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千葉県 富里市

平成17年 12月 定例会(第5回) 12月05日−02号




平成17年 12月 定例会(第5回) − 12月05日−02号









平成17年 12月 定例会(第5回)



      平成17年第5回富里市議会定例会会議録(第2号)

               12月5日

出席議員

   1番  相川嘉也君          11番  中野信二君

   2番  秋本真利君          12番  栗原恒治君

   3番  窪田 優君          13番  杉山治男君

   4番  櫻井優好君          14番  岩井好夫君

   5番  鈴木英吉君          15番  佐藤照子さん

   6番  高橋益枝さん         16番  柏崎のり子さん

   7番  猪狩一郎君          17番  立花広介君

   8番  伊藤澄雄君          18番  佐藤繁夫君

   9番  江原利勝君          19番  中野善敦君

  10番  押尾 隆君          20番  森田清市君

           …………………………………………………

欠席議員

  なし

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  助役        石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      越川健彦君   財政課長      林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    森田武臣君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    細野 明君

  都市建設部長    原 清一君   建設課長      熊木和男君

  教育長       新谷喜之君   水道課長      高岡明仁君

  教育次長      原 一之君   庶務課長      今井清治君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      岩澤新一    主査補       岡村和宏

  副主幹       鳴田啓一    主任主事      篠塚昌子

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第2号)

           平成17年12月5日  午前10時開議

 日程第1 発議案第1号 立花広介議員に対する問責決議について(説明、質疑、討論、採決)

 日程第2 一般質問

 日程第3 議員派遣の件

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 発議案第1号(説明・質疑・討論・採決)

  3 一般質問

  4 議員派遣の件

           …………………………………………………

             …………………………………

              午前10時00分 開議

             …………………………………

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

…………………



△諸般の報告

…………………



○議長(森田清市君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 まず、議員派遣結果の報告について、お手元に配付の文書のとおり、議員の派遣を決定したので報告します。

 次に、陳情書1件が議長あてに提出されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

…………………………………



△日程第1 発議案第1号

…………………………………



○議長(森田清市君) 日程第1、発議案第1号 立花広介議員に対する問責決議についてを議題とします。

 地方自治法第117条の規定により立花広介君の退席を求めます。

          (立花広介君退場)



○議長(森田清市君) 提出者から提案理由の説明を求めます。

 佐藤繁夫君。

          (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 発議案第1号 立花広介議員に対する問責決議について

 上記の議案を次のとおり富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成17年12月5日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、佐藤繁夫。賛成者、秋本真利議員、鈴木英吉議員、江原利勝議員、押尾 隆議員。

 提案理由については、理由書、決議書を読み上げまして、提案理由に代えたいと思います。

 立花広介議員に対する問責決議

 立花広介議員は、本年10月11日から10月13日まで行われた経済環境建設常任委員会の視察を正当な理由なく欠席した。

 各常任委員会が毎年実施している視察は、所管事務についての調査権及び議案・請願審査権を市民の負託に応え適正に行使しうるよう委員としての識見を深めるために行っているものである。

 この視察への不参加については、議会内の申合せにより、正当な理由が必要とされているにもかかわらず、同議員は、成果が期待できないなどと勝手に決めつけ、10月21日に欠席届を提出した。その後、委員長、議長の説得にも応じず、現在に至っている。

 こうした行動は、議会の規律に反する誠に遺憾な行為であり、加えて、常任委員会が本来有している所管事務調査権の放棄のみならず、市民の負託を受けた議員としての職責にも違背するはなはだ身勝手な行為であるといわざるを得ない。

 よって、富里市議会は、立花広介議員に対し、強い意思をもって、その責任を問うとともに、伝統ある本議会の問責決議を重く受け止め、反省を促すものである。

 以上、決議する。

 平成17年12月5日

 富里市議会

 以上です。



○議長(森田清市君) ただいま除斥されております立花広介君から、地方自治法第117条ただし書きの規定によって、会議に出席して発言したいとの申し出があります。

 この申し出を議題とし、採決します。

 立花広介君の発言の申し出について、同意することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立少数です。

 よって、立花広介君の発言の申し出については、同意しないことに決定しました。

 これから質疑を行います。

 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 問責決議に対しての発議案に対して2件、提出者に対して質問いたします。

 私はこれまでの経過を見てきますと、視察イコールすべてが悪のようなとらえ方をしているところもあると日ごろ感じているところがありますが、これはやはり訂正していただかなければならないと思っております。そして議会は言論の府と言われているところです。だからといって、何をしても何をやってもよいところではないわけであって、議会ルールにのっとって自分の発言に責任を持たなければなりません。そういう規律に基づいて初めて自由な発言が議長の指名のもとに認められていくわけですけれども、私の22年間の議員生活の中で、この問責決議は経験したことのないものでございます。問責決議を発議案とするに至ったことには、よほどのことがあったかと思いますけれども、これまでの経緯の中でどんなやりとりがあったのか。また問責決議ということのこの重大な重みというものを、どれほど考えて出されたのか伺いたいと思います。

          (傍聴人拍手)



○議長(森田清市君) 傍聴席、静粛に。



◆(柏崎のり子さん) 議員が議員を裁くということは大変なことでございます。だからこそこの問責決議というのは、場合によっては乱用されるおそれもあるということを踏まえた上で、そのことを真剣に慎重に考えなければならないと思うんですが、その辺のところを提出者に伺いたいと思います。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) ちょっと冒頭に発言された柏崎議員の、いわゆる視察を悪と見ているという言い方は、柏崎議員のご意見なのか立花議員のご意見なのか、ちょっと分かりかねますから、その辺については触れませんが、経緯につきましては、ふだんから全員協議会等で欠席、会議への欠席あるいは視察への欠席については、その欠席届を出すという決まりになっておりまして、今回、立花議員が欠席届を出さなかったと。また私も同じ委員会ですから、会議でどういう話があったか定かに記憶しているわけではありませんけれども、最初から私は行かないよというような言い方をしておりましたから、当然それにはそれなりの理由があったわけで、その後、どういう視察をするか、委員長から皆さんに希望を出してくださいという話があったわけですから、そういう中で、当然、委員長の方から、あなた、行かないのならば欠席届を出してくださいというのは、当然なことだと思います。

 また、その問責決議案を出すに至ったのは、議長の方からの議会運営委員会への諮問事項でありまして、その間に読み上げました文書にあるように、委員長あるいは議長から当人に話はどのようにされたかは私は知りませんけれども、恐らく正当な理由というのはどういうことなんだということと、もう一つは、本人が出さなかった理由等についてもいろいろと話があったのではなかったのかなというように思います。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) ただいま提出者の佐藤繁夫議員が、視察イコール悪はだれのあれかということで、これまで立花議員の視察に対するとらえ方というのは、私もちょっと観点が違うのではないかなと思うようなところがあります。遠いから行けない、近いところだからいいんだという、やはりそういう判断というのは余り議会活動としてはまともにとらえた形ではないのではないかなと。やはり議員というのは資質も高めなければならないし、進んだ行政をやはり視察、また調査しながら、この富里議会に、富里市に反映させる、行政に反映させるというのは、これは議員の務めでもありますし、ひいては市民の命と健康、そして財産を守ることにもつながるわけですから、私は視察を否定するものではないと思う立場で、そのような発言をいたしましたので、それをご了承していただきたいと思います。

 ただ、問責決議については、やはりいろいろなルールのもとに、これは進行するわけですけれども、議会は。やはり規律の中に自由闊達な発言があって、その発言に責任を持たなければならない。一たん言い出したことはそのまま残るわけですから、そういう意味では、議会というところは自治会のように何でも自由に話せて、何でもそのままお互いに沈黙のもとに許し合えるというところでもございませんので、やはりその規律のもとに自由な活発な発言が必要かと思っております。

 したがって、この言論の府と言われるところでの今までにない問責決議というのは、やはり好ましくないのではないかと私は思っておりますので、そのことをつけ加えておきたいと思います。

          (傍聴人拍手)



○議長(森田清市君) 傍聴人に申し上げます。静粛に願います。

 傍聴人は議事について可否を表明し、または騒ぎ立てることを禁止されておりますので、静粛にお願いします。

 なお、議長の命令に従わないときは、地方自治法第130条第1項の規定により、退場を命じますから念のため申し上げます。

 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 先ほど私が柏崎議員にお聞きした部分の、要するに視察を悪とみなしているという言い方は、要するに立花議員の偏見があるのではないかということなようでございますから、視察の関係につきましては、この問責決議が出るときの話の中にも若干あったかなと思いますけれども、自分が行きたいところは行くと。行かないところは全部悪だというような言い方をされたのでは、大きに迷惑だという意見は委員の中にあったというように私は記憶しております。

 したがいまして、今回は先ほども言いましたように、委員長あるいは議長との話のやりとりの中身については、そう詳しくは聞いておりませんから、ここでは話すことはできませんけれども、要するに自分が好きなものはいいよと、嫌なものは嫌だというのは自由ですけれども、やはり先ほど柏崎議員が述べたように、一つの規律の中で動いているわけですから、やはりその範囲内で動いてもらうというのが議会のルールを守ると、また富里市議会の権威もきちんと発揮されるというように私は理解しております。

 したがいまして、自分勝手にならないから、それには私は駄目だ、悪だと。悪いことをやっているという言い方は許されないと思います。



○議長(森田清市君) ほかに質疑はありませんか。

 中野信二君。



◆(中野信二君) 提案者に対して4点について質問したいと思います。

 まず一つ目は、経済環境建設常任委員長は、本年9月16日に委員派遣承認要求書を議長に提出しております。その中で派遣委員を特定しておりますが、立花広介議員の名前はそこには記載されておりません。すなわち同委員長は、立花議員の欠席を認めているのではないかと私は思います。このことは今までの慣例でも、行政視察に行くか行かないのか、意思を確認した上で視察の準備が進められてきたのではないかと思います。これがありのまま自然な姿ではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 二点目は、同委員長が正当な理由と認められないとして「一身上の理由」と書き直すよう、欠席届を書き直すよう立花広介議員に要請しました。同議員は、なぜ正当と認められないのか、論理的に説明してほしいと求めました。しかし、同委員長は立花広介議員に説明をしないまま、なぜ議会運営委員会にその処理が移されたのか明らかにしていただきたいと思います。

 三つ目は、立花広介議員の欠席届には、厳しい財政状況のもとで、議会も身を削る視点で視察の在り方を検討すべきと主張しているはずだと思いますが、なぜその前文となるようなところが削られて全体を明らかにしていないのでしょうか。今後、視察の在り方を見直す必要性を認めないのでしょうか。

 最後に、議会運営委員会で今回の問題を取扱うのであれば、本人の病気、けが、公務出席、冠婚葬祭等の狭い範囲しか正当とみなさないとする無理な解釈をやめて、各議員の主張と自主的な判断を認めるべきではないかと思います。言論の府にふさわしいものに改めることこそが議会運営委員会のとるべき措置ではないかと思いますがいかがでしょうか。

 以上、4点について質問します。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) ただいまの中野議員の質問の中に、派遣議員の関係についてありますけれども、これはもう既に彼が、私は行かないよということを言っていたからだというように担当の委員長から諮られたというような記憶をしております。要するに行かないというからには、当然それなりの理由はその時点でつくわけであって、私は議会の承認を求めた時点以降だという言い方はちょっとおかしいのではないかなというように理解しています。

 次に、一身上の理由の関係ですけれども、これは聞くところによりますと、どうやって書くのだと。文書で書いてよこせということを立花議員が主張したそうでございまして、その中の一つに一身上の理由があったというように聞いております。そのほかのことを三つか四つ何か列記して、例えばこういうように書いた方がいいですよということを担当委員長が文書で送ったというように私は聞いております。したがいまして、その件については一身上の理由と書けという強制はしていないというように私は理解しております。

 それから、厳しい財政事情の関係については、委員会でも若干話題に出ましたけれども、政務調査費の提案があったときに、彼は反対して、私は使いませんということで、チラシ等も確かまいたはずですけれども、現に満額ずっと使っているわけですよね。したがいまして、彼の言うのは、そのときそのとき都合のいいことを言っているのではないかなという、何といいますか理解がありますから、これは彼の言う厳しい事情をなぜ認めないんだという中野議員の言うことは当たらないというように私は思います。

 次に、主張を認めるべきだといいますけれども、これは先ほど私が柏崎議員の質問に対して答えたように、好きなところは行くよと、嫌なところは行かないよと、それではルールは守られないのではないかというように思うわけです。先ほど中野議員から出ました、もう少しほかの理由もあると、要するにほかの理由の中に、なかなかほかの人には言いたくないいろいろな事情がある場合には一身上の理由ということになるわけであって、それは委員長なり議長なり事務局長あたりがそれを判断すれば、それは認めるということで差し支えないのではないかなという理解の仕方ですから、そんなに狭い理由を出せとは言っていないというように私は理解しております。



○議長(森田清市君) ほかに質疑はありませんか。

 中野信二君。



◆(中野信二君) 今、提出者からご回答をいただきましたけれども、ありがとうございました。

 その中に、行くときもあれば行かないときもあるということですけれども、これはもう当然だと思うんですね。何というんでしょうか、公費を使って行く以上、それなりの自分が視察に参加することによって得られるものがある、自分がですよ、委員会がと言うのではなくて、自分があると思えば、それは当然行くのが当然だと思いますけれども、それに対して……(発言する者多数あり)



○議長(森田清市君) 静粛に。



◆(中野信二君) そういう内容のことがあったと思いますけれども、僕は当然だと思いますので、あえて言わせていただきます。

 質疑ですので、これ以上、また反対討論等も、討論等もありますので、その場で言わせていただきます。

 終わります。



○議長(森田清市君) 佐藤繁夫君。



◆(佐藤繁夫君) 先ほど大変大事なことを中野議員が言ったんですけれども、行きたいところは行く、行きたくないところは行かないというのは当然だという言い方は、先ほども申し上げたとおり、ルールに従ってもらう、別の言い方をすれば、会議も嫌な会議は出なくて、いい会議なら出るよというのと全く通じるものであって、私はそういう身勝手な行動が、やはり問責決議の対象になるのかなというように理解させていただきたいと思います。



○議長(森田清市君) これで質疑を終わります。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています発議案第1号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第1号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。

 窪田 優君。

          (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 窪田 優です。

 立花広介議員の問責決議に反対いたします。

 議会運営委員会、佐藤繁夫委員長の提出に賛成した、秋本真利議員、鈴木英吉議員、江原利勝議員、押尾 隆議員の立花広介議員に対する問責決議に重ねて反対いたします。

 そもそも問責される中身の問題は、財政が厳しく、教育予算、民生費など、市民生活に直接影響のある予算が削られている昨今、議会の視察として、常任委員会、特別委員会など、すべての委員会が9月議会後12月議会の間、集中して視察を行っています。遠隔地宿泊を常態化している現状に対して、費用の削減を意図して自粛を含めて見直しを主張し欠席したものです。予算があるから視察をやらなければならないとするのは誤りで、税金の使い方、使われ方は慎重であるべきです。

 費用対効果の検証も議論されなければならないと思います。一度予算を得たものであっても、実施しなくても特に支障のないものであれば取りやめる話合いも必要であるとともに、議会が率先して経費節減に向き合い、議会としてのチェック機能を深めるべきです。

 立花議員の欠席届は、本人の率直な気持ちを表現したことによるものです。平成17年3月22日の全員協議会で欠席届を出すことが諮られましたが、事務局からは「正当な理由として客観的に第三者が判断して、通常言われているのは、自分・親族の冠婚葬祭、病気、けが、派遣以上の公務があった場合で、それ以外、正当な理由には当たらないと思います」と解説したことを受けてのことと思われます。

 しかしながら、今回、立花議員の視察欠席届を正当な理由に当たらないとしたことは、個人の思想、信条を認めないことになり、基本的人権にもかかわるので看過できません。そもそも当該の委員長、常任委員会で十分話合いをすべき問題であったと考えると残念でなりません。

 この問責決議なるものが議会運営委員会に持ち込まれ、委員長の発議で提出されたこと自体、大変憂慮されるべき問題であります。正に富里市議会が言論の府であることが失われかねない時代錯誤的行動を世に示してしまったと言えるのではないでしょうか。

 重ねて本問責決議に対しては断固反対いたします。



○議長(森田清市君) ほかに討論はありませんか。

 中野信二君。

          (中野信二君登壇)



◆(中野信二君) 反対討論をいたします。

 会派、青と緑の会の中野信二です。

 立花広介議員に対する問責決議に強く反対いたします。

 本問責決議は、各常任委員会が視察を毎年繰り返し実施していることを認め、あたかも視察を繰り返し実施することが市民から負託された義務であるかのように主張しています。現在、全国的にも自治体の財政は一段と深刻な状況になっており、議会自体の公費支出、とりわけその成果が不透明な行政視察について自粛している地方議会は数多くあります。そのような議会は皆、住民に背を向け、議員の任務を放棄しているとでもいうのでしょうか。

 富里市議会議員は、行政視察を繰り返さなければ識見を深めることができないのでしょうか。障害者や介護を必要とする高齢者には、自立自助の名のもとに、それらへの支出削減や負担増を求めながら、なぜ富里市議会議員は自立自助を目指そうとしないのでしょうか。北海道、九州等への遠距離視察を自費で行うとしたら繰り返し実施するでしょうか。本議会はもっと真剣に富里市民と市財政の置かれている実情を深く認識し、これらの状況に真正面から対応していくべきだと思います。

 ×××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××この問責決議案の中に、立花議員の欠席理由として「成果が期待できないなどと勝手に決めつけ」との文言がありますが、これは欠席理由のごく一部を抜き出したものにすぎず、立花議員の真意とは根本的に違っております。これは旧態依然とした行政視察の見直しをしたくない提出者の皆さんが、立花議員の欠席理由を意図的に明確にせず、同議員の本意を抹殺するものであります。このような×××××××××××問責するようなことになれば、富里市議会の水準の低さと品位のなさを、市民を初め広く世間にさらすことになると思います。

