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千葉県 富里市

平成18年  9月 定例会(第4回) 09月27日−05号




平成18年  9月 定例会(第4回) − 09月27日−05号









平成18年  9月 定例会(第4回)



      平成18年第4回富里市議会定例会会議録(第5号)

               9月27日

出席議員

   1番  窪田 優君          11番  佐藤繁夫君

   2番  中野信二君          12番  柏崎のり子さん

   3番  立花広介君          13番  江原利勝君

   4番  高橋益枝さん         14番  佐藤照子さん

   5番  秋本真利君          15番  杉山治男君

   6番  櫻井優好君          16番  伊藤澄雄君

   7番  相川嘉也君          17番  押尾 隆君

   8番  鈴木英吉君          18番  岩井好夫君

   9番  猪狩一郎君          19番  中野善敦君

  10番  栗原恒治君          20番  森田清市君

        …………………………………………………

欠席議員

  なし

        …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  助役        石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      越川健彦君   財政課長      林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    岩澤新一君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    細野 明君

  都市建設部長    原 清一君   建設課長      熊木和男君

  教育長       新谷喜之君   監査委員事務局長  関 利之君

  教育次長      原 一之君   教育総務課長    森田武臣君

        …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      今井清治    主査補       岡村和宏

  副主幹       鳴田啓一    主任主事      篠塚昌子

        …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第5号)

           平成18年9月27日  午後2時開議

 日程第1 諮問第1号、同意第1号及び議案第1号から議案第15号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第2 認定第1号(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第3 請願・陳情の件(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第4 委員会の閉会中の継続審査の件

 日程第5 空港対策特別委員会及び新最終処分場調査研究特別委員会の中間報告について(報告・質疑)

 日程第6 発議案第1号から発議案第4号まで(説明・質疑・討論・採決)

       発議案第1号 WTO農業交渉に関わる意見書について

       発議案第2号 道路特定財源制度の見直しに関する意見書について

       発議案第3号 飲酒運転撲滅に関する決議について

       発議案第4号 飲酒運転撲滅を宣言する決議について

 日程第7 議員派遣の件

        …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 諮問第1号、同意第1号及び議案第1号から議案第15号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

  3 認定第1号(委員長報告・質疑・討論・採決)

  4 請願・陳情の件(委員長報告・質疑・討論・採決)

  5 委員会の閉会中の継続審査の件

  6 空港対策特別委員会及び新最終処分場調査研究特別委員会の中間報告について(報告・質疑)

  7 発議案第1号から発議案第4号まで(説明・質疑・討論・採決)

  8 議員派遣の件

  9 閉会

        …………………………………………………

          …………………………………

            午後2時00分 開議

          …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(森田清市君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 監査委員から、例月出納検査結果報告が提出されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 この際、申し上げます。秋本真利君から、9月8日の本会議における発言について「言い間違い」により、お手元に配付の発言訂正申出書に記載した部分を訂正したいとの申し出があり、議長において許可しましたので、報告いたします。

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△日程第1 諮問第1号、同意第1号及び議案第1号から議案第15号まで

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○議長(森田清市君) 日程第1、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、及び議案第1号 富里市道路線の認定についてから議案第15号 平成18年度富里市介護保険特別会計補正予算(第1号)までを一括議題とします。

 それぞれ所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、杉山治男君。

          (総務常任委員長 杉山治男君登壇)



◆総務常任委員長(杉山治男君) ご報告申し上げます。

 総務常任委員会は、9月11日午後1時30分から議場において開催し、委員全員出席、議会事務局より今井議会事務局長、岡村主査補、日谷主事、市当局から市長、担当部長初め各関係課長出席のもと、本委員会に付託された諮問1件、同意1件及び議案4件について慎重審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 本件は、人権擁護委員の秋葉禮子氏が平成18年12月31日をもって任期満了となるため、新たに佐藤 満氏を推薦するに当たり、議会の意見を求められたもの。

 秋葉氏は、英語を専門教科として、学校の先生を長くやられた方とのことであります。そして、外国人の人権や考えに関心があり、また高齢化社会になっての高齢者への人権に関心を持っておられるとのことで、最適であるとのことから、候補者として推薦したいとのことでありました。

 採決の結果、諮問第1号は、賛成全員にて「適任である旨」答申すべきものと決定しました。

 次に、同意第1号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて。

 本件は、教育委員会委員の荒居美雄氏が平成18年9月30日をもって任期満了となることから、荒居氏を再度任命するに当たり、議会の同意を求められたもの。

 荒居氏は、教育委員会委員として平成10年から現在に至っているとのことでありました。

 また、委員の構成は、荒居氏を含め、男性3名、女性2名の計5人とのこと。

 採決の結果、同意第1号は、賛成全員にて同意すべきものと決定しました。

 次に、議案第3号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による有限会社法の廃止に伴い、「有限会社」の字句を削除するものとのこと。

 件名の「公益法人等」への派遣職員は、社団法人富里市シルバー人材センターへ1名、北総中央用水土地改良区へ1名、また、現在、派遣職員はいないが、財団法人印旛郡市文化財センター等とのことでありました。

 採決の結果、議案第3号は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第4号 富里市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、多様化・複雑化する災害、事故等に的確に対応することを目的とし、市町村消防の広域化を一層推進するため、及び消防組織法全条文の枝番号の整理をあわせて行った消防組織法の一部改正に伴い、本条例第1条中、「第11条第1項」を「第10条第1項」に改めるものとのこと。

 採決の結果、議案第4号は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第5号 富里市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案についても、消防組織法の一部改正に伴い、本条例第1条中、「第15条第1項」を「第18条第1項」に改めるものとのこと。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第5号は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 平成18年度富里市一般会計補正予算(第2号)。

 まず、歳入について。

 地方特例交付金については3,572万円の減額。また、児童手当特例交付金については1,423万3,000円の増額。これは、平成18年度から児童手当の対象年齢の引き上げなどの制度拡充に伴うもの、及び扶養者の所得制限の緩和等により創設されたものとのこと。

 現在、市の支給対象児童は2,559名おり、全国の予算規模を対象人数で案分した形で今回の交付金額になったとのこと。

 地方交付税、普通交付税1億160万4,000円の増額については、額の決定によるもの。

 財政調整基金繰入金1,254万7,000円の減額は、基金へ戻し入れるものとのこと。

 衛生施設整備基金繰入金1,761万9,000円の減額は、ごみ処理施設建設事業のうち、埋蔵文化財に係る費用が循環型社会形成推進交付金の対象となり、施設整備のスケジュールを見直して実施することから、来年度以降の財源として確保するため基金に積み立てるものとのこと。

 繰越金6,849万8,000円の減額は、平成17年度の決算剰余金の処分等を勘案して行っているものとのこと。

 雑入の115万3,000円については、平成18年5月19日午前3時ごろ、第16分団消防機庫に自家用車が追突し、消防機庫及び消防車両の一部を破損させた事故に係る弁償金とのこと。

 市債、減税補てん債の増額及び臨時財政対策債の減額については、それぞれ額の確定によるものとのことでありました。

 次に、歳出について。

 基金事業2,617万6,000円は、財政調整基金に積み立てるものとのこと。

 税務総務事業の報酬及び旅費の増額は、現在1名の収納補助員を2名増員し、3名とするものとのこと。報酬は日額7,000円、6か月掛ける2名分とのことで、収納補助員の増員により、徴税の基礎事務を充実させたいとのことでありました。

