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千葉県 富里市

平成16年 12月 定例会(第5回) 12月16日−05号




平成16年 12月 定例会(第5回) − 12月16日−05号









平成16年 12月 定例会(第5回)



         平成16年第5回富里市議会定例会会議録(第5号)

                 12月16日

出席議員

  1番 相川嘉也君          12番 栗原恒治君

  2番 秋本真利君          13番 杉山治男君

  3番 窪田 優君          14番 岩井好夫君

  4番 櫻井優好君          15番 佐藤照子さん

  5番 鈴木英吉君          16番 柏崎のり子さん

  6番 高橋益枝さん         17番 立花広介君

  7番 猪狩一郎君          18番 佐藤繁夫君

  9番 江原利勝君          19番 中野善敦君

 10番 押尾 隆君          20番 森田清市君

 11番 中野信二君

           …………………………………………………

欠席議員

  8番 伊藤澄雄君

           …………………………………………………

地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名

  市長    相川堅治君       消防長   池田 明君

                    参事兼

  助役    石橋 規君             越川健彦君

                    総務課長

  総務部長  鴻崎英明君       財政課長  林田博之君

  健康福祉              社会福祉

        鈴木康之君             森田武臣君

  部長                課長

  経済環境              産業経済

        原 一之君             山田照好君

  部長                課長

  都市建設

        原 清一君       建設課長  熊木和男君

  部長

  教育長   新谷喜之君       庶務課長  今井清治君

  教育次長  関谷邦松君

           …………………………………………………

出席した事務局職員の職氏名

  事務局長  岩澤新一        主査補   岡村和宏

  副主幹   鳴田啓一        副主査   佐藤まゆみ

           …………………………………………………

議事日程

               議事日程(第5号)

            平成16年12月16日  午後1時30分開議

 日程第1 同意第1号及び同意第2号並びに議案第1号から議案第11号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第2 請願・陳情の件(委員長報告・質疑・討論・採決)

 日程第3 委員会の閉会中の継続審査の件

 日程第4 発議案第1号及び発議案第2号(説明・質疑・討論・採決)

       発議案第1号 郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書について

       発議案第2号 北方領土返還要求に関する決議について

 日程第5 議員派遣の件

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本日の会議に付した事件

  1 諸般の報告

  2 同意第1号及び同意第2号並びに議案第1号から議案第11号まで(委員長報告・質疑・討論・採決)

  3 請願・陳情の件(委員長報告・質疑・討論・採決)

  4 委員会の閉会中の継続審査の件

  5 発議案第1号及び発議案第2号(説明・質疑・討論・採決)

     発議案第1号 郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書について

     発議案第2号 北方領土返還要求に関する決議について

  6 議員派遣の件

  7 閉会

           …………………………………………………

             ………………………………

              午後1時30分 開議

             ………………………………

出席議員  19名

欠席議員   1名

  伊藤澄雄君



○議長(森田清市君) これから本日の会議を開きます。

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△諸般の報告

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○議長(森田清市君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を行います。

 陳情書1件が議長あてに送付されています。写しをお手元に配りましたので、ご了承願います。

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△日程第1 同意第1号及び同意第2号並びに議案第1号から議案第11号まで

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○議長(森田清市君) 日程第1、同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて及び同意第2号 固定資産評価委員会委員の選任につき同意を求めることについて並びに議案第1号 富里市道路線の認定についてから議案第11号 平成16年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)までを一括議題とします。

 それぞれ所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 まず、総務常任委員長、栗原恒治君。

             (総務常任委員長 栗原恒治君登壇)



◆総務常任委員長(栗原恒治君) ご報告いたします。

 総務常任委員会は、12月10日午後1時30分より、委員全員、執行部より市長初め関係職員、事務局より鳴田副主幹出席のもと開催いたしました。

 同意第1号及び同2号を議題としました。1号につきましては、12月26日をもって松岡 進氏が任期満了となるが、体調不良のため退任したいとの申し出があったため、新たにツネ正雄氏を選任したいとのことです。

 ツネさんは、東京国税局総務部に採用以来、国税局長官官房、東京派遣国税庁、佐倉税務署、東京国税局等を歴任した方だそうで、税あるいは土地のことも詳しいので選任したいとのことです。

 2号については、1号と同様、任期切れになるため、石井よしいさんを再任したいとのことです。

 同意第1号及び同意第2号につき別々に採決しましたが、1号、2号とも全員賛成にて同意すべきものと決定しました。

 議案第2号 富里市職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、高年齢層昇級停止年齢を58歳から55歳に引き下げる改正を行うとのこと。自動車等交通用具を利用して通勤する者の通勤手当を国と同様に改正しようとするための関係条文の整理です。

 昇級停止については、段階的に下げていき、この機能が満たされるのは平成23年とのことです。年間どのくらい浮いてくるかについては、該当者数によって異なってくるので、試算はできていないとのことです。通勤手当については、15キロメートル以内に該当する職員が90パーセントと思われるので、年間1,500万円の削減になるとのことです。

 採決の結果、議案第2号 富里市職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、全員賛成にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第3号 富里市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、1点目は、租税特別措置法の改正により、優良住宅の認定にかかわる条項に繰下げが生じ、中身としましては、第31条の2第2項第13号ニが14号ニに、第62条の3第4項第13号ニが14号ニになるとのことで、手数料には反映しないとのこと。

 住民リスト表の閲覧手数料については、従来、1冊につき6,000円だったものを、閲覧又は転記1人につき200円とするものです。閲覧内容については、個人の住所、氏名、生年月日、性別の4情報のみで、200円の金額については、住民票が300円ですので兼ね合いからの設定とのことです。1万人を想定し200万円の収入見込みとのこと。