 本問責決議に対し、本人が弁明の機会を求め、申出書の提出をしているにもかかわらず、それも認めず、議長による代読もない。このような前近代的なやり方が許されるのはなぜでしょうか。言うまでもなく、今日はIT時代であり、情報、通信分野の進歩は著しく、これらも活用しながら、議員自身が自主的に識見を深め、自己研さんすることこそが基本的な姿勢であると思います。

 今回の問責決議は、正に的外れの内容であり、提出自体が不当であります。

 よって、この問責決議に断固反対します。

 以上、反対討論を終わります。



○議長(森田清市君) ほかに討論はありませんか。……これで討論を終わります。

 これから発議案第1号を採決します。

 発議案第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

          (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、発議案第1号は、原案のとおり可決されました。

 立花広介君の入場を許します。

          (立花広介君入場)

……………………………



△日程第2 一般質問

……………………………



○議長(森田清市君) 日程第2、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 秋本真利君。

          (秋本真利君登壇)



◆(秋本真利君) 一般質問を行います。

(1)公の施設と指定管理者制度について

 公の施設と指定管理者についてお伺いいたします。

 ?指定管理者への説明について

 ?選定及び指定期間について

 ?共同利用施設と地域集会施設に制度導入を見送った理由について

 ?前議会最終日の公の施設に対する市長答弁を踏まえた上で、旧葉山集会場に関する問題点をお尋ねいたします。

  ア 地元区に補償を要するような他者に優先する使用権がなぜ発生するのか、明確に法的根拠で示していただけますか。

  イ 補償の資金源として福祉関係基金を取り崩した根拠

(2)最終処分場について

 最終処分場についてお伺いいたします。

 ?オープン型とクローズド型のメリット・デメリットについて

(3)基盤整備(葉山保育園関係含む)について

 基盤整備(葉山保育園関係を含みます)についてお尋ねいたします。

 ?沿道用途の見直しについて

 ?都市計画道路の整合性について

 ?まちづくり条例の必要性について

 ?葉山児童公園の占用に関する問題点について

(4)市長の公約について

 市長の公約についてお伺いいたします。

 ?市長の私の前回と前々回、同じ市長公約についてお尋ねしましたが、議会の答弁に一貫性が全くございません。前々回の議会では「こちらの新聞に折り込んだ広報が私の公約であり、これ以外は公約ではない」と私に言いました。そして前回の議会では、こちらの後援会が出した資料の中で、これだけが公約であるという形でおっしゃいました。つまり前々回と前回ということで全く答弁に一貫性がありません。その都度その都度、私に突っ込まれて、あれが公約だ、これが公約ではない、これは公約だということで全く、何が市長公約で何が市長公約でないのか全く分かりませんので、もう一度整理してお尋ねいたします。何が市長公約であるのか、お答えください。

 ?市長は9月議会において、少なくともこちらの討議資料「世界と話せる富里」は公約であると私に明言いたしましたので、次の点についてお伺いいたします。

  ア 交際費カットによる英語教育への予算の重点配分について

  イ 産業振興ビジョンについて

  ウ 新保健センターについて

(5)図書館運営について

 図書館運営についてお尋ねいたします。

 ?IT化を推進する取組について

 以上です。



○議長(森田清市君) 秋本真利君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 秋本議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、公の施設と指定管理者制度についてでございますが、北部コミュニティセンター、中部ふれあいセンター、地域福祉センターの指定管理者候補者への説明につきましては、それぞれの事務担当者と指定管理者候補者との間で複数回協議を行った上で仕様書を作成し、その仕様書に基づき説明を行ってきたところであります。

 次に、指定管理者候補者の選定につきましては、11月10日に開催しました庁議において、それぞれの施設の指定管理者候補者の選定についての協議を行ったものです。また、指定期間につきましては、各候補者との協議を踏まえ、北部コミュニティセンターにつきましては1年間、中部ふれあいセンターにつきましては2年間、地域福祉センターにつきましては3年間としたものです。

 次に、地区集会施設についてでございますが、地区集会所は、主に地区住民のための施設であることや各区が管理する上で、ガス、水道、電気料などの費用を負担していることを踏まえると、公の施設としての位置づけを廃止することが適当な施設であると判断し、普通財産として地区に貸与を行うものです。

 次に、共同利用施設についてでございますが、共同利用施設を地区集会所施設と同様に地区に貸し付けようとした場合、普通財産へ変更することに伴い、補助金の返還、起債の繰り上げ償還などの問題が発生することから現時点では難しい状況であります。使用許可権限を付与しない形態での指定管理者制度への適用も検討いたしましたが、共同利用施設の管理は利用調整が主な業務であり、管理者として常駐管理するものではないことなどから、管理すべき事項がごく貧弱になるため、指定管理者として指定することは不適当と判断し、直営施設とするものでございます。

 次に、葉山集会所に関して、地元区の他者に優先する使用権についてでございますが、葉山集会所設置の経緯は、成田空港建設用地提供者の代替地への移転事業の一環として、移転先の環境整備の目的で県から補助金が市に交付され、これを受けた当市が土地提供者などと既存の地元住民が融和、協調して地域共同体を形成することに資することを目的として、葉山集会所を設置した経緯があります。

 このような経緯から、土地提供者により葉山地区に移転した住民はもとより、既存の地域住民も、集会所は「自分たちのもの」との認識を持っており、その前提でこれまで利用し管理してきております。

 葉山集会所は、このように当初から地元葉山地区の住民の利用に供することが目的とされていたものであり、実際にも設置当初から葉山地区住民が利用してきましたが、当市は昭和60年に設置管理条例を制定したことに伴い、本集会所を公の施設として位置付け、同時にその利用実態に合わせて集会所の管理を葉山区に委託する形態をとり、今日までこれを継続してきた経緯があります。

 このように、設置の経緯、その後の管理状況から、葉山区は葉山集会所について実質的に自己のために専属的に使用する権利を有していたと考えられます。

 次に、補償の資金源として福祉関係基金であります社会福祉施設整備基金を取り崩した根拠についてでございますが、旧葉山集会所の移転に係る補償につきましては、同集会所用地が市立葉山保育園園舎改築事業を実施する上で必要不可欠な用地であることから、基金の目的に合致していると判断し、取り崩しをさせていただいたところでございます。

 次に、一般廃棄物最終処分場のオープン型とクローズド型のメリット、デメリットについてでございますが、オープン型最終処分場につきましては、気象条件による影響を受けやすいため、飛散などの生活環境影響に十分配慮する必要があり、自然降雨に対応できる浸出水処理施設及び調整槽が必要となるため、規模が大きくなります。クローズド型最終処分場につきましては、被覆施設による閉鎖空間となることから、気象条件の影響をほとんど受けないため、飛散などの生活環境影響は軽減できますが、埋立作業環境維持のための換気、散水などの対策を講じる必要が出てきます。浸出水処理施設及び調整槽は、人工的な散水を行うことで浸出水の発生量を抑制できるため、施設の規模は小さくなります。

 また、埋立地の安定化の速度につきましては、オープン型最終処分場は、自然条件により異なり、クローズド型は散水量や散水頻度により異なるようでございます。

 オープン型のコスト面では、クローズド型に比べ、浸出水処理施設関係の建設費及び維持管理費が高価となります。クローズド型のコスト面では、被覆施設関係の建設費及び維持管理費が必要となります。

 これらは、主な一般的比較でございますが、オープン型にするかクローズド型にするかは、本年度から業務を実施しております一般廃棄物最終処分場建設に伴う調査設計業務において、各調査の結果に基づき、また先進地の事例も参考にしながら、地域特性や財政面等、様々な面から比較検討し、決定してまいります。

 次に、沿道用途地域の見直しについてでございますが、市街化区域内の国・県道部の両側25メートル部分については、店舗などが建築できるよう第一種住居地域、第二種住居地域及び近隣商業地域に指定されております。これらは千葉県の用途地域決定基準により定められているものですが、現在の沿道部及びその後背地における土地利用状況を検証し、今後の既成市街地の再生、中心市街地の活性化に向けた沿道地区の活用方法を検討しております。

 この調査結果を踏まえ、今後求められる多様なニーズに対応できる市街地の形成に向けて千葉県と協議してまいりたいと考えております。

 次に、都市計画道路の整合性についてでございますが、本市の都市計画道路は、昭和54年の線引きと合わせ都市計画決定され、その後26年が経過しております。

 都市計画道路の多くは、高度成長期に都市への人口集中と市街地の拡大などを前提に計画されたものであります。しかし、今後は人口減少などの社会情勢の変化が予想され、これに伴い交通需要にも変化が生じる可能性があることから、また都市計画決定当時とはまちづくりの方向も変化しつつあることから、本市におきましても整備の必要性についての検証が必要になってくるものと考えております。

 次に、まちづくり条例の必要性についてでございますが、平成16年6月議会におきまして答弁いたしましたとおり、条例の必要性は十分認識しておりますが、引き続き調査・研究してまいりたいと考えております。

 次に、葉山児童公園の占用に関する問題点についてでございますが、葉山児童公園は、面積1,256平方メートルの街区公園でありまして、今回の葉山保育園の改修工事に伴い、工事用仮囲い、現場事務所、資材置場としての占用を許可することにより休園させていただいております。公園利用者にはご不便をかけておりますが、公告・地域の方への回覧及び公園への看板によりご理解、ご協力をお願いしております。

 次に、私の公約とは一体何かということについてでございますが、市長選挙期間中に、富里市選挙公報の発行に関する条例に基づいて発行された選挙公報に記載されているものが私の公約でございますが、併せて選挙期間より以前に政治活動として発行しました討議資料につきましても、私及び後援会の責任において印刷配布されたものでございますので、公約と同様に実現に向け取り組まなくてはならないものと考えております。

 交際費カットによる英語教育への予算の重点配分についてでございますが、交際費予算につきましては、私が市長に就任させていただいた後の平成16年度当初予算において、前年度350万円のところを300万円に減額しております。この減額につきましては、できる限り交際費を少なくしようと考えて行ったものであります。必ずしも英語教育との関連性があるとは申せませんが、平成16年度6月補正予算において(仮称)外国語推進協議会に係る予算を計上させていただいた経緯はございます。

 次に、産業振興についての具体的な取組として、農業関係においては、制度資金利子補給制度、リース事業等の生産施設などの支援、国営北総中央用水事業及び県営畑地帯総合整備事業でのかんがい施設整備、排水整備を図っております。

 また、商工業の関係では、中小企業資金融資制度に基づく利子補給、商店街共同施設設置事業により街路灯の整備、工業団地企業促進条例による企業立地の促進と雇用機会の拡大を図っているところでございますが、産業振興ビジョンについては、今後、調査してまいりたいと思います。

 新たな保健センターにつきましては、市民の健康増進の拠点として一層の充実を図るべく構想を練りたいというものでありますが、その考えは現在もございますが、既に取り組んでいるほかの各事業との優先順位などを考慮し、今後の検討課題としております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 秋本議員の一般質問にお答えいたします。

 図書館におけるIT化推進の取組についてでございますが、本市の図書館では、次世代型IC図書館システムを全国に先駆けて導入するとともに、図書や雑誌だけでなく、視聴覚資料やインターネット、CD−ROMなど多様なメディアで資料・情報を市民に提供しております。

 また、図書館専用のホームページを公開し、インターネットを活用した本の検索や予約などができるように電算システムの構築を図っているところであります。

 本年3月議会で、秋本議員よりご要望いただきました、いわゆるホットスポットの整備につきましては、市民のニーズや図書館システム全体のセキュリティーへの影響や導入方法、経費等について様々な角度から研究を進めているところでございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 秋本真利君。



◆(秋本真利君) 毎議会、毎議会、質問したいことが多過ぎて、今回もいっぱいあるので、まとまるかどうか分かりませんが、そのために最初の質問を短くして3分で終わらせたんですけれども、答弁が16分もかかって、私のときだけ異常に1回目の答弁が長いような気がするんですけれども、毎議会、毎議会、頼んでいるはずですよね、簡潔に的確に答弁して短くしてくれと。気のせいかもしれませんけれども、ほかの議員に比べて私の答弁だけ異様に長い気がするので、またここで改めてお願いしますので、短く的確にご答弁いただきたいと。丁寧にしていただくのはいいんですけれども、確認の意味を含めて質問しているものもありますので、よろしくお願いいたします。

 最終処分場についてからお尋ねいたします。

 最終処分場ですけれども、15町歩、15ヘクタールの大きい土地を購入しまして、これから検討するんですが、中間処理場、燃やすところは成田の方に行ってしまうということですね。富里は近隣の市町村を見回しても自己搬入がすごい多いわけですよ。この需要というのはかなりあると思うんですね。現に私の周りなんかは、もうほとんどの方が自己搬入している方がたくさんいます。富里は特に、データとしても自己搬入の率が高いというのは出ていて、これは確認していますよね。中間処理場、燃やすところが成田に行ってしまうと、成田の野毛平の先までといった形になると、富里の市民というのは今まで持っていくというくせがついている人もいますから、これを野毛平の方まで持っていってください、向こうは搬入オーケーですからと言っても、日吉台だとか七栄のジョイフルのあたりぐらいまでの人だったらいいかもしれませんけれども、私のような中部、そして南部の方に住んでいるような人というのは、あそこまで行くのにもう1時間近くかかる人も出てくると思うんですね。そうするとあそこまでごみを積んで、ましてや軽トラやなんかの後ろに積んで持っていけといっても、これは無理だと思うんですよ。やっぱり15町歩もの広い土地があるのであれば、処分場の形態、今回聞きましたけど、形態を検討していただきたいということですのでいいんですけれども、その広いスペースの中に、どこかにまず市民からの自己搬入は、まず富里市が成田に共同で燃やすところがあったとしても、あの七栄に一度運ばせて、そこでストックをして、市の方でまとめて持っていくというようなこともありだと思うんですよ。

 私は自己搬入をなくしてしまうというのは、市民に対してもサービスの部分ではかなり低下してしまうと。何でもかんでも共同でやって、経費削減だということでやって、利便性が落ちてしまっては住民の理解も得られないと思いますので、自己搬入をどのようにお考えになっているのかということを確認の意味でもお尋ねいたします。できれば認めていただく方向で検討していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、図書館の運営についてお尋ねいたします。

 図書館ですけれども、図書館は私も再三にわたって、あれだけのものを建てたわけですから、13億円ですか使って、あれだけのものを建てて、先進的な建物になっていますし、シンボルチックな形で見ばえもいいですし、いい施設だと思います。利用の方もかなり増えて継続的に利用されている方もいて、100万人ですか、届くということで記念式典の方もやるということを聞いていますので喜ばしい限りですけれども、建てたからには、建てたこと自体に批判的な方もいますが、もう建ててしまったからには有効に利用していただきたいというように思います。

 最近、IT化が進んでおりますので、あの図書館、ITの部分では、やっぱり建物に見合ったIT化というのは進んでいないという形に私は思っております。パソコンやなんかも使えるようなところに制限がありますので、ホットスポットやなんかをお願いしたんですけれども、何とかセキュリティーの問題もあると思いますが、お願いいたしたいと思いますので、重ねてお願いします。

 費用捻出の方なんですけれども、一つ簡単にアイデアというか提案いたしますが、今現在、例えば寄贈を受けた本やなんかの処理、処分というのは困っているというような話も多少聞いています。市が寄贈を受けたもの、既に棚に並んでいる古くて使えないというような、需要性が低いというような本もあって、私この間見せてもらいましたけれども、閉架スペースに積んであるわけですよね、山のように。そういった意味も含めまして、何かそういうものを有効に利用できるシステムを構築するべきではないのかなというように思っております。

 私が勝手に考えて、勝手な提案ですけれども、例えば図書館運営委員会というのがありますよね。あれは市の方でお願いしているものですから公的な団体ですけれども、そこでメンバーを同じような形でもいいですし違う形でもいいですが、例えば私的なNPOでもいいですけれども何か団体をつくって、そこが主体になって市と提携をして本の寄贈を受けると。そうすると民間の団体ですから、市と協議をして必要のない本が売れるわけですよね、市と違って。売ったお金で新しい本を購入してもらうと。こういうようにすれば、市の図書購入費プラスアルファになってくるわけですよ。

 また、例えば極端な話、募金を集めるということもできると思うんですね、寄贈、その本を買う、まだ20万冊集めたいんだけれども、まだ10万冊程度しかないと。そういうものを市民に説明をして募金を募れば、100万円ぐらい置いていったというような人もいるということを話聞いていますから、中にはそういうことを広くアピールすれば、募金というのもかなり集まるのではないかなと。お金がないから何でも市民に頼ればいいということではありませんけれども、費用捻出のアイデアとしては、そういうものもありではないかなと思います。

 そして、それで本を購入し、プラスアルファの部分で私がお願いしているような施設整備にもお金が回せるというようなこともありますので、いろいろなアイデアというものを、お金がなければ知恵を出してもらうということで考えていただければなと思います。

 それと、国旗と市旗に関しましては、この議会で予算が計上されておりましたので、私がしつこく何度もお願いした件ですので、ここでお礼を申し上げておきます。ありがとうございました。

 次に、公の施設と指定管理者についてに移ります。

 本来は、コミセン、福祉センター、共同利用施設、地区集会所、すべてに指定管理者制度が導入されるはずでしたね、すべてで20個あります、施設が。このうち実際に使用許可権限を付与した形での制度導入は福祉センターだけです。つまり19個の施設については、当初市が、私ここに資料を持っていますけれども、指定管理者の導入の過程みたいな形の資料を持っていますが、すべて指定管理者制度で権限を付与するよと言っていたわけですよね、地区集会所まで含めて、あんな小さな施設まで。

 これは本来はおかしいんですよ。国というのは体育館、大型のアリーナだとか何か、マリンスタジアムもそうですよ、ああいったものを指定管理者に投げて管理していくという方針で法律をつくっていますから、こういう小さな市に、一律にああいう法律を引っ張ってきたら不整合な部分が出てくるわけですね、必ず。だから私は市に言いましたよ、行政手続法の第11条を見てくださいと。もし市民に指定管理者で指定して使用権限を付与したら、裁判で訴えられたら被告になるのは住民ですよと。これを市は理解していなかったわけですよね、私のようなたかだか若輩の議員に指摘されるまで、この法的な部分の認識がなかったというのが私問題だと思うんですよ。でも実際指摘をしたときに気づかれて、私の指摘どおりだということで柔軟に対応していただいて、20か所のうち19か所、残りの1か所は私もこれでいいと思いますが、このような形で制度の導入の変更があったということは、私は柔軟に私の指摘を聞き入れて、また検討された結果だということだと思いますので、その柔軟な対応は、市民にとっても当然有益であります。私は高く評価して、また改めてお礼も申し上げたいと思います。