 そして、今回の業務を行った結果により、今後継続するかどうかについて判断を行うとのこと。

 また、収納率を上げるために、対策として2年又は3年と期間を区切っての特別徴収対策班等の体制づくりを検討しているとのことでありました。

 地方債の補正については、減税補てん債及び臨時財政対策債について、それぞれ借入限度額の変更をするものとのことでありました。

 採決の結果、議案第11号は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(森田清市君) 次に、教育福祉常任委員長、江原利勝君。

          (教育福祉常任委員長 江原利勝君登壇)



◆教育福祉常任委員長(江原利勝君) ご報告申し上げます。

 教育福祉常任委員会は、平成18年9月11日午後1時30分から、3階第3会議室において委員全員出席、議会事務局から鳴田副主幹、篠塚主任主事、執行部から助役、教育長及び担当部課等の長出席のもと、本委員会に付託されました議案6件について慎重審査いたしました。

 以下、審査の経過と結果について順次ご報告申し上げます。

 まず、議案第6号 富里市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、医療制度改革に伴い、健康保険法等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に公布され、国民健康法についても一部改正されたことに伴い、療養の給付に係る一部負担金の割合、いわゆる窓口負担を改正するものとのこと。

 70歳以上で所得が145万円以上の被保険者の負担を10分の2から10分の3とするもの。出産一時金は少子化対策の観点から30万円を35万円に、葬祭費は標準報酬額と連動させる必然性に乏しいこと、国民健康保険における葬祭費の平均額が約5万円であることを踏まえて、10万円を5万円とするものとのこと。

 委員より、70歳以上の方の所得の質疑に、個人で経営していれば、一般にみなされている所得と年金も含まれ、譲渡所得等も入って145万円以上とのこと。

 3割負担となる対象者はどれくらいを見込んでいるのかの質疑に、前期高齢者が約1,080名、老人保健については3,316名とのこと。

 葬祭費の昨年実績の質疑に、259件で2,590万円、実施は平成19年度4月からとのこと。

 採決の結果、議案第6号は可否同数、委員長の採決により原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第7号 富里市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、地方税法の一部改正に伴い、介護納付金課税に係る課税限度額を8万円から9万円に引き上げるものとのこと。

 介護保険2号被保険者は、40歳以上から64歳までの国保の被保険者が対象になり、平成18年度は当初課税における介護納付金限度超過世帯数は479世帯、限度額を1万円引き上げると約400万円程度の調整額がふえ、実施は平成19年4月とのこと。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第7号は、賛成多数にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 平成18年度富里市一般会計補正予算(第2号)。

 各課長等から説明を受けました。

 社会福祉課、歳入は、7月1日に実施した身体障害者等実態調査交付金4万4,000円など。

 歳出は、障害者福祉総務事業、在宅重度知的障害者等福祉手当90万円は、当初の30名の見込みに今回15名補正するもの。障害者福祉サービス等利用助成金14万9,000円は、限度額最高の3万7,200円の4名分とのこと。これは、月額負担上限額を超えて複数のサービスを利用した場合に、市単独で超過額を助成するもので、平成20年度までの時限措置の制度とのこと。

 障害者自立支援訓練等支援事業の知的障害者指定施設マイナス1,000万円は、6月までの実績による減額、障害者自立支援地域生活支援事業の手話通訳派遣委託料30万円は、地域生活支援事業の中のコミュニケーション支援事業として手話通訳の派遣を委託するもので、10月から市になったとのこと。

 高齢者福祉課、老人保護措置事業の343万4,000円の増額は、養護老人ホームへの入所措置費342万5,000円とそれに伴う支払代行業務委託料。

 国保年金課、歳入は、老人保健の決算に基づく老人保健特別会計繰入金3,246万8,000円。歳出は、税制改正と医療制度改革等に伴う老人保健システムの電算委託料170万1,000円。

 教育総務課、各小学校耐震診断等委託料991万2,000円は、洗心小学校と富里小学校の第2校舎、体育館は富里小学校と南小学校、浩養小学校、洗心小学校とのこと。幼稚園園舎耐力度調査委託料132万3,000円は、浩養幼稚園の耐力度調査とのこと。

 生涯学習課、公民館管理事業の工事請負費189万円は、中央公民館の講堂棟のひさし部分のタイル及び防水シートの張りかえとのこと。

 学校給食センター、施設維持管理事業の修繕費123万4,000円は、第二調理場の揚水ポンプ修理39万5,000円、食器の保管庫の蒸気管の修理29万7,000円、高圧受電設備の修繕54万2,000円とのこと。

 委員より、身体障害児者等実態調査の内容の質疑に、国勢調査が終わった翌年に身体障害児者等に対して行うもので、所管は厚生労働省とのこと。

 審査会への障害者の方の率直な意見を反映するには身障者も公募も含めて入っていくべきではとの質疑に、審査会のメンバーは医師2人、精神障害の専門の方、保健師、障害者の施設長が各1名の計5人とのこと。

 手話通訳の派遣委託料は、県の方にお願いせずに、市単独で今年度は考えていないかの質疑に、県がやっていたが、千葉県聴覚障害者連盟に委託する予定とのこと。

 施設の報酬単価が引き下げられ、支払い方式が月額制度から日額制度になったと言われているが、施設の事業者の実態把握はとの質疑に、市には知的障害者の施設が多く、施設長と事務レベルで定期的に何回か会議を持っており、実態については関係者に聞く程度とのこと。

 耐力度診断、耐震診断の結果の質疑に、富里小は大規模改造を実施、浩養小は耐力度調査で老朽化が著しいことから建てかえを行った。昨年実施した富里中学校は補強の必要があり、本年実施した日吉台小学校は基準の数値を上回ったため補強の必要なし、南小学校は必要ありという結果が出ているとのこと。

 今後は、国の基本計画に準拠する形で市町村の整備計画をつくることになっているので、それらを見合せながら今後の対応を検討していきたいとのこと。安全・安心ということに関する部分については、最重要課題、最優先課題として対応していくとのこと。

 大規模改修について、国の交付金、補助金等を考えた場合の予算確保というのはどの程度見込んでいるかとの質疑に、富里中学校で1億2,000万円ほど、南小学校は1,000万円前後というような概算の見積もりがあるとのこと。

 採決の結果、議案第11号は、賛成多数にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第12号 平成18年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。

 本案は、歳入歳出それぞれ1億9,353万5,000円を計上し、総額で44億1,455万5,000円、補正後の基金残高は2億1,609万8,000円を見込んでいるとのこと。

 繰越金は、平成17年度の国保会計の決算が出たので、それに基づいて繰り入れの6,016万1,000円。

 歳出は、一般管理費委託料、国保事務電算処理委託料は、医療制度改革に伴う電算システムの改修189万円。

 出産育児諸費は、10月からの35万円になった場合の出産一時金の不足分を330万円、今後66人の見込みの不足分とのこと。

 採決の結果、議案第12号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第14号 平成18年度富里市老人保健特別会計補正予算(第1号)。

 本案は、歳入歳出それぞれ3,246万8,000円を増額し、総額19億1,343万4,000円とするもの。これは、平成17年度の老人保健特別会計の精算に基づく繰り越し、繰り出しの部分とのこと。

 委員より、後期高齢者の医療制度で、今度は保険料から徴収するということだが、これは市町村から助役や議員も代表して、広域で組合をつくって行う場合、富里市の声というのは反映されるのかの質疑に、医療制度改革で、後期高齢者の関係については高齢者の医療に関する法律でやるようになり、基本的に年金から天引きになる。この広域連合医療、組織を平成18年度末までに設立することになっており、来年2月を目標にどの県も進めているとのこと。

