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千葉県 四街道市

平成26年  3月 定例会(第1回) 03月12日−03号




平成26年  3月 定例会(第1回) − 03月12日−03号







平成26年  3月 定例会(第1回)





         平成26年第1回四街道市議会定例会 第10日

                           平成26年3月12日(水曜日)午後1時開議
 議 事 日 程 (第3号)

 日程第1 代表質問
      ・四街道創志会  成 田 芳 律
      ・四街道21  戸 田 由紀子
                                              
〇本日の会議に付した事件
 1、開  議
 1、議事日程の報告
 1、諸般の報告
 1、代表質問
    四街道創志会  成 田 芳 律
    四 街 道21  戸 田 由紀子
 1、散  会

午後1時開議
 出席議員(21名)
     1番   市  川  尚  史         2番   関  根  登 志 夫
     3番   鈴  木  陽  介         4番   成  田  芳  律
     5番   中  島  康  一         6番   清  水  清  子
     7番   大  谷  順  子         9番   戸  田  由 紀 子
    10番   斉  藤  耀  一        11番   宮  崎  昭  彦
    12番   岡  田  哲  明        13番   山  本  裕  嗣
    14番   高  橋  絹  子        15番   吉  本  貴 美 子
    16番   長 谷 川  清  和        17番   石  山  健  作
    18番   清  宮  一  義        19番   阿  部  治  夫
    20番   森  本  次  郎        21番   市  橋  誠 二 郎
    22番   広  瀬  義  積

 欠席議員(なし)

 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
  市   長   佐  渡     斉      副 市 長   武  富  裕  次
  教 育 長   ?  橋  信  彦      危機管理監   平  川  則  武

  経 営 企画   岡  田  篤  男      総 務 部長   麻  生  和  雄
  部   長                                     

  福   祉   小  澤  芳  雄      健康こども   高  橋  靖  明
  サ ー ビス                   部   長             
  部   長                                     

  環 境 経済   杉  山     毅      都 市 部長   地  引  弘  之
  部   長                                     

  水 道 事業   加  藤  忠  典      会計管理者   山  下  隆  男
  センター長                                     

  消 防 長   能  城  俊  一      教 育 部長   渡  辺  義  幸

  選 挙 管理   須  田  守  彦      農業委員会   齋  藤  眞  人
  委 員 会                   事 務 局長
  事 務 局長

 本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   林  田  良  一      主   幹   鈴  木  眞  一
  主   査   岩  井  勝  明





△開議の宣告                                (午後1時)



○市橋誠二郎議長 ただいまの出席議員21名、定足数に達していますので、本日の会議は成立しました。

  直ちに本日の会議を開きます。



                        ◇                      





△議事日程の報告



○市橋誠二郎議長 本日の日程については、お手元に配付の日程表のとおりです。



                        ◇                      





△諸般の報告



○市橋誠二郎議長 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。

  本職の出席要求に対する出席者について、選挙管理委員会委員長から「平成26年第1回(3月)四街道市議会定例会3月12日及び3月14日の説明員について」、また農業委員会会長から「平成26年第1回(3月)四街道市議会定例会3月12日の説明員について」の送付がありましたので、お手元に配付のとおり報告します。



                        ◇                      





△代表質問



○市橋誠二郎議長 日程第1、代表質問を行います。

  発言時間については、質問時間のみで、先般配付しました代表質問順序表の時間としますので、ご了承願います。

  初めに、四街道創志会の代表質問を行います。

  四街道創志会、成田芳律さんの発言を許します。

  4番、成田芳律さん。

    〔成田芳律議員登壇〕



◆成田芳律議員 議席4番、会派四街道創志会の成田芳律でございます。

  まず初めに、去る2月16日に行われました四街道市長選挙に際しまして、佐渡斉市長が2期目のご当選をなされましたこと、まことにおめでとうございます。1期目のご活動を広く市民の方からのご信託を得ての当選となります。1期目に引き続きまして、2期目もこの4年間お体にご自愛をいただきつつも、全力で四街道のために活動なさっていただきたいと、このように申し上げさせていただきます。

  また、このたび初めて四街道創志会として代表質問を行わせていただきます。この私ども四街道創志会は、5人の1期、2期生の議員で構成された、さまざまな立場の違いを超えて、四街道をよりよくする、この1点において、そのために必要なことを集約するための、新たな四街道市をつくる志をもとに形成された政策集団と自負させていただきたいと、このように考えております。そのため、先ほど市長におかれましては、去る2月16日の市長選挙ございましたように、私どもも議会としての市議会議員選挙ございます。つまり二元代表制の一翼を担っているものとしての自覚、自負のもとに、先輩議員の皆様からのご指導いただきつつ、また市長及び執行部の皆様と建設的な議論を行い、四街道市の発展のために尽力をしたい、このように考え活動を行っていきますので、よろしくお願い申し上げます。

  それでは、通告に従いまして質問を行います。1、市長2期目の意気込み。

  ?、市長選挙を振り返って。先般の選挙を通じて多くの市民の方とお会いなさったと拝察をいたしております。そこで、どのようなことをお感じになったのかをお伺いいたします。

  ?、1期目に感じた市の課題と問題点。1期4年間の市政運営を行い、多くの課題解決に向け、さまざまな事務事業を行ってきたと考えております。しかしながら、まだまだ課題は山積しておると考えております。そこで、市長が1期務めた際に考えていた課題及び問題点は何かをお伺いいたします。

  ?、2期目の市政運営に対する基本姿勢。?で感じた課題や問題点を解決するべく2期目はご活動なさると、このようには考えておりますが、特に大切にしたい2期目での基本姿勢及び取り組みについてのお考えをお伺いいたします。

  2、基本構想。?、全体を通じてどのように評価をしているのか、また特筆すべき点。審議会や特別委員会などでの議論を経て今議会に上程がなされておりますが、執行部としてどのように目標を設定したのか。つまり現状のままの推移で達成できる目標値であるのか、もしくは現状のままでは届かなく、必要な改善によって達成できる目標としているのか、お伺いいたします。また、全体を通じて読みやすさについてはいかがであるか、お伺いいたします。各項目に過不足はないのか、全体のバランスをどのように図っているのかといった点においてはどのように考え、評価をしているのか、お伺いいたします。さらに、この基本構想、基本計画において特筆するべき点があれば、その点も含めてお伺いいたします。

  3、ごみ処理問題。?、次期ごみ処理施設の課題と取り組み。昨今の議会におきまして、さまざまな質問及び答弁がなされておりますが、昨年12月議会定例会以降の変化及び取り組み状況についてのご説明を求めます。

  ?、ごみの減量化及びリサイクル。ごみの減量化について、近年の推移と市の目標との乖離があるのか、お伺いいたします。また、リサイクルについても近年の推移及び市の目標との乖離があるのか、お伺いいたします。さらに、市全体におけるごみの減量化やリサイクルに関する意識についてはどのように認識をしているのか、お伺いいたします。さらに、今後の取り組みについてもあわせてお伺いいたします。

  ?、不法投棄。市内における不法投棄の推移と傾向についてお伺いいたします。また、不法投棄対策として行っている事業についての説明を求めます。さらに、今後の取り組み及び効果をどのように見込んでいるのか、伺います。

  4、子育て支援。?、待機児童対策。1、平成26年度待機児童の現状及び近年の推移をお伺いいたします。2、近年の保育所新設の充実度合い及び今後の計画についてお伺いいたします。3、差額助成を行うとのことではございますが、それを含めどのように待機児童対策を行うのか、お伺いいたします。4、市の保育所入所制度に際しましての特徴についてお伺いいたします。

  5、災害対策。雪害、台風被害。昨日の記録的な大雪や昨今の台風による市内における被害状況やその対応についてどのように行ったのか、お伺いいたします。

  6、身近な安全確保。?、道路の安全確保、日々安全に生活をするに際しまして、生活道路や通学路、また側溝のふたが整備されているかといった点は大変重要であると考えております。そこで、1、歩行者にとって危険な道路の把握手段とその対応の流れについて、また優先順位についての考え方についてお伺いいたします。2、通学路における危険箇所への対応状況や今後の取り組みについてお伺いいたします。3、側溝整備への対応をどのように行っているのか、お伺いいたします。

  ?、公共施設の老朽化対策。公共施設の老朽化対策は、多くの財源を使い、かつ持続可能なまちづくりにおいては、現状を正確に分析し、必要な整備を図る必要があると考えております、そこで、今回は特に教育部門における施設の老朽化対策及び危険箇所の把握をどのように行い、対応をしているのか、お伺いいたします。あわせて、今後どのように進めるのか、お伺いいたします。

  7、市街地形成。3月議会冒頭、市長のご挨拶の中におきまして、また基本構想、基本計画の中にもございます。人と緑についての言及がございました。そこで、この緑という点におきましては、後ほどご質問させていただきます里山もそうではございますが、四街道市においては農林業といった観点が自然環境保全といったことと大変密接なかかわりがある、このように考えております。そこで、緑地を保全するため、また自然環境を保全するべく、市街化調整区域が設定されておるという認識でおりますが、この点について境界を見直していく、このような考えが、もしくは予定があるのか、お伺いいたします。

  8、シティーセールス。?、シティーセールスへの考え方。シティーセールス、シティープロモーションへの取り組みを始めましたが、シティーセールスとは何を意味し、なぜ四街道市でその取り組みが必要となったのかの確認をさせていただきます。また、シティーセールスを行うことによる効果をどのように見込んでいるのか、お伺いいたします。

  ?、対象者及び今後の取り組みとスケジュール。シティーセールスに際し、どういった層を対象とし、どのように取り組むのか、また今後のスケジュールをどのように行うのかをお伺いいたします。あわせて、中心として取り組むべく編成された専任班の役割についてもお伺いいたします。

  9、里山保全、?、里山保全に対する課題と問題点。1、里山の保全に際し、過去結果的に存続が難しくなった事例などがございました。そうした問題に対し、市ではどのように認識をし、また今後里山保全をどのように行いたいと考えているのか、また注意している点は何か、お伺いいたします。

  2、郷土の森に関する総括をどのように認識しているのか、お伺いいたします。

  3、ムクロジの里の問題点をどのように認識しているのか、お伺いいたします。

  4、栗山みどりの保全事業に対する考え方についてお伺いいたします。

  10、公共交通。交通不便地域、空白地域への対応。ヨッピィの値上げや時刻変更について、どのように周知を図っていくのか、お伺いいたします。また、市全体における交通不便地域、空白地域に対し、どのように市民の足の確保を行う予定であるのか、お伺いいたします。

  11、空き家対策。空き家に対する課題と問題点。地域景観及び防災等の観点から、空き家への実態調査を行うとの予定ではございますが、それをいつごろ、どのように行う予定であるのか、お伺いいたします。また、空き家対策における地域景観とは具体的にどのようなものを指すのか、お伺いいたします。

  以上で壇上からの質問とさせていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。



○市橋誠二郎議長 成田芳律さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

  市長、佐渡斉さん。

    〔市長 佐渡 斉登壇〕



◎市長(佐渡斉) 私からは第1項目、市長2期目の意気込みにつきまして順次お答えいたします。

  まず初めに、1点目、市長選挙を振り返ってについてお答えいたします。ご質問にございますとおり、選挙期間中、私の2期目に向けた施策を訴えさせていただきます中で、多くの市民の方々とさまざまなお話をさせていただいたところでございます。お話の中では、市の方向性や諸課題への対応方策、私に対する叱咤激励、そして皆様の身近な生活にかかわる問題など、市民の皆様が今どんなことを考え、どんなことに問題を感じられているかをお聞かせいただいたところでございます。特に私の1期目にその土台づくりに邁進してまいりました子育て日本一に向けた取り組みについては、たくさんのご評価を賜りましたところでございます。一方で高齢化への対応については、個人個人の問題として、また地域の課題として不安を抱かれている方が非常に多いこと、そしてまちの活性化を含め、市の将来を大きく左右する課題であることなどを改めて強く認識したところでございます。このことは、私が今回の選挙に際しまして市民の皆様にお訴えさせていただきました子育て日本一のまちづくりと、それをともに進めていただくためのシルバー世代の方々の安心の創出という私の考える本市が進むべき大きな方向性が、まさに市民の皆様と同じ方向を向いているものであると意を強くしたところでございます。

  続きまして、2点目、1期目に感じた市の課題と問題点につきましてお答えいたします。市の課題と問題点につきましては、これまでにもたびたびご答弁をさせていただいておりますとおり、少子化、高齢化により将来的に見込まれる人口の減少や人口構成の不均衡に対する対応、並びに東日本大震災により必要性の高まる災害対応や防災対策を本市の大きな課題として捉え、今議会でご提案させていただいております新たな総合計画の中で、その対応をお示しさせていただいているところでございます。また、事業ベースでの最重要課題となりますごみ処理施設につきましては、施政方針でも述べさせていただきましたとおり、現施設の継続的な操業を認めていただけるよう、鋭意努力してまいります。そのほか諸課題が山積するところではございますが、市民生活を第一に考えながら、その対応を図ってまいりたいと考えております。

  次に、3点目、2期目の市政運営に対する基本姿勢につきましてお答えいたします。2期目につきましては、多くの市民の皆様のご参加をいただき作成してまいりましたみんなでつくった計画として、今議会におきまして議案としてご提案させていただいております基本構想及び前期基本計画に基づき、市政運営を図ってまいりたいと考えております。子育て日本一のまちづくりにつきましても、この構想、計画に基づき、市民の皆様のご協力をいただきながら、総合的な施策展開を図ってまいりたいと考えております。また、市民の皆様の力強いご協力をいただくためにも、シルバー世代を初めとした市民の皆様の不安を軽減する取り組みを進め、安心で快適なまちづくりに取り組んでまいりたいと考えています。

  私からは以上でございます。他のご質問につきましては、教育長、担当部長等よりご答弁をいたさせます。どうぞよろしくお願いいたします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。

    〔経営企画部長 岡田篤男登壇〕



◎経営企画部長(岡田篤男) 私からは、第2項目、基本構想、第8項目、シティーセールス、第10項目、公共交通のご質問につきまして順次お答えいたします。

  まず初めに、第2項目、基本構想の全体を通じてどのように評価しているか、また特筆すべき点についてお答えいたします。今議会でご提案させていただいております基本構想の作成に当たりましては、市民意識調査や総合計画の基礎調査により、市の現状と課題を整理し、土地利用のあり方を踏まえました上で本市の将来フレームを設定しております。市政運営の基礎となります人口につきましては、国レベルの課題であります少子高齢化の影響により、本市におきましても将来的な人口減少が想定されているところでございます。このような中、市では持続可能な活力あるまちづくりを進めるため、引き続き人口増加基調を維持していくことを目指し、将来人口を平成30年度で9万2,000人、35年度で9万3,000人と設定いたしました。このため、今後は基本計画に掲げる子育て支援や若年層の定住促進策、特に未来創造プロジェクトに位置づけられた事業を推進していくことで、市内の良質な住宅地への人口流入を図り、定住人口の増加を目指してまいりたいと考えております。

  次に、全体を通じての読みやすさについてでございますが、今回の総合計画につきましては、市民の方にとって見やすいもの、わかりやすいものとなることを常に念頭に置いて作成に当たりました。特に前期基本計画におきましては、現行計画の84の施策テーマについて、本市の現状と課題を踏まえて各施策を詳細に検証した上で、名称を含めた見直しを行い、47の施策として集約を図ったところでございます。また、冊子になった場合を想定し、1つの施策の内容を見開き2ページとすることで、一目で施策の全体像がわかるものといたしました。さらに、ページの左端に大きく施策番号、施策名を表記することで、手にとって、見たい施策を検索しやすいよう工夫をいたしました。このほかにもさまざまな工夫を加えておりますことから、非常に見やすく、わかりやすい総合計画書になるものと考えております。

  次に、今回の総合計画で特筆すべき点といたしましては、基本構想でお示しする将来都市像におきまして、選ばれるまちを目指すという積極的なまちづくりの方向性をお示ししていること、またその実現に向けた方策として子育て世代を中心とした若い世代の転入促進、定住促進という具体的かつ目的意識を明確に示した四街道未来創造プロジェクトを掲げていること、さらにもう一つの課題であります災害対応や防災対策、そして防犯と市民の安全、安心の確保に向けた取り組みに特化した基本目標を設定し、当該施策分野の重要性を十分認識した施策展開を図っていく市の姿勢を位置づけたことを挙げさせていただきます。このような明快かつ具体的な目標設定を行うことは、推進主体となる行政が大きな使命感、責任感を負うものとなるとともに、市民の皆様のご協力をいただく際のわかりやすい指針となり、まちづくりの推進に大きく寄与するものになると考えております。また、今回の総合計画につきましては、平成23年度より2年以上の期間をかけ2回にわたるワークショップとタウンミーティング、ポスターセッション、中高生インタビュー、総合計画審議会、そしてパブリックコメントなどさまざまな方法、さまざまなアプローチにより充実した市民参加を行いまして、その中で市民の皆様からいただいてまいりました貴重なご意見を参考にして作成したことから、まさにみんなでつくった総合計画であると考えているところでございます。

  続きまして、第8項目、シティーセールスのシティーセールスへの考え方及び対象者及び今後の取り組みとスケジュールについてお答えいたします。まず、シティーセールスへの考え方についてでございますが、シティーセールスは一義的には市の魅力を市内外にアピールしていくものと考えておりますが、本市におきましては現状も踏まえ、新たな魅力の創出にも積極的に取り組んでいくものとして推進してまいります。シティーセールスにつきましては、市の活性化や知名度、イメージの向上、市民の地域への愛着の醸成に寄与するものとして、若い世代や子育て世代の人口流入と定住促進を課題とする本市にとりまして、これまで以上に重点的に対応すべきものと捉えているところでございます。シティーセールス推進の効果といたしましては、充実した子育て環境の創造や魅力的な住環境の創造に向けた各種施策とあわせて重点的な施策展開を図ることにより、相乗的な効果として先ほど申し上げました若い世代や子育て世代の人口流入と定住促進、そしてそれに起因する地域の活性化が期待できるものと考えております。

  次に、シティーセールスの対象者についてでございますが、本市が住んでみたいまち、そしていつまでも住み続けたいまちとして選ばれる四街道となるためには、市内外の人の関心を高めることが重要と考えておりますが、人口構成の不均衡是正に向け、若い世代の転入や定住を促進する観点から、特に市外の若い子育て世代をターゲットとしてまいりたいと考えております。今後につきましては、26年度に政策推進課内に専任組織を設置し、本年度より進めておりますドラマチック四街道プロジェクトの推進を図りながら、市内外で開催されるさまざまなイベント等へ積極的に参加して、市のPRを行ってまいります。また、本市のシティーセールスの方向性を示す(仮称)四街道市シティーセールス戦略を26年度中に作成し、その中で取り組み方策等についてもお示ししてまいりたいと考えております。

  続きまして、第10項目、公共交通の交通不便地域、空白地域への対応についてお答えいたします。4月1日からの消費税率の引き上げに伴う市内循環バス、ヨッピィの運賃の改定、また運行ダイヤの改正の周知につきましては、既に3月1日号の市政だより及び市ホームページへ掲載するとともにヨッピィ沿線の自治会へは新たな時刻表、路線図の入ったチラシを各戸配布いたしました。また、チラシにつきましては市役所総合案内、第二庁舎、四街道駅市民サービスセンターなどの公共施設や病院、老人ホームなどにも順次配布し、周知を図ってまいります。公共交通不便地域、空白地域の住民に対する足の確保につきましては、既存路線バスの活用や再編等、バス事業者と協議を行ってまいりますとともに、地域の実情に合った新たな公共交通の導入方針を地域公共交通会議に諮りながら作成し、実証運行に向け関係機関との調整等準備を進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。

    〔環境経済部長 杉山 毅登壇〕



◎環境経済部長(杉山毅) 私からは、3項目、ごみ処理問題、5項目、災害対策のうち雪害による農業関係への被害状況について、9項目、里山保全のうち今後の里山保全についてと郷土の森の総括及びムクロジの里の問題点についてお答えいたします。

  まず、3項目、ごみ処理問題の1点目の次期ごみ処理施設の課題と取り組みについてですが、12月議会以降の状況として現施設の継続操業をお願いしているみそら自治会及び山梨三区を対象としたタウンミーティングの開催、みそら自治会においてアンケート調査が実施されたことが主な点でございます。

  まず、タウンミーティングについてご説明いたします。タウンミーティングは、市長みずから直接住民の皆様に対し謝罪とお願いを申し上げました。謝罪事項は3点でございまして、1点目はみそら自治会と締結した協議書、協定書並びに確認書でお約束した来年3月末までの操業期限を守ることができないことへのおわび、2点目はこれまでの間、千葉市との合併協議や佐倉市、酒々井町清掃組合への加入協議など、あらゆる可能性を検討してきたとはいえ、結果として場当たり的な対応になり、市は一貫性に欠け迷走していると非難されても仕方がないことへのおわび、3点目は市が住民の皆様のご期待に応えることができなかったばかりでなく、逆に不安、不満、市に対する不信感が募ったことへのおわびでございます。そして、現施設での継続操業と、これに伴う共存共栄への決意を改めてご説明の上、ご理解をお願いいたしました。タウンミーティングは、1月12日にみそら地区を対象として、1月19日には山梨三区を対象として開催し、市長が直接市民の皆様からご意見やご要望などを頂戴したところでございます。

  次に、みそら自治会におけるアンケート調査についてですが、アンケート調査の目的は市からの現施設の継続操業についての協議事項に対して、みそら自治会としての基本方針を策定するための検討資料とするものでございます。調査は、3月5日までが期限と伺っておりますので、近日中にその結果についてご連絡いただけるものと存じます。今後も、ごみ処理の安定化に向けて、現施設の継続的な操業をお認めいただけるよう鋭意努力してまいります。

  次に、2点目のごみの減量化及びリサイクルについてお答えいたします。まず、ごみの減量化の近年の推移でございますが、1人1日当たりの排出量であるごみ原単位の実績は、平成17年度から22年度までは削減傾向にありましたが、23年度に多少上昇し、その後再度減少しております。昨年度のごみ原単位は875グラムであり、一般廃棄物処理基本計画の目標値である平成27年度の809グラム達成まであと66グラム削減が必要でございますので、さらに努力してまいります。