 しかし、あえて厳しい苦言を呈しておきます。本来、そもそも先ほども言いましたけれども、私ごときに指摘されて気づくような市ではまずいと思うんですよ。市民からの負託を受けている行政のプロなわけですから。私にこういうように六法を持ってこられて、これは法律違反ではないですかと毎回やられていますよね、今回もやりますけれども。職員にその能力がないということは絶対ないと思うんです。能力がある職員はたくさんいますから。そのやっぱり人事や配置、それからまた職員のやる気を起こさせるというのも上司の責任だと思うんですよ。私は富里の職員は決して能なしだとは思っていません。大変有能な職員がたくさんそろっていますので、それを引き出せない、こういう事態を招いているというのは、上司である課長や部長の責任がかなりあるのではないかなと。当然、そのトップたる市長の責任は一番大きいというように私は思っていますので、その辺は精査してください。

 また一つ指摘します。富里に、議会の議決に付すべき公の施設の独占的利用に関する条例というのがあります。この中の第2条に「地方自治法第96条第1項第10号の規定により長期的かつ独占的な利用をさせることについて議会の議決に付さなければならない公の施設の種類及び期間は、次のとおりとする」となっておりますが、地方自治法の第96条の第10号を見ますと、第96条「普通地方公共団体の議会は、次に掲げる事件を議決しなければならない」、それで、その10ですね、「法律若しくはこれに基づく政令又は条例に特別の定めがある場合を除くほか、権利を放棄すること」と書いてあるんですね。これは公の施設と全く関係ありませんね、条文。よく見ると後ろ、11項のところに「条例で定める重要な公の施設につき条例で定める長期かつ独占的な利用をさせること」と書いてあるんですよ。ずれていますよね、これは1項。なぜ500人もいるような市で、このようなことが起こるんですか。毎回毎回、広報やなんかが送られてきて、チェックを当然していますよね。

 更に、この件に関しては、突拍子もなく出てきたことではありませんよね、私、1年も前から、この件に関して毎議会質問しているはずです。それであればチェックしないんですか、こういうのを。私、この長期的な独占的な利用に関する議決事項ではありませんかと聞きましたよね、簡単ではないですか、この中に集会施設と入っていないんですから。議会議決事項ではありませんと答えればよかったものを、これをもとにして答えていないですよね。つまり私が1年もかけて質問して、一般質問で通告までしているのに、市はその根拠条例たる条例を確認もしていないんですか。

 昭和39年、私なんか生まれるとっくの前ですよ、私まだ生まれていません、このとき。このときにつくった条例をそのまま今も使って、種類が三つしかないんですね。学校、青年研修所、有線放送施設、この有線放送施設と青年研修所とはどこにあるんですか、これは。これはおかしいですよね、全く。普通だったら体育館だとか公民館、図書館だとか公園なんかが入るわけですよ、ここに。富里の施設の中にこういうものはいっぱいありますよね、体育館も図書館も。これは議会の議決事項ではないんですか、これは。普通は議会の議決事項ですよ、これ。これは行政の不作為ですよね。私たちの議会の権限をまた奪っていることにもなりますよね。これは早急に改めてもらいたいと思います。

 つまり、市は私に言わせると、私、市長によく厳しい注文をしますけれども、よく市長と議会がぶつかるときというのは、市長のやっていることと議会が合わなくて厳しい質問をするわけですよ。富里は違いますよね。国の小泉首相なんかとも逆ですよね、パターンが。私は何かをやってくれと言っているわけですよ。市長が余りにも不作為で何もしないことに対して、私は何かするべきではないかと。富里はこのまま黙っていたら、合併しなかったわけですから、市民に対しても説明がつかないと思うんですよね、このまま黙って合併、やっぱりお金がありません、合併しますということでは。富里の将来は、今、市長の肩にかかっているわけですから。もうちょっとこういったことも含めてしっかりやってもらいたいと。まだまだこの後、指摘が続くので、また聞いてもらいたいと思いますけれども、今の点は今の点で答えてください。

 それで、葉山保育園の建てかえに関してすごい問題があるんですね。それも含めて質問しますけれども、まず当初に、コミセンに対する質問をいたします。業務委託に自主事業というのが入っていますね、これは佐々木課長に、全協のときに、この議員みんながいる前で私質問しましたね、当初、私に配られた資料の中には自主事業と入っていなかったけれども、後から入れたのではないかと言ったら、そんなことはないという答弁をしていましたけれども、私その後に佐々木課長のところに行って見せましたよね、これ。私が当初にいただいた資料の中には自主事業と入っていません、やっぱり、確認しましたけれども。それなのに20人の議員がいる前では、当初から考えていました、入っていますという形で答えていますよね。これもちょっときつい言い方をすれば、うそですよね。

 なぜ、自主事業というのを入れたかというと、担保ということでは間違いないわけですよね。自主事業というのは、本来市の事業ではありませんから、それを指定管理者に業務委託するというのは法的にもできないはずなんですよ、間違いないと思いますけれども。これをわざわざ委託業務の中に入れるということは、プラスアルファ、担保されますからね、指定期間が5年間であれば、5年間はその自主事業というのは予算的にも担保されるわけですよ。だから私は住民が求めたんだと思います。コミセンまつりをやっていますから、実際はそれのことですよね。私はこれはこれでいいと思うんですよ、コミュニティーを形成するためにコミセンまつりをやる、それに対して市が補助金を出すというのは、これは当然、私は悪いことではないと思いますからいいと思います。

 自主事業というものを指定管理者の中に入れてくれというのも住民も分かりますよ。それ以外メリットありませんから、指定管理者も。これはこれで私はちょっと灰色の部分はあるけれども、住民要望を受け入れるという点では悪くはないのかなと思いますが、それであれば、しつこいようですけれども、地域の集会所、日吉台やあの辺はコミュニティセンターですから関係ありませんけれども、いろいろな各区には小さな集会所があります。その公の財産であったものを今度は普通財産化しますから、担保はないわけですよね。建てかえは担保しないと言っているわけでしょう、市は。なぜ、日吉台だとか中部、私はいいと思いますけれども、そういう声の大きいところに対しては金銭的な担保を出して、南部や中部のそういう小さい集会所を持つ区の、そういう声にならない声はつぶしてしまうのかと、担保を出さないのかと、これでは私は不公平だと思うんですよ。この辺をもう一度、私、全員協議会でしつこく質問していましたから趣旨は分かると思いますが、これ以上言うと時間をつぶしてしまいますので、その点について公の場でもう一度答弁いただけますでしょうか。

 指定管理者も1年、2年と短い期間で指定、今回なりましたよね。もし、管理運営団体がなくなってしまったり、もしそこで指定を受けないということになったらどうするつもりなんですか。

 私はそういったものを含めて、今度、図書館やなんかだって指定管理者制度を、国は小泉首相は、学校も保育園も全部指定管理者制度を導入するぞと言っているわけですよ、今は法律的にできないけれども。そういうものが出てきたときにどうするのかと。私はいろいろな民間団体を育てていく、はっきり言えばNPOやなんかですよ、そういったものの有効活用、またそういうものの育成というものも今後必要になってくると思いますので、その辺の指定管理者の質ですよね、管理運営団体が駄目だと言っているわけではないですよ、もしそういうところが受けてもらえるのはいいんですけれども、もし何かあった場合はどうするんですかということを担保としてお伺いしますので、お答えいただけますでしょうか。

 次に、基盤整備について行きます。

 沿道用途、富里は25メートルなわけですよ。だから、例えば極端な話を言えば、分かりやすいのは千葉銀ですよね、前に出ていて駐車場は後ろ、ああいう形になるわけですよね、自然と。そうすると、やっぱり使いづらいわけですよ。50メートル認めてもらう、バックしたいと要望を出しましたと、これは分かるんですけれども、法律的、向こうの規定で4車線の道路のものに関しては50メートルというように決まっているわけですよね。だから、じゃ、4車線ぐらい交通量があるんですかと。じゃ、ありますと答えれば、じゃ、道路を広げるのが先ではないですかと、これはイタチごっこになるわけですよ。だから市長、トップが強い意志を持って規制緩和に努めていただくと。自民党の政調会なんかにお願いしたという話も聞いていますので、関係各位にいろいろと工作はしているんでしょうけれども、今後も引き続き強く要望していただきたいと。沿道用途の拡幅というのはいいことですので、強く進めていただきたいなと思いますので要望いたします。

 次に、都市計画道路の見直しですが、はっきり言いますが、都市計画道路の21は20にタッチできません。高速道路の上を越えて、すぐ下へおりられないわけですよね。あそこを、じゃ、どうやってつなぐんだと、問題があるわけです。これはどうするんですか。26年も前に都市計画を打って、26年間待っている人たちがいるわけですよ、セットバックして。法律で土地の利用は制限されています。市は手をつけられないわけです、26年間たっても、まだ工事が始まっていないところがいっぱいありますよね、その方が多いわけですよ、これはどうするんですか。市はそういったところの方向性を出すべきだと思うんですね。だから、そういったものに対して方向性も出さない。そして私、1年前に指摘しましたよね、富里というのは、これだけ長い、魚の骨のような市街化区域で打っているわけだから、都市計画法の第34条8の3、つまり1.1の規定で拾われちゃうわけですよ、あちこち。現に小松台のところで出てきていますよね、そういう事例が。あそこはどうするんですか。都市計画道路は下を走っている、開発業者に開発申請を出されちゃった、さあ、困ったとなっているわけでしょう。

 市長、私、言ったではないですか、1年も2年も前に、まちづくり条例は必要ではないですかと。私あのときから提案していたはずですよ。もう、こういうようになるのは目に見えて、富里は必ずこうなるんだからやるべきではないかと。先ほどの答弁に、16年6月議会におきまして答弁いたしましたとおりなどと書いてあるんですけれども、もう1年たっているんですよ、1年半ですよ。引き続き検討と何を検討しているんですか、1年半も。

 現実問題として、計画打って26年間も法的に拘束をかけているところに、全然とんでもない東京の方の業者が来て、ここはおれの土地だと買いましたとやって、ここでもう建物を建てるぞと。じゃ、市は補償を出してくれるのかという形になってしまうわけでしょ、今。なっているわけですよね、現在。

 片や、もともと元来そこに住んでいて、市に協力しますよと26年前に打たれて、セットバックして待っている人だっているわけですよ。これは全然違いますよね。この辺の担保というのはどう考えているのかなと本当に不思議に思うんですよ、私。

 是非、もうちょっと柔軟に考えて、例えば21であれば、あのベイシアのあたりのほかの開発という話もあるわけでしょう。そういったものと含めて20の方の都計道を打ち直すだとか、都計を打てないにしても、そこを抜いてしまうとか、いろいろ方法はあるわけですよ。

 例えば21、逆側から造るという発想だって必要だと思うんです、私は。そして日赤の前の道路と、あのパチンコ屋の802のところをつなげると。そしたら409のイタコ自販のところまでつながるわけですよ。ベイシアのところは、あそこは放っておいたら、あのままでは渋滞地獄ですよ、あそこ。その辺を少し考えていただきたいなと。やっぱり渋滞する道路はだれでも通りたくありませんから、経済的な効果も落ちてしまうと。せっかくあれだけの開発をして、80億も100億もかけてあれだけのことをやっているわけですから。もうちょっと効果が出るような形にしていただきたいなと思います。この辺というのはどうなのかなと思いますので質問いたします。

 次に、葉山の方に移りますけれども、葉山は問題があるんですね、都市公園のところ、工事に関して。

 例えば一つずつ挙げていきますね。まず、一番最初は私に指摘されるまで中高層の条例による看板が出ていないんですよ、これは何のためにつくったんですか。私に指摘されて慌てて出したわけですね、今は出ています。

 次に、都市公園条例の第6条で「市長は、都市公園の損壊その他の理由によりその利用が危険であると認められる場合、又は都市公園に関する工事のためやむを得ないと認められる場合において、都市公園を保全し、又はその利用者の危険を防止するため、区域を定めて、都市公園の利用を禁止し、又は制限することができる」と。市長に権限があるわけですね、これは。どこの市を見たって、どこの町村を見たって、市長,町長にと書いてあるなら、市長、町長名で出すんですよ、これ。それなのに、富里市はあの利用を制限するものを富里市として出したんですね、あれは間違えていますから。富里市長ですよと私が指摘して、初めて富里市長と看板をつけかえたわけですね、またこれも。何でこんなことになるんですか。

 そして三点目、他の市民は顧みず、その利用の停止を公示していなかったんですね、公示は私言ったはずです、これも前に。仮に法律、条例になくても、広く市民にその財産の利用を停止するのであれば公示するべきだと。これも私が指摘して、11月29日付けかなんかで公示しましたよね。これはルール化してもらいたいと思います。確か越川部長が答弁で答えているはずですよね。今後、公の施設に対しても廃止するときは事前に公示するような形をとっていきたいと。つまりそういったものに対しては公示するべきですよ。これは制度化してもらいたいと思いますので要望しておきます。

 次に、公共工事であれば、率先してその確認表示の看板が仮囲いが済んで、中に重機が入っているのにされていないんですよね。これは確認がまだおりていないからだ。仮囲いのところは公園で占用の中をいじっているだけだからと。これは民間の業者が言う言い訳ですよ。公の公共工事で市がやるのであれば、そういったものは率先してやるべきだと思うんです。仮囲いして中に重機が入って、がたがた中をいじっているのに何の工事をやっているか看板も出ていません。これでは市は指導することができなくなりますよ、民間の業者にも。

 そして五点目、その仮囲い設置されて、どこが設置したんだか分からないわけですね、富里市の看板は今言ったみたいに出ていなかったわけだから。その仮囲いで、そこの角についていたカーブミラーが死んでいるんですよね、見えないわけですよ。これも私が指摘したら、慌ててアームつけて伸ばして見えるようにしていましたけれども、こんなことは行政がやっている工事でしょう、何でこんなことが起きるんですか。

 そして六点目、本来、占用、ああいった都市計の工事というのは、占用を市長が市長に出すというのが本来の形です。それを今回、富里市は森田課長に出していますよね。これはおかしいですよ、絶対に。この辺どう考えているのか答弁ください。

 また七点目として、占用地内に占用物件があるんですね、また葉山区の。この辺もうちょっと考えてやればよかったのではないかなと思うんですけれども。

 そして八点目、一番の問題は都市公園法、これは法律ですから。第7条に、許可の申請、占用ですね、許可の申請は、工作物その他の物件又は施設が次の各号に掲げる云々と続いて、つまり都市公園の占用を許可できるのは、都市公園の占用が公衆のその利用に著しい支障を及ぼさず、かつですから、ただしではありませんよ、かつ必要やむを得ないと認められるものであって、つまり公園は全部つぶしてはいけませんと書いてあるんですよ、ここにはっきり、利用に著しい支障が出るような形での占用は認めては駄目ですよ、そして都市公園法は地方公共団体の特例事項は設けていません。つまり公共工事であっても利用に支障のある場合は占用許可は出せないんですよ、全面占用は。なのに富里は全面占用を出しているわけですよね、これは法的根拠はないですよ、絶対に。こんなに問題があるわけでしょう。この辺は仕方ない部分もありますから、これに対して答弁をもらいたいところですけれども、どうなのかなと一応聞いておきます。

 そして、この土地を選んだ責任があるわけでしょう、これだけの問題がある土地であるにもかかわらず、先ほど葉山の集会所をどかすのに2,000万円も出費したわけでしょう。葉山の集会所は葉山のものだからお金を出すのは当たり前だという理論を先ほど言っていましたけれども、誤解があるので言っておきますけれども、あの集会所は建物も土地も市の財産でしたよね。つまり市のものであるのに、それに対して2,200万円も補償を出したわけでしょう、地元区に。これはほかの住民に説明をどうするんですか。だって、一般の社会で考えたって考えられないわけでしょう。自分のものであるものに何で補償を出すんですか。隣、保育園を大きくしますから、済みませんけどどいてくださいでいいのではないですか。それで市が責任を持ちたいというんだったら、2,200万円も出すんだったら、市がお金を出せば建てられますよね。なぜ、そういう違法な支出の仕方をしてまで、私は出してはいけないとは言っていませんよ、市がそういうことでどいてもらうんだから、当然、住民の施設ですから、公の施設であっても市が出すのはいいでしょう。だけれども、市が出して建てればいいではないですか。そうすれば入札制度になって、細かい話でいえば民間に投げれば、そのお金はどうやって使われるか分からないわけでしょう、業者の選定から何から。市でやれば入札かかるから、その辺というのははっきりするわけですよ。だから入札回避ではないのかなと。業者だって何だかんだと決まっていたんですか、そんなことはないとは思いますけれども、疑うようなことはしない方がいいのではないかなと。

 この件はもう終わっていることですのでこのぐらいにしますが、そのぐらいのことをしてまであの土地を選んだわけですよね。

 更に、ちょっとつけ加えておくのが、これは部長にも答弁をもらいたいんですが、ここに覚書というのがあるんですよ。これは社会福祉課の専用印で出していますよね。ここの富里市の例規集の中に、例規集の公印規定の第2条に、課長の専決事項であれば課長の専用印でいいけれども、課長の専決事項でなければ駄目ですよと書いてあるんです、はっきり書いてありますから、文言で。つまりこれは数々の覚書、約束をしてありますね、地元区と。これは課長の専決事項なんですね。これは答えてください。

