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千葉県 富里市

平成17年 12月 定例会(第5回) 12月15日−04号




平成17年 12月 定例会(第5回) − 12月15日−04号









平成17年 12月 定例会(第5回)



      平成17年第5回富里市議会定例会会議録(第4号)

               12月15日

出席議員

   1番  相川嘉也君          11番  中野信二君

   2番  秋本真利君          12番  栗原恒治君

   3番  窪田 優君          13番  杉山治男君

   4番  櫻井優好君          14番  岩井好夫君

   5番  鈴木英吉君          16番  柏崎のり子さん

   6番  高橋益枝さん         17番  立花広介君

   7番  猪狩一郎君          18番  佐藤繁夫君

   8番  伊藤澄雄君          19番  中野善敦君

   9番  江原利勝君          20番  森田清市君

  10番  押尾 隆君

           …………………………………………………

欠席議員

  15番  佐藤照子さん

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  助役        石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      越川健彦君   財政課長      林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    森田武臣君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    細野 明君

  都市建設部長    原 清一君   建設課長      熊木和男君

  教育長       新谷喜之君   水道課長      高岡明仁君

  教育次長      原 一之君   庶務課長      今井清治君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      岩澤新一    主査補       岡村和宏

  副主幹       鳴田啓一    主任主事      篠塚昌子

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第4号)

          平成17年12月15日  午後1時30分開議

 日程第1 諮問第1号及び議案第3号から議案第18号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第2 委員会の閉会中の継続審査の件

 日程第3 発議案第2号 富里市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について(説明・質疑・討論・採決)

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諮問第1号及び議案第3号から議案第18号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

  2 委員会の閉会中の継続審査の件

  3 発議案第2号(説明・質疑・討論・採決)

  4 追加日程第1 発議案第3号 議会制度改革の早期実現に関する意見書について(説明・質疑・討論・採決)

  5 追加日程第2 発言の取消しについて

  6 議長の発言取消し命令

  7 追加日程第3 議席の変更について

  8 閉会

           …………………………………………………

             …………………………………

              午後1時30分 開議

             …………………………………

出席議員  19名

欠席議員   1名

  佐藤照子さん



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

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△日程第1 諮問第1号及び議案第3号から議案第18号まで

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○議長(森田清市君) 日程第1、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて及び議案第3号 指定管理者の指定についてから議案第18号 平成17年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 それぞれ所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、杉山治男君。

          (総務常任委員長 杉山治男君登壇)



◆総務常任委員長(杉山治男君) ご報告申し上げます。

 総務常任委員会は、平成17年12月8日午前10時より本会議場において、委員全員出席、議会事務局より岩澤事務局長、篠塚主任主事、執行部より市長、助役及び担当部課長出席のもと、本委員会に付託されました諮問1件及び議案8件について慎重審議いたしました。

 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、委員より、議会より推薦するが、問題発生のとき責任を負うようなことはあるのかという質問に、議会で推薦すると即刻、佐倉の法務局に関係書類を提出し、佐倉の法務局から法務省の方で法務大臣の委嘱をお願いする形になると思うから、特に議会が責任を負うことはないと思われるとのこと。

 採決の結果、諮問第1号は賛成全員にて適任であるということで、答申すべきものと決定しました。

 次に、議案第3号 指定管理者の指定について、本案は富里北部コミュニティーセンターについての説明を総務課長より受けました。

 任期が1年のため、また1年間様子を見たいということで、管理運営委員会に指定管理者になっていただいたということでした。委員より、運営委員のメンバーとはどのようになっているかとの質問に、北中学校区の区、それから自治会の推薦メンバーで組織されているとのこと。コミセン祭りの取扱いの説明では自主運営事業ということで入れてあり、コミセン便りもその一つである。予算については、毎年議会の承認を得ていく、担保されているものではなく、運営委員会にも説明してあるとのことでした。任期については毎年変わり、長い人でも3年くらいということでした。報酬での質問では、人件費583万1,000円は事務員7名分、時給800円、夜間1,000円とのこと。委員長の報酬はありません。1回1,000円の費用弁償のみと委託料の中に人件費も含むとのこと。

 採決の結果、議案第3号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第4号 指定管理者の指定について、本案は中部ふれあいセンターについての説明を総務課長より受けました。

 こちらについては、指定期間が2年ということでした。議案第3号の中で同じような話をしてあったので余り質問もなく、採決の結果、議案第4号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第7号 富里市特別会計設置条例の制定について、財政課長より説明を受けました。