 採決の結果、議案第3号 富里市手数料条例の一部を改正する条例の制定については、全員賛成にて原案のとおり決定されるべきものと決しました。

 議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)について説明します。

 総務関係、歳入での121万4,000円の減については、電話使用料の1万4,000円とコミセン使用料の120万円です。コミセンについては減免対象組織の増によるものだそうで、この件については、来年10月を目途にできれば見直しをしたいとのことです。

 総務管理費諸費のうち95万円の減については、区長さん方のうち受け持つ世帯数の減によるものです。なお、今のところ報酬の減額については考えていないとのことです。

 一方、報償費2万8,000円の増については、行政連絡協力世帯の増によるもの、コミュニティ事業のうち工事請負費15万7,000円の減については、両国集会所の差額によるもの、防災費のうち備品購入費101万円については、小千谷市に救援した物品を補充するものです。

 コミュニティセンター費一般財源123万円については、歳入で触れた減額分を補うものです。

 財政関係につきましては、歳入で教育施設整備基金3,747万7,000円の減は、浩養小学校の事業費確定に伴うもの、社会福祉整備基金繰入金197万7,000円の減については、葉山保育園改築工事に伴い、集会所移転補償金2,110万7,000円のうち解体補償金を減額したため生じたものです。

 繰越金1,574万2,000円の増は、今回の一般財源補正に充当するものです。

 街路事業債600万円の減は、七栄葉山線にかかわる国庫補助金が街路整備事業補助金から地方道路整備臨時交付金に変更になり、起債できなくなったためとのことです。

 減税補てん債については、確定額によるもの、臨時財政対策債減額の確定によるものです。

 歳出につきましては、積立金6,999万1,000円は、七栄南新木戸地区の保留地処分金を公共施設整備基金として扱うとのこと、庁舎管理事業137万3,000円は、総合案内、電話交換業務委託が4月から6月まで随契でありましたが、7月から9か月分を入札で行ったところ、予算額に対し156万円の差金が生じ、そのうち18万7,000円を消火栓ホース代に運用し、差引額を減額するものです。

 13節委託料55万円については、財政課管理の市有地の測量費であって、七栄111−276、山林1,487平方メートル、同176−5、畑1,844平方メートル、いずれも東京の石井さんから寄附を受け、登記は平成14年3月28日に済んでおりますが、境界確認、測量、境界標の費用です。

 水道費については、借換債に伴う増減です。市水道出資金145万4,000円の減については、中沢、新橋、南平台の区間を水道事業所とガス会社の共同工事として行ったため、メリットがあったとのことです。

 会計課に関するところでは、共済費、賃金、旅費85万7,000円の減については、例年でありますと年度始めと年度末に臨時職員で対応していましたが、職員1名増となったもので、35万4,000円の増については、金庫が28年経過し、ダイヤル等修繕にかかるものです。

 企画課関係につきましては、企画事業16万5,000円の増は、外国語推進協議会から9月14日に報告書を受け、今後、事業化に向けて推進協議会開催を予定しているため、総合計画策定事業の17万5,000円の減につきましては、基本計画を今年度見直し予定でありましたが、前期基本計画継続実施と決定されたためです。

 消防関係につきましては、大きな増額部分は給与、職員手当、共済費負担金、保険料、トータルで798万4,000円と備品購入費96万9,000円、これについては、自動体外式除細動器一式を購入するものです。管理事業の事業費47万4,000円は、油の値上がりと降雨対応に伴う分団の出動によるものです。

 ほかについては減額ですので、質疑の中から何点か報告します。

 除細動器を利用した件数は、15年度に4回、15年度8回利用し、救命に当たっているとのこと。

 B型肝炎の減額については、1回で済む人、また3回でという個人差があるので増減が生じてしまうということです。

 寝具5万5,000円に関連して、本署、分署含めて24組のうち1減によるもので、布団は年2回交換除菌を、シーツ等については週1でクリーニングというシステムを組んでいるとのこと。

 研修費の減が多いが、被災地視察などについては見たり聞いたりすることは重要なことと思うが、迷惑をかけることもあるので考慮する必要があるとのこと。

 以上、報告しましたが、採決の結果、全員賛成にて議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)は可決されるべきものと決定しました。

 以上です。

 大変失礼をいたしました。同意第1号、2号の中で、ツネさんと申し上げましたが、曽根正雄氏の誤りです。失礼しました。



○議長(森田清市君) 次に、教育福祉常任委員長、杉山治男君。

             (教育福祉常任委員長 杉山治男君登壇)



◆教育福祉常任委員長(杉山治男君) ご報告申し上げます。

 教育福祉常任委員会は、12月8日午後1時30分より、第3会議室において、委員全員出席、市長、助役、教育長並びに各担当部課長及び議会事務局より岩澤局長、佐藤副主査、森田議長の出席をいただき、当委員会に付託されました各案件について慎重審議いたしました。

 以下、順次ご報告申し上げます。

 議案第5号 富里市公民館条例の一部を改正する条例の制定については、現在の利用状況を踏まえ、使用区分を細分化するとともに所要の規定の整備をするものです。

 委員より、教育委員会で社会教育団体と認定している諸団体は、今まで使用料が免除されていたが、減免措置については来年の10月1日以降どうなるかとの質問に、公民館条例の施行規則があり、既に11月の定例教育委員会で社会教育認定団体に関しても、来年11月1日より2分の1の受益者負担の絡みもあり、いただくとのこと。これは施行規則であり、議会に関係なく既に定例教育委員会で議決されているとのことです。

