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千葉県 四街道市

平成26年  決算審査特別委員会 09月25日−05号




平成26年  決算審査特別委員会 − 09月25日−05号







平成26年  決算審査特別委員会





               決算審査特別委員会日程

                                   平成26年9月25日
                                   議 会 議 事 堂

開  会
日程第1 議案第13号 平成25年度四街道市一般会計歳入歳出決算の認定について
     ・総括審査[総括質疑・討論・採決]
日程第2 議案第14号〜議案第20号[討論・採決]
閉  会
                                            
出席委員(20名)
    委 員   関  根  登 志 夫        委 員   鈴  木  陽  介
    委 員   成  田  芳  律        委 員   中  島  康  一
    委 員   清  水  清  子        委 員   大  谷  順  子
    委 員   戸  田  由 紀 子        委 員   斉  藤  耀  一
    委 員   宮  崎  昭  彦        委 員   岡  田  哲  明
    委 員   山  本  裕  嗣        委 員   高  橋  絹  子
    委 員   吉  本  貴 美 子        委 員   長 谷 川  清  和
    委 員   石  山  健  作        委 員   清  宮  一  義
    委 員   阿  部  治  夫        委 員   森  本  次  郎
    委 員   市  橋  誠 二 郎        委 員   広  瀬  義  積

欠席委員(1名)
    委 員   市  川  尚  史

説明のため出席した人
  市   長   佐  渡     斉      副 市 長   武  富  裕  次
  教 育 長   ?  橋  信  彦      危機管理監   平  井     進

  経 営 企画   大  野  芳  久      総 務 部長   麻  生  和  雄
  部   長

  福   祉   小  澤  芳  雄      健康こども   高  橋  靖  明
  サ ー ビス                   部   長
  部   長

  環 境 経済   杉  山     毅      都 市 部長   勝  山  博  昭
  部   長

  水 道 事業   櫻  井  克  已      会計管理者   岡  田  篤  男
  センター長

  教 育 部長   ?  野  松  男      消 防 長   能  城  俊  一

  経営企画部   藤  森  勝  義      総務部次長   本  田  耕  資
  次   長

  福   祉   伊  藤  良  平      健康こども   大  川  喜 代 彦
  サービス部                   部 次 長
  次   長

  環境経済部   林     和  由      都市部次長   渡  邊  二 三 夫
  次   長

  教育部次長   佐 久 間  和  重      消 防 本部   橋  本  政  美
                          次   長

  監 査 委員   成  田  勝  彦
  事 務 局長

出席した事務局職員
  事 務 局長   林  田  良  一      主   幹   小  林     武
  主 査 補   仲  田  鋼  太      副 主 査   藤  井  康  行



           ・          ・          ・          

             開会  午後 1時00分



○大谷順子委員長 ただいまの出席委員20名、定足数に達していますので、これより決算審査特別委員会を開会します。

  暫時休憩します。

             休憩  午後 1時00分

                                            

             再開  午後 1時05分



○大谷順子委員長 再開します。

  直ちに会議を開きます。

  本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。

  日程第1、議案第13号 平成25年度四街道市一般会計歳入歳出決算の認定について、これより総括審査を行います。

  一般会計歳入歳出決算全般に係る事項に対する質疑の申し出がありましたので、通告に基づき、これより質疑を行います。

  なお、質疑については、設置要領により、各会派1人とし、その制限時間は答弁を含めて20分ですので、ご了解願います。

  初めに、鈴木委員の質疑を行います。

  鈴木委員。



◆鈴木陽介委員 会派四街道創志会の鈴木陽介です。通告に従い平成25年度決算の総括質疑を行います。

  1、財政について。

  平成25年度は、市税各税目や国保税等で徴収率増加傾向であったが、庁内全体を通じてどのような意識改革、戦略を通じて改善が図られたのか。

  また、2点目として、国・県の有利な財源の発掘、活用について、平成25年度はどう取り組んだか。

  2、職員への投資について。

  平成25年度の職員研修事業を初め、人材に対する投資の総額はどうだったか、例年と比べてどのような傾向にあるのか。

  また、他市における職員への投資と比べて、決算総額に占める割合や研修内容についてどのように分析されているか。

  加えて、職員の身分証明のあり方について市はどう考えて市民サービスを展開してきたか伺います。

  3、労務単価、資材価格の高騰について。

  平成25年度決算において、労務単価や資材価格の高騰を受けて、当初予算より契約価格が上昇した主な事業とその総増加額について伺います。

  また、労務単価、資材価格の高騰の影響で本年度進まなかった主な事業と今後の対応策について伺います。

  以上です。



○大谷順子委員長 総務部長、麻生和雄さん。



◎総務部長(麻生和雄) 私からは、第1項目、財政についての1点目並びに第2項目、職員への投資についての3点のご質問につきましてお答えいたします。

  初めに、第1項目の1点目、平成25年度は市税各税目や国保税等で徴収率増加傾向であったが、庁内全体を通じてどのような意識改革、戦略を通じて改善が図られたのかについてお答えいたします。市では、平成24年度より市税等収納向上対策本部を設置し、市税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料の徴収を総合的かつ効果的に推進するとともに、公金徴収一元化を目的に債権回収室を設置し、担当課から移管を受けた滞納者に対する債権の回収を行うなど、横断的な徴収業務に取り組んでいるところでございます。

  また、対策本部の具体的取り組み方針の一つといたしまして、徴収職員の資質向上を掲げ、25年度から対策本部職員を対象に、県税OB職員を講師とした徴収業務の研修会を毎月2回程度開催しております。これらのことにより、担当課間の滞納者の情報の共有、対応方針の一元化、統一的な滞納処分の見きわめなど、徴収職員の意識と技術の向上が図られてきていると考えているところでございます。

  続きまして、第2項目、職員への投資についてお答えいたします。1点目の人材に対する投資の総額につきましては、平成25年度の職員研修事業の増額といたしまして、276万1,000円となっております。平成24年度決算と比較いたしますと、職員研修事業費において136万円ほど減額となっているところでございます。