 採決の結果、議案第14号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第15号 平成18年度富里市介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 本案は、歳入歳出とも8,246万9,000円の増額で、総額で15億3,731万5,000円、介護給付費負担金2,855万7,000円の減額。内容は、施設関係の給付費分の法定の国の負担割合が20パーセントから15パーセントに変更になったことによるもとのこと。

 介護給付費負担金3,966万4,000円の増額。施設の給付費の負担割合の変更により、従前の県の法定負担が12.5パーセントから17.5パーセントに変更になったことによるものとのこと。

 委員より、地域密着型グループホームは、施設や人数はふえているのかの質疑に、市内の施設は3事業所で昨年来変わらない。対象者は7月末で22名、市内事業所居住者が12名、市外事業所居住者が10名。対象者も、昨年と比較して大きな増加はないとのこと。

 特定入所者介護サービスの減少原因と施設の方の減少の実態の把握はとの質疑に、昨年下半期とことしの7月の審査分まで比較すると、件数的には145件程度、施設サービスについても200件前後で推移しており、昨年度と変わらない状況とのこと。

 特別養護老人ホームの入所希望者の待機者の状況についての質疑に、平成18年7月1日現在で67名、この67名のうち33名の方は老人保健施設、あるいは療養型病床群に入所しているとのこと。

 採決の結果、議案第15号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(森田清市君) 次に、経済環境建設常任委員長、押尾 隆君。

          (経済環境建設常任委員長 押尾 隆君登壇)



◆経済環境建設常任委員長(押尾隆君) ご報告申し上げます。

 経済環境建設常任委員会は、平成18年9月12日午前10時30分から、3階第3会議室において委員全員出席、議会より森田議長、議会事務局から鳴田副主幹、日谷主事、執行部から市長、助役及び担当部課長出席のもと、本委員会に付託されました議案7件について慎重審査いたしました。

 なお、議案審査に先立ち、現地調査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について順次ご報告申し上げます。

 まず、議案第1号 富里市道路線の認定について。

 これについては、議案第2号 富里市道路線の変更についてと関連する部分がありますので、一括して説明を求めました。

 議案第1号は、道路法第8条の規定による都市計画道路の関係を含む6路線の認定。議案第2号は、道路法第10条の規定よる1路線の変更です。

 委員より、小松台のところは都市計画道路が計画されていると思う。法律上、開発をとめられないことは仕方がないが、都市計画道路にかかって開発される場合、条例の制定も含めてどのように考えているのか。また、今回この認定も含めた中で、ここに関してどんな問題が発生しているかとの質疑に、都市計画道路として都市計画決定はしているが、事業認可をとっていないため、開発については都市計画法を活用した宅地造成が進んでいる状況であり、市としては本当に憂うべくものとしていろいろ議論はしてきたが、妙案が出ず、やむなくこういう形になっているとのこと。

 採決の結果、議案第1号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 同じく議案第2号も、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第8号 成田都市計画富里第二工業団地地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 これについては、議案第9号 成田都市計画七栄中木戸・西二本榎地区及び七栄獅子穴地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定について及び議案第10号 成田都市計画七栄北新木戸地区地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてと共通する部分がありますので、一括して説明を求めました。

 3議案とも、建築基準法の改正に伴う規定の整備を行うもので、議案第8号は、第二工業団地地区について、工業地区1,000平方メートル、利便地区400平方メートルである建築物の最低敷地面積を、公共事業等によりこの基準を満たすことができなくなった土地について適用除外とするほか、用途違反の罰金は20万円から50万円への引き上げ。

 議案第9号は、中木戸・西二本榎地区及び獅子穴地区について、建築物の最低敷地面積の適用除外規定の追加ということで、容積率100パーセント、建ぺい率50パーセントを地区計画で容積率50パーセント、建ぺい率30パーセントと定めているが、公共事業等によりこの基準を満たすことができなくなった土地について適用除外とするほか、罰金を20万円から50万円への引き上げ、容積率・建ぺい率への用語の変更などとのこと。

 議案第10号は、北新木戸地区について、罰金の20万円から50万円への引き上げのほか、用語について、法の別表及び第二工業団地地区の別表との整合を図るための改正などとのこと。

 委員より、今まで20万円の罰金を科した例があるかの質疑に、当市では例はなく、その前に是正の指導を行うとのこと。

 採決の結果、議案第8号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 同じく議案第9号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 同じく議案第10号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 平成18年度富里市一般会計補正予算(第2号)、各課長から説明を受けました。

 まず、環境課。

 埋蔵文化財調査業務委託料の全額減は、当初、市単独費で計画したが、交付金対象と解釈できることが確認されたことから、単独費による実施を取りやめるものとのこと。

 次に、都市計画課。

 都市計画総務事業、報償金4万円増。都市計画図作成業務委託料251万8,000円の減。都市計画策定事業、区域区分見直し業務委託料247万8,000円の増。

 次に、区画整理課。

 北新木戸換地割込修正等業務委託料91万4,000円は、昨年度に仮換地指定したが、一部地権者との協議により今回、修正業務を委託するものとのこと。

 北新木戸画地確定測量変更業務委託料154万4,000円は、今年度の工事発注に伴う街区へのくいを設置するとのこと。

 交差点変更設計業務委託料24万2,000円も北新木戸に関連するもので、成田整備事務所で今年度409号線並びに3・4・20号線の一部工事をやらざるを得ない中で、時間的にも右折レーンの設置が非常に厳しく、場合によっては3・4・20号線を現状の幅員の中で2車線のまま整備せざるを得ない状況もあるため、交差点協議等の交通課、規制課との協議を踏まえ、今回委託するものとのこと。

 南新木戸補償調査再積算業務委託料293万円は、昨年度に行った補償調査は6月までの積算の基準であり、7月以降にずれ込んだために再度、全部再積算し直すものとのこと。

 補償金4,000万円は、県支出金の国道整備事業公管金4,000万円の歳入増ということで、県整備課等とも協議した中での今回の補正とのこと。

 次に、下水道課。

 平成17年度の下水道事業特別会計の決算に伴う繰出金の減額とのこと。

 委員より、再積算の件は、時間が延びたことによって補償金額、評価金額が改定された結果の金額かとの質疑に、当初見込んだ営業補償期間が延びたことに伴い、建物の賃料の減収や保管する倉庫の賃貸料の増額などが大きな増額の要素とのこと。

 採決の結果、議案第11号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第13号 平成18年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第2号)。

 繰入金、繰越金は、決算に伴う増額や減額。下水道一般管理事業は、マンホールポンプ関係及び日吉台ポンプ場の破砕機及び換気扇関係の部品の修繕。工事請負費は、マンホールの高さの調整とマンホールぶたの補修工事とのこと。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第13号は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(森田清市君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 総務常任委員長にお尋ねしますが、先ほど、これは言い間違えだと思うんですが、人権擁護委員の推薦について、秋葉禮子氏はというように説明したと思うんだけども、これは佐藤氏の、いわゆる英語の教育の専門家だとかっていろいろ言われて、したがって適任だという報告だったんだけど、たしか秋葉氏というように説明したと思うんですよ。これ、言い間違いではないかなと思うんだけど、それを確認したいのと。