 また、中央公民館を文化会館化するという議会答弁についての質問がありました。屋上の防水工事、空調機器の改修ということで、財政的に今は困難であるが、2つの工事が済めば法令化して利用したいとのことでした。

 議案第5号 富里市公民館条例の一部を改正する条例の制定については、賛成多数により可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)では、予算の説明書を使い、各担当課において順次慎重審議しました。

 社会福祉課及び介護保険課の主な質問について説明します。

 葉山保育園の見通しと待機児童はに、今週、県の方から、本協議をするから書類の提出とヒアリングがあるとのこと。もう終わっているかもしれません。待機児童は、12月1日現在60人とのこと。根木名小の学童保育では、高規格のプレハブを校内東側に建て、人数見込みで20人くらいとのこと。

 障害者支援費居宅生活支援事業では、今後の事業の動向、予算の動向についてに、本人の生活状態に合わせ要望で利用しているため、量は増えていくと思われるが、青天井とはいかないため、制限ということではなく、障害者計画の数値目標を考えていくとのこと。

 その他で、日吉台の保育園への質問、要望が多くの委員からなされました。市長の答弁だけを報告します。時期は言えないが基本計画の中に入れ、葉山保育園の後にはやりたいという発言がありました。

 次に、庶務課、学校教育課の主な質疑につき報告します。

 幼稚園の防犯警報設備を予算化したが小学校はに、浩養小は設計から入っている。その他7校は、現在、来年度の予算の中で調整しているとのこと。準要保護については、年度当初中学校で70人を見込んでいたが、84名と増えたとのことです。小学校は99名の見込みです。過去3年間の調べだと、年平均18パーセントぐらいずつ増える傾向にあるとのことです。準要保護制度については、昨年度より小・中学校の入学説明会に出向き、給食費の納入のお願いとあわせ準要保護制度の説明をしているとのこと。その他、二期制についていろいろ話がありました。

 次に、生涯学習課。図書館では、予算に関しましては来年度どのように要求していくのかとの質問に、本年度当初で1,750万円、9月補正で250万円、12月で本来減額のところを87万1,000円いただき、更に厳しいところを、現在、一生懸命調整しているとのこと。その他で、本市の民話や食文化の絵本化、紙芝居化の要望がありました。

 また、七栄運動広場が来年3月31日に地主より返還してとの話で、どうなるかとの質問に、いろいろ話合いをした後にとのことでした。

 議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)は、全員賛成にて可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第7号 平成16年度富里市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)は、職員の7月の人事異動により減額補正とのことです。

 議案第7号 平成16年度富里市学校給食センター事業特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号 平成16年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)では、保険証の受渡し方法についての質問がありましたが、現在、郵送で行っているが、特別問題が起きたということはないとのことです。

 議案第8号 平成16年度富里市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、全員賛成にて可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第10号 平成16年度富里市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、まず、富里市の要支援、要介護の割合はの質問に、要支援から要介護5まで810人、要支援156人、19パーセント、要介護が199人、25パーセントです。

 議案第10号 平成16年度富里市介護保険特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて可決すべきものと決定しました。

 以上、報告終わります。



○議長(森田清市君) 次に、経済環境常任委員長、押尾 隆君。

             (経済環境常任委員長 押尾 隆君登壇)



◆経済環境常任委員長(押尾隆君) ご報告いたします。

 経済環境常任委員会は、12月9日午前9時30分から、本庁舎第3会議室において、委員全員出席、議会から森田議長、岩澤事務局長、岡村主査補が出席、市当局から市長、助役、担当部長初め各関係課長出席のもと、現地調査の必要なものについては現地調査を行い、各案件について慎重審査を行いました。

 以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。

 議案第1号 富里市道路線の認定について。

 本案は、路線番号1−0353号線で、県道成田両国線より入ったところで、起点が七栄字東二本榎440番37、終点七栄字東二本榎440番31、幅員が6メートルから13.1メートルです。延長122.9メートルです。

 次に、路線番号2−0136号線は、起点が七栄字中木戸576番151、終点七栄字中木戸575番9、幅員が6メートルから16.6メートル、延長124メートルです。

 委員より、路線番号2−0136号線について、フェンスの一部を撤去し鉄筋を曲げた形跡があり、砂利道を通行し国道409号に通り抜けになっているがの質問があり、地権者とも十分話合いをし、フェンス等を開発許可と同じような形で元に戻す行政指導をしていくとのことでした。

 採決については、路線ごとに分割して採決した結果、議案第1号 富里市道路線(1−0353号線)の認定については、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第1号 富里市道路線(2−0136号線)の認定については、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第4号 富里市下水道条例の一部を改正する条例の制定について。

 本案は、第23条の手数料の条項を加えたもので、下水道指定工事店の新規の指定申請手数料を1万円、継続の申請手数料は5年ごとに更新を行っており、3,000円を徴収するとのこと。下水道の指定工事店については、住民の皆様が安心して工事を依頼できるよう、富里市指定下水道工事店規則に定める要件に適用しているか審査する必要があり、近年の規制緩和等につき、その件数も増大していることから事務負担も大きくなってきており、このようなことから、申請者から手数料を徴収するものとのことでした。

 採決の結果、議案第4号 富里市下水道条例の一部を改正する条例の制定については、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)について、各課より説明を受けました。

 まず、環境課について、7目の環境衛生費は、河川水質対策推進事業、委託料、河川水質検査委託料で、入札による予算残額による減額です。家庭雑排水共同処理施設維持管理事業、委託料も入札による予算残額による減額とのこと。環境調整事業、需用費の修繕料は、庁車2台分のタイヤ交換費です。

