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千葉県 富津市

平成19年 3月定例会−02月26日-01号




平成19年 3月定例会

                  平成19年3月招集
               富津市議会定例会会議録(第1号)

                   議 事 日 程
            平成19年2月26日(月) 午前10時開会

日程第1 会議録署名議員の指名
日程第2 会期の決定
日程第3 市長の施政方針
日程第4 議案第1号ないし議案第34号
     (提案理由の説明)
日程第5 休会について

〇本日の会議に付した事件
1.開  会
1.開  議
1.市長のあいさつと報告
1.議長の報告
1.会議録署名議員の指名
1.会期の決定
1.市長の施政方針
1. 議案の上程(議案第1号ないし議案第34号)
1.市長の提案理由の説明
1.財政部長補足説明(議案第3号)
1.水道事業管理者補足説明(議案第7号)
1.財政部長補足説明(議案第20号)
1.市民福祉部長補足説明(議案第21号及び議案第23号)
1.水道事業管理者補足説明(議案第24号)
1.休会について
1.散  会

〇出席議員
 1番 大 野 裕 二 君   2番 岩 本   朗 君   3番 長谷川   剛 君
 4番 石 井 志 郎 君   5番 藤 川 正 美 君   6番 澤 田 春 江 君
 7番 永 井 庄一郎 君   9番 平 野 明 彦 君   10番 鈴 木 幹 雄 君
 11番 福 原 敏 夫 君   12番 竹 内   洋 君   13番 長谷川 恒 夫 君
 14番 小 林 新 一 君   15番 岩 崎 二 郎 君   17番 鈴 木 敏 雄 君
 18番 平 野 隆 司 君   19番 三 平 正 昭 君   20番 高 橋 謙 治 君
 21番 高 梨 良 勝 君   22番 嶋 田 政 市 君

〇欠席議員
 8番 中 後   淳 君   16番 平 野 良 一 君

〇出席説明員
 市長        佐久間 清 治 君   助役        平 野 和 夫 君
 収入役職務代理者  正 司 行 雄 君   水道事業管理者   三 平 稔 純 君
 教育長       黒 川   逸 君   総務部長      小 澤 俊 平 君
 総合政策部長    綾 部 正 吉 君   財政部長      吉 田 和 男 君
 市民福祉部長    池 田 泰 夫 君   経済環境部長    稲 村 治 助 君
 建設部長      中 島 照 夫 君   農業委員会事務局長 丸   若 夫 君
 選挙管理委員会事務局長兼監査委員事務局長  消防長職務代理者  松 井 朝 市 君
           丸   繁 雄 君
 教育部長      渡 辺 眞一郎 君   水道部次長     小 川 三 雄 君
 総務部次長     長谷川 友 宏 君

〇出席事務局職員
 事務局長      馬 場 勝 行     事務局参事     金 井   茂
 庶務課長補佐    古 宮 浩 二     庶務課副主幹    鈴 木   茂

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                   開     会

            平成19年2月26日 午前10時00分開会
○議長(嶋田政市君) ただいまから平成19年3月富津市議会定例会を開会いたします。

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                   開     議

            平成19年2月26日 午前10時00分開議
○議長(嶋田政市君) 直ちに本日の会議を開きます。

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                  市長のあいさつと報告

○議長(嶋田政市君) 日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許可します。市長、佐久間清治君。

                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) おはようございます。平成19年3月富津市議会定例会の開会に当たり、ごあいさつと御報告を申し上げます。
 議員の皆様方におかれましては、大変御多用の中、本定例会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。
 本定例会に御提案申し上げます議案は、専決処分案1件、千葉県市町村総合事務組合に関する協議1件、平成18年度一般会計及び特別会計補正予算案5件、条例案12件、平成19年度一般会計及び特別会計予算案6件、市道路線の廃止及び認定案9件の計34議案でございます。よろしく御審議の上、御可決あるいは御承認を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、諸般の御報告を申し上げます。
 初めに、富津地区工業用地等への企業進出状況について申し上げます。富津地区工業用地への進出企業の状況につきましては、株式会社コベルコ・ビニループ・イースト及び有限会社ツバメフーズが平成18年5月に、有限会社岡本産業が同7月に、日本ドラム株式会社が同10月にそれぞれ操業を開始し、本年3月には不二窯業株式会社が操業を開始する予定です。また、平成17年度に進出を決定し工事を進めてまいりましたリ・パレット株式会社と株式会社アイ・テックにつきましては、本年4月及び6月を目途に、それぞれ操業開始に向け準備を進めております。
 本年度に決定した進出企業の状況につきましては、金属加工業の株式会社眞正が平成18年12月26日に、非鉄金属の都市型総合リサイクル業の東港金属株式会社が本年2月14日にそれぞれ企業庁と契約を結んでおります。
 ただいま申し上げましたように、新たな企業の進出も決まり、さらなる地元雇用の確保や定住人口の増加等、大いに期待しているところでございます。また、出光興産株式会社が吉野・大貫地区に所有しておりました研究生産施設用地を岐阜県に本社を置く三甲株式会社へ売却したことは以前御報告申し上げたところでありますが、現在、事業者が土地利用の変更のための諸手続を行っており、農地転用許可の変更関係については、昨年12月中に関東農政局との事前協議がおおむね終了し、本申請に向け準備を進めているところであります。リゾートビラ富津につきましては、平成8年からゴルフ場開発を目的に事業を実施し、約35%完成したところで中断しておりましたが、本年4月ごろから工事を再開する予定と聞いております。
 次に、富津市国民保護計画について申し上げます。富津市国民保護計画につきましては、去る2月16日の全員協議会にて御説明申し上げましたところでございます。現在は最終的な字句等の見直しを行い、本定例会の会期中に富津市国民保護計画書の冊子を配付させていただく予定でございます。今後とも計画の円滑な遂行に向け、議員皆様方の御指導、御協力をお願い申し上げます。
 次に、首都圏中央連絡自動車道木更津ジャンクション・木更津東インターチェンジ間の供用開始について申し上げます。この自動車道は、首都圏3環状線の一つとして国土交通省及び東日本高速道路株式会社により整備中でありましたが、このたび千葉県内では初の供用開始区間として木更津ジャンクション・木更津東インターチェンジ間の 7.1キロメートルが3月21日水曜日の午後3時に供用開始することになりました。この道路の開通により外房地域や京浜地域とのアクセス時間の短縮効果が見込まれ、県南地域への経済効果が期待されるところであります。
 次に、市道新田中線の供用開始について申し上げます。市道新田中線につきましては、平成14年度から第二工区として延長 424メートル、幅員11.5から16メートルを電源立地地域対策交付金事業により整備を進めてまいりましたが、本年3月22日木曜日の午後3時から供用開始いたしますので、御報告申し上げます。これによりJR大貫駅東口と中、上地区や国道 127号への交通アクセスが形成され、市民生活の利便性に大きく貢献できるものと考えております。
 以上で開会に当たりましてのあいさつ並びに報告を終わります。
○議長(嶋田政市君) 以上で市長のあいさつ並びに報告を終わります。

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                    議長の報告

○議長(嶋田政市君) 続いて、私から報告いたします。
 本日、市長から議案の提出があり、これを受理いたしましたので御報告いたします。受理いたしました議案につきましては、お手元に配付したとおりでありますが、議案第1号から議案第7号までにつきましては、市長から事務手続及び予算執行上から先議の要請がありました。
 次に、今期定例会に説明員として出席通知のありました者の職氏名は、議案つづりの裏面に印刷してありますので、御了承願います。
 次に、陳情1件の提出がありました。お手元の陳情文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしましたので、御了承願います。
 次に、専決処分報告書及び契約締結状況一覧の印刷物の提出がありましたので、お手元に配付してあります。
 次に、監査委員から例月出納検査の結果報告がありました。例により各控室にその写しを配付してありますので、ごらんいただきたいと存じます。
 次に、各種委員会委員の選出について、富津市社会教育委員3名、富津市公民館運営審議会委員3名、富津市生涯学習推進協議会委員1名、東京湾口道路建設促進「富津花火大会」実施委員会委員11名の選出依頼が市長からありましたので、今期定例会末日までに御選考についてお願いをいたします。
 次に、議長会等関係行事諸報告をお手元に配付してあります。
 次に、去る12月定例会会議録をお手元に配付してございますので、ごらんいただきたいと存じます。
 以上で私からの報告を終わります。

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                 会議録署名議員の指名

○議長(嶋田政市君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議規則第81条の規定により、17番・鈴木敏雄君、18番・平野隆司君、19番・三平正昭君を指名いたします。

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                   会期の決定

○議長(嶋田政市君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 今定例会の会期は、去る2月19日に議会運営委員会が開催され、2月26日から3月27日までの30日間と決定いたしました。
 お諮りいたします。会期につきましては、議会運営委員会の決定のとおり、本日2月26日から3月27日までの30日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(嶋田政市君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日2月26日から3月27日までの30日間と決定いたしました。
 なお、会期中の会議日程につきましては、お手元に配付いたしました会期日程表のとおりでございますので、御了承願います。

             平成19年3月富津市議会定例会会期日程表
                                    (会期30日間)

  ┌────┬──────┬───┬───┬─────┬───────────────┐
  │日  次│ 月  日 │曜 日│区 分│ 開議時刻 │   こ  と  が  ら  │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │    │      │   │   │     │開 会            │
  │    │      │   │   │     │諸般の報告          │
  │ 第1日 │ 2月 26日│ 月 │本会議│午前10時│会議録署名議員の指名     │
  │    │      │   │   │     │会期の決定          │
  │    │      │   │   │     │市長の施政方針        │
  │    │      │   │   │     │議案の上程(提案理由の説明) │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第2日 │ 2月 27日│ 火 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第3日 │ 2月 28日│ 水 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第4日 │ 3月 1日│ 木 │休 会│     │一般質問締切り 午後3時   │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第5日 │ 3月 2日│ 金 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第6日 │ 3月 3日│ 土 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第7日 │ 3月 4日│ 日 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第8日 │ 3月 5日│ 月 │本会議│午前10時│議案質疑(委員会付託)    │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第9日 │ 3月 6日│ 火 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第10日 │ 3月 7日│ 水 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第11日 │ 3月 8日│ 木 │本会議│午前10時│一般質問           │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第12日 │ 3月 9日│ 金 │本会議│午前10時│一般質問           │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第13日 │ 3月 10日│ 土 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第14日 │ 3月 11日│ 日 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第15日 │ 3月 12日│ 月 │休 会│     │予備日            │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第16日 │ 3月 13日│ 火 │休 会│     │委員会            │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第17日 │ 3月 14日│ 水 │休 会│     │委員会            │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第18日 │ 3月 15日│ 木 │休 会│     │委員会            │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第19日 │ 3月 16日│ 金 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第20日 │ 3月 17日│ 土 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第21日 │ 3月 18日│ 日 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第22日 │ 3月 19日│ 月 │休 会│     │予算審査特別委員会      │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第23日 │ 3月 20日│ 火 │休 会│     │予算審査特別委員会      │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第24日 │ 3月 21日│ 水 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第25日 │ 3月 22日│ 木 │休 会│     │予備日            │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第26日 │ 3月 23日│ 金 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第27日 │ 3月 24日│ 土 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第28日 │ 3月 25日│ 日 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │ 第29日 │ 3月 26日│ 月 │休 会│     │               │
  ├────┼──────┼───┼───┼─────┼───────────────┤
  │    │      │   │   │     │委員長報告          │
  │ 第30日 │ 3月 27日│ 火 │本会議│午前10時│議案等審議          │
  │    │      │   │   │     │閉 会            │
  └────┴──────┴───┴───┴─────┴───────────────┘