  次に、リサイクル率について申し上げます。リサイクル率は全体的に減少傾向にあり、平成24年度は24.9%でした。27年度目標値の36.4%達成のためには、11.5ポイントアップの努力が必要で、乖離があると言えます。この乖離の要因でございますが、市原エコセメント株式会社が放射能汚染の影響により操業停止になったことから、平成23年度途中より1,500トン程度の焼却飛灰がリサイクルできなくなったことが主要因でございます。市全体における減量化やリサイクルの認識についてですが、リサイクル率の向上やごみ減量化を図るためには、リデュースやリユースをさらに推進し、出されるごみ量を減らし、リサイクルできるものの品目や量をふやすことが考えられますので、今後さらにリデュース、リユースの啓発に努め、ごみの減量化を推進する必要がございます。このため、今後の取り組みとして、現在焼却処分している廃食用油を平成27年度より資源物として回収し、リサイクルしていく予定であり、このほかにも生ごみリサイクルの調査研究や可燃ごみに混入している雑紙の分別啓発を進めてまいります。

  次に、3点目、不法投棄についてですが、不法投棄は廃棄物の処理及び清掃に関する法律16条の何人もみだりに廃棄物を捨ててはならないという規定に反する悪質な行為であり、本市では環境保全指導員や土砂等の不法投棄監視員による巡回監視のほか、市民の皆様からの通報により、その把握に努めております。市で把握した不法投棄件数は、平成24年度は270件、平成25年度は2月末現在で121件でございます。これらへの対策としては、先ほど述べた環境保全指導員や土砂等の不法投棄監視員、市職員による定期的なパトロール、市民団体の方々の善意による監視活動など人的抑止力によるもの、その他投棄が繰り返される箇所へ警察署と市との連名による警告看板を設置するなどによりまして、その防止や減少に努めておりまして、一定の効果は上がっているものと考えております。しかしながら、投棄される時間帯は夜間が多く、周囲に人家がなく、車両から捨てやすい場所に多く投棄されている傾向にあり、撲滅することは困難でございますけれども、引き続き通報が入り次第速やかな対応に心がけ、新たな投棄の発生抑制に努めてまいるとともに、今後とも監視や巡回指導に力を入れてまいります。

  次に、5項目、災害対策の雪害による農業関係への被害状況についてお答えいたします。このたびの記録的な大雪により、パイプハウスが24件、鉄骨ハウスが1件の施設と、それに伴う農作物の被害報告があり、確認したところでございます。被害を受けた施設の使用用途としては、イチゴ、アスパラ、シュンギク栽培用と資材の保管や水稲の育苗に要するものでございました。被害額といたしましては4,338万4,000円で、このうち667万6,000円が農作物の被害でした。農業施設への被害が多大なことから、国において被災農業者向けに経営体育成支援事業による融資支援を行うとのことでございますので、被災農家へ施設の復旧に伴う融資の要望調査を行い、対応してまいります。

  次に、9項目、里山保全のうち1点目、今後の里山保全について、2点目、郷土の森の総括、3点目、ムクロジの里の問題点についてお答えいたします。1点目と2点目のご質問は関連がございますので、あわせてお答えいたします。過去の里山の管理では、土地所有者と管理をお願いした市民団体との間で管理の方法に考え方の違いが生じたことや樹木や野草の盗難、たばこの火の不始末など、利用者のマナーの問題があったことが存続を難しくした原因と認識しております。郷土の森についても、12月議会でもご答弁いたしましたが、土地所有者と管理をお願いした市民有志による四街道森の応援団との間で管理の方法や利用者のマナーが問題となり、土地所有者から苦情が寄せられるようになり、閉鎖いたしました。今後の里山保全では、関係者の間の意思疎通を図り、管理方法などを十分に確認することや利用者に対するマナー向上の啓発などが必要な課題と考えております。

  なお、ムクロジの里につきましては、土地所有者から契約解除の通告があり、閉鎖されたと伺っておりますが、市では管理運営等に関与しておりませんことから、閉鎖の状況については把握しておりません。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 健康こども部長、高橋靖明さん。

    〔健康こども部長 高橋靖明登壇〕



◎健康こども部長(高橋靖明) 私からは、大項目の4、子育て支援の?、待機児童対策について4点のご質問に順次お答え申し上げます。

  初めに、1点目の待機児童の現状、近年の推移についてでございますが、保育所の入所が保留となっているいわゆる待機児童は、特に都市部において顕著となっており、四街道市も同様の状況にございます。本年4月1日の入所を申請している児童のうち、待機となる方の人数につきましては、これから第2回目の審査を実施することや市外への転出、入所辞退などに伴う変動もあることから、現段階ではまだ確定しておりません。なお、平成25年度分としての保留者数は、本年2月1日現在で164名となってございます。また、近年の推移についてでございますが、各年4月1日現在でございますが、平成21年が19人、平成22年が47人、平成23年が24人、平成24年が39人、平成25年が36人となっている状況でございます。

  次に、2点目の保育所新設、今後の計画についてお答えをいたします。本市では、これまでも民間による認可保育所や認定こども園の整備を進めてきておりますが、平成23年度以降、本年4月1日に開設される予定の認可保育所も含め4園で243名の定員が増加しております。平成22年度末の定員629名に対し、40%弱の増加率となり、本年4月1日現在の入所定員は872名となる予定でございます。今後の計画につきましては、民間の認可保育所2カ所の開設を目指しており、それぞれ開設予定日の前年度に整備を行い、さらにその前年度から事業者選定などの諸準備を行うスケジュールとなってございます。

  続きまして、3点目の差額助成を含む待機児童対策についてお答えいたします。認可保育所の新設は、待機児童解消に向けた最も効果的な方策であり、今後も計画的に整備を行ってまいりたいと考えてございます。また、来年度から拡充する認可外保育施設利用者への補助制度などとあわせ、待機児童の解消に向け、子育て世代の支援を行っていきたいと考えております。

  最後に、4点目の本市の入所制度の特徴についてお答えいたします。本市でも、家庭状況や保護者の勤務時間などを指数化して審査を行っているため、他の市町村と大きく異なる点はないものと考えてございます。月間の勤務日数、1日当たりの勤務時間、保育所での保育を必要とする理由などに基づく指数に、児童虐待、ひとり親家庭など、状況に応じた加点または減点を行い、必要度がより高い方から入所を決定しております。平成27年度からの子ども・子育て支援新制度では保育所への入所がこれまでの保育に欠けるかどうかから保育の必要性があるかどうかに改められ、内容も現在よりも短時間の勤務でも入所が可能になるなどの変更が行われる予定でありますことから、このような新制度に向けた準備の一つとして適切に対応していきたいと考えてございます。

  私からは以上でございます。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。

    〔危機管理監 平川則武登壇〕



◎危機管理監(平川則武) 私からは、5項目、災害対策、1、雪害、台風被害についてお答えします。

  まず、台風における主な被害の状況としては、昨年10月16日に発生いたしました台風26号であり、多くの倒木が発生するとともに鹿島川が氾濫、市内27カ所で冠水があり、床上浸水2件、床下浸水4件の被害が生じております。対応といたしましては、職員により冠水箇所のうちの17カ所を通行止めとし、車両の水没防止や倒木等の処理等に努めました。また、職員による処理が困難な倒木等につきましては、市土木協力会に協力を依頼し、対応を行っております。

  次に、先月8日からの降雪による被害の状況でございますが、8日夕方から降雪が強まり、JRが運行を見合わせたことと積雪が深まり四街道駅からの徒歩による帰宅が困難な状況になったことから、帰宅困難者が発生し、急遽市役所分館にて帰宅困難者の受け入れを行いました。また、多数の倒木や倒築が発生し、農業施設の農作物にも被害が発生しております。一般住宅については、現時点で12件の罹災証明の被害が発生しております。次に、その対応についてですが、降雪による除雪作業はある程度予想していましたことから、9日朝8時より職員を招集し、JR四街道駅北口、南口を中心に除雪作業を開始いたしましたが、予想を上回る積雪のため、除雪が進まず、新たに職員を招集し、除雪作業を行いました。また、職員のみでは限界があることから、市土木協力会にも除雪作業や倒木の除去を依頼し、対応を図ったところでございます。除雪作業については、手作業による人力で行いましたが、積雪量が非常に多く、公共交通機関の運行停止により、市外在住職員の参集が困難なことや除雪作業に職員がふなれなこと、昨年度の降雪の状況などを考えますと、今後迅速に除雪作業を行うための簡易除雪機の導入についての検討なども視野に入れ、今後の対応を図ってまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。

    〔都市部長 地引弘之登壇〕



◎都市部長(地引弘之) 私からは、6項目めの身近な安全確保の1点目、道路の安全確保、7項目めの市街地形成、9項目めの里山保全の4点目、栗山みどりの保全事業に対する考え方及び11項目めの空き家に対する課題と問題点につきまして順次お答えいたします。

  まず、6項目めの身近な安全確保のうち、道路の安全確保についてお答えをいたします。まず、1点目の歩行者にとって危険な道路の把握とその対応及び優先順位の考え方についてでございますが、危険等の把握は日々のパトロールに加え、市民からの通報などにより行っているところであり、早期に現地確認後、簡易な処置で対応できる場合は可能な限り早期の実施に努めております。なお、優先順位に対する考え方でございますが、危険があるという部分においては、いずれも優先すべきことであるという思いでございますが、現実的には現地の条件や予算の問題などから、早期の対応が難しい場合もある状況でございます。

  次に、2点目の通学路における危険箇所への対応状況と今後の取り組みについてでございますが、一昨年度に社会問題化された通学時の交通事故を引き金に、関係機関合同で行われた通学路の緊急合同点検における結果及び毎年度小中学校からの要望を受け実施している現地調査の結果を踏まえ、道路管理者として必要な対策に順次取り組んでいるところでございます。対応の状況でございますが、緊急合同点検で挙げられた25カ所の要改善箇所のうち、現在まで対策が完了または一部完了したものが14カ所となっております。残る11カ所の中には用地の取得が伴うものや多額の予算を必要とするものなど、早期に対応することが難しいものもございますが、今後とも鋭意努力してまいりたいと考えております。

  3点目の側溝整備の対応でございますが、側溝に関しましては、未整備路線における新設の要望や老朽化に対する改修の要望、またふたかけによる歩行空間の確保に対する要望など、毎年多数の要望がございます。そうした中には、道路境界の画定に困難を来しているものや流末の整備が未了となっているもの、あるいは側溝本体の老朽化によりふたかけの対応ができないものなど、早期の対応が困難なものも数多く含まれますが、今後とも現場の状況、経済性及び効果を十分に検証した上で、可能なものから順次対応してまいりたいと考えております。

  次に、7項目め、市街地形成の市街地と市街化調整区域の設定に関するご質問にお答えいたします。市街化区域と市街化調整区域の区域区分の見直しにつきましては、平成17年度の千葉県の方針では市街化区域拡大の基本的な考え方において、新たな大規模な住宅地開発を目的とした市街化区域の拡大は、原則として行わず、県、市町村の上位計画と整合し、市街地整備の計画が具体化している必要最小限の区域について行うことができるものとされております。このため、本市では現時点では市街化区域の拡大に合致するような区域はなく、区域区分の見直しの予定はございません。

  次に、9項目めの里山保全の4点目、栗山みどりの保全事業に対する考え方についてお答えいたします。栗山みどりの保全事業は、市民生活に潤いをもたらす里山の保全、自然景観の保持、自然と触れ合う憩いの場の創出などに総合的、一体的に取り組む事業であり、土地所有者のご好意により土地をお借りし、市民と市が協働して進めております。各段階での事業実施に際しましては、前例を教訓に細心の注意を払っており、その中でも土地所有者に信頼していただくことが特に重要であると考えております。このことから、お借りしている土地での施設整備に際しては、地権者に事前にお知らせして理解を得ることや毎月かわら版をお持ちして定期的に事業状況や今後の予定をお知らせをするなどし、お借りしている土地の状況をお伝えすることで、常に土地所有者と良好な関係にあり、信頼関係を構築することを心がけております。

  次に、11項目め、空き家対策の空き家に対する課題と問題点についてお答えいたします。まず、空き家対策の実態調査は、平成26年の9月から11月までに実施したいと考えております。また、実施の方法ですが、市内の住宅地の特性を踏まえて複数の地区を設定し、地区ごとの詳細な実態調査により空き家の実態を把握いたします。空き家には、管理形態から管理されている空き家と管理されずに放置されている空き家が見受けられます。後者の空き家においては、建物の一部が朽ちたり植木の枝や雑草が繁茂して、地域の景観を損ねております。したがって、空き家の実態調査を踏まえて、その対策については平成26年度から実施する住生活基本計画の策定の中で検討してまいります。

  私からは以上でございます。



○市橋誠二郎議長 教育長、?橋信彦さん。

    〔教育長 ?橋信彦登壇〕



◎教育長(?橋信彦) 私からは、6項目め、身近な安全確保の2点目、公共施設の老朽化対策についてお答えいたします。

  学校施設の老朽化対策については、建築年数や現状などを考慮し、校舎等の改築や大規模改造事業などにより、計画的な整備に努めております。今後は、千代田中学校及び八木原小学校校舎の大規模改修を予定しているところです。また、危険箇所の把握手段とその対応方法については、施設設備の保守点検や現場確認並びに学校で実施している施設安全点検等により、状況の把握に努めているところです。また、3年ごとに実施する特殊建築物等定期調査や必要に応じて専門業者への調査依頼も行っております。これらの結果に基づき、危険箇所については早急な対策を講じております。今後も引き続き子供たちの安全、安心な学習環境を維持するとともに、各種教育施設等を適正に保つため、早期の状況把握及び対応に努めてまいります。

  私からは以上です。



○市橋誠二郎議長 教育部長、渡辺義幸さん。

    〔教育部長 渡辺義幸登壇〕



◎教育部長(渡辺義幸) 私からは、6項目め、身近な安全確保の1点目、道路の安全確保の2、通学路における危険箇所への対応状況や今後の取り組みについてお答えいたします。

  教育委員会では、毎年5月に通学路の危険箇所について、市内各小中学校に調査依頼を実施し、6月にその回答を受けております。8月には、回答を受けた危険箇所のうち新規に報告のあった箇所を中心に、教育委員会が必要であると判断した箇所について、学校、PTA、地域の安全ボランティアの方々、関係機関、市の関係各課の協力を得て、合同点検を実施しております。10月には、関係各課と安全対策会議を開催し、その後教育委員会から関係各課に対策要望を提出しております。1月までに関係各課から対策要望の回答を受け、3月中に各小中学校へ対策結果を伝えております。教育委員会としましては、通学路の安全確保を図るため、今後も継続してこの取り組みを行ってまいります。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 再質問はありませんか。

  成田芳律さん。



◆成田芳律議員 ご答弁ありがとうございました。それでは、再質問に移らせていただきます。私からは、7項目め、市街地形成、10項目め、公共交通、11項目、空き家対策についての再質問を行わせていただきます。

  さて、本日午前中に市内の中学校の卒業式がございました。私どもの会派全員が、それぞれご案内をいただきました中学校の卒業式に出席をさせていただきまして、会派全員が大変すばらしい卒業式だったということを申しておりましたことをお伝えさせていただきたいと思います。また、私自身も母校の後輩のすばらしい門出に立ち会わせていただきまして、また見送らせていただきまして、新たに改めて本当にもう四街道市に住んでよかったと思ってもらえるような形の四街道市のために働いていきたいと、このように考えております。また、市長におかれましてもご出席なさったと伺っておりますし、また同様の思いもお持ちになったのではなかろうかと、このように拝察をいたす次第でございます。

  それでは、再質問に戻らせていただきます。7番の市街地形成です。ご答弁の中で市街化調整区域を圧迫させるような形のものは行わないと、こうした形の趣旨での市街地をふやしていかないという形でのご答弁ございました。それは本当に四街道市というのは市の紹介の中でも緑豊かなまちとして住環境が非常にすぐれているという点については多くの方からも同様のご意見もございます。そうしたところを守り続けていただきたいと、このように考えております。ただ、なぜこのような形の質問をしたかと申しますと、実際におきましては市街地と調整区域という形では分かれております。調整区域というところは、緑地を保全していこうと、そうしたところの観点も大変強く出ているところではございますが、同時に法的にこれ自体は認められておるものではございますが、40戸連たん、線引きと直接の関係はないのですが、連たんによって宅地がどんどんできることによって、耕作できる、耕作のしやすさが損なわれていく危険性があるのではなかろうかと、またそうした宅地が連たんによってどんどん、どんどん調整区域の中に入っていくことによって、結果的に緑地の保全がかなわなくなってしまう。また、そうした宅地開発によって、もう実質的な市街地として形成されてしまい、その後においての境界の見直しがなされてしまうのではなかろうかと、こうした懸念が、今現時点ではそうしたことはないであろうというふうなことは想定もできるのですが、ただそのときになってみて実際これだけ宅地として形成されているのだから、ここは市街地として持っていってもいいのではないかという議論というのは起こり得るのではなかろうかと、こうした懸念から質問させていただいているところでございます。

  そこで、質問項目という点での直接のかかわりという点からいくと若干異なる可能性もありますが、こうした連たん含め開発許可、そうしたことに関して何か市当局として検討している、もしくはしていこうと思っていることがあれば、お伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  市の考えということでございますけれども、先ほど議員のほうからございました40戸連たん、この件でございますが、40戸連たんについては千葉県条例により、市街化区域から1.1キロメートルの範囲内の土地で既存集落の区域内で、計画地の周辺に40戸以上の建築物があれば建築可能となり、周辺地域の環境の保全上支障がない第2種低層住宅専用地域内の建築物に限られている許可制度でございます。本市は、開発許可権を持つ事務処理市ではございませんので、40戸連たん制度、このものを廃止することはできません。事務処理市となって、仮にこの許可制度を廃止した場合、戸建て住宅や共同住宅が立地できなくなることから、既存集落の人口減少による地域コミュニティーの維持が困難な状況が想定されます。また、農業従事者の高齢化や後継者不足により、農地転用による資材置き場やヤードの増加も想定されますことから、40戸連たんの制度については現時点においては維持していくのだというふうな考えを持っております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 成田芳律さん。



◆成田芳律議員 実際40戸連たんという、この制度自体ご答弁のとおり実際は県だというところとか、そうしたところは存じております。また、これ自体がもうとてもよくないというふうにも思ってはいないと、ただそれによってあえて悪い言い方していくと、虫食いではないですけれども、少しずつ中へ入ってしまってと、そうした点をどのように環境、緑を保全していくのかと、そうしたことも多少なりとも考えていく必要があるのかということから、質問をさせていただきました。

  公共交通に移ります。10項目です。以前質問させていただきました亀崎線、実質的には空白地域であるというご答弁いただきましたが、その後どのような形で関係各所とのお話であったり、その後の活動についての状況をお伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 亀崎線につきましては、減便運行となりました昨年4月に亀崎地区役員の方々と打ち合わせを行いました。その際、亀崎地域を含め他の公共交通空白地域、不便地域、それぞれの地域の実情に合った対策を検討していきたい旨お話をさせていただきました。先ほど壇上でもご答弁申し上げましたが、新たな公共交通の導入方針を作成し、その方針に沿って亀崎地域を含め市内の公共交通空白地域、不便地域への対応を進めてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 成田芳律さん。



◆成田芳律議員 引き続きご努力のほどお願いしたいと思います。新たな公共交通といった点におきましては、議会でのやりとりもそうですし、また庁内でも本当にさまざまなやり方ってあると思うのですが、その中でどうしてもデマンド型ということが議題になりやすいのかというふうに考えておるのですが、そのデマンド交通についてはどのような形での議論が進められているのか、お伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 利用者が利用したい時間を事前予約いたしまして、同様の時間帯に他の予約が入った場合には乗り合い、それぞれの乗降場所を経由するデマンド型交通につきましては、ドア・ツー・ドアの運行も可能なため、路線バスの利用が困難な身体の不自由な方などに対しましては有効な手段であると認識しております。その反面、路線バスより高い運行経費で、また利用が極めて少なく、かつ、ほとんど乗り合わないといった事例もありますことから、導入を検討する際にさまざまな運行方法と比較した上で、持続可能な運行が図られるよう慎重を期す必要があるものと認識しております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 成田芳律さん。



◆成田芳律議員 今後とも大胆かつ慎重なご議論をお願いします。

  今のご答弁の中で、乗り合いが少ないという原因の中に、乗用車の中で特に小型車のような形になると乗り合いという、そういった経験とか感覚というのが多くないという方が大変多く、その結果相乗りという形のものに一定の遠慮をなさってしまうというのがあります。実際うまくいっているところなんかですと、マイクロのような形であったり、そうしたところをやっていると。あともう一つ、デマンドを考えるに際して多くの自治体で導入事例とかありますが、特に自治体内におけるデマンドのあり方ということは大変議論が進んではおるのですが、ここ四街道でいえば四街道市外から来た人にとってどうなるのかというのも、四街道市の特性からいくと考えなければいけないのかと。つまり市内の方であればある程度周知をしていって、その使い方というのはこういうものなのだというのが少しずつ定着していく可能性もあると。ただ、四街道の友人だったり親戚だったりが、いざ四街道に来たときに、やっぱりバス停があってというのに移動するのになれている方のほうが多いわけですから、デマンドということがいきなりよそから四街道に来たときに使い方がどうなのだということも、その点というのは今までのデマンドということに関しての議論というのはなかなか進んでいないのかと、全国的にというところがありますので、その点も含めてよろしくお願いいたします。

  最後、11項目めの空き家対策、昨年来、以前からですが、質問をさせていただきまして、ご答弁がその質問、質問によってご答弁いただいているところが異なっておるところでございますが、これはどこかで受け持って行っていくのか、その点の確認をさせてください。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  空き家の対策でございますけれども、防災であるとか景観、地域の活性化と多岐にわたりますので、これにつきましての住生活基本計画を策定していくわけでございますけれども、この計画の策定でございますが、都市部の建築課で所管してまいります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 成田芳律さん。



◆成田芳律議員 よろしくお願いします。

  では、私からは最後にします。最後、9月から12月に実態調査を行うという形でございますが、人口の構成であったり、さまざまな要因から空き家というのがこれからどのようにふえていくのかということは、さまざまな関連性というものが出てこようかというふうに考えておりますが、そうした点も含めてどのように実態調査を行い、進めていくのか、お伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  この実態調査でございますけれども、平成26年度、来年度に実施いたします。この空き家の実態調査結果は、検討委員会等で検討する基礎資料ということで使用していきたいというふうに考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 成田芳律さん。



◆成田芳律議員 私からは以上です。



○市橋誠二郎議長 残り時間がありますので、同会派の関連質問を許します。

  関連質問はありませんか。

  3番、鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 議席番号3番、四街道創志会の鈴木陽介です。よろしくお願いいたします。

  質問に入るに先立って、今回地域活動、また日々の情報発信、広聴活動、そういったものから寄せられた市民の声を現場目線、また未来志向で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。また、各質問を通じて、市長が目指すまちづくりにおいて市長、また当局はどのような考え方、また方向性のもと各課題に臨まれるのかということを視点に、テーマとして各質問を行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。

