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千葉県 富里市

平成17年  6月 定例会(第2回) 06月22日−04号




平成17年  6月 定例会(第2回) − 06月22日−04号









平成17年  6月 定例会(第2回)



      平成17年第2回富里市議会定例会会議録(第4号)

               6月22日

出席議員

   1番  相川嘉也君          11番  中野信二君

   2番  秋本真利君          12番  栗原恒治君

   3番  窪田 優君          13番  杉山治男君

   4番  櫻井優好君          14番  岩井好夫君

   5番  鈴木英吉君          15番  佐藤照子さん

   6番  高橋益枝さん         16番  柏崎のり子さん

   7番  猪狩一郎君          17番  立花広介君

   8番  伊藤澄雄君          18番  佐藤繁夫君

   9番  江原利勝君          19番  中野善敦君

  10番  押尾 隆君          20番  森田清市君

           …………………………………………………

欠席議員

  なし

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長        相川堅治君   消防長       鈴木康之君

  助役        石橋 規君   総務課長      佐々木 智君

  総務部長      越川健彦君   財政課長      林田博之君

  健康福祉部長    大塚良一君   社会福祉課長    森田武臣君

  経済環境部長    山田照好君   産業経済課長    細野 明君

  都市建設部長    原 清一君   建設課長      熊木和男君

  教育長       新谷喜之君   水道課長      高岡明仁君

  教育次長      原 一之君   庶務課長      今井清治君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      岩澤新一    主査補       岡村和宏

  副主幹       鳴田啓一    主任主事      篠塚昌子

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第4号)

          平成17年6月22日  午後1時30分開議

 日程第1 諮問第1号及び諮問第2号並びに承認第1号及び承認第2号並びに同意第1号並びに議案第1号から議案第6号まで並びに平成17年3月定例会議案第14号、平成17年3月定例会議案第15号及び平成17年3月定例会議案第17号(委員長報告・質疑・討論・採決)

       平成17年3月定例会議案第14号 富里市特定疾患見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について

       平成17年3月定例会議案第15号 富里市重度心身障害者等福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について

       平成17年3月定例会議案第17号 富里市集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第2 委員会の閉会中の継続審査の件

 日程第3 発議案第2号及び発議案第3号(説明・質疑・討論・採決)

       発議案第2号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書について

       発議案第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書について

 日程第4 環境問題調査特別委員会の廃止について

 日程第5 とみさと議会報編集特別委員の選任

 日程第6 農業委員会委員の推薦について

           …………………………………………………

本日の会議に付した事件

  1 市長の発言

  2 諸般の報告

  3 諮問第1号及び諮問第2号並びに承認第1号及び承認第2号並びに同意第1号並びに議案第1号から議案第6号まで並びに平成17年3月定例会議案第14号、平成17年3月定例会議案第15号及び平成17年3月定例会議案第17号(委員長報告・質疑・討論・採決)

  4 委員会の閉会中の継続審査の件

  5 発議案第2号及び発議案第3号(説明・質疑・討論・採決)

  6 環境問題調査特別委員会の廃止について

  7 とみさと議会報編集特別委員の選任

  8 農業委員会委員の推薦について

  9 閉会

           …………………………………………………

            …………………………………

             午後1時30分 開議

            …………………………………

出席議員 20名

欠席議員 なし



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

                …………………

                 市長の発言

                …………………



○議長(森田清市君) 日程に入るに先立ち、市長から発言の申し出がありました。これを許します。

 市長、相川堅治君。

            (市長 相川堅治君登壇)



◎市長(相川堅治君) 議長のお許しをいただきましたので、貴重なお時間を拝借して発言させていただきます。

 本年3月議会において継続審査となりました3件の議案につきましては、議員各位の慎重審査に対しまして厚く感謝申し上げる次第でございます。これらの案件につきましては、私が市長としてご提案申し上げたものでございます。

 まず、議案第14号及び議案第15号の2件の福祉関係条例の一部改正案につきましては、障害者福祉計画等に基づく各種事業の実施により、福祉サービスを後退させぬよう今後も努めてまいります。さらに、議案第17号につきましては、本会議におきまして答弁させていただいたとおり、法定の手続を遵守して事務を執行してまいります。このような事柄につきましては、説明責任を果たすべく、市民に対するPRに努めてまいりますので、議員各位のご理解をいただきたいと思います。

 今後も、市政の最終責任者として、その判断の重みを深く自覚いたしますとともに、住民福祉の向上に誠心誠意努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

                …………………

                 諸般の報告

                …………………



○議長(森田清市君) この際、諸般の報告を行います。

 まず、特別委員の辞任について申し上げます。

 去る6月21日、とみさと議会報編集特別委員の秋本真利君及び柏崎のり子さんから、とみさと議会報編集特別委員を辞任したいとの申し出があり、同日、辞任を許可しましたので報告します。

 次に、陳情1件が議長あてに送付されています。写しをお手元に配りましたのでご了承願います。

 これで諸般の報告を終わります。

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  日程第1 諮問第1号及び諮問第2号並びに承認第1号及び承認第2号並びに同意第1号並びに議案第1号から議案第6号まで並びに平成17年3月定例会議案第14号、平成17年3月定例会議案第15号及び平成17年3月定例会議案第17号

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○議長(森田清市君) 日程第1、諮問第1号及び諮問第2号並びに承認第1号及び承認第2号並びに同意第1号並びに議案第1号から議案第6号まで並びに平成17年3月定例会議案第14号 富里市特定疾患見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について、平成17年3月定例会議案第15号 富里市重度心身障害者等福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定について及び平成17年3月定例会議案第17号 富里市集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを一括議題とします。