  次に、2点目の他市との比較でございますが、まず投資総額につきましては、各団体とも平成25年度決算が公表されておりませんことから、平成24年度決算額を基礎に千葉県が取りまとめております人材育成経費決算額により比較をさせていただきます。これによりますと、平成24年度の普通会計決算総額に占める職員研修事業費の四街道市の割合は0.0178%となっておりまして、印旛管内の市では最上位となっております。また、研修内容につきましては、近隣団体と比較をいたしましても、質、量ともに充実した内容になっていると認識しているところでございます。

  最後に、3点目の身分証明のあり方につきましては、現在公印と顔写真をすり込んだ職員証を発行し、身分を明確にするため常に携帯しなければならないとしているところでございます。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 経営企画部長、大野芳久さん。



◎経営企画部長(大野芳久) 私からは、ご質問の第1項目、財政についての2点目及び第3項目、労務単価、資材価格の高騰について順次お答えさせていただきます。

  まず、1点目の財政についての2点目、国・県の有利な財源の発掘、活用について、平成25年度はどう取り組んだかにつきましては、国・県の補助金、交付金は事業を遂行する上で貴重な財源と考えており、最大限活用すべく、その確保に取り組んでいるところです。平成25年度当初予算編成方針についての依命通達においても、国・県の制度変更等について、その動向把握を迅速かつ的確に行い、適切な対応に努めること、国・県の予算編成の動向を把握し、市の事業として補助金等活用できる特定財源の確保に努めることとし、予算要求の段階から各事業担当課に対して、特定財源の確保を促すとともに、その後も国・県の動向を注視し、特定財源の確保に努めております。

  また、平成25年度の主な活用事例として、内閣府が平成24年度補正予算に計上した地域の元気臨時交付金は、国の平成24年度補正予算第1号に計上された公共事業等の地方負担額を基礎とし当該地方公共団体の財政力を勘案し交付されたもので、当市においては交付対象となる公共事業等の実施により3億5,716万9,000円の交付を受け、四街道総合公園テニスコート改修事業、文化センター改修事業、勝田公園整備事業、道路改良事業、排水路整備事業を3事業、物井新田土地区画整理事業関連事業、消防車両整備事業、3・4・20号物井1号線整備事業、道路舗装整備事業、交通安全施設整備事業、防災・安全交付金事業、道路舗装整備事業、消防訓練施設整備事業、学校整備事業の計16事業に充当し、財源確保を図りました。

  続きまして、第3項目、労務単価、資材価格の高騰についてお答えいたします。平成25年度決算において、労務単価や資材価格の高騰を受けて、当初予算より契約価格が上昇した主な事業とその総増加額についてですが、普通建設事業における案件でご説明申し上げます。最初に、普通建設事業において平成25年度に予算書に記載されている摘要名称である細々節事業の中で契約できた事業が125事業あり、全ての事業が当初予算計上価格内で契約しておりますことを報告させていただきます。なお、入札不調、不落の案件から申し上げますと合計で7件あり、いずれも原因として労務単価や資材価格の高騰を受けてのものか確定できるものはございませんでした。この7件につきましては、その後入札参加資格や設計等の変更により契約に至ったものが3件、随意契約に切りかえて契約したものが2件、未契約となったものが2件となっております。

  次に、労務単価、資材価格の高騰の影響で本年度進まなかった主な事業と今後の対応策についてということですが、先ほどご答弁いたしましたように、現状ではご指摘の要因による不調、不落となったものは確認できません。市の工事算定に係る基準については、県の積算基準に準じており、この基準については、社会情勢にあわせて適宜変更がなされているため、変更があった場合は市の積算基準にも反映されます。したがって、市が発注する工事は、労務単価や資材価格の変動に応じたものとなっており、設計価格いかんによって入札不調となる可能性は低いと考えております。今後とも、工事の発注に当たっては、適切な設計や早期発注に努めてまいります。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 鈴木委員。



◆鈴木陽介委員 ありがとうございました。それでは、順次再質問させていただきます。

  徴収に関しては非常に大変な作業でありまして、本当に頭の下がる思いなのですけれども、少しずつ改善がなされているということで、非常に喜ばしいことだと思っております。9月23日の千葉日報の記事で、県内市町村の平成25年度の市町村税の平均徴収率というものがまとめられて示されたのですが、前年度から0.8%改善して、千葉県内では過去20年間で最高の92.7%ということになったそうです。本市は、91.5ということで少し平均以下ということなのですけれども、ちなみにトップは袖ケ浦市の95.7%、最下位が八街市の78.2%ということで、本市も少しずつでありますけれども、改善に向かっているということであります。本当にご尽力のたまものだと思いますけれども、市税でいうと1%の改善で計算してみると約1億1,000万以上の自主財源増となるわけでありまして、本当に大変な作業ではあるけれども、本当に大事なものであるということであります。今さまざま平成24年度からの一元化の話とか横断的なことをしているという話があったのですけれども、市税以外の国保税も含めて、あと一歩何が足りないのかというところと、あと全庁挙げての徴収率のさらなる改善のために何が求められるのかということを、お考えがあれば教えてください。



○大谷順子委員長 総務部長、麻生和雄さん。



◎総務部長(麻生和雄) お答えいたします。

  市税徴収率のより一層の改善に向けた取り組みということでございますけれども、税、保険料等の担当課において、まずは納期内納付をより推進すると、これが第一だと思います。そのようなことにつきましては、口座振替あるいは市民税であれば給料からの特別徴収、こういったものに切りかえていただくことが重要であると考えておりますので、今後につきましてはそれらPRに力を入れてまいりたいと考えております。

  また、滞納者でございますけれども、こちら滞納者に対しましては職員及び市税収納員の臨戸徴収、こちらを実施するとともに、自主納付に向けました休日の納税相談日を定期的に設けまして対応してまいりたいと思っておりますけれども、このような納税相談に応じていただけない滞納者の方につきましては、財産、収入調査等を行いまして、早期に換価可能な債権である給与、預貯金等の差し押さえにつきましても重点的に執行したいと考えております。以上のことを基本としながら、今後は積極的に先進地の事例等も参考にしながら、徴収業務を推進してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 鈴木委員。



