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千葉県 浦安市

平成27年  6月 定例会(第2回) 06月12日−02号




平成27年  6月 定例会(第2回) − 06月12日−02号







平成27年  6月 定例会(第2回)



     平成27年

             浦安市議会第2回定例会会議録(第2号)

     6月5日招集

●平成27年6月12日(金曜日)

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    議事日程(第2号)

 1.日程第1 議案第1号ないし議案第11号

        (会派代表総括質疑・委員会付託)

 1.日程第2 議案第12号(審議)

 1.日程第3 議案第13号(審議)

 1.日程第4 諮問第1号及び諮問第2号(審議)

 1.日程第5 休会の件

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△開議(午前10時00分)



○議長(深作勇君) これより本日の会議を開きます。

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△議長の報告



○議長(深作勇君) まず、報告事項を申し上げます。

 議案説明のため出席する者の名簿及び本日の議事日程につきましてはお手元に配付してあるとおりでございますので、ご了承願います。

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△日程第1 議案第1号ないし議案第11号(会派代表総括質疑・委員会付託)



○議長(深作勇君) 日程第1、議案第1号ないし議案第11号を一括議題といたします。

 本案につきましては、去る6月5日に提案理由の説明が終わっております。

 この際、議長より申し上げます。

 総括質疑は、各常任委員会の審査を尊重し大綱質疑とすることを各議員の良識の範疇で判断していただくこととなっております。この点を十分に留意されまして質疑されるようお願いいたします。

 また、各質疑者は前者の質疑内容を踏まえ、重複した質疑は極力避けるようにお願いいたします。

 これより会派代表者による総括質疑を許します。

 公明党代表、中村理香子君。

     (中村理香子君登壇)



◆(中村理香子君) おはようございます。議長のご指名をいただきましたので、会派、公明党を代表いたしまして、総括質疑を行わせていただきます。

 議長からもご指摘がございましたように、総括質疑は大綱質疑となっておりますので、その点に十分留意して質疑を行わせていただきます。

 議案第1号、繰越明許費について、富岡公民館大規模改修事業について。

 議案説明では、業者選定をできなかったことにより繰越明許となったとのことでした。日本全国的に復興関連事業や東京オリンピック・パラリンピック関連工事の需要増や円安の影響など人件費や材料費の高騰による入札不調などがニュースになっておりますが、そのような経済状況の中で今議会に上程された議案にもインフレスライドによる請負金額の変更があり、本市の事業も例外ではなく影響を受けていると認識してございます。

 そこで、事業を計画的に執行するためにはそのような経済状況を十分考慮して対応することの必然性も出てきていると思いますが、富岡公民館大規模改修事業における入札不調に終わった内容、原因について市としてどう分析しているのかお伺いいたします。

 次に、今後の対応について、今後の入札工事に至るスケジュール等伺います。

 また、工事期間変更による影響についてはどう考えているのか伺います。

 次に、市街地液状化対策事業についてお尋ねいたします。

 3.11の大震災の被害から、市は液状化対策なくして復興なしとの強い決意で液状化対策技術検討調査委員会、液状化対策実現可能性技術検討委員会を設置し、調査・検討をし、浦安の地盤特性から格子状地中壁工法での市街地液状化対策を行うことが本市では最善の方法であることを決定し、平成25年4月より住民説明会を開始、20地区が事業計画策定希望の住民合意になりました。

 これまで復興交付金の獲得初め1戸当たり100万円を上限とした市独自の助成、さらに住民負担を少なくするための技術的・制度的な工夫などもさまざま検討・調整され、去る5月26日に行われた第3回市街地液状化対策検討委員会では1戸当たり住民の負担額は約200万円と試算が出たところです。

 そして、今定例会での一般会計補正予算では、平成27年度の復興交付金の交付決定を受け、6地区1,488宅地分の液状化対策工事の予算が計上になり、市街地液状化対策にかかわる全体的な予算規模、内容等の全体像が見えてきたのではないかと思います。

 そこで、市街地液状化対策事業にかかわる予算について、調査・検討から工事費に至るまで全体的な予算規模と、また財源内訳等伺います。

 また、今後の事業実施のスケジュールについても伺います。

 さらに、多くの住民の皆様の要望、関心事であるさらなるコストダウンについてと、工事施工にかかわる品質管理についての現時点での考えを伺っておきます。

 議案第4号、指定管理者の指定について、浦安市こどもの広場の指定管理者の指定について、1、公募について。

 参考資料を見ますと、公募は1事業者のみだったようです。公募が1者になった要因について、市の考えを伺います。

 2、評価について。

 指定管理者の指定に至った事業者提案についての評価を伺います。

 議案第7号、日の出地区道路災害復旧工事その1について、1、工事内容と変更の理由について。

 本議案は、下水道復旧工事による仮舗装の段差等を解消する内容で工事変更を行う契約変更とのことですが、なぜ整備が必要な段差ができ、当初ではなく、今の時点で工事変更が必要になるのか、工事内容と変更に至った経緯、理由について伺います。

 議案第9号 契約の変更について。

 本議案は、市道幹線6号の道路災害復旧工事にかかわる請負金額の減額補正になっております。浅層混合改良工や改良土置換工の施工区域が狭くなったことによるもののようですが、液状化対策に必要な工事として予定されていたわけですので、その効果が気になるところです。そこで、施工区域変更に至った経緯とその理由について伺います。

 議案第10号について、東野地区雨水貯留施設設置工事は平成26年度予定されていた事業であり、施工場所も段差道路、富士見側でございました。既設護岸が支障となり、1年かけて検討された結果、設置箇所や施工方法の変更をし本議会に上程されました。

 そこで1、影響について。設置箇所が、通学路で使用されている歩道部分に隣接されている箇所に変更されたことや、また駐車場出口があることなど近隣への影響について伺います。

 また、契約変更に至るまでの工法変更等含め検討経緯についても伺います。

 以上、ご答弁よろしくお願いいたします。



○議長(深作勇君) 財務部長、及川 力君。

     (財務部長 及川 力君登壇)



◎財務部長(及川力君) おはようございます。公明党代表、中村理香子議員の総括質疑にお答えします。

 議案第1号、要旨1、繰越明許費について、富岡公民館大規模改修事業についての中、入札が不調に終わった原因についてとのご質疑です。

 富岡公民館大規模改修建築工事に関しては、4月17日に一般競争入札の実施についての公告を行い、5月18日から20日までの入札書の提出期間としていましたが、結果として入札参加者がなかったものです。

 入札が不調となった原因については、建設業の関連情報誌によれば、東日本大震災に伴う復旧工事の発生により人員や資材の確保がしにくいことや、労務費等が先行き不安定なため工期の長い大型工事の入札には参加を見送る傾向があると指摘されています。

 こうした中、全国的にも入札不調や工事のおくれ等が見受けられる状況となっており、本市でもそれらの影響を受けたことが考えられます。

 以上です。



○議長(深作勇君) 生涯学習部長、石田和明君。



◎生涯学習部長(石田和明君) 同じく富岡公民館大規模改修事業について、私から2点お答えをさせていただきたいと思います。

 まず、今後のスケジュールというお尋ねでございます。

 今後のスケジュールにつきましては、再度、富岡公民館大規模改修建築工事を一般競争入札に付し、9月議会に契約案件として上程する予定でございます。

 工期としましては、平成28年5月末の竣工を見込み、その後、引っ越し作業や備品の搬入等を行い、リニューアルオープンは平成28年6月中旬ごろを予定しております。

 次に、影響はというご質疑です。

 この事業につきましては、当初、契約案件を6月議会に上程し、8月まで開館した上で本年9月から翌年3月までを休館する予定でいたところ、今回の入札不調に伴い9月議会に上程、本年11月から翌年6月中旬まで休館になるものと見込んでいるところです。そのため、利用者に対しましては休館期間の変更を周知するとともに、活動しているサークルには開館期間が8月から10月まで延びたことによる継続利用や休館後の他館での利用について各公民館において諸室の広さや備品の配置状況など利用者への情報提供に努めているところです。

 また、公民館以外の文化施設等の利用案内などのサポートも行っておりますが、今後とも利用者への影響が少なく済むよう努めていきたい、このように考えています。

 以上です。



○議長(深作勇君) 都市整備部復旧・復興担当部長、宇田川義治君。



◎都市整備部復旧・復興担当部長(宇田川義治君) 私からは7点ございますので、順次お答え申し上げます。

 議案第1号、要旨1、市街地液状化対策事業についての中、20地区全体でのこの事業に要したこれまでの総事業費及び事業費と財源の内訳についてのお尋ねです。

 平成23年度から今回の補正予算も含めた市街地液状化対策事業の総事業費は、約382億1,000万円でございます。

 主な内訳といたしましては、工事費が20地区4,103宅地分の合計で約357億3,000万円、そのほか調査・設計費や施工監理費など工事の実施に伴い必要となります工事関係経費が約24億8,000万円となっています。