 そして、課長の専決事項で福祉課の課長であるにもかかわらず、都市計、道路であるだとか排水路、それから下水、都市公園の利用、福祉課の課長の権限でこういったものを専決処分で出せるんですか。そしたら、それ以外の課長というのは必要ないんですか。私は逆にとらえれば、課長、だから私言っているわけですよ。福祉課がここまで口出してここまでやっているわけですから。そして課長の専決印で押しているわけでしょう。だから私は福祉の責任でもってあの辺を整備してくれと言っているわけです。なぜ、福祉課でここまでやっておきながら、お金のかかることは、やれ都市建設部でやってくれ、やれどこどこ課でやってくれと投げて、約束だけして口だけ出して金は出さないということですか、これは。

 ここの中に進入路の整備や放置車両ということも書いてあります。地元区から要望が出ているという話も聞いていますが、あの要望はやってあげるべきだとは思いますよ。ただし、ここに書いてありますね、覚書のところに放置車両は何かと。これは当然移転先の進入路何とかかんとかと課長の専決印で押しているんですから。福祉の予算でやってもらえるんですよね。

 そして保育園の周りの排水路、保育園の周りに昔のお城みたいにお堀が回っちゃっているわけですよ。子供たち落ちたらどうするんですかと私、何度も言っていますよね。これも福祉の予算で当然あそこを選んだわけですから、今言ったように公園、あんなおかしなやり方をして占用まで出して工事をやって、そこまでやってあそこを選んだわけですから、こういうように課長の専決印で課長が押しているわけですから、だから私はこういうものを全部ひっくるめて、じゃ、福祉の方で責任を持ってもらえるんですかと言っているわけです。この辺はもう私の言っていることは正論だと思いますけれども。市長、また総務部長、また福祉の方の関係の方はどういうようにお考えなのか。私はあの辺の整備というのはきちっとやってもらいたい。

 だって、さっき言いましたよね、基金取り崩した理由、葉山保育園です。周辺整備は葉山保育園ではないんですか。あそこに2億何千万円もかけて箱物を建てるわけですよ。あんな狭いところに建てて道路だって危ないわけです、事故だって起きていますよ。その周りを周辺整備するのは、あそこに保育園ができるからでしょう。そしたら、さっきの理屈で言ったら、基金を取り崩した理由は集会所の建設のお金として福祉の関係の予算を崩しているわけですから。理屈付けとしては保育園を建てるために崩したということでしょう。そしたら周りを整備するために崩すのも何の矛盾があるんですか。私は基金を取り崩してでも、私は福祉課の予算でやるべきだというように思いますが、いかがでしょうか。

 時間がないので先に行きますが、市長の公約ですが、もう本当にあれで、市長の公約は二転三転しているんですが、ただ、出したものはやってくれるということを答えていましたので、よかったなと思います。

 そこでお尋ねしますが、ここにピンクの紙に「空港環状道路を整備し、通勤通学の利便性の向上と産業の活性化を図ります」と、市長、書いてありますよね。是非、あそこのところに話も来ているようですし、私が言っているように、20と21の不整合な部分というのもありますから、その辺も含めて都市計画審議会の見直しは、そこでもう一度内部で協議をするだとか、そういう場を設けて、21の推進を図ってもらいたいと思いますので、よろしくお願いいします。

 それと、市長には1点だけお願いします。産業振興ビジョンというのは大きな市にはありますよね。産業振興ビジョンというのはあるわけですよ、大きな市には。でも、そういうものというのは大型の企業の誘致やなんかという形で、富里市にはちょっと似つかないような部分もあるんですが、市長は産業振興ビジョンとはっきり書いているわけですね、中に。これは何を指しているのか、どういう形態なのか、どういうものをもって書いたのかということをちょっと示していただきたいなと。私聞いてみたいのでよろしくお願いいたします。

 保健センター、建てると言っていましたけれども、もう相川市長になって、たった2年間で11億円箱物に使っているわけですよ。そのぐらい使うのであれば、例えば見直しもあっていいと思うんですね、保育園にしても学校にしても。例えば学区の編成の見直しだとか、通学路、通学範囲の見直しだとか、そういったものをセットで、少子・高齢化は進んでいくわけですから、そうやって箱物だけどんどん建てて、11億円もかけてパンパンパンパン建てていて、見直しはしませんで、どんどんやっていて、今度また違う地域から要望が出てくれば、そっちにも予算をつけてやりますというのは、これは悪いことではないですけれども、それ以外の部分というのはおろそかになっていくわけでしょう、お金がないわけですから。

 もう少し協議をしてビジョンを示してもらった上で、ここに使いたいのでと言われればいいんですけれども、何となく、ただ頼まれれば、じゃ、やります、じゃ、やりますという形で、もう11億円使っているわけですよ。こんな富里は財政が厳しい中で11億円というのは大きいと思いますから、この辺は要望しておきますけれども、よくよく検討ということでしたので、検討をよくしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) それでは総務関係についての答弁をさせていただきたいと思います。

 初めに、職員のやる気と、あるいは人事の件でございますけれども、これは職員のやる気というものを考えながら人事もいろいろやっておるわけでございます。しかしながら、これだけ数の多い人員もおりますし、部署もありますので、すべての人に自分の希望どおりということはなかなか難しいと思います。この辺につきましては、更に研究をしながら、よりやる気を起こしていただくということも検討しながらいかなければならないというように考えております。

 次に、条例の整備でございますけれども、これはご指摘いただいたように不備な部分もあろうかと思います。それは認めております。この件につきましても鋭意努力をいたしまして、今後、整備を進めてまいりたいというように考えております。

 それから、指定管理者の絡みで、北部コミュニティセンター等につきまして、最初に入っていなかったものが入っていたのではないかと、自主事業について入っているのではないかということでございますけれども、案の段階で、いろいろ協議している段階では、最初は確かに入っておりませんでした。その中で協議を進めていく中で、自主事業というものも入れてほしいというようなことで協議が調ったというように理解をしております。

 それで、そういう自主事業を入れたから予算も担保されるのかということでございますけれども、予算というのはご承知のとおり単年でございまして、事業をそういうことを中に入れていったから、予算もすべて担保していくんだということにはならないというように思います。(発言する者あり)その辺につきましては、先日も全協の中でも言わせていただきましたけれども、今回1年契約とか2年、あるわけでございますが、その辺もよくお話をさせていただいて、今後進めていきたいというように考えております。

 それから、集会場の建てかえについて、予算をなぜ担保しないんだということでございますけれども、やはり担保するということは、議会の議決事項にもなることでございまして、この集会場の補助金については政策転換をして、56年から補助金制度をもって地域におろしていくということをずっと続けてきているわけでございます。これをいつまで続くのかと言われましても、それは先のことですから、また分からない部分も不透明な部分もあるわけでございますけれども、現状ではそれを続けていきたいというように考えております。

 それから、指定管理者がいなくなってしまった場合はどうするかということがございましたけれども、そういうのがいない場合は直営でいかざるを得ないということにもなろうかと思います。ただ、先ほど議員おっしゃられたように、大きなものは民間で指定管理者というのはいいのかなというように思いますけれども、こういう小さなものについて、指定管理者制度が必ずしも合致するかどうか、ベターなのかどうかということもちょっと疑問点はございます。その中でやっていただけるところに協議をしながらお願いをしていくという方針でおりますので、よろしくお願いをいたします。

 それと決裁の件でございますけれども、これは決裁権というのは一応定められたものがございますので、中には課長決裁でできるものもありますし、部長決裁もありますし、そのようなものはその決まりの中で、のっとった中で運用していただいております。これは部長なり課長なり、それぞれ責任を持って判断をして、そういうものの中にのっとって、これからも行っていただきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 山田経済環境部長。



◎経済環境部長(山田照好君) それでは、ごみ処理の自己搬入についてですけれども、確かに自己搬入は多いというように感じております。それについては検討課題ということで考えておりますので、今後、検討していきたいというように思っております。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) 都市計画道路の整合性、これについてお答えをさせていただきます。

 これについては過去に県において実施された成田地域幹線道路網計画の検討資料等を参考にしながら、現状把握のため交通量調査を一応うちの方で予定しておりますので、総合的に見直しの必要なことについては検討してまいりたいというように考えております。

 まちづくりの必要性、条例ですか、これについては小松台、先ほどご指摘ございましたけれども、小松台を踏まえて開発と規制を都市計画審議会等を使いながら、将来のために条例づくりを進めていきたいというように考えております。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) 周辺整備のためのことですが、一応覚書のことについて、公園については境界又はフェンス等についての協議はございました。また、道路や安全対策等については詳細な協議は不足はしておりましたが、6月の議会で議員ご指摘がございました園児の安全対策として、水路の一部のふたかけについては、早急に実施をしてまいりたいというように思っております。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) 図書館関係のご質問にお答えしたいと思います。

 寄贈図書の有効活用につきましては、今後、他の図書館等を参考にしていきたいというように考えております。

 それから1点、議員の方からご提案がありました募金の関係でございますが、これにつきましては、地財法の関係もございますので、市独自で募金というような考え方はちょっと難しいのかなと。ですから市が主導的な立場になるということはちょっと難しいのかなと思います。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) ちょっと時間がございませんけれども、ただ、何もしないで再建団体になるのを待つのかということと、リーダーとしての人選はどうなのか。市と葉山の関係について、なぜ、市が建てないで葉山に建てさせたのかということ、あるいはまちづくり条例に、今までどのように検討されたかということ、それと課長印の責任については、今、部長からお答えをさせていただきました。空港環状道路、あるいは箱物についてということに対してお答えをしたいと思っております。

 ただ、何もしないで再建団体になるのを待っているわけでは決してございません。職員それぞれの身を削りながら、今、行財政の改革に取り組んで、その成果もあらわれてきておりまして、したがって、箱物と言われるんですが、これについて答えさせていただきますと、どうしてもやらなければならない、子供たちを危険なところには置けない、あるいは葉山では一番小さな子供たちが保育されているわけでございますので、議員の皆さん方も再三の一般質問の中で、ああいうところに置いておいて安全なのかという質問も再三受けております。ですから、どうしても浩養、葉山を先にやらなければならないということで、職員にこれを先にやるという方向で来ております。

 それともう一つ、事業の中にA印とか、いろんな印が、印をつけて取捨選択しながら事業に取り組んでいるのは、議員の皆さん方もご存じのとおりだと思いまして、その優先順位に従って今やっているということでございます。なお、臨時でやることも確かにございます。水がたまったりというような、議員さん方にも非常にご心配をかけているんですけれども、少しでもよくしようということで臨時事業もとっております。

 それともう一つ、ビジョンについてでございますが、私が産業ビジョンと申し上げたのは、農業について立てていこうということを頭に入れてやっております。ただし、この農業の未来像、将来像をつくらなければいけないだろうと、基幹産業は農業なんだからということで私は考えて、これを出したということでございます。

 しかしながら、先ほど申し上げたとおり、まだ北総中央用水も事業も半ばであります。ただ、基本計画あるいは基本構想というのは富里はもうつくられてございますので、それに沿っていくことによって、富里の姿は当然見えてくる、できてくるわけでございますので、ビジョンをつくるというのは、その細部にわたって、例えば産業、商業、そういったものにわたってつくりたいなということを思っているということでございまして、それをつくる機会をこれから検討していって、習志野とか、そっちの大きなところにはございますので、そういうものを検討しながら、研究しながらやっていきたい。それでつくっていきたいというように思っているところでございます。

 それから、リーダーとしての人選ということですが、それは最も大切なことであり、堯も舜を選ぶときに1週間寝なかったというくらいでございますので、堯舜というすばらしい政治の話もございますから、私も一人の助役、それを選ぶのにどうするかというのは十分考えて考え抜いてやっております。それから、部長さん方も私はこの人にというように考えて選んでおります。

 ただ、それから先はというと、なかなかこれは市長一人ですべてを選ぶということもできませんので、それぞれの私が選んだ人が責任を持って選んでくれればというように人選は考えているところでございます。

 私は今見て、確かに秋本議員がおっしゃるように、優秀な若い人がたくさんおります。したがって、私は今の部長、課長、そしてその下の皆さんで必ずよくやってくれるというように信じているところであります。

 それから、まちづくり条例についてでございますが、いろいろ検討はしてまいりました。しかし、網をかぶせるということにもなるなというようなこともございまして、地権者がございます。今、都市計画道路もありますけれども、それもやはりそこの地権者にある程度の、今おっしゃったように網をかぶせているということもございますので、これは慎重につくっていかざるを得ない。いわゆる土地を持つ人、利用をする人、そこに団地やなにかを造る人、それらが非常に意見も違うし目的も違う、ここを売りたいという人もおりますし、そこにどのような形で縛りをかけるかというのもありますから、なかなかこれに着手するというのは今ちゅうちょしているというのが実態でございます。もう少しはっきりとしたものが見えてくれば着手したいと思っております。

 したがって、前にも言われて、いいことだなというようには考えているんですけれども、二度の答えになりますが、引き続きやっていくしかないという答えをしたところでございます。

 その次に、再三、秋本議員からは指摘されているんですが、なぜ市で建てなかったんだと、葉山区になぜ建てさせたんだということを指摘されておりますけれども、やはり今、武州区でやっております、これとは若干違います、当然違いますが、地元の人が地元のために造るので、皆さんで使いよいように計画をして、皆さんで業者を選んで造っていただく、それがずっとやってきた、それにまた、それが一番いいというように私も考えております。

 それともう一つは、葉山区の問題は、当然継続事業でありますので、私の責任でやっております。今の葉山保育園もそうですが、前から決まっていたといえば決まっていたことでもございます。それを実行していきたい。いわゆる先ほど言ったように、あそこに弱い子供を長く置けない、早く安心したところで安全に保育させたいという一念から、そのまま引き継いでここまでやったということであります。しかし、これは私の責任でやっていることですので、議員ご指摘がありましたとおり、いろいろこちらとしては注意をし、これからもやらせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 以上です。



○議長(森田清市君) 次に、江原利勝君。

          (江原利勝君登壇)



◆(江原利勝君) (1)生涯スポーツ振興について

 10月10日、体育の日は、スポーツに親しみ、健康な心身をつくるためのきっかけにしてもらおうと、全国各地で様々なスポーツイベントが開催されました。

 富里市はスポーツの祭典として市民体育大会が開催されてきました。しかし、この2年間は雨天によって大会は中止になっています。また、特にここ数年、ライフスタイルの変化で体を動かす機会が減り、体力が低下しているという調査結果も出ています。

 今後の取組についてお聞きします。

 ?市民の健康づくりについて

 ?市民体育大会について

(2)広報紙の有料広告導入について

 公共性や正確な情報が求められる広報紙への有料広告は、財政再建の一助として、更に厳しい財政運営を乗り越えるため、少しでも苦しい台所を潤せばとの考えから、県内の自治体で導入が始まっています。

 富里市は月2回の広報の発行を実施し、市民の関心が高まっています。

 そこで「広報」について、今後の取組をお聞きします。

(3)事業仕分けの実施について

 長引く経済情勢の低迷による自主財源の減少など、富里市の財政運営は危機的状況にある中で、多様化する市民ニーズに対応し、事業選択の基本方針では、取捨選択により重点的に実施する事業を具体化し、取り組まれています。

 千葉県行財政システム改革行動計画では、県庁経営の質的転換を図ることを目的として、真に必要な分野に予算や人員を重点的に振り向けるため、県の行う全事業について、外部の目を入れて見直す「構想日本」による事業仕分けが10月10日と11日に実施されました。

 富里市において、事業の要否や仕事のやり方などを見直す事業仕分けの実施について、市長のお考えをお聞きします。

 以上3点、よろしくお願いいたします。

 失礼いたしました。先ほど(3)の中で、10月10日と言いましたが、11月10日と訂正します。失礼しました。



○議長(森田清市君) 江原利勝君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 江原議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、市民の健康づくりについてでございますが、市民一人一人が健康で元気な生活を営むためには、スポーツを初めとする健康増進の施策は重要であります。

 現在、市や市内各種団体などにおきましては、子供から高齢者に至る幅広い市民が様々なスポーツに参加し、体力づくり、健康づくりに努めております。

 また、市では疾病予防のための運動教室やハイキングの実施、病後の健康体操などを開催しているところであります。

 健康づくりは、市民一人一人にとりまして大切な課題であることから、自らが行動し、実践できるような環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

 次に、広報紙への有料広告導入についてでございますが、印旛郡市内でも栄町が実施しております。厳しい財政状況の中、歳出のカットと同時に歳入の確保も図っていかなければならないことから、貴重な収入源として調査・研究してまいりたいと考えております。

 次に、事業仕分けの実施についてでございますが、事業仕分けにつきましては、民間シンクタンクである「構想日本」により取り組まれている新たな行政改革の手法の一つであると認識しております。

 構想日本による事業仕分けの取組は、本年11月に千葉県で行われたほか、これまでに8県5市で行われています。

 構想日本による事業仕分けは、外部の目により市が実施している事業を、不要もしくは民間が行うべき事業と、国や県などの他の行政機関が行うべき事業と、引き続き市が実施すべき事業などに分類するものであります。

 市といたしましては、事業仕分けは行政改革を推進する上での一つの手法であるととらえ、今後、他市の取組状況を踏まえ検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 江原議員の一般質問にお答えします。

 市民体育祭につきましては、昭和27年からスポーツの祭典として市民相互の親睦を図り、健康で明るく豊かな市民生活の向上に寄与するため行ってきたところですが、平成16年、17年と天候不良のため中止となりました。

 この市民体育祭の今後の取組についてでございますが、各団体代表者会議を開催して、各学区及び団体からの意見を集約し、今後の在り方について検討していきたいと考えています。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 江原利勝君の再質問を一時保留し、午後1時まで休憩します。

              午前11時50分 休憩

             ……………………………………

              午後1時00分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 江原利勝君。



◆(江原利勝君) 再質問させていただきます。

 中間があいたので……、市長の大変簡潔な答弁をいただきましてありがとうございました。短くありがとうございました。

 まず、市民体育大会について、今後も検討していただくということで各種団体ということでありましたけれども、やはり市民体育大会がもう中心になっている時代がありますので、これは本当にもう考えなくてはいけない。昭和の時代から続けてきたという、その盛り上がりとともに、今本当に各学校区では人選、また小学校、また消防その他、人選についてはかなり苦労されているということもありまして、参加するのは本当にごく一部だというものがありますので、祭典だけではなくて、各種競技、また大会等を進めながら、市民の健康、また啓発を図っていただきたいと思いますので、今後の検討の中で協議していただきたいと思います。