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                   市長の施政方針

○議長(嶋田政市君) 日程第3、市長の施政方針に入ります。市長、佐久間清治君。
                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) 本日、ここに平成19年3月富津市議会定例会を招集し、市政運営の基本となる平成19年度予算案を初め各議案の御審議をお願いするに当たり、私が市政に臨むに際し基本となる考え方を申し上げ、市民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第であります。
 昨年は、市内幹線道路の重要路線と位置づけております都市計画道路二間塚大堀線が10月に、一般国道 465号のバイパス、通称・内房バイパスが12月にそれぞれ開通いたしました。また、本年3月中には市道新田中線が完成し、開通いたします。早期の開通に向け協力してまいりました館山自動車道につきましても、未開通区間の工事も順調に進められ、間もなく完成する見通しとなっております。これは、地元を初め議会の皆様、事業に関係された皆様方の御尽力と御協力の賜物と感謝を申し上げる次第です。
 一方、市民の要望に応じ市の職員が講師となって出向く出前講座も近年の防災意識の高揚などにより、防災をテーマとしたものなど好評を得ております。また、平成18年4月から試行として実施しております市民課窓口の日曜開庁も利用者が増加するなど、新しい試みが徐々に市民の皆様に浸透し、成果を上げてきております。
 そこで、私が市長に就任して3回目の当初予算編成となりました平成19年度の主な事業について、基本構想並びに「いきいき富津5か年プラン」の施策体系を基本としつつ、私の市政運営の柱に沿った形で申し上げます。
 まず、平成19年度の予算編成に当たりましては、第二次行財政改革推進実施計画の予算反映と第2次実施計画掲載予定事業等を考慮した中で、健全財政を見据えた予算編成に努めたところであります。
 こうした中で、予算規模といたしましては、一般会計は 161億 4,200万円で対前年度比 4.5%の増となったほか、国民健康保険事業特別会計で59億 3,879万 5,000円、老人医療特別会計で42億 4,540万 8,000円、介護保険事業特別会計で32億 211万 9,000円、水道事業会計で23億 7,651万円、温泉供給事業特別会計で 239万 5,000円となり、全会計の総額は 319億 722万 7,000円で対前年度比 3.3%の増となったところであります。
 次に、主な事業を申し上げます。
 初めに、「自然と施設をいかしたまちづくり」について申し上げます。農林業の振興については、有害鳥獣による農林作物への被害防止を図るため適正な捕獲駆除事業を実施するとともに、侵入防止用の電気防護柵を設置することにより、安定した農業所得の確保、生産意欲の向上を図ります。また、中山間地域における耕作放棄地の抑制を図るため、直接支払い交付金制度を利用し、農地の保全と生産活動の活性化を図ります。
 森林資源の有効利用を図るため、主要林道の整備、機能管理等を行い、林業従事者及び林道利用者の利便性を図ります。
 水産振興については、水産物の供給基地である漁港の整備を行い、安全で使いやすい漁港を目指すとともに、東京湾漁業総合対策事業や栽培漁業振興対策事業を実施し、安定した漁獲量の確保と漁業経営の安定を図ります。
 企業立地の推進については、雇用の増大と定住人口の増加を初めとして、財政基盤の強化を図るため、奨励金の交付等により企業が進出しやすい環境整備を図るとともに、進出希望企業に対して迅速な対応を行い、優良企業の誘致を推進します。
 中小企業金融資金対策については、中小企業者の経営の安定のため、市内中小企業者を対象に実施している運転資金や設備資金に係る融資制度の利用を促進するとともに、この制度を利用した中小企業者に対する利子補給事業を継続的に実施します。
 観光の振興については、魅力ある観光地づくりを推進するため、観光振興の核となる観光協会の育成指導や観光客誘致の宣伝活動を行うとともに、関係諸団体と連携を図りながらイベント等の開催を推進してまいります。
 浅間山砂利採取跡地については、南部地域活性化の核となる地域であり、館山自動車道も間もなく全線開通が見込まれるなど、当地域を取り巻く環境は大きく変化することから、早期に跡地の有効活用が図れるよう関係企業などへ働きかけ、市南部地域の発展を図ります。
 2点目の「安心して暮らしやすいまちづくり」について申し上げます。
 秩序ある市街地の形成と魅力あるまちづくりを行うため、地域の実態に合った合理的な土地利用を図ります。
 富津都市区域計画等における都市の現状、都市化の動向等を正確に把握し、都市計画の新規決定及び見直しを行う際の基礎資料とするため、都市計画法による調査を行います。
 青堀駅周辺の歴史・文化・自然環境などの特性を生かし、地域住民の生活の向上と地域経済・社会の活性化を図るため、まちづくり交付金を積極的に活用し、引き続き計画的な整備を進め、にぎわいと活力のあるまちづくりを図ります。また、山王土地区画整理事業地については、土地利用転換の推進を図ってまいります。
 持ち家の普及と定住人口の増加を図るため、住宅建設資金利子補給制度を引き続き行います。
 東京湾口道路については、近年の公共事業に対する考え方や大型プロジェクト事業の採算性問題など非常に厳しい状況ではありますが、関係団体と連携を図りながら、早期に事業の具体化が図られるよう促進活動を実施します。
 市民生活の基本となる道路の整備を図るべく、市内幹線道路網計画を推進し、引き続きまちづくり交付金事業、道整備交付金事業等を積極的に活用して整備を進めます。
 乗り合いバスについては、利用者の減少が続く中で需給調整規制が廃止され、事業者の赤字路線からの撤退も現実化しているため、バス運行事業者に対し、赤字バス路線について補助を行い、生活路線バスの維持・確保を図ります。また、高速バスステーションの整備については、利用状況の推移を見極めながら関係事業者と連携し、検討してまいります。
 首都圏第3空港誘致推進については、羽田空港再拡張後も将来的に首都圏の空港容量が不足することが考えられるため、関係機関と連携を図りながら、早期誘致に向けて国や国会議員、千葉県などへの要望活動や情報収集を行うとともに、市民コンセンサス形成のための情報提供を行います。
 地震の際の住宅・建築物の倒壊等による被害の軽減を図るため、住宅・建築物の耐震性の向上に資することを目的に耐震改修等促進計画を定め、住宅の所有者が耐震診断を行う場合に費用の一部を助成し、耐震化の促進を図ります。また、建築物の所有者等の意識啓発を図るため、発生のおそれがある地震の概要と地震による危険性の程度等を記載した地震ハザードマップを作成します。
 富津市地域防災計画については、国の防災基本計画の修正等を踏まえ、実情に即したより具体的かつ実効性のある計画とするため見直すとともに、自主防災組織の育成に努めます。また、大地震時における防災対策の強化と防災意識の高揚を図るため、三浦活断層群地震を想定した発災対応型訓練を市民ふれあい公園において実施します。
 消防本部庁舎は、有事の際、拠点となる施設であることから耐震補強調査業務委託を行います。また、火災・救急発生時における迅速的確な消防活動を行うため、車両等の整備を図ります。
 交通安全対策については、千葉県の交通事故発生状況が全国ワースト上位に位置しており、富津市においても毎年、交通事故により尊い命が失われております。このことから引き続き交通安全施設の整備を進めるとともに、関係機関と連携を図りながら交通安全教室を継続的に開催するなど、交通事故防止に努めます。
 消費生活をめぐるトラブルも訪問販売や通信販売、クレジット契約、架空請求に関するものなど内容も悪質かつ多様化してきているため、市民への情報提供に努めるとともに、消費生活相談員による相談を引き続き実施します。
 上水道事業については、第3次拡張変更事業を推進するとともに、配水管の整備、老朽管の更新等を実施します。
 下水道については、公衆衛生の向上に寄与し、あわせて公共用水域の水質の保全に資することを目的として君津富津広域下水道組合で普及促進に努めており、引き続き管渠・都市下水路の整備を進めるとともに、終末処理場の整備及び適正管理を図ります。
 公害防止対策については、主要企業との公害防止協定に基づく立入調査等を実施するとともに、常時監視テレメータシステムにより大気の汚染状況を把握し、公害の未然防止と環境保全に努めます。また、河川の水質調査を定期的に実施し、生活環境の保全を図ります。
 不法投棄対策については、廃棄物の不法投棄を防止するため、広報等による啓発、立て看板の設置や投棄されやすい場所のパトロールを実施します。
 廃棄物減量化・再資源化については、引き続き一般家庭の生ごみ処理機等の購入及び資源ごみ回収活動に対し助成金を交付するとともに、収集体制の見直しにより、さらなるごみの減量化・再資源化の促進を図ります。
 3点目として、「青少年がのびのび育つまちづくり」について申し上げます。
 次代を担う児童・生徒の育成に当たっては、各学校間・学校と地域が一層連携を図り、知・徳・体の調和がとれた人づくりを目指す教育を推進します。
 社会の国際化に対応できる児童・生徒の育成を目指し、外国語指導助手(ALT)を招致することにより、英語教育・国際理解教育の充実を図るとともに、富津市国際交流協会の青少年海外派遣事業を初めとする各種交流活動に対し助成を行います。
 特別支援教育の推進については、発達障害児がその障害の状態に応じ十分な教育を受けられるようにするため、新体制の整備を図ります。
 学校施設の整備については、引き続き富津中学校校舎の改築を実施するとともに、改修を要する施設の整備を進めます。また、学校施設の耐震化事業として優先度の高い4校の耐震診断を実施します。
 生涯学習活動の推進については、生涯学習推進計画に基づき、市民の生涯にわたる学習活動を支援し、生涯学習の推進を図るとともに、生涯学習推進大会の開催や人材バンク「まちの先生」の活用、生涯学習情報提供誌の発行などにより推進を図ります。
 生涯学習の拠点ともなる図書館の整備については、健康・福祉総合支援センターと図書館の機能をあわせ持つ複合型施設の施設整備基本計画を策定します。
 スポーツ・レクリエーションの振興については、市民の健康づくり、体力づくりの意欲高揚を図り、生涯にわたってスポーツに親しんでもらえるよう、引き続き各スポーツ大会やスポーツ教室等を開催し、スポーツ・レクリエーションの充実を図ります。
 文化・芸術活動の継承・振興については、市民が芸術文化に親しみ、芸術に対する意識の高揚と市民相互の親睦と融和を図り、豊かな文化の向上と創造の心が養われるよう、引き続き市民を主体とした文化活動の充実を図ります。
 4点目として、「健康で思いやりのあるまちづくり」について申し上げます。
 社会福祉の充実については、乳幼児から障害者、高齢者まで支援と福祉サービスを必要とする人々が幸せに暮らせるように各種の福祉施策の充実に努めます。
 地域ぐるみ福祉の推進については、社会福祉協議会において地域福祉活動の推進・育成を図るとともに、各種団体の福祉活動の連絡調整により、幅広い地域ぐるみの支援及び推進体制の強化を図ります。
 障害者福祉については、身体障害者・知的障害者・精神障害者に対する福祉サービスを実施するとともに、社会参加を促進します。また、地域生活支援として、見守りや助言が必要な在宅の単身障害者等の居宅にホームヘルパーを定期的に派遣し、安否確認及び必要な助言を行うことにより、単身障害者等の福祉推進を図ります。
 児童福祉については、富津市次世代育成支援行動計画に基づき各種施策を実施するとともに、乳幼児の医療費の全部または一部を助成することにより、保護者の経済的負担の軽減を図ります。
 児童を養育している保護者に対する手当を拡充することにより、経済的負担の軽減と次代を担う児童の健全な育成を図ります。
 子育て支援については、特別保育事業の実施や地域子育て支援センター事業者への補助をするとともに、留守家庭児童の健全な育成と事故防止のため、小学校低学年の児童を保育している事業者に対し助成します。
 生活の安定と援護については、生活困窮世帯の最低生活を経済的に保障し、その自立を図るため関係制度や福祉サービスを積極的に活用しながら、実態に即した適切な援助を行います。
 男女共同参画社会の推進については、「富津市男女共同参画計画に」基づき男女が社会のあらゆる分野において対等な立場で参画し、主体性を持った生き方ができるような男女共同参画社会の形成に向けた取り組みを実施します。
 保健・医療の充実については、急速な高齢化や増加傾向にある生活習慣病・救急医療などに対応するため、君津中央病院並びに大佐和分院の運営に必要な経費を負担し、地域医療の充実を図ります。
 母子保健については、母子の健康の保持、増進、健全な発育を支援するために1歳6か月児及び3歳児並びに妊娠、乳幼児健康診査、母親学級を実施します。母子の健全な発育・発達の支援が図られるように、母子に対するきめ細やかなサービスを提供します。
 生活習慣病対策については、がん、脳卒中、心臓病等、生活習慣病の早期発見・早期治療のため、基本健康診査、健康教育、健康相談、各種がん検診等を実施し、その健診結果をもとに生活習慣病の予防のための指導等を行い、健康づくりを推進します。また、乳がん検診については、新たに35歳から40歳未満を対象に超音波検診を行い、早期発見・早期治療の推進を図ります。
 国民健康保険事業については、保健事業の推進による疾病予防事業の展開、中でも生活習慣病の一次予防に重点を置いた国保ヘルスアップ事業を引き続き実施し、医療費の抑制を図るとともに、安定した国保財政の維持を図ります。また、平成20年度から国保等の保険者に実施が義務づけられる特定健診、特定保健指導を実施するに当たって、特定健診等実施計画を策定します。
 老人保健医療事業については、安定した事業を維持するため、一次予防に重点を置いた保健事業を実施するとともに、平成20年度から75歳以上の高齢者については独立した医療制度である後期高齢者医療制度が開始されることから、県内全市町村が加入する広域連合と調整を図りながら準備を進めてまいります。
 介護保険事業については、地域包括支援センターの設置を行い、新予防給付を提供するとともに、地域支援事業の一層の推進を図り、高齢者の介護予防に努めます。
 5点目として、「市民と対話をするまちづくり」について申し上げます。
 市民との対話集会を実施し、各世代・各層からの幅広い御意見や要望などを伺い、その意見を市政に反映し、まちづくりに役立てるとともに、パブリックコメント手続制度を活用し、透明で開かれた市政運営を推進してまいります。
 行財政運営の効率化については、第二次行財政改革実施期間の4年目となる今年度においても、より効率で効果的な行財政運営を目指し、これまで実施した項目の点検も含めながら改革の推進に努めます。
 市民の利便を図るため、平成18年4月から毎週日曜日に市民課窓口の開設を試行実施して、戸籍届出書の受理、戸籍及び住民票、外国人登録証明書、印鑑登録と廃止申請並びに証明書、住民基本台帳カードの交付などを行ってきましたが、新年度からは本実施とし、市民の利便性の向上を図ります。また、戸籍事務の電算化事業により、交付事務の効率化を図ります。
 情報公開の推進については、開かれた市政を実現するため、市の保有する情報の一層の公開を図るとともに、市政に関する情報提供の一層の充実を図ります。また、市民の個人情報については、適切に管理するよう万全の措置を講じます。
 最後に、ただいま申し上げてまいりました諸施策のほか、効率的な市政運営に向けた取り組みについて申し上げます。
 富津市定員適正化計画に基づき、団塊世代職員の大量退職に対し計画的な職員採用を行います。また、人材育成に関する基本方針により幅広い職員研修を行い人材の育成を図るとともに、適正な職員配置に努め、職員数の抑制に取り組みます。
 各行政分野において情報通信技術を有効活用し、情報の共有化及び行政事務の簡素・効率化に努めるとともに、市民に開かれた電子自治体の構築に向け、行政情報システムの基盤整備の推進を図ります。
 以上、平成19年度の施政に当たり、私の考え、またそれに基づく諸施策について申し上げました。
 私は、平成18年4月にスタートいたしました第2次基本計画「いきいき富津5か年プラン」の中でも申し上げております「特色あるまちづくり」を目指し計画を進めているところであります。行政の自助努力とともにまちづくりへの市民の積極的な行動と参加をいただき、行政と市民の協働による「いきいきとしたまちづくり」を進めてまいりたいと考えております。
 平成16年10月に市長に就任し、折り返し点を過ぎた今、この間、お会いした多くの方々からの御意見や議会で論議された行政課題などに対し、真剣に取り組んでまいりました。これからも誠実、対話、実行により「よりよい富津市づくり」、「いきいきとした富津市づくり」に力を注ぎ、富津市勢発展のため、さらに努力してまいりますので、市民の皆様並びに議員各位の御支援、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。
○議長(嶋田政市君) 以上で市長の施政方針を終わります。