 また、財源の内訳についてでございますが、復興交付金と震災特別交付税を合わせました国の負担を約256億3,000万円、宅地所有者の負担につきましては約71億2,000万円、また本市が一般財源で負担いたします費用につきましては約54億6,000万円とそれぞれ見込んでいます。

 続きまして、今後のスケジュールについてのお尋ねです。

 先行5地区につきましては、地質調査や宅地現況調査が完了いたしまして、設計や施工内容の基本的な考え方につきまして市街地液状化対策検討委員会でご審議いただいたところでございます。

 残りの地区につきましても、事業計画策定のための地質調査や宅地現況調査並びに詳細設計の作成などに取り組んでいるところでございまして、今後、作業の済んだ地区から検討委員会でのご審議をいただきまして地区の皆様にお示ししたいと、このように考えています。

 続きまして、現段階でのコストダウンについての考え方についてのお尋ねでございます。

 市街地液状化対策事業の実施に伴う宅地所有者の費用につきましては、これまでもできるだけ費用の軽減につながりますよう、議員もお話がございましたが、1宅地当たり100万円を上限に市が負担することとしています。

 また、工事費につきましても、対策効果や費用の両面から検討し、その内容について検討委員会で審議しており、これまでに地盤調査の結果を反映した地盤改良深度の設定や1日当たりの施工時間の延長などについて検討いただいたところです。

 今後につきましても、工事費の縮減につながりますよう技術的な視点も踏まえまして、設計や施工について検討してまいりたいと、このように考えています。

 続きまして、品質管理や施工管理についての現時点での考え方でございます。

 格子状地盤改良工事におけます品質管理につきましては、日本建築センターの指針がございまして、これに準拠し、強度や出来形について性能を確保してまいります。

 また、宅地等で行います高圧噴射攪拌工法の施工管理につきましては、試験施工を実施することで品質の確保が可能な施工仕様を決定することにより、所定の改良径が全層にわたって確保されている信頼性を高めてまいります。

 続きまして、議案第7号、要旨1の工事内容と変更の理由についての中、舗装の段差等工事内容、その理由についてのお尋ねです。

 工事箇所の市道第9−2号線の車道部につきましては、先行工事といたしまして下水道災害復旧工事を行っております。この工事では、地盤面から深く掘削を行いますので地盤が安定するまでの間、仮舗装の状況となっていることから一部段差が生じているところでございます。

 このようなことから関係課で調整を行いまして、地盤の安定後、下水道の仮舗装の箇所につきましても道路災害復旧工事と一体的に整備したほうが効率的でありますので、車道舗装工を3,766平方メートル追加するものでございます。

 続きまして、議案第9号、変更の経緯と理由についてのお尋ねでございます。

 市道幹線6号の液状化対策工事につきましては、占用事業者の地下埋設台帳の確認や点検マンホールの現地調査を参考としながら埋設位置を把握し、設計を行いました。

 しかしながら、施工業者によります詳細な試掘調査の結果、地下埋設物の土かぶりが浅く、浅層混合改良工の施工ができない箇所が生じました。また、交通規制を行って常設作業帯による施工を計画しておりましたが、工事着手後に企業者の出入り口部分について調整を行った結果、常設作業帯による交通規制ができない箇所が生じまして、やむなく改良土置換工に変更するものでございます。

 続きまして、議案第10号、要旨1、影響についての中、近隣への影響についてのお尋ねでございます。

 雨水貯留施設設置工事につきましては、富士見四丁目側から住宅が建築されていない東野三丁目側の車道に設置位置を変更していることから、住宅地への影響は低減されると考えています。

 また、東野三丁目側の歩道につきましては、通学路となってございますので、施工を行う箇所が車道部での施工となりますことから歩道部への影響は少ないものと、このように考えています。

 次に、雨水貯留施設の工法変更につきましては、海岸施設や路線バスの通行に支障とならないよう雨水貯留施設の断面の形状を変更するなど検討したところでございます。

 以上でございます。



○議長(深作勇君) こども部長、金子 昇君。



◎こども部長(金子昇君) 議案第4号、要旨1、公募についての中で、応募が1者となった要因についてというご質疑でございます。

 こどもの広場の指定管理者の公募につきましては、市の指定管理者制度運用指針に基づきまして、募集要項の配布から提案書の提出まで約5週間の期間を定めました。この間に募集要項を受け取りに来た事業者が3者ありましたが、最終的に提案書を提出した事業者が1者となったものでございます。

 なお、応募者が1者になった要因といたしましては、本市のこどもの広場は従来の公園等の施設とは異なりまして、子どもたちが自由に発想して伸び伸びと遊ぶ場となりますので、その運営には専門性や経験も必要なことから応募者が少なかったものというふうに考えてございます。

 続きまして、同じく議案第4号、要旨2、評価について、提案内容のどのようなところを評価したのかというご質疑でございます。

 提案内容の評価につきましては、浦安市こどもの広場指定管理者選定等審査会を設置いたしまして、選定評価基準を定めて評価したところでございます。

 提案内容につきましては、先ほど申し上げましたとおり子どもたちが自由に発想し伸び伸びと遊ぶ場としてのまず安全対策をはじめといたしまして、利用の対象となる幼児や小学生に対し年齢に応じた専門スタッフの適切な配置がなされていること、また土、木、水、火という自然を活用した子どもの創造力を育む遊びの提案と親子や地域とのネットワークづくりなどの内容がこどもの広場のコンセプトを十分踏まえた提案となっている点を評価したものでございます。

 以上です。



○議長(深作勇君) 中村理香子君。



◆(中村理香子君) 以下詳細質疑は各常任委員会に任せ、会派代表、公明党の総括質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(深作勇君) 次に、徳風会代表、岡野純子君。

     (岡野純子君登壇)



◆(岡野純子君) それでは、会派、徳風会を代表し、私岡野より総括質疑をさせていただきます。

 前者の質疑と重複することなく、また大綱的質疑となるよう心がけますので、ご答弁のほどよろしくお願い申し上げます。

 最初に、議案第1号 平成27年度浦安市一般会計補正予算(第3号)、まずは財政調整基金について伺います。

 今回、市街地液状化対策事業への市の負担分の一部として財政調整基金からの繰入れが行われています。これにより、これまで見通しが立てられていた財調の運用がどのように変わるのか、残高予測も含め今後の長期見通しの変化を伺います。

 次に、要旨2、富岡公民館の大規模改修事業について伺います。

 今回の追加は外構工事分との提案説明でした。補正分全てがそうなのか、また当初に計上できなかった理由など補正の内容について伺います。

 次に、ヒアリングでは工期変更による市民への影響について伺いましたが、前者の質疑と重複しましたので、これは割愛いたします。

 続きまして、要旨3、市街地液状化対策事業について伺います。

 当初予算259億円に加えまして、今回、109億4,056万円の追加がなされました。先行14地区に加え新たな6地区分ということですが、それが全てなのか、先行的に行われている14地区分の追加もここに含まれているのかなど、金額の根拠について伺います。

 また、対象地区について、今回新たに対象となる6地区がどの地域なのか伺います。

 次に、住民負担の見込みについて伺います。前者の発言にもありましたとおり、せんだって第3回の浦安市市街地液状化対策検討委員会におきまして、今川三丁目の住民負担額が200万円と試算されました。これは全ての地区が同額なのではなく、地域の実情によって額が変わってくるわけですが、その金額はどれぐらいの幅になりそうでしょうか。先ほどのご答弁では、コストダウンに努めるとの発言がありました。住民負担額は合意形成を進める上で大変重要な要素ですので、現在示すことのできる見込みを伺います。

 次に、議案第3号 浦安市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について伺います。

 まず、時期について。通常、条例の改正は3月議会で行われますが、今回この時期になった理由について伺います。

 次に、要旨2、改正による影響について。今回対象となる第1段階の被保険者は市内に何人いて、影響額はどの程度を見込んでいるのか伺います。

 最後に、要旨3、今の質問により影響額をご答弁いただくわけですが、今回、その金額、補正予算として挙げられておりません。補正計上されていない理由について伺います。

 以上といたします。ご答弁よろしくお願いいたします。



○議長(深作勇君) 財務部長、及川 力君。

     (財務部長 及川 力君登壇)