 それぞれの各委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、杉山治男君。

            (総務常任委員長 杉山治男君登壇)



◆総務常任委員長(杉山治男君) ご報告申し上げます。

 総務常任委員会は、6月15日午後1時30分より、第3会議室において開催しました。委員全員出席、執行部より市長、助役及び各担当部課長、議会事務局より岩澤局長、鳴田副主幹の出席を求め、当委員会に付託されました各案件について慎重審議いたしました。順次ご報告申し上げます。

 初めに、諮問第1号及び諮問第2号の人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては一括議題として審議いたしました。

 委員より、人権擁護委員の人選の中、これだけの資料では本人の考えなどの判断内容に乏しいとの意見がありました。また、職員のOBばかりではなく、広く市民の中からという要望がありました。

 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、賛成全員にて適任であると答申すべきものと決定しました。

 次に、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについても、賛成全員にて適任であると答申すべきものと決定しました。

 次に、承認第1号と承認第2号を一括議題として審議しました。双方とも、地方税法の一部改正で、国会で3月18日に可決成立し、3月25日に公布、4月1日施行ということで、議会にかける間もなく専決処分した案件です。

 承認第1号は、富里市税条例の改正で、主に市民税の65歳以上の方のうち、前年の所得が125万円以下の者に対する個人住民税の非課税措置の廃止の内容です。この改正は、平成18年度以降、段階的に実施し、平成20年度分から全面廃止です。

 承認第2号は、富里市都市計画税条例の改正で、地方税法の改正に伴う所要の法規整備であります。

 委員より、125万円とは収入ベースで幾らぐらいかという問いに、公的年金のみと考えた場合、245万円以下ぐらいとの答えです。

 税金の増える額の質問では、最終的に約200名が対象で、900万円の収入増とのこと。個人ベースでは2万5,600円までの税の個人負担が多くなるとのことです。

 承認第1号 専決処分の承認を求めることについては、賛成全員にて原案のとおり承認すべきものと決定しました。

 次に、承認第2号の専決処分の承認を求めることについても、賛成全員にて原案のとおり承認すべきものと決定しました。

 次に、同意第1号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについては、税務課長の異動に伴い、綿貫税務課長を固定資産評価員に選任するもので、特に意見、質問はなく、賛成全員にて同意すべきものと決定しました。

 次に、議案第1号 富里市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてでは、委員よりどの辺の施設までを言うのかとの問いに、一部法で管理が規定されている道路、河川等は除かれるが、本市においては、公園、社会教育施設、体育施設、民生施設、集会所等の会館、コミセン等の会館、その他自転車駐輪場等、すべての公の施設が指定管理者制度の対象になるとのこと。今回は、現在管理を委託しているコミセン、共同利用施設、青年館、地区集会所を移行の対象にしているとのことです。

 直営と指定管理者制度導入の仕分けはの質問に、平成18年9月1日までに委託しているものについては指定管理者制度に移行しなさいと法改正があるとのこと。明確な基準は現段階では設定していないとのこと。

 個々の施設により、業務委託や管理者責任とか問題が出るのではとの質問には、今回指定の手続について、条例制定して9月議会で各施設の設置及び管理に関する条例の改正で、12月議会で指定管理者の議決をもらう予定とのこと。また、指定期間として5年程度を考えているとのこと。当面は、庁内に庁のメンバーを構成員として選定委員会を設置する方向でいるとのこと。

 議案第1号 富里市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定については、賛成多数により可決されました。

 次に、議案第2号 富里市手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでは、特に手数料の内容が変わるものではなく、条文の整理で、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第3号 富里市消防手数料条例の一部を改正する条例の制定についてでは、富里市には浮き屋根式屋外タンク貯蔵所もないことから、特に質問もなく、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第5号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第1号)は、繰越金が当初予算では既定額が3億円だったが、1,718万4,000円を計上するものです。

 委員より、大体幾ら繰越金が出そうかとの質問に、実質収支では5億4,312万6,180円の予定、今回のと合わせ、あと約4,562万円以上の財源を今年度中に確保しなければならない状況とのこと。

 議案第5号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第1号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、継続分、平成17年3月定例会議案第17号 富里市集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでは、冒頭に両国の集会所を条例改正の議決を得ずに取り壊したことについて謝罪がありました。葉山集会所については、弁護士との相談を踏まえ、問題はないとのことでした。

 委員より、葉山保育園はどうなっているかとの質問では、今月下旬には内示が出るような話でした。

 私より、今まで交渉または異議を申し込んできたときの説明と違うではないかとの質疑には、いろいろな面で批判いただいてきたが、今回については長い流れの中でこのように進めてきたので理解してほしいとのこと。以後、同じ轍は踏まないような形で処理していくとのことでした。

 継続分、平成17年3月定例会議案第17号 富里市集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 その他で、消防署のはしご車が使えないという話が聞こえてきましたので、説明を求めました。昭和63年に整備され、17年を経過し、本年2月に点検を受け、5月24日に結果が来たが、複数の修理箇所があるのでオーバーホールしないといけないとのこと。オーバーホール見積りで3,070万円、買い換えで1億5,000万円ぐらいです。現在、成田消防にもしものときはとお願いしてあるとのことでした。

 以上、報告を終わります。



○議長(森田清市君) 次に、教育福祉常任委員長、江原利勝君。

            (教育福祉常任委員長 江原利勝君登壇)



◆教育福祉常任委員長(江原利勝君) ご報告いたします。

 教育福祉常任委員会は、6月16日午後1時30分より、第3会議室において、委員全員出席、議会より森田議長、議会事務局より岩澤局長、篠塚主任主事、執行部より市長、助役、教育長及び担当部長を初め各関係課長出席のもと、本委員会に付託されました議案について慎重審議いたしました。