  まず、1点目ですが、子育て支援、待機児童対策についてお伺いをさせていただきます。先ほど壇上で部長がお答えになっていたように、平成25年度当初は36人が待機児童だったということで、ただ今、年度途中で徐々にふえていって150人以上になっているということで、平成26年度の現状ということではまだお答えできないというのは、確かに数値としてはお答えできないのはわかるのですけれども、申請数とか去年との比較、そういった意味で見込みという意味で、やはり増加傾向にあるのか、ご確認をさせてください。



○市橋誠二郎議長 健康こども部長、高橋靖明さん。



◎健康こども部長(高橋靖明) お答えいたします。

  申請件数という一つのものにおきましては、約40%増加してございます。私どもも12月から面接等を行いながら相談に応じておりますし、また皆様、保護者の方からのご意見もいろいろお聞きしている中で、昨年と比較しても40%ほど増加している状況がございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 ありがとうございます。ほかのまちも今そういう状況で、非常に大変な思いをされているということでございますが、市当局として待機家庭の、今回この現在の待機原因の内訳についての考察というものはなさっていますでしょうか。



○市橋誠二郎議長 健康こども部長、高橋靖明さん。



◎健康こども部長(高橋靖明) 待機要因と申しますか、一番は入れないという保育所のあきがないというところもあります。それから、その他保護者の皆様のさまざまな要因もございますので、ただ保育所に保育に欠ける状態、25年度までは保育に欠ける状態ということがございますので、その要因がさまざまあるということで、具体的に何件何件ということは今申し上げられないのですが、申しわけございません。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 何件何件というのは別にいいのですけれども、どういった原因で例えばスコアリングが悪くなってしまうのかとか、スコアリングがよくても待機になってしまうのかと、そういう点でちょっとお伺いしたかったのですけれども、実際問題四街道市の入所制度、他市とほとんど一緒だということで特徴はないということだったのですけれども、四街道は今育児休職中でも預けられる制度があります、1年に限ってということですけれども、これは一方ではとてもいい制度だと私は思います。やはり子供の保育環境をそのままにしておくということが子供の成長にとっていいと、そういう判断で四街道市はなされているとは思うのですけれども、ただその一方でそれではじき出されてしまった方もいる。はじき出されてしまって、幼稚園に行かなければいけないから勤務時間を削らなければいけない、だからスコアリングが悪くなって次も待機になってしまう、複数年待機という事例も四街道市内にはありますね。そういった点で、しっかりと考察をして考えていただきたいと思うのです。先ほど壇上でもお答えがあったように、施設とか差額の助成、そういったものについて非常に四街道は充実して、これまでやられてきていると私は思います。どんどん施設も建って、ハード面では非常に充実がなされてきているのかと思うのですけれども、それでも待機がふえているということで、やはりきめ細かく四街道の実情に合った形に入所制度、これをまた刷新していかない限り、また関連の環境整備していかない限り、待機児童の問題は絶対に解決できないと思うのですけれども、市長、待機児童を減らすための今後の方向性について、お考えを伺いたいと思うのですが、よろしくお願いします。



○市橋誠二郎議長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) 入所に関しますいろんな基準の見直し等、そういったソフト対策も重要であろうと思います。ただ、私は市長として、まずハード的な保育所の新設、それからまた助成の充実、これをやっぱり第一優先にしたいと思います。幾らソフト面の基準を変えても、基準を変えたことによって点数が低くなって待機児童になってしまう子がいるわけですから、結局プラスマイナスゼロなので、基本的にはやはりハード面の強化、これを第一としたいと思います。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 ありがとうございます。そういった方向性ということで、もちろん同時にやっていかれるとは思うのですけれども、ただ全部が埋まっている結果、待機になるというのはわかるのですけれども、ただ一方で実はあきが途中で生じたりしている場合もあるわけです。そういった意味では、まだ全部が満員だから待機になっているという状況でもないということで、今後は施設のあき状況と入所の需要、これについてどううまくマッチングするかが今後の課題なのではないのかと思っております。待機で困っている方の相談に寄り添う専門相談員、千葉では熊谷市長が子育てコンシェルジュという形でそういった人員を配置しておりますが、そういった充実は本市では図れませんでしょうか。



○市橋誠二郎議長 健康こども部長、高橋靖明さん。



◎健康こども部長(高橋靖明) お答えいたします。

  保育関係の相談に応じるコンシェルジュでございますが、マスコミなどでも大きく取り上げられております。横浜の保育コンシェルジュが典型的な例でございますが、面積が広く人口が多いなど、利用者にとって施設やサービスを広範囲から選択しなければならない大都市部で特に有効な施策ではないかと考えてございます。一方、当市では先ほども申し上げましたが、入所申請手続の折にあわせてご相談や問い合わせ、丁寧に受けさせていただきまして、それを今後とも継続させていただきたいとは思っております。一番詳しいものが私どものこども保育課でございますので、その点は保護者の皆様にも丁寧なご相談に応じてまいりたいというふうに考えてございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 こども保育課の皆さんが、真摯に本当に相談に乗っている姿というのは常に庁舎内で見せていただいております。1人に対して1時間ぐらいかけたりしている方もいらっしゃるという話も聞きました。やはり今こども保育課にかかわらず、子ども・子育ての関連部署の負担が非常に強くなっているのではないのかと私感じておるのです。自分自身の友人たちも、そろそろそういった保育に関して悩み出して、いろいろなご相談もありまして、今後需要が非常に増してくるという中で、だからこそこういう専門の相談員を1人置いて、今後子ども・子育て新システムのいろんな権限移譲が四街道市に来て、いろんな業務の負荷がかかってくるわけです。だからこそ大都市で有効だというのはわかるのですけれども、こういった専門員を置いたほうがいいのではないのかというご指摘でございました。ぜひ今後、子育て日本一を掲げいる佐渡市長でございますから、このエンジンである子育て関連部署、ここにぜひ加配したりしていただきたいのですけれども、そういったお考えはありませんか。



○市橋誠二郎議長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) 私は、こども保育課の担当職員、これがもう保育コンシェルジュとしての役割を果たせという方針で行っております。私のところにそれぞれの担当部署に専門相談員を置いてくださいというようなご要望があらゆる部署に来ています。例えば開発行為であれば都市計画課の開発グループの中にいろんな開発行為の専門員を置いてください。いろんな部署にあるのです。ですから、横浜とか千葉市のように市域が大きくて、それぞれに区があるといったところでは、こういった専門員を置いて全体的な大きな見方が必要なのかもしれませんが、四街道市のこの人口規模で、この市域の面積であれば、四街道市の職員が専門的なもう全てコンシェルジュでなければいかぬ、こういう認識で私はおります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 力強いお言葉ありがとうございます。職員の方がそれぞれが専門員だということで、ぜひそれに見合った研修体制とか、いろんな勤務の環境づくりというものをしていただきたいと思います。

  次に移らせていただきます。身近な安全確保について何点かお伺いさせていただきます。子供、高齢者にとって、また健常な大人にとっても、身近な危険箇所というのは四街道にはまだまだたくさんあります。そこで、住みよいまちとか子育て環境、学びのセーフティーネット、こういったものを今市政でも掲げているわけですけれども、断続的な改善を図る責務が市にあると考えております。そこで、特に対処に急を要する、身近に存在する危険箇所についてそれぞれお伺いしたいと思います。

  1つ目として、四中学区内にあります赤坂と名づけられている危険な坂についてご存じでしょうか。この赤坂なのですけれども、四中学区で子育てや青少年育成にかかわる市民のほとんどが危険と評する坂です。地域で上がっている声を把握されていたらご紹介ください。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えします。

  地域から上がっている声ということですが、近年の市民の皆様からの要望等を確認いたしましたが、当該地に係る要望等は上がってきてはおりませんでした。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 道路管理課の方に確認したところ、24年度に上がっていたという話だったのですけれども、あそこは上がっていないということで、ではぜひ現場を見ていただきたいと思います。特に通学時間、車が行き交う中、子供が歩道が全然ない中で、非常に勾配の大きい坂を本当に危ないような状況で上がっていると、それを見守るシニアの方もたくさんいらっしゃるのですけれども、やはりこれは市が率先してこういったものの危険を把握して、ぜひ対応課として対処していただきたいと思います。それでは、今具体的には声が上がっていないのだから、具体的に検討している対策というのはないということでよろしいでしょうか。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) まず、声は上がっておりませんけれども、ここは危険な箇所ということで私ども都市部としては十分認識をしているところでございます。この和良比が丘からめいわ1丁目に抜ける市道和良比30号線で、これは6メーターの幅員があります。しかし、両端が交差点で、距離も約30メーターと短く、道路勾配が15%、大変急な坂道となっております。以前より特に自転車の通行に危険な道路でありまして、カラー舗装や交差点標示などの安全対策を行ってきているところですが、さきのまた緊急合同点検、この中でも通学路の危険箇所として挙げられているところでございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 通学路の危険箇所として上げられているということであれば、声は上がっているということだと思うのですけれども、それはいいとして、ぜひスピーディーな対応をしていただきたいと思います。子供のための環境をつくる、子供のための環境というのは高齢者や障害のある方にとってもいいまちだということを市長も前からおっしゃっておりますので、ぜひともこれスピーディーに対応していただきたいと思います。

  2番目なのですけれども、これも名前のついている坂なのですけれども、美しが丘方面のほうから四街道2丁目を通って駅に向かう途中にあります和良比踏切と接続する通称心臓破りの坂でについてお伺いしたいと思います。この心臓破りの坂、課題解決に向けて、担当課としてこれまでどのような議論がなされてきましたでしょうか。また、市議会から声は上がったことがあったでしょうか、お願いします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) まず、先ほど赤坂の関係で答弁漏れがございましたので、まず答弁させていただきます。

  検討している具体的な対策でございますけれども、この対策といたしましては、抜本的な道路勾配の解消、これは不可能であることから、車道の幅員を狭めて路側帯を確保して、明色化とともにオレンジ色のポールなどの視線誘導標、これを設置し、通行車両等に注意を促してまいりたいと考えております。これにつきましての当該工事でございますけれども、次年度、平成26年度に予定をしているところでございます。

  では、続きましてご質問の心臓破りの坂、これについてお答えをいたします。このご質問の場所でございますけれども、和良比踏切から下ってJR沿いを四街道2丁目方面に上って抜ける幅員が1メートルから1.5メーター程度の通路で、古くから自転車や歩行者の近道として利用されているところでございまして、幅員が狭い上、下って上ると、こういう坂道のため、自転車がスピードを落とさずに通行して大変危険な通路であると認識をしております。危険であることは以前より指摘されており、これまでも注意喚起の標示を行うなど、マナーを促す試みを実施してきているところでありますが、残念ながらなかなか効果が得られていない実情がございます。また、市議会からの声とのことでございますが、古くは把握できませんが、最近ではちょっとございませんでした。しかしながら、自治会からの改善要望、これはいただいている状況でございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 ありがとうございます。非常に難しい課題だということだと思うのですけれども、何が今障壁として壁になっているのか、それをお伺いします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えします。

  問題点でございますけれども、これは多々ございまして、その一つはJRの軌道敷と、この通路を挟んで接する民地の高低差が最大4メーター程度あると、拡幅しつつ高低差をなくすには、広範囲な、大規模な家屋移転や用地買収が必要となろうかというふうに思います。また、JRの軌道敷側の拡幅を想定した場合は、軌道と接近して大規模な擁壁の築造が必要となって、JRとの協議が調わない可能性が高いというふうな状況です。さらにですが、この通路の所有でございますが、国及び個人所有となっていることなどが上げられます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 非常に一筋縄ではいかない難しい課題だと認識をさせていただきました。ただ、やはり日常的にこれ利用される坂の中で、四街道でこれ一番危ない坂だと思います。私自身も中学校に通学で使っていたのですけれども、細いところにあるお地蔵さんに激突したこともあります。自転車を運転する子供が、これやはり子供の力だと思い切りこがないと上り切れないので、ものすごいスピードで子供もおりていきます。最近は、私が中学生だったときと違うのは、つえをついて渡る高齢者の方の数が非常にふえているのです。子供たちは思い切りこぐ、お年寄りは危ないと思いながら突っ込まれる危険性を感じながらつえをついて歩いていらっしゃるのです。最近は自転車事故でも非常に多額の損害賠償事件になる、こういったケースが多いです。子供の未来の希望も失わせることになってしまうかもしれないということで、これいつまで四街道市民はこの高いリスクをずっと負い続けなければいけないのかと私は心配でおります。一筋縄ではいかない解決困難な危険箇所だからこそ、抜本的な課題の解決に向けて、ぜひ市長が方針を打ち出して改善を図るべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。



○市橋誠二郎議長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) ご質問の心臓破りの坂であるとか赤坂ということで、私もそういう坂の名称を初めて聞いたのですが、抜本的な改善方策というご質問なので、鈴木議員がどういう改善方策を抜本的にお持ちなのか、披瀝していただければ適切なご回答ができるわけですが、特に抜本的な対策としてはお持ちになっていらっしゃらないようなので、私の考えを申し上げますと、子供が絡む身近な危険箇所、これは一つ一つ早期に改善を図ると、こういうご指摘、私もそのとおりだと思います。そのように考えております。しかしながら、例えば心臓破りの坂については現時点では通行される利用者のモラルの改善、これをどう促していくか、またどのようなルールづくりを行っていくかなどの、そういったソフト面の改善を図っていく、これが重要だと思います、つまり抜本的な構造的な改善は非常に難しいわけですから。

  それから、先ほど都市部長がご答弁していますとおり、道路という表現はしていないです。要は通路というふうに、要はあそこはあえて言えば私道、しかし私が四街道小学校に行っているころは、あそこは人が一人通れるぐらいの本当に畑の脇の通路でした。それがだんだん、だんだん広がっていっているわけですが、それで1メーターから1メーター50ぐらいの今幅になっておりますが、結局道路ではなくて通路、しかしながら実態としては今、通勤通学の自転車が多いと、ですからその通路を基本的に猛スピードで下っていくこと自体が問題であります。したがいまして、その利用者のモラルの改善をしていくということで、今まで先ほどぶつかりそうになられたお地蔵さんですか、道祖神があるわけですが、その辺にポールを立てたりとか、いろんな改善をしてきましたが、ポールを立てても、そのポールを倒されてしまうと、そういう状況で今苦慮しているところです。ですから、こういったソフト面の改善、すなわちルールやマナーを守っていただくということが現時点での最善策、またこういったルールやマナーを守っていくというのが私が目指すまちづくりでもあると、このようにご理解いただければと思います。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 マナーの問題ということなのですけれども、それは放っておいてもなかなか醸成されないです。ここ最近で特にあそこが大きく変わったという印象はない。やっぱり看板が立っていても、なかなかそういうのは見ないのです。だからこそ市長が号令をかけて、では各学校にあそこの坂についての注意喚起をするというかルールづくりをするとか、いろんなソフト面での改善策をぜひ号令をかけてやっていただきたいと思います。恐らく職員の方はいろんな考えを持っていらっしゃるのだと思います。これは市長の号令一つで、私はその持っているものが表出してくるのではないのかと思いまして、だからこそ市長の方向性、そういったものを出したらどうですかという提案をさせていただきました。

  本日私も市長も四中の卒業式出させていただきました。非常に皆さん全員いい顔をされて、大きな未来へと羽ばたいていくということで、ぜひ市民が全員、四街道の子供たちが全員ああいう顔をして、しっかりと未来に羽ばたいていけるように、身近な危険箇所一つ一つの改善について難しい課題も多いと思いますけれども、ぜひ一緒に頑張っていきたい、私が頑張るのではないですね、市長が号令をかけて職員の方で頑張っていく。私が案があるかと言われたのですけれども、そんな私が抜本的な案は持っていません。ただ、方向性を市長に出してほしいという提案しかできません、私は申しわけないですけれども、ですから市長がやはり子育て日本一というのであれば、こういったずっと山積している課題についてしっかりと号令をかけていただきたいということを要望させていただきます。

  次行きます。千代田中学校についてお伺いいたします。千代田中学校の体育館についてなのですけれども、先ほど校舎については来年度の予算がついているということだったのですけれども、耐震化は進んでいます。ただ、今体育教育、また部活動ができるような状況ではないということは把握されていると思うのですけれども、コートの木片の継ぎ目が浮いていたり、その結果くぎがむき出しになっていたりしています。本当に危ない、けがと隣り合わせの状況ですけれども、一刻も早い改修が望まれますが、対応方針をお伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 教育部長、渡辺義幸さん。



◎教育部長(渡辺義幸) お答えいたします。

  千代田中学校体育館のコートにつきましては、平成25年度に学校より床の改修の要望がございました。それを受けまして、現地調査の結果、改修する必要があるという判断をいたしまして、平成26年度、来年度予算に工事費を計上しております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 来年度の予算がつくということで、安心いたしました。ただ、来年度といっても来年度というのは来年の3月までです。できれば、予算の確保をされたということで、しっかりとすぐに取りかかれるように、入札不調とか工期のおくれとか今多いです。これは社会状況的に、社会状況が今やはりそういう状況になっている中でしようがないのかとも思うのですけれども、少しでも早くそういった工期のおくれ生じないように、最善のご尽力をしていただきたいとお願いをさせていただきます。やはり子供のけがというのは非常にかわいそうです。学校のそういった老朽化で、ぜひここは部長、また教育長を中心にしっかりと頑張っていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

  次です。シティーセールスに移らせていただきます。先ほどシティーセールス、今後力を入れていくということで、岡田経営企画部長からありました。ぜひこれは応援していきたいと思っております。魅力の創出というのは確かに大事だと思うのですけれども、今あるものを生かすという視点も非常に重要でありますし、部長もそのようなお考えだと思うのですけれども、そういった意味で今おもしろい市民の活動の動きがあります。四街道駅開業120周年記念展というものが、コラボ四街道にも提出がなされて採択されていると思うのですけれども、そういったものの動きがありますが、これについて部長が把握されている範囲でご紹介いただけないでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 四街道駅開業120周年記念展開催事業というものがございます。平成26年度に実施いたしますコラボ四街道の事業として採択された事業でございます。この事業は、明治27年に四街道駅が開業してから、本年12月で120年を迎えますことから、鉄道とともに歩み続けてきた当市の歴史的な魅力などを記念展を通じて発信し、市内外の多くの方に来訪していただき、知っていただくことを目的に、市民団体の皆様が実行委員会を組織して行うものでございます。記念展の主な内容につきましては、12月に四街道市文化センター展示ホールを会場といたしまして、鉄道模型、また歴史の変遷を紹介する写真、関連資料などの展示を行うものでございます。本事業を通じて、鉄道とともに歩んできた歴史の重みや他の複数の市民団体と連携することによりまして、当市の魅力を多くの方に知っていただける効果があるものと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 ご紹介いただきまして、ありがとうございます。四街道駅120周年ということで、これは東京駅よりも歴史があるのです。これ結構私も聞いて驚いたのですけれども、ぜひ12月に開催されるということですので、傍聴にお越しの皆さん、また市の当局の皆さん、また議員の皆さん、ぜひ皆さんで盛り上げていただきたいと思います。これ本当に立派な地域資源だと思います。あらゆる地域資源を生かしてやっぱりシティーセールスをしていくというのは、四街道市が今考えていらっしゃることだと思うのですけれども、シティーセールスの観点、これ四街道の歴史を考察して、また市民力を高める意味でも、非常にこれまたとないチャンスだと思います。四街道で多分最も多くの利用者を誇る施設でもありますし、関心も高いと思いますので、ぜひ市で盛り上げていただきたいのですけれども、この提案事業に関して現時点でどのようなサポートの体制を考えられていますでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 四街道駅開業120周年記念展開催事業、このコラボ四街道事業における事業携帯はサポート型でございます。市といたしましては、事業の実施に当たりまして広報、資料提供、他団体、関係機関との連携などについて協力、支援をしてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 ありがとうございます。今言っていただいた中に、恐らく子供たちとのかかわりというか、教育部との連携というのも含まれるのだと思うのですけれども、ぜひ子供も巻き込んでやっていただきたいと思います。やはりシティーセールス、コラボとシティーセールスは別部署ですし、直接の関係はないかもしれませんけれども、こういった市民からの提案制度をどんどんシティーセールスにも生かしていただきたいと思います。やはり市内外へのシティーセールスというか魅力の発信というのをおっしゃっていましたけれども、これ特にやっぱり市内の方にいいアピールになるのではないかと思います。やはり市民一人一人がシティーセールスを展開できるセールスマンみたいになっていけば、一気にこのまちの誇りを持つ人もふえてくるし、自分のまちはこういうまちだと自信を持って言える人もふえると、またそれで市政への関心を高める結果も生むということでありますから、市民が主役の四街道だからこそ、自分のまちの歴史の認識、魅力的な地域資源の把握、そういったものを通してシビルプライドといいますか自分たちのまちへの誇り、そういったものをしっかり育む環境をぜひつくっていただきたいと思います。

  最後になりますけれども、今回コラボ事業でこういった事業があった。コラボ事業というのは、いつか終わってしまうわけです。コラボ事業経験団体、OBみたいなものです。経験団体との今後のかかわり方について、本市のコラボの理念からして、どのような今後連携を図ってまちづくりに生かしていかれるか、お伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) コラボ事業経験団体との今後のかかわり方についてでございますが、コラボ四街道につきましては地域、また行政の課題の解決を図るとともに、ふるさと四街道に誇りと愛着を持ち、開かれた魅力ある地域づくりを実践していくことを目的とした制度でございます。事業の実施に当たりましては、必要となる人材、物、技術、情報、場所、資金などの社会資源を持ち寄り、市民団体と市が協力して行うものでございます。実施した事業の内容によりましては事業内容の評価も踏まえた上で団体相互の連携、市との協力を深めていくことによりまして、事業の発展や大きな成果へとつながるものと考えております。補助金の交付が終了した事業につきましても、団体と市との役割分担や支援の方法を明確にいたしまして、引き続き連携、協力を図っていくことで魅力ある地域づくりにつなげてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 鈴木陽介さん。



◆鈴木陽介議員 ありがとうございます。力強いお言葉をいただきまして、非常に楽しみであります。今回採択された事業でこども記者クラブというものもありました。ぜひこども記者クラブがこういった120周年記念展を取材するとか、コラボ同士のコラボというのもぜひお願いしたいと思います。また、最後になりますけれども、シティーセールスの専門班ができたということで、非常にこれ私大きな一歩だと思います。まだこれからだと思うのですけれども、ぜひその班にいろんな市民活動をつなぐ、関係各部をつなぐ、そういったハブの役割を担っていただきたい。特に子供たちの参加を促すような連携を図っていただきたいと思います。