 それから、ちょっと漏れ聞くところによると、佐藤氏については、前任の秋葉氏から推薦をされたという話を耳にするんですが、一般的に前任者からの推薦というのはいいようで、必ずしもよくない場合もあると思うんだけども、そこら辺については審議されたかどうか、もしされていればどういう議論が出たのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(森田清市君) 総務常任委員長、杉山治男君。



◆総務常任委員長(杉山治男君) ごめんなさい。間違えてました。わかりました、わかりました、言ってる意味が。秋葉氏のところが佐藤です。佐藤氏が英語を専門教科として、学校の先生を長くやられたということであります。

 それと、推薦の分ですか。その部分については、特に話は出ておりません。

 以上です。



○議長(森田清市君) ほかに質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 柏崎のり子さん。

          (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 共産党の柏崎でございます。

 提案された15議案中、3議案に反対討論をいたします。

 まず、議案第6号ですけれども、国の医療制度の改革に伴うものでございますけれども、70歳以上の高齢者で現役並み所得のある高齢者の窓口負担金を2割から3割医療費にするというものですが、それは所得のある人は払っていいのかもしれません。しかしながら、収入についてもだんだん引き下げてきておりまして、現行670万円以上が今520万円に引き下げるなどですね、非常に置かれている現状は決していいとは言えません。

 実態を見ますと、1日入院いたしますと、現行、食事代だけで1日780円です。しかし、この条例案が通りますと、10月1日から食事、居住費で1,700円、1日かかることになるわけです。1か月入院すると、食事、居住費で5万1,000円もの大幅な負担になるわけでございまして、これは幾ら何でも医療費を抑制するための手段、一つの手段ということで、やはり国民皆保険からの趣旨からすると、別な方向に行っているものと言わなければなりません。

 次、6条1項の現金給付についてですけれども、出産育児一時金30万円を35万円に引き上げることは、今日の少子化対策等の観点からも賛成するものです。しかしながら、第7条の死亡した際の葬祭費10万円を5万円に引き下げることには賛成できません。

 議案第7号ですが、これも富里市国民健康保険条例の一部改正です。これは、地方税法改正に伴う介護保険給付金、課税にかかわる限度額8万円から9万円に1万円引き上げるものですけれども、やはりですね、今、市民の所得が非常に落ち込んでおります。そういう中で、公的負担が非常に多くなっているという声を聞きます。大変だという市民の声があることから、賛成できません。

 次に、議案第11号、一般会計補正予算ですが、今回計上された補正予算の中で、評価される点もございますし、また、やはり障害者支援、地域支援事業については、やはりもっと積極的に予算をつけてやるべきだと、つけるべきだという観点から反対討論をいたします。

 まず、教育費の方の委託料ですけれども、これは評価したいと思います。なぜならば、校舎、体育館の耐震診断、耐力度調査について、これまで私の答弁に対しては、平成18年度じゅうに終わらせたいと答弁してきておりました。私は、平成14年からこの問題取り上げてまいりましたけれども、当初予算では2校分だけ予算化されておりました。あとは先送りされてきたわけでございます。

 公表を求めた政府の通知の効果もあったかと思いますけれども、校舎2校、園舎1園、体育館4校、約1,123万円の委託料計上は、やはり安全・安心の要求に積極的にこたえたものと評価いたします。

 今後、具体的な耐震化の目標及び整備プログラムの策定、さらに財政計画に速やかに反映させなければ何にもなりませんので、そのことを要求しておきたいと思います。

 2点目ですけれども、これは社会保障、社会福祉費にかかわることですけれども、障害者支援事業についてです。

 4月から原則1割の応益負担が導入されて、障害が重く、制度利用の多い人ほど負担が大きくなり、実際には障害者の支援どころか、自立を阻害するものになっているという実態と問題点が報告されております。

 今回の補正予算ですけれども、10月から地域支援事業施策の提供主体が市町村になったものです。市長になったわけですね。市町村は必須事業である手話通訳派遣事業、相談支援事業、これは情報の保障ですけれども、これは従前どおり利用者負担を求めずに無料としたことは、利用者にとっても非常に安心ですし、評価されるべきものです。

 しかしながら、車いすなど補装具、日常生活用具ですけれども、この支給や自立支援医療、通所施設1割の利用料は、これは大変重くのしかかりますし、また、福祉作業所へ行くにしても、1割作業所に払わなければならないと。逆にですね、作業所の方も、施設に行かなければ運営が大変困難になるという、大変矛盾したものになってきております。

 今回、自己負担上限額の設定超えて利用した場合には、超過額を助成するというものですけれども、これは時限的なもので、負担増には変わりはありません。今議会、各地では車いすなど高額なものが多い補装具の低所得者の利用負担を5パーセントにしたり、また、国の負担上限額設定を半分に引き下げたり、独自軽減策の補正を計上し、拡充を図ってきております。

 地域支援事業は、市町村が提供主体です。裁量的経費だとしても、利用者の負担軽減や、通所施設の運営費のための独自助成等についても拡充実施するかは、市長の政治判断と姿勢にかかっております。今回の補正は、障害者の現状を認識した積極的な対応と言いがたい点がございますので、その点を指摘して、討論といたします。



○議長(森田清市君) 窪田 優君。

          (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 窪田 優です。

 第6号議案についての賛成討論を行います。

 市の説明によると、医療費制度の改革に伴い、健康保険等の一部を改正する法律が平成18年6月21日に公布され、主に3点の改正が示されました。平成18年10月から、70歳以上の現役並み報酬と言われる課税所得145万円以上の所得のある方、例えば単身なら年収380万円以上、夫婦なら、2人なら520万円以上の世帯と言われていますが、医療費に係る本人窓口負担が10分の2から10分の3へと負担増になる内容になっております。

 また、埋葬料の支給を10万円から、政令で定める定額5万円に引き下げること、この軽減規模は1,295万円とのことです。

 家族出産育児一時金については、30万円から35万円に引き上げられることは大変うれしいことだと、飛躍的に出生率がこれで上がるとは考えられませんが、出産育児費の増額は歓迎したいと思います。

 健康保険法の一部改定は、今回の富里市の条例にあるにとどまりません。例えは、高額医療費自己負担限度額が住民税非課税世帯以外は引き上げられます。リハビリ日数は、医師が特別に認めなければ、180日に制限されてしまいます。医療床ベッド数も、38万を6年かけて15万床に削減すると言っております。来年4月には、恐らく70歳から74歳までの窓口負担が、中低所得者でも1割から2割に上げられるでしょう。

 こうした負担は、今後20年間の医療費を大幅に削減しようとしているねらいで、団塊の世代対策であることは言うまでもありません。

 政府・与党は、国民みんなが入れる医療保険制度は守るが、国はお金を出したくない。なるべく使いにくい制度、費用も国民にかぶってもらうと。特に、高齢の方には病院にかからず、それこそ家でぽっくり死んでくださいと言っているに等しい対策と、政策と言わざるを得ません。

 小泉政権が進めた所得格差の増大は、一般国民の知らないうちに、びっくりするほど拡大しています。生活保護を受けたくても受けられない層の増大、所得、消費の両面で増税が進められている事実。公的年金の老年控除の廃止、定率減税の廃止、介護保険料基準額の引き上げ、障害者の応益負担と称して1割負担、各種の控除削減・廃止、負担増などで、政府・与党は直接手の届かない、取りやすいところから取る。ばらまきは見直すと称して、弱いところの保障削減の推進を進めています。

 小泉改革を応援して、郵政民営化の代表に出た聖域なき歳出削減のこうした実態を許したのは、有権者の責任であることは間違いありません。安倍新総理は、これを継承するのか、是正するのかはわかりません。