 初めに、議案第4号 富里市重度心身障害者等の医療費の一部給付に関する条例の一部を改正する条例の制定については、平成14年8月、健康保険法等の一部を改正する法律で、平成15年4月診療分から外来の薬剤一部負担が廃止されたことに伴う改正です。特に質問はなく、採決の結果、議案第4号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第5号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第1号)では、外国人英語講師招致事業の講師についての質疑に、本人自身が非常に力量の高いALTであり、契約延長したとのこと。

 ジェットプログラムと民間委託へのメリットについての質疑に、ジェットプログラムの場合、一方的にこの方を富里市でお願いしたいという割り当てになるが、民間の委託は候補者を示し、その中から選考することができる。そして、民間に切り替えた場合、委託料は安いとのことです。

 家庭児童相談員の増員についての質疑に、人選は公募という形ではなく、経験豊かで誠意と熱意で対応できる方を個別にお願いするとのこと。家庭児童相談員1人が増員となりますが、非常勤職員として無理があるのではないかとの質疑に、相談員2人交代で実施しており、更に1名相談員を増やし、内容の充実を図り、対応していくとのこと。

 採決の結果、議案第5号は賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、継続審査議案、平成17年3月定例会議案第14号 富里市特定疾患見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について、質疑の前に、第14号、第15号の継続という重要な案件について市長に説明責任を求めました。市長から、説明責任を果たさなければならないということは当然私の責任であり、最大限説明責任を果たせるような方法で、このことについて十分な住民に対する責任ある説明をしていきたいと思っていると発言がありました。

 新規に難病患者の日常生活用具給付費が計上されていることについての質疑に、今回、動脈血中酸素飽和度測定器という、難病に関して生活用具が国から示されたとのこと。

 条例の改正について、今の段階で手をつける状態ではないのではないかとの質疑に、福祉の在り方も変わってきていて、一つ一つの事業を見るのも必要ですが、全体を創造していくことも大事ではないかとのこと。

 新たに自己負担の導入が盛り込まれているとの質疑に、旧来、現在までの福祉サービスも含め応能負担という形に変わってきており、全体の保障制度の形に流れてきている。それだけ負担しても大丈夫だろうということから定められているとのこと。

 採決の結果、平成17年3月定例会議案第14号は可否同数、委員会条例第17条の規定によって委員長が採決となりましたが、市民に対する周知、理解を求めることに対して慎重に対応することを強く要求し、委員長は可決にて、平成17年3月定例会議案第14号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、平成17年3月定例会議案第15号は、福祉手当の削減をするわけだから、担当課の苦しい立場もあり、置かれている立場も分かります。市長としての姿勢についての質疑に、市長から、今回の提案は身を切るような提案であり、この条例は富里市としてすばらしい制度と思っている。したがって、この制度はこれ以上低くしないで続けていく覚悟の上で提案させていただきたいとのこと。

 採決の結果、平成17年3月定例会議案第15号は可否同数、委員会条例第17条の規定によって委員長が採決となりましたが、大変重要な委員長の立場として、今後のサービスの充実を一つ加えさせていただき、委員長は可決にて、平成17年3月定例会議案第15号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上、委員長報告を終わります。



○議長(森田清市君) 次に、経済環境建設常任委員長、押尾 隆君。

            (経済環境建設常任委員長 押尾 隆君登壇)



◆経済環境建設常任委員長(押尾隆君) それでは、常任委員会の報告をいたします。

 経済環境建設常任委員会は、6月14日午後2時から本庁舎第3会議室において、委員全員出席、議会から森田議長、議会事務局から岩澤事務局長、岡村主査補が出席、市当局から市長、助役、担当部長を初め各関係課長出席のもと、当委員会に付託された2議案について慎重審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果について報告します。

 議案第5号 平成17年度富里市一般会計補正予算(第1号)。

 各課より説明を受けました。

 まず、建設課について。道路橋りょう総務事業の4節、臨時職員等社会保険料34万円、7節臨時職員賃金288万円、9節費用弁償3万7,000円は、平成16年度末に退職者が1名出たため、臨時職員の費用とのことです。

 次に、都市計画課。都市計画費の都市計画総務費494万8,000円の補正内訳は、報酬として11万2,000円。これについては、富里市中高層建築物の建築に係る紛争の予防及び調整に関する条例の施行に当たり、調停委員の報酬で、委員長及び委員合計3名分の報酬費11万2,000円。また、それに係る旅費として、6回分で6,000円です。委託料は弁護士委託料で、旧富士建との平成14年度第57号損害賠償請求事件の弁護士委託料で、4月9日に判決が確定したので支払うものとのことです。

 次に、区画整理課。歳出、15節の工事請負費は、根木名川九号雨水枝線工事で4,903万5,000円は、下水道事業特別会計の組替えによる減額とのこと。

 歳入、国庫支出金の3目土木費国庫補助金はまちづくり交付金で、1,990万円は下水道事業特別会計への組替えによる減額とのこと。

 市債の5目土木債、七栄新木戸地区まちづくり事業債も2,990万円の減額とのことです。

 次に、下水道課。繰出金の下水道整備繰出事業は、根木名川九号雨水幹線の枝線工事の部分を下水道の特別会計に組み入れたため、一般会計からの繰り出しとのことでした。

 採決の結果、議案第5号 平成17年度一般会計補正予算(第1号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第6号 平成17年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第1号)。