 次に、広報紙の有料化についてですが、財政面に非常に直面していると。実は、私が今回取り上げたのは広報紙でありますが、市民向けに送付する通知書だとか、またはホームページを初め、市が持つあらゆる資産に民間企業が広告を掲載すると。収入増や経費の節減を図ってはどうかという提案なんですが、新聞では愛知県の豊田市の事例がありまして、市民課などに置く封筒にも広告を入れるかわりに、従来、市でつくっていた封筒を無償で提供してもらうというものもありました。これは全国170の自治体でももう始まっていると。先日も市原の方で聞きましたら、市原市でも封筒を提供してもらっていると。

 また、政令都市では、一番進んでいるのが横浜市が大変先進的な取組を行っているというようにも聞きました。市の広報紙、また各種封筒、ホームページのバーナー広告、これにもとどまらず、職員の給与明細書、図書の貸し出しカードの裏面広告、またみなとみらい21地区の全600か所の街路灯の広告フラッグ、広告付き玄関マット、公用車やごみ収集車の広告付きホイルカバー、もう多種多様な資産を活用した広告事業を展開していると。私は今回、他都市の例も紹介させていただきましたが、この富里市の事業にも非常に参考になるのではないかと。富里市のいろいろな資産を活用して積極的な広告事業の推進による財源確保について、まずどのように考えているのか、その点を一つ再質問でお聞きします。

 それと次に、事業仕分けについて。先ほど市長の答弁から構想日本について、るる説明がありまして、本当に8県5都市でもう民間シンクタンク等の協力を得て事業仕分けを実施して、千葉県でも実施したと。その結果、県と市レベルで不要、民間委託合わせて平均約1割に上る、予算の1割に相当する大幅な削減が見込まれたというようにも聞いております。要するに急速な少子・高齢化に伴って、年金、医療、介護などの持続可能な社会保障制度の構築、さらには人口減少社会を乗り越えるための構造改革が本当に必要ではないかと。ですから行政コストを削減して、徹底して税金の無駄遣いをなくすことが私は急務ではないかと。歳出削減についての市長の考えはどのようなのか、これを一つお聞きしたいと思います。

 先ほどの市長の答弁の中で、外部の専門家が行政を見ると。またこれを行うことによって行政マンの意識改革を促して、納得の上で歳出削減を実現することに意義があるんだと。本当に事業仕分けを是非取り入れていただいて、歳出削減に取り組んでいただきたいと思いますので、再質問、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) それでは、総務部に係ることについてお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、広告等の件でございますけれども、広報紙あるいはホームページとか、封筒等、これにつきましては、今後、十分調査・研究、検討をさせていただきたいと思います。財源確保という意味におきましては有効な手段なのかなというようにも考えておりますし、慎重に調査・研究をさせていただきたいと思います。

 それから、事業仕分けの件でございますけれども、これは歳出削減の面からは必要不可欠なことではないかなというように考えております。これは近隣市町村であるとか、先進的にも行われている、今、横浜市の例が出ましたけれども、そういうものも十分調査をしながら今後検討していきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 江原利勝君。



◆(江原利勝君) 有料広告も今後の検討課題ということでありましたが、もう私も栄町の広告をいただきまして、もう13事業の広告を載せていると。そこでも、もう皆さんご存じかと思うんですけれども、千葉日報にもありましたように、年間約500万円かかっている発行に1割程度の予算圧縮効果が期待できると。また豊田市の例では、年間100万円の経費削減が、また横浜市の場合には、広告収入と経費節減を合わせて約9,300万円の効果があると。それぞれの予算規模からすれば、まだまだ小さな額かもしれませんが、わずかな財源でも知恵と汗を出して稼ごうという、こういう取組が大変重要でありますから、本市としても今後の広告事業に取り組むべきではないかというように思います。税収入の大きな伸びが期待できない中、税外収入の確保、また財政運営における課題の一つであると思うんです。

 私の紹介したこの横浜市の事業の推進というのは、実は市の職員の提案によるものだと言われていました。その提案を提案した職員も非常にすばらしいと思うんですけれども、それを採用した横浜市もさすがだなというように思いました。私も思うんですが、実は市の職員の中にもこのような提案をされている方がいるのではないかと、実際のもの、職員からいろいろ提案が出されていると思うんですが、この点なかったのかどうか、いろいろ検討課題があるかと思いますけれども、窓口をきちっと一つにして取り組んでいるという栄町もありますし、どうか一日も早く実行に移して、富里市の財政に少しでもプラスになるように取り組んでいただきたい。限られた予算の中で最大の努力、効果、これを期待していただいて、私も期待しますので、この事業に早く取り組んでいただきたい。富里市もそういう余裕のある財政ではないと思いますし、本当に少ない額ではありますが、取組をまず期待します。

 それと、事業仕分けの方については、大胆な歳出削減を強力に推進していただいて、市民へのサービスを低下させないために、事業仕分けの手法による方法があるわけですから、そこから捻出された財源を財政再建に振りかえるなどでなく、その一定部分を市民ニーズに応じた必要な事業にどのように活用するかという、要するに効率を図ることに一つのポイントがありますので、特にこれも取り組んでいただきたい。事業仕分け、是非取り組むとともに、私は要望して質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) 財源の確保という意味で、その事業仕分け、こういうものも行革の一環にもなりますので、十分に検討していきたいというように思っております。

 それから、広告等について、職員の提案はなかったかということでございますけれども、私の知っている限りでは、そのようなものはなかったというように記憶をしております。

 また、その件につきましても、十分に前向きに検討してまいりたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 次に、柏崎のり子さん。

          (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 柏崎のり子です。

 ちょっと声が非常に耳ざわりかと思いますが、ご了承ください。2点において質問いたします。

(1)南小学校用地・国有地の払い下げについて

 南小学校の用地面積は2万7,671平方メートルあり、そのうち2万1,159平方メートルが国有地となっています。これまでの経緯を見てみますと、大正12年、宮内省と無償借地契約を締結。大正15年、現在地に校舎新築移転し、昭和22年、富里南小学校となっております。昭和22年、大蔵省所管となり契約未了国有財産扱いとなっております。昭和53年、富里町児童急増指定され、国有財産特別措置法第2条第2項により無償貸付事由発生。昭和58年12月から昭和68年3月31日まで無償貸付け契約を交わしてきています。

 平成2年、児童急増指定から外れ、国有財産特別措置法第2条第2項により無償貸付事由消滅。平成5年4月1日から平成7年3月31日まで無償貸付契約締結です。平成7年4月1日から平成18年3月31日まで有償貸付けとなっており、この12年間の国有地貸付料は合計1,967万6,000円、年間平均して約175万円、国に支払っていることになっております。

 国有地の固定資産税は、地方税法第348条第1項により非課税扱いとしながら、国に対しては毎年貸付料を支払っていることに大変矛盾を感じます。むしろ義務教育無償の原則の観点で対応すべきと考え、関東財務局にも要請してきました。

 既に、83年もの経過が流れていることから、国に対して払い下げを求めるなどして精査すべきではないか。今後の対応策についての見解を伺います。

(2)学校給食の民間委託と施設改善について

 2番目として、学校給食の民間委託と施設改善について。

 子供の食生活をめぐる環境(食事・体力・添加物・食中毒など)の変化を考えたとき、学校給食の果たす役割には大変大きなものがあります。学校給食は学校給食法で、食教育、豊かな心と体力づくりなど、学校教育の一環として位置づけられています。民間委託は、もっぱら市の財政負担の軽減策が重視されてきている中で、本市においても退職不補充の対応でパート化が進められてきました。民間委託移行のための検討委員会も設置され、そのまとめでは、財政面、労務管理の面から見ると、「早期に委託した方がよい」ということで行政改革で挙げられている平成18年度を目標に、調理業務を民間に委託した方がよいとの結論に達しました。また施設の統合については、早期に実施することが、より一層効率的な行政運営の推進につながる早期実現を望む意見があったと報告しています。

 これまでの経緯を踏まえて質問にお答えください。

 第一調理場は築31年目のため老朽化し、耐用年数35年に到達しようとしています。これまでも県の保健所の施設巡回指導の検査で衛生面等の指摘があり、現場職員の努力によって保たれ運営に当たっているのが実態です。

 施設統合検討書作成業務委託の報告書では、現地調査の結果、建物内部・外部、給排水、換気・空調設備、電気設備、ガス設備など、調理における衛生面に支障があるため、改修、建てかえなどにより対策を講じる必要が高いと判断するとしています。改築に当たっての課題として、厨房機器等、清浄度区分別による衛生区画など、現在の文科省基準には適合しておらず、交差汚染等を含め支障がある。建物は旧構造設計基準であり、耐震補強工事を行う必要がある。

 アスベストラックや石綿ストレート等、労働安全衛生法、特定化学物質等障害予防規則等において使用が規制されているアスベスト含有材が使用されている。したがって、構造・有害物質の安全性の面に関し、現在の運営状況下でもさることながら、民間委託する際においても人体への安全性の面でもリスクとなるおそれがあると指摘しています。

 ?施設統合検討書作成業務委託の報告書は、どう効果的に運用されたのでしょうか。指摘事項よりも行政改革重点実施項目にだけ着眼点を置いているものと考えますが、お答えください。

 ?今、求められているのは、民間委託を優先することではなく、安全性、衛生面を重視した施設の改善です。18年度に民間委託に移行することに大変無理があり強引過ぎると思っております。当局の見解を示してください。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 柏崎議員の一般質問にお答えいたします。

 富里南小学校用地の国有財産の払い下げについてでございますが、議員のご質問にありましたとおり、富里南小学校の用地のうち富里市御料字甲地4番地1の2万1,159.89平方メートルにつきましては国有地となっており、国有財産特別措置法第3条第1項第1号の規定に基づいて、平成7年4月1日から国有財産有償貸付契約を締結し、3年ごとに見直しがされる貸付料を毎年国に対し支払っているものでございます。

 この貸付料につきましては、当該土地が同法における普通財産であり、学校用地が地方公共団体において法令で定める施設の用に供するものに該当するため、国の定める基準により減額措置の上、有償にて借り受けているものでございます。

 今後の対応につきましては、同法による減額譲渡も含め、関係機関と協議の上、検討してまいりたいと思います。

 次に、学校給食の民間委託と施設改善についてお答えします。

 まず、施設統合検討書作成業務委託報告書は、どう効果的に運用されたのか。また、指摘事項よりも行政改革重点項目だけに着眼点を置いているとのご指摘についてでございますが、施設統合検討書に明記されている改善項目につきましては、保健所から衛生面で指摘されている事項であり、緊急度の高いものから早急な改善に努めており、その他のものにつきましても順次整備してまいりたいと考えております。また、施設の統合により改善項目の解消が図られることから、早期実現に向けて検討してまいりたいと思います。

 次に、今求められているのは民間委託を優先するのではなく、安全性、衛生面を重視した施設の改善であり、18年度に民間委託に移行することに大変無理があり強引過ぎるとのご指摘についてでございますが、施設統合検討書作成業務委託事業とともに並行して設置された調理業務民間委託検討委員会において、様々な観点から検討していただいた結果、民間委託することについては、業者選定を的確に行えば特段の問題はなく、むしろ財政面、労務管理等の面から見れば早期に委託することがよいとの結論に至りました。これらのことを踏まえて、学校給食センター運営委員会でも協議していただき、その後、教育委員会で協議検討をした結果、平成18年4月から民間委託に移行しようとするものであります。

 現在、現行の2施設を民間委託する考えであることから、保健所から指摘された事項につきましては早急に改善し、安全面や衛生面に十分配慮してまいります。また、業者選定により選び出された受託企業の専門技術や情報を生かすことにより、安全で安心な学校給食調理を実施することができるものと考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 再質問に入る前に、私、訂正したいところがあります。

 先ほど4ページなんですが、中段のところにアスベストラックや石綿スレートです。ストレートと言ったそうですので、スレートでございますので訂正したいと思います。

 再質問に入りたいと思います。

 南小学校の国有地問題ですが、関係機関と協議していくということなんですけれども、もう少し具体的に質問していきたいと思います。

 戦後処理問題はさておきまして、よくも83年という経過がたつ中で改善しようという気持ちがなかったのかな、どうなのかなというように思いますけれども、検討課題にのらなかったということは、どう認識していたかということにもなろうかと思うんですが、このまま90年、100年も整理しないのでは、やはり行政の汚点になると思うんですね。是非、具体的に対応をとるべきだなと思います。

 それで、先ほど教育長答弁でもございましたが、減額等も考えてということですが、国の普通財産貸付料の算定基準というのがありまして、この貸付料基礎額の算定としてスライド率を決定して、消費者物価指数、地価変動率等を設定しながら決めていくわけですね。当然、ですから地価等が上がれば貸付料も上がっていくわけなんですけれども、バブルの時代に買うという意思があったら、今大変なお金を払っていくことになったんだなというように私も思いますけれども、せんだっても新聞等で地価の公示価格が発表されました。今、非常に下落が著しいわけなんですけれども、やはりそういうことからいたしますと、今、真剣に関係機関と協議というよりも、具体的に市としてどういうようにしていくのか、きちっと払い下げをしていくのかどうなのかという、具体的に庁内で課題にのせてもらいたいなと、財政計画もありますし、思います。

 そして、国に対してはどのような形で要求していくのかと、そういうこともお聞きしておきたいと思います。

 それと、市長は学校設置者なんですね、市長は、予算執行者でもあるわけなんですけれども、市長はどのように考えているのか、その辺についてもお伺いしておきたいと思います。

 先ほど教育長が減額等ということもおっしゃいました。私も関東財務局に行ってまいりまして、いろいろと聞いてまいりました。国有財産特別措置法の第3条、この減額譲渡又は貸付けというのがあるんですけれども、この普通財産においては、当該地方公共団体又は法人に対して、時価からその5割以内を減額した対価で譲渡し貸付けることができると、そういう法律があるわけなんですね。そうしますと、やはりこのところの地方公共団体において、次に挙げる施設の用に供するとき、第3条の1にあるわけなんですけれども、ハのところで学校教育法第1条に規定する学校施設とあるわけなんですけれども、これらの法律に基づいて、やはり具体的にきちんと国に対して迫っていくべきだなと私は思うんですけれども、その辺どういうように考えているのでしょうか。補助金等はつかないわけなんだけれども、そういうことでは起債を考えながら譲渡してもらうという方法を思い切ってとっていかないと、90年、100年放置していくことになるんですけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。

 次に、学校給食なんですけれども、検討委員会でも報告がされておりまして、それはそれとして順番を踏んできたというように私は認識しております。しかし、私はこれまで学校給食は教育の一環であると。農業が基幹産業であるし、地元の安心、安全、新鮮な旬の味、本物の香りを子供たちに提供してほしいということで一貫して主張してまいりました。

 先月14日にも千葉県教育委員会又は農林部等にも、アメリカ産の牛肉を給食に使用しないでと。また県産小麦100パーセントの学校給食パンをということで、地産地消を県はもっと力を入れようということで対県交渉をしてまいりました。これは毎年やっております。

 民間委託についても、委託すれば経費が安くなるとは限らないということがはっきりしているんですね。委託費が年々引き上げられている現状というのはあります。

 それと栄養士は衛生面に気を使いながら、時として職業安定法第44条、これは違法を承知の上で調理作業を手伝わなければならないと、時間との戦いがあるということも指摘してまいりました。

 センターの統合改築については、学校給食センター運営委員会に三つの案が出されたので、この改築には三つの案のどれかをということで、改築については賛成してまいりました。今の第一を考えれば、やはりその必要性はあるだろうということで賛成してまいりましたけれども、調理業務委託については、たとえ安くできたとしても、子供の身体と人格の発達を著しく損なうという結果を生み出すようであってはいけないと。その効率的という言葉で片づけられるような問題ではないということです。

 なぜならば、やはり食欲の発達というのは、人格の発達に通ずるからでございます。

 それで質問なんですけれども、第一調理場なんですが、第二もそうですけれども、県の検査機関の指摘事項において、先ほど教育長は順次早急に改善するということですが、やはり父母にとっても大変不安が残るわけです。利潤追求を基準として運営されるからこそ一層不安があるわけですけれども、これについて早急に改善するということですが、ならば財政面、財源というのはきちんと確保された上での答弁なのかどうなのか。

 これまでの中で数多くの指摘事項があるわけですね、そして調査していただいた委託業者も、やはり労働安全衛生上も問題があるというように指摘している。働く職場の従業員の労働安全衛生も守らなければならないわけですね、自治体は。そういう面から、ではどの程度予算をかけてやろうとしているのか、明らかにしてほしいと思います。

 次に、ほかの自治体を見ますと、委託契約というのは原則3年で、1年目が指名競争入札、二、三年目からは随意契約というようなやり方をとっておりますけれども、これは業者が見積書を提出して担当課と協議して承諾する方法をとっているんですが、児童数が減少すると単価が高くなって、児童数が増えると安くなる傾向にあるわけですけれども、本市において全体を見るならば、児童数が減少傾向にあるわけですけれども、これをどのようにとらえているのでしょうか。

 経費削減になるのでしょうか、本当に。契約の方法というのはどのように考えているのか、契約書の内容等を、これは議会にも提示してもらえるのかどうなのか。今回の委託することによって2,000万の削減ができるというように報告がありましたけれども、ではその2,000万の削減というのはどのように使おうとしているのか。債務負担行為1億2,600万を今度したいということで議会に提案しているわけですけれども、やはりこれらの具体的なことを明らかにしていただきたいと思います。