  私の質問は以上です。ありがとうございました。



○市橋誠二郎議長 暫時休憩します。



    休憩 午後 2時45分



    再開 午後 3時00分





○市橋誠二郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  ほかに関連質問はありませんか。

  11番、宮崎昭彦さん。



◆宮崎昭彦議員 11番、四街道創志会の宮崎昭彦でございます。それでは、関連質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

  私からは、大項目3、ごみ処理問題の?、次期ごみ処理施設の課題と取り組みについてでございますが、1点目、本年に入ってからの現クリーンセンターの継続操業を依頼した関係地区との折衝と今後の取り組み予定を伺いますが、折衝経緯につきましては先ほど壇上答弁がございましたので、今後の取り組みについて特に伺います。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) お答えいたします。

  今後の取り組みにつきましては、みそら自治会が実施いたしましたアンケート結果を踏まえ、自治会と鋭意話し合いを進めてまいりたいというふうに考えております。山梨三区におきましても、引き続き継続操業へのお願いをご理解に努めていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 宮崎昭彦さん。



◆宮崎昭彦議員 市が、今のご答弁にございましたように、3月5日締め切りでみそら自治会が実施したアンケート結果を注視されているようですが、外部の一部でこのアンケートにつきまして誤解が生じているようでございますので、あえてちょっと説明をさせていただきます。

  このアンケートは、自治会内に住民のごみ処理施設問題への意識調査や住民総意を反映した決議方法等の研究のために設置されましたごみ処理施設問題諮問委員会の答申により実施したもので、このアンケートで住民に問うたのは、1つにクリーンセンターがあることによる今のみそらの環境をどう感じているかとの質問、1つに市から依頼されている現ごみ処理施設の継続使用の協議についての質問であり、これから始まるであろう協議に対する自治会の基本方針を策定し、市に回答するための調査であります。さらには、この中にはまだまだあるであろう住民の市に対する疑問、質問、意見も募っております。市にたださなければならないことが出てくるものと思います。また、今回の調査で住民の総意をまとめるに当たり、声上げぬ人の意もできる限り酌み取れる具体的な方法、手法についても調査をいたしております。市は理解されているようでございますが、この件につきまして、アンケートにつきましては理解されているようですが、アンケートあるいは住民投票という言葉がひとり歩きして、あたかもみそら自治会は継続使用を認める方向で動いているといううわさになっているようです。そのようなことは全くございません。みそらは、そんな状態ではありません。12月議会の私の一般質問の発言の繰り返しになりますが、自治会の結論は住民の総意で決定するものであり、今後の住民の総意は自治会と市との協議を経て、繰り返します、自治会と市との協議を経て、経緯と結果を見て住民の一人一人の判断で決まるものであります。協議がこれから大変ですということを私は訴えております。

  次に、2点目でございます。2点目、関係地区とのタウンミーティングを1月に行いましたが、各地区の状況を市長はどう捉えているか伺います。



○市橋誠二郎議長 市長、佐渡斉さん。



◎市長(佐渡斉) お答えいたします。

  1月12日にみそら自治会館でタウンミーティングを行っております。参加者は92名、翌週の19日の旭公民館での山梨三区の皆さんとのタウンミーティング、これには20名のご参加をいただいております。クリーンセンターに関するさまざまなご意見を頂戴いたしました。その幾つかをご紹介いたしますと、みそら地区、山梨地区それぞれにおいて、クリーンセンターの操業期限を約束しておきながら、それを守れないことへのお怒りや市がこれまで一貫性がなく迷走してきたという疑問や失望、市への不信感、これらを強くお持ちであることを改めて感じた次第でございます。そのような方々が多くいらっしゃるからこそ、私みずからが直接皆様とお会いし、ご意見を伺い、そして私の共存共栄という方針をご説明させていただく機会、これが持てたということは大変重要で、意義深いものであったと思っております。このようにタウンミーティングでは皆様のお気持ちに接することができたことや市の考えの一端をお伝えすることができたこと、そして地区の総意をまとめていただくよう、お願いすることができましたので、今後みそら地区で実施されたアンケート結果を受けた自治会との対応、そして山梨地区におけるご検討の状況、これらを尊重してまいりたいと、このように考えておるところでございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 宮崎昭彦さん。



◆宮崎昭彦議員 ありがとうございました。みそら自治会におけるタウンミーティングでは92名ですか、約100名の住民の方々が参加し、市長も今言っておられたように、市長に対して直接、言ってみれば市のたび重なるデフォルトに対しまして怒りや失望、市への不信感を交えて、結果は平成19年に締結しました確認書を根拠に、その確認書の精神を生かして、吉岡地区への移転と現クリーンセンターの27年3月の操業停止を訴える意見が圧倒的に多かったのが事実でございます。また、この場で出された発言とは別の考えを持っている住民もいるとの発言も一部あり、最後に自治会の中村会長をして、これがみそらの現状です。今度は我慢できないとの住民の気持ちです。この問題で地域の中で再び対立を生みたくない。自治会がきちんと存続できるよう市全体で取り組んで、納得のできる提案をしてほしいとまで言わしめております。

  市長は、その後の2月選挙で再選後、庁内の幹部朝礼で現在の市の重要課題はごみ処理施設問題であると明言されたと聞いております。また、先ほどの壇上のご答弁の中にも同じことを言及されておりました。その市長のお覚悟と決意を期待しております。まさにそのとおりであり、毎日各家庭から出されたごみが何気なく、当たり前のように処理されていたものが滞ったら、電気、ガス、水道がとまったと同じように通常の市民生活は送れません。ごみが回収されなかったり、回収が長時間に及んだりすることを想像してみてください。大変なことだろうと思います。この問題は、市長が先頭に立って問題解決を全力を挙げて図っていただくことを強くお願い申し上げます。まずは、再度の、前回1回目だったですけれども、2回目、3回目、再度の市長タウンミーティングの計画をお願いします。また、これも12月の議会の繰り返しになりますが、言い始めたほうから積極的に提案、話を進める「隗より始めよ」をお願いいたします。

  次に、3点目に移ります。3点目、今年度から実施されている新総合計画の前期基本計画5年間において、クリーンセンター管理運営事業として政策事業費を5億円予定されていますが、その内容と実施時期を伺います。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) クリーンセンター管理運営事業として、毎年度保守点検及び整備、修繕を実施しているところでございますが、保守点検で確認されました機能低下の著しいものから、次年度の修繕箇所として工事を実施していこうというものでございます。今後大規模な改修、修繕が発生しないように、修繕内容を強化し、機能維持を図っていくというものでございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 宮崎昭彦さん。



◆宮崎昭彦議員 5億円という私どもにはとんでもない高額でございましたので、今のお話を伺えばランニングコストみたいなものかと思います。

  4点目、今年度予算で計上されている約1億8,000万円の工事請負費(ごみ焼却施設整備工事)の予算が上がっておりますが、これのご説明を伺います。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) これも先ほどご答弁申し上げました内容と重複するというものでございますけれども、機能低下の著しいものから整備、修繕として実施していたものを工事として実施するというものでございます。26年度のごみ焼却施設の整備工事につきましては、2号ガス冷却室の耐火物の更新など13設備のうち7設備、11機器類の工事を行う予定でございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 宮崎昭彦さん。



◆宮崎昭彦議員 それでは、5点目になります。老朽化設備の改修工事とは具体的に何か伺います。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) これにつきましても、答弁重複いたしますけれども、工事箇所につきましては、毎年度実施しております保守点検で確認されました機能低下の著しいものから、次年度の工事対象として実施していくというものでございます。



○市橋誠二郎議長 宮崎昭彦さん。



◆宮崎昭彦議員 私の取り越し苦労かと思いますが、継続使用が決まっている前に投資的なお金をかけるのかと思って伺ったのですけれども、伺った3つについてはいわばランニングコストというふうに解釈いたします。

  時間の関係で、子育て支援、待機児童対策については取り下げをいたしまして、私の質問を終わります。



○市橋誠二郎議長 残り時間がありますので、同会派の関連質問を許します。

  関連質問ありませんか。

  12番、岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 議席番号12番、会派四街道創志会、成田議員の代表質問に対する関連質問をいたします。

  私からは大項目3番、ごみ処理問題、大項目5番、災害対策、そして大項目8番、シティーセールスについて順次質問をさせていただきます。

  大項目3、ごみ処理問題でございます。ごみ処理施設の課題と取り組み、現状については壇上でのご答弁及び宮崎議員へのご答弁で大体わかりました。質問ではないのですけれども、一言だけ言わせていただければ、壇上でのご答弁でもあらゆる方向性を考えていたということでしたが、私個人的にはちょっと現在に至るまでの経緯を見ても、清掃組合加入ありきで進んできた市の行動について、残念ながら間違っていたのではないかと指摘せざるを得ません。多角的に進めるべきだったと思います。例えば吉岡地区の人には、清掃組合加入の話がある前には近隣市の清掃工場の視察を行うなど、清掃工場建設に向けて理解を求める行動がございましたが、組合加入の話が持ち上がった途端に、吉岡地区へのそういったアクションが全くストップしてしまいました。加入できなかった場合のことは考えなかったのか、あのまま吉岡地区の人々への理解を深める行動をとっていれば、現在の事情ももう少し変わっていたのではないかと思います。また、みそら地区の人々に対してももう少し対応を変えていたら、壇上で3点謝罪がなされましたが、ここまでに至らなかったのではないかと思っております。いずれにしろ市の方向ももう既に決まったようですし、今さら言っても仕方がないことではございますが、今後市民の理解を最重要視するようなこのような事業等を進める場合の反省としていただければと思い、あえて言わせていただきました。

  質問です。現時点でのクリーンセンターの状況は大体理解できたと、またご答弁の内容から今後のクリーンセンターについても大体理解ができました。ただ、ご答弁では今後も現在の機能を維持することを前提としてお話されているように思えたのですけれども、クリーンセンターの機能強化というのは考えていないでしょうか。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 機能強化という内容が、ちょっと不明な点がございますけれども、現施設を維持しまして、ごみの安定処理に努めていきたいということで、機能の維持を図っていきたいということでございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 強化は考えていない、維持を前提ということですが、私としてはこの四街道市生き残っていく、つまり少子高齢化社会の問題や地方分権の方向に向かっている今、魅力あるまちづくりの観点からも四街道市は環境先進都市となっていくことが肝要だと思っています。今後は、環境負荷の低減、さらなるリサイクル化への対応が求められていると信じています。ぜひその方向に進んでいくようにお願いしたいと思っています。その意味もありますが、最初に焼却ごみの削減に対する当市の取り組みについて、現状、状況をお伺いします。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 焼却ごみの削減ということでございますけれども、これまでも答弁をさせていただいているところでございますけれども、雑紙類の資源化、それから剪定枝の資源化というようなところで、いろいろな方策をやっているところでございますけれども、焼却量の低減を図っているところでございますけれども、さらにまだ混入しているというような状況もございますので、そういったところの強化、それから壇上でも申し上げましたけれども、さらなる焼却ごみの削減の調査研究というところをさせていただきたいと思っております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 それで、生ごみや紙類を資源化することによってごみの総量、当然焼却ごみの総量もかなり減少できるというところで、つまりは最終処分するごみの総量も減量できる。したがって、生ごみのリサイクルについて、本気で取り組んでいただきたいというふうに思っております。例えば吉岡地区の次期予定地を活用したリサイクルへの取り組みについては考えられないでしょうか。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 生ごみのリサイクルにつきましては、堆肥化ですとか燃料化とか方法が幾つかあろうかと思いますけれども、いずれにしましても問題点もかかえているところでございます。そういったところで、これまでにも答弁させていただいておりますけれども、そういったところから調査研究、いろんな方策について研究してまいりたいというふうに考えているところです。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 先ほども申し上げましたけれども、四街道市が近隣市だけではなく全国他市に先んじて、環境先進都市というのを表明するというのは、シティーセールスにもつながります。環境負荷低減、さらなるリサイクル化、リデュース、リユースも含めて市の理念を明確に位置づけて、将来的にはこれを条例化するような検討も必要なのではないかと思うのですが、いかがお考えでしょうか。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) ごみの減量やリサイクルに積極的に取り組みますためには、行政、市民、事業者が一体となりまして、それぞれの責任と役割分担を明確にして取り組むことが必要でございますが、リサイクル等につきましては今後とも市民にご理解をいただけるように、啓発等に努めていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 残念ながら今までのご答弁聞いていると、あまり積極的に取り組むというようなお答えがないように私は感じられます。条例化についても、これも方向性がはっきりするだけではなくて、四街道市民、市民意識の醸成にもつながると思います。また、みそら地区の皆さん、山梨地区の皆さんが継続を認めたとしても、新機能の施設整備、さらなるリサイクル、ごみの減量化について、市としては宿題が課せられるのではないかと思いますので、時間の関係でこの項については終わりますが、次回の議会でも取り上げさせていただきますので、ひとつよろしくお願いいたします。

  大項目5、雪害、風害について。ことしは、45年に1度であるとか言われましたが、本当に雪国にいるようなごとく、あっという間に雪に覆われてしまいました。この項では、いろいろ職員の出動の延べ人数とか日数とか、いろいろと聞きたかったのですけれども、2点だけ聞かせていただきます。まず、雪によるけが人がいたか、いないか。それで、いたのであれば、どれぐらいの程度だったか教えてください。



○市橋誠二郎議長 消防長、能城俊一さん。



◎消防長(能城俊一) 2月8日から15日までの間に、道路上での転倒などをされた方、10名搬送いたしました。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 ありがとうございます。それと、もう一点です。これちょうど市長選挙に当たっていたわけなのですけれども、この間の指示系統について状況と反省点等あれば、ちょっと教えていただけますか。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。



◎危機管理監(平川則武) お答えします。

  市長選挙活動中の指揮命令系統でございますけれども、その反省点というようなことでございますが、指揮命令系統に関しましては、副市長以下、都市部長、危機管理室長と協議しながら対応してまいりまして、混乱が生じることはございませんでした。また、市長には随時携帯電話で対応を報告したところでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 岡田哲明さん。



◆岡田哲明議員 マニュアルどおり進んでいたということで、よかったと思います。また、佐渡市長におかれては非常に選挙戦にもかかわらず、心配することが多かったということで大変だったと思います。この項ももう時間がないので終わらせますが、雪害、また台風の被害でも、結局土木協力会というのが連携していると思います。何度も申し上げておりますが、ひとつこの関係を構築していくためにも、さらなる協力体制をお願いできればと思います。

  最後に、大項目8、シティーセールスについて、これはちょっと質問出していましたが、時間がないので言いたいことだけ言います。みんなで地域づくりセンターというのがございますが、これがシティーセールスにもつながっていると、地域ニーズが多岐にわたり、また市民活動も活発になってきた今日、一昔前であれば行政が本来は担わなければならなかった仕事、事業を市民の皆様に理解をいただきながら、みんなの地域はみんなの手でつくり上げようとして誕生したのがみんなで地域づくりセンターだと私は思っています。これは多分四街道市オリジナルの手法ではないのでしょうか。この活動がイコールシティーセールスの一つとして考えてもよいと私は考えております。地域で活躍される団体からも、みんなで地域づくりセンターがきっかけとなり、活動に弾みが生まれたり、人と人、団体と団体が結びつくことで成果が倍増しているとの声も聞き及んでいます。みんなが主役のまちづくりを進めていくためにも、みんなで地域づくりセンターを中心に、さまざまな市民主体の取り組みがもっと活発に活動できるよう、行政がバックアップすることが大事だと思います。

  冒頭成田代表が旭中学校の卒業式に出たと、感動したと言いましたが、きょう私も左を見たら成田代表が涙をして、私もうるうるとしたら、右を見たら宮崎議員ももらい涙をしておりました。非常に感動しました。この子たちが5年後は成人式と、その先はなるべく多くの人がこの四街道に住んで、住み続けていきたいと思うように頑張っていきたいと思いますので、皆さんもよろしくお願いします。

  以上で私の関連質問を終了します。



○市橋誠二郎議長 ほかにありませんか。

  5番、中島康一さん。



◆中島康一議員 四街道創志会、議席番号5番、中島康一です。時間がありませんので、単刀直入に市民の目線から質問いたします。

  1つは、不法投棄についての関連で、ただいま不法投棄した、ポイ捨てしたごみを集めている人がいらっしゃいます。この人に対しての市の考え方はどういうものでしょうか、ちょっとお伺いします。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 市民の方々の地道なボランティア活動として、美化活動を行っていただいていることに対しまして、大変ありがたく感謝を申し上げたいと思います。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 中島康一さん。



◆中島康一議員 このことについてですけれども、二、三年前までは電話でごみを集めましたからお願いしますと、ありがとうございましたというお答えが返ってくると、今はどうかというと迷惑みたいな答えが返ってくると。私は3年前にこういうのを市長からもらいましたと、よくやっていると、ありがとうと、それが今では余計なことをやるのではないというような考えが非常に強いと、電話しても、よっぽど気をつけてください、電話の声は聞こえているのですから、相手に。またあいつから来たとか、そういう友達同士で話すのは、もう名前もはっきり言っていいのですけれども、これは要するに環境部内での報告、相談、連絡、これが密にいっていないからこういうことになるのではないかと思いますけれども、これについての何かご意見がありましたら、お願いします。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) そういうことがあったということであれば、非常に遺憾と思いますので、申しわけなく思います。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 中島康一さん。



◆中島康一議員 自分の部下に徹底をしてください。お願いします。

  続きまして、身近な安全確保のことについて質問します。これについては、私が時間とって質問したかったのですけれども、要するに通学路のカラー化について、場所等を検討して、片方だけのほうがいいところもあると思うのです。よく検討してください。これは要望しておきます。

  それから、もう一つは栗山小学校の坂道の件ですけれども、これもパトロールしていらっしゃると聞きましたので、パトロールしたときに、このくらいまでは我慢できるというのだったら、そういう返事で結構です。一応パトロールして見てください。一応要望しておきます。

  それから、里山保全について質問します。これについては、本当に詳しくこれを聞きたかったのですけれども、要するに郷土の森の問題点として約10年間あそこを利用しているわけです。そして、市の税金を9,000万使っているわけです。どういうふうな金をどういうふうに使ったのか聞きたかったのですけれども、時間がありませんから聞きませんが、これに関連してムクロジの里の問題、これも時間がありません。

  その下、緑の保全事業についてです。これについてですけれども、これを管理、運営するときに非常にいいことを部長が答えられましたので、安心しました。私もこれも環境の管轄かと思って、これを質問しようと思ったのですけれども、担当が変わりまして、これは安心して任されると、でも地元の人は非常に心配しております。また郷土の森と同じようなことが起きるのではないかと、それでひとつ部長、よろしくお願いします。今後は期待していますから、決して地権者を裏切ったり地元の人に迷惑かけないように、ひとつ運営してください。環境とは違うのだということをここで見せてください。

  それで、最後になりますが、公共交通についてですけれども、これも次回6月のときに詳しくひとつ提案してやっていきたいと思います。

  きょうは以上で終わりますが、最後に我々5人でこういう会派を組みまして、市民の目線に立ち、先輩たちの意見をよく聞き、行政とは是々非々で話し合っていきたいと思いますので、これから先のご指導をよろしくお願いします。

  以上で終わります。



○市橋誠二郎議長 以上で四街道創志会、成田芳律さんの質問を終結します。

  暫時休憩します。



    休憩 午後 3時30分



    再開 午後 3時45分





○市橋誠二郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。



                                              





○市橋誠二郎議長 次に、四街道21の代表質問を行います。

  四街道21、戸田由紀子さんの発言を許します。

  9番、戸田由紀子さん。

    〔戸田由紀子議員登壇〕



◆戸田由紀子議員 議席番号9番、会派四街道21、戸田由紀子です。佐渡市長におかれましては、2月16日の市長選挙において見事再選を果たされ、おめでとうございます。私たち会派四街道21としまして大変喜ばしく受けとめ、期待を大きくしております。

  10年後の2025年には、これまで誰も経験したことのない少子高齢社会を迎えます。本市においては、今議会に上程されている本市の基本構想において、平成35年の65歳以上の人口は2万7,520人と、平成25年よりおおよそ4,600人増加し、人口に占める割合は29.66%と予測されており、現在発生するであろうさまざまな事象について協議が進んでいるところですが、中でも医療や介護サービスの需要はふえることはっても減ることはありません。また、少子化の進行は働き手の不足を招き、女性の自立や社会参加なしには社会が成り立たなくなってきており、女性が自立や社会参加しやすいよう、よりよい環境での子ども・子育て支援策の拡充が不可欠であり、自治体の喫緊の課題です。これから少子高齢社会という私たちの誰も経験したことのない社会を迎えるときだからこそ、子育て日本一のまちという目標を掲げて1期4年市政に取り組んできた実績を生かし、これまで築いた土台をしっかりと固めて、さらなる充実に取り組んでほしい、リーダーシップを発揮してほしいと多くの市民が佐渡市政の継続を望んでいるのではないかと思います。市長2期目に当たり、市民が安心して暮らし続けられるため、未来につなぐ子育て日本一のまちを目標に、10年後の少子高齢社会の到来を右往左往することなく迎えられるよう、本市の誇れる市民力を生かして、市民とともに、市民の期待に応えられるまちづくりに積極的に取り組んでいただきたいし、取り組んでいただけるものと確信しております。私たち会派四街道21の4名は、市民目線を忘れず、時にはエールを、時には苦言を呈しながら、未来につなぐ子育て日本一のまちを目指し、積極的な活動を続ける所存です。

  それでは、通告いたしました項目について順次質問させていただきます。他項目にわたりますが、わかりやすいご答弁をよろしくお願いいたします。

  (1)、市長2期目の抱負について丁寧にお聞きいたしますので、よろしくお願いいたします。

  1、市長選に使われたスローガン、未来につなぐ子育て日本一のまち、佐渡斉のセカンドステージに込めた思いや意気込みは何でしょうか。

  2、2期目の公約、先を見据えた視点が示されました。未来を担う四街道っ子の育成、これを見守る高齢者福祉の充実、地域包括ケア体制の確立、いずれも大いに賛同しますが。どう取り組むお考えでしょうか。

  3、一方、コンパクトシティーの実現、中心市街地の活性化を訴えられましたが、かなりの難題と思われます。どのようなイメージをお持ちなのでしょうか。

  4、当選直後に、市民力を生かし、行政と市民が連携したみんなでつくる四街道を進めていきたいとの抱負を語られましたが、その真意を伺います。

  5、その他、1期目から継続発展させるものや新たに取り組むことで特筆すべき政策がありますか。

  6、この項目最後になりますが、今年度の施政方針並びに予算案において、主張する点や特徴を総合的に伺います。

  (2)、市民にわかりやすい広報広聴について伺います。

  1、市長と市民とのコミュニケーションは不可欠です。とりわけ市長のタウンミーティングの重要性を認識されていると思いますが、2期目の市政や方針を確認させていただきます。また、1期目に実施された市政だよりの全戸配布を生かすためにも、市民が読みたくなるような紙面刷新が必要と考えますが、どう取り組むお考えですか。