 歳出、下水道整備費は、今回新たに区画整理の根木名川雨水幹線の組替えに伴い、根木名川九号雨水幹線事業としての新しい事業名とのこと。

 13節根木名川九号雨水幹線測試等委託料1,399万7,000円は、当初、まちづくり交付金が2,130万円でしたが、内示により2,900万円に増額になり、この測量設計については平成18年度実施する予定でしたが、前倒しで平成17年度実施するとのこと。

 15節工事請負費、根木名川九号雨水枝線工事の4,903万5,000円は、区画整理課の方からそのまま組替えたのことです。

 歳入については、まちづくり交付金は、今回総額で2,900万円ですが、そのうち2,760万円を下水道特別会計に繰り入れたとのこと。

 繰入金については、一般会計からの繰入金。市債、下水道事業債、補正額2,830万円は、測量設計と工事請負費の総額6,303万2,000円に対する下水道事業債で、事業費の2分の1の90パーセントが起債対象とのことでした。

 採決の結果、議案第6号 平成17年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上、報告を終わります。



○議長(森田清市君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑ありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 窪田 優君。

            (窪田 優君登壇)



◆(窪田優君) 会派青と緑の会、窪田です。

 3月議会の継続案件となっておりました議案第14号について、特定疾患の見舞金の受給除外者に重度心身障害者等福祉手当受給者を加え、見舞金を本年10月から月額2,500円から2,000円に減額することには反対します。

 3月議会で教育福祉常任委員会が否決した案件ですが、本会議で継続になった経緯があります。十分な審議時間をとったかというと、6月議会の常任委員会で少し詳しい説明が述べられましたが、もともと案件に反対の立場からしても、説明としては不十分と感じています。近隣の市も、八街市の2,000円から成田市の5,000円といろいろな幅で、それぞれの市が見舞金を支給している実態があります。今回の減額金額は、仮に1,500円の市があったら、富里市も1,500円への減額提案があったのではないかとうかがわせ、500円の根拠が不自然です。他市を意識した中で下回り過ぎないように配慮したにすぎないと考えられます。市財政への影響より、減額する事実を優先したのではないかと疑問です。そこには、切実性、緊急性があるとは思えません。何よりも支え合うべき福祉予算が減額される前に、ほかに見直すべき対象があるはずです。そうした意味では、例えば富里市特別職の報酬、補助金要綱、対象、金額の見直しなど、5万人市民に自信を持って説明できる公平、透明な説明責任を果たす作業を行ってきたのかと問いたいと思います。

 執行部は、平成17年度予算案の中でも、既に可決を前提とした金額を提示されており、議会を軽視した印象を感じたことを含め、第14号議案には反対いたします。

 続いて、同じく3月議会継続審議となっておりました議案第15号について、反対意見を述べさせていただきます。

 重度心身障害者等福祉手当の受給権者のうち精神障害について、その把握を容易にし、本年10月からの手当を1人月額6,000円から4,000円に改定することには反対します。

 議案第14号とも共通する考え方がもとになりますが、成田市とともに近隣にない独自の福祉手当は誇れるものです。現在進められている社会保障の改革は、自己負担部分を拡大しようとするもので、支え合う福祉のとりでを崩すのはほかに打つ手がなくなったと説明ができるときまで確保に努めていただきたいと思い、第15号議案には反対いたします。

 以上です。



○議長(森田清市君) 杉山治男君。

            (杉山治男君登壇)



◆(杉山治男君) 継続分、平成17年3月定例会議案第14号 富里市特定疾患見舞金支給条例の一部を改正する条例の制定について、同じく、議案第15号 富里市重度心身障害者等福祉手当支給条例の一部を改正する条例の制定についてに、あえて賛成討論をします。

 多分、この案件に関して、多くの議員が首をひねり、頭を悩ませてきたことと思います。市長より、福祉も聖域ではなくなったという発言もありました。福祉の後退、弱い者いじめと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、しかし、これからも増え続けるであろう民生費、伸びていかない税収を考え、今の富里市の財政力を合わせ見たとき、民生費や補助金等の見直しが早急に必要と思われます。2,500円が2,000円に、6,000円が4,000円に、どちらも下げた理由が明確ではないし、妥当性も感じられない。間違いなく福祉の後退です。触りやすいところからいじってみたという感じがしてなりません。執行部も何の説明もなく、3月定例会に提案してきました。提案権は執行部にあるのですからいいのですが、最近つとに思うのですが、議会には前振りがない。相談する相手もいないのか。執行部は出せば通る的考えなのか、提案理由を聞いても事前調査になるからと説明もしない。通してくれの一点張り。議会軽視も甚だしいと思う今日このごろです。

 しかし、当初予算も認めてきたことだし、ここ2か月半、担当部課長や他の部課長と今の財政状況ややりくりの大変さなど、また、将来に向かって詰められるものは詰めていかないと財政破綻もあり得るという話から、やむを得ないのかなと思い始めました。

 枠配分になっても民生費は増え続けていく中、いい格好しいや、やみくもに反対するのではなく、富里市の今置かれた財政状況を考え合わせたとき、高く広い見地からあえて原案に賛成して、討論を終わります。



○議長(森田清市君) 秋本真利君。

            (秋本真利君登壇)



◆(秋本真利君) 継続審査となっております平成17年3月定例会議案第17号 富里市集会施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。

 本議案は、大きく二つの問題点があります。

 一つは、両国集会所に対する議会を無視した執行部の暴挙であります。今現にここで議案審議中でありますが、当該建物は既に取り壊されており、現存しておりません。それどころか、当初上程された3月議会時点においてさえ、既に取り壊されておりました。