 特別会計を整理して事務の合理化を図るため、学校給食センター事業特別会計を廃止して、個別の条例で設置してあった下水道事業と公共用地取得事業特別会計を一本化して、新たに予算の弾力条項に関する規定の整備を行うことを内容とする条例の新規制定とのこと。委員より、老人保健や介護保険は入れられない理由はとの質問に、法律の中に設置義務があるとのこと。

 採決の結果、議案第7号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第8号 富里市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例の制定について、財政課長より説明を受けました。

 本案については、地方自治法及び地方自治法施行令の一部改正により、長期継続契約ができるものの対象範囲が拡大されたため、条例を新規制定するものです。委員より、メリットについての質問に、現状の契約の中身が270件ほど想定されるが、事務手続の効率化はもとより、複数年契約を前提とする入札等において、更なる経費の削減に期待できるとのこと。

 採決の結果、議案第8号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第9号 財政調整基金の設置管理及び処分に関する条例の一部を改正する条例の制定については、財政課長より説明を受けました。

 題名の変更については、市のほかの基金条例と統一性を図るものとのこと。特に質問はなく、採決の結果、議案第9号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第10号 富里市集会施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定については、総務課長より説明を受けました。

 当初は、指定管理者制度の対象となる公の施設と認識していたが、適切でないと判断をしたので富里市集会施設の設置及び管理に関する条例を廃止するものです。委員より、建てかえ時の補助はどうなっていくのかとの質問に、政策的な判断にはなるかと思うが、今までと変わらないと考えているとのこと。施設の数との質問に、青年館が4施設、集会所が10施設とのこと。普通財産に変わったことにより、地元で管理する方と何か交わすのかとの質問に、普通財産の貸付契約書は地元と結ぶとのこと。

 採決の結果、議案第10号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 富里市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、消防本部総務課長兼予防課長より説明を受けました。

 条例文中の石綿という字句を削除するものです。それと、山林原野等で市長が指定した場所では喫煙しないという文言が入るとのことです。どんな場所が富里市ではあるのかとの質問に、実際に該当する場所はないとのこと。

 採決の結果、議案第11号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第13号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第5号)、各課より説明を受けました。大きなものだけ報告します。

 総務部長、今回、非常に減額が大きいが、今回の給与改正、人事異動など減額になっている。

 総務課、コミュニティー助成事業で220万円、その他は北部、中部のコミセンの修理費等です。

 財政課、所得譲与税、地方交付税の減額補てん債、臨時財政対策債など額の確定によるもの、仮庁舎移動に伴うもの、それと七栄墓地に伴い不動産鑑定する予算。

 企画課、仮庁舎移転に伴い、電算ネットワークの設定変更等に係る補正。印旛郡市第2次救急医療機関運営事業に対する補助金が、三位一体改革に伴い一般財源化されたことにより不足した分。

 税務課、県民税取扱費交付金は、事務費の計算の錯誤のため増額、資産税班で1台ある乗用車を10年たちかなり傷んできたので軽自動車に変えるとのこと。

 市民課、雑入として地方自治情報センター助成金36万9,000円が入り、それがセキュリティー強化として機器を購入するとのこと。

 消防、防火水槽撤去費、移動末端パソコン一式組、あとは執行額が確定したものの整理です。委員より、仮庁舎の移転により細かく説明との要望が出ました。仮庁舎は、平成3年7月1日より5年間リースということで始まり、平成8年から再リース、平成13年に買い取り、現在に至る。長く使う予定はなかったが、財政上の問題もありエアコンなども当時のままで、建物等全体をメンテナンスかけても投資効果が薄い。それと、職員や来客者の安全を考えた場合にも修繕かいずれにしかないとのこと。移転先としては、予定として分庁舎と中央公民館の3階です。図書室、視聴覚ライブラリーの使用では、国庫補助をもらいつくったもので、補助金適正化法の中の22条に反していないかは、教育委員会サイドで事前に文部科学省、会計検査院から承認できる内容と回答を得ているとのこと。

 費用面での質問では、総額では2,314万7,000円、現在の仮庁舎の清掃業務委託料や光熱水費を計算すると年間約342万円、移動しても余り経費はかからないため、年間約300万円程度の節減効果があるので7年ぐらいで回収できるとのこと。現在の仮庁舎の撤去では1,700万円から2,500万円くらいで、当面は書庫、あるいは倉庫として使用とのこと。