 国の赤字を市民に押しつける議案に市長がもろ手を挙げて賛成しているとは思いませんが、国が決めたことに従順に従うことが最も簡単です。安易な方法です。市民への説明も、国が決めたからで済みます。負担のしわ寄せも、財政基盤のない当市では国の方針に逆らうことはできません。これが実態です。

 日本の医療費は、他の先進諸国に比べて少ないというデータもあります。将来医療費の伸び予測のポイントは、一人当たりの医療費の伸びです。厚生労働省は、医療費抑制に血眼になっている結果、社会保障的思想を忘れ、数字のつじつま合わせプランになっていますが、医療従事の現場を考えると、私たちは医療費をふやす覚悟が必要であると思います。と同時に、診断、治療法効果の科学的検証、高い薬価の是正、質の悪い医療機関の退場といった、本当の意味でのむだをなくし、医師の需給の問題や偏在に目を向けた改革が行われなくてはならないと考えます。

 いずれにしても、政治はだれのためにあるのか、財政再建、医療と年金は今後、来年の参議院を含め、政権のマニフェストとして大きな焦点の一つにならざるを得ないと思います。

 こうした現状を踏まえて、私はあえて賛成討論といたしました。



○議長(森田清市君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これで討論を終わります。

 これから諮問第1号、同意第1号及び議案第1号から議案第15号までを採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、諮問第1号に対する委員長の報告は、適任である旨答申することです。

 諮問第1号は、委員長の報告のとおり答申することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 諮問第1号は、委員長の報告のとおり答申することに決定しました。

 次に、同意第1号に対する委員長の報告は、同意です。

 同意第1号は、委員長の報告のとおり同意することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、同意第1号は、同意することに決定しました。

 次に、議案第1号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第1号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第1号は、可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第2号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第2号は、可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第3号は、可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第4号は、可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第5号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第5号は、可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第6号は、可決されました。

 次に、議案第7号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第7号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第7号は、可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第8号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第8号は、可決されました。

 次に、議案第9号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第9号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第9号は、可決されました。

 次に、議案第10号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第10号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第10号は、可決されました。

 次に、議案第11号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第11号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第11号は、可決されました。

 次に、議案第12号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第12号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第12号は、可決されました。

 次に、議案第13号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第13号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第13号は、可決されました。

 次に、議案第14号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第14号は、可決されました。

 次に、議案第15号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第15号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第15号は、可決されました。

………………………………



△日程第2 認定第1号

………………………………



○議長(森田清市君) 日程第2、認定第1号 平成17年度富里市各会計歳入歳出決算の認定についてを議題とします。

 決算審査特別委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 決算審査特別委員長、猪狩一郎君。

          (決算審査特別委員長 猪狩一郎君登壇)



◆決算審査特別委員長(猪狩一郎君) ご報告申し上げます。

 本決算審査特別委員会は、平成18年9月5日に設置され、本委員会に付託された平成17年度富里市各会計歳入歳出決算の認定について、9月14日、15日、19日及び20日の4日間にわたり、第3会議室において市長、助役、教育長、代表監査委員及び関係部課等の長の出席を求め、要を得た説明を受け、行政効果及び費用対効果を中心に質疑を行い、適正で効率的な執行がなされているか、慎重に審査いたしました。

 その結果、監査委員の意見書のとおり、各会計とも計数については誤りのないものと認められました。

 以下、概要並びに結果についてご報告申し上げます。

 まず、平成17年度富里市一般会計歳入歳出決算について。

 歳入総額は125億3,708万6,496円、歳出総額は120億2,946万7,913円です。

 次に、各特別会計歳入歳出決算について。

 学校給食センター事業特別会計は、歳入決算額は4億3,140万7,590円、歳出決算額は4億2,824万7,919円です。

 国民健康保険特別会計は、歳入決算額41億4,459万5,586円、歳出決算額は39億260万6,723円で、事業の主なものは、保険給付費です。

 下水道事業特別会計は、歳入決算額8億3,092万592円、歳出決算額8億828万6,176円です。

 老人保健特別会計は、歳入決算額21億4,114万2,856円、歳出決算額は21億867万2,602円で、事業の主なものは、医療諸費です。

 介護保険特別会計は、歳入決算額14億5,066万1,360円、歳出決算額は13億7,929万6,929円で、事業の主なものは、保険給付費です。

 最後に、水道事業会計決算について。

 収益的収支は、事業収益9億8,374万7,264円で、前年度対比3.36パーセントの減、事業費用9億4,695万1,496円で、前年度対比1.12パーセントの減で、差し引き3,679万5,768円の黒字となっており、減債積立金とするもの。

 資本的収支は、収入が1億4,468万393円で、前年度対比52.11パーセントの減、支出が2億9,481万5,971円で、前年度対比37.86パーセントの減です。

 審査の過程においては、諸所において活発な論議を経て、公正で効率的な予算の執行について当局の見解をただしました。

 今後の予算の執行に際しては一層の検討を加え、特に次の事項について適切な措置を期待するものです。

 1 公平公正の観点から、税及び料金等については徴収率の向上に努め、不納欠損額及び収入未済額の削減に努力されたい。

 2 行財政改革を続行し、効率的な事務事業の執行に努め、住民の要望にこたえるよう努力されたい。

 3 女性の管理職への登用について早期に検討されたい。

 4 市有施設の点検、整備を徹底されたい。

 5 予備費からの充用については慎重に対応されたい。

 6 学童クラブの一層の充実に努められたい。

 7 介護サービスの基盤整備に一層の充実を図られたい。

 8 新木戸地区交通広場の管理の徹底を図られたい。

 9 道路維持管理予算の充実、拡充を図られたい。

 10 企業誘致に一層努力されたい。

 以上のとおり要望し、平成17年度富里市各会計歳入歳出決算については、採決の結果、賛成多数をもって、それぞれの決算書のとおり認定すべきものと決定しました。

 平成18年9月27日。

 決算審査特別委員会委員長、猪狩一郎、副委員長、佐藤繁夫議員、委員、窪田 優議員、同、中野信二議員、同、秋本真利議員、同、柏崎のり子議員、同、江原利勝議員、同、杉山治男議員、同、岩井好夫議員。

 以上で報告を終わります。



○議長(森田清市君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これから認定第1号 平成17年度富里市各会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 本決算に対する委員長の報告は、認定すべきものであるとするものです。

 本決算は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 認定第1号は、委員長の報告のとおり認定することに、決定しました。

……………………………………



△日程第3 請願・陳情の件

……………………………………



○議長(森田清市君) 日程第3、請願・陳情を一括議題とします。

 所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 経済環境建設常任委員長、押尾 隆君。

          (経済環境建設常任委員長 押尾 隆君登壇)



◆経済環境建設常任委員長(押尾隆君) 報告いたします。

 経済環境建設常任委員会に付託され、結果のありました請願2件、陳情1件についてご報告申し上げます。

 まず、請願第16号 「農地・水・環境保全向上対策」に関わる請願書。請願者は富里市七栄652−225、富里市農業協同組合代表理事組合長、根本 実さん。紹介議員は佐藤繁夫議員、杉山治男議員、伊藤澄雄議員、栗原恒治議員です。平成19年度から導入されることとなった地区ぐるみでの農地・水を守る協働活動と、環境保全に向けた営農活動を支援する「農地・水・環境保全向上対策」の周知と予算確保を求める請願です。