◎財務部長(及川力君) 徳風会代表、岡野純子議員の総括質疑にお答えします。

 議案第1号、要旨1、財政調整基金の今後の見込みについての中、今回の補正で財政調整基金の取崩しを行うことによってその残高がどうなっていくのか、また今後の見通しについてのお尋ねです。

 財政調整基金については、今回の補正予算における取崩しも含め、予算編成上の平成27年度末残高が約82億円となります。また、平成26年度末に策定しました決算見込みによる中長期財政収支見通しで申しますと、財政調整基金については、今後、各種施策推進の財源としてその活用が見込まれることから、当面減少傾向にありますが、平成32年度には増加に転じ、約93億円と見込んでいます。

 なお、この見通しは平成27年当初予算までを加味したものですが、新たな中長期財政収支見通しについては、今回の補正予算の内容なども踏まえ、9月ごろをめどに策定していきたいと考えています。

 以上です。



○議長(深作勇君) 生涯学習部長、石田和明君。



◎生涯学習部長(石田和明君) 要旨2、富岡公民館大規模改修事業についての中で、追加の内容についてというご質疑です。

 昨年10月の公民館大規模改修事業の当初予算の積算に当たっては、外壁の一部や機械設備の劣化が著しく早急な改修が必要であったことから、利用者の利便や施設面、設備面での劣化等を考慮し、当時の積算基準に基づき建築工事をはじめ電気・機械設備工事や外構工事費を予算計上したところでございます。

 しかしながら、本年2月に労務単価の改定があり、本年4月に改めて積算したところ、当初予算に一部不足が生じたことから、5月に行った入札では外構工事を除き実施したもので、今回、除いていた外構工事費のほか維持管理費及び一般事務費を補正させていただくものでございます。

 以上です。



○議長(深作勇君) 復旧・復興担当部長、宇田川義治君。



◎都市整備部復旧・復興担当部長(宇田川義治君) 要旨3、市街地液状化対策事業について3点お答え申し上げます。

 はじめに、金額の根拠についてのお尋ねです。

 市街地液状化対策事業の補正予算109億4,056万円の内訳につきましては、20地区のうち6地区分の工事費として99億5,600万円を計上しています。

 また、工事に必要な関連経費につきましては、当初予算では1地区分計上しておりましたが、今回、工事費の補正に合わせまして施工管理や積算業務に要する費用などを19地区分計上してございます。

 さらに、家屋事前調査や埋設管切り回し補償費など工事の実施段階で必要となります関連経費につきましては、当面の費用として作業が進捗してございます5地区分の費用のうち、当初予算で1地区を計上してございますので、それを除きまして4地区分計上したところでございます。

 続きまして、対象地区についてのお尋ねでございます。

 今回の補正予算で工事費を計上しております6地区につきましては、東野三丁目、美浜三丁目の一部、美浜四丁目の2地区、弁天二丁目の一部、富岡四丁目の一部でございます。宅地数で申し上げますと、6地区分合計で1,488宅地となります。

 続きまして、住民負担の見込みについてのお尋ねです。

 去る5月26日に開催いたしました第3回市街地液状化対策検討委員会では、今川三丁目地区の事業計画案として、現時点における事業費を道路分と宅地分に分けてお示しさせていただき、これを1宅地当たりの負担額に換算いたしますと約200万円となったところです。

 他の地区につきましても、地質調査結果の分析や宅地現況調査を踏まえまして事業費の積算を行ってございますが、これまでのところ地質の構成や宅地の大きさなど事業費の増減に関係するデータに大きな差異が見られないことから、今川三丁目地区でお示しさせていただいた額と大きくは変わらないものと、このように想定しています。

 しかしながら、宅地所有者の方々の負担につきましては、工事の実施に向けた合意を左右する大きな要件となってございますので、人件費や資材価格の高騰がある状況ではありますが、今後も工事費の支給に向けて検討してまいりたいと考えています。

 以上です。



○議長(深作勇君) 健康福祉部長、新宅秀樹君。



◎健康福祉部長(新宅秀樹君) 議案第3号、要旨1、なぜ6月議会での条例改正となったのかといったお尋ねです。

 6月議会での条例改正となった理由につきましては、低所得者の保険料を軽減するための条例改正を行う根拠となる介護保険法施行令が平成27年4月10日に公布されたことから、6月議会での上程となったものです。

 この背景といたしましては、保険料軽減分の財源として、消費税の増税分を充てる仕組みとなっていましたが、消費税率10%への引上げが延期されたため、介護保険法施行令改正がおくれたことによるものです。

 続きまして、要旨2、対象人数及び影響額の見込みについてです。

 条例改正に伴う対象人数につきましては、被保険者全体約2万5,500人の13.5%に当たる約3,450人が対象になるものと見込んでおります。

 また、平成27年度の保険料軽減による影響額につきましては、約950万円と見込んでおります。

 続きまして、要旨3、影響額が補正されていない理由についてのお尋ねです。

 影響額を補正していない理由につきましては、平成27年1月11日付で厚生労働省老健局介護保険計画課から低所得者の第1号保険料軽減に係る来年度の対応についての通知があり、その中で保険料軽減の具体的な割合及び軽減に要する費用の国の負担割合の方向性が示されたところです。これを受け、既に平成27年度の当初予算において軽減額を計上しているところです。

 なお、保険料の補正予算計上時期につきましては、平成27年度の市民税課税状況が確定していないことから、本算定後の納付状況などを踏まえ、最終的には3月補正で計上したいと考えております。

 以上です。



○議長(深作勇君) 岡野純子君。



◆(岡野純子君) ありがとうございました。以降は各委員会に審査を委ねまして、質疑を終了いたします。ありがとうございました。



○議長(深作勇君) 説明員交代のため暫時休憩いたします。



△休憩(午前10時35分)

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△開議(午前10時36分)



○議長(深作勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、日本共産党代表、元木美奈子君。

     (元木美奈子君登壇)



◆(元木美奈子君) それでは、日本共産党を代表いたしまして、総括質疑をさせていただきます。

 議案第1号 平成27年度浦安市一般会計補正予算(第3号)につきまして、市街地液状化対策事業につきましては、前者の質疑で理解できた部分もございますけれども、私からお尋ねしたい点がございます。

 市街地液状化対策事業は今年度末までの工事完了という計画でありましたけれども、ご承知のとおり本市は事業計画案に対して先行5地区での合意を今年度、これからとっていく作業が必要になります。その後工事に着工する予定でありますので、事業計画案の策定に同意した20地区全ての地区での今年度中の工事完了は、とても無理ではないかと考えられるところであります。次年度にずれ込む可能性が非常に高いわけであります。私ども日本共産党市議団は、平成27年度末の工事期間は到底無理であると考え、工事期間の延長を国会へ出向きたびたび働きかけ、求めてまいりましたけれども、これまで明確な方向性が確認できておりません。

 先月12日、被災地復興について復興庁が、国が全額負担してきた15年までの方針を転換し、公共事業の一部で、被災した自治体にも負担を求める、東日本大震災から4年がたって復興への国の関与を少しずつ減らすことなど、5月新聞報道されているところであります。こうした新聞報道の翌日でありますが、5月13日に浦安市を復興大臣が視察されたということであります。この視察を受けて、本事業の工事期間の延長についてスケジュール的な変更を復興庁は示されたのか、何らかの国の考え方が示されているのかどうか伺っておきたいと思います。

 続きまして、住民負担についてであります。

 前者の質疑でよくわかりました。しかし、これまで市当局は100万円から200万円の100万円もの幅のある提示額でありましたけれども、ここのところへ来て200万円ぐらいだという、これまでの100万円から200万円という額の上限額の提示となっているわけであります。

 日本共産党は、個人負担額をできるだけ減らすこと、そのために国や県、市の負担を増やすべきであると主張して関係機関への働きかけを重ねてまいりました。その理由は、道路と宅地を一体的に対策を講じることということでなければ、液状化対策としてその有効性が担保できない。宅地、道路、地下構造物全てを含めたまちの安全と再生の事業のため必要なものであるというふうに考えたからであります。しかし、今の市当局が示しておりますほぼ200万円とする負担額では私、20地区全体で合意を得るのは難しいのではないかと考えております。

 前者の質疑に対して、何らかの方法を考えるという市当局のお考えは示されているんでありますけれども、私、もっと大胆な市当局の個人負担額の低減のための方策が必要ではないかというふうに考えております。改めてこの点質疑いたしますので、お答えください。