  (3)、ひとりひとりを大切に、市長公約と重なりますが、改めて伺います。

  1、市民との協働について、どのような意向で取り組み、どのような成果を上げてきたか。市民力、地域力を生かす市政運営の充実ついてどうお考えですか。

  2、障害があってもなくても、老若男女それぞれ市民一人一人を大切にするまち、誰もが安心して暮らせるまちでありたい、市長も同感だと思いますが、これまでの取り組みの手応えと今後の展望を伺います。

  (4)、安心、安全で住みよいまちは市民の願い、そこで伺います。

  1、安全で安心なまちづくり、市民の生命、財産を守る、子供を大事に育てる、お年寄りの力や知恵を生かすことは重要です。これらを踏まえて、特に地域防災計画の見直しや公共施設の更新、長寿命化、FMについて、各所管の率直な意見を伺います。

  2、防犯カメラの設置、防犯灯のLED化は犯罪抑止効果を高める上で効果的であると評価していますが、予定の工事は終わりましたか。さらに効果を高めるために、範囲の拡大、増設が必要だと思うが、その考えはありますか。

  (5)、施政方針について伺います。

  1、市長2期目の公約、教育、福祉について、所管の理解や対応はどうなのかを伺います。なお、教育委員会にはいじめ撲滅キャンペーンの狙いと成果、今後の課題についてもご答弁ください。

  2、道路一本を整備するにも子育て日本一のまちづくり精神でとりくまれているはずだが、災害時の緊急道路である高規格の都計道3・3・1号線の整備は順調ですか。関連して、国道51号線の拡幅や県道整備の見通しはどうでしょうか。あわせて伺いますが、ゲリラ豪雨被害の軽減、解消には、効果的かつ個別対策が必要ですが、万全とは言えない状況です。今後の取り組み工夫をご説明ください。

  3、市長選について、マスコミはごみ焼却場問題が争点との見方でした。対立候補の仕掛けに関心を持ったものと思われますが、的外れだし不謹慎な報道だと感じました。市は、現行施設での継続操業の協議を関係地区へ願い出て、市長のタウンミーティング開催など理解獲得への努力をしている微妙な状況だと理解していますが、これに間違いないですか。地元の感触はどうでしょうか。打開に向けて私たちにできることはないでしょうか。

  4、昨年9月、12月議会で取り上げられた埋立地の土壌並びに水質汚染騒動について伺います。騒動の発端は、栗山ムクロジ自然の里でメダカが全滅、古代米の稲や水生植物が枯れるというショッキングな事態ですが、状況的に見てすぐ近くにできた残土埋め立てが原因と推察されたのも無理がありません。大谷議員の質問経緯で疑わしい事象が確認されていますが、市は監督責任を果たしているのですか。これまで何を、どうされたのか、現状はどうなっているのか、見通しはどうでしょうか。

  5、都市核北のベンゼン汚染訴訟判決が出て久しいですが、判決結果に従った動きはどのように進めているのか、これまでの経緯と見通しをお聞かせください。

  6、火災が減る一方で、救急隊出動の要請が急増しているようですが、それぞれの実績はどうですか。救急救命現場の負担増を懸念しますが、要員面で無理はありませんでしょうか。

  (6)、市長選を振り返り3点伺います。

  1、投票率37.44%について、どう理解するのか悩むところです。明確な争点がなかったこともあり、関心が低かったのかもしれませんが、投票率向上への努力、工夫は万全だと言えますか。

  2、45年ぶりの大雪、しかも週に3度の降雪には驚かされましたが、市内の被害状況はどの程度でしたか。

  3、告示日の朝から連日、職員が市内各地で雪かきをする姿を見て感動しました。敬意を表しますが、どの程度の動員をされたのでしょうか。

  以上で壇上からの質問を終わります。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さんの質問に対する当局の答弁を求めます。

  市長、佐渡斉さん。

    〔市長 佐渡 斉登壇〕



◎市長(佐渡斉) 私からは、第1項目、市長2期目の抱負についての1点目、未来につなぐ子育て日本一のまち、セカンドステージに込めた意気込み。3点目、コンパクトシティーの実現、中心市街地活性化について、どのようなイメージを持っているか。4点目、みんなでつくる四街道を進めていきたいとの抱負の真意。5点目、1期目から継続発展させるものや新たに取り組むことで特筆すべき政策及び3項目め、一人一人を大切にの2点目、市民一人一人を大切にするまち、それぞれが安心して満足に暮らせるまちでありたい、これまでの取り組み、手応えと今後の展望につきまして順次お答えいたします。

  まず初めに、第1項目、市長2期目の抱負についての1点目、未来につなぐ子育て日本一のまち、セカンドステージに込めた意気込みについてお答えいたします。私が1期目から市政運営のビジョンとして掲げさせていただいております子育て日本一のまちは、先日も議場でお話しさせていただきましたとおり、非常に大きな目標です。自然環境や住環境、教育環境を初めとした子育て環境の向上を図り、総合的な観点での子育て日本一を実現するためには、あらゆる視点から子育て支援に継続的に取り組む努力を怠らず、後退することのない施策展開を図っていかなければなりません。また、同時にシルバー世代を初めとした地域の皆様や保護者の方々、そしてNPOなどの地域の団体の皆様にもご協力いただきながら、オール四街道で包括的に取り組んでいく必要があるものと考えております。1期目には、保育や教育、医療を初め、さまざまな施策レベルの向上を図り、基礎となる土台つくりを行ってまいりました。2期目となりますこれからの4年間は、この土台をもとに、さらなる施策展開を図ってまいります。

  特に本市のこれから先、将来のまちづくりを担う子供たちの教育に力を入れてまいります。子供たちの学習環境や学力の向上を図るためのさまざまな施策を展開する一方、心のケアや食育にも十分に配慮した取り組み、そして地域の皆様に参加していただく地域に根差した学校づくりを進めるなど、子供たちの健やかな成長を地域で、さらには市全体で総合的にバックアップしてまいります。子育て日本一のまちづくりの本質的な目的は、四街道の子供たちが伸び伸びと個々の将来に向けた可能性を育み、健やかに育っていくことであります。この本質的な目的を常に意識しながら、子育て日本一に向けた取り組みをたゆまず進めることで、生き生きとした四街道っ子たちの元気な声があふれる活力あるまちにしてまいりたい。そして、地域と一体となった魅力的な子育てができるまちとしてPRしていくことで、子育て世代の方々に四街道に住んでいただき、持続可能なまちづくりを進めていきたい。これが子育て日本一に向けたセカンドステージであると考えています。

  続きまして、3点目、コンパクトシティーの実現、中心市街地活性化について、どのようなイメージを持っているかについてお答えいたします。私といたしましては、歩いていける範囲に、あるいは自転車で行ける範囲に商店街があり、日常の買い物ができるようなまちを目指し、これまでにも市商工会と連携を図りながら、空き店舗活用に向けた助成事業や市民協働によるフリーマーケットの開催など、さまざまな形で中心市街地を初めとした地域の商店の活性化を図ってまいったところでございます。今後もこのような取り組みや支援を積極的に進め、そして重ねることにより、地域の商店街の再生を図ってまいります。また、あわせて新たな公共交通システムの構築など、公共交通のより一層の充実を図ることにより、さまざまな都市機能を市内で分担し、各機能を公共交通を軸にして相互に補完し合うことで、市街地が点在する本市の現状を踏まえたコンパクトシティー、ご高齢の方や障害のある方などの利便性を考慮した私が考える市民生活優先型のコンパクトシティーの実現につながるものと考えております。

  次に、4点目、みんなでつくる四街道を進めていきたいとの抱負の真意についてお答えいたします。みんなでつくる四街道につきましては、本市が進める市民協働の形でありますみんなで地域づくりの考え方に沿って、市民の皆様がまさにみんなが主役となり、そのすばらしい市民力をもって行政と市民が連携したまちづくりを進めてまいりたいとの考えによるものでございます。なお、今議会でご提案させていただいております基本構想及び前期基本計画案につきましても、充実した市民参加のもと多くの市民の皆様の参画をいただいてまいりました、みんなでつくった計画であると考えておりますことから、この計画に掲げる施策や事業を着実に推進することが、みんなでつくる四街道につながるものと確信いたしております。

  続きまして、5点目、1期目から継続発展させるものや新たに取り組むことで特筆すべき政策があるかについてお答えいたします。私といたしましては、1期目に掲げました子育て日本一のまちづくり、これを継承し未来につないでいくため、子育て環境の充実を図るさまざまな施策を展開し、子育て日本一のまちの実現に向け、さらなる進展を目指してまいりたいと考えております。特に本市の将来を担う子供たちの教育環境の整備に力を入れてまいります。具体的には、義務教育の9年間を一体的に捉えた小中一貫教育を推進するほか、1期目に導入しました少人数学級等の対象を中学校3年生までに大きく拡大し、きめ細かな教育を推進します。さらには、小中学校の普通教室、全教室にエアコンを設置し、学習環境の向上を図るとともに、スクールカウンセラーを増員するなど、心のケアを重視する取り組みを進めてまいります。また、待機児童解消に向けた取り組みの一環としての民間保育所の整備促進、認可外保育所入所児童の保護者を対象とした助成の拡大、中学校3年生までの医療費無料化の継続実施などの子育て支援策の拡大、充実のほか、その他の各施策分野におきましてもご提案させていただいております新たな総合計画のもと、将来都市像の実現に向け、財政状況を十分に踏まえたさまざまな施策展開を計画しているところでございます。

  次に、第3項目の一人一人を大切にの2点目、市民一人一人を大切にするまち、それぞれが安心して満足に暮らせるまちでありたい、これまでの取り組み、手応えと今後の展望についてお答えをいたします。私といたしましては、1期目でさまざまな取り組みを進める中、特に子育てや福祉、安全、安心といったお一人お一人の生活に直接働きかける施策で着実な成果を上げてまいりました。また、その成果は市民の皆様にも実感していただいているものと考えております。市長就任2期目を迎え、先日議場にてお話しさせていただきました本市の大きな方向性のうち2つ、未来につなぐ子育て日本一のまちの推進と、この子育て日本一の実現に欠かすことのできないお年寄りの方々の安定した生活の確保という大きな視点での将来に向けたまちづくりの方針の根底に流れるものは、まさにご質問にございました障害のある方もない方も、お年寄りも若い世代も、また男性も女性も市民一人一人を大切にして、そして市民一人一人が満足に暮らせるまちをつくっていくということでございます。今後も1期目同様、市民の皆様方誰もが健やかに、そして生き生きと暮らしていける環境をつくるため、ご提案させていただいております新たな総合計画のもと計画的な推進を図ってまいりたい、このように考えております。

  私からは以上でございます。他のご質問につきましては、教育長、担当部長等よりご答弁いたさせます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○市橋誠二郎議長 教育長、?橋信彦さん。

    〔教育長 ?橋信彦登壇〕



◎教育長(?橋信彦) 私からは、第1項目、市長2期目の抱負についての2点目の1、未来を担う四街道っ子の育成の取り組みについてお答えいたします。

  四街道市の目指す教育は、平成25年度からスタートしました四街道市教育振興基本計画の基本理念である「明日を切り拓く、心豊かでたくましい人づくり」であります。未来を担う四街道の子供たちが、必要な資質を備えた心身ともに健康な人に育成していく施策につきましては、教育行政方針でも述べましたが、特徴的なものについて申し上げます。

  まず初めに、義務教育の9年間を一体的に捉え、子供の学力向上、豊かな心の育成、基本的生活習慣の確立を図っていけるよう、モデル校での研究を進め、小中一貫教育を推進してまいります。また、きめ細かな指導の一層の充実を図るため、少人数学級や少人数指導、ティームティーチングを各学校の実態に応じて取り入れる少人数学級推進事業を中学校3年生まで拡大してまいります。これらの取り組み等を通し、豊かな心、健やかな体、確かな学力の調和のとれた生きる力を育む教育の推進に取り組んでまいります。

  次に、いじめや不登校に対応するスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの増員ですが、現在スクールカウンセラーは県から派遣された5名を市内各中学校に1名ずつ配置しております。26年度からは、教育相談体制充実のため、新たに市独自で市内小学校へスクールカウンセラーを2名配置する予定であり、26年度予算に計上しております。また、スクールソーシャルワーカーは25年度より市で1名配置しており、家庭を初めとする児童生徒を取り巻く環境面に着目して、学校、家庭、関係諸機関などに働きかけ、問題解決を図っていくことを業務として、問題の解決が困難な事案を扱っております。今後は、相談の状況等を踏まえ、増員も視野に入れた相談体制を考えてまいります。

  最後に、学校施設については子供たちにとってよりよい学習環境の場を提供する一つとして、全小中学校の普通教室に空調機を設置します。26年度に実施設計、27年度に工事を予定しております。また、校舎の状況等を踏まえ、大規模改修等を進めてまいります。

  私からは以上です。



○市橋誠二郎議長 教育部長、渡辺義幸さん。

    〔教育部長 渡辺義幸登壇〕



◎教育部長(渡辺義幸) 私からは、第5項目め、施政方針についての1点目、市長2期目の公約の教育について及びいじめ撲滅キャンペーンについてお答えいたします。

  初めに、市長公約にある教育分野の各施策については、25年度からスタートしました四街道市教育振興基本計画及び今議会に上程しております四街道市の基本構想に基づく基本計画の各目標に沿った内容であり、教育委員会の各所属職員も内容を理解した上で、各施策を推進してまいります。

  次に、いじめ撲滅キャンペーンについてですが、いじめ撲滅キャンペーンは、平成24年度から本市教育委員会独自の取り組みである命の教育の推進の一環として、人権デーに合わせて期間を設定し、実施しております。その狙いは、日ごろの取り組みに加え、改めていじめの問題について考え、いじめが起きない集団や学校をつくろうとする意識を高め、児童生徒の豊かな人間性や社会性を育み、いじめの未然防止に向けた取り組みを推進することにあります。成果としては、学校全体でいじめを許さない意識が高まった、思いやる心が育った、市全体で取り組んでいる意識が強く持てたといった声を各学校からいただいております。また、この取り組みによっていじめを発見できたケースもございます。課題としては、インターネットでのトラブルが後を絶たないことや高めた意識を継続させるためにはどうするのかといったものが上げられております。今後も、学校とさらに連携を強めて、より効果的なキャンペーンになるように努めてまいります。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。

    〔福祉サービス部長 小澤芳雄登壇〕



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) 私からは、第1項目、市長2期目の抱負の2点目のうち、高齢者福祉の充実、地域包括ケア体制確立の取り組みについて、お答えをいたします。

  初めに、高齢者福祉の充実につきまして、高齢者が健康で生き生きと、いつまでも暮らせるよう、市ではシニアクラブ及びシルバー人材センターの充実を図り、高齢者の社会参加と生きがいづくりを支援していく考えでございます。シニアクラブは、スポーツ活動や文化活動を通じて高齢者の外出機会をつくり、趣味を楽しむ場にもなっています。シニアクラブがより魅力ある組織として自主的に運営できるよう、活動を支援してまいります。現在シニアクラブ独自のホームページを作成をしておりまして、早ければ4月ごろからの運用開始と伺っておりますので、さらなる情報発信が図られ、会員の増加等につながるものと期待をしているところです。また、シルバー人材センターにつきましては、仕事を持つことは高齢者の生きがいとして非常に大きなものです。高齢者の能力を活用した就業機会の確保をするため、シルバー人材センターの活動を支援してまいります。なお、高齢者の能力や技術などに対し、市の業務で委託等が可能なものは、シルバー人材センターに発注をし、就労機会の拡大に努めていきたいと考えております。

  次に、地域包括ケア体制の取り組みについてお答えします。地域包括ケア体制につきましては、既にご案内のとおり、西暦2025年には団塊の世代の方が75歳以上となることから、医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供されるように整備する必要があります。このシステムを実現するためには、地域包括支援センターが中核的な役割を担うことから、さらなる機能強化を図る方向で地域包括支援センターの運営体制を抜本的に検討をしてまいります。また、在宅医療と介護の連携を推進するためには、市医師会との連携が必要なことから、施策展開に参加していただけるよう、過日1月末ですが、市医師会に協力をお願いをしたところです。改正介護保険法につきましては、現在国会の通常国会で審議をされておりまして、平成27年4月1日に施行される予定でございますから、国の動向を注視しつつ、平成27年3月に策定をします第6期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画において、地域包括ケアシステムの構築について示してまいりたいと考えております。

  私からは以上でございます。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。

    〔経営企画部長 岡田篤男登壇〕



◎経営企画部長(岡田篤男) 私からは、第1項目、市長2期目の抱負についての6点目、今年度の施政方針並びに予算案において主張しようとしている点や特徴について、第2項目市民にわかりやすい広報広聴について、第3項目、一人一人を大切にの1点目、市民との協働についてどのような意向で取り組み、どんな成果を上げてきたか。市民力、地域力を生かす市政運営の充実について及び第4項目、安心、安全で住みよいまちは市民の願いの1点目のうち、公共施設の更新、長寿命化、FMにつきまして順次お答えいたします。

  まず初めに、第1項目、市長2期目の抱負についての6点目、今年度の施政方針並びに予算案において主張しようとしている点や特徴についてお答えいたします。施政方針では、議案としてご提案させていただいております本市の基本構想及び前期基本計画の案に基づき、26年度を本市の未来を創造するスタートとなる年として位置づけ、さまざまな取り組みに着手し、その推進を図るものとしております。特に子育て世代を中心とした若い世代の転入促進、定住促進を目指す観点から、子育て環境や住環境の充実、そしてそれらをまちの魅力としてPRしていく体制の整備などに着手することにより、本市の未来づくりへの包括的な取り組みを進めていくという市の大きな方向性と、その方向性に基づき着手する各種施策を含む26年度の主要な施策の方針をお示ししているところでございます。

  次に、平成26年度当初予算案につきましては、厳しい財政状況の中、行財政改革の推進を図り、市税を初めとする自主財源の確保、事業の精査による経常経費の削減に取り組み、新たな総合計画の前期基本計画に掲げる事業に重点的に配分することを基本として編成しており、基本構想案に掲げる将来都市像の実現に向けた第一歩を踏み出す初年度として十分な取り組みができる予算案であると考えております。

  続きまして、第2項目の市民わかりやすい広報広聴についてお答えいたします。まず、タウンミーティングに関してでございますが、議員仰せのとおり、市長が市民の皆様と直接話し合う機会を持つことは大変重要であり、これにより多くの市民の皆様の声が反映する開かれた市政の推進に役立つものと認識しておりますので、今後どのようなテーマで行うかなど、方針等を定めて実施してまいりたいと考えております。また、昨年四街道市の未来を担う子供たちとの意見交換の場として実施いたしました小学生を対象としたランチミーティングを、26年度においても実施したいと考えているところでございます。

  次に、市政だよりに関しましては、まず第一に読みやすく、わかりやすい広報といったことが重要と考えます。このため難しい漢字の羅列とならないよう、写真やイラスト、図や表といったものをバランスよく配置するよう努めております。内容に関しましても、まちの情報や市民活動の情報など、市民と職員、そして市にかかわっている方々の顔が見える広報にしていきたいと考えております。今後は、これらの多くの方々に登場していただくような記事を掲載し、情報の押しつけとならない、読んでみたくなる紙面づくりに鋭意努めてまいりたいと考えております。

  次に、第3項目の1点目、市民との協働についてでございますが、市民協働につきましてはみんなで地域づくり指針に示すとおり、四街道をよりよいふるさととして未来の世代に引き継いでいくために、地域課題の解決を図り、安心、安全で魅力ある地域の創造に取り組むことを基本とし、区、自治会、NPO、ボランティア団体、文化スポーツ団体、事業者など、地域づくりを担うあらゆる主体が市政とともに地域づくりを担うという姿勢により取り組んでまいったところでございます。これまでの取り組みといたしましては、市民団体が主体的に行う地域づくり活動に対する補助を実施したほか、地域づくりをコーディネートするみんなで地域づくりセンターを開設し、地域課題への取り組みのプロデュースとして地域づくりサロンや多様な人や団体が地域づくりに参加する企画などを開催するとともに、市民活動の中核を担う人材育成などに努めてまいりました。

  主な成果といたしましては、地域づくりサロンから立ち上がったコミュニティーレストラン、日替わりシェフの店「さくらそう」の開店、こども記者クラブの子供の視点による地域の情報発信、みんなで地域づくり事業提案制度、コラボ四街道の採択団体よつグルメ研究会によるご当地グルメの研究、福祉施設の紹介、販売フェア「大きなテーブル」や、みんなでかかわる農業「ちばユニバーサル農業フェスタ2013in四街道」の開催などにより、さまざまな分野で団体同士の連携や市との協働の実績を積むことができたものと考えております。また、今年度はみんなで地域づくりセンターの企画によるコラボ塾を開催し、参加者同士が地域課題の解決方法や連携の仕方について学び、意見交換などを行ったことにより、平成26年度に実施するコラボ四街道への提案が充実したものとなりました。今後もみんなで地域づくりセンターのコーディネート機能を進化させ、地域づくりを担う主体相互や市との連携、協力を一層促進し、市民活動の輪を広げてまいります。さらに、コラボ四街道の積極的な啓発を図り、市民の皆様に市民活動の輪に加わっていただくことにより、市民力、地域力を生かしたみんなが主役のまちづくりを促進してまいりたいと考えているところでございます。

  続きまして、第4項目の1点目のうち、公共施設の更新、長寿命化、FMについてお答えいたします。建物の耐用年数は、コンクリートの劣化にもよりますが、一般的には50年から60年と言われております。現状の財政状況等を考慮すれば、公共建築物全ての更新を行うことは厳しい状況にあり、中長期的な視点から実態把握や検討等を行っていくことが必要となります。今後現在作成中であります公共施設白書をもとに、各建物の維持管理費や運営管理費、さらには将来の方針、改修費など、建物の使用期間全体にわたって発生してくるトータルコストに対し、所管課と協議しながら分析を行って、財政平準化案を作成し、FMの観点から市政アドバイザーの助言や市民参加も考慮しながら、中長期保全計画を作成したいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。