◆鈴木陽介委員 ぜひ粘り強くやっていただきたいと思います。本当にどうしても払えないという方には、いろいろご相談に乗りながら丁寧に対応していただきたいと思うのですけれども、滞納者の中で払える財産がある方、先ほど今部長がおっしゃったように、ある程度の強制措置というのも必要だと思っています。既に県税OBの方のアドバイスを受けているということで、審査の中でありましたけれども、ぜひいろんな県税事務所とかいろいろ連携できるところとはどんどん、より一層連携を強くしていって、少しでも平均に追いつき、また追い越せるように頑張っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

  では、次です。ごめんなさい、2つ目に移るのですけれども、ちょっとびっくりしたのですが、研修つまり人材への投資については印旛管内一だということで、内容、質ともにナンバーワンだということで、そうなのだと思ったのですけれども、これに関してはちょっとまたいつか一般質問等でやらなければいけないのかとは思いますが、印旛一ということで、今度は千葉県一目指していただいて、やはりこれからの市政を支える中堅、若手の職員、特にそういう方々への業務に直接通ずるものはもちろん、間接的に通ずるものでも、どんどん、どんどん投資をしていただきたいと思います。それが四街道にとって本当に大きなプラスになると思っておりますので、今後とも、今印旛一ということで、今度は千葉県一を目指していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  済みません、次身分証明なのですけれども、身分証明書のお話をされたようなのですが、ちょっと通告するときに名札の話なのですという話は私したと思ったのですけれども、ちょっと名札の話がありませんでした。済みませんでした。ちょっとその名札について、これ職員全体の意識改革という観点からお伺いしたいのですけれども、名札というのは本当にその人の顔だと私は思っています。私もいろんな方と接する中で、本当にきれいに名札を利用されている方もいれば、本当に名前の部分がかすれるぐらいぼろぼろな名札をかけている方がいたりとか、市の花のサクラソウのマークがついている方もいらっしゃるのですけれども、そこが何かコピーを使ったのでしょうか、白黒になっている方とか、あと切り張りをして何かつけている方とか、本当に市民がそういう名札をつけている職員を見たら、どう思うかというのは非常に疑問に思いました。これは快くは思わない、同僚同士でも市民と接しない部署でも、やはり同じ仕事をする仲間として、それはどうなのかという思いがあります。

  ぜひこういう点への、これも一つの僕は人材投資というか、職場への投資という意味でやってほしいのですけれども、毎年きれいな名札を必ず配布するとか、写真入りで相手に親近感を持たせるような名札にすると、これどこかの市でやっていたのです、視察したところで。それだけで職員の印象も大きく変わると思います。ちょっとレイアウトもばらばらです。四街道市のマークが入っている方とかサクラソウだけ入っている方とか、そのレイアウトも結構ばらばらなのです。ぜひ各課長による部下の名札チェックを義務化するとか、そういった点で人事課と連携して、何か多分汚い名札をつけている方もなかなか言いづらいというところもあるのかとちょっと話していて思ったのですけれども、申請しやすくするなど、組織を支える職員の名札改革という意味で、そういったものへの投資とか、また規則の決め事とか、そういうことはできないでしょうか。



○大谷順子委員長 総務部長、麻生和雄さん。



◎総務部長(麻生和雄) お答えいたします。

  名札改革への投資ということでございましたけれども、名札につきましてはお客様へ職員の身分を明確にするということもございます。そしてまた、接客する際の心構えと態度を保持するために着用させているというものでございますので、老朽化等によりまして氏名、所属が認識しにくい場合や対応時のお客様への印象が悪くなるなど、こういったようなことが想定される場合には、新しい名札を着用するように今後指導を徹底してまいりたいと考えています。そして、ただいまお話ございましたけれども、この様式でございますけれども、様式につきましては基本的に統一をされております。ですから、私どもでお願いしている様式を使って名札印刷をするということであれば、今ご指摘をいただいたように、職員職員によって違う名札をつけるということはございませんけれども、ただいま改めてご指摘をいただきましたので、こういうことも含めまして今後指導を徹底してまいります。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 鈴木委員。



◆鈴木陽介委員 よろしくお願いします。見せ方も重要、今部長がおっしゃったように、心構えを見せている、名札は心構えを示しているということなのですけれども、きょう今ここで皆さん執行部の方を見ても、全部机の下に隠れてしまっているわけです、名札が。私もわざわざきょうこうやって上げてきたのですけれども、きょう窓口のほうを通ってこの議会棟に来たときに、窓口の職員の名札は全部見えませんでした。下まで垂れて相手から見て見えない。そういった点も、あと裏返しになってしまっているとか、名前を見せたくないということではないと思うのですけれども、そういった点からちょっともう一回ぜひ現場を見ていただいて見直していただいて、こうやってつけてもいいと思うのです。何でこうでなければいけないのかと、何か入庁するときに何かぴっとやらなければ入れないのだったらわかりますけれども、そういう民間の企業みたいに。そうではない限り、ちょっと別にちゃんと見えるようにしたほうがいいのではないかと思いますので、ぜひ全庁から意見を募ってご検討いただきたいと思っております。

  ちょっと時間がなくなってしまいましたが、答える時間もあるのですもの、だからないですね。

  以上で終わります。



○大谷順子委員長 以上で鈴木委員の質疑を終結します。

  次に、広瀬委員の質疑を行います。

  広瀬委員。



◆広瀬義積委員 今、四街道市の財政は、建設関係の国の経済対策など、一見すると健全な財政に見えるわけですけれども、これから当市は特に2025年問題、これは大きな問題になると思いますけれども、これの問題ですとか、個別に言えば鹿渡南部の特定土地区画整理事業のこれからの対応というようなことで考えれば、富津市の問題が大きく新聞にも取り上げられていますけれども、これはやっぱり大変な問題、対岸の火事と言える状況ではないということは、職員の皆さんも含めて、やっぱりそのことを認識しなければならない。その意味でも、この指摘しております1,065万3,000円の補助金の損失というのは、これは大きいわけで、このことはただ単純にミスを指摘をするという私の立場ではございません。このことがなぜ起きたのか、このことをきちんと掘り起こすこと、そしてミスはミスとして、その責任をどうとっていくのかということがやっぱり問われていくわけですし、そのことが市職員一人一人のこれからの市政に対する、公僕としての市民のために働くという意識というものが芽生えていくのかというところで、大変皆さんには本当に苦しい気持ちというところはあるかもしれません。なぜそんなことを言うのだという話があるかもしれませんけれども、そのことを私がそういう強い気持ちを持っているということについてぜひ知っていただいた上で、この質問をしたいというふうに思います。