 続きまして、富岡公民館大規模改修事業につきましては、前者の質疑で了解をいたしました。

 続きまして、議案第3号 浦安市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてお尋ねをいたします。

 介護保険は制度スタートから16年目を迎えておりますが、今年度は第6期事業計画の初年度となります。第6期目に移行するに当たりまして、本市は介護保険料についてそれまでの第1段階と第2段階を統合し、第1段階といたしました。この統合により、それまでの第2段階の方は年間保険料が軽減されることになったわけであります。今回の議案は、統合された新たな第1段階について、保険料率を基準額の0.5から0.4にさらに軽減する内容となっておりますので、事業計画第5期における第2段階の方はさらに保険料の軽減となるわけであります。なぜそのような対応となったのか、理由を伺っておきます。

 続きまして、国は今年度から消費税増税で得られた財源の一部を65歳以上の介護保険料の低所得者の軽減を行うために使うんだという方向性を示していたわけであります。

 しかし、これらの財源は消費税を10%にすることで確保するんだという触れ込みであったという認識であります。そこで今回なんですけれども、この軽減に対して財源はどのようになっているのか、その内訳をお示しいただきたいと思います。

 議案第4号 指定管理者の指定について(浦安市こどもの広場の指定管理者)についてお尋ねをいたします。

 指定管理者制度が導入されましてから12年になりますけれども、この制度は営利企業が公の施設の管理・運営に参入することを狙って導入されたものであると理解しております。公の施設は本来、住民の福祉を増進するために設置されるものであり、特定の事業者が収益を上げることを目的とするものでもなく、料金が高くて経済的に余裕の乏しい市民が利用しにくくなるようなことがあれば、設置目的の趣旨に反するものであるということは言うまでもないというふうに考えております。

 これまでも私、当局に指摘をしてまいりましたけれども、総務省が平成22年12月に出した自治体宛ての通知におきまして、指定管理者制度は住民の福祉を増進する目的が達成されるときに活用できるとし、単なる価格競争による入札とは異なるものであるとの考え方を示すとともに、一方、総務大臣はその後の記者会見の場でコスト削減が優先され、労働者の有期雇用化と低賃金化が進み、自治体自らがワーキングプアを生み出すこと、公務労働者の専門性が破壊され、公共サービスの質の低下をもたらすことなどについて自覚と反省が必要だろうとまで述べました。市当局は、こうした通知も踏まえた上での今回の提案であるというふうには思っております。

 指定管理者制度はこのように住民サービスの視点からも、また施設運営にかかわる労働者、担い手の権利保障の上でも課題が多く、市の自主的判断で直営を選択することも十分検討されるべきではないかと考えてまいりました。なぜこどもの広場を直営ではなくて指定管理者でするのか、改めてお尋ねをしておきます。

 公募と選定における競争性についてお尋ねをすることになっておりましたけれども、前者の質疑で了解しておきます。

 続きまして、議案第8号 契約の変更について(浦安市新庁舎建設工事)の契約変更についてでございます。

 契約変更の理由の第1は、インフレスライド条項の適用であります。本議案は、インフレスライドの適用によって9億111万9,600万円を増額するという提案であります。当初の契約金額よりも11%もの増額となっております。4年前の東日本大震災で我が国は未曽有の津波災害と原発事故、液状化被害など甚大な災害を受け、日本社会全体がこの災害から一日も早い復興のためには力を結集し、復興を目指すべきであります。そのように社会全体で取り組んできているというふうにも思っております。ところが、本市はこの災害の1年後に新庁舎建設の再開を宣言いたしました。私は災害復興にこそ必要な人材もお金も注ぐべきではないかと主張し、新庁舎建設はその後の適切な時期、災害復興をなし終えたその後の適切な時期でもよいのではないかと指摘をしてまいりました。

 そこで、改めてお尋ねをしておきたいと思います。インフレスライドの適用についてであります。インフレスライドの原因について、市当局はどのような認識であるのか改めて伺っておきます。

 それから、インフレスライドの適用が可能かどうか、スライド適用要件と適用の対象、どのようになっておりますか伺います。それらの対象についての本市の考え方を伺っておくものです。

 続きまして、労務単価の引き上げに今回のインフレスライド条項の適用が結びつくのかどうかという点についてであります。

 設計労務単価に基づき労務費などを増額し契約変更をする。日本共産党市議団は、設計労務単価の引上げにはこれまでも賛成をしてまいりました。増額の変更、当然のことだと考えております。しかし、労務単価が末端の下請労働者まで徹底され、賃金の引上げになるのかどうか、引き上げられた賃金が適切なものであるのかどうか、社会保険料相当額が末端の労働者まで行き渡るのかどうか、これらについて私はこれまでも市として調査が必要ではないかと提案をしてまいりましたが、本市にはチェックする仕組みがなく、受注者、元請任せになっていることが明らかになっております。

 今回ですが、設計労務単価の引上げが労働者の労務単価の引上げに結びつくような仕組みなど考える必要があると思うんですけれども、市はこの点どのようにお考えなのか伺っておきます。

 それから、続きましてお尋ねをいたします。工事追加の理由と経緯についてでございます。

 市庁舎建設工事は設計・施工一括発注方式を採用しております。この方式では、従来の設計と施工を分離して発注する方式の場合とは異なり、受注者に多くを委ねる、受注者に委ねる領域が多くなるという認識でおりました。市はこれまで施工専門家が設計の当初からかかわれることによるコストダウン、あるいは時間削減の可能性があるとしてこの方式のメリットを強調してまいりました。しかし、本議案ではコストダウン、時間削減どころか増額、工期の延長が提案されているわけであります。

 これまで提案された設計・施工一括発注方式のメリットが生かされているのかどうかという点について確認をしたいと思いますので、以下答弁いただきたいと思います。

 食堂、厨房設備工事の追加の理由と経緯、集密書架設置工事の追加理由と経緯、さらにガスコージェネレーション設置工事の削除に至る経緯であります。このガスコージェネレーション設置工事の削除につきましては、削除による費用削減効果についても伺っておきます。

 あと2点ほどお尋ねいたします。工事延長によりまして追加的な費用がどの程度になるのか、その額を明らかにできるのかどうか伺っておきたいと思います。

 続きまして、契約変更における発注者と受注者の責任についても伺っておきます。

 建設に当たって発生した土壌から基準値を超えるフッ素が検出されたこと、地中障害物が出てきて撤去が必要になったこと、さらにPCBを含んだコンデンサが出てきたことなどによる2億8,512万円の契約金額の追加が提案されているところであります。しかし、本市は埋立てにより市域が4倍に拡大したまちであります。埋立てにより記録にない地中障害物が出てくることもあり得る地域であります。それを承知で鹿島建設株式会社は受注したのではないかと考えますし、結果的に工事期間は2カ月延長する結果となってしまったわけであります。

 業者にこの点、瑕疵はなかったのかどうか、どちらにこういった場合責任があるのかということについて明確な基準があると思いますので、どのようになっておりますか伺っておきます。

 続きまして、議案第9号、第10号につきましては、前者の質疑で了解いたします。

 以上、答弁いただきたいと思います。

     (「議長、議事進行」の声あり)



○議長(深作勇君) 秋葉議員。



◆(秋葉要君) ただいま日本共産党代表の元木議員のほうから総括質疑がなされたわけでございますけれども、その中のまず1点として気になったところが、議案第1号の市街地液状化対策事業についてでございますけれども、5月13日の竹下復興大臣が本市を視察をして、その結果どうだったんだというくだりがありました。これは本予算の補正とは全く無関係のものでございますので、多分質疑の中に議題以外にわたってということで会議規則第55条に抵触するのではないかと、このように考えますが、議長のほうでよろしくご判断願いますことをお願い申し上げます。



○議長(深作勇君) 一応この件に関しましては関係が少しありますので、一応質疑は許します。そして、答えは答えられるところで結構でございますので、その点でご了承いただきたいと思います。

 副市長、石井一郎君。

     (副市長 石井一郎君登壇)



◎副市長(石井一郎君) 日本共産党代表、元木美奈子議員の総括質疑に私から1点お答えをいたします。

 議案第1号、市街地液状化対策事業について、大臣視察や政府の方針を受けて本市の市街地液状化対策事業のスケジュールへの影響についてのお尋ねでございます。

 去る5月13日、震災から4年が経過した本市の復旧・復興の状況について、竹下復興大臣に視察いただきました。視察の最後に大臣から、市街地液状化対策事業については基幹的な事業であり、時間が多少ずれてもこれまでと同様に国が負担する部分については10分の10で、平成28年度以降も全て国が負担するという趣旨のご発言がありました。

 また、6月3日に政府から示された平成28年度以降の復興事業にかかる自治体負担の対象事業及び水準等についての中でも、復興交付金事業の基幹事業についてはこれまでと同様自治体負担が生じないものとなっております。