 紹介議員から補足説明を受け、採決の結果、請願第16号は、賛成多数にて採択されるべきものと決定しました。

 次に、請願第17号 WTO農業交渉に関わる請願書。請願者は富里市七栄652−225、富里市農業協同組合代表理事組合長、根本 実さんです。紹介議員は佐藤繁夫議員、杉山治男議員、伊藤澄雄議員、栗原恒治議員です。消費者へ安全・安心な農産物の供給を将来にわたって可能にすること、すべての国の農業の共存を可能にすること、及び上限関税の導入を断固阻止し、輸入国の懸念に十分配慮した農産物貿易ルールを確立することなどについて、関係大臣に意見書具申を求める請願です。

 紹介議員から補足説明を受け、採決の結果、請願第17号は、賛成全員にて採択されるべきもの決定しました。

 次に、陳情第44号 市道01−008号線整備と新設道路対応について。陳情者は富里市新橋657、新橋区長川島清一さん外1名です。(仮称)酒々井インターチェンジの設置に合わせた市道01−008号線の整備及び現在富里第一小学校まで整備されている道路の延伸について、早急に検討、対応していただきたいとの内容です。

 委員より、現状では確かに地元の方がおっしゃるように、既存の道路を整備する必要が当然生まれてくるかと思うが、二重投資になるおそれもあるので、バイパスをどうするのか、きちんと姿勢を示す必要があるとの意見がありました。

 採決の結果、陳情第44号は、賛成多数にて採択されるべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(森田清市君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 請願第16号について、委員長にお尋ねいたします。

 これは品目横断的経営安定対策の導入とあわせて、国の方が「農地・水・環境保全向上対策」として導入してきているものだと思うんですけれども、その推進に対して自治体や農業団体、富里市や農協、これでやってくれということで、末端からやりなさいよということなんでしょうけれども、あわせて農業経営の支援から外された農家が、こうした取り組みにどれだけ意欲的に参加できるかどうかというこの条件について、どのように、これとても大事なことなんですけれども、ここの中でもあるように、希望するすべての地域がということで、そうすると意欲的に農家の方々が積極的に取り組めるようにしなきゃならないわけですけれども、ましてや農業が基幹産業の富里市ですから、その辺のところをどのように議論したのかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(森田清市君) 経済環境建設常任委員長、押尾 隆君。



◆経済環境建設常任委員長(押尾隆君) 今の柏崎議員の質問ですけれども、いろいろな質問が出たんですけれども、一概に今のような形で議論したということではなくて、もっともっと全体的な話ということで質問も出たし、また執行部からもいろいろな答弁がありました。そんな形でひとつご理解願いたいと思います。



○議長(森田清市君) ほかに質疑ありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これから請願・陳情を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、請願第16号に対する委員長の報告は、採択です。

 請願第16号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、請願第16号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 次に、請願第17号に対する委員長の報告は、採択です。

 請願第17号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 請願第17号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

 次に、陳情第44号に対する委員長の報告は、採択です。

 陳情第44号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 陳情第44号は、委員長の報告のとおり採択することに決定しました。

………………………………………………………



△日程第4 委員会の閉会中の継続審査の件

………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第4、委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 総務常任委員長及び経済環境建設常任委員長から、現在、委員会において審査中の事件につき、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

………………………………………………………………………………………………………



△日程第5 空港対策特別委員会及び新最終処分場調査研究特別委員会の中間報告について

………………………………………………………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第5、空港対策特別委員会及び新最終処分場調査研究特別委員会の中間報告についてを議題とします。

 それぞれ、各特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありますので、許可します。

 まず、空港対策特別委員長、岩井好夫君。

          (空港対策特別委員長 岩井好夫君登壇)



◆空港対策特別委員長(岩井好夫君) 空港対策特別委員会の中間報告について、空港対策特別委員会からご報告申し上げます。

 当委員会は、去る9月22日午後1時30分から全委員出席のもと、3階第3会議室で開催いたしました。

 当日は、執行部から市長、助役ほか関係部課長、成田国際空港株式会社から常務執行役員ほか関係職員の出席がありました。

 執行部から1件の報告がありましたので、その概要について申し上げます。

 平行滑走路の北側延伸に関する経過について、本年9月5日に国、千葉県、成田空港周辺市町、成田国際空港株式会社の4者で締結された「平行滑走路の北伸整備に係る確認書」の4項目の内容について報告がありました。

 1点目は、騒音区域の変更について、騒防法関係では国の区域指定案の了承とあわせ、谷間地域についても第1種区域並みに対策を実施することについて、早期実現を図ること、また騒特法関係では、千葉県がまとめる地区設定案を了承すること及び今後、県が策定する航空機騒音対策基本方針及び都市計画決定に向けての協力。

 2点目は、地元意見への対応で、これまで出されてきた騒音対策や地域共生策に関する意見を尊重する、特に平成15年2月に締結した「民営化に関する覚書」の履行について、その早期実現を図る。

 3点目は、現在の発着回数20万回を22万回に増加する。今後22万回を更に増加させる場合は、改めて地元と協議する。

 4点目は、空港会社は残された地権者との話し合いに引き続き努力し、千葉県及び空港周辺市町村もこれに協力する。

 以上4点が確認書の主な内容とのことでありました。

 委員から、成田市が騒特法などの枠を超えて、移転問題などで何か行う話はなかったかとの質疑に、成田市は既に谷間対策には取り組んでいるという話は聞いているとのことでありました。

 次に、成田国際空港株式会社から、平行滑走路の北伸整備について、平行滑走路の北伸整備、平行滑走路問題が急展開した平成16年11月1日の国土交通大臣からの用地交渉指示から本年9月15日に行われた平行滑走路の北伸整備着工に至るまでの経過について説明がありました。

 委員から、羽田空港の第4滑走路の動きの質疑に、基本的には2009年内の供用、成田が2010年3月を目途にしているので、羽田の方が3か月ほど先にできる予定とのこと。平行滑走路の完成による空港の労働人口の増加見込みの質疑に、現在の4万6,000人から6万人くらいまで増加予測をしているとのこと。空港場外下水道の富里での利用についての質疑に、空港専用の下水道もインフラであり、ぜひ公共下水道として使えるように働きかけていかなければいけないと考えているとのこと。

 以上が、当委員会の会議経過であります。

 また、委員会終了後は、グランドオープンした第1旅客ターミナルの視察を実施いたしました。

 議員各位のご理解、ご支援をお願い申し上げまして、空港対策特別委員会からの報告を終わります。



○議長(森田清市君) 新最終処分場調査研究特別委員長、江原利勝君。

          (新最終処分場調査研究特別委員長 江原利勝君登壇)



◆新最終処分場調査研究特別委員長(江原利勝君) 新最終処分場調査研究特別委員会からご報告申し上げます。

 当委員会は、去る6月20日から午前10時から3階第3会議室において開催いたしました。

 当日は執行部から、経済環境部長及び環境課長の出席がありました。

 執行部から新最終処分場の進捗状況についての報告がありましたので、その概要について申し上げます。

 今年度、18年度については、構造等の検討を含め、地区に分かれて住民への説明会を開催するとのこと。まず新橋区が開催し、以降、協議が調い次第、回数にこだわらず全体に行うということでありました。

 また、本年5月に、予定地周辺の住民の方たちと香取市の屋根つき最終処分場の施設見学を実施したとのこと。

 そのほか、循環型社会形成推進地域計画を本年度中に策定とのことでありました。

 また、埋蔵文化財の確認調査について、当初18年度に行い、19年度からそれに基づく実施計画、建設工事を行う予定であったが、交付金措置の対象となったことから、全体の計画上の年数に影響がないという判断のもと、実施については翌年度以降になるとのこと。調査予定は台地部分とのことでありました。