    〔危機管理監 平川則武登壇〕



◎危機管理監(平川則武) 私からは、4項目の地域防災計画の見直し並びに6項目、2、3の大雪の被害状況及び職員の動員について順次お答えいたします。

  初めに地域防災計画の見直しに対する率直なご意見とのご質問ですが、今回の見直しについては平成24年度及び平成25年度の2カ年で見直しを行っております。平成24年度においては、防災アセスメントを実施し、その結果を参考として、平成25年度において防災計画の見直しを進めております。本計画の見直しに当たりましては、防災会議において修正の基本方針を定め、その方針に従い計画の見直しを進めてまいりました。修正の内容といたしましては、地域防災力の向上や応急体制の改善、広域災害への対応の確立、帰宅困難者対策の強化、自然災害に伴う大規模事故、複合災害への対応、被災地としての現実に対応した見直し、土砂災害警戒区域の指定に伴う避難体制の確立等について、重点的に修正を行いました。また、幅広く市民の意見を聞くための場として地域防災計画検討市民会議を開催し、ご意見をいただくとともに、パブリックコメントを実施したところでございます。今後の予定といたしましては、パブリックコメントでの意見を踏まえ、計画の内容について精査を行い、3月26日開催予定の防災会議において計画を決定する予定でございます。最後に、本計画が目指す災害に強い安全なまちづくりを実現するため、各事業を着実に実行することにより、安心、安全で住みよいまちの構築に努めてまいります。

  次に、大雪の被害状況及び職員の動員についてお答えします。会派創志会の代表質問でお答えしましたが、被害の状況といたしましては、公共交通機関への影響や農業施設及び農作物への被害、一般住宅への被害等が発生しております。職員の動員状況については、2月8日から降り出した雪の影響により、2月9日午前8時より都市部及び各部2名の選抜人員により除雪作業を行うべく、JR四街道駅北口及び南口を中心に除雪作業を開始いたしましたが、降雪量が非常に多く、除雪作業が難航いたしました。このことから、当日急きょ作業人員をふやすべく、各部から追加人員を招集し、総勢51名により除雪作業に当たりました。しかしながら、当日はJR総武本線が運行を見合わせており、大雪の影響により職員が思うように参集できないなど、除雪作業が難航いたしましたが、何とか歩行者空間を確保することができました。また、翌日10日は凍結防止のため、朝6時よりJR四街道駅北口、南口を中心に塩化カルシウムを散布し、午前9時からは職員44名により四街道駅周辺に加え、物井駅周辺などの除雪作業を行っております。除雪作業は、12日まで続き、動員した従事職員は延べ161名に達しております。

  その後でございますが、14日から15日においても降雪が予想されたことから、職員約60名による警戒態勢を整えましたが、15日未明、雪から雨に変わったことから、除雪作業は行いませんでしたが、雨が強まり冠水や倒木等が発生したことから、危機管理室及び道路管理課職員により対応を行ったところでございます。

  私からは以上でございます。



○市橋誠二郎議長 総務部長、麻生和雄さん。

    〔総務部長 麻生和雄登壇〕



◎総務部長(麻生和雄) 私からは、第4項目、安心、安全で住みよいまちは市民の願いの2点目、防犯カメラの設置、防犯灯のLED化は済んだか、犯罪抑止効果を高める上で、さらなる範囲拡大、増設の考えはあるかにつきましてお答えいたします。

  初めに、防犯カメラの設置状況でございますが、平成25年度に予定しておりました30台につきましては、2月末に工事を完了いたしました。今後工事検査を経た後、稼働となるところでございます。また、8,100基の防犯灯のLED化につきましては、本年2月末で交換工事を完了し、本年3月1日より平成35年2月までの10年間、リース事業へ移行したところでございます。

  次に、範囲の拡大、増設につきましてお答えをいたします。防犯カメラの増設でございますが、昨年12月議会でもご答弁申し上げましたとおり、防犯カメラの設置に当たりましては、四街道警察署と協議の上、犯罪抑止、早期解決等、防犯カメラの役割が最大限発揮されるよう、効果的な配置としてきたところでございます。今後につきましては、設置をいたしました64台の効果を検証したいと考えているところでございます。

  次に、LED防犯灯の増設についてでございますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、本年2月末をもちまして既存防犯灯のLED化を完了したところでございます。このようなことから、今後につきましては地区要望等に基づく防犯灯の新設に当たりましては、今回更新をいたしましたものと同型のLED照明を適宜設置したいと考えております。また、今回の事業から除外をいたしました道路照明灯や一部地区のデザイン灯につきましては、故障等の発生におきまして随時LED機器に交換する予定としておりますが、これら照明灯のLED化につきましても、今後更新時期も含め検討したいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 健康こども部長、高橋靖明さん。

    〔健康こども部長 高橋靖明登壇〕



◎健康こども部長(高橋靖明) 私からは、大項目の5、施政方針についての1点目、市長の2期目公約、教育、福祉について、所管の理解や対応はどうかのうち、健康こども部所管の項目についてお答えいたします。

  健康こども部では、子ども・子育て支援事業計画の策定と新制度導入に向けた準備、並びに認可外保育施設利用者に対する助成拡大の2点を施政方針に掲げさせていただきました。このうち1点目につきましては、平成27年度に予定されている子ども・子育て支援新制度の導入に向けて、現在国の子ども・子育て会議で検討が続けられており、既に方向性が出された項目や引き続き議論が続けられている内容がございます。今後国が正式に定める新制度の内容に合わせ、全国の市町村が対応を図る必要があり、主なものだけでも子ども・子育て支援事業計画の策定、地方版子ども・子育て会議における審議、事業認可基準や設備運営基準などに関する条例等の制定、給付対象となる事業者の確認事務あるいは保育の必要性の認定に関する事務、市町村所管となる事業の認可事務、新制度で必要となる電算システムの整備など多岐にわたります。本市では、保健福祉審議会に子ども・子育て部会を設置して、ご検討をいただくことにしておりまして、国の動向を踏まえながら新制度導入に向けた準備を進めてまいります。

  次に、2点目の認可外保育施設利用者に対する助成制度につきましては、待機児童の解消を目指す対策の一つとして、上限額は設定いたしますが、認可保育所保育料との差額の全額を補助し、負担軽減を図るものでございます。今回の助成の拡充は、認可外保育施設を利用する方々の支援につながるものと考えておりますので、助成制度の利用が図られるよう諸準備を進めてまいります。

  私からは以上でございます。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。

    〔都市部長 地引弘之登壇〕



◎都市部長(地引弘之) 私からは5項目め、施政方針についてのうち都市部所管事項につきまして順次お答えいたします。

  まず、2点目の災害時の緊急道路である都市計画道路3・3・1号線の整備は順調か。関連して、51号線の拡幅や県道の整備見通しはどうかについてお答えをいたします。3・3・1号山梨臼井線については、事業期間である平成27年度の完成に向けて鋭意事業を進めておりますが、道路築造工事に際して現況交通を確保しながらの施工となり、複雑な道路の切りかえに伴う道路管理者との協議、また道路占用者との移設協議が発生するため、当初予定された平成27年度の完成は困難な状況であります。

  次に、国道51号線の拡幅及び県道の整備見通しですが、特に渋滞の著しい吉岡交差点の前後600メーターの区間について、先行的に整備を進めており、現在用地買収及び改良工事を実施していると国道事務所から伺っております。また、主要地方道浜野四街道長沼線の吉岡交差点から東京情報大学付近までのバイパス整備状況については、県印旛土木事務所に確認したところ、6月議会でお答えしてからの進展はなく、墓地の移転や補償等の問題を解決するため、調査を進めているとのことでありました。

  次に、ゲリラ豪雨被害の軽減、解消に向けた取り組み、工夫ということでございますが、抜本的な対策に向け、公共下水道の整備や排水施設の整備を順次進めているところですが、整備完了までには非常に長い期間を要します。そのため、これまでにも申し上げてきておりますとおり、特に四街道雨水幹線流域や第3排水路流域の浸水被害の著しい箇所において、局地的にはなりますが、比較的短期に実施可能なこととして、要所に地下貯留施設を設置し、時間差による雨水排水の抑制を図ろうという方策に向けて進んできているところでございます。地下貯留施設が設置されますと、劇的な効果というところまでにはいきませんが、浸水被害軽減への一定の効果はあるものと考えております。

  続きまして、5点目の都市核北のベンゼン汚染訴訟判決が出て久しいが、判決結果に従った動きはどう進めているかにつきましてお答えいたします。平成24年11月29日の上告棄却等により、控訴審判決をもちまして結審をいたしましたので、別途損害賠償請求について法的な処理手続として債権差し押さえ命令申し立てや財産開示命令申し立てを行ったところです。しかしながら、強制執行による債権回収の結果やその後の財産開示請求においても、回収できる目ぼしい財産の所有は確認できませんでした。このような状況の中、債務者の弁護士から市側の弁護士に対して、月々1万円を返済する返済計画の協議がありました。そこで、これを受け、市といたしましては委任弁護士と協議した結果、さきに申し上げましたとおり、債務者側にはこれといった財産がないこと、年金生活者であることなど、生活保障を考慮いたしますと、少ない額ではありますが、継続的に返済することでやむを得ないと判断したところです。また、債務返済に関しましては、債務者側からの債務返済に関する書面の提出を受けまして、平成25年10月11日付で債務返済に係る確認書を締結しております。なお、この確認書締結後は、毎月末に1万円の返済を受けている状況でございます。

  私からは以上でございます。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。

    〔環境経済部長 杉山 毅登壇〕



◎環境経済部長(杉山毅) 私からは、5項目、施政方針についてのうち、3点目のごみ処理施設問題と4点目の栗山の埋め立てについて、6項目の2点目、大雪の被害状況のうち農業関係の被害状況についてお答えいたします。

  まず、5項目、施政方針についての3点目のごみ処理施設につきましては、現施設の継続操業をご理解いただくために、みそら地区及び山梨地区においてタウンミーティングを開催し、操業期限を守ることができないこと等へのおわびと今後の取り扱いについてのお願いを直接させていただき、参加いただいた市民の皆様から貴重なご意見、ご要望をいただきました。このように、現在は関係地区の皆様から直接ご意見を伺う機会を設け、そして各地区における総意を取りまとめていただくようお願いしているところでございます。地元の感触はどうかとのご質問でございますが、両地区ともタウンミーティングにおけるご意見はさまざまでございました。その多くは、大変厳しいご意見でございましたが、継続操業を容認する旨のご意見もいただいたところです。なお、打開に向けて私たちにできることはないですかとお申し出いただいたことには感謝申し上げます。議員の皆様方が、そのようにお考えいただいていることを念頭に置き、現施設の継続操業についてご理解の得られるよう努力してまいりたいと思います。

  次に、4点目の栗山埋立地についてお答えいたします。平成25年6月にメダカ等に異変があるという報告を市民団体より受け、原因が事業地内の地盤改良工事と考えられたことから、経過観察を行っておりましたが、水質に改善が見られないことや市としても状況調査が必要と判断したことから、10月下旬に水質検査及び事業地内の土壌検査を行いました。結果としては、pHが条例に基づく基準値を超えており、亜硝酸イオン、硝酸イオン、塩化物イオン等で高い濃度が検出されました。検査結果を踏まえ、事業者に対し土壌分析結果に対する対応について2回報告を求めましたが、十分な回答が得られなかったことから、さらに事業地内のpH等の分布状況の確認が必要と判断し、2月上旬に事業者に対してボーリング調査を行うよう命令いたしました。状況については、4月上旬をめどに行う予定でございます。また、事業者が12月下旬に場内に無断でまいた肥料につきましては、原状保存の観点から撤去命令を1月中旬に行いました。今後は、ボーリング調査の結果を踏まえ、事業者に改善計画を示させ検討してまいりたいと考えております。また、地下水については周辺の民家井戸及びボーリング調査後の調査口を観測井戸とし、経過観察を行う予定でございます。

  次に、6項目の大雪の被害状況のうち農業関係の被害状況についてお答えいたします。農業関係の被害状況につきましては、先ほど会派四街道創志会でご答弁させていただきましたが、パイプハウス、作物等の被害報告があり、被害額としては4,338万4,000円ほどでございました。被災施設の復旧には、経営体育成支援事業の活用により、被災農家へ復旧に当たり融資の希望調査を行い対応してまいります。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 消防長、能城俊一さん。

    〔消防長 能城俊一登壇〕



◎消防長(能城俊一) 私からは、5項目め、施政方針についての6項目め、火災が減る一方で救急出動要請が急増傾向だが、それぞれの実績はどうか。救急救命現場の負担増を懸念するが、要員面で無理はないかについてお答えいたします。

  初めに、火災及び救急の実績ですが、平成25年中の当市の火災件数は32件で、一昨年と同数でありますが、消防隊は消火活動のほか救急要請の際、傷病者の状況により救急隊と消防隊が連携して活動するいわゆるPA連携の出動件数が多く、平成25年中は285件で、対前年比108件増加しております。また、平成25年中の救急出動件数につきましては3,666件で、対前年比253件増加し、過去最多となっております。

  次に、救急救命現場の負担増を懸念するが、要員面で無理はないかについてですが、救急業務は救急救命士や救急隊員資格に負う業務であり、定年退職等により救急救命士等の有資格者を含む職員が減少しておりますことから、救急隊の編成に苦慮しております。さらに、新規の資格者養成には消防学校等での教育研修において救急救命士資格で約7カ月、救急隊員資格で約2カ月と長期間を要しているところであり、加えて本年4月1日からは救命率の向上のため救急救命士のさらなる処置拡大として心肺機能停止前の静脈路確保と輸液及び意識障害傷病者に対する血糖値測定と低血糖傷病者に対するブドウ糖溶液の投与が実施可能となることから、これに向けての病院研修等の増加が見込まれているところです。なお、当市の救急自動車の現有台数は4台ですが、そのうち3台は専従の救急隊員が運用し、残りの1台は非常用救急自動車として、車検や修理時の代替車両という位置づけではありますが、専従の救急隊3隊が出動中の場合に、消防隊員が乗りかえで運用をしております。このような消防隊員による乗りかえ運用を回避するため、常時出動可能な救急体制を構築する必要があると考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 選挙管理委員会事務局長、須田守彦さん。

    〔選挙管理委員会事務局長 須田守彦登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(須田守彦) それでは、私からは6項目めの1、投票率向上への努力、工夫は万全だったかについてお答えします。

  選挙管理委員会といたしましては、投票率向上に向けてこれまで以上に各種広報に努めたところでございます。その主なものといたしましては、市政だより、市ホームページ、防災行政無線を利用しての広報、また大型商業施設に依頼をして実施した店内放送、市内を走る路線バスの中づり広告への選挙啓発ポスターの掲出、市内のタクシー会社の協力のもと、四街道駅構内のタクシーに選挙をPRするマグネットシートを車体左側に掲出などの広報を行い、さらには市内3カ所に設置した市のデジタルサイネージ、電子看板を利用して、市の若手職員が投票日までの日数を標示したボードを持ち、投票参加の呼びかけを行うカウントダウンボードを実施したところでございます。また、新たな取り組みといたしましては、シルバー人材センターを通じて選挙公報や啓発広報紙「白ばら四街道」の各戸配布を実施し、若年層向けではフェイスブックで3回、ラインで2回の啓発PRを実施したところであり、選挙管理委員会としましては投票率向上へ努力してまいったと考えております。

  以上です。



                        ◇                      





△発言の訂正



○市橋誠二郎議長 答弁の訂正の申し出があります。

  都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) 答弁の訂正をお願いいたします。

  5項目めの施政方針についての2点目の3・3・1号線の整備の答弁で、複雑な道路の切りかえに伴う道路管理者と答弁いたしましたが、交通管理者と訂正をさせていただきまして、おわび申し上げます。



○市橋誠二郎議長 もう一件、答弁の訂正がございます。

  消防長、能城俊一さん。



◎消防長(能城俊一) 5項目めの施政方針の中で、救急隊と消防隊が連携して活動するいわゆるPA連携の平成25年中の件数を285件と答弁いたしましたが、282件の誤りでございました。訂正させていただきます。



                        ◇                      





△会議時間の延長



○市橋誠二郎議長 あらかじめ会議時間の延長をします。



                                              





○市橋誠二郎議長 再質問はありませんか。

  戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 それでは、市長さん初め各部長さんによる、たくさんの、多項目な質問に対しての本当に心のこもったご答弁をいただきまして、ありがとうございました。それでは、私のほうからは再質問させていただきます。なお、うちの会派は全員で関連質問を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。

  1項目めの市長2期目の抱負についてですが、市長さんの2期目に対する思いを十分お聞かせいただきました。ぜひ今語られた内容に沿って、これからのまちづくりを十分に進めていただきたいと思います。それで、ちょっと何点か質問させていただきます。2番目の未来を担う四街道っ子の育成、ここの部分でいろいろと小中一貫教育、少人数学級、それからスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの増員も検討していきたいというふうな、すごく前向きなご答弁をいただきました。それで、その中で四街道市の教育というか平和教育に関してなのですけれども、これまで市長部局のほうで平和都市宣言に基づきまして広島、長崎への派遣事業を行ってきておりました。この事業、平和教育というのはとても子供たちにとって大切な事業でありますし、特に未来を担う四街道っ子の育成の中には入れていただきたい事業であります。市長さんも、ぜひ子供たちのために税金を使わせてくださいと選挙期間中に訴えておりました。これはとてもインパクトのある言葉です。子供たちのために税金を使わせてください、私もとても隣で聞いていて、これは本当に本気だという気がいたしました。

  それで、この中学生の広島派遣事業なのですけれども、県内でも実施している市町村はまだわずかです。それで、その中で四街道市は24年度と25年度派遣をしていただきました。それで、今年度は一応広島、長崎への中学生の派遣事業ということで予算書にのっておりますけれども、これが総務から教育委員会のほうへ移っております。それはどういう経緯があってこれが移られたのかをお尋ねいたします。



○市橋誠二郎議長 教育部長、渡辺義幸さん。



◎教育部長(渡辺義幸) お答えいたします。

  中学生広島派遣事業は、市制施行30周年記念事業及び核兵器廃絶、平和都市宣言30周年記念事業の一環として、これまで2回、四街道市と四街道市教育委員会の共催で実施してきました。議員仰せのとおり、非常に意義のある事業であり、今後は中学生のキャリア教育等の一環として広島または長崎に派遣し、生徒が自分らしい生き方を見出し、また平和の大切さについて考え、行動する力を育むことを目的として実施するために、教育委員会の主催事業とすることになりました。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 共催だったところを教育委員会のほうに移られたということです。それで、キャリア教育の一環としてというところで、これから実施されるようです。それで、これまで本当に2回実施してきました。それいずれも先生たち、それから保護者の方、生徒たちにも大変有意義な事業として受けとめられております。特に派遣された子供たちが、25年度の四街道市の文化センターで行われた平和と文化のつどいの中で発表をしました。その広島に行った体験を発表しました。この発表は本当に子供たちが受けとめた感想を含めて、とても何か平和に対するものを自分たちのものとして受けとめているということで、本当に来場している方たちに大きな感銘を与えております。こういう発表の場を設けたというところでは、市民団体の方たちのすごく努力もあったと思います。それに教育委員会のほうも協力していただけたというところでは、大変よかったと思っております。本当にこういうふうに子供たち、若い、とてもまだ気持ちのやわらかい子供たちが、いわゆる平和というものに対して考える機会として、とても大事な機会であると思いますので、これはぜひ毎年の事業にしていただきたいと思うのですが、その辺はいかがお考えでしょうか。



○市橋誠二郎議長 教育部長、渡辺義幸さん。



◎教育部長(渡辺義幸) お答えいたします。

  教育委員会では、先ほど申し上げましたとおり、中学生が自分の生き方を見出し、また平和の大切さについて学び、考え、行動する力を育むことは、非常に価値あるものと考えております。議員ご指摘のとおり、有意義な事業であり、来年度からは中学生の代表生徒を毎年広島もしくは長崎に派遣したいと、そのように考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 ありがとうございます。毎年派遣していただけるということで、本当にうれしく思います。それで、ちょっと去年、25年度は20人ということで、各学校から4人の子供たちが派遣されました。それで、毎年派遣ということで、多分その25年度の内容で人数とかいろいろ付き添いの方たちも同じような形でやっていただけるものと思いますが、その辺のところをちょっと確認させていただいてよろしいでしょうか。



○市橋誠二郎議長 教育部長、渡辺義幸さん。



◎教育部長(渡辺義幸) お答えいたします。

  私どもが今考えているのは、1つは広島、長崎というような方面がちょっと違うかと、それと人数につきましては現在各学校、生徒は2名と、それプラス引率職員というような考えでおります。もちろんそこから行った生徒には、その体験を各学校に広げていただきたいというようなことが大きな狙いであるということも踏まえて、行っていきたいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 ありがとうございます。2名ということですので、ぜひ毎年実施していただきたいと思います。これの平和と文化のつどいにつきましては、実行委員会のほうでそのまとめをつくって、また広く皆様にお伝えしたいということで、本当にこの事業に対しての思いが市民の方の中にもありますので、またよろしくお願いいたします。要するに子供たちの体験の発表の場ということがとても大事だと思いますので、またその辺のところもよろしくお願いいたします。

  それで、この項につきまして重なる部分もありますので、ほかの項目につきましては5項目めの施政方針の中で伺いたいと思います。それで、1点だけちょっと確認させていただきますけれども、今年度の予算案についてもご答弁いただきました。それで、この予算案は市長2期目のスタートに当たり、公約を果たす上で万全を期したものであると理解してよろしいでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 先ほどもご答弁申し上げましたが、基本構想に掲げました将来都市像の実現に向けまして、子育て世代を中心とした若い世代の転入促進、定住促進を目指すべく、6つの基本目標に沿って、それぞれ子育て環境、教育環境の充実などに重点的に予算配分できたことにより、本市の未来を創造するための第一歩となる年として、十分な取り組みができるものと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 ありがとうございます。

