそういうものはすごくわかります。ああ、努力しているんだなというのはわかるんだけど、5億2,000万円だと言っていた、ああ、1億円、2億円はちょっとこれは違うんではないのか、このままだれがやっていても、それは削れる分ではないのかなとかと思うんです。

 そういうのが何だか、要は市長がこれからやりたいことが伝わってこないんです。いつもきっと私が一般質問すると、いつもそこで文句言うんだと思うんですけれども、上手にアピールしていただければ、みんなが選んだ市長なんだから、すごく努力しているのはみんな、多分理解しています、すごく。ああ、大変なんだなと、相川市長が市長になるときから私も、今までの全部かすだけ拾わされて、大変な市長やるんだなと思って、本当に大変だなと思って、当時も見ていたし、今もそう思って見ています。

 だから、もっとやってきたことについて、議員報酬のやつも今回出しましたけれども、自分では地域手当とかそういうのも削って、すごく努力しているのもわかるんです。だから、そういうのをもっと表に出さないと、つまらないところだけ食ってしまっているんではないかなと思いますので、そういうところは周りの職員を使いながら、上手に発表して、発表するというか、アピールしていただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 非常に心配をいただいて、気持ちがよくわかります。議員だったら、もっと言えるかなと思うんですが、どうしても実行が伴わないということを私が言っても、それがやがてやはりまたいけない方での、いけないということになります。だから、結局富里市が決めている、「人と緑の共生する都市をめざして」というもので決めている、10年間のもののスパンで決めている、それを実現するということを今、行っているということであります。

 ただ、いろいろなことを本当に皆様のおかげでやらせていただきました。消防の施設も通信施設も造らせていただいたし、あるいは窓口も議員さん方の要望でいろいろな保険証も変えさせていただいたし、今度縦書きから横書きになるわけですけれども、水道の方も、壊れかけていたのも直させていただきました。非常にお金としてはすべて2億円、3億円とかかって、見えないですけれども、かかってきております。もういろいろなところが壊れてきているというのも実態でありまして、小学校の耐震も、学校の耐震も取り組まなければならないところに来ております。

 したがって、安心というか、安全性を保つためにはどうしても、ちょっと皆さんから見えなくて、もっとぱっとやったらどうだというように見られるかわかりませんけれども、積み残している仕事ではないんですが、児童の安全も、あるいはまた住民の安心もということになっていきますので、新しく建てるというよりも、その方がお金がかかっているというのが、今、現状であります。中にお金がかかっているというのが現状でありますので、ちょっと本当に杉山議員の話を聞いていて、私もPRが下手なんだなというように思えてはいるんですが、これからも、地味かもしれませんけれども、一つ一つ努力していきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) では、市長には今後とも一生懸命活躍していただくことをお願いいたしまして、そっちは終わります。

 教育長に、学校管理規則を改正し、自由度を上げる見通しはありますか。



○議長(森田清市君) 新谷教育長。



◎教育長(新谷喜之君) 現在の地方分権の流れの中で、できるだけ現場に近いところでいろんなことを決められるようにするという流れがございます。教育についても、国から県・市町村ということで、権限が移譲されてきております。そういう地方分権の流れの中で、学校現場により裁量をできるような態勢をとることは非常に大事だと思っております。そういう意味でも、現在行われているこの教育改革の動向の流れを見ながら、本市の学校管理規則についても、より学校に裁量権を与える方向での見直しというのは、現在においても不断にこれは行っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) あと、一つ、ワールド・キッズでしたか、ちょっと相談員の方によく言われているんですけれども、浩養小学校と洗心学区の相談員は、まだそっちの方が進まないとかと多分言っているんではないかとは思うんですけれども、何かどっちかというとその2校は農村部ですので、何か地元の方から英語の人、英語の講師を見つけてきてどうのこうのとかというような、それをお願いできますかと言われたと。とてもではないけど、うちの方には外人さんいませんよということで、私のところにできないよという話で、持ってこられたんですけれども、各学区によっていろいろ取組方が違うのか、それとも、相談員が主ではないでしょうけども、どんな形になっているのかちょっとお聞かせだけお願いします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) ワールド・キッズの件でございますけれども、最初日吉台、それから七栄小、南小と始まりまして、平成18年度ではまた2校増えまして、現在5校でやっております。確かに洗心小、浩養小につきましては農村部でございまして、生徒数も少ない、保護者も少ないということで、いろいろな実情があることも承知しております。もし、地域でそういう講師が見つからないということであれば、私どもの方でも積極的に協力させていただいて、組織ができるように努めてまいりたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。



◆(杉山治男君) ワールド・キッズですか、それはそのように、何か大変苦慮していて、大分そんなもの勝手に市長がやりたくてやっているのになんて怒っているから、おれのところに言われてもしようがないよと言ったんだけども、その辺ちょっとご協力のほどをお願いいたします。

 あと、最後に、今回は消防のもので補助金の方を、ちょっと先般消防の方で会議がありましたので、そこで聞きましたので、今回ちょっと入れさせてもらったんですけれども、私が2,000万円くらい削減したと書きましたけど、実際のところ1,700何万円だとかという話も聞きました。大変多分いろんな会だとかそういうところから苦情等があろうかと思いますけれども、それを当てにしてというと、その会の人に怒られてしまうかもしれませんけども、多分困ることが多々あろうかと思いますので、なるべく住民の要望にこたえられるように、削ったものはそれでいいですけれども、皆さんに迷惑かけないような形で、せっかく盛り上がっているものもあろうかと思いますので、よろしくお願いしまして、市政会の質問を終わります。



○議長(森田清市君) これで、市政会の会派代表質問を終わります。

 これで、会派代表質問を終ります。

 明3月1日にも一般質問を行います。明1日は、個人質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 明1日は、午後1時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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            午後3時48分 散会

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