 最終処分場の形態については、現在オープン型と屋根つき被覆型の2タイプに、それぞれ台地の上と下の組み合わせで、4タイプの構造的なコスト計算を行っているとのこと、そして最終処分場及びリサイクルセンターについては、中間処理施設が平成23年の供用開始目標が定まったことから、これにあわせて単独で整備する方針のもとで取り組んでいるとのことでありました。

 以上が当委員会の会議経過であります。

 なお、現在、住民への説明会が、7月21日に七栄第一区及び七栄第二区、7月22日に新橋区、8月19日に南七栄区で開催されたとのことであります。

 説明会での内容等も含めて、今後も引き続き新最終処分について、処分場について調査研究し、追ってご報告いたします。

 議員各位のご理解、ご支援をお願い申し上げまして、新最終処分場調査研究特別委員会からの中間報告を終わります。

 以上です。



○議長(森田清市君) これからただいまの報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これで空港対策特別委員会及び新最終処分場調査研究特別委員会の中間報告についてを終わります。

……………………………………………………………



△日程第6 発議案第1号から発議案第4号まで

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○議長(森田清市君) 日程第6、発議案第1号 WTO農業交渉に関わる意見書についてから、発議案第4号 飲酒運転撲滅を宣言する決議についてまでを一括議題とします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 まず、押尾 隆君。

          (押尾 隆君登壇)



◆(押尾隆君) ご説明申し上げます。

 発議案第1号 WTO農業交渉に関わる意見書について、上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年9月27日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、押尾 隆。賛成者、立花広介議員、同じく、秋本真利議員、同じく、鈴木英吉議員、同じく、猪狩一郎議員、同じく、佐藤繁夫議員、同じく、中野善敦議員。

 意見書の朗読をもって提案理由に代えさせていただきます。

 WTO農業交渉に関わる意見書。

 WTOドーハ・ラウンド交渉は、政府において、農業、非農産品市場アクセス、サービスなどが全分野について本年度末までに最終合意がなされるよう集中的な交渉が行われたが、各国の見解の隔たりが縮まらず、当面、交渉は中断されることとなりました。

 WTO農業交渉は、21世紀の我が国の「食」と「農」の根幹を左右しかねない、極めて重要な課題です。食料自給率が著しく低いといった我が国など輸入国の共通の事情が十分配慮されるとともに、多くの人口を抱える中で、小規模家族農業者にとって展開されているアジア・モンスーン地域の農業が持続的に発展できるよう、下記により意見具申いたします。

                   記

 (1)農業の多面的機能など、非貿易的関心事項を具体的に反映したモダリティを確立し、消費者への安全・安心な農産物の供給を将来にわたって可能にすること。

 (2)開発途上国の都市と農村の貧困を直視したモダリティを確立し、すべての国の農業の共存を可能にすること。

 (3)各国が抱えるセンシティブ品目の国境措置に関して、柔軟な取り扱いを認めるとともに、上限関税の導入を断固阻止し、輸入国の懸念に十分配慮した農産物貿易ルールを確立すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上、ご賛同よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 次に、佐藤繁夫君。

          (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 発議案第2号 道路特定財源制度の見直しに関する意見書について、上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年9月27日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、佐藤繁夫。同、猪狩一郎君、同、押尾 隆君、同、栗原恒治君、同、高橋益枝さん、同、岩井好夫君、同、相川嘉也君。

 本文の朗読をもって提案に代えさせていただきます。

 道路特定財源制度の見直しに関する意見書。

 政府・与党は、昨年12月「道路特定財源制度の見直しに関するの基本方針」を発表しました。

 それは、道路特定財源収入が、道路整備計画予算を上回るからとのことで、その余剰分を一般財源化するとのことですが、地方において道路整備は不十分で、道路整備に対する多くの要望が市民から寄せられているのが現状です。

 富里市では、東関東自動車道との接続道路である国道409号の4車線化や国道51号への早期接続、また、東関東自動車道に新設される仮称酒々井インターへの接続道路の整備など幹線道路の整備を初め、都市計画道路の建設促進や生活道路の整備を図ることが当市の交通、産業経済及び市民生活安定の施策に不可欠であり、重要な課題となっています。

 道路特定財源制度は、道路整備促進を目的とした受益者負担の考えに基づいて創設された目的税であり、道路特定財源に余剰金が生じるのであれば、暫定割り増し税率を本則税率に戻すか、余剰分は道路整備の遅れている地方に集中配分すべきです。

 また、公共交通機関の少ない地方ほど車の1世帯保有台数が多くなり、これらの車両等に係る複数の道路特定税制の財源が一般財源化されることになれば納税者の公平性を欠くため、地方としては到底納得できるものではありません。

 地方住民の暮らしと命をつなぐ道路の重要性を深く認識され、その使途についてはあくまでも道路に関する事業に充てることが重要と考えております。

 よって、政府におかれましては、道路特定財源制度の見直しに当たり、受益者負担の趣旨や地方における道路網整備の必要性及び財源確保等に十分考慮されることを強く要望するものであります。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上です。



○議長(森田清市君) 次に、中野善敦君。

          (中野善敦君登壇)



◆(中野善敦君) 発議案第3号 飲酒運転撲滅に関する決議について、上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年9月27日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、中野善敦。賛成者、同、杉山治男議員、同、栗原恒治議員、同、押尾 隆議員。

 案文の朗読をもって趣旨説明に代えさせていただきます。

 飲酒運転撲滅に関する決議。

 車社会の宿命とはいえ、一瞬にして尊い命を奪う交通事故は、今や深刻な社会問題であり、交通事故のない安全で安心して暮らせる社会の実現は、市民すべての切実な願いである。

 特に、飲酒運転による交通事故は、平成14年6月に飲酒運転の厳罰化等を柱とする改正道路交通法が施行されてから以降、全国的には減少傾向にあるものの、悪質な飲酒運転が後を絶たない状況である。

 飲酒運転を起因として死亡に至る事故の発生率は極めて高く、その他の交通死亡事故の約20倍にも達するなど、その危険性が再三にわたり指摘されているが、悪質・常習化の傾向にあり、「飲んだら乗らない」という危機意識が高まっているとは言えない。

 飲酒運転撲滅のためには、運転者の交通安全意識の向上はもとより、家庭や職場、さらには地域が一体となって、「飲酒運転は絶対にしない・させない」という強い意志を示すと同時に、飲酒運転の取り締まり、交通安全思想の普及・啓発などの施策を強化することが重要である。

 よって本市議会は、市民を初め、関係機関・団体とも連携の上、交通安全意識の高揚と飲酒運転等の悪質危険運転者対策に取り組み、飲酒運転撲滅と交通事故のない社会実現に向けて不断の努力を払うことをここに宣言する。

 以上であります。



○議長(森田清市君) 次に、中野信二君。

          (中野信二君登壇)



◆(中野信二君) 発議案第4号 飲酒運転撲滅を宣言する決議について、上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成18年9月27日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、中野信二。賛成者、同、窪田 優議員、同、立花広介議員。

 提案につきましては、朗読をもって代えさせていただきます。

 飲酒運転撲滅を宣言する決議。

 交通事故のない安全で安心して暮らせる社会の実現は、市民すべての切実な願いであるとともに、長年の課題でもある。

 飲酒運転による交通事故は、危険運転致死傷罪の新設や飲酒運転の厳罰化等を背景に、全国的には減少傾向にはあるものの、依然として悪質な飲酒運転による人身事故は後を絶たない状況である。