  それでは、3項目めの一人一人を大切にのところに移ります。この市民との協働の中で、みんなで地域づくりセンターがあります。これは平成22年の9月に開設されて、市民団体同士や市民団体と行政とをつなぐパイプ役として、コーディネーターとして大変重要な役割を担っております。3年経過したわけですが、この3年経過してきて、今までいろいろと実施した成果の部分はお話しいただきましたけれども、課題についてありましたら、お願いいたします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) みんなで地域づくりセンターの運営に当たりましては、地域づくりコーディネーター業務の受託団体でありますNPO法人の主導のもと、地域づくりコーディネーター及びサポートスタッフと市による緊密な連携によりまして、さまざまな分野においてコーディネーター業務を行っているところでございます。今後さらにみんなで地域づくりの視点に立った地域づくりの重要性が増す中で、みんなで地域づくりセンターを安定的かつ継続して運営していくための人材の確保が必要であると考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 それから、もう一点伺います。このみんなで地域づくりの指針では、市民活動を活発にする施策として5項目上げられております。この中で、3番目に地域づくりの補助、助成の見直しの促進というのが上げられておりますけれども、これについては促進がされたのでしょうか、現状を踏まえてお願いいたします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 平成24年度に創設いたしましたみんなで地域づくり事業提案制度、コラボ四街道は、これまでの地域づくり活動助成事業を発展的に廃止し、地域づくりを担うさまざまな主体が自主的に、また市と協力して魅力ある地域づくりを実践していく制度としたものでございます。本制度は、市民活動と市政が協力して取り組む事業を提案する協働事業提案制度の側面と地域づくり活動支援の側面をあわせ持つ制度であること、また新たにみんなで地域づくり事業基金を創設し、寄附等により財源を確保することで、提案された事業に対する補助金の原資としたことなどから、地域づくりの補助の仕組みを大きく前進させたものと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 済みません、この指針の中の市民活動、活発な施策の中の3番目として、地域づくりの補助、助成の見直しとして、各課が持つ補助、助成の仕組みの見直し、異なる主体の協力を促進する補助、助成などと2つ挙げられております。このうちの最初の各課が持つ補助、助成の仕組みの見直しについてちょっとお尋ねしたのです。済みません、言葉が足らなかったのですが、もう一度お願いできればと思います。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 各課がそれぞれ持っております地域づくりの補助、助成の仕組みの見直しということで、より効果的に使える形に再編いたします。また、区、自治会とNPO、NPOと事業者など、異なる主体が協力することを促進するものにしたいと考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 その補助金につきましては、ある程度成果が上がったところでまた見直しという、そのような仕組みのところは非常に大事ではないかと思います。この辺のところもこれから十分に取り組んでいただきたいと思います。

  それから、同じくその2番目です。市民活動と市政が協力する施策として3項目あります。それで、この中の1項目めに、地域づくりにつながるような事業の実施ということで、地域づくりの活動が生まれ、活発になるような市の事業の進め方の工夫などということで挙げられておりますが、この項目についてはいかがでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) みんなで地域づくりセンターの地域づくりサロンなどを通じまして、市民主体によります日替わりシェフの店「さくらそう」、四街道こども記者クラブなど新たな活動が生まれたり、またそれらの活動に対しまして資金面などにより支援を行うコラボ四街道の創設、効果的な事業提案に向けたコラボ塾の実施など、各取り組みが有機的、効果的に結びつくように、個別の事業を実施してまいりました。今後も引き続き、みんなで地域づくりの視点に立った事業の実施に努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 「さくらそう」とかコラボ四街道など、さまざまな新しい事業が生まれ出てきているというところでは、本当に四街道っていいという気がしております。「さくらそう」にも何度か伺ったりしておりますけれども、やはりああいう場所があるというところは、何かとても市民としても元気になる場所だと思っています。

  それで、コラボ四街道なのですけれども、先ほどいろいろとコラボ四街道につきましてご答弁いただきました。コラボ塾を開設して提案が充実したということですが、具体的にはどのような提案が充実されたのか。それから、コラボ四街道のPRが課題だというふうにご答弁がありました。このコラボ四街道のPRについて、具体的に何かお考えがあればお願いします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) まず、現状と課題といたしましてはでよろしいですか。

    〔「はい」と言う人あり〕



◎経営企画部長(岡田篤男) 本制度の有効活用を図るため、市民団体の皆様へのさらなる周知、啓発を行い、より多くの団体に活用していただくことだと考えております。また、今後は実施した事業の評価も踏まえた上で、事業の発展やより大きな成果につなげていくものと考えております。それと、あとは主な事業でよろしいでしょうか。

    〔「コラボ塾を開設いただいたということですので、それで提案が充実されたというこ

      とがありましたので、ちょっと具体的なところがあれば」と言う人あり〕



◎経営企画部長(岡田篤男) コラボ塾につきましては、25年度から始めたわけなのですけれども、26年度に向けて昨年度は秋ごろからずっとコラボ塾というのでしょうか、初めてやる事業者に対して市の担当課も含めて、いろいろこのようにしたほうがいいのではないかとか、いろいろのことを含めたコラボ塾ということで醸成が図られたというふうに考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 先ほどちょっとコラボ四街道のさらなるPRというお話があったのですけれども、それについてもお願いします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) これは地域づくりとして非常に有効なコラボ四街道、民のほうからの資金をいただいて基金をつくって、25年度から始めたわけですので、いろいろな媒体通じてPRしてまいりたいというふうに考えております。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 では、このコラボ四街道についてもう一点だけちょっとお伺いいたします。これまでさまざまな応募団体があったと思います。その応募団体の傾向というようなものはあるのでしょうか。例えば環境問題とか子育て支援のあれが多いとか、何かそういう分野別に見てどういうふうな傾向があるのか、お願いします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 今年度のコラボ四街道の提案いただきました応募団体の事業の分野として、主なものといたしましてはまちづくりの分野が4、子供の健全育成の分野が3、環境、農村等振興の分野、それぞれ2という状況でございました。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 これからコラボ四街道のPRなどの充実をしていって、とにかく四街道市にとってみんなで地域づくりセンターがあるのだということを、ぜひそこを中心にいろんな市民力を生かしたまちづくりがされているのだというところをPRしていただきたいと思います。「さくらそう」なんかには市外の方たちも何人か見えたりしているのです。やはりそれだけ、こちらから発信すれば市外の方たちからのいろんな反応があるということもわかっておりますので、本当にこの事業は四街道市のすごく特徴ある取り組みだと思っております。シティーセールスというところでも、ぜひこれは手段としてとてもいいものではないかと思っておりますので、これからも充実した取り組みをお願いしたいと思います。

  済みません、それからでは最後にちょっとすごく簡単な、単純なあれなのですけれども、何気なく使ってわかっているような気がしているのですが、素朴に地域づくりって何なのでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) これにつきましても、きょう答弁する上で担当者と夕べ話し合いました。もともと地域づくりって何だろうというような話をしたところでございますが、答弁書つくってもらいましたので、ちょっと読んでみます。

  本市における地域づくりにつきましては、みんなで地域づくり指針において、この地域づくり指針はございますけれども、四街道をよりよいふるさととして未来の世代に引き継ぐために、地域課題の解決を図り、安心、安全で魅力ある地域の創造に取り組むことと定義しているところでございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 ありがとうございます。本当によりよいふるさととして、子供たちに四街道が残っていったらいいと思います。そうすれば、子供たちもまた親のところへ帰ってくるというふうな、そんなようなあれもあるのではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。

  それで、福祉のほうで同じ項目の2で、これから障害福祉計画の改正が行われるかと思いますが、その改正に取り組むどのような方法で取り組まれるのか。それと、現計画の総括はどこが行うのか、お願いします。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) お答えします。

  障害福祉計画につきましては、障害者総合支援法に基づきまして障害福祉サービスの数値目標を定めるものです。現在あるのは、平成23年度に策定しました第3期障害福祉計画を今推進をしております。利用者の増加に伴って、サービス量を確保してまいりましたけれども、精神障害がある方の生活訓練など十分に確保できていないサービスがありますので、平成26年度に保健福祉審議会に諮問いたします次期第4期障害福祉計画につきましては、こうした課題を踏まえまして、各障害者団体との意見交換会、また障害者自立支援協議会からの意見もいただきながら、計画を策定しまして、その推進に努めていきたいと考えています。

  それと、総括はということですが、担当課であります福祉サービス部障害者支援課が状況を分析、検証しまして、保健福祉審議会に諮って現計画の総括を行うこととなります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 平成26年度に保健福祉審議会に諮問をされるということです。先ほど本当に課題として精神障害者の方たちの生活訓練についてもご答弁いただきました。本当に障害者の家族にとって、親亡き後、それから障害当事者がどのような生活をするのかが一番の悩みになっています。退院予定者のみならず、障害者が地域で生活していくために必要な生活訓練は不可欠なものであり、また大変重要なものです。次の計画の中でいろいろ検討されるようですけれども、生活訓練についてのお考えをもうちょっと詳しくお聞かせいただければと思います。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) お答えします。

  生活訓練は、知的に障害のある人、精神に障害がある人が、食事や家事など日常生活能力を向上させるための支援や日常生活上の相談支援を実施する上で、今議員仰せのとおり、地域で生活していくためには必要で、障害福祉サービスとなります。先ほど答弁させていただきましたけれども、生活訓練は十分に確保できているとは言えないサービスですので、平成26年度に策定していきます先ほど答弁いたしました第4期障害者福祉計画において、障害者団体との意見交換等をさせていただきながら利用対象の実態の把握に努めて、その充実を計画に盛り込んでいきたいと考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 前向きなご答弁ありがとうございました。本当障害者団体との意見交換会、これ非常に大事です。自立支援協議会の中にも意見をいただきながらということですが、自立支援協議会としての意見ということも非常にポイントになるかと思いますので、その辺のところはいわゆる当事者の方たちの意見や考えをしっかりと受けとめた形で進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

  次、4項目めの安心、安全で住みよいまちに移ります。この中の地域防災計画の見直しについてですが、パブリックコメントが実施されたということです。どのぐらい寄せられたのか、そしてその寄せられた意見にはどのような対応をされるのか、お願いします。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。



◎危機管理監(平川則武) お答えいたします。

  寄せられた意見は3件でございます。それで、寄せられた意見の取り扱いにつきましては、庁内検討委員会において防災計画へ反映すべきかどうかの検討を行いまして、反映すべきものと判断した場合は計画の修正を行いまして、3月26日開催予定の防災会議において決定する予定でございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 庁内検討会議で検討して修正を行う場合もあるということですが、ということはかなりこの3件というのはポイントになっている、いわゆる市としても当然だというふうなご意見だったのでしょうか。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。



◎危機管理監(平川則武) お答えします。

  男女共同参画の視点を取り入れた防災体制の明記であるとか、要するに女性の参画の視点に立った研修を定期的に行いなさいとかと、そういった意見でございますので、ちょっとこの辺のところは検討を加えさせていただきたいということでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 女性の視点を生かしたというところでは非常に大事ではないかと思いますので、よろしくお願いいたします。

  それから、災害時の要援護者の支援計画については、以前から取り組んでいらっしゃいますが、これはどのぐらい進んでいるのか、見通しについてもお伺いいたします。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。



◎危機管理監(平川則武) お答えいたします。

  災害時要援護者に対する支援といたしましては、現在災害時要援護者避難支援制度というもので実施しておりまして、前に答弁させていただいたところから余り変わっていないのですが、現在229名の方が登録をされていらっしゃいます。今後の見通しなのですけれども、平成25年6月、災害対策基本法が改正されました。災害時要援護者は、要配慮者及び避難行動要支援者として位置づけられております。名簿の作成につきましても義務づけされておりまして、この改正に対応すべく現在の地域防災計画において見直しを行っているところでございます。今後は、この新たな地域防災計画の中で、所管部署により避難行動要支援者の名簿の作成等に取り組んでまいる予定でございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 なかなかその当事者の同意を得るというところが、進める上でちょっと難しいところもあるかと思いますが、とにかく早い時期に名簿が整理できますように取り組んでいただきたいと思います。

  それから、次の公共施設の更新、長寿化への取り組みですが、今まだその白書を作成中ということでしたが、この白書はいつごろでき上がる予定ですか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 今必死になってやっているところでございますが、6月議会にお示しできる予定でございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 6月議会に公共施設白書が出されるということですので、わかりました。

  それで、この公共施設の再編、更新につきましては、市民の方の理解や賛同を得る必要があります。とにかく財政への影響も大きなものがありますので、早期に、とにかくできるだけ早くに中長期保全計画ですか、それをつくられるということなので、本当にできるだけ早くこの計画の策定をお願いしたいのですが、この計画についてはどのぐらいのスケジュールを予定されているのでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) まず、24年度施設管理台帳、25年度白書ということで、これから各施設で計画されております整備計画及び修繕計画の確認をしまして、保全費用の予測と財政平準化案の作成、これを大急ぎでやりまして、そこからいわゆる中長期保全計画案、こういうものをまず案を作成しまして、それをたたき台に市民参加を予定しておるところでございます。そういうところができましたらば、30年度の実施計画、中長期保全計画の実施計画ということで進めていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 本当に市民の方の理解、賛同を得るのに大分時間がかかるというのが他の市町村では見受けられております。できるだけ早くの策定をお願いいたします。

  次、FMの進捗状況についてお願いします。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) FMの進捗状況につきましては、四街道市ファシリティーマネジメント基本方針を元に作業を進めております。データの共有化といたしましては、平成24年度に作業が完了した施設管理台帳、本年度に作業が完了する見込みであります公共施設白書の作成作業を進めております。また、次にエネルギー等のコスト削減におきましては、契約電力50キロワット、いわゆる高圧電力でございますが、以上の施設における新電力会社との一括契約、これが2月1日でございますが、から契約しております。それと電話料金の見直しにつきましても3月22日の契約を予定しておるところでございます。これはソフトバンクに変更する予定でございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 ありがとうございました。

  次は、5項目めの施政方針についてお願いします。1項目、子ども・子育て支援計画、ニーズ調査の結果及び見られた課題は何でしょうか。



○市橋誠二郎議長 健康こども部長、高橋靖明さん。



◎健康こども部長(高橋靖明) お答え申し上げます。

  子ども・子育て支援事業計画策定のためのニーズ調査につきましては、本市では子育て支援のに関するアンケート調査として、就学前児童の保護者、それから並びに小学生の保護者、各1,000名を対象に昨年の11月29日から12月13日を調査期間として実施したところでございます。回収率は、就学前児童の保護者対象の調査が63.5%、小学生の保護者対象の調査が59.1%でございます。現在アンケート調査結果の集計を行い、また国が市町村に配布した結果集計用のワークシート、これを作成する作業を行っているところでございます。まだ結果として発表できる段階ではございませんが、ワークシートの内容を千葉県に報告する必要がございますので、取りまとめを行うとともに、需要量の見込みのデータとして子ども・子育て支援事業計画の策定に活用できるよう事務を進めてまいります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 次です。地域包括ケア体制の確立に向けてなのですけれども、これかなりいろいろなところで新しくつくる体制ですので、いろんなところに課題があるかと思います。その中の一つに地域医療と介護との連携がすごくポイントになるのではないかと思っておりますが、その辺のところはいかがでしょうか。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) お答えします。

  重度な要介護状態になりましても、住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができる体制の構築には、今議員ご指摘のとおり、地域医療と介護の連携の重要なポイントであるというふうに考えているところです。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 そうなのです。地域医療と介護との連携というところで、それでちょっとやはり気になるのがそれぞれのサービスの担い手なのですけれども、特に地域医療を担うお医者者さんです。現在四街道市の中で訪問医療を行っている医師の方の負担が大分大きなものがあると伺っております。訪問看護と訪問医療の拡充がなければ、地域包括ケアは成り立たないと思っておりますが、市内で訪問医療を行っている医院や診療所はどのぐらいありますか。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) お答えします。

  現在市内に所在します在宅支援診療所につきましては5カ所ございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 5カ所ということですので、まだまだ目標数はもっと大きいと思っております。ですから、これから医師会との話し合いが始まったばかりというふうに伺いましたので、十分に丁寧な話し合いをして訪問医療をしていただけるお医者さんと、それから訪問看護のほうもぜひ拡充していただきたいと要望させていただきます。それで、この包括ケアの体制については、ほかにもさまざまな事業者との連携が必要になってきます。そこで、中心的な役割はどこが担うのか、行政が担うのかどうか含めてお願いします。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) 先ほども壇上でもお答えしておりますけれども、地域包括ケアシステムの中核的な役割を担うのは地域包括支援センターであると考えています。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 地域包括支援センターの役割、本当にこれから重要になってきます。それで、支援センターの事業自体が大変増加傾向にあります。その中で職員配置など非常に拡充が必要ではないかと思っていますが、その辺のところのお考えをお聞きいたします。



○市橋誠二郎議長 福祉サービス部長、小澤芳雄さん。



◎福祉サービス部長(小澤芳雄) お答えします。

  職員の配置など拡充ですね、これも考慮すべき事項ですので、運営体制の抜本的に検討をしてまいりたいと考えています。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 戸田由紀子さん。



◆戸田由紀子議員 これから本当にその確立に向けてはさまざまな課題があるかと思いますけれども、丁寧な取り組みをお願いしたいと思います。

  済みません、いじめ問題についてはちょっと用意してきたのですけれども、時間の関係で後ほどまた次回に改めてさせていただきます。ただ、?橋教育長が日本教育新聞で語られていますように、教職員間の協力体制と信頼感が大切だということを述べておられます。本当にここのところが先生たちの間もそうですし、子供たちの間にも非常に大事になってくるものだと思いますので、十分な配慮をしながら、よろしく取り組んでいただきたいと思います。

  以上で私の再質問を終わります。ありがとうございました。



○市橋誠二郎議長 暫時休憩します。



    休憩 午後 5時32分



    再開 午後 5時50分





○市橋誠二郎議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

  残り時間がありますので、同会派の関連質問を許します。

  関連質問はありませんか。

  1番、市川尚史さん。



◆市川尚史議員 四街道21の議席番号1番、市川尚史でございます。戸田代表の質問の関連質問をさせていただきます。

  初めに、2月16日市長選での再選、まことにおめでとうございます。今後4年間のご活躍を期待します。また、昨日は東日本大震災から3年を迎えました。全国では数々の復興への行事が行われました。当市としても今まで以上の協力を続けていきたいと思います。よろしく皆様お願いいたします。

  それでは、関連質問をさせていただきます。4、安心、安全で住みよいまちの関連質問でございますけれども、先ほど総務部長のほうから丁寧な答弁がございましたので、何問か省いて行います。1つとして、今回の防犯灯LED化は、国の新制度を活用した全国でも珍しいケースと聞いていますが、解説をお願いします。また、防犯灯LED化の効果は数字にあらわれにくいと思いますが、節電効果は明らかだと理解しています。投資総額を将来的な回収想定など、わかりやすく実施効果を示していただきたいと思います。



○市橋誠二郎議長 総務部長、麻生和雄さん。



◎総務部長(麻生和雄) お答えいたします。

  まず、第1点目のLED防犯灯への更新事業の概要でございますけれども、本事業につきましては人口が15万人未満の市町村をまず対象としております。そして、この事業でございますけれども、国の緊急経済対策の側面を有しております環境省の所管の国庫補助事業として実施されるというものでございます。そして、この事業でございますけれども、2つの事業に分かれておりまして、まず1つといたしまして防犯灯の種別あるいは本数等を調査いたしますLED照明導入調査事業、これが1点ございます。そして、もう一点といたしまして照明器具の交換、そしてリース事業へ移行するというLED照明導入補助事業、この2つから構成されているものでございます。そして、この事業でございますけれども、いずれも地元企業、また地元の人材の活用ということを条件とされているものでございます。

  申しわけございません、もう一点ございました。失礼いたしました。もう一点は、回収想定額でございますけれども、LED防犯灯への更新に伴います効果額ということでございました。失礼いたしました。LED防犯灯のリース期間が10年間ということでございますので、10年間の比較としてご説明をさせていただきます。まず、LED防犯灯の10年間に要する経費でございますけれども、基本的にはリース事業でございますので、リース代と電気料ということで10年間で約3億3,000万円程度を見込んでおります。そして、また一方これまでの防犯灯、従来の防犯灯の必要経費ということでございますが、電気料、そして修繕料とございますけれども、こちらにつきまして10年間の総額で約5億1,000万円程度が見込まれると想定をしておりますので、その差額といたしまして10年間で約1億8,000万円程度の事業効果が得られるものと考えているところでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 市川尚史さん。



◆市川尚史議員 LEDの問題では、もう二、三問質問の予定だったのですけれども、先ほど総務部長さんが壇上で細かく答弁いただきましたので、これで終わりにします。

  それでは、次は6番の市長選を振り返りの関連質問をしたいと思います。1番、今回の投票率は37.44%と非常に低いものでした。以前から指摘されていますが、投票所に行きにくい地区が多々あることはご承知と思います。投票所が例えば投票区の端にあるとか、急な坂道の上にあるとか、これを放置するのは大問題ではありませんか。コンパクトシティーを目指すなら、徒歩や自転車で行けるようにすることを始めたらどうでしょうか。投票区を細分化して、投票所をふやすことはできないものでしょうか。学校や一部の公共施設にこだわらず、住民の身近な地区集会所などを利用することはできないでしょうか。大変な仕事だと思いますが、選挙区の線引きを早急に見直すことも必要だと考えます。ぜひご検討願います。

  以上3点、まとめて答弁願います。



○市橋誠二郎議長 選挙管理委員会事務局長、須田守彦さん。



◎選挙管理委員会事務局長(須田守彦) お答えいたします。

  投票所に行きにくいと感じている有権者の皆様にご不便をおかけしていることにつきましては、まことに心苦しく感じております。しかしながら、当市の投票区は原則として市内に12校ある小学校区をもとに設置され、人口の密集する中心地区等ではさらに細かく区分けすることで16投票区としているものであり、小学生が通学できる区域を前提に設置されていることをまずご理解いただきたいと思います。

  また、当市の1投票区当たりの平均面積は、近隣市の中で最も狭い面積でありまして、衆議院小選挙区第9区で比較しますと、四街道市は2.16平方キロ、佐倉市は2.72平方キロ、若葉区2.9平方キロ、八街市3.25平方キロでありまして、近隣市の中では最も有権者に配慮した形になっております。このことから、投票所の増設及び投票区の見直しにつきましては、経費の増大及び特定の投票区に選挙人が偏るという問題を勘案しなければならないこともありまして、慎重に対応する必要があると考えております。

  次に、地区集会所の利用につきましては、可能ではありますが、解散による衆議院議員総選挙のような突発的な選挙であっても、支障なく使用できる公立の小中学校の利用が、確実な選挙執行のためによりよい選択であろうかと考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 市川尚史さん。



◆市川尚史議員 ありがとうございました。大変なことだとは承知でお聞きしたのですけれども、そういうことを含めて、どこよりも面積的に小さいからというようなことでなくて、いろいろ検討していただきたいと思います。何しろこの間の市長選では37.44%と、私は非常に低い投票率だと思います。先ほども壇上の答弁をちょっとお聞きしたのですけれども、その辺の37.44%については管理委員会、どのように理解していますか。



○市橋誠二郎議長 選挙管理委員会事務局長、須田守彦さん。



◎選挙管理委員会事務局長(須田守彦) お答えいたします。

  37.44%、低い投票率だったのですけれども、先ほどご答弁申し上げましたように、広報、啓発等選挙管理委員会のほうとしましては対応したつもりでございます。ただ、ほかのご質問でもありましたように、数十年ぶりの大雪、この大雪というふうな天候の影響が多大にあったものと考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 市川尚史さん。