 13節委託料の中沢地区地下水汚染調査委託料は、入札による予算残額の減額と調査回数の減による減額補正です。

 八富成田斎場の維持管理事業は、15年度の負担金精算による増額補正分で92万5,000円の増。

 クリーンセンター関係では、1目清掃総務費の清掃総務事業、補正額661万5,000円の減額は、職員の人件費で623万円。委託料28万3,000円の減額は、契約金額が安くできたので減額。その内容は、管理棟の機械警備2万7,000円、車両誘導20万7,000円、トラックスケール、オーバーホールと法定検査で4万9,000円とのこと。負担金補助及び交付金10万2,000円の減額は、公害健康被害の補償等に関する法律に基づき納付するもので、当初見込んだよりも安かったための減額。塵芥処理事業184万9,000円の減額は、役務費15万9,000円は、車両、重機の任意保険7台分が当初より安くなったため。委託料169万2,000円は、検査分析で49万1,000円の減額。第1期最終処分場埋立て終了等作業業務は、6社指名競争入札を執行し、落札価格が安かったため120万1,000円の減額。

 14節の使用料及び賃借料2,000円の増は、リース料の自賠責保険の値上がりによる補正とのこと。

 委員より、八富成田斎場の15年度分の精算に対しての報告はどうなっているかの質問に、運営協議会の方に説明があると思いますが、負担金精算割は富里市、成田市、八街市の均等割は20パーセント、人口割が20パーセント、利用割が60パーセントで計算をし直し、その差額が、平成15年度分富里市分として92万5,000円が確定したため増額補正とのこと。

 次に、産業経済課。

 まず歳入。農村水産業費県補助金は、千葉の園芸生産高度化促進事業補助金404万1,000円の増は、パイプハウスのリース事業量が増大したためとのこと。出資金等清算収入、出捐金清算収入124万4,000円は、千葉県労働者信用基金協会の解散によるもので、企業の倒産、リストラ等によって代位弁済が増え、経営が苦しくなり解散に至り、事業の譲渡で、日本労働信用基金協会へ移行したため。

 歳出は、19節の負担金及び交付金505万1,000円は、千葉の園芸生産高度化促進事業補助金は、当初5件28棟、6,408平方メートルだったのが、追加申請があり、県も対応できるということで10件49棟、1万806平方メートル、予冷庫3基分です。県が事業費の3分の1の10分の8で約400万円、市は事業費の3分の1の10分の2で約100万円、合計で約500万円を補助するとのこと。

 次に、土地改良の19節排水路補修工事補助金124万8,000円は、クリーンセンター下流の水路が台風22号、23号で破損したための復旧工事に対し96パーセントの補助をするとのこと。

 次に、商工費の19節中小企業資金融資利子補給金33万円は、当初50万円の予算でしたが、ことしになって1,000万円クラスが2件、500万円クラスが1件と多い金額の貸出しがあり、利子補給分が不足するための増額とのこと。

 消費生活支援事業の7節賃金、臨時職員賃金6万8,000円は、消費者相談は二人体制で月曜日と水曜日に行っているが、一人の方が来年3月で退職とのこと。そのため、来年1月から3月まで今の方と一緒にやってもらうための臨時職員の賃金とのことでした。

 次に、建設課。

 15節工事請負費は、道路維持補修事業で200万円、これは市道01−006号線ののり面復旧工事で、プレキャストのり枠ブロック設置、中張りブロック設置73平方メートルの工事とのこと。

 次に、都市計画課。

 歳入の国庫補助金、3目土木国庫補助金110万円は、街路整備事業補助金で当初1,100万円の予算でしたが、地方道路整備臨時交付金の方に確定したため1,210万円になり、その差額として110万円を補正するとのこと。

 歳出の11節需用費印刷製本及び13節委託料は、現在、縦覧中の新木戸地区の用途変更、地区計画のために都計図の修正をするため、印刷製本都計図で縮尺が1万と2万のものがあり、1万の方は北部と南部に分かれており、今回は新木戸地区が入っている北部だけでおのおの500部印刷するための修正業務が生じることから、委託料も合わせ補正を組んだとのことです。

 公園総務事業の役務費、手数料1万2,000円は、来年1月1日から始まる自動車リサイクル法の適用により、庁車が3月車検のためその処理費として支払う。

 中央公園管理委託料40万4,000円と工事請負費24万5,000円は、執行残による減額、18節備品購入費は、草刈り機7台の購入費です。本年度も第二工業団地の公園緑地関係が2万2,000平方メートル市に移管され、その管理のため職員が草刈りを実施、来年度についても予算枠配分で委託関係が厳しく査定しなければならないため、9万3,000平方メートルの草刈りを職員で行わなければならないためとのこと。

 公園管理事業、報償金7万1,000円は、公園管理協定を随時結び、獅子穴第4公園リーフビレッジ2自治会に管理をお願いするために1万5,000円、それに富里第一工業団地の公園は、ことしから太木区の方にお願いし、面積が広いので年間11万3,700円、1回分として半分を計上し7万1,000円とのことです。

 委員より、建設課として、今回の台風で水害等いろいろ災害があったが、それに対して今度の予算ではどのように補正に反映しているのかの質問に、台風22号、23号関係では約25か所ぐらい補修事業等を行っているが、基本的には予備費対応で処理をし、足りなかったものについては今回補正をしているとのことでした。