 こうした状況下において、公務員が加害者となる交通事故も多発しており、さらに、先日、幼い3人の尊い命を奪い、幸せな家庭を一瞬にして崩壊させた飲酒運転に起因した交通事故は、国民に大きな衝撃と深い悲しみをもたらし、飲酒運転の怖さを改めて痛感させられた。

 そのため、こうした悲劇を二度と繰り返さないよう、市民とともに飲酒運転を追放する決意を新たにする必要がある。

 飲酒運転撲滅のためには、運転者の交通安全意識の向上はもとより、家庭や職場、さらには地域が一体となって、「飲酒運転は絶対にしない・させない」という強い意志を示すと同時に、飲酒運転の取り締まり、交通安全の普及・啓発等の施策を強化しなければならない。

 よって本市議会は、ここに改めて交通安全意識の徹底を強く呼びかけるとともに、関係機関・団体との連携を強化し、市を初め市民と一体となって飲酒運転撲滅に向けて全力を挙げて取り組むことを宣言する。

 以上決議する。

 以上です。ご賛同の方ご賛同よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 杉山治男君。



◆(杉山治男君) 発議案第2号について質問いたします。

 反対するような内容ではなくてとてもいいいんですけれども、ちょっと今回の出し方に納得ができないので質問いたします。

 経済環境建設常任委員会では全会一致で継続審査になり、12月の議会でこの発議案を出すと決まっていたものがなぜ今回出てきたのか、富里市は委員会制を引いたような形でやってきて、ある程度委員会の裁量に任せてやってきたと思うが、佐藤議員は議運の委員長でもあり、経済環境建設常任委員会の委員で、この中の賛成者の押尾議員はそこの委員長でもあると。こういうやり方は私からするとマナー違反なのではないのかなというのを強く感じますので、なぜ今回こういう形で出すようになったのかを教えてください。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 杉山議員の認識が違っていると思います。というのは、経済環境建設常任委員会では、協議会でこれは保留という形で処理してあります。したがいまして、保留になった当初は押尾委員長の提案ということでしたけれども、それが保留となっておりますから、私が提案で何ら差し支えないというふうになっております。



○議長(森田清市君) ほかに。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 私は中野善敦議員が出された発議案第3号についてお尋ねをしますが、これは実は中野信二議員が出された発議案第4号を前々からというか、かなり締め切りの1週間ぐらい前から中野議員から示されていまして、文章も各会派の方に賛同してくださいということでファクスをしたと聞いています。事実上、中野議員が出された文章と一部はほとんど変わらないようなことで、これは事実上中野議員の文章の盗作みたいなもんですよね。発議案第4号の文章を盗作したような感じを私は受けます。(「ちょっと問題発言じゃないの」「議長、これは問題発言だ」)これは私はよくこういうえげつないことができるなというふうに思うわけですが、そういう認識は全然ないんですか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(森田清市君) 中野善敦君。



◆(中野善敦君) 今の発言を聞いていると、非常に私は憤慨します。全く失礼で無礼きわまりないよ、本当に。冗談じゃありませんよ。盗作なんかしていませんよ。していたら、そっくり中野信二さんのこの文案でやりますよ、私は提出者、私でいいかということで。

 あえてお答えします。ご存じのように4会派ということで、やはり会派の人たちがしっかりそういう認識を持ってやった方がいいということで、あえてこの文章を4会派で相談し、おたくの中野信二議員にも一応どうですかという話はしてあります、中身は別として。そこまでやってあります。そういう意味では、やはりこういうのはなるべく基本的には全会一致がいいだろうという形の中で出したということが、そういう内容であります。

 以上。



○議長(森田清市君) ただいまの立花広介君の発言につきましては、後刻会議録を調査し、不穏当発言があった場合は議長において善処いたしますので、ご了承願います。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 今、私が「盗作」と言ったのを不穏当だという一部野次があって、議長がそれを取り上げていますが、例えば最後の7行目あたりからのなんかはほとんど同じなわけですよ。それを中野信二議員が皆さんに示した、それをほとんどこういうふうに書いて、いや、おまえらでだめなんだと、おれらでやるようなやり方は、私はえげつないやり方じゃないですかということを聞いたわけです。

 そしてもう一つ、中野信二議員の発議案第4号の方が提出したのが時間が早いんですよ。それがなぜ後回しになるのか、そこもわかりません。教えてください。(「議長、そもそもファクスは来ていませんけど、我が会派には」)



○議長(森田清市君) しばらく休憩します。

            午後3時43分 休憩

          …………………………………

            午後3時44分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 中野善敦議員、さきの立花広介議員の……。



◆(中野善敦君) あえて答える必要はないと思います。

 以上です。



○議長(森田清市君) 立花広介君に申し上げます。

 ただいままでの発言の中で質疑の範囲を超えているものがありますので、注意します。

 ほかに質疑ありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 質疑なしと認めます。(「今のは議運にかけるべきじゃないですか」)

 お諮りします。

 ただいま議題となっています発議案第1号から発議案第4号までは、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第1号から発議案第4号までは、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

 中野信二君。

          (中野信二君登壇)



◆(中野信二君) 発議案第3号について討論を行います。

 私は飲酒運転撲滅を宣言する決議案を事務局に提出するまでに、各会派代表に案をファクスにてお送りし、賛同していただきたい旨お願いしました。しかし、残念ながら賛同は得られませんでした。

 これを受けて、私は決議案を9月25日午前11時ごろ事務局に提出し、受け付けていただきました。発議案第3号にあります決議案の事務局への提出は、私の提出よりも時間的には遅いものと思います。この決議案は、私が各会派代表にお送りした決議案と大差ない内容のものであります。同じような決議案、かつ提出が私よりも時間的に遅いにもかかわらず、私の提出した決議案より先に審議される発議案第3号として提出されました。このことはまことに言語道断であります。

 あとから提出した同じような趣旨の発議案が先に審議できることは、本議会会議規則には規定されておりません。時間的に後に提出された決議案が発議案第3号として先に審議され、採決されることは、私が提出した発議案第4号は議会にて審議されることなく事実上葬り去られることになり、議会運営上極めてゆゆしい事態であります。このことは富里市議会に大きな汚点を残すことになります。二度とこのようなことが行われないよう強く要求し、討論とします。



○議長(森田清市君) 何号の賛成か反対ですか。何号に対して賛成、反対。



◆(中野信二君) 失礼しました。発議案第3号に反対の討論でございます。



○議長(森田清市君) これから発議案第1号から発議案第4号までを採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、発議案第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、発議案第1号は、原案のとおり可決されました。

 次に、発議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議案第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、発議案第3号は、原案のとおり可決されました。

 発議案第4号は、ただいま発議案第3号が可決されましたので、議決不要といたします。

 なお、ただいま可決されました意見書につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますので、ご了承願います。

…………………………………



△日程第7 議員派遣の件

…………………………………



○議長(森田清市君) 日程第7、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議員派遣の件については、お手元に配付の文書のとおり、議員を派遣したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付の文書のとおり、議員を派遣することに決定しました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成18年第4回富里市議会定例会を閉会します。

          …………………………………

            午後3時52分 閉会

          …………………………………

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                富里市議会議長      森田清市

                富里市議会議員      窪田 優

                富里市議会議員      中野信二