 しかし、この建物は、自治法第244条にある公の施設であり、市民全体の行政財産でもありますので、当然取り壊しには条例の改廃を伴う議会の議決が法的に必要となってきます。それにもかかわらず、執行部は到底納得できない理由を挙げ、議会を全く無視した執行で取り壊してしまいました。

 市長、市民全体の財産である行政財産を住民の承諾たる議会の議決を得ずに処分したことは、議会軽視は当然でありますが、住民本位であるべき民主主義をも全く無視した暴挙であり、市長の権限を逸脱した違法行為です。行政財産は市長の財産ではありません。仮に住民から損害賠償を請求された場合、個人的に賠償責任を負うことにもなりかねません。

 以前、市長は、委員会での私の今回の取り壊し手順はおかしくないのかという質問に、取り壊してから条例を改正することもあるとおっしゃっていましたが、あのときは信じられない思いがいたしました。議員を5期も務め、議長を数度にわたり経験し、現在執行部のトップである市長が自治法の基本的認識さえしていらっしゃらなかったからです。先日の本会議でご自身の法的認識が甘かったと認めて謝罪しておりましたので、もう二度とこのような事態は起きないと考えたいのですが、いまだに予算の承認が執行の承認と認識されている信じがたいレベルの職員が一部おりますので、そのような職員の意識改革を含め、市長が指導を徹底していただきたいと考えております。

 二つ目の問題点は、葉山集会所です。この施設も、市所有の土地の上に建つ市所有の建物である公の施設であり、住民全体の財産であるにもかかわらず、市の説明する使用権への補償費で民間に2,000万円以上の支出をした上、取り壊し、廃止されようとしています。

 しかし、市の支出根拠である使用権の説明は不明瞭で、さきの本会議での部長答弁などは聞くにたえがたいほどのひどい内容で、本当に理解してしゃべっているのか疑問に思うほどでした。法的根拠も全く説明がないと言っても過言ではなく、これでは違法行為の疑惑を払拭できず、私は議員として、はい、そうですかと簡単に認められるものではありませんでした。他の地域の住民にとっては財産だった公の施設が廃止された上、血税を2,000万円以上も効果的でない、どぶに捨てるかのような使用をされたのですからたまったものではありません。逼迫する市財政をかんがみても、このようなやり方は許されるものではありません。やはり本来、市が直接施行して全住民の財産たる新しい公の施設を建てるのが筋だと思います。そうすることによって、当該区にとっても次回の建替えや責任問題、管理費などでも有利になりますし、他の地区の住民にとっても公の施設という財産がなくなるわけでもなく、だれも損をする人間がいないわけですから、最良の方法であることは間違いありません。それとも、このようなやり方をしては困るような不都合が何かあったのでしょうか。今回の市の執行の仕方は、一部の人間の利益を追求しているかのような何か様子がおかしい点があると私は感じました。

 また、武州区や三区、金堀など順次建替えが予定されている集会所もありますが、この地区が使用権をたてに建替え費用全額を要求してきた場合、市は一体どのように対応するのでしょうか。

 また、そもそも論に立ち返って考えてみれば、本当に保育園の場所はあそこでいいのでしょうか。土地は矮小で、園庭は決して広いわけではなく、危険な通りに面しているにもかかわらず、駐車場さえ満足に用意できず、周辺には深い雨水排水用の開渠が走っているなど、とても保育園に適した土地とは思えません。もっと広い場所を選択し、子供たちにも保護者、そして近隣住民にとっても最高の保育園にすべきではありませんか。

 担当部局に聞いたところ、近隣への移転は検証さえしていないとの話でした。億単位の支出を伴う大きな事業であるにもかかわらず、単独手法のみで複数の手法が検討されていないなど、全くおかしな話であり、住民の理解は得られないのではないでしょうか。逼迫した市財政状況なのですから、通常時以上に、その行う投資、今回は保育園の建設でありますが、最大限の効果を得ることを選択すべきではないでしょうか。もう一度そのような点も踏まえて、既に決まったことなどと硬直化することなく、柔軟に議論し直すべきと考えます。

 この議案は、はっきり言って政策論争ではありません。明らかに違法であり、これを認めれば議員としての存在価値にさえかかわるほどの問題であり、私は、ここに改めて反対をいたします。

 最後に、市長は、さきの本会議において、またしても法律はあってもなきがごとく、ご自身の裁量によって、たとえ法律違反であってもどうにでもするというような発言をされましたが、この発言は為政者のものとは信じがたい内容です。行政は、法にのっとって全住民平等に行われるべきであり、市長の裁量は飽くまでも法の留保があっての範囲内でであります。違法であっても、市長裁量によってどうにでもされてしまうのでは、その時々、判断もくるってくることもあり得、住民はたまったものではありません。是非このような認識を改めてもらうことを強く要望いたしまして、反対討論を終わります。



○議長(森田清市君) 柏崎のり子さん。

            (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 提案された議案の中で、議案第1号と継続になっている議案第14号、議案第15号に反対討論をするものでございます。

 まず、議案第1号ですけれども、これは、公の施設に係る指定管理者の手続等に関する条例の制定についてでございます。

 自治法改正で管理運営する団体の規制がなくなり、株式会社などの民間企業も管理運営を代行できるにようになり、指定管理者制度という新しい制度によって、施設の利用許可や料金を設定する権限まで管理運営する企業、団体に丸投げすることになります。現在委託している施設は、2006年までに移行するか、直営を堅持するか選択に迫られており、住民の大切な公共施設を民間企業の金儲けの道具にされるものです。

 公の施設とは、自治法第244条に明記されておりますけれども、住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に供するための施設とされております。自治体が住民のために様々なサービスを提供する施設なわけでございます。