 3番目として、千葉大の長澤成次教授ですけれども、私どもいつも教育関係、これらの問題では千葉大の教授といろいろ懇談もいたしますけれども、学校給食の委託の検証プロジェクトというものをつくりまして、5年間検証してきました。これは教授と船橋の市の職員の方々です。実際従事している方々。その中では現実はこうですよいうことで受け止めてもらいたいと思いますが、委託では献立作成者、栄養士が現場に入って指導ができないわけであって、そうしますと大変、ペーパー一つでなかなかその思いが伝わらないということがあるわけですね。もう一つは、早朝から調理するため、食材納入業者の検収、検査ですね、検査確認ですけれども、栄養士ができない場が多くなっているということなんですよ。栄養士は8時15分からですか、お勤めするのは、もっとですか、早いですか。とにかく納入からしますと、なかなかできないということがあるということなんですね。委託になって栄養士が一番気をつけているのは衛生面だと、そういうようなことを言われております。また、委託料は毎年上がっているということで、あと委託で働く給食従事者の労働条件が悪いため、定着率が非常に悪いというようなプロジェクトの結果が一部ですけれども、このようなことで公表しておりますが、果たして富里は委託に当たって、どのようにこれらをクリアしながら、子供たちに安全な給食を届けようとしているのかどうか。

 また、現行給食水準を堅持できるのかどうかというのがありますね。それは調理従事者の配置基準はどのようにしているのか、配置基準というのがあるのかどうなのか、学校直営の場合には、配置基準、調理員の配置基準があります。委託の場合はどうなのか。委託後も調理員さんたち、研修、これを実施するというようにして富里の方報告でありますけれども、実際この現実は二、三年でパートの入れ替えが多いため、研修時間の確保がなかなか難しくて、研修がどのように行われているかということはなかなか把握できないということなんですけれども、本当にこれで現行の水準を保てるかどうかというのがありますが、その辺について伺います。

 それと、一番今不安の方々は、給食に従事している正規職員又は臨時の職員でございます。現在、調理員の身分保障は市の機関で、報告では正規の職員はあちこちに配置をするということなんですけれども、賃金等は変わらないとは思うけれども。では非常勤職員はどういうようにして、ちゃんと身分を保障していくのか。雇い入れだけではなくて、やはり労働条件、賃金、これはやはり行政が責任を持っていくべきだなと思います。委託した場合に、そこまできちんと保障してあげられるのかどうなのかというのもありますが、その辺はどうでしょうか。

 次に、委託した場合の現在のセンターの職員、調理員を除く職員ですが、それはどのような配置人数になるのでしょうか。その辺、具体的にご答弁いただきたいと思います。漏らさないできちんとお答えいただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) ちょっと数が多いので答弁漏れがあろうかと思いますがお願いいたします。

 用地問題の件でございますが、具体的に今後どうしていくかという問題でございますが、当然、教育委員会といたしましては、この問題につきましては、先ほど教育長答弁がありましたように、減額譲渡という考え方で国の方に要望していこうという考え方は持っております。具体的な時期等につきましては、これは市の財政計画等もございますので、財政計画にのっとって今後進めていければというように考えております。

 それから、ご意見の中で起債をということでございますが、当然、起債を考えた上での検討もしていかなければいけないというように考えております。

 それから、給食センターの件でございますが、当然、第一調理場の件につきましては、現在、報告書をもとに、当然コンサルタントの報告書というのは理想的な報告書でございますので、市の財政状況等をかんがみながら、衛生面、それからいろんな問題を抱えておりますので、そこら辺を職員とそれから関係者の中で今後煮詰めていって、最終的には第一調理場と第二調理場を統合していこうという考え方で、今、議論を進めているところでございます。飽くまでも目標でございますので、はっきり統合ということは言い切れませんが、そういう考え方で今、議論しているところでございます。

 それから、契約方法でございますが、今現在、議会に上程中でございまして、議決後、財政当局と協議して、今後どういう契約方法でいくかということは議論していきたいというように考えております。

 それから、栄養士の指導問題でございますが、検討委員会でもご報告がありましたけれども、責任者を呼んできちっと指導していけば、労働基準法の問題はクリアできるのかなと。確かに不安というご指摘がありますけれども、その辺の問題につきましては、定期的な、毎朝責任者との、栄養士との会議を持って適切に指導していこうという考え方でおります。

 それから、今後の職員の問題でございますが、今、総務部の方と協議して、今後、現在の職員の問題をどう対応していくかということで、今現在、皆さんの意見を聞いた上で、最終的に配置等は考えていくというようになっております。

 パートの方々の問題でございますけれども、委託業者が決定されれば、当然、引き続き雇用されるかどうかというのは、やはり民間企業でございますので、委託業者とパートの方々の話合いという場を設けたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) 答弁漏れがありました。修理の関係でございますが、18年度で計上予定をしているところですが、まだ具体的な数値が確定しておりませんが、保健所等から指摘された内容につきましては、予算の18年度で要求している状況でございます。まだ確定していませんので、数字はちょっと言えませんけれども、保健所からの指摘事項につきましては、予算要求しているという状況でございます。

 民間委託した場合の調理員の研修のことでございますが、当然、委託業者と我々の方で、いろいろ議論の中で研修については徹底していきたいというように考えております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 再度質問いたします。

 先ほどの用地の問題ですけれども、答弁していないところもあるんですね。私最初の再質問のところで、検討課題にしてこなかった理由、そしてそれをどう認識してきていたのかということについての答弁がございませんので、答弁をお願いいたします。

 それと、答弁の中で国に要望していくと。そしてまた起債を検討して考えていくということでございますので、これは一通りの答弁になるのかなというように思うんですけれども、やはりこのまま、具体的に庁議をしていくということでやっていかないと、やはりこのまままた、もう90年、100年というような形で放置されてしまうわけで、このまま置いていったら、南小も耐震補強もやっていかなければならないことがまず出てきますけど、あと、騒特法に基づく防音の関係も出てくる。そうしますと、また国との関係が出てきますよ。その辺はどうとらえてやっていこうとするのか、いつがチャンスと考えているのか。

 私は今、公示価格が下がっている中で、用地面積掛ける単純に今の地価を掛けたりなんかして、そして5割以内で減額をするという法律があるわけですから、やはりそこは英断を下さなければならないときかなと、私はそう思いますが、市長、予算執行者ですけれども、設置者は市長でございますので、市長はどういう考えを持っているのか、これは金が大変だといいますけれども、しかし、このまま放っておくのかどうなのかということにもかかわります。そしてまた改築なんかもありますし、また国との防音工事のこともあります。そうしますと、またまた後々には金がかかってくることになってしまう可能性もあるし、また地価が上がっていく場合もあるわけですから、一番、今下落率が平均で30パーセントということですからね。放っておいてきて、今がチャンスなのかなというように思うんですけれども、これは具体的に、やっぱり真剣に載せていくべきだと思うんですね。ましてや文科省から来ている教育長ですので、その辺は力を発揮してもらいたいなと思うんですけれども、その辺はいかがでしょうか、お答えいただきたいと思います。

 それと、学校給食の方ですけれども、債務負担行為を設定していながら、まだどこまで改善して、施設の改善をしていくかというのはまだはっきりとしていないという、委託費だけだということなんですが、その中で先ほど答弁になかったんですけれども、調理従事者の配置基準というのが直営の場合あるわけです。しかし、この配置基準がしっかりしなければ、やはり大変な労働条件になってくる。そして更に二、三年でパートが入れかわるというようになって、本当に安定した給食が提供できるのかなと、現行の水準を守れるのかなと、そういうように考えるわけですよ。やはりこの段階で委託がすべて効率的だとか経費節減になるとかいう視点から、一歩本当に長期的なことで、子供たちにどう影響してくるのか、また町の財政にとっても、どういうような変化がもたらされるのかということを、やはり考えてみる必要があると思うんですね。入れかわるたびに経験や専門性が蓄積されていかないわけですね、遅れていくわけです。ですから、委託しているところの検証から、やはり異物の混入が直営よりも発生が多いということでは、栄養士の指示文書だけでは大変労力も神経も必要だし、また委託した分、栄養士が食育指導できると言うけれども、しかし今、衛生面にすごく気を使わなければならないから、そちらに気をとられるということが多いんですね。その辺、どうクリアしていくのか、お答えいただきたいと思います。

 それと、先ほどから経費節減、節減と言いますけれども、かかるところにはかけるしかないんですよね。地方自治法でも「事務を処理するに当たっては住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない」とあるわけですね。行政が生み出す成果と効果についても、やはりしっかりととらえていかなければならないと。委託費が年々上がっていくということになれば、児童が減少すれば上がっていくとなれば、これらの地方自治法からいっても、こう少ない金で最大の効果を生み出すということは矛盾を感じてくると思うんですけれども、その辺はいかがとらえるでしょうか。

 それと、施設の統合について、報告では20年をもって第一調理場を閉鎖すると。それで第二調理場において全食調理するということなんですが、文科省は今、このセンター化の縮小というのを打ち出していますよね、センターをできるだけ縮小しなさいよというような方向を打ち出しているんですけれども、私は学校給食の役割というのは、やっぱり災害等でも非常に力を発揮しているということで、神戸、新潟等の地震災害などからは、やはりそういう結果ができてきているんですけれども、全部センター化というよりも、自校方式も南と北という形で、やはりこれは防災上からも、そういう案も考えてみる必要があるのではないかなと。それは児童が減少していく中で、大きな設備、機械等が必要になってくるというのは非常に無駄が出るわけですね。自校方式だと、そんな大きな機械も要らないわけであって、やはり防災上、経費節減という観点からも、一案考えてみる必要があるのではないかなと思うんですが、その辺はいかがでしょうか、お答えいただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 英断をということですので、用地についてお答えをさせていただきます。

 今、確かに言われるように、買うには絶好の機会かなというような価格ではないかなと思っております。幸い、教育長も今考えておられるようでございますので、持っているところは確か財務省だと思いますから、交渉を続けていって、その価格が幾らになるか、是非交渉の中で聞いてみたいなと思っております。ただ、83年間たっておりますので、もうそろそろ175万円払っていますから、無償ではないというようになってきていますので、やらなければいけないかなというようには考えているところでございます。

 もう過去にもこの問題は何度か取り上げられておりまして、無償から有償になる、そのときも国の方からは、そのころは大蔵省だったんですが、買ってくださいということも言われたこともあるのはあるんです。したがって、検討はしないわけではなかったんですけれども、改めて今こうして一般質問が出されましたので、検討はしたいと思います。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) 民間委託に伴うところの安全とか衛生面につきましては、今後、現在検討中であります仕様書の中できちっとうたっていこうという考え方でおります。

 それから、委託費の関係でございますが、柏崎議員ご指摘のように、今後、値が上がってくるのではなかろうかというご指摘でございますが、それにつきましては、当然、人件費の高騰とかいろいろあろうかと思いますが、一概に民間委託の方が経費的に上がるというような考え方は今のところ持っておりません。というのは、職員ですと当然、我々退職金とかいろいろな問題がありますので、それらを換算しますと、先ほど柏崎議員言っていらっしゃいました2,000万程度は減額になろうというような試算でございます。

 それから、学校直営方式といいますか、自校方式の件でございますが、今現在、各学校で自校方式となりますと、今の給食センターそのものの廃止とか、いろいろ経費的ないろんな問題が加味しますので、一概にそちらの方向へというようには、今ここではちょっと答弁できませんけれども、一応ご意見としてお聞きしたいと。今後の検討課題の中に、一応そこら辺も踏まえて検討していきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 新谷教育長。



◎教育長(新谷喜之君) 民間委託、これは新しい話でございますので、いろいろとご心配いただいている点、今後十分踏まえまして、子供たちにとっていい給食を引き続き提供できるようにやっていきたいと思っております。食育も非常にこれは大事な話でございますが、十分教育的な効果といいますか、必要性というのも認識しております。いずれにしましてもポイントは今後、委託先、委託業者の選定がポイントになってくると思っておりますので、今後、市長部局とも十分連携をして、しっかりとした委託先を選定していけるように努力してまいりたいと思います。よろしくご理解をお願いしたいと思います。(柏崎のり子さん「議長、もう一回お願いします。答弁していない点がありますので」)



○議長(森田清市君) では、柏崎のり子さん。



◆(柏崎のり子さん) 先ほど職員の配置基準はどうなっているのかということで答えていないですね。

 それと、現在のセンター、調理員ではない職員、その配置はどうなるのかというのも答えいただいていないんですよね。だから、きちんとお答えいただきたいと思います。

 それと、市長の答弁なんですが、市長がそういうご答弁をいただきましたので、それは私もそのようにしてもらいたいと思いますが、人ごとのような、財務省で財務局へ行ってきたと。それで法律に第3条に基づいて減額5割だよと言っているのに、そうだったかなというような答弁、これは困りますよ。しっかり聞いておいて、しっかり答弁、的確に答えていただきたい。



○議長(森田清市君) 新谷教育長。



◎教育長(新谷喜之君) その人員の配置基準でございますけれども、今、詳しい資料は手元にはないわけでございますけれども、いずれにせよ、先ほど私申し上げましたように委託先、そういう人員をしっかりした配置をしていただけるような業者を委託先として是非選定したいと思っておりますので、またよろしくご理解いただきたいと思います。

 それともう一点は、職員の問題ですね、調理員以外の職員ということでしょうか、につきましては、現在この事務職員全体の配置を今後どういうように考えるか。これは人事の問題も絡むと思うんですけれども、全体の配置の在り方について現在、検討中ですので、その中で適切に検討していきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 次に、栗原恒治君。

          (栗原恒治君登壇)



◆(栗原恒治君) 再質問をしなくても良いようにお答えいただきたいと思いますと、最初に書きました。

 それでは質問をいたします。

(1)雨水調節池について

 1点目といたしまして、雨水調節池についてお伺いいたします。

 1−1号調整池用地につきましては、一部工事が進められているようですが、1−2号予定地については3年が経過しようとしているにもかかわらず、買収が進まず、工事に着手できないでいるようです。

 調節池、調節池と言った方がいいと思うんですが、調節池用地が確保できなければ、いつになっても進展しません。排水設備、排水施設を望む多くの農家の声を聞くとき、一日も早く用地を確保しなければならないとだれしもが思うことでしょう。私だけではなく、市も県もそうであろうと推測するものです。

 そこで、現用地の設計変更をしてでも、一日も早く用地を確保し、工事に着手できるようにしなければ、時の流れに乗り遅れてしまう時期にきていると私は思います。市としても腹を決めて、県に対して強く設計変更を依頼し、早期に用地買収を完了すべきだと思いますが、いかがなものでしょうか。

 多くの農家の意を汲むことこそ大切で必要であろうと思いますがお伺いします。

(2)北総中央用水に関係して

 2点目といたしまして、北総中央用水に関係してお伺いします。

 今までの国営事業から一歩踏み出して、地域用水型事業にと変わり、調整水槽までの同意を各農家に求めているところです。市の負担はあるものの受益者負担はないとのことです。同意率についてお伺いする意はありませんが、多くの方々が同意することによって、受益指定されている農地の同意に応じたことになるのではと考えております。そこでお伺いいたします。

 地域用水型事業が完了し、最終段階、すなわち各農地に事業展開をするとき、改めて同意をいただくのかどうかお尋ねします。

(3)クリーンセンターに関連して

 3点目、クリーンセンターに関連してお伺いします。

 3年前にいろいろとあって日立造船株式会社がクリーンセンターの運転管理を受注しました。その折、富里在住の社員の雇用も引き続きお願いしてきたのですが、運転管理の社員も1年契約更新となり、不安を抱きながら働いているようです。60歳2名を含みますが、9名が職場を去っております。書き損じましたが、9名中5名が富里市民です。給与にしましても、平均3万円から5万円の減給となっています。日立造船が子会社の日神サービス株式会社に丸投げしているとも聞いております。橋りょう工事談合でも日立造船も現在話題となっているところです。

 市役所内においても、18年度予算について、2社以上の見積もりをとるよう指示されてはいるところです。

 18年度は、競争入札が好ましいと考えておりますが、いかがでしようか。お答えをいただき、質問を終わります。

 以上です。



○議長(森田清市君) 栗原恒治君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 栗原議員の一般質問にお答えいたします。

 まず雨水調節池についてでございますが、現在、市では畑地帯総合整備事業において、畑の用水及び排水整備を実施しておりますが、排水施設の整備が急務と考え、用水整備を先行して、排水路や末端の調節池などの排水改良工事を実施しております。

 議員のご指摘のとおり、1−2号調節池予定地の用地買収が進まず工事に着手できない状況であります。市としても昨年来、県に対して買収地内で工事を実施するよう働き掛けておりました。その結果、県としては平成17年度末を限度として用地買収に応じてもらうよう交渉を続け、用地買収に応じてもらえない場合は設計変更を行い、平成18年度に1−1及び1−2調節池を同時施工するというように聞いております。

 次に、北総中央用水についてでございますが、国営事業計画の変更に対する同意徴収につきましては、ことし8月から始めて現在も行っております。

 議員お尋ねの、最終段階すなわち各農地に事業展開するとき、改めて同意をいただくのかということについてでございますが、国営事業の計画変更が平成17年度中に確定する予定であり、これを受けて県営畑地帯総合整備事業も計画変更の同意徴収を平成18年度以降に行うと聞いております。

 ちょっと間違ったところがありますので訂正します。

 「用水整備を先行して」と言ったように記憶しておりますけれども、「用水整備に先行して」と直していただきたいと思います。

 次に、クリーンセンターの運転管理業務の契約についてでございますが、本業務につきましては、平成15年度に6社指名による競争入札の結果、日立造船株式会社が落札し、その後、1社随意契約により現在に至っております。焼却施設は、特殊なプラントであることから、施設の安定した運転管理を行うために技術員や作業員を短期間で確保しなければならないなどの課題がございますが、今後、入札を視野に入れた契約方法を検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) しばらく休憩します。

              午後2時04分 休憩

             ……………………………………

              午後2時35分 開議

出席議員  20名

欠席議員  なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、窪田 優君。

          (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 青と緑の会、窪田 優です。一般質問、2点にわたってさせていただきます。

(1)国際交流協会について

 平成17年版「富里市生涯学習推進計画」の第2節(1)国際化の推進の中で、国際感覚を高めながら市民ぐるみで国際交流を進め、市内に暮らす外国人に優しい環境づくりが重要であること。国際交流を図っていくには国際的な視野を持った人材の育成と外国語のコミュニケーション能力を身につけることが不可欠であること、市民の国際化への理解を深めることが大切と書かれています。