 このように、仮に市街地液状化対策事業の実施が平成28年度以降にずれ込んだ場合でも、財政面では現在の復興交付金制度と同様の対応が図られるものと考えておりますが、本市の場合、市街地液状化対策を実施した後、道路の災害復旧工事が予定されている地区もありますことから、できるだけ早く市街地液状化対策事業を実施してまいりたいと考えております。

 私からは以上でございます。



○議長(深作勇君) 復旧・復興担当部長、宇田川義治君。



◎都市整備部復旧・復興担当部長(宇田川義治君) 議案第1号、要旨1、市街地液状化対策事業についての中、個人負担額の減の方策についてのお尋ねです。

 先ほど中村議員の総括質疑でもお答えいたしましたが、今後につきましても工事費の縮減につながるよう技術的な視点も踏まえまして設計や施工について検討していきたいと、このように考えています。

 以上です。



○議長(深作勇君) 健康福祉部長、新宅秀樹君。



◎健康福祉部長(新宅秀樹君) 議案第3号、要旨1、軽減による影響についての中、保険料段階の変更の理由についてのお尋ねです。

 第5期浦安市介護保険事業計画における保険料段階の第2段階を第6期浦安市介護保険事業計画で第1段階に含めた理由につきましては、国が介護保険料の標準段階の見直しを行ったことや、平成26年度の第2段階の未納者の割合が全体の約3割と保険料段階別で最も多く、経済的な困窮から納付が困難な方が多いと思われることから行ったものです。このことによりまして、低所得者の保険料が軽減されることになったものです。

 続きまして、要旨2、軽減の財源についてのお尋ねです。

 軽減の財源につきましては、保険料の軽減額に対しまして、国から2分の1の負担及び県から4分の1の負担があり、市の負担が残りの4分の1という財源内訳となっております。

 以上です。



○議長(深作勇君) こども部長、金子 昇君。



◎こども部長(金子昇君) 議案第4号、要旨1、指定管理とする理由についての中で、こどもの広場を運営するに当たり、なぜ指定管理者としたのかという理由についてでございます。

 市では平成15年の地方自治法の改正に伴いまして、公の施設の管理・運営につきましては、指定管理者制度を導入して民間活力の活用を図ってきたところでございます。本市のこどもの広場につきましては、従来の公園等の施設とは異なりまして、子どもたちが自由に発想し伸び伸びと遊ぶ場となりますので、その運営には専門性や経験が必要なことから直営ではなく、より効果的かつ効率的な運営が期待できる指定管理者制度を導入したものでございます。

 以上です。



○議長(深作勇君) 財務部長、及川 力君。



◎財務部長(及川力君) 議案第8号、要旨1、インフレスライド適用についての中、何点かご質疑がありました。

 まず、インフレスライド適用となったそもそもの原因といったご質疑です。

 国がインフレスライド条項の運用を始めた背景は、若年労働者の減少や技能労働者の需給の逼迫化などを要因として公共工事の入札不調が発生していることから、技能労働者の適切な賃金水準を確保し、労働市場の実勢価格を請負代金額に適正・迅速に反映させる措置として運用を始めたものと考えています。

 市としても平成26年2月から契約後の資材や労務費の高騰に対応し、工事の安定的な施工を確保するため国に準じてインフレスライド条項を適用することとしたものです。

 また、同じ要旨の中、インフレスライド適用要件、適用対象といったご質疑です。

 インフレスライド条項の適用対象は、原則として残工期が2カ月以上の工事とし、予期することのできない特別な事情により工期内で国内における賃金または物価が変動し、請負代金が不適当となったときに適用することとしております。

 次に、インフレスライドによる工事費の増額分に関する労務単価の引上げがどのように下請のほうに反映されているのか、またどう確認するのか、その仕組みづくりといったようなご質疑です。

 公共工事設計労務単価は公共工事の工事費積算に用いるものであり、下請契約における労務単価や雇用契約における労働者の支払い賃金を拘束するものではありません。したがって、現場の労働者の賃金については、雇用者と労働者あるいは元請と下請の関係の問題であり、市として確認することは考えておりませんが、設計労務単価が改定される際には技能労働者への適切な賃金水準の確保について、市内建設業関係団体の長に文書で要請をしてきております。

 以上です。



○議長(深作勇君) 総務部参事、森本健二君。



◎総務部参事(森本健二君) 議案第8号について、要旨2、工事追加理由と経緯についての中、集密書架設置工事と厨房設備工事の追加の理由と経緯についてのお尋ねです。

 集密書架設置工事につきましては、実施設計の作成に伴い各課ヒアリングを行ったところ、集密書架設置の要望がございました。集密書架の設置に当たりましては、レールの敷設や電気設備工事など本体工事との兼ね合いが強いことから、追加工事としたものでございます。

 また、食堂と売店の運営につきましては、浦安市障がい者福祉計画に基づきまして関係課と協議した結果、浦安福祉事業体が運営することになりましたので、厨房設備の内容などについて浦安福祉事業体と協議を進めてまいりました。その結果、厨房機器の設置だけでなく、本体の建築や設備工事などの設計変更も併せて工事を行う必要があることから、食堂厨房設備工事を追加したものでございます。

 次に、要旨3、ガスコージェネレーション設備工事の削除についての中、削除に至った経緯についてでございますが、新庁舎におけるガスコージェネレーションシステムを対象としたエネルギーサービス事業につきましては、設備設置にかかる初期投資と長期間の運転管理費を平準化できることや補助金の導入が図れることなどから、市と鹿島建設株式会社及びガス事業者である京葉ガス株式会社の三者で事業スキームについて協議してきましたが、補助金が導入できれば補助金額がそのまま事業費の低減につながる提案がございましたので、エネルギーサービス事業の導入を決定したものでございます。

 このエネルギーサービス事業の予算につきましては、平成27年第1回定例会におきまして、平成27年度から平成42年度までの債務負担行為の設定についてご承認をいただきましたので、新庁舎エネルギーサービス事業の導入に伴い、新庁舎建設工事からガスコージェネレーション設備工事一式を削除するものでございます。

 次に、このエネルギーサービス事業導入による経費の削減効果についてのお尋ねです。

 このエネルギーサービス事業を導入することによりまして、自己設置では利用できなかった一般社団法人都市ガス振興センターが行う分散型電源導入促進事業費補助金の導入を図ることができます。エネルギーサービス事業導入による経費の削減効果ですが、補助金の交付決定がされますと全体事業費から交付決定された補助金分が削減されることとなるものです。

 次に、要旨4、契約変更における発注者と受注者の責任についての中、工期延長による追加費用はどのようになっているのかというお尋ねでございます。

 今回の契約変更に当たりましては、工期延長分の追加費用は計上してございません。

 次に、地中障害物の処分費用の負担についてどのような契約になっているのかとのお尋ねです。

 浦安市新庁舎建設工事要求水準書において、既存解体図面に示す以外の地中埋設物があった場合、その措置及び費用については本市の負担とすると明記してございます。

 このため、当初から把握していました旧護岸擁壁などとは別に埋設されていた、想定外の地中障害物の撤去処分費用については、本市の負担となるものでございます。

 以上でございます。



○議長(深作勇君) 元木美奈子君。



◆(元木美奈子君) ここまでとさせていただきます、終了させていただきます。



○議長(深作勇君) 以上で会派代表者による総括質疑が終わりました。

 ただいま議題となっております議案第1号ないし議案第11号につきましては、お手元に配付してあります各常任委員会付託議案一覧表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 なお、ただいま各常任委員会へ分割付託いたしました議案第1号につきましては、分割付託一覧表にかかわらず、当該常任委員会の所管については審査の対象となっておりますので、申し添えます。

 説明員交代のため暫時休憩をいたします。



△休憩(午前11時09分)

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△開議(午前11時19分)



○議長(深作勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第2 議案第12号(審議)



○議長(深作勇君) 日程第2、議案第12号 副市長の選任についてを議題といたします。

 本案につきましては、去る6月5日に提案理由の説明が終わっております。

 これより質疑を許します。質疑ありませんか。

 西山幸男君。

     (西山幸男君登壇)



◆(西山幸男君) 議案第12号 副市長の選任について、市民の会を代表しまして質疑をさせていただきます。

 私はこの人事案件ですけれども、4年前にも質疑をさせていただきました。特に健康問題については副市長という仕事、激務であります。4年前の質疑を引用いたしますけれども、4年後には、当時68歳になることなどを指摘してお尋ねをしたわけであります。

 その私の質疑に対しまして4年前、松崎市長はこのように答弁をされました。確かに一時体調を崩され入院されたこともありましたが、そのときからも私自身、主治医に確認をいたしましたけれども、激務に十分たえられるまで回復したとの言葉をいただいておりますというふうに答弁をされました。