 13日の私の質疑に対して、導入目的を明確にせよに対して、民間業者の能力活用、多様化する住民のニーズに効果的、効率的に対応して住民サービスの向上を図る、経費の削減等を図るのが目的であると答えました。このことは、本来、公の施設とはどういうものなのかの理念にかかわることでございます。そもそも指定管理者制度は、公の施設の設置目的を効果的に達成するために必要と認めるときに地方自治法第244条2と3ですけれども、そのときに初めて適用されるものであり、初めに民営化があるのではない。また、効率性が主たる目的であってはならないとされております。

 住民の平等利用、利用者の人権保障、福祉の向上だからこそ、目的を明確にする意義がそこにあるわけでございます。住民サービスよりも効率性や経費削減等の目的が優先されれば、施設で働く人の雇用と賃金、労働条件にも及んでくることから、地方自治法の公の施設の役割が果たして担保されるのか、大変疑問なところです。住民の共同財産である公の施設は、住民サービスが優先されるべきです。効率性、経費削減等が目的として、管理者制度に対しては市民の信頼を確保することができるでしょうか。住民との関係で公の施設が果たしている重要な役割、その公共性、住民の利用権などを明確にし、安易な市場開放を許さないために、私は今後、個別に対応すること、また、規則に盛り込むことについて、次のことを是非とも加えていただきたく、申し上げるものです。

 まず、?として、事業にかかわる活動実績、専門性、技術、人材などの蓄積が確保される安定性があること。?として、労働基準法など関係法令を遵守し、その職員については正規常勤雇用を基本とし、その業務を担うにふさわしい賃金、労働条件が確保されるものであること。?として、指定管理者としてふさわしいものがない場合について、直営の継続を規定に盛り込むこと。?施設運営への利用者、住民参加、運営委員会の設置でございます。管理運営のチェックシステムの確立をお願いするものです。?として、首長、議員、その関係者、特定団体などが経営する会社などの規制でございます。?として、利用料の範囲、算定方法、上限の適正化、減免規定などの設定などが盛り込む基本と考えます。

 この制度の導入は、財界の求めに応じて何十兆円とも言われる公務の市場開放を促進し、ビジネスチャンスに転化するねらいがあります。今、住民の置かれている困難な状況と、その中で公の施設が果たしている意義と役割、公共性と住民の利用権の担保をしっかりと確保することを要求して、反対討論します。

 次に、継続になっている議案第14号 特定疾患見舞金支給条例の改正ですけれども、財政が厳しいときに何を優先させるかというスタンスが必要です。自治法では、自治体の仕事は住民の福祉、健康、安全を守ることです。このことを強く認識することが今ほど求められているときはございません。3月末の対象人数は約450名ということでした。継続にしたものの、内容には全く進展はありません。説明では、日常生活を支援する生活用具給付は拡大されたこと、18歳到達を20歳到達までの給付に対象年齢が拡大されましたと説明がありました。

 小児慢性特定疾患治療研究事業が国の方で法制化されましたけれども、今年4月から実施されておりますけれども、しかし、通院への対象拡大や20歳までの年齢延長などの改善が図られる一方で、新たに自己負担の導入が盛り込まれており、最高の場合は通院で月5,750円、入院で1万1,500円の負担になっております。疾病の原因が不明だからこそ難病と指定され、県内にとどまらず、都内の専門医に通院しなければなりません。見舞金支給をカットすることに対しては納得できません。反対です。

 議案第15号 重度心身障害者等福祉手当支給条例ですけれども、説明では、障害者支援費制度になり、必要な方に必要なサービスを提供するようになったと。そして、見舞金や年金との関係で成田市と当市のみが実施しているだけと、こういう説明です。これもやはり進展がございません。問題は、障害者は今どんな状況にあるかということです。

 今、現行支援費制度では、利用負担は所得に応じて決まります。本人が負担できない場合は扶養義務者の収入に応じた負担、20歳以上の場合、扶養義務者は配偶者、また、その子で親や兄弟姉妹を含めてはおりません。障害者自立支援法案では今審議されておりますけれども、同居している家族の収入も加えて判断する世帯収入の仕組みを導入することにしております。このことを考えるならば、非常に負担が重くなるわけです。負担上限額は3段階に分かれています。世帯収入を基準にした上限となると、障害者本人の収入が少なくても、親や兄弟姉妹などの家族に一定の所得があると上限が引き上げられて負担軽減の対象から締め出されることになります。大人の障害者が親の収入に頼るのは非常にかた苦しい、精神的にも非常に苦痛を受けると、こういうような声もあります。現行制度の後退に不安を抱いているわけです。今、こういう状況に置かれてきている。むしろ、国の段階では改悪に進んでいるわけでございます。

 この福祉手当は、成田市と当市のみが実施しているわけですが、独自の評価されるべき制度は削減することなく堅持して、障害者の制度後退の精神的苦痛を少しでもやわらげることこそ、行政の果たす役割と考えます。

 したがいまして、この心身障害者の福祉手当の支給を6,000円から4,000円にすることに賛成できません。

 以上です。



○議長(森田清市君) 中野信二君。

            (中野信二君登壇)



◆(中野信二君) 青と緑の会の中野信二です。

 議案第1号 富里市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の制定についてに関して、反対討論を行います。

 本条例は、平成15年6月、地方自治法改正により、新たに指定管理者制度が創設されたことに伴うものであり、指定管理者制度は公の施設の管理を公共団体や公共的団体に限定することなく、広く民間企業等にまで拡大し、民間企業等のノウハウを活用することによって住民サービスの向上や経費削減等を図り、より効率的な施設管理を推進することを目的としたものであり、本条例制定の趣旨に反対するものではありません。