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                    議案の上程

○議長(嶋田政市君) 日程第4、議案第1号から議案第34号までを一括議題といたします。
 ただいま議題といたしました議案につきまして、その表題を事務局長に朗読いたさせます。事務局長、馬場勝行君。
◎事務局長(馬場勝行君) 申し上げます。
 議案第1号 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度富津市一般会計補正予算(第
       5号))
 議案第2号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び千葉県市町村
       総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について
 議案第3号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第6号)について
 議案第4号 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 議案第5号 平成18年度富津市老人医療特別会計補正予算(第2号)について
 議案第6号 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 議案第7号 平成18年度富津市水道事業会計補正予算(第2号)について
 議案第8号 富津市母子家庭、父子家庭等医療費等の助成に関する条例の全部を改正する条例
       の制定について
 議案第9号 富津市簡易宿泊施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について
 議案第10号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第11号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び非常勤の一般職の職員の勤務条件等に
       関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第12号 非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定につい
       て
 議案第13号 一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第14号 富津市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第15号 富津市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第16号 富津市家庭奉仕員派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について
 議案第17号 富津市予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例の制定につい
       て
 議案第18号 富津市教育センター設置条例及び富津埋立記念館の設置及び管理に関する条例の
       一部を改正する条例の制定について
 議案第19号 富津市公民館並びに市民会館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条
       例の制定について
 議案第20号 平成19年度富津市一般会計予算について
 議案第21号 平成19年度富津市国民健康保険事業特別会計予算について
 議案第22号 平成19年度富津市老人医療特別会計予算について
 議案第23号 平成19年度富津市介護保険事業特別会計予算について
 議案第24号 平成19年度富津市水道事業会計予算について
 議案第25号 平成19年度富津市温泉供給事業特別会計予算について
 議案第26号 市道路線の廃止について
 議案第27号 市道路線の認定について
 議案第28号 市道路線の廃止について
 議案第29号 市道路線の認定について
 議案第30号 市道路線の認定について
 議案第31号 市道路線の認定について
 議案第32号 市道路線の廃止について
 議案第33号 市道路線の認定について
 議案第34号 市道路線の認定について
 以上でございます。
○議長(嶋田政市君) 朗読は終わりました。

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                  市長の提案理由の説明

○議長(嶋田政市君) 議題といたしました議案につきまして、提案理由の説明を求めます。市長、
佐久間清治君。
                〔市長 佐久間清治君登壇〕
◎市長(佐久間清治君) ただいま提案いたしました議案につきまして、提案理由の説明をいたしま
す。

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  (議案第1号) 専決処分の承認を求めることについて(平成18年度富津市一般会
          計補正予算(第5号))

◎市長(佐久間清治君) 初めに、議案第1号についてであります。この議案は、平成18年12月26日
の大雨に伴う災害の応急復旧等の経費について、早急に補正予算の必要が生じ、地方自治法の規定により専決処分を行いましたので、その承認をお願いしようとするものであります。

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  (議案第2号) 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及
          び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に
          関する協議について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第2号についてであります。この議案は、千葉県市町村総合事
務組合を組織する地方公共団体の数の増減、及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正することについて、関係地方公共団体と協議するに当たり、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。