◆市川尚史議員 わかりました。その辺はまたよろしくお願いいたします。

  4番目として、先月の大雪には驚かされました。雪など珍しい四街道では、大雪への備えは難しいとはいえ、交通に大混乱を生ずることは確かです。県道は、県との協定事業者が除雪をしたように見受けられましたが、市と土木建築協会との災害時協力協定はあるのか伺います。あるとすれば、今回の大雪に対してどのような協力が得られたかを伺います。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。



◎危機管理監(平川則武) お答えいたします。

  市と土木建築業会との災害時協力協定は、平成21年8月6日付で市内15社で結成する四街道市土木協力会と、道路交通確保のための障害物除去及び応急仮設住宅の建設等を内容とする災害時における応急対策の協力に関する協定を締結しております。そして、今回のご協力いただいた内容でございますが、2月9日には倒木の撤去、翌日の10日には除雪作業、13日、14日においては倒木の撤去、15日には除雪作業等にご協力をいただいたものでございます。積雪量が大変多く、また除雪機械等もなく、人力による作業となり、大変な労力を費やしていただきまして、ご協力いただいたことに感謝申し上げております。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 市川尚史さん。



◆市川尚史議員 ありがとうございます。ちょっと素人考えでお聞きするのですけれども、このような災害の協力していただいたときの請負金とは言いませんね、かかった費用のお支払いはどのように措置されるのか、ちょっとお聞きします。



○市橋誠二郎議長 危機管理監、平川則武さん。



◎危機管理監(平川則武) お答えいたします。

  ただいまの協力に関する協定の中で、費用に関しましては私どもが乙に対して負担することになっておりまして、その費用の算出方法については千葉県の積算基準等により積算しておりまして、その額により最初に協議を行いまして、それで双方合意の上でお願いするということでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 市川尚史さん。



◆市川尚史議員 わかりました。緊急時なので、積算要領がどうなっているかわかりませんけれども、業者の方も緊急に出動されるので、その辺をよく考慮して支払いをお願いしたいと思います。

  5番として、以前発生しました旭ケ丘の大雨被害の際、土木協力会の支援を受けて助かったことがあります。万一の際に、協力業者ができる関係を持ちつ持たれつつの関係は、地元業者育成の意味でも欠かせないところです。行財政改革の観点からは難しい面もあると思いますが、ぜひ工夫願いたいと要望して、私の関連質問とします。ありがとうございました。



○市橋誠二郎議長 ほかにありませんか。

  16番、長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 議席番号16番、会派四街道21の長谷川です。引き続き関連質問をさせていただきます。

  5の施政方針についての?と?に対して再質問させていただきます。ごみ焼却場の問題は、みそら自治会の自治会長選において、市の話を聞きながら解決策を模索する会長さんが当選されましたので、私は市と自治会の話し合いの推移を見届けたいと思います。しかしながら、平成27年以降にも延長のお願いをするのであれば、みそら住民の思いを察して、誠意を持って前向きの姿勢で交渉してもらいたいと思います。これは要望です。

  続きまして、4番です。ムクロジ自然の里の汚染問題は、私としては原因がわかるまでは同じく推移を見守りたいと思います。しかし、昨年の11月20日の朝日新聞の記事に「メダカの里山異変」と記事が記載されておりました。原因は高台にある埋立地ではないかとの指摘があり、市が調査をしてボーリング調査を行うよう命じる意向を固めたと記事に書いてありましたので、幾つか質問をさせていただきます。いつ業者に伝えたのか、また農地転用申請者にも伝えたのか、お聞きします。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) お答えいたします。

  四街道市土砂等の埋め立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例に基づきまして、事業者には2月5日に栗山特定事業の埋立地状況予備調査を命令したところです。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 その返事はどのような返事だったのか、お聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 事業者はボーリング調査を行うということで準備を行っております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 それはいつごろからボーリング調査を行うのか、お聞きしたいと思います。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 4月上旬をめどと予定しております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 ところで、ボーリング調査をする、その何本調査するのか、また何メーターぐらい掘るのか、またどのくらいの費用がかかるのか、教えてもらいたいと思います。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 事業地内に5本のボーリングで、深さはたしか12メートルだったと思います。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 金額、費用はどのくらいかかるか。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 費用につきましては、事業者負担となります。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 先ほども北地区の汚染問題がありましたけれども、もし業者がお金を支払わないとなった場合には、どういうような措置をするのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 事業者が発注いたしますので、事業者が負担ということで現在準備しているところです。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 取りはぐれしないように、ひとつお願いします。

  続きまして、環境経済常任委員会で第2期の農地転用の場所に視察しましたが、幾つかの疑問点がありますので、お聞きします。この土地は市街化調整区域か市街化区域か、どちらかお伺いします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えします。

  当該地につきましては、市街化調整区域となります。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、市街化調整区域には建物が建てられるのか建てられないのかをお伺いします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  市街化調整区域につきましては、市街化を抑制すべき区域であって、原則として建築物の建築は制限されており、例外的に一定の要件が整えば、許可を受けて建築が可能な場合もあります。このことから、建築物に該当する場合、一定の要件が整うことが前提ですが、都市計画法に基づく許可が必要となります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 それでは、第1期農地転用地ですけれども、そこに建物が建っているものが見えたのですけれども、それは建物なのか、それを把握しているのかどうか、お聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  当該地の建築物につきましては、現地確認等を行っており、把握をしております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、その建物は違反か違反ではないか、お聞きします。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  都市計画法の手続について調査したところ、手続がされていないため市街化調整区域内の建築物等に関する許可権者である千葉県印旛土木事務所へ状況を報告をしております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、その千葉県印旛土木の答えはどんな答えなのか、ちょっとお聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  違反指導につきましては、千葉県印旛土木事務所で対応を検討していただいております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 私さっき電話入れたのです、印旛土木。そのときにたしか報告は来ているけれども、撤去命令のお願いはしていないというわけです。だから、調べようがないということであったのですけれども、どのような話で持っていったのか、もう一度再度お聞きしたい。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  先ほども答弁のほうをさせていただいたところですけれども、都市計画法の手続がなされていないということから、市街化調整区域内の建築物等に関する許可権者である千葉県印旛土木事務所へ状況を報告をしたということでございます。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 たまたま四街道市、平成21年12月22日の四街道市12月定例農業委員会議事録に楠岡委員がこういうことを言っているのです。図面の中にグリーンのところがありますが、あくまでも想定図であって、ここ消されています。何々さんの話を聞きますと、全部芝生を張って裸足でもそれがやれるような方法にしたい。建物を建てたりなどはしない。トイレについては移動のトイレをつくる、そういうことで始めるということでありましたので、よろしくお願いしますという、こういう文書が出ているのですけれども、これは農業委員会として建物が建っているわけです。だから、農業委員としてはこれ指導できないのかどうか、ちょっと確認しているのかどうか。これで皆さん賛成に回ったところもあると思いますから、もうちょっとそこの面をお聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) あくまでも市街化調整区域の建築物については、都市計画法のほうで対応を当然ながらしていくこととなります。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 でも、違反なものはすぐ撤去することがやっぱり行政の仕事ですから、県のほうに撤去命令を催促していただきたいと思います。よろしくお願いします。

  続きまして、私は個人的に市を通して業者の許可をいただいて2度目の視察しました。そこで、やっぱり疑問あったところで質問させていただきます。市は汚染原因が解明されるまでの間、原状保存を指示したと聞きましたが、いつ伝えたのか。また、農地転用者にもそれを伝えたのか、お聞きします。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) お答えします。

  指示を出したのは、25年11月9日に口頭で行ったものです。指示は、埋め立て事業者のほうに伝えておりまして、農地転用者には伝えておりません。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 しかし、指示した割には私が見たときには現場は環境での視察のときと違い、間違いなく素人の私でも工事を進めているのがわかりました。先ほども何か白い粉がまいてあった、あれがもう工事を進めているわけですから、直ちに中止命令を出したのか、どういうふうに指示したのか、お聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 壇上でもお答えしましたけれども、場内に無断でまいていた肥料につきましては、直ちに埋め立て事業者に対し職員が口頭で中止命令を出しました。その後、原状保存の観点から1月中旬に撤去命令を出したところです。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、今はもう撤去されているのですか。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) まだ撤去はされておりませんけれども、近日中に撤去作業を始めると報告を受けております。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、そのものの物質は調査したのかどうか、お聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 肥料の内容を報告するように求めておりますけれども、現在のところはまだ報告を受けてはおりません



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 今環境問題でかなり市民が感情的になっているところがあるのに、ちょっとのろいのではないですか。早急に業者に調査してくださいと話していただきたいと思います。それで、ちょっと聞いた話なのですけれども、あの埋立地の一部に赤道が走っているという話なのですけれども、実際赤道があったのかどうかお聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  当該地区の埋め立て事業用地には、1期及び2期とも赤道はございませんが、法定外水路用地、いわゆる青道が含まれております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 青道というのは、市の所有地ではないのですか、ちょっとそこをお聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えします。

  市の管理地となります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、農地転用者のこの議事録を見ていると、土地の人のあれが全部出ているのですけれども、では四街道市も地主の一人ではないかと思うのですけれども、どうでしょうか。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えします。

  青道の部分において市も一権利者でございます。ただ、今回でございますけれども、事業に当たっては四街道市法定外公共物管理条例に基づき、詳細な協議を行った上で従前の水路機能を確保するための雨水管の埋設許可を与えているところでございます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 わかりました。ところで、平成24年度四街道市3月定例農業委員会で、栗山の第2工期転用で賛成多数の可決と聞いておりますが、その反対者の疑問とされた意見を教えてもらいたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 農業委員会事務局長、齋藤眞人さん。



◎農業委員会事務局長(齋藤眞人) 総会での意見について反対者の方の意見を特定することはできません。議事録に記載がございません。したがいまして、お答えできるのは総会であった質問及び意見についてご報告したいと思います。まず、あったのが、埋め立ての基準は、定期的なチェック体制は、市及び市の指導体制は、申請人はどういう人か、許可後の用途変更はできるか、隣接農地に迷惑がかからないか、残土の調達先は、人を集めグラウンドゴルフ場として機能してもらいたい。交通手段が何も確保されていないのに、このままでいいとは言えない。利用者増により次をつくるというのならわかるが、よくわからないのに隣に1町5反広げるという根拠が示されないのは後で問題が発生する気がする。地主は一緒に平らにしてもらいたいのが本音ではなどというような意見がございました。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 自分もやっぱりおかしいとは思っているのです。この議事録の中で第1工事のやっている申請者の奥さんという名前が出ているわけです。それは奥さん、夫婦でも他人といえば他人ですから、それはいいと思うのですけれども、そこにちょっと自分は疑問ありまして、これが当たっているか当たっていないかはちょっとわかりませんですけれども、農地法の第4条ですか、4ヘクタールを超える農地を農地以外のものにする場合は、要は農林水産大臣の許可を取らなければいけないというと、これはあくまでも臆測ですけれども、第1、第2、第3、第4やった場合にはもう4万平米以上いってしまうと思うのです。そういう意味で何かちょっと解せない、自分は埋め立てのような気がするのです。そこで、ましてや違反行為をした建物があるという、そこでお聞きしたいのですけれども、ここの第1、第2の農地転用者の名前はここで公表できるかどうか、お聞きしたいのですけれども。



○市橋誠二郎議長 農業委員会事務局長、齋藤眞人さん。



◎農業委員会事務局長(齋藤眞人) 転用申請者の名前については、個人情報に当たると思われますので、答弁は控えさせていただきます。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 では、申請者の情報公開請求はできるのか、できないのか、お聞きします。



○市橋誠二郎議長 農業委員会事務局長、齋藤眞人さん。



◎農業委員会事務局長(齋藤眞人) 情報公開につきましては、一定の非公開情報に該当する場合を除いて公開が義務づけられております。したがいまして、関係機関と協議をして、非公開情報を除いたものが公開になるかと思われます。ただ、あとは申請する方の内容を検討するということでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 長谷川清和さん。



◆長谷川清和議員 わかりました。では、一応請求を出しますので、そのときはご検討よろしくお願いします。

  以上で終わります。



○市橋誠二郎議長 ほかにありませんか。

  10番、斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 いよいよ本日最後の質問者です。皆さんお疲れだと思いますので、できるだけ手短に済ませたいと思います。よろしくお願いします。

  まず、1項目です。未来につなぐ子育て日本一に関連して伺います。これは何度か出ていますけれども、子育て世代を中心とした若い世代の転入、定住促進を目指すというようなことが施政方針にも書かれておりますが、これは未来創造プロジェクトにくくられるのですか、子育て環境の充実、それから対象となる世代の住環境の整備あるいはいろんな優遇制度など考えられると思いますけれども、そういうことに取り組むというふうに理解してよろしいでしょうか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 今議会でご提案させていただいております前期基本計画案におきまして、子育て世代を中心といたしました若い世代の転入促進、定住促進を図る観点から、特に先導的な役割を担います事業を設定し、重点的に推進する四街道未来創造プロジェクトを設定いたしました。本プロジェクトは、充実した子育て環境創造プロジェクト、シティーセールスプロジェクト、魅力的な住環境創造プロジェクトの3つのプロジェクトで構成されておりまして、ご質問にございますとおり子育て環境や住環境の充実を図り、子育て世代を支援するさまざまな事業を展開していくものでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 大変期待しているのです。これをやらない限り人口増なんて絶対無理だと思うので、専任チームがしょわされる義務はかなり重いのかもしれないけれども、頑張っていただきたいで終われないので、未来創造プロジェクトでもいいし、今おっしゃったような諸施策、これの取り組みについて、あくまで今、今後取り組むつもりだという話だと思うのですけれども、どんなぐあいに取り組んでいくのかという、何か想定はありますか。例えば何年ぐらいたったら何かが示せるとか、そういう目安みたいのはあるのですか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) お示ししてありますとおり、未来創造プロジェクトをお示ししてあるわけですけれども、それの実際の行動計画というのは実施計画ということで、この基本構想、基本計画の添付資料として添付させていただいておりますけれども、この実施計画によって推進してまいりたいというふうに考えております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 つかぬことを伺いますが、この実施計画の、これでいいのですね、案で。これのどこにその辺のこと書いてあるのですか。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) この実施計画に、各年度ごとにこういうふうにやっていきますということで、政策事業費につきましては5年間の基本計画、これの事業費でございますけれども、実際の行動計画、事業内容といたしましては3カ年ずつの実施計画に記載させていただいております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 子育て環境の充実あるいは教育環境の充実みたいなことは何となくわかるのです。対象世代の住環境の整備って必要なのだと思うのですが、その辺の施策というのはどれで取り組むのですか、その事業で。



○市橋誠二郎議長 経営企画部長、岡田篤男さん。



◎経営企画部長(岡田篤男) 施策の未来創造プロジェクトでいいますと、魅力的な住環境創造プロジェクト、その中にあります。施策でいいますと施策の30でございます。この中に良好な住宅、住環境の整備ということで記載されているところでございます。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 わかりました。失礼しました。とにかく一生懸命取り組んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。

  次に、先ほどコンパクトシティーのご答弁がありました。また、市川議員のほうから投票には自転車で行けるようにというような話もありましたけれども、徒歩や自転車で買い物に行けるところに商店街がちゃんと残っている、あるいはまちなかの商店街が元気になっているということは大事なことだと思いますが、安心して自転車に乗れる道路というのはどうなのかという、最近自転車通行もだんだん厳しくなってきているので、歩道をやたらに走れないのかと思うのですけれども、四街道は前に、昔野村議員がコンパクトシティーの質問の中で、四街道で安心して自転車が走れる道路は総延長何キロありますかという質問があって、答えに大変困っていらっしゃった。それはいいのです。今後例えば車道に自転車専用レーンをつくるとか、今全国でいろいろ必死になって取り組んでいます。あの辺についてご検討いただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。無理なら要望だけでとどめますけれども。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えします。

  車道の路側帯を利用して自転車の専用レーンを設け、歩行者との完全分離を図ることは、交通安全上非常に好ましいことであります。昨今の自転車需要の高まりの中、全国的にも社会実験など数多くの試みが行われております。しかしながら、市街地で連続したレーンの設置は問題点も多く、用地上の制約から既存の道路用地内で路側帯をなくして自転車専用レーンを設置する場合、人や荷物の積みおろしのための車両の一時停止場所がなくなることや専用レーンであるがゆえに自転車のマナーが悪くなり、車両との接触事故を誘発しかねないことなどが指摘されておりますので、今後の研究課題とさせていただきたいと思います。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 よろしくお願いします。

  次に、広報広聴について伺います。先ほど来の答弁の中で、読みやすく、わかりやすいというようなことがたびたび繰り返されていますので、それはそのようにやっていただきたいと。市政だより3月1日号をあけて、大変いいできだと思って感心しました。普通だと市長の挨拶が半分ぐらいあってというイメージだったのだけれども、市長の挨拶がほんの少しで、これ原稿が間に合わなかったのかもしれませんけれども、「安全安心3兄弟」という、どんとした見開きで始まっていてすばらしいと思いました。思わず読んだのですけれども、大変いい編集だと思うので、ああいうこと心がけていただきたいと思います。

  それで、「安全安心3兄弟」の最初の1人目と2人目についてはよく理解できているつもりだったのですけれども、兄弟の3番目についてわかりやすく説明をしていただきたいと思います。



○市橋誠二郎議長 総務部長、麻生和雄さん。



◎総務部長(麻生和雄) お答えいたします。

  3月1日号の市政だよりでの「安全安心3兄弟」の3番目ということでございましたけれども、3番目につきましては、平成25年の事業の3つ目、24年、25年の2カ年にかけての3つ目の事業ということになりますけれども、3つ目の事業といたしまして、最近ふえております振り込め詐欺あるいは金融詐欺、そういったようなものが電話を利用して各家庭にかかってきて、そこで被害に遭うと、そういうことがございますので、そういった電話をシャットアウトするということを目的としておりますのが迷惑電話チェッカーという機械でございます。その機械につきまして、民間事業者さんから2年間モニターとして無料で借りられると、そういった事業でございますので、その事業につきまして皆様方に親しみやすく、わかりやすくということを前提として紹介をさせていただいたものでございます。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 ありがとうございました。ちょっとまだあれから時間がたっていないのですけれども、どこかから問い合わせみたいのはありましたか。まだこれからですか。



○市橋誠二郎議長 総務部長、麻生和雄さん。



◎総務部長(麻生和雄) お答えいたします。

  この迷惑電話チェッカーでございますが、これ当市での取り組みが2月の千葉日報にも掲載されましたけれども、その後県内におきましても印西市、市川市、同じようにこういった事業を導入したということが報道されておりましたけれども、この電話チェッカーについては私ども県内でもいち早く導入したということでございますが、後々各市町村が実施しておりますので、照会があったかどうかということについては私は承知しておりません。

  以上でございます。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 わかりました。今までだとあれの紹介って、こんな小さな記事で後ろのほうに載るだけだったと思うのです、内容的に見て。だけれども、今回1番目と2番目の兄弟がいたので、「安全安心3兄弟」というのがよかったと思います。ぜひああいう記事をこれからも時々載せてください。

  第5項目に移ります。道路整備、雨水対策、それぞれご苦労されていると思います。質問もあるのですけれども、引き続き最善を尽くしていただきたいということで終わります。

  1つだけ、懸案だった大日五差路の道路改良について、順調に進んでいると聞いていますけれども、現状と今後の見通しについて、簡単にご説明願います。



○市橋誠二郎議長 都市部長、地引弘之さん。



◎都市部長(地引弘之) お答えいたします。

  大日五差路交差点改良につきましては、物件調査に不測の日数を生じたことから、平成25年度で予定していた用地交渉がおくれている状況であります。今後は土地所有者のご理解をいただきながら、早期の完成を目指し、鋭意事業を進めてまいります。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 ということは、見通し聞いてもしようがないですね。鋭意進めてください。お願いします。

  最後に、ちょっと先ほどの長谷川議員の続きで、残土の埋め立て問題について幾つか触れます。先ほど来の質疑応答を聞いていて、実は正確には理解できなかったのですけれども、今の埋め立ての状況について、市はその土壌に問題があるというふうに判断しているのかどうかを確認させてください。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) お答えいたします。特定事業地内の土壌からpH、水素イオン濃度指数ですけれども、が条例に基づく基準値を超えておりますので、問題があると判断しております。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 問題ありだとすると、これからその問題を解決していかなければいけないということですが、先ほど4月にボーリング調査というような話だったと思いますけれども、そこではっきりした、要するにその中に埋めてあるものが悪いのだということがはっきりわかれば、それに応じた処分、例えばの話、全部埋め返せとか全部撤去しろとかということも場合によってはあり得ると思うのですけれども、それはその状況によっては、そういうことも市としては命令できるのですか。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) 条例上は命令できることとなっております。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 結局今の状況だと、少なくとも4月にボーリング調査がやられることを願って待っているしかないのだろうと思うのですが、その経過によっては6月議会を待たずに報告などもしていただけたらと思いますので、ちょっとご検討いただきたい。それで、今後こういう事件が起こらないことを願って申し上げるのですが、もう何年も前になる条例改正にかかわって賛成した身としては大変恥ずかしいのですが、正直言って今の埋め立て関連の条例ってざる法みたいな部分がありますね。これをやはり二度とこういうことが起こらないように、改正すべきなのではないのかと思うのですけれども、その辺について考えがあったらお聞きしたいのですが。



○市橋誠二郎議長 環境経済部長、杉山毅さん。



◎環境経済部長(杉山毅) この条例は、平成20年の10月に県条例を参考にして施行しましたが、今後につきましては状況を見ながら、必要に応じて見直しを考えてまいりたいと思います。

  以上です。



○市橋誠二郎議長 斉藤耀一さん。



◆斉藤耀一議員 よろしくご検討ください。ご答弁ありがとうございました。質問はもう終わります。

  最後に、ちょっとつけ加えさせていただきます。間もなく議会基本条例が施行になります。この中で私たちは執行部の反問権を認めています。これは議会の議論を深める、やりとりをより正確にするという意味で判断したものですけれども、最近意味不明な質問というのはなくなったように思いますけれども、質問者の意図がわかりにくい質問というのは今後とも出るのだろうと思います。ぜひその辺をしっかり問いただしていただいて、明快で適切な答弁をしていただくようお願いして、四街道21の質問を終わります。どうもご答弁ありがとうございました。



○市橋誠二郎議長 以上で四街道21、戸田由紀子さんの質問を終結します。



                        ◇                      





△散会の宣告



○市橋誠二郎議長 以上で本日の日程は終了します。

  明日は定刻より会議を開きます。

  本日はこれにて散会します。

    散会 午後 6時38分