  そこで、1つとして、繰越明許とは何なのか。

  2つとして、市議会への提出手続及び県への手続、国への手続と必要書類を伺います。

  3つ目として、平成26年2月18日、明許繰り越しの有無について県担当者より回答を求められる通知があったのですけれども、建築課からこども保育課に対して、工期内に終わらない可能性はあるが、請負業者からは工期内に完成させる旨の回答があったことを伝える。このことを受けて繰越明許をしないことを判断をしています。工期内に終わらない可能性はあるがとはどういうことなのか伺います。

  4点目、監査報告にこども保育課は明許繰り越しの手続を行わないことを決定し、その旨市長及び副市長に報告するとあるが、決定権者は市長であるはずであり、間違いではないのか。

  以上ご回答をお願いします。



○大谷順子委員長 経営企画部長、大野芳久さん。



◎経営企画部長(大野芳久) お答えいたします。

  ご質問の第1項目、議案第13号についての?と?について一括してお答えさせていただきます。

  地方公共団体の予算につきましては、会計年度の独立の原則から、毎年度の歳出はその年度の収入をもって充てるものとされており、原則として翌年度に繰り越して使用することができません。繰越明許とは、会計年度の独立の原則の例外として、地方自治法第213条の規定により、歳出予算の経費のうち、その性質上または予算成立後の事由に基づき、年度内にその支出を終わらない見込みのあるものについて、予算の定めるところにより、翌年度に繰り越して使用することができる制度でございます。

  予算執行は、会計年度の独立の原則から、年度内に終えることが原則であり、年度当初に発出した予算執行方針においても、各所属長に対して、事業の進捗状況の把握、進行管理を徹底し、繰り越しが生じないようにすること。なお、年度内に完了しないおそれが生じた場合には、速やかに財政課長に報告し、予算の繰越明許の手続について協議することと通達しております。

  これにより、事業の遂行上、年度内に完了しないおそれが生じた場合には、事業担当課から財政課に報告があり、繰り越しの要因や年度内支出の見込み額、事業の見通し、繰り越し財源の手当てなどについて確認、協議が行われることになります。

  実際に繰越明許費を設定するに当たっては、四街道市財務規則第8条の規定により、まず各部等の長が繰越明許費要求書を作成し、財政担当部長に提出することになります。その後、提出を受けた財政担当部局において関係者からの説明聴取や資料から改めて審査を行い、補正予算として取りまとめ、市長決裁の後、議会に提案することとなります。なお、市の予算における繰越明許費の設置に当たっては、国や県への手続は必要とされておりません。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 都市部長、勝山博昭さん。



◎都市部長(勝山博昭) お答えをいたします。

  私からは、1項目の議案第13号のうち、?の市議会への提出手続及び県への手続、国への手続と必要書類を伺う。?の工期内に終わらない可能性があるがとはどういうことかにつきましてお答えをいたします。

  まず、1点目の市議会への提出手続及び県への手続、国への手続と必要書類でございますが、予算につきましては、単年度予算主義の原則から年度内の完成を目指し、早期に設計積算手続を行っており、約1カ月半の期間を要しております。次に、契約手続として、契約依頼から契約までの期間が約1カ月半かかります。契約後の工事工程の中で、不測の事態が発生、例えば東京電力の電柱移設がおくれて、工期内の完了が困難になることや台風などの天候不順による工期のおくれなど、何らかの事情により繰り越ししなければならない場合がございます。

  補助金を活用した事業の場合は、都市部ではまず県への手続でございますが、毎月県に補助金の執行状況等を提出しておりますので、県ではその執行状況の全体を把握されています。工事等が年度内に完成しないとわかった場合は、繰り越し見込み額調書、翌年度にわたる債務負担を必要とする理由書、箇所別調書、工程表等を添付した繰り越し承認申請を県に提出いたします。その後、県が取りまとめたものを国土交通省関東地方整備局に報告し、繰り越し手続がなされると伺っております。

  次に、繰越明許費の市議会への提出手続につきましては、まず議案として補正予算書の繰越明許費補正において説明し、議決を経て変更契約を締結して、翌年度に繰り越すものです。さらに、6月議会において繰り越し予算の額の確定を報告しております。

  続きまして、3点目の工期内に終わらない可能性はあるがとはどういうことかについてお答えをいたします。工事監督員の職務につきましては、四街道市建設工事監督職員要綱第4条で工事現場の状況を把握し、契約に係る図面、仕様書、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書に基づき、工事が施工されるよう監督を行わなければならない。また、監督員は、常に請負人及び地元住民との見解に留意し、工事の施工に支障を来すことのないよう配慮しなければならない。さらには、監督員は、工事期間中、請負人または請負人が選定した現場代理人を工事現場に常駐させ、工事の施工について指揮に当たらせなければならない。また。同第7条では、工事工程管理では、監督員は、請負人に対し、実施工程表を作成させ、これに基づき工事の促進に努め、遅延するおそれがあると認めたときは、請負人に対し厳重に警告するとともに、その旨を総括監督員に報告しなければならない。また、監督員は、天災その他、やむを得ない事由により工事の進捗が妨げられたときは、速やかに総括監督員に報告しなければならないと規定されており、当該工事についても第4条、第7条に基づき、実施工程表を提出させ、これをもとに工事の品質、進捗等を管理しております。