 利用者への影響等の質問では、利用度というのは余り多くはない。一番使われている創作室は残すとのこと。

 教育委員会にかかわる公民館の条例改正については、3月議会までに対応するとのこと。七栄墓地では、富里市とのかかわりの質問がありました。現在は、市有という形で売却可能なものは売却、有料で貸し出せるものは貸し出すということで、現在6つの地縁団体、七栄第1区から第6区ということで不動産登記が可能になったため、また昭和54年に七栄連合区とクリーンセンター前駐車場を交換して使用する覚書があり、地縁団体と協調してやっていくとのこと。また、廃車になる車では再利用、防犯パトロール用としてですが使えないかとの質問には、再度検討するとの答えでした。

 採決の結果、議案第13号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 その他で、監査請求が出ていて、その公表が玄関前の掲示場にぶら下がっていたが、見づらいから対策をとの要望に、検討するとのことでしたが、かぎはかかっていないとのことでした。

 以上、報告終わります。



○議長(森田清市君) 次に、教育福祉常任委員長、江原利勝君。

          (教育福祉常任委員長 江原利勝君登壇)



◆教育福祉常任委員長(江原利勝君) ご報告申し上げます。

 教育福祉常任委員会は、12月8日午後1時30分から第3会議室において、委員全員出席、議会事務局から鳴田副主幹、岡村主査補、執行部から相川市長及び担当部課長出席のもと、本委員会に付託されました議案について慎重審査いたしました。

 議案第5号 指定管理者の指定については、地域福祉センターの指定管理者に社会福祉法人富里市社会福祉協議会を指定するもので、期限は平成18年4月1から平成21年3月31日までの3年間と定めるとの説明があり、委員から、指定を受けるに至った経緯はとの質疑に、法律からいくと直営か指定管理などの判断があり、現状で不都合が起きていないことを含めて社会福祉協議会に管理委託を受けていただいていることから、指定管理者として委託をお願いしたとのこと。

 また、職員の能力向上に向けた取組として、実務研修や避難訓練の実施などの対応についての質疑に、職員の資質の問題については研修等の参加を実施しており、今回、指定管理者になるとのことで責任の主体になりますので、利用者に快く使用していただくというようなことからなお一層努めるということで、計画書に記述されていると解釈しているとのこと。

 採決の結果、議案第5号 指定管理者の指定については、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第12号 富里市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定については、市立幼稚園の保育料を月額6,000円から7,000円に改め、なお、実施は平成19年4月1日とするものとのこと。私立幼稚園の保育料の現状についての質疑に、市内に3園があり、それぞれ1万3,000円、1万5,000円、1万7,000円となっており、平均では1万5,000円とのこと。1,000円の値上げについては、可決後、19年の施行後の保育料は概算で幾らの増収になるかとの質疑に、募集状況にもよるが200万円から250万円の歳入増を見込んでおり、幼稚園教育の充実に向けられればとのこと。

 小学校入学前に未就園の子供の実態把握はとの質疑に、5歳児の例では95.4パーセントが幼稚園又は保育園に就園されており、およそ20名の方が調査の段階で未就園ということで把握しているとのこと。

 近隣市町村の動向についてはとの質疑に、市川市が1万円、銚子市9,200円、習志野市、八千代市が8,000円と当市よりも高く設定している市もたくさんある。また、当市と同額の7,000円の市は、流山市、茂原市などがあるとのこと。

 施行日については、予防措置の期限と認識してよいかとの質疑に、できるだけ長い期間を置いて十分に周知を図りたいとのこと。

 採決の結果、議案第12号 富里市立幼稚園保育料等徴収条例の一部を改正する条例の制定については、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第13号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第5号)は、乳幼児の医療対策事業として慢性疾患などが削られていながら伸びている現状についての質疑に、昨年4月から9月と本年4月から9月の対比として、昨年8,360件、本年は8,540件と180件、2.2パーセントの増、金額にすると昨年1,416万円、本年1,574万円と157万円、8.7パーセントの増となっており、このことが要因として考えられるとのこと。

 図書館の入館者100万人達成に関することについての質疑に、入館者数は本年12月7日現在で95万8,355人、100万人達成は来年2月ごろと思われるとのこと。また、5,000円の記念品については図書カードを予定しているとのこと。

 学校給食の債務負担行為1億2,600万円について、業者選定の基準についてはどのように考えているかとの質疑に、議決後、市の建設工事等指名業者選定及び入札参加資格審査会へ依頼したいと考えているとのこと。

 採決の結果、議案第13号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第5号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第14号 平成17年度富里市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)は、徴収率向上のため給食費の口座振替機能プログラム作成と今まで手書きにしていた納入通知を電算処理により未納者に迅速に通知する機能のプログラム変更のための給食費電算処理委託料とのこと。