 しかし、どうだったでしょうか。この4年の任期中に私の心配が現実のものとなりました。最も休んではならない定例議会の会期中、入院をされてほぼ1カ月欠席をされました。病気とはいえ、私たちも含めて責任のある立場にある公人にあってはならないことであります。

 そこで、健康問題について2点お尋ねいたします。

 まず1点目、さきの定例会、欠席いたしましたけれども、この日数と理由についてお尋ねをいたします。

 2点目でございます。最近の直近、健康状態、あと健康管理、主に節制に対する姿勢、この点、市長から答弁があると思いますけれども、お近くにおられてどのようにご覧になっているのかお尋ねをいたします。

 次に、権力の集中と固定化という点であります。

 市長は就任されてから17年目となります。市長の場合、選挙で選ばれます。これはもう選挙の結果選ばれたということになるかと思います。中村副市長、既に就任して8年であります。再任されると松崎市長と中村副市長、この体制12年続くことになります。権力が集中して人事への影響も大きいこのお二人が固定化していること、これによる弊害というものはないのか、この点をお尋ねいたします。

 さらに、行政手腕についてであります。このところ、議会に議案を上程することなく市民の税金で購入した再開発の土地、これが賃貸されたり土地交換が行われました。北栄の土地はダイエーに賃貸されました。そしてまた猫実の建物つきの土地、これが新浦安駅前の一等地と交換をされました。市が行う再開発事業については、中村副市長が主に担当されて任務を遂行しているというふうに伺っております。

 そこで伺います。まず1点目として、この再開発の陣頭指揮をとったのは中村副市長でよろしいのでしょうか。

 2点目として、議会に諮らずにこういう事業を進めるやり方、これを提案したのは副市長なのか、この点をお尋ねいたします。

 以上、1回目の質疑とさせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。

     (総務部長 工藤陽久君登壇)



◎総務部長(工藤陽久君) 西山幸男議員の質疑にお答え申し上げます。

 まず、健康問題ということでございますが、定例会欠席の理由とその日数というお尋ねです。

 定例会欠席につきましては、体調不良により欠席したということでございまして、日数につきましては8月下旬から10月上旬までお休みをしたということでございます。

 それから、最近の健康状態についてということですが、健康状態については問題ないというふうに聞いております。

 次に、権力が集中していることについて弊害がないのかということですが、特にそういうことについては承知をしておりませんといいますか、ないというふうに考えております。

 それから、次に議案に上程をすることなく土地交換等を行ったけれども、それは中村副市長がやったのかということですが、これは市として決めたということでございます。

 それから、再開発事業についての責任者は中村副市長でよいかということですが、これは市全体として取り組む課題であるということで、責任者ということになればトップである市長であるというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(深作勇君) 西山幸男君。



◆(西山幸男君) 健康問題ですけれども、私はこの健康問題、まさか今回の議会に中村副市長が再任ということで出てくると思わなかったもので詳しくはお聞きしなかったんです。もう体調が入院するほど悪いんであれば当然もう勇退されると思っていたので深くお尋ねしていません、公の場で。

 ただ、入院の内容については詳しく、病気のことはプライバシーのことがあるでしょうから結構です。8月から10月上旬、お休みになったと。

 ただ、節制に対する姿勢についてもお尋ねしたはずなんですけれども、そこら辺ちょっとお答えがありませんでした。私のほうから節制についてちょっと疑問があります。私もつい少し前まで議長をやらせていただいておりましたので、いろいろな場でお会いしております。やはり副市長という立場上、飲む機会その他あります。ただ、やはり一度病気したからには節制に努めるというのが必要ではないかな、そういう立場にある、なおかつ病気をされたということを考えれば、そういう必要があるのではないかなというふうに思っております。

 そして、4年前にいただいた答弁、市長からこれはいただきました、きょうは違いますけれども。大丈夫だというふうに言われていた。しかし、実際には入院をされてしまったということで、私は中村副市長の健康問題については、答弁をお聞きしてそれで了解しましたと言うわけにはいかないんではないか、一回もう既にそういう事実がありますから。ですから第三者というか、医師の診断書等で判断したいというふうに私は思っておりますけれども、そういう手続というものはとれないのか、お尋ねをいたします。

 次に、仕事に関してであります。

 権力が集中して人事への影響力が大きい副市長、長期にわたっていらっしゃるということはどうなんでしょうか。今まで8年間やられていて、その下で部長ないし部下が育っていなくてはおかしいわけであります。直接的に指導や教育を受けてきた幹部職員が大勢いたわけであります。

 そこで伺いますけれども、多くの優秀な退職された人材がいらっしゃる中で、あえて中村氏に3期目を託する理由、そこをお尋ねいたします。

 以上、2回目といたします。



○議長(深作勇君) 市長、松崎秀樹君。



◎市長(松崎秀樹君) 4年前の私の答弁についていろいろ言われていますけれども、健康については個人の問題であって、少なくとも4年間、確かに8月から10月にかけての入院の時期がありましたけれども、担当医、また本人からも万全であるという話を聞いていますので、それはもう本人の自覚と個人の問題であろうと思っております。それと節制の問題は私自身も絶えず身近に見ておりますので、自ら制する形で飲み食いをしているというふうに思っております。また、なぜ選んだのかという話ですけれども、さまざまな方面から当然検討をしたところです。特に中村氏にありましては、本市の職員として町の時代からの奉職ということで、本市の自治行政基盤の整備に尽力してきた実績もありますし、何よりも豊富な行政経験を持っている、またこの8年間、とりわけ私を補佐していただくといった意味では的確なアドバイス、あるいは大所高所からの識見も十分に感じてきたところ、また東日本大震災でのいまだ復興の道半ばということで欠かせない人材というところから選任をしています。



○議長(深作勇君) 西山幸男君。



◆(西山幸男君) 本来でしたら診断書等いただければいいんでしょうけれども、そういうことはできないそうでありますので、答弁を信じるか信じないかということで判断させていただきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(深作勇君) 他に質疑ありませんか。

 広瀬明子君。

     (広瀬明子君登壇)



◆(広瀬明子君) それでは、中村副市長の人事案件について質疑を行います。

 今の西山議員からもご質疑がありましたように、長期の休みをとったことがあります。8月下旬から10月上旬というお話でしたけれども、副市長たる方がこんな長期に休まれたことによって、当時ですよ、そのとき市の何か仕事に、市政運営に関して支障は全くなかったのかどうか説明してください。もしあったとすれば、長期休みをとられたことによって何らかの支障が生じたとすれば、具体にどういう事例がそういうことが起きたのかお示しください。

 次に、健康等の問題も考慮しますと、他の人事のことも検討してもよいのではなかったかと考えられますが、そういう努力はされたのかどうかお答えください。

 次に、昨秋、市長選挙がありました。4年前のときも私は人事案件について選挙絡みのことをお伺いしましたらば、さまざまな応援がなされたとの説明がありましたけれども、昨秋の市長選挙でも中村副市長は4年前同様、さまざまな応援をされたのかどうかお答えください。

 次に、4年前にも聞きましたけれども、施設利用振興公社の役員として当時名前を連ねておりました。今回の履歴にはそれが載ってこなかった。前回も載りませんでしたけれども、現在も同じような役職についていらっしゃるのかどうか、そしてさらに公社以外にも何らかの民間の役職についていらっしゃるのかどうかお答えください。

 次に、市側は議会にさまざまな議案を提案して、そして議会の最終的な承認を得てスタートして動き出しているわけですけれども、この議会に議案を提案するに当たって、これまで中村副市長とは当然市長は相談され、あるいは議論してきたと思います。その過程において中村副市長とは考え方が異なり、激しく議論をした場面というのは当然あったであろうと、なければおかしいと思うわけですけれども、あったと思います。あったとすると、どういう事案でどのような議論が展開されたのか、そしてその結果、どういう形でおさめられて議案提案になったのか、具体的な事例を示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。

     (総務部長 工藤陽久君登壇)



◎総務部長(工藤陽久君) 広瀬明子議員のご質疑にお答えいたします。

 長期の休みをとって、その間、仕事に支障はなかったのかというようなお尋ねですが、支障が全くなかったというわけではございませんが、市職員あるいは市長、副市長ともども支障のないようにしていたということでございます。

 それから、公社等の役員の問題でございますが、そのほかの民間の役職はということですが、施設利用振興公社につきましては、平成24年4月1日から評議員ということになっております。それから、土地開発公社の理事長を務めております。それから、ジェイコム千葉の取締役についておるということでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(深作勇君) 市長、松崎秀樹君。