  工期内完成ができない可能性はあるについては、平成26年2月8日及び14日の大雪及び着工のおくれ等により、平成26年2月20日時点で工期が遅延している状況にあったため、それまでと同様な施工体制では工期内の完成ができない懸念があったためであります。また、事前に当該工事の工程がおくれていたため、請負業者へ修正実施工程表及び遅延理由書の提出を求めており、平成26年2月13日付で提出された内容には、下請業者との調整不足と平成26年2月8日から11日の積雪の処分作業の影響で工程がおくれてしまったが、職人の増員及び残業を実施し、工期内に完成する旨の記載があり、修正実施工程表と遅延理由書について請負業者と工程打ち合わせを実施し、工期内完成の確認をしていること。さらには、建築課として今回のような一般的なプレハブ建築では職人の増員及び残業すれば工期内に完了できる構造、規模であると理解しております。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 監査委員事務局長、成田勝彦さん。



◎監査委員事務局長(成田勝彦) お答えいたします。

  私からは、4点目、監査報告に、こども保育課は明許繰り越しの手続を行わないことを決定し、その旨市長に及び副市長に報告するとあるが、決定権者は市長であるはずであり、間違いではないかについてお答えいたします。

  四街道市職員措置請求に係る監査結果報告書は、監査委員が関係職員からの事情の聴取及び提出された書類の審査に基づき、監査の結果を報告したものでございます。議員仰せの該当部分につきましても監査委員が監査を行う過程におきまして、健康こども部こども保育課から提出されましたみそら小こどもルーム新築工事に係る補助金繰り越しについての会議の内容、出席者について書かれた資料並びにその他資料及び職員からの聞き取りに基づいたものであり、さきに述べました監査報告書の記述につきましては、監査の結果、監査により認められた事実として報告されたものでございます。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 広瀬委員。



◆広瀬義積委員 今、1項目め、2項目めのところで説明があったとおり、これは明許繰り越しについては内部の手続ということはあるのかもしれませんけれども、ほとんどの場合、市が明許繰り越しを事前にやっておく、先ほど工事がおくれるかもしれないというような、このような不徳の事態というものがないように、これは万が一のためにも保険のようなものだというふうに私は解しているのですけれども、そのために特に第1回目の入札が不調になった。それから、先ほどもちょっとお話がございましたけれども、大雪が2回も降ると、天候の部分もあるでしょうし、そういうことも含めて考えれば、何度も明許繰り越しをしなければならない、またしておくべきだったというチャンスはあったのかというふうに思うわけです。いわゆるこの手続について、これはほかの特に都市部のほうでは適切に行われて、今回このような補助金がなくなるというようなことはなかったわけで、ほかの自治体でもこのような事例を私も幾つかほかにもあるのですけれども、このような部分については私の知る限りでは初めてのようなところで、ほかの議会の議員に聞いてもそんなことがあるのということの率直な感想でした。

  しかし、これが市のほうが今私の質問ですとか答弁に対して、まさに何ら問題がなかったと、手続は問題なかったと、監査も手続には問題がないということだったのですけれども、本当にそのような回答ということで市民の方々が納得いただけるというふうに考えて、これは私も一人の市民の代表として議会に選出をされているわけですので、そういうことで本当に自信を持って何ら責任はないと、補助金がなくなったことについては、これは問題があるというふうに、惜しかったというふうな市長の発言もあったわけですけれども、そういうことで流してもいいということでお考えなのかどうか。今、今後対策をとると、速やかにということですから、既にもう6カ月以上経過、3月の時点からはたっているわけで、この時点で全く何ら責任というものを感じていないのかどうか、どなたがお答えになるかわかりませんけれども、お答えいただければと思います。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) お答えいたします。

  繰り越しの手続ができずに、結果として1,065万3,000円の県補助金が受けられなかったことは大変残念でございます。そしてまた、市民の皆様にも申しわけないと思っております。そして、今回その補助金の繰り越し手続ができなかった理由につきましては、先ほど都市部長のほうからご答弁ございましたが、都市部のほうでやっている事務は適正だと広瀬議員がおっしゃられましたとおり、繰り越しに当たりましては繰り越し見込み額の調書であるとか、翌年度にわたる債務負担を必要とする理由であるとか、その箇所別の調書であるとか、工程表とか、こういったものを添付した繰り越し承認申請、これを県に出さなければいけないのですが、今回みそら小のこどもルームにおきましては、3回にわたり修正工程表が出されて、しかもその3回とも年度内に完成するということでございまして、私どもが繰り越し手続を都市部のほうと同じように健康こども部においても実施しようと思っても、それを実質的に妨げられてしまったという、そういう経過があります。私どものほうで業者と、現場の監督の職員も調整をいろいろ図っておったのですが、どうしても年度内で完成するというそのところで、どうしても市の見解、本当に大丈夫なのですか、できますと、そういうやりとりの中でこういう残念な結果になってしまったと。ですから、市民の皆様に対しましては監査委員のご指摘にありましたとおり、こういった1,065万3,000円の補助金を失ったことは事実でございますので、今後その責任をとる意味でも再発防止策、これを十分検討させていただきたいと、このように考えております。



○大谷順子委員長 広瀬委員。



◆広瀬義積委員 繰越明許をすることのデメリットは全くなかったはずです。そのデメリットのないことをなぜしなかったのか、そして何回もすることができたことをなぜできなかったのかというのは、私は不思議でしようがありませんし、今市長の言われたところは私には言いわけにしか聞こえないわけで、ですからこのことを真摯にやっぱり皆さんも受けとめて、市民が少なくとも私、それから私にお話をいただくように、職員措置請求があって、その後訴訟という形になっているわけですので、そのことも重く受けとめていただければというふうに思います。

  以上です。



○大谷順子委員長 以上で広瀬委員の質疑を終結します。

  次に、斉藤委員の質疑を行います。

  斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 質疑の前におわびします。大変見苦しい通告書を出してしまいました。申しわけありません。再発防止に努めます。