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  (議案第3号) 平成18年度富津市一般会計補正予算(第6号)について
  (議案第4号) 平成18年度富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
          について
  (議案第5号) 平成18年度富津市老人医療特別会計補正予算(第2号)について
  (議案第6号) 平成18年度富津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につ
          いて
  (議案第7号) 平成18年度富津市水道事業会計補正予算(第2号)について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第3号から議案第7号は、平成18年度の補正予算であります。
 まず、議案第3号は、富津市一般会計補正予算(第6号)であります。今回の補正は、既定の歳入歳出予算からそれぞれ1億 177万 9,000円を減額し、補正後の予算額を155億6,569万 2,000円にしようとするもので、事務事業の実施等に伴う調整を図るものであります。
 歳出予算の主な内容は、新たに医師会立木更准看護師学校補助金を計上するほか、老人医療特別会計繰出金等の増額や介護保険事業特別会計繰出金、新田中線道路改良事業等の減額などであります。
 また、歳入予算については、市税や繰越金等の増額と地方交付税、県支出金及び市債等を減額するほか、全体の調整を図るものであります。
 このほか継続費の補正、繰越明許費の設定、債務負担行為の補正、地方債の補正をしようとするものであります。
 議案第4号は、富津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)であります。今回の補正は、既定の歳入歳出予算にそれぞれ 8,061万 1,000円を追加し、補正後の予算額を60億 9,513万円にしようとするものであります。補正の主な内容は、療養諸費及び老人保健拠出金等の増額によるもので、これらに対応する財源といたしまして、療養給付費等負担金及び繰越金等をもって措置しようとするものであります。
議案第5号は、富津市老人医療特別会計補正予算(第2号)であります。今回の補正は、既定の歳入歳出予算からそれぞれ 8,237万円を減額し、補正後の予算額を41億 6,865万 5,000円にしようとするものであります。
補正の主な内容は、医療諸費を減額するほか、老人医療費に対して支払基金交付金及び国庫負担金等の一部が未交付となることが見込まれることから、一般会計繰入金をもって措置しようとするものであります。
 議案第6号は、富津市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)であります。今回の補正は、既定の歳入歳出予算からそれぞれ1億 8,175万円を減額し、補正後の予算額を29億 8,464万円にしようとするものであります。
 補正の主な内容は、電算システム改修経費及び基金積立金の増額や保険給付費の減額によるもので、これらに対応する財源といたしまして国県支出金、支払基金交付金及び繰入金等をもって措置しようとするものであります。このほか、繰越明許費の設定をしようとするものであります。
 議案第7号は、富津市水道事業会計補正予算(第2号)であります。今回の補正は、本年度決算見込みに係る収入及び支出の補正をしようとするものであります。
 資本的収入及び支出予算におきましては、資本的収入で既決予定額から1億 2,095万 1,000円を減額し、補正後の予定額を2億8,465万9,000円とし、資本的支出で既決予定額から1億 2,913万円を減額し、補正後の予定額を6億 6,811万 3,000円にしようとするものであります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3億 8,345万 4,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額 989万 9,000円と、過年度分損益勘定留保資金3億 7,355万 5,000円で補てんするものであります。

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  (議案第8号) 富津市母子家庭、父子家庭等医療費等の助成に関する条例の全部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第8号についてであります。この議案は、ひとり親家庭等に対
する医療費等の助成対象者を拡充することに伴い、条文の全般的な整備を行うため、条例の全部を改正しようとするものであります。

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  (議案第9号) 富津市簡易宿泊施設の設置及び管理に関する条例を廃止する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第9号についてであります。この議案は、富津市簡易宿泊施設
である富津岬荘が公の施設としての所期の目的を達したことから、当該施設を廃止するため、条例を廃止しようとするものであります。

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  (議案第10号) 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例
          の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第10号についてであります。この議案は、会社法の施行に伴う
関係法律の整備等に関する法律の施行により、有限会社が株式会社に統合されたことに伴い、関係条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第11号) 職員の勤務時間、休暇等に関する条例及び非常勤の一般職の職員の勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第11号についてであります。この議案は、人事院規則の改正に
準じ、職員及び非常勤の一般職の職員の休息時間を廃止するとともに、休憩時間を変更するため、関係条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第12号) 非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第12号についてであります。この議案は、非常勤職員の報酬の
額を改めるほか、条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第13号) 一般職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第13号についてであります。この議案は、人事院及び千葉県人
事委員会の給与勧告に準じ、一般職の職員の扶養手当額及び地域手当の支給割合を改定するため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第14号) 富津市行政財産使用料条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第14号についてであります。この議案は、行政財産を貸し付け
ることができる要件の変更等を内容とする地方自治法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第15号) 富津市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第15号についてであります。この議案は、平成19年度の行政組
織の改編に伴い、福祉事務所の名称を変更するほか、条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第16号) 富津市家庭奉仕員派遣手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第16号についてであります。この議案は、市が行うホームヘルプサービスの単価を介護保険制度に準じたものとするほか、条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第17号) 富津市予防接種健康被害調査委員会設置条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第17号についてであります。この議案は、結核予防法の廃止等
を内容とする感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律が公布されたことに伴い、条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第18号) 富津市教育センター設置条例及び富津埋立記念館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第18号についてであります。この議案は、吏員制度の廃止等を
内容とする地方自治法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、関連する教育委員会所管の条例の条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第19号) 富津市公民館並びに市民会館の設置及び管理等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第19号についてであります。この議案は、富津公民館青堀分館
が公の施設としての所期の目的を達したことから、当該施設を廃止するほか、条文の整理を行うため、条例の一部を改正しようとするものであります。

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  (議案第20号) 平成19年度富津市一般会計予算について
  (議案第21号) 平成19年度富津市国民健康保険事業特別会計予算について
  (議案第22号) 平成19年度富津市老人医療特別会計予算について
  (議案第23号) 平成19年度富津市介護保険事業特別会計予算について
  (議案第24号) 平成19年度富津市水道事業会計予算について
  (議案第25号) 平成19年度富津市温泉供給事業特別会計予算について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第20号から議案第25号は、平成19年度の当初予算であります。
概要は施政方針で申し上げましたとおりであります。
 まず、議案第20号は、富津市一般会計予算であります。平成19年度は、引き続き健全財政を見据えた予算編成となっております。予算総額は、前年度対比で 4.5%増の 161億 4,200万円といたしました。
 議案第21号は、富津市国民健康保険事業特別会計予算であります。予算総額は、共同事業拠出金の増により、前年度対比で 4.5%増の59億 3,879万 5,000円といたしました。保健事業を中心とした疾病予防のための事業を推進し、医療費の適正化に配慮した予算編成といたしました。
 議案第22号は、富津市老人医療特別会計予算であります。予算総額は、老人保健制度の改正に伴う老人医療費の減により、前年度対比で 1.8%減の42億 4,540万 8,000円といたしました。医療費の適正化を図り、安定した保険給付の確保に配慮した予算編成といたしました。
 議案第23号は、富津市介護保険事業特別会計予算であります。予算総額は、保険給付費の増加により前年度対比で 4.1%増の32億 211万 9,000円といたしました。給付費の適正化を図り、安定した保険給付に配慮した予算編成といたしました。
 議案第24号は、富津市水道事業会計予算であります。平成19年度における水道事業は、業務の予定量を給水戸数1万 8,010戸、年間総給水量 598万 4,971立方メートルとし、予算を定めたところであります。
 事業運営費用といたしまして、収益的収入及び支出予算につきましては、消費税及び地方消費税を含めまして、収入では15億 2,912万円とし、支出では15億 3,598万 9,000円とするものであります。
 次に、資本的収入及び支出予算でありますが、消費税及び地方消費税を含めまして、収入では4億 938万 3,000円とし、支出では8億 4,052万 1,000円とするものであります。事業といたしましては、拡張事業1億 7,629万 5,000円、改良事業3億 7,958万 8,000円であります。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億 3,113万 8,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額 1,919万 9,000円と過年度分損益勘定留保資金4億 1,193万 9,000円で補てんするものであります。
 平成19年度も引き続き施設等の維持管理及び第3次拡張変更事業を進め、安定した生活用水の供給と事業経営の合理化に努めてまいります。
 議案第25号は、富津市温泉供給事業特別会計予算であります。平成19年度における温泉供給事業につきましては、業務の予定量を供給戸数21戸、年間総供給量 6,750立方メートルと予定し、予算を定めたところであります。
 事業運営費用といたしまして、収益的収入及び支出予算につきましては、収入において営業収益 125万 3,000円、温泉事業収益総額で 125万 3,000円とし、支出では営業費用 236万 3,000円、温泉事業費用総額で 236万 3,000円とするものであります。
 次に、資本的収入及び支出予算額でありますが、収入において加入負担金3万 1,000円、資本的収入総額で3万 1,000円とし、支出では固定資産購入費3万 2,000円、資本的支出総額で3万 2,000円とするものであります。

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  (議案第26号) 市道路線の廃止について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第26号についてであります。この議案は、接続する市道路線の区域変更に伴い、起点を変更する必要があるため、市道路線を廃止することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

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  (議案第27号) 市道路線の認定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第27号についてであります。この議案は、議案第26号で廃止しようとする市道路線の起点位置の変更に伴い、改めて市道路線として認定することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

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  (議案第28号) 市道路線の廃止について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第28号についてであります。この議案は、接続する市道路線の区域変更に伴い、起点及び終点を変更する必要があるため、市道路線を廃止することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

          ─────────────────────────

  (議案第29号) 市道路線の認定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第29号についてであります。この議案は、議案第28号で廃止しようとする市道路線の起点及び終点位置の変更に伴い、改めて市道路線として認定することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

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  (議案第30号) 市道路線の認定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第30号についてであります。この議案は、市道路線の区域変更に伴い、区域変更前の市道路線にある公共用道路としての機能を有する従来からの路線を認定することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

          ─────────────────────────

  (議案第31号) 市道路線の認定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第31号についてであります。この議案は、市道路線の区域変更に伴い、区域変更前の市道路線にある公共用道路としての機能を有する従来からの路線を認定することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

          ─────────────────────────

  (議案第32号) 市道路線の廃止について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第32号についてであります。この議案は、路線整備に伴い終点を変更する必要があるため、市道路線を廃止することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

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  (議案第33号) 市道路線の認定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第33号についてであります。この議案は、議案第32号で廃止しようとする市道路線の終点位置の変更に伴い、改めて市道路線として認定することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。