 採決の結果、議案第14号 平成17年度富里市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第15号 平成17年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、退職被保険者等高額医療費負担事業では、年度末を見込むと1,505万6,000円の不足が生じるためのもので、老人保健医療費拠出金及び老人保健事務費拠出金は、今年度の額が決定したことによる減額とのこと。

 特に質疑はなく、採決の結果、議案第15号 平成17年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第17号 平成17年度富里市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、保険料収入減額の主な要因は、実際に賦課した第1号被保険者数が介護保険計画上の人数より少なかったことによるものとのこと。

 また、施設介護サービス給付費は、月額600万円程度の増額見込み、高額介護サービス費も当初見込みよりも増額が見込まれることによる増額補正とのこと。

 財政安定化基金貸付金は、無利子の3年間均等払いとのことですが、来年は借りるのかを含めた今後の状況についての質疑に、3年間の事業の最終年度において歳入不足が生じたところで借り入れざるを得なかったとのこと。保険料の納付義務が消滅した場合に、利用料の負担割合が引き上げられるとの質疑に、昨年1件の該当があったとのこと。

 採決の結果、議案第17号 平成17年度富里市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。失礼いたしました。議案第13号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第5号)は、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決定しましたに訂正いたします。

 以上、終わります。



○議長(森田清市君) 次に、経済環境建設常任委員長、押尾 隆君。

          (経済環境建設常任委員長 押尾 隆君登壇)



◆経済環境建設常任委員長(押尾隆君) ご報告申し上げます。

 経済環境建設常任委員会は、12月9日午後1時30分から本庁舎第3会議室において、委員全員出席、議会から議長、議会事務局から岩澤事務局長及び岡村主査補、市当局から市長、助役、担当部長を初め、各関係課長出席のもと、本委員会に付託された4議案について慎重審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について報告します。

 議案第6号 富里市道路線の認定について、本案は開発行為に伴う7路線及び立沢台団地内の道路移管に伴う2路線を市道として認定しようとするものです。審査に当たり、現地調査を行いました。

 質疑では、市道認定に当たっての市の条件はの問いに、開発行為に伴うものであれば、開発指導要綱にのっとっての指導を行っているとのこと。また、行き止まり道路については、回転場所をつけるとか、防災上の観点も考えながら行っているとのこと。

 議案第6号は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第13号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第5号)、各課より説明を受けました。

 まず環境課、衛生費、清掃総務事業、委託料30万1,000円の減額は、クリーンセンター管理棟の機械警備委託の契約に伴う差金とのこと。

 19節負担金補助及び交付金、汚染負荷量賦課金4万円の減額は、見込みより低い納付額で済んだことによるもの。塵芥処理事業、12節役務費7万3,000円の減額は、車両・重機9台分に係る任意保険の契約に伴う差金とのこと。

 次に、産業経済課、農林水産業、農業生産振興事業の機械施設導入整備事業補助金77万1,000円の増額は、丸朝園芸農業共同組合花卉集出荷場内施設に対する一部補助で、予冷庫1基、球根貯蔵庫1基及び花卉専用台車47台分とのこと。

 農業用水路整備事業の畑地排水路整備工事補助金188万4,000円の増額は、2地区に対して補助をするものです。一つは、宮内地区の道路横断工事6か所、補助額174万4,000円、補助率2分の1以内、1か所につき限度額が30万円とのこと。

 もう一つは、二区の貯留池設置工事1か所、面積500平方メートル、補助額14万円、補助率3分の1以内、上限が100万円とのこと。

 農林業センター管理事業の13節委託料、機械警備委託料30万6,000円の減額は、契約に伴う差金とのこと。

 次に建設課、道路維持管理事業、13節委託料、側溝清掃委託料103万6,000円、道路除草委託料125万7,000円の増額は、側溝清掃については市道1路線、除草については市道5路線に係るものとのこと。

 ふるさと自然公園管理事業、除草委託料136万5,000円の増額は、主にB調整池ののり面について行うものとのこと。

 次に、都市計画課、富里中央公園管理事業、11節需用費、光熱水費108万円の減額は、主に水道代の減によるもの。修繕料135万7,000円の増額は、主に中央公園の中のあずまやの柱及び屋根の補修費とのこと。委託料27万7,000円の減額は、中央公園管理委託及び清掃業務委託の契約に伴う差金とのこと。