  質疑なのですが、繰り越しについて伺います。1、繰り越しの種類、それぞれの手続を簡潔に説明願います。

  2、平成25年度から26年度への繰り越し件数と総額、概算で結構ですが、それとできましたら繰り越し後の見通しを伺います。

  それから、3番、例えばみそら小こどもルーム新築工事の場合、かかわった部署と、それぞれの役割や責務はどうなっているのか、整理してお答えください。

  以上です。



○大谷順子委員長 経営企画部長、大野芳久さん。



◎経営企画部長(大野芳久) 斉藤議員のご質問に順次お答えいたします。

  まず、1点目の繰り越しの種類、それぞれの手続を簡潔に説明願うでございますが、当初年度内に事業を完了する予定であった歳出予算について、翌年度に使用する手続としては、繰越明許費の設定、事故繰越があります。

  繰越明許とは、地方自治法第213条の規定により、歳出予算の経費のうち、その性質上または予算成立後の事由に基づき、年度内にその支出を終わらない見込みのあるものについて、予算の定めるところにより翌年度に繰り越して使用することができる制度です。具体的には、事業の遂行上、年度内に完了しないおそれが生じた場合に、補正予算により繰越明許費の設定を行い、議会の議決を得ることにより、その使用が可能となるものです。

  また、事故繰越は、地方自治法第220条の規定により、年度内に支出負担行為をし、避けがたい事故のため年度内に支出を終わらなかったものは、これを翌年度に繰り越して使用することができる制度です。事故繰越を行う必要があるときは、各部等の長は事故繰越調書を作成し、市長決裁を得て繰り越しを行うこととなります。

  次に、2点目、平成25年度から26年度への繰り越し件数は、一般会計で14件、公共下水道事業特別会計で3件、合計17件でございます。総額は、一般会計で10億1,460万7,500円、公共下水道事業特別会計で3億2,434万6,320円、合計で13億3,895万3,820円でございます。繰り越し後の見通しについてですが、現段階までに完了した事業が9件、進行中の事業が7件、未着手の事業が1件でございます。引き続き事業の進行管理を徹底し、年度内に事業が完了できるよう努めてまいります。

  続いて、3点目ですが、予算の執行管理は事務事業を所管する所属長において行うものです。今回のみそら小こどもルームの件におきましては、健康こども部こども保育課が事業担当課であり、財源確保を含め、事業の企画立案、執行の事務を遂行する役割と責務を担うものです。また、入札執行及び契約事務については、こども保育課からの依頼により契約課が執行いたしました。契約締結後の工事監理は、こども保育課からの依頼により、都市部建築課がこども保育課と連携をとりながら行ったところです。

  繰り越しについては、事業担当課であるこども保育課が中心となり、繰越明許費の設定は予算にかかわることから、予算全体を所管する経営企画部財政課、工事監理を担当する建築課を交えて協議を重ね、その時点時点での判断を行ってきたところです。3月末の工事完了が困難となった後は、教育委員会、みそら小からの協力を得て、みそら小の施設を当面の間こどもルームとして活用することが可能となり、4月1日の開設を迎えることができたものでございます。

  以上でございます。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 ありがとうございました。

  繰越明許というのは非常に難しいものなのだというのを初めて知りました。それについてはまた別の機会に伺うとして、先日一般質問最終日に長谷川議員が質問されたのですけれども、その質問に備えて資料請求をされていました。それが質問直前に入手されたのですけれども、それを拝見して驚いたことが幾つかあったので、広瀬さんの質問とかち合うかもしれませんが、以下幾つか再質問させてもらいます。

  まず、資材手配の難航によって何度か行き詰まりがあったわけですけれども、この請負業者が契約数日後に契約辞退を検討したいと申し出たのは非常に信じがたい話ですが、よほど切羽詰まった事情があったのだろうと思います。この前後に、業者がある議員、ここではM議員としておきますけれども、とともに来庁されて、資材確保への協力を求めてきたというようなことが資料にありました。これ状況的に無理からぬ経緯だと思います。それで、この際業者とM議員からの相談あるいは要求内容はどんなものだったのか。また、M議員はどういう立場でそこに同席されたのか、伺いたいと思います。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) お答えいたします。

  M議員ということでございますが、市議会にはM議員、複数いらっしゃいますので、お答えとしては長谷川議員が資料要求された例えば資料の中でお答えいたしますと、これはもう公文書でございますので、はっきり読ませていただきます。1月7日、森本議員、株式会社ヘイワの会長及び現場代理人が議会棟の議員控室へ来庁し、こども保育課が対応したところ、市から別の会社に下請協力をお願いするように依頼ありと、このように書いてございます。ですから、1月7日に下請業者の指示あるいは資材の調達、このようなことを職員に依頼したという、そのように私は報告を受けております。また、監査委員にもこのように書類で提出させていただいています。

  以上です。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 では、ヘイワの会長はともかくとして、当事者なので、M議員の同席された協議というのは、要はこの事業の責任者であるこども保育課に対して、下請業者あっせん要請をしたというふうに理解していいのですか。困り果てて要請したのだと思いますけれども、これに対して市は協力したのか、あるいはどういう対応をしたのか伺います。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) 入札等で請け負った会社が資材の調達等を指示する会社のことを下請業者というわけでございます。今回市の職員は工事の監理監督を行う立場にございますので、例えば実際の工事に当たって下請業者を監督、また指導するわけです。また、資材につきましても、その資材については設計書にある性能以上のもの、同等あるいはそれ以上のものを実際建築資材として使うということで、材料使用承認願とかいろいろ上がってまいりますので、それを全部審査する立場にあるので、市の職員としては下請について関与しては、これはまずいと。これも私のほうで監査委員の資料を提出しておりますが、平成26年1月8日に健康こども部のほうから、そういう下請についての報告がございました1月8日でございます。私からここに書いてある資料をそのまま読んでしまいますと、森本議員からの下請協力の要請に市は関与しないこと、株式会社ヘイワが資材の入手難等で工事に時間を要する場合、5月1日の開所もやむを得ないこと、4月1日からの利用者に対応するため、みそら小学校の空き教室の使用について、教育委員会と協議しなさいと。それから、株式会社ヘイワが工事実施が困難と言っているため、早急に工事の実施ができるか、できないのかの回答をさせ、できない場合には再入札等、工事の要は再度の実施について検討するよう、それから補助金繰り越しの可否について県に確認しなさいと、こういう指示は出させていただいています。ですから、市役所の職員が下請業者に関与することは一切ありません。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 市の職員が下請業者への関与はしていないということなのですが、それ関与するというのは何か問題なのですか、ちょっとそれわかりやすく説明してほしいのですけれども。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) お答えいたします。