 次に、区画整理課。

 歳入の財産収入の1節不動産売払収入は、保留地処分収入で6,999万円、これは南新木戸地区内の区画整理事業区域内における1街区の件で、1,178.29平方メートル、価格が1平方メートル当たり5万9,400円とし、10月22日に契約、11月12日に全額納入されたとのこと。

 歳出は、3目土地区画整理費、七栄新木戸地区土地区画整理事業で、13節委託料は、北新木戸地区外雨水排水整備測量設計業務委託料で、入札時の契約差金により180万2,000円の減額、北新木戸補償調査業務委託料892万7,000円と86万円の減は、この区域の仮換地指定に伴う補償調査を予定していたが、事業期間の延伸も視野に入れ、現実的に必要な時に行うため減額。また、北新木戸の全体の実施設計業務委託料2,031万9,000円は、次年度以降に回しても差し支えないという判断で減額。

 15節の工事請負費、南新木戸地区内工事に2,000万円、国道409号の4車線化に対する雨水排水工事で、一部を除いて雨水管の整備が完了し、ふるさと自然公園の方に雨水がすべて接続完了になるということでの増額とのこと。

 次に、下水道課。

 13目の委託料は、七栄調整池整備事業で、七栄調整池流入管渠の築造工事実施設計の委託料の入札差金により32万6,000円の減額。

 6目の下水道費の繰出金、下水道整備繰出事業は、下水道事業特別会計繰出金で263万7,000円を減額とのこと。

 採決の結果、議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)は、賛成全員にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 次に、議案第9号 平成16年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

 歳入は、下水道事業分担金で一括納付による16万4,000円の補正増、また、下水道事業負担金も一括納付により149万1,000円の歳入増とのこと。

 4款1項1目の繰入金は、一般会計から繰入金があり263万7,000円の減額です。

 歳出は、19節の負担金補助及び交付金の根木名川雨水1号幹線維持管理負担金は、成田市が管理している1号雨水幹線の平成15年度の維持管理費が確定したためで、成田市との流域割合で富里市は9.91パーセント、成田市が負担した事業費は67万8,700円で、富里分として2万1,000円を補正し7万350円になるものです。

 また、下水道整備事業の22節補償補填及び賠償金は57万2,000円で、平成15年度下水道工事に伴う家屋等の補償。内容は、日吉倉松ノ木地先の工事で、屋根の雨漏りの頻度が拡大したとのことで1件と、土間コンクリートのクラックができたということで2件とのことです。

 採決の結果、議案第9号 平成16年度富里市下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 次に、議案第11号 平成16年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)について。

 収益的収入及び支出、資本的収入及び支出について補正するもので、収益的収入は営業外収益を45万6,000円減額し、特別利益を1,000円増額し、収益的支出は営業費用を375万3,000円、営業外費用を335万円それぞれ減額とのこと。資本的収入は国庫補助金を145万4,000円、出資金を129万円それぞれ減額し、資本的支出は企業債償還金を114万円増額とのこと。

 採決の結果、議案第11号 平成16年度富里市水道事業会計補正予算(第2号)は、賛成全員にて原案のとおり可決されるべきものと決定しました。

 以上です。



○議長(森田清市君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 秋本真利君。

             (秋本真利君登壇)



◆(秋本真利君) 議案第6号 平成16年度富里市一般会計補正予算(第4号)について賛成の討論を行います。

 初めに、議案中の葉山保育園園舎改築事業について申し上げます。

 この事業は、9月議会に上程をされ、審議、可決されました。私はそれ以前より、執行部に慎重なる審議を再三にわたってお願いをしてまいりましたが、残念ながら上程されてきた議案は期待に沿うものではありませんでした。

 9月議会中においては、所属会派市政会はもちろんのこと、特にその中でも私と杉山議員は、それぞれ討論と委員長報告、また、個人的にも何度となく執行部に対し解体工事を市で施工すべき等、その他数点にわたって強く指摘、要望しておりました。

 今回、一部これに沿うような減額の補正がなされたことは喜ばしく、全額でないのが残念ではありますが、市民の代議たる議員の指摘に対し、今回の執行部の柔軟な対応は一定の評価に値し、交渉にあってはご苦労もあったことと思いますので、感謝の意を表します。

 が、しかし、この問題は依然として納得できず、看過できない部分があり、再度指摘しておかなければなりません。

 当該建物は、市の集会施設の設置及び管理に関する条例にも示してあるとおり、自治法第244条における公の施設であり、財産的位置付けは行政財産でもあり、これを自治法第244条の2第3項における指定管理者として葉山区に管理委託しているものと思われます。自治法244条では、公の施設は住民の福祉を増進する目的を持って設置され、市や管理者は、住民に対し、不当な使用拒否や差別的扱いをしてはならないとし、その2では、独占的使用の制限や指定管理者への管理委託、また、その委託は、11項で市の判断によって廃止できるものと定めてあります。

 また、葉山区とは、自治法第238条の4第4項にある使用権たり得る許可の取り交わしはしておらず、つまり法律上では、公の施設である当該施設は葉山区だけの施設ではなく、広く富里市民に開かれた施設であり、葉山区の法律上の立場は指定管理者にすぎず、その管理権は、市が補償などなしに取消せると法に定めてあります。さすれば、使用権というものは当初より発生しておらず、今回、市が行った葉山区が持つ使用権に対する公共収容への補償という名目での予算執行は極めて適法ではない、公金の不正使用の可能性が高いと考えます。

 また、この予算執行方法は悪しき前例になる可能性が極めて高く、例えば、他の公の施設建てかえ時などに、その管理者や利用者が使用権を主張し市に補償を迫ったときに、市はどのように対応するつもりか今から不思議であります。