 公園管理事業、報奨金の12万5,000円の増額は、公園について地元と協定を結んでいる団体が4団体増え、44団体になったことによるものとのこと。

 次に、区画整理課、まず歳入について14款国庫支出金、土木費国庫補助金、土地区画整理事業国庫補助金300万円の減額は、10月の交付決定により減額するもの。1,000万円の要望額に対し、決定額は700万円とのことです。市債、土木債、七栄新木戸地区土地区画整理事業債170万円の減額は、国庫補助金の交付決定に関連し減額するもの。起債充当は、交付決定額に対し55パーセントとのこと。

 次に歳出について、土木費、七栄新木戸地区土地区画整理事業の工事請負費600万円の減額は、同じく国庫補助金の減額に伴い対象事業を減額するものとのこと。

 次に、下水道課、七栄調整池整備事業、13節委託料、家屋事後調査業務17万4,000円の減額は、七栄調整池の流入管築造工事に係る家屋の事後調査で、3棟のうち1棟について調査の辞退があり減額するものとのこと。

 以上の説明を受けました。

 委員から、どのようにして除草を実施する路線を決定するのか、また公園の協定を結んでいる団体が高齢化の傾向にあるがその対応についてはという質疑に、除草については幹線道路のうち見通しの確保という観点から集中的に実施するとのこと。地元の公園の管理については、個々に事情があるのでそれぞれ対応しているとのことです。

 採決の結果、議案第13号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第16号 平成17年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、都市建設部下水道課長から説明を受けました。

 まず歳入について、下水道事業分担金74万円及び下水道事業負担金474万6,000円の増額は、一括納付に伴い補正増をするものとのこと。

 歳出について、下水道整備事業、8節報償費94万5,000円の増額は、分担金と負担金の一括納付により報償金に不足が生じたためとのこと。

 15節工事請負費、公共下水道工事448万3,000円の増額は、1号汚水枝線工事(その2)に伴う水道管切り回し工事で112メートルを予定しているとのこと。

 下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入歳出それぞれ70万円を追加し、それぞれ8億6,087万3,000円とするもの。特に質疑はなく、採決の結果、議案第16号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第18号 平成17年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)、水道課長から説明を受けました。

 議案第18号 富里市水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的収入及び支出、資本的収入及び支出について補正するものです。収益的収入は、営業外収益を58万8,000円増額、収益的支出は営業費用を226万8,000円、営業外費用を32万9,000円減額するものです。

 資本的収入は、企業債を1,240万円、国庫補助金を60万5,000円、出資金を58万8,000円減額、資本的支出は建設改良費を35万円、企業債償還金を1,236万9,000円減額するものです。

 採決の結果、議案第18号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上、報告終わります。



○議長(森田清市君) しばらく休憩します。

              午後2時02分 休憩

             …………………………………

              午後2時56分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  佐藤照子さん



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ございませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 柏崎のり子さん。

          (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 柏崎のり子です。

 提案された中で2議案について反対討論いたします。

 まず、議案第12号でございます。富里市立幼稚園保育料徴収の値上げでございますけれども、10年ごとの見直しということで1,000円の値上げですが、もろもろ今の政府の構造改革の中で、その名のもとに子供にかかわる予算が次々に削られていっております。児童手当や母子家庭への児童扶養手当も国庫負担が削減されようとしておりますし、また雇用等においても非正規化拡大で人件費が削減され所得が大変落ち込んでいます。

 その一方で、教育福祉医療が改悪されて公的負担が多くなり、苦しい家庭はますます苦しくなる一方です。本議案の保育料値上げは、子育て世代にとっては更に負担が増えるもので賛成できません。

 次に、議案第13号です。一般会計補正予算の中の学校給食センター調理業務委託事業の1億2,600万円の債務負担行為についてでございます。

 行政改革行動計画重点実施項目の名のもとに、若い職員を採用せずに調理員の退職不補充策によって正規調理員の年齢比率が高くなり、そのことが民間委託への道を更に進める結果となってまいりました。委託検討委員会のまとめでも財政面、労務管理の面から見ると、早期に委託した方がよい。18年度目標にの結論に達した施設の統合についても、早期に実施を望むという意見が集約され報告されております。

 今回、提案されたこの議案では、担当課説明においては委託することによって約2,000万円削減できるとし、コスト論を唯一のメリットとしております。栄養士がいて、献立は今までどおり栄養士がつくる。食材も今までどおりである。栄養士による食に関する教育時間の増大につながる。また、正規調理員は配置替えをし、非常勤調理員は委託業者に雇い入れを要望すると。これまでどおりの教育の一環は全く変わらないと答弁してまいりました。果たしてそうでしょうか。調理委託の問題点というのもございます。本当に子供たちにとって食の安全が守れるのかどうなのか、私はとても心配しておりますので次のことを指摘したいと思います。