  先ほどの答弁と重複いたしますが、市の職員、建築課の営繕グループの職員は監督員として、その工事を施工する下請業者、そしてまたそこで使う資材について、これ監理監督、指導する、そういう立場にあります。その立場の市の職員が、やはり資材調達とか、また下請業者等々の選定についてに関与、これはやはり公務員法でいっている信用失墜行為になるので、これはだめだと、信用失墜行為に当たりますので、そういうことはしてはいかぬと、このように指導したところでございます。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 わかりました。この請負業者は、スタートはともかく、おくれて着工してからも3回遅延をして、またそのたびに、その都度出されているわけです、新しい工程表を。それぞれこの間伺ったときにたしか納期は全部3件とも納期は違ったと思うのですけれども、もう一度確認させていただいてよろしいでしょうか。記憶では3月26日、27日、28日というふうに伺ったような気がするのですけれども、それで合っていますか。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) 先日の教育民生常任委員会所管の決算の質疑の中で、こども保育課長のほうから答弁しておりますが、3回の工程表の修正で、一応3月24日、3月26日、3月28日、要は3月31日までに工事検査まで全て終わって4月1日から入所しなければいけないので、そういう形で工程表はなされていると。

          〔何事か言う人あり〕



◎市長(佐渡斉) もう一度ちょっと繰り返しますと、当初の契約は3月23日、工程表では。2回目が修正が3月26、そして3月27、3月28、このように完了日がこういう形で修正されております。

  以上です。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 そういう繰り返しがあったわけですが、繰り返しというか修正があったわけですけれども、結局工事は約束された納期どころか、年度内完了にも至らなかったということですね。その結果繰り越しせざるを得なかったわけですけれども、これは繰越明許をするにはとてもそれができる判断状況ではなかったということで、結果的には事故繰越になった。そのために補助金交付が受けられなくなったということなのですけれども、そのあたりを整理して、あるいはこの問題全体を総括してどのように考えていらっしゃるか。先ほど広瀬さんとの答弁でも一部伺ったのですけれども、改めて伺いたいと思います。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) お答えいたします。

  今回請負業者は当初契約後、3回にわたり工事の工程表を修正して提出し直しておるのですが、3回とも年度内に工事が完了するとして、四街道市が予算の繰越明許を行うことを客観的に見れば妨げたというように私は解釈しています。市のほうは、繰越明許を行うチャンスはあったわけです。しかしながら、3回にわたる修正の工程表においても全て年度内に工事が完了するということなので、結局結果的に1,065万3,000円、県の補助金を受けることができずに、損失となりました。これにつきましては、深く反省しております。今後このようなことがないように、再発防止策を一生懸命とってまいりたいと、このように思います。

  以上です。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 再発防止策もいろいろ考え方があるのだと思います。何か直接先ほど広瀬委員のほうは原因究明と責任の明確化という話がありましたけれども、それ以外にいろんな例えば議員であるとかOB職員とか、そういう人たちから、いろんな意味での働きかけというのがあると思うのです、いいことも悪いことも。そういうものを整理することなども含めて、幅の広い再発防止策というより、今後こういう問題を生じないようにするための基本的なことをしっかりまとめていただきたいと思うのです。

  それで、ちょっと決算審査の質問にはふさわしくないと思うのですけれども、この問題について市が訴えられたという記事がこの間出ました。それはどういう内容だと理解されていますか。お答えいただけますでしょうか。



○大谷順子委員長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) まだ裁判所のほうから訴状の写しが届いておりませんので、内容については私どもも把握しておりません。ただ、新聞記事等で判断いたしますと、住民監査請求の監査委員の監査結果が不服という形で裁判に訴えられておられるわけでございますので、基本的には住民監査請求のその内容がベースになっていると、このように考えております。

  以上です。



○大谷順子委員長 斉藤委員。



◆斉藤耀一委員 最後に要望なのですけれども、とっても迷惑な業者とつき合ってしまったことになると思っているのですが、そのペナルティーが余りにも軽過ぎる。これ今の決まりだとあれしかないのだと思うのですけれども、まさかこのようなことが起こるなんて想定していないはずなので、こういうようなときに何かもうちょっと業者に反省を求める意味で、何か手続を考えていただけたらと、そのように思います。

  以上、終わります。



○大谷順子委員長 以上で斉藤委員の質疑を終結します。

  以上で議案第13号 平成25年度四街道市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する全ての質疑を終結します。

  続いて、議案第13号に対する討論を行います。

  討論はありませんか。

  広瀬委員。



◆広瀬義積委員 議案第13号 平成25年度四街道市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論します。

  先ほど来から質疑のございますみそら小こどもルームの国・県補助金損失問題ということですが、いまだこの補助金1,065万3,000円の損失をしたことの重みというものが十分皆さんには理解いただいていないのかというふうに思いますし、残念でなりません。入札が不調となったことですとか、たび重なる先ほど市長からもお話がございました。3度にわたる日程表の変更ですとか、それからその変更についても26日、27日、の変更です。これはまさに月末ぎりぎりの工程表です。1日ずつずれただけの話ですし、これが余裕のあるものだというふうに思えませんし、もうこの時点でも明許繰り越しの手続をしていくことは、これは可能だったわけです。

  まさにこれは委員会の場なので、本会議の場の中できちんと反対討論しようというふうに思っておりますけれども、1つとしては適正な事務を怠ったこと、これはどなたがというところの部分ではまだはっきりしたことというか、私はそこのところまで突きとめようというふうには思いませんけれども、まさに適正な事務を怠ったということが大きな要因だろうかというふうに思います。

  2つは、まさにこの間の対応というのは、全員協議会での6月2日のときに明確になったことのように、まさにこのことを隠し続けようとした、隠蔽とも思われても仕方のない対応だったということです。市民及び議会への説明責任を果たさなかったということは、これは大きな問題であろうというふうに思います。