 また、住民から監査請求や訴訟が起こされたとき、このような市の見解は耐え得るのか心配でなりません。

 そこで、老婆心ながら、今月上旬ころ、私の知人である弁護士や法律関係有識者数人、五・六人ですが、参考として見解を訪ねたところ、全員が口をそろえて市不利である疑いがかなり濃厚であるとのことでした。この中には、このような判断を市長初め行政のプロである市幹部職員が下すことは信じられないとおっしゃった方までいらっしゃいました。

 また、前回も指摘しましたが、周辺環境を見ましても、道路は狭く、深い開渠があるなど保育園に十分な環境ではなく、整備されることを望んでおります。

 どちらにいたしましても、執行部におかれましては、予算の執行に当たり法律関係や様々な観点から引き続き慎重に審議していただき、場合によっては、今回のような柔軟な対応をしていただけることと期待をしております。また、二度とこのようなことがないことを期待を込め、賛成するものであります。

 次に、図書館関係についてですが、ばくだいな血税を投じて造られた図書館ですから、造ってしまった以上は有効に利用しなくてはなりません。しかし、市の財政が厳しいがため、予定の蔵書数を大幅に下回り、利用者に不便をかけている現状でもあります。

 今回の補正では、方々を切り詰めて図書費購入を捻出しようとするものであり、現状を打破しようとする担当者の並々ならぬ決意と努力が感じられ、評価できるものと感じております。

 また今後、図書館は、様々なコンテンツの開発や子供読書活動推進計画策定、浩養小や市内の学校との連絡体制づくりなど重要な施策がメジロ押しであります。図書館は市のフラッグシップ的存在であり、その運営は滞ることがあってはなりません。

 そのような中、開館時より現体制を構築してきた館長の任期問題があります。今後もスピーディ、そして円滑に運営していただきたく、留任も視野に入れ、様々な問題に対応し、富里のシンボルたる図書館にふさわしい運営になることを今後も期待できるものと考え、ここに議案第6号に対する賛成の立場での討論を終わります。



○議長(森田清市君) 以上で通告による討論は終わりました。

 これで討論を終わります。

 これから同意第1号及び同意第2号並びに議案第1号から議案第11号までを採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、同意第1号に対する委員長の報告は、同意です。

 同意第1号は、委員長の報告のとおり同意することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、同意第1号は、同意することに決定しました。

 次に、同意第2号に対する委員長の報告は、同意です。

 同意第2号は、委員長の報告のとおり同意することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、同意第2号は、同意することに決定しました。

 次に、議案第1号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第1号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第1号は、可決されました。

 次に、議案第2号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第2号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立多数です。

 よって、議案第2号は、可決されました。

 次に、議案第3号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第3号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第3号は、可決されました。

 次に、議案第4号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第4号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第4号は、可決されました。

 次に、議案第5号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第5号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第5号は、可決されました。

 次に、議案第6号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第6号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第6号は、可決されました。

 次に、議案第7号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第7号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第7号は、可決されました。

 次に、議案第8号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第8号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第8号は、可決されました。

 次に、議案第9号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第9号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第9号は、可決されました。

 次に、議案第10号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第10号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第10号は、可決されました。

 次に、議案第11号に対する委員長の報告は、可決です。

 議案第11号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、議案第11号は、可決されました。

……………………………………



△日程第2 請願・陳情の件

……………………………………



○議長(森田清市君) 日程第2、請願・陳情を一括議題とします。

 それぞれ所管の常任委員会の審査の経過並びに結果について、委員長の報告を求めます。

 しばらく休憩します。

              午後2時23分 休憩

             ………………………………

              午後2時47分 開議

出席議員  19名

欠席議員   1名

 伊藤澄雄君



○議長(森田清市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 総務常任委員長、栗原恒治君。

             (総務常任委員長 栗原恒治君登壇)



◆総務常任委員長(栗原恒治君) 貴重な時間を大変失礼いたしました。

 それでは、報告いたします。

 請願第10号 郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書の提出に関する請願でございます。

 請願者は、富里市日吉台5−33−8、富里市シルバークラブ連合会会長、萩原一夫氏と区長会会長、高橋保夫氏でございます。紹介議員は、押尾議員、杉山議員、岩井議員です。

 趣旨につきましては、郵政事業の現行公社制度を堅持されるよう強く要望するものです。質疑もなく、採決の結果、全員賛成をもって採択すべきものと決定しております。

 以上です。



○議長(森田清市君) 次に、経済環境常任委員長、押尾 隆君。

             (経済環境常任委員長 押尾 隆君登壇)



◆経済環境常任委員長(押尾隆君) それではご報告します。

 こちらの方は結構ありますので、ひとつよろしくお願いします。

 まず、請願第12号 「食料・農業・農村基本計画」見直しに関する請願書。

 請願者は、八街市八街ほ211−81、印旛の農業と安全な食料を考える会会長、高橋正八郎氏です。紹介議員は、栗原恒治議員と佐藤繁夫議員です。

 要旨によりますと、現在、政府は2000年に定めた「食料・農業・農村基本計画」の見直しを検討しています。来年の3月に策定される新たな基本計画は、今後の日本の食料・農業政策を大きく左右するものです。先に出された「中間論点整理」(中間まとめ)では、?担い手政策の在り方、?品目横断的政策等の経営安定対策の確立、?農地制度の在り方、?農業資源・環境保全対策の確立が出されましたが、最大の課題である食料自給率の向上に向けての施策については先送りされました。また、出されている課題が食料自給率の向上にどのように結びつくのか明確に示されておりません。