 ?具体的にどの担当課がどのように進めているのか、又は進めようとしているのかお示しください。

 ?富里国際交流協会には、いつから市の補助金を交付していますか。そしてどのような目的で活動し、その効果は満足いくものになっていますか。

 ?国際交流協会と市はどのような関係であるべきと考えていますか。

 ?富里国際交流協会の事務的実務は会長個人宅であると聞いていますが、実態をどのように考えていますか。

(2)富里市の事業の精査を

 先日、11月10日、11日の2日間にわたり、非営利シンクタンク「構想日本」が千葉県の「事業仕分け」を実施しました。国は金の流れと関与・規制で地方の依存を常態化してきました。地方の自由度、特に基礎自治体の行政サービスにも独自性を出しにくく、国の意向、県の意向を伺いながら、他市町村の実情を参考に、前例主義が大切であるような施策を行ってきたといえます。仮に理想的「三位一体」が実現できるとしても、市・県・国が行っている事業の見直しがなければ、従来型の延長になりかねないと考えられます。

 国にお金があるときは問題とされなかった補助金、ばらまき的助成など、税金の使われ方が官僚、議会の意思で配分できた時代から、国の借金が今年度末には774兆円になるとされる借金に象徴される現在では、国も地方も透明性、情報公開を担保に効果的事業、重点的施策に裁量が求められるようになりました。しかしながら、今までやってきたことに対して当事者が急に変わることは難しいと考えられます。

 富里市の税金の使われ方について、そもそも必要な事業か、行政が税金を使ってやることか、必要な事業であるにもかかわらず、人的、金額的に不十分であったり、見直しの必要なものでも民間に任せた方が効果的と思われるもの、お金の有無とは切り離しても、思い切った事業の見直しをする必要があるのではないかと思います。

 ?純然と第三者的見方から判断してもらう市の事業見直しの手法として、「事業仕分け」を導入する計画を求めます。

 ?行政改革懇談会の平成17年度6月の議事録に「補助金等検討委員会を設置した」となっていますが、メンバーの人選方法、進捗状況について説明ください。審議内容は公開されていますか。



○議長(森田清市君) 窪田 優君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 窪田議員の一般質問にお答えいたします。

 まず、国際化を推進していくために、どの担当課がどのように進めているのかについてでございますが、富里市生涯学習推進計画にもございますとおり、国際化の推進については多岐にわたっており、各部署が国際化の推進を念頭にそれぞれの事務を行っております。なお、国際交流協会の事務局は企画課にございます。

 次に、富里国際交流協会にはいつから補助金を交付しているかについてでございますが、平成8年度より交付しております。また、協会の活動目的と効果は満足のいくものとなっているかについてでございますが、協会は、市民と世界各国の人々との交流及び国際的な相互理解と国際親善を推進するため、各種の国際的な交流事業に積極的に取り組んでおり、市民が参加できる事業も多く、市の国際化の推進に大きく貢献していると考えております。

 次に、富里国際交流協会と市はどのような関係であるべきかについてでございますが、協会は民間主導で活動すべく発足した経緯もあり、市は側面的な支援を充実していきたいと考えております。

 次に、富里国際交流協会の事務の実態についてどう考えているかについてでございますが、協会の事業が拡大するにつれ、処理する事務量も多くなっていると思いますので、活動拠点の在り方については、市の国際化施策に照らし、検討していきたいと思います。

 次に、富里市の事業の精査についてでございますが、江原議員の質問にもお答えしたとおり、市といたしましても、事業仕分けは行政改革を推進する上での一つの手法であるととらえ、今後、他市の取組状況を踏まえ検討してまいります。

 次に、補助金検討委員会の委員の人選方法についてでございますが、本年3月に制定した富里市補助金等検討委員会設置要綱では、学識経験者3名、市民2名の5名以内をもって組織するとしており、このうち市民の1名は市内に住居を有する満20歳以上の者を公募により委嘱するとしております。実際には公募委員の応募がなかったことから、学識経験者3名と行政改革懇談会の公募委員1名の計4名の方にお願いし、補助金の見直しをお願いしております。

 補助金の見直しの進捗状況でございますが、本年6月に第1回検討委員会を開催し、現在まで9回の検討委員会を開催し、市の補助金の現状と問題点について検討をいただいております。今年度中には補助金等の基本的な在り方や交付基準等についてご提言をいただきたいと考えております。

 また、審議内容の公開についてでございますが、検討内容や提言などについてまとまり次第、市のホームページ等でお知らせしたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) お答えいただきましたけれども、再質問をさせていただきます。

 まず、国際交流協会についてなんですが、モントレーの高校生と富里高校ジャズバンド、マッドハッターズとの交流、ジャズフェスティバルも回を重ねて定着してきております。関係のない人には関係ないかもしれませんけれども、ハイティーンのころに学校教育以外に外国人と交流ができる良い経験であると、その人には大変大きな財産で、こうした文化的なチャンスは大切だと思われます。

 また、国際交流協会が行っている中学生派遣事業、6泊8日のアメリカホームステイ体験ツアーでは、昨年は相川市長も参加されておりました。ことしは原教育次長も同行するなど、対外的には富里市の熱意が感じられることにはなっていますが、現地では国際フォーラムという組織の方にお世話になり、安心してツアーができたと報告されています。参加者も決して英語のできる子、優秀な子ばかり、ごめんなさい、優秀な子ではないということを言っているわけではありません、が条件ではなく、自分をアピールできる子ということが会長の口からも聞かれております。こうした機会、チャンスが中学3年生のころに継続的に毎年、目標を持って参加できるんだということを知って、一つの目標となること、こうした継続的な事業が大変すばらしいことなんだと、こういったすばらしい事業をやってくれているんだということを、まず皆さん、認識をしていただきたいと思います。

 こうした公益性の高い国際交流に関する団体は、ほかに富里の中にあるんでしょうか。あれば幾つあって、どのような活動をしているのかお示しください。

 また、そこに対して人的又は金銭的な助成がされているのでしょうか。もしあって、いろいろあるようでしたら、国際交流協会と統合する働き掛けなんかの動きはあるのかどうか、もしご存じでしたらお示しください。

 企画課が担当ということですから、実は知っておりましたけれども、ことしの3月11日に企画課をお訪ねしました。会長と副会長と一緒に行きまして、活動場所の設置についてお願いしていますけれども、どうなっているんでしょうか。先ほどの市長の答弁ですと、検討していくということなんですけれども、私は3月に行って、もう12月ですが、検討するというのは、私たちが生きているうちに検討が終わるんでしょうか。要するにいつまでに検討するのかお答えください。

 この活動場所の設置をお願いしていますけれども、補助金が具体的に国際交流協会へ出しているけれども、サービスは大変付加価値の高い効率的な活動だと考えていますけれども、ここをどのように評価しているのか。いわゆる先ほどのお話ですと、民間の団体で、市は側面からサポートするということですけれども、民間がやっているんだから、お金がある限りはお金のサポートをするよというだけなのか。事務局が企画課にありますよというだけのことなのか。この国際交流協会について、ほかの団体との関係、そして3月11日にわざわざお願いしに行って、その検討がどうなっているのか、「検討します」の進捗状況をお示しください。

 話題を一つ変えまして、ことしの2月5日、県内の地方議員有志でつくっております、私もメンバーの一人なんですが、千葉地域議員フォーラムというのがございます。ここが主催して2月5日、白井市文化会館で行った「日本の再生は自治体の現場から」と題して、自治体の事業仕分けについて、構想日本の制作ディレクターを、この構想日本の担当ディレクターでございます、を招いて勉強会をしました。富里市議会議員の皆様にもご案内申し上げました。そして市長を初め財政課長にもご案内申し上げましたが、相川市長がご出席いただきました。このご感想はいかがだったのか、是非市長のこのときのご記憶であれば、ご感想をお聞かせいただきたいと思います。

 事業仕分けについてなんですけれども、市の職員の皆さんは、やはり限られた予算の中で誠実に執行することが責務であると。仕事に誇りを持って公共のために一生懸命働いていることは理解できます。この事業仕分けの中で、例えばある自治体で、青少年健全育成という事業に予算が組み見込まれています。具体的には何をするのかといったら、公園で子供をポニーに乗せるというのが青少年健全育成事業、このために十数万円が計上されている。でもこれは本当に税金を使ってやることですか、と問う。こうしたことを問うていく、いわゆる事業名だけを見ても素通りしてしまうんですね、中身を知らないと。こうした抽象的な事例ばかりではありませんが、当該の課、担当者だけでは気がつかないことがたくさんあるし、気がついてもなかなか内部からは言い出せない、そういったこともあるでしょう。ほかにだれかに配慮してやめられないこと、補助金の在り方もしかりです。こんなときに全くかかわりのない外部からのいわゆる天の声と言っていいかどうかがあって、もし指摘されれば、こんなもの必要ないではないかとか、これはもっと民間にやらせろよ、これはもともと国の仕事ではないかというように言ってもらうとすれば、事業仕分けは更に一層推進に拍車がかかるのではないでしょうか。見直しが容易になると思いますが、いかがお考えかお示しください。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) それでは、再質問についてお答えをさせていただきたいと思います。

 まず、国際交流協会の活動状況というのは、大変充実されておりまして、市としても大変有り難いというように考えております。

 それから、交流協会の活動の場はどうなっているかという件につきましては、現在いろんな意味で検討を重ねております。場所等を設定する場合に、国際交流協会だけで一つの場所というわけにもまいりませんので、それらのほかのいろいろな団体との兼ね合いもございますし、それとの協調、今、議員がおっしゃられたような協調というものもあろうかと思います。その辺もひっくるめて、幾つかの件についてはこういうことができるのかなということでお伺いをした点もございます。それはできるだけ早い時期に、そういうものを検討を進めていきたいというように考えております。

 いずれにしましても、ホームステイとか、そういう面で活躍をいただいていて、これから先どうなる、どうするということも言われている部分もございますので、その辺も十分に調査検討してまいるというように現在進めておるところでございます。

 それから、事業仕分けにつきましてでございますけれども、これは先ほども答弁をさせていただきましたが、行革の一つの大きな戦力になるというようにも考えておりまして、今おっしゃられたように、職員だけでは気がつかない部分もあることもあろうと思いますので、そういうものは十分に検討して、なるべく早い時期にできたらというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 市長、相川堅治君。



◎市長(相川堅治君) 私も確かにお邪魔させていただいて、仲間に加えていただき、勉強させていただきました。確か印西市の市長さんも来ていたかなというようには覚えております。

 確かにあの手法はすばらしいものだなと思います。ただ、今、富里市で行っています補助金の検討委員会ですが、これは私が指示をしまして、過去にすべて1割カットとかというような形でやらざるを得ない、補助金はどうしても同じレベルでカットしないとできないというような状態が続いておりましたので、必要なものと不必要なものをゼロにして、すべて仕分けしなさいというような形で今やってもらっております。したがいまして、まだ9回やったんですが、数がもう膨大な数の補助金がございますので、まだ終わっていないというのが現状であります。したがって、この結果がどのようになるのかを、まず見てみたいなと思います。

 また、先ほど言われたように、そのときの感想でございますけれども、確かに第三者的な人たちが並んで、そしてその出されたものをその判断でやっていくという方法がとられておりました。それが非常に有効なことであろうとも思いますけれども、ただ、それが富里市にとってどうなのかという最後の判断は、やはり議員の皆さんや我々がやらなければいけないかなというようなことは感じたということであります。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 窪田 優君。



◆(窪田優君) 答弁が漏れているんだよね、ほかに団体があるのかと聞いているんですけれども。本当に悲しいですよね、答え方が。日本語が分からないのかな。いつまでにやるというくらいのことを言ってくださいよ。今、国際交流協会は会長の個人宅でやっているんですよ、個人宅で。今、検討していますということを言っていますけれども、個人宅でやっている方の日常を考えたことがありますか。私は、実は我孫子市でやっぱり国際交流協会があります。我孫子市の国際交流協会は、三つの団体が、類似団体があったということです。我孫子市国際交流の会、それから我孫子カルチャーアンドトーク、それから我孫子市国際理解交流協会、この三つの会が1992年に準備会を経て、我孫子市国際交流協会がつくられたということが、このアイラという10周年の記念誌、これはお借りしてきたものなんですけれども、に載っております。1992年にそれが準備会を経て我孫子市国際交流協会がつくられて、1994年には事務局を市役所から我孫子市民プラザ、ここはスーパー、僕はちょっと行ったんですけれども、大変人が集まります、こういうところは。そこの何階か上の方にありました。いろいろな会議室が市民が自由に使えるような、そういうスペースです。そこの一室に移転していて、外国人の相談窓口があります。翻訳会もあります。国際交流弁論大会も計画しています。留学生が先生という事業もやっているようです。外国人のための日本語教室もやっています。各種会話講座もやっています。

 富里の国際交流協会も公民館を使ったり、北部コミセンを使ったりして、いろいろ各種の会話講座をやっているようです。こういう英語とか韓国語、中国語、フランス語、場合によってはスペイン語、こういったことも我孫子ではやっているということです。

 これらの活動を支えているのは、場所を得たことによって可能性が高まったと思われます。事務所があってパソコンが設置できれば、やはりそこに人が集う、ホームページも開設することができる。この国際交流協会のホームページは、千葉市とか柏、鎌ケ谷、野田、船橋、市原、松戸、いろんなところでやっています。確かに大きいですよ、人口規模も富里以上大きいです。でも、場所を提供してあげると、今はITの時代ですから、いろんな可能性が出てきます。また、人が集うこともできます。他市の国際交流協会とのそういった関係の中から情報の交換も交流も深まっていくんだと思います。恐らく今は会長個人的に交流しているかもしれないですが、組織全体としては十分そこまで回らないんだろうと思うんですよね。

 国際交流協会の活動は、国際的な相互依存の関係が深まる中で、国際社会に対する幅広い認識を持って、多くの国の人々と相互理解や親善を深める中で国際性を身につけていくことが本当に重要だと思います。このことに対して検討していますと市は言っているんです。ずっと平成8年から補助金を出しているわけでしょう。補助金を出したままで後は知らぬ顔、これが実態なんです。皮肉ばかり言ってもしようがないですけれども。

 富里市に住む多くの外国の方々が、我が国や本市への理解を深めていただくとともに、日常生活を円滑に営むように必要な情報を提供することもとても重要です。行政が社会の問題と考えているのか、又は国際交流協会の方々との認識に差があるのではないですかね、外国人の方に対して。外国人の方といっても、やっぱり税金を納めるわけですよね、そういう人たちに対して本当に親身になった相談から、いろんなサポートができる、この国際交流協会が今、会長の個人宅でやっている、こんなばかなことがいつまで続くんですか。

 私はこの3月に企画課をお訪ねしたときに、当時、どうも話が市役所の中にというような話を幾つか出していたんですけれども、私は余り余分なことを言ってもいけないかなと思って、そのときは黙っていましたけれども、市役所は土曜、日曜、祭日、休みですよね。でもこういった外国人との交流、また市民同士が交流する場としては、休みの日は使えないわけですから、できることなら公民館とかコミセン、中部も北部もありますよね、こういったところを場所を提供されたらどうですか。例えば僕は北部コミセン近いから、あえて言うんですけれども、コミセンの中に市役所がありますよね、出張所が。あれは随分、3人か4人ですけれども、面積は広いではないですか。そこをどうして使わせてくれないんですか。決断すればいいんでしょう、決断すれば。この最終日までに決断するぐらいの気持ちになってほしい。そういう認識に対して、現場でやっている、実際にボランティアですよ、皆さん。やっている方たちの気持ちにならないといったらおかしいよ、大体。

 事業仕分けの点では、先月10日と11日に千葉県でやっていました。2日目の11日に参観させていただきました。千葉県の職員が資料を参照しながら簡潔に担当分野の施設、これは新聞に出ていましたね、10日、11日に行った県事業の仕分けで、規模が大きな110件の県事業のうち約3割が不要と判断、県が継続すべきだとされたのは約4割弱にとどまったと。不要とされた事業の中にも、後から県はいろいろ、それはそうかもしらんけれども、見直しは迫られているけれどもということだったようですけれども、対象となった110事業に対して、不要が33件の全体の30パーセントで、民間へ移行が9件の約8パーセント、市町村へ移行というのが14件、約13パーセント、国へ移行というのが12件、約11パーセントとして、事業見直しの必要性を指摘されています。

 一方、改善が必要だが県が行うというのは26件で約24パーセント、ほぼ現行どおりで県が行っていくというのが16件で約15パーセントになります。不要となった事業が最も多かったのは、商工、労働ということだったようです。

 これは県の職員が、まずこの事業を5分程度でいろいろな資料を提示しながら示して、それを外部参加者、今回の場合は他の自治体職員だったようです。向こう3年から5年を目途に、各事業でどうあるべきかという観点から質問をして、趣旨目的の是非、達成手段としての妥当性、事業の効果・効率性、実施主体の適否など、質疑応答が約20分、そして最後にチェック、コーディネーターが1人と、それから他の自治体の職員が5人で票を入れるわけですね。不要だとしても国だとか自治体とか、こういったことを繰り返してやっていました。傍聴した方たちからも意見を聞くという、かなり思い切ったことがなされておりました。

 そういった事業仕分けは、今、大変政府もこれを進めようと。公明党の代表も一生懸命そのように言って、与党の中には恐らくその力も大きいかと思いますけれども、いずれにしてもだれの手柄とか、そういうことではないんですね。いわゆる事業をきちっと見直すということが必要だと思います。

 先ほどちょっと、一応皆さんのお耳に入れるつもりで言っておかなければいけないかなと思っていますけれども、国際交流協会の16年度の市の補助金が190万円ありました。全体の、いわゆる語学研修の受講料等を含めて、国際交流事業の参加費も含めて380万円ぐらいの収入、その他会費があって、660万円ぐらいの事業をやっています。いわゆる本当に190万円の補助金をいただきながら、660万円に相当する事業を行っているということ。我孫子市の場合は約、あそこは10万ぐらいだったかな、もっと規模が大きいんですね。市の補助金が289万、約290万円、市の委託金というのがあるんですね、54万5,000円。ということは、市の委託金ということは、市がやるべき事業を国際交流協会に一部お願いしているわけですよ。正に市民と市が協働でこの事業に当たっているということが、だれから見ても見やすいですよね。