  3つは、その後の対応というところです。確かに立場上、そのミスをしたものでしょうか。きちんとした責任をとりたくないというところの部分での対応というところで、多少なりともわからないこともないわけですけれども、しかし人間というのは誠意がある、前向きにやっぱりミスを認めて、きちっと責任をとっていく、そのことによって今後の四街道市の市民のための市政をつくるというところの部分でいえば、その対応が見えてもいいはずなのですけれども、私が聞いている限り関係者からもいろんなお話を聞いているわけですけれども、事実関係がはっきり言って異なりますし、先ほどのM議員というお話でございましたけれども、その辺の対応についてもまさに業者だけにその責任を押しつけようとして、自分たちの責任を回避しようとする、その姿がまさに私にとっては滑稽にしか見えない。これは私だけではないのかというふうに思います。

  以上、幾つかの部分については詳細な部分も申し上げたわけですけれども、今後本会議の場において、詳細な反対討論をすることもつけ加えて委員会の場での反対の討論とさせていただきます。

  以上です。



○大谷順子委員長 ほかに討論はありませんか。

  岡田委員。



◆岡田哲明委員 平成25年度決算に賛成の立場で討論いたします。

  今決算の焦点は、みそら小学校こどもルームに係る事業の事故繰越でありました。専決処分案件は、全員協議会にて説明され、採択されると規則にありますが、6月定例会初日に行われた執行部からの説明、翌日の勉強会の説明は、諸事情を人に納得させるような説明ではなく、単に経緯の報告でありました。結果的に本来の目的であるこどもルームの建設は達成したことはわかりますが、厳しい社会情勢もあり、これからは経常経費の削減、財政力指数、実質収支比率の改善など、無駄な歳出を抑えることが重要であると、今決算審査特別委員会においても執行部より説明があり事実成果報告書にも記載されていますが、補助金を受領することができなくなったことをどう理解されていたのかわからないこともあり、専決処分の否決は法的には何ら影響がないことはわかっていましたが、あえて警鐘を鳴らす意味で結果的に否決の判断をいたしました。

  その後執行部より、全員協議会や一般質問などを通して丁寧な説明がありました。個人的には議会開会前の妥当な日程で詳細な説明をいただければよかったと思う次第でありますが、自分なりに理解したつもりです。本日の市長の答弁にもございましたが、一連の経過から何が悪かったを反省していただき、今後の教訓として再発防止策を検討していただけることを信じ、賛成いたします。

  以上です。



○大谷順子委員長 ほかに討論はありませんか。

  鈴木委員。



◆鈴木陽介委員 議案第13号 平成25年度四街道市一般会計歳入歳出決算の認定についての議案に対して、反対の立場から討論させていただきます。

  この平成25年度一般会計歳入歳出決算の3款2項4目、こどもルーム運営事業の15節工事請負費1点のみへの反対で、決算全体の反対せざるを得ないことになってしまうことを残念には思いますけれども、反対理由を述べさせていただきます。

  6月議会において、私は本件に関する専決処分に対し反対をいたしました。専決処分不認定となった後、市側が行った事務監査請求の結果については、簡単に言えば市の対応に問題はなかった。ただし、二度と今回のようなことが起きないよう再発防止策を講ぜよとのことでしたが、この監査報告を含めての分析を通じた専決処分不認定後の法定の議会に対する報告が今この段階までなされておりません。正式な議会への報告で、本事業への是非を判断しようと考えておりましたので、示されない限り賛成はできません。納得できないまま賛成すれば、自分の行動が矛盾行為になるからです。

  今回現実問題として、費やさなくてもよかった市税を費やさなくてはいけなくなってしまった、もう二度とこのようなことが起きないような体制ができると納得させてください。決算審査の中で再発防止策の一端も私は見つけることができませんでした。適法なだけに再発防止策を考えることは難しいとの発言がありましたけれども、適法、また適当な事務だからといって、自主財源が失われることが繰り返されては市民の迷惑です。一刻も早く再発防止策を示してくださることを要望します。

  事務監査報告を受けて、もう一月たちましたけれども、どのくらいかければ再発防止策が練られるのかが疑問です。この議会中にもどのくらい議会への報告のために、この議論がなされたか、それも疑問です。最終日までに報告があれば賛成も考慮しますけれども、現時点では報告がない中、納得できませんので、反対させていただきます。

  以上で反対討論を終わります。



○大谷順子委員長 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第13号 平成25年度四街道市一般会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手多数〕



○大谷順子委員長 挙手多数。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  暫時休憩します。

             休憩  午後 2時16分

                                            

             再開  午後 2時16分



○大谷順子委員長 再開します。

  日程第2、議案第14号から議案第20号までを一括議題とし、これより討論、採決を行います。

  初めに、議案第14号 平成25年度四街道市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第14号 平成25年度四街道市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  続いて、議案第15号 平成25年度四街道市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第15号 平成25年度四街道市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  続いて、議案第16号 平成25年度四街道市障害者就労支援センター事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第16号 平成25年度四街道市障害者就労支援センター事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  続いて、議案第17号 平成25年度四街道市霊園事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第17号 平成25年度四街道市霊園事業特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  続いて、議案第18号 平成25年度四街道市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第18号 平成25年度四街道市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  続いて、議案第19号 平成25年度四街道市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第19号 平成25年度四街道市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  続いて、議案第20号 平成25年度四街道市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定についてに対する討論を行います。

  討論はありませんか。

          〔「なし」と言う人あり〕



○大谷順子委員長 ないようですので、これで討論を終結します。

  本案について採決を行います。

  議案第20号 平成25年度四街道市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定については、原案のとおり認定すべきものと決するに賛成の方は挙手願います。

          〔挙手全員〕



○大谷順子委員長 挙手全員。

  よって、本案は本委員会においては原案のとおり認定すべきものと決定しました。

  以上をもって本委員会に付託された議案の審査は全て終了しました。

  決算審査特別委員会はこれにて閉会します。

             閉会  午後 2時22分