◎市長(松崎秀樹君) 多分、私へのお尋ねだろうと思いますけれども、議論の内容について具体的に示せということですけれども、これはもう絶えず毎日のようにさまざまな問題について話し合い、また行政経験は中村副市長のほうが長いわけですから、それも町時代からという、ほとんど浦安市の発展過程を熟知しているというふうに思っておりますので、さまざまなアドバイスをいただいております。また、時には厳しい注意もいただいたりということで、どれか1個を挙げるということではなく、全体的に絶えずやっているというふうにご認識いただければと思います。



○議長(深作勇君) 市長、松崎秀樹君。



◎市長(松崎秀樹君) 副市長は特に選挙の応援、特別職ということで問題がありませんので、さまざまな応援はいただいております。

     (「他の人へのアプローチ、答弁漏れよろしいですか」の声あり)



○議長(深作勇君) 答弁漏れ、指摘してください。



◆(広瀬明子君) 他の人へのアプローチをされましたかということ。



○議長(深作勇君) 市長、松崎秀樹君。



◎市長(松崎秀樹君) 先ほど西山議員の中でもお答えをしています。さまざまな方面から検討はしましたがというふうに言いましたので、その中でご理解いただければと思います。



○議長(深作勇君) 広瀬明子君。



◆(広瀬明子君) それでは、第2問を行います。

 この間、長期の休みがあったがために執務への影響は全くなかったとは言えないと今説明がありました。どういう影響が出たんでしょうか、全くなかったとは言えない、つまり影響はあったと。結果的には職員さんでカバーし合うことによって何とか乗り切れたというふうに今の説明は理解したんですけれども、どういう影響が出て、それをどういう形で職員さんがカバーしたのか、もうちょっと具体的にお示しください。

 あと、それから民間の公社と今の説明ですと3つですか、土地開発公社とかジェイコムの理事長等をやっていらっしゃるんですけれども、副市長でありながらこういうのを兼務するというのは大変激務の中でさらに要職に、ほかの民間の事業所で実務についているというのはさらに仕事が大変なんではないかと思うんですけれども、お体等を考慮して、4年前に長期で休んだということもありますので、少し民間関係のを減らすとかそういうお話というのはされていないものなんでしょうか。

 あとそれから、議案提案に対して日常的に副市長とは議論されているというお話でした。それでは、具体にお伺いしますけれども、スワン跡地利用の問題、あるいはダイエーにあの土地を貸す問題、あるいは土地交換の問題についてどのようなお立場だったんでしょうか。最終的には結論としてゴーサインが出て議案提案になったと思うんですけれども、そもそもこれらの事案ではどのような主張をされたのか、具体的にお示しください。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。



◎総務部長(工藤陽久君) 長期の休みに関する影響ということでございますけれども、中村副市長の担任している部分の決裁を石井副市長にやっていただいた。それから議会につきましても、各常任委員会への出席も石井副市長に行っていただいた。影響は全くなかったわけではないというのが今申し上げたような内容で、その対応につきましては今申し上げましたように石井副市長、あるいは職員が一丸となって極力支障の出ないような形をとったということでございます。

 それから、副市長が兼務する民間の役職というようなことでございますが、例えば施設利用振興公社につきましては評議員ということになっておりますが、その評議員会におきまして評議員会の議決事項がございますけれども、この議決事項に対する審査等行って議決をするというようなことで、毎日そちらのほうに出勤するということではございません。評議員会あるいは評議員として何か行う場合に出勤をするといいますか、その評議員会に出るということになります。

 また、土地開発公社につきましても、理事長という立場でございますが、これは市のほうも全額出資の民間団体ということになりますけれども、理事長につきましては理事長という立場ですが、職員が常務理事という立場でおりますので、事務については常務理事が行うということになります。

 それから、ジェイコム千葉につきましては非常勤の取締役ということですので出勤はしておりませんで、取締役会に出席をするというような形をとっておりますので、副市長という仕事を削ってそういう立場の役職についているということではございません。

 以上です。



○議長(深作勇君) 市長、松崎秀樹君。



◎市長(松崎秀樹君) 議案に関係しての多分スワン、ダイエー、東西線駅前の土地交換の話だろうと思いますけれども、先ほども言いましたけれども、さまざまな見地からいろいろな議論を取り交わしながら、方向性は同じ中で議論してきたと、またいろいろなアドバイスもいただいているということです。



○議長(深作勇君) 3回目になります。

 広瀬明子君。



◆(広瀬明子君) 3回目、最後の質疑を行わせていただきます。

 石井副市長等のお力をおかりして、病気でお休みしている間、極力支障は起きなかったと。裏を返せば、石井副市長に私たち浦安ではいていただいているわけですので、何が何でも2人体制というものが必要なのかどうか、そこら辺は今回お考えにならなかったのかどうか、お答えください。

 あと、民間の公社等の役職についていることに関連してですけれども、表決に加わるとか、あるいは非常勤の役員だとか、取締役会に参加するとかというお話なんですけれども、これは副市長でありながらそういう表決に加わる、あるいは取締役会に参加する、あるいは非常勤のポストを持っているというのは、単にその日だけ行けばいいというものではないと、それぞれ大変重要な役割を担った事業を行っているわけで、参加するのは参加する、あるいは常勤ではないから一日、月に1回例えば行けばいいんだということだとは当然思うんですけれども、ただ行ってお飾りでいるなんていうことはあり得ない。事前にかなり調査して参加しているはずなんです。そういう意味において、私は副市長でありながらそういうポストにいるということの責任がどこまで負えるのかなということを危惧するわけですけれども、そこら辺についてのご見解をお聞かせください。

 あと、スワン、ダイエー土地交換、東西線駅前と新浦の土地交換の話なんですけれども、いろいろ議論した。当然議論したであろうということは想定して、私はこの質疑を行っているわけです。どういう議論をしたのか、結果的にゴーサインを出した、そこで合意点に達したであろう、だから議案として議会に上程されたと当然思うんですけれども、そのプロセスでどういう発言が行われ、どういう意見が出たのか、それをお示しくださいということをお願いしているんです。

 最終的にはダイエーにもあの土地を貸そうと、あるいはスワンの撤退も認めようと、あるいは土地交換もしようという結論に至った。この結論に至っただろうというプロセスで、中村副市長は例えば反対をしたとか、例えばですよ、最初は反対だったとか、でもいろいろな議論をする中で最終的に合意点に達したとか、あるいは最初からもうこの方針で臨んできた方なのか、議論の中で考えが変わって議会に提案した結論に到達したのか、そこら辺の詳細をお示しくださいとお願いしております。



○議長(深作勇君) 市長、松崎秀樹君。



◎市長(松崎秀樹君) まず、入院のときの話なんですけれども、決して大病で絶対安静で入院したわけでもなく、電話もできますし、また職員も病室のほうへ行かれたりということで、そういった意味ではほとんど支障なく入院の時期を過ごしたというふうに思っております。

 また、議論の経過ですけれども、これを一つ一つここで述べること自体が意味があると思っていませんし、さまざまな議論があったということでご理解いただければと思います。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。



◎総務部長(工藤陽久君) 副市長以外の役職についてのお尋ねですが、当然、評議員会、あるいは取締役会に出席する前にはその資料をとってその内容を把握するということがあると思います。そこの段階では各取締役会とか評議員会に出席する前に各公社あるいは会社のほうからの職員の説明を受けるということもあると思います。

 まず、土地開発公社につきましては市の全額出資の民間団体ということですから、これは副市長が任務するのが当然の役職であるということがございます。

 それから、施設利用振興公社につきましても100%出資の浦安市の法人ということで、これも言うなれば副市長の職務を通じて行うべきものであるというふうに考えております。

 また、ジェイコム千葉につきましても、株を取得しておりますので、その中で副市長として取締役会に出席するというのも、副市長としての役目であるというふうに考えておりますので、副市長の職を通じてそういうものを行っていって、当然判断もしていくというようなことになろうかと思います。

 以上です。



○議長(深作勇君) 他に質疑ありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) それでは、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第12号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(深作勇君) ご異議なしと認めます。よって、議案第12号につきましては委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論は原案反対者より行います。

 反対討論ございますか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 次に、賛成討論。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第12号 副市長の選任についてを採決いたします。

 これを同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(深作勇君) 起立多数であります。よって、本案は同意されました。

 暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時50分)

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△開議(午前11時51分)



○議長(深作勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第3 議案第13号(審議)



○議長(深作勇君) 日程第3、議案第13号 監査委員の選任についてを議題といたします。

 本案につきましては、去る6月5日に提案理由の説明が終わっております。

 これより質疑を許します。質疑ありませんか。

 広瀬明子君。

     (広瀬明子君登壇)