 ?としては、食生活、調理で最も配慮されなければならない施設の安全、衛生管理について、とりわけ第1調理場の県の衛生検査、又は業者委託による施設統合検討業務報告書でも明らかなように指摘事項が多く、具体的な改修、改善が示されておりません。委託になって栄養士が一番気を遣うのは、やはり衛生面だと思います。今の現状では、調理、衛生管理において、常に目が離せない状態になることは火を見るより明らかです。そして、労働安全衛生法からも大変問題と言わなければなりません。

 ?として、委託は必ずしも経費節減につながらないということです。児童数が減少すると単価が高くなり、児童数が増えると単価が安くなる傾向があります。委託料は毎年のように上がっているという船橋の5年間の委託料検証でも明らかになっております。

 ?として、委託で働く関係者の労働条件が悪いため、大変定着率が悪い。

 ?調理業務において今までどおりといっても、指示文書だけでは守れません。これまでは、調理員と栄養士がその場その場で打ち合わせをしながら現場や質や技術を高めてきました。委託では、それが職業安定法第44条、この法律に違反することになります。調理の指示文書だけでは給食の質や味、安全性は守れないのです。学校給食は、細かな手順と取り決めがあり、それをカバーした上で教育に耐える内容をつくっていかなければなりません。質の向上があってこそ教育としての学校給食だとすれば、やはりつくり手である栄養士と調理員の定着、両者が経験を積んだベテランであることが期待されるのが当然ではないでしょうか。

 以上の点からも、調理の民間委託は大変問題点も残されていることを指摘して、債務負担行為の学校給食調理業務委託事業予算に反対するものでございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) 中野信二君。

          (中野信二君登壇)



◆(中野信二君) 会派、青と緑の会の中野信二です。

 議案第16号 富里市下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する賛成討論を行います。

 同予算第1款2項1目に計上されています報償金94万5,000円は、当初予算20万9,000円に上乗せして支出するものです。本件は、下水道整備事業において分担金の一括納付の増加に伴い増加した報償金の支払いです。この報償金算定は、期間により5パーセントから15パーセントの利率で計算されています。現在の市場金利と比べますと、かなり高率でございます。

 また、千葉県内を見ますと、利率の引き下げや報償金制度そのものの廃止に踏み切っている自治体が増えております。更に、市税等においては前納奨励金が既に廃止されていますことはご承知のとおりでございます。

 先般、これらを踏まえて質疑させていただきましたが、その回答の中で見直ししたいとの発言がありました。本発言を高く評価したいと思います。是非とも早期に見直しをしていただきたいと思いますし、その見直しの中には廃止も含めることを要望し、賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(森田清市君) 以上で、通告による討論を終わりました。

 これで討論を終わります。

 これから諮問第1号及び議案第3号から議案第18号までを採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、諮問第1号に対する委員長の報告は、適任であるということで答申することです。

 諮問第1号は、委員長の報告のとおり答申することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 諮問第1号は、委員長の報告のとおり答申することに決定しました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第3号は、可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第4号は、可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第5号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第5号は、可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第6号は、可決されました。

 次に、議案第7号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第7号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第7号は、可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第8号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第8号は、可決されました。

 次に、議案第9号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第9号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第9号は、可決されました。

 次に、議案第10号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第10号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第10号は、可決されました。

 次に、議案第11号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第11号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第11号は、可決されました。

 次に、議案第12号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第12号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第12号は、可決されました。

 次に、議案第13号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第13号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第13号は、可決されました。

 次に、議案第14号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第14号は、可決されました。

 次に、議案第15号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第15号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第15号は、可決されました。

 次に、議案第16号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第16号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第16号は、可決されました。

 次に、議案第17号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第17号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第17号は、可決されました。

 次に、議案第18号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第18号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第18号は可決されました。

 しばらく休憩します。

              午後3時12分 休憩

             …………………………………

              午後3時49分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  佐藤照子さん



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

………………………………………………………



△日程第2 委員会の閉会中の継続審査の件

………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第2、委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 総務常任委員長及び経済環境建設常任委員長から、現在、委員会において審査中の事件につき、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

…………………………………



△日程第3 発議案第2号

…………………………………



○議長(森田清市君) 日程第3、発議案第2号 富里市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 佐藤繁夫君。