 しかし、この度提案された条例は、条例モデルや他自治体制定の条例を寄せ木細工的にまとめた感を強く感じるとともに、条例提案者の熱き情熱が入っていないものではないかと危惧しています。

 これらのうち、主たる事項を具体的に指摘し、反対討論といたします。

 1、候補者選定に関しての透明性がほとんど確保されていない。

 (1)候補選定は、市長等ではなく、第三者(住民等も含む組織、できれば条例で定める審議会等が望ましいと思いますが)で行うとともに、同組織を情報公開の代表とすべきであります。

 (2)候補選定後、その結果を申請者全員に通知するとともに、その理由を付すべきであります。また、申請者全員の選定結果を公表すべきであると思います。

 (3)公募によらない候補選定の場合においても、公募によらずに選定する理由、候補選定の理由等を公表すべきであると思います。

 2、申請時の提出書類が不十分かつあいまいであります。第3条で規定する提出資料のみでは不十分であり、かつ、あいまいであると思います。下記資料の提出を明記すべきであると思います。

 (1)事業計画書以外に収支予算書を追加すること。

 (2)定款、登記簿、謄本、法人以外の場合には会則等。

 (3)申請団体の前事業年度の貸借対照表、損益計算書、財産目録など。

 3、兼業禁止条項を盛り込むこと。今回の地方自治法の改正では、兼業禁止の規定が適用されませんが、市長や議員、更にそれらの親族が経営する事業者が選定されることは、弊害が起きる可能性、選定に対する市民の信頼性が損なわれる可能性があることから、明確な兼業禁止条例を盛り込むべきと思います。

 4、本条例と議会との関係があいまいであることです。

 (1)第4条において、議会の議決を経てとありますが、どのような事項が議決事項となるのか規定されていない。議決事項を明示すべきであると思います。

 (2)上記のとおり、指定管理者の指定にかかわった議会が、その指定取り消し等に何ら関与できないのはアンバランスであると思います。指定取り消し等を行う場合、少なくとも議会と事前協議を行う規定を設けるべきであると思います。

 (3)指定を議決した議会が指定管理者のその後の動向を把握し、注視していく責任があると思います。第6条、第7条で規定する指定管理者からの市長等への報告内容や指示事項を市長等は議会に報告すべきであると思います。

 以上をもって、私の反対討論とします。



○議長(森田清市君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これで討論を終わります。

 これから、諮問第1号及び諮問第2号並びに承認第1号及び承認第2号並びに同意第1号並びに議案第1号から議案第6号まで並びに平成17年3月定例会議案第14号、平成17年3月定例会議案第15号及び平成17年3月定例会議案第17号を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、諮問第1号に対する委員長の報告は適任であるということで答申することです。

 諮問第1号は、委員長の報告のとおり答申することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 諮問第1号は、委員長の報告のとおり答申することに決定しました。

 次に、諮問第2号に対する委員長の報告は適任であるということで答申することです。

 諮問第2号は、委員長の報告のとおり答申することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 諮問第2号は、委員長の報告のとおり答申することに決定しました。

 次に、承認第1号に対する委員長の報告は承認です。

 承認第1号は、委員長の報告のとおり承認することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、承認第1号は承認することに決定しました。

 次に、承認第2号に対する委員長の報告は承認です。

 承認第2号は、委員長の報告のとおり承認することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、承認第2号は承認することに決定しました。

 次に、同意第1号に対する委員長の報告は同意です。

 同意第1号は、委員長の報告のとおり同意することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、同意第1号は同意することに決定しました。

 次に、議案第1号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第1号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第1号は可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第2号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第2号は可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第3号は可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第4号は可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第5号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第5号は可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は可決です。

 議案第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第6号は可決されました。

 次に、平成17年3月定例会議案第14号に対する委員長の報告は可決です。

 平成17年3月定例会議案第14号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、平成17年3月定例会議案第14号は可決されました。

 次に、平成17年3月定例会議案第15号に対する委員長の報告は可決です。

 平成17年3月定例会議案第15号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、平成17年3月定例会議案第15号は可決されました。

 次に、平成17年3月定例会議案第17号に対する委員長の報告は可決です。

 平成17年3月定例会議案第17号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、平成17年3月定例会議案第17号は可決されました。

 しばらく休憩します。

             午後2時33分 休憩

            …………………………………

             午後3時11分 開議

出席議員 20名

欠席議員 なし



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

         ………………………………………………………



△日程第2 委員会の閉会中の継続審査の件

         ………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第2、委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 総務常任委員長及び経済環境建設常任委員長から、現在委員会において審査中の事件につき、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続の審査の申し出があります。

 お諮りします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

         ………………………………………………………



△日程第3 発議案第2号及び発議案第3号

         ………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第3、発議案第2号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書について及び発議案第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書についてを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 まず、杉山治男君。

            (杉山治男君登壇)



◆(杉山治男君) 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書について、上記の議案を次のとおり富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成17年6月22日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、杉山治男。賛成者、同、栗原恒治君、同、岩井好夫君、同、佐藤照子さん。

 朗読をもって、説明に代えさせていただきます。

 地方六団体は、「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に、地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、この改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。

 しかしながら、昨年11月の「三位一体の改革について」の政府・与党合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め、おおむね3兆円とし、その約八割を明示したものの、残りの約二割については、平成17年中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。

 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議を初め、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分踏まえ、改革案の実現を強く求めるものである。

                   記

 1 地方六団体の改革案を踏まえたおおむね三兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。

 2 生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取扱いは、「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引下げは絶対認められないこと。

 3 政府の改革案は、地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体の改革案を優先して実施すること。