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  (議案第34号) 市道路線の認定について

◎市長(佐久間清治君) 次に、議案第34号についてであります。この議案は、宅地開発事業により整備された路線を地域住民の利便性を図る上から市道路線として認定することについて、道路法の規定により議会の議決を求めるものであります。
 以上が提案いたしました議案の概要でありますが、議案第3号、議案第7号、議案第20号、議案第21号、議案第23号及び議案第24号につきましては、担当部長から補足説明をいたさせますので、十分御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
 なお、第2号につきましては日程上から、議案第3号から議案第7号につきましては予算執行上から、また、議案第1号につきましては議案第3号と相前後することから、それぞれ先議をお願い申し上げる次第であります。
○議長(嶋田政市君) 以上で市長の提案理由の説明を終わります。
 会議の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
                 午前11時00分 休憩
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                 午前11時15分 開議

                   補 足 説 明

○議長(嶋田政市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 続いて、補足説明に入ります。
 初めに、議案第3号について補足説明を求めます。財政部長、吉田和男君。
                〔財政部長 吉田和男君登壇〕
◎財政部長(吉田和男君) 議案第3号 平成18年度富津市一般会計補正予算(第6号)について、補足説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、補正予算書の2ページをごらんいただきたいと存じます。補正予算の主な内容について御説明申し上げます。
 まず、歳入でございますが、1款の市税は1億 2,200万円の増額補正でございます。内容は、1項市民税のうち法人税割で1億 1,700万円の増額、2項固定資産税のうち土地分で 5,800万円、家屋分で 2,400万円をそれぞれ増額し、償却資産で 7,700万円を減額しようとするものでございます。
 次に、2款の地方譲与税は 1,600万円の減額補正でございます。内容は、3項地方道路譲与税で 800万円の減額、4項特別とん譲与税で 800万円の減額補正でございます。
 次に、3款の利子割交付金は 600万円の減額補正でございます。
 次に、4款の配当割交付金は 700万円の増額、また6款の地方消費税交付金は 1,000万円の増額補正でございます。
 次に、8款の自動車取得税交付金は 800万円の増額、また9款の地方特例交付金は 1,200万円の増額補正でございます。
 次に、10款の地方交付税は特別交付税で1億 5,000万円の減額補正でございます。
 次に、14款の国庫支出金は 603万 7,000円の減額補正でございます。
 1項国庫負担金は82万 8,000円の減額で、児童扶養手当負担金で 223万 3,000円の減額のほか、現年発生公共土木施設災害復旧事業負担金で 1,024万 2,000円の減額、また増額分は国保会計保険基盤安定負担金で 359万 7,000円、保育所運営費負担金で 482万 8,000円や老人保健事業負担金の 322万 2,000円の補正でございます。
 2項の国庫補助金は 520万 9,000円の減額で、減額予算の主なものは新田中線道路改良事業に係る電源立地地域対策交付金で 6,121万 7,000円の減額のほか、私立幼稚園就園奨励費補助金で 385万 6,000円の減額、また増額予算といたしましては、まちづくり交付金で 5,923万 8,000円などでございます。
 次に、15款の県支出金は 3,108万 9,000円の減額補正でございます。減額の主な内容は、一時保育促進事業補助金で 316万 8,000円、地域子育支援センター事業補助金で 266万 8,000円の減額のほか、大貫漁港整備に係る漁村再生交付金で 2,250万円や千葉海区漁業調整委員会委員補欠選挙費委託金で 677万 7,000円の減額などでございます。
 次に、16款の財産収入は18万 8,000円の増額で、基金利子を計上したものでございます。
 次に、17款の寄附金は 1,023万 6,000円の増額補正でございます。寄附金の内容は、一般寄附金では個人、法人合わせて2件で 1,000万 4,000円、交通遺児対策費寄附金は法人、団体合わせて2件で6万 5,000円、社会福祉費寄附金は個人3件、団体8件、法人2件の合わせて13件で62万 3,000円、教育費寄附金で図書備品等購入のため小学校分で3団体12万 1,000円、中学校分では4団体で75万 6,000円の増額、また、漁港整備事業に係る水産業費寄附金では、事業費の減額により 133万 3,000円の減額補正でございます。
 次に、18款の繰入金は 255万 8,000円の減額で、漁業振興基金繰入金の減額補正でございます。
 次に、19款の繰越金は 8,893万 6,000円の増額補正で、17年度決算剰余金に係る実質収支額のうち未計上額を補正しようとするものでございます。
 次に、20款の諸収入は 935万 5,000円の減額で、クリーンセンター建設費受益者負担金 967万 9,000円の減額補正などでございます。
 次に、21款の市債は1億 3,910万円の減額補正で、適債事業に係る起債額の補正をしようとするものでございます。
 以上、歳入の補正額といたしましては1億 177万 9,000円の減額でございます。
 次に、4ページをごらんいただきたいと存じます。歳出について御説明申し上げます。
 2款の総務費は 927万 9,000円の減額補正でございます。補正の主な内容は、1項総務管理費で一般職人件費や共済組合負担金で 501万 2,000円の減額、またバス運行関係費で 267万 2,000円の増額補正、3項戸籍住民基本台帳費で戸籍電算化業務委託料 279万 6,000円の減額、4項の選挙費で一般職人件費分で 106万 4,000円などの増額のほか、千葉海区漁業調整委員会委員補欠選挙費で 677万 5,000円の減額補正でございます。
 次に、3款の民生費は 6,871万 1,000円の増額補正でございます。補正の主な内容は、1項の社会福祉費で老人医療特別会計繰出金が 8,875万 5,000円の増額、また、介護保険事業特別会計繰出金で 2,363万 6,000円の減額補正、2項の児童福祉費で児童保育委託料が 1,074万 7,000円の増額補正などでございます。
 次に、4款の衛生費は 162万 5,000円の減額補正でございます。補正の主な内容は、1項保健衛生費で、新たに医師会立木更津准看護師学校補助金として 945万 4,000円の増額補正、2項清掃費は 966万 2,000円の減額補正で、君津地域広域廃棄物処理事業委託料で 445万 7,000円の増額、クリーンセンター管理運営事業で 1,411万 9,000円の減額補正でございます。
 次に、6款の農林水産業費は 3,938万 5,000円の減額補正でございます。補正の内容は、1項の農業費で、イノシシ管理事業委託料で 270万円の増額、2項の林業費で林道南房総線開設事業が 971万 5,000円の減額、3項水産業費で大貫漁港改修工事費分が 2,759万 1,000円の減額補正などでございます。
 次に、7款の商工費は 138万 6,000円の増額補正で、中小企業資金融資利子補給事業補助金を計上したものでございます。
 次に、8款の土木費は 8,888万 7,000円の減額補正でございます。補正の内容は、2項道路橋梁費で、道路等整備事業負担金が 2,279万 3,000円の減額、新田中線道路改良事業の交付金分が 6,477万 1,000円の減額、まちづくり交付金事業が 719万 4,000円の減額補正などででございます。
 次に、9款の消防費は 722万 4,000円の減額補正で、一般職人件費の 332万 7,000円の減額のほか、消防自動車整備などに係る事業費の確定に伴う補正でございます。
 次に、10款の教育費は 864万 2,000円の減額補正でございます。主な内容は、1項教育総務費で、私立幼稚園就園奨励費補助金が 673万円の減額、3項中学校費で中学校管理運営費が 300万円の増額、富津中学校校舎改築事業で 303万 8,000円の減額、4項社会教育費は(仮称)福祉・教育施設整備基本計画策定業務委託料で 890万円の減額補正などでございます。
 次に、11款の災害復旧費は 1,514万 3,000円の減額補正で、現年発生公共土木施設災害復旧事業に係る災害復旧工事費などを補正しようとするものでございます。
 次に、12款の公債費は 169万 1,000円の減額補正で、平成17年度許可債に係る長期債利子分で 230万 9,000円の増額、一時借入金利子分で 400万円の減額をしようとするものでございます。
 以上、歳出の補正額は1億 177万 9,000円の減額で、既定予算と合わせて補正後の予算額を歳入歳出それぞれ 155億 6,569万 2,000円にしようとするものでございます。
 次に、6ページをお開き願いたいと存じます。第2表の継続費補正でございますが、10款教育費、3項中学校費の富津中学校校舎改築事業につきましては、校舎改築工事及び施行監理業務委託契約の締結に伴い、継続費の総額と平成18年度、19年度、20年度の年割額を変更しようとするものでございます。
 次に、第3表の繰越明許費でございますが、8款土木費、2項道路橋梁費の道整備交付金事業につきましては、年度内の工事完了が困難となったため、19年度に繰り越ししようとするものでございます。
 次に、7ページをごらんいただきたいと存じます。第4表債務負担行為補正でございますが、1の廃止につきましては、株式会社かずさアカデミアパークが平成18年度の事業資金を金融機関から借り入れることとしておりましたが、全額千葉県の貸付金で対応したため、廃止しようとするものでございます。
 次に、2の変更につきましては、いずれの事項も金利の変動に伴い、限度額を変更しようとするものでございます。
 次に、8ページをお願いいたします。第5表地方債の補正でございますが、1の廃止につきましては、当該事業の財源として地域再生事業債が充当できなくなったため、地方債の廃止をしようとするものでございます。
 次に、9ページの2の変更につきましては、適債事業の確定によりまして既定の起債額を変更しようとするものでございます。
 以上、平成18年度富津市一般会計補正予算(第6号)の補足説明を終わらせていただきます。