          (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 発議案第2号 富里市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について、上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成17年12月15日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、佐藤繁夫。賛成者、富里市議会議員、押尾 隆君、同じく秋本真利君、同じく窪田 優君、同じく鈴木英吉君、同じく江原利勝君。

 提案理由を読み上げます。

 発議案第2号 富里市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について。

 提案理由の説明。

 本案は、地方自治法第109条の2第3項に規定する議会運営委員会の所管事項に関する請願について、議会運営委員会へ付託し審査することができるようにするための改正のほか、文言の整理等を行うものです。

 よろしくご審議の上、可決されますようお願いいたします。



○議長(森田清市君) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。……質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています発議案第2号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第2号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。……討論なしと認めます。

 これから発議案第2号を採決します。

 発議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、発議第2号は、原案のとおり可決されました。

 しばらく休憩します。

              午後3時53分 休憩

             …………………………………

              午後4時03分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

  佐藤照子さん



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りします。

 ただいま、佐藤繁夫君ほか5名から、発議案第3号 議会制度改革の早期実現に関する意見書についてが提出されました。

 これを日程に追加し、追加日程第1として議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第3号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。

………………………………………



△追加日程第1 発議案第3号

………………………………………



○議長(森田清市君) 追加日程第1、発議案第3号 議会制度改革の早期実現に関する意見書についてを議題とします。

 提出者から、提案理由の説明を求めます。

 佐藤繁夫君。

          (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 発議案第3号 議会制度改革の早期実現に関する意見書について、上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成17年12月15日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、佐藤繁夫。賛成者、富里市議会議員、押尾 隆君、同、秋本真利君、同、窪田 優君、同、鈴木英吉君、同、江原利勝君。

 文章を読み上げて提案に代えたいと思います。

 議会制度改革の早期実現に関する意見書

 国においては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」について調査・審議を行っており、このような状況を踏まえ全国市議会議長会は、先に「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取り組み強化についての決意を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところである。

 しかしながら、同調査会の審議動向を見ると、全国市議会議長会をはじめとした三議長会の要望が十分反映されていない状況にある。本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。

 よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、今次地方制度調査会において十分審査の上、抜本的な制度改正が行われるよう強く求める。

                   記

 1 議会の招集権を議長に付与すること。

 2 地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど、議決権を拡大すること。

 3 専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること。

 4 議会に附属機関の設置を可能とすること。

 5 議会の内部機関の設置を自由化すること。

 6 調査権、監視権を強化すること。

 7 地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上です。



○議長(森田清市君) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 立花広介君。



◆(立花広介君) 余りにも大きな問題で、どこをどう聞けばいいのかもちょっと見当がつかない。きょう、午後これを机の上に置いてありまして、本会議中にちらちら見ていたんですが、1、2、3、4、5、6、7の中で、例えば1などはすぐに理解できることですけども、あるいは3とかですね、それは理解できるんですが、例えば4、議会に附属機関の設置を可能とすること。ここで言っている附属機関というのはどういうことなのか。あるいは、議会の内部機関の設置を自由化すること。これは、どういうことをイメージしているのか。その後7なんかについては、例えば「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めることと書いてありますが、職務遂行の対価というのはどういうことを意味し、またどういう名称に改めるということをイメージして言っているのか、ちょっと説明してほしいと思います。

 それで、私はこれは余りにも大きい問題なのできょう決めないで継続審議にしていただけたらなということを考えますが、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 幾つも出されましたので、私も全部を一度に答えられるかどうかちょっと分かりませんが、この議会制度の改革に関しては、全国市議会議長会から各議長あてにこういうような提案をしていると、全国に働き掛けをしてくださいというようなことで話があったというように聞かされております。議会に附属機関の設置を可能とすることということは、執行部がオンブズマン等に対価を払っていろいろ調査する、そういうようなことを議会でもできるようにするということのようです。

 それから、内部機関の関係については、いろいろと委員の活動ができる機関を設置することができる。例えば、議会報等いろいろとあるわけですけれども、そういうようなものをきちんとしたものにすることができると。

 それから、7番目の関係につきましては、現在、市議会の多くが常勤と同じような形の活動をしているので、そういうような方向で、例えば国会議員については歳費をというような名称を使っておりますが、そういうような形で、というように文章では理解しております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 立花広介君。



◆(立花広介君) 確認しますが、そうすると7番目の職務遂行の対価というのは、今は報酬というのを我々はちょうだいしているわけですが、これを歳費という形に改めるということが主にイメージされているというふうに理解していいんですか。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) その呼称については、これは私がそういうふうに受け取ったのであって、具体的にはどうなるかは法律をつくる段階で決まってくると思います。