 4 地方六団体の改革案で示した平成19年度から21年度までの第2期改革案について政府の方針を早期に明示すること。

 5 地方交付税制度については、「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引上げを含み地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 ご賛同、よろしくお願いいたします。



○議長(森田清市君) 次に、佐藤繁夫君。

            (佐藤繁夫君登壇)



◆(佐藤繁夫君) 発議案第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書について、上記の議案を次のとおり富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成17年6月22日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、佐藤繁夫。賛成者、同、秋本真利君、同、窪田 優君、同、鈴木英吉君、同、江原利勝君、同、押尾 隆君。

 提案の意見書の原案を朗読して、提案理由の説明にしたいと思います。

 地方議会制度の充実強化に関する意見書。

 平成5年の衆参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治にかかる地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化してきている。

 また、今日、三位一体の改革などが進められる中で、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い、議会の執行機関に対する監視機能を強化し、自ら住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。

 このような中、二元代表制の下での地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能の更なる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、自らの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべきさまざまな制度的課題がある。

 こうした課題は、現行の地方自治法が制定後60年経過し、「議会と首長との関係」等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会にかかる制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。

 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性・自律性を発揮してはじめて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。

 よって国におかれては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和・弾力化はもとより、?議長に議会招集権を付与すること、?委員会にも議案提出権を認めること、?議会に附属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため、抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成17年6月 日



○議長(森田清市君) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています発議案第2号及び発議案第3号は、委員会への付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第2号及び発議案第3号は、委員会の付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 討論はありませんか。……討論なしと認めます。

 これから発議案第2号及び発議案第3号を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、発議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、発議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、発議案第3号は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、発議案第3号は原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますのでご了承願います。

        …………………………………………………………………



△日程第4 環境問題調査特別委員会の廃止について

        …………………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第4、環境問題調査特別委員会の廃止についてを議題とします。

 お諮りします。

 本日をもって環境問題調査特別委員会を廃止したいと思います。ご異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 本日をもって環境問題調査特別委員会を廃止することに決定しました。

        ……………………………………………………………



△日程第5 とみさと議会報編集特別委員の選任

        ……………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第5、とみさと議会報編集特別委員の選任を議題とします。

 お諮りします。

 ただいま欠員となっています、とみさと議会報編集特別委員の選任については、鈴木英吉君、栗原恒治君を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 よって、鈴木英吉君、栗原恒治君をとみさと議会報編集特別委員に選任することに決定しました。

         ………………………………………………………



△日程第6 農業委員会委員の推薦について

         ………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第6、農業委員会委員の推薦についてを議題とします。

 本件は、農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定によって、農業委員会の所掌に属する事項につき、学識経験を有する者を市長に推薦するものです。

 お諮りします。

 議会推薦の農業委員会委員は2人とし、被推薦人については投票によって行い、得票数の多い者に決定することにご異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 これから農業委員会委員の被推薦人決定についての投票を行います。

 議場を閉鎖します。

            (議場閉鎖)



○議長(森田清市君) ただいまの出席議員は20人です。

 お諮りします。

 立会人に、

 相川嘉也君  秋本真利君  窪田 優君

を指名したいと思います。ご異議ありませんか。

            (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 以上の諸君を立会人に指名します。

 投票用紙を配付します。

            (投票用紙の配付)



○議長(森田清市君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。……配付漏れなしと認めます。

 投票箱を点検します。

            (投票箱の点検)



○議長(森田清市君) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 投票は2人連記です。投票用紙に被推薦人の氏名を記載の上、呼名の順に投票願います。

 なお、皆様方から向かって右側から登壇し、投票の後、左側へ降壇していただきますようお願いします。

 事務局長に呼名させます。

            (投票)



○議長(森田清市君) 投票漏れはありませんか。……投票漏れなしと認めます。

 投票を終わります。

 開票を行います。

 相川嘉也君  秋本真利君  窪田 優君

 開票の立ち会いをお願いします。

            (立会人立会い)

            (開票)



○議長(森田清市君) 投票の結果を報告します。

 投票総数20票

  有効投票          20票

  無効投票           0票

 有効投票のうち

  杉山治男君     14票

  栗原恒治君     12票

  中野善敦君      7票

  中野信二君      3票

  高橋和夫君      1票

  岩井好夫君      1票

  佐藤繁夫君      1票

  高橋淑子さん     1票

 以上のとおりです。

 したがって、杉山治男君、栗原恒治君、以上の方が農業委員会委員の被推薦人と決定しました。

 議場閉鎖を解きます。

            (議場開鎖)



○議長(森田清市君) これから、農業委員会委員の推薦について採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、地方自治法第117条の規定によって、杉山治男君の退場を求めます。

            (杉山治男君退場)



○議長(森田清市君) 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定によって、農業委員会委員に杉山治男君を推薦することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 ただいま指名の杉山治男君を農業委員会委員に推薦することに決定しました。

 杉山治男君の入場を許します。

            (杉山治男君入場)



○議長(森田清市君) 次に、地方自治法第117条の規定によって、栗原恒治君の退場を求めます。

            (栗原恒治君退場)



○議長(森田清市君) 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定によって、農業委員会委員に栗原恒治君を推薦することに賛成の方は起立願います。

            (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 ただいま指名の栗原恒治君を農業委員会委員に推薦することに決定しました。

 栗原恒治君の入場を許します。

            (栗原恒治君入場)

           …………………………………………………



○議長(森田清市君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成17年第2回富里市議会定例会を閉会します。

            …………………………………

             午後3時43分 閉会

            …………………………………

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                富里市議会議長      森田清市

                富里市議会議員      鈴木英吉

                富里市議会議員      高橋益枝