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○議長(嶋田政市君) 次に、議案第7号について補足説明を求めます。水道事業管理者、三平稔純君。
              〔水道事業管理者 三平稔純君登壇〕
◎水道事業管理者(三平稔純君) 議案第7号 平成18年度富津市水道事業会計補正予算(第2号)についての補足説明を申し上げます。
 別冊となっております補正予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。
 まず、第2条、業務の予定量の主要な建設改良事業でありますが、拡張工事費を2,182万3,000円減額し、 9,983万 5,000円とするものであります。内容といたしましては、豊岡増圧ポンプ場測量設計業務委託料及び配水管布設工事等の執行残によるものであります。
 次に、改良工事費を1億 475万 7,000円減額し、2億 6,737万円とするものであります。内容といたしましては、大坪山・犬吠配水池実施設計業務委託、金谷大日地先、宝竜寺地先、亀沢地先配水管改良工事及び館山道関連工事の亀沢地先導送水管移設工事等の施行方法の変更、取りやめや次年度以降への見送りによるものであります。
  次に、第3条資本的収入及び支出でありますが、まず収入ですが、第1款資本的収入を1億 2,095万 1,000円減額し、2億 8,465万 9,000円とするものであります。内訳といたしましては、第1項企業債を 8,250万円減額し、2億円とするものであります。これは、各事業費が確定したことに伴い、借入額の減額をするものであります。
 次に、第2項負担金を 3,845万 1,000円減額し、 8,401万 4,000円とするものであります。内訳といたしましては、工事負担金を 4,139万 1,000円減額し、開発負担金を 294万円増額するものであります。主な内容といたしましては、館山道関連工事の亀沢地先導送水管移設工事負担金の減額によるものであります。
 続きまして、支出でございますが、第1款資本的支出を1億 2,913万円減額し、6億 6,811万 3,000円とするものであります。
 内訳といたしましては、第1項建設改良費を1億 2,913万円減額し、3億 8,676万 9,000円とするものであります。この内容といたしましては、先ほど主要な建設改良事業で申し上げましたとおりであります。内訳は、拡張工事費では委託料を141万8,000円、工事請負費を1,515万5,000円、負担金を 525万円、改良工事費では委託料を 2,235万 7,000円、工事請負費を 8,240万円、及び固定資産購入費では土地購入費 150万円、車両運搬具購入費 105万円をそれぞれ減額するものであります。
 以上、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億 8,345万 4,000円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金をもって補てんするものであります。
 なお、これらの詳細につきましては、5ページに参考資料として資本的収入及び支出の見積もり基礎がありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、2ページをごらんいただきたいと思います。第4条企業債でありますが、各事業の事業費の確定に伴いまして、企業債の借入限度額をそれぞれ表のとおり変更するものであります。
 以上で議案第7号 平成18年度富津市水道事業会計補正予算(第2号)についての補足説明を終わります。