○議長(森田清市君) 立花広介君。



◆(立花広介君) もう一度だけ。これは継続審議だとまずい何か理由があるんですか。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 先ほど文章を読み上げましたとおり、国が現在、地方制度調査会においていろいろと審議をしておりますから、その審議に間に合わせるように大急ぎで出してくださいというふうに理解しております。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 前回も同じようなのが発議案で出されて、若干内容がちょっと違うかなというふうに思うんですけれども、ここの3番目の専決処分要件を見直すということで、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けるということはどんなことが考えられるのか。現在、不承認になっても何ら予算執行には影響ないということでそのまま執行できるようになっているわけですけれども、こういった場合この文言についての説明と義務付けることということは何を考えているのか。

 それと、議会の内部機関の設置を自由化というのは、今、都市部なんかでは議会の内部にも資料調査室というのを設けたりなんかしているんですね。それは、議員活動を支える上で非常にメリットがあるかと思うんですけれども、その内部機関について更にもう少し詳しく説明していただけますか。お願いいたします。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 十分に話し合ったことではありませんので、一応、先ほど言いましたように、議会内に委員会として現在法的に位置付けられていないような形のものもありますよ、そういうようなものもきちんと整理していきたいということだというふうに内部の問題についてはです。

 それから、首長の専決処分については、やはり時によっては市民に対して重大な問題を抱えた専決処分をしたような場合に、議会がそれはだめですよと言っても、結果行為については今のところそれは覆すことができない。

 したがいまして、それならば首長に対しての責任を明確にすることによって、安易に専決処分ができないように、そういう考え方も考えられると思いますから、そういうような形で提案されるというふうに私は理解しております。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 今の説明で大体分かりましたけれども、これは議会制度改革ということで、それぞれ個々の議員の活動にもかかわってくる内容かなというふうに思うんですね。私はやはり議会としてこれらの項目をもう少し熟知して、それで共通認識に立った上で意見書を出すべきではないかなと、そういうふうに思っておりますが、提出者はどのようにお考えですか。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) これ熟知するというと大変な時間がかかるわけで、先ほども話ししたとおり、今、国の方で制度改革を進めていますから、それに対してかなり以前、恐らく3議長会というのは町村議会、市議会議長会、県議会の代表者が申し入れした。それがどうも先行きこのままでは怪しいのではないかなということから文章を議長のところへ送付してきて、各議会で提案し、そして議決して意見書として出してくださいというふうに来ていると思います。

 したがいまして、熟知ということになると個人差もありますから、いろいろとそこまでやると緊急性というようなものについてはどうかなというふうに思います。



○議長(森田清市君) ほかに質疑ありませんか。

 これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています発議案第3号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第3号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論ありませんか。……討論なしと認めます。

 これから発議案第3号を採決します。

 発議案第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、発議案第3号は、原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますので、ご了承願います。

 お諮りします。

 ただいま、中野信二君から発言取消申出書が提出されました。

 発言の取消しについてを日程に追加し、追加日程第2として議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発言の取消しについてを日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに決定しました。

…………………………………………………



△追加日程第2 発言の取消しについて

…………………………………………………



○議長(森田清市君) 追加日程第2、発言の取消しについてを議題とします。

 お諮りします。

 中野信二君から、12月5日の本会議における発言について、会議規則第66条の規定により、必ずしも適切でないことの理由により、発言取消申出書に記載した部分を取り消したいとの申し出がありました。取消しの申し出を許可することに、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 中野信二君からの発言の取消しの申し出を許可することに、決定しました。

………………………………



△議長の発言取消し命令

………………………………



○議長(森田清市君) この際、申し上げます。

 12月5日の本会議における中野信二君の討論中、「××××××」から「××××××」までの発言は、不穏当と認めますから、発言の取消しを命じます。

 お諮りします。

 議席の変更についてを日程に追加し、追加日程第3として議題としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 議席の変更についてを日程に追加し、追加日程第3として議題とすることに決定しました。

………………………………………………



△追加日程第3 議席の変更について

………………………………………………



○議長(森田清市君) 追加日程第3 議席の変更についてを議題とします。

 お諮りします。

 お手元に配付しました議席表のとおり、議席を変更したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付した議席表のとおり、議席を変更することに決定しました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成17年第5回富里市議会定例会を閉会します。

             …………………………………

              午後4時22分 閉会

             …………………………………

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

               富里市議会議長      森田清市

               富里市議会議員      中野信二

               富里市議会議員      栗原恒治