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千葉県 印西市

平成13年  3月定例会 議案処理結果 発議案第1号




平成13年  3月定例会 議案処理結果 − 発議案第1号
















発議案第1号




  印旛沼浄化・治水事業推進を求める意見書の提出について

印西市議会会議規則第14条の規定により・別紙議案を提出する。


平成13年3月23日提出


提出者  印西市議会議員  松  本  多一郎

賛成者  印西市議会議員  鈴  木   貞 可

賛成者  印西市議会議員  板  橋     睦

賛成者  印西市議会議員  軍 司  俊   紀

賛成者  印西市議会議員  渡  部  博  志








印旛沼浄化・治水事業推進を求める意見書(案)


〔意見書概要〕







1.
首都圏に残された貴重な自然の宝庫である印旛沼の環境保全と治水対策を国の直轄事業として、早急に実施すること


2.
環境保全対策のうち、水質浄化をはかるための具体策として1)合併処理浄化槽設'置整備事業に対する国庫補助金増額。とりわけ、高度処理型窒素、リン除去型の設置促進


2)
特定地域生活排水処理事業の対象地域の規制条件緩和又は撤去


3)
単独浄化槽から高度合併浄化槽へ交換促進するよう流域自治体指導



一以上2項目について、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。












〔意見書趣旨〕


  東京からわずか30〜50キロの近郊にある豊かな自然の水辺、印旛沼がいま危機に瀕している。

  9市4町2村にまたがる流域の著しい市街化の影響を受け、水質汚染がすすみ、平成11年度で全国主要湖沼中、汚染度ワースト2だが、飲料水の水源としてはワースト1である。しかも、現在ワースト1の同県内の手賀沼が、国等による浄化対策が進展し、かわって印旛沼がワースト1になる可能性が高まっている。

  また、治水面でも広範な宅地造成によって、雨水の流失率が増大しているうえ、堤防沈下、湖底の堆積等によリ、治水安全度が低下し、大型台風でなくてもしばしば水害が発生している。

こうした状況の中で、治水、環境保全、利水を目的として、国が平成元年度から調査を進めてきた印旛沼総合開発計画が、打ち切られた。

しかし、上記の通り、印旛沼の環境保全、治水対策は急務である。しかも、この問題を解決するための事業費は莫大な予算が必要で、流域市町村や県の手に負えるものではない。さらに、利根川本流と密接な関わりがあることから、国の直轄事業として、抜本的な対策を早急に実施していただきたい。

  また、汚水流入を防ぐ具体策として、印旛沼流域市町村が合併浄化槽設置を促進する際に国の助成措置を強化していただきたい。

  以上の趣旨により、上記2項目の意見書を提出する次第である。







平成 13年 3月   日




印西市議会議長


内閣総理大臣

財 務 大 臣

国土交通大臣

農林水産大臣

環 境 大 臣

厚生労働大臣