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○議長(嶋田政市君) 次に、議案第20号について補足説明を求めます。財政部長、吉田和男君。
                〔財政部長 吉田和男君登壇〕
◎財政部長(吉田和男君) 議案第20号 平成19年度富津市一般会計予算の補足説明を申し上げます。
 別冊の平成19年度富津市予算書の1ページをごらんいただきたいと存じます。一般会計の予算総額は、第1条で歳入歳出それぞれ 161億 4,200万円と定めたものでございます。
 次に、2ページをごらんいただきたいと存じます。予算の主な内容について御説明申し上げます。
 まず、歳入についてでございますが、1款の市税は94億 9,974万 2,000円でございます。市税のうち1項市民税は34億 5,889万円で、このうち個人市民税の均等割は18年度の課税実績をもとに、老年者非課税限度額の廃止による19年度3分の2課税分の増収額を見込んで計上したものでございます。また、個人市民税の所得割につきましては、18年度の課税実績をもとに所得区分別の伸び率や定率減税の全廃による増収額及び税源移譲に伴う10%比例税率化による増収額を見込んで計上したものでございます。
 法人市民税の均等割は、18年度の課税見込額をもとに新規進出企業分や従業者の増減に伴う税率区分の変更を見込んで計上し、また法人税割は18年度の課税見込額に進出企業による増収や景気回復による増収を見込んで計上したものでございます。
 次に、2項の固定資産税は56億 1,963万 1,000円で、このうち土地分につきましては18年度の課税見込額に地価下落による減収分と新規進出企業分の増収を見込み、また家屋は新規進出企業分を含む新増築による増収、償却資産は大規模償却資産の減価償却による減収を見込んで計上したものでございます。
 次に、4項の市たばこ税は3億 2,247万 1,000円で、販売本数の減少を勘案するも、18年7月1日からの税率引き上げにより、前年度より増額と積算したものでございます。
 次に、2款地方譲与税は2億 9,500万円でございます。
 1項の自動車重量譲与税1億 7,000万円と2項地方道路譲与税 6,000万円及び3項の特別とん譲与税 6,500万円は、決算推移と地方財政計画の伸び率により算出し、計上したものでございます。なお、三位一体による税源移譲の暫定措置とされておりました所得譲与税は廃止となったところでございます。
 次に、3款利子割交付金は 1,600万円で、この歳入は金融機関などから支払いを受ける利子に対し、県税として課税される利子割額の一部が県から交付されるもので、決算推移を勘案して算出したものでございます。
 次に、4款配当割交付金の 1,900万円は、一定の上場株式等の配当に対し、県税として課税される配当割収入額の一部が県から交付されるもので、18年度見込額に県算出の伸び率を乗じて算出したものでございます。
 次に、5款株式等譲渡所得割交付金の 1,300万円は、源泉徴収口座の株式等譲渡所得に対し、県税として課税される株式等譲渡所得割の一部が県から交付されるもので、18年度見込額に県算出の伸び率を乗じて算出したものでございます。
 次に、6款地方消費税交付金は5億 2,200万円でございます。この歳入は、国から県に収納される地方消費税額の1%の2分の1に相当する額が市町村の人口と従業者数の案分により県から交付されるもので、18年度見込額に県算出の伸び率を乗じて算出したものでございます。
 次に、7款ゴルフ場利用税交付金は 6,100万円で、この歳入は市内のゴルフ場利用者から県が徴収するゴルフ場利用税の7割が県から交付されるもので、18年度見込額に県算出の伸び率を乗じて算出したものでございます。
 次に、8款の自動車取得税交付金は1億 6,000万円で、この歳入は県に納付された自動車取得税の95%相当額の10分の7の額が市町村道の延長と面積の案分により交付されるもので、18年度見込額に県算出の伸び率を乗じて算出したものでございます。
 次に、9款の地方特例交付金は 6,500万円で、このうち1項の地方特例交付金は児童手当特例交付金に19年度新たに乳幼児加算の創設に伴う財源補てん分を見込んで計上し、また2項の特別交付金につきましては、18年度をもって廃止された減税補てん特例交付金の経過措置としての特別交付金を18年度見込額に国の予算額の伸び率を乗じて算出したものでございます。
 次に、10款地方交付税は1億 5,000万円で、特別交付税の収入見込額を計上したものでございます。なお、19年度の普通交付税は不交付団体と見込んでいるところでございます。
 次に、1行置きまして12款の分担金及び負担金は2億 268万 6,000円で、主な収入は保育所入所児童保護者負担金などでございます。
 次に、13款使用料及び手数料は2億 1,202万 6,000円で、予算の内容は公共施設の使用料や行政財産の目的外使用料が 7,112万 8,000円と、戸籍、住民票の交付手数料や印鑑証明、諸証明のほか塵芥処理手数料などの役務の対価として徴収する手数料が1億 4,089万 8,000円でございます。
 次に、14款の国庫支出金は12億 761万 9,000円で、内訳は歳出の投資的経費に充当する歳入が2億 8,339万 7,000円で、このうち主なものは道路整備や地域生活基盤施設整備事業に係るまちづくり交付金、橋梁整備事業に係る道整備交付金のほか、富津中学校校舎改築事業に係る安全・安心な学校づくり交付金などでございます。
 また、非投資的経費に充当する歳入は9億 2,422万 2,000円で、このうち主なものは障害者介護給付費や生活保護費などの扶助費に充当する歳入でございます。
  次に、15款の県支出金は9億 697万 7,000円で、内訳は歳出の投資的経費に充当する歳入が 7,083万 6,000円で、主なものにつきましては、東京湾漁業総合対策事業補助金や漁港整備事業に係る交付金などでございます。また、非投資的経費に充当する歳入は8億 3,614万 1,000円で、主なものといたしましては、国保会計保険基盤安定負担金や障害者介護給付に係る負担金のほか、緩衝緑地償還財源の富津地区共同福利施設取得事業負担金、県税徴収委託金などでございます。
 次に、16款の財産収入は 4,521万 3,000円で、主な内容は、土地建物貸付収入と土地売払収入でございます。新規なものといたしましては、富津岬荘建物貸付収入や株式会社かずさクリーンシステム出資配当金を見込んで計上したものでございます。
 次に、17款の寄附金は 797万 2,000円で、漁港整備事業等に係る受益者からの寄附金を見込んだものでございます。
 次に、18款の繰入金は8億 1,359万 1,000円で、予算の主な内容は、財政調整基金から5億円、富津地区共同福利施設取得費の財源として基金から1億 9,929万円、老人医療特別会計における18年度一般会計立て替え分の精算予定額として1億 503万 8,000円のほか、事務事業に充当するため特定目的基金からの繰入金を計上したものでございます。
 次に、19款の繰越金は1億 6,100万円でございます。
 次に、20款の諸収入は2億 9,177万 4,000円で、主な予算といたしましては、中小企業融資貸付金元利収入や給食費事業収入のほか、埋立地内企業3社からのクリーンセンター運営費に係る受益者負担金などでございます。
 次に、21款の市債は14億 8,440万円で、内訳は建設事業や出資金の適債事業に充当する起債額が10億 5,260万円と臨時財政対策債が4億 3,180万円でございます。なお、減税補てん債は18年度税制改正によるたばこ税の一部の地方への移譲や特例交付金に減税補てんに係ります特別交付金が創設されたことなどにより、19年度から制度廃止されたところでございます。
 以上、歳入の合計額は 161億 4,200万円でございます。
 続きまして、5ページからの歳出について御説明申し上げます。
 1款の議会費は2億 5,139万 9,000円で、議員、職員の人件費のほか、議会運営関係費でございます。
 次に、2款の総務費は23億 1,684万 4,000円で、新たな予算といたしましては、2項の徴税費で21年度の土地評価替えに係ります不動産鑑定手数料 2,974万 2,000円、3項戸籍住民基本台帳費で19年度再度予算計上となります戸籍電算化業務の初年度経費として 1,688万 3,000円、及び4項の選挙費で参議院議員選挙費 2,757万円、県議会議員選挙費 2,024万 1,000円、市議会議員選挙費 950万円などの計上でございます。
 次に、3款民生費は38億 8,421万 1,000円で、新たな予算といたしましては、1項の社会福祉費で障害者通所施設等利用者送迎事業に対する補助金 360万円、グループホーム等入居者家賃補助金600万円、居宅介護実施事業者が行う障害者の移動経費を支援する移動支援事業委託料1,039万 9,000円の計上などでございます。
 2項の児童福祉費で拡充する予算といたしましては、竹岡学童クラブに対して放課後児童クラブ運営費補助金 139万 3,000円、ゼロ歳以上3歳未満の児童手当を一律1万円とする児童手当制度の拡充に係る経費の計上などでございます。
 また、3項の生活保護費では、新たな予算といたしましては、要保護高齢者世帯の居住用不動産を担保とする長期生活支援資金の借り入れに要する経費 157万 5,000円の計上などでございます。
 次に、4款衛生費は18億 9,874万 9,000円で、拡充をいたしましたものといたしましては、乳がん検診において35歳から39歳までの受診に対して超音波検診の実施予算39万 9,000円のほか、後期高齢者医療広域連合負担金 1,130万 4,000円の計上などでございます。
 次の5款の労働費は42万 8,000円でございます。
 次に、6ページにかけての6款農林水産業費は4億 7,987万 5,000円で、新たな予算といたしましては、1項の農業費で有害鳥獣による農林作物への被害防止対策として、貸し出し用イノシシ捕獲用おり10基購入51万 9,000円、資源循環型農業の推進を図るたい肥利用促進集団育成事業費20万 2,000円の計上などでございます。
 次に、7款商工費は1億 4,115万 2,000円で、新たな予算といたしましては、企業誘致対策として進出企業1社に対する企業誘致奨励金 599万 2,000円の計上などであります。
 次に、8款土木費は23億80万 7,000円で、主な予算といたしましては、2項の道路橋梁費でまちづくり交付金事業2億 5,577万円、道整備交付金事業1億 7,500万円、また新たな予算といたしましては6項の住宅費で住宅耐震相談、木造住宅の耐震診断費の助成費及び耐震改修促進計画策定、地震防災マップ作成経費 1,568万 8,000円の予算計上などでございます。
 次に、9款消防費は10億 4,416万 9,000円で、主な予算といたしましては、消防自動車等整備事業に 3,804万 2,000円、防災行政無線屋外子局増設事業 270万円の計上などでございます。
 次に、10款教育費は25億 1,474万 1,000円で、主な予算といたしまして2項の小学校で施設整備事業に 1,470万円、3項の中学校で富津中学校校舎改築事業に10億 9,985万 2,000円、また新たな予算といたしまして1項の教育総務費で小・中学校統廃合検討事業に20万円、特別支援教育推進事業に21万 3,000円の計上などでございます。
 次に、11款災害復旧費は94万 6,000円、12款公債費は12億 3,577万 9,000円、13款諸支出金は市土地開発公社からの道路用地、街路用地、公園用地取得費で 5,290万円、14款予備費は 2,000万円で、歳出合計は 161億 4,200万円でございます。
 次に、8ページをごらんいただきたいと存じます。第2表の地方債でございますが、19年度の地方債借入限度額の総額は14億 8,440万円で、各事業の目的別起債限度額は表に記載のとおりでございます。
 以上で平成19年度一般会計予算の補足説明を終わらせていただきます。
○議長(嶋田政市君) 会議の途中ですが、ここで暫時休憩をいたします。
                 午前11時55分 休憩
          ─────────────────────────
                 午後 1時00分 開議
○議長(嶋田政市君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 補足説明を続行いたします。
 次に、議案第21号及び議案第23号について補足説明を求めます。市民福祉部長、池田泰夫君。
               〔市民福祉部長 池田泰夫君登壇〕
◎市民福祉部長(池田泰夫君) 議案第21号 平成19年度富津市国民健康保険事業特別会計予算について、補足説明を申し上げます。
 予算の説明の前に、国民健康保険の加入状況についてでございますが、本年2月1日現在で1万 1,701世帯、全世帯の69.7%、被保険者数は2万 4,769人で、全人口の50%でございます。
 それでは、別冊の平成19年度富津市予算書の 237ページをごらんいただきたいと存じます。富津市国民健康保険事業特別会計の予算総額は、第1条で歳入歳出それぞれ前年度比 4.5%増の59億 3,879万 5,000円と定めたところでございます。
 次に、 238ページ、 239ページをごらんいただきたいと存じます。
 まず、歳入でございますが、1款の国民健康保険税は20億 799万 1,000円でございます。このうち一般被保険者国民健康保険税は16億 4,111万 4,000円、退職被保険者等国民健康保険税は3億 6,687万 7,000円でございます。保険税の予算に占める割合は 33.81%となっております。
 2款の使用料及び手数料は、保険税の督促手数料でございます。
 3款の国庫支出金は16億 6,337万 4,000円でございます。
 1項の国庫負担金は12億 8,651万 4,000円で、このうち療養給付費等負担金は平成18年度から国の負担率が34%となっております。また、高額医療費共同事業負担金は、共同事業拠出金に対する国の負担金で 2,696万 4,000円でございます。
 2項の国庫補助金は3億 7,686万円でございます。このうち財政調整交付金は3億 6,886万円で、その内訳は普通調整交付金が2億 8,886万円、特別調整交付金が 8,000万円でございます。また、国民健康保健事業補助金は 800万円で、平成18年度に引き続いて実施いたします国保ヘルスアップ事業の補助金でございます。
 4款の療養給付費等交付金は7億 9,522万 1,000円で、退職者医療制度に基づいて支払基金から交付されるものでございます。
 5款の県支出金は2億8,133万3,000円でございます。このうち1項の県負担金は2,696万4,000円で、内容は高額医療費共同事業負担金で共同事業拠出金に対する県の負担金でございます。
 2項の県補助金は2億 5,436万 9,000円で、普通調整交付金及び特別調整交付金でございます。
 6款の共同事業交付金は7億 495万 4,000円で、高額な医療の発生による国保財政の不安定さを緩和するための再保険事業による交付金でございます。具体的には、レセプト1件当たり80万円を超えるものに加え、昨年の10月から30万円を超える場合も対象となっております。
 7款の財産収入は 3,000円で、積立金の利子でございます。
 8款の繰入金は3億 4,664万円でございます。
 1項の一般会計繰入金は3億 1,806万円で、保険基盤安定繰入金、物件費、出産育児一時金、支援対策事業分及び職員給与費等繰入金でございます。
 2項の基金繰入金は 2,858万円で、歳入の不足分を確保するため、財政調整基金からの繰入金でございます。
 9款の繰越金は1億 3,078万 5,000円で、18年度の繰越金でございます。
 10款の諸収入は 789万 4,000円で、保険税の延滞金、第三者行為による納付金等でございます。
 続きまして、歳出について御説明を申し上げます。 240ページ、 241ページをごらんいただきたいと存じます。
 1款の総務費は1億 5,741万 9,000円でございます。
 1項の総務管理費は1億 709万 1,000円で、国保職員の人件費及び事業運営に係る物件費等でございます。
 2項の徴税費は 4,651万 6,000円で、徴収職員、国保税徴収補助員に係る人件費等でございます。
 3項は国保運営協議会に要する経費、4項は趣旨普及のための経費の計上でございます。
 2款の保険給付費は37億 1,191万 5,000円で、一般及び退職分に係る療養給付費、療養費、高額療養費及び出産育児一時金、葬祭費等でございます。過去の実績、最近における医療費の動向を踏まえ、国から示された算出方法によって計上いたしました。予算に占める割合は 62.50%でございます。