 基本計画の見直しに当たっては、「食料・農業・農村基本法」に基づき、食料自給率の引上げ、食の安全・安定に結びつく施策を展開することが日本農業の再生・発展につながるとの請願であります。

 紹介議員の佐藤繁夫議員より、農協関係も同じような運動をしている。特に担い手の部分について、政府が特定の大型農家等を担い手という形に位置付け、農業の整理を図ろうとしていることに対しての提案を政府に対するものとの補足説明がありました。

 委員より、食料自給率の引上げの政策を推進することという部分と株式会社の参入については否定的だということで、国がやっている方向と違う気がするが、この辺についての考え方はの質問があり、紹介議員より、日本の農業の在り方について、家族経営を主体とした農業という形でアメリカとかオーストラリア等と渡り合ってやってきているということで、少なくとも日本の農業が急速に発展してきたのは、いわゆる家族農業、自作農が中心となって日本の農業を担ってきた。また、日本人の食料を担ってきたということは紛れもない事実であって、これを崩壊させることは認められない。政府が案を出すことに対して、余りにも農業者を無視しているということで、こういう部分については反対しているというふうに私は理解しているとの説明がありました。

 採決の結果、賛成少数にて不採択すべきものと決定しました。

 次に、陳情第18号 台風22号・23号による農地の冠水対策についての陳情書です。

 陳情者は、富里市十倉539−5、三区農家組合長、保谷利之氏外97名です。

 趣旨は、先般の台風22号・23号の襲来により農地が冠水し、畑作物に大きな被害を与えました。本市の基幹産業である農業の経営安定のため、一日も早く排水事業を実施し、農家の不安を解消してくださいとの陳情であります。

 執行部より説明があり、排水の改修に当たっては、調整池として6か所を整備していかなければならず、状況によってはもう1か所増やし、7か所にして下流との調整をしなければならないと思っている。そのうち2か所は高崎川水系で、1か所は用地買収済み、もう1か所は用地買収が難航している。ほかの1か所は境川水系で、山武町に流れます。その他の調整池は木戸川水系で、芝山町に流れます。この調整池は、宮内2か所、旭1か所です。木戸川水系は土地改良事業で行われた水系で、管理も改良区が行っており、改良区との調整、協議が必要で、水質の問題、土砂の問題等で難しい提示を受けておりますが、きちっとした形で今取り組んでいるとのこと。また、県営畑地帯総合整備事業で、農家の方々からも協力を得てやれることを積極的にやり、行政の予算の許す範囲で努力し、整備をしていきたいとの説明があり、採決の結果、賛成全員で陳情第18号は採択されるべきものと決定しました。

 以上です。



○議長(森田清市君) これから委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 これから討論を行いますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。

 これから請願・陳情を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、請願第10号に対する委員長の報告は、採択です。

 請願第10号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、請願第10号は、採択することに決定しました。

 次に、請願第12号に対する委員長の報告は、不採択です。

 請願第12号を採択することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立少数です。

 よって、請願第12号は、不採択とすることに決定しました。

 次に、陳情第18号に対する委員長の報告は、採択です。

 陳情第18号は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、陳情第18号は、採択することに決定しました。

………………………………………………………



△日程第3 委員会の閉会中の継続審査の件

………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第3、委員会の閉会中の継続審査の件を議題とします。

 教育福祉常任委員長及び経済環境常任委員長から、現在、委員会において審査中の事件につき、富里市議会会議規則第105条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りします。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに、決定しました。

………………………………………………………



△日程第4 発議案第1号及び発議案第2号

………………………………………………………



○議長(森田清市君) 日程第4、発議案第1号 郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書について及び発議案第2号 北方領土返還要求に関する決議についてを一括議題とします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

 栗原恒治君。

             (栗原恒治君登壇)



◆(栗原恒治君) 発議案第1号 郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書について。

 上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成16年12月16日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、栗原恒治。賛成者、富里市議会議員、相川嘉也君、富里市議会議員、鈴木英吉君、富里市議会議員、中野信二君、富里市議会議員、岩井好夫君、富里市議会議員、佐藤照子さん。

 趣旨については、朗読をもって代えさせていただきます。

 郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書。

 平成15年4月、長年の議論を経て、明治以来の大改革である日本郵政公社が発足しました。

 郵政公社は、窓口ネットワーク、郵便事業、郵便貯金事業、簡易保険事業という4つの重要な機能を担う存在であります。

 しかし、今般の政府の経済財政諮問会議では、発足して間もない日本郵政公社を「改革の本丸」として、郵政三事業の民営化が議論されています。郵政事業は国営、非営利の事業であり、国民の税金を一切使わない独立採算性により運営されており、いわゆる小さな政府による財政の健全化とは、一線を画すものであります。

 また、郵政事業の民営化が実施された場合、NTTの支店やJRの駅の合理化策に見られるように、採算の合わない地域の郵便局やポストの廃止、あるいは路線別郵便料金の設定などにより、実質の値上げになることが考えられます。現在でも、過疎地域では民間店舗の廃業や集約により、「金融機関は郵便局だけ」の町や、路線バスの撤退などのために、高齢者ばかりではなく、地域住民にとって決して暮らしやすい環境とは言えません。

 その上、私たちの預けた郵便貯金、簡易保険の資金が利益を追求するがあまり、民間への貸出しや海外投資に偏り、公共事業に活用されなくなれば、地域の環境整備や基盤整備に遅れを生じかねないものとなります。