 そして、更に言えば、国際交流協会の我孫子市の場合の役員のメンバーを見ますと、理事の中に恐らく名誉会長となって福嶋市長の名前が挙がっています。そのほかにも大学の先生とか医師会の方とか校長会の会長さんとか、いろんな方が出ています。そして更に役員の会長として、いろいろ会長、副会長を含めて恐らく実務に関係する、通常、協会ですと委員ということではなくて理事ということなんだと思うんですけれども、そういった組織図になっています。どうか、市長も国際交流が必要だと、ごめんなさい、語学が必要なんだということを言っていることからして、いつまでも今のままで、今、検討していますなどというのは本当に恥ずかしいと思ってもらわないと困るんですよ。これは市長の決断ですよ。事業仕分けも同じ、市長の決断です。答えてください。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) それでは、お答えをさせていただきたいと思います。

 国際交流協会のほかに、どういう団体があるのかということでございますけれども、過去に補助金を出した経緯があるのは小鳥事業団という団体もございます。

 それから、場所の問題とかという部分につきましては、交流協会の方々とも話をさせていただいている部分はございます。それで、市の方からお願いをしなければならない部分もあるので、それは詰めさせていただくということで今話しをしているところでございまして、そのようなものが調わないと、なかなか前に進めないというように考えております。

 それから、我孫子市の例が大分出ておりますけれども、うちとは規模も違いますし、議員おっしゃるように、大分規模が違うわけでございますので、その辺は同一にはなかなかやることが難しいのかなと思います。場所におきましても、うちの庁舎の場合ですと、そんなに場所があるわけではございません。非常に限られたことになろうかと思います。

 先ほど事務所があいているということでございますけれども、事務所と民間団体が一緒に同一のところでということは、これはちょっとできることではございませんので、またその辺も考えていかなければならないことだと考えております。

 それから、事業仕分けの件につきましては、先ほども申し上げましたけれども、有効な手段でございますし、今、市長の方から、補助金の削減について、いろいろ検討しいてるところだということを申し上げさせていただいております。それがやはり済んだ段階で、また事業仕分け等につきましても検討していかなければならないものというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 場所については、私はもう決断しております。したがって、探しなさいというように命令を下してあります。

 いつになるかということは、いろいろ検討の課題として私のところに報告も受けていますけれども、先ほど申し上げたように、中部ふれあいセンター、あるいは北部の、空きましたから、何というか、図書がなくなりましたので、その場所も検討したこともありますし、今、言われた場所も検討をしました。しかし、どうしてもこの使用者がございますので、いろいろな関係で使えないというような方向に行った事実もございます。

 場所はとにかく探しなさいということで決断はしておりますので、その後はどこにするか、そしてその決まったところが果たして一般の皆さん、例えば北部コミュニティセンターならばそこを使う皆さんの了承が得られるかどうかというようなことも検討はしてきておりますので、あともう少し余裕をくだされば、恐らく探せるだろうというように思っております。

 個人宅でやっているということは、もう前々から聞かされておりますので、個人宅でやっているのでは大変だなというような考えも持っております。また役員組織としてもしっかりしたものであろうというふうにも考えてはおります。

 この我孫子市でも当然、いろいろやっておられるわけでございますけれども、内容的には富里市は非常によくやってくれているのではないかなというようにも、負けないくらいやっているのではないかなというように感じておりますので、私としては、是非場所を探してやりたいというようには思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 次に、伊藤澄雄君。

          (伊藤澄雄君登壇)



◆(伊藤澄雄君) 私の一般質問をさせていただきます。

(1)根木名学童クラブ周辺に防犯灯の設置を

 初めに、根木名学童クラブ周辺に防犯灯の設置を。

 今年度、根木名学童クラブが開設されましたが、冬季に入り日没が早まり、周辺が暗くて不安だとの声を聞きました。私も現地を見ましたが、学童クラブ建物の裏側が暗いので、防犯灯の設置が必要と考えます。

 また運営の実態と課題も含めて、次の2点についてお伺いします。

 ?夕暮れ時の学童クラブ周辺の現地調査をして、防犯灯の設置を早急にすべきと考えますが、お答えください。

 ?市内には公設民営の学童クラブが3施設ありますが、初めに根木名学童クラブの運営の実態を、次に日吉台学童クラブと富里南学童クラブの運営状況についてお伺いします。

(2)根木名地区の市道排水対策工事について

 次に、根木名地区の市道排水対策工事について。

 最近、市内各地で排水問題が提起されていますが、雨水による道路排水対策も緊急課題と思います。建設課でも現地確認と調査等もされていますが、地区住民の皆さんから早急な対応を要望されておりますので、次の2か所についてお伺いします。

 ?こぶしの里入り口地先の市道排水工事について

 ?根木名新田地先の市道排水工事について

 以上、現地の状況把握と排水対策工事の見通しについてお伺いいたします。

(3)小学校卒業記念品に英和辞典を

 3番目といたしまして、小学校卒業記念品に英和辞典を。

 これまで長年にわたって教育委員会より市内の小学校に卒業記念品として英和辞典を贈呈してきましたが、本年度は予算計上されておりません。厳しい財政の実状は承知しておりますが、相川市長も英語教育の充実を重点施策の一つとして提唱されておりますし、国際化時代に対応する富里の次代を担う子供たちにとっても英語学習の基本となる参考書と考えますが、教育長の方針と見解をお伺いします。



○議長(森田清市君) 伊藤澄雄君の質問に対する当局の答弁を求めます。

 市長、相川堅治君。

          (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 伊藤議員の一般質問にお答えいたします。

 なお、教育関係のご質問につきましては、教育長が答弁いたします。

 まず、根木名学童クラブの防犯灯設置についてでございますが、ご指摘いただきました学童クラブ周辺の防犯灯につきましては、根木名小学校の通学路ということもあり、現地確認の上、11月に設置を完了しております。

 次に、学童クラブの運営についてでございますが、市では公設民営方式をとり、保護者の皆様に運営委員会を組織していただき運営をしています。

 根木名学童クラブにつきましては、平成17年10月3日に運営を開始し、現在入所児童は2名在籍し、指導員4名の交代勤務で対応しております。

 日吉台学童クラブは51名の児童が在籍し、指導員5名の交代勤務で行っております。

 富里南学童クラブは42名の児童が在籍し、指導員5名の交代勤務で行っております。

 次に、こぶしの里入り口地先の市道排水工事についてでございますが、同地区周辺への排水対策としましては、これまで道路拡幅と併せ、一部浸透側溝の整備を実施したところですが、問題解決には至っておりません。

 今後の排水対策につきましては、流末整備を含め、実施可能な排水対策に努力をしてまいります。

 次に、根木名新田地区の市道排水工事についてでございますが、現在、整備に当たります排水ルートを検討しているところでございます。

 今後とも早期整備に向け努力をしてまいります。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 教育長、新谷喜之君。

          (教育長 新谷喜之君登壇)



◎教育長(新谷喜之君) 伊藤議員の一般質問にお答えいたします。

 卒業記念品についてでございますが、例年、小学校については英和辞書を卒業生に贈呈しておりましたが、本市の財政状況が大変厳しい中で、教育委員会内での予算配分を行うに当たり、優先順位を考慮した結果、本年度から贈呈しないことといたしました。

 教育委員会といたしましても、中学校の英語教育の充実を図るために、ネーティブスピーカーであるALTを各校に派遣し、英語科教師とのチーム・ティーチングを実施するなどして、英語教育を引き続き充実させてまいりたいと考えております。

 また、英語学習に支障を来すことがないよう、英和辞典の学校配置を検討してまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 伊藤澄雄君。



◆(伊藤澄雄君) 再質問をいたします。

 まず、根木名学童クラブの夜間照明についてですけれども、先ほど市長答弁で通学路に3灯ほど防犯灯を設置したというお答えがございました。実は私がこの一般質問を出すときには、防犯灯が設置されておりませんでした。そこでこういうお話を聞きましたので私も現地へ行きました。夜間見てきましたが、確かに根木名小の裏側の通学路に3灯ついておりました。学校にも聞きましたら、地元からの強い要望で防犯灯を設置したと。皆さんも安心しておりますというようなお話を聞きましたので、ひとまずよかったなと、皆さんの努力を評価したいと思っています。

 ただ、私は実際に学童クラブを夕方見てきましたが、皆さんの声を聞きますと、通学路には防犯灯が設置されたけれども、学童クラブの施設のすぐ裏手にもう一つ欲しいというようなことを言われておりましたので、これは私も現地を見まして、そういう可能な施設があるかどうかを確認してきました。そうしましたら、学童クラブの裏手と、それから学校側から見ても裏手になるんですが、そこに東京電力だと思いますが、支柱が1本立っております。標識を見ましたら、久能新田右8番、左7と書いてありました。もしここへもう一灯防犯灯を設置していただけたら、学童クラブの皆さんも指導員の皆さんも、まずほっとするのではないかと、そういう率直な感想を持ちましたので、これは学校施設としてつけたらいいのか、あるいは学童クラブ関連の施設としてつけたらいいのか、その辺は執行部の皆さんにご判断をお任せいたしますけれども、是非ひとつそういう支柱が立っておりますので、そこへ学童クラブの施設の方へ向けて1基要望したいと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、こぶしの里入り口付近の冠水状態ですけれども、これは私どもの地元で生活している皆さんでなければなかなか経験できないかと思いますけれども、以前、雨天時に冠水がひどくて、大きな事故も二度起きております。私も現地へ呼ばれましたので行って確認しました。あのフェンスがしてあるところを突き破って車が突っ込んでおります。そういうことは執行部の皆さん、ご存じかどうか分かりませんけれども、現状がそういう状態なので、先ほど浸透ます方式でということで、これは建設課がやってくださったと思いますが、その点については、私はやっぱり評価をしております。何らかの方法を、手だてを加えていただいたということは評価しておりますが、是非、あの隣にある両サイドの地権者の方も、何か複雑な方だそうですので、今すぐどうとはいきませんけれども、隣に隣接している地元の農家の方が、畑を所有しておりますが、その畑の一部ぐらいなら素掘り程度なら協力してもというようなことも耳にしておりますので、再度そういったことをひとつご検討いただいて、是非地域の皆さん、あるいは通学する小・中学生の皆さんの安全対策の一環として、現地を再度確認していただいて検討していただきたいなと思っております。

 地元の区長からも私は再三にわたって強く要望されております。地元の区長さんも何か担当課の方にはお願いしてありますというようなことを言っておりますので、厳しい財政事情、これは何度も申し上げますけれども、よく分かりますけれども、是非身近な問題ですので、メーン道路の整備も、これは私は必要だと思いますが、各地域の生活道路の整備も、是非ひとつ力を入れてやっていただきたいなと思います。

 その方向性だけでも、ちょっとお答えいただければなと考えております。

 それから、根木名新田地先の排水対策工事ですけれども、これは実は根木名川土地改良区も関係しておりまして、土地改良区が土地改良を行ったために、正確なところは私も承知しておりませんが、水路がなくなってしまいました。土地改良区に組み込まれたというか、そういったことで私が子供のころは、あの下には川があって、とうとうと水が流れておりました。そういったことで、担当課の方で水路、正式な名称は何というのか知りませんけれども、いわゆる水路といわれるところがどうなっているのか、ちょっと分かればお答えいただきたいし、また土地改良区絡みということで排水対策を要望した関係で、根木名川上流土地改良区の理事長であります伊藤県議も現地に来ておりまして、私も実は呼ばれて行きました。

 根木名川土地改良区の方でも、いろいろ方策は講じて応援はしたいけれども、市道の排水対策工事ということなので、市の方で是非ひとつ進めてほしいなと、そういうようなことも言っておりまして、建設課の担当の方も。そのとき何人かお見えになっていただいてはおりますが。この点についても、かつての議会で私がオートバイの女性が転倒して私のところへ来たということを議会で取り上げて申し上げておりますので、そういったことも含めて、一日も早くひとつ排水対策工事の見通しを立てていただきたいと思います。

 以上の点につきましては、市長部局の皆さんにお願いします。

 それから、小学校の卒業記念品に英和辞典をということで、新谷教育長からご答弁をいただきまして、厳しい財政事情であるというお話は、これは私も再三申し上げておりますけれども承知しておりますけれども、またその一つの解決策として、学校に英和辞典を配置するというようなお話もいただきました。これだけでも一つの、私は子供たちにとっての大きな励みになるのかなと私は思っておりますが、そこで来年度で配置していただくとしたらどのくらいを考えているのか。また18年度予算のときにもお尋ねはしたいと思っていますが、そのようなことについて現時点ではどうお考えなのか、ちょっとお聞かせいただきたいし、また平成16年度予算で市内の小学生に卒業記念品として贈呈された冊数、そしてそのトータルとしてどのくらいの予算がかかっていたのか、ちょっと私は決算委員のメンバーに入っておりませんので、お聞きできませんでしたので、分かればお答えいただきます。またこの席で分からなければ後で結構ですから、正確な数字を教えていただきたいと思っています。

 以上、よろしくお願いします。



○議長(森田清市君) 越川総務部長。



◎総務部長(越川健彦君) それでは、総務関係についてお答えをさせていただきたいと思います。

 防犯灯になるのかどうか、ちょっと分かりませんが、現地を調査した上で担当部局とも協議をさせていただきたいと思います。



○議長(森田清市君) 原都市建設部長。



◎都市建設部長(原清一君) こぶしの里入り口の件にお答えをいたします。

 将来的な対策としましては、流末の整備が必要となりますが、当面の対策としましては、現在の浸透側溝の機能回復を図りながら対応してまいりたいというように思っております。

 それから、根木名新田地先地区の排水工事についてですが、これにつきましても土地改良区と協議をして、現在、道路用地等の公共用地を利用した排水ルートについて検討を行っているところであります。

 以上です。



○議長(森田清市君) 原教育次長。



◎教育次長(原一之君) 平成16年度の卒業記念品の辞典でございますが、497冊、金額的に、予算的には49万7,000円でございます。

 なお、来年度の配置の辞典数でございますが、これは実は小学校の英和辞典につきましては、中学生用の辞典でございますので、卒業生等が使ったものを寄附していただいて、学校に置いていっていただければという考えで今、学校現場の方と協議しております。

 最終的には、学校現場の方の各学校からの要望を踏まえた上で、冊数については協議していきたいというように考えております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 大塚健康福祉部長。



◎健康福祉部長(大塚良一君) 伊藤議員の再質問についてお答えいたします。

 学童クラブの防犯灯の件でございますが、先ほど総務部長も答弁いたしましたけれども、場所につきましても具体的にご意見もいただいておりますし、また関係者のご意見もお聞きしつつ、また更には学校施設か又は学童かというようなご意見もいただいておりますので、その辺含めまして関係各課とも含めて検討していきたいというように思っております。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 伊藤澄雄君。



◆(伊藤澄雄君) 最後に質問させていただきますが、今、教育委員会の答弁によりますと、英和辞典の金額が約49万何がし、50万と見ても、私は厳しい財政事情とはいえども、英語教育の充実を図る富里市として、このくらいの予算が何とか確保できないのかというのが率直な意見です。

 そこで相川市長さんに、最後にちょっとお尋ねというか、お答えいただければと思いますが、感想だけでも結構ですが、市長はこの議会でも出ていますように、選挙公約あるいは選挙公約同様にというような先ほどもお話がありましたけれども、英会話の推進、英語教育の充実ということを、私は提唱という言葉で今回、質問をいたしましたけれども、これは言葉を換えていうならば、私は市長の選挙公約だと私も思っております。そういったことで厳しい財政事情ということを何度も申し上げますけれども、是非富里の次代を担う子供たちに国際的な感覚を身につけさせるためにも、また英語教育の充実をさせるためにも、先ほどは教育委員会の方は何か卒業生が、在校生が使った英和辞典を寄附してもらうというようなお答えもいただきましたけれども、そういうことを言わずにひとつ何とかならないのか、あるいはこの英語教育の充実について、感想なり見解をちょっと一言お尋ねをいたします。



○議長(森田清市君) 新谷教育長。



◎教育長(新谷喜之君) 恐らくその50万円程度ということで、伊藤議員の方ではそのぐらいも出せないのかというようなご指摘だろうと思いますけれども、実は教育委員会の方は、一つは予算的なことも当然あるわけですけれども、先ほど優先順位を考えて廃止ということで、極めてやはり優先順位が低いというように判断いたしました。その根拠といたしましては、やはり従来の単価でいきますと、なかなか使い勝手のいい辞書が購入することができないというのがございまして、ご承知のように本屋に行っていただいたら分かりますように、本屋にはたくさんの種類の辞書が並んでおります。そういうところから、教育委員会の方で同じものを一律に子供たちにこれを使いなさいと渡すことが、果たしていいことなのかどうかということも考えまして、むしろこれは子供の実態に応じて選択した方が教育的にはいいのではないかという、そういう判断もございました。

 むしろこの予算については、別の形で英語教育の充実に使わせていただきたいという、そういう判断でございます。

 以上でございます。



○議長(森田清市君) 相川市長。



◎市長(相川堅治君) 英会話というのは、もう私の公約でございまして、そのために職員を一人頼んでやっているところでございます。非常に難しい公約ではありますけれども、努力をしている最中であります。例えばALTをすべての小学校に配置するのが早いのかなという感じも持っておりますし、今、要するに試行しているという段階だというように思っていただければよろしいかと思います。

 また、今、枠配分方式をとらせていただいて、その各部長に責任を持たせるという方法をとっておりますので、枠配分した金額については、私からは直接部長に渡してその裁量でやりなさいということで言っておりますので、私はその中にはなるべく入らない、いや、入らない方がいいというように決めておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(森田清市君) 明6日にも一般質問を行います。

 本日はこれで一般質問を終わります。

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△日程第3 議員派遣の件

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○議長(森田清市君) 日程第3、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議員派遣の件については、お手元に配付の文書のとおり議員を派遣したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付の文書のとおり議員を派遣することに決定しました。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 明6日は、定刻10時から会議を開きます。

 本日はこれで散会します。

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              午後3時38分 散会

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