 3款の老人保健拠出金は9億 1,171万 9,000円でございます。内容は、現年度分と2年前の精算分で構成されております。国から示されました算出方法により計上したところでございます。
 4款の介護納付金は3億 9,450万 2,000円で、40歳以上65歳未満の2号被保険者の国保加入者分として支払基金に納付するものでございます。
 5款の共同事業拠出金は6億 8,848万 7,000円で、医療給付費の再保険制度の掛け金に相当するものでございます。
 6款の保健事業費は 6,224万 8,000円で、ヘルスアップ事業を初めとして疾病予防事業の予算計上でございます。
 7款の基金積立金は、基金積立金利子を基金に積み立てるものでございます。
 8款の公債費は 100万円でございます。
 9款の諸支出金は 650万 1,000円で、保険税過誤納還付金等の計上でございます。
 10款は予備費で 500万円の計上でございます。
 以上で議案第21号 平成19年度富津市国民健康保険事業特別会計予算の補足説明を終わります。
 続きまして、議案第23号 平成19年度富津市介護保険事業特別会計予算の補足説明を申し上げます。
  295ページをごらんいただきたいと存じます。介護保険事業特別会計の予算総額は、第1条で歳入歳出それぞれ32億 211万 9,000円と定めたところでございます。
 次に、 296ページをごらんいただきたいと存じます。予算の主な内容について御説明を申し上げます。
 まず、歳入でございますが、1款の保険料は5億 3,204万 7,000円でございます。65歳以上の第1号被保険者数を1万 3,166人とし、平成17年度税制改正による介護保険料の激変緩和措置の年次上昇分を見込んで計上したところでございます。
 次に、2款の使用料及び手数料は11万 7,000円で、これは保険料の督促手数料でございます。
 3款の国庫支出金は7億 467万 8,000円でございます。
 1項の国庫負担金は5億 3,818万 9,000円で、在宅サービスに係る介護保険給付費の20%の負担金と施設サービス分に係る介護保険給付費の15%の負担金の計上でございます。
 2項の国庫補助金は1億 6,648万 9,000円で、介護保険給付費に対する5%の調整交付金、地域支援事業費のうち介護予防事業費に対する25%、包括的支援事業・任意事業費に対する40.5%の地域支援事業交付金の計上でございます。
 次に、4款の支払基金交付金は9億 4,203万 4,000円でございます。これは、医療保険の各保険者が第2号被保険者分として拠出した保険料が社会保険診療報酬支払基金から交付金として、介護保険給付費及び地域支援事業費の31%が交付されるものでございます。
 次に、5款の県支出金は4億 5,214万円でございます。
 1項の県負担金は4億 4,448万 5,000円で、在宅サービス分に係る介護保険給付費の12.5%の負担金と施設サービス分に係る介護保険給付費の17.5%の負担金の計上でございます。
 2項の県補助金は 765万 5,000円で、地域支援事業費のうち介護予防事業費に対する12.5%、包括的支援事業・任意事業費に対する 20.25%の地域支援事業交付金の計上でございます。
 次に、6款の財産収入は15万 1,000円で、介護保険給付費準備基金の利子を計上したものでございます。
 7款の繰入金は5億 6,897万 8,000円でございます。
 1項の一般会計繰入金は5億 1,509万 8,000円で、介護保険給付費及び地域支援事業費のうち介護予防事業費に対する12.5%の繰入金、地域支援事業費のうち包括的支援事業・任意事業に対する 20.25%の繰入金、並びに事務費及び職員給与費に係る繰入金の計上でございます。
 2項の基金繰入金は 5,388万円で、介護保険給付費準備基金からの繰り入れでございます。
 次に、8款の繰越金は 191万 9,000円の計上でございます。
 9款の諸収入は雇用保険の本人負担分等の計上でございます。
 続きまして、 298ページからの歳出について御説明を申し上げます。
 1款の総務費は1億 2,554万円でございます。このうち1項の総務管理費は職員人件費と一般事務費等を計上し、5項の計画策定懇談会費で平成21年度からの第4期介護保険事業計画の策定のためのアンケート調査等の経費の計上でございます。
 次に、2款の保険給付費は30億 2,361万 7,000円でございます。このうち1項の介護サービス等諸費の27億 6,106万 6,000円は、要介護認定者が利用するサービスに対する保険給付費で、平成18年度の実績見込額をもとに給付費の伸びを加味して計上したところでございます。
 2項の介護予防サービス等諸費の1億 2,517万 5,000円は、平成19年度から始まる新予防給付の保険給付費で、要支援認定者が利用するサービスに対するものでございます。
 3項のその他諸費の 449万 7,000円は、保険給付費の審査支払手数料でございます。
 4項の高額介護サービス等費の 3,708万 5,000円は、サービスを利用したときの自己負担額が一定額を超えた場合に、その超えた部分を高額介護サービス費として払い戻すものでございます。
 5項の特定入所者介護サービス等費の 9,579万 4,000円は、原則全額自己負担とされている居住費及び食費について、低所得者が施設入所等をした場合に、その一部または全部を保険給付するものでございます。
 次に、3款の財政安定化基金拠出金は 315万円の計上でございます。介護保険給付費の増加等によって不足が生じた場合の資金の交付や貸し付けを行うことを目的に県が設置した基金に拠出するものでございます。
 次に、4款の地域支援事業費は 4,365万 5,000円でございます。地域支援事業は、介護が必要な状態に陥らないようにさまざまなサービスを提供するもので、1項の介護予防サービス費は通所型介護予防事業委託料のほか、訪問型介護予防事業に要する経費の計上でございます。
 2項の包括的支援事業・任意事業費は、総合相談の初期相談委託料、地域のケアマネジャー支援費用のほか、介護保険給付費の適正化に要する経費の計上でございます。
 次に、5款の基金積立金は15万 1,000円でございます。これは介護給付費準備基金の利子相当額を積み立てるものでございます。
 6款の公債費は 100万円で、これは資金に不足が生じ、一時借り入れをした場合の利子の計上でございます。
 次に、7款の諸支出金は 6,000円で、介護保険給付に係る国庫負担金の返還金等の計上でございます。
 8款の予備費は 500万円の計上でございます。
 以上で議案第23号 平成19年度富津市介護保険事業特別会計予算の補足説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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○議長(嶋田政市君) 次に、議案第24号について補足説明を求めます。水道事業管理者、三平稔純君。
              〔水道事業管理者 三平稔純君登壇〕
◎水道事業管理者(三平稔純君) 議案第24号 平成19年度富津市水道事業会計予算についての補足説明を申し上げます。
 別冊となっております予算書の1ページをごらんいただきたいと思います。
 まず、第2条業務の予定量につきましては、給水戸数を1万 8,010戸と見込み、年間総給水量を近年の水需要等を考慮の上、 598万 4,971立方メートルを予定したところであります。また、年間総給水量の1日平均給水量は1万 6,352立方メートルであります。
 次に、主要な建設改良事業につきましては、拡張工事費の1億 7,629万 5,000円は、豊岡増圧ポンプ場新設工事及び配水管布設工事等であります。
 次に、改良工事費3億 7,958万 8,000円につきましては、老朽管更新工事、配水管整備工事、施設整備工事及び配水管移設工事等であります。なお、事業内容等につきましては、40ページと41ページに主要工事等の一覧表がありますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
 次に、第3条と第4条につきましては、後ほど資料により御説明を申し上げます。
 次に、2ページをごらんいただきたいと思います。第5条企業債につきましては、起債の各事業の借入限度額、借り入れ及び償還の方法等を定めたものでございます。
 次に、第6条一時借入金につきましては、借り入れのできる最高限度額を2億円と定めたものであります。
 次に、第7条予定支出の各項の経費の金額の流用につきましては、消費税及び地方消費税に不足が生じた場合に、営業費用から営業外費用に流用ができることを定めたものであります。
 次に、第8条流用禁止項目につきましては、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として、職員給与費2億 3,610万 5,000円と交際費15万円について定めたものであります。
 次に、第9条他会計からの補助金につきましては、一般会計からの高料金対策補助金として前年度と同額の 4,000万円を計上したものであります。
 次に、第10条たな卸資産購入限度額につきましては、購入限度額を 271万 5,000円と定めたものであります。
 続きまして、予算の内容について御説明申し上げますので、予算書の38ページをごらんいただきたいと思います。収益的収支費目別構成表により御説明を申し上げます。
 まず、平成19年度欄をごらんください。給水収益の14億 7,239万 9,000円は水道料金収入で、全収入に占める割合は96.3%であります。
 次に、受託工事収益の 333万 9,000円につきましては、第三者原因による修繕工事を予定し、計上したものであります。
 次に、受取利息及び配当金につきましては1万 5,000円を見込み、計上したものであります。
 次に、一般会計補助金 4,000万円は、先ほど御説明申し上げましたとおりであります。
 次に、特別利益の 1,000円につきましては、スクラップメーター等の売却益であります。
 次に、その他収益の 1,336万 6,000円につきましては、消火栓の維持管理負担金で 500万円、下水道使用料賦課徴収受託収益として 504万 7,000円、設計、竣工検査等の手数料で285万8,000円、雑収益として46万 1,000円を見込み、計上したものであります。
 以上、収入総額は15億 2,912万円でありますが、仮受消費税及び地方消費税を含まない額は14億 5,874万 4,000円となり、対前年度比では 0.6%減の見込みであります。
 続きまして、支出について御説明申し上げます。
 まず、人件費の1億 5,838万 2,000円につきましては、18名分の給料及び職員手当等のほか、非常勤職員報酬などであります。
 次に、委託料の1億 2,490万 6,000円につきましては、亀田浄水場管理業務委託料及び水道料金等計算処理業務委託料、並びに検針業務委託料などであります。
 次に、修繕費の1億 1,397万円につきましては、配給水管漏水修繕費及び道路改良等による配給水管修繕費などであります。
 次に、動力費の 3,718万 7,000円につきましては、水源井、浄水場及び送水ポンプ場等における電気料であります。
 次に、薬品費の 384万 4,000円は、水質管理用薬品代であります。
 次に、材料費の69万 3,000円につきましては、漏水用修繕の材料代でございます。
 次に、受水費の5億 7,710万 3,000円につきましては、君津広域水道企業団からの受水費用でございます。
 次に、受託工事費 333万 9,000円につきましては、先ほど収入のところで御説明申し上げましたが、第三者原因による修繕工事を予定したものであります。
 次に、減価償却費の3億 2,152万 3,000円につきましては、平成18年度末決算見込みにおける有形固定資産 129億 536万 2,000円のうち償却資産に対する減価償却分で、主なものは建物、構築物並びに機械及び装置であります。
 次に、支払利息の1億 4,459万円につきましては、平成18年度末決算見込みにおける企業債借入残高40億 6,607万 4,000円に対する支払利息で、財務省61本、公営企業金融公庫の76本と一時借入金の利息であります。
 次に、消費税及び地方消費税の 859万 5,000円につきましては、消費税等の納付額を見込み、計上したものであります。
 次に、その他費用の 4,185万 7,000円は、水道施設用地等の賃借料、資産減耗費、雑支出の不能欠損及び一般事務費等であります。
 以上、支出総額は15億 3,598万 9,000円ですが、消費税及び地方消費税を含まない額は14億 8,494万円となります。この結果、当年度における純損失として 2,619万 6,000円を見込むものでございます。
 次に、39ページをごらんいただきたいと思います。資本的収支費目別構成表の平成19年度欄をごらんいただきたいと思います。
 企業債は3億 3,500万円で、内訳として第3次拡張変更事業に1億 2,500万円、改良工事で配水管整備事業に1億 5,250万円、老朽管更新事業に 1,750万円及び施設整備事業に 4,000万円を借り入れしようとするものであります。
 次に、加入負担金 5,281万 5,000円は、新規加入及び口径変更分を過去の実績等を勘案し、見込み、計上したものであります。
 次に、工事負担金の 2,048万 6,000円は、下水道工事に伴う配水管移設工事及び消火栓新設工事負担金であります。
 次に、開発負担金の 105万円につきましては、宅地開発に伴う水道事業費用負担金であります。
 次に、固定資産売却代金3万 2,000円は、スクラップメーター等の売却代金であります。
 以上、収入総額は4億 938万 3,000円であります。
 次に、支出について申し上げます。
 まず、人件費の 7,767万円につきましては、職員8名分の給料及び職員手当等であります。
 次に、委託料 7,920万 2,000円につきましては、豊岡増圧ポンプ場新設工事施行管理業務委託等13件であります。
 次に、工事請負費の3億 9,395万 2,000円につきましては、拡張工事費で豊岡増圧ポンプ場新設工事及び恩田地先配水管布設工事等3件、改良工事費では老朽管更新工事2件、配水管整備工事14件、施設整備工事2件、配水管等移設工事1件であります。
 次に、補償費80万円は、拡張及び改良工事に伴う補償費用を見込み、計上したものであります。
 次に、負担金の2万円につきましては、占用企業者連絡協議会負担金であります。
 次に、事務費 423万 9,000円につきましては、備消耗品等の事務執行に要する経費であります。
 次に、固定資産購入費の 387万 5,000円につきましては、施設用地購入が主なものであります。
 次に、企業債償還金の2億8,076万3,000円につきましては、財務省55本分、1億6,332万1,000円及び公営企業金融公庫54本分、1億 1,744万 2,000円の元金返済金であります。
 以上、支出総額が8億 4,052万 1,000円でありますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億 3,113万 8,000円につきましては、内部留保資金の4億 1,193万 9,000円と消費税及び地方消費税調整額の 1,919万 9,000円で補てんすることといたしました。
 以上で議案第24号 平成19年度富津市水道事業会計予算についての補足説明を終わります。
○議長(嶋田政市君) 以上で提案理由の説明を終わります。

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                    休会について

○議長(嶋田政市君) 日程第5、休会についてを議題といたします。
 お諮りいたします。議案調査のため、明27日から3月2日までの4日間を休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(嶋田政市君) 御異議なしと認めます。よって、明27日から3月2日までの4日間は休会と決しました。

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                   散     会

○議長(嶋田政市君) 以上をもちまして本日の日程はすべて終了いたしました。
 次の本会議は3月5日午前10時から会議を開きますので、念のため申し添えます。
 本日はこれにて散会といたします。

                  午後1時35分 散会