 郵便局は、地域の経済、情報、文化の拠点であり、それがなくなれば、高齢者はもとより、将来にわたって、ふるさとを守り継ぐものにとっても、暮らしにくい社会となるばかりか、都市部と郡部の情報、物流、金融等の生活基盤の格差は、今後更に拡大することとなります。

 つまり、郵政三事業の民営化は、山間地の過疎化を更に進行させ、都市部への人口と産業の集中をもたらすことになります。

 郵便局は、現行の公社制度を堅持することにより、全国2万4,700の郵便局ネットワークを活用し、過疎地域における地域情報の発信・受信基地、愛の一声運動、ふるさと小包の開拓、行政のワンストップサービスなどの福祉や厚生サービスの拠点として、今後より一層の高機能化、多機能化を図り、国民のためのサービスを展開すべきであります。

 よって、富里市議会は、政府及び国に対し、以上の陳情を考慮され、郵政事業の現行公社制度を堅持されるよう強く要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成16年12月 日

 内閣総理大臣様、総務大臣様、衆議院議長様、参議院議長様

 以上でございます。

 よろしくお願いします。

 発議案第2号 北方領土返還要求に関する決議について。

 上記の議案を次のとおり、富里市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 平成16年12月16日

 富里市議会議長 森田清市様

 提出者、富里市議会議員、栗原恒治。賛成者、同、相川嘉也君、鈴木英吉君、中野信二君、岩井好夫君、佐藤照子さん。

 趣旨については、朗読をもって代えさせていただきます。

 北方領土返還要求に関する決議。

 歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島からなる北方領土は、我が国固有の領土であり、ロシア連邦からの早期返還が期待されている。

 北方領土問題解決に向けては、平成5年の「東京宣言」を初めとして、近年、日ロ関係における良好な環境づくりが進められており、「北方四島の帰属問題解決後の平和条約妥結」という交渉指針に基づき、日ロ両国は引き続き全力を尽くしている。

 特に、来る平成17年は日露友好条約締結150年、また、平成18年は日ソ共同宣言50年という節目の年を迎え、一定の進展が望まれる。

 よって、国におかれては、今後とも継続して対ロ外交交渉を展開するとともに、北方領土の早期返還実現を図るよう強く要望する。

 以上、決議する。

 平成16年12月 日

 千葉県富里市議会

 失礼しました。郵政事業の方で、改めさせていただきます。下段から2番目ですが、政府及び国会に対し、以上の事情をと読み替えさせていただきます。

 北方領土返還要求のところで、2か所ほど読み違えがあります。5行目の初めの方、平和条約締結を妥結と言ったそうでございます。

 それから、下段から5行目、日露通好条約と訂正させていただきます。

 以上です。



○議長(森田清市君) これから質疑を行います。

 質疑はありませんか。……質疑なしと認めます。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています発議案第1号及び発議案第2号は、委員会への付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 発議案第1号及び発議案第2号は、委員会への付託を省略することに決定しました。

 これから討論を行います。

 柏崎のり子さん。

             (柏崎のり子さん登壇)



◆(柏崎のり子さん) 発議案第1号について討論を行います。

 郵政事業は、全国一律のサービスが提供され、小口の貯金でも手数料なしに安心して預けることができます。庶民の貯蓄を守る郵便貯金は、零細な国民の貯蓄を守ることを目的とした国営事業です。地域、国民に密着、定着している事業です。虎の子の生活資金を安全に貯蓄したいという国民の願いを国営事業として運営していくことは、当然でございます。

 ことし3月、時事通信社が行った郵政民営化の是非に関する世論調査では、公社のままが25.2パーセント、公社の実態を見て幅広い角度から検討する48.3パーセント、民営化に慎重な態度が73.5パーセントを占めています。早急に民営化すべきは12.6パーセントにすぎません。小泉内閣の進める民営化に多くの国民が疑問を持ち、慎重な態度をとっています。民営化によって身近な郵便局はどうなるのか、利用者や国民向けのサービスがどうなるのか、特に第三種、第四種、現在のユニバーサルサービス義務、これらは視覚障害者の人たちが点字としても使っているわけですけれども、これがどうなるのか、具体的なことが明らかにされていません。分かっていることは、民営化は銀行業界などの要求を代弁して、銀行や保険会社にもっと競争相手である郵便貯金や簡易保険を解体、縮小して、大銀行などのもうけの機会を拡大しようとするものでございます。

 我が党は、郵政民営化に反対でございます。したがいまして、郵政事業の現行公社制度堅持を求める意見書提出に討論をもって賛成するものでございます。

 以上です。



○議長(森田清市君) これで討論を終わります。

 これから発議案第1号及び発議案第2号を採決します。

 採決は分割して行います。

 まず、発議案第1号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、発議案第1号は、可決されました。

 次に、発議案第2号は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

             (賛成者起立)



○議長(森田清市君) 起立全員です。

 よって、発議案第2号は、可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書及び決議につきましては、議長においてしかるべく取り計らいますのでご了承願います。

…………………………………



△日程第5 議員派遣の件

…………………………………



○議長(森田清市君) 日程第5、議員派遣の件を議題とします。

 お諮りします。

 ただいま議題となっています議員派遣の件については、富里市議会会議規則第166条の規定により、お手元に配付の文書のとおり議員を派遣したいと思います。ご異議ありませんか。

             (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田清市君) 異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付の文書のとおり議員を派遣することに決定しました。

           …………………………………………………



○議長(森田清市君) これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成16年第5回富里市議会定例会を閉会します。

             ………………………………

              午後3時12分 閉会

             ………………………………

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                富里市議会議長      森田清市

                富里市議会議員      相川嘉也

                富里市議会議員      秋本真利