◆(広瀬明子君) では、監査委員の選任について若干ですが、質疑を行わせていただきます。

 まず、監査委員の役割というものを当局はどのように認識されているのかお答えください。

 また、監査委員というのは当然公平中立でなければいけない。当たり前のことだと思いますが、今回提案されている方は、市側は公平中立な立場を貫いていると理解されたと思うんですけれども、どういう点をご覧になってこのように評価をされたのか。

 以上2点お答えください。



○議長(深作勇君) 監査委員事務局長、米本慎一君。

     (監査委員事務局長 米本慎一君登壇)



◎監査委員事務局長(米本慎一君) 広瀬明子議員のご質疑にお答えいたします。

 監査委員の役割、位置づけ等についてのお尋ねでございます。

 地方公共団体を監査する機関としての監査委員につきましては、地方公共団体の行財政を監査する権限を持つとともに、長から独立した独人制の執行機関として位置づけられております。公金が法令、条例、規則、予算等に従って適正に収納され、また適正に支出されたかどうか、公金が無駄に使われなかったかどうかなどを主眼として市の行財政の合法性、正確性、経済性、効率性、有効性について監査をいただいているものでございます。

 私からは以上でございます。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。



◎総務部長(工藤陽久君) 監査委員は公平中立の立場が必要であるけれども、どういう点がというようなお尋ねでございます。

 秋葉議員はもうご承知のことと思いますが、長い議員活動を通じまして行政全般に精通されておるというふうに考えております。また、過去におきましても監査委員としての実績がございますし、監査委員としての適当な能力、知識を有するというふうに考えております。また、大所高所に立った監査を行っていただけるものというふうに考えておりまして、公平中立の立場から監査をしていただけるものというふうに考えておりまして適任であるということで上程させていただいたものでございます。



○議長(深作勇君) 広瀬明子君。



◆(広瀬明子君) 監査委員が今回2回目になるというご説明でしたけれども、確かに過去にも監査委員に推薦され、議会で承認を得て監査委員のお仕事についていた実績はあるのは理解しております。

 今のご説明で、監査委員としての実績、能力もあるというご説明でしたけれども、監査委員に要求される能力というものはどういうものなのでしょうか。

 確かに議員として議員生活も長い方だし、全体について精通しているという、これもわかります。ただ、それと監査委員との関連がよく見えないので、どういう能力、監査委員として2度にわたってこの方を推薦してきたにはかなりの評価が行われたのだろうと理解するわけですけれども、監査委員としてどういう能力が要求されるのか、そもそも論ですね。

 そして、この方はどういう能力をお持ちだと評価をしたのか、ご説明お願いいたします。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。



◎総務部長(工藤陽久君) 監査委員につきましては、地方自治法第196条第1項におきまして、人格が高潔で、普通地方公共団体の財務管理、事業の経営管理その他行政運営に関し優れた識見を有する者及び議員のうちから、これを選任する、と規定されております。

 秋葉議員は、先ほど申し上げましたように長い期間議員として活動されておりまして、監査委員として必要な能力、知識等が備えられているものというふうに考えております。

 以上です。



○議長(深作勇君) 広瀬明子君。



◆(広瀬明子君) 過去に2度、3度監査を務めた方が、議会からの選出の監査委員ということですよ、過去にそういう事例はあったのかどうか。

 私は若干ですけれども、自分が議員になってからの事例で知っている、記憶にある限りではちょっと思い浮かばないんですけれども、過去に2度にわたって議会から選出されて同一人物が監査になったという事例があればお示しください。

 なぜこういう質疑を行うかといいますと、どちらかというと、別に法則があるわけではないんですけれども、議長をした方が2年で終わって次に監査になるという、何となくですよね、そういう今までの流れを見ていますと。私は議員になってからですよ。そういう流れがあるんだなと思っていたんですけれども、そうするとその流れからすると、今回は西山市議が監査に当然推薦で出てくるのかなと思っていたんですけれども、そうではなくて秋葉議員だったということで、西山議員を監査にということは考慮はしなかったものなのかどうか、その2点。

 過去にこういう事例があるのかどうかということと、西山議員については検討したのかどうか、そして検討したけれども、西山議員はだめだというふうになったのか、そこら辺お答えください。



○議長(深作勇君) 総務部長、工藤陽久君。



◎総務部長(工藤陽久君) 過去に監査委員を続けてやられた方がいらっしゃるかというようなお尋ねですが、辻田議員が過去においても行っております。そのほか、もっとさかのぼりますけれども、4名ほど過去に連続といいますか、監査委員を続けておられた方がいらっしゃるということでございます。

 それから、秋葉議員以外にというような監査委員に推薦することについてのお尋ねでございますが、これにつきましては市長のほうから議長のほうに推薦を求め、市長が最終的に適任者ということで議会に上程したということでございます。

 以上です。

     (「終了します」の声あり)



○議長(深作勇君) 他に質疑ありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) それでは、質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第13号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(深作勇君) ご異議なしと認めます。よって、議案第13号につきましては委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論は反対者より行います。

 反対討論ございませんか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 賛成討論。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第13号 監査委員の選任についてを採決いたします。

 これを同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(深作勇君) 起立多数であります。よって、本案は同意されました。

 ただいま監査委員に選任されました秋葉 要君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により告知をいたします。

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△日程第4 諮問第1号及び諮問第2号(審議)



○議長(深作勇君) 日程第4、諮問第1号及び諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを一括議題といたします。

 本案につきましては、去る6月5日に提案理由の説明が終わっております。

 これより質疑を許します。

 質疑ありませんか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諮問第1号及び諮問第2号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(深作勇君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第1号及び諮問第2号につきましては委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論は原案反対者より行います。

 反対討論ございますか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 次に、賛成討論ございますか。

     (発言する者なし)



○議長(深作勇君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 採決は分割して行います。

 はじめに、諮問第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 これを適任と認め答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(深作勇君) 起立満場であります。よって、本案は適任と認め答申することに決しました。

 次に、諮問第2号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。

 これを適任と認め答申することに賛成の諸君の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(深作勇君) 起立満場であります。よって、本案は適任と認め答申することに決しました。

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△日程第5 休会の件



○議長(深作勇君) 日程第5、休会の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 明日より6月21日までの9日間は、議事の都合により休会とすることにご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(深作勇君) ご異議なしと認めます。よって、明日より6月21日までの9日間は休会とすることに決定いたしました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 6月22日は定刻より会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。



△散会(午後0時05分)

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本日の会議に付した事件

 1.開議

 1.議長の報告

 1.日程第1 議案第1号ないし議案第11号

        (会派代表総括質疑・委員会付託)

 1.日程第2 議案第12号(審議)

 1.日程第3 議案第13号(審議)

 1.日程第4 諮問第1号及び諮問第2号(審議)

 1.日程第5 休会の件

 1.散会

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出席議員

     第1番  元木美奈子        第2番  美勢麻里

     第3番  広瀬明子         第4番  柳 毅一郎

     第5番  折本ひとみ        第6番  吉村啓治

     第7番  岡野純子         第8番  毎田潤子

     第9番  小林章宏        第10番  宮坂奈緒

    第11番  秋葉 要        第12番  一瀬健二

    第13番  中村理香子       第14番  水野 実

    第15番  西山幸男        第16番  岡本善徳

    第17番  西川嘉純        第18番  宝  新

    第19番  末益隆志        第20番  辻田 明

    第21番  深作 勇

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出席説明者

  市長       松崎秀樹      副市長      中村 健

  副市長      石井一郎      教育長      細田玲子

  教育委員会事務局理事         市長公室長    長峰敏幸

           小鍛治周二

  総務部長     工藤陽久      総務部参事(総務部次長)

                              露木智広

  総務部参事    森本健二      財務部長     及川 力

  市民経済部長   石川豪三      健康福祉部長   新宅秀樹

  こども部長    金子 昇      都市環境部長   大塚伸二郎

  都市整備部長   菊地良一      都市整備部復旧・復興担当部長

                              宇田川義治

  消防長      大塚 等      教育総務部長   鈴木忠吉

  生涯学習部長   石田和明      監査委員事務局長 米本慎一

  市長公室次長   竹下雅人      財務部次長    小檜山 天

  健康福祉部次長  臼倉昌俊      こども部次長   岡本光正

  生涯学習部次長  石井正幸      秘書課長     花田 文

  監査委員事務局主幹

           宮木規男

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出席事務局職員

  議会事務局長   小澤壮司      議事課長     佐藤栄一

  議事係長     折本英明      副主査      文違敏枝

  主任